この曲を聴け!
せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

MyPage

せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15
モバイル向きページ 
せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15


SAVAGE - Loose 'n Lethal - On the Rocks (2005-04-10 20:08:08)

「LET IT LOOSE」以外となると、この曲と「CRY WOLF」「THE CHINA RUN」が優れている。


KINGDOM COME - Kingdom Come ★★ (2005-04-07 00:56:00)

100円で買った(笑)
どうしてもショボく感じてしまうZEPの某有名曲よりも数段聴き応えがある秀曲が沢山あり、好感度はかなり高め。
曲の良さもさることながら、演奏力にも優れ、安心してオススメ出来ます。
うーん、こりゃ得したわホント。


SPIRITUAL BEGGARS - Demons ★★ (2005-04-05 20:29:00)

【本編】
今回もやってくれました。
1曲目のイントロからしてもうヤバイでしょこれは。
80年代のHR/HM市場の如く、これだけの傑作を次々と連発するのには驚きを通り越してもはや呆れるばかり。
まだ改善できる点があるかもしれないけど、正直殆ど気にならない。
これにグチグチ文句付けてたら、今、他の作品なんて何も聴けないと思います。
購入宜しくお願い致します。
で、本作が気に入ったら、彼等のルーツであるBLACKFOOT、BOC、BUDGIE、MOUNTAIN何かも追いかけてみて下さい。きっと気に入るハズですよ。
【付録】
ついに渋谷AXでのライブ音源が日の目を見ました。
揉みくちゃにされながら汗だくで観たあの夜が懐かしい・・・。
ラストにBTOの「NOT FRAGILE」が収録されているけど・・・??あれれ、全く記憶にないや。


SIMON & GARFUNKEL - Bridge Over Troubled Water ★★ (2005-04-03 10:35:00)

10周連続全米1位を記録したラストアルバム。70年発表。
何故か無性に「コンドルは飛んで行く」が聴きたくなり買ってしまった憶えが。
う~ん、北海道のあの大地が懐かしいゼ!(行ったことないケド)
大ヒットしただけのことはあり、他にも良い曲が沢山ある。
メタルに疲れた耳を休めるのに役立ってくれる作品。


CHINA - China - Shout It Out ★★★ (2005-04-03 10:14:36)

カンフー映画のBGMっぽいイントロに続くポップな1曲。


BUDGIE - In for the Kill - Wondering What Everyone Knows ★★★ (2005-04-03 10:07:23)

メランコリック。
頭2曲も最高だけど、これも大好き。


SPIRITUAL BEGGARS ★★ (2005-03-31 01:05:00)

新譜聴き込み中ですが、このバンドはMOTORHEADみたいに、もはや音聴いてるだけで心地良さを感じられる域にまで達してますね。すっごい。


VENGEANCE - The Last of the Fallen Heroes - Wings of an Arrow ★★ (2005-03-23 23:31:04)

ネオクラってわけじゃないけれど、もの凄くYNGWIEっぽさを感じる。
アラビア~ンなメロが特徴的。


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト - 好きと言いなさい (2005-03-20 08:43:59)

怖すぎる(笑)


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト - 1986年のマリリン ★★★ (2005-03-20 08:42:22)

本田美奈子の中で、恐らく一番メジャーな曲。
「マリッリ~ン♪」


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト - Temptation(誘惑) ★★★ (2005-03-20 08:39:34)

かなり好き。
実際「THE CROSS(愛の十字架)」より頻繁に聴いた。
「M'シンドローム」にも収録されているが、イントロが若干異なる。


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト - Help (2005-03-20 08:35:34)

途中までは凄くカッコイイのだが
「ラッタッタ~♪ラッタッタ~♪」の辺りから「?」になる。


本田美奈子 - M'シンドローム - November Snow ★★★ (2005-03-20 08:32:08)

いい曲なのである!
一瞬歌唱が怪しくなる部分があるけど・・・


本田美奈子 - M'シンドローム - Doubt ★★★ (2005-03-20 08:30:36)

いい曲なのだー


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト - The Cross(愛の十字架) ★★★ (2005-03-20 08:28:00)

GARY MOOREに星三つ。


本田美奈子 - M'シンドローム ★★ (2005-03-20 08:22:00)

85年発表の1stアルバム。
始めに断っておくと、本作には一切GARY MOOREは関わっていません。
「TEMPTATION(誘惑)」他、強烈なまでに80年代の空気を感じさせてくれる「DOUBT」「NOVEMBER SNOW」が気に入っている。
山口百恵や森川美穂のように、ちょっとつっぱった歌い方がカッコイイ。


本田美奈子 - 2000 Millennium Best 本田美奈子・ベスト ★★ (2005-03-20 08:13:00)

2000年に出たベスト盤。
GARY MOOREの名バラード「CRYING IN THE SHADOWS」の日本語版「THE CROSS(愛の十字架)」が聴ける。ギターを弾いてるのはGARY本人。
他に「TEMPTATION(誘惑)」「1986年のマリリン」といった秀曲があるのは嬉しいけど、単にシングルカットされた曲ばかりを集めた内容なので、ホントの意味でのベスト盤と呼べるかは疑問。
「好きと言いなさい」は、どんなデスメタルよりも極悪だ(笑)


SAXON - Lionheart - Lionheart ★★★ (2005-03-17 19:22:43)

これはヤバイ


NATION - Without Remorse ★★ (2005-03-17 19:00:00)

どの曲もさっと終われるところを終わらず、1分も2分も長く作っている。
凝り性なんですね、このバンドは。
ネオクラで北欧ということで、YNGWIEの「ECLIPSE」と一応同路線ということになるのかな?
基本的にネオクラはYNGWIE以外聴く気はしないものの、本作における練られたギタープレイは、最近のYNGWIEより遙かに聴き応えがあるなーと思った。
「SEE THEM FALL」「NATION」辺りはホントに出来が素晴らしい。


ZENO - Zeno ★★ (2005-03-15 17:56:00)

メロディーとドラマ性が素晴らしい。
「LOVE WILL LIVE」なんて、MANOWARがカヴァーしたら結構ハマると思う。
駄曲が見当たらないばかりか、「EASTERN SUN」は、何か一つの頂点を極めてしまった至高の1曲という感じがする。
メロディー重視派にとっては一生モノのお宝、そうでなくとも「EASTERN SUN」だけは無条件で聴いておいた方が良い!


ZENO - Zeno - Eastern Sun ★★★ (2005-03-15 17:42:00)

歌メロ最高。
ベースも最高。


CRIMSON GLORY - Crimson Glory ★★ (2005-03-14 21:46:00)

CIRITH UNGOLに代表される(?)素っ頓狂ヴォーカルも好きだし、正統派も好きなわたしにとって、本作は文句なしのお気に入り盤なのである。
メンバー全員が銀のマスクを付けているという変態的なところも好きだ。
こういう胡散臭さって凄く大切だと思う。


DUST - Hard Attack - Pull Away / So Many Times ★★★ (2005-03-11 22:59:09)

冒頭のこの曲でいきなりヤラレた。
ヘヴィーでありながら、同時にやさしいメロディーも兼ね備えている。
アコギに乗せて切々と歌うメロディーが最高に美しい。


DUST - Hard Attack - Suicide ★★★ (2005-03-11 22:53:52)

豪快!!
三位一体の攻撃が熱い!!
文句なしの名曲だぁ!!


DUST - Hard Attack - Thusly Spoken ★★★ (2005-03-11 22:50:27)

70年代屈指の名曲。間違いない。
晴れやかで澄み切った美しさを誇る。
心の汚れた部分が浄化されていくのが分かる。
何てロマンチックな曲なんだろう・・・!!


DUST - Dust - From a Dry Camel ★★★ (2005-03-11 22:41:59)

ドラマティックな大作。
基本ゆったりとしているが、途中から目まぐるしくスピードチェンジしていく。
レミーを彷彿させるヘヴィーなベース、テクニック豊富なドラム、感情の赴くまま弾きまくるギター、そしてこの優れた歌メロはどうだ!


WITCHFYNDE - Give 'em Hell - Unto the Ages of Ages ★★ (2005-03-11 22:33:58)

胡散臭さがたまらない。
「ウィッチファイ~~ンドゥ♪」


NANOWAR - Triumph of True Metal of Steel - Metal (2005-03-10 02:52:22)

ギャグとしてはそれなりに良くできてる。
MANOWARがマジでやりそうな曲かも、などと一瞬思ってしまったではないか(ウソ)


STEFFANIE - Hideway - Get Out Of My Heart ★★★ (2005-03-10 02:42:11)

うらぶれた都会の夜を否が応でも思い浮かべてしまう。


STEFFANIE - Hideway - Hot Night In The City ★★★ (2005-03-10 02:39:48)

良いんです


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe - Loveshine ★★★ (2005-03-10 02:23:26)

2分半程度の小曲だが、これがかなり良い。
一時期こればっかり聴いてたなー


MOTLEY CRUE - Quaternary - Bittersuite ★★★ (2005-03-10 02:20:03)

最高に味わいのあるインスト。
これ1曲でミックのファンになった。


MOTLEY CRUE - Quaternary - Friends ★★★ (2005-03-10 02:17:16)

人生の中で初めてハマった洋楽。
MOTLEYの曲というよりジョン・コラビの曲といった方が正しい。
当然MOTLEYらしい曲ではない。
でもそんなことどうでもイイのだ。
肌をかすめる春風のような心地よさ。
あ~・・・エエわぁー。


MOTLEY CRUE - Quaternary - 10,000 Miles Away ★★★ (2005-03-10 02:11:39)

ジョン・コラビ時代の隠れた名曲。
純粋な曲の良さに加え、個人的な思い入れもたっぷりなので、癒し効果は絶大だ。
この曲から受けた恩恵は死ぬまで忘れない。


NANOWAR ★★ (2005-03-05 04:30:00)

NANOWAR(なのうぉー)は、イタリアのMANOWARファンクラブの連中が結成した最悪最低のアホバンドです。
多分DISC HEAVENでしか購入出来ないと思いますが、在庫が残ってるかどうか微妙です。
これはホンッ・・・・トに!ヒドい作品ですよ(笑)
最初から「駄作」を目指して作っているので、普通の駄作より数段タチ悪いです。品はないし、情熱もない。普通の駄作様たちに失礼だ、謝りなさい!
フリスビーにして遊んだ方が、なんぼかマシです。
買えるといいですね(笑)
サイト運営してるくらいだから、そのうちまた新作出るかもしれません。
そして懲りずにわたしは買うでしょう。


CIRITH UNGOL ★★ (2005-03-04 01:44:00)

Kamikoさん、お買いあげ誠にありがとうございます(笑)
いや~、凄く嬉しいです、ホントに。
素っ頓狂ヴォーカル、デカいベース音、ジャケットアート、全てが愛おしいですよね。


TNT - Intuition ★★ (2005-03-03 02:20:00)

北欧メタルの最高峰。
基本的に前作と同路線だが、こっちの方が若干ポップ。
美しいメロと変態的なメロ、それからマシンガンピッキングを駆使するロニーのギター。北欧メタルのイメージそのままのトニーの透き通ったハイトーン・ヴォイス。
個性もバッチリ。向かうところ敵なしだ。


TNT - Tell No Tales ★★ (2005-03-03 02:08:00)

こんなにも次作「INTUITION」と発言数の差が生じているのはおかしい。雑誌の宣伝量の影響だろうか?
「TELL NO TALES」と「INTUITION」は右手と左手みたいなものである。本来どっちもなくては困るハズのものだ。どちらも持っている者だけが、その重要性を知っている。「INTUITION」だけで満足しているファンは、すぐにでも本作を手に入れて欲しい。どっちも持ってないという人は、明日までに急いで両方揃えなさい!
北欧メタルを語る上で外せない名作。1曲目の頭からいきなりトニーの透明感溢れるハイトーンが降ってくる。凄いよ。


EUROPE - Wings of Tomorrow ★★ (2005-03-03 01:42:00)

初めて「STORMWIND」を聴いた時の感動を、わたしは今でも忘れない。
ジョンの天才的なギターリフ、透明感、ドラマ性・・・、本作を語り継ぐことはファンとしての大きな使命だ。
前作にあったB級臭さは全て吹き飛び、美しい結晶だけが残った。一点の曇りもない。
キャッチーな内容でファン層を一気に拡大した次作も悪くないが、優美なメロディーの中にも、ROCKスピリットを秘めた本作こそやはり「最高傑作」と呼びたい。


AEROSMITH - Rocks ★★ (2005-03-03 01:14:00)

高校の頃、わたしがKISS派だったのに対し、クラスの音楽仲間2人は揃ってAERO派で、彼等がAEROの話題で盛り上がる度に、その横で何ともやりきれない気持ちになったものだ。
どちらも後続に与えた影響力は計り知れないが、KISSの方が遙かに安定感があるし、エンターテイナーとしての能力も上だ。
あれから何年も経った今となっても、わたしはKISSを推すことに変わりはないけど、ただ一つあれから分かったのは、AEROの良さは、一見マイナス要素に思えるその不安定さ、危なっかしさにこそあるということだ。
フラフラと綱渡りしてるような不安定なギター、そのスリリングさが逆に魅力的なのだ。ズッコケそうでズッコケず、個性的なリフをどんどん生み出していく様は、全く凄いとしか言い様がない。
ジャケットアートも憎らしいまでに決まっている。
これからも多くの高校生たちを狂わせ続けることだろう。


NANOWAR - True Metal of the World - The True Forest of the Only True Metal and the Other Heavy Minerals (2005-03-02 02:36:39)

くっそー、笑ってしまった。
何か悔しい。


NANOWAR - True Metal of the World - True Metal of Steel (2005-03-02 02:28:42)

代表曲にして屈指の駄曲。
「イヤッホーーーッ!!!」が聴ける。


NANOWAR - True Metal of the World - Emerald Fork (2005-03-02 02:25:26)

RHAPSODYに謝りなさい。


NANOWAR - True Metal of the World - Happy Birthday True Metal (2005-03-02 02:22:49)

部屋の温度が20℃下がる。


NANOWAR - True Metal of the World - Master of Pizza (2005-03-02 02:17:19)

とりあえずMETALLICAに謝りなさい。


NANOWAR - True Metal of the World - Too True Metal to Be True (2005-03-02 02:14:57)

「TRUE METAL過ぎてTRUEになれん」・・・、なんだそりゃ。
単調過ぎるリフに呆れ笑い。


NANOWAR - True Metal of the World ★★ (2005-03-02 01:40:00)

前作が日本で売れたことに気を良くした彼等が、日本のために新たに用意した、あほ盤第二弾。
MANOWARの「WARRIORS OF THE WORLD」をパロったジャケットアート。
蓋を開けると、今度は「N」と、ただ一文字マジックで殴り書きされたCD-Rが一枚・・・。こういうちょっとした手抜き具合がイチイチ情けない。
覚悟を決めて再生すると、素っ頓狂な「イヤッホ~ウ!!」の掛け声が。またかよ(笑)!
収録曲は前作とほぼ同じですが、どれもバージョン違い。これがもう、どーしようもないくらいヒドい。ヒドい前作に増してヒドい。前作を-100万点とするなら、本作は-500万点だ。
曲に関係なく後ろで無意味な速弾きを繰り返しているベースがこの上なく悲しい。ジョーイのつもりなのか。
リマスターと言いながら、前作以上に音が悪いのもさすがというか何というか・・・。
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪」と、誕生日に歌うアレを、フニャフニャにギターで弾いてみせたり、曲の途中で放屁をかましたりと、やりたい放題です。ある意味メタル。
BURRN!誌で10点未満だった作品を三身合体させまくって、ミューテーションが起きて誕生した、そんな作品。
「私は外道NANOWAR。今後ともよろしく・・・」
うぇ~


NANOWAR - Triumph of True Metal of Steel ★★ (2005-03-02 01:31:00)

真のメタルブラザーなら、本来このバンドに関しては話題に触れることすら御法度なのかもしれない。しかし困ったことに、わたしはこういう下らないのを放っておけないタチなんです(汗)
LIMP BIZKITのCDを持った今時の少年を、マッチョなドワーフの親父が踏みつけているという、何やら象徴的なジャケットアート。
蓋を開けると「NANOWAR」とマジックで殴り書きされたCD-Rがポツンと一枚・・・。
恐る恐る再生すると「イヤッホ~ウ!!」という素っ頓狂な掛け声と共に、かくて脱力の30分が始まったのであった・・・。
メタルファン特有の信念を茶化したお笑い企画盤。作った本人達もMANOWAR支持者だと言うんですから、悪意はないと思います、多分。BURRN!誌がたまにやる「冗談半分企画」と同じようなもんでしょう。
「METAL!」「STEEL!」なんて一丁前に歌ってますが、完全にフォールス・メタルそのもの。METALLICA、RHAPSODYのふざけたカヴァーも収録。
笑うか白けるかは人によりけりかと思います。わたしはとりあえず「イヤッホ~ウ!!」だけは笑えました。とりあえず。


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★ (2005-03-01 15:12:00)

クライヴ・バーが脱退したのは正直痛すぎる。
1st~3rdでの彼の貢献は非常に大きい。ああああ~・・・
でもMAIDENはそれがどうしたと言わんばかりに、また名作を作ってしまうんだから驚きだ。
全体的な流れは普通だと思うが、秀曲・名曲が沢山詰まっている。出だしがアレなので地味な印象を受ける。しかしそれは退屈という意味とは違う。


IRON MAIDEN - No Prayer for the Dying ★★ (2005-03-01 14:47:00)

ブルース時代唯一の凡作。
MSGのパロディーみたいな曲が収録されてる時点で、もう意味わかんない。
それでニコが気を遣ってか、MSGのバッジを付けているのには笑ったが。
これを聴くなら、先にヤニックのWHITE SPIRITを100万回聴け!と言いたい。
あっちはMAIDENの初期作に肉薄するほどのNWOBHMの大傑作だ。
でもMAIDENのプライドのため言っておくと、秀曲もちゃんと収録されているので、ファンなら持っていて損はない。
それに、ライナーノーツでのおばちゃん(注:デイヴ・マーレイのこと)の笑顔は癒しの効果絶大だ。
しかしその前にWHITE SPIRIT聴きなさい(笑)


IRON MAIDEN - Dance of Death ★★ (2005-03-01 14:09:00)

(本当にそう思っている方に対し大変失礼な発言になってしまうが)本作はMAIDENの最高傑作ではない。
最新作が過去の誉れ高い名作を押しのけ、あっという間にTOPに出てくるのは、仕方のないことだろう。誰だって今旬の作品に物申したいだろうし。
だけど、本作は最高傑作でないにしろ、名作であることに異議はない。
全体的にプログレ色が強く、特に後半の曲は複雑な展開を見せる。聴き手を飽きさせない。
個人的には、曲のクオリティー云々よりも、老いを感じさせない猛々しさに感動を覚える。とても満員電車に揺られ、疲れた顔をしたその辺の中年サラリーマンと同じ年齢とは思えない。
本作リリース時の来日公演「MAIDENフェス」はもはや伝説。


IRON MAIDEN - Powerslave ★★ (2005-03-01 13:45:00)

本作より優れた作品を彼等は幾つも作り上げている。
それでも本作がこんなにも人気があるのは、「ACES HIGH」が収録されているからに他ならない。
ライブの話になると、必ずファンの間で「ACES HIGHは演るのか?」という疑問が飛び交う。YNGWIEにとっての「SEVENTH SIGN」、PRIESTにとっての「PAINKILLER」みたいなものなのだ。「ACES HIGH=MAIDEN」と考えている人は山ほどいる。「他にも聴くべき曲があるだろーが」とツッコミを入れたくなるけれど、それだけこの曲は決定的なインパクトを誇っているのである。
緻密なジャケットアート、「2MINUTES TO MIDNIGHT」「POWERSLAVE」「RIME OF THE ANCIENT MARINER」も本作の評価ポイントというのは周知の事実だけど、やっぱり「ACES HIGH」なんだよね。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★ (2005-02-28 20:43:00)

何でこれだけ最新リマスター盤出さないんじゃーっ(怒)!!
ジェイクのギタープレイがたまんない。
「罪と罰」での徐々に駆け上がっていくソロ、「暗闇にドッキリ!」での変則チューニング、ヴァンヘイレン並に変幻自在のバッキング・・・、う~もう最高!!
「SECRET LOSER」「KILLER OF GIANTS」は、ファンの間では人気が高い名曲・・・だけど、OZZYが本作を毛嫌いしているため、なかなか日の目を見ない。ああ勿体ない。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon ★★ (2005-02-28 20:30:00)

全曲素晴らしい。
1曲目「月に吠える」のイントロから、いきなりジェイクのトリッキープレイ炸裂。
ザック時代も凄いと思うけど、わたしにとってランディー時代・ジェイク時代のOZZYは特別だ。100点満点。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★ (2005-02-28 20:17:00)

全作品中、最も孤高性、荘厳さ、彼等らしさ、神懸かり的なものを感じさせてくれる究極のアルバム。
1曲目~4曲目の流れはもはや伝説。ただただ平伏するのみ。
究極のギターソロを持つ「FREEWHEEL BURNING」、1曲目の興奮を更に高める大迫力のイントロ「JAWBREAKER」、史上最高の官能美を湛えたイントロのギタープレイ「ROCK HARD RIDE FREE」、「HELLION~ELECTRIC EYE」の様式を引き継いだ「THE SENTINEL」。
「服従か、死か」の宣伝文句。本作はまさに聴き手が真のMETAL者かどうかを試す踏み絵だ。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2005-02-28 19:54:00)

このサイトの傾向として、「スピード」は良い曲の重要なファクターとなっているようだ。それを考えると、本作がぶっちぎりで1位の座に君臨していることも納得出来る。
別に言い掛かりを付けようとしているワケじゃない。わたしも本作は大好きだ。
しかし、あまりに他作が度外視されてる気がして悲しいのだ。
「PAINKILLER」はPRIESTの中でもとりわけ異色的な作品で、本作のみを聴いて、PRIESTを味わい尽くしたと考えている人がいたとするなら、それは大きな間違いだし、随分損をしている。
巨大、だけど、これは彼等が築き上げた栄光の氷山の一角に過ぎない。
やっぱりMETAL者として、最低PRIEST、MAIDEN、OZZY、MANOWAR辺りは全作揃えておいてほしいところ。


LEE AARON - The Lee Aaron Project - Night Riders ★★ (2005-02-28 13:22:34)

オーケーマイケル!!


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2005-02-26 01:38:00)

「UNLEASHED IN THE EAST」と双璧を成す、涙なしでは聴けない大名作。
熱の入った演奏に負けぬほどのオーディエンスのテンションが凄まじい。何だこの臨場感は!!
「復讐の叫び」の流れを再現した「HELLION~ELECTRIC EYE~RIDING ON THE WIND」が本当にヤバイ。最高だ!
本作の孤高性はファン達の間でこれから先、永遠に語り継がれるだろう。


JUDAS PRIEST - Stained Class ★★ (2005-02-26 01:12:00)

本作を映画で例えるなら「市民ケーン」。
SABBATHが生み出した音楽が更に一歩前進、BOCが使った「HEAVY METAL」という言葉が見事ここに融合。
カミソリのように鋭いリフ、対称的にエモーショナルなソロ・・・etc、ありとあらゆる可能性を打ち出した祈念碑的アルバム。歴史的意義は果てしなく大きい。
今では本作が生み出した方法論は散々使い古されているため、新鮮さは感じ得ないだろうが、楽曲レベルは高く、個人的には文句なしに楽しめる。
息子が自殺したのは「HEROES END」を逆回転で再生すると「DO IT」と聞こえるせいだと、下らない裁判沙汰が起きたことも有名。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Lochness ★★★ (2005-02-26 00:54:46)

DIOの「エジプト」と兄弟みたいな大作ナンバー。
聴き応え充分


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution ★★ (2005-02-23 23:32:00)

遂に出た。
前後の曲が互いを支え合って、絶妙なバランスを取っている。超名曲が収録されている名盤、というタイプではない。秀曲の集合体、コンセプト作のようにアルバムをトータル的に評価したくなる、そんな名盤だ。流れが素晴らしい。よく練られてる。
ロブの復活作「RESURRECTION」もそうだったが、決意に満ちた歌詞が熱い!
ジャケットアートも熱い!
リッパー時代のPRIESTライブでは、隣の知らないお兄と肩を組み大合唱、HALFORDライブでは、その余りの神々しさに足が震え涙が出たが、この調子だと今度の来日公演では、意識がぶっ飛びあっちの世界に逝ってしまうかもしれない。
見事な復讐劇!夢と希望をありがとうJUDAS PRIEST!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Eulogy ★★★ (2005-02-23 23:02:11)

ギター&ピアノを使った、陰りあるバラード。
ピアノというと、初期の名バラード「墓碑銘」を思い出さずにはいられないが、これも良いよ。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Angel ★★★ (2005-02-23 22:55:38)

ファンなら誰でも知ってるが、PRIESTはバラードも凄い。
クドくなく、いかにも彼等らしい、しっとりとしたバラード。
「BEFORE THE DAWN」に近い作風だが、後半盛り上がる。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Demonizer ★★★ (2005-02-23 22:50:29)

ベスト盤のジャケットアートを思い出した。
ロブの超絶シャウトが聴けるだけでもう幸せなのだ、わたしは。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Deal With the Devil ★★★ (2005-02-23 22:43:19)

狐狸庵閑話


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Judas Rising ★★★ (2005-02-23 22:39:12)

「VICTIM OF CHANGES」に似たイントロ。この時点でもうワクワク!
ロブのシャウト出たーっ!!!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Hellrider ★★★ (2005-02-23 22:34:20)

イントロ&ソロのギタープレイに痺れた。
これはイイね!


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury ★★ (2005-02-22 20:20:00)

先生の新作です。
音質の悪さ、曲の多さ、ジャケットアート・デザインへのこだわりの無さは相変わらず。この辺をイチイチ批判しても始まらない。いつものことですから。
曲の出来は「WAR TO~」くらいでしょうか。魅力的な歌メロに乏しいのが、今回の最大のマイナス要因となっているようです。
何だかんだ言って、秀曲もチラホラあり、いつも通り彼らしい作品。
ここまで付いてきたファンなら、今更本作を聴いて後悔することもないでしょう(笑)
他の曲を差し置いて、小インスト「FUGUETTA」に真っ先に反応してしまった、というのはやっぱ問題アリ・・・?


BLUE OYSTER CULT - Tyranny and Mutation ★★ (2005-02-21 20:19:00)

邦題「暴虐と変異」。1stに続いて、白黒ジャケットアートがクール。
奇怪な雰囲気、重く引きずるSABBATHとは対称的に、楽曲はスピーディーに展開していく。曲間が殆どないのも、そう感じさせるための計算されたアレンジ。
素晴らしい!


TRIUMPH - Allied Forces ★★ (2005-02-21 20:11:00)

次作「NEVER SURRENDER」に収録されてもおかしくない「FIGHT THE GOOD FIGHT」はじめ、「MAGIC POWER」「ORDINARY MAN」と名曲が収録されている秀作。
陽の中の陰、というか、明るいんだけどどこか明るくなりきれてないラストの「SAY GOODBYE」が泣かせる。歌詞を読んで、なるほど、と思った。


GURU GURU - UFO ★★ (2005-02-17 21:49:00)

既成概念を叩き壊した、驚異的な作品。
内容は徹頭徹尾「どよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・ん」って感じ。
現在では、テクノ系の人等から支持を集めているようだ。
色んな意味で凄い作品なので、一度は聴いてみましょう。
きっと呆れる。


WILD DOGS - Reign of Terror ★★ (2005-02-17 21:45:00)

メタル以外の何者でもないといった作品。
ジャケットアートの如く非常に野性的で攻撃的。
熱くならずにはいられない。
わたしは運良く安価で、しかも国内盤で入手することが出来ました。
シール帯というのが、時代をすんごく感じさせてくれます(汗)


LEE AARON - The Lee Aaron Project ★★ (2005-02-10 23:29:00)

84年発表の1stアルバム。
同じカナダ出身として、何とTRIUMPHのリック・エメットが参加している。しかし派手なプレイはしていないので、言われてみないと気付かない可能性大。
明るい曲が結構あったり、曲のクオリティーにばらつきがあったりと、これ以降の作品とは一線を画するモノがある。
分かりやすい目安として、BURRN!の如く点数で考えると2nd・3rdが80点後半なのに対し、本作1stは70点代というところ。
まあ良い曲もあるので、2nd・3rd辺りを聴いて、もっと彼女が知りたくなったファンなら、買ってみて損はないだろう。


ALCATRAZZ - Dangerous Games - Undercover ★★ (2005-02-10 23:17:02)

あ~んだ~か~う゛ぁ
あんだかう゛ぁ
あんたう゛ぁか
あんたばか
・・・?


HIROSHIMA - Hiroshima - Feel The Wind ★★★ (2005-02-10 23:05:42)

ポップでキャッチー。
そればっかやがな(笑)
でもホントにポップでキ(以下略)


HIROSHIMA ★★ (2005-02-10 22:59:00)

ALCATRAZZの「HIROSHIMA MON AMOUR」、FISTのドラマーの名前(ハリー'広島'ヒル)・・・etc、一部の外国人にとって「広島」というのは、もしかしたら我々日本人以上に平和の象徴として意味ある言葉(地名)と認知されてるものじゃないのかな、と時々思う。
わたしは日本人だけど、平和を象徴するものとして、特に広島を真っ先に連想することもないしね。
キーボードがギンギンで、全曲シングルカット出来そうな超売れ線ハードポップ。個人的には甘いモノを大量に食わされている感じで、聴き終える頃にはゲップの一つでも出てきそうだが、ASIAとかFIREHOUSEとかそっち系が好きな人には堪らない大名作となるに違いない。
ALCATRAZZの3rd「DANGEROUS GAMES」を元気にしたような作品、・・・と言っても、こっちもマイナーな作品だからイマイチ伝わらんか・・・。
そーいや、広島には中学の時一度行ったことがある。バスガイドに「ジャイアンツファン?」と聞かれ、適当に「うん」と答えたら「降りてください」言われたわ(笑)


HIROSHIMA - Hiroshima - Come On ★★★ (2005-02-10 22:33:49)

ポップでキャッチー。


HAWAII - The Natives Are Restless - Call of the Wild ★★★ (2005-02-05 02:14:58)

WITCHCROSSの「NIGHTFLIGHT TO TOKYO」と同じタイプの迷曲。
1曲目からこんなの聴かされちゃ、そりゃ死ぬわ。


HAWAII - The Natives Are Restless - Omichan No Uta ★★★ (2005-02-05 02:10:58)

前代未聞、童謡「サクラサクラ」をアレンジしたギターインスト。
凄いよマーティー...。


TRIUMPH - Rock & Roll Machine ★★ (2005-02-03 07:22:00)

彼等の曲で初めて聴いたのが本作のタイトル曲である「ROCK&ROLL MACHINE」だった。
完膚無きまでに叩きのめされ、「あーこのバンドの作品は絶対揃えなイカンわ」と思ったものだ。
体内に一筋の電撃が流れる大迫力のタイトル曲が収録されているだけでも本作は必携の価値アリだが、ドラマティックな大作「THE CITY」、ノリが良くカッコイイ「NEW YORK CITY STREETS」と他にも佳曲が揃っており、非常にオイシイ1枚。
哀愁全開の「NEVER SURRENDER」とか、その後の作品と比べると音楽性に若干の違いあり。だがしかし、手始めに本作を聴いて、強烈な往復ビンタを喰らってみるのもいい。
目から火花が飛び散るよ。


TRIUMPH - Live at the US Festival ★★ (2005-02-03 06:59:00)

「KING BISCUIT FLOWER HOUR LIVE」とどっち買おうか散々迷った挙げ句、どうしても動くTRIUMPHが観たかったので、こっちを選んだ。そう、本作にはDVDが付いているのだ。
名作「NEVER SURRENDER」リリース時のライブである。当然悪いハズがない。
ブロンドヘアーを揺らし狂喜する観客のお兄お姉たちを観て、何か凄く嬉しくなった。リックの笑顔が眩しい。ホント、いいバンドだったんだねぇ。


KISS - Psycho Circus ★★ (2005-02-02 10:49:00)

全盛期の名だたる作品と比べても、全く引けを取らない素晴らしいアルバム。
メンバー全員が歌う「YOU WANTED THE BEST」に感動。
輸入盤の絵が変わるジャケットアートがクールなので、既に国内盤持っている人も欲しくなるよね。


KISS - Lick It Up ★★ (2005-02-02 10:42:00)

高校の頃、「EXCITER」といえば、PRIESTではなくてKISSの「EXCITER」だった。
新加入のヴィニーの活躍もあり、前作に引き続き高品質なHR/HM作品に仕上がってます。
有名なのは「LICK IT UP」「FITS LIKE A GLOVE」「GIMME MORE」辺りでしょうか。でもなんつってもタイトル曲「EXCITER」が最高なのだ!
しかしジーンやポールを差し置いてまでヴィニーヴィニーと騒いでいたファンクラブの会報には閉口したなー 汗


KISS - Crazy Nights ★★ (2005-02-02 10:34:00)

すんごい懐かしーっ!高校の頃よく聴いたなー。
寝てる友人の耳元で「CRAZY CRAZY NIGHTS」の「ワーォ!!」の叫び声を耳元でフルヴォリュームで聴かせて叩き起こしたことがある(笑)
超ウルトラ爽やかな「MY WAY」は、NOメイク時代屈指の名曲。
現時点で2位というのに同意はしないけど、ここまで高い支持を得ているのも肯ける、クオリティーが高く親しみやすい作品だ。


KISS - Hotter Than Hell ★★ (2005-02-02 10:24:00)

何気にかなり良いのがこの2nd。
後半の曲なんてホント、マイナーなものばかりだが「COMIN' HOME」「STRANGE WAYS」はじめ、秀曲ばかり。
日本語ジャケも憎めないのだ。


KISS - Destroyer ★★ (2005-02-02 10:15:00)

「DETROIT ROCK CITY」に代表される最初の数曲を除く殆どが超POPな曲ばかりなので、他作品と比べて随分異色な感じがする。個人的には非常に彼等らしい「ROCK AND ROLL OVER」とかの方がずっと好きなのだが、久しぶりに聴いたら凄く良かったので投票させて頂く。
KISS作品としてはいささかPOP過ぎるが、とにかく曲の出来がすこぶる良好なのである。KISSというのはもの凄く作曲能力に長けた集団であるわけだが、本作は統一感にも恵まれていて、異色作ながら彼等の代表作と言われているのも納得出来る。
本作のジャケットアートがMANOWARの「FIGHTING THE WORLD」にそのまま引き継がれていることは、メタルブラザーなら誰でも知ってる有名な話(?)


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - Lightning to the Nations ★★★ (2005-02-01 03:04:35)

2ndのバージョンも最高だが、荒削りで最高の高揚感を与えてくれるこちらのバージョンも最高。
イントロにおけるシーンの「オーーーッ!!!」の叫び声だけでもうビリビリくる!


WARLOCK - True as Steel - Speed of Sound ★★★ (2005-02-01 02:37:33)

メリハリがあって覇気のある展開に好感が持てる。
いいねー


WARLOCK - True as Steel - T.O.L. ★★ (2005-02-01 02:33:56)

アルバムラストに収録されている少インスト。
まるでメロスピ・メロパワ系みたいな派手派手のキーボードにかなり驚かされた。


WARLOCK - True as Steel ★★ (2005-02-01 02:28:00)

WARLOCKは(個人的に好きじゃない)LAメタル寄りなバンドなのかなと勝手に思い込んでいて、長い間無視していた。いやー、先入観を持つと駄目ですね、本作は全然そんなことはなかった。素晴らしい正統派女性Vo.バンドです。
HIGASHIさんの御指摘通り、必殺の一撃的名曲がないのが何とも惜しい。ギターをもっと前に出した音作りをしていれば、印象も今よりずっと良くなったと思います。
何にせよ、80点後半は堅い秀作ですね。BLACKLACEが入手困難な今、女性Vo.バンドの必聴盤として本作を大推薦致す!


METALLICA - Kill 'em All ★★ (2005-02-01 02:07:00)

SAVAGE、HOLOCAUST、SWEET SAVAGE等の影響も強く感じさせるけど、やはりDIAMOND HEAD(1st)からの影響大。「DIAMOND HEADみたいになりたいんだ!」というメンバー(特にラーズ)の熱い思いから、METALLICAが誕生したのは有名な話。
わたしは、魅力的なバンドの多いNWOBHM勢の中でもDIAMOND HEADは3本の指に入るほど好きなので、本作も当然好き。
DIAMOND HEAD譲りのスピーディーに、そして複雑に展開する高レベルの楽曲を聴いていると、その後の成功も当然のことだったと思えてきます。
血液が煮えたぎってくるほどの超強力盤。最高だ!


STEELER - Steeler ★★ (2005-01-29 15:57:00)

ALCATRAZZ、RISING FORCEでその後生み出す高品質な楽曲と比べると、STEELERの楽曲は(十分良いんだけど)どうしてもそれらより数段劣るものと言わざるを得ない。(作曲は多分YNGWIEじゃないよね)
しかし、YNGWIEのギターに関しては話は別。ALCATRAZZで聴けるクラプトンも真っ青なあの極上のトーンが既に完成されているのだ!ソロタイムになると、待ってましたと言わんばかりにメチャクチャ弾き倒すその徹底さも凄い。


HAWAII ★★ (2005-01-29 04:15:00)

アホだけど実際カッコいい曲があったりするから余計たち悪い。


HAWAII - The Natives Are Restless ★★ (2005-01-29 04:08:00)

85年発表の2nd殺人盤。
ジャケットアートは「火山をバックに凄い形相をするかめはめは大王」という代物。
冷や汗をかきつつ恐る恐るCDをセット。耳をすますと、変な音がスピーカーから鳴り響いてくるのが聞こえる・・・。
あ~ろ~は~おえ~♪あ~ろ~は~おえ~♪
「・・・。」
さ~く~ら~♪(あ、ソレ)さ~く~ら~♪(あ、ヨイショ)
の~や~ま~も~さ~と~も~♪(あ、どしたっ)
死んだ。


STEELER - Steeler - Hot on Your Heels ★★★ (2005-01-25 23:23:31)

YNGWIEの弾きまくりインストと、普通の曲を無理矢理一つに合わせた、そんな曲。
とにかくギターが凄い


STEELER - Steeler - No Way Out ★★★ (2005-01-25 23:19:24)

ギターのトーンがヤバイほどに輝いている・・・!!


STEFFANIE - Pink Noise - Miles Away ★★★ (2005-01-25 23:10:28)

どことなく都会的な雰囲気を感じさせてくれる。
ほんのりと漂う哀愁美が心地良い。


STEFFANIE - Hideway - Survival In The Streets ★★★ (2005-01-25 23:06:49)

アルバム1曲目からいきなりの名曲。
哀愁美を湛えた疾走ナンバー、個人的にこういうタイプの楽曲には非常に弱い。
最高の一言。


STEFFANIE ★★ (2005-01-25 23:02:00)

メインヴォーカリストの抜けた後期SHOW-YAのメンバーだったこともあるSTEFFANIEは、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフ。STEFFANIE名義で出した作品2枚はいずれも歌詞は英語だが、アメリカで育っただけあって、発音等に問題はない。
個人的に(賛同を得ることはないかもしれないが)、1stアルバム「HIDEAWAY」は、SHOW-YAの最高傑作とされる「OUTERLIMITS」を超える最高の1枚だと思っている。
ただし残念なことに現在2作品とも廃盤で、最低3000円は出さないと入手出来ないプレミアものだ。
これを見てくれているそこの君、3000円くらい躊躇なく出して、是非とも最高の女性Vo.作品を味わってくれたまえ!


STEFFANIE - Pink Noise ★★ (2005-01-25 22:48:00)

86年発表の2nd(恐らくこれがラストアルバム)。
前作にはなかった明るいLAメタルの要素が加味され、その点個人的に非常にガッカリさせられた。しかし、前作の作風をそのまま引き継いだ哀愁美溢れる秀曲・名曲もちゃんとあるので、幾分救われた。
アリス・クーパーのカヴァー「SCHOOL'S OUT」を収録(個人的にこれは蛇足)。