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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-599
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粗茶ですがさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-599

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BEN FOLDS FIVE - Ben Folds Five ★★ (2004-04-16 20:00:00)

95年リリースの1st。
メンバーはBen Folds(Vo & Piano)、Robert Sledge(Ba)、Darren Jessee(Dr)。
自ら「泣き虫野郎のパンク・ロック」と称していた彼らのサウンドですが、私は力強い響きを感じました。
上の方々も仰っているように、ギターなんか用いなくてもこんなにかっこいいロック・サウンドに仕上がっていることに衝撃を受けた1枚。
Jackson Cannery、Alice Childress、The Last Polkaが好きです。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal ★★ (2004-04-16 02:09:00)

8th。モダン・・・か?
新VoにCurtis Skeltonを迎えた第1弾。Edward Harris Roth(Key)はゲスト扱い。
インタビューでクリス自ら語っていたように、いろんなアーティストからの影響が窺える。
友達に今作を貸してその感想を尋ねたところ、その第一声がこれ。
「2曲めのイントロさあ、もろにSLIPKN○Tじゃない?笑ったよ~。」・・・。確かにな。
クリスのギター・プレイに関しても、激速なフレーズが全然ないとは言えないが、鳴りを顰めているのは確か。
これを進化とみるか、それとも舵取りを誤ったとみるかは次作のCDを聴いてみるまで分からないが。
カーティスのVoに関しては、初めて聴いたときはほんとに衝撃を受けました(悪い意味で)。
私が持っている固定観念ではIMPELLITTERIのヴォーカル=ROB ROCKのイメージが強く、なんか違うな、と。
ただ、毎日聴いていたら(声質に)慣れてきたのか、結構かっこいいなと考えが変わってきましたね。
HELL-BITESさんも仰っていますが、私も次作に期待。ちなみに私はPEDAL TO THE METAL>GRIN AND BEAR ITです。
The Writings On The Wall、Dance With The Devil、Judgement Dayが好き。


JACO PASTORIUS - Word of Mouth ★★ (2004-04-14 07:29:00)

81年発表。名盤。
メンバーはJaco Pastorius(Ba)、Herbie Hancock(Piano)、Wayne Shorter(Tenor sax)、Michael Brecker(Tenor sax)、Jack Dejohnette(Dr)、Toots Thielemans(Harmonica)、Bobby Thomas Jr.(Percussions)、Hubert Laws(Flute)ほか。
ジャコ・パストリアスといえばフレットレス・ベースを用い、ベースの歴史に大変革をもたらしたミュージシャンとして有名。
このアルバムでも彼のベース・テクニックの真髄がとくと味わえる。
1曲めcrisisからジャコが飛ばしているんだけど、この曲はジャコがベース・フレーズのみを各ミュージシャンに聞かせて別々にレコーディングさせたらしい。
つまり、編集して初めてどんな曲に仕上がったのかを各ミュージシャンは知ったということであり、そのせいか何とも摩訶不思議なジャミングの曲であるが、かなりかっこいい。
3曲めLiberty Cityなんかは聴けば誰もが「どっかで聴いたことあるな~」ってくらい有名な曲だと思う。
他にもTHE BEATLESのBlackbirdをカヴァーしたりしてます。でも、ジャコが別の曲にしてしまっている感じもする(笑)。
ベース弾く人は必須、それ以外の人もぜひ聴いてみていただきたい。


STING - Mercury Falling ★★ (2004-04-13 01:14:00)

6th。
参加ミュージシャンはDominic Miller(Gt)、Kenny Kirkland(Key)、Vinnie Colaivta(Dr)、Kathryn Tickell(Northumbrian small pipes & Fiddle)。
彼の音楽は本当に音が暖かい感じがするし、安らいだ気分にさせてくれますね。
じっくり聴きこむのも良し、軽い感じで聴き流すのも良し、寝ながら聴くのも良し。
私は勉強中にこのアルバムをよく聴いていました。
みなさんも、HM/HRにどっぷり浸かった身体のガス抜きに、STINGのこの名盤でも聴いてみてはいかがでしょうか。
I Was Brought To My Senses、La Belle Dame Sans Regrets、Valparaisoが好きです。


ROLAND GRAPOW - Kaleidoscope ★★ (2004-04-12 23:50:00)

2ndソロ。
メンバーはMichael Vescera(Vo)、Barry Sparks(Ba)、Mike Terrana(Dr)、Ferdy Doernberg(Key)。
ご覧のように、キーボーディストのファーディ(1stにも参加)以外は、全てYNGWIE MALMSTEENバンドに在籍した経験を持つミュージシャンが参加しています。
グラポウのイングヴェイ好きは有名だし、別にいいけどちょっと露骨すぎな気もします。
あと、ゲスト参加としてJens JohanssonがListen To The Lyrics、Reaching Higherのソロをちょこっと弾いてます。
思うんですが、やっぱマイクは歌うまいですね。グラポウが1stに引き続いてヴォーカル取らずに正解。
捨て曲がないとは言いませんが、けっこうかっこいい曲もあると思います。
A Heartbeat Away、Reaching Higher、JOURNEYのカヴァーのSeparate Waysが好きです。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy ★★ (2004-04-12 03:18:00)

97年リリースの3rd。
Micheal Romeoの名前は知っていたので、とりあえず買ってみたけど、やられました。
VoのRussell Allenの声がかっこよく、めちゃめちゃ好みだったもんで。
もちろん、マイケル・ロメオのソロも思っていた通りの素晴らしさであったし、ギター・リフが硬派で漢っぽいなーって印象を受けました。
上の方々も仰られていますが、①②③、⑧⑨と名曲が固まっているために中盤が少しダレ気味という意見もありますけど、そんなことないんじゃないかなー。
これは非常にレヴェルの高い楽曲ばかりである証拠だと言えるのではないでしょうか。
タイトル曲のThe Divine Wings of Tragedyは名曲だとは思いますが、もう少し練れば更によくなったかもしれないと思います。
時間的に長いってのは別にいいのですが、多少まとまり感に欠ける気がします。
Of Sins And Shadows、The Eyes of Medusa、Candlelight Fantasiaが好きです。


PINK FLOYD - Wish You Were Here ★★ (2004-04-09 04:14:00)

75年発表。個人的に神盤。
ちなみにHave A Cigarのみ、Roy Harperがヴォーカルをとっています。
「狂気」という大傑作を世に送り出してしまった彼らが、様々な艱難を乗り越え、苦しみ抜いて生み出した今作は、元リーダーのSyd Barrettに捧げられた作品でもある。
邦題の「あなたがここにいてほしい」がPINK FLOYD側から指定されたという話は有名だが、これは「あなた = シド・バレット」という意図するところを理解して欲しかったからだという。
涙なしには聴けない作品の一つですね。特にShine On You Crazy Diamondは素晴らしすぎです。
「狂気」も素晴らしい作品だし、今作と甲乙をつけようとすること自体が間違っているかもしれませんが、私は今作の方が好きですね。
でも、初めてPINK FLOYDを聴こうとする人には「狂気」をオススメしています(笑)。


FAIR WARNING - Fair Warning ★★ (2004-04-09 02:36:00)

1st。
メンバーはTommy Heart(Vo)、Helge Engelke(Gt)、Andy Malecek(Gt)、Ule W.Ritgen(Ba)C.C Behrens(Dr)。
デビュー・アルバムから既にこの完成度の高さ。すごい!
私もこのアルバムに出会えてよかったです。本当に。
Hang On、Out On The Run、The Eyes of Rockが好きです。


STEVE VAI - The Elusive Light and Sound Vol.1 ★★ (2004-04-09 01:26:00)

02年リリース。BOXセットの1枚め。
まず言いたいのが、タイトルに「VOL.1」とあるからって、このアルバムを初STEVE VAI作品にしてはいけない、ということでしょうか。
VAIが今までに携わってきた映画関係の音楽を1枚に纏めた、いわば集大成的なものであり、内容もかなりマニア向けです。
とりあえず他のアルバムを2、3枚聴いてからでもこのアルバムを買うのは遅くないと思います。
そういう意味では、VAIの中級者以上にオススメのアルバムでしょう。
しかし、内容は非常に濃く、とてもおもしろい作品に仕上がっていると思います。
難点は、収録曲数が多すぎて、曲名をなかなか覚えられないことくらいか(笑)。
今作については、好きな曲を挙げることは自粛します。どの曲も、非常におもしろいアプローチしてますよ。
(追加)190さん、修正・削除させてもらいました。


JEFF BECK - The Best of Jeff Beck - Love is Blue ★★ (2004-04-07 20:50:16)

ポール・モーリアの「恋はみずいろ」のカヴァー。
このテイクは、このベスト盤でしか聴けないのである意味貴重でしょう。
甘く切ないトーンを聴かせるかと思えば、後半は雄叫びのような猛々しいギター・サウンドを奏でていて、まあこういうアレンジもありかなーと思った。
女性コーラスがミス・マッチでおもしろいっすね。


TUBE - Tubest Ⅱ ★★ (2004-04-07 19:51:00)

96年リリースのTUBEのベスト盤の第2弾。
「あー夏休み」から「あの夏を探して」までのシングルを網羅してます。
この時期のTUBEが、一番HR色が濃かったんじゃないかな?
個人的にも、ちょうどこの時期にTUBEにどっぷり浸かっていたこともあり、この頃の楽曲が一番好きですね。
今は「夏」といえばサザン・オールスターズにそのお株を奪われてしまった感もあるけど、このアルバムを聴くと、私の夏はやっぱりTUBEなんだなぁと思います(もちろん、サザンも大好き)。
実は、TUBE全曲のなかで一番好きなのが「ガラスのメモリーズ」なんです。
そんな人、あんまりいないかもしれませんが、あの曲は超名曲なんです!
もちろん、シングル盤は今も大事にとってあります。
聴いたことがない方、ぜひ聴いてみて欲しいですね。


JEFF BECK - Jeff Beck's Guitar Shop ★★ (2004-04-07 18:08:00)

89年リリース。
タイトルからも容易に分かるが、メンバーはJeff Beck(Gt)、Terry Bozzio(Dr & Percussoin)、Tony Hymas(Key & Synth)。
初めて聴いたときの印象が、無駄(だと思われる部分)が感じられない、ということだった。
ジェフ・ベックのサウンドを形容するときに、「鋭い刃物のようなキレ」みたいな言い方がよくされるが、まさにこのアルバムがそうである。
このアルバムは、猿葱さんも仰っているようにいろいろなことをやっているので、どの曲がハイライトなのかがよく分からない。
個人的には、Savoy、Two Rivers、Sling Shotがオススメだと思う。特にSling Shotはテリー・ボッジオがキレてます。


JOE SATRIANI - The Extremist ★★ (2004-04-07 16:56:00)

92年リリースの4th。
全体的には攻撃的な印象を持つハードな曲が多いが、Cryin'などに代表される「静」とのバランスもいい。
Summer Songなどは、今でもスポーツ・ニュースなどでよく耳にするので、聴けばこの曲かと分かるだろう。
Friends、Why、Motorcycle Driverが好き。間違いなくかっこいいインストが満載のアルバムなので、ぜひ聴いてみてください。


JOE SATRIANI - Surfing With the Alien ★★ (2004-04-07 03:14:00)

2nd。名盤。
参加ミュージシャンはJoe Satriani(Gt & Ba & Key & Percussion etc)、Bongo Bob Smith(Percussion etc)、Jeff Campitelli(Dr & Percussion)、John Cuniberti(Percussion)、Jeff Kreegerなど。
1stとの最大の違いは、格段に聴きやすくなっているということが言えるように思う。
「NOT OF THIS EARTH」を聴かれた人は分かると思うが、あの作品はギターを弾く人ならばいろいろ学べるアルバムではあるが、それ以外の人が聴くと、メロディが若干弱い分、アピールしにくい面が残っていた。
それが今作では大幅に改善されていて、メロディが素晴らしい作品になっている。もちろん、テクも凄いですけど。
でも思うんですが、ジョーの凄いところって、凄いテクを凄いと思わせないところですよね、今更ですが。
「ギタリストのインスト・アルバムなんか、テクニックの弾けらかしでつまらない」と思っている方にも評価されるかもしれない!と、淡い期待を抱かせてくれる1枚です。
Crushing Day、Satch Boogie、Circlesが好き。


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2004-04-07 01:53:00)

75年発表の、ギター・インストの決定盤。
参加ミュージシャンはMax Middleton(Key)、Phil Chenn(Ba)、Richard Bailey(Dr & Percussion)。
このアルバムは、セールス的にも大ヒットを収めたし、また、プロ・アマを問わず多くのギタリストたちに影響を与えた1枚としても知られている。
ファンクやジャズなどの要素を持つ楽曲もあり、より多くのリスナーにアピールできる作品であると思う。
ジェフ・ベックのギターはもちろんのこと、バンドの演奏力の高さも天下一品!
確かに今聴くと(音などに)多少の古臭さは感じるのだが、しかし古典には未だならず衰えず、の充実した内容になってます。
Scatterbrain、Cause We've Ended As Lovers、Diamond Dustは外せませんね。かっこよすぎる。


STEVE VAI - Mystery Tracks - Archives Vol.3 ★★ (2004-04-06 01:20:00)

2003年リリース。
Vol.3とあるが、10枚組BOXセットの4枚目。
日本盤ボーナス・トラックなど、ソロ・アルバムで既出の曲も(13曲中)5曲収録されている。
そういう意味ではお得感には欠けるところもあるが、コレクターは買わずにはいられないのがつらい(私はVAIマニアの域には程遠いですが)。
他の曲も(楽器や周辺機器などの)プロモーション用に書かれた曲であったり、貴重な音源には違いがないのですが・・・。
なんか、正規の値段で買って損した、と聴き始めの頃は思ってました。
このアルバムで一番楽しい曲といえば、やはり6曲めのWipeout 2000でしょう。
この曲はご存知THE VENTURESのWipeoutをメイン・テーマとした遊び心いっぱいの曲に仕上がってます。
途中、どこかで聴いたことのあるフレーズも出てきて、ニヤリ。それにしてもラップ(?)早口すぎて何言ってるのか意味不明。
Speeding、FRANK ZAPPAへのトリビュートであるSofa、Misfitsが好きです。


MARILYN MANSON - Antichrist Superstar ★★ (2004-04-03 04:35:00)

3rd。
メンバーはMarilyn Manson(Vo& Gt & Pan Flute)、Twiggy Ramirez(Ba)、Zim Zum(Gt)、M.W. Gacy (Key)、Ginger Fish(Dr & Programming)。
マリリン・マンソンに対して、実はかなり偏見を抱いていた。
音楽以外のところでさまざまな物議を醸し・醸されていたので、なんか敬遠していたのだ。
さらに友達の家で見た(強制的に見せられた)ビデオで、彼らへの嫌悪感は決定的なものになってしまった。
それから数年、マンソンのCDは私の中で永い間封印されることになったのだが・・・。
最近はよく聴いています。なんか平気になってきたんで。慣れるもんっすね。
あいさんの仰るとおり、一番最強だと思います。ただ、マンソンのCDを全部は聴いていませんが。
Little Horn、1996、Reflecting Godがかっこいい。


ROB ROCK - Eyes of Eternity ★★ (2004-04-03 02:50:00)

2ndソロ。
ややこしいことに、CDのレコーディング・メンバーとロブが新たに立ち上げたバンドのメンバーが異なっている(一部レコーディングにも参加)。
レコーディング・メンバーは、Roy Z(Gt & Ba)、Reynold "Butch" Carlson(Dr)、Mistheria(Key)が中心。
そしてご存知の方も多いかと思いますが、ROB ROCK's Rage of Creationのメンバーが、Rick Renstrom(Gt)、Bob Rossi(Gt)、Stephen Elder(Ba)、Tracy Shell(Dr)です。
前作「RAGE OF CREATION」もRoy Zと組んでの作品でしたが、今作のクオリティは前作のそれとは比べ物にならないくらいいいと思います。
前作はご存知のように、クリスとの不仲の原因になったアルバムでもあるが、個人的には「クリスよ、何を危惧することがあろうか」くらいの出来だと私は思いました。
しかし、今作は(私の主観ですが)桁違いにかっこよくなっています。
たぶん、誰にも遠慮することなく、純粋に自らの音楽キャリアの追及に邁進した結果の賜物でしょう。
楽曲についてですが、全体にヘヴィな曲が多くなっています。
特筆すべきが10曲目のThe Hour of Dawn。
この曲は何と、総勢14人ものギタリストが参加しています(メインはRoy Z。他はソロのみの参加)。
名前を列挙してみると、The Warlock、Alex Argento、Mistheria、Howie Simon、Jack Frost、Carl Johan Grimmark、Rick Renstorm、Tom Naumann、Jimi Bell、Jeff Kollman、Axel Rudi Pell、Gus G、そしてRoy Z。
誰がどんなフレーズを弾いているのか、それを気にしながら聴いてみるとよりおもしろいと思います。
Bridge to Infinity~Rock the Earth、Stranglehold、Conqueror's Hymnが好きです。


ROB ZOMBIE - Hellbilly Deluxe ★★ (2004-04-03 01:34:00)

WHITE ZOMBIEのRob Zombieのソロ1作め。
メンバーは、Riggs(Gt)、Blasko(Ba)、John Tempesto(Dr)。あとCharles ClousorがSynth Programerとして参加している。
ジャケをみて、なんとなく怖そうな雰囲気だなぁって思っていたのだが、聴いてみるとそんなことはなかった(笑)。
シンセなど、楽器陣の演奏をも効果音としてうまく用いている楽曲の演出もいい。
あんまりこういうジャンルは聴かないんですが、これはかっこいいと思いましたね。
Call of The Zombie~Superbeast、Return of The Phantom Strangerがかっこよかったです。


ROB ROCK - Rage of Creation - Beautiful Lady ★★ (2004-04-02 01:40:46)

もの哀しい雰囲気を帯びたバラード。
IMPELLITTERIではなかなかこういう曲はなかっただけに、貴重です。


CONCERTO MOON - Gate of Triumph ★★ (2004-04-01 03:09:00)

01年発表。
新Voに井上貴史を迎えた第1弾。
NORIFUMI SHIMA with Concerto Moonということで、ソロ色の濃い作品。
半分以上の曲がインストということも、個人的には非常に嬉しい。
何故なら、CONCERTO MOONというバンドの名前よりも先にイングヴェイ繋がりで島紀史というギタリストを知り、そのギター・プレイに興味を覚えて聴いたアルバムだったからだ。
聴いてみると、インスト曲に関してはイングヴェイ以上にかっこいいかも!と思えるほどよかった。
でも、うにぶさんも仰っているけど、もう少し泣き入っていてもよかったかもね。
実は長いことインスト曲ばっかり聴いて歌モノは飛ばしていたのだが、偶々Over And Overを聴いてびっくり。やられました。
To Die For、Over And Over、Gate of Triumphは外せませんね。
Ambitions And Lies、Everlasting Nightmareもかっこいい。


STEVE VAI - The Ultra Zone ★★ (2004-04-01 02:08:00)

99年リリース。
奇抜な形のフレットレス(?)7弦ギターを構えるVAIらしき人物が描かれたジャケットが印象的。
参加ミュージシャンはJohn Sergio(Ba)、Philip Bynoe(Ba)、Bryan Beller(Ba)、Mike Keneally(Key)、Mike Mangini(Dr)、Robin DiMaggio(Dr)、そしてB'z・・・など。
VAIが今までにリリースしたソロ・アルバムの全ての要素をまとめ上げて発展させた集大成的なアルバムらしいですね。
といっても、諸アルバムの「いいとこどり」的なアルバムではないと思います。
むしろ、アイデアを「THE ULTRA ZONE」という作品のために纏めあげ、昇華させたものでしょう。
通して聴くと分かりますが、全体的に落ち着いた感じのアルバム。それだけバラード(歌モノ含む)が良い出来だからでしょうか。
VAIファンならばご存知7th songのWindows To The Soulについてですが、これは珠玉の名バラード・インストに仕上がっています。
8/11拍子でのインプロヴァイズの壮絶さもさることながら、できればレコーディングに断食して臨んだVAIの精神世界にまで思いを馳せながら聴いて欲しい名曲です。
The Ultra Zone、Frank、Voodoo Acidが好きです。


SONATA ARCTICA - Ecliptica ★★ (2004-03-31 14:14:00)

99年リリースの1st。
メンバーはTony Kakko(Vo & Key)、Jani Liimatainen(Gt)、Janne Kivilahti(Ba)、Tommy Portimo(Dr)。
とにかく、勢いがあるアルバム。1曲めBlank Fileからすごい。
トニーとヤニのバトルもスピード全開!って感じでいいですね。
スピード感に飢えているときにこのアルバムを聴くと、けっこうくるものがあります。
Blank File、Kingdom For A Heart、Fullmoon、Unopenedが好きです。


布袋寅泰 - Guitar Concerto ★★ (2004-03-31 02:31:00)

98年リリース。
このアルバムをレビューするのは少々邪道かもしれませんが、お許しを。
布袋がソリストとして、オーケストラと共演(スタジオ録音)したアルバムです。
①~③が三楽章からなるGuitar Concertoという曲で、The National Philharmonic Orchestraとの共演、
④はSeattle Symphony Orchestraとの共演で、どちらも指揮は先日亡くなられたMichael Kamen氏がとっています。
Micheal Kamenといえば、HM/HRリスナーにも有名でしょう。多くのミュージシャンとも共演してますし。
ロック・ギタリストがオーケストラと一緒にプレイするのは、カウントのとり方が異なるために難しかっただろうと思いますが、さすがは布袋!
そのプレイはギター・マエストロの称号にふさわしいものになっていると思います。
普段オーケストラの演奏はあんまり聴かないなあ、という方もぜひ聴いてみて下さい!ほんと、かっこいい作品です。
Guitar Concertoも好きですけど、実は4曲めのEdge of Darkness - Nuclear Trainが一番好きだったりします。
あと、エリック・クラプトンの方のCDを聴いた方、いらっしゃいましたら感想を聞かせていただけると嬉しいです。


氷室京介 - SHAKE THE FAKE ★★ (2004-03-30 03:24:00)

94年リリース。
氷室ソロ全作品のなかでは、個人的に一番のお気に入り。
歌う曲によって、声質を微妙に変えてますね。
特にBlowは、長渕剛さんばりの枯れた味を出していていいです!
超名曲があるわけじゃない(Virgin Beatは別格)アルバムですが、現在に至るまで全く飽きのこない、いい意味で味わいの深いアルバムかと。
Breathless、Forever Rain、Lonesome Dummyが好きです。


STEVE VAI - Passion & Warfare ★★ (2004-03-29 02:39:00)

90年リリースの2nd。ギター・インスト・アルバムの標準ともなった(らしい)作品。
メンバーの記載がアルバム中にはなかったため調べてみたんですが、ちょっと大勢すぎて(特にBacking Vocal)書く気になれません。すみません。
やはりスティーヴ・ヴァイで一番有名なアルバムといえば今作になるのでしょう。
ヴァイといえば「知性も兼ね備えた、『確信犯的変態系』凄腕ギタリスト」という位置づけを私は勝手にしちゃっている。
実際、ヴァイの楽曲は一聴すると普通っぽい曲も多いが、やっぱりよく聴くと一癖も二癖もある。
この強烈な個性ゆえに、STEVE VAIの音楽を苦手、または嫌いだと感じてしまう人もいるのは十分承知しているが、今作はHM/HRリスナーの一般教養として(?)、最低限聴いておいて欲しい。
ところで、The Audience Is Listeningで語りを担当しているNancy Fagenという英語の先生、この曲以外にもなんかゲスト参加してましたよね・・・、何だっけ?
The Riddle、For The Love of God、Blue Powder、Love Secretsが好きです。


VAN HALEN - Van Halen III ★★ (2004-03-28 01:54:00)

98年リリースの11th。
VoにGary Cheroneを迎えたものの、第3期VH最初で最後のアルバムとなってしまった。
今作については何と言ったらいいのか、非常にコメントしづらい。
ゲイリー・シェローンの歌唱力の高さはEXTREME時代に立証済みだし、楽曲に関してもバンドは非常に高い演奏力を示しているのだが・・・。
どうしても聴いていて違和感を感じてしまうんですよね。
ひとつだけ言えるのは、これはVH初体験アルバムとしてはすすめられないかな?ということ。
諸アルバムを経てから今作を聴くのが無難。できればEXTREMEも聴いておいたほうがいいかも。
否定的なコメントが続いてしまいましたが、決して嫌いなアルバムではありません。
好きな曲は、From Afar、Dirty Water Dog、Fire In The Hole、Ballot Or The Bullet。


VAN HALEN - Balance ★★ (2004-03-27 03:23:00)

10th。
このアルバムは、それこそ「買え!」でしょう。中古屋に唸るほどあるし(苦笑)。
つーか、私もすごくいいと思いますよ。こんな評価低かったんだ・・・信じられん。
VHの最高傑作ではないと思いますが、サミー時代では一番よく聴いているアルバムだったりします。
確かに全作品を通して聴いてみると、このアルバムが割と異質なことに気がつきますね。雰囲気けっこうダークだし。
Can't Stop Lovin' Youが浮いているという上記の意見もそこに根ざしたものでしょう。
でも、ゴキゲンなアルバムばっかりじゃつまらん!
そういう意味でも私はこのアルバムを高く評価したい。
佳曲も多いし、名曲もめじろ押しです。とりあえず偏見を持たずに聴いて欲しいです。
日本盤では12曲収録で最後がFeelin'ですが、輸入盤はもう1曲Crossing Overという曲が入っていますので、興味ある人はそちらもチェックしてみてください。
The Seventh Seal、Big Fat Money、Not Enough、Baluchitheriumが特に好きです。


VAN HALEN - For Unlawful Carnal Knowledge ★★ (2004-03-27 01:52:00)

91年リリースの9th。
このアルバムはかっこいいことはかっこいいんですが、個人的には微妙な位置に座しています。
Judgement Day、Pleasure Dome、Right Nowの3曲に関しては大好きなのですが、他の曲はどうしても好きになれません(嫌いでもないですが)。
楽曲についていえば、上の方も仰っていたように、結構硬質なロック・サウンド。
POPなサウンドは鳴りを顰めています。
今作の収録曲はカラオケでも歌える曲がけっこう多いのもオススメのポイントかもしれません。
You've Really Got MeやJumpなどの超有名曲を歌っている友達に差をつけちゃいましょう(笑)。
ただ、ヴォーカルはデイヴ時代の曲よりも確実にコピー難易度高いですけど。


JEFF BECK ★★ (2004-03-26 01:56:00)

今ヤフーのニュース・サイトで見たんですが、東芝EMIが5月~7月にかけて30くらいのアーティストのベスト盤を\1200でリリースするらしいです。
そして、その中にJEFF BECKの名前がありました!
個人的にはどういう選曲になるのかがすごい興味あります。


IMPELLITTERI - System X ★★ (2004-03-25 23:02:00)

7th。
VoにGraham Bonnetを迎え、アルバム「STAND IN LINE」以来の共演となった。
私も試聴機で聴いたUnited We Standに衝撃を受けました。
「ギター・ソロ弾いてねえーー!」
って、そんなことにではなく(笑)、グラハム節全快で、9.11.テロ事件への怒りがものすごく伝わってきたんで。
クリスのギター・プレイもザクザクと刻みまくっていて、かっこいい。
グラハムがヴォーカルということで、楽曲がRAINBOW風のものが多いですね。
全体的に、好きな曲は多かった。でも、「CRUNCH」には聴き劣りするけど・・・。
Perfect Crime、Slow Kill、Gotta Get Homeが好き。


HIDE ★★ (2004-03-25 22:36:00)

私は買いません。未発表曲があってもレンタルで聴きます。
hideに金が入るわけじゃなし、お金を儲けたい誰かさんたちの懐を潤してあげる気は全くなし。


JEFF BECK - You Had It Coming ★★ (2004-03-25 19:47:00)

00年リリース、20世紀最後のアルバム。
前作「WHO ELSE!」参加ミュージシャンを中心としたメンバーでレコーディング、programingがAiden Love、produceをAndy Wright。
クーカイさんに言いたいことを言われてしまった。私もまさか20世紀中にもう一枚出るとは思ってもいなかった。嬉しい誤算でした。
今作はテクノロジーを駆使した打ち込み系サウンドが比較的前面に出ている。
機械的なデジタル音とジェフのアナログ音がみごとに融合し、かっこいいサウンドに仕上がっている。
リアル・タイムで第一期から聴いていたお父さん・お母さん世代にもぜひ聴いていただきたいアルバムだ。
DIRTY MINDやMUDDY WATERSのカヴァー曲であるRollin' And Tumblin'でVoをとっているImogan Heapは、Joni Mitchellを彷彿とさせるハスキーな声でかっこいいね。
ジェフ・ベックがニュース・ステーションに出演してNadiaを演奏してくれたときは、ほんと画面に目が釘付けになりました。
「癒し」って言葉はあんまり使いたくないけど、あれを観ていた世のお父さんたちもさぞ癒されたことでしょう。
Earthquake、Roy's Toy、Loose Cannon、Suspensionが好き。Nadiaは別格。


ALLAN HOLDSWORTH - The Sixteen Men of Tain ★★ (2004-03-23 22:01:00)

99年リリース。ジャケがなんかお洒落。
メンバーはDave Carpenter(Acoustic Bass)、Gary Novak(Dr)。
ゲスト参加でWalt Fowler(Tr)が①と⑤で、Chad Wackerman(Dr)が⑥でプレイしている。
前作がジャズのカヴァーだったのに対して今作ではオリジナル曲をプレイしている。
ホールズワースを始めとする各プレイヤーがテンションの高い演奏を繰り広げていて聴き応え十二分。
1曲めの0274からボリューム奏法を駆使してホールズワースの世界へ誘われ、次曲the Sixteen Men of Tainでは美しいコードで魅了してくれます。
そしてハイライトが4曲めThe Drums Were Yellowで、ホールズワースの盟友で他界した名ドラマーTony Williamsに捧げられた曲らしい。
この曲の演奏では、凄まじい気迫というかオーラがスピーカーを通して聴くものに伝わってきそうなほど。
Gary NovakのTonyを意識しているというプレイも注目。
タイトル曲The Sixteen Men of Tain、The Drums Were Yellow、Texas、Downside Upが好き。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Punk (2004-03-23 20:54:40)

アルバム収録曲中、唯一クリス独りで作詞を担当した曲。
本人曰く、「EMINEMにいちゃもんをつけたかった」そうだが・・・。
IMPELLITTERIも好きだけど、EMINEMやJAY-Zも好きな私としては微妙な気分。


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal - Judgement Day ★★ (2004-03-23 20:46:51)

ヘヴィなリフに載せられた歌詞は、アメリカ大統領B氏を揶揄したもの。
作詞がクリスとカーティスの共作となっているのも興味深い。
アルバムを通して聴いてみて、(現時点で)1番耳に残ったかっこいい曲。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother ★★ (2004-03-23 03:33:00)

70年リリース。邦タイトルはそのまんまの「原子心母」。
24分弱の超大作Atom Heart Motherは6部からなる組曲。
ロックとか、プログレとか、そういうジャンルを超越しているものすごい曲です。
全体的に重~い雰囲気の漂う曲調で、こういうのが退屈な人もいることでしょう。
そういう意味では、聴く人を選ぶ曲かもしれません。
牛乳を飲みながらって、ホントにいいですか~(笑)?


ALLAN HOLDSWORTH - None Too Soon ★★ (2004-03-23 02:35:00)

96年発表。2曲を除いてジャズのカヴァー。
Holdsworth以外のメンバーはGordon Beck(Didital Piano)、Gery Willis(Bass)、Kark Govinton(Dr)。
相変わらずギター・ソロでは「難解な」フレージングで、通や通を気取る人たちを唸らせている(私も唸ったが)。
難解である→聴くのが億劫だ、に繋がる部分はどうしてもあるかもしれないが、割と有名な曲のカヴァーということで、聴きやすい。
とりあえず、誰でも1度は聴いたことがあるであろうTHE BEATLESの名曲「ノルウェイの森」を聴いてみて、それでも身体が拒否反応を起こしたら、それはしょうがないけど・・・。
ジャンゴ・ラインハルトのNuages、ジョー・ヘンダーソンのInner Urgeが好き。


氷室京介 ★★ (2004-03-23 01:32:00)

高1の女ですさん、
ファンサイトですが、よかったらご覧になってみてください。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~missing/


RING OF FIRE - The Oracle ★★ (2004-03-22 02:25:00)

1st。
GuitarがGeorge Bellasに交代、Bassに新しくPhilip Bynoeが参加。
トニー・マカパインの時もそうだったけど、又してもヴィタリの人脈でギタリストが選ばれている。別にいいけど(笑)。
ツライチさんも仰っているように、ジョージ・ベラスはこれでもか!と弾きまくっているので、「ジョージ・ベラス? 誰それ?」って人も、心配せずに聴いてみて欲しい。
やっぱり、フィリップ・バイノの加入はでかい。
轟くようなベース・サウンドがドラムとうまく噛み合って、バンド・サウンドが前作よりも確実に骨太になっているからだ。
特に、Shadow In The DarkとCity of The Deadを聴いてそう思った。
楽曲も粒揃いで、なかなかいいと思う。
Prelude For The Oracle~Circle of timeはたまらない。
Interlude以降の楽曲もいい感じです。


MARK BOALS - Ring of Fire ★★ (2004-03-22 01:18:00)

ソロ2作め。
メンバーはMark Boals(Vo)、Tony MacAlpine(Gt & Ba)、Vitalij Kuprij(Key)、Virgil Donati(Dr)。
1stソロではHR色の濃いアルバムだったが、今回はHM色を前面に押し出した、まさに多くのファンの期待通りのアルバムとなった。
1曲めのRing of Fireを初めて聴いたときには、「うおおーーー!」と叫びそうになるくらい興奮した覚えがある。とにかく、嬉しかった。
メンバーがテクニシャン揃いだけに、ソロ箇所では溜息まじりの苦笑が零れてしまう。やっぱ、すごいっすね・・・。
とくに、トニーとヴィタリは、ヴィタリの3rd「VK3」でも共演しているだけに、息はぴったり。
タイトル曲のRing of Fireは必聴。他は、Atlantis、The Hunted、Death Rowが好き。


STRATOVARIUS - Destiny ★★ (2004-03-21 01:12:00)

7th。
初ストラトだったこともありますが、このアルバムが一番好き。
タイトル曲のDestiny、Anthem of The Worldの2大作が、群を抜いて素晴らしい出来。
長けりゃいいってもんじゃないことくらい分かっているつもりですが、この2曲を聴いて本当に感動しました。
他にもNo Turning Back、Years Go By、Cold Winter Nightsなど佳曲は多いのですが、どうしても大作2曲の前では霞んでしまう。困ったものだ(笑)。
とりあえず名盤かと。


IMPELLITTERI ★★ (2004-03-21 00:54:00)

私も楽しみです。名古屋のファンが羨ましい・・・。
つーか、24日が待ち遠しい・・・。早く聴きてぇー。


VAN HALEN - Best Of – Volume I ★★ (2004-03-21 00:13:00)

↑ 細かいことだけど、「BEST OF VOLUME I」にして欲しかった。
「DIVER DOWN」を除いた、VAN HALENからBALANCEまでの作品から彼らの代表曲・名曲を選りすぐったベスト盤。
さらに、映画「TWISTER」のテーマ曲にも用いられることとなったHumans Beingと、デイヴをVoに起用してレコーディングされた新曲2曲が収録されている。
STORMBRINGERさんも仰るように、VAN HALENの本当に基本的なところはこれ1枚で押さえられるので、オススメです。
ギタリスト必聴の①や、イントロを聴いたことのない人は皆無なのでは? ってくらい超有名な⑦も入っているし。お得です。
新曲に関してですが、Me Wise Magicはいいですね。エディが凄いことやってます。
Can't Get This Stuff No Moreは、実は2ヴァージョンあるんですよね。
ほんっとうに細かい差異しかないけど。マニアを自称する方は、聴き比べてみては?


VAN HALEN - Women and Children First ★★ (2004-03-19 03:06:00)

ジャケットがつまらないと評判の3rd(笑)。
今作くらいから、VAN HALENという悪戯っ子がその本性(?)を顕わにし始めているような気がします。
②や、⑤⑥なんてその最もたるものでしょう。あ~、この路線はたまんねー。
後半の3曲の雰囲気が特にいいですね。
今作の曲では、Tora! Tora!~Loss of Controlがダントツで大好き大好き大好き(笑)。


VAN HALEN - Van Halen II ★★ (2004-03-19 01:25:00)

2nd。
前作が圧倒的に評価が高いために陰に隠れてしまっている気がするけど、今作も間違いなく名作。
個人的には、前作よりも好きですね。バンドとしても、確実に成長を遂げている跡が窺えます。
やはり注目されるのはナイロン弦でのタッピングを披露したSpanish Flyでしょう。
私もコピーしてみましたが、ライト・ハンド箇所よりも冒頭のタッピング・ハーモニクスの音を綺麗に出すのが非常に難しかったのを覚えています。
嫌いな曲が1曲もないアルバムですが、特に好きな曲を3曲だけ選ぶなら、Bottoms Up!、Light Up The Sky、Beautiful Girls。


NENA - Plastic Dreams - 99 Luftballons ★★★ (2004-03-17 03:20:08)

リアル・タイムで知らない自分にとっては、80年代の名曲でしかないのだが、こーゆーの大好き。


YNGWIE MALMSTEEN - Attack!! - Valhalla ★★ (2004-03-17 00:45:40)

ドゥギーのVoに、もっと荒々しさがあってもいいと思う。


YNGWIE MALMSTEEN - Attack!! ★★ (2004-03-17 00:41:00)

12th。またもやメンバーが全員代わっている。
VoがDougie White、KeyがDerek Sherinian、DrがPatrick Johansson。
上の方でもどなたか書かれていましたけど、ほんとデレクの飼い殺しはもったいないと思う。
まあ、後に出されたデレクのソロ・アルバムは良かったけどね。
さて、Voのドゥギー・ホワイトですが、素晴らしい!!私の中ではマッツ・レヴィンに匹敵するくらいの好印象でした。
表現力についてのみ言えば、歴代のヴォーカリストの中でもトップ3に入るんじゃないかと思っているんですが、どうでしょう?
でも、聴き終えて思ったことは、やっぱり華がない。地味。
みなさんにも買って欲しいけど、他にももっといいアルバムあるしなあ・・・う~ん。
でも、結構好きな曲は多いですね。Rise Up、Valley of Kings、Mad Dog、Valhalla、Iron Clad、Airなど。
やっぱりいいアルバムなんでしょうか?


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy ★★ (2004-03-16 00:48:00)

10th。このアルバムからYNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE名義復活。
VoにMark Boals、BaにBarry Dunaway、KeyがMats Olausson、DrがJohn Macaluso。
マーク・ボールズがイングヴェイ・バンドに帰って来た!!当時、狂喜乱舞しました。
マークはオペラの勉強をしていたらしく、このアルバムでも早速その成果が反映されてます。
やっぱいいですね、マークは。ライヴ・パフォーマンスが女々しいとか○○いとか言われていても、やっぱりあのハイトーン・ヴォーカルは聴いていて爽快。
イングヴェイのギター・プレイについても、新しい試みがなされていたり(Blitzkrieg、Blue etc)、速弾きに拘った楽曲があったり(Wield My Sword etc)、久々の組曲があったり(Asylum)バラエティに富んだ一枚です。
Wield My Sword、Legion of The Damnedが好きです。
また、マーク・ボールズとマッツ・オラウソンに復帰して欲しい。んで、こんなアルバム作っておくれ。


KING CRIMSON - Red ★★ (2004-03-15 20:22:00)

74年発表。この作品のリリース直前に、解散。
メンバーがRobert Fripp(Gt & Mellotron)、John Wetton(Ba & Vo)、Bill Bruford(Dr)の3人となってしまった。
キング・クリムゾンといえば1stがとにかく有名だけど、今作もそれに勝るとも劣らない名盤であることは疑いがない。
おどろおどろしいリフが延々と続くRed、ジョン・ウェットンの儚げなVoが素晴らしいFallen Angel、そして圧巻のStarless。
私も脱帽です。久々、音楽を聴いていて震えがきました。


T-BOLAN - HEART OF STONE - Bye For Now ★★★ (2004-03-15 01:12:09)

「素敵な別れさ・・・」そう呟く男の姿に共感し、はからずも涙してしまった経験がある。
康介さんの仰るように、楽曲をより生かしているVoの表現力があってこその名曲だろう。


T-BOLAN - LOOZ - わがままに抱き合えたなら ★★ (2004-03-15 01:04:11)

アルバムの先行シングルとしてもリリースされた。
ほんとこの曲は大好きで、何百回も、編集したテープが擦り切れるまで聴いた。
熱く切ない歌声の森友節に酔いしれよう。


T-BOLAN ★★ (2004-03-15 00:52:00)

Voの森友嵐士さんの歌声がめちゃめちゃかっこよかった。
黒で統一していたメンバーの衣装も、硬派っぽくて好きでしたね。


STEVE VAI - Alien Love Secrets ★★ (2004-03-14 01:12:00)

全曲インスト(Ya-Yo Gakkが微妙ですが)のミニアルバム。95年リリース。
BaがTony PimentalとScott Thunes、KeyがWill Riley、DrがChris Frazier。
190さんも仰るように、「ストレートなハード・ロック」を基調とした楽曲で構成されているアルバムですが、そこはヴァイ、Ya-Yo GakkやSan-San-Nana-Byoushiのような遊び心も忘れてはいません。
私自身がそうだったこともありますが、VAIをこれから聴いてみようと思っている人は今作から入るのがいいかもしれません。
37分ちょいと、演奏時間もそんなに長くないので一気に聴けちゃいますし、かっこいい曲ばっかりです。ほんと、オススメ。
強いて1曲だけ選ぶなら、Kill The Guy With The Ball~The God Eaters(殺戮の舞踏会)が好きです。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus ★★ (2004-03-14 00:22:00)

名前負けしている感の否めない8th。
「THE SEVENTH SIGN」からほとんどメンバーに変更はなし。
私自身も、このアルバムが一番聴いた回数が少ないかもしれません。
VengeanceやFire In The Skyはベスト盤でも聴けるし。
他の楽曲も、かっこいいことはかっこいいんだけど何回も聴きたい!!って思わせるほどではなかった。
レコーディング中からイングヴェイとヴェセーラが不仲だったという話を聴いたことがあるんですが、実話なんでしょうか?
それが事実なら、メンバー間のコミュニケーションが上手くいっていないのに、良い曲は作れないよなぁ。
Overture 1622がすごい好きですが、他の曲はそんなに好きでもない。


RAJAS - Turn It up - Liar (2004-03-13 03:20:22)

パンチの効いたセンちゃんのヴォーカルと、ギター・ソロがかっこいい。
聴けば聴くほど、中毒になりそうな曲。私も、現時点ではまだ聴きこみが足りてないかも。


FRANK ZAPPA - We’re Only in It for the Money / Lumpy Gravy - Let's Make The Water Turn Black (2004-03-13 02:58:38)

ブラックな歌詞に尽きる。


DAVID BOWIE - David Bowie - Space Oddity ★★★ (2004-03-13 02:42:55)

素晴らしい!名曲を数多く生んだデヴィッド・ボウイの曲の中でも、これが一番好きだ。
てらぴんさんの仰るように、時代の先端を常に突き進むボウイの感性の鋭さを聴きとれる名曲。
まだ未聴の人は、ぜひ。
つーか、これがカラオケに入っていないのが解せん。


FRANK ZAPPA - The Making of Freak Out! Project/Object - Who Are the Brain Police? ★★★ (2004-03-13 02:31:18)

やばいだろ、これは。


UNICORN - 服部 - 人生は上々だ ★★★ (2004-03-13 02:27:22)

酒をたらふく呑んでべろんべろんに酔っ払ったときに、この歌をよくカラオケで歌ってます。
ギター・ソロの後のヒステリックともいえる叫びが、キーが高くてたいへん。
自虐的な歌詞だけど、ほんわかした雰囲気の漂っている不思議な曲。大好きです。


UNICORN - THE VERY RUST OF UNICORN CD - 東京ブギヴギ ★★ (2004-03-13 02:15:44)

ブギの女王、笠木シヅ子の超名曲「東京ブギヴギ」のカヴァー。
オリジナルの方が断然良いが、この曲をカヴァーしたセンスに惚れた。


UNICORN - THE VERY RUST OF UNICORN CD - 奥田民生による「大迷惑」歌唱指導 ★★ (2004-03-13 02:11:58)

ユニコーン屈指の名曲「大迷惑」をカラオケでも歌ってみたい!!と願うファンのために一念発起したかどうかは定かではないが、奥田民生氏が懇切丁寧に歌い方をアドヴァイスしている珍品。
「しゅびどぅばぁ~♪」の1フレーズをとっても、この名曲を見事に歌うのがいかに難しいかをこれでもか!!というくらい思い知らされた。ということにしておこう。


HIDE - Hide Your Face ★★ (2004-03-11 19:00:00)

ソロ第1作め。
hideが亡くなってから、7年近くにもなるんですね・・・。
hideの死後にベスト盤が乱発されて(レコード会社との契約上の問題?)辟易した記憶があります。
未発表曲を1、2曲だけ入れてファン心理につけこんで買わせる遣り口が非常に気に入らなかったので、意地でも買いませんでしたが。
ベスト盤なんかを買うよりも、オリジナル作品を買った方がhideの魅力は分かると思うんだけど・・・。
そんなわけで、Xを聴いてhideが好きになり、ソロ作品を聴いてみようと思っている方はこの作品から入るのがベストなのではないでしょうか。
karuhaさんも仰っているように、曲のヴァリエーションが豊かですし。
Dice、D.O.D.(Drink Or Die)、Doubt、Tell Meは絶対外せないでしょう。
他にも、A Story、Oblaat、Psychommunity Exitが好き。


浜田麻里 - Blue Revolution - Blue Revolution ★★★ (2004-03-11 17:25:35)

今の女子高生はこんなの歌えんだろ。
R&Bが好きな娘たちに、浜田麻里もカラオケで歌ってもらいたい。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign ★★ (2004-03-11 01:32:00)

買って損なしの名盤。7th。
VoがMichael Vescera、KeyがMats Olausson、DrがMike Terrana(BaはYngwie)。
イングヴェイとヴェセーラの最後はよくない別れ方でしたが、またこのアルバムのようなケミストリーを期待しているファンは結構多いかと思います。
ギター◎、歌◎、楽曲○で聴きやすい。前作に向けられた批判と自省のたまものでしょうか。
ベスト盤に収録された曲がそのまま全て好き。あとはHairtriggerも。


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy ★★ (2004-03-10 20:04:00)

ソロ2作め。ディメオラの代表作。
彼の精巧な速弾きピッキングは、「機械のようで人間味が感ぜられず、おもしろくない」などと酷評されたこともあったらしいですが、評論家様の仰ることはよく分かりませんな(←もちろん、嫌味です)。
多くのミュージシャンに影響を与えたギタリストの名盤ですが、ギターをやっている人のみならず、楽器を嗜まないHM/HRリスナーの方にも聴いて楽しんでいただきたいアルバムですし、楽しめると思います。
うにぶさんの挙げられたMediterranean Sundance(地中海の舞踏)、Race With Devil On Spanish Highway(スペイン高速悪魔との死闘)は私も大好きで、このアルバムの最大の聴きどころでしょう。
ちなみにMediterranean Sundanceは、Lがアル、Rがパコの演奏になってます。熱いセッションに聴き惚れちゃいましょう。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey ★★ (2004-03-07 00:39:00)

4th。
VoにJoe Lynn Turner、BaにBob Daisley(一部)、KeyとDrはJohansson兄弟。
とにかく、曲のクオリティが高い。ギターのテクニックは、事故の後ということもあって決して高めであるとはいえないが、曲の良さがそんな不満を吹き飛ばしてしまう。
上の人はギターの速さには重きをおいてないみたいだけど、イングヴェイの魅力は驚異的な速弾きにメロディが乗っかっているとこだ。
どちらかが欠けたら、魅力は半分以上損なわれてしまうと思うんだけど・・・。
Rising Force、Dreaming(Tell Me)、Faster Than The Speed of Light、Krakatauが好きです。


AEROSMITH - Just Push Play - Jaded ★★ (2004-03-06 20:42:53)

私も今CMを見ました。なかなかかっこいいCMですね。
どうやら5月30日くらいまでCMはやるみたいです。
アルバムJUST PUSH PLAYも、また売れるようになるのかな・・・?
多くの方が、「いっちょエアロでも聴いてみるか!!」と興味を持ってくれたら嬉しいですね。


YNGWIE MALMSTEEN - Trial by Fire: Live in Leningrad ★★ (2004-03-06 19:57:00)

旧ソ連でのライヴ音源。
VoがJoe Lynn Turner、BaがBarry Dunaway、KeyがJens Johansson、DrがAnders Johansson。
私はイングヴェイを今作で初めて聴いたので、特に思い入れのあるアルバムですね。
のりへいさんも仰るように、初期のイングヴェイを人に勧めようと思ったら、私も真っ先にこれを貸すかもしれません。
アルバム「YNGWIE MALMSTEEN COLLECTION」を買うくらいなら、こっちを買って欲しい。
やはり圧巻なのがFar Beyond The Sunのライヴ・ヴァージョン。
インギーとイェンスの応酬が凄まじく、名演の域に達しています。
ビデオで見たら、バリーとイェンスがキーボードの周りをぐるぐる周って戯れているシーンがあるんですが、キーボード弾きながらそんなことできるんですか!!
他にもイェンスは、キーボードの下に潜り、寝そべりながら弾いていたり・・・。
もの凄いショックでした(笑)。
大満足の一枚ですが、あえて不満な点を言うなら、Rising Forceが収録されていなかったことくらいでしょうか。
Furyは、ビデオで観たからいいです(笑)。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★ (2004-03-06 04:16:00)

3rd。初期3部作最終章。
Voに当時無名のMark Boalsを擁したこのアルバムはイングヴェイの最高傑作と言われたそうだが、個人的には最高とまでは思わない。
とはいえマークは歌うまいし、イングヴェイもかなりバンドを意識して(良い意味で)抑えて弾いている。
曲そのものも大好きな曲が多いし、できれば多くのHM/HRリスナーに聴いてもらいたいんですが・・・。
イングヴェイ全作品のなかで、まっさきにリマスターして欲しいアルバム。
音質がもう少しよければ完璧なのに・・・。
Liar、Fury、Magic Mirrorがめちゃめちゃ好きです。


A.S.H. - GUILTY GEAR XX ORIGINAL SOUND TRACK ★★ (2004-03-06 04:04:00)

Guilty Gear XXという格闘ゲームのサウンド・トラック。
ゲームを知らない方からすれば、どうせゲーム音楽だろって印象を持たれるかもしれない。
ところが、ところがどっこい(笑)。まぎれもなくHM/HRサウンドだ。しかもかなりかっこいい。
メンバーは、Gtが岩尾徹、Baが松本慎二、Keyが盛山浩一、Drが梅澤康博の4氏。
ゲームの前作であるGuilty Gear Xに新キャラ4人が増えた今ゲームでは、当然その分曲も新たに加わっている。
ゲーム自体も、キャラや必殺技などにHM/HRと関連のある言葉が用いられていたりするので、元ネタを知っていると、思わずニヤリとしてしまうことも。
カイのHoly Orders(Just Be Or Be Dead)、チップのSuck A Sage、ザッパのGood Manners And Customsがオススメ。
ちなみに、全曲インストです。


YNGWIE MALMSTEEN - I Can't Wait ★★ (2004-03-06 03:16:00)

5曲中2曲がライヴ音源のミニ・アルバム。
VoがMichael Vescera、BaがBarry Sparks、KeyがMats Olausson、DrがShane Gaalaas。
タイトル曲のI Can't Waitは彼の持ち味であるストラトでの速弾きとはまた違った意趣を持っている。
高田延彦氏のテーマPower And Grolyも収録されていますが、私はほとんど聴いてない・・・。
正直な話、Rising ForceとFar Beyond The Sunのライヴ・ヴァージョンを聴くためだけに存在するようなものかもしれない。
この2曲だけのために高い金を払いたくない方は、レンタルでも十分だと思う。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2004-03-06 02:59:00)

1stソロ。名盤。
8曲中2曲を除いてインスト・ナンバーであるこのアルバムは、ギタリストとしてのイングヴェイ・マルムスティーンの素晴らしさを如実に顕す名盤だと言い切れる。
Jeff Scott SotoのVoが悪いという意味で言っているのではないので、その点は誤解のないように汲み取っていただきたいのだが、もしもアルバム「RISING FORCE」が全曲インストで構成されていたならば、ギター・インスト・アルバムの歴史的名盤であるJeff Beckの「BLOW BY BLOW」にも匹敵するような、更なる大変な評価を得ていたかもしれません。
そこまでは流石に褒めすぎかもしれないが、少なくとも「WIRED」には勝るとも劣らないくらいのできだと思います。
イングヴェイがライヴで演る定番曲も少なからず収録されているので、ファンならば絶対に避けて通ることのできないアルバムであると思います。
最近「THE SEVENTH SIGN」以降の曲から選りすぐったインスト・ベストがリリースされましたが、あれを買うくらいならば、今作を買うことを強くオススメします。


IMPELLITTERI - Crunch ★★ (2004-03-05 01:26:00)

はじめて聴いたとき、Beware of The Devilで思わずガッツ・ポーズしてしまった。
今作からDrがGlen Sobelに代わっている。他は変更なし。
確かに中盤だれるとの印象はあるのだが、個人的には名曲揃いのアルバムだと思う。
最強のインストSpanish Fireは「誰が一番速いのか」を世に今一度問うという意味では、その存在意義があってよい。
Turn of The Century、カラオケでも歌えるSpeed Demon、Wasted Earthが好き。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2004-03-04 03:56:00)

名盤の誉れ高い4th。ちなみに近所のツタヤではIMPELLITTERIはこれしか置いてない(怒)。
上のみなさんも仰るように、似通った曲(特にイントロが激似)の多さも気にならなくはないが、買って損するほどのものじゃないでしょう。
私はこのアルバムがIMPELLITTERI初体験だったんですが、Faster Forgive Themで仰け反りましたよ。
Rat Raceは、今のところインペリテリで最高傑作だと思ってます。
他にも、Kingdom of Light、KeyのEdward Harris Rothとの超絶速弾きインスト17th Century Chicken pickin'、You Are The Fireは身も悶えるほどのかっこよさ。
ほんと、レンタルでもいいから1回聴いてみて。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane ★★ (2004-03-04 03:08:00)

かなり質の高いIMPELLITTERIの5th。
①から⑦までは、名曲揃いで嬉しい。
各曲毎の配置にも配慮が行き届いているので、バランスがよい。
なぜかベストには収録されなかった名バラードOn And Onは一聴の価値あり。
もう1曲のバラードParadiseは、まあまあかな。
タイトル曲Eye of The HurricaneとMaster of Disguiseが好き。


IMPELLITTERI - Impellitteri ★★ (2004-03-04 02:19:00)

IMPELLITTERI衝撃のデビュー作。
VoがRob Rock、DrがLoni Silva。
4曲のみ収録のミニ・アルバムですが、買って損はしないと思います。
世界最速の称号を欲しい侭にしたクリス・インペリテリの原点がこのアルバムからは窺えます。
ベスト・アルバムがリリースされましたが、まだ未聴の方は先にこちらを聴いて欲しいです。
1曲めのLost In The Rainを聴いて「ぎゃふん」と言っていただきたい。


VITALIJ KUPRIJ - Extreme Measures ★★ (2004-03-03 07:24:00)

クラシック・ピアニストとしての一面を覗かせた2nd。
新しくBassにJohn Onder、GuitarにGeorge Bellasが参加。
ジョージ・ベラスとヴィタリ・クープリの壮絶な速弾きバトルが繰り広げられる疾走曲②、⑦、⑨は本当に凄い!
前作ではモーツァルトのExcerpt From Sonata In A Minorのみのクラシック曲が、今回はショパン、ベートーヴェン、バッハと4曲も弾いちゃってます。
私的には、8曲めのChopin Etude #12 In C Minor Opus.25がかっこいいなぁって思います。
クラシックとヘヴィ・メタルの両方が好きな方は聴いてみては?


VITALIJ KUPRIJ - High Definition ★★ (2004-03-03 06:00:00)

ヴィタリ・クープリの1stソロ。
DrumsにJon Doman、GuitarにGreg Howe(Bassも担当)。
この作品を初めて聴いた当時、グレッグ・ハウは寡聞にして知りませんでしたが、彼の馬鹿テクには圧倒されましたね。
グレッグ・ハウというギタリストの存在を知ることができただけでも、このアルバムを聴けてよかったと思っています。
しかし、肝心の曲に関しては、Opus 1.(Theme By Paganini)以外の曲が印象に残らなかったというのも事実。
まあ、私はテク萌えする人間なので、別に構いませんが(笑)。


HELLOWEEN - The Dark Ride ★★ (2004-03-03 04:50:00)

工場長さんの仰る通り。②、③、⑦、⑫だけしか聴きこまずに「このアルバムは、う~ん。」みたいなことを思っている方は、もっと聴きこんだほうがよい。
確かに、今までのHELLOWEENの音楽路線とは外れて、ヘヴィでダークな曲調の曲が多いことは否めないし、傑出した曲が無いのもかなり痛いのであるが・・・。
ローランドとウリが在籍した最後のアルバムでもあるし、ハロウィン・ファンならば必携の1枚でしょう。
個人的には、The Departed、We Damn The Night、The Madness of The Crowdsがオススメです。


KATE BUSH - The Kick Inside - Wuthering Heights ★★★ (2004-03-03 03:26:01)

説明不要。KATE BUSHといえば、この曲。
「嵐が丘」という小説も併せて読んでおくと、より深く詩を堪能できる。
最近ではHayley Westenraのカヴァーが有名ですね。


HELLOWEEN - Better Than Raw ★★ (2004-03-03 03:11:00)

実験的な試みもみられる。
Deliberately Limited Preliminary Prelude Period In Z~Pushは、今までのハロウィンとは違った感じだが、はまる人ははまるでしょう。私はこれではまりました(笑)。
上の方々もオススメされているFalling Higher、Revelation、Midnight Sunは私も超名曲、というか超大好きな曲です。
A Handful of PainやBack On The Groundもいい感じ。聴きこんでみて欲しいです。


HELLOWEEN - The Time of the Oath ★★ (2004-03-03 02:01:00)

個人的に大好きなアルバムで、HELLOWEENの中では一番よく聴いている。
後半の曲は、ややだれ気味の感もあるが、聴きこめば良さが分かるので、問題ない。
10曲めのMission Motherlandまでは、捨て曲なしであるといっても過言ではないかも。
PowerやKings Will Be KingsはTREASURE BESTにも収録されていたので、新しいファンの方にもなじみがあるだろう。
特にオススメしたいのが、Steel Tormentor、If I Knew、そしてあまり評判のよくないタイトル曲のThe Time of The Oathである。
特に、If I Knewは隠れた名曲であるように思うのだが・・・。


HELLOWEEN - Master of the Rings ★★ (2004-03-02 02:35:00)

アンディ・デリス加入第一弾。
Sole Survivorで勢いよく幕があがり、Where The Rain Growsでやられること必至。
The Game Is Onは、ちょっと変化球気味の楽しい曲ですね。私は大好きですよ。
他にも、In The Middle of A Heartbeat、ローランドのインスト曲であるGrapowski's Malmsuite 1001は聴いて欲しい。


EAGLES - Hotel California - Hotel California ★★★ (2004-03-01 20:01:42)

上の御三方がソロに関して述べられていますので、私は歌詞の方を。
ホテル・カリフォルニアに誘われた主人公が、出口を求め探し廻っているときに遭遇した夜警の言葉は、本格ミステリを彷彿させるような憎い演出であり、聴く者に、鳥肌さえ立てさせるかもしれない。
是非、歌詞も気にしながら聴いていただきたい曲です。これは、間違いなく最高峰レベルの詩だと思います。


SPITZ - ハチミツ - ロビンソン ★★ (2004-03-01 02:50:24)

この曲のタイトルの由来を知ったときには、ずっこけた。
そんな安易に・・・って。


スピッツ ★★ (2004-03-01 00:52:00)

スピッツは、メロディがいいですよね!
何年か経ってあらためて聴きかえしても、いい音楽だと思える曲の宝庫です。


MARK BOALS - Edge of the World - Lady Babylon (2004-02-29 23:33:31)

マークはこのくらいのキーの方が、うまさが滲み出ている気がする。
歌詞が微妙。


RING OF FIRE - Dreamtower - System Utopia (2004-02-29 20:53:43)

フィリップ・バイノのベースが炸裂しまくっている。
この曲の間奏はかっこよいと思う。


RING OF FIRE - Dreamtower - Until The End Of Time ★★ (2004-02-29 20:50:23)

今作のハイライトでしょうか。
ヴィタリの流麗なキーボードから始まる疾走曲。


JEFF BECK - Cosa Nostra Beck-ola - Jailhouse Rock ★★ (2004-02-29 16:12:24)

エルヴィス・プレスリーへのオマージュ。
原曲が英米ともに1位を獲得している曲だけに、かっこ良さは折り紙つきです。


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Lucy in the Sky With Diamonds ★★ (2004-02-28 02:05:35)

トリップした状態で歌う、「ラリホー」状態のヴォーカルが素晴らしい。
某作家さんが、この曲を・・・(これ以上書くと、ネタばれ)、とにかく良い曲です。


BEATLES - Magical Mystery Tour - Strawberry Fields Forever ★★★ (2004-02-25 07:04:22)

様々な「いわく」が取り沙汰されたビートルズの曲の中でも、最も有名なのがこれでしょう。
ジョンとポールの不仲説、そしてポール死亡説浮上の発端となったジョンの「I buried Paul(ポールを埋めた)」は、あまりにも有名。
後に、ジョンは「ポールを埋めたなんて言っていない、クランベリーソースと言ったんだ」と弁明したとか。
暗い影を落とすこととなったが、それを差し引いても素晴らしい作品です。


RAGE - Trapped! - Fast as a Shark ★★ (2004-02-25 06:38:44)

オリジナルよりもかっこいいと思う。
ハロウィンもカヴァーしてたから、若いファンの間でも一躍有名になった・・・?


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2004-02-25 06:27:58)

クリムゾンのデビュー作にして代表作の冒頭を飾る金字塔的超名曲。
イアン・マクドナルドのサックスがこの曲に果たした役割は、非常に大きい。
この曲にサックスの音がなく、ロック・バンド編成のみのサウンドだったならばこの曲はここまで評価されていなかったかもしれない、と思うのは私だけだろうか。
それにしても、なんちゅー不気味なリフなんだ。


THE ALLMAN BROTHERS BAND - Brothers and Sisters - Ramblin' Man ★★ (2004-02-25 06:16:56)

ドライヴしながら聴きたい名曲。
ディッキー・ベッツのソロもなかなかいい感じ。


JEFF BECK - Jeff - Bulgaria ★★★ (2004-02-25 05:58:24)

これぞ、ジェフ・ベックの真骨頂。
尖った一音一音の中に、暖かみも感じられます。
曲のタイプとしては、Where Were YouやDeclanに近いかも?


BOØWY - PSYCHOPATH - MEMORY ★★ (2004-02-23 15:37:30)

もう誰も、もう何も、傷つかなくていい・・・。
ちょっと切ない歌詞に綺麗なアルペジオが絶妙な曲。