WHITE ZOMBIEのRob Zombieのソロ1作め。 メンバーは、Riggs(Gt)、Blasko(Ba)、John Tempesto(Dr)。あとCharles ClousorがSynth Programerとして参加している。 ジャケをみて、なんとなく怖そうな雰囲気だなぁって思っていたのだが、聴いてみるとそんなことはなかった(笑)。 シンセなど、楽器陣の演奏をも効果音としてうまく用いている楽曲の演出もいい。 あんまりこういうジャンルは聴かないんですが、これはかっこいいと思いましたね。 Call of The Zombie~Superbeast、Return of The Phantom Strangerがかっこよかったです。
全国のRUSHファンの方々へ(知ってる方、すんません) http://www.2112.net/ Top Page→Sphere→Virtual Songs→ページ中段ら辺(Coversとか書いてある辺り)をクリック Greg Howeがカヴァーした「La Villa Strangiato」など、数曲が試聴可です。
正直、一曲目のMay Today Become The Dayの方がファースト・インプレッションでは好きでした。 しかし、インパクトでは負けるものの、こちらもなかなかストレートに聴かせてくれるハード・ナンバーですね。 PVは意味深。ネタばれするとアレだからこれ以上は深く言いませんが(希望があればばらしますけど)、ファンの方は必見。 いろいろと勘ぐりたくなる内容ですが、とりあえず純粋にかっこいいですよ。
全曲インスト(Ya-Yo Gakkが微妙ですが)のミニアルバム。95年リリース。 BaがTony PimentalとScott Thunes、KeyがWill Riley、DrがChris Frazier。 190さんも仰るように、「ストレートなハード・ロック」を基調とした楽曲で構成されているアルバムですが、そこはヴァイ、Ya-Yo GakkやSan-San-Nana-Byoushiのような遊び心も忘れてはいません。 私自身がそうだったこともありますが、VAIをこれから聴いてみようと思っている人は今作から入るのがいいかもしれません。 37分ちょいと、演奏時間もそんなに長くないので一気に聴けちゃいますし、かっこいい曲ばっかりです。ほんと、オススメ。 強いて1曲だけ選ぶなら、Kill The Guy With The Ball~The God Eaters(殺戮の舞踏会)が好きです。
01年発表。ライヴ盤。 しかし、ただのライヴ音源ではない。 ツアーで訪れた国ごとに捧げるという形をとり、全くのオリジナル(一部除く)をライヴ・レコーディングした作品です。 そして、一曲一曲が高いクオリティを持っているということにまた驚かされました。 ほんと、この人のマルチな才能、ヴァイタリティの凄さには驚くばかりですね・・・。 もちろん、一流のミュージシャンをバンド・メンバーとして擁するVAIだからこそできたのだと思います。感服。 全部で16曲、すなわち16ヵ国に捧げる曲で構成されているのだが、その中にはもちろん日本に向けて作られた曲もあります。 Burning Rainという曲ですが、これはイマイチ・・・ピンときませんでした。 今作は好きな曲が結構多いです。Blood And Glory、The Power of Bombos、Babushka、Being With Youとかがかっこいいと思います。 特にBabushkaは、ヴァイオリンとギターの微妙な音程が妖しい響きを持つ曲ですが、一度演奏をストップして再開するまでの流れなども含めてかっこよかったですね。
90年リリースの2nd。ギター・インスト・アルバムの標準ともなった(らしい)作品。 メンバーの記載がアルバム中にはなかったため調べてみたんですが、ちょっと大勢すぎて(特にBacking Vocal)書く気になれません。すみません。 やはりスティーヴ・ヴァイで一番有名なアルバムといえば今作になるのでしょう。 ヴァイといえば「知性も兼ね備えた、『確信犯的変態系』凄腕ギタリスト」という位置づけを私は勝手にしちゃっている。 実際、ヴァイの楽曲は一聴すると普通っぽい曲も多いが、やっぱりよく聴くと一癖も二癖もある。 この強烈な個性ゆえに、STEVE VAIの音楽を苦手、または嫌いだと感じてしまう人もいるのは十分承知しているが、今作はHM/HRリスナーの一般教養として(?)、最低限聴いておいて欲しい。 ところで、The Audience Is Listeningで語りを担当しているNancy Fagenという英語の先生、この曲以外にもなんかゲスト参加してましたよね・・・、何だっけ? The Riddle、For The Love of God、Blue Powder、Love Secretsが好きです。
Steve Vaiらしいユーモアに溢れた曲ですね。 幼き日のスティーヴ少年が学校の教室でライヴをするという設定で、実際に自分の昔の先生もひっぱってきてしまっています。 上の方たちもVAN HALENの影響について触れているが、実際Steve Vaiもかなり意識しただろうことは音を聴いても分かるし、PVも両者とも学校が舞台となっていることからも一目瞭然でしょう。 それにしても先生、かなりノリノリですw 星の数ですが、本当は二個にしようかなと思いましたが、PVに出演しているスティーヴ少年が「what a nice little boy」なので一個プラス評価にしました。
言わずと知れた代表曲ですね。もう何百回聴いたことか・・・。 スティングの曲の中でも特に大好きな曲の一つです。 PVは未だに観たことがないんですが、私もぜひ観てみたいですね。 Black Eyed Peasというアーティストの「Monkey Business」という作品のトリを飾る「Union」という曲がEnglishman In New Yorkのトリビュートで、スティング本人が参加してちょこっと歌っています。 ヒップ・ホップに抵抗のない方はレコード屋さんの試聴でもいいので一度聴いてみてください。 20年近くも前の名曲がこのような形でまた新しく息を吹き返していることを知って嬉しくなってしまいましたw
7th。 今作を聴くなら真夜中、それも家人がみんな寝た後に聴くべきかと思います。 それでなければ、明け方、日の出くらいの時間がベスト。 周りに騒音がない静かな環境でヘッドフォンをして聴き入ってください。 その程度の敬意は払ってしかるべきクオリティは保証します。 Desert Rose、Perfect Love...Gone Wrong、タイトル曲のBrand New Day、Windmills of Your Mindが好きです。
6th。 参加ミュージシャンはDominic Miller(Gt)、Kenny Kirkland(Key)、Vinnie Colaivta(Dr)、Kathryn Tickell(Northumbrian small pipes & Fiddle)。 彼の音楽は本当に音が暖かい感じがするし、安らいだ気分にさせてくれますね。 じっくり聴きこむのも良し、軽い感じで聴き流すのも良し、寝ながら聴くのも良し。 私は勉強中にこのアルバムをよく聴いていました。 みなさんも、HM/HRにどっぷり浸かった身体のガス抜きに、STINGのこの名盤でも聴いてみてはいかがでしょうか。 I Was Brought To My Senses、La Belle Dame Sans Regrets、Valparaisoが好きです。
93年発表の5th。名盤。 GtにDominic Miller、DrにVinnie Colaivta、KeyにDavid Sancious。 このアルバム・タイトルはSTINGの本名である「ゴードン・マシュー・サムナー」とひっかけたもの。 つまり、STING自身について歌った10の楽曲集的なアルバムになっているらしい。 今作は軽快なリズムで織り成す、少しポップス的要素もある作品で、聴きやすいです。 私自身のSTINGとの出逢いが、映画「LEON」で聴いたShape of My Heartだった、ということもあって凄く好きなアルバムです。 オススメはLove Is Stronger Than Justice(The Munificent Seven)、Seven Days、Shape of My Heart。 個人的には(Prologue)If Ever Lose My Faith In You、She's Too Good For Me、Everybody Laughed But Youも好きです。
7th。 初ストラトだったこともありますが、このアルバムが一番好き。 タイトル曲のDestiny、Anthem of The Worldの2大作が、群を抜いて素晴らしい出来。 長けりゃいいってもんじゃないことくらい分かっているつもりですが、この2曲を聴いて本当に感動しました。 他にもNo Turning Back、Years Go By、Cold Winter Nightsなど佳曲は多いのですが、どうしても大作2曲の前では霞んでしまう。困ったものだ(笑)。 とりあえず名盤かと。
3rd。 新しくBaにJari Kainulainenが加入。Sami KuoppamakiがDrでゲスト参加。 大ティモがヴォーカルを取った最後の作品だが、自らのヴォーカルに限界を感じたのでしょうか。よく知りませんが。 褒めるのと貶すのを同時にするならば、「素人に毛が生えたような」あまり上手とはいえないヴォーカルも、味があって良いと思います。 とは言いつつも、ギター兼ヴォーカルというのはやはり大変であり、どうしても曲の幅に制限が生じてしまうので、次作でティモ・コティペルトを専任ヴォーカリストとして迎えたのは正解だったのでしょう。 今作は上の方々も仰っているように北欧っぽさ、ストラトらしさを感じさせる好盤だと思います。 ただ、佳曲と駄曲の差は激しい気がします。 We Are The Future、Shattered、Full Moonが好きです。
5th。 Jens Johansson(Key)とJorg Michael(Dr)を迎えて、最強のメンバーが揃った第一弾。 今作は前半の曲に好印象を抱いたのに比して、後半はイマイチな印象を受けました。 そういうわけで、あまり通して聴くことが少ないアルバムです。 曲単位では名曲も収録されているので是非聴いてみてもらいたいけど、「買え!」とまでは言えないかな・・・。 Will The Sun Rise?、Season of Change、Foreverが好きです。
元々は「Scar Winter」というアルバムがオリジナルですが、公式サイトでDLできるライヴ動画での演奏メンバーその他を考慮してこちらのアルバム名にさせてもらいました。 つーか、みんな演奏がうまいです。 気になるのはベーシストのRob van der Looが使用しているベース、あれって7弦ベース? あれを弾きこなせるとは・・・手が大きくっていいですね(←そういう問題ではないけどw)。 興味がある人は見てみては。
97年リリースの3rd。 Micheal Romeoの名前は知っていたので、とりあえず買ってみたけど、やられました。 VoのRussell Allenの声がかっこよく、めちゃめちゃ好みだったもんで。 もちろん、マイケル・ロメオのソロも思っていた通りの素晴らしさであったし、ギター・リフが硬派で漢っぽいなーって印象を受けました。 上の方々も仰られていますが、①②③、⑧⑨と名曲が固まっているために中盤が少しダレ気味という意見もありますけど、そんなことないんじゃないかなー。 これは非常にレヴェルの高い楽曲ばかりである証拠だと言えるのではないでしょうか。 タイトル曲のThe Divine Wings of Tragedyは名曲だとは思いますが、もう少し練れば更によくなったかもしれないと思います。 時間的に長いってのは別にいいのですが、多少まとまり感に欠ける気がします。 Of Sins And Shadows、The Eyes of Medusa、Candlelight Fantasiaが好きです。