話は変わりますが、ご存知の方も多いと思いますが、 WELCOME HOME (SANITARIUM)は、映画「カッコーの巣の上で(One Flew Over the Cuckoo's Nest)」-1975年のアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞、主要5部門を独占した名作-を題材にしているし、 ONEは、映画「ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun)」を題材にしています。 どちらも見たあと、ものすごくどんよりした気分に浸れます。 双方のもつ曲の雰囲気(特に後半盛り上がる部分)が、単なる「ヘヴィメタル」では語れない、大きな世界観があることを感じ取れると思います。METALLICAが好きなら、ぜひとも「誰がために鐘はなる(FOR WHOM THE BELL TOLLS)」とあわせて見ておきたいですね。 ONEの題名考察・・・難しいですよね。 映画の中で、優しい看護婦がジョニーの傍らに、コップに入れた一輪のの花を飾るのですが、そのシーンがすごく印象的でした。 私は勝手にあの「一輪の花」をONEと決めました。(笑)