私も大好きである♪ 2nd。名盤。 確かに楽曲の雰囲気や、Tarja Turunenのオペラ歌唱ばりのソプラノ・ヴォーカルは聴く者に好き嫌いの差は生じさせるのかもしれない。 だが、それを差し引いて評価したとしても、これが実にピタリとはまっている。 そしてターヤの歌をサポートする演奏陣も素晴らしい。もう100点あげちゃいたい。 Stargazers、Devil & The Deep Dark Ocean、Swanheart、The Pharaoh Sails To Orion、Walking In The Airが好きです。
中古で買ったので、レビューとか説明が全くありませんでした。 そこで調べてみたところ、今作はデビュー当時のデモ音源や初CD化音源などで構成されているとのことです。 というわけで貴重な作品である・・・というか、NITROのCD自体あまり出回っていない気がするので、貴重も何も無い気がするんだが(笑)。 今作は「NITRO(時代の曲)」「THE MICHAEL ANGELO BAND」「NITRO」という感じの3部構成になってます。 個人的にJim Gillette(NITROのVo)の声が苦手なんで、この構成が逆だったらよかったなーってちょっと思いましたが・・・。 有名なFreight Trainも、もちろん収録されてます。 ただ、この曲はやはり動画で観る方が遥かに衝撃度が高いことを留意しておく方が吉です。 運良く見つけた方は、即買いすることをオススメします。 Shot Heard 'Round The World、Victim of Circumstance、Heaven's Just A Heartbeat Awayが好き。
3rd。 上のお二方の意見に賛成で、個人的には今作は2ndには僅かに及ばないものの、同程度の質を備えた名盤だと思っています。 特にシングル曲がどれも素晴らしく、それらの要素も今作のセールスに寄与したのではないでしょうか。 Magic Pie、Stand By Me、Don't Go Awayが好きです。
2nd。 参加ミュージシャンはBruce Bouillet(Gt)、Tony Spinner(Gt)、Mike Szuter(Ba)、Johnny Fedevitch(Dr)。 前作の「ギターを弾いていない」との批判を受け、今作は前作よりも比較的ギター・プレイをフューチャーしたものとなった。 教則ビデオでも既出だったDown To Mexicoもようやく陽の目をみることとなり、嬉しい1枚。 THE BEATLESをフェイヴァリット・アーティストとして挙げる彼だけあって、歌心の深さもアピールするポップな作品。 やはり圧巻なのはラストを飾るGilbert Concertoで、唯一クラシックを弾いたもの。 まあ、アルバム単位でみたときには蛇足な気もしますけど。 Beautiful Girls Are Insane、Heavy Disco Trip、Down To Mexicoが好き。
Beyond The DarksideというPFのカヴァー・バンドがあるのをご存知でしょうか。 そこの公式サイトからライヴ映像をDLできるので、PFファンの方々は一度観てみると面白いかもしれません。 現在DL可能な動画の曲目は、以下の通りです。 ・Great Gig In The Sky ・In The Flesh ・Keep Talking ・Learning To Fly ・One Of These Days ・Wish You Were Here ttp://www.beyondthedarkside.com/ (追加発言) 大発見だーと思い、嬉々としてカキコした後にちょっと検索かけてみたら、日本のページで何件かひっかかりました(汗)。 既にPFマニアの方々の間では結構知られているのでしょうか。 寧ろ、知らなかったのは私くらいのもんなのか・・・まあいいや(苦笑)。 私同様、今まで知らなかった方はぜひ一度。
87年発表。邦題「鬱」。「THE」ではなくて「A」ですな。 Roger Watersが脱退し、その関連でゴタゴタが続く中でのリリース作品。 今作は実質的にはDavid Gilmourがほぼ一人で完成させたといっても過言ではないと思う。 とはいえ、PFの音楽性そのものが損なわれていないし、完成度の高さは保証します。 JAMESさんの仰るように、他作品と比べると分かりやすい(=聴きやすい)ので、初めて聴く人にも入りやすい作品だと思います。 The Dogs of War、A New Machine-Part I、Terminal Frostが好きです。
68年発表。 この作品からDavid Gilmour(Gt & Vo)が加入。 「神秘」の邦題が表わすように、音の響きの一音一音が印象的な作品。 タイトル曲のA Saucerful of Secretsは4部構成のインスト曲。 初めて聴いたときには、「何だこりゃー」だった。今でもよく分からん。 Remember A Day、Set The Control For The Great of The Sun、Corporal Creggが好き。
71年発表。 やまねこさんのレビューと全く同意見です。以上。 ①、⑥以外ではFearlessとSeamusが好き。 Seamusはワンちゃんが哀しげに吼えてます。笑える曲。 「One of These Days, I'm Going To Cut You Into Little Pieces.」 かっこいいっすよね。
94年発表。 ロジャー脱退後のPFのサウンドはやはり最盛期のそれと比べると少々霞掛かって聴こえなくもないのだが、主導権を握る者が変わった以上はそれはやむを得ない。 過去の作品はもちろん素晴らしいのだが、今作はそれらとはまた違っているとしてもやはり「PFらしさ」を随所に残し、なかなかの好盤に仕上がっているように思う。 今作のコンセプトは「コミュニケーションの欠如」ということであり、全体的に少し落ち着いた音になっている。 こういうのも決して嫌いではないので、ぜひギルモアにはこれからも期待したい。 何だか褒めているのかいないのか、有耶無耶なレヴューになってしまいましたが・・・。 何だかんだ言っても全英、全米ともに1位を獲得している作品。聴いてみては。 Poles Apart、A Great Day For Freedom、High Hopesが好きです。
子供たちが「We Don't Need No Education」と声高に立ち上がるシーンなどは、子供たちをベルト・コンベアで大量生産される規格品の如く扱い、彼らの人格を無視するような風潮にメスを入れたようなもので、ある意味観ていて爽快ですらある。 現代でも学級崩壊などの深刻な問題が取り沙汰されてはいるが、明らかにANOTHER BRICK IN THE WALLの時代とは根本的に異なる理由で「ハァ~? ガッコォ~? 超ウザァ~イ」とかのたくっている日本の中・高生たちに音楽の授業などでこの曲のクリップを見せたらどのような感想を抱くのだろうか。 ま~、この類のものは自主的に観ないと意味がないんですけどね(笑)。 KORNがライヴでこの曲をカヴァーしていたのには驚かされました。
69年発表。 LIVE ALBUMの方はこの時点でのベスト的選曲で、圧巻。 特に太陽讃歌は、スタジオ音源よりも聴いていてゾクゾクしてしまう仕上がり。 STUDIO ALBUMは、風呂井戸さんも仰るように現代音楽のそれを思わせるような難解さがあって、初めて聴く人には少々とっつきにくいかも。 まあ、ツボにはまるとそこがたまらないわけなんですが。 PFマニア御用達の名盤ですね。
シド・バレットはこの曲を聴いて、いったい何を想ったのだろう? 私たちはこの曲を聴いてシドに思いを馳せる。 Wish you were here...切ないフレーズですね。 余談ですが、いろいろなバンドがこの曲をカヴァーしていますが、その中でも特に印象に残ったのがRADIOHEADのヴァージョン。 これはぜひ両方のバンドのファンの方に一度聴いてもらいたいものです。
3rd。これが(現在のところ)一番好き。 DrのDaniele Carboneraが脱け、Alex Holzwarthが加入。 確かに①~②、⑤、⑦など名曲の多いアルバムですね。 「買え!」という趣旨では、今作を一番プッシュしたいです。 絞りに絞って、Dargor,Shadowlord of The Black Mountain、The Last Winged Unicorn、The Mighty Ride of The Firelordがオススメだと思います。 つーか、ぶっちゃけ全曲好きです(笑)。
97年発表の1st。 オリジナル・メンバーはFabio Lione(Vo)、Luca Turilli(Gt)、Alex Staropoli(Key)、Daniele Carbonera(Dr)。ベースはSascha Paethがプレイ。 クラシック好き(交響曲はあんまり聴かないけど)な私も見事にはまりました。この仰々しさがたまりませんね。 Ira Tenax~Warrior of Ice、Forest of Unicorns、Lord of Thunderが好きです。
4th。最終章。 完結篇にふさわしく、最高傑作といっても過言ではない作品だと思う。 Gargoyles, Angels of Darknessは思わず涙を滲ませて聴いてしまった。感無量。 タイトル曲のPower of The Dragonflame、Agony Is My Name、The Pride of The Tyrantが好き。
01年リリースのミニ・アルバム。 1曲めRain of A Thousand Flamesで、かなりびびった記憶があります。 もう、疾走なんてもんじゃないっすね。Re:翔さんの仰る通り、イっちゃってますな。 私的には、ラストを飾るThe Wizard's Last Rhymesにもの凄く感動しました。
2nd。 George Bellasの脱退により、再びTony MacAlpine(Gt)が参加、加入した。 今作の第一印象は最悪だった。もちろん、個々の曲に関してはそれなりの佳曲が多く、好きな曲も多かったのだが・・・。 何よりも痛かったのが、疾走系の必殺チューンがないことである。 「RING OF FIRE」でのRing of Fire、「THE ORACLE」でのCircle of Timeなどに匹敵する曲がない。 疾走曲は必要ないとバンドが判断したのかもしれないが、やはり一ファンとしては入れて欲しかった。 発売日に買ったにもかかわらず、2、3回聴いて半年くらいの間は封印してました。 が、やっぱり落ち着いて聴き直してみると、勢いはないけど好盤なのかなー、と。 個人的にはヴァージル・ドナティが書いた曲をもっと聴いてみたい。 Blue Sky、Until The End of Time、System Utopiaが好きです。
1st。 GuitarがGeorge Bellasに交代、Bassに新しくPhilip Bynoeが参加。 トニー・マカパインの時もそうだったけど、又してもヴィタリの人脈でギタリストが選ばれている。別にいいけど(笑)。 ツライチさんも仰っているように、ジョージ・ベラスはこれでもか!と弾きまくっているので、「ジョージ・ベラス? 誰それ?」って人も、心配せずに聴いてみて欲しい。 やっぱり、フィリップ・バイノの加入はでかい。 轟くようなベース・サウンドがドラムとうまく噛み合って、バンド・サウンドが前作よりも確実に骨太になっているからだ。 特に、Shadow In The DarkとCity of The Deadを聴いてそう思った。 楽曲も粒揃いで、なかなかいいと思う。 Prelude For The Oracle~Circle of timeはたまらない。 Interlude以降の楽曲もいい感じです。