元々は「Scar Winter」というアルバムがオリジナルですが、公式サイトでDLできるライヴ動画での演奏メンバーその他を考慮してこちらのアルバム名にさせてもらいました。 つーか、みんな演奏がうまいです。 気になるのはベーシストのRob van der Looが使用しているベース、あれって7弦ベース? あれを弾きこなせるとは・・・手が大きくっていいですね(←そういう問題ではないけどw)。 興味がある人は見てみては。
7th。 今作を聴くなら真夜中、それも家人がみんな寝た後に聴くべきかと思います。 それでなければ、明け方、日の出くらいの時間がベスト。 周りに騒音がない静かな環境でヘッドフォンをして聴き入ってください。 その程度の敬意は払ってしかるべきクオリティは保証します。 Desert Rose、Perfect Love...Gone Wrong、タイトル曲のBrand New Day、Windmills of Your Mindが好きです。
5th。名盤。 冒頭の2曲、Aces Highと2 Minutes To Midnightが素晴らしすぎなのは上の方々も仰っている通りである。 だが、今作はその2曲だけで終わりではない。つまらなくなんかないぞ、と思う。 The Duellists、Back In The Village、Rime of The Ancient Marinerもかっこいい。
2nd。 らくがき帖「夏のBGM」でも挙げられているThe Heart of Summer収録で、聴いた後に爽やかな気分になれる。 まあ、FWは全部爽やかな気もちょっとするんですが・・・。今作は特にってことで。 ちょっと思ったんですけど、このバンドの楽曲って骨組みやギター・ソロはもちろんいいけど、なんかBメロがツボにはまるんですよね。 Angel of Dawn、Burning Heart、What Did You Findが好きです。
72年発表。好盤。 レコーディング・メンバーは「ROUGH AND READY」と同じ。 後追いで聴いている者としては音の多少の古さ(←機材や録音環境の違いもありしょうがないんだけど)を否定できない。 といいつつ、今聴いても十分面白みの感ぜられる作品である。 楽曲が非常に素晴らしく、そのお陰もあってかボブ・テンチのヴォーカルも冴えているし。 Glad All Over、Tonight I'll Be Staying Here With You、Going Downが好きです。
5th。名盤・・・じゃないの?個人的には名盤。 武道館でのギグを成し遂げた彼らの勢いがモロに感じられる、それでいて聴きやすい曲の揃う作品。 有名だけじゃなく、超名曲(断定してしまいたい)「B・BLUE」「WORKING MAN」なども入っているので、聴くたびに悶絶してしまう逸品。 B・BLUE、DOWN TOWN SHUFFLE、RAIN IN MY HEARTが好き。
69年発表。 LIVE ALBUMの方はこの時点でのベスト的選曲で、圧巻。 特に太陽讃歌は、スタジオ音源よりも聴いていてゾクゾクしてしまう仕上がり。 STUDIO ALBUMは、風呂井戸さんも仰るように現代音楽のそれを思わせるような難解さがあって、初めて聴く人には少々とっつきにくいかも。 まあ、ツボにはまるとそこがたまらないわけなんですが。 PFマニア御用達の名盤ですね。
93年リリース。 2枚組で、disc 1がオリジナル音源、disc 2はライヴ音源。 確かにdisc 1だけを取り上げてみると他のアルバムに聴き劣りするのかもしれない。 だが、disc 2の方はジョーの代表曲が網羅されているので、初めてジョーサトを聴こうという方はこれを参考にして他のアルバムに手を広げていくのもいいかもしれない。 といいつつ、ベスト盤出ちゃったしな~。そういう買い方はあまり実用性ないのかも? All Alone、Dweller On The Threshold、Woodstock Jamが好き。