バルボア様、情報をありがとうございました。行って参りました。荒城の月では頑張ってみました! Wind Of Changeの演奏の時にはベルリンの壁が崩壊された時の統合ドイツを祝すロックコンサートで熱演していた彼らの中継を偶然テレビで観れたあの時、を思い出しました。観客の年齢層の幅は広く、得に20代くらいの方々が最高にノッテおられる姿に、良いものは説明なくとも受け継がれるのだな、と心底安心しました。驚いたことは、私が記憶している陰影(80年代、90年代初)よりも個々メンバーが今(今日)を大事にし、エネルギー発散係数が過去より遥かに勝っていたこと(伝わって来た)でした。ルドルフが本物なのか(もしかしたらマイケル?)と悟るのに少々かかりました(めちゃかっこよかった、これは外見的ですが)。クラウスの美、声量には感服でした、すばらしい.. マティアスのリードギター無しでは語れないし。
スコピをどこから聴き始めるか、ですが。個人的には古いものからだと。ファーストアルバム(CD)に近いほどカッコいいと思います。ギタリストも変わってます(Hell Cat を歌っている当時のギタリスト、Uli氏(スペルは正確でないかも)在籍のころのパワーは炸裂と個人的に思っています。 80年代初頭ちょっと以降から(MTVブーム)、Rock you like a H... あたりからいまいちになった感がありましたが、あれも時代の流れです。 余裕があれば、昨年あたりの最新CDも(古きスコピに音源がやや戻っています)聞いてみてください。もしもまた来日すれば、必ず行くべしと思います。彼らは超ベテランなのそうそうつまらぬことでファンを裏切ることは絶対ない、と確信しています。