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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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PINK FLOYD - The Wall ★★ (2004-06-25 06:28:00)

79年発表。名盤。
私は今作を初めて聴いたときには、どこがいいのか全然分からなかった。
その評価を変えたのは、映像作品で見てから。これは絶対映像も併せて観るべきだと思う。
売上枚数も凄い。全世界で2300万枚以上を売り上げている(らしい)アルバム。
内容は決して売れ線とはいえないのに、これってかなり凄いことだと思う。
ベルリンの壁崩壊時、THE WALLのテーマ曲を思い浮かべた人も結構いたんじゃないだろうか。いないかもしれないけど。


OASIS - Be Here Now ★★ (2004-06-25 04:30:00)

3rd。
上のお二方の意見に賛成で、個人的には今作は2ndには僅かに及ばないものの、同程度の質を備えた名盤だと思っています。
特にシングル曲がどれも素晴らしく、それらの要素も今作のセールスに寄与したのではないでしょうか。
Magic Pie、Stand By Me、Don't Go Awayが好きです。


RED HOT CHILI PEPPERS - Californication ★★ (2004-06-25 02:57:00)

7th。
GtにJohn Fruscianteが復活した記念すべきアルバムでもある。
前作「ONE HOT MINUTE」のデイヴ・ナヴァロのプレイは一般的には悪くはないのだろうが、やはり相性的にはそれほど良かったわけではないと思う。
実際、ジョンが復帰するにあたってデイヴは「レッチリのギタリストはジョンだけだ」とコメントし、バンドも「ジョンとしかやれないよ」と言明。
まさに、ファンも含めてみんながジョンの帰りを待っていたのであった。
肝心の「音」に関してはファンの間からは賛否両論あったらしいが、リリース当時は否定的な意見を吐いていた方々も現在は好盤だと思っているのではないだろうか。
Parallel Universe、Otherside、I Like Dirtが好き。


SLAYER - God Hates Us All - Disciple ★★★ (2004-06-25 02:10:29)

ヘヴィ!後半の疾走パートはもちろん、前半もかっこいい。


PINK FLOYD - The Piper at the Gates of Dawn ★★ (2004-06-24 23:19:00)

67年発表の1st。
邦題は「夜明けの口笛吹き」。Syd Barrett在籍時の唯一のスタジオ音源でもある。
PFオリジナル・メンバーはSyd Barrett(Gt & Vo)、Roger Waters(Ba & Vo)、Rick Wright(Organ & Piano & Vo)、Nick Mason(Dr)となる。
今作はTHE BEATLESの「SGT.~」のレコーディングと隣り合わせの状態で制作されていたことは有名だが、PFのレコーディングを覗きにきたビートルズのメンバーが「衝撃を受けた」と語っていた、と言ったというのも凄い話である。
歴史を語るうえで「たられば」を言ったらキリがないことは十分承知しているが、「もしシドが精神崩壊に至らず、活動を続けることができていたならば」を思うと少しやるせない。
個人的には後任ギタリストのDavid Gilmourも好きなのだが・・・。
そういえば、今作のレヴュー少ない! もっと評価されても良い作品だと思う。
Pow R. Toc H.、Interstellar Overdrive、The Gnomeが好き。
初めて聴いたとき、眩暈感を感じたのは私だけではないはず。
トリップしたい方、オススメです。


OASIS - (What’s the Story) Morning Glory? ★★ (2004-06-24 21:55:00)

2nd。名盤。
90年代において、最も重要である(と思う)作品のうちの一つに今作は挙げられるだろう。
4曲目Don't Look Back In Angerは超有名なのでどこかで聴いたことがあるかと思われます。
ちなみに私は「MAX 3」というオムニバス盤に収録されていたこの曲を聴いて購入を決めました。
Hello、Morning Glory、Champagne Supernovaも好きです。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2004-06-24 20:48:00)

2nd。
脱退したイングヴェイの後任にオーディションで獲得したSTEVE VAIを迎えた作品。
1stとは見事なまでに楽曲の作風が違ってしまっているため、当時のファンには不評だったのだろう。
私はリアル・タイムでは聴いていないが、もしもリアル・タイムで1stを聴いていたら、今作をお蔵入りにしていたかもしれない(笑)。
だが、今改めて聴いてみると、今作の方が広く一般のリスナーには評価されるのではないか、と思う。
ネオ・クラ路線と決別し、全体的に明るくポップなハード・ロック作品に仕上がった今作、なかなか侮れない。
Wire And Wood、Stripper、Skyfireが好き。特にStripperの両手タッピングはおもしろい。


VAN HALEN - Van Halen II - Spanish Fly (2004-06-20 05:24:39)

ナイロン弦を用いた、ライト・ハンド奏法の小品。
「弦高」という言葉が出てきたので少し補足させていただくと、どうやらエディはアコースティック・ギターでこの曲を弾いたのではなく、エレキ・ギターにナイロン弦を張って弾いている・・・と某雑誌には書いてあったのですが。
というわけで、実際問題としては弦高はほとんど気にならない状態で弾いていたのではないかと思うんですが、やはりこれだけ音の粒を揃えて弾いているのはさすがだと思う。
低音弦かつロー・ポジションでのライト・ハンドが絡むので、ライト・ハンドのみに限っていえば、Eruptionよりもこちらの方がコピーは難しいかと。
大分前の記憶を辿って書き込んでいるので、もし間違っていたら「それはちげーよ!」と突っ込んでもらえればありがたいです。すみません。


PINK FLOYD - Obscured by Clouds ★★ (2004-06-19 19:10:00)

72年発表。邦題は「雲の影」。
アルバム「MORE」同様、映画のサントラのための作品で、今作は3週間で仕上げられたらしい。
更に前後の名作にも挟まれているため、どうしても印象が薄くなってしまうのはしょうがないことだろう。
PF入門者の方は、まず他の作品を聴くことをオススメします。
Wot's...Uh The Deal、Free Four、Absolutely Curtainsが好きです。


VINNIE MOORE - Time Odyssey - April Sky ★★ (2004-06-19 01:42:49)

バッハですね。
アレンジの施し方も綺麗だと思います。


EXTREME - III Sides to Every Story ★★ (2004-06-19 01:11:00)

3rd。
3部構成から成るコンセプト・アルバムで、2ndで自ら確立させたファンク・メタルからの脱却をも果たしている。
個人的には、ギター・プレイという観点からEXTREMEを聴いた場合には最高傑作は2ndなのだけれど、楽曲やアルバム全体の総合的な仕上がりという点では今作がイチオシだと思う。
ちなみに私は「MINE」が好きかな~。
曲単位では、Cupid's Dead、Peacemaker Die、Seven Sundaysが好き。
「& The Truth」の3曲も大好きです。


JOURNEY - Trial by Fire ★★ (2004-06-18 22:05:00)

黄金期のメンバーで約10年ぶりに制作されたアルバム。96年発表。
私もJOURNEYのバラードは最高だと思っているので、今作はどちらかというと好きです。
ただ、全盛期の頃の作品と比べてしまうと、どうも・・・という印象も否めない。
たぶん、中古屋に売り飛ばした人の中には、意外と昔からのファンの方も多かったのではないでしょうか、と勝手に想像したり(真偽は知らない)。
ただフォローすれば、人間が十年の年月を経ればそれだけ落ち着きが出てくるだろうし、昔の勢いを過度に期待するのも酷だったのかもしれない。
落ち着いて聴きたいときにはこの作品が合いますね。好盤です。
Message of Love、Still She Cries、It's Just The Rainが好きです。


STEVE VAI - Sex & Religion ★★ (2004-06-18 20:43:00)

VAI名義のバンド作品として93年リリースされた。
メンバーはSteve Vai(Gt)、TM Stevens(Ba)、Terry Bozzio(Dr)、そして当時無名の新人Devin Townsend(Vo)。このメンツ、凄すぎます。
前作「PASSION~」とは打って変わって、バンドの一ギタリストに徹した(もちろん変態ギター・プレイは健在)VAIが印象的でした。
そして、やはり特筆すべきがデヴィン・タウンゼントのヴォーカル。
彼のヴォーカルが凄腕ミュージシャン3人の演奏に負けておらず、むしろ喧嘩上等!!くらいの暴れん坊シャウトを轟かせていて良いです。
その才能を示すことのできたデヴィンももちろん素晴らしいですが、やはりその才能を発掘したヴァイも褒めてあげたい。
今作は全体的に暗~い雰囲気の漂う、少し重めの内容を持ったアルバムですが、ヘヴィでかっこいいアルバムなんで、ぜひどうぞ。
ただ、個人的にヴァイの本領はインスト作品において如実に顕れると思っているので、今作を初STEVE VAI作品としてしまうと、他の作品が少々くどく感じてしまうかも・・・。そこだけご注意。
タイトル曲Sex & Religion、Survive、The Road To Mt.Cavalley~Down Deep Into The Painが好きです。


ERIC JOHNSON - Ah Via Musicom ★★ (2004-06-18 19:34:00)

90年発表。
総勢10名のミュージシャンを迎えて作られた彼の代表作。
なんといっても「ギターのトーンの甘美な響き」「切ない歌声」がたまりません。
ディストーションで歪みまくったギター・サウンドばっかり聴いている方も、たまにはクリーンなギター・サウンドを!ということで、この1枚。
Ah Via Musicom~Cliffs of Dover、Righteous、Forty Mile Townが好き。


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2004-06-18 18:39:00)

83年発表の1st。
メンバーはGraham Bonnet(Vo)、Yngwie Malmsteen(Gt)、Gary Shea(Ba)、Jan Uvena(Dr)、Jimmy Waldo(Key)。
王者イングヴェイのメジャー・デビュー作でもあるため、ALCATRAZZがグラハムのバンドであることが忘れられがちなのは皮肉なことだ。
弱冠二十歳にして当時トップ・シンガーであったグラハム・ボネットと対等に渡り合っていたイングヴェイのスキルと度胸に驚かされる。
なんだかイングヴェイの話ばっかりで申し訳ないが、自身のバンドではないためだろうか、後年の作品でのそれと比べるとソロがコンパクトに纏まっている。
今のイングヴェイのソロも良いが、この頃のソロも聴いていて好感持てるし、唸らされます。
Kree Nakoorie、Too Young To Die, Too Drunk To Live、Suffer Meが好き。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World - Lost in the Twilight Hail ★★ (2004-06-17 03:11:51)

HanziとKaiのツイン・ヴォーカルがかっこいい。
カイの参加については素直に嬉しいっすね。


ANGRA - Holy Land ★★ (2004-06-11 02:48:00)

2nd。
Drに新しくRicardo Confessori。
1stがメタル的要素の濃かったことを思うと、今作はややその傾向が薄い。
上の方々もレヴューされているようなブラジル的なサウンド、クラシックとの融合など彼らの持つバック・ボーンを窺い聴くことができる。
そのため、NIKEさんの仰った、「ブラジルではANGELS CRYよりHOLY LANDらしいです」という言葉にも、「あ~、なるほどな~」と納得できる。
1stも確かに名盤なのだが、今作もなかなかどうして、素晴らしい作品である。
ちなみに私の個人的趣味では「ANGELS CRY」よりも好感触である。
ただのメタル・バンドという枠に収まることのない彼らの魅力が詰まった好盤ですね。
Crossing~Nothing To Say、タイトル曲のHoly Land、The Shamanが好き。次点はZ.I.T.O.。


PAUL GILBERT - Flying Dog ★★ (2004-06-10 03:46:00)

2nd。
参加ミュージシャンはBruce Bouillet(Gt)、Tony Spinner(Gt)、Mike Szuter(Ba)、Johnny Fedevitch(Dr)。
前作の「ギターを弾いていない」との批判を受け、今作は前作よりも比較的ギター・プレイをフューチャーしたものとなった。
教則ビデオでも既出だったDown To Mexicoもようやく陽の目をみることとなり、嬉しい1枚。
THE BEATLESをフェイヴァリット・アーティストとして挙げる彼だけあって、歌心の深さもアピールするポップな作品。
やはり圧巻なのはラストを飾るGilbert Concertoで、唯一クラシックを弾いたもの。
まあ、アルバム単位でみたときには蛇足な気もしますけど。
Beautiful Girls Are Insane、Heavy Disco Trip、Down To Mexicoが好き。


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space ★★ (2004-06-10 02:50:00)

5th。名盤。
新メンバーとしてHenjo Richter(Gt & Key)、Dan Zimmermann(Dr)が加入。
私も初めて聴いたアルバムがこれだったんで、今から思えば幸運な入り方をしたと思う。
前半の曲はすごい気に入っているのですが・・・、確かにアルバムの持つ勢いは後半になると尻窄みですな。
Somewhere Out In Space、The Guardians of Mankind、Shine Onが好き。


ZILCH - 3・2・1 ★★ (2004-06-10 01:33:00)

98年発表。
メンバーはhide(Vo & Gt)、Paul Raven(Ba)、Ray McVeigh(Gt)。
hideが遺した全作品の中で、一番ヘヴィな作品。
昔からのファンは、少しインダストリアル入っているサウンドにびっくりしたかもしれない。
しかし私は、常に変化を追い求めて進化し続けるhideをますます好きになっていった。
そんな時に・・・。ほんと、彼の突然の死はものすごくショックでした。
Electric Cucumber、Space Monkey Punks From Japan、Doubtが好き。


相川七瀬 - Red - 今でも...。 ★★ (2004-06-09 22:49:29)

「夢見る少女じゃいられない」「恋心」。
この2曲は相川七瀬を語る上で決して外すことのできない曲だ。
しかし、私の中で彼女のベスト・チューンはこの曲だ。
歌詞がこれほどまでに心に響いた曲はない。
彼女の歌う詩の世界が、鮮明に浮かび上がってくる。
名盤「RED」のラストを飾るにふさわしい名曲だと思う。
・・・と言いつつも、昔金に困って「RED」は売っ払っちゃたんだよな~・・・。
激しく自分を軽蔑します。


MARK BOALS - Edge of the World ★★ (2004-06-09 22:09:00)

3rd。
参加ミュージシャンはTony Macalpine(Gt & Key)、Chris Brooks(Gt)、Neil Citron(Gt)、Jeff Kollman(Gt)、Vinny Appice(Dr)、Virgil Donati(Dr)、Erik Norlander(Key)。Baは全曲Mark Boalsがプレイ。
やっぱり、今作については誰も発言してないのか・・・。
ほぼ同時期に発売されたRING OF FIREの「DREAMTOWER」と一緒に購入したが、正直がっかりした。
まあ、当時の私は疾走チューンがないと分かった時点でろくに聴き込みもせず放置していたのだけれど。
楽曲については、セッション的色合いも濃く、中級者以上向けのように思う。
どおりで、私が拒否反応を示したわけだ(笑)。
正直、華々しさや疾走感を求めるリスナーにはオススメしないが、じっくりと聴きこむタイプの方には聴いていただきたい。
World On Fire、Lady Babylon、Hold On(To Our Love)が好きです。


KING CRIMSON - Beat ★★ (2004-06-09 04:19:00)

82年発表。
KCに対して「IN THE COURT OF THE CRIMSON KING」「RED」のイメージを強く持ってしまった人にとって、今作を受け入れるのには時間がかかるかもしれない。
今作は前作「DISCIPLINE」の流れを汲む(上の方も言及されているように、ブリューが主導権を握って作られた)サウンドなのだが、作品のクオリティは間違いなく前作の方が上だ。
ただ、ブリューが好きだという方にはオススメの1枚であるように思う。
なお余談だが、今作はKC初の同一メンバーでレコーディングが行われた作品とのこと。
Neurotica、Two Hands、Requiemが好き。


ARTENSION - The Forces of Nature ★★ (2004-06-08 02:06:00)

3rd。
非メタラーの友達に貸したら、何とPHOENIX RISINGよりも今作の方が良かったとの評価をいただきました。
まあ確かに楽曲をもう少し練って欲しかったような気もするけど、聴いて聴けないこともない好盤。
ミディアム・テンポのバラードなどはジョン・ウェストの歌い回しを堪能できる佳曲揃い。なかなかの出来。
オカケンさんの挙げていらっしゃる2曲と、Guardian of The Huntが好き。


VINNIE MOORE - Meltdown - Cinema ★★ (2004-06-07 02:51:31)

ギターのメロディはゆったりとしたフレージングだが、リズム隊の軽妙な演奏による疾走感が心地よい。
鼻歌でも歌えてしまうような覚えやすいメロディ・ラインがいい。


PINK FLOYD - The Division Bell ★★ (2004-06-07 02:33:00)

94年発表。
ロジャー脱退後のPFのサウンドはやはり最盛期のそれと比べると少々霞掛かって聴こえなくもないのだが、主導権を握る者が変わった以上はそれはやむを得ない。
過去の作品はもちろん素晴らしいのだが、今作はそれらとはまた違っているとしてもやはり「PFらしさ」を随所に残し、なかなかの好盤に仕上がっているように思う。
今作のコンセプトは「コミュニケーションの欠如」ということであり、全体的に少し落ち着いた音になっている。
こういうのも決して嫌いではないので、ぜひギルモアにはこれからも期待したい。
何だか褒めているのかいないのか、有耶無耶なレヴューになってしまいましたが・・・。
何だかんだ言っても全英、全米ともに1位を獲得している作品。聴いてみては。
Poles Apart、A Great Day For Freedom、High Hopesが好きです。


TAK MATSUMOTO - 華 ★★ (2004-06-06 05:54:00)

02年リリース。
①③に胡弓奏者Chen Minが参加、②⑧のmixにSteve Vai、⑩がGLAYのTAKUROとの共作であるなど、ゲスト陣も豪華。
既出のソロ作品とは一風異なった趣のアルバムですが、いい作品だと思います。
ギター・インストに興味がない層にも十分にアピールできる「癒し」の要素を前面に押し出しています。
松本さんの最大の武器である(と、個人的には思っている)「泣きのギター」を心行くまで堪能することができるのも魅力でしょう。
この作品を聴くまでは「THOUSAND WAVE」が一番好きな作品でしたが、現在では今作が一番好きです。
恋歌、御堂筋BLUE、朱~朝焼け~ が好きです。


FREEDOM CALL - Stairway to Fairyland ★★ (2004-06-06 03:49:00)

1st。
メンバーはChris Bay(Vo & Gt & Key)、Sascha Gerstner(Gt)、Ilker Ersin(Ba)、Daniel Zimmermann(Dr)。
ヴォーカルの声の線が細く、個人的にかなりツボ入ってます。
たかさんの仰るようにGAMMA RAYやSTRATOVARIUSが好きで聴いている方は気に入るかも。
Over The Rainbow、Shine On、Gracelandが好き。


STRATOVARIUS - Dreamspace ★★ (2004-05-31 19:40:00)

3rd。
新しくBaにJari Kainulainenが加入。Sami KuoppamakiがDrでゲスト参加。
大ティモがヴォーカルを取った最後の作品だが、自らのヴォーカルに限界を感じたのでしょうか。よく知りませんが。
褒めるのと貶すのを同時にするならば、「素人に毛が生えたような」あまり上手とはいえないヴォーカルも、味があって良いと思います。
とは言いつつも、ギター兼ヴォーカルというのはやはり大変であり、どうしても曲の幅に制限が生じてしまうので、次作でティモ・コティペルトを専任ヴォーカリストとして迎えたのは正解だったのでしょう。
今作は上の方々も仰っているように北欧っぽさ、ストラトらしさを感じさせる好盤だと思います。
ただ、佳曲と駄曲の差は激しい気がします。
We Are The Future、Shattered、Full Moonが好きです。


LUCA TURILLI - Demonheart - Demonheart ★★ (2004-05-31 03:16:36)

Olaf Hayer、Andre Matosの両ヴァージョンとも聴いてみた。
オラフのヴォーカルの方がこの曲にはしっくりきている気がする。
なので、こちらに投票。Aメロが最高にクサくて好き。


HALFORD - Resurrection - Resurrection ★★★ (2004-05-31 02:59:07)

神。


JEFF BECK - Rough and Ready ★★ (2004-05-30 03:41:00)

71年発表。
メンバーはBob Tench(Vo)、Clive Chaman(Ba)、Max Middleton(Piano)、Cozy Powell(Dr)。
アプローチの手法についていえば、ロックよりもジャズ寄りの傾向が見られる作品。
マックス・ミドルトンの軽快なピアノがお洒落なサウンド作りに貢献している。
ジェフ・ベックのギターのみならず、曲そのものを純粋に楽しめるアルバムである。
K.Yさんは「よくもまあ、こんなすばらしいメンバーをそろえたものだ」と仰っているが、同感だ。
さらに、その言葉を受けて私の思ったことを言わせて頂ければ、素晴らしいメンバーを揃えるのみならず、生かしきったところが凄いと聴き終えて思う。
メンツだけは超一流、だけど内容は並み以下の作品(ジェフ・ベックの作品以外の話です)に結構出会ってますので・・・。
今作についてはそのようなことはない、と思う。多分。
Got The Feeling、Max's Tune、Jodyが好き。


ANGRA - Angels Cry ★★ (2004-05-30 01:17:00)

1st。名盤。
メンバーはAndre Matos(Vo)、Kiko Loureiro(Gt)、Rafael Bittencourt(Gt)、Luis Mariutti(Ba)、Marco Antunes(Dr)。
ヘヴィ・メタル聴き始めの頃に多くの方が洗礼を受けるであろう作品。
私は聴き始めの頃から大分経ってから今作を聴いたんですが、それでもやはり一時期嵌ってました。
「嵐が丘」のカヴァーは素晴らしい出来だと思うけど、やっぱりKATE BUSHの原曲を超えていないと思う。
ただ、男性ヴォーカルであそこまで唄うことができるのはさすがだと思う。
Unfinished Allegro~Carry On、Evil Warning、Lasting Childが好き。


PINK FLOYD - Animals ★★ (2004-05-29 22:25:00)

77年発表。
今作は痛烈な風刺で描かれた歌詞が特徴の作品。
「犬」「豚」「羊」がそれぞれ何を意味するのか・・・。
ちなみに私自身は「羊」に一番近い立場にある気がする。気をつけなければ。
そんなわけで、Sheepが一番お気に入りです。


FAIR WARNING - Go! - Eyes of a Stranger ★★★ (2004-05-29 04:01:17)

寂寥感の漂うバラード。
涙がこみ上げてくること必至の曲ですね。
メロディがノスタルジックなのも高ポイント。
クラシックか何かの曲に雰囲気が似ている気がするんですが、思い出せない・・・。
ところで、イントロはヴァイオリンではないような気が・・・。
チェロではないでしょうか(違ってたらごめんなさい)。


ANGRA - Rebirth - Heroes of Sand ★★ (2004-05-29 03:51:07)

曲の展開の起伏がいいし、穏やかなギターソロのメロディは秀逸ですね。


DEREK AND THE DOMINOS - Layla and Other Assorted Love Songs ★★ (2004-05-29 01:00:00)

1970年発表。名盤。
メンバーはEric Clapton(Gt & Vo)、Boby Whitlock(Key)、Carl Radle(Ba)、Jim Gordon(Dr)。ゲストとしてDuane Allmanも参加。
laylaのイントロをCMで耳にして即購入したのだが、あの曲の素晴らしさはイントロだけではなかった。
もう、これは私如きが説明するより、全ての未聴の方に直接体験していただきたい超名曲である。
ちなみにこの曲が親友であるGeorge Harrisonの奥さんに宛てられた歌であり、その後クラプトンは実際に寝取ってしまうのは有名な話である。
レヴューをするに当たり「いとしのレイラ」に「やはり」言及してしまったが、他の楽曲が予想以上に素晴らしい曲揃いなのには驚かされた。さすがである。
かりさんの仰る「ヘヴィなギターリフやツーバスの過激なフレーズが染み付いた耳にはとても新鮮な響きだろう」には私も非常に同感である。
ぜひ、若い世代(私も一応20代前半なんですけどね・・・w)にもっともっと聴いて欲しい1枚だ。


DRAGONFORCE - Sonic Firestorm ★★ (2004-05-28 21:48:00)

2nd。
脱退したDidier Almouzni(Dr)の代わりにDave Mackintosh、BaにAdrian Lambertが加入。
基本的には1stの流れをそのまま受け継いだ感じの作品である。
通して何回か聴きましたが、個人的にはもうお腹いっぱい。
Fields of Despair、Above The Winter Moonlight、Soldiers of The Wastelandが好き。


STRATOVARIUS - Episode ★★ (2004-05-27 17:51:00)

5th。
Jens Johansson(Key)とJorg Michael(Dr)を迎えて、最強のメンバーが揃った第一弾。
今作は前半の曲に好印象を抱いたのに比して、後半はイマイチな印象を受けました。
そういうわけで、あまり通して聴くことが少ないアルバムです。
曲単位では名曲も収録されているので是非聴いてみてもらいたいけど、「買え!」とまでは言えないかな・・・。
Will The Sun Rise?、Season of Change、Foreverが好きです。


STRATOVARIUS - Infinite ★★ (2004-05-27 17:09:00)

8th。
従来のSTRATOVARIUSの特色でもあった、マイナー・キー一辺倒のイメージを払拭するかのような作品。
私の朧げな記憶では、大ティモがインタビューで「癒し」の要素も考慮に入れて作ったと話していた気がします。
全体的に聴きやすい作品に仕上がっていて、聴き始め当初は物足りなさを感じたりもしましたが、聴き込むうちに良さが少しずつ実感できました。
今作関連の話題で一番驚いたのが、映画「スパイ・ゾルゲ」でInfinityが使われたことですね。
どういう経緯で使われることになったのかは私は知りませんが、とりあえず快挙だと思いました。
Mother Gaia、Glory of The World、Freedomが好きです。


SYMPHONY X - Twilight in Olympus ★★ (2004-05-25 02:41:00)

4th。
DrにTom Wallingが参加。
エリカ・フォンティーヌさんの仰るように、確かにSmoke And Mirrorsの五弦スウィープは凄いですね。
初めて聴いた時に、なんかどっかで聴いたことあるようなフレーズだなと思ったのですが、分かりました。
ずばり王者のDemon's Driverのスウィープとなんか雰囲気が似てますね。
まあ難易度は遥かにマイケル・ロメオVer(笑)の方が高いので、さすがです。
今作は少しアグレッシヴさに欠ける印象を受けましたが、それはスピード・チューンが少ないからでしょうか。
楽曲そのものはなかなか・・・小粒でもピリリと辛い、いい曲が揃っていると思います。
ただ私個人の中では、3rdと5thの橋渡し的作品との評価が覆るには至っていませんけど。
Smoke And Mirrors、In The Dragon's Denが好きです。


BUMP OF CHICKEN - present from you - ラフ・メイカー ★★★ (2004-05-21 04:41:49)

バンプの曲の中で一番好き。
ほんと、カップリングではもったいないくらい、いい曲です。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2004-05-21 02:38:00)

73年発表。
新しいメンバーはJohn Wetton(Ba & Vo)、Bill Bruford(Dr)、David Cross(Key & Piano)、Jamie Muir(Percussion)。
なんというか今更ながらではあるが、KCの作品の音楽水準の高さに驚かされている。
「宮殿」「RED」を聴いた時に、これよりも上を行く作品なんて、作れるのかと疑問に思った。
今作は、その疑問に対して見事なまでの回答を与えてくれている。答えは条件付きのYESである。
その条件がなんであるかは、上記2作と今作を聴き比べてみれば、自ずと答えは見つかるはずだ。
みなさんも、ぜひ聴き比べてみていただきたい。
Lark's Tongues In Aspic,Part One、Easy Money、Lark's Tongues In Aspic,Part Twoが好き。


ARTENSION - Phoenix Rising ★★ (2004-05-20 20:08:00)

2nd。
私がARTENSIONを初めて聴いたのは4thで、その後1stも聴いてみた結果の感想が「私にはARTENSIONはちょっと合わないかな・・・」だった。
だが、今作を聴いてみて、その思いは吹き飛んだ。素晴らしい作品だと思ったし、これは名盤といってもいいと思う。
このサイトで他の方が「ジョン・ウェストが上手い」と仰っていたのも、今までは「え~、上手いかなぁ」って理解できていなかったのですが・・・。
その認識も改まりましたね。すごいな、この人。
テンションの高い楽曲が揃っている中で、バラードの出来もよかった。
個人的に捨て曲だと思う曲はなく、その中であえて1曲だけ好きな曲を挙げるならタイトル曲のPheonix Rising。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Rain Song ★★★ (2004-05-16 06:29:56)

いい曲だ。心の奥深くに訴えるメロディーを持っている。
ちょうど今現在雨が降っていることもあり、聴いてみましたが・・・。
なんか、すごいいい感じ(笑)。


RING OF FIRE - Dreamtower ★★ (2004-05-15 20:48:00)

2nd。
George Bellasの脱退により、再びTony MacAlpine(Gt)が参加、加入した。
今作の第一印象は最悪だった。もちろん、個々の曲に関してはそれなりの佳曲が多く、好きな曲も多かったのだが・・・。
何よりも痛かったのが、疾走系の必殺チューンがないことである。
「RING OF FIRE」でのRing of Fire、「THE ORACLE」でのCircle of Timeなどに匹敵する曲がない。
疾走曲は必要ないとバンドが判断したのかもしれないが、やはり一ファンとしては入れて欲しかった。
発売日に買ったにもかかわらず、2、3回聴いて半年くらいの間は封印してました。
が、やっぱり落ち着いて聴き直してみると、勢いはないけど好盤なのかなー、と。
個人的にはヴァージル・ドナティが書いた曲をもっと聴いてみたい。
Blue Sky、Until The End of Time、System Utopiaが好きです。


SYMPHONY X - V: The New Mythology Suite ★★ (2004-05-15 19:13:00)

5th。大傑作だと思う。名盤。
新しくBaにMichael Lepondが加入し、DrにJason Rulloが戻ってきたアルバム。
コンセプト・アルバムとしての世界観を余すところなく表現した作品。
クラシックのフレーズなどを随所に取り込み、オーケストレーションとの絡み具合も最高。
分かりにくいとの評判を頂いている今作ですが、かっこよさは折り紙付き。保証します。
てか分からなくても、無理に分かろうとしなくてもいいじゃないですか。かっこよけりゃ。
今作で1曲だけ挙げるなら、ラストを飾るRediscovery(Part II) - The New Mythologyですかね。


ARTENSION - Phoenix Rising - Phoenix Rising ★★★ (2004-05-15 04:15:08)

この曲はJohn Westの歌唱力に尽きる。
彼のハイ・トーンはもちろん、その表現力にも感服した。
段々と盛り上がっていく曲展開も最高。


ARTENSION - Into the Eye of the Storm ★★ (2004-05-14 23:13:00)

1st。
メンバーはVitalij Kuprij(key)、Roger Staffelbach(Gt)、John West(Vo)、Mike Terrana(Dr)、Kevin Chown(Ba)。
なんというか、ARTENSIONは私にとって長い間「鬼門」だった。
なぜなら、楽曲の雰囲気が苦手だ(個人的に)。そんなわけで敬遠していたバンドである。
まあでも個々のメンバーのスキルは相当なものだし、テク重視派は聴いてみては?
ただ、一応私も昔はテク重視派だった(今はそんなに気にしてない)んですが・・・。
まだまだ聴き込みが足りてないんかな?とりあえず30回くらい聴いているんですけど。
Smoke And Fire、Song of The Desert、Let It Rideが好き。


PINK FLOYD - A Momentary Lapse of Reason ★★ (2004-05-14 20:32:00)

87年発表。邦題「鬱」。「THE」ではなくて「A」ですな。
Roger Watersが脱退し、その関連でゴタゴタが続く中でのリリース作品。
今作は実質的にはDavid Gilmourがほぼ一人で完成させたといっても過言ではないと思う。
とはいえ、PFの音楽性そのものが損なわれていないし、完成度の高さは保証します。
JAMESさんの仰るように、他作品と比べると分かりやすい(=聴きやすい)ので、初めて聴く人にも入りやすい作品だと思います。
The Dogs of War、A New Machine-Part I、Terminal Frostが好きです。


MARK BOALS - Ignition - Find Our Way (2004-05-14 03:03:27)

曲前半はアコギのバラード、後半はロック調に展開が変わる曲。
バラード部分を丁寧に歌い上げるマークのヴォーカルも良い。
が、Earl Bakerなるギタリストのソロこそが一番の聴きどころかな(Earl~はDug Aldrichが偽名で参加したもの)?


DRAGONFORCE - Sonic Firestorm - My Spirit Will Go On ★★ (2004-05-14 02:37:51)

期待を裏切らない疾走チューン。
今はこういう系統の曲に免疫があるのでそうでもないが、この曲を5、6年前に聴いていたら間違いなく悶絶死していたと思う。


KISS - Destroyer - Detroit Rock City ★★★ (2004-05-14 01:42:37)

さっき某番組でこの曲が流れていたので投票。
この超名曲さえ聴いたことのないヤツがカラオケでRock And Roll All Niteをノリで歌うな、と呟いてみる。


SINERGY - To Hell and Back - The Bitch Is Back ★★ (2004-05-13 03:07:29)

キンバリーに惚れました。
彼女の歌声にですけど(笑)。
アレキシのソロもなかなかかっこいいですね。


DRAGONFORCE - Valley of the Damned - Valley of the Damned ★★★ (2004-05-11 21:49:38)

激速いね。
ワウの使用も絡んだギター・ソロを聴いて思ったが、これは(個人的に)久々の笑えるギター・ソロだ。
こう書くと貶しているみたいだけど、そうじゃなくて、あまりにツボだったので笑ってしまったのです。
いやー、いいですね。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin - Secret Loser ★★★ (2004-05-11 18:48:11)

最近のヘヴィローテーションの中の1曲。はまった。
ジェイクのギター・プレイのかっこよさもさることながら、オジーがまたかっこいいんだ、ほんと。


KING CRIMSON - Lizard ★★ (2004-05-07 23:55:00)

70年発表の3rd。好盤。
脱けたPeter Gilesの代わりにGordon Haskellがベースも兼任。DrにはAndy McCullochが加入。
タイトル曲LizardではYESのJohn Andersonがゲスト参加してます。
一聴すると雑然、または混沌としたイメージを受けるが、その中にはとっても穏やかで綺麗なメロディが存在している。
もちろん、プログレ特有のごちゃごちゃとしたインプロヴィゼーションなどもちゃんとあって、またまた理解不能(特に、Happy Family)。
まあ、そこも好きなんですけど。
アルバム全体から受けた印象はかなり良く、今作は自信をもって「買え!」と推薦できると思う。
好きな曲はCirkus Including Entry of The Chameleons、Lady of The Dancing Water、タイトル曲のLizard。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon ★★ (2004-05-07 22:48:00)

70年発表。
Greg、Ian、Michealら主要メンバー3人が脱退(GregとMichealはゲスト参加している)したため、代わってGordpm Haskell(Vo)、Peter Giles(Ba)、Mel Collins(Sax & Flute)、Keith Tippett(Piano)が加入した。
前作「クリムゾンキングの宮殿」があまりにもインパクトの大きい作品なため、今作は地味な印象は拭えない。
しかし、The Devil's Triangleを聴いてその思いは完全に吹き飛んだ。非常にツボである。これはおもしろい。
あと、PICTURES OF A CITY Including 42nd At Treadmillもオススメ。スリリングなインスト・パートが特にかっこいい。
ただ、レビューしといて何だが、今作に関しては「買え!」の優先度は低いかも・・・。
機会と、金に余裕がありましたら聴いてみていただきたい。かも?


ANTHEM - Anthem - Wild Anthem ★★★ (2004-05-07 02:02:29)

「永遠の」名曲であり、
「永遠に」名曲だろう。


SCORPIONS - Taken by Force - The Sails of Charon ★★ (2004-05-07 00:51:26)

YNGWIE MALMSTEENのもTESTAMENTのカヴァーも両方かっこよかった。
でも、やっぱオリジナル最強。この曲の異様な雰囲気は・・・。


IMPELLITTERI - Answer to the Master ★★ (2004-05-06 03:47:00)

3rd。
2ndアルバム「GRIN AND BEAR IT」での失敗を悔い、一念発起してリリースしたミニ・アルバム「VICTIM OF THE SYSTEM」の流れを汲む様式美作品。
「SCREAMING SYMPHONY」という傑作を生み出す前兆が、既に今作に息吹いている(作風は違うけど)。
「この曲を聴け!」の方のレビューでどなたかが仰っていた、Answer To The Masterのコーラス部分「あなたがマスタ♪」は納得。確かにそう聞こえる。あなたがマスタ♪
Fly Away、タイトル曲Answer To The Master、Hungry Daysが好きです。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Rice Pudding ★★★ (2004-05-06 01:52:12)

脳裏にこびりついて忘れられない程のかっこいいリフと、Nicky Hopkinsによる美しいキーボードが印象的なインスト・ナンバー。
この曲が(現在のところ)1ポイントしか投票されていないとは!まじっすか。


EXTREME - Extreme II: Pornograffitti ★★ (2004-04-29 21:38:00)

2nd。好盤。
ホーン・サウンドを随所に取り入れ、ファンク・メタルというジャンルを作り上げたともいえる彼らの代表作ですね。
エディの影響がモロに窺えるギター・プレイも、フォロワーの域を脱したもので、かなり上手いです。
ヌーノはMUSICIAN'S MUSICIANの異名をとるほどのテクニシャンでもありますが、今作はそのプロデュース能力についても高く評価された作品です。
Decadence Dance、Pornograffitti、Suzi(Wants Her All Day What?)が特に好き。
もちろん、Get The Funk OutやMore Than Wordsも好きで、よくカラオケで歌ってます。


DAMN YANKEES - Damn Yankees ★★ (2004-04-29 19:33:00)

1st。久々聴いてみた。好盤。
メンバーはTed Nugent(Vo & Gt)、Tommy Shaw(Vo & Gt)、Jack Blades(Vo & Ba)、Michael Cartellon(Dr)。
今High Enough聴きながら書いているけど、良すぎてどう褒めたらいいのか分からん。
Coming of Age、High Enough、Come Againがとりあえずオススメ。
他にはタイトル曲のDamn Yankees、Piledriverなんかも好きです。聴いてて気持ちいいっすよね!


浜崎 あゆみ ★★ (2004-04-29 04:16:00)

オリジナル作品はほとんど聴いていません。
しかし、ユーロやトランス・ミックスの方は全て(レンタルですが)聴いています。
・・・・・・変でしょうか。


PANTERA - Vulgar Display of Power ★★ (2004-04-29 01:37:00)

2nd。
高2のときに初めて聴いて、その当時はアホみたいに①、④、⑥ばっかり繰り返し聴いていた(笑)。
今作はHEAVYの概念・勢力地図を塗り替えた名盤であるとともに、私にとってもいろんな意味で衝撃を受けた1枚である。
Fucking Hostile、This Love、Regular Peopleが好き。


ARTENSION - Machine - Machine ★★ (2004-04-28 02:45:58)

リズムに拘ったリフ、ソロともにめちゃめちゃ好み。
つーか、どうしてこのアルバムの曲の発言がないんだ?


IMPELLITTERI - Stand in Line ★★ (2004-04-28 01:20:00)

1st。
メンツはGraham Bonnet(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Pat Torpey(Dr)、Phil Wolfe(Key)。
私も今作で初めてヤッさんのガナリ声を体験しました。
「うわー、何て声出しやがんだ、コイツはー。」って結構びびりましたが(笑)。
クリスは、やっぱり速いね。私的にはもっともっと弾き倒して欲しいけど。
Secret Lover、White And Perfect、Goodnight And Goodbyeがかっこいい。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2004-04-27 23:43:00)

1st。
オリジナル・メンバーはCharlie Dominici(Vo)、John Petrucci(Gt)、John Myung(Ba)、Mike Portnoy(Dr)、Kevin Moore(Key)。
私はこのバンドには傑作と名高い2ndから入ったので、チャーリーのVoには違和感を感じた。
しかし、ラヴリエと比較するのも野暮な話なわけで、彼も十分に上手いヴォーカリストだったと最近は思えるようになった。
DTは演奏陣のポテンシャルの高さが並外れているバンドだと思うが、その意味では1stも後発アルバムに何ら劣らないクオリティを持っていると思う。
特に、3曲めTHE YTSE JAMでの各ソロ・パートは壮絶を極めている。
まあ、それだけにVoの弱さが・・・と言いたいところもあるが、それは言わないことにしたい。
A Fortune In Lies、Afterlife、The Ones Who Help To Set The Sunが好き。


VITALIJ KUPRIJ - VK3 ★★ (2004-04-27 22:35:00)

3rd。
メンバーはTony MacAlpine(Gt)、Dave Naccarelli(Ba)、Jon Doman(Dr)。
1st、2ndと比べるとクラシック的要素の強いアルバムとなっています。
これはフレーズがクラシカル・アプローチだというにとどまらず、楽曲そのものがクラシカルだという意味。
クラシック畑出身のヴィタリならではでしょう。恐るべし、ヴィタリ(笑)。
7曲で52分ちょいという収録時間からも窺えるように、1曲1曲が長いですが、その分聴き応えのある作品であることは保証します。素晴らしい出来です。
Alternate Diversion、Infusion、Reflectionsが好きです。


JEFF BECK - There & Back ★★ (2004-04-27 21:33:00)

80年発表。
メンバーはMo Foster(Ba)、Simon Phillips(Dr)、Jan Hammer(Key)、Tony Hymas(Key)。
前半3曲がハマー、後半4曲はハイマス&フィリップスによって作られた曲。それぞれのカラーが出てますね。
個人的には後半の曲が好印象でした。なんか綺麗な曲だなぁって感じがした。
前作「WIRED」、前々作「BLOW BY BLOW」と比べて聴いてみると今作は洗練された感じがする。
その点で少し勢いが足りないとの印象を与えるのだろうか。いい作品だと思うけど。
Star Cycle、The Pump、El Beckos、Pace Boogieが好き。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2004-04-27 19:49:00)

4th。
さすが、このサイトで2003年度の投票が第1位になるだけはある。
私ごときが今更語るまでもない、名盤。みなさんも聴きましょう。
Needled 24/7、Triple Corpse Hammerblow、Lil' Bloodred Ridin' Hoodが好き。
あ~、もっと早く聴いておけばよかった。


JANNE DA ARC ★★ (2004-04-27 03:05:00)

粗茶と申します。
最近、悪友から大プッシュされてJANNE DA ARCを聴くようになりました。
とりあえず、最初はこれを聴け、という名曲がありましたら教えて下さい。
悪友からは、全部名曲だから全部聴けぇ!!って言われましたが・・・。
そんなアバウトじゃ分からんよ(泣)。
どうぞ、よろしくお願いします。


RHAPSODY OF FIRE - Power of the Dragonflame ★★ (2004-04-26 20:29:00)

4th。最終章。
完結篇にふさわしく、最高傑作といっても過言ではない作品だと思う。
Gargoyles, Angels of Darknessは思わず涙を滲ませて聴いてしまった。感無量。
タイトル曲のPower of The Dragonflame、Agony Is My Name、The Pride of The Tyrantが好き。


LINKIN PARK - Hybrid Theory - In the End ★★★ (2004-04-26 02:11:37)

イントロから切なく美しい響きをもったキーボードが音を奏でた瞬間、ビビッとくるものを感じた。
ラップはもちろん、サビの哀メロも素晴らしい。いい曲です。


REACTION - INSANE - JOY RIDE ★★ (2004-04-26 01:54:45)

REACRIONといえば、この曲。
HIROのドラミングが、気持ちいい疾走感を味あわせてくれる。


LUCA TURILLI - Demonheart - I'm Alive ★★ (2004-04-26 01:40:16)

オラフのヴォーカルが、キスクのそれに肉薄するくらいいい感じ。
アレンジに関しては、確かに豪華絢爛に飾り立てましたという気もしなくはないけど、いいんじゃない?
一度は聴いてみる価値があるかも。


JOURNEY - Escape ★★ (2004-04-25 22:19:00)

81年発表。名盤。聴いてくれー。
KeyにJonathan Cainを迎えた今作は全米第1位を記録するなど、セールス面でも成功したアルバム。
これからJOURNEYを聴いてみたいと思っている方は、「The Journey Continues...COMPLETE BEST」というベスト盤がお奨めです。
しかし、オリジナル作品ではやはり今作を聴くべきでしょう。イチオシ。
Still They Ride、Mother, Father、Open Armsが好きです。


STING - ...Nothing Like the Sun ★★ (2004-04-25 10:38:00)

3rd。名盤。
参加ミュージシャンが豪華なのも今作の特徴かもしれません。
メインはManu Katche(Dr)、Kenny Kirkland(Key)、Mino Cinelu(Per & Vocoder)、Branford Marsalis(Sax)。
ゲスト参加ではEric Clapton、Mark Knopfler、Hiram Bullock、Andy Summers、Gil Evansなど。
やっぱり、Englishman In New York、Fragile、We'll Be Togetherなどの名曲は際立っていますね。
They Dance Alone(caeca solo)、Sister Moon、The Secret Marriageもオススメです。


JOURNEY - Frontiers ★★ (2004-04-25 05:20:00)

83年リリース。名盤。
私もSeparate Ways(Worlds Apart)は今までに聴いた全ての曲の中でトップ10に入るくらい大好きです。
酒とバラの日々さんも触れていますが、間違いなく一番脂の乗っていた時期でしょう。
どうやら前作「ESCAPE」が全米1位、そして今作は全米2位を記録しているみたいですし。
そして、名実の「実」もきちんと備わっていることは、聴けば分かるでしょう!最高の1枚ですね。
Faithfully、Edge of The Blade、Troubled Childも好きですね。


KING CRIMSON - Discipline ★★ (2004-04-25 04:14:00)

81年発表。
メンバーはFripp、Brufordに加えてAdrian Belew(Gt & Vo)、Tony Levin(Ba)。
既出のKCサウンドとは全く違う方向を向いた音楽性だが、なかなかおもしろいアルバムだ。
悪くいえば首尾一貫していないノー・コンセプトの作品ともとれる。
しかし、これは前作「RED」以来ずっと温めてきたアイディア並びにブリューらがKCに持ち込んだ新風の顕れでもあるのかもしれない。
Frame By Frame、Indiscpline、The Sheltering Skyが好き。


STRATOVARIUS - Visions ★★ (2004-04-24 03:19:00)

6th。
最高傑作って言われているんですか、今作は。知らなかった(嫌味ではなく、本気で)。
まあでも、最高傑作といっても遜色ないクオリティの作品には仕上がっているかと思います。
ちなみに、私の中のストラト最高傑作は今作ではないですが・・・。
まあ、最高でも最高じゃなくても、クサメタラーにはたまらないアルバムなんで、ぜひ聴いてみて下さい。
好きな曲はForever Free、Coming Home、タイトル曲のVisions。Black Diamondも勿論好きです。


氷室京介 - beat haze odyssey ★★ (2004-04-24 01:58:00)

00年発表。
同名のツアーに向けて制作されたアルバム。
今作もSEXYなヒムロック、そして珠玉のバラードを堪能できます。
7曲めのOneは、反町隆史に提供した曲のセルフ・カヴァー。いい曲ですね。
反町ヴァージョンは寡聞にして聴いたことがありませんけど。
今作は初回盤のみ2枚組となっていて、「魂を抱いてくれ」、「Believe」の各Nylon-Guitar VersionとStill The Oneの別ヴァージョンが収録されています。
Outside Beauty、Pressure、The Vacant World(Without Love)が好きです。


氷室京介 - Higher Self ★★ (2004-04-23 04:57:00)

91年リリース。フェロモンですか・・・。
ジャケットの氷室の化粧がDavid Bowieのメイクにちょっと似てる気がします。
今作もまずまずの出来で、特にバラード曲は素晴らしいです。
Velvet Rose、Stormy Night、Moonの3曲はほんと珠玉の名曲!
ぜひ、聴いて欲しいバラード。
好きな曲は、Velvet Rose、Maximum 100の憂鬱、Lover's Day-Solitude-。
氷室さんにはナイショですけど、Lover's Dayはヴォーカル・レスのヴァージョンの方がいいかと(笑)。


IMPELLITTERI - Victim Of The System ★★ (2004-04-21 19:49:00)

93年リリースのミニ・アルバム。
BaにJames Amelio Pulli、DrにMark Bistanyが参加(Ken Maryも叩いている)。
リアル・タイムで聴いていたら、間違いなく狂喜乱舞したであろう作品。
とりあえずthe Young And The Ruthlessのためだけに買ってもいいかと。


HELLOWEEN - Walls of Jericho ★★ (2004-04-21 19:19:00)

1st。
キスク加入後の守護神伝とかなどとは作風が異なるけど、今作も間違いなく名盤でしょ。
Heavy Metal(Is The Law)を聴いて、ますますカイが好きになった。かっこよすぎる。
How Many Tearsはカイ、キスクどちらのヴォーカル・ヴァージョンも素晴らしすぎて甲乙つけられないっすね。
HELLOWEEN全曲の中でトップ3に入るくらい(個人的に)大好きな曲です。
ベスト盤でキスクが歌っている方は聴いているという方、ぜひオリジナルも!


VAN HALEN - OU812 ★★ (2004-04-21 18:07:00)

8th。
VHは大好きですが、今作は全作品のなかで一番聴いていません(それでも、30回以上は聴いてます)。
言い方は悪いですが、凡百のロック・バンド的なアプローチに聴こえてしまって、私の頭の中で思い描く(理想の)VHサウンドとは微妙に違うから。
上の方々も仰っていますけど、やっぱりインパクト弱いですよね・・・。
好きな曲は、Mine All Mine、Cabo Wabo、Finish What Ya Started。


STING - The Soul Cages ★★ (2004-04-21 17:20:00)

4th。
参加ミュージシャンはDominic Miller(Gt)、Kenny Kirkland(Key)、David Sancious(Key)、Manu Katche(Dr)、Branford Marsalis(Sax)ほか。
STINGが父親の死をみつめて作ったとも思われる今作は、あまり楽しんで聴くという聴き方は向かないかもしれない。
1曲めIsland of Soulsの冒頭、バグパイプの哀愁を帯びた音色が悲しみを如実に表わしているように聞こえます。
まあでも、暗い感じではなく、静かに、淡々と(良い意味で)歌うヴォーカルが心に訴えかけてくる作品だと思います。
Mad About You、The Soul Cages、When The Angels Fallが好きです。


PINK FLOYD - Meddle ★★ (2004-04-21 03:14:00)

71年発表。
やまねこさんのレビューと全く同意見です。以上。
①、⑥以外ではFearlessとSeamusが好き。
Seamusはワンちゃんが哀しげに吼えてます。笑える曲。
「One of These Days, I'm Going To Cut You Into Little Pieces.」
かっこいいっすよね。


RHAPSODY OF FIRE - Dawn of Victory ★★ (2004-04-21 02:09:00)

3rd。これが(現在のところ)一番好き。
DrのDaniele Carboneraが脱け、Alex Holzwarthが加入。
確かに①~②、⑤、⑦など名曲の多いアルバムですね。
「買え!」という趣旨では、今作を一番プッシュしたいです。
絞りに絞って、Dargor,Shadowlord of The Black Mountain、The Last Winged Unicorn、The Mighty Ride of The Firelordがオススメだと思います。
つーか、ぶっちゃけ全曲好きです(笑)。


RHAPSODY OF FIRE - Symphony of Enchanted Lands ★★ (2004-04-21 01:04:00)

2nd。
BaにAlessandoro Lottaが新加入。
やっぱ、Emerald Swordについては、みなさん絶賛されてますね。
私もEpicus Furorからの流れが素晴らしいと思います。特に、1:12過ぎの転調のところがたまらんです。
上の方で、後半がだれ気味とのご意見があったようですが、私は7曲目~10曲目までが特に気に入ってます。


RHAPSODY OF FIRE - Legendary Tales ★★ (2004-04-20 01:58:00)

97年発表の1st。
オリジナル・メンバーはFabio Lione(Vo)、Luca Turilli(Gt)、Alex Staropoli(Key)、Daniele Carbonera(Dr)。ベースはSascha Paethがプレイ。
クラシック好き(交響曲はあんまり聴かないけど)な私も見事にはまりました。この仰々しさがたまりませんね。
Ira Tenax~Warrior of Ice、Forest of Unicorns、Lord of Thunderが好きです。


IMPELLITTERI - Grin & Bear It ★★ (2004-04-19 17:26:00)

賛否両論(賛2:否8くらい?)沸き起こった問題作。2nd。
メンバーはRob Rock(Vo)、Chuck Wright(Ba)、Ken Mary(Dr)。
上の方々が「評価が低いことについてどうしてだか分からない」と仰っていますね。
確かに、このアルバム1枚のみを取り上げて聴けば、もっと評価されて然るべきアルバムかもしれませんが・・・。
でもやっぱり、IMPELLITTERIでこういう作風のアルバムを作ったら、ファンから不満が出てもおかしくないと思う。
特に、前作「STAND IN LINE」で一躍有名になった後だけに、当時のファンは本当にがっかりしたことでしょう。
まあでも、これから聴くリスナーの方には偏見を持たないで、とりあえず押さえておいて欲しい1枚。保証はできませんが。
Ball And Chain、Wake Up Sally、Power of Loveが比較的好きです。


STEVE VAI - Alive in an Ultra World ★★ (2004-04-19 16:11:00)

01年発表。ライヴ盤。
しかし、ただのライヴ音源ではない。
ツアーで訪れた国ごとに捧げるという形をとり、全くのオリジナル(一部除く)をライヴ・レコーディングした作品です。
そして、一曲一曲が高いクオリティを持っているということにまた驚かされました。
ほんと、この人のマルチな才能、ヴァイタリティの凄さには驚くばかりですね・・・。
もちろん、一流のミュージシャンをバンド・メンバーとして擁するVAIだからこそできたのだと思います。感服。
全部で16曲、すなわち16ヵ国に捧げる曲で構成されているのだが、その中にはもちろん日本に向けて作られた曲もあります。
Burning Rainという曲ですが、これはイマイチ・・・ピンときませんでした。
今作は好きな曲が結構多いです。Blood And Glory、The Power of Bombos、Babushka、Being With Youとかがかっこいいと思います。
特にBabushkaは、ヴァイオリンとギターの微妙な音程が妖しい響きを持つ曲ですが、一度演奏をストップして再開するまでの流れなども含めてかっこよかったですね。


FRANK GAMBALE ★★ (2004-04-18 23:36:00)

こんばんは。
何という曲(またはアルバム?)をコピったのかご存知でしたら教えて下さい。


JEFF BECK - Wired ★★ (2004-04-18 20:00:00)

76年発表。邦題「金縛り」。
Jan Hammerなどの参加によって、よりフュージョン色を濃くした感じの作品になった。
前作「BLOW BY BLOW」がギタリストの聖典となったのに対して、今作はより広い層に支持されている作品ということだが・・・。
なんとなく、分かります。聴きやすさは今作の方がある。実際、私も聴いた回数は僅差でこちらの方が上です(但し、好きなのは前作)。
オススメはLed BootsとBlue Wind。好きな曲はHead For Backstage Pass、Sophie、Love Is Greenです。


JOE SATRIANI - Crystal Planet ★★ (2004-04-18 19:09:00)

7th。G3初ツアー終了後にリリース。
参加ミュージシャンはStuart Hamm(Ba)、Jeff Campitelli(Dr & Percussion)、Eric Caudieux(Key etc)、Eric Valentine(Dr & Ba & Key & Per)、Rhoades Howe(Per)、Elk Thunder(Per)。
前作より一転、本来のジョーの姿に立ち戻った感のあるアルバムである。
こんなにかっこいいアルバムなのに、どうして「買え!」の発言がないんだろう。不思議。
A Train of Angelsは、よくスポーツ・ニュースなどでも耳にする曲です。
Crystal Planet、Ceremony、With Jupiter In Mindが好き。


STING - Ten Summoner's Tales ★★ (2004-04-17 03:14:00)

93年発表の5th。名盤。
GtにDominic Miller、DrにVinnie Colaivta、KeyにDavid Sancious。
このアルバム・タイトルはSTINGの本名である「ゴードン・マシュー・サムナー」とひっかけたもの。
つまり、STING自身について歌った10の楽曲集的なアルバムになっているらしい。
今作は軽快なリズムで織り成す、少しポップス的要素もある作品で、聴きやすいです。
私自身のSTINGとの出逢いが、映画「LEON」で聴いたShape of My Heartだった、ということもあって凄く好きなアルバムです。
オススメはLove Is Stronger Than Justice(The Munificent Seven)、Seven Days、Shape of My Heart。
個人的には(Prologue)If Ever Lose My Faith In You、She's Too Good For Me、Everybody Laughed But Youも好きです。


JOHANSSON - The Last Viking ★★ (2004-04-16 23:10:00)

3rd。
VoにGoran Edman、Gt(Bassも兼任)にMichael Romeoが参加。
イェンスとロメオの壮絶なバトルを想像して、期待して聴いてはみたものの思ったほどの凄まじいバトルはなく残念。
マイケル・ロメオはSYMPHONY Xでも弾ききっていない(=実力をほとんど出していない)と思ってます。
だけど、このアルバムではヨハンソン兄弟に遠慮したのか何なのか更に弾いていない。完全に「陰」に徹している。つまらん。
まあ、個々のソロは言うまでもなく凄いんで、モトは回収できた気がしていますけど・・・。
ヨラン・エドマンのヴォーカルについては正直不満がないわけではない(つーか大アリ)。
でも、「ECLIPSE」「FIRE & ICE」しか持っていないので、久しぶりに歌声が聴けて嬉しかった。
Burning Eyes、Valhall Scuffle、Close To Youが好き。


HELLOWEEN - Helloween ★★ (2004-04-16 21:05:00)

85年発表のミニ・アルバム。
メンバーはKai Hansen(Vo & Gt)、Michael Weikath(Gt)、Markus Grosskopf(Ba)、Ingo Schwichtenberg(Dr)。
やっぱりみなさん、starlightに触れていらっしゃいますな。私も大爆笑した口です。
演奏陣や楽曲そのものは最高なんですが、やっぱりカイ・ハンセンのVoがこの頃はまだうまいとはいえない。
そのため、名盤だとも言えるし、超B級だとも言えると思う。
ただ、好きか嫌いかでいうならば、大好きである。カイのヴォーカル。下手くそなところがまたたまらない。
HELLOWEENファンを自認するなら、避けては通れないアルバムですね。