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ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500
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JOURNEY - Escape - Don't Stop Believin' ★★★ (2004-08-28 23:02:35)

最近車のCMに起用されてちょっと嬉しいです。
そして、冒頭の部分の二ールの「チャカポコチャカポコ・・・」というギターを聴くと、本当に歌詞にあるような夜行列車が突き抜けるような星空の中を、月の方角へ向かって高速で突き進む絵が浮かんできます。そういう面では車のCMにはぴったりだと思います。
そこまで派手な曲ではありませんが、メロディーの美しさや印象的な歌詞の面で素晴らしい傑作だと思います。


JOURNEY - Escape - Open Arms ★★★ (2004-08-31 20:14:40)

実は僕マライア・バージョン結構好きです(笑)。
JOURNEY本家よりも豪華さが増してます。やっぱりマライアも歌がうまい!!!。でもギターソロ部分はしっかりカットされてますが・・・(悲)。
映画「海猿」に使われたため、今やメタルを聴かない人でも一度は耳にしたことがある曲となったでしょう。これを機にJOURNEYファンが増えてくれたら嬉しいです。これ以上に良い曲がJOURNEYには沢山ありますので。


JOURNEY - Evolution - Lovin', Touchin', Squeezin' ★★ (2004-10-01 21:25:54)

ほーーー!!!。この曲がこんなにポイント少ないとは・・・(泣)。
これはスティーヴ・ペリー会心の作品だと思います。
ライヴではお客さんは大合唱だし、それ以前にペリー船長の歌いっぷりが渋すぎます。
『ESCAPE』以降の透明感のあるJOURNEYも好きですが、このグレッル・ローリーがいた時期のJOURNEYも、土臭さが全開で大好きです。
この時期のJOURNEYの真髄は、ライヴ盤『CAPTURED』にここぞとばかりに封じ込まれているので、是非!!!。


JOURNEY - Frontiers - Faithfully ★★★ (2004-08-31 06:27:17)

JOURNEYには夜が良く似合う。
しかもこの曲は最も夜の雰囲気が似合う一曲です。
それで曲の出だしの歌詞が「ハイウェイ・ラン~」なんだから、そりゃもう彼女を助手席に乗せて高速走ってる絵しか想像できないでしょ!!!。
でもこの曲はジョナサンが忙しいロード生活で愛する妻に会えないという辛さを語ったものです。
しかし、え~曲書くな~・・・。僕がこの奥さんやったらホロッするわ。
「いいわ。あなたはお仕事なんだから仕方ないわ。でも帰ってきたらいっぱい甘えさせてね。」
なんて言ってしまいそうです(笑)。
しかし昼には聞けない・・・。


JOURNEY - Frontiers - Send Her My Love ★★★ (2004-08-28 22:52:53)

秋から冬にかけての木枯らしが似合う極上の一品。
都会的で、しかし少し憂鬱な雰囲気が大好きです。
冒頭のスネアの淵を叩くところからイマジネーションを描き立てられます。
ジェフ・スコット・ソートが彼のアルバムの中でカバーしていましたが、そっちもとても良かったです。でもそれも原曲の良さがあってこそ。やっぱり本家には敵いません。


JOURNEY - Frontiers - Separate Ways (Worlds Apart) ★★★ (2004-10-01 21:45:32)

こんなにシリアスな曲なのに!?・・・PVはホントにアホ丸出しじゃないですか!?。
まぁPVは置いといて・・・(笑)
曲としてはもう、これはHMですね。僕はリアルタイムで聴いていたわけではないので分かりませんが、当時の人は「JOURNEYがこんな曲をやるのか!?」と思われたに違いありません。あぁ、僕ももう15年早く生まれてたらなぁ・・・。こんなに素晴らしい曲が町でもテレビでもラジオでもガンガンに掛かってた時代があったんですよね~・・・羨ましすぎる!!!。
でもそういう僕もこの曲を初めて聴いたときは、不思議とどこかで聞いたことがある気がしました。本当に初めて聴くのに、何故か次に来るメロディーラインが分かってしまうという、摩訶不思議な感覚。たぶん幼少ながらもテレビか何かで流れたのを記憶していたのでしょう。
物心も付いていないクソガキの心を捕らえた、僕の中では永遠の名曲です!!!。


JOURNEY - Greatest Hits - Ask the Lonely ★★★ (2004-08-28 22:40:25)

サビからギターソロのかけての大空に飛翔するような爽快な高揚感が最高の一曲。アウトテイクだとは思えないほどの素晴らしい傑作です。
最後のペリー船長のアドリブ的な「ロンロンロンロン、ロ~ンレ~ぇ!!!」の歌唱も見事!!!。
大好きな曲です。


JOURNEY - Infinity - Wheel in the Sky ★★★ (2004-10-01 21:33:53)

この時代を感じさせる哀愁!!!。ほんと・・・堪らん!!!。
この曲もなんだか秋の木枯らしを想像させます。
夜の裏道を、コートの襟を立てて、タバコを吹かしながら歩いてゆく男のロマンスみたいなものが感じられます。
ライヴの常連であり、いつまで経っても色褪せない初期JOURNEY屈指の名曲だと思います。


JOURNEY - Raised on Radio - I'll Be Alright Without You (2004-10-01 21:51:33)

『RAISED ON RADIO』はかなりAORに傾いた作品でしたが、それでも全曲質の高いJOURNEY節が満載されていたと思います。
その中でもこの曲は大のお気に入りです。
スティーヴ・ペリーの渾身のヴォーカル・パフォーマンスが渋すぎます。しかも色気バリバリ!。むしろ色気を通り越してエロさを感じずにはいられません。


JOURNEY - The Essential Journey ★★ (2004-09-04 07:29:00)

2枚組みベスト盤です。2003年発表です。
最近また新しいベストが発売されたJOURNEYですが、やっぱりこれが一番。
JOURNEYの楽曲は1枚で収めようとするとやはり無理がありますし、以前のベスト盤では十分に彼らの魅力を伝えることは出来ていなかったと思います。
こちらは全32曲。『INFINITY』から『TRIAL BY FIRE』までをカバーしています。そして嬉しいのはライヴ盤『CAPTURED』からの楽曲も収録されていること。ディスク1は先のベスト盤と内容は殆ど同じですが、「When You Love A Woman」が加えられてより密度が高くなりました。そしてディスク2は彼らの準名曲たちが並んでいます。「Message Of Love」「The Eyes Of A Woman」「Stone In Love」「Mother, Father」「Escape」など、ディスク1に入ってもおかしくない楽曲の連発です。「バイバイ・スージー」はライヴ・ヴァージョンですが、これはスタジオ版ははっきり言ってクソですので(ごめんなさ~い・・)、こうしてちゃんとファンの期待通りに選んでくれているのが嬉しいです。そして「ブルー・スカイ・パーティー」で締めるという構成もニクイ!!!。パーティーはひとまず終わり、だ(←パクリ・笑)。
意外に写真類も充実していますし、日本盤のライナーには解説と楽曲一つ一つについてのコメントまで付いてます!!!。素晴らしい。いい仕事してる。
しかしわがままをいうなら、もう少し頑張って「Remember Me」も収録して欲しかった。でもやはりあれはヴォーカルが違うから無理なんだろうな。
さぁ、JOURNEYに興味を持った方は迷わずこちらを。


JOURNEY - The Journey Continues... - Remember Me ★★★ (2004-12-05 16:44:19)

サントラに提供された曲ですが、僕は大好きです。全盛期に劣らないJOURNEYの名曲の一つではないでしょうか。アコースティックを使いながらもサビなど盛り上がるところではちゃんとハードに決めてくれます。特にニールのギターソロはメロディアスで飛翔するような気分にさせてくれます。
確かにこれが『ARRIVAL』に入っていたら文句なしのアルバムになったでしょうね。でもこのアルバムと日本編集のベスト盤にしかこの曲は入っていないので、貴重と言えば貴重です。
とても良い曲ですよ。


JOURNEY - Trial by Fire - Message of Love ★★ (2004-11-05 22:24:45)

この曲を聴いたときはスティーヴ・ペリーが歌っていることにとても感動しました。でもその嬉しさの反面、往年の彼の歌声の持っていた艶と伸びが後退していることを知ってちょっと悲しくなりました。
ちょっと辛そうなんですよね。伸びないんです、声が。
でも!、そんなことどうでも良かった。こんなに素晴らしい曲と共にスティーヴ、そしてJOURNEYが戻ってきてくれたんだから。何よりスティーヴが渾身のパフォーマンスを披露してくれているのが嬉しいじゃありませんか!。「歌い手魂」を感じます。やっぱりスティーヴは最高のヴォーカリストだ!!!。
そういう意味で僕にとってはかなりの衝撃の一曲となりました。


JOURNEY - Trial by Fire - When You Love a Woman ★★★ (2004-07-15 01:01:24)

全米チャート12位の美しいバラード。
発売当初にこの曲を聴いたときにはスティーヴ・ペリーが歌っていることに感動を覚えた。
壮大なオーケストレーションがこの曲の鍵。
PVも最高。弦楽団をバックにスティーヴが渾身のパフォーマンスを見せる姿は心打たれるものがある。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★ (2004-07-29 20:57:00)

PRIEST全作品中僕はこれが一番好きです。
「PAINKILLER」ももちろん好きで大傑作だとは思いますが、あっちは硬派過ぎると言うか、男臭さ全開といった感じで。一方こっちは美男子というか色男のようなアルバム。つまり言ってしまえば雰囲気の違いなんです。「PAINKILLER」「SCREAMING~」は近藤勇型、「DEFENDERS OF THE FAITH」は土方歳三・沖田総司型という感じでしょうか。要するに知的な色気があるんですね。
代表曲「The Sentinel」なんて色気の塊のような曲だと思います。バリバリのメタルですけどね。色気を通り越してエロさまで感じかねない曲だと思います。
とにかくメタル好きなら諸手をあげて喜ぶアルバムだと思います。
変な評価の仕方でごめんなさい(笑)。


JUDAS PRIEST - Metalogy ★★ (2004-08-23 20:52:00)

とてもお得な作品だと思います。
そんなに多くはないですがB面曲の初CD化音源も入っているし、もちろん彼らの名曲はほぼ完璧におさえています。「ほぼ」と言ったのは「The Ripper」や個人的に好きな「Reckless」も収録してもよかったと思ったからです。まあ、そんなことはどうでもいい!!!。
ブックレットも沢山の写真が掲載されていて楽しめるし、ちゃんと読み物も付いているのが嬉しい。そして何と言ってもこの豪華な皮&鋲のケースだけで悶絶ものです。普通のCDラックには入らないし置き場所にも困るけど、その分目に付いて存在感バリバリです。メタル魂が怒号と共に胸の底から込み上げてきます。うぉぉぉぉ!!!(笑)。
そしてDVDですが、こっちも凄い!!!。映像的には手ぶれはあるし、カメラに残光は残るし、全体的に暗い照明で見えにくい部分もあるけど、そんなものはこのパフォーマンスの前では全く関係なし!。メンバーみんなまだ若くてハチャメチャな部分が出てるし、特にロブのこの世のものとは思えない超高音シャウトは聴く者の鼓膜を一瞬にして突き破ります。そしてC3さんの言及通り、「Hell Bent For Leather」ではロブ、子供がダダをこねるように暴れています(笑)。完全に何かにとりつかれています、この人は・・・。
しかし、このバンドはいつ聴いても曲の最後のシメの伸ばしが異常に長いなぁ~。「終わったか!?」と思っても全然終わらない(笑)。多分長いものでは2分以上伸ばしてますね。「いつまで続くねん!?」ってツッコミしたいんだけど、あまりにも長いので遂には笑けて来ます。
入門として聴くもよし、再結成のお祝いとして聴くもよし、ライヴの予習・復習として聴くもよし。人それぞれいろいろな聴き方があると思いますが、楽しめるんだからいいじゃないですか!!!。いろいろな意味で記念であり、素晴らしい作品だと思います。


JUDAS PRIEST - Priest... Live! ★★ (2004-06-29 21:39:00)

何かと散漫な印象があるこのライヴアルバム。
まず観客の声がうそ臭い。別にサビに入ったからといって歌詞に併せて歌うわけでもなく、ただただキャーキャー言ってるだけ。この辺はMAIDENのライヴアルバムのように客も聴くところは聴く、騒ぐところは騒ぐ、歌うところは歌ってほしい。それが臨場感を誘い出すのだし、聞いている人間にその場にいるような錯覚を覚えさせるのだと思う。
アメリカで録音してなかったらこうはならなかったであろう。そこが惜しい。
選曲的に見るとやはり「TURBO」からの曲が多いわけだが、この時点で現在に至るPRIEST黄金のセットリストの片鱗が形成されつつあるのが分かる。
悪い点はあるが、しかしこの時期の彼らのスケールの大きさを知るには持って来いなので歴史的な価値という面では貴重なライヴアルバムだと思う。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Ram It Down ★★★ (2004-08-25 23:06:49)

凄い、凄い!!!。ライヴドアーの堀江社長並みに凄い!!!。←なんのこっちゃ?
「Painkiller」が複雑な展開で魅せるなら、こっちは直球で勝負だ!!!。最初のロブの雄叫びから最後まで、一瞬たりともスピードを緩めず突っ走る様は圧巻。そしてギターソロ・バトルは凄すぎて頭に血が登り、鼻血ドバーッとなってしまう。
世界中のメタル・メィニアック(笑)どもを一斉奮起させるような歌詞も好感度大!!!。いつの日かスコットのドラムで生で聴いてみたい傑作。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★ (2004-11-23 19:40:04)

ライヴで生でこの曲聴いたとき、やっとこの曲の凄さが分かりました。リッパーのヴォーカルでしたが凄かったです!。
イントロのハーモニーが流れてきた瞬間に周りのお客さんから「うぉぉぉおーっ!!!」という怒号にも似た歓声が上がったのに鳥肌が立ちました。
へヴィでノレるところもあるし、静かなパートではじっくり聞き入ることも出来る曲です。そして何よりこの曲が持つ独特の個性は強烈ですよね。切なさも力強さも兼ね備えています。
ロブもリッパーも物凄いシャウトで僕等を圧倒してくれます。


Jethro Tull - A Passion Play ★★ (2004-11-25 02:07:00)

う~ん、難しい作品だなぁ。どうコメントしたらいいかも分かりません。
とりあえずこの作品は歌詞を目で追いながら聴いた方が良いと思います。英語が完璧に聞き取れて意味が分かる人でも、内容の理解までは難しいんじゃないかな~。だってホントわけわかんないんだもん(笑)。前作『THICK AS A BRICK』はそれなりに楽しめましたが、これは宗教観も絡んでるし・・・。
でも「眼鏡を失くした野ウサギの物語」は童話のようで面白いです。ウサギさんの他にカンガルー、ミツバチ、カラス、イモリなどの登場人物が出てきて滑稽な喜劇を演じます。ジェフリー・ハモンド=ハモンドの英国発音がとっても耳に残ります。この独特の抑揚の付け方がいいっすね~!。「A pair」を「ア、ペ~rrrる!」なんてわざと巻き舌言うところなんて大好き♪。
でもこの物語と前後の関係がよく分かんね~!。やけにこのお話だけが浮いてる。でもJETHRO TULLがやることなんだから絶対に意味があって、その隠された裏を解き明かすように聴く人を仕向けるのが作る側の意図だったりして・・・なんて考えていくうちに余計にわけ分かんなくなって(笑)。でも実際は全く何の意味もなくて、考えても無駄なような気がしてきて、あ~!もうどうでもいいや(笑)。
でも音楽的にはいいメロディーがあるし、ただじっと聴いているだけでも楽しめます。
ちなみに2003年の紙ジャケ再発に際して全4幕のプログラムの復刻や、前述の「眼鏡を失くした野ウサギの物語」のビデオがボーナス映像で加えられています。これは面白い。ホントに喜劇を見ているみたいです。


Jethro Tull - Aqualung - Aqualung ★★ (2004-12-15 10:04:54)

歌詞がいい!!!。アートワークの爺さんの孤独が良く表れていると思う。かわいそうでどこか憎めない爺さんだ。
音楽的にはリフがヘヴィで気持ちがいいですね。


Jethro Tull - Benefit ★★ (2004-11-25 02:20:00)

あまり語られることの多くないアルバムですが、僕は結構好きです。
初期の独特の雰囲気の時代と『AQUALUNG』以降のプログレッシヴな時代との過渡期にあって正に微妙なアルバムです。でもこの雰囲気がこれはこれでまた独特なんですよね~。1曲目の「With You There To Help Me」なんてその典型で、とてもいい曲だと思います。
その後もそこそこの曲が続きますが、やっぱりこれ!という曲がないのは否めませんね~。でもそれだけに僕としては『AQUALUNG』なんかよりもすんなり聴けます。
まぁ正直、これは真っ先に聞くべきアルバムではないかもしれません。でもその他の代表作を聴いた後なら聴く価値はあると思います。


Jethro Tull - Bursting Out ★★ (2004-07-10 04:48:00)

78年発表のJETHRO TULL初のライヴアルバム。これ以前にも『Living In The Past』の中でライヴ音源を2曲発表したことがあったが、それにしてもここに来てのフルライヴ・アルバムはデヴューからのアルバム枚数と比較すると待たせた感がある。
内容は彼らの代表曲は一通り押さえてあり、その意味では入門編としても便利。なによりそのライヴ自体のテンションが高い!!!。決して自己満足に走るような姿勢ではなく、複雑な構成の中にもイアン・アンダーソンの「さあ楽しもうぜ!!!」という清濁併呑なお祭り感覚がこのアルバムの印象をとても良いものにしている。
最後に収められた「The Dambusters March」というのはイギリスの作曲家エリック・コーツ(1886-1957)が作曲した、映画の『ザ・ダム・バスターズ』のテーマ曲。とは行ってもバンドが演ってるのはイントロと第二主題だけですが。
変幻自在に音を操るロックンロール・サーカスが目の前で展開されているようなライヴです。


Jethro Tull - Thick as a Brick ★★ (2004-07-12 22:10:00)

次作『パッション・プレイ』がかなり難解な大作であるのに対し、これはかなり分かり易い傑作。
オリジナルのジャケットは新聞紙のようになっていて何の脈絡もない細かい記事で埋め尽くされている。それも既製の新聞から取ってきたのではなくアンダーソンとハモンド=ハモンドによって製作されたものだという(凄)。おっ、1ページ目の写真の右端の女の子は自分からパンツを見せてるぞ!!!。
この作品にはストーリーがあるようだがそれを無視しても十分楽しめる。
全2曲、43分。楽しいロックンロール・サーカス!!!


KAMELOT - Karma - Forever ★★★ (2002-12-28 03:11:14)

グリーグの「ペール・ギュント」からの旋律を導入したのは確信犯だろうか・・・?
でもそんなこと関係なく素晴らしい名曲に仕上がっている。
ここまでやられるとこの旋律はもうこのバンドの著作権になっても誰も文句は言えない!(んなこた~ないか)


KANSAS - Leftoverture ★★ (2005-01-02 22:21:00)

全曲物凄い完成度を誇る超名盤です。
まずトップの「Carry On Wayward Sun」で完全にこのアルバムの世界に引きずり込まれます。そして続く「The Wall」の美しさで昇天!。この時点であなたはこのアルバムを買ってよかったと思うことでしょう。
その後も本当に素晴らしい曲が続きます。捨て曲?。そんなものは存在しません。もうそんなレベルの話じゃありませんから。
全曲素晴らし過ぎるのであれなんですが、個人的に大好きなのは「Miracles Out Of Nowhere」と「Magnum Opus」でしょうか。どちらもその劇的な展開に悶絶です。
この頃のKANSASの作品はプログレッシヴの王道を行っているように世間では言われていますが、決して難解なものではありません。イギリスのプログレッシヴ勢が完全に後退してしまった'76年という、かなりビミョ~な年に発表された作品なわけで、この作品にも音楽的な模索というものが感じられます。YES的な豪華主義の色合いも残しつつ、ちゃんと歌メロが口ずさめるという産業ロック性も感じられるという、この時期だから成し得た奇跡的な作品ではないでしょうか。
そして個人的にDREAM THEATERの基本はこの時期のKANSASにあるんじゃないかと思っています。彼等の目指すものはRUSHよりもKANSASにあったんじゃないかと。
というわけでこのアルバムは世紀の傑作です。
ジャケから何から、全てが超ハイ・クオリティなアメリカが生んだ奇跡です。
まだこの奇跡を体感していない方は是非!!!。
早く聴かないとブヨが襲ってくるぞ~!!!(笑)。


KANSAS - Leftoverture - Carry On Wayward Son ★★★ (2004-12-27 20:25:13)

文句なしの名曲でしょう。曲自体ももちろんだけど、歌詞がまたいいんだ、これが!。サビの歌詞はとても勇気付けられますね。
又、たまにこの曲をギターで弾いてます。意外に耳コピは簡単でした。この曲を弾くのは気持ち良いです!!!、本当に。特に2度目のサビ終了後のパートは爽快です。
これぞ名曲だ~。


KANSAS - Leftoverture - Magnum Opus: a. Father Padilla Meets the Perfect Gnat; b. Howling at the Moon; c. Man Overboard; d. Industry On Parade; e. Release the Beavers; f. Gnat Attack ★★★ (2004-12-27 20:00:57)

こりゃスゲぇや!!!。
印象的なイントロ主題から始まり、初期スコーピオンズのような哀愁ヴォーカルパートの短いトンネルを通り過ぎると、そびえ立つ山々のように強靭なインストパートが目の前に展開されます。圧倒的。彼のEL&Pのような曲展開・アンサンブルの妙を想起せずにはいられません。
しかも沢山の楽器・音色を使っているため、全体としてとても華やかな印象を受けます。そしてその音という音が完璧な整合感を伴って展開されるさまは正に圧巻!!!。
感動した!!!。


KANSAS - Leftoverture - Opus Insert ★★ (2004-12-27 19:51:19)

こういう可愛い展開の曲は大好きです。
中間部の中世ヨーロッパの騎馬行進パートはいつ聴いても新鮮です。積み木で作ったおもちゃの兵隊が歩いてそうですね。


KANSAS - Leftoverture - The Wall (Conclusion) ★★★ (2004-12-28 18:23:35)

最高にメロディアスな名曲だと思います。
曲展開も秀逸で、どんどん曲の中に引かれていく自分がいます。
演歌的な哀愁が好みの方は聞いてみて下さい。
ちなみにDRAEM THEATERの『SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE』の「Overture」と「Goodnight Kiss」はこの曲のエンディングをごっそり拝借してるんじゃないでしょうか(笑)。


KANSAS - Point of Know Return - Closet Chronicles ★★★ (2004-12-27 20:16:33)

昔読んだヨーロッパの童話のような一曲。
王様はどうして書斎に閉じこもってしまったのでしょう。
彼の孤独が切々と歌われます。そして最後には・・・。
中間部のヴァイオリンは物凄いですね。


KANSAS - Point of Know Return - Dust in the Wind ★★★ (2004-12-28 02:28:22)

超名曲。この旋律は本当に普遍的で美しいです。
そしてまた邦題がいいんだな~。
「すべては風の中に」・・・単に原題の直訳でないところが素晴らしい。「風の中の埃」みたいな単純な邦題を付けなかった当時の担当者のセンスに完敗!。最後「中に」の「に」、この一文字に物凄いイマジネーションを掻き立てられます。ほんでまたそれが曲と合ってるんだな~・・・。
ちなみにこのロビーの有名なソロはヴァイオリンなんでしょうか。どうもヴィオラの音のような気がします。どうなんでしょう。
そして意外にもスコーピオンズがカバーしてます(笑)。


KING CRIMSON ★★ (2003-03-06 22:47:00)

例えて言うならYESは「桃源郷に住む天使」、PINK FLOYDは「時空と空間を操る者」、EL&Pは「機械的なトリオによるサーカス」、そしてKING CRIMSONは「暗黒の世界からの使い」というイメージを僕は持っています。
過剰な思い込みは時に融通を効かなくしてしまうこともあるが、誰しも上のようなイメージを個々のバンドに対して持っているのではないだろうか。
しかしどのバンドも魅力がありますね~。そしてKING CRIMOSONは4つのバンドの輪の中の暗の部分を担っていたと考える。四天王と呼ばれた彼らは互いに切磋琢磨し合い、自分たちの音を確立した素晴らしいバンドであった。


KING CRIMSON ★★ (2005-02-03 20:19:00)

俳優の西村雅彦が、自分のアルバムの中で「21世紀の精神異常者」をカバーしているらしいのですが、めっちゃ聴いてみたいです。
そうとうバカやってるらしいのですが・・・(笑)。


KING CRIMSON ★★ (2005-02-15 18:21:00)

>蛇めたるさん
現時点でポイントの高い順にそのまま聴いていけば良いと思いますよ。


KING CRIMSON ★★ (2005-02-15 22:15:00)

>蛇メタルさん
僕はTOOLに関しては無知なのですが、アルバムで言えばまあ恐らく「THRAK」「THE CONSTRUKCTION OF LIGHT」「THE POWER TO BELIEVE」あたりではないでしょうか(「VROOOM」「SHOUGANAI」あたりも入るのかな?)。
間違っていたらすんません。


KING CRIMSON - Absent Lovers: Live in Montreal 1984 ★★ (2005-02-28 01:27:00)

「ディシプリン・クリムゾンってこんなにカッコ良かったっけ!?」
と、聴いた方は必ず思うであろう素晴らしいライヴ盤。84年のツアー最終日の模様を捉えたもの。この夜で解散ということはメンバーは予期していたのかは知らないけれど、この日はもう燃え尽きるようなハイテンション&緊張感で、ディシプリン・クリムゾンのライヴの最高傑作といっても良いかと思います。コレクターズ・シリーズでもこれを越えるものは今のところ出ておりません。
そして、銘菓ひよこさんの仰る通り、ここではブラッフォードのドラムが爆発しております。とにかく聴いてて気持ちが良い。音も良いし、「叩いてるぜ~!!!」というのがひしひしと感じられます。冒頭の「Entry Of The Crims」→「太陽と旋律パートⅢ」→「セラ・ハン・ジンジート」の流れはホント、涙が出るほどカッコいいっす!。
80年代KCのオリジナルを聴いてピンと来なかった方、是非このライヴ盤を聴いてみてください。このラインナップに対する評価が変わると確信いたします。


KING CRIMSON - Beat ★★ (2005-03-04 21:46:00)

良いアルバムだと思う。ポップでメロディーはちゃんと耳に残るし、癖のない口当たりといったら変だが全体的にすっきりとした印象を受ける。
70年代の面影は何処にもないが、ここまで違った音楽をやっていれば潔くて良い。そして後にここでの音楽実験が90年代のメタル・クリムゾンへと昇華され行くことを考えれば、このアルバムの存在も無視できなくなる。中でも「Neurotica」などでは既に90年代を見据えた曲作りがされているような気がする。
もう少し評価が上がっても良いと個人的には思う。


KING CRIMSON - Discipline ★★ (2003-03-06 22:43:00)

確かにそれまでのCRIMSONとは全く違いますが良い作品だと思います。フリップ氏がCRIMSONの3大傑作の中にこれを挙げるのもわかる気がします。
とにかく無類のポップセンスを発揮しています。とても複雑なことをやっているにも関わらず、ポップ性を失わず且つ自然に聞こえるのはもはや超人の域に達している証し。
聴けば聴くほど良さが分かり、長く付き合えるアルバムだ。


KING CRIMSON - Discipline - Frame by Frame ★★ (2005-01-30 22:14:05)

いきなりの超高速反復フレーズに驚く。
歌メロもしっかりしてるし、キメの部分なんかもバシッ!と決まってていい。
かなり好き。


KING CRIMSON - Earthbound ★★ (2005-01-11 22:44:00)

リマスターしてこの音か!?。正直、この音に慣れるまでに5分ぐらい掛かりました。初めて聴いたときはもう雑音にしか聞こえませんでしたよ!(笑)。しかもこれ、耳が痛くなるようなノイズが凄いんすよね。ジ~!ジ~!って言いっぱなし。
しかしだ!。上の方々も仰るように、パフォーマンスが凄すぎます!!。特に「21世紀の精神異常者」の凄まじさ。もうアホですね。しかも本当に頭の悪いアホ(笑)。この演奏を聴く限り知性は感じられません。やりたい放題。初めて聴く人がこれを聞いたらマジで雑音にしか聞こえないんだろうけど、一度でもちゃんとしたスタジオ版を聞いたことがあるひとなら、ぶったまげると思います。正に暴れん坊将軍ですから!!!。
結局、この作品が悪い作品かと言われれば答えはNO!。音は悪いがプレイは素晴らしい。多分この時期が一番ジャズ・ロック度が高いんでしょうね。
その他、「Peoria」「Earthbound」「Groon」はオリジナルアルバムには収録されていません。どれもジャム的な楽曲。


KING CRIMSON - Earthbound - Groon ★★ (2005-01-22 01:41:29)

伝説のアルバムに収録されているジャズ・ロック的楽曲。
全楽器が怒涛のように畳み掛けます。途中では誰かメンバーが叫んでいるようにも聞こえるんですが、これはハウリングか何かの音でしょうか?(音自体が最悪なだけに・・・)。
そして後半のイアン・ウォーレスのドラムソロは是非聴いて頂きたい!。ドラムソロにこんな仕掛けをするのは凄いなぁ。
ある意味こいつら天才なのかもしれない(笑)。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2004-08-09 03:51:00)

やっぱり人気が高いですね~。さすが!。
このアルバムの魅力はずばり「わけ分からなさ」。ジャケットもわけ分かんないし、教授(!?)のようなフリップ氏の風貌もわけが分からない。そして言ってしまえば音楽自体が一番わけわからん!!!。GG&Fなどから考えるとこの音は驚異的。何がどうなってこんなに凄いものを創り得たのか?。マジックのように突然変異で出てきたとしか思えん。
ビートルズの終焉と共に入れ替わるように出てきた彼らだけれど、英国の人たちもよくこのキング・クリムゾンに付いて行けたな~と思ってしまう。
いずれにしてもプログレッシヴ・ロックの黄金時代の幕開けを飾った名盤です。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2003-02-13 16:21:45)

「今回の再発にあたり、可能な限りオリジナル表記を維持する努力をしてまいりましたが、倫理上不適切な表現があるということで、一部邦題を変更させていただくことになりました。ご了承ください。」

もちろんアレでしょ。そんなに倫理上問題があるとは思えないよ。だってこれを買う人は皆「精神○○者」だからね(←真に受けないでね)。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - I Talk to the Wind ★★ (2003-01-29 02:41:02)

もろに演歌。時代劇のエンディングで流れてきてもなんら違和感はないであろう。
なんだか時代を感じさせますが、この曲を聴くと自分が生まれる20年前がなんとゆったりとした、ストレスのない時代だったかが想像できる。なにもかもが急ぐことなく、なんだか余裕が感じられる時代。今を生きる人間としてある種憧れてしまう部分がある。あぁ・・・田舎に帰りたくなって来た。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★★ (2004-10-29 01:03:11)

これは雰囲気があって大好きです。
部屋の電気を暗くして、目を瞑って聞くとなんだか別次元の空間にいるような気にさせてくれます。
メロディアスな前半と即興的な後半に分かれますが、どちらも秀逸。一音たりとも聞き逃せない、というか曲がそうさせない。
そしてこの曲が次に導くのは「In The Court Of The Crimson King」!!!・・・こりゃ痺れるぜぃ!。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon ★★ (2004-11-24 00:03:00)

前作と似ているようで似ていない、これはこれで個性的なアルバムですね(傑作かと言われれば答えに悩みますが)。
そんな本作の中でも僕は小曲が大好きです。ここの小曲は「I Talk To The Wind」のような哀愁バリバリのようではなく、とっても可愛いんです。「Cadance And Cascade」なんてほんと可愛いじゃないですか。「Cat Food」も◎。
あと「The Devil's Triangle」は素晴らしいです!!!。元ネタは明らかにホルストの「あれ」ですけど(笑)。ミステリアスな雰囲気作りはこのバンドの最大の魅力です。
とりあえず真っ先に買うべきアルバムではないかもしれませんが、聴いて損なアルバムではないと思います。あまり前作と一緒に考えないほうがいいかもしれませんね。


KING CRIMSON - In the Wake of Poseidon - Cadence and Cascade ★★ (2005-02-09 20:55:12)

なんでこの曲だけゴードン・ハスケルなのだ!?。よりによってこの曲で・・・決して悪くはないんですが。
こういう曲こそレイクが歌うと味が出ると思うんだけど・・。でもゴードンも違う意味で良い味出してるっちゃ~出してるんかもしれんけどね。


KING CRIMSON - Islands ★★ (2004-11-03 23:33:00)

全体的にゆった~りしているのでプログレ特有のスリリングさを求めることはできませんが、これはこれで僕は大好きです。↑のチョッパーさんの仰るようにPINK FLOYDのような感覚があります。メロディーは美しいですし、陰鬱な儚さがうまく表現されていると思います。
因みにこのアルバムは僕は寝るときによく聴きます。HMやHRではさすがに興奮してなかなか寝付けないのですが、このアルバムは凄い!!!。速攻で寝れます(笑)。早いですよ~。ほんと早い(笑)。特にタイトル曲がお勧めです。


KING CRIMSON - Islands - The Letters ★★ (2005-02-18 01:30:24)

浮気亭主への怒りが怨念のように静かに爆発する、なんとも恐ろしい曲。美しさの後ろにこの女の冷めた狂気を感じます。
皆さんもこんな事態にならない為にも、浮気はやめましょう。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2004-11-05 23:49:00)

もう何が何だかわけ分かりません(笑)。でもこれが素晴らしいんです!。いいんです!!!。by 慈英
一曲目のタイトル曲パート1は恐ろしいです。ちびっ子にこの太陽ジャケを見せながらこの曲聴かせたら絶対泣き出すでしょうね。だって僕でも怖くて夜には聴けないですもん(笑)。いきなり部屋のドアが勝手に開いて、熊か何かが襲ってきそうな恐怖心に苛まれます。怖っ。
「Book Of Saturday」と「Exiles」は一転美しい曲ですね。ウェットンのヴォーカルが胸にグッと来ます。「The Talking Drum」も怖いです(笑)。デヴィッド・クロスのヴィオラが特に。呪文のような旋律を終始奏でます。しかもちょっぴり日本風だから余計に身震いがします。なんだかこの音色を聞いていると「耳なし芳一」の世界を想像させます。うわ~!、耳がむしり取られるよ~!!!。
そして最後タイトル曲パート2は重金属工場のようなメタリックな楽曲です。後ろの方で聴こえるハンマーを打つようなキーン!、カーン!、シャーン!という音がメタメタしいです。
とにかくこのアルバムを聴いている間は色々なことを考えてしまいます。
人間が持つ全ての感覚に訴えかけるような音の世界です。
で、聴き終わった後には、すんげぇもん聴いてもうた!、と思うのだから凄い。
未聴ノ方ハ必ズ聴クデヤンス!!!。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic - Larks’ Tongues in Aspic, Part One ★★★ (2003-03-02 01:42:34)

暗い部屋の中には蝋燭の明かりだけが灯り、その蝋燭の周りに集まった者の顔を照らし出している。部屋の窓は締め切られ、人間が出す体温と蝋燭の熱で部屋はじめじめしている。「暑い。」服の中を自分の汗が下に落ちていくのがわかる。
ふと横を見ると壁もその熱気で汗をかいており、見ようによっては蝋燭の明かりに照らされて、血を流しているようにも見える。しばらく眺めていると、恐ろしいことにどうしてもその壁にしたたる無数の血から目を反らすことができない。まるで何かに取り付かれたように、あるいは目の先にあるものと戦うかのように・・・
しばらくして我に戻り、蝋燭のある方へ向き直ると、さっきまで一緒にいたはずの仲間が皆姿を消している。
突然背中に悪寒が走る。
「後ろに何かいる。しかも人間の匂いではない、もっと凶暴で動物的な匂いだ。」
体中が恐怖におびえ、小刻みに皮膚が震える。
そして遂に意を決して、おそるおそる後ろを振り返って見ると、そこには・・・!!!
僕が持つこの曲のイメージです。しかも最初の部分だけです。もっと言葉を知っていれば僕のこのイメージを詳しく、そして巧みに表現できるのでしょうが僕の能力ではここが限界(恥ずかしい)。
とにかくおどろおどろしいのです・・・


KING CRIMSON - Lizard ★★ (2003-03-02 01:10:00)

僕は好きですよこのアルバム。
確かに「宮殿」やジョン・ウェットン時代とは音の印象は異なります。
しかし甘美さ、流麗さをとってみれば非常に質の高いアルバムであると思います。
特にタイトル曲は秀逸ですね。ジョン・アンダーソンの声は歌い方でどのような曲にでも合うということがわかります。この部分は特にメロディーが綺麗ですね。
ハチャメチャで訳のわからない奇怪でおどろおどろしいクリムゾンも好きだけど、こういうクリムゾンも好きです。
そしてジャケットがまた素晴らしい。見ているだけで御伽噺の中に吸い込まれそう。


KING CRIMSON - Lizard - Indoor Games (2005-02-09 20:47:50)

壊れかかったポンコツおもちゃの踊り、みたいな感覚が良い。
カッコ良さは微塵もないけど、こういう「変」な曲もクリムゾンがやるから面白い。歌詞も・・変。
いぇ~ぃ!。はっはっはっはっ・・・はっはっ・・。はいほ~!!!。


KING CRIMSON - Lizard - Lizard: a) Prince Rupert Awakes - b) Bolero: The Peacock's Tale - c) The Battle of Glass Tears (including I. Dawn Song - II. Last Skirmish - III. Prince Rupert's Lament) - d) Big Top ★★★ (2004-12-14 00:07:59)

まだガキの頃、それまでおしっこの時には必ず付き添ってくれた母ちゃんが、その日に限って一人で入りなさいと言って僕をトイレに無理やり押し込めたのを覚えています。僕は「嫌だ、嫌だ」と叫んで出ようとするんだけど、母ちゃんは閉じ込めるように僕に一人でおしっこをさせようと力ずくでドアを閉めてしまいました。。
その時、僕はもう怖くて怖くて堪らなくて大声を出して泣きました。その時僕はそのトイレの壁のタイル一つ一つに、ちょうど仏壇に飾ってるような澄ました仏像の顔が現れてこっちを見て笑っているような錯覚がして来、しかも頭の中ではとても優しく同時にとても不気味な音色が頭の中を駆け巡りました。もう僕はいてもたってもいられなくなって内側からドアをドンドンと叩いて「出して!」と悲鳴をあげました。
その時に僕の頭の中で聞こえていた音色、それが正にこの「Lizard」のようなメロディーでした。包み込むような包容力のある美しいメロディーですが、どこか神聖な中にも不気味さが漂っていて・・・綺麗過ぎて逆に怖いというか。うまく表現できませんがとにかく僕は大人になって初めてこの曲を聴いたとき、何だかどこかで聞いたことのあるメロディーだと思い、すぐさまその子供のときの出来事を思い出しました。
今でもこの曲を聴くとなんだか変な感じがします。特に「ルーパート王子のめざめ」でのジョン・アンダーソンの歌唱はとても美しく素晴らしい旋律だと思いますが、なぜか身震いするような感覚が僕の背中に走ります。


KING CRIMSON - Red ★★ (2004-11-21 00:40:00)

ここまで支持される理由は実際に聴けば分かると思います。
74年と言うことを頭に置きながら考えると、この音世界が物凄いものだということが更に衝撃的に感じるでしょう。まるで90年代を見据えたような曲作り・音作りをこの時点でやっています。いや~凄い。おらぁ、涙が出る。
圧巻は皆さんも熱く語ってらっしゃるとおり「Starless」ですね。これはホントに涙でますよ~!。起承転結がはっきりしていて、なんだか交響曲(交響詩?)を聴いてるときに感じる統一感とドラマ性を思いっきり感じることが出来ます。そして主旋律の儚き美しさ。退廃の美というのでしょうか。決してお涙頂戴のお約束メロディーではなく、もうどうしようもない、同情しようにもしようながい諦めの感覚。そういう世界を感じます。
とにかくこのアルバムは間違いなく大傑作でしょう。


KING CRIMSON - Red - Starless ★★★ (2004-12-15 09:34:04)

最近この曲の高嶋政宏バージョンを聴きました(ついでに結婚おめでとう!)。
声があまりにもジョン・ウェットンっぽくってビックリしました。この曲独特の悲愴感もうまく再現出来ていました。
この曲はとにかく聴いているだけで色んな事を考えてしまいます。どっぷり浸るも良し、一緒に泣くも良し。人それぞれの聴き方があるのではないでしょうか。
間違いなく名曲。


KING CRIMSON - Shoganai ★★ (2005-03-05 23:21:00)

ミニ・アルバムではあるが『THE POWER TO BELIEVE』を聴くにあたっては避けられない内容となっている。
「Eyes Wide Open」は『THE POWER TO BELIEVE』のヴァージョンとは全く違い、アコースティックな演奏である。個人的にはこっちの方が好き。とてもムーディーな雰囲気が良い。ところどころに散在する小曲もガッチリとしたメタル曲の間に挟まれ、緩衝材のような働きをしており、アルバムに統一感を生み出している。
そして何と言ってもハイライトは「太陽と旋律(パートⅣ)」になるだろう。コレクターズ・シリーズの第6弾でもこのナッシュビルのライヴは発表されていたが、聴き比べると明らかにミックスが異なっており、より強力なサウンドが強調されている。怒涛の展開は唖然である。この一曲がアルバムの価値を高めていることは否定できない。
とにかくまとまりがあって聴きやすく、決して予告編という存在に甘んじない秀作である。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black ★★ (2004-11-28 00:27:00)

確かに一度聴いただけでは良さが分からないと思います。
全8曲中、6曲がライヴ録音というだけあってかなり即興性が見て取れるアルバムです。それはそれでこのバンドの凄さを実感せずにはいられないのですが、でもちょっとスタジオで作りこんでいない分、整合間に欠ける部分もあります。冗長な部分と言うのかな・・・?。
しかし「人々の嘆き」「夜を支配する人々」「トリオ」「突破口」などは素晴らしく、この時期のバンドの特徴が良く表れた楽曲だと思います。物凄い緊張感と攻撃力、そして儚いメロディー美がそのテンションの沸点で爆発しています。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black - The Great Deceiver ★★ (2005-01-20 21:02:57)

何度も聴いてるとかなりハマる。
ヘンテコな曲に見えるけど、イントロなんてかなりヘヴィでカッコいい。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black - The Mincer (2004-11-28 00:41:27)

「詭弁家」。
出だしは神社の雰囲気が漂います。
その後もよく分からない展開が淡々と続いて、なんか面白くねぇ曲だな~ぁなんて思っていると痛い目に遭う。
突然演奏がブツッと途切れて終了。
「はっ?何?・・・終わり?」
そう思った時点であなたはクリムゾン・マジックに嵌ってしまっているのです。
ケケケッ(笑)。


KING CRIMSON - THRAK ★★ (2005-01-29 22:05:00)

80年代も終わって90年代半ば、やっと帰ってきたクリムゾンのアルバム。
「RED」期のヘヴィさを強調しながらも、ディシプリン期で見せたコンパクトで機械的なナンバーが並びます。よって70年代のあの雰囲気、音、叙情を期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。
しかし、これはやっぱりクリムゾンそのもの。彼等にしか出来ない音楽なのです。
また、メタル・クリムゾンとも言いますが、我々がメタルといって想像するあのメタル音とは、これまた異質。感覚的なメタルサウンドと言ってもいいかもしれません。
「Vrooom」、「Dinasaur」、「Vrooom Vrooom」~「Vrooom Vrooom:Coda」などの秀逸な曲があります。
秀作。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light ★★ (2005-01-29 22:31:00)

前作「THRAK」はダブル・トリオという編成だったが、ここでは通常に戻っている。
個人的には前作よりも好きです、このアルバム。ドラムにはデジタルビートがありますが、それが結構ヘヴィでイカすんですよね。「Frakcturd」や「太陽と戦慄パートⅣ」ではこのヘヴィさがいい具合に絡み合って、破壊的な効果を発揮していると思います。この2曲は凄いっす!!。楽曲的にも前作にあったような間奏曲みたいなやつがないので、まとまった印象を受けます。
名盤とはいいませんが、好盤とは言えるでしょう。


KING CRIMSON - The Nightwatch: Live at the Amsterdam Concertgebouw November 23rd 1973 ★★ (2005-03-11 21:18:00)

『暗黒の世界』の元ネタが数曲含まれているが、こうして一夜のライヴとして通して聴いてみると、これまた一興である。どうやら演奏曲の完全収録ではないらしく(「Easy Money」の前に「太陽と旋律パートⅠ」や「Cat Food」を実際は演奏した模様)、出来ることならそれらも含めて再発して欲しいところだが、現時点ではこの内容でも非常に満足できるものだと思う。
まず、音が良い。録音状態に関してはコレクターズ・シリーズなんぞ足元にも及ばない。選曲も良く、無駄に長いインプロ(22分とか44分とかね・笑)が無いので退屈しない。そしてプレイも白熱した緊張感をも持って展開されている。最後4曲の凄まじさはこの上ない。面白いのは「夜を支配する人々」でデヴィッド・クロスのメロトロンが溶解して静かな悲鳴をあげるところだ。実に臨場感があり、思わず聴き入ってまう。
実にクリムゾンらしいライヴだと思う。冷たいようで実は触ると火傷する。そんなドライアイスのような感覚がこのラインナップの魅力ではないだろうか。


KING CRIMSON - The Power to Believe ★★ (2005-03-05 18:12:00)

『SHOGANAI』に続く第15作目。フリップ翁によると『SHOGANAI』が左手、今作が右手に当たり、ネガティヴとポジティヴの対を表現しているらしい。
内容はとにかくヘヴィである。メロディの質は相変わらずだがアレンジの面で様々な音が使われており、幅が出ていると思う。しかしこれが完成形だと思うか?と自問してみると何だか次がありそうな気がしてくる。もう少し具現化されたものを提示して欲しかった気がする。
しかし聴いている間いろいろなことを考えさせられることが多く。そういう意味ではとても面白く興味深い作品である。
そして僕もこの時の来日公演を見に行った。僕にとっては初の生クリムゾンだった。正直このアルバムに関しては「そこそこ」という印象しか受けなかったけど、ライヴを見て多少なりともこの作品の評価は多少変わった。ライヴ自体はとてもまとまりがあり、一本の糸がピーンと張ったような緊張感があった。そこで披露されたこのアルバムからの楽曲もその糸をしっかりキープしておくような素晴らしい演奏だったし、さすがにライヴで体験するとその迫力に圧倒された。それ以後このアルバムを聴くと、やはりここにもそんな迸るような感覚が十分に封じ込められていると思った。


KING CRIMSON - Three of a Perfect Pair ★★ (2005-03-04 21:26:00)

決して悪い作品ではない。しかし膝を叩くほど良い作品でもない。
『Discipline』から続いてきたクリムゾン流ポップは、ここに来て遂に行き詰まった印象を受ける。シンセやビートの多用もなんとなく味気なさが残るし、メロディーに関してもまだ前2作の方が質が高かったように思う。
だがこの時のライヴ盤『Absent Lovers』を聴けばそんな消化不良気味な印象も解消される。是非80年代の3作を聴いた方は『Absent Lovers』を聴いて頂きたい。このアルバムにはなかったもの欠けていたものが、全て補足されてライヴで展開されている。ディシプリン・クリムゾンの最終完成形は『Abesnt Lovers』に集約されていると言っても過言ではない。
因みに「The King Crimson Barber Shop」の歌詞は絶対に読まない方が良い。泣きたくなること必至。


KING CRIMSON - USA ★★ (2004-08-19 23:54:00)

「深紅の封印を解く。30年の禁を破り、ロバート・フリップが明かす錬金術の全て。」
という02年のポニーキャニオン盤の帯叩き、正に言い得て妙!!!。
「Fracture」「Starless」等、3曲の新収録曲を配して復活したこのアルバムは、その言葉通り『本邦初公開。クリムゾン寺院究極の秘宝、御開帳!!!』といった趣アリ。全世界からこのアルバムを拝むために大挙を成して集まってきた信者の顔が目に浮かぶ。冗談(笑)。
それにしても解説を書いている佐藤斗司夫という方、ごっつ気合入ってるやん!!!。笑ってもうたわ、この長さ、そして字の細かさ!。そして遂には参考文献まで追記してある!!!。参った。ここまでして頂けたら言うこと御座いません・・・ありがとう。
肝心の音の方もテンション高くて、やっぱこのバンドはライヴだなと思ってしまいます。今では廃盤となっている「THE GREAT DECEIVER」もこの頃と同じ時期のライヴなのですが、まだ僕は未聴です。是非いつか聴いてみたい!!!。先の紙ジャケシリーズに相乗りして再発すると言っていたが、結局今のところ滞っている。頼む、再発してくれ~!!!。


KING CRIMSON - Vrooom ★★ (2005-03-10 21:53:00)

僕もシンナーさんの意見を支持いたします。
『THRAK』よりガッシリしていて、地べたを這うような感覚はこちらの方が勝っていると思います。試行錯誤の段階での所謂途中経過であるため、大雑把な箇所も見受けられますが、それが逆に良い効果を生み出しているのではないでしょうか。まあでも『THRAK』の方も決して悪いとは思いませんよ。
とりあえずこのアルバムは『THRAK』を所有している方にとっては、ここだけで聴ける曲の質が購入の際の価値判断となるでしょうが、う~ん、どうなんだろう。多少地味かもしれません。


KIRORO - Kiroroのうた(1) - Best Friend ★★ (2004-10-11 02:10:15)

僕はこの曲を聴くとやっぱり「ちゅらさん」を思い出してしまいます(笑)。頭の中は国仲涼子さんの笑顔でいっぱいになってしまいます。
もちろん曲もいいさ~。by おばぁ


KIRORO - 長い間~キロロの森~ - 長い間 ★★★ (2004-10-10 04:19:22)

この曲もとても可愛くて大好きです。
女の子の気持ちってこういうものなのかな~っていつも思います。そう思うと自分の周りの女の子がとても可愛く見えます。
可憐で、少女のような歌詞を聞いていると、本当にほのぼのして心が落ち着きます。
そしてメタル耳で聞くと最後のコードが予定調和から外れていて、なんだか思わせぶりな雰囲気をかもし出しているのが印象的です。
日本における元祖「癒し系」(笑)のポップス曲ではないでしょうか。


KIRORO - 長い間~キロロの森~ - 未来へ ★★★ (2004-10-10 04:07:34)

KIROROと言ったらやっぱり僕はこれですね~。
ヴォーカルの玉城さんはこの曲を、「勝手に心の中で母親が死んだと思って書いた」と言っていますが、とても雰囲気が出てますね。凄い想像力だ!!!(笑)。
しかも個人的にはこの曲、僕が高校を卒業して初めて田舎から出て行くときにラジオやテレビで流れていたので、今聞いてもその時の不安や期待が思い出されて切なくなります。
出発の日、駅まで送ってくれて、見えなくなるまで手を振ってくれたお母ちゃんの姿が今でも忘れられません。
そのやさしさを 時には嫌がり 離れた 母へ素直になれず・・・・・・・。
ぅ、ぅ、うわーん!!!(泣)。もう星5つだー!!!


LANA LANE - Curious Goods - Symphony of Angels ★★★ (2004-10-15 00:19:11)

あんまりポイントは入ってないけど僕この曲大好きです!!!。
特に中間部のキーボードのあたりが最高です。
エリックのキーボードはなんだか夢見心地で僕らを天空の世界に連れて行ってくれます。ギターソロもメロディアスだし。かなり哀愁が漂ってるのもLANA LANEならではです。
いいよ~♪(笑)


LANA LANE - Garden of the Moon - Under the Olive Tree ★★★ (2004-09-22 00:48:32)

はぁ・・・何ていい曲なんでしょうか。
もうイントロから来てますね。お伽の世界に迷い込んだかのような錯覚さえ感じてしまいます。本当にオリーブの木の下に吹き付ける秋風の叙情を感じます。
かと思えば初冬の都会の風景が似合うような曲でもあります。
サビの歌詞が毎回違うのもいい!!!。
これは万人が認める名曲だと思います。


LANA LANE - Secrets of Astrology - Under the Sun ★★ (2004-12-05 17:51:33)

とてもシンプルなバラードなんですが、メロディがとても良いです。ラナの伸びのある歌唱も素晴らしい。
クリスマスシーズンに合いそうな曲ですね。大好きです。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin ★★ (2004-08-04 20:11:00)

ZEP全作品中、これが最高傑作だと思います。
この混沌とした雰囲気が堪りません。
初めてこれを聴いたのは、確か高校生の時でした。友達から貸せてもらって聴いたんですがまったく理解できなかったです(恥)。まったくいいとは思いませんでした。友達に分かって僕に分からないのが悔しかったので、結局その友達には「ツェッペリン最高だな~」なんて嘘を付きながらアルバムを返しました。実はダビングすらしていないのに・・・。
しかーし!。大学生も後半になってきた頃、レンタルショップで再びこのアルバムに再開。どうしてももう一度聴いてみたくなって借りて帰り、一通り聴いたときには衝撃が走りました。と、同時にやっと好きになれた!と思いました。子供の頃には気にも留めていなかった同級生の女の子が、同窓会で久しぶりに会ってみるととても綺麗になっていてビックリした。そんな感じでしょうか。
やっぱり高校生の僕ではZEP理解の壁は越えられなかったんだと思います。そしてちょっと大人になってやっとまがいなりにも彼らの音楽が分かるようになって来ました。これからだんだんと歳を重ねていくにつれて更に魅力的なアルバムになるんじゃないかな~と思っています。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2004-12-26 19:41:00)

ロックの雛形として歴史に名を刻む名盤ですね。
この曲は素晴らしいとか捨て曲がどうとか、そういうレベルを通り越してアルバム自体に力があります。40分一気に聴くと余韻として残るのはスゲぇ!という感覚のみです。
個人的には雰囲気の問題で1stの方が好みなんですが、こちらも間違いなく大傑作です!。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2004-12-26 19:30:00)

僕も紙ジャケ買いました。いいっすね~これ。回る回る!。子供だまし?、いいじゃなか!(笑)。
いろいろな意見がある今作ですが、僕は好きです。こういうアルバムがあっても、いいじゃないか!。個人的には「移民の歌」があるだけで十分満足です。これは聴いてるだけでテンション上がりますね。
それこそ旧A面の楽曲はクオリティは高いと思います。「Friends」の変な感じ(笑)も個性的でいいし、「貴方を愛しつづけて」は素晴らしいロック・バラードです。この曲でのペイジのソロは絶品!。妙に日本的な音階が不思議な雰囲気を醸し出してます。
全体的に前2作と比べると雰囲気が違った楽曲が多く明るめで、あの混沌とした神聖さは少ないですが、ZEPの個性は十分に発揮されていると思います。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2003-08-06 00:24:00)

「天国への階段」に彼らのすべてが集約されている・・・。
辛い時、哀しい時、全てを投げ出してしまいそうな時、この曲があなたの代わりに泣いてくれる。ジミーのギターが異次元を駆け巡り、一瞬の間だけでも全ての感情を忘れさせてくれるでしょう・・・。
全てのドラマティック・ロック・バラードの先駆けであり、基本中の基本!。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2004-09-01 01:03:03)

もし僕が中学校の音楽の先生だったら、教科書なんか完全無視でこの曲を生徒達に聴かせてあげたいです。
なんで教科書にクラシックは載せてもいいのに、ロックは駄目なんだろう?。僕が中学で使っていた教科書にはグロフェの「グランド・キャニオン」などと言う、聴いたところで何も得るものはなく好奇心も何も掻き立てられない曲が教材として載っていた。
あれを聴いて何かを感じた、感動した生徒が僕のクラスには何人いただろうか?。いないに違いない。殆どの奴はそんな曲を聴いたことも忘れていているだろう。
それに引き換えこの曲を教科書に載せたらどうなるだろうか。
生徒達はおそらく息を殺して聴き入るであろう。
素晴らしいものを感じ取るだろう。
そしてこの曲は永遠に生徒達の心に刻み込まれるだろう。
この曲、載せて貰えませんか?。文部科学省様!!!。直訴。
やってみたいな~・・・、
「お~い、お前ら教科書しまえ!。今日はロックの授業だ。え~っと、今日みんなに聞いてもらうのはLED ZEPPELINというイギリスのロック・バンドの曲で、1971年に作られました。」
そしてその日、生徒たちは皆涙した・・・(笑)。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - The Battle of Evermore ★★ (2005-02-16 19:05:38)

不思議な感覚が味わえる幻想曲。
また、このページを読んで初めてサンディが歌ってることに気が付きました。僕もずっとプラントが高音で歌ってるのかと思ってました(汗)。前半部はサンディの声もプラント似なのですが、後半を聞いてみると明らかに彼女の声ですね。ブックレットにもちゃんとクレジットされてるわ(笑)。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin DVD ★★ (2004-08-13 01:19:00)

正に一家に1枚、仏壇に一枚の歴史標本!!!。
ロイヤル・アルバート・ホールのいきなりのボンゾのドラム滅多打ちからテンションが上がる。このライヴは物凄い。別に豪華なセットもなければ小粋な演出もない。ただ若さ溢れるパフォーマンスが展開されるだけ。それなのに・・・なんだこの勢いは!!!。正に「生」と言った感じだ。この時点で既に世界を手中に収める下地は整っていたと言っていい。このパフォーマンスが全てを語っている。
ディスク2の後期ライヴも貴重。今までライヴ音源として発表されていなかった曲が連発される。またTV出演等の貴重映像も満載。
同時発売された「伝説のライヴ」を加えればZEPの全てが分かります。
ついでに紙ジャケも全部揃えちゃえ!!!


LED ZEPPELIN - Physical Graffiti - The Rover ★★ (2004-11-25 23:57:48)

リフがカッコいいですね~。ちょっとホロッとさせるメロディーも印象的。
最後のプラントのアドリブはなんだか子供が叫んでるようで笑える。フィンガー5みたいで(笑)。


LED ZEPPELIN - Remasters ★★ (2002-11-26 02:52:00)

これはお得ですね。名曲がびっしり!
内容は良いのだが、解説はひどいもんだね。
はっきり言って渋○陽一が自分とZEPPELINの関係を終始語っている。
初心者向けでもあるベスト・アルバムなのになんの紹介にもなっていない。
そして最後には自慢話と来たもんだ。
別にあんたのことなんかどうでもいいんだよ。
今までで一番最悪のライナーでした。


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath ★★ (2003-01-25 13:31:00)

いや~・・、参った!
素晴らしいアルバムです。
しかし僕も最初1度聴いたときは「アレッ?」と思ったのです。その理由は皆さんの先述の通りスピードが減退してるから。
ところが2・3回聴いて行くうちにゆっくりになったことなんて全く気にしなくなり、一つの彼らの素晴らしいアルバムとして聴けるようになりました。
やっぱり1stのイメージが聴く前は強すぎて、無意識のうちに1stのような楽曲を頭の中で期待していたんだろうと後になって思った次第です。(発売当初に書き込みをなさったJ尾崎さん、かるべろすさんはもうこのアルバムに対する意見はもう肯定的に変わったんじゃないですか?)
なんと言っても歌はうまいし、メロディーは高水準だし言うことなし。ドラムも器用だ。ライヴで1stと2ndの楽曲を合わせたならもの凄いセットリストが出来るんじゃないかなぁ。
2003年、いきなり度肝を抜くアルバムが出現した!!!


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath - Highlander (The One) ★★★ (2004-06-06 15:49:06)

ドキドキした!
素晴らしい展開、素晴らしいメロディー。
このバンドの他にはない魅力を存分に封じ込めた感動の大作だと思います。
何といっても見せ場はラスト30秒からの全力疾走ですね。マラソンで言うなら本当にラストスパートしている感じがします。ほんでその疾走に乗るメロディーが半端じゃなくドラマティック。
大好きな曲です。


LUCA TURILLI - Prophet of the Last Eclipse ★★ (2002-11-23 17:04:00)

確かにルカはどんどんかっこよくなっていきますね~(ルックスが)。デビュー当時は今より若干太ってたかな・・。
さて、この2ndソロアルバム。いつものルカ節が炸裂していますが、どうも聞き終わった後に心に残らないんですよ、正直。
「あっ、これ何曲目かな?」と思って曲目をチェックする機会がなかったですね。個人的にはあまり楽しめなかったというのが正直なところです。「DEAMONHEART」はいいと思いますけど。
なぜなんでしょう?1stは最初から最後まで悶絶しっぱなしだったのに。1stの音作りはRHAPSODYとなんら変わりなかったのですんなり受け入れられたのだが、今回は音がかなり変わっているので慣れていないだけなのか。それとも俺は宇宙音という奴が嫌いなのかな・・。
ともあれ僕はもう少し聴き込む必要があるようです。
ともあれ皆さんは御自分の耳で確かめてみてください。


LUNA SEA - PERIOD ~THE BEST SELECTION~ ★★ (2004-08-30 04:53:00)

特に思い入れのあるバンドでもなく、CDも一枚も持っていませんでしたが、このページを見てベスト盤があることを知り、本日BOOK OFFにて貯まったポイントを十二分に使い購入しました。
何曲か知っている曲もあり、とても懐かしく思って聴いていました。
そして気が付きました・・・「ええやん!!!。」
TVなどのメディアを通してや、友達がカラオケで歌っているのを聴いてしか彼らの音楽には触れたことがなかったので、こうしてちゃんとしたCDで聴いてみると実に作り込まれた音だなと驚いています。そして何と言ってもメロディーが素晴らしいですね。ルックスが僕と瓜二つ(←嘘やで!!!)の河村隆一さんのヴォーカルも僕は好きになりました。
とても良い買い物をしたと思っています。STORMBRINGERさんご紹介ありがとうございます。
(しかし同じ棚にこのアルバムが4つ並んでいたのは、ちょっと寂しかったゾよ。)


LUNA SEA - SHINE - I for You ★★ (2004-08-29 19:06:08)

実はあのドラマを見ていた人間なのでこの曲を聴くとやはりドラマの場面を思い出してしまいます。
あの頃の深田恭子は可愛かった・・・。
ドラマ初主演なのにあの大胆なシーンには驚いたな~。
って全然曲の感想になってませんが、これはいい曲です。


LYNYRD SKYNYRD - One More From the Road - Free Bird ★★★ (2005-01-04 21:23:49)

文句なしの名曲でしょう。優しい曲調なのに泣ける。
僕はこの曲に青春を感じます。今現在進行中の青春でも良し、とうの昔に過ぎ去った青春も良し。それぞれの胸のうちにある思いが表れるような曲ですね。
後半のギターの絡みは名演!。これぞロック。


LYNYRD SKYNYRD - Second Helping - Workin' for MCA ★★ (2005-01-16 23:39:09)

ノリノリでかっこいいぞ~!。
破壊力もありまっせ!。


MAGO DE OZ - Finisterra - El que quiera entender que entienda ★★ (2004-07-10 04:08:40)

フルートから始まる比較的ポップな曲。でもちゃんと湿り気は残してある。全編に亘ってキーボードやフルートが活躍しているところがマイナー臭さを多少和らげている。
「既に分かっていることを更に知ろうとする者」という意味になるのかな?この曲名は。


MANIGANCE - Ange ou démon ★★ (2002-12-09 02:43:00)

フランス語で歌うバンドは初めて聴きました。
最初はフランス語独特のあの抜けるような鼻音がメタルに合うのか?と思っていましたが意外にはまってる!(少なくともスペイン語のメタルより形になってる)
そして楽曲の方も良い意味でテクニカルな部分とメロパワの部分が一緒になっていて、今まで聞いたことのない音楽性に思えました。
確かに英語で歌えばもっと売れることは間違いないんだけど、そこは頑固なフランス人。何が何でも母国語で歌うぞ!という気合もアルバムの音から感じられる。
(でもフランス語で歌って分からないのは日本だけで、ヨーロッパや北米ではフランス語を理解出来る人は少なくないから、別にフランス語だろうがなんだろうが歌詞の意味は判るのだろう。だからそれはそれでよいのかも。バンド側もそれによって差別化を狙ってるんじゃないかな。)
まあ、ごちゃごちゃ言うより聴いてみれば全てがわかる。遂に出てきたフレンチメタルの雄!今後の成長が大いに期待できるバンドの一つ。


MANOWAR - Warriors of the World ★★ (2002-11-23 17:32:00)

Fight, battle, sword, blood, freedom!
何処を切ってもMANOWARだ。
まず気合が違う。6年ぶりのアルバムということで今まで溜まっていたものが一気に噴出した感じだ。
そして今回は全く捨て曲がない点が素晴らしい。トゥーランドットのアリア③は特に秀逸で最初は普通のアリアで始まるが最後にはやっぱりメタルでしめている。⑧⑨の核開発工場めがけて全速力で突っ込んで行くようなスリルと激しさを持った曲はやはりこの人たちじゃないと絵にならない。
聴き終わった後、素直に「いい!」と膝を叩ける作品である。
ガッツポーズが止まらない・・・


MEGADETH - Capitol Punishment: the Megadeth Years ★★ (2004-09-05 08:02:00)

ねぇ、ちょっと~、「She-wolf」が入ってないのはどういうこと~?。
ベスト盤を出すと言って「She-Wolf」が入らないのなんて、散らし寿司に錦糸玉子が入ってないぐらい色がないよ~。最後の「Capitol Punishment」なんてつまらないものはいらないから入れて欲しかったなぁ。
という僕もベスト盤には「もれ」があるのは十分承知の上です(笑)。
これまでにも「Born To Be My Baby」の入ってないBON JOVIのベストや「Eagle Fly Free」が入ってないHELLOWEENのベストなんかもありましたから・・・。
カラヤンがほとんど思いつきで勝手に決めてしまったCDの収録時間には、入れたくても入らない曲もあって当然ですよね。
このアルバム、その他の収録曲に関してはある意味90点を挙げたいのですが、はっきり言ってこのアルバムでMEGADETHの魅力は理解出来ないと思います。逆に出来たら表彰状ものです。なぜならMEGADETHは完全にアルバム・アーティストだからです。それぞれのオリジナル・アルバムに個性や色というものが存在して、その上でそこに収録された楽曲が輝きを放つという、正にコンセプト的なバンドなのですから。ジャケットから曲順まで全て計算しつくされたアルバムを聴いてこそ魅力を感じることの出来るヘヴィ・メタル然とした姿勢がそこにはあると思います。
だからこういう企画ものは入門編としては良いですが、そこから彼らの世界へ入っていこうという意欲は生まれにくいと考えております。
ですから、もしここにMEGADETHに興味があるという人がいるならば、これを聴く前にまずこのサイトでも人気の高いアルバムを聴いて頂きたいです。
ただし、結構いい曲であります「Kill The King」はここでしか聴けないので貴重といえば貴重。ただそれ以外の価値は皆無。
だからせめて「She-Wolf」だけでも・・・(クドいっ!!!)。


MEGADETH - Countdown to Extinction ★★ (2004-09-06 16:19:00)

あぁ、この爺さんなんでこんなんになってもうたんやろな~。こんな独房で飯も食わせて貰えず痩せこけて、服さえ着せて貰えない。辛いやろな~。んっ?、よー見たらこのおっさん宙に浮いてもうてるやん!?。そのまま昇天か?。
さて5thアルバム。最高傑作と名高い一枚であります。
全曲素晴らしい出来です。以前よりもコンパクトに、そしてなるべく簡素化したリフで曲を作っていくという手法が取られている気がします。
「Skin O' My Teeth」は『So Far, So Good...So What!』の「Liar」をもっとポップにしたような曲ですが、これはこれでカッコいいです。「Architecture Of Aggression」はこのアルバムの中でも一番素晴らしいメロディを持っている曲ではないでしょうか。しかしあまり人気はないようで・・・。もう少し展開をドラマティックにしていたら他の代表曲にも負けていなかったと思います。
そして「狂乱のシンフォニー」と「Sweating Bullets」は以後のライヴでも必ず演奏される傑作です。それ以降MEGADETH印とされる、同じリフとリフの間にヴォーカルを挟んで繰り返し、展開していく手法はここで確立されたと思います。いいな~このスタイル。大好きです。
個人的には『Peace Sells~』が最高傑作なのですが、後期MEGADETHの中ではこれが一番ですね。婆さんアルバムもいいですが、やっぱり爺さんだ(笑)。


MEGADETH - Countdown to Extinction - Architecture of Aggression ★★ (2004-10-01 01:33:38)

油断してるとマシンガンで頭をぶち抜かれそうな緊張感のある至高の一曲。サビのなんだか不協和音のようなギターの音がいい。
もう少しドラマティックな展開を付け加えていたらかなりの名曲になっていたと思いますが、これはこれでいいと思います。何しろメロディーが良いので。


MEGADETH - Countdown to Extinction - Sweating Bullets ★★★ (2004-11-14 18:32:49)

シャッフル・メタル!!!(笑)。
生気を失ったシャレコウベが操りの糸に吊られて不気味に踊っている感じがします。あ~怖っ!。
ちなみに『RUDE AWAKENING』のDVDでのこの曲は超カッコいいっす!。恐ろしくふて腐れてます、ムステイン氏(笑)。ステージに一人、ギター1本で歌い始め、バンドが入る前に右手でFUCK!!!→速攻でピックスクラッチ(ギュィーン!)。FUCKの中指立ての速いこと速いこと!!!。匠の技が唸る熟練のFUCKです(笑)。
カッコ良過ぎる~ッ!!!。ムス様。


MEGADETH - Cryptic Writings ★★ (2004-09-05 00:53:00)

発売当初はみんな「昔のMEGADETHが戻ってきた」と、大絶賛の嵐だったアルバムです。
しかし年月が経ってまた聴いてみると、それは数曲だけのことであって、アルバム全体がアグレッションを取り戻したとは言いがたいです。それだけにアルバムとしてのまとまりにも欠けることになったのは否めません。中途半端な部分があるのでMEGADETHの各アルバムが持つ作品の「色」というのが一番感じられない作品です。
構成的に言うのなら、最後にスピード・チューンを固めるのではなく、一曲目は「Trust」でもいいのでその後すぐに速いのを2・3曲連発して欲しかった。「Almost Honest」「Use The Man」が続くのは正直ダレる。
楽曲的にもそこまで魅力的な曲はありません。ただ一曲を除いては・・・
ただ一曲・・・そう!、「She- Wolf」。この曲は、この曲だけは大傑作だ!!!。
この曲をライヴで聴くときの高揚感はハンパじゃないです。「うわっ、She-Wolfが始まった!」と思い、その事実に感動を覚えます。後半のギターメロディーの美しさ、そして完璧なハモり。
ジャケにもっとこだわって欲しかったとか、もっと鋭い音にして欲しかったとか不満はあるけれど、結局僕は「She-Wolf」があるからこのアルバムが好きと言わざるを得ないのでございます。


MEGADETH - Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2004-09-18 13:09:00)

「デイヴ・ムステイン、悪魔に魂を売る」の巻!!!。
ジャケットから何から全てが狂気に包まれてます。
その世の中を敵に回したような音からは廃墟となった町をライフルをぶっ放しながら走り回る、機械化した大量殺戮マシーンを想像させます。危険すぎてFBIもお手上げで、ただその惨劇を見守るしかありません。殺しが奴の仕事なのですから。
ヘッドホンで聴く方は十分注意してください。銃弾の如きリフの嵐で我が耳を吹き飛ばされます(笑)。
以前のCDでは音が非常に悪く聴いてられませんでしたが、現行のリマスターでは音質が格段にアップしているので安心して聴けます。「These Boots」が新たに加えられたのも嬉しいですね。「Mechanix」はあの天敵メタリカの「The Four Horsemen」のスピードUPバージョンとなっています。個人的にはメガデスの方が好きよ。
以後の名作群と並べても一点の遜色も無いデビューアルバムです!!!。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? ★★ (2004-07-22 13:58:00)

このアルバムの鬼気迫る雰囲気が大好きです。
ジャケからして強烈ですねぇ・・・国連本部をぶっ壊してますから。
それで「平和を売るんだ。でも誰が買うんだ?」って、もう完全に悪に魂を売った人間の発言。
音の方も切れるか切れないか寸前のぎりぎりの線を突っ走っている一触即発の感覚。
一歩間違えば狂った犯人が銃を持って殺戮に及びそうな緊張感。
MEGADETH史上ここまで狂気なアルバムは後にも先にもない。


MEGADETH - Peace Sells... But Who's Buying? - Devils Island ★★ (2004-11-24 16:20:05)

魔界村、じゃなかった、悪魔島!(笑)。
高校生の時初めて聴いてイントロのベースが作り出すおどろおどろしい雰囲気に恐怖を覚えました。そしてその後の疾走。堪らんっすね~。歌詞も無茶苦茶で好きです。
『WORLD NEEDS A HERO』ツアーで復活して狂喜乱舞しました。
純粋にカッコいい曲ですね。