俺もヤング・ラジオさんに大賛成ですね。俺もCREEDやNICKELBACKとかKORNとかをはじめとしたいわゆる今風のへヴィロックバンドもかなり聴いてきましたが(そこまで愛聴ではないけど)、はっきり言ってMETALLICAの「セイント・アンガー」はこれらのバンドにはまったく似ていない!このアルバムの攻撃性は単なる「歌モノへヴィロック」とは明らかに一線を引いている。俺もハードロック、へヴィメタルは80年代が一番好きで、ああいう時代の流れが来ないかな~なんて思ってたクチだが、やはりまったく同じモノがまた復活するとは思えない。そう考えると、今回のMETALLICAの新作はへヴィメタルはこうでなくてはいけない、なんていう固定観念を見事に打ち砕いてくれた素晴らしい作品であった!ただ、こてこてのメタルファンの人には固定観念を持っているファンが他のジャンルのファンよりも多いというのもまた事実(ある意味、それだけ熱心であると言えるが)しかし、彼らにはそんなこたぁどうでもいいという気迫さえ俺は感じている。それこそヤング・ラジオさんの言葉を借りると「来れる奴だけついて来い!」という感じである。もちろん俺はそういうファンや音楽業界に媚びないMETALLICAを断固支持する!!(ファンに媚びてるなら絶対「ブラックアルバム」の路線か、それこそ「MASTER OF PUPPETS」の路線を続けてるはずだしな)
俺は白蛇のサーペンスアルバスでのジョンサイクスのギター、コンポーザーとしての能力にマジ惚れて追いかけ1stを買った。このときの衝撃は凄かった。なんといってもサーペンスに肩を並べる超名盤だから。2ndのSave My Loveなどのバラードもたまらない・・・・ということで俺の中でこの人とゲイリームーアは別格の人。泣きのギターもあれば弾きまくりのパートもある。本来なら、カヴァデールともう一回組んで欲しいがそれが無理だったので、THIN LIZZYなんてやらずに1stの頃の三人でもう一回このバンドを復活させてほしい!トニー、カーマイン、そしてジョンサイクス。
このバンド程どの時代のメンバーも優れてたバンドってなかなか無いんじゃないですかね。しかし、その中でも一つだけ言えることがある。それは、デイビッドにはジョンサイクスが必要なんです。彼の作るメロディはやはり他のメンバーには到底作れないほどのレベルにある。サーペンスアルバスが売れたのは運や流行ではないのだ。もちろんこの前のライブ行ったし、ダグアルドリッジもレブビーチも良かった!新作も期待してる!しかし、絶対サーペンスは超えられない。 個人的にこのバンドで実現して欲しいメンバー(かなり暴走してます) Vo デイビッドカヴァデール G ジョンサイクス G ゲイリームーア B フィルライノット(涙) Dr イアンペイスまたはコージーパウエル ああ、自分のやってることが妙にむなしい・・・ でも夢見させてくれ・・・
なんでこの曲こんなに人気ないんだろうか・・まあはじめてのバラードだが(Dreamsは全然バラードではない!)キーボードの音がすごく心地良く、美しくもある名曲!個人的にはWhen Its Loveよりも好きかも。中盤のエディのソロも感動もんやね。ミックジョーンズの功績はめちゃくちゃでかい。感動の超名曲Dreams然り。