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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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EXTREME - Extreme II: Pornograffitti ★★ (2004-04-29 21:38:00)

2nd。好盤。
ホーン・サウンドを随所に取り入れ、ファンク・メタルというジャンルを作り上げたともいえる彼らの代表作ですね。
エディの影響がモロに窺えるギター・プレイも、フォロワーの域を脱したもので、かなり上手いです。
ヌーノはMUSICIAN'S MUSICIANの異名をとるほどのテクニシャンでもありますが、今作はそのプロデュース能力についても高く評価された作品です。
Decadence Dance、Pornograffitti、Suzi(Wants Her All Day What?)が特に好き。
もちろん、Get The Funk OutやMore Than Wordsも好きで、よくカラオケで歌ってます。


EXTREME - Extreme II: Pornograffitti - More Than Words ★★★ (2005-10-10 01:46:12)

彼らの売りであるファンキーさは鳴りを顰めているが、エモーショナルな歌詞と暖かみのあるアコギサウンドで、見事に全米一位を獲得した曲。
エクストリームのハード・ナンバーは知らなくてもこれは聴いたことがある人も多いはず。オムニバスとかにも普通に収録されているしね。
minkという日本の女性アーティストがカヴァーしているんで、興味のある方は聴かれてみては。


EXTREME - III Sides to Every Story ★★ (2004-06-19 01:11:00)

3rd。
3部構成から成るコンセプト・アルバムで、2ndで自ら確立させたファンク・メタルからの脱却をも果たしている。
個人的には、ギター・プレイという観点からEXTREMEを聴いた場合には最高傑作は2ndなのだけれど、楽曲やアルバム全体の総合的な仕上がりという点では今作がイチオシだと思う。
ちなみに私は「MINE」が好きかな~。
曲単位では、Cupid's Dead、Peacemaker Die、Seven Sundaysが好き。
「& The Truth」の3曲も大好きです。


EXTREME - III Sides to Every Story - Warheads ★★★ (2004-07-02 02:43:19)

演奏もそうだが、ゲイリー・シェローンのVoがやたらとテンション高めでかっこいい。
どうでもいいが、この曲のイントロの親子(?)のやりとりを聴いていると、なんか自分が親父に叱られている気分になる・・・私だけか?


FAIR WARNING ★★ (2004-10-10 01:49:00)

ぜひ再結成してもらいたい。


FAIR WARNING - Fair Warning ★★ (2004-04-09 02:36:00)

1st。
メンバーはTommy Heart(Vo)、Helge Engelke(Gt)、Andy Malecek(Gt)、Ule W.Ritgen(Ba)C.C Behrens(Dr)。
デビュー・アルバムから既にこの完成度の高さ。すごい!
私もこのアルバムに出会えてよかったです。本当に。
Hang On、Out On The Run、The Eyes of Rockが好きです。


FAIR WARNING - Go! - Eyes of a Stranger ★★★ (2004-05-29 04:01:17)

寂寥感の漂うバラード。
涙がこみ上げてくること必至の曲ですね。
メロディがノスタルジックなのも高ポイント。
クラシックか何かの曲に雰囲気が似ている気がするんですが、思い出せない・・・。
ところで、イントロはヴァイオリンではないような気が・・・。
チェロではないでしょうか(違ってたらごめんなさい)。


FAIR WARNING - Rainmaker ★★ (2004-07-18 02:21:00)

2nd。
らくがき帖「夏のBGM」でも挙げられているThe Heart of Summer収録で、聴いた後に爽やかな気分になれる。
まあ、FWは全部爽やかな気もちょっとするんですが・・・。今作は特にってことで。
ちょっと思ったんですけど、このバンドの楽曲って骨組みやギター・ソロはもちろんいいけど、なんかBメロがツボにはまるんですよね。
Angel of Dawn、Burning Heart、What Did You Findが好きです。


FEEL SO BAD - Endorphine - 大好きqueen ★★★ (2004-09-16 21:34:48)

一歩間違えればお笑いソングになってしまいそうな強烈な歌詞をサラリとかっこよく歌いこなすセンスには脱帽。
ほんとユーモアたっぷりで、思わずニッコリしてしまう曲ですね。


FEEL SO BAD - IN TRANCE - オタンコナス ★★★ (2005-08-27 01:38:16)

アンポンタンですが何か。
小学生の喧嘩で登場しそうな言葉を含む、思わず脱力してしまう歌詞群とは裏腹に、ヴォーカル含む全てのパートと楽曲そのものは非常に高いテンションを誇っている曲だと思う。
文句なしにかっこいい。ケチョンケチョンで吹いたけどw


FINNTROLL - Nattfodd - Trollhammaren ★★★ (2004-08-06 22:56:01)

躍動感溢れるヘヴィなリフと適度な疾走感、これだけならどうってことないが、キーボードの哀愁味あるフレーズが心に響く名曲。
公式サイトでこの曲のPVが見られます。画質も綺麗なので、興味ある方はぜひどーぞ。


FINNTROLL - Nattfodd - Ursvamp ★★ (2004-08-21 00:16:07)

こんな曲を聴きながらキャンプ・ファイヤーができるなら、言うことない。
踊り終わった後は激しく疲れそうだけど。


FIREWIND - Burning Earth - I Am the Anger ★★★ (2004-08-10 00:02:38)

メタル・ハンターさんに同意。ガス・Gかっこいい。
PVも最高。


FRANK GAMBALE ★★ (2004-04-18 23:36:00)

こんばんは。
何という曲(またはアルバム?)をコピったのかご存知でしたら教えて下さい。


FRANK ZAPPA ★★ (2005-03-25 02:20:00)

未だに誰もブラック・ペ~ジをレブーしないのが不気味

(追加)↓ いえ、お気になさらずに。それより「このCDを買え」の方のレビューを何とかしてくれ。あんなんでいいなら全作品追加できちゃうじゃん^^;
(更に)↓(;´Д`)エーまじっすか。とりあえずお待ちしてますねw


FRANK ZAPPA - Cleveland 03-05-1988 Live音源 - Stairway to Heaven ★★★ (2005-05-07 20:22:40)

ZEPの超有名曲のカヴァーだが、見事なまでにザッパ色に染まっている。
原曲が持つ、哀愁漂う雰囲気がほとんど感じられず、レゲエっぽい裏打ちのリズムが小気味よく、ある意味爽快ですらある。
あの名曲をここまでいじることができるのは、またここまでいじっても非難されずにいられるのは(笑)フランク・ザッパだからこそ。
そういう意味で必聴だと思う。


FRANK ZAPPA - The Making of Freak Out! Project/Object - Who Are the Brain Police? ★★★ (2004-03-13 02:31:18)

やばいだろ、これは。


FRANK ZAPPA - We’re Only in It for the Money / Lumpy Gravy - Let's Make The Water Turn Black (2004-03-13 02:58:38)

ブラックな歌詞に尽きる。


FREEDOM CALL - Stairway to Fairyland ★★ (2004-06-06 03:49:00)

1st。
メンバーはChris Bay(Vo & Gt & Key)、Sascha Gerstner(Gt)、Ilker Ersin(Ba)、Daniel Zimmermann(Dr)。
ヴォーカルの声の線が細く、個人的にかなりツボ入ってます。
たかさんの仰るようにGAMMA RAYやSTRATOVARIUSが好きで聴いている方は気に入るかも。
Over The Rainbow、Shine On、Gracelandが好き。


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space ★★ (2004-06-10 02:50:00)

5th。名盤。
新メンバーとしてHenjo Richter(Gt & Key)、Dan Zimmermann(Dr)が加入。
私も初めて聴いたアルバムがこれだったんで、今から思えば幸運な入り方をしたと思う。
前半の曲はすごい気に入っているのですが・・・、確かにアルバムの持つ勢いは後半になると尻窄みですな。
Somewhere Out In Space、The Guardians of Mankind、Shine Onが好き。


GARY MOORE - Still Got the Blues - Still Got the Blues (For You) ★★ (2004-09-10 01:47:49)

これから寒くなる季節、背中に哀愁を漂わせてこれを聴きたい。
Garyのギターが優しく酔わせてくれる気がする。
ブルースっていいね。


GARY MOORE - Wild Frontier - Johnny Boy ★★★ (2005-07-17 02:03:52)

日本から遠く離れた地、アイルランドのケルト音楽。
しかし、用いる楽器や音色は違えても、私たちの心の琴線に触れて親しみや郷愁を抱かせてくれる。
音階等、いろいろな要因はあるんでしょうが、理屈なきにいい曲だと思います。
ゲイリーのヴォーカルに父性というか、父の大きな背中を想像させる包容力を感じます。
てか泣いたね


GRAHAM BONNET - Line-Up - Night Games ★★ (2005-10-29 20:44:08)

ちょっぴり哀愁漂うグラハムの歌唱力が存分に味わえる佳曲。
西条秀樹のカヴァーがかなり気になります。そのうち聴いてやる。


GRAND ALCHEMIST - Intervening Coma-Celebration - Down Again ★★ (2004-08-06 23:35:24)

ヘヴィなギターに美しいキーボードの旋律がほどよくマッチしている。
ミドル・テンポのためか全体的にどっしりとしていて、重量感を心地よく聴き味わうことができた。
ちなみに公式サイトからPVがDLできます。なかなか。


GREEN DAY - American Idiot - Wake Me Up When September Ends ★★★ (2005-06-20 06:48:54)

PV観てマジ泣きしました。
平和な国に生まれてよかった。


HALFORD - Resurrection - Resurrection ★★★ (2004-05-31 02:59:07)

神。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Change Comes Around ★★ (2004-07-30 05:30:41)

曲展開が素晴らしくかっこいい。
特にイントロのブラッシング、バッキング・プレイでのギターのシャカシャカ音がたまらない。
そしてソロ後のコーラス・・・いい曲です。


HEAVENBLAST - Heavenblast - The Hero of the Eternal Flame ★★ (2004-08-17 01:54:53)

ドラマティックというよりかは大仰だが、そこがいい。
ライヴ映えするだろう曲。


HELLOWEEN - Better Than Raw ★★ (2004-03-03 03:11:00)

実験的な試みもみられる。
Deliberately Limited Preliminary Prelude Period In Z~Pushは、今までのハロウィンとは違った感じだが、はまる人ははまるでしょう。私はこれではまりました(笑)。
上の方々もオススメされているFalling Higher、Revelation、Midnight Sunは私も超名曲、というか超大好きな曲です。
A Handful of PainやBack On The Groundもいい感じ。聴きこんでみて欲しいです。


HELLOWEEN - Helloween ★★ (2004-04-16 21:05:00)

85年発表のミニ・アルバム。
メンバーはKai Hansen(Vo & Gt)、Michael Weikath(Gt)、Markus Grosskopf(Ba)、Ingo Schwichtenberg(Dr)。
やっぱりみなさん、starlightに触れていらっしゃいますな。私も大爆笑した口です。
演奏陣や楽曲そのものは最高なんですが、やっぱりカイ・ハンセンのVoがこの頃はまだうまいとはいえない。
そのため、名盤だとも言えるし、超B級だとも言えると思う。
ただ、好きか嫌いかでいうならば、大好きである。カイのヴォーカル。下手くそなところがまたたまらない。
HELLOWEENファンを自認するなら、避けては通れないアルバムですね。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Mrs. God (2005-11-22 01:24:51)

アルバムの先行シングルとしてリリースされた楽曲だが、ほとんどのファンは聴いてすぐに溜息をついてしまったんじゃないだろうか。
無論、楽曲の質が著しく低いわけではない。事実、THE LEGACYの流れの中で聴けば、単発で聴くよりもすんなりと受け入れることができたのだ。
しかし、HELLOWEENのファンがどういう傾向の楽曲を好むかを考えると、やはりいただけない。
喩えていうならば、銀座の老舗のお寿司屋さんに行ったのに、出されたものは稲荷寿司だったというような・・・。
我ながら変な喩えだけど。とりあえず溜息出ちゃう。みたいな。
嫌いではないけど、期待とは逆の方向に大きくずれていたということで、佳曲評価にさせてもらいます。
ちなみにPVでは一瞬HAVE A NICE DAYを彷彿とさせるシーンが映ります。
大まかな内容は、アンディがセク○ラの代償として痛い目に遭うというような感じでしょうか。
見所はサシャのギターソロ・・・になってしまうのだろうか。
はっきり言って、もう少し練って作って欲しかった。


HELLOWEEN - Keepers Live ★★ (2004-03-02 01:27:00)

キスク在籍時の公式ライヴアルバムとしては、たった7曲のみというのが非常に残念。
個人的にはEagle Fly FreeやSavageなどのライヴ音源も聴いてみたいけど・・・。
このアルバムはHow Many Tearsのキスク・ヴァージョンのためだけでも買いです。
Future Worldの煽り箇所もけっこう好きですね。


HELLOWEEN - Master of the Rings ★★ (2004-03-02 02:35:00)

アンディ・デリス加入第一弾。
Sole Survivorで勢いよく幕があがり、Where The Rain Growsでやられること必至。
The Game Is Onは、ちょっと変化球気味の楽しい曲ですね。私は大好きですよ。
他にも、In The Middle of A Heartbeat、ローランドのインスト曲であるGrapowski's Malmsuite 1001は聴いて欲しい。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2004-03-04 01:59:00)

私もこのアルバムは好きですね。
もっとも、第一印象はかなり悪かったんですが、何十回と聴きこんでいくと、各曲の良さが朧げながら分かってくる気がします。
ただ、何十回も聴いたのは、HELLOWEENが好きなバンドだからで、大して好きではないバンドのアルバムだったら、聴き返すこともなかったかも・・・?
賛否両論あるのも、なんとなく納得できますね(私はやや肯定派)。
Open Your Life、Sun 4 The World、Don't Stop Being Crazyが結構好き。


HELLOWEEN - The Dark Ride ★★ (2004-03-03 04:50:00)

工場長さんの仰る通り。②、③、⑦、⑫だけしか聴きこまずに「このアルバムは、う~ん。」みたいなことを思っている方は、もっと聴きこんだほうがよい。
確かに、今までのHELLOWEENの音楽路線とは外れて、ヘヴィでダークな曲調の曲が多いことは否めないし、傑出した曲が無いのもかなり痛いのであるが・・・。
ローランドとウリが在籍した最後のアルバムでもあるし、ハロウィン・ファンならば必携の1枚でしょう。
個人的には、The Departed、We Damn The Night、The Madness of The Crowdsがオススメです。


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★ (2004-03-03 02:01:00)

個人的に大好きなアルバムで、HELLOWEENの中では一番よく聴いている。
後半の曲は、ややだれ気味の感もあるが、聴きこめば良さが分かるので、問題ない。
10曲めのMission Motherlandまでは、捨て曲なしであるといっても過言ではないかも。
PowerやKings Will Be KingsはTREASURE BESTにも収録されていたので、新しいファンの方にもなじみがあるだろう。
特にオススメしたいのが、Steel Tormentor、If I Knew、そしてあまり評判のよくないタイトル曲のThe Time of The Oathである。
特に、If I Knewは隠れた名曲であるように思うのだが・・・。


HELLOWEEN - The Time of the Oath - If I Knew ★★★ (2004-11-29 21:29:23)

激しさを内に秘めたバラード。
お涙ちょうだい的な曲調はまさしく演歌。
隠れた(?)名曲だと思う。


HELLOWEEN - The Time of the Oath - Mission Motherland ★★ (2004-11-29 21:28:30)

マーカス・ファンにとっては嬉しいベース・ソロの後の展開が好きですね。
エコーかけまくりのアンディのヴォーカル・セクションがとてもいい雰囲気です。


HELLOWEEN - Walls of Jericho ★★ (2004-04-21 19:19:00)

1st。
キスク加入後の守護神伝とかなどとは作風が異なるけど、今作も間違いなく名盤でしょ。
Heavy Metal(Is The Law)を聴いて、ますますカイが好きになった。かっこよすぎる。
How Many Tearsはカイ、キスクどちらのヴォーカル・ヴァージョンも素晴らしすぎて甲乙つけられないっすね。
HELLOWEEN全曲の中でトップ3に入るくらい(個人的に)大好きな曲です。
ベスト盤でキスクが歌っている方は聴いているという方、ぜひオリジナルも!


HELLOWEEN - Walls of Jericho - Heavy Metal (Is the Law) ★★★ (2004-08-11 16:26:44)

音が悪くてもいいんです。
歌が下手でもいいんです(笑)。
かっこよさは随一。


HIDE ★★ (2004-03-25 22:36:00)

私は買いません。未発表曲があってもレンタルで聴きます。
hideに金が入るわけじゃなし、お金を儲けたい誰かさんたちの懐を潤してあげる気は全くなし。


HIDE - Hide Your Face ★★ (2004-03-11 19:00:00)

ソロ第1作め。
hideが亡くなってから、7年近くにもなるんですね・・・。
hideの死後にベスト盤が乱発されて(レコード会社との契約上の問題?)辟易した記憶があります。
未発表曲を1、2曲だけ入れてファン心理につけこんで買わせる遣り口が非常に気に入らなかったので、意地でも買いませんでしたが。
ベスト盤なんかを買うよりも、オリジナル作品を買った方がhideの魅力は分かると思うんだけど・・・。
そんなわけで、Xを聴いてhideが好きになり、ソロ作品を聴いてみようと思っている方はこの作品から入るのがベストなのではないでしょうか。
karuhaさんも仰っているように、曲のヴァリエーションが豊かですし。
Dice、D.O.D.(Drink Or Die)、Doubt、Tell Meは絶対外せないでしょう。
他にも、A Story、Oblaat、Psychommunity Exitが好き。


HIGHLORD - Breath of Eternity - Pegasus Fantasy ★★★ (2004-08-22 01:01:41)

うわっ、めちゃ懐かしい。よくカヴァーしてくれたって感じです。
私も友達に聴かせてみよう。


HIM - Dark Light - Killing Loneliness ★★ (2006-02-22 22:32:17)

相変わらずヴィレの歌声には艶があり、清涼感を伴う心地よさがファンの耳をくすぐる。
シングル化されるだけある曲で、じっくりと聴き込みたいタイプの曲調だと思います。
PVの前半ですが、NEGATIVEの某PVに感化されて作ったんだろうなーという印象。
まあH.I.M.は実績に裏付けられた自信があるから、貫禄が全然違いましたが。さすがです。
しかし、「お前ら、オレたちの魅力からは逃げられないぜー!!」的なノリはどうにかならないのだろうか。


IMPALED NAZARENE - All That You Fear - Armageddon Death Squad ★★★ (2004-08-18 18:21:35)

刻みまくりで疾走感もサイコー。私も頭振りたくなった。
これも公式サイトからPVがDLできます。
movieに出演している女の子たちの動きがピシッときまっていてそれもかっこよかった。
あと、どうでもいいけどちらっと一瞬だけ映る女の子(37秒くらいのとこ)の顔もかわいい(笑)。


IMPELLITTERI ★★ (2004-03-21 00:54:00)

私も楽しみです。名古屋のファンが羨ましい・・・。
つーか、24日が待ち遠しい・・・。早く聴きてぇー。


IMPELLITTERI - Victim Of The System ★★ (2004-04-21 19:49:00)

93年リリースのミニ・アルバム。
BaにJames Amelio Pulli、DrにMark Bistanyが参加(Ken Maryも叩いている)。
リアル・タイムで聴いていたら、間違いなく狂喜乱舞したであろう作品。
とりあえずthe Young And The Ruthlessのためだけに買ってもいいかと。


IMPELLITTERI - Answer to the Master ★★ (2004-05-06 03:47:00)

3rd。
2ndアルバム「GRIN AND BEAR IT」での失敗を悔い、一念発起してリリースしたミニ・アルバム「VICTIM OF THE SYSTEM」の流れを汲む様式美作品。
「SCREAMING SYMPHONY」という傑作を生み出す前兆が、既に今作に息吹いている(作風は違うけど)。
「この曲を聴け!」の方のレビューでどなたかが仰っていた、Answer To The Masterのコーラス部分「あなたがマスタ♪」は納得。確かにそう聞こえる。あなたがマスタ♪
Fly Away、タイトル曲Answer To The Master、Hungry Daysが好きです。


IMPELLITTERI - Crunch ★★ (2004-03-05 01:26:00)

はじめて聴いたとき、Beware of The Devilで思わずガッツ・ポーズしてしまった。
今作からDrがGlen Sobelに代わっている。他は変更なし。
確かに中盤だれるとの印象はあるのだが、個人的には名曲揃いのアルバムだと思う。
最強のインストSpanish Fireは「誰が一番速いのか」を世に今一度問うという意味では、その存在意義があってよい。
Turn of The Century、カラオケでも歌えるSpeed Demon、Wasted Earthが好き。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane ★★ (2004-03-04 03:08:00)

かなり質の高いIMPELLITTERIの5th。
①から⑦までは、名曲揃いで嬉しい。
各曲毎の配置にも配慮が行き届いているので、バランスがよい。
なぜかベストには収録されなかった名バラードOn And Onは一聴の価値あり。
もう1曲のバラードParadiseは、まあまあかな。
タイトル曲Eye of The HurricaneとMaster of Disguiseが好き。


IMPELLITTERI - Grin & Bear It ★★ (2004-04-19 17:26:00)

賛否両論(賛2:否8くらい?)沸き起こった問題作。2nd。
メンバーはRob Rock(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Ken Mary(Dr)。
上の方々が「評価が低いことについてどうしてだか分からない」と仰っていますね。
確かに、このアルバム1枚のみを取り上げて聴けば、もっと評価されて然るべきアルバムかもしれませんが・・・。
でもやっぱり、IMPELLITTERIでこういう作風のアルバムを作ったら、ファンから不満が出てもおかしくないと思う。
特に、前作「STAND IN LINE」で一躍有名になった後だけに、当時のファンは本当にがっかりしたことでしょう。
まあでも、これから聴くリスナーの方には偏見を持たないで、とりあえず押さえておいて欲しい1枚。保証はできませんが。
Ball And Chain、Wake Up Sally、Power of Loveが比較的好きです。


IMPELLITTERI - Impellitteri ★★ (2004-03-04 02:19:00)

IMPELLITTERI衝撃のデビュー作。
VoがRob Rock、DrがLoni Silva。
4曲のみ収録のミニ・アルバムですが、買って損はしないと思います。
世界最速の称号を欲しい侭にしたクリス・インペリテリの原点がこのアルバムからは窺えます。
ベスト・アルバムがリリースされましたが、まだ未聴の方は先にこちらを聴いて欲しいです。
1曲めのLost In The Rainを聴いて「ぎゃふん」と言っていただきたい。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal ★★ (2004-04-16 02:09:00)

8th。モダン・・・か?
新VoにCurtis Skeltonを迎えた第1弾。Edward Harris Roth(Key)はゲスト扱い。
インタビューでクリス自ら語っていたように、いろんなアーティストからの影響が窺える。
友達に今作を貸してその感想を尋ねたところ、その第一声がこれ。
「2曲めのイントロさあ、もろにSLIPKN○Tじゃない?笑ったよ~。」・・・。確かにな。
クリスのギター・プレイに関しても、激速なフレーズが全然ないとは言えないが、鳴りを顰めているのは確か。
これを進化とみるか、それとも舵取りを誤ったとみるかは次作のCDを聴いてみるまで分からないが。
カーティスのVoに関しては、初めて聴いたときはほんとに衝撃を受けました(悪い意味で)。
私が持っている固定観念ではIMPELLITTERIのヴォーカル=ROB ROCKのイメージが強く、なんか違うな、と。
ただ、毎日聴いていたら(声質に)慣れてきたのか、結構かっこいいなと考えが変わってきましたね。
HELL-BITESさんも仰っていますが、私も次作に期待。ちなみに私はPEDAL TO THE METAL>GRIN AND BEAR ITです。
The Writings On The Wall、Dance With The Devil、Judgement Dayが好き。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Dance With the Devil ★★★ (2004-11-23 23:41:03)

負のエナジーを感じさせる歌詞と、アグレッシヴなサウンドが魅力的な疾走曲。
ややシンプルすぎる印象も否めないが、そんなマイナス・イメージを吹き飛ばしてしまうかっこよさがある。
welcome, welcome to the gates of hell...


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Destruction ★★ (2004-11-23 23:32:52)

ロブ在籍時の往年のヘヴィ・チューンに決して引けを取っていない。
確かにロブが歌うのを聴いてみたい気もしますが・・・。
カーティスのヴォーカルは、中低音がかなりきまっていてかっこいい。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Judgement Day ★★ (2004-03-23 20:46:51)

ヘヴィなリフに載せられた歌詞は、アメリカ大統領B氏を揶揄したもの。
作詞がクリスとカーティスの共作となっているのも興味深い。
アルバムを通して聴いてみて、(現時点で)1番耳に残ったかっこいい曲。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Punk (2004-03-23 20:54:40)

アルバム収録曲中、唯一クリス独りで作詞を担当した曲。
本人曰く、「EMINEMにいちゃもんをつけたかった」そうだが・・・。
IMPELLITTERIも好きだけど、EMINEMやJAY-Zも好きな私としては微妙な気分。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Stay Tonight (2004-11-23 23:25:20)

ピンとして捉えればなかなかの佳曲だと思う。
だが、アルバム全体を通して聴くと明らかにこの曲だけ浮いている。
歌詞を読めば一目瞭然だが、実はラヴ・ソング。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2004-03-04 03:56:00)

名盤の誉れ高い4th。ちなみに近所のツタヤではIMPELLITTERIはこれしか置いてない(怒)。
上のみなさんも仰るように、似通った曲(特にイントロが激似)の多さも気にならなくはないが、買って損するほどのものじゃないでしょう。
私はこのアルバムがIMPELLITTERI初体験だったんですが、Faster Forgive Themで仰け反りましたよ。
Rat Raceは、今のところインペリテリで最高傑作だと思ってます。
他にも、Kingdom of Light、KeyのEdward Harris Rothとの超絶速弾きインスト17th Century Chicken pickin'、You Are The Fireは身も悶えるほどのかっこよさ。
ほんと、レンタルでもいいから1回聴いてみて。


IMPELLITTERI - Stand in Line ★★ (2004-04-28 01:20:00)

1st。
メンツはGraham Bonnet(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Pat Torpey(Dr)、Phil Wolfe(Key)。
私も今作で初めてヤッさんのガナリ声を体験しました。
「うわー、何て声出しやがんだ、コイツはー。」って結構びびりましたが(笑)。
クリスは、やっぱり速いね。私的にはもっともっと弾き倒して欲しいけど。
Secret Lover、White And Perfect、Goodnight And Goodbyeがかっこいい。


IMPELLITTERI - Stand in Line - Since You've Been Gone ★★ (2004-12-29 23:56:49)

YNGWIE在籍時のALCATRAZZでもライヴでこの曲を演ったようだが、わざわざこのアルバムでカヴァーしたのは、クリスが密かに対抗心を燃やしていたからなのかもしれない(笑)。


IMPELLITTERI - System X ★★ (2004-03-25 23:02:00)

7th。
VoにGraham Bonnetを迎え、アルバム「STAND IN LINE」以来の共演となった。
私も試聴機で聴いたUnited We Standに衝撃を受けました。
「ギター・ソロ弾いてねえーー!」
って、そんなことにではなく(笑)、グラハム節全快で、9.11.テロ事件への怒りがものすごく伝わってきたんで。
クリスのギター・プレイもザクザクと刻みまくっていて、かっこいい。
グラハムがヴォーカルということで、楽曲がRAINBOW風のものが多いですね。
全体的に、好きな曲は多かった。でも、「CRUNCH」には聴き劣りするけど・・・。
Perfect Crime、Slow Kill、Gotta Get Homeが好き。


IMPELLITTERI - The Very Best of Impellitteri: Faster Than the Speed of Light ★★ (2004-03-05 01:13:00)

2002年リリースのIMPELLITTERIのベスト盤。
インペリテリをまだ聴いたことがない方にも、インペリテリの名曲・代表曲が分かるようになっている。
あの名曲が入ってねぇ!!っていうのがそんなにないですし。まあベタな選曲でしょう。
アルバム「CRUNCH」に収録されなかった1曲めFreakshow、19曲めCyberfleshもなかなかいい。
そして、特筆すべきが未発表の新曲、Anti Social Disease。
この曲はギターが凄いというわけではないけど、かっこいい。
クレジットはVoがグラハム・ボネットということになっているけど、メインはクリスが歌っているっぽい(未確認)。
でも、明らかにグラハムではないし、他に歌いそうなメンバーいなくないですか?
すいませんね、推測でモノを言って。でも、本当に誰なんでしょ。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Fear of the Dark ★★★ (2005-06-26 01:21:13)

もうこの曲の魅力は上の方々が散々語りつくされてますね。
まだ未聴の方は先にオリジナルを聴いてからROCK IN RIOヴァージョンを聴かれることをオススメします。
オリジナルで感動し、ライヴ音源で更に深~く感動できること必至かと思います。
逆だとちょっとキツイですな。

正式には発表されてない音源っぽいですが、
COFのカヴァーは激ヤバカッコイイ。
ダニのVoがイカレテマス


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Prowler ★★ (2005-08-16 07:16:16)

ワウ絡みのフレーズが印象的で、メイデンの曲の中でもかっこよさはトップ・クラスな曲だが・・・。
デモ音源はやばい。へたりすぎてて笑えます。


IRON MAIDEN - Piece of Mind - The Trooper ★★★ (2005-03-21 23:51:00)

最強にかっちょいいイントロで、もうメロメロ。
初めて聴く人でも数秒聴いただけで、「あ~、この曲は名曲に違いない」と感じるはず。
メイデンはこの曲よりもかっこいい曲が他に多くある。
しかし威圧感というか、存在感においては最高峰かと思います。
この曲に影響されたHMバンドも非常に多いみたいですしね。


IRON MAIDEN - Powerslave ★★ (2004-08-06 20:42:00)

5th。名盤。
冒頭の2曲、Aces Highと2 Minutes To Midnightが素晴らしすぎなのは上の方々も仰っている通りである。
だが、今作はその2曲だけで終わりではない。つまらなくなんかないぞ、と思う。
The Duellists、Back In The Village、Rime of The Ancient Marinerもかっこいい。


JACO PASTORIUS - Word of Mouth ★★ (2004-04-14 07:29:00)

81年発表。名盤。
メンバーはJaco Pastorius(Ba)、Herbie Hancock(Piano)、Wayne Shorter(Tenor sax)、Michael Brecker(Tenor sax)、Jack Dejohnette(Dr)、Toots Thielemans(Harmonica)、Bobby Thomas Jr.(Percussions)、Hubert Laws(Flute)ほか。
ジャコ・パストリアスといえばフレットレス・ベースを用い、ベースの歴史に大変革をもたらしたミュージシャンとして有名。
このアルバムでも彼のベース・テクニックの真髄がとくと味わえる。
1曲めcrisisからジャコが飛ばしているんだけど、この曲はジャコがベース・フレーズのみを各ミュージシャンに聞かせて別々にレコーディングさせたらしい。
つまり、編集して初めてどんな曲に仕上がったのかを各ミュージシャンは知ったということであり、そのせいか何とも摩訶不思議なジャミングの曲であるが、かなりかっこいい。
3曲めLiberty Cityなんかは聴けば誰もが「どっかで聴いたことあるな~」ってくらい有名な曲だと思う。
他にもTHE BEATLESのBlackbirdをカヴァーしたりしてます。でも、ジャコが別の曲にしてしまっている感じもする(笑)。
ベース弾く人は必須、それ以外の人もぜひ聴いてみていただきたい。


JACO PASTORIUS - ジャコパストリアスの肖像 - Portrait of Tracy ★★ (2004-09-03 02:05:11)

わずか2分半足らずのインストですが、これは凄い。
ベース1本でここまで独特の世界観を持たせた演奏ができたのは、当時彼の他にいなかったでしょう。
ちなみに高音はハーモニクスというテクニックを使って出しているのですが・・・。
このスタイルが非常に斬新だったため、多くのフォロワーを生み出すことになったのですが、それが結果的に彼のミュージシャンとしての首を絞める結果に繋がってしまったのは非常に残念だと思います。
ベースを弾く人間ならば、ぜひ完コピを目指したい曲でしょう。


JAM PROJECT - Best Project ~jam Project Best Collection~ - Fire Wars ★★★ (2004-09-09 18:34:52)

やっぱ影山ヒロノブさんはシンガーとして超一流の人ですね。
拳を利かせたりして、かなりロックしてます。かっこいい。


JANIS JOPLIN - Pearl - Move Over ★★★ (2004-09-03 01:38:26)

多くの人に愛されたジャニスの曲の中でも、かっこよさは群を抜く曲。
シンデレラもカヴァーしてるんですか。今度聴いてみようかな。


JANNE DA ARC ★★ (2004-04-27 03:05:00)

粗茶と申します。
最近、悪友から大プッシュされてJANNE DA ARCを聴くようになりました。
とりあえず、最初はこれを聴け、という名曲がありましたら教えて下さい。
悪友からは、全部名曲だから全部聴けぇ!!って言われましたが・・・。
そんなアバウトじゃ分からんよ(泣)。
どうぞ、よろしくお願いします。


JANNE DA ARC ★★ (2004-04-29 03:43:00)

>Usher-to-the-ETHERさん
どうもありがとうございます!
winampでUsher-to-the-ETHERさんが挙げて下さった曲全てを聴いてみました。
いや~、いいっすね。まだ1順めですが、ぱっと印象に残った限りでは、
「7-seven-」「救世主-メシア-」「ナイフ」が気に入りました。
今は「飢えた太陽」「GUNS」「VANISH」が気に入って聴いてます。
シングルA面とB面が逆だろっていう話は、私の悪友もしておりました。


JANNE DA ARC - SINGLES - 餓えた太陽 ★★ (2004-07-15 03:02:33)

少しだけエロティックな歌詞と明るく開放的になれそうな曲調がいいね。
背中にそっと口づけ~のところが最高。


JASON BECKER - Perpetual Burn - Air ★★★ (2004-09-10 02:05:46)

目を閉じてこの曲に聴き入っていると、心が洗われる気がする。
HM/HRリスナーのみならず、純粋なクラシック・ファンにもぜひ聴いてもらいたい名インストだ。
しかし、これだけの曲を書けるギタリストが・・・。
運命の神様ってほんと残酷だ。


JEFF BECK ★★ (2004-03-26 01:56:00)

今ヤフーのニュース・サイトで見たんですが、東芝EMIが5月~7月にかけて30くらいのアーティストのベスト盤を\1200でリリースするらしいです。
そして、その中にJEFF BECKの名前がありました!
個人的にはどういう選曲になるのかがすごい興味あります。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2004-04-07 01:53:00)

75年発表の、ギター・インストの決定盤。
参加ミュージシャンはMax Middleton(Key)、Phil Chenn(Ba)、Richard Bailey(Dr & Percussion)。
このアルバムは、セールス的にも大ヒットを収めたし、また、プロ・アマを問わず多くのギタリストたちに影響を与えた1枚としても知られている。
ファンクやジャズなどの要素を持つ楽曲もあり、より多くのリスナーにアピールできる作品であると思う。
ジェフ・ベックのギターはもちろんのこと、バンドの演奏力の高さも天下一品!
確かに今聴くと(音などに)多少の古臭さは感じるのだが、しかし古典には未だならず衰えず、の充実した内容になってます。
Scatterbrain、Cause We've Ended As Lovers、Diamond Dustは外せませんね。かっこよすぎる。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Jailhouse Rock ★★ (2004-02-29 16:12:24)

エルヴィス・プレスリーへのオマージュ。
原曲が英米ともに1位を獲得している曲だけに、かっこ良さは折り紙つきです。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Rice Pudding ★★★ (2004-05-06 01:52:12)

脳裏にこびりついて忘れられない程のかっこいいリフと、Nicky Hopkinsによる美しいキーボードが印象的なインスト・ナンバー。
この曲が(現在のところ)1ポイントしか投票されていないとは!まじっすか。


JEFF BECK - Jeff - Bulgaria ★★★ (2004-02-25 05:58:24)

これぞ、ジェフ・ベックの真骨頂。
尖った一音一音の中に、暖かみも感じられます。
曲のタイプとしては、Where Were YouやDeclanに近いかも?


JEFF BECK - Jeff Beck Group ★★ (2004-07-16 03:50:00)

72年発表。好盤。
レコーディング・メンバーは「ROUGH AND READY」と同じ。
後追いで聴いている者としては音の多少の古さ(←機材や録音環境の違いもありしょうがないんだけど)を否定できない。
といいつつ、今聴いても十分面白みの感ぜられる作品である。
楽曲が非常に素晴らしく、そのお陰もあってかボブ・テンチのヴォーカルも冴えているし。
Glad All Over、Tonight I'll Be Staying Here With You、Going Downが好きです。


JEFF BECK - Jeff Beck's Guitar Shop ★★ (2004-04-07 18:08:00)

89年リリース。
タイトルからも容易に分かるが、メンバーはJeff Beck(Gt)、Terry Bozzio(Dr & Percussoin)、Tony Hymas(Key & Synth)。
初めて聴いたときの印象が、無駄(だと思われる部分)が感じられない、ということだった。
ジェフ・ベックのサウンドを形容するときに、「鋭い刃物のようなキレ」みたいな言い方がよくされるが、まさにこのアルバムがそうである。
このアルバムは、猿葱さんも仰っているようにいろいろなことをやっているので、どの曲がハイライトなのかがよく分からない。
個人的には、Savoy、Two Rivers、Sling Shotがオススメだと思う。特にSling Shotはテリー・ボッジオがキレてます。


JEFF BECK - Jeff Beck's Guitar Shop - Sling Shot ★★ (2004-10-22 01:11:42)

3人の演奏のテンションが非常に高い曲である。
アルバムの最後にこういう曲を持ってきてくれちゃったせいで、再び頭から聴き直したくなってしまうのは困りものだ。
BeckやHymasも凄いが、この曲の主役は間違いなくBozzioだろう。
この曲に限っては、神の右手を持つベックの放つギター・ソロでさえ、ボッジオのドラミングの前では霞んで聴こえてしまう。


JEFF BECK - Live at B.b.king Blues Club(bootleg) - A Day in the Life(live Version) ★★★ (2005-06-17 22:14:24)

私が聴いたのは1999年来日時の初演のブート盤でした(東京ベイNKホール、1999年5月23日)。
私が聴いたヴァージョンではそれほどそれほどヘヴィさは感じられず、どちらかといえば荘厳な印象を受けました。
バックの演奏が比較的控えめな中で、メロディを弾くジェフ・ベックのギターは猛々しいトーンを轟かせていて正直鳥肌ものでした。
ビートルズの熱狂的なファンの方がこの演奏をどう評価するのかは分かりませんが、ジェフ・ベックのファンの方ならばぜひ聴いておきたい一曲だと思います。


JEFF BECK - Merry Axemas - Amazing Grace ★★★ (2005-06-17 23:15:47)

この曲でのベックは、神懸かっているといっても言いすぎではないかもしれない。
2分15秒あたりからのハイ・ノートでの甘美な音は、少なくとも私には神の福音にしか聴こえないw
冒頭から、ギターが鳴っているかいないかギリギリの弱さで奏でられているメロディが繊細で非常に美しい。
そしてサビでは力強さが漲っていて、全てが聴きどころな演奏になっています。
クリスマスに限らず聴きたい曲ですね。


JEFF BECK - Rough and Ready ★★ (2004-05-30 03:41:00)

71年発表。
メンバーはBob Tench(Vo)、Clive Chaman(Ba)、Max Middleton(Piano)、Cozy Powell(Dr)。
アプローチの手法についていえば、ロックよりもジャズ寄りの傾向が見られる作品。
マックス・ミドルトンの軽快なピアノがお洒落なサウンド作りに貢献している。
ジェフ・ベックのギターのみならず、曲そのものを純粋に楽しめるアルバムである。
K.Yさんは「よくもまあ、こんなすばらしいメンバーをそろえたものだ」と仰っているが、同感だ。
さらに、その言葉を受けて私の思ったことを言わせて頂ければ、素晴らしいメンバーを揃えるのみならず、生かしきったところが凄いと聴き終えて思う。
メンツだけは超一流、だけど内容は並み以下の作品(ジェフ・ベックの作品以外の話です)に結構出会ってますので・・・。
今作についてはそのようなことはない、と思う。多分。
Got The Feeling、Max's Tune、Jodyが好き。


JEFF BECK - The Best of Jeff Beck - Love is Blue ★★ (2004-04-07 20:50:16)

ポール・モーリアの「恋はみずいろ」のカヴァー。
このテイクは、このベスト盤でしか聴けないのである意味貴重でしょう。
甘く切ないトーンを聴かせるかと思えば、後半は雄叫びのような猛々しいギター・サウンドを奏でていて、まあこういうアレンジもありかなーと思った。
女性コーラスがミス・マッチでおもしろいっすね。


JEFF BECK - There & Back ★★ (2004-04-27 21:33:00)

80年発表。
メンバーはMo Foster(Ba)、Simon Phillips(Dr)、Jan Hammer(Key)、Tony Hymas(Key)。
前半3曲がハマー、後半4曲はハイマス&フィリップスによって作られた曲。それぞれのカラーが出てますね。
個人的には後半の曲が好印象でした。なんか綺麗な曲だなぁって感じがした。
前作「WIRED」、前々作「BLOW BY BLOW」と比べて聴いてみると今作は洗練された感じがする。
その点で少し勢いが足りないとの印象を与えるのだろうか。いい作品だと思うけど。
Star Cycle、The Pump、El Beckos、Pace Boogieが好き。


JEFF BECK - Who Else! ★★ (2004-03-25 18:28:00)

99年リリース。個人的に神盤。
メンバーは、Jennifer Batten(Gt)、Steve Alexander(Dr)、Randy Hope-Taylor(Ba)、Jan Hammer(Key)。
前作「GUITAR SHOP」から約10年ぶりの新作ということで、インターバルの空きすぎた感はあるが、その音は色褪せることなく、また衰えてもいない。
さらに特筆すべきが、このアルバムの広すぎるともいえる音楽性の幅である。
3大ギタリストの1人に名を連ね、また齢60歳を間近に迎える人間ともなれば、その音楽姿勢も守りに入っておかしくないはずだ。
しかし、「テクノからブルース、アイリッシュ、中近東風まで(←ライナーノーツより)」実に様々なタイプの曲を料理している。
10年というブランクも、ジェフ・ベックにとっては十分すぎるほどの充電期間だったに違いない。
攻撃性というか、研ぎに研ぎ澄まされた鋭敏な彼の感性を感じ取るには最高のアルバムだと思う。
1曲だけ選ぶなら、Declan。名曲Cause We've Ended As Loversに肉薄するほどの泣きのギター、憂いを帯びた曲調に感動した。


JEFF BECK - Who Else! - Declan ★★★ (2005-07-25 21:58:15)

アイルランドのミュージシャン兼プロデューサーとして偉大な存在らしい、Donal Lunny作曲の哀愁に満ち溢れた美しいインスト。
ジェフ・ベックの繊細な指使いによって奏でられた音は、聴く者の耳を澄まさせてしまうだけのものがあると思います。
彼のギター・サウンドが素晴らしいのはもちろんですが、曲そのものがとても素晴らしいと思います。
ちなみにオリジナルはベスト盤等で聴けますので、興味ある方はぜひ!
ヴァイオリンとフィドルの音色が情緒たっぷりで、こちらも超名曲の趣。


JEFF BECK - Wired ★★ (2004-04-18 20:00:00)

76年発表。邦題「金縛り」。
Jan Hammerなどの参加によって、よりフュージョン色を濃くした感じの作品になった。
前作「BLOW BY BLOW」がギタリストの聖典となったのに対して、今作はより広い層に支持されている作品ということだが・・・。
なんとなく、分かります。聴きやすさは今作の方がある。実際、私も聴いた回数は僅差でこちらの方が上です(但し、好きなのは前作)。
オススメはLed BootsとBlue Wind。好きな曲はHead For Backstage Pass、Sophie、Love Is Greenです。


JEFF BECK - You Had It Coming ★★ (2004-03-25 19:47:00)

00年リリース、20世紀最後のアルバム。
前作「WHO ELSE!」参加ミュージシャンを中心としたメンバーでレコーディング、programingがAiden Love、produceをAndy Wright。
クーカイさんに言いたいことを言われてしまった。私もまさか20世紀中にもう一枚出るとは思ってもいなかった。嬉しい誤算でした。
今作はテクノロジーを駆使した打ち込み系サウンドが比較的前面に出ている。
機械的なデジタル音とジェフのアナログ音がみごとに融合し、かっこいいサウンドに仕上がっている。
リアル・タイムで第一期から聴いていたお父さん・お母さん世代にもぜひ聴いていただきたいアルバムだ。
DIRTY MINDやMUDDY WATERSのカヴァー曲であるRollin' And Tumblin'でVoをとっているImogan Heapは、Joni Mitchellを彷彿とさせるハスキーな声でかっこいいね。
ジェフ・ベックがニュース・ステーションに出演してNadiaを演奏してくれたときは、ほんと画面に目が釘付けになりました。
「癒し」って言葉はあんまり使いたくないけど、あれを観ていた世のお父さんたちもさぞ癒されたことでしょう。
Earthquake、Roy's Toy、Loose Cannon、Suspensionが好き。Nadiaは別格。


JENS JOHANSSON ★★ (2004-07-17 02:50:00)

ソロ作品を聴く限りでは「非」の方に登録したほうがよいのではないかと悩みましたが、彼の戦歴を考えるとやっぱりこちらだよなーと思ってHM/HRアーティストの方にしてしまいました。申し訳ない。


JENS JOHANSSON ★★ (2004-07-19 23:38:00)

いや、まあそうなんですけど、JOHANSSONはバンド名義じゃないですか。
イェンスのソロ・アルバムについて語りたいなーとか思ったんですけど、やっぱりまずかったですかね?
う~ん、余計なことをしてしまったんでしょうか。こ~いちさん、サイトを見ているみなさん、申し訳ないです。


JENS JOHANSSON - Fission ★★ (2004-07-17 03:11:00)

97年リリースの3rd。
メンバーはJens Johansson(Key)、Shawn Lane(Gt)、Mike Starn(Gt)、Anders Johansson(Dr & Percussion)。
高校時代のクラスメートからいろんなアーティストのサンプルCDを借り、その中に収録されていた1曲めHooded Strangersを聴いたとき衝撃が走った。
既にYNGWIE MALMSTEENやSTRATOVARIUSでJensのプレイを耳にしていたので、ソロ作品ではさぞかし強烈なキーボード・プレイを弾きまくっているに違いない!と思って聴いてみたのだが・・・違う意味で強烈だった。
なんというか・・・当時の音楽経験の浅い私には(←今でも浅いんだが…)全く縁のなさそうな音楽世界がそこには繰り広げられていたのである。
というわけで、今回レビューしてはみたが、メタルだと思って聴くと泣きをみることは知っておいた方がいいってことで。
Shawn LaneもMike Starnも、未だ両者ともリーダー・アルバムを浅学にして聴いたことはないのだが、テクニシャンであることは間違いない。
Mike StarnはMiles Davis Band出身のジャズ・ギタリストで、この人の顔と譜面だけは雑誌でよく読んで知っていた。渋い人である。
Shawn Laneは「非」の方に登録されているからそちらの方を参照して欲しい。そういえば昔聞いた話では、DOKKENのGeorge Lynch曰く、「Shawnが痩せたらオレはギタリストをやめなければならなくなる」と言ったとか言わないとか。
ちなみにギター・ヒーローという呼称が通用していた古き良き時代の話だと思われる。
その二人が共演しているのが4曲めAcrostic Shibboleth。恥ずかしながらどっちがどっちを弾いているんだか未だに分からんのですが。
ちなみにJensはソロよりは曲のバッキング、リズムの方を重視してプレイしているように思う。もっとギターと絡んだプレイが聴きたかったので、そこが少し残念か。
Zero Sum Game、Race Condition、Beautiful Lung Dogsが好きです。


JET - Get Born - Are You Gonna Be My Girl ★★ (2004-08-28 03:06:20)

某CMでも使われた曲ですね。
ノリのいいロック。


JIMI HENDRIX - Are You Experienced - Fire ★★★ (2004-08-08 03:57:53)

Ron Thalもカヴァーしてますね。
Jimiはもちろん、ドラマーのMitch Mitchellのドラミング、かっこよすぎな名曲。
とりあえず聴いときましょう。知らないと恥・・・かも。


JIMI HENDRIX - Axis: Bold as Love - Little Wing ★★★ (2004-09-05 05:26:37)

確かにカヴァーするアーティストの多くが原曲よりも長めに演奏していますね。
彼らが(原曲の)演奏時間の短さに物足りなさを感じていたためなのか、それとも単にこの曲を少しでも長くプレイしたかっただけなのか・・・。知らんけど。
曲の短さもそうですが、最後がフェード・アウトしていくことも、ひょっとしたらBoogieさんのおっしゃる「表現欲をかきたてる」一因であるかもしれませんね。


JOE SATRIANI - Crystal Planet ★★ (2004-04-18 19:09:00)

7th。G3初ツアー終了後にリリース。
参加ミュージシャンはStuart Hamm(Ba)、Jeff Campitelli(Dr & Percussion)、Eric Caudieux(Key etc)、Eric Valentine(Dr & Ba & Key & Per)、Rhoades Howe(Per)、Elk Thunder(Per)。
前作より一転、本来のジョーの姿に立ち戻った感のあるアルバムである。
こんなにかっこいいアルバムなのに、どうして「買え!」の発言がないんだろう。不思議。
A Train of Angelsは、よくスポーツ・ニュースなどでも耳にする曲です。
Crystal Planet、Ceremony、With Jupiter In Mindが好き。


JOE SATRIANI - Crystal Planet - A Train of Angels ★★ (2004-09-01 03:49:33)

コンパクトに纏められた曲構成が巧い。
スポーツニュースなどでBGMに使われることもある曲です。