この曲を聴け!
定ちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-395

MyPage

定ちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3
モバイル向きページ 
定ちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-395

0 | 1 | 2 | 3


MEGADETH - Countdown to Extinction ★★ (2000-08-10 11:45:00)

マーティーが加入して2作目。
前作よりも曲が小粒になってしまいました。
ミディアムテンポ中心ですが⑤、⑧等、曲調はバラエティに富んでます。
はっきり言って捨て曲はありません。
Gソロのマーティならではの東洋節もいい味が出てます。
でも、僕個人的には前作までのスラッシュ然とした曲が無くなったのは残念。
リフも殺傷リフというよりは、かっこいいメタルリフになってます。
これはこれで名盤だと思いますが。
ちなみに一番好きな曲はボーナストラックの「GO TO HELL」です。


VAN HALEN - 1984 - House of Pain ★★★ (2000-08-08 11:13:22)

イントロのリフ、ソロ、後半の風変わりなリフ。
誰もこんなリフ普通思いつかんやろ?
ヴァン・ヘイレン度120%の隠れた名曲。
とてもかっこイイです。


VAN HALEN - Van Halen II - Beautiful Girls ★★ (2000-08-08 11:03:11)

デイヴがvoだからこそ生まれた曲。
脳天気なアメリカンソング。
しか~し、voも良いが、エディのシャッフルでのリフの切れ味と
いったら、巧い。こういう風にリフを弾きたいなあ・・・。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Ram It Down ★★★ (2000-08-08 09:27:09)

この曲は凄く凄く好き。
聴いていて、ホントに気持ちイイ疾走感。
確かに、メジャーに転調するところがまた良い。


IN FLAMES - Subterranean - Stand Ablaze ★★★ (2000-08-03 17:32:00)

メロディック・デスメタル最高傑作曲。
イントロのピアノを聴いただけでもゾクっとする。
曲の展開が激しいが、疾走する部分は特に気持ちイイ。
得意の3拍子を挟み、バックでは常にリードギターが泣きメロを弾く。
でも、ヴォーカルは凄いデスヴォイス。この対比がたまりません。
メロデス王道パターンなのだが、何しろ構成がカッコ良すぎます。
惜しむらくは、終わりがあっけない・・・。


HELLOWEEN - Walls of Jericho - How Many Tears ★★★ (2000-08-03 17:23:01)

曲の構成がなかなか。
途中、クッサクサのメロディを挟むあたりが余計最高。
これはヴァイカート節炸裂の傑作曲。


HELLOWEEN - Walls of Jericho - Ride the Sky ★★ (2000-08-03 17:20:04)

カイがvoだけれど、あまり違和感がない。
初期では大好きな疾走曲。


ELEGY - Supremacy ★★ (2000-08-01 15:03:00)

エレジーの2nd。
僕はこのアルバムが最高傑作だと思ってるのですがどうでしょう。
名前は忘れたけど、Gはかなりテクニカルで楽しめます。
テクニカル様式メタルがこれでもか、と堪能できる名盤。


VAN HALEN - Diver Down - Hang 'Em High ★★★ (2000-07-31 17:54:13)

これも大好きな曲。イントロから素晴らしいグルーブ感を堪能できます。いつ聴いても、本当に疾走感が気持ちいい。
低音弦を16分でズクズク刻むだけの疾走曲とは一味も二味も違う。
ただ、VOメロが今一だけど、それを十分カバーするギターがある。


VAN HALEN - 5150 - Love Walks In ★★★ (2000-07-31 17:44:27)

らしからぬバラード。
プロデューサーがミック・ジョーンズなので多少、フォリナーの色が
出てるでど、凄くいい曲。
Gソロはメロディ、泣き具合、構成、どこをとっても最高のソロ。
エディのメロディの才が全面開花。巧い!


VAN HALEN - OU812 - Mine All Mine ★★★ (2000-07-31 17:40:46)

確かに、このギターソロはとてもスリリング!
曲もカッコいい。


VAN HALEN - Van Halen II - Somebody Get Me a Doctor ★★★ (2000-07-31 17:36:57)

リフのドライブ感が堪らない曲。
これは隠れた名曲でしょう。


VAN HALEN - Fair Warning - Unchained ★★ (2000-07-31 17:34:31)

アルバムで1,2位を争うポップな曲。
間奏のフィンガーピッキングでのリフがセンスいい。
イントロリフからしていかにもの曲ですが、押さえるべき曲。


VAN HALEN - Van Halen - Eruption ★★★ (2000-07-31 14:17:27)

何も言う事はない程有名なギターインスト。
これにより、80年代のテクニック至上主義の時代が訪れ、巷のギタリストはみんなタッピングを始めた・・・。
エディ・ヴァン・ヘイレンのスーパーテクニックが凝縮。
ライトハンド奏法の後半よりも、実は、前半のストレッチな速弾き、中盤のハミングバードピッキング、その後の開放弦を交えた速弾きが難しいのである。これを聴かずしてギタリストは名乗れない?


VAN HALEN - Van Halen - I'm the One ★★ (2000-07-31 14:12:46)

この曲は後の名曲「HOT FOR TEACHER」に通ずる疾走シャッフル曲。
簡単に聞こえるこのメインリフが実際弾くとなると異常に難しい。
この辺がエディのテク、リズム感の凄さではないでしょうか。
素晴らしい。


DEEP PURPLE - Burn - Burn ★★★ (2000-07-28 12:20:43)

パープル最高傑作曲。
vo、g、keyすべて最高のプレーヤーによる演奏、展開、構成、
メロ言うこと無し。


VAN HALEN - 1984 - Panama ★★★ (2000-07-27 12:32:51)

イントロから始まってリフ、ソロ、何をとっても最高の出来。
ノリノリで大好きな曲。


VAN HALEN - 1984 - Hot for Teacher ★★ (2000-07-27 12:30:52)

確かに、イントロの3連のリズムでのツーバスは凄いの一言。
イントロのライトハンドはエディしかできない程、恥ずかしい(?)
ベタベタフレーズ。
その後続く単音リフのシャッフルの切れ具合は流石エディ。G歴10年になるけれど、未だにあのように上手く弾けません。
曲の構成もヴァン・ヘイレンらしいパーティーのノリ。
他のバンドでは考えられないような曲調。
ソロはシャッフルのリズムに乗った素晴らしいソロ。テクニック云々て
いうよりあのリズム感・タイム感。
それととても笑えるビデオクリップ。
何をとってもヴァン・ヘイレン。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2000-07-14 14:46:00)

VICIOUS RUMORSと言えばやはりコレでしょう。
2曲目の疾走感は快感すら覚える程心地イイ。
パワーが漲る名盤。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2000-07-13 17:16:56)

ハロウィン最高傑作曲。
VO、ツインG、B、DR、すべての演奏が素晴らしく、曲構成も
文句無し。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Rising Force ★★★ (2000-07-13 12:23:19)

インギー疾走系NO.1の曲。
キーボードのイントロに続くギターリフがかっこいい。
ソロ冒頭のクラシカルなキメフレーズは今では僕の運指練習の教材
となっています。
ジョー・リンの歌声がこの曲にマッチして何とも言えない哀愁を放って
います。
最後のボードとギターの高速ユニゾンでは溜息が・・・・。
素晴らしい曲。


VAN HALEN - Van Halen II - Dance the Night Away ★★★ (2000-07-13 12:13:14)

初期ヴァン・ヘイレンで1番ポップな曲。
個人的に大好きな曲です。
ギターもタッピングハーモニクス全開でこの頃からもうこんな
変則テクニックを使っていたなんて・・。
それでソロを組み立てるセンスには脱帽。


VAN HALEN - Diver Down - Little Guitars ★★ (2000-07-13 12:06:52)

ポップな名曲。
バッキングリフが凄い。
どうすればこんなリフを思いつくんでしょうか。
デイブもよくこのリフにポップな歌メロを乗せるなあ。


VAN HALEN - 5150 - Dreams ★★★ (2000-07-13 12:03:51)

「ジャンプ」の流れをくむキーボードがふんだんに入った名曲。
何と言ってもサビの歌メロに尽きるでしょう。
サミー・ヘイガーならではの熱唱が心に響きます。
セカンドGソロもいい感じ。


VAN HALEN - 5150 - "5150" ★★★ (2000-07-13 11:53:26)

イントロのギターリフはエディならではのカッコ良さ。
他のギタリストでは思いつかないでしょう。
アメリカンハードロック最高峰のリフ。
サビメロ、ギターソロからの盛り上げ方には鳥肌が立ちます。
すべてが最高の出来。
素晴らしい!


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy ★★ (2000-07-12 10:12:00)

ムムッ。このアルバムは僕にとっては?かな。
確かに、ギターに関しては全編弾き倒しで凄さをアピールしてるかもしれないけど、
過去の作品の整合性と比べると雑さと荒さが目立つような・・・。
インギーが巧いのは誰もが認めてるのだから、今更テクニックを誇示しても仕方ないのにね。
それよりも楽曲を練ってギタリストとしてよりも作曲家としての巧さをもっと見せて欲しい。
インギーは大大大好きなギタリストだけど、エディ・ヴァン・ヘイレンとの違いはその辺では
ないでしょうか。エディはソロで無理からテクを見せつけず、楽曲の中でさり気なく巧さを出せるギタリストだもんね。
⑤の「Wield My Sword」、⑪~⑬の組曲は流石だと思いますが。


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY ★★ (2000-07-11 17:23:00)

懐かしい~。
このアルバムは確か僕が中学2年生の頃出たアルバムだと記憶してます。
なんか、周りで「ヘビメタ」なる言葉が流行りだしたのもこのアルバムが
きっかけだったような気がします。
今ではレコードからダビングしたカセットテープしかないけれど、これは当時、
凄いアルバムだったように思います。
タイトルソングのツインギターはカッコ良すぎ。
これってCD売ってるのかな?


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★ (2000-07-11 12:23:00)

アンディ・デリスが参加してからはこれがオススメです。
前半の畳みかけるような流れは圧巻。
曲も作曲陣のそれぞれの味が出ていて誰が書いたのかすぐ分かります。
(ローランドのタイトル曲はちょっと頂けないかな?)
やっぱりヴァイキーの書く曲は最高ですね。
キーパーシリーズに次ぐ第3期ハロウィン最高傑作!


GAMMA RAY - Land of the Free ★★ (2000-07-10 16:28:00)

最初はカイのヴォーカルに違和感を感じました。
何せ、ラルフは上手かったから。
って言っても、初期のハロウィンを聴き込んでたのですぐに慣れたけどね。
このアルバムは1stに次ぐ傑作でしょう。
捨て曲らしい捨て曲もありません。
それに、マイケル・キスクがゲストで唄ってるってのが最高。
この頃、ガンマ・レイに参加すればいいのに、なんて勝手な妄想を抱いてました。


UFO - Phenomenon ★★ (2000-07-10 11:16:00)

「ROCK BOTTOM」も最高やけど、「DOCTOR DOCTOR」も最高やね。
この2曲だけでもこのアルバムは買いでしょう。


GAMMA RAY - Heading for Tomorrow ★★ (2000-07-04 11:49:00)

ガンマ・レイのファースト。
僕はこれが今でも最高傑作だと思っています。
疾走曲あり、ポップな曲あり、バラードあり、大作ありとバラエティに富んだ内容です。
カイがハロウィンで出来なかった事を思いっきりぶつけた印象を受けます。
捨て曲もなくほんといいアルバムです。


DOKKEN - Tooth and Nail ★★ (2000-07-04 10:57:00)

DOKKEN 2nd。
イントロの続くアルバムタイトルソングは最高の疾走感。
ギターソロのタッピングも流石ジョージと言えるスリリングさ。かっこいいです。
③の「Just Got Lucky」もイントロからギターが熱く泣いていて大好きな曲。
⑦「Into The Fire」、⑨Alone Againも佳曲です。
この頃の若さ、勢いが感じられるアルバムで荒削りながらもLAメタルの傑作だと思います。
3rdの「UNDER LOCK AND KEY」はミディアムテンポの曲が多く、ポップになりすぎたような
気がします。いい曲は多いけどね。
僕はこの2nd方が好きです。(1番は当然、BACK FOR THE ATTACK!)


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP ★★ (2000-06-30 16:59:00)

確かオランダ出身のアメリカンな音を出すハードロックバンドのデビュー作。
3枚アルバムを出してますが、これが最高傑作でしょう。
メロディアスで素晴らしい楽曲がズラリと並んでいます。
CDを買ってトレイに乗せて、1曲目を聴いた瞬間にノックアウトされました。
ヴォーカルのハスキーな声がといてもイケてます。
哀愁漂う何とも言えないメロディが満載で、最高のハードポップアルバムです。


HEART - Heart ★★ (2000-06-30 15:39:00)

最近めっきり少なくなった女性ヴォーカルのHRバンド。
既に今の世代の人は知らないかもしれないなあ。
このアルバムは80年代に発表された超名盤。
アン・ウィルソンのバラードでの熱唱ぶりは心に訴えかけてきます。
ギターが凄いとかそういうテクニカルな部分は無いけれど、捨て曲は無いし、
メロディアスで素晴らしい出来のアルバムです。
女性ヴォーカルアルバムで1番の出来ではないでしょうか。


FAIR WARNING - Go! ★★ (2000-06-29 16:19:00)

実は、今となっては僕は1~4曲目しか聴きません。
他もいい曲なのかもしれないけど、前半4曲があまりにも素晴らしすぎる為。
この4曲は本当に名曲です。


OZZY OSBOURNE - Tribute ★★ (2000-06-25 10:57:00)

このアルバムも高校時代に聴きまくりました。
テープが伸びてCDを買い直したもんね。
言わずもがな、ランディローズのライブがたっぷり聴けます。
しかし分厚い音を出すよな~。ディミニッシュラインも独特だし。
たまに、ミスッてるのがライブの生々しさを表現してててそれがまたイイ。
ライトハンド奏法を多用しなければもっといいのに。(エディ風過ぎるから・・)
選曲もサバス時代有りと、初期オジーの集大成とも言えます。
アコギソロの「DEE」がまた泣けるよね。


THE WILDHEARTS - P.H.U.Q. ★★ (2000-06-25 10:52:00)

これもワイルドハーツのアルバムではオススメ。
しかし、歌メロの作りが天才としか言いようがない。
どうしてこのスラッシュなギターリフにこの歌メロが乗るんだろう?
ジンジャーはマジで天才中の天才。
敬服します。


VAN HALEN - 5150 ★★ (2000-06-23 10:39:00)

僕の音楽人生NO.1のアルバムなのでもう一度登場させてもらいます。
このアルバムは僕が初めて聴いたHM・HRのアルバムです。
このアルバムから今の音楽人生は始まりました。
①はサミーの「HELLO, BABY」で始まるハードナンバー。カッコいい曲です。
②はキーボードが入ったポップな、シングルカットもされた有名曲。リフがヴァン・ヘイレン
ならではと思わせます。
③はヴァン・ヘイレン流疾走、スラッシーな曲。アレックスのドラムはグッド。
④はこれまたキーボードの入ったメロディアスな名曲中の名曲。サビメロが最高です。
ああ~いい曲だ。
⑤はエディのテクニカルギター全開の曲。流石、エディという弾きっぷりです。
タイトル通り、夏が似合いそう。しかし、エディは天才過ぎる。
⑥はリフが印象的な曲。これもさらっと聴ける割にはギターはバックで難しい事してます。
⑦はバラード。フォリナーのミック・ジョーンズがプロデュースしたせいか、かなりポップな
らしくないバラードに仕上がってます。ギターソロの泣き具合は最高。
⑧はアルバムタイトルソング。イントロのリフは全HRの中でもベスト3に入るカッコ良さ。
これも実際弾くと難易度100%。でもカッコ良すぎ。最高!僕のベストソングです。
⑨はお茶らけパーティーソング。僕は飛ばして聴きます。
以上、曲解説までしてしまいました。⑨がなければ個人的には100点のアルバム。
ポップで且つ、ハード、ヴォーカル熱し、ギター上手し、曲も良し。
コレを聴かずしてアメリカンHRは語れません。
ちなみにB!誌では最高の99点獲得してます。


VAN HALEN - Van Halen II ★★ (2000-06-23 10:19:00)

ヴァン・ヘイレンの2nd。
衝撃の1stよりややポップになった印象。
でも、相変わらずエディのギターはギンギンです。
後の「ジャンプ」にも通じるポップな②、名曲③など聴き所が満載です。
クラシックギターソロの⑦はエディの巧さが最大限に発揮されています。
エレキなら弾けそうなこの曲をクラシックギターで弾くのは凄い!
(だってエレキと違って弾きにくいし、誤魔化しが効かないもん・・)
⑥は最近のトリビュ-トアルバムでインギーがコピーしてました。
このアルバムを聴いて痛感するのはリフのオリジナリティ、またそれを弾くリズム感の良さ。
ただコピーするだけなら弾けるギターキッズもいると思うけど、このドライブ感を出すには
10年間の修行が必要?
ギタリストは必聴盤。


DOKKEN - Beast From the East ★★ (2000-06-21 17:54:00)

ジョージ最高!さんは本当にジョージ・リンチが好きみたいですね。
僕もギタリストの端くれとして、ジョージは好きです。
特にジャックオフ・ヴィブラートは熱い!
ソロは適当弾きじゃないけど、リズム、譜割を無視したソロが多くコピーは難しいですね。
初期は結構カチッとして弾いてるけど。
このアルバムは確かに初期のベスト盤の意味でもオススメです。
僕は大学3回の頃、ドッケンバンドを組んだ時、このライブアルバムはかなり参考にさせて
もらいました。


CINDERELLA - Long Cold Winter ★★ (2000-06-07 09:27:00)

長い間~待たせてご~めん~(kiroro)。
なんて、これエントリーしてから誰も書き込みしてないですね。
誰も書かないなら僕が書きます。
シンデレラと言えば、ファーストかな?一番LAメタル然としてるし。
この2ndはトムのブルース魂が表に現れた作品。
タイトルチューンなんて、まんまブルースソロから始まります。
アルバムとしては、決して悪くはないし、キャッチーな曲もありますが、
少しブルース、ブルースしてマニアックな方向に進んだかな?
まずまずのアルバム。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2000-06-06 16:36:00)

はい。そんな事はありません。
確かに、僕はヴァン・ヘイレンからHRにハマリましたが、マイケルのギターは別の次元で
素晴らしい。ソロも基本はブルース系でペンタトニック主体だが、時にクラシカルなスケール
を挟む。特にゆったりとしたフレーズでのメロディ構成、ギタートーン、ビブラートは正に、
マイケルと言わんばかり。このメロディセンスはいつ聴いても脱帽(時にクサメロだけどマイケルが弾けばカッコよく聴こえるから不思議)。
このアルバムはファーストですが、有名代表曲も含まれ、オススメです。


MR. BIG - Lean Into It ★★ (2000-06-06 11:35:00)

これも名作です。(個人的なオススメはファーストですが)
1曲目の「DADDY, BROTHER, LOVER, LITTLE BOY」はポール弾きまくりの名曲。
「GREEN-TINTED SIXTIES MIND」はポールの才能全開のポップな佳曲。
これからしても、次作以降ますますHR色を薄めていったのがわかるような気が。
「JUST TAKE MY HEART」「TO BE WITH YOU」といったバラードは文句無し。
聴きやすいソウルフルな歌の入ったアメリカンHRという印象。
でも、ビリーもポールもテクニカルさを全面に出さないのは気にくわないなあ。
せっかくのメンツなのだからファーストみたいにガンガンに攻めてほしい。
リッチー参加の新作なんて、凄い事をしてるのにぱっと聴いただけでは分からないもんね。


MR. BIG - Mr. Big ★★ (2000-06-01 11:32:00)

MR.BIG の記念すべきファースト。みんなの認知度から言えば、次作「LEAN INTO IT」の
方が上かもしれませんが、衝撃度で言うとコレでしょう。
1曲目の「ADDICTED TO THAT RUSH」のイントロで繰り広げられるポール・ギルバートと
ビリー・シーンのタッピングバトルでもうノックアウト。
多少、ヴァン・ヘイレン的な部分もあるけれど、他の楽曲も文句無しの出来です。
エリック・マーティンはとてもソウルフルでハードな曲、バラードどれを唄わせてもハマります。 バラード「ANYTHING FOR YOU」での熱唱は必聴。
当時はテクニカルであることがバンドの命題のような風潮があったので、デビュー時はそういう時代にマッチしたメンバーだったように思うが、時代は流れ、アルバムを重ねる毎にテクニカル度を落として楽曲重視になってしまいました。僕個人的には今のMR.BIGは物足りません。
ポールがは脱退後、レーサーXでギターバリバリのアルバムを作りましたが、こと、MR.BIGで言うと、やはりバカテクの披露度、楽曲のハードさ、という点でも最高傑作だと思います。


IMPELLITTERI - Stand in Line ★★ (2000-05-31 09:33:00)

音質は悪いが、インペリテリのギターは物凄すぎる・・・・。
この頃のライブビデオを見ると、指が速過ぎて見えません。
只、この頃はスケールをドッ速く弾いてるに過ぎないような気がします。
これ以降のミニアルバム「ヴィクティム~」からオリジナリティが出たように思います。
しかし、速いだけと言っても、それはそれで聴く価値のあるものだと思うし、今のインペリテリ
とは違う若かりし頃の荒々しさをこのアルバムで体験してほしい。


VAN HALEN - Fair Warning ★★ (2000-05-30 16:08:00)

4作目。ヴァン・ヘイレンのアルバムの中でもギター度が高いです。
1曲目のイントロは有名なスラッピング奏法です。この頃のエディはアルバム毎に新奏法
を編み出していました。
リフにしても斬新的で他のギタリストは真似できないでしょう。
ソロにしても、非常にテクニカルで聴き応えたっぷりです。
3曲目のようなアップテンポのシャッフルでのリフの切れ味は世界一ではないでしょうか。
エディのカミソリテクニカルギターを聴きたきゃこのアルバムでしょう。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★ (2000-05-29 12:16:00)

このアルバムは傑作だと思います。
ザックのレスポールから繰り出される図太い音は誰にも真似できないでしょう。
ギターの話になりますが、あの低弦のピッキングハーモニクスは一聴してザックと
分かるものだし、リフにしてもパワフルでカッコいいものばかり。
僕はソロはつまらないとは思いません。ペンタトニックをあそこまでフルピッキング
しての力技は1つの芸術だし、ザックならではだと思います。
何も特徴も個性も無い、模倣ソロよりはずっと素晴らしい。


SAVATAGE - Gutter Ballet ★★ (2000-05-26 10:07:00)

SAVATAGE6作目であり、バンドの最高傑作。
アルバムタイトル曲は絶品でイントロのピアノ、リフすべてがかっこいい。
今は亡きクリスのギターもアルバム随所で凄まじい泣きのフレーズを連発しています。
特に、②~③~④の流れは素晴らしい。
ジョンのヴォーカルは癖があり、好みが別れる所かもしれないが、楽曲がよく練られ
とてもドラマチック。ジョンのピアノも楽曲のドラマ性を高めてくれます。
次作「STREETS : A ROCK OPERA 」も名作だが、どれか1作と言われればやはりコレ。


JOURNEY - Raised on Radio ★★ (2000-05-22 14:28:00)

あれから久々に聴き直しました。
リアルタイムで聴いた当時の感動が大きかったので、かなりな意見を書いてしまいましたが、
今冷静に判断すると、全曲オススメって訳ではないですね。
捨て曲っぽいのもありました・・・・。
前作等に比べ、かなり曲はコンパクトにポップになってます。
でも、名曲は多数網羅されてます。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★ (2000-05-22 13:42:00)

LAメタル全盛時に出たアルバムなので、その時代にマッチしているという意味では、
これでいいと思う。
ジェイクのギターが衰えた訳でもなく、曲自体はいいので僕は好きです。


POISON - Open Up and Say... Ahh! ★★ (2000-05-19 13:47:00)

ポイズン2nd。ファーストもチープな感じで好きなんですが、アルバムとしてはこれが
最高傑作だと思います。
ジャケットだけ見ると、B級スラッシュバンドみたいやけど、音は底抜けに明るい陽気な
アメリカン・ハードロック。どの曲もサビはポップで聴きやすい曲ばかりです。
今のヘヴィなロックシーンとは全く異なる、80年代のカラフルでポップなLAメタルを
象徴するアルバムではないでしょうか。


KING DIAMOND - Abigail ★★ (2000-05-19 13:29:00)

キング・ダイアモンド2nd。
輸入盤なんで歌詞は分からないけど、アルバムトータルコンセプトを感じさせる作りです。
ちょっとこのヴォーカルは好き嫌いが別れそうだが、この声あってこそアルバムの妖気な雰囲気が出るのだと思います。
ツインギターのハーモニー、メロディも素晴らしく(ギターの片割れはかのアンディ・ラ・ロック!)、疾走曲でのドラムも気持ちイイ。
様式暗黒メタルの名盤中の名盤。


MORBID ANGEL - Domination ★★ (2000-05-19 10:45:00)

ここへ来る人達は様式美系が好きな人が多いようですが、僕はデス・メタルも好きなので
推薦します。
これは、デスの帝王MORBID ANGELの4枚目のアルバムです。
ドラムのピートは超人的なテクニックの持ち主で、ドラムだけでも聴く価値有り。
当然、ギターも凄腕で、ヴォーカルも迫力あるデス・ヴォイスを聴かせてくれます。
(voはこのアルバムで脱退しましたが、後任も凄いデス・ヴォイスです)
曲は正に暗黒メタルといった趣で、邪悪な雰囲気を盛り上げるインストもあり、アルバム
トータルでよくできていると思います。
この気持ち悪~い独特の雰囲気、大好きです。


PANTERA - Vulgar Display of Power ★★ (2000-05-18 13:47:00)

パンテラ最高傑作。
このギターの音はかなり研究しましたが再現できません。
ダレルのギターワークは必聴。
顔からは想像もつかないテクニックを披露してます。
曲全体が凄まじいパワーを発散し、現在のヘヴィネスバンド達の礎となったアルバム。


AEROSMITH - Get a Grip ★★ (2000-05-17 17:53:00)

イントロに続く、「EAT THE RICH 」の最後のゲップの音に尽きます(笑)


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign ★★ (2000-05-17 09:55:00)

インギーでは「ODYSSEY」「ECLIPSE」そしてこの「THE SVENTH SIGN」が僕の中での3傑です。 1曲目「Never Die」はインギー疾走系では「Rising Force」に次いで名曲だと思います。
バラードでのソロの泣き具合も最高で、特に「Brothers」では全編泣きまくり。
「Prisoner Of Your Love」のコード進行、サビメロ等がバッハの某曲のパクリというのも御愛敬?
捨て曲も少なく名盤中の名盤。


TEN - Ten ★★ (2000-05-15 12:13:00)

BURRN!で確か編集長が95点付けてて、とりあえず買いました。
本当に捨て曲は無いです。難点を言うとすれば、VOがソフトなのと音質がいまいちなくらいで、メロディは凄くいい。
2枚目以降はアルバム単位では楽しめなくなりました。
やっぱり総合評価ではこれが最高傑作。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice ★★ (2000-05-09 18:12:00)

このアルバムは曲の出来、不出来の差があるような気が・・・・。
個人的に「No Mercy」、「Forever Is A Long Time」、「Teaser」の3曲が好きです。
インギーのアルバムの中では普通の出来だと思います。
僕は他のアルバム(Odyssey、Eclipse、The Seventh Sign)を薦めます。


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll ★★ (2000-04-25 14:21:00)

「RISING」の所でも書いたけど、個人的に「Kill The King」に尽きます。
RAINBOW全曲の中で一番好きな曲。
「Long Live Rockn'Roll」、「Gates Of Babylon」の2曲も良い。
何はともあれ、いいアルバムです。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse ★★ (2000-04-25 12:25:00)

インギーのアルバムでは2番目によく聴いたアルバム。
曲間奏のクラシカルなキメフレーズが多く、捨て曲もあるがアルバム単位ではよく出来ている
と思います。
「Motherless child」は僕も大好きで、大学生の時、バンドで演奏しました。
「Demon Driver」「See you in hell」も名曲だし、、バラード「Save Our Love」のソロ
は本当に泣けます。(ビデオクリップも良かった)


RIOT V - Thundersteel ★★ (2000-04-19 17:16:00)

1曲目の「THUNDERSTEEL」をCDに合わせてギターを弾いていると、自然と心拍数が上がって
曲にのめり込んでしまいます。
本当にこの曲は名曲。
アルバム単位で見ても、ライオット最高傑作。
1曲目だけの為に買う価値あり。


JOURNEY - Frontiers ★★ (2000-04-19 15:29:00)

'83年発表作。
1曲目の「Separate Ways (Worlds Apart) 」はジャーニーで3本指に入るであろう名曲。
雑誌等では最高傑作と言われているが、僕はそう思いません。
Escapeが最高傑作です。
A面はいいが、B面はあんまりかな?でも、良い曲がいっぱい。
これも超オススメなので買って聴いて下さい。


IRON MAIDEN - The X Factor ★★ (2000-04-19 13:06:00)

僕もそう思います。
曲はいいのがあるけれど、ヴォーカルがダメです。
元ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスのような陽気なアメリカン声はメイデンの
曲には合いません。
CDを買うこともせず、友達に借りてダビングもせずに返しました。
ですんで、このCDを買えとは言いません。
他にメイデンの名作はたくさんある訳だから・・・


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★ (2000-04-18 17:38:00)

僕もこのアルバムは大好きです。
1曲目と12曲目のために買っても損はありません。


TNT - Intuition ★★ (2000-04-10 12:25:00)

TNTの最高傑作。
前作をさらに押し進めた作風で名曲が目白押し。
コーラスの透明感が素晴らしい。ポップな曲もあり、個人的には「TONIGHT I'M FALLING」
「INTUITION」が好き。
2曲目の「CAUGHT BETWEEN THE TIGERS」のテクニカルなリフは流石テクロって感じです。
この後駄目になったので、まずこれから聴きましょう。


METALLICA - Master of Puppets ★★ (2000-03-29 15:52:00)

最高傑作。
この頃のメタリカは正に「メタル・マスター」
最近の3,4枚のメタリカのアルバムを買うなら、これ1枚で十分です。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2000-03-25 14:19:00)

一応、ハードロックの基本と言うことで、推薦します。
普通、ロックファンなら持っていて当たり前。
持ってない、知らないよ、と言う人も何処かで耳にしているハズ。
「Highway Star」、「Smoke On The Water」を知らずして死ねません。


CATHEDRAL - The Carnival Bizarre ★★ (2000-03-25 14:08:00)

カテドラル3枚目。2枚目も傑作と言われているが、僕はこちらの方をよく聴いたのでオススメします。
初期ブラックサバス風の曲が並びます。ドゥーミーで妖しいギターリフが特徴的でとてもヘヴィです。中にはサバスやんけ、みたいな曲もあるけれど、本人達が影響を自認しているので許せます。ノリの良い曲が多く、ついつい身体が揺れてしまいます。
最近のアルバムは曲の練りが足りないかな?っていう感じだけど2枚目とこのアルバムは良い曲が多いです。かのトニー・アイオミもゲストでギター弾いてます(あまり違和感がありません)。
個人的にはカテドラル最高傑作だと思います。ジャケットも最高です。広げて見ましょう。


SENTENCED - Amok ★★ (2000-03-21 17:14:00)

その通りだと思います。
曲調はIN FLAMES等のベタベタなメロデスとは違い、結構スラッシーなデスメタルです。
これ以降、段々と普通のヘヴィメタルバンドになってしまったけど、このアルバムは傑作。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2000-03-21 16:59:00)

インギーをメジャーにしたアルバム。グラハムの声は暑苦しいが、ギターは最高。
この頃のインギーはメロディを大切にして弾いている感じで、速弾き部分も楽譜をなぞってゆっくり弾けば、すごくメロディアスだったりする。
暗~い曲と明る~い曲が対照的で、今のギタースタイルの原型がすべてこのアルバムに含まれています。


EUROPE - Best Of Europe(1990) ★★ (2000-03-21 16:43:00)

ヨーロッパは「ファイナル・カウントダウン」が有名だと思うけど、初期のアルバムにも
「セブン・ドアーズ・ホテル」という超名曲が含まれてるので、このベストが最適だと僕も思います。しかし良い曲が多いなあ。
全盛時には少年隊も某歌番組でヨーロッパのカバーを歌ってたもんね。


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls ★★ (2000-03-16 17:53:00)

モトリー4作目。これが出た当時のビデオクリップがすごく印象的。
悪ガキロックン・ロールの定番とも言うべきアルバム。
「ドクター~」が最高傑作かもしれませんが、このアルバムのインパクトは強かった。
なんと言っても、アルバムタイトルがアルバムタイトルだし・・・。
やっぱこの頃のモトリーはカッコいい。ノリのいい曲が多く、バラードも泣けます。
「ホーム・スイート・ホーム」よりこっちの方が好きです。
高校時代を思い出します。


THE WILDHEARTS - Fishing for Luckies ★★ (2000-03-13 15:38:00)

色んなアルバムを出してるのでこれが何枚目かは分かりません。(多分4枚目フル?)
僕はこのアルバムを一番よく聴いてます。
切なく、ポップで、覚えやすい唄メロにメタリカのようなスラッシーなギターリフが絡むという独自のジャンルを生み出したワイルドハーツ。これを聴いて身体が動かない人はいないでしょう。まあ、良い曲ばかり。初期の方がハードコアっぽい曲が多いかな。
ジンジャーは天才。作曲センス抜群。(ステージもカッコイイらしい・・・)。
他のアルバムも傑作です。


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2000-03-10 16:16:00)

SKID ROW の2枚目。ファーストもなかなかの名盤ですが、最近このアルバムを
引っ張り出してよく聴いています。
聴いてて思わずカッコイイと言ってしまいそうになります。
アメリカン・ハード・ロック好きな人にはたまらないアルバムだと思います。
セバスチャンのヴォーカルはとてもグッド。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★ (2000-03-03 09:44:00)

そう。「サーペンス・アルバス」です。
このアルバムは高校時代聴きまくりました。ジョン・サイクスがギターってのもミソ。
音もこの頃の時代を反映してかゴージャスな音作りです。ビデオクリップも良かったなあ~。
(「IS THIS LOVE」はHな感じでオススメ。「STILL OF THE NIGHT」のカヴァーデールのマイクアクションは友達内で流行りました。)
何せ曲が全曲素晴らしい。1曲目からラストまで完璧。
僕のメタル人生5本指に入るアルバム。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2000-03-01 18:00:00)

僕はDEEP PURPLE派です(笑)。
でもこのアルバムはよく聴いてます。
1曲目の「ブラック・ドッグ」のあの変拍子は何回聴いてもタイミングが掴めません。
ギターでよく合わせて弾きますが、まだ頭がずれます。
さすが、ジミー・ペイジ。さりげない難しさ。
こ~いちさんも書いてるように、ロックファンなら知ってて当たり前な曲が入ってるので当然みなさん持ってるでしょう。


RHAPSODY OF FIRE - Legendary Tales ★★ (2000-03-01 15:47:00)

イタリアから彗星の如く現れたメタルバンドです。僕は雑誌の広告を見てジャケ買いしそうに
なりました。
キーボードをふんだんに使ったシンフォニックなメタルをやってます。この日本人受けしそうな
クサいメロディがたまりません。ジャケット眺めながら聴くと自分もそのファンタジックな世界にどっぷりとはまれます。
曲も駄曲というのがありません。この手のバンドが好きな人は是非。
2ndも出てますが、こっちの方が良いと思います。
いきなりこのアルバムでラビリンスを越えたかな?


WHITE LION - Pride ★★ (2000-02-24 10:06:00)

よきLAメタル時代に登場した名盤中の名盤。
10曲すべて最高。聞き易い曲多し。ギターのヴィト・ブラッタはバッキング、ソロともにエディ・ヴァン・ヘイレン的だが、センスあるギターを披露してくれます。
ヴォーカルのマイク・トランプは独特の湿り気のあるハスキーヴォイスを聴かせてくれます。
このボーカルのおかげか、曲調も何とも言えない泣きを携えています。また唄メロはAメロ、Bメロ、サビに渡りすべてメロディアスで、疾走曲、バラードも有り。
これを聴かずして、80年代のHRは語れません。是非聴いて下さい。最近のメロディアスハードロックバンドが束になってもこのアルバムには勝てません。超オススメ。


STRATOVARIUS - Episode ★★ (2000-02-23 17:16:00)

まさにジャーマン+インギーな音楽。どっかでこの曲聴いたことあるな?っていうのが、最初にストラトを初めて聴いた第一印象です。年1枚に近いのハイペースでアルバムを作るトルキの才能には脱帽。
このアルバムはキーボードにヨハンソンを迎えメンツ的にも世界第一線のバンドになりました。
ヨルグ・マイケルはランニングワイルドでもツーバス疾走曲叩かしゃ最高なのはよく知ってたし。
何だかんだケチをつけましたが、オープニングからアドレナリン放出状態。待ってましたの疾走曲あり、クラシカルインストあり、その手の美味しい所はすべて含んでます。
ヴォーカルはちょっと線が細いかな、と思うがこの手の曲にはマッチしてます。
ストラトのアルバムの中では一番よく聴いた、という事でこのアルバムを推薦します。


DOKKEN - Back for the Attack ★★ (2000-02-23 16:17:00)

ドッケン4thアルバム。2枚目、3枚目も傑作ですが、俺はこれが一番好き。
このアルバムはドンとジョージの意地と意地がぶつかった緊張感溢れる最高傑作。
A面はジョージサイドとも言えるヘヴィな曲が並んでます。
B面はドンサイドとも言えるポップな曲が並んでいます。
この頃のジョージのギターはまさにカミソリギター。凄まじい弾きっぷりです。
曲も全曲言うこと無し。
最新アルバムは再結成後のアルバムに比べて良いというだけで、この頃のアルバムに比べれば全く話しになりません。レブの頑張りは認めますが・・・。
最近ドッケンを知った人は是非聴いて下さい。これが本当のドッケンです。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out ★★ (2000-02-22 15:18:00)

僕はイングヴェイは「オデッセイ」からリアルタイムで聞いたので、このアルバムは遡って聴きました。1曲目のイントロに続き、始まった「I'll See the Light Tonight」に完全にノックアウトされました。ギターリフもさることながら、途中のクラシカルなキメは最高にカッコいい。この曲でエディ・フリークからインギー・フリークへの道を歩み始めたのです。音質がこもってるのが残念だが、いい曲満載。新作よりずっといい。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★ (2000-02-22 14:15:00)

かのブルース・ディッキンソン加入後の3rd。彼が加わった事により、最強のバンドへと変身した。個人的にはメイデン最高傑作。っていうのも、「The Number of The Beast」、「Hallowed Be Thy Name」、「Run to The Hills 」の3曲があるから。
前の2曲は、いかにもスティーブ・ハリスが作りました、と言わんばかりの典型的なメイデンリフに乗せた名曲。「Run~」はサビメロでブルースの強烈なハイトーンが聴ける。
捨曲無しとは言わないが、名盤であることは間違いなし。


QUEENSRYCHE - Operation: Mindcrime ★★ (2000-02-21 11:08:00)

これは超有名アルバム。ライチ最高傑作。オープニングのSE~2曲目~3曲目への見事な流れは圧巻。まさにコンセプトアルバム然とした作りで、曲自体も単体で良く出来ている。さり気ない変拍子の挟み方など、流石ライチと思わせる。故にドライブ中のアイテムとはなり難く、歌詞カードを見ながら部屋で一人でじっくり聴くのが正しい聴き方。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★ (2000-02-18 13:50:00)

ランディ・ローズの亡き(?)泣きギターが堪能できます。有名曲も多く、オジーのアルバムでは一番オススメ。あ~惜しい人材をなくした。
でも、ジェイク時代もザック時代もそれぞれの味があって名盤です。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★ (2000-02-18 13:42:00)

あまりに有名過ぎるアメリカンハードロックンロールアルバム。大学の頃は軽音系サークルがこぞってコピーバンドを作ってました。それくらい音楽ファンへの浸透度は高いアルバムです。
どの曲もカッコよく今でもたまーに聴きます。有名3曲(どの曲か分かりますよね?)は全然飽きません。様式美とはまた違う泥臭い輝きをもつアルバム。


CARCASS - Heartwork ★★ (2000-02-18 13:03:00)

今は亡きカーカスの最高傑作。メロデスというよりはギターメロディアス・デスです。ギターソロの入り方が何となくメガデスに似ています。ビル、クリストファーの壮絶ギターバトルを堪能でき、リフ等はかなりアグレッシブです。このデス声さえクリアーすれば聴いて損のないアルバム。


EXTREME - Extreme II: Pornograffitti ★★ (2000-02-18 11:41:00)

エクストリームの2nd。1stはヴァン・ヘイレンの模倣に毛の生えたバンドというイメージでしたが、このアルバムで独自の音楽性を確率。一言で言えば、「ファンク・メタル」。
ポップな唄メロにファンキーなギターが飛び交い、聴いていると身体が勝手に動きます。もうノリノリです。今こんなメタルをやってるバンドはないでしょう。バラードも充実してます。捨て曲無し、ギター凄し、買って損無し。今までの音楽人生で5本指に入るくらい聴きまくったアルバムです。知らない人は是非聴いて下さい。ちなみにヴォーカルは一時、ヴァン・ヘイレンに加入しました。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond ★★ (2000-02-18 11:04:00)

俺も最高傑作だと思います。3枚目もアグレッシブでかなり好きですが、アルバム通して名曲が多いのはこのアルバムです。ジャケット眺めながら聴くと尚よし。
4,5枚目はコンセプト等に力が入ったのか、曲のフックが弱まったような気がします。クワイアコーラス等独特の雰囲気、世界観をもってるので、ハロウィンとはまたひと味違ったジャーマンメタルが楽しめます。ブラガではまずこのアルバムから入るのが正解かな。


SLAYER - Reign in Blood ★★ (2000-02-17 17:46:00)

楽器の猛者揃いのデスメタルを愛聴する今でもこのアルバムは凄いです。デイブのドラムはやっぱ凄いです(テスタメントの新作も必聴)。80年代半ばにこれだけのアルバムを作ったなんて
今のデスラッシュメタルバンドに与えた影響は計り知れないと思う。1曲目の「エンジェル・オブ・デス」はスラッシュの名曲。その後最後まで一気に聴かせてくれます。30分弱という時間の長さも丁度よし。スラッシュ、デスメタル好きな人は当然持ってますよね?


GARY MOORE - Wild Frontier ★★ (2000-02-17 13:45:00)

1曲目のリフは、まんまイングヴェイがパクってました(笑い)。今はブルース親父と化したゲイリーのハードロック魂に溢れた入魂のアルバム。全曲ギターソロは聴き所ですが特にインストの「ザ・ローナー」を聴いて下さい。泣けます。ギターが弾きたくなります。最高です。こんな泣きのギターを弾くギタリストは他にはいないでしょう。ギタリストは買って下さい。ジャケット怖いです


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2000-02-17 13:28:00)

これを今でも聴くと中学生時代を思い出す。一気にアメリカの頂点へとバンドを押し上げた名盤。当然捨て曲は無いし、ハードロックファンなら持っていて当然のアルバム。全曲シングルカットできそう。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2000-02-17 13:25:00)

オジー時代のドゥームメタルから一転し、様式美バンドに変貌を遂げたサバスの名盤。
個人的にはあのまったりしたリフが大好きだけれど、これはこれで凄くいい。ただ、このアルバムでサバスを語られるのはどうかな?


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey ★★ (2000-02-17 13:08:00)

イングヴェイ4作目。ヴォーカルはかのジョー・リンです。3作目の「トリロジー」が最高傑作なんて言われているが、今作が楽曲の充実度で言うと最高傑作だと思います。怪我の影響あり、ギターの出来はやや後退した感もするが、楽曲はメジャーキーの曲も有り、かなりポップです。聞き易いです。1曲目の「ライジング・フォース」は俺の音楽人生の中で3本の指に入る名曲です。他のアルバムには捨て曲のあるインギーだが、このアルバムは捨て曲無し。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2000-02-17 10:45:00)

デフ・レパードの名盤群の中でもっとも売れたアルバム。LAメタル全盛時代にブリティッシュメタルの雄が叩きつけた作り込み過多の贅沢盤。ギターオーバーダブ等を駆使しかなり分厚い音作りとなっている。曲の方はドラムが片腕となったためか、疾走感がなくなりミディアムテンポ中心。メロディは文句無し。捨て曲もありません。只、この音像を70分近く聞き続けると一般のリスナーは耳が疲れるかも。


MEGADETH - Rust in Peace ★★ (2000-02-17 10:33:00)

東洋フィーリングを持つギタリスト、マーティー・フリードマンを迎えてのアルバム。それまでの複雑な曲構成、攻撃性はやや影を潜めたような気もするが、マーティの独特な音使いによるギターが良いスパイスとなって、曲に変化をもたせている。2曲目「ハンガー18」でのデイブとマーティのギターソロの掛け合いはアルバムの聞き所。1曲目の「ホーリー・ウォーズ」はテクニカルスラッシュの名曲。他にも今のメガデスでは考えられない名曲満載。俺個人的にメガデスの最高傑作だと思う。