長らくコレクターズアイテムとして語り継がれていた、にひゃくにじゅうぼるとの名作「EYE TO EYE」を、何の苦労もなく手に入れてしまった。そう、リマスター再発されたのです。輸入盤ですが、これを機会に是非購入することをお勧めします。 「EYE TO EYE」は万人受けするロックの名盤で、これが嫌いな人は「オレの親父はにひゃくにじゅうぼるとの連中に殺された」みたいに因縁がある人か、よっぽどのひねくれ者くらいでしょう。 一点の曇りのないガラスのように透き通った美しいメロディー。TNTの「INTUITION」の面白さには敵わないですが、それはあのアルバムが凄すぎるだけであって、「EYE TO EYE」はそれに次ぐ北欧の名作と言っても過言じゃないでしょう。 5月の昼時、これを聴きながら外をぼけ~っと眺められたら、相当幸せだろうと思います。 にしてもこの再発のジャケットは何だろう(笑)「にひゃくにじゅうぼるとと書かれた盾を持ったヒゲ親父が、後ろから蛇女に矢で狙撃される瞬間をとらえた」という感じのアートで、かなりマヌケ。それより何より、そのさらに後ろの方で「聞いてないよ~」って感じに灰色になってるアホ面の2人に脱力です。おもしろジャケット特別賞受賞。
AC/DCと言えば絶対にこれ。 初めて「LET THERE BE ROCK」「WHOLE LOTTA ROSIE」聴いた時は死ぬかと思った。 前者はギターが一気に飛び出す瞬間が、後者は空間が生み出す緊張感が素晴らしすぎる。 他の曲も言うことなし。 AC/DC未体験の人は、まずこれから聴いて、死ぬほどビビって下さい。
METAL KING・MANOWARのカヴァー。 さすがにインスト群は安定しています。ヴォーカルはデス声なので、原曲ほど迫力は感じません。 何より、今若者に人気のARCH ENEMYがMANOWARをカヴァーしたという事実が嬉しい。これをきっかけに、MANOWARに興味を持ってくれる人が増えてくれるとなお嬉しいな。
84年発表の1stアルバム。 ジャケがとんでもなく良い。 彼等はアメリカのバンドですが、音楽的系統は明らかに英国寄り。ジャケットアートの如く、メンバーは鎧を纏ってライブを行っていたらしいです。 本作はムソルグスキーの「キエフの門」をイントロに用いたタイトル曲「MARCH OF THE SAINT」の魅力に尽きるでしょう。というかそれだけ(笑)余り悪いとこ言いたくありませんが、どの曲も平凡で、聴いた次の日には忘れてしまうほど印象は薄いです。正統派ということだけが売りってところでしょうか。だから王道を聴き尽くして「他に何かないの?」という人だけにお勧めします。
何を血迷ったのか、懲りずにまたARMORED SAINTちゃんのCDを買ってしまった(笑) メンバーのルックスはダサいけど、ジャケットは相変わらずカッコイイ。そう、(また)ジャケット買いしてしまったわけです。 本作は87年発表の3rdアルバム。正直買った直後は後悔しました。1st「MARCH OF THE SAINT」に酷くがっがりさせられたのに、何でまた買ってんだわたしは、ってな感じで。 だから聴いた瞬間凄くびっくりしました。え?何でこんなにカッコイイの?って。そう、本作は1stと比較にならないほど素晴らしい内容だったのです。楽曲に勢いはあるし、何よりぱっとしなかったジョンのヴォーカルが、スリリングで非常に格好良く成長しているのです。1曲目なんてホントに素晴らしい。これは安心してお勧めできます。 初期作品は軒並み国内盤廃盤ですし、輸入盤でもそんなに出ないと思いますが、見つけたら買ってみてもいいかもしれません。なかなかですよ。
え?METALLICAですか?ああ、DIAMOND HEAD って言ったからですね。勿論聴きますし、この前のライブにも行きましたよ。曲単位だったら「BATTERY」「MASTER OF PUPPETS」の入っている3rd「MASTER OF PUPPETS」が最高で、トータル的な完成度から言えば2nd「RIDE THE LIGHTNING」が最高でしょうが、個人的に1番好きなのは1st「KILL'EM ALL」です。 まさかB'zの所でMETALLICAの話が出るとは思いませんでした(汗) 久しぶりに覗いてみたら書き込みが少なくて、結構残念。恐らくわたしの話がつまんないせいですね、すみません。もっと面白い話題考えてみます。 ところで呼びかけが届いたせいか「ROSY」に18ポイントも入っているのには、本当に嬉しく思いました。まだ投票してない人、「ROSY」にポイント入れて下さい!!そして同盟結成しましょう!!
その通り。 B'zほどカップリングが充実しているバンドもそうはないでしょう。 A面のリミックスとかで誤魔化す凡百のバンド達とは違うのだ。 孤高の超名曲「TIME」 感動のバラード「東京」、「JOY」 A面同様有名な「恋心」、「PLEASURE'91~人生の快楽~」 A面より優れた「YOU&I」 さらなる進化を遂げた「GUITAR KIDS RHAPSODY CAMDEN LOCK STYLE」「GIMME YOUR LOVE (LIVE AT TOKYO DOME)」 異質で面白い「GO! NUDE! GO!」、「GOOD-BYE HOLY DAYS」 知名度こそ低いが必聴な「MANNEQUIN VILLAGE」(同時期に作った「闇の雨」と歌メロがそっくりだが)、「HOLE IN MY HEART」...ETC. ハッキリ言って、カップリング曲だけで軽~く高品質なベスト盤が作れてしまう。そして殆どのカップリング曲がアルバム未収録なところが凄い。
当然と言えば当然ですが、B'zをHR/HMバンドと取るべきかどうか疑問視してる方はどうやら他にも幾人かいらっしゃるようですね。後ろに引っ込んではいるものの、1stから松本のプレイはずっとHR然としたものだったし、最初期でもHRと言える楽曲が結構あるのは周知の事実。しかしながらB'zはその音楽性の幅が広いため、「HR/HMアーティスト」と位置づけるのは確かに意見の分かれるところだと思います。まあわたしとしては、あんまりこのことに関して積極的にとやかく言うつもりはありません。このサイトでHR/HM扱いにしてくれたら、みなさんの新規発言にすぐ気づけて良いなぁ、と思っているくらいです。ジャンル分けなんて、考えているほど大した問題じゃないですよね。 確かにROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BANDはあっちこっちのCD店で洋楽コーナーに紛れていますね。わたしはあの続編を熱望しているのですが、どうなんでしょうね。
次のROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BANDはヴォーカル稲葉でB'z名義で出してはどうかな、なんて思ったりして。その方が宣伝効果も高いし、わたしとしては是非とも稲葉ヴォーカルで聴いてみたいのであります。 演るのは勿論ルーツであるGARY MOOREとMICHAEL SCHENKER。 ◎GARY MOORE◎ ・LOVE CAN MAKE A FOOL OF YOU (※CORRIDORS OF POWERのボーナストラックですが、もの凄くB'zにハマると思う) ・STILL GOT THE BLUES (※これもハマると思う) ・ROCKIN' EVERY NIGHT ・RUN FOR COVER ・REACH FOR THE SKY ・ONCE IN A LIFETIME ・SPEAK FOR YOURSELF ・THE MESSIAH WILL COME AGAIN ・VICTIM OF THE FUTURE...etc. ◎MICHAEL SCHENKER◎ ・SAVE YOURSELF ・DESTINY ・LOOKING FOR LOVE ・ON AND ON ・CRY FOR THE NATIONS...etc. 思いつくまま書いてしまったので何だかまとまりがありませんが、この辺を演ってくれたら嬉しいな、と思います。他のアーティストは今のところ思いつかないです。また今度。
NIGHT RANGERの曲を演るのは基本的にないでしょうね。あっちはツインギター編制のバンドですし(JACKの歌は聴きたいですが)。演るとすれば、ROCK'N ROLL STANDARD CLUBに収録されている曲かと。WISHING WELLとか。B'zの曲をERICが日本語歌詞で歌う可能性は非常に低いと思いますが、演ったらちょっと面白いかもしれませんね。でも逆に、日本語歌詞を英語に直したものを歌う可能性は割と高いかも。興味のある話題なので、新しい情報があればどんどん教えてほしいです。
多分ベスト第3弾と考えて良いと思います。 過去の曲を再レコーディングしたり、ミックスした内容。とにかく意外な選曲ばかりで、古くからのファンには結構楽しめるアルバムです。「JOY」「今では・・・今なら・・・今も・・・」「東京」「HOLE IN MY HEART」「KARA・KARA」「FUSHIDARA100%」「ビリビリ」・・・なんでやねん(笑)う~ん、これはやっぱりベスト盤ではない、お遊びだ。しかし隠れた名曲「JOY」「東京」「HOLE IN MY HEART」が日の目を見たのは凄く嬉しいです。 新曲「あなたならかまわない」も、それなりに良い曲。 金儲けと言われても気にせず、こういうおもしろ企画盤はどんどん出して欲しいですね。例えば・・・捨て曲ベストとかね(笑)わたしは買いますよ。