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ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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BON JOVI - Crush - It's My Life ★★★ (2004-11-14 18:18:19)

この曲は今のBON JOVIの証明のような一曲ですね。
キャッチーだし、ちゃんとロックしてる!。
ライヴでもいつも大盛り上がりだね。
ちなみにこの曲、テンポが時計の秒針の進む速さと全く同じ!!!。
皆さんも時間を計りたい時には頭の中でこの曲を歌いましょう!。ギターソロ明けのサビが終わる頃にはアツアツのカップラーメンの出来上がり!!!(笑)。


RENAISSANCE ★★ (2004-11-14 14:42:00)

すりっぷのっとさん、毎度どうも。遺言です。
アニー以前にルネッサンスは2枚アルバムを出していますね。でも僕もまだその2枚は持っていません(笑)。でも2枚組みベストアルバム『DA CAPO』に4曲ほどその2枚のアルバムからの曲が収録されています。
その4曲から僕が判断するに、その頃のルネッサンスはアニー加入後よりはかなりサイケ色が強く、僕らがルネッサンスと言って真っ先に想像するクラシカルで華麗な音楽とはちょっと違います。でも独特の陰鬱さは後に継承されている気がします。そうですね~、例えるならFAIRPORT CONVENTION(わかりますか?)の音楽に近いフォーク調です。
あ、あとこの2枚のアルバムは男女ヴォーカルです。キース・レルフの妹ジェーン・レルフがヴォーカルで参加しています。ジェーンのヴォーカルは・・・なんか地味です。ほんとアニーとはまったく違ったフォークシンガーという感じですね。あと男性ヴォーカルの方もかなり地味。下手じゃないけどあまり魅力的な声ではありません。
でもよく考えるとこのバンドって凄いですよね。『Prologue』時の再編成でメンバーが全員入れ代わっていますからね~。オリジナルメンバーが一人もいないという・・・、でもそれが大正解。
まあ、初期の2枚は金があるときに買います。最近紙ジャケで再発されたようなので。
あ、その前においら『TURN OF THE CARDS』まだ持ってないや!(恥)。すりっぷのっとさんのコメントから判断するに「Running Hard」や「Mother Russia」以外にもいい曲があるようで・・・。買わなきゃ。


IRON MAIDEN - Powerslave - Rime of the Ancient Mariner ★★★ (2004-11-12 23:19:52)

この曲は是非とも歌詞を目で追いながら聴いていただきたい一曲です。歌詞と曲の恐ろしいほどのスリリングさに圧倒されます!。ほんと、暗闇の死海の上を船に乗って進んでいるような気になれます。次はどんなことが待ち受けているのか・・・不気味で怖くってドキドキです!!!。
ちなみに僕はこの曲はライヴ・バージョンよりもオリジナルの方が好きです。ライヴ音源の方も演奏自体は素晴らしいと思いますが、観客の声が・・・。この曲だけはお客さんの声はいらないです。
初期メイデンの集大成でもある大傑作!!!。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Dance of Death ★★★ (2004-11-12 22:59:33)

曲もいいが歌詞も素晴らしい!!!。
「Fear Of The Dark」に近い世界を感じます。物語はブルースのストーリーテラー口調で語られます。
死者の舞踏に誘われ、そしてそこから逃げ出す場面の詞が曲調ととてもマッチしていて鳥肌ものです!。
そしてラストではゆったりとした雰囲気で正気に戻り、恐ろしい体験をしてきたにも関わらず、それがまるで夢であったような感覚を体験することが出来ます。
そして中間部のインスト・パートは感動しますね~!。いや~さすがです。この独特の世界観はメイデン以外には出せないでしょう。
間違いなくこのアルバムのハイライトであり、新生メイデンが生んだ屈指の名曲でしょう。


TWILIGHTNING - Delirium Veil - THE ESCAPIST ★★ (2004-11-11 20:44:33)

最高のボーナストラック。というか個人的にはボーナストラック扱いしてません(笑)。「Deeper!, Deeper!~」の部分は思わず拳を突き上げて歌いたくなります。
メタル然とした良いバンドの良い曲。


HEART - Brigade - Stranded ★★ (2004-11-11 20:25:24)

この雰囲気が大好きです!。
何もかもが嫌になって丘の上ににある公園まで走って行き、ふと立ち止まって見上げると満天の星が綺麗だった。思わず涙が溢れた・・・的な感覚があります(超個人的解釈・笑)。
夜に聞きたい曲ですね。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE ★★★ (2004-11-11 19:47:41)

この曲は凄い!!!。最高の組曲だ。
怒涛の「Overture」で掴みはOKですね。それからはさまざまな形に曲調を変え、精神的な悩みを持つ6人の登場人物の場合を描いていきます。
歌詞を読みながら聴いていると分かりますが、とにかく歌詞の内容とリンクした曲展開が素晴らしいです。登場人物の何もない普通にしている時と精神的に悩まされている時の対比が音でうまく表されています。これはラブリエのヴォーカルの表現力に依るところが大きい気がします。場面場面で声色と使い分けて、うまく感情の起伏を音に昇華させていると思います。
個人的にハイライトは「Goodnight Kiss」です。
これは僕が想像するに、我が子に暴力を振るってしまう女性、所謂幼児虐待に苦しむ女性の話ですね。しかも多分無意識にそういう振る舞いをしてしまうのでしょう。本当は我が子を心の底から愛しているのに、一線を越えてしまうと感情を抑えることが出来ず手を出してしまう。
そんな2つの対照的な精神の持ち主の感情を、DTは恐るべき洞察力で表現していると思います。ほんと、歌詞を理解しながらこの曲を聴いていると涙が出てきそうになります。「可愛そう」という一言では片付けられない感情が心の底から溢れます。
全体が人間の感情の奥底に深く突っ込んだ内容で、42分聴き終えた後には必ず何かを考えさせられる曲です。『METROPOLIS pt.2』とは違い、今この世にある身近な問題をテーマに選んでいるのでかなりのリアリティがあります。
感動した!!!。


URIAH HEEP - Salisbury - Salisbury ★★★ (2004-11-10 20:09:06)

あ~このイントロ!。チャララ~って、あれにそっくりじゃないですか!。あの・・・あれあれ、何だっけ?。時代劇の・・・『必殺仕事人』ですっけ?。志村けんがコントでやってるやつです!!!(笑)。
この曲は16分もある大作です。HEEP流プログレという感じがします。クリムゾンみたいなジャム的な部分もあるし、確かにパープルっぽいところもあります。
全体的にブラスの音色が強調されていて、他の曲とは違う独特の雰囲気があります。長いのに飽きさせない展開で楽しませてくれます。ちなみにヴォーカルが入るまでに9分半あります(笑)。あ、歌あったんや・・・(全インストかと思ったよ)。
そういえば志村さんもHEEP好きだったなぁ・・・。


URIAH HEEP - Salisbury - Lady in Black ★★★ (2004-11-10 19:53:26)

イントロは時代劇っぽいですね(笑)。確かに昔の日本のフォークソングっぽくもあります。
それにしても物凄い哀愁です。ここまでの哀愁はなかなか出せないでしょう!。歌詞はほとんど「ア~ア~・・」の繰り返しですが、それだけにめっちゃ歌いたくなります。
最後でどんどんフェイド・アウトして行くと思いきや、また復活する展開も最高ナリ。


URIAH HEEP - Salisbury - The Park ★★ (2004-11-10 19:46:22)

静かです。非常に静かです。
中間部のコソコソやってるパートなんかは、よ~く聞くと鳥の鳴き声や子供の遊ぶ声が聞こえます。
でも全体を通してなんだか不気味な感じがするのは僕だけでしょうか。決して楽しい公園を想像出来る曲ではありません。


SONATA ARCTICA - Silence - Tallulah ★★ (2004-11-10 19:26:05)

ん~いい曲だ~。身に染みます。
これは是非ライヴで聴いてみたいです。
「振り返らないでくれ、僕は泣いているんだ・・」という歌詞がキュンと来ます。


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Victim of Deceit (2004-11-10 19:18:06)

ディスコ・メタル♪(笑)。
純粋に正統派でカッコいいっす!。
いやらし~く絡みつく二本のギターが気持ちいいです。
佳曲っ!!!。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Beethoven's Last Night - The Dreams of Candlelight ★★★ (2004-11-09 19:08:59)

このバラードは最高だ!!!。
実は僕、彼らのショウを見たことあるんです。2002年冬、アメリカのバッファローというところで、旅行中うまくこの楽団のツアーにはちあわせたというか・・・全くショウの2日前までは知らなかったんですが、ライヴがあるということで速攻チケット購入して見に行きました。
その時のライヴで一番印象深く、心に残ったのがこの曲でした。
温かみがあって、しかし雪が降るように深深とした雰囲気。最高でした。ライヴが終わってもず~っとメロディが心に残っていました。実はこのアルバムあまり聴いていなかったので、こんなええ曲あったんか~、って後でCDで聴いて感激した思い出があります。
ライヴは家族連れのお客さんが多くてとてもいい雰囲気でした。
子供もいっぱい♪。
でもクリス・キャファリーだけはタキシードの袖巻き上げてギター掻き鳴らしていました(笑)。


TRANS-SIBERIAN ORCHESTRA - Beethoven's Last Night - Mozart / Figaro ★★ (2004-11-09 18:57:50)

この原曲「フィガロの結婚序曲」自体は超名曲です(笑)。
めちゃ楽しいですね。そのまんまなんですが、バンド演奏はやっぱり違います。最高だぜぃ!。


TERRA NOVA - MAKE MY DAY - LOVESICK ★★ (2004-11-09 18:42:39)

ウォォオーーー!!!、イェイェイェイェイェ~!!!
すげ~楽しい!。俺もLOVESICKになりてぇ!!!(笑)。
僕は「ドラムの見せ場」の所好きですよ。緩急があって良いです。そしてそれに続くギターソロ!。あ~楽しい!。
よーっしゃ、テンション上がってきたーっ!!!。


TERRA NOVA - BREAK AWAY - BREAK AWAY ★★ (2004-11-09 18:34:35)

ひゃっほーい!。楽しいぜー!(笑・・)。
キラキラで温かみのあるのキーボードが気持ち良いよ。
昔この曲が『珍プレー好プレー』の好プレーのBGMで使われていてめっちゃカッコ良かったです。好プレーの映像が連発される構成によく合っていました。見ていて興奮しました。
その翌日部活の友達に、「昨日珍プレー好プレー見た?」と訊かれ、「好プレーの時に流れてた曲カッコよかったが~!」と彼は言うので曲名を教えてあげました。ついでに後日CDも貸してあげました。
はぁ・・・懐かしいなぁ。
この曲も僕の青春です。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP - COME ON (2004-11-09 18:24:26)

まるでBON JOVI(笑)。
ノリの良いポップソングです。ツボを突いたキャッチーなメロディとギタープレイがいいっす!。
いい曲だけどTERRA NOVAの曲の中ではそこまでの曲じゃ~ないなぁ。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP - IF DREAMS ARE FOREVER (2004-11-09 18:20:31)

アコギの音色が心地よい佳曲です。
とってもアットホーム♪。でも後半からバンドが入って来ます。
この曲は最後まで静かに行って欲しかったにゃ~。
でもメロディがいいのでOK!!!。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP - INTERLUDE (2004-11-09 18:16:50)

前曲の「Livin' It Up」、そして次曲の「Hey Babe」を上手に繋げるインストです。いきなり「Hey Babe」が始まったら違和感がありますが、この曲があるだけでとても自然に耳が付いて行きます。素晴らっしい!!。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP - ONCE BITTEN TWICE SHY ★★ (2004-11-09 17:02:11)

綺麗だ~!!。そして力強さもある。
解説で藤木氏がこの曲がハイライトだと言っているが、僕もハイライトでないにせよこの曲は大好きです!!!。
ギターソロも秀逸ですね。リッチー・サンボラのソロの組み立て方に似ていると思う。盛り上げが凄すぎます。


RENAISSANCE - Novella - The Sisters ★★ (2004-11-09 01:10:57)

ちょっと神秘的なイントロのピアノが続いてアニーのヴォーカルが入るところでは、背筋がゾクゾクするほどその儚く美しいメロディに胸を打たれます。バックで楽曲に奥行きを持たせているホルンの音色も印象的です。
ホント、泣きたくなるほどいい曲書くバンドだな~。
ありがとう、ルネッサンス。


RENAISSANCE - Novella - Touching Once (Is So Hard to Keep) (2004-11-09 00:56:30)

なんか出だしは「昭和!」という感じなんですが、すぐにいつものルネッサンスに戻ります。この曲もやはり10分近くあるだけにその曲展開が聴きものです。劇的で華麗。ジャム的な部分があるのもいいじゃないですか。


QUEENSRYCHE - Queensrÿche (1983) ★★ (2004-11-08 22:30:00)

たった4曲ですが充実しています。完全に英国に根ざした音ですね。アメリカ的な要素はほとんど見られません。さすがに後の楽曲と比べると出来が悪いのは当たり前ですが、若さと勢いが感じられてニヤッとしてしまいます。
リマスター時に加えられたライヴ音源はかわちさんの言及の通り、なんとなくいじってある感じがあり、観客とのやり取りがあるとは言え無機質な感じを受けます。スタジオ版とあまり演奏が変わらない(完璧すぎて・・!?)ので余計にそういう印象を受けるます。
とにかく「Queen Of The Reich」と「The Lady Wore Black」は現在でも演奏され続けている人気曲なのでお勧めです。


MEGADETH - The World Needs a Hero ★★ (2004-11-08 21:17:00)

発売当初聴いたときは「う~ん・・」という感じでしたが、今聞いても同じ印象です(笑)。新作『The System Has Failed』の充実度と比べると、やはりこの頃のムステインはやっぱり何かもやもやというか、釈然としないものがあったんじゃないでしょうか。どうも痒いところに手が届かないアルバムです。彼ら独特のアグレッションや展開を期待して「来いっ、来いっ!」と思うんだけど、来ない(笑)。チャンスは何度も訪れるのになかなかシュートが決まらず、結局1対0で負けたサッカーの試合を見てる感じです(分かり辛!)。
正直、楽曲の並びがいまいちのような気がします。オープニングの「Disconnect」は弱い気がします。それならまだタイトル曲が一発目だった方がパンチが出たんじゃないでしょうか(それでも掴みは弱いか・・・)。日本盤ボーナスの「Coming Home」がこの位置というのも「う~ん・・」です。
しかしいい曲もありますね。僕は「Moto Psycho」「Promises」「Dread And The Fugitive Mind」「Return To Hanger」なんかは大好きです。
しかしムステインが作曲して歌っているだけで十分MEGADETH節が出るのはさすがですね。完全なるオリジナリティーはひしひしと感じられます。あと新加入のピトレリ氏はSAVATAGEの時にとは全く色合いが違いますね。うまくMEGADETHの音楽に合わせたプレイをしていると思います。何でも出来まっせ~!、という感じです。
あとジャケは僕は嫌いです。というかケース内のCD乗せるところの写真が気持ち悪くて・・・。すげ~痛そう(しかも生々しい)。だから僕はここに帯と初回限定のステッカーを挟んで見えないようにしています。ステッカー最高!!!(笑)。


TNT - Tell No Tales - Listen to Your Heart ★★★ (2004-11-08 19:04:18)

サビメロもいいけど個人的に大好きなのはサビ前です!。
そこまでどんどんどんどんスピード感を増して行って→バンッ!!!と一息付いて→サビ、という展開が堪りません。
全体を通してとってもキャッチーだし、TNTならではの透明感&爽快感は他のバンドにはなかなか真似できないと思います。
ギターソロも聴きどころですね!。


TNT - Tell No Tales - 10,000 Lovers (In One) ★★★ (2004-11-08 18:52:22)

僕がこの曲を初めて聴いたのはベストアルバム『TILL NEXT TIME』ででした。しかも一曲目。一発でKOでした。
爽やかだ。実に爽やかだ。汚れを知らない少女のようだ。
最後のサビでのトニーの超ハイトーン・ヴォーカルは天にも届きそう。大音量で流せばきっと宇宙人の耳にも聞こえるかもしれない。


QUEEN - A Night at the Opera ★★ (2004-11-07 23:31:00)

英国~!という雰囲気が思いっきり感じられるアルバムですね。
いい曲だらけでしかも曲の個性が全く違うので、とても中身の濃い、そして深みのあるアルバムだと思います。
「預言者の唄」と「Bohemian Rhapsody」の大作ももちろん大好きなんですが、それと同じくらい好きなのが「You're My Best Friend」「'39」「Love Of My Life」「Seaside Randezvous」です。ほんと、みんな可愛い(笑)。こんなにキュートな曲を聴かされた時には、どんな極悪なヤクザでも赤ちゃんのような笑顔でママの胸に飛び込むだろう。「おもちゃ箱をひっくり返したような・・・」と良く言いますが、このアルバムはまさにそれでしょう。
最後にやはり「Bohemian Rhapsody」について触れなければならないでしょう。
これは不滅の愛唱歌というか、100年後でも200年後でも愛されている曲だと思います。メタルとかハードロックに関係なく、このメロディーと歌詞は永遠です。
「いっそのこと生まれてこなけりゃよかった」という歌詞は沢山の人に共感を呼んだと思います。人生長いことやってりゃ皆一度はそう思うこともある。でもママにそんなこと普通言えませんよね。でもここでフレディはそんな思いを代弁しています。
ジャケもいいし、文句の付けようがない名盤だと思います。
素晴らし~ぃ!!!。


YES - Going for the One ★★ (2004-11-07 23:07:00)

タイトル曲のいきなりのロックンロールなギターに驚きますが、すぐにいつものYESに方向転換。あ~びっくりした。この曲は皆さんも仰るとおりサードアルバムの雰囲気がありますね。
「Turn Of The Century」は透き通るようなメロディーの美しい曲。「Parallels」はとってもキャッチーで、リックの教会オルガンの音色が印象的です。というかこのアルバムの爽やかさを演出しているのがエコーの掛かったアンダーソンの歌声とこの教会オルガンだと思います。
「Wonderous Stories」は可愛い曲♪。「We Have Heaven」の雰囲気に似てるかな?。
そして本作の目玉商品はラストの「Awaken」!!!。YES大作の究極の形だと思います。「悟りの境地」という邦題も伊達じゃない。ほんと神掛かった演奏・曲構成・アレンジで圧倒して来ます。
ヒプノシスのジャケは正直YESには似合っていないと思いますが、曲は恐ろしく充実していると思います。お勧めです。


NIGHT RANGER - Midnight Madness - Sister Christian ★★ (2004-11-07 00:17:19)

星3つまでは行かないかな~(笑)。
このバンドの運命を変えてしまったいわく付きの一曲ですが、確かにバンドにとっては可哀想でした。3rd、4th、5thと依然としてバンドはロックしているのに、聴く人は皆この曲のようなバラードを望む。MTVは怖い。
PV(MTVで見ました)はちょっと切ないですが最後の展開にびっくり(笑)。


DAMN YANKEES - Damn Yankees - Coming of Age (2004-11-07 00:10:03)

ジャックとトミーの強力なハモリが印象的なアメリカン・ロックですね。どちらの歌声も色合いが違うのですが、合体させるとまた違った魅力が生まれます。
とても明るいロックナンバーです。ギターの音はちょっと軽いかな(笑)。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - This Boy Needs to Rock ★★ (2004-11-07 00:05:07)

純粋にカッコいい!!!。リフが結構複雑なのも彼らがただのロックバンドではない証拠です。
特にギターソロは聴き所。7 WISHESツアーのビデオではブラッドがカッコ良すぎ。強力なツインのハーモニーが楽しめます。


NIGHT RANGER - Big Life - The Secret of My Success (From the Motion Picture Soundtrack, "The Secret of My Sucess") ★★ (2004-11-07 00:00:43)

キーボードが多くなって音楽性が変わったと評論家の方々はいいますが、そんなもの関係なしにこのアルバムは曲が良かった。
特にこの曲は映画抜きにしても秀逸だと思います。
コーラスも美しいし、ジャックとケリーが両ヴォーカルというのもいいじゃないですか!!!。
随所に都会的な感覚を味わえる洗練された一曲です。


CAMEL - A Live Record - Never Let Go ★★★ (2004-11-06 08:13:45)

これは名曲!!!。
僕もこっちのライヴバージョンの方が好きです。
1stに収録の方も良いんですが、なんだかコジンマ~リしていると思います。でもこっちはオリジナルにないサックスとのジャムがあったり、ヴォーカルのエコーも深めで華やかな印象を受けます。
超ド級の哀愁を体感せよ!。


CAMEL - Mirage - Earthrise (2004-11-06 08:05:29)

入りはゆっくりですが、だんだん疾走感を増してきて最後にはメタル並みに走り、また失速して終わります。
全体的にジャム的なのですがキメの場面は印象深いメロで決めます。
それにしてもアンディー・ワードのドラムが凄い!。凄すぎ!!!。


CAMEL - Moonmadness - Air Born ★★ (2004-11-06 07:56:58)

最高!。こんなフルートの音色を聴かされたらそりゃ聞き入っちゃいますよ。
邦題の「ゆるやかな飛行」は伊達じゃない!。ほんとに鬱蒼とした大地の上を飛んでゆくカモメ想像してしまいます。
世界観が演歌ですねぇ。


STEELY DAN - Pretzel Logic - Night by Night (2004-11-06 07:37:17)

ファンキーな渋めのナンバーです。ギターのカッティングがカッコよすぎます。
そしてなんとここでドラムをプレイしているのは若干19歳のジェフ・ポーカロ!。ほんと凄いでっせ~。ハイハットの使い方はもうこの時点で神業的です。
渋すぎるー!。


STEELY DAN - Countdown to Ecstasy - Bodhisattva ★★ (2004-11-06 07:27:38)

邦題「菩薩」。合掌・・・。
TOTOがカバーしていたので僕はそっちを先に聴いたのですが、原曲も良いですね。疾走感溢れる曲です。メタル耳にはこのぐらいのロックがちょうど良いです(笑)。
中間部のデニー・ダイアスの高速ギターソロはなんど聴いても痺れます!!!。


STARSHIP - No Protection - Nothing's Gonna Stop Us Now ★★ (2004-11-06 07:15:39)

う~ん、さわやか~。染みる♪。
サビのメロディは本当に歌いたくなるし、ウキウキさせてくれますね。この鐘の音といい、クリスマスシーズンには良く合う曲ではないでしょうか。
いい曲でっせ~!!!。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2004-11-05 23:49:00)

もう何が何だかわけ分かりません(笑)。でもこれが素晴らしいんです!。いいんです!!!。by 慈英
一曲目のタイトル曲パート1は恐ろしいです。ちびっ子にこの太陽ジャケを見せながらこの曲聴かせたら絶対泣き出すでしょうね。だって僕でも怖くて夜には聴けないですもん(笑)。いきなり部屋のドアが勝手に開いて、熊か何かが襲ってきそうな恐怖心に苛まれます。怖っ。
「Book Of Saturday」と「Exiles」は一転美しい曲ですね。ウェットンのヴォーカルが胸にグッと来ます。「The Talking Drum」も怖いです(笑)。デヴィッド・クロスのヴィオラが特に。呪文のような旋律を終始奏でます。しかもちょっぴり日本風だから余計に身震いがします。なんだかこの音色を聞いていると「耳なし芳一」の世界を想像させます。うわ~!、耳がむしり取られるよ~!!!。
そして最後タイトル曲パート2は重金属工場のようなメタリックな楽曲です。後ろの方で聴こえるハンマーを打つようなキーン!、カーン!、シャーン!という音がメタメタしいです。
とにかくこのアルバムを聴いている間は色々なことを考えてしまいます。
人間が持つ全ての感覚に訴えかけるような音の世界です。
で、聴き終わった後には、すんげぇもん聴いてもうた!、と思うのだから凄い。
未聴ノ方ハ必ズ聴クデヤンス!!!。


JOURNEY - Trial by Fire - Message of Love ★★ (2004-11-05 22:24:45)

この曲を聴いたときはスティーヴ・ペリーが歌っていることにとても感動しました。でもその嬉しさの反面、往年の彼の歌声の持っていた艶と伸びが後退していることを知ってちょっと悲しくなりました。
ちょっと辛そうなんですよね。伸びないんです、声が。
でも!、そんなことどうでも良かった。こんなに素晴らしい曲と共にスティーヴ、そしてJOURNEYが戻ってきてくれたんだから。何よりスティーヴが渾身のパフォーマンスを披露してくれているのが嬉しいじゃありませんか!。「歌い手魂」を感じます。やっぱりスティーヴは最高のヴォーカリストだ!!!。
そういう意味で僕にとってはかなりの衝撃の一曲となりました。


GARY MOORE - Corridors of Power - Always Gonna Love You ★★★ (2004-11-05 22:14:53)

「男泣き」ですね。本当にこのギターソロは凄い!!!。
↑のなPさんの仰る通り、マジで弦がぶち切れそうなほどチョーキングしてますね!!!。もちろんゲイリーがどんな形相をして弾いているのかも容易に想像できます。
正に、これは!というギターソロです(笑)。


TWILIGHTNING - Plague-House Puppet Show - Plague-House Puppet Show ★★ (2004-11-05 21:59:06)

オープニング・チューンには持って来いの一曲です。
サビは絶対歌いたくなりますね~。
ギターもザクザク、ギュイ~ン、ギュイ~ンで畳み掛けます。
かなり硬派なHMでごわす。


NIGHTWISH - Century Child - The Phantom of the Opera ★★ (2004-11-05 21:50:19)

最近車のCMでこの曲のオリジナルが使われていますが、どうせならこのNIGHTWISHバージョンを使って欲しかった!!!。画面右下に「♪NIGHTWISH」って表示されていたら、おいら絶対この車買ったゾ!!!。←嘘、お金ありません(笑)。
この曲はマルコのヴォーカルがカッコいいですね~。後半ではマルコ、叫びまくってます。


PINK FLOYD - Wish You Were Here - Shine On You Crazy Diamond, Parts I-V ★★★ (2004-11-05 21:19:32)

静寂の中から静かに聞こえてくる風のようなキーボード、そしてそこにそっと寄り添うように近づくギルモアのギター。きゃー!渋い!。渋すぎるぜ、兄貴!。ドラムとベースが入ってもまだまだギターの調べは続きます。
そしてとても自然にキーボードがソロを取って代わり、哀愁を漂わせたと思った瞬間、またもやギターだ!。弾いてる、弾いてるっ!。もう思う存分って感じですね。
そしてやっと歌が入りますが、もうこのメロディーは永遠でしょう。「Shine On~♪ 」は歌わずにはいられませんよね。PINK FLOYDといってまず思い出すメロディーが、僕にとってはこれです。
その後イカしたサックスがソロをぶちかまして第一部終了。
え~、ここで注意。第一部終了10秒前にはリモコンの選曲ボタンの「5」のところに指を当てておきましょう(笑)。終わった!と思ったらすぐ第二部へ!!!。
第二部も第一部の延長線上にあります。この後半部はもう感動感動。フォワ~ン・・・フォワ~ン・・・ってもう体が浮いちゃいそうになりますよ。
そしてゆ~っくり曲は終焉を迎えます。
え~、合計26分。どうぞ皆さん、浮遊しちゃってください。


JOURNEY - Captured - La Do Da (2004-11-05 01:08:53)

この曲自体は個人的にたいした曲ではないと思いますが、凄いのはこの曲の後半に来るスティーヴ・スミスのドラムソロ。圧巻です!!!。
最初はベースと軽くジャムっぽくソロタイムに入るのですが、ドラムだけになるともう叩きまくりです。なんか柔らかい感じの音なんですが、とってもパワフルで力強いです。
いいドラマーだな~と思いました。


JOURNEY - Departure - Line of Fire (2004-11-05 00:55:32)

邦題は「バイバイ、スージー」。←時代を感じます(笑)
僕はこの曲はスタジオ版もいいんですが、やっぱり『CAPTURED』のライヴ・バージョンをお勧めします。テンションが全く違います。特に二ールのギターソロは圧巻&爽快感抜群!!!。
ばい、ばい、ばい、す~じ~!。


SCORPIONS - Virgin Killer - Pictured Life ★★★ (2004-11-05 00:43:45)

イントロのギタメロ後のウリのトリル下降を初めて聴いたときに鳥肌が立ちました。シェンカーのカッティングも冴えまくってるし、クラウスの歌は言うまでもなく上手い。
この曲は個人的に『TOKYO TAPES』のライヴの方が好きです。
スタジオ版よりも緊張感倍増です。


KING CRIMSON - Islands ★★ (2004-11-03 23:33:00)

全体的にゆった~りしているのでプログレ特有のスリリングさを求めることはできませんが、これはこれで僕は大好きです。↑のチョッパーさんの仰るようにPINK FLOYDのような感覚があります。メロディーは美しいですし、陰鬱な儚さがうまく表現されていると思います。
因みにこのアルバムは僕は寝るときによく聴きます。HMやHRではさすがに興奮してなかなか寝付けないのですが、このアルバムは凄い!!!。速攻で寝れます(笑)。早いですよ~。ほんと早い(笑)。特にタイトル曲がお勧めです。


YES - Relayer ★★ (2004-11-03 23:21:00)

確かに『海洋地形学の物語』の20分第の曲4連発に比べたら聴き易くなりました(笑)。
今作のメインでもある「Getes of Delirium」はややこしい部分もありますが、ちゃんとキャッチーで歌える楽曲ですし、インスト・パートの戦場にいるようなバトルは圧巻です。今作だけで脱退してしまうパトリック・モラーツもとても良い仕事をしていると思います。
「Sound Chaser」は、こいつら何やってんだ!?って思います。もう笑いが出ますね。物凄い演奏能力です。複雑で摩訶不思議な楽曲なんですが、意外に親しみ易かったりします。終曲「To Be Over」はお疲れ様でした、と言わんばかりにゆたっりとした曲で癒されます(はぁ~疲れた)。
とにかくYESのアルバムでは必聴盤だと思います。
ジャケットはあんまり華やかではないですが、これもロジャー・ディーン節の効いた奥行きとSF的な世界が描かれていて好きです。
聴けば聴くほど深みが出る一枚(というか一回聴いて分かったら凄いと思う・笑)。


RENAISSANCE - A Song for All Seasons - Northern Lights (2004-11-03 16:10:43)

ルネッサンスの唯一のヒットシングルだそうな。
確かに明るくキャッチーで一般受けしそうな曲ではあります。
こういう曲も出来るというのはやっぱり凄いバンドですよね。
意外に単調なので、もうちょっと往年のドラマティックな展開が欲しかった気もしますが、これはこれで良いんじゃないでしょうか。


RENAISSANCE - Ashes Are Burning - On the Frontier ★★ (2004-11-03 16:03:57)

イントロだけ聴いて、おいおい、「Carpet Of The Sun」と一緒じゃねぇか!?と思いましたが、全然違いました(笑)。
基本的にはアニーとキャンプのハーモニーが美しい哀愁ポップですが、個人的にハイライトは最後4:08あたりから。そこまでコーラスの繰り返しが続いて、あ~このまま曲終了か~、と思ったらそっから突然このアウトロがやって参ります!!!。
まるで昇天しそうな高揚感と満足感。最後の予定調和で大団円。ジャ~ン!。
あ~、最高!!!。


RENAISSANCE - Prologue - Spare Some Love (2004-11-03 15:47:53)

始まりは「Carpet Of The Sun」みたいな明るい曲調ですが、サビでやっぱりルネッサンスだと実感!・・・染みる(笑)。
ほんと、何をやっても絵になるバンドですね~。
大好きだ!、ルネッサンス!!!。


RENAISSANCE - Prologue - Kiev ★★ (2004-11-03 15:42:25)

壮大なピアノイントロから始まる一曲。
この曲は初期ルネッサンスを思い出させます。
一旦コーラスが終了した後のプログレッシヴな展開はもう圧巻&溜息。そしてまたコーラスに戻って散る・・・あ~美しや。
陰鬱なメロディが本当に素晴らしい曲です~。
歌詞が死ぬほど悲しい・・・。


RENAISSANCE - Prologue - Bound for Infinity (2004-11-03 15:31:37)

FAIRPORT CONVENTIONがやりそうなフォーク・バラードです。
とにかくメロディーが綺麗ですね。低めの音程で魅せるアニーの歌声もいい!!!。


ANGRA - Temple of Shadows - Late Redemption ★★ (2004-11-02 16:28:06)

僕は大学時代にポルトガルに旅行してポルトガル語にハマり過ぎて、卒業論文のテーマにしてしまったほどポルトガル語の響きが好きなので、この曲はモロにツボです。
いいですね~、これは。最高に哀愁出てるじゃないですか。
もうエドゥもポルトガル語で歌っても良かったんじゃないの?、って思います。エドゥのポルトガル語での歌唱をもっと聴きたいです。


ANGRA - Temple of Shadows - Sprouts of Time ★★★ (2004-11-02 16:07:38)

これは最高の曲ですね~!!!。
なんか色々なバンドの影響を感じることが出来ます。
TOTOっぽいところもアリ、YESっぽいところもアリ。もちろん彼らの母国の音楽の影響もあります。
とにかくサビメロが素晴らしいです。後半の盛り上げ方もいいじゃないですか!!!。そして明るい雰囲気で終焉を迎えます。
名曲だ。聴くたびに味が出ます。


RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories - Song of Scheherazade ★★★ (2004-11-02 15:31:53)

はい。もう言う事ありません。何もかもが凄いっす!!!。
ドラマティックさから曲の長さまで、全てが圧巻。全合奏になったり、ピアノ一本になったりで聴き応え十分。そして「若い王子と王女」の美しさ!。個人的に僕がこの世で求めている音楽はこれです(笑)。こいつぁ、最高だぜ~ぃ!!!。
どうやらリムスキー・コルサコフの交響組曲に影響されたみたいですが、そう言われれば雰囲気は似ている気がします。
全九部。みなさまご用意は宜しいでしょうか。それでは開演でーす!。
音の洪水に身悶えちゃってくんなまし~!!!。


RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories - Trip to the Fair ★★ (2004-11-02 15:05:09)

BLACKMORE'S NIGHTの曲に「Renaissance Fair」というのがありますが、この曲(というよりルネッサンス自体)は彼らの世界にかなりの影響を与えていると思います。
これは11分にわたる大作ですが、とてもメロディアスで長さも忘れて楽しめます。
歌詞もいいっすね~、これ。「フェアに出かけたの。だけど、誰もいなかった。私は一人ぼっち」ってとっても可愛そう。
先の日本公演でも演奏された彼らの代表曲です。


CAMEL - The Snow Goose - Rhayader ★★★ (2004-11-01 23:59:16)

この「醜い画家ラヤダー」のメロディーは永遠だ!!!。
美しい。この上なく美しい。そして哀愁。
フルートの調べもいいんだが、僕はバックのキーボード・アレンジがあってこそのこの曲だと思う。このキーボードがなかったらフルートも味気ないものになっていただろう。
まさに二人三脚でごわす。


SAVATAGE - Edge of Thorns - Degrees of Sanity ★★ (2004-10-31 22:01:11)

ザクザクのリフはMETALLICAを思わせます。
歌の部分はそこまで良いとは思いませんが、圧巻はギターソロ。
ほんと凄い。メロディアス、テクニカル、そして盛り上げ方。
クリス・オリヴァは天才だと改めて思いました。


VAN HALEN - OU812 - When It's Love ★★★ (2004-10-31 00:13:04)

晩秋を感じさせるキーボードのイントロ、これが最高!!!。
そしてサビでのサミーの高音ヴォーカルと絶妙のコーラス。
個人的に高校生の時に鬼のような回数聴いたので、今でもこれを聴くと当時の色々な思い出が蘇ってきて切なくなる。


RENAISSANCE - Ashes Are Burning - Let It Grow ★★ (2004-10-30 23:53:28)

可愛い曲♪。
でもルネッサンス独特の哀愁が出ているのはさすが。
アニーの天まで届きそうな伸びのあるヴォーカルが堪らん!、です。


RENAISSANCE - Prologue - Rajah Khan ★★ (2004-10-30 23:44:12)

なんだこの雰囲気は!?。ミステリアスと言うより、怖い。子供が聞いたら泣くと思います。
アニーの優しいヴォーカルが入ってきてちょっと安心しますが、でもこれがイスラームの礼拝所で唱えられているようなメロディーなのでやっぱり怖いです(笑)。
後半のプロレッシヴな展開も聴きどころ。
でもこの緊張感!!!。何なんでしょうか。どうしたらこんな「仏」のような光彩陸離とした色が出せるのでしょうか。
よく優れていることを極端な言い方で「神だ」と表現しますが、中には「ほんまかい」というものもあります。しかし僕はルネッサンスの音楽には本当に神様が宿っていらっしゃると思います。アニーは神の伝道師。色即是空の教えを、女神のような美しい美声で僕たちに届けてくれます。
最高!!!、やっぱりルネッサンスは神だ!!!(笑)。


RENAISSANCE - Prologue - Sounds of the Sea ★★ (2004-10-30 23:29:49)

波の音とカモメの鳴き声で始まる静かな曲。
意外に明るい曲かと思いきや、いきなり短調に変わる。
う~ん・・・いいじゃないですか!!!。最高。
とにかく雰囲気がのどかな中にも緊張感が漂っていて大好きな曲です。


TOTO - XX (1977-1997) - Right Part of Me (2004-10-29 16:26:07)

未発表曲集のアルバムではありますが、この曲のようにとても良い曲が沢山あります。
この曲は普段のTOTOらしくない壮大なバラードですが、とてもメロディーが綺麗ですし、中間部のクリスマスソングっぽいところは「The Little Drummer Boy」のように聞こえます。
JACKSON 5か!?。ラパパッパ~♪。(笑)


TOTO - Fahrenheit - ANGELA ★★ (2004-10-29 15:52:53)

悲しげな雰囲気が全体に漂います。でも綺麗です。
う~ん、確かにこの曲は最後までこの感じで言って欲しかったとは思いますね。でも全体のメロディーがとても魅力的なのであんまり気になりません。
アルバムのトリを務める哀バラード。


TOTO - Toto - Takin' It Back (2004-10-29 15:46:23)

し~っとり♪。「ふりだしの恋」っていう邦題もいいじゃないですか。
もろにAORですが、キメの部分などでTOTOらしさが感じられるのはさすが。それからイントロは日本風に感じられる。
洒落た雰囲気の似合う佳曲。


TOTO - Toto - Girl Goodbye ★★ (2004-10-29 15:39:08)

ハハ、ペッパー警部ですか!!。そう言われれば似てる(笑)。サビの歌詞も似てますね。
この曲はギターのリフが印象的ですね。単純なリフの繰り返しなんですが、それが渋カッコいいんです。
中間部のミステリアスな場面もアクセントになっていてイイです!!!。


TOTO - Toto - You Are the Flower (2004-10-29 15:35:06)

渋い!!!。
ウエスト・コーストの空気がいっぱいに感じられます。
ボビーの超高音ヴォーカルも気持ちいい。爽快や。


GENESIS - Wind & Wuthering ★★ (2004-10-29 04:30:00)

ジャケのイメージとは違って比較的明るくて滑らかな楽曲の収められた好盤です。
さすがに初期に比べるとポップになりましたが、叙情性は向上。これはこれでとても聴きやすいと思います。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★★ (2004-10-29 01:03:11)

これは雰囲気があって大好きです。
部屋の電気を暗くして、目を瞑って聞くとなんだか別次元の空間にいるような気にさせてくれます。
メロディアスな前半と即興的な後半に分かれますが、どちらも秀逸。一音たりとも聞き逃せない、というか曲がそうさせない。
そしてこの曲が次に導くのは「In The Court Of The Crimson King」!!!・・・こりゃ痺れるぜぃ!。


MEGADETH - The System Has Failed - Die Dead Enough ★★ (2004-10-28 23:45:41)

うん、これはキャッチーでいい!!!。
このサビメロはなかなか頭から離れませんよ。
自虐的な歌詞もムステインらしくて大好きです。
PVの方はムステイン一人だけ出演。なんか寂しかった(笑)。


MEGADETH - The System Has Failed ★★ (2004-10-28 07:40:00)

緊急事態発生!!!。怒れる(イカれる?)男・デイヴ・ムステイン渾身の反撃の始まり。
とにかくスタートボタンを押したら最後、無数の銃弾を背後に、荒れた戦場を逃げ惑うようなスリルを味わうことの出来るアルバムです。なかなかの快作ではないでしょうか。
「Blackmail The Universe」は初期のバトル・コンバットのような楽曲ですし、続く「Die Dead Enough」もとてもキャッチーでいいじゃないですか。そんな中でも「Kick The Chair」は最も昔からのファンを歓喜させる楽曲だと思います。複雑なリフが幾重にも重なり合ったゴリゴリのスピード・メタル。ソロの部分も盛り上げ方が最高で思わずガッツポーズです。
「Tears In A Vial」は『CRIPTICWRITINGS』~『RISK』あたりの影響の強い楽曲に思われますが、うまい具合に昇華出来ています。キャッチーさと悲哀の雰囲気が堪りません。「Shadow Of Deth」は次曲のイントロのような曲ですが、めちゃくちゃスリルあります。ツインのハーモニーも美しいよ。
全体的に見ても全曲良い曲ですし、歌詞が凄すぎ!!!。政治批判的な歌詞、明らかに特定の人物を皮肉る歌詞、そして自虐的な歌詞。そういう面でムステイン節が全開なのでMEGADETHに求めるものが完全に満たされた気がします。久々のクリス・ポーランドのギターもテクニカル&メロディアスで鼻血ブー(笑)。
ジャケもいいじゃないですか、これ。ヴィックは免罪符をブッシュに売る。順番を待つ列の中にはテレビでよく見かける人たち。クリントンにラムズフェルド、ん?、あれはアラファトか?。
戦闘機も3機飛んでるし、楽曲の雰囲気ととてもマッチしていると思います。
とにかく、いいアルバム。
このアルバムを聴けば働き者の蟻でも立ち止まって首を振るに違いない。
腹わた煮えたぎったMEGADETHがあなたの脳天を直撃!。強烈、熱烈、痛烈、激烈の快感で破裂!!!。
日ごとに貯まるうっぷんをフル・スロットルでぶっ飛ばす。
怒りがいっぱいに詰まった復活作。


PINK FLOYD - Meddle ★★ (2004-10-27 03:42:00)

とにかくまず一発目の「吹けよ風、呼べよ嵐」がカッコ良過ぎです。荒野に吹きすさぶような風の音の中にイカしたベース音がバチーンッ!と決まるところ、「おぅおぅ、来るで、来るでー!!!」っていつも思います。
それから4曲ほど可愛い小曲が続きます。
そしてラスト。来た。エコーズ!!!。
この曲は部屋の電気を消して真っ暗の中で目を瞑って聞くと、ほんとイマジネーションを刺激されますよ。人によって色々な物を想像すると思いますが、僕はイントロの「ピーン」という音で真っ先に宇宙を想像しました。しかも音のない宇宙空間。何光年も先を見渡せるほど広い空間です。
それでその後ポンペイのデレクターズ・カットのライヴを見たら、この曲の演奏中に僕が思い描いたような宇宙の映像が挿入されていました。感動しました。
あ、で、そのポンペイのライヴDVDのこの曲はめちゃくちゃカッコいいですよ。とにかく音だけでは分からないことを沢山知ることが出来ました。アンプの裏側に「PINK FLOYD LONDON」って書いてあるのを見たときには思わずガッツポーズがでました。
話がそれましたがこれはお勧めですよ~。


GENESIS - Selling England by the Pound ★★ (2004-10-27 03:20:00)

今作品はタイトルにイングランドとあるだけに、かなり英国色が前に出た作品になってると思います。全体的に音が柔らかで滑らか。初期のような殺気は薄れていると思いますがこれはこれで高品質。ホントにジャケのイメージがぴったりですね。
「Firth Of Fifth」と「The Cinema Show」は代表曲ですね。個人的には「After The Ordeal」が好きです。とても可愛い曲です。ちょっと哀愁があって、BLACKMORE'S NIGHTっぽい曲調がグッと来ます。
でも全曲素晴らしいと思いますよ。僕は違いますが、これが最高傑作という人の気持ちも分かる気がします。
とりあえずこれはお勧めです。


GENESIS - Foxtrot ★★ (2004-10-26 05:29:00)

とてもまとまりがあって大好きです。小曲、中曲、そして最後の大曲!!!。
全曲素晴らしいと思いますが、やっぱり目玉は最後のタイトル曲でしょう。23分、飽きさせませんよ~、GENESISは。
プログレ四天王に比べるとGENESISはそんなに高度な技術は使わないし、どちらかと言えば雰囲気で酔わす楽曲が多いですが(どちらかと言うとFLOYDやJETHRO TULLに近い)、そんな中でこのアルバムは最高峰のアルバムではないでしょうか。僕の中では『おせっかい』や『パッション・プレイ』と存在感がかぶります。
ジャケもわけ分かんなくて大好き。


GENESIS - Trespass ★★ (2004-10-26 05:17:00)

70年発表のセカンドです。放題は『侵入』。
前作『創世記』がかなりの不発に終わり心機一転、レーベルを変えての再出発となりました。ラインナップはピーター・ガブリエル(Vo)アンソニーフィリップス(G)マイクラザフォード(B)トニーバンクス(Key)のオリジナルの4人と、ジョン・メイヒュー(Dr)を加えた5人です。つまりまだフィルもハケットもいません。
でもこれは会心の一作ではないでしょうか。次作『怪奇骨董音楽箱』に繋がる奇怪さはここで既に完成されていますし、へヴィな「The Knife」は彼らの楽曲の中でも最も展開が激しくクオリティの高い曲だと思います。この曲はライヴ版も凄いですよ。
「白い山」の哀愁曲も最高だし、それに続く3曲のゆったりとした楽曲も可愛くて好きです。それでその直後に前述の「The Knife」が来ますから堪らんぜこいつぁ~!!!。
それで気づいたのですが確か1曲目の「何かを求めて」って車か何かのCMに使われてませんでしたっけ?。初めてCDで聴いたときどっかで聴いたことがあるゾ?って思いました。
まあとにかくいいアルバムですよこれは。まとまりがあって好きです。
あとジャケもいいですね。次の作品のジャケには敵いませんけど・・・(笑)。


DREAM THEATER - Images and Words: Live in Tokyo / 5 Years in a LIVEtime ★★ (2004-10-26 02:55:00)

既発である2本のビデオ『IMAGES AND WORDS-LIVE IN TOKYO』と『5 YEARS IN A LIVETIME』をメンバー全員のコメンタリー付き&5.1ch仕様で再発したものです。
『IMAGES AND WORDS-LIVE IN TOKYO』はビデオは持っていたので初見ではなかったのですが、さすがにDVDということで画質、音声共にクオリティがUPしています。この映像は結構好きなのでこうしてDVD再発してくれたことが嬉しいです。
特に好きなのはマイクのドラムソロとペトルーシ主体のインプロ・ジャムです。本当に先の読めない展開&緊張感抜群で、一瞬たりとも目が離せません。プレイヤーの手元に焦点を絞ったカメラワークもグッド。それからこの時のラブリエはハイトーンが楽勝で出ています。
そして新たに加えられた副音声のコメンタリーがめちゃくちゃ面白い!!!。『SCENES FROM NEW YORK』のコメンタリーも最高に笑わせて貰いましたが、こっちも爆笑ものです。ケヴィン・ムーアを見て「ハハ、誰だこいつは!!!」とか(笑)。あ、でも笑いだけではないですよ!。ち~ゃんと彼ららしいマニアックな話も真面目にやってます。それにしてもマイクの記憶力は凄いです。なんでも覚えてます。因みに今回もマイアングはほとんど喋らないよ(笑)。
『5 YEARS IN A LIVETIME』の方も歴史を振り返る構成でとても興味深いです。さまざまな有名ミュージシャンとの共演の模様なども収録されています。中でもYESのハウ爺とペトルーシの掛け合いは見もの。ハウ独特のハト動きが見れます(ホロッホー!)。曲は「Starship Trooper」ですが、欲を言うならその前にちょっとだけ収録されている「Siberian Khartu」も全部見たかったな~、なんてね(笑)。「Hollow Years」のビデオクリップの映像はとても綺麗で僕は気に入ったのですが、メンバーはボロクソ言ってます(自分らの作品なのに・・・笑)。
こっちのコメンタリーも最高!!!。この人たちはいっつも髪型を気にしています(笑)。
で、気づいたんですがデレクってかなりカッコいいですね。モデルみたい。最初はなんか気取り屋さんみたいだと思ったんですが意外に親しみやすい人だな~と思いました。もういないけど・・・。
まぁ、ビデオで両方持っている方は迷うところでしょうが、コメンタリーがホント面白いのでそれだけでも買いなおす価値はあると思いますよ・・・たぶん。
輸入盤はとても安いです。しかも日本語の字幕も付いてます。


ZENO - Listen to the Light - Love in Your Eyes ★★★ (2004-10-25 18:48:18)

もう言う事なしです。限りなく完璧に近いです。
ギターのリフが決して長く続かないのがいいですね。「ギュルルルゥゥゥ!」といっては止まり、「ギューン!」といってはまた止まる。そのため相乗効果でバックのキーボードも引き立ちます。素晴らしい緩急の付け方だと思います。
もちろんメロディの良さがこの曲の一番の特徴ですね。


ZENO - Listen to the Light - Meet Me at the Rainbow ★★★ (2004-10-25 18:41:33)

ラジオで初めて聴いたとき、戦慄が走りました。
「こりゃスゲェや!」って思いました。
そしてアルバムが発売されて速攻買いに行ったらこれまた物凄かった。確かにこれは最強のキラーチューンですね。
「Do you remember?」というところのカッコよさ。いい!。最高!!!。


FOREIGNER - Agent Provocateur - I Want to Know What Love Is ★★ (2004-10-25 18:28:06)

甘い!。とろけそう・・。
とてもいいバラードですね。しかもアレンジが重厚なのも素敵です。ルー・グラムの渋いヴォーカルも最高だ!!!。


THE DOOBIE BROTHERS - Minute by Minute - What a Fool Believes ★★ (2004-10-25 18:21:57)

最近よくCMで使われてますね。
最初聞いたときは余りにもイントロが子供っぽくって「なんじゃ、こりゃ!?」と思ったんですが、サビの美しさにヤられました!!!。
いつ聴いても楽しくて踊りたくなる名曲だと思います。


THE DOOBIE BROTHERS - The Captain and Me - Long Train Runnin’ ★★ (2004-10-25 18:18:33)

このギターは有名ですね。皆さんも絶対に聞いたことがあるでしょう。列車が疾走する感じがうまく出てます。
そして中間部のハーモニカ・ソロが渋い。


DARYL HALL & JOHN OATES - The Very Best of Daryl Hall & John Oates ★★ (2004-10-25 18:12:00)

彼らのオリジナルアルバムはあまりにも数が多すぎるし、ホール&オーツのアルバムはそこまでアルバムコンセプト的なものではないので、初めて聴く方はやっぱりベスト盤がいいですね。
とにかくどこかで聴いたことのある曲の連発です。全米ナンバー1あり、バラードあり、ディスコ調のロックありでとても贅沢な一品です。


DARYL HALL & JOHN OATES - Private Eyes ★★ (2004-10-25 18:02:00)

81年発表。『VOICES』あたりから始まったロックン・ソウル路線がここに来て爆発した彼らの傑作です。流行のクラプトン・サウンドを取り入れ見事に過去からの脱却、そして普遍のポップ性を手に入れました。
代表曲のタイトル曲や「I Can't Go For That」など筆頭に捨て曲なしのパーフェクトな内容。文句なし。
洗練された哀愁のあるヴォーカル・ハーモニーを体感できる最高傑作です。


DARYL HALL & JOHN OATES - Voices - Kiss on My List ★★ (2004-10-25 17:52:20)

とてもポップで軽快な曲調の中にも少しの悲しさを湛えた一曲。
クリスマスシーズンなんかにはとても似合いそうです。
個人的にはサビよりもサビ前のパートが大好きです。ギターソロもメロディアスで最高!。


DARYL HALL & JOHN OATES - Private Eyes - Private Eyes ★★★ (2004-10-25 17:44:47)

数年前デジカメのCMに使われて再び有名になった彼らの名曲です。実は僕その頃に彼らが出演した『ニュース・ステーション』(久米さんね・笑)でのこの曲の生演奏を見てファンになりました。メロディーがとても綺麗で、演奏やアレンジも高品質だな~と思ったのです。
AORと言えばAORなんですが、彼らの楽曲にはそれ以上の何かがある気がします。もっとポップにしたTOTOといった感じでしょうか。イカしたギターソロもあり、都会的な哀愁が感じられるのもグッド!!!。


DARYL HALL & JOHN OATES - H2O - Man Eater ★★★ (2004-10-25 17:34:41)

アルバムのトップを飾るホール&オーツの代表曲です。
イントロのベースは有名でしょう。そしてそこに絡んでくるサックスのメロディー。とても都会的で洗練されています。
昔ハワイに行ったとき、レンタカーを借りてオアフ島を一日かけて一周しました。日も暮れてようやくホノルルの町に戻ってきたときに車のラジオからこの曲が流れてきて、それが恐ろしいほど町のビル群とマッチしていて鳥肌が立ちました。
あの時の感動は今でも忘れません。ほんとにハッ!、とするような驚きでした。


PINK FLOYD - A Saucerful of Secrets - Set the Controls for the Heart of the Sun ★★★ (2004-10-25 04:46:28)

このどっかの少数民族の生け贄の儀式みたいな雰囲気が最高ですね。音楽的にももう妖怪変化というか、霊的な神秘性まで感じてしまいます。
ちなみに彼らのHPでこの曲のライヴ映像が見れるのですがめちゃくちゃカッコいいです。ロジャーが銅鑼をバシンバシン叩いてます。とにかくこの4人イッちゃってます(笑)。


RENAISSANCE - Turn of the Cards - Mother Russia ★★★ (2004-10-25 04:11:01)

この悲愴感。いいですねぇ~。最高!。
歌詞から判断すると冷戦時代のロシアを歌ったものと思われますが、とても雰囲気が出てます。凍てつく白く広い大地、絶対権力の下にある閉鎖感、見えない人々の心・・・。
なんだかチャイコフスキーの初期の交響曲を聞いている時に受ける感覚と似たものを感じました。
テーマは重いですが音楽的にはとても絵画的で美しいです。
イントロのメロディーはとても印象に残ります。


RENAISSANCE - Live at Carnegie Hall - Running Hard ★★★ (2004-10-25 04:01:23)

こちらはライヴ・バージョン。
原曲も結構疾走してますが、ここではもっと速い!。正に馬が駆けるように突っ走ってます。みんなノリノリなんでしょうね。ジョン・キャンプ&テレンス・サリヴァン恐るべし!。アニーはもちろん完璧な歌声。後ろのオケも広がりを見せていて非常に良い!。
ついでに4:02あたりで入る「ダガダッ!ダガダッ!ダガダッ!ダガダッ!」というところが恐ろしくカッコいいですわ~。


DREAM THEATER - Metropolis 2000: Scenes From New York ★★ (2004-10-22 22:27:00)

今となっては5.1chにして欲しかったとか、もっと映像に凝っていたら良かったとか色々言えますが、発売当時はあまりの凄さに絶句してました。
とにかく演奏自体の内容が素晴らしすぎます!!!。DTのライヴに行ったことのない方なら絶対に生で体験したいと思うでしょう。思わず個々のメンバーの手元に目が行ってしまいます。何やってんだこいつら!?って思うと思いますよ(笑)。
『METROPOLIS pt.2』の全曲演奏はヒントとなる映像が加えられていて、よりストーリーの真相を理解することが出来ます。「Finally Free」でジュリアンとヴィクトリアが射殺されてしまう場面なんかは、映像があるおかげで本当に映画を見ているような気分にさせてくれます。「The Spirit Carries On」のテレサ・トマソンさんのゴスペル歌唱も凄い!!!。この場面は感動的です。
そしてボーナス映像のボリュームも大満足。「Learning To Live」などは後半部分がレゲエ風になってたりして笑える。しかしアンコールで「A Change Of Seasons」をやっちゃうから観客はなかなか帰れない(笑)。
あと副音声でメンバーのコメントが聴けるのですが、これもとても興味深いし笑えます。彼らが演奏中はどういうことを考えながらやってるのか、それが多少なりとも知ることが出来て良かったです。しかし、ジョン・マイアングは殆ど喋ってくれませんね。多分最初の挨拶だけで後は一言二言しか言葉を発していないと思う(笑)。マイアング氏は演奏中も表情一つ変えずに演奏するし、全然喋らないし、「A Change of Seasons」が終わったらすぐ帰ろうとするし・・・全く謎の多い人だ。そんな人が性格的にテンション高なペトルーシやマイクと10数年も一緒にやってきているのが不思議に思えてきます。でもそんな感じで実はもの凄いプレイを僕たちに見せてくれるのが彼の最大の魅力だということは皆さんも周知の上でしょう。
まあとにかくアルバム『METROPOLIS pt.2』が気に入った方はこの映像は楽しめると思います。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2004-10-22 21:28:00)

もう文句なしの金字塔アルバムですね。限りなく完璧、100点に近いです。全曲が名曲と言っても過言ではないし、間奏曲的な「Wait For Sleep」すら絶妙の位置にあるので決して欠かすことの出来ません。
僕はDTは後追いなのでこの衝撃のアルバムの発売には立ち会うことが出来ませんでしたが、当時これを聴いた方は相当の良い意味でのショックを受けられたのではないでしょうか。RUSH的な曲展開にMETALLICAのスラッシュ性を混ぜ、しかしちゃんと歌えるキャッチーな楽曲の連発。バラードの「Another Day」ではサックスまで導入(このソロがまた凄い)。そして透明感に溢れ、宇宙を想像させるような壮大なキーボードが幻想的な雰囲気を作り出します。これぞインテレクチュアル・コズミック・メタル也(笑)。
しかもアルバムのアートワークも絶妙ですよね。表ジャケもいいけど内ジャケの夕焼けのギリシャ神殿風のイメージが曲にぴったりです!!!。
とにかくまだ聴いたことのない人は是非!!!。ほんと、歴史に残るアルバムというのはどういうアルバムかが分かる一枚です。良きにつけ悪しきにつけあなたの音楽観が変わること間違いなしです。しかし楽器をやっている方は聴かないほうが良いでしょう。自分の技術の無さに気づいてもう止めたくなってしまいますから(笑)。←嘘だよ
聴く度に何かを発見できる。そんなアルバムです。


PINK FLOYD - The Division Bell - High Hopes ★★ (2004-10-22 10:00:33)

これは良いですね~。ちょっとだけ哀愁が漂っているところがいいです。こういう楽曲は後期PINK FLOYDの魅力ですね。
そしてまた彼らのHPで見れるこの曲のPVがなんとも素晴らしい!!!。ちゃんとアルバムのアートワークにリンクしているし、舞台となっている田園も綺麗だ。
このPVを見ればただ聴いているより絶対に曲の印象が変わってくると思う。


TOTO - The Seventh One - You Got Me (2004-10-22 01:57:21)

歌いだしのジョセフの「Maaaaaaaama Said!!!!!」のところがめちゃくちゃコブシが効いていて大好きです。
曲調もポップでキャッチー。
なかなかの佳曲ですね。


PFM - PHOTOS OF GHOSTS - RIVER OF LIFE ★★★ (2004-10-22 01:45:41)

邦題「人生は川のようなもの」。哀愁っ!。
彼らの名盤『幻の映像』の一曲目を飾っています。
イントロのギター1本から恐ろしいほどの泣きがこぼれます。しかもそこに笛(フルート?)が絡んできて→全合奏!。この展開が堪らん!。いいっ!。
意識せずとも地中海てきな大らかさが感じられるのも秀逸です。
これは超名曲だ~。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Iron Maiden ★★★ (2004-10-22 01:20:38)

自分の持っているメイデンの作品の中で、スタジオバージョンやライヴバージョンを含めこの曲が何バージョンあるのか数えてみたら、なんと10バージョンもあって驚きました。しかも全部オフィシャル!。まだまだあるんだろうけど・・・(笑)。
さすがライヴでは本編の締めに必ず演奏するだけあって、音源として世に出る回数が最も多い曲であります。
そして立て続けにその10バージョンを全部聴いてみました。
一番好きなのは『EDDIE'S ARCHIVE』収録の1980年のレディングフェスティバルの時の演奏です。もちろんヴォーカルはポール。この時の演奏はとにかくそのパワーがもの凄いです。演奏もバラバラだし、クライヴのドラムも速すぎてまとまりがないんだけど、逆にそのハチャメチャさが当時の彼らの勢いを象徴していて大好きです。
またスタジオバージョンで言うなら僕は『SOUNDHOUSE TAPES』収録の方が1stに収録のバージョンよりも好きです。多分この『SOUNDHOUSE TAPES』のはイントロのギターの弾く弦の位置が1stとは違う気がします。なんだか音色が違うんですよね。しかもスピードがクライヴが叩いている割にはかなり遅い。ギターのハモリもない。でも何故か演奏に力があります。
というわけでやっぱりこの曲はポールとクライヴだ!!!。ブルースが歌うこの曲も例のお約束のMCが入ってとってもカッコいいんだけど、この曲にはポールのヴォーカルが似合うと思います。


TOTO - Tambu ★★ (2004-10-19 22:19:00)

前作のギター中心からまた元のキーボード中心に戻った感じがありますね。
さすがに1995年発表ということもあり、メンバーも年を取ったため80年代のような華やかさや疾走感は薄れていますが、純粋にハードなAORという感じでとても良いです。落ち着いた曲はしっとり聴かせてくれるようになりました。
またドラムがサイモン・フィリップスに変わったこともあり、それまでに比べ明らかに叩き方が違いますね。サイモンのドラムはオーソドックスな中にも、決めるところはちゃんと手数の多さとシャープさで決めてくれます。この緩急の使い分けがサイモンの魅力ですね。「Drug Him To The Roof」のドラムなんて最高にクールだと思います。
何かのアドベンチャー映画のサントラのようなアルバムジャケットは何とかならなかったのか?、とは思いますが、内容は高品質ですし素晴らしい楽曲が素晴らしい演奏で聴ける好盤です。


SONATA ARCTICA - Silence ★★ (2004-10-19 21:58:00)

とにかくレベルの高い曲がズラリ!!!。
しかもキャッチーでスピード感抜群。ギターやキーボードなどの楽器陣も大活躍するアルバムです。
最初聴いたときには多少1stの持っていた冷たさや臭さが無くなったかな~とも思いましたが、全曲があまりにも良い曲で魅力的だったのでもうそんなのどうでも良くなりました。
楽曲的には僕は「Black Sheep」や「The End Of This Chapter」のミドルテンポの曲が大好きです。疾走する曲も良いですね~。言わずもがなの「San Sebastian」や「False News Travel Fast」「Weballergy」「Wolf & Raven」など。バラードの「Tallulah」も最高だ~!!!。
確かに↑のshin.さんの仰る通り、メロスピメロスピって馬鹿にして聴かない人は勿体無い。こんなにキャッチーで大衆にもアピールできるメロディック・スピードメタルはそうそうないゾ。
彼らの人気が一気に爆発した記念すべき作品です。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - System ★★ (2004-10-19 21:37:54)

いや~カッコいい!!!。
アルバムで聴いていた時にはそんなにいい曲とは思いませんでしたが、この時のツアーのライヴを見てそのカッコ良さに気が付きました。
この曲はライヴの1曲目で演奏されました。会場が暗転しイントロが流れ始め、そして白い作業着のような衣装に身を包んだメンバーが登場してこの曲を演奏し始めたとき、あまりのカッコよさに僕の正常な思考回路はぶっ壊れました。
ストレートで、アグレッシヴで、冷徹で、最高にクールな曲です。