2nd。好盤。 ホーン・サウンドを随所に取り入れ、ファンク・メタルというジャンルを作り上げたともいえる彼らの代表作ですね。 エディの影響がモロに窺えるギター・プレイも、フォロワーの域を脱したもので、かなり上手いです。 ヌーノはMUSICIAN'S MUSICIANの異名をとるほどのテクニシャンでもありますが、今作はそのプロデュース能力についても高く評価された作品です。 Decadence Dance、Pornograffitti、Suzi(Wants Her All Day What?)が特に好き。 もちろん、Get The Funk OutやMore Than Wordsも好きで、よくカラオケで歌ってます。
1st。 メンバーはTommy Heart(Vo)、Helge Engelke(Gt)、Andy Malecek(Gt)、Ule W.Ritgen(Ba)C.C Behrens(Dr)。 デビュー・アルバムから既にこの完成度の高さ。すごい! 私もこのアルバムに出会えてよかったです。本当に。 Hang On、Out On The Run、The Eyes of Rockが好きです。
2nd。 らくがき帖「夏のBGM」でも挙げられているThe Heart of Summer収録で、聴いた後に爽やかな気分になれる。 まあ、FWは全部爽やかな気もちょっとするんですが・・・。今作は特にってことで。 ちょっと思ったんですけど、このバンドの楽曲って骨組みやギター・ソロはもちろんいいけど、なんかBメロがツボにはまるんですよね。 Angel of Dawn、Burning Heart、What Did You Findが好きです。
実験的な試みもみられる。 Deliberately Limited Preliminary Prelude Period In Z~Pushは、今までのハロウィンとは違った感じだが、はまる人ははまるでしょう。私はこれではまりました(笑)。 上の方々もオススメされているFalling Higher、Revelation、Midnight Sunは私も超名曲、というか超大好きな曲です。 A Handful of PainやBack On The Groundもいい感じ。聴きこんでみて欲しいです。
アンディ・デリス加入第一弾。 Sole Survivorで勢いよく幕があがり、Where The Rain Growsでやられること必至。 The Game Is Onは、ちょっと変化球気味の楽しい曲ですね。私は大好きですよ。 他にも、In The Middle of A Heartbeat、ローランドのインスト曲であるGrapowski's Malmsuite 1001は聴いて欲しい。
私もこのアルバムは好きですね。 もっとも、第一印象はかなり悪かったんですが、何十回と聴きこんでいくと、各曲の良さが朧げながら分かってくる気がします。 ただ、何十回も聴いたのは、HELLOWEENが好きなバンドだからで、大して好きではないバンドのアルバムだったら、聴き返すこともなかったかも・・・? 賛否両論あるのも、なんとなく納得できますね(私はやや肯定派)。 Open Your Life、Sun 4 The World、Don't Stop Being Crazyが結構好き。
工場長さんの仰る通り。②、③、⑦、⑫だけしか聴きこまずに「このアルバムは、う~ん。」みたいなことを思っている方は、もっと聴きこんだほうがよい。 確かに、今までのHELLOWEENの音楽路線とは外れて、ヘヴィでダークな曲調の曲が多いことは否めないし、傑出した曲が無いのもかなり痛いのであるが・・・。 ローランドとウリが在籍した最後のアルバムでもあるし、ハロウィン・ファンならば必携の1枚でしょう。 個人的には、The Departed、We Damn The Night、The Madness of The Crowdsがオススメです。
個人的に大好きなアルバムで、HELLOWEENの中では一番よく聴いている。 後半の曲は、ややだれ気味の感もあるが、聴きこめば良さが分かるので、問題ない。 10曲めのMission Motherlandまでは、捨て曲なしであるといっても過言ではないかも。 PowerやKings Will Be KingsはTREASURE BESTにも収録されていたので、新しいファンの方にもなじみがあるだろう。 特にオススメしたいのが、Steel Tormentor、If I Knew、そしてあまり評判のよくないタイトル曲のThe Time of The Oathである。 特に、If I Knewは隠れた名曲であるように思うのだが・・・。
1st。 キスク加入後の守護神伝とかなどとは作風が異なるけど、今作も間違いなく名盤でしょ。 Heavy Metal(Is The Law)を聴いて、ますますカイが好きになった。かっこよすぎる。 How Many Tearsはカイ、キスクどちらのヴォーカル・ヴァージョンも素晴らしすぎて甲乙つけられないっすね。 HELLOWEEN全曲の中でトップ3に入るくらい(個人的に)大好きな曲です。 ベスト盤でキスクが歌っている方は聴いているという方、ぜひオリジナルも!
93年リリースのミニ・アルバム。 BaにJames Amelio Pulli、DrにMark Bistanyが参加(Ken Maryも叩いている)。 リアル・タイムで聴いていたら、間違いなく狂喜乱舞したであろう作品。 とりあえずthe Young And The Ruthlessのためだけに買ってもいいかと。
3rd。 2ndアルバム「GRIN AND BEAR IT」での失敗を悔い、一念発起してリリースしたミニ・アルバム「VICTIM OF THE SYSTEM」の流れを汲む様式美作品。 「SCREAMING SYMPHONY」という傑作を生み出す前兆が、既に今作に息吹いている(作風は違うけど)。 「この曲を聴け!」の方のレビューでどなたかが仰っていた、Answer To The Masterのコーラス部分「あなたがマスタ♪」は納得。確かにそう聞こえる。あなたがマスタ♪ Fly Away、タイトル曲Answer To The Master、Hungry Daysが好きです。
はじめて聴いたとき、Beware of The Devilで思わずガッツ・ポーズしてしまった。 今作からDrがGlen Sobelに代わっている。他は変更なし。 確かに中盤だれるとの印象はあるのだが、個人的には名曲揃いのアルバムだと思う。 最強のインストSpanish Fireは「誰が一番速いのか」を世に今一度問うという意味では、その存在意義があってよい。 Turn of The Century、カラオケでも歌えるSpeed Demon、Wasted Earthが好き。
かなり質の高いIMPELLITTERIの5th。 ①から⑦までは、名曲揃いで嬉しい。 各曲毎の配置にも配慮が行き届いているので、バランスがよい。 なぜかベストには収録されなかった名バラードOn And Onは一聴の価値あり。 もう1曲のバラードParadiseは、まあまあかな。 タイトル曲Eye of The HurricaneとMaster of Disguiseが好き。
賛否両論(賛2:否8くらい?)沸き起こった問題作。2nd。 メンバーはRob Rock(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Ken Mary(Dr)。 上の方々が「評価が低いことについてどうしてだか分からない」と仰っていますね。 確かに、このアルバム1枚のみを取り上げて聴けば、もっと評価されて然るべきアルバムかもしれませんが・・・。 でもやっぱり、IMPELLITTERIでこういう作風のアルバムを作ったら、ファンから不満が出てもおかしくないと思う。 特に、前作「STAND IN LINE」で一躍有名になった後だけに、当時のファンは本当にがっかりしたことでしょう。 まあでも、これから聴くリスナーの方には偏見を持たないで、とりあえず押さえておいて欲しい1枚。保証はできませんが。 Ball And Chain、Wake Up Sally、Power of Loveが比較的好きです。
8th。モダン・・・か? 新VoにCurtis Skeltonを迎えた第1弾。Edward Harris Roth(Key)はゲスト扱い。 インタビューでクリス自ら語っていたように、いろんなアーティストからの影響が窺える。 友達に今作を貸してその感想を尋ねたところ、その第一声がこれ。 「2曲めのイントロさあ、もろにSLIPKN○Tじゃない?笑ったよ~。」・・・。確かにな。 クリスのギター・プレイに関しても、激速なフレーズが全然ないとは言えないが、鳴りを顰めているのは確か。 これを進化とみるか、それとも舵取りを誤ったとみるかは次作のCDを聴いてみるまで分からないが。 カーティスのVoに関しては、初めて聴いたときはほんとに衝撃を受けました(悪い意味で)。 私が持っている固定観念ではIMPELLITTERIのヴォーカル=ROB ROCKのイメージが強く、なんか違うな、と。 ただ、毎日聴いていたら(声質に)慣れてきたのか、結構かっこいいなと考えが変わってきましたね。 HELL-BITESさんも仰っていますが、私も次作に期待。ちなみに私はPEDAL TO THE METAL>GRIN AND BEAR ITです。 The Writings On The Wall、Dance With The Devil、Judgement Dayが好き。
名盤の誉れ高い4th。ちなみに近所のツタヤではIMPELLITTERIはこれしか置いてない(怒)。 上のみなさんも仰るように、似通った曲(特にイントロが激似)の多さも気にならなくはないが、買って損するほどのものじゃないでしょう。 私はこのアルバムがIMPELLITTERI初体験だったんですが、Faster Forgive Themで仰け反りましたよ。 Rat Raceは、今のところインペリテリで最高傑作だと思ってます。 他にも、Kingdom of Light、KeyのEdward Harris Rothとの超絶速弾きインスト17th Century Chicken pickin'、You Are The Fireは身も悶えるほどのかっこよさ。 ほんと、レンタルでもいいから1回聴いてみて。
5th。名盤。 冒頭の2曲、Aces Highと2 Minutes To Midnightが素晴らしすぎなのは上の方々も仰っている通りである。 だが、今作はその2曲だけで終わりではない。つまらなくなんかないぞ、と思う。 The Duellists、Back In The Village、Rime of The Ancient Marinerもかっこいい。
72年発表。好盤。 レコーディング・メンバーは「ROUGH AND READY」と同じ。 後追いで聴いている者としては音の多少の古さ(←機材や録音環境の違いもありしょうがないんだけど)を否定できない。 といいつつ、今聴いても十分面白みの感ぜられる作品である。 楽曲が非常に素晴らしく、そのお陰もあってかボブ・テンチのヴォーカルも冴えているし。 Glad All Over、Tonight I'll Be Staying Here With You、Going Downが好きです。
76年発表。邦題「金縛り」。 Jan Hammerなどの参加によって、よりフュージョン色を濃くした感じの作品になった。 前作「BLOW BY BLOW」がギタリストの聖典となったのに対して、今作はより広い層に支持されている作品ということだが・・・。 なんとなく、分かります。聴きやすさは今作の方がある。実際、私も聴いた回数は僅差でこちらの方が上です(但し、好きなのは前作)。 オススメはLed BootsとBlue Wind。好きな曲はHead For Backstage Pass、Sophie、Love Is Greenです。