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定ちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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定ちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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220VOLT - Eye to Eye ★★ (2002-11-02 19:14:00)

これは傑作、且つ名盤中の名盤。北欧バンドのクセにアメリカンハードロックの雰囲気がかなり漂っています。アメリカで成功したかったからでしょう。まあ、それはともかく北欧の透明感+アメリカンなポップさが絶妙にブレンドされ、クラシカルでメロディックなツインリードが曲を盛り上げ、歌メロは哀愁漂い、コーラスは美しいという素晴らしい曲がテンコ盛り。
今聴いてもギターリフもカッコいいし、意外とテクニカル。これは中古屋で割高でも買う価値有りですね。もっとも再発されれば何の問題もないのに。未だに雑誌等では幻の名盤として語り継がれています。


A.C.T - Last Epic ★★ (2003-01-29 12:23:00)

これは傑作です。ポップ感と哀愁のメロディとプログレ感とファンタジックな音が合体した素晴らしいアルバムです。遊び心のある楽曲が何とも言えないですね。哀メロ派は必聴盤ですよ。


AC/DC - Back in Black ★★ (2000-06-15 11:04:00)

これは雑誌等でよくAC/DCの代表作みたいな書かれ方をしてますね。
1曲目イントロの鐘の音だけでゾクっとします。
これはタイトル曲を始め、名リフの宝庫だと思います。
正に、タテノリロックンロールバンド。
AC/DCの場合、ブライアンの声で好き嫌いが分かれるような気がします。
様式系のクリアハイトーンが好きならダメだろうし。
僕自身も実はあまりこのヴォーカルは好きじゃなかったりして・・・。


AEROSMITH - Get a Grip ★★ (2000-05-17 17:53:00)

イントロに続く、「EAT THE RICH 」の最後のゲップの音に尽きます(笑)


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2003-12-25 19:33:00)

ここまで路線変更するか、というくらいネオクラシカル度0%のアルバム。
インギーからヴァイになったのだから当然と言えば当然。
ヴィイならではの変態的フレーズが楽しめます。
この人はギターの音色の線が細いのがネックだけど、両手タッピングやトリッキーなプレイなどやはり独創的。
ハードロックの枠を越えた曲もあるけれど、アルバム全体は名作の雰囲気。


ALCATRAZZ - Live Sentence ★★ (2000-09-10 22:06:00)

インギー在籍時のアルカトラスのライブアルバム。
このアルバムで本当のインギーの凄さが体験できます。
スタジオ盤では聴けないオブリの数々、ピッキングの正確さ、即興ソロのセンス、
尊敬してしまいます。
スタジオ盤よりも、実はこちらのアルバムの方を僕は良く聴いています。
リッチーと比較するのも面白いです。
超オススメライブ盤。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2000-03-21 16:59:00)

インギーをメジャーにしたアルバム。グラハムの声は暑苦しいが、ギターは最高。
この頃のインギーはメロディを大切にして弾いている感じで、速弾き部分も楽譜をなぞってゆっくり弾けば、すごくメロディアスだったりする。
暗~い曲と明る~い曲が対照的で、今のギタースタイルの原型がすべてこのアルバムに含まれています。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2000-05-22 17:00:00)

連さんの言う通りです。
2度目のコメントになりますが、これを聴いた当時僕は大学2年で、楽譜を買って練習しまくり
ました。
特に「Island In The Sun」のソロは起承転結があり、メロディラインも最高です。
「Hiroshima Mon Amour」はバンドでも演奏したんですが、オープニングソロは言わずもがな。
「Too Young To Die,Too Drunk To Live」の間奏のクラシカルなキメは今では指癖になるく
らい弾き込んだフレーズ。以降のアルバムの間奏キメスイープの大元となっています。
「Kree Nakoorie」のソロ開始後の1音半チョーキング、「Jet To Jet」のソロ中の同一音連続チョーキングフレーズなどは鳥肌モノ。
この時のインギーのギターは本当に泣きまくってます。
耳を凝らして回転数を落として(?)よーくソロを聴いて下さい。
すべてが泣きメロです。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll - Island in the Sun ★★★ (2000-12-20 11:39:20)

シンセがふんだんに入ったアルバムで一番ポップな曲。
でも、ギターソロは素晴らし過ぎる!起承転結があって、メロディも最高。僕は初期インギーのソロの中では最高傑作だと思います。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains ★★ (2001-03-21 17:31:00)

アリスの3枚目。2ndもいいけどこれもいい。
日本版は差し替えでジャケットが真っ白で面白味がないけど、外盤ジャケは・・・。
正統派メタルが好きな人は見向きもしないようなHRかもしれないけど、僕は何度も聴くうちにその世界にハマッてしまいました。何とも言えないやる気のないヴォーカル、奇妙な偏屈メロディ、うねるねちっこいギターリフ。実際にドラッグをやってる人ならではの音楽。もう5年もアルバム出してないけど、早く次が聴きたいです。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2002-03-25 12:19:00)

1曲目からぶっ飛びました。この手のロックは最近聴いてなかったので凄く新鮮です。
歌メロは最高にポップでキャッチーで曲も分かり易くてノリ易い。
80年代ポップスにバックがハードロック。捨て曲無しの傑作パーティポップハードアルバム。


ANGRA - Angels Cry ★★ (2000-03-01 18:04:00)

疾走曲の定番、「CARRY ON」だけでも買う価値あり。僕はこの曲を聴いて、必死でコピーしました。マトスのクラシカルセンスには脱帽です。
ヴァイパーの実績があるものの、とてもファーストアルバムとは思えない完成度の高さです。
是非みなさん聴きましょう。
超名盤。


ANGRA - Angels Cry - Carry On ★★★ (2000-11-27 18:21:51)

これを聴いた瞬間の衝撃は凄かった。
3ヶ月くらい、ずっとヘヴィローテーションになってました。
すべてが完璧な名曲。


ANGRA - Rebirth ★★ (2001-10-29 12:50:00)

なかなかイイアルバムです。前作に今一方向性が見えなかったので、余計に今回の内容には納得します。マトスが抜けたにも関わらず、唄メロラインや②の疾走曲なんかのコード進行なんかは初期のアングラ臭さが満点でファンは納得するハズ。キコ様は弾きまくってくれてるんで、ギターキッズはギターアルバムとしても楽しめるかも。
VOも違和感ありません。ただ、楽曲が軽い感じがしますな。音像がボトムに欠けるせいか、たまたま昨日一緒に聴いたKAMELOTの「THE FOURTH LAGACY」と②の「NOVA ERA」を聴き比べると一聴瞭然・・・。


ANGRA - Rebirth - Bleeding Heart ★★★ (2001-12-23 23:19:42)

新作のボーナストラックですが、何とアルバムで一番のお気に入りになってしまい、ひたすらリピート状態です。唄メロが素晴らしい!僕の心に凄く残ります。最高のロッカバラードですね。


ANGRA - Rebirth - Nova Era ★★★ (2002-01-04 01:31:44)

この曲は昨年の僕にとってのベストギターソロ曲です。
セカンドソロのスキッピングのクラシカルなソロは凄すぎる!


ANIMETAL - Animetal Marathon V ★★ (2003-06-27 18:25:00)

今回から加入の新ギタリストのSYU君は、僕が知ってる限りの日本の若手ギタリストの中では群を抜いてます。ステージでのアクション、弾きっぷり、そしてテクニック、どれもこれも素晴らしいです!


ANTHRAX - Spreading the Disease ★★ (2001-01-18 15:24:00)

アンスラックスではこれが一番好きです。ジョーイ・ベラドナのハイトーンヴォーカルもスラッシュメタル系としては珍しいし、やかましいだけでなく、ポップな唄メロもいいと思う。
スラッシュメタルのアルバムとしてはかなり聴きやすい方だと思います。
③「Madhouse」、④「S.S.C./Stand Or Fall」、⑨「Gung-Ho」は必聴の名曲。


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2001-05-28 17:59:00)

確かに、アンジェラはどんな顔してあんなデス声出すのだろう?
最初聴いた時は衝撃でした。
内容もいいですね。特にマイケルのワウのかかった泣きのソロは最高です。
(少し、音色等がマイケル・シェンカーしてると思うのは僕だけでしょうか?)


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2000-08-14 10:46:00)

すでに解散してしまったデスメタルバンド。(残念・・)
リフの切れ具合、疾走感、攻撃力は凄まじいものがあります。
一気に畳みかけるこのアルバムは数あるデスメタルの中でも最高位に
位置すると思います。
スラッシュ、デスが好きな人は必聴盤。


AVANTASIA - The Metal Opera ★★ (2001-02-02 12:33:00)

これは今年のベストアルバム候補。
メロディックメタル界の大物ミュージシャンがゲストで多数参加してるのも凄いし、良い曲が多い。
「メタル・オペラ」このタイトル聞いただけで僕はワクワクします。
ヘニユ・リヒターって結構巧いじゃん。


BADLANDS - Badlands ★★ (2003-09-02 01:06:00)

オジーバンド時代は、エディ系のトリッキー技連発だったDancerジェイクがいきなり落ち着いたブルースギタリストになって作ったハードロックアルバム。
レイ・ギランのヴォーカルとジェイクの巧みの渋いギターが組み合わさった傑作で、1曲目の 「HIGH WIRE」のシンプルながらも異様にカッコ良いギターリフ、よくコピーさせてもらいました。


BLACK 'N BLUE ★★ (2003-09-16 17:55:00)

東京のDISK UNIONでは輸入盤がレジの前に山積みされてましたよ。


BLACK 'N BLUE ★★ (2003-09-17 10:46:00)

>へえ、ボクはあんまりこのバンド知らないがそんなにイイの?
今の音楽シーンにはない、バリバリの80年代LAメタルです。僕みたいな30過ぎのメタルファンには堪らない名盤ですが、若いメタルファンが聴いてどう思うんでしょうね?


BLACK 'N BLUE ★★ (2003-09-18 10:30:00)

>Kamikoさん
そう、メロディがキャッチーでこれは捨て曲無しの名盤です!
僕もオッサンですが聴いてると懐かしくなります。


BLACK 'N BLUE - Black 'n Blue ★★ (2003-09-20 11:15:00)

このアルバムの素晴らしさは皆さんが言ってくれてるので触れません。
1つ、気になったこと。4曲目の「HOLD ON TO 18」、クインーズライチの「ENPIRE」の1曲目、「BEST I CAN」と何か似てません?


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★ (2000-08-10 15:47:00)

サバス1st。
ジャケットも最高ですが、1曲目のタイトルソングが最高!
雷の音に始まり、刻まれるリフはたったの3音で構成。この3つの単音とトリルを
挟むだけであんな気持ち悪いリフに仕立てたアイオミは天才。
他も聴き所は多く、ドゥームロックファンはとりあえず聴くべし。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2000-02-17 13:25:00)

オジー時代のドゥームメタルから一転し、様式美バンドに変貌を遂げたサバスの名盤。
個人的にはあのまったりしたリフが大好きだけれど、これはこれで凄くいい。ただ、このアルバムでサバスを語られるのはどうかな?


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2000-08-10 15:58:00)

サバス3枚目。雑誌ではこれが最高傑作とよく言われてますが、僕も
そうだと思います。
咳払い(?)から始まる「Sweet Leaf」、有名な「Children of the Grave 」
素晴らしいグルーブ感をもった「Lord of this World 」など、名曲満載。
捨て曲無し。これがドゥーム、ヘヴィロックの基本中の基本。
トニー・アイオミの天才的なヘヴィリフの数々を聴け!


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2000-08-10 15:40:00)

サバスと言えばやっぱりこれ。
名曲「War Pigs」、「Paranoid」、「Iron Man」の3曲が聴けるというだけ
でも買う価値あり。
この3曲はオジーファンなら必ずどこかで聴いてるハズ。
しかし、カッコいい。


BLACK SABBATH - Reunion ★★ (2000-08-10 16:10:00)

初期黄金期のメンバー4人でも復活ライブ。
ロニーの居た様式時代もいいけれど、サバスと言えばオジー・オズボーン。
初期のアルバムを買い揃えるのが面倒な人はこのアルバムをオススメします。
殆どの代表曲が網羅されていると同時に4人の貴重な生演奏が聴けます。
「Iron Man」なんかは、ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルドそれぞれ
オジーバンド時代に演奏してますが、やはり本家本元、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ワードのバックメンバーの演奏が最高ではないでしょうか。
テクニックとかは別にして・・・。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond ★★ (2000-02-18 11:04:00)

俺も最高傑作だと思います。3枚目もアグレッシブでかなり好きですが、アルバム通して名曲が多いのはこのアルバムです。ジャケット眺めながら聴くと尚よし。
4,5枚目はコンセプト等に力が入ったのか、曲のフックが弱まったような気がします。クワイアコーラス等独特の雰囲気、世界観をもってるので、ハロウィンとはまたひと味違ったジャーマンメタルが楽しめます。ブラガではまずこのアルバムから入るのが正解かな。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2001-07-26 17:11:00)

ブラガのアルバムでは一番疾走しているアルバム。
前半からこれでもか、と言わんばかりにメロディックジャーマンメタル連発。
これも4枚目に続き、聴きまくったアルバムです。


BON JOVI ★★ (2001-09-04 17:42:00)

ボン・ジョヴィと言えば「SLIPPERY WHEN WET」でしょう。このアルバムがLAメタルを80年代に音楽のメインストリームにのし上げたのかもしれない。
今の若いファンは「CRUSH」に歓喜してるのかもしれないけど、断然、3rdがオススメ。「KEEP THE FAITH」とかもいいアルバムと思うけど、80年代にアメリカンチャートの頂点まで上り詰め、MTVでもビデオクリップが流れまくり、アメリカンハードロック全盛の現役?の頃を知ってる者としては今のボンジョヴィは大人しすぎる。機会があれば「LIVIN' ON A PRAYER」のビデオクリップでも見てよ。皆さん。
「IT'S MY LIFE」と「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」を聴き比べるのもいいかもしれない。


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2000-02-17 13:28:00)

これを今でも聴くと中学生時代を思い出す。一気にアメリカの頂点へとバンドを押し上げた名盤。当然捨て曲は無いし、ハードロックファンなら持っていて当然のアルバム。全曲シングルカットできそう。


BOSTON - Corporate America ★★ (2002-11-26 15:37:00)

BOSTON履歴 中学3年「Third Stage」、社会人「Walk On」、そして最新作・・。
中学生の時リアルタイムで聴いてもう30代。この間アルバム3枚。1枚の価値は重くなります。アルバムの質は「Don't Look Back」を頂点に徐々にクオリティは下がってる気がしますが、このアルバムの「音」は全く色褪せてません。「Third Stage」を猿のように聴きまくったようにこのアルバムも聴き込まないと。


BOSTON - Third Stage ★★ (2000-05-26 10:42:00)

アルバムタイトルが示すとおりボストンの3枚目。
この人たちは滅多にアルバムを作らないので、これも前作から8年経ってます。
HM・HRと言ってよいかどうか分かりませんが、素晴らしいアメリカンロックです。
全体的に宇宙を想像させる音作りで、爽快メロディアス・アメリカン・プログレロックと言えば
いいでしょうか。
ギターのトムはかの「ロックマン」を開発した人です。
1曲目の「AMANDA」は全米NO.1にもなった名曲で、サビも最高です。
ブラッドの声はとても爽やかで、ギターの音は言うまでもありません。
これを聴いた当時、中学生だった僕はLPのジャケットを眺めながらこの宇宙空間に
どっぷり浸かってました。当然、ファースト、2作目も大傑作です。


BOSTON - Third Stage - Amanda ★★★ (2003-01-08 17:02:17)

この曲はBOSTONでは最高の泣きを誇る名曲でしょう。
ブラッドのヴォーカル、メロディ、文句無し。


BOSTON - Third Stage - Can'tcha Say (You Believe in Me) / Still in Love ★★★ (2003-01-08 16:59:40)

この曲は凄すぎる!全てが最高の一品。コーラス、ヴァース、ブリッジ、全ての歌メロが素晴らしい。


BOSTON - Third Stage - We're Ready ★★ (2003-01-08 17:05:12)

アートワークの通り、宇宙船が正に飛び立とうとするようなイントロのギターが素晴らしい。イントロだけ聴いてもワクワクします。BOSTONにしては歌メロが少し弱いかな?


BRYAN ADAMS - Reckless ★★ (2001-11-05 16:53:00)

ブライアンの声は最高ですね。個人的には「Heaven」と「One night love affair」が好きです。中学1年の洋楽に目覚めた頃、聴きまくりだったアルバムです。


BRYAN ADAMS - Waking Up the Neighbours - (Everything I Do) I Do It for You ★★★ (2004-01-30 17:39:05)

ブリッジのメロディも素晴らしいが、終盤のコーラスへ繋がるブリッジのメロディも曲を凄く盛り上げる。
素晴らしいバラード。


BURZUM - Hvis lyset tar oss ★★ (2003-09-14 11:11:00)

このアルバムは確かに病んでます。ヴォーカルも歌と言うか、「叫び」です。シンフォニックで幽玄な雰囲気を持つブラックメタルの大作。


CACOPHONY - Speed Metal Symphony ★★ (2003-10-03 01:05:00)

マーティ・フリードマン、ジェイソン・ベッカーという強力なツインリードを擁するバンドのデビュー作。タイトルSongを始め、ギター弾くのイヤになる程素晴らしいテクニックを堪能させてくれます。
ただ、惜しむらくはヴォーカルナンバー。ギターインスト曲は凄いんやけどねえ・・・。ALLインストでも良かったかも。


CARCASS - Heartwork ★★ (2000-02-18 13:03:00)

今は亡きカーカスの最高傑作。メロデスというよりはギターメロディアス・デスです。ギターソロの入り方が何となくメガデスに似ています。ビル、クリストファーの壮絶ギターバトルを堪能でき、リフ等はかなりアグレッシブです。このデス声さえクリアーすれば聴いて損のないアルバム。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre ★★ (2000-03-25 14:08:00)

カテドラル3枚目。2枚目も傑作と言われているが、僕はこちらの方をよく聴いたのでオススメします。
初期ブラックサバス風の曲が並びます。ドゥーミーで妖しいギターリフが特徴的でとてもヘヴィです。中にはサバスやんけ、みたいな曲もあるけれど、本人達が影響を自認しているので許せます。ノリの良い曲が多く、ついつい身体が揺れてしまいます。
最近のアルバムは曲の練りが足りないかな?っていう感じだけど2枚目とこのアルバムは良い曲が多いです。かのトニー・アイオミもゲストでギター弾いてます(あまり違和感がありません)。
個人的にはカテドラル最高傑作だと思います。ジャケットも最高です。広げて見ましょう。


CHROMING ROSE - Louis XIV ★★ (2003-10-09 10:02:00)

1990年発表作。ハロウィンの単なるフォロワー扱いするには惜しいバンド。ここ数年のフォロワーと比べてもレベル、質は圧倒的にこっちの方が上。
ツインリードの泣き、ハイトーンのヴォーカルの歌いっぷり、楽曲の出来、どれをとっても一級品だと思います。
そして、このアルバムの良いのは曲がコミカルでポップでキャッチーだという事。イントロのインストにしても明るいやん。
ジャーマンメタルが好きな人は必聴の傑作。


CINDERELLA - Long Cold Winter ★★ (2000-06-07 09:27:00)

長い間~待たせてご~めん~(kiroro)。
なんて、これエントリーしてから誰も書き込みしてないですね。
誰も書かないなら僕が書きます。
シンデレラと言えば、ファーストかな?一番LAメタル然としてるし。
この2ndはトムのブルース魂が表に現れた作品。
タイトルチューンなんて、まんまブルースソロから始まります。
アルバムとしては、決して悪くはないし、キャッチーな曲もありますが、
少しブルース、ブルースしてマニアックな方向に進んだかな?
まずまずのアルバム。


CONCEPTION - Parallel Minds ★★ (2001-01-31 11:40:00)

これが最高傑作(だと思う)な2nd。
独特のメロディ、暗~い感じの曲、テクニカルなギター。大好きなバンドでした・・・。
1stは若さ溢れるテクニカルな早弾きGをメインにした様式美の名盤、
3rdは曲がやや複雑になってしまい聴き込みが必要になったけど、まずまずのアルバムか。
4thは曲自体が今一でした。
そして解散・・・。


CRADLE OF FILTH - Dusk and Her Embrace ★★ (2000-06-06 12:01:00)

イギリスのブラック・メタルバンドの2nd。
全編、妖しい雰囲気をもっており、ジャケットそのままの独特の世界を構築。
voは絶叫カナキリ声と低音デス声を使い分け、なかなか味があります。
音楽面ではピアノ、シンセ等を使いドラマ性を盛り上げ、またプログレデス
ともいうくらい曲構成が複雑。また本質的には曲はメロディアスなので、
voさえクリアーすればこのホラーな悲しい音世界を堪能できます。
(ここへ来る人はあまりデス系は聴かないのかな?こんな濃いのオススメしていいのでしょうか。ちなみに、妹とロングドライブ中、このCDを掛けまくっていたら気持ち悪くなったと言って吐いてました・・・・・・)


CRYPTOPSY - And Then You'll Beg ★★ (2000-11-13 09:54:00)

新譜感想でも言いましたが、僕にとってはこのアルバムが最高傑作となりました。
確かに、JACKさんの言うとおりテクニカルになり過ぎて耳が疲れるかも知れないけど、
突如ジャズ風の展開が挟まれたりと僕は飽きません。ちょっとドラムが目立ち過ぎという感じ
がするけれど、巧すぎるのでそれも許せてしまう。
「VADER」なんかと比べれば曲構成が複雑なので、ある意味プログレッシブだと思います。
「DEATH」の曲を更に進化させて、より激しくした感じでしょうか。


CRYPTOPSY - None So Vile ★★ (2000-09-24 10:50:00)

このCDは強烈!
おそらく、僕の持ってるCDで最高の激しさ、巧さ、やかましさ(?)だと思う。
デスヴォイスもそんじょそこらのデスとは違う気持ち悪さです。
メンバーがそれぞれバカテクなのですが、ドラムが半端な巧さではありません。
テクで言うとHM・HR界NO.1ではないでしょうか。
よくこんな複雑なキメをこの速さで合わせられるなあ、聴く度に感心します。
キミはこの音に耐えられるか(笑)。


CRYPTOPSY - Whisper Supremacy ★★ (2000-09-24 18:25:00)

このバンドは凄過ぎ、巧すぎ。
デスメタルを超えた究極のデスメタル。
いちアマチュアバンドマンとして尊敬します。


CYNIC - Focus ★★ (2001-01-31 10:53:00)

雑誌ではテクニカル・プログレッシブ・デスなんて書かれかたしてました。
当時の凄腕ミュージシャンが作り上げた唯一のアルバムですでに廃盤になってるようです。
確かにテクニカルであり、プログレかもしれません。
でもデスメタルというのは少し抵抗があります。スピード、アグレッションが豊富な訳でもないし、只、ヴォーカルがややデスヴォイスというだけか。
複雑な曲構成に何とも言えないメロディ、独特の雰囲気。しっかし不思議な音楽だ。
とっつき悪いけど、何度も聴くうちに味が出てきます。
このバンドのみが持つ音世界なのでもし、CDを見つけたら買って聴いて下さい。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - High Enough ★★★ (2001-10-07 00:01:33)

これはロッカバラードの中では3本の指に入る名曲だと思います。
サビのメロディ、コーラスの美しさは絶品!


DANNY DANZI - DANZILAND ★★ (2004-01-08 10:31:00)

マルチプレイヤー、ダニー・ダンジーの2ndアルバム。
今となっては珍しい80年代彷彿の弾きまくりアメリカン・ハードロック。
ハスキーヴォイスのダニーのヴォーカルも素晴らしいが、何といってもそのギタープレイ。
高速スウィープ技をバシバシ決めるだけじゃなく、速弾き、メロディの構築、リフワーク、どれもこれも一級品。
曲のベースはアメリカンなんやけど、そこにクラシカルなメロディを持ってきて曲のテンションをうまく上げてます。
テクニカルギターてんこ盛りのメロディアス・ハードの名作。


DANNY DANZI - DANZILAND ★★ (2004-01-26 16:31:00)

僕も自分のHPでかなり宣伝してるのですが一向に書き込みが増えませんね。
手に入り難いのか、80年代回帰メタルは今時流行らないのか・・・
僕も1位のPRIDEとは甲乙付けがたい傑作だと思います。


DANNY DANZI - DANZILAND - Danziland ★★★ (2004-01-13 21:25:20)

アルバム冒頭のSEに続いていきなりの連続高速スウィープには息を呑みます。リフもアグレッシブでオープニングナンバーにふさわしい。
しっかし、このダニーのスウィーププレイは速い速い・・・・
何度聴いても溜息でます。


DANNY DANZI - DANZILAND - Eternity ★★★ (2004-01-13 21:30:40)

イントロのピックスクラッチ、リフを聴いてると何だかVAN HALEN聴いてる気分になりました。
アルバムの中では1番メロディックでハードポップに近い作風。
メロディも文句無しに素晴らしい!!
後半のサビはスティーブ・ペリー意識し過ぎかな?


DANNY DANZI - DANZILAND - Let It Go ★★★ (2004-01-13 21:38:09)

これがアルバムのハイライトかな?
前半はピアノをバックにダニーが切なくハスキーヴォイスで独唱。
ギターソロはメロディックに歌わせたかと思うと、後半はテクニカル高速プレイで仕上げ。
頭から最後まで文句のつけようが無い最高の名曲です。


DARK MOOR - The Gates of Oblivion ★★ (2002-04-11 00:31:00)

相変わらず良いですね。このバンドの曲のサビって、一緒に歌えるようなメロディが多い。
ハロウィンやアングラの影がちらつくけど、そんなの忘れさせてくれるような名曲揃い。
様式メロスピファンは必聴盤。


DARK MOOR - The Hall of the Olden Dreams ★★ (2001-03-30 12:50:00)

これは様式メロディックメタルの名盤。
ギターのフレーズがインギーしててちょっと気になるけど、楽曲、構成文句無し。
後は雷音さんと同意見です。


DARK TRANQUILLITY - The Gallery ★★ (2001-07-11 12:50:00)

DARK TRANQUILLITYの中でどれが最高傑作か?と聞かれれば迷わずこれを選びます。
1曲目「punish my heaven」はIN FLAMESの「stand abraze」と並ぶメロデス界の名曲。
クラシカルでメロディアス。カッコいいです。
ここ何作かは聴いてないけど、雑誌等を読む限り、このアルバムの頃が一番激しくメロディック
・デスしていたのではないでしょうか?
メロデスファンは必携の1枚。


DAVID LEE ROTH - A Little Ain't Enough ★★ (2003-10-01 21:18:00)

2ndよりもより自由奔放なデイブ節が詰まったアメリカンハードロックの傑作で、ジェイソン・ベッカーのリフ捌き、ソロワークどれをとっても偉大な前任者2名に全く引けをとりません。「It's Showtime!」なんてかつてのVAN HALENの疾走曲まんまの雰囲気を引き継いだ佳曲。
よく考えると、オジーは、ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルドというスーパーなギタリストと一緒だったけど、デイブは、エディ・ヴァン・ヘイレン、スティーブ・ヴァイ、ジェイソン・ベッカーというまたまた超スーパーな人達とやってるんですね。
サミーのソロよりもデイブのソロの方が僕は楽しめます。


DAVID LEE ROTH - A Little Ain't Enough - It's Showtime! ★★★ (2003-10-03 23:49:59)

このリフのカッコ良さ、グルーヴ感は最高!リフのタイム感もバッチリだし、オブリ、ソロのフレージングを聴いてると、まるでリフはエディ・ヴァン・ヘイレン、ソロはポール・ギルバートが弾いてるのかと錯覚してしまう。流石ジェイソン。究極。


DAVID LEE ROTH - Eat 'Em and Smile ★★ (2000-10-06 17:36:00)

このアルバムは凄いですね。
まさにデイブならではの陽気なアメリカンHRが満載。
それに加えて、バックメンバーがスティーブ・ヴァイとビリー・シーンって言うんだから
聴かなきゃ損でしょう。
個人的にスティーブは好きなギタリストじゃないけれど、このスーパー同志の共演は見事。


DEATH - Symbolic ★★ (2000-04-28 14:41:00)

前作「INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS」も文句の付けようのない名盤なのですが、こっちの方が今でも愛聴してるのであえてこれを推薦します。
前作はスティーブ・ディジョルジョオの超絶フレットレスベースが堪能できますが、今回は曲で勝負という感じがします。
ジーン・ホグランも健在で曲もプログレッシブ風テクニカル・スラッシュという趣です。
チャックのヴォーカルはデス声寸前なので、デスヴォイス系がダメな人はダメかもしれませんが、複雑な曲展開のスラッシュメタル(デスメタル)が好きな人にはオススメの一品。


DEATH - Symbolic - Symbolic (2003-09-13 00:03:52)

ミディアムテンポから疾走するところは鳥肌が立つ!これを聴いて興奮しない人はいないでしょ。


DEEP PURPLE - Burn - Burn ★★★ (2000-07-28 12:20:43)

パープル最高傑作曲。
vo、g、keyすべて最高のプレーヤーによる演奏、展開、構成、
メロ言うこと無し。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2000-03-25 14:19:00)

一応、ハードロックの基本と言うことで、推薦します。
普通、ロックファンなら持っていて当たり前。
持ってない、知らないよ、と言う人も何処かで耳にしているハズ。
「Highway Star」、「Smoke On The Water」を知らずして死ねません。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2000-02-17 10:45:00)

デフ・レパードの名盤群の中でもっとも売れたアルバム。LAメタル全盛時代にブリティッシュメタルの雄が叩きつけた作り込み過多の贅沢盤。ギターオーバーダブ等を駆使しかなり分厚い音作りとなっている。曲の方はドラムが片腕となったためか、疾走感がなくなりミディアムテンポ中心。メロディは文句無し。捨て曲もありません。只、この音像を70分近く聞き続けると一般のリスナーは耳が疲れるかも。


DESTRUCTION - Release From Agony ★★ (2003-09-26 15:09:00)

色んな所で「名作」と評価されているジャーマンスラッシュアルバム。
「シュミーアの声を受け入れられるかどうか」で評価が分かれるような気がします。
クラシカルなギターフレーズ、矢継早に切り替わる曲展開、正にテクニカルスラッシュで、今聴いても古臭さは無いです。


DIRE STRAITS - Brothers in Arms ★★ (2004-01-30 13:17:00)

これはメタルじゃないけど、ギターという事に関しては必聴盤です。
マーク・ノップラーのリフは色々勉強になります。
また、アルバムとしてもポップなROCKがいっぱい詰まった名作です。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane ★★ (2000-08-14 11:13:00)

最近音沙汰のないブラックメタルバンドの2nd。
僕はジャケ買いしてしまいました。
して内容は、正にブラックメタル。シャーッという独特の音像をバックに哀しみのギター
メロディが炸裂。同じブラックでも、エンペラー程轟音が炸裂っていう訳でもなくやや
メロデスに近い感じ。素晴らしいアルバムです。
1曲目の怪しいインスト(多分、ジャケットの馬をイメージしてるのかな?)に続く
「Night's Blood」は素晴らしい疾走デスの名曲。「Where Dead Angels Lie」も独特の
哀しみを携えた名曲。
音質がクリアーでないが、デス、ブラック初心者にもオススメ。


DOKKEN ★★ (2001-09-04 18:01:00)

ドッケンと言えば、僕が思い出すのはジョージとドンの不仲説。実際仲悪かったのかもしれない。
超名盤「BACK FOR THE ATTACK」が出た当時の音楽雑誌にはレコーディングでは顔を会わさなかっただの、ドンが作った曲をジョージがヘヴィにアレンジしただの、
ライブでジョージはドンに一瞥することなく淡々とギター弾くだの、といった記事ばかりが目立ってました。しかし、そういう緊張感がバンドの楽曲の緊張感、特にジョージのギターに反映されたのかも。
初期の名盤3枚はアメリカンHRファンは必聴アルバムです。ドンの甘いヴォーカル、ジョージの泣きのカミソリギター、哀愁の楽曲、すべてが最高水準のバンドです(した)。
ひょっとしたらドッケンを知らないHRファンもいるのかもしれないな・・・。
ソナタやラプソもいいけど、こういうバンドも是非!


DOKKEN - Back for the Attack ★★ (2000-02-23 16:17:00)

ドッケン4thアルバム。2枚目、3枚目も傑作ですが、俺はこれが一番好き。
このアルバムはドンとジョージの意地と意地がぶつかった緊張感溢れる最高傑作。
A面はジョージサイドとも言えるヘヴィな曲が並んでます。
B面はドンサイドとも言えるポップな曲が並んでいます。
この頃のジョージのギターはまさにカミソリギター。凄まじい弾きっぷりです。
曲も全曲言うこと無し。
最新アルバムは再結成後のアルバムに比べて良いというだけで、この頃のアルバムに比べれば全く話しになりません。レブの頑張りは認めますが・・・。
最近ドッケンを知った人は是非聴いて下さい。これが本当のドッケンです。


DOKKEN - Back for the Attack - Burning Like a Flame (2003-12-24 12:59:42)

アルバムでは浮いているかもしれないポップな曲。
ギターのフェイドインと共にヴォーカルが入ってくるイントロが特徴的。
結構好きな曲です。


DOKKEN - Back for the Attack - Kiss of Death ★★★ (2003-09-21 11:08:55)

この曲は究極のカッコ良さ!リフ、ソロ、ジョージのカミソリギター炸裂です。
イントロのエフェクトは特に変わったことしてないんじゃないでしょうか?


DOKKEN - Beast From the East ★★ (2000-06-21 17:54:00)

ジョージ最高!さんは本当にジョージ・リンチが好きみたいですね。
僕もギタリストの端くれとして、ジョージは好きです。
特にジャックオフ・ヴィブラートは熱い!
ソロは適当弾きじゃないけど、リズム、譜割を無視したソロが多くコピーは難しいですね。
初期は結構カチッとして弾いてるけど。
このアルバムは確かに初期のベスト盤の意味でもオススメです。
僕は大学3回の頃、ドッケンバンドを組んだ時、このライブアルバムはかなり参考にさせて
もらいました。


DOKKEN - Breaking the Chains - Breaking the Chains ★★★ (2003-12-23 21:33:28)

デビュー作の中ではピカイチの名曲。
ドッケンらしいミドルテンポの曲で、歌メロに入ってから一気に哀愁度がUP。
ジョージの歌うようなメロディックなギターソロも素晴らしい!


DOKKEN - Tooth and Nail ★★ (2000-07-04 10:57:00)

DOKKEN 2nd。
イントロの続くアルバムタイトルソングは最高の疾走感。
ギターソロのタッピングも流石ジョージと言えるスリリングさ。かっこいいです。
③の「Just Got Lucky」もイントロからギターが熱く泣いていて大好きな曲。
⑦「Into The Fire」、⑨Alone Againも佳曲です。
この頃の若さ、勢いが感じられるアルバムで荒削りながらもLAメタルの傑作だと思います。
3rdの「UNDER LOCK AND KEY」はミディアムテンポの曲が多く、ポップになりすぎたような
気がします。いい曲は多いけどね。
僕はこの2nd方が好きです。(1番は当然、BACK FOR THE ATTACK!)


DOKKEN - Tooth and Nail - Just Got Lucky ★★★ (2003-12-23 21:37:33)

イントロのジョージのチョーキングヴィブラートでKOされました。
歌メロもポップだし、ドッケンの中でも上位にランクされるべき名曲。
サビが「ジュースが飲みてぇ」って聴こえるって昔流行りませんでした?


DOKKEN - Tooth and Nail - Tooth and Nail ★★★ (2003-12-23 21:46:10)

全てが素晴らしい超名曲。
この曲のハイライトは高速ライトハンド奏法を駆使したギターソロ。
学生時代にライブで演奏したけど、最後は指の体力勝負。
ブレイク後の高速ピッキング・トリルは最高にスリリング!!
溜息もののプレイです。


DOKKEN - Under Lock and Key ★★ (2000-08-31 17:53:00)

確かに、良い曲が揃ってます。唄メロもいいと思います。
ただ、「BACK FOR THE ATTACK」や、「TOOTH AND NAIL」に比べて、ポップに
なりすぎたのと、ミディアムテンポの曲が多く、攻撃性に欠けると思います。
ジョージのギターもカミソリというよりは、ソフトな泣きメロを中心で、いかにも
L.Aメタル、みたいな大人しいリフが中心ですよね。
「KISS OF DEATH」のような攻撃的なリフが欲しい。と、僕個人的に思います。
アルバムとしての出来はいいですが。


DOMINE - Emperor of the Black Runes ★★ (2003-12-07 02:16:00)

超ダサのジャケからは想像出来ない内容。これまではイタリアの「ショボいクサメタル」だと決め込んでたのを反省します。
とにかく強力なハイトーンヴォーカルを駆使したマノウォー、ブラガ彷彿の勇壮で大仰な正統派パワーメタルで、2曲目、9曲目といった疾走曲もカッコ良いし、4曲目の11分を超えるシンフォニックな組曲もダレることなく展開していきます。
ヒネリの無いギターソロを除けば、堂々とした歌いっぷり、曲の雰囲気、抜群にカッコ良いと思いました。傑作です!


DRAGONFORCE - Valley of the Damned - Valley of the Damned ★★★ (2003-07-02 23:41:18)

このサビメロの展開が僕のツボにハマりまくり。楽曲構成もこれでもか、のクサさ。メロディのクサさが堪らないメロスピクサメタルの名曲。


DRAGONLAND - Holy War ★★ (2002-11-25 23:21:00)

コイツは凄い。数多あるメロスピクサメタルバンドの中では一歩抜け出た感じ。
疾走感とドラマティックな楽曲群が堪りません!ハイトーンなシャウトがマイケル・キスクに似てるのも良し。
日本盤ボーナストラックに映画「ネバー・エンディング・ストーリー」の主題歌のカヴァーが入ってます。これまた懐かしい。


DREAM THEATER ★★ (2001-09-01 21:40:00)

29さんの意見にはかなり近いものがあります。
このバンドとの出会いは大学のサークル(軽音楽系)の合宿の道中のバスの中で先輩が「みんなこのバンドを聴け!」という事で2NDのテープを流してくれたのがきっかけでした。それまでLAメタル、インギー、ジャーマンメタルなどの分かり易い比較的ストレートなメタルを聴いていたので初めて耳にした時は「何て複雑なメタルなんだろ。これはとっつきにくいな」と思いました。それでも、ジョンのあまりのテクニックに圧倒されたので、ギターの勉強?の為にとCDを買いました。まず「ANOTHER DAY」の美しい唄メロに惹かれ、「TAKE THE TIME」のかの有名な印象的なギターとキーボードのユニゾンソロに脳天は痺れ、大作「METROPOLIS PART1」で完全にノックアウトされました。それからは猿のように聴きまくりました。今は少し飽きたけど(笑)。
最新作も好きですけど、2nd「IMAGES AND WORDS」にはかないませんな。聴いていて疲れるという人もいるかもしれないけど、疲れるの一言で流してしまうには惜しい楽曲の構成、個々のテクニック、メロディがそこにはあります。「METROPOLIS PART1」はギター、ベース、キーボード、ドラムの究極のテクニックを究極の形で表現した究極の一品だと思います。
うだうだ書いてしまいましたが、実はこのバンドで僕が一番好きな曲は「FALLING~」収録の「Lines in the Sand」なのです。ピンクフロイドのギルモアのような泣きの美しいソロは最高です。リフも珍しくノリノリです。まだ聴いてない人は是非聴いて下さい。


DREAM THEATER ★★ (2001-11-09 11:16:00)

ブラウンストーンさんの言うのももっともですね。僕はたまたまギタリストで、バンドも組んでるんで彼等のやってる事の凄さは多少なりとも分かってるつもりだし、また実際、曲のメロディどうこうより、曲構成、フレーズの組立、G、Bのテクニックなどに耳を傾けたりしてます。楽器やらない人にとっては、変拍子、複雑なメロディ、またGのテクニックなんかには興味ないと思います。
エアロスミスやボン・ジョヴィとドリームシアターとの人気の違いはその辺ではないでしょうか。同じバラード「ANOTHER DAY」と「I DON'T WANT TO MISS A THING」を比べると巷(コアなメタルファン以外)ではおそらく後者を気に入る人が多いでしょう。


DREAM THEATER ★★ (2003-06-12 17:38:00)

ラブリエの声は既にDTの一部になってるのではないでしょうか。別の人の声になれば違和感があるというか、想像できません。シンセは変わってるけど、2ndから不変の二人のジョンとマイク、そしてラブリエの出す「音」があってこそのDTの世界観だと思うのですが。


DREAM THEATER - Falling Into Infinity ★★ (2000-02-22 17:44:00)

ドリーム・シアターの4作目。
3rdはダークで重い雰囲気に包まれてましたが、今回はまた明るさが戻ってます。
4曲目のバラードは凄くいい曲で泣けます。9曲目もノリノリで大好きです。
しかし、なんと言っても97年度My Best SONGの7曲目「Lines in the Sand」に尽きるでしょう。12分を越える曲ですがグルーブ感に溢れ、中間ギターソロも最高です。
この3曲だけでも買う価値有り。
全体的には2nd、最新作には劣りますが、上記のキメ曲が含まれるので僕は大好きなアルバム。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2000-03-15 17:21:00)

メタル雑談のコーナーでも書いてますが、このアルバムが現在最後の衝撃です。
(ちなみに過去の衝撃はヴァン・ヘイレン、イングヴェイ、ハロウィンの3つです。)
これが出た当時、僕は大学4年生だったのですが、家でCDを聴き、通学中ウォークマンでテープを聴きという風に一日中聴いてました。バンドスコアも買い、必死でギターの練習もしました。それくらいハマリました。今でもすべての曲の各パートの隅々まで覚えています。
とにかく曲が新鮮でそれまで聴いたことの無いHMがそこには展開されてました。変拍子バリバリでしかも各パートの演奏は異常にテクニカルで、かつメロディアスでヴォーカルも上手いとなれば文句のつけようがありません。
ギターとシンセのユニゾンパートは何度聴いても鳥肌もの。曲の構成もきちんと盛り上がるパートがあってほんとによく練られています。プログレと聞いて難解なイメージを受けるかもしれませんが、唄メロが非常にメロディアスなのである意味聴きやすいと思います。
このアルバム以降、同類のバンドがたくさんでましたが、結局このアルバムの物まねの域を脱していないものばかりだったように思います。
CDを買って「あ、ドリームシアターの物まねだ」と思えたものはすぐに中古屋へ売りました。
いわゆる、プログレハードバンドもこのアルバムを目指してるのだと思いますが、このアルバムを越えられるのは本家のみだと思います。
曲も完璧。新作もこのアルバムには及びません。ケヴィン・ムーアが抜けたのは痛いが、このアルバムを越える作品を僕は日々期待しています。
100点満点。


DREAM THEATER - Images and Words - Another Day ★★★ (2000-11-27 18:25:31)

ラブリエの熱唱が堪らない、必殺バラード。
メロディもいいし、ギターソロもいい。
普通のバンドではこの雰囲気は出せないでしょう。


DREAM THEATER - Images and Words - Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2000-11-27 18:29:47)

大作なのに、長さを感じさせない曲構成、各パート、メロ、
すべてが最高水準で完成された超名曲。
昔楽譜みながら一生懸命コピーしたけど難しすぎる。
特に最後の方の変拍子部分の小節の頭が分からなくなるんよな。
流石。


DREAM THEATER - Images and Words - Take the Time ★★★ (2001-07-25 12:43:39)

途中のギターとキーボードのユニゾンに尽きる!
メロディも素晴らしい!
曲の構成も素晴らしい!


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2000-08-17 16:39:00)

そうですかね?
このアルバムは「イメージズ~」とは違う意味での名盤だと思います。
あっちは個別楽曲単位でそれぞれのドラマを構築しているのに対し、こっちは
アルバム全体でドラマを構築しています。パートⅠのパーツをさり気なくアルバムに
散りばめてるなんて心憎い構成やけどね。特に前半の流れは圧巻でしょう。
僕は死ぬほど聴き込みました。ぱっと聴き、印象に残る分かり易い楽曲は無いのも事実
だけど。他のバンドにこれだけのアルバムを作れと言っても出来ないでしょう。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2002-05-14 18:24:00)

僕は買ってから未だにしつこく聴き続けてます。
①「The Glass Prison」は今年のNO.1候補の名曲。テクニカルでアグレッシブで本当にカッコいい。10分超えてるなんて思えません。
DISC2は通しで何度聴いても飽きないし素晴らしい。曲の流れ、メインとなるメロディの挟み方、バラード曲とのバランス、特に気に入ってるのは「VI. Solitary shell」からメジャーキーの明るいリフを持つ「VII. About to crash (reprise)」への流れ。何度聴いても興奮するのは僕だけでしょうか?(笑)
ドリームシアターは僕の期待を裏切りませんでした。毎回趣向の違う傑作アルバムを作ってくれ、もう第2の「IMAGES AND WORDS」なんてもうええわ、という気持ちにさせてもらいました。


DREAMTIDE - Here Comes the Flood ★★ (2001-12-23 23:23:00)

ミディアムテンポの曲が多いけど、最高の泣きメロを持った曲が多く、またスカイギターも泣きまくってます。う~ん。ソロの組み立て方は凄く参考になります。ゆったりと歌うヘルゲのGソロは何度聴いても素晴らしい。もっとアップテンポの曲があればもっと良かった。確かに名盤です。


EDGUY - Hellfire Club - Rise of the Morning Glory ★★★ (2004-03-14 23:07:06)

アルバムで1番気に入った!!!
これだけサビが印象に残る疾走曲には中々出会えません。
イントロの静かなアコギからピックスクラッチと共に切り込んでくるメカニカルなリフもカッコ良いやん。
早くもベストチューン候補か。


EDGUY - Vain Glory Opera ★★ (2001-01-31 11:45:00)

初期ハロウィン系ジャーマン疾走クサメタル+ブラインド・ガーディアンな音楽。
メンバーも若いし、この次のアルバムもいいアルバムです。
ジャーマン好きな人は買っても損しません。
もっとオリジナリティが出てくれば大化けしそうなバンド。