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ロージーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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ロージーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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ILDJARN ★★ (2004-12-28 12:21:00)

おッ、ILDJARNっすか。
EMPERORは聴いたことないものの、一時期ILDJARNの作品を集めておりました。
しかし彼らのアルバムって「作品」というよりも「音源集」といった印象が強い。一応1st、2nd、3rd・・・・となっているようですが。
まぁどれも汚いです。


WITCHCRAFT ★★ (2004-12-26 19:07:00)

オープニングナンバー「WITCHCRAFT」のカッコよさもさることながら、ラスト締めくくりの曲(タイトル忘れた)もすごく怪しくて良い!
最後の最後に日本の名曲「さくら」のフレーズが出てくるのだが、これがまた怖い。なぜ「さくら」なのかよく分からないが、もしかしてメンバーの方々は日本に興味があるのか?もしそうであれば密かに来日も「あり」かも・・・・。
しかし一曲目って聴けば聴くほどすごくいい。


WITCHCRAFT - Witchcraft - Witchcraft ★★ (2004-12-24 11:04:09)

怒音、轟音に慣れた耳にはある意味衝撃的な一枚のオープニングナンバー。
しょぼすぎる音作り、不安定なVo.、古臭すぎるメロ・・・・にもかかわらず、聴けば聴くほどクセになる曲。
冒頭の「WITCHCRAFT TAKE ONE・・・・」から始まり、4:30あたりからの甘く切ないギターソロと、最初から最後まで耳が離せない!


ELECTRIC WIZARD ★★ (2004-12-13 18:49:00)

>WIREDさん
見つけましたSOURVEIN。いいじゃありませんか。
BONGZILLAやEYEHATEGODなどと同類の、俗に言うスラッジドゥームってやつですね。
BBONGZILLAを聴いて以来、スラッジ系はどうも・・・・なんて思っていたのですが、彼らはいい。
今一度BONGZILLAを聴き直すと同時に、敬遠していたEYEHATEGODにも手を出してみようかと思っとります。
これだからメタルはやめられませんね。


SIX FEET UNDER - Graveyard Classics Vol.2 ★★ (2004-12-02 10:53:00)

何と今回はAC/DCの「BACK IN BLACK」丸ごと一枚そのままカヴァー。前作のvol.1は割と普通のカヴァー集でしたが今回はアルバム丸々一枚。やはりやることが半端じゃありません。その中身ですが「声」以外は結構普通にカヴァーしており、vol.1でもAC/DCのカヴァーが収録されておりましたが、全曲通してあんな感じです。
しかし問題はその声。SIX~ではかっこよく聴こえたあの声も、AC/DCの曲に乗せると・・・・かなり笑える。あの曲調に全然合ってない!こんなの笑いなくしては聴けません。
あくまでもお遊び的作品なんで「デスメタルも聴くよ」というAC/DCファンは(もちろん「ネタ」のつもりで)即買いましょう。←何と今回は日本盤も出るようです。驚き!
さて笑いはもう十分なんで、次回のvol.3(あるのか)ではVENOMの「welcome to hell」あたりを丸ごとカヴァーしていただき、汚名?を返上してもらいたい。
また他に笑えるネタとしてJUDAS「GRINDER」、THIN LIZZY「JAILBREAK」、SCORPIONS「BLACKOUT」等の各カヴァーを挙げておく。


AUTOPSY - Torn from the Grave ★★ (2004-12-02 10:26:00)

AUTOPSYまでもがベスト盤を出す時代になりました。
確かに「San Fransisco's Gore Gods が蘇る」とあり、何だか妙にかわいく微笑ましくも思える。
さてデモやライヴ音源を含むベスト盤ということだが、悪趣味な音源が簡単に手に入る今の若者にははっきり言って刺激が少ないかもしれない。が、デスメタルを聴く人間が異端児扱いされた一昔前の人間にとっては、懐かしさはもちろんのこと、俗に言う「古きよき時代」ってやつを感じられずにはいられない。
そういう意味では今の若者またはデス入門用というよりも、青春時代をデスメタル、スラッシュメタルで過ごした20代後半、30代の方々にぜひ聴いていただき、そして涙を流してほしい(笑)。そんな貴兄にぜひおすすめ!!
しかし今さら「ゴアゴッズが蘇る!」ってのも笑える。


PLACE OF SKULLS - With Vision - Last Hit ★★ (2004-11-26 09:50:21)

ワインリッチ加入の2ndのオープニングナンバー。
ヘヴィで躍動感あふれるリフと心地いいテンポが印象的。彼の加入の影響が顕著に表れた、ドゥームロックの名曲。
またそれに続くタイトルトラック②もセットでお薦め!


PRIDE & GLORY - Pride & Glory - Sweet Jesus ★★★ (2004-11-22 11:01:17)

今さらですが、あの巨体からこんな美しいメロディが生まれるとは・・・・。名曲。


TRIUMPH - Never Surrender - Too Much Thinking ★★ (2004-11-12 17:57:58)

PURPLEの「highway star」 SABBATHの「neon knights」。ちょっと曲が長めであるが、その長さを感じさせない心地よい疾走ナンバー。


RUSH - Feedback ★★ (2004-10-29 12:16:00)

銘菓ひよこさんのおっしゃる通り、もう少し収録曲を増やしてフルで出して欲しかった。確かにどの曲もカヴァーとは思えないほど、ちゃっかり自分達の曲にしている。
カヴァー集ということで収録曲全て他人の曲だが、演奏や歌が自信に満ち溢れているというような感じ(特に①など)。しかしその辺はベテランバンドの強みか。
ただ先に書いた収録曲の少なさに加え、輸入盤、日本盤ともにレコード盤のようなパッケージングの仕方はいただけない。


RUNNING WILD - Masquerade - Masquerade ★★ (2004-10-29 12:05:02)

(恐らく)歴代最速の曲。ドラムがむちゃくちゃカッコイイ!
最新のライブアルバムが気になるところですが、収録曲を見るとこの曲は入ってないみたいなんで、購入すべきかどうか考えております。
何も考えずに単純に頭を振れる名曲だ!!


RUNNING WILD - Black Hand Inn - Mr. Deadhead (2004-10-29 11:56:47)

アルバム「black hand inn」発売前にラジオでかかっており、それを聴いてアルバム購入を決意。
いかにもジャーマン(acceptっぽい)らしい、ミドルテンポの曲で、リフがMAIDENの「the trooper」を彷彿とさせるようなこねくり回すような感じ。聴いていて非常に気持ちいい。
基本的にミドルテンポであるが、疾走感のあるリフによって最終的にノリノリの曲に仕上がっていると思う。


RUNNING WILD ★★ (2004-10-28 22:00:00)

単純に頭を振りたくなったらRUNNING WILD。これが「ヘヴィメタル」だ!


CHURCH OF MISERY - The Second Coming ★★ (2004-10-28 21:49:00)

日本のバンドってことで何かと後回しにしてきたが、そんな自分を反省。日本にもこんなかっこいいバンドがあったんだなんて思いました。
一応ドゥームロックバンドとして紹介されておりますが、ドゥームっぽい暗さ、重さはほとんど感じられず、個人的に大好きな「疾走ヘヴィロック」バンドの印象を受けた。(この作品しか聴いたことないのですけど)
またCACTUSのカヴァーっつうのが渋い!オリジナルよりも若干ヘヴィにカヴァーしているが、あくまでもオリジナルに忠実な所に好感がもてます。
「日本産はどうもなぁ・・・・」と今まで敬遠しがちだった自分のような方々に、金沢発のGREENMACHINEと共におすすめしたい。


GRAND FUNK - Caught in the Act ★★ (2004-10-26 18:01:00)

確かにベスト盤を買うよりこのライヴ盤を買った方がいいかも。
選曲に関しても申し分なく、何よりライヴでの「we're~」が聴けるってのが嬉しい。ただこの作品って一箇所でのライヴを丸ごと収録ではなく、何箇所かで行ったライヴのうち良いものだけを選曲して収録したとのことです。(←ほんとでしょうか・・・・。)
そこの所がひっかかるのですが、どこぞのバンドのライヴ盤のように曲間が途切れているわけでもなく、聴いている分には素晴らしいライヴアルバムなので、彼らの数多くの作品の中ではまず「これを聴け!」だと思う。
しかし75年に既にこんな作品が出ていたなんて驚きである。


BLOOD FARMERS ★★ (2004-10-07 18:37:00)

とにかく早く聴きたい。
ところでバンド名「blood farmers」って、とあるB級映画のタイトルから取ったものらしいがその映画ってのも気になる今日このごろ・・・・。


DARKTHRONE - Sardonic Wrath ★★ (2004-10-07 14:42:00)

10th。
何枚目だろうが一本筋の通った本気ブラックメタル。しかし邪気や荒々しさは基本的には何も変わっていないが曲の感じは名盤三部作以降のそれ。長~いイントロ①(こんなの苦手)の後の②を聴いた時には「復活」の文字が頭をよぎったのであるが、やはりその後に続く楽曲はミドル中心で、退屈だった7thや8thの再来を思い起こした。
裏ジャケによれば、「bathoryのクォーソンに捧げる」作品らしく、前作や前々作よりははるかに聴き応えはあるものの、やはりあの三部作の気迫には敵わないってとこでしょうか。
しかし、リフや曲調が変わっても、この狂気溢れるVo.は相変わらず。
「ブラックメタルが聴いてみたい!」って人にはもちろん彼らをオススメするが、まずあの三部作を聴き、次にコレを聴くのが妥当かと。


PLACE OF SKULLS - With Vision ★★ (2004-10-01 15:34:00)

元the obsessed、saint vitus、spirit caravanのwino氏加入後の2nd。
彼の影響か、よりノリのいいdoom rockの作品になっていると思う。もちろん「疾走」とまではいかないが心地よいテンポで曲が進んでいく。この感じはcathedralの2nd・3rdを初めて聴いた時の印象に似ているかな。
しかし真性doom愛好家の方々にはcathedralがそうであったように、拒否反応があるかもしれませんね、このノリは・・・・。
doom界の重鎮人物だけに、彼のファンなら買っておくべき作品。①やタイトルトラック②は彼らの代表曲に(勝手に)指定。


COCK AND BALL TORTURE ★★ (2004-09-28 18:14:00)

>しかし、ロージーさん、よく会いますね。
ほんとっすね。
kamikoさんが追加されたPLACE OF SKULL、また書き込みさせていただきます。
ちなみに「女のヒトがベロ出して舐めてるヤツ」、僕の好きな1stです。


RUNNING WILD - Masquerade ★★ (2004-09-14 14:08:00)

物語のようなイントロから始まるのはお約束。
今作の目玉は、恐らくバンド史上最速の①。これはもうスラッシュバンドも真っ青の怒涛のスラッシュチューン。ドラマーも頑張ってます(ヨルグ・マイケル!)。今作では今までの「クサさ」も薄く、純粋なメタルアルバムとしてお薦めすることもできます。
アルバム出すごとに「おんなじ」だの「またか・・・・」だのうるさく言われる彼らですが、「違うことがやりたかった」「俺たちは常に進化しているんだ!」なんて言っておいて、後から「あれは失敗作だった。気に入っていない」なんて言ってるほんわかお気楽メタルバンドよりはるかにまし。来日すれば、その辺のライヴハウス(ホール)だったら十分満員にできる筈でしょう。火は使えないけど。
半端な若手バンドや、同じバンド(Big in japan?)を何回も来日させる位なら、ぜひ彼らを呼んで欲しいものです。ココ日本では知名度が低いように感じるが、漢なメタル好きなら一度は彼らの音に触れていることでしょう。
生きているうちに一度は生でライヴを観てみたいバンドである。


INCANTATION - Blasphemy - Blasphemy ★★ (2004-09-11 10:59:42)

VENOMの1stの①ように、何の前触れもなく唐突に始まるところがいい。途中の展開もなかなか。


INTESTINAL DISGORGE ★★ (2004-09-09 11:44:00)

半年程前に1stの再発盤を手に入れたのですが、未だに聴いてません。
あくまでもネタとして購入しただけですから・・・・。
聴かなくても想像はつきますけどね。


INCANTATION - The Infernal Storm ★★ (2004-09-08 11:38:00)

地味な印象の原因は、CD自体の音の「鳴り」が浅いというか、音作りが軽いからではなかろうか。
曲がすすむにつれて慣れてはくるものの、他のINCANTATIONのアルバムを聴いた後ではやはり「軽い」と感じてしまう。特に①なんてすげ~カッコイイんでちょっと惜しい気がする。
しかし他のデスバンドに比べれば個性もあるし音に関しては慣れてくれば気にならない程度なんで、その辺のデスメタルを聴く位ならこのアルバムはズバリお薦め!ということになる。


INCANTATION - Decimate Christendom ★★ (2004-09-08 10:35:00)

ようやく聴くことができた、最新作の6th。
まずジャケが以前の雰囲気に戻った。しかしジャケがどう変ろうと中身はincantation以外の何物でもなく、唸るようなVo.、適度に複雑な曲展開、「悪」の香りがプンプン臭うリフ・・・・何もかもが今までの集大成のような作品だと感じた。
全体的な音の迫力は前作の方が若干、上のような気がしないでもないが、デスメタルとしての雰囲気はいままでの作品の中で最高で、「デスメタル=INCANTATION」この図式を改めて再認識した一枚。
遊び半分のような(メロ)デス、ブラックバンドが日本中に氾濫している今日、とっくに日本デビューしていてもおかしくないバンドであるが、やはり彼らにはいつまでも「デスメタルの裏番長」でいて欲しい。(しかし来日は熱望!!)


NECROPHOBIC - Tour Ep 2003 ★★ (2004-08-30 17:52:00)

何だかブート盤みたいなタイトルですが彼らの1st~4thから各一曲づつと、あとはMAIDEN、AUTOPSY、VENOM、SLAYER、BATHORYの各カヴァー曲を収録した限定?企画盤。
オリジナル曲については、何と言うか最近巷で流行している激突デスラッシュ系から激しさをなくし、さらにメロウさを加えたような音です。まぁいかにも北欧って感じの、ん~悪く言えば全く個性が感じられない音かなぁ。しかしソロのメロディーなんかは引かれるものがありますけど。カヴァーに関してはバンドがバンドだけにMAIDEN以外は“そのまんま"です。
そのMAIDENの「MOONCHILD」目当てに買っただけなのですが、考え方によってはお得な一枚。ジャケもかっこいいんで、見つけたらコレクションに加えてみては!


THE CROWN - Eternal Death - Angels Die ★★★ (2004-08-20 12:06:16)

2ndのオープニング曲。今のようなデスラッシュではく、いわゆるメロデスソング。
このアルバム自体がメロデスからデスラッシュへの過渡期的作品のため、まさにこの曲はこのアルバム全体を示すような、デスラッシュとメロデスの中間のような曲。
哀愁を漂わせながらの疾走はたまんない!です。
dark tranquilltyの「crimson winds」に並ぶ、メロデス屈指の超名曲だと思う。


MEGADETH ★★ (2004-08-16 11:11:00)

「megadeth再結成!そして復活第一弾発売!」
を聞いて「megadethよ、お前もか・・・・」なんて思った。
確かに「youthanasia」までのmegadethはカッコよかったんだけど、個人的には今の彼らには全く興味はない。
一昔の彼らのカッコよさ、存在感の大きさを知っているだけに、安っぽい再結成などやめて、新しいこと始めればいいのに・・・・。


VENOM - Welcome to Hell - In League With Satan ★★★ (2004-08-11 14:21:29)

ミディアムテンポのヘヴィナンバーだけど、個性的で呪術的なリズムとリフが非常にカッコイイ。いろんなバンドがカヴァーしているような気がする。
VOIVOD、DECAYED、KRISIUN・・・・いろんなって程でもありませんでしたね。
タイトル通り、VENOMのメンバーが悪魔と同盟を結んでいる場面が思い浮かぶような曲だ。


麗蘭 - SOSが鳴ってる ★★ (2004-08-07 10:52:00)

待望の2nd。
91年発表の1stからかなり時間が経っているため、前作に比べかなり地味になってしまった・・・・。麗蘭の「静」の部分がにじみ出ているのがよく分かる。
正直「これだけ待たせてこれかよ!」なんて思っていますが、もう少し聴けばまた印象が変わるかも。
しかしチャボも蘭丸もいいおっさんになっちゃったってことか。リマスターされた一枚目を聴いていて、つくずくそう感じた。
1stはいつ聴いてもカッコイイアルバムなんだけどなぁ。


LOCK UP - Pleasures Pave Sewers ★★ (2004-08-05 18:00:00)

JENESISさんも語っておられるように、hypocricyのvo.が在籍していた1st。
この声が良かっただけに、メンバーが替わった今のlock upは聴いていない。
とりあえずこの1stはメンバーをみればだいたい音の想像はつく訳で、つまりnapalm deathにhypocricyのピーターが創るメロディアスな部分をはめ込んだ感じ。グラインドデスにスウェディッシュデスを振り掛けたような①が全てを物語ってます。
んで、その①は名曲指定!ぜひおすすめ!と言いたいけど既に廃盤か!?
蛇足ですが、この音に元at the gatesの声は合わないような気もするが・・・・。
皆さんも熱く語られているので、機会があれば聴いてみます。


麗蘭 ★★ (2004-08-05 15:33:00)

前作から約10年。待ちに待った2ndが出ました!タイトルは「sosが鳴ってる」。早く聴きたい!!!・・・・って言っても、ココでは彼らのCD聴いている人はいないのかな?名盤1stも同時に再発されましたので、この機会にぜひ!
ん~なんか一人で盛り上がってます・・・・。
前作が非常に良かっただけに、逆に不安でもありますが。


CANNIBAL CORPSE - Live Cannibalism ★★ (2004-08-04 14:22:00)

恐らく唯一の公式ライブ盤。
彼らのことはよく知らないので、何が名盤でどれが名曲かは全く分からないのですが、ライブ盤ということから恐らくベスト選曲なんでしょう。ほんとに何も知らない(知っているのは名前と、ひどいジャケ)ので変な先入観もなく聴けた。
デスを通過した人間なら、誰もが名前ぐらいは知っているバンドだけに普通過ぎるくらい、普通のデス。(←もちろんここでは褒め言葉)
しかし何と言ってもその場にいるような臨場感が素晴らしい!つまり音、演奏全てが非常にクリア。デス系ライブ盤では最高の一枚かも!多分今後もスタジオ盤は買わないだろうが、この一枚はお気に入りに追加決定。
ぜひここ日本にも来てもらい、この目で観て見たい気もするが、ネックなのがこのバンド名。「人食い鬼」ですか・・・・これでは来日もツライかも。
でもこれだけ有名なバンド。もしかして来日済?
そういえば「the bleeding」っつうアルバム持ってました。しかし持ってただけで聴いた記憶はない。


VOODOOCULT - Jesus Killing Machine ★★ (2004-08-03 17:54:00)

1st。
面子が面子だけに、非常に質の高いスラッシュアルバムになってます。また速い曲のカッコよさはもちろんのこと、スローヘヴィチューン③「jesus killing machine」の引き摺りリフもめちゃくちゃクールです。個人的にはこのアルバムの中で一番好きな曲でもありますが。
とにかく曲の速さに関係なく「ザクザク」と「ズリズリ」が一緒になったようなリフが非常にカッコいいアルバムですわ。
凄い面子なんだけど、中身は(スラッシュメタルという範囲内で)普通ってところが逆に好印象。
以前は日本盤も発売されていたのですが、はたして今、新品で手に入るのでしょうか?もちろん日本盤なんて廃盤だろうし。
見つけたら即買い!!って、見つけることはできるのでしょうか?


ZAKK WYLDE ★★ (2004-08-02 18:20:00)

ベストシングル?はともかく、ベストアルバムは「book of shadows」しかないでしょう!「pride&glory」も捨てがたいけど。
最近の重いだけの作品にはうんざりです。


SAXON - Heavy Metal Thunder—Live: Eagles Over Wacken ★★ (2004-08-02 12:23:00)

「heavy metal thunder」まさにタイトル通り。昔の名曲録り直し作品ですが、初心者の方やこれからメタルを・・・・って方だけでなく、「メタル」が細分化された今、改めて往年のメタルファンにももう一度こういうのを聴いてもらいたい。
ハロウィンをはじめとするジャーマン系やソナタ何とか、最近流行りのイタリアンファンタジックRPGものもいいけど、やっぱりこれが本当のメタルだ。この何とも言えない「ダサカッコよさ」が堪らない!同じく名曲の焼き直し盤molly hatchetの「best of re-recorded」と共におすすめ!
革ジャンにハーレー、そしてsaxon。基本中の基本。
「motorcycle man」を聴いていると、一人どこかに走りに行きたくなる。先日これを聴いていて、連れのハーレー借りてひとっ走り。
自分のハーレーは3年前売ってしまった。後悔・・・・


SIX FEET UNDER - Warpath - Night Visions ★★ (2004-07-30 17:31:24)

このアルバム唯一の疾走曲。余計なギターソロもなく、シンプルなリフで力強く疾走してます。カッコイイ!


MOTORHEAD - Inferno ★★ (2004-07-22 12:01:00)

先日日本盤もリリースされた最新盤。これは「BASTARD」以来の好盤!
往年のファンも皆さん方は「ACE OF SPADES」「IRON FIST」・・・・数々の名曲、名盤があるだけに、この作品も単なるMOTORHEADの一作品にしか過ぎないでしょうけど、これから!って方にはぜひこの作品から聴く事をおすすめします。
「SACRIFICE」を彷彿とさせる①が始まった時は少し不安でしたが、荒々しく走る曲あり、聴かせる曲あり・・・・近作にはない熱いジャケをはじめ、なかなか濃い作品だと思う。
しかし①の派手なギターソロって確かゲスト参加によるものですよね?最後のストーンズのカヴァーと共に妙に浮いてますが・・・・。
ちなみに私は「BASTARD」がリアルタイムの作品でした。


ELECTRIC WIZARD - Come My Fanatics... ★★ (2004-07-12 16:35:00)

評判通り1stよりさらに重くなってる。
反復リフの応酬といった色合いの強い1stでしたが、今作では重く引き摺るような曲が目立ち、その辺からより重くなった印象を受けたのだと思う。
気持ちのいい爽やかな重さですな、これは!
私の場合も、車内ではビリビリ振動しまくり。やはり大音量で聴かないといけません。
さて次はジャケが素敵な3rd「dopethrone」。もう速いだけの音はいらない・・・・。


VIKING CROWN - Innocence From Hell ★★ (2004-07-07 11:12:00)

最近聴いた3rdもゴミ。
もちろん褒めているつもりです。
ただこの2ndにも言える事だが、引いちゃう位わざとらしいんだよね。
北欧勢のような自然な?汚さというものが感じられない。(彼らも当然作られた汚さ・邪悪さだろうけど)
それはやはり「パンテラのVo.」という先入観があるからか。


FINNTROLL - Nattfodd ★★ (2004-07-06 11:07:00)

2曲目のイントロで大爆笑。「こんなのってあり?」ってのが第一印象。
これが噂のポルカメタル!確かにこんなバンドが居てもいいんですが、これは行き過ぎでしょう・・・・。個性的ってのは認めますけど。
今までデス声の必要性なんて全く感じないメロデスバンドが数多く在りましたが、このバンドこそその頂点に立つバンド。
デス、ブラックを聴きだして約10年。笑いながら(もちろん苦の方)聴くデス声ってのも珍しい。変り種をお探しの方、またはメタルに笑いを求めている方(そんな人は居るのか)にはおすすめ!
しかし最初は笑っていた私も、最近は徐々にはまりつつあります。


FIGHT - War of Words ★★ (2004-07-05 12:10:00)

ロブがJUDASに復帰したそうですが、これだけ復帰、再結成が多いと特別驚きもしませんでした。ある程度予想できたことですし・・・・。
しかしどうせ復帰するならこのFIGHT再結成の方がよかった。復帰第一弾のHALFORD(でしたっけ?)も、あれならJUDASの「PAINKILLER」「SCREAMING FOR~」聴いているのと何ら変わりなかったし、ほんとHALFORDはつまらんかった。
さてこのFIGHTの1st、当時台頭してきたモダンヘヴィネスも微妙に取り入れられ、ロブはもちろんのこと、音、ルックス、曲全てがカッコよかった。会心の1、2曲目以降ちょっと中だるみが感じられるのが唯一の欠点ですが、正統派メタルのようなダサカッコよさではなく、今でも十分通用するカッコいいメタルアルバムです!
「HALFORD」のような時代遅れなものに比べれば、こっちの方がはるかに今の若者に受けるでしょう。当時のメンバーのラス・パリッシュ、JJは一体今何をしてるんでしょうか・・・・
※しかし当時から気になっていた輸入盤のシークレットトラック、一体あの曲は何なのか分かる方いませんか。誰かのカヴァーっぽいんですけど。(日本盤にはあるのかな?)


SUFFOCATION - Pierced From Within ★★ (2004-06-20 17:40:00)

正統派ブルデスの教科書的バンドであり、作品。実は以前売ってしまったので、今回は買い直しということで2回目。
やたらと曲展開の激しいデスメタルが横行しておりますが、単調になり過ぎず、また展開も適度で、ほんとに丁度いい感じ。
個人的には音質がもっとこもっている方が雰囲気もあっていいかと思うのですが、それは個人それぞれ。
最初買って聴いたのがリリース当時(7、8年位前?)だったため、今回聴いたのはかなり久しぶりだったのですが、今日のようにいろんなタイプのデスメタルバンドが数多く出てきても、いいバンド、いい作品はいつ聴いても素晴らしい。


LAST DAYS OF HUMANITY ★★ (2004-06-09 12:47:00)

おっ、いつのまにか追加されてる。
>ゴア・グラインド界の帝王!
>今まで登録されていなかったのが不思議です。
↑たしかに帝王だ。
しかし普通の人は聴きませんよ、こんなバンド(笑)
ちなみにおすすめは1stからより凶暴になった2nd。


SUFFOCATION - Despise the Sun ★★ (2004-06-04 11:10:00)

現在は解散に追いやられ、結局これが遺作になったんですよね。違います?
日本盤も発売予定だった新作「souls to deny」はどうなったんでしょう。海外ではリリースされたのでしょうか。
さてこのミニアルバムですが、5曲入りとはいえかなり濃い内容。一曲目のイントロのセリフ?がかなりカッコよく既に鳥肌状態。ますます新作の行方が気になります。
デスメタル、とくにこのようなテクニカル・ブルタル系は、この位の曲数が丁度いいっすね。10曲も続けて聴いていると疲れるし、どの曲も同じに聴こえることは多々ありますから。


ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom ★★ (2004-05-31 18:03:00)

何で解散したんだろうか。こんなにいい作品を作っておきながら。
確かにkamikoさんの言われる通り、ジャケを含め全体が不思議な雰囲気の漂う作品。
CD全部が怪しい霧(ケムリと言った方が適切!か)に包まれているというか何と言うか・・・・。
しかしそのバンド自体もそのケムリに包まれたまま解散してしまった訳ですけどね。ほんと残念。まぁ最近流行の再結成なんかして、普通の作品出されるよりはましか。
その中でも割と普通な遅ロック調の①。テンポアップした後半のノリは、個人的に好きなテンポ、リズムです。
ところで現在も手に入るのでしょうか。中古でも見かけないし、輸入盤もみたことない。日本盤はとっくに廃盤だろうし。


VENOM - Welcome to Hell - Schizo ★★★ (2004-05-28 16:19:04)

かっこいい!ただただそれだけ。
sighのカヴァーヴァージョンが聴きたい!!
6月に日本編集のベスト盤(今さら・・・・しかも2枚組)が出るようですが、この曲が入っていない。


GENOCIDE SUPERSTARS - Hail The New Storm ★★ (2004-05-25 14:28:00)

1stです。
1stだけに、ジャケを始め音の方も2nd、3rdの原型というか、今と比較すればはるかにプリミティヴ。
メロディーの輪郭もはっきりしないうるさ型。Vo.もデスメタルのそれに近く、どちらかといえばグラインドパンク?寄り。
やかましいのが大好きならお薦めいたします!ジャケは“いかにも"ってやつですが、妙にかっこいいです。


VENOM - Welcome to Hell - Welcome to Hell ★★★ (2004-05-17 14:29:36)

歴史的名リフ!ただそれだけ。
地獄へようこそ・・・・。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2004-04-28 17:01:00)

うわぁ~、「トリロジー」って名盤なんだすか。
半年前位にワゴンセールで見つけて買ったんですが、未だに未開封。
早速聴かなきゃ。


TRIUMPHATOR - Wings of Antichrist ★★ (2004-04-16 14:52:00)

mardukが日本デビューした今、このバンドを出さない訳にはいきません。
そのmardukのドラマーと、feneral mistのVo.によるブラックメタルバンド(プロジェクトか?)。
funeral~は未聴ですがもろmardukそのままで、mardukのようなスタイルが好みであればまず気に入ること間違いないでしょう。
ただVo.がブラック特有の叫びではなく、どちらかといえばデスメタルの“吼え"に近く、聴いている分にはブラックメタルというよりもスウェディッシュデスのようにも聴こえます。
北欧によくあるタイプのバンドですが、テクニックや極悪さはもちろんのこと、現HYPOCRICYのピーター氏プロデュースにより、他バンドよりも2~3歩抜きん出てると思います。
中ジャケの血まみれお姉さんや、メンバーショットもかなりきていますが、最後のシークレットトラック的な叫びには要注意。ほんと怖いです!
これは人間の声じゃないよ。


WITCHERY - Witchburner ★★ (2004-04-13 16:16:00)

ミニアルバムですが、非常に濃い内容。私のは輸入盤ですが、日本盤の2ndに丸々ボーナスとして収録されております。
しかしあまりにもいい内容なんで、フルでなくてもこのミニ一枚だけで十分満足です。トレー下のおっぱいお姉ちゃんもなかなか綺麗(!)だし・・・・。
前半4曲がカヴァーですが、全部かっこいいことこの上なし!ジューダスの③なんて鳥肌もん!またそれに続くオリジナル曲が全部走っていてこれまた最高!
1st、2nd持っているのですが彼らのミドルテンポの曲って、個人的にはずばり退屈でつまらん。しかも結構多いし。
そんな私には、余計な曲がなくしかも全25分で終わるこの作品がピッタリです。
しかし今でも手に入るのかなぁ。


TRIUMPH - Never Surrender ★★ (2004-04-12 18:16:00)

HR/HMが好きなら、避けてはいけないバンドであり作品。
パープルの「高速道路の星」、サバス「ネオンの騎士」のような①はもうお約束。
その後、カナダらしい?透明感溢れるバラードやポップめな曲など、非常にバランスのとれた名盤。
かなり前に「CLASSICS」っつうベスト盤(とはいい難い)を買って持っていた(売っちゃいました)のですが、こっちの方が聴き応えあります。
でも「CLASSICS」収録の「Rock'n roll machine」はカッコよかったなぁ。
この頃のハードロックって熱かったんだろうなぁ・・・・なんて思わせる一枚!


KILLAMAN - Killaman ★★ (2004-04-08 12:12:00)

DERANGED、MURDER CORPORATIONのメンバーが、MURDER~の解散後に新メンバーを入れて結成したデスメタルバンドの1st。
メンバーとバンド名が変わっても基本的にMURDER~の延長。歌詞やタイトルに出てくる“KILL"“MURDER"“PISTOL"も相変わらずだし、シンプルなリフで走り倒す所もまんま「MURDER CORPORATION」です。あえてバンド名を変えることなかったのでは?と思える位、曲調からバンドコンセプト、それにコード進行全く無視の、感情のかけらもないギターソロまで全部引き継いでます。まっ個人的には嬉しい限りですけどね。
ただVo.が新メンバーらしく、今までよりもちょっと聴き易くなり、MURDER~の頃のような「唸るような吼え」が聴けなくなったのは残念。
しかしKILL、MUDRER、PISTOLって・・・・何かと物騒なバンドやなぁ。


MUSHROOMHEAD - ⅩⅢ ★★ (2004-03-31 17:40:00)

バンド名からストーナー系を予想してましたが、何というかラップメタル系とでも言うのか、とりあえず最近流行りの音でした。
ルックスもslipknotのようで、あ~二番煎じか・・・、何て思っていたのですが、このバンドの方が古いらしいですやん。
さて音ですが(何作目か分かりませんが)、ポップなのに怒っていて良いですよこれは!
slipknotが真面目に2nd作ってたら、おそらくこんな感じだったのではないでしょうか。最近の映画のサントラなんかに参加しているみたいなんで、日本デビューも間近か。
とりあえずslipknotにはこんな路線を期待していたので、(slipknotが)ただの怒音集団と化した今、あの音を継ぐ(というか本家はこっち?)のはこのバンドでしょう。
今後が楽しみです。


SHAW BLADES - HALLUCINATION ★★ (2004-03-30 15:47:00)

上の皆さんのおっしゃる通り。この2人なら、素晴らしい作品にならない訳がない。
確かにハードではないけれど、こんなに爽やかなロックアルバムってのもいいもんです。
この好盤が、某有名レンタル兼CD屋のワゴンセールに並んでいたのが信じられません。
やはりここ日本では受けがいまいちのようです。


MOLLY HATCHET - Double Trouble Live ★★ (2004-03-25 12:50:00)

前期のライブ盤。
まさに名曲のオンパレード!しかも音良し!
何も言うことはありません。ただただ「聴いて下さい!」です。
しかしジャケはどうにかならなかったんでしょうか。ずばり手抜きっす。


BLOOD DUSTER - Cunt ★★ (2004-03-25 11:13:00)

いきなりそのまんまのタイトルです。
オーストラリア産のデスロックバンドの3rd(だったかな)で、日本デビュー盤。
裏ジャケにも書いてある「100% grinding death rock」が売りという、また何だか小難しそうなバンドですが、要は“明るいデスメタル"。真性系のobituaryやincantationのメンバーからは怒られそうですが、明るくはじけるようなリフの、ノリのいいデスメタルを聴かせてくれます。水っぽいVo.にさえ耐えられれば、(デス系)初心者の方々にも入りやすい一枚ではないでしょうか。
アルバムタイトルや曲名からも分かるのですが、かなりエロ系も入ってるようなので「ポルノゴアデスロックバンド」っつうのが正しい?のか。気分が滅入った時にはこれ聴いて「スカッ」といきましょう!
ラストは元祖ゴアバンドIMPETIGOのカヴァーで締めるあたりに、彼らのルーツが窺えます。


PROBOT - Probot ★★ (2004-03-24 16:29:00)

ところで買ったのは日本盤ですが、輸入盤とは収録曲に違いがあったりするのでしょうか?


TYTAN - Rough Justice ★★ (2004-03-20 20:36:00)

やっと聴きました。リアルタイムで聴いてはいないものの、いや~懐かしい音でした。
もちろんいい意味でですが、これはメタル好き意外には聴かせられないものですな。
湿度100%のLAメタルって感じで、流行の音とはえらく懸け離れた音ですが、好き物には堪らないというか、もう涙もんですよ。
疾走曲もありまたポップな曲もある。そしてそれに加えて力強く歌い上げるVo.とリフ中心のギターという、今となっては希少なメタル教科書的または資料的アルバム。
再発には様々な問題があったんでしょうが、今頃再発されたことが信じられません。


IMPALED NAZARENE - Rapture ★★ (2004-03-11 15:32:00)

聴いた瞬間、「きったね~」と思った作品。5thです。
最初からラスト1曲前まで突っ走ってるので、全曲おんなじに聴こえます。
小奇麗になりすぎた現在からはちょっと想像できない音でしょうな。
一番「汚さ」「極悪さ」を感じる一枚です。


TROUBLE - Plastic Green Head ★★ (2004-03-08 14:54:00)

先日久しぶりに聴いた・・・・。良いものはいつまでたっても色あせない、まさにそんなアルバム。
もうこれはドゥームやヘヴィなんて言葉で終わらすことのできない名盤。
一般的には前作や前々作が代表作みたいに扱われているようですが、あの作品群にはここまでの個性を感じられないし、またあんな作品なら他のバンドのアルバムでも聴けそうな気がします。(実際はどうか知りませんが)
しかしこのアルバムは、ここでしか聴けないと感じさせる個性がありますし、実際他に似たような音(アルバム)はあまり聴いたことがない。個性があり、しかも誰でもとっつき安いという、希少な作品。
他を聴くならこれをおすすめします。
ただ、前作収録の「RAIN」のようなのんびりソングも欲しかったところです。


INTERNAL SUFFERING - Chaotic Matrix ★★ (2004-02-26 13:34:00)

南米はコロンビア発、デスメタルバンドの2nd。これはすさまじい!
ジャケ(嵐が全てをなぎ倒しているようなジャケ)と音が見事にマッチ!最初から最後まで疾走どころか爆走・激走しまくり。一体今何曲目?なんて思っているうちに終わってしまいます。まさに“BRUTAL BLASTING TORNADO!"
ジャンル的には最近のCRYPTOPSYやDYING FETUS、NILEのようなブルータル・テクニカルデス系になるんでしょうが、思いっきりゴアなVo.が他バンドとは一線を隔しているように思える。当然ながら何言ってるか分からないし、普通の人には人の声とも思えないでしょう。
なんとなく小奇麗で清潔感さえ感じられるCRYPTOPSYを、さらに悪く汚くしたような感じのアルバムです。


LID - In the Mushroom ★★ (2004-02-20 16:20:00)

anathemaのGと、troubleのVo.というヘヴィな二人によるアルバム。
中身は意外にもポップで、最後にボーナスとして収録されているBEETLESのカヴァー「Don't Let Me Down」がこの作品の意図全てを物語っているようにも思える。
(曲によっては)甘くポップなメロと、本来のヘヴィなリフが重なり合って、なかなか個性的で聴き応えのある好盤に仕上がっているのではないだろうか。
あくまでも「お遊び」的な一枚だと思うが、これで終るのは勿体無い。
最近、音沙汰は全くないが、密かに次作を期待している私であった。


FIVE HORSE JOHNSON - The №6 Dance - Mississippi Kings ★★★ (2004-02-16 17:22:46)

4thアルバムの一曲目。
サバスを明るくしたようなリフと、ブルージーなギターソロがむちゃくちゃカッコイイ!
それに絡む、これまた力強くて渋いVo.がなんとも言えず、まさに大人のヘヴィロックといった感じの名曲。


MOLLY HATCHET - Devil's Canyon - Rolling Thunder ★★★ (2004-02-09 23:43:31)

その昔イントロでやられたのは、AC/DCの「Highway to hell」とこの曲。ずばりカッコイイです。


MURDER CORPORATION ★★ (2004-02-09 23:27:00)

最近解散してしまったらしい。カッコよかっただけに非常に残念。
残党がKILLAMANなるバンド作ったらしいので、そっちでがんばってもらいたい。
とりあえずそのCDを買おう。


ABYSSIC HATE - Suicidal Emotions - Despondency ★★ (2004-02-05 17:46:00)

アルバム最後を締めくくる美しくも悲しげな名曲。
チリチリギターのソロ(掻き鳴らし?)から始まり疾走開始。しかし疾走するのは最初の5分程で、あとはスローテンポで進み最後の締めはよく分からないノイズが続いて終わり。
全体で約17分とdoom系バンドもびっくりの長さですが、凝った展開もなく単調なリフとメロディーにいつの間にか引き込まれています。
他の曲も同じような感じで、ついつい時間を忘れて聴き込んでしまう。恐るべしABYSSIC HATE!


CHARON ★★ (2004-01-27 17:27:00)

ヴィレさん、2nd聴きました。
当時は「何か日本のヴィジュアル系みたいだな」ってのが第一印象でした。それから何気なく聴いているうちにお気に入りに。2ndしか持っていないので近々何か買うつもりです。
POISONBLACKが日本デビューした今、彼らの日本盤がでるのも時間の問題でしょうな。そのうちSENTENCED、POISONBLACK、CHARONなんていう夢の共演が日本で実現したりして。


ABYSSIC HATE ★★ (2004-01-26 22:04:00)

オーストラリア発、元BLOOD DUSTERのメンバーによる一人ブラックメタルバンド。
これまでにミニアルバムやSPLIT盤なんかをリリースしている。
後は謎です。
何か知っている人はご一報を。


GORGOROTH - Twilight of the Idols: In Conspiracy With Satan ★★ (2004-01-13 11:41:00)

ノルウェー産ブラックメタルバンドの6th。
前々作あたりから質が向上し、ブラックっぽさが徐々に後退してきたように感じましたが、今作では初期の頃の個性的なメロディが減ったのは残念ですが、その分ブルータルで極悪さがさらに強調され音質の向上も手伝ってか、久しぶりに聴いた負のパワー全開の一枚だと思う。
元々普通のブラックメタルバンドよりもVo.が聴きにくいんで、個人的にはもう少し低音を強調した声(唸り)の方がさらに良いけど。
以前にはDARKTHRONEのカヴァーなんかもやっていたのですが、その元祖ノルウェイジャンブラックマスターのDARKTHRONEが失速した今、このバンドにはこの路線を期待し続けます。


DARK FUNERAL - Vobiscum Satanas ★★ (2004-01-09 14:12:00)

メンバーチェンジ前の2nd。
全員白黒パンダメイクというルックスからしてもろブラック。しかしブラックにしては音圧ありすぎですげ~迫力!もっとチープでプリミティヴだと思っておりました。
この手で日本盤が出ているバンドのCDはあまり買わないのですが、寒くて速くて個人的には結構良い内容だった。もう少し安っぽかったら大当たりでしたが・・・・。
自分の持っているのはブラジル盤。次のミニアルバム(カヴァー集)が一緒に収録されておりました。
次作よりメンバーも変わり、めでたく日本デビューと相成る訳ですが(次作では)かなり聴きやすくなっているとのこと。3rdは未聴ですが、この2ndだけでカッコよさは十分味わえます。


FIVE HORSE JOHNSON - Last Men on Earth ★★ (2003-12-29 22:14:00)

彼らの5thで、最新作。
バンド自身のことはよく知らないのですが、バンド名やジャケ、曲調や曲名から恐らくアメリカ産のバンドだと思います。
その曲調ですが、ヘヴィなのにノリがいいブルージーなハードロックバンドです。聴き始めは初期の(Vo.が変わる前の)SPIRITUAL BEGGARSのように聞こえますが、よりアメリカのノリが強く、広大な大地や土の匂いを感じることができます。
内容ももちろんかっこいいですが、バンド名やジャケがすごくはまっているバンドです。(これでアメリカ出身でなかったらどうしよう。どなたか教えて下さい)
とにかく聴いてみて下さい。おすすめ!


WINTER - Into Darkness / Eternal Frost ★★ (2003-12-25 10:01:00)

US産、カルトドゥームデスバンド。
バンド名、ジャケ、タイトルなどから寒~い音を想像していたのですが、逆に暑苦しい位に重いドゥームサウンドでした。でもこの手のバンドでよく聴かれる、同じリフを延々と引き摺るタイプではなく、ちょっと展開してみたりテンポを変えてみたりと、一応曲としての構成は考えているみたいです。ミドルテンポで疾走(?)するところなんか、なかなかかっこいいです。しかし⑫の神経を逆撫でするかのような長~いノイズ(って言えるのか分かりませんが)、アルバムの最後にあんなの付け足すなよ、せっかくいい作品なのに。
ところでkamikoさんの言われる“sabbatで感じた異質感"、何となく分かる気がいたします。


JACKYL - Cut the Crap - Locked & Loaded ★★ (2003-12-06 12:46:07)

あの二人の共演が聴けることだけでも価値はあります。曲自体も悪くありません。
好き者には堪らない、ある意味「夢の共演」。


JACKYL - Choice Cuts ★★ (2003-12-06 12:35:00)

ベスト盤。
収録曲にも不満なし。お薦めはこのアルバムでしか聴くことのできない①。
あのGRAND FUNK RAILROADの名曲「We're an american band」のカヴァーです。
カヴァー自体はオリジナルに忠実で面白くとも何とも(何せオリジナルが名曲ですから)ないのですが、バンドのイメージから粋な選曲だと思うし、全てはまってます!
この手の名曲はへたに自分の色を出そうとせず、忠実にプレイした方が好感が持てますしね。
もちろん1st~3rdまでの個人的に気に入った曲は全部網羅されており、まさにGREATEST HITSです。(「BEST OF~」なんてものがリリースされているようですが、あれはいけません。)
確かタワーのワゴンセール(\500)で見つけましたが、AC/DCといい彼らといい、本国とはえらく懸け離れた不当な扱いに?です。
恐らく彼らの全アルバムって日本盤は廃盤になっているのでしょう。


MARDUK - La Grande Danse Macabre ★★ (2003-11-27 11:11:00)

持っていないし聴いたことないので「このCDを買え!」ではありませんが、噂で聞いたのですが、このアルバムの9曲目に日本のバンドのパクリ(カヴァーではない)っぽい曲が収録されているらしい。そのバンドというのが1969年にあの内田裕也によって結成された「FLOWER TRAVEL'IN BAND」らしいのです。
その辺について何か知っている人がいたら教えて下さい。


SENTENCED - The Cold White Light ★★ (2003-11-25 13:27:00)

こんなに書き込まれているので今さら言うことはありませんが・・・・。
まともに彼らを聴いたのは「down」以来(「frozen」は買いましたが、聴き込む前に売っちゃいました)ですが、素晴らしいじゃありませんか。
自分の中では彼らの代表作といえば「AMOK」でしたが、今作の前では比較になりませんし、出来ません。
いや~いつまでも俗に言う「メロデスバンド」だとばかり思っていたのですが、昔の子どもっぽさは影も形もなく、(いい意味で)大人びて、「自殺メタル」なんて独自のスタイルを築くまでになっているとは・・・・。驚きです。
ジャケやタイトルも雰囲気バッチリ!内容の方も最初から最後まで流れるように進行し、またその一曲一曲がかっこいいことこの上なしって感じの名盤ですな、これは。
このサイトで薦めて下さった人皆さんに感謝です!


MOLLY HATCHET - Devil's Canyon ★★ (2003-11-20 11:50:00)

1996年発表のアルバム。本作の前の作品発表から結構時間が空いたのと、それまでのメンバーから大幅に人事異動があったことなどから再出発的な意味合いのある作品。
しかしこのバンドに人事異動や時代の流れなんて全く関係なく、土臭さ、南部、ハードブギー・・・・といったそれまでの路線そのまんまで突っ走ってます。(速い曲ということではありません。)しかも初期の軽くチープな音質ではなく、その辺の技術的なものは時代に沿ったものになっているので、その魅力は今まで以上に十分に味わえる超名盤だと思う。何しろ個人的名曲「Rolling thunder」が収録されてるのが決定打。
ここ日本ではこの手のバンドは苦戦しているのでなかなか広まりませんが(日本盤なんてリリースしてもすぐ廃盤になる)、輸入盤でならまだまだ手に入ります。買いましょう!聴きましょう!そして来日を待ちましょう!!(←99.9%無理)


MOLLY HATCHET - Greatest Hits Live ★★ (2003-11-16 22:27:00)

もろアメリカン田舎ロックバンド(もちろん褒め言葉!)の前期ベスト盤。
デビューから20年以上経っているベテランおっさんバンドだけに初期の音はやはり迫力に欠けるのがちょっと難点ですが、この時点でのいわゆる代表曲、名曲は全て聴けるベスト盤中のベスト盤。
これと最新作のライブ盤を持っていれば一応大丈夫ですが、彼らのアルバムってどれもこれも名盤だし、ジャケも全て統一されていて集め甲斐があると思うので全部買い揃えるのもいいかも。
とくに90年代後半のスタジオアルバムはどれも必聴です!


SCORPIONS - In Trance ★★ (2003-11-11 10:12:00)

scorpionsはやっぱり初期(crazy world以前)の独特な陰湿さと暗さが売りだと思う。
最近はバラードバンドのイメージしかありません。
「dark lady」「in trance」「robot man」等名曲揃いで、当時問題になったエロチックなジャケも芸術的で素晴らしいです。


MY DYING BRIDE - The Angel and the Dark River ★★ (2003-10-31 14:47:00)

「私の死せる花嫁」・・・・なぜかそそられるバンド名です。
確か3rdにあたる本作ですが、こういうのを真性ゴシックというのでしょう。2ndに比べて怪しさ、怖さはそれ程でもないのですが、寂しさ、妖しさ、美しさという点においてはさらにディープになっているような気がします。
2nd、3rdそれぞれのジャケから伺える印象そのまんまといったところでしょうか。
最後を飾るメタリックなナンバーもこのアルバムを好印象なものに仕上げている。


PRIDE & GLORY - Pride & Glory - Machine Gun Man ★★ (2003-10-21 15:15:09)

アメリカのほんわか~とした田舎風景が頭に浮かび、ザックのスキナード好きが窺われる一曲。
今のようなひたすら重いだけの曲はいらない。


INTESTINAL DISGORGE - Whore Splattered Walls ★★ (2003-10-13 21:48:00)

いや~、ここまでやられると既に音楽とはいえません。
ジャンル的にはゴアグラインドなんでしょうけど、これはやり過ぎ。強烈に聴きにくい!!
話のネタにでもどうぞ。
1stも欲しい(既に廃盤)気もしますが恐らく同じ内容でしょう。


GENOCIDE SUPERSTARS - We Are Born of Hate ★★ (2003-10-01 17:58:00)

彼らの2ndです。
次の3rdにて日本デビューと相成る訳ですが、このアルバムも次作同様、爆走しちゃってます。
やはりどこから聴いてもmotorheadの強力版!でカッコイイです。
そこでこんな疑問が沸きました。「北欧爆走ものなら他にも多く存在するのに、彼らはどうしてこんなにかっこいいのか・・・・。」分かりました、その理由。
なんとこのバンドには専任Vo.が存在せずG(2人だったかな?)、Bが変わるがわるマイクに向かって叫んでいた!・・・・ということを最近知りました。
そりゃかっこいいわな。


INCANTATION - Live: Blasphemy in Brazil Tour 2001 ★★ (2003-09-30 10:59:00)

限定2000枚でしたが、ジャケ違いで最近追加したとかしないとか。
4th「the infernal storm」に伴うブラジルツアーのライブ盤。
正式なオフィシャル盤ではないらしいので、音に若干聴き苦しい所がありますが、臨場感はなかなかですし収録曲も多いのでお徳です。
デス声での曲のタイトルを叫ぶのがむちゃくちゃカッコイイです。
テクニックや音の良さではmorbid angelやcryptopsyのライブ盤には一歩及びませんが、迫力は負けていません。
公式のライブ盤を望むと共に来日も期待しております。(来日は望み薄・・・・。)


SCORPIONS - Face the Heat - KAMI O SHIN JIRU (2003-09-30 10:47:28)

メロディーはいいのに「神を信じる・・・・」はないでしょう。
しかも「神と心中・・・・」に聴こえるし。
彼らってたまに理解に苦しむ曲(例:Hell cat等)が入ってるんですよね。
違う意味で「この曲を聴け」です。


INCANTATION - The Infernal Storm - Anoint the Chosen ★★ (2003-09-27 22:02:59)

4th「The infernal stom」のオープニングナンバー。
重く暑苦しいナンバーが多い中、アルバムのオープニングにふさわしい意外とキャッチーな曲。
ただこの4th全体の音作りがヘヴィでない分、かっこよさが半減しているように感じる。曲自体はかっこいいのに・・・・。
彼ら独特の悪さが感じられる名曲。


INCANTATION - Blasphemy ★★ (2003-09-27 11:55:00)

現時点での最新作。5th。
今までのフルアルバムに比べてジャケの雰囲気が変わったのでちょこっと心配でしたが・・・・安心して聴ける内容でした。まぁバンドのロゴは変わりなかったので大丈夫だとは思いましたけど。
前作では低音抑え気味のちょっと地味な音作りで迫力に欠けていると感じましたが、今作ではデス全開バリバリ!ものすごい迫力で仕上がっています。
速いところは速く、遅くドゥーミーなところはとことん遅く、そんなメリハリのある所が彼らのいい所で、ただ闇雲に速かったり意味なくテンポ落としてみたりというその辺のバンドとは一線を隔してます。
なんて言うか計算され尽くした曲展開というか・・・・。ホントに計算され尽したかどうか真相は知りませんが、そう感じさせるだけの説得力は十分にあります。
デスメタルもいろいろ細分化されてしまいましたが、これが王道だと思っています。激オススメ!


INCANTATION ★★ (2003-09-27 11:40:00)

ついに出ました!INCANTATION!!
多くの人に知ってもらうべく追加したかったのですが、なぜか追加が出来なくなったもので・・・・。
で、このINCANTATIONですがUS出身の真性ブルータルドロドロデスメタルバンドです。
個人的にはデスメタルといえば彼ら。彼らを基準にしております。ジャンル的にはドゥーム ブルータル ぷちテクニカルデスってとこでしょうか。
今の(メロ)デスバンドって“デス声で歌う必要ないじゃん"なんて思えるバンドが多いですが、彼らの場合この声でなくてはいけないし普段もこんな声じゃないか?なんて思える程、曲やアルバムの世界観、音質・・・・全て雰囲気に合っているし、なにより不自然さがないんです。
フルアルバムは全5枚、頻繁にメンバーチェンジしているようですが、音楽性はデビューから一貫しております。若干完成度に差はありますけど。誰でも聴き易いバンドではありませんが、デスの表番長(表現が古い!)がmorbid angelならこのincantationは陰の番長ってとこでしょうか。
しかし聴きやすくなっちゃぁデスメタルも終わりですな。


CADAVER ★★ (2003-09-26 21:33:00)

cadaver incというバンド名で再結成してます。
cadaver時代は未聴ですが、複雑でテクニカルなデスメタルやってます。


THE 69 EYES - Paris Kills ★★ (2003-09-26 21:21:00)

ヴィレさんと全く同じ印象でした。ずばり「前作と一緒じゃん。」多分中身を半分ずつ入れ替えても同じようなアルバムになるでしょう。ということは今作も前作同様、おすすめということになるのかも。
前作がそこそこ聴き込んだために、あまりこのアルバムは印象に残りませんが決して駄作とか、「またか・・・」とかいうネガな印象ではではなく、前作もいいけどこれも聴いてね、という感じ。
強いて言えばヴィレさんも言われている通り、ロック色が僅かに減ったかな、といった程度。
いつまも同じことやっていると「いつも同じだ」なんて言われるし、ちょっと毛色の違うことをやれば「変わった」とか「裏切られた」なんて言われるから、ミュージシャンの方々も大変です。


WACO JESUS - Filth ★★ (2003-09-25 18:53:00)

スカトログラインドコアバンドの誰も待っていなかった2nd。
前作の「印象はあほジャケのインパクトのみ」というお粗末な内容に反して、今回は中身もグラインドコアとして正常にレベルアップしているという、ある意味普通になった(戻ってきた)作品。しかし前作ほどではありませんが“そんなとこから写すなよ"って感じの変態ちっくなジャケですけど。
前作で聴かれたあまり変化・起伏のないリフは相変わらずですが、Vo.とドラマーにようやくやる気が出てきたって感じ。同じバンドの作品と思えない暴走ぶりぶりな曲で占められています。(もしかしたらメンバーチェンジがあったのかも。)
見かけ倒しのバンドだと思っておりましたが、彼らはマジでした。かっこいいです!
しかしほんとに2ndが出るとは思いませんでした。


KRABATHOR - Orthodox ★★ (2003-09-25 15:49:00)

文字通りのデスラッシュアルバム。と言ってもTHE HAUNTEDやDEFLESHEDに代表される北欧もののようなおしゃれ(?)さ、洗練さ、小奇麗さは微塵もなく、何だか重戦車やブルドーザーが襲ってくるような・・・・ん~重く爆走というか、そんな感じの音です。Vo.も唸るような重低音だし。非常にプリミティヴ!でいいっす。
次作からメンバーチェンジあり。個人的にはKRABATHORはここまでかな。
裏ジャケで、メンバーが着ているPOSSESSEDのパーカーが全てを物語っているようだ。


BUDDAHEADS ★★ (2003-09-17 21:23:00)

私も一枚(タイトル忘れた)持ってますが、とってもお気に入りです。
たしか数年前、某CD屋のワゴンセールで\500で買いました。ずばり掘り出しもん!です。
気に入ったので他のアルバム探したんですが、なかなか見つかりません。
今までに何枚位リリースしているのでしょうか?またバンド自体も存続しているのでしょうか?
kamikoさん、何か知っていましたら情報下さい!!


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness ★★ (2003-09-08 12:56:00)

さらなるメロデス化が(個人的に)心配される東京(千葉でしたっけ?)のデスメタルバンドの2nd。
しかしそんな心配をよそに確かに聴き易くなったものの、よりアグレッシヴになった正常進化の快作!
前作で聴かれた唐突ながらも華麗なギターソロも健在。
バンドのロゴやジャケが微妙に都会的になって、そういった意味では洗練されたおしゃれ(?)なデスメタルですが、どれも似たような洋物メロデスバンドよりは個性的で好感が持てます。一昔前のSLAYERのリフを彷彿とさせる①に始まり、USブルータルな⑪に終わるのですが、もろ“DISMEMBER"な②や、なんだかアニメのエンディングテーマのような⑩には赤面です。
個人的に次作では⑪のようなブルータルデスな方向に進んでほしいものです。


DOWN - NOLA ★★ (2003-09-04 12:54:00)

1stです。
PANTERAはあまり肌に合わないので、この「DOWN」にも興味がなかったのですが、たまたま輸入盤が安かったのと、周りでは結構評判良かったので買って聴いたのですが、これがなかなかに良い作品。
今っぽいPANTERAと違い、古臭いメタルリフが印象的で、しかも音自体にはモダンな要素がふんだんに盛り込まれていて、なかなか個性的な音・バンドだと思った。最近似たような音作りのアルバム・バンドが多い中、彼らにしか作り得ない何かが込められたようなアルバム。
また一つ一つのリフが非常にカッコよく、捨て曲や聞き流し曲が存在しないのも素晴らしい。
でも2ndではその魅力も半減したような気がする。
“VIKING CROWN"でCD作ってる暇があるんだったら、このDOWNで来日することも考えて欲しい。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast ★★ (2003-09-02 11:41:00)

祝再発です!
最初彼らのライブを観たときVo.の方がINCANTATIONのTシャツを着ていたので、てっきりUSドロドロ系デスメタルかと思っていたのですが、いやいや、正に“日本のDISMEMBER"と言えるような直球SWEDISH DEATHでした。曲だけ聴けば(ソロは除く)間違いなく北欧産だとしか思えません。(確かあの新宿でのライブの時、CARCASSのカヴァーをやったような記憶があります。それも良かった!)
夢想家・Ⅰさんのおっしゃる「激烈なリフと泣きのメロディーの融合」もさることながら、唐突に飛び込んでくるわざとらしい位の流麗で分かりやすいギターソロがこのバンドの特徴。(①の後半部分のソロでは、なぜかナウシカの一場面が思い出されました。ん~なぜだ)
ジャケを始め、曲、メンバーの(デスメタルバンドとしての)ルックス・・・・全てカッコイイです。同じ日本人のデスメタル好きとして買って聴くべきアルバム。
しかし微妙にメロデス入ってる所は個人的には頂けません。(このままではちょっと心配です・・・・)


CARPATHIAN FOREST - Strange Old Brew ★★ (2003-09-02 11:18:00)

この辺のバンドが出てくると、このサイトでも北欧ブラックが盛り上がり個人的には嬉しい限り!
さてこのCARPATHIAN FORESTもそんな北欧のブラックメタルバンドですが、ブラックといってもブラストばりばり一辺倒でもなく、どちらかというとよく言う「疾走感溢れる・・・・」なんて表現がぴったりな曲が多い。また音質や楽曲も極端ではないのでそういう意味では本物とは言い難いんだけどメロデスから一歩踏み込むには最適なアルバムではないでしょうか。
普通の人から見ればパンダメイクや白黒ジャケなどから「ちょっとなぁ・・・・」って感じでしょうが、なかなか質の高い作品です。
しかし最後のスカトロ物(日本産?)のSE、ああいうのはポルノ・ゴア系の専売特許みたいなもんなんで、このアルバム(ちなみに2nd)の最後を飾るにはちょっとね。(メンバーもそれを狙ったんでしょうけど)
そんな彼らですが最近ではホーンセクションも導入したとかしないとか。ん~なんだかなぁ・・・・


SIX FEET UNDER ★★ (2003-08-26 17:19:00)

↑だったら今度はJUDAS PRIESTのベストに「GRINDER」
THIN LIZZYのベストに「JAILBREAK」
AC/DCのベストに「T.N.T」の各カヴァーを入れてあげて下さい。
笑えます。


ELECTRIC WIZARD - Electric Wizard - Devils Bride ★★ (2003-08-22 18:21:01)

重いアルバムの中の、重量級のナンバー。
重く引き摺るようなリフ(でも案外キャッチー)の繰り返しで、文字通り、聴き手をどんどん引き摺り込んでいく。
その感じはまさにあのsabbathの名曲「sweet leaf」に通じるものがあります。