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せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-800

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せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-800

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TANK - Tank - March On, Sons of Nippon (2004-10-25 23:14:57)

JAPANじゃなくてNIPPONと歌うところがニクい。
「三月の日本の子供達」と、わざわざ邦題を付けているのも笑える。
どういう内容の歌詞なのか、ひじょーに気になる。


BANZAI - Banzai ★★ (2004-10-24 21:26:00)

スペイン出身の万歳による(^_^;)83年発表の1stアルバム。
とにかくヘンテコな人たちです。日の丸ジャケットは言わずもがな、自分たちの曲に勝手に邦題を付けてしまっています。「真面目にやれよ」「救世主」「ハードロック」「ほっといてくれ」「夜の暴走族」...etc。「ほっといてくれ」って・・・(笑)
アルバムは威勢の良い「ばんざ~い!!」の掛け声と共に壮大な幕を開け、最後は「夜の暴走族」のタイトルが表す通り、全速力で突っ走り、ドガシャーン!!と事故って幕引きという壮絶さ。
・・・何てあほなこと言っておりますが、実は曲のカッコ良さには相当なものがあります。平坦な上に鬱陶しいほどの巻き舌Vo.にばかり気を取られがちですが、ツボを押さえたメロディーを弾き出すインストパートは、他のB級バンドと完全に一線を画しています。ツインギターが最高で、どれも秀曲と呼べるものばかり。
広島と並んで、最高のB級日本かぶれバンドだ!


WITCH CROSS - Fit for Fight ★★ (2004-10-23 19:17:00)

84年発表の唯一の作品。B級メタルの大迷作。
「もしもし、あたしよ。もし良かったら日本に来ない?」「ないっふらいっとぅ、とっき~お~ぅ♪」に大爆笑。あほだ、あほ過ぎる!!だから大好きだ!!ヽ(^0^)ノ
あほですが、楽曲のカッコ良さには相当なものがあり、B級マニアなら要チェックです。ホントにカッコイイですね~。あほですけど。
録音状態が非常に悪くて、ずっと聴いてると耳が変になってきます。面白い要素が沢山あるだけに、この点が非常に悔やまれます。
B級好きなアナタへ
「もしもし、あたしよ。もし良かったらWITCH CROSS聴かない?」


HIROSHIMA - Hiroshima ★★ (2004-10-23 17:53:00)

スペイン出身の広島による(^_^;)89年発表の唯一の作品。
B級メタルの中でも、とりわけ日本かぶれバンドには目が無くて、今回も何の躊躇もなく買ってしまいました。
う~ん・・・、これはちょっと凄いかも。全曲キーボードが活躍するメロディアスな超売れ線ハードポップで、全くイモ臭さが感じられません。発表当時、少しでも話題にならなかったのだろうか?思いきり大衆向けサウンドなんですが。
キャッチー過ぎて、好みの音とはちょっと違うのですが、名前は広島だし、売れ線なのに全然売れてないという事実に好感を持ちます(笑)
ちなみに歌詞は英語です。同じスペイン出身でBANZAI(万歳)という妙ちくりんな日本かぶれバンドがいますが、こっちの歌詞は巻き舌全開のスペイン語です。広島とは違って、万歳には色々とヘンテコなところがありまして、聴き始めのうちは笑いなしでは聴けないでしょう。


TOKYO BLADE - Night of the Blade - The Night Before ★★ (2004-10-22 05:19:00)

通常の「NIGHT OF THE BLADE」と何が違うのか羅列すると・・・
初代Vo.のアランが歌っている。曲順、収録曲が若干異なる。インストパート、歌いまわしが若干異なる。アートワークのデザインが微妙に異なる、など。
1曲目「NIGHT OF THE BLADE」~2曲目「WARRIOR OF THE RISING SUN」という、NWOBHM屈指の名曲の連打が最高。
熱心なファンなら持っていて損無し。1st・2ndが気に入ったのなら、まるっきりTOKYO BLADEなSHOGUNも聴いてみると良いでしょう。


BLITZKRIEG - Ten - Blitzkrieg '96 ★★ (2004-10-22 02:33:24)

よりヘヴィーにスラッシュっぽくアレンジされています。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Call Out the Warning ★★★ (2004-10-22 02:28:29)

正統派HM屈指の名曲。
ツボを押さえたギタープレイが光る!


TRIUMPH - Rock & Roll Machine - Rock & Roll Machine ★★★ (2004-10-18 04:09:49)

う~む、熱い!!!


WHITESNAKE - Slide It in(US) ★★ (2004-10-18 03:48:00)

83年発表の6thアルバム。
次作「サーペンス・アルバス」は確かに文句なしの大傑作だと思います。しかし何故だろう、わたしはこっちの方が全然好きなのです。
聴く度に、1年ちょっと前に観たライブの光景が脳裏に浮かんできます。
頭の「SLIDE IT IN」から尻尾の「STANDING IN THE SHADOW」まで、ホントに徹頭徹尾、名演してますねー


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Heavy Metal Maniac ★★★ (2004-10-17 17:43:15)

ヘッビー!!メットゥーメニィアック!!


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Mistress Of Evil ★★ (2004-10-17 17:41:34)

横から斬り込んでくる速弾きギターが独創的でユニーク!!


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology ★★ (2004-10-17 01:15:00)

77年発表の1stと、80年発表のライブ他、未発表曲を大量に収録した2枚組。
目玉は何と言ってもNWOBHMの名曲「SATAN'S SERENADE」。邪悪なメロを主軸としながらも、ソロでは泣きのギターメロが炸裂。NWOBHM好きにはやはり避けられない名曲の一つでしょう。
1stとライブは恐らく今回が初めてのCD化のハズ。SABBATHのトニー・アイオミがプロデュースした1stでは、英国メタルらしい湿り気のある音が聴けます。
BACHMAN-TURNER OVERDRIVEの「NOT FRAGILE」とまるっきり同じリフの1曲目「MAINLINE RIDERS」は、「SATAN'S~」同様、陰りのある雰囲気がたまらない秀曲。
勝手な推測ですが、SAMSONやらBLITZKRIEGの国内盤が出るくらいですから、そのうち本作も国内盤が出るかも知れませんね。で、あっという間に廃盤でレアアイテムと(汗)


DOKKEN - Breaking the Chains ★★ (2004-10-16 02:30:00)

83年発表の1stアルバム。
頭では良いと分かっていても、何故かハマれないバンドというのは誰にでも一つくらいあると思います。わたしにとってはその代表格がこのDOKKENなのです。一体何が原因なのやら・・・。
しかしアルバムは大体持ってます。どれも200円300円と激安だったので(汗)
そんな中最も聴いたが、明らかに一番安っぽい本作でございます。余計な装飾がなく、そんな素朴なところが気に入ったのかなぁ。
うん、悪くないよコレ。


OSTROGOTH - Full Moon's Eyes - Full Moon's Eyes ★★ (2004-10-15 02:36:43)

B級メタルの名曲。
Vo.がもっとクリアーな声質だったら、言うことないのに。その点だけ実に惜しい。


OSTROGOTH - Ecstasy and Danger - A Bitch Again (2004-10-15 02:32:33)

最初の10秒はインパクトの強いホラーチックなメロディーで最高なのに、その後突然明るくなる変な曲。
ツインギターによるハモリが印象的。


BLACKLACE - Unlaced - Born to Raise Hell ★★★ (2004-10-15 00:06:08)

マリアンのヴォーカルが最高!
エッジの利いたギターも最高!


BLACKLACE - Unlaced - Call of the Wild ★★★ (2004-10-15 00:03:43)

小インスト「MARCH OF THE BLACK WITCH」から続けざま飛び出す疾走ナンバー。文句なしにカッコイイ!!


MANILLA ROAD ★★ (2004-10-13 17:55:00)

わーっ!ついに自分以外の発言者が出たーっ(笑)!!
嬉しさ半分、驚き半分。
今んところ1stから5thまで持っていますが、このバンド、他にも沢山CD出してるんですよね。3rd並の傑作が果たして他にもあるのやら・・・。
ところでこの前、UNIONでも3rd見かけたな。誰か買って感想聞かせてくれ~っ!!ホントに良い作品なんだってばさぁ~(^0^;)ノ


WITCH CROSS - Fit for Fight - Night Flight to Tokyo ★★★ (2004-10-13 17:39:59)

もしもし、あたしよ。もし良かったら日本に来ない?
アホメタル界の超名曲!!ヽ(^0^)ノ


GARY MOORE - Corridors of Power ★★ (2004-10-08 19:13:00)

「WILD FRONTIER」と双璧を成す傑作。82年発表。
英国産HR/HM作品の観点から観ても、文句なしに最高峰。
バラード「FALLING IN LOVE WITH YOU(邦題/思い焦がれて)」がとにかくとにかくイイ!!個人的には、あの超名曲「SPANISH GUITAR」と同等かそれ以上に好きです。
最近ボーナストラックとして収録された「LOVE CAN MAKE A FOOL OF YOU」も、なかなかの秀曲。


GARY MOORE - Back on the Streets ★★ (2004-10-08 18:54:00)

HRとFUSIONが半々の割合で収録されている作品。78年発表。
HRサイドは、永遠の名曲「パリの散歩道」はじめ、切なさ一杯のバラード「ドナの歌」、嵐の如くギターが炸裂する「BACK ON THE STREETS」等、非常に充実した内容。
FUSIONサイドは、純粋にHR/HMだけを好んで聴いていた時期は良さが分からず「?」でしたが、今は大好きです。
GARY MOOREがいよいよHR/HM界に本気で入れ込もうとしている時期の作品で、気合いも充分。何故かこんなランクですけど、聴く順序としては上の上ですよ。


GARY MOORE - Live at the Marquee ★★ (2004-10-08 18:39:00)

「CORRIDORS OF POWER」発表以前のライブ盤。83年発表。
「SUNSET~パリの散歩道(Vo.無し)」を聴くと、彼が「世界一ギターを歌わせる男」だということが毎度のように再認識出来ます。一度生で聴いてみたいものですね~。
OZZYの「TRIBUTE」でお馴染みの、トミーのお決まりドラムソロも聴けます。


GARY MOORE - Best Spanish Guitar ★★ (2004-10-08 18:22:00)

タイトル曲「SPANISH GUITAR」他、BACK ON THE STREETS、コロシアムⅡから選曲されたベスト盤。92年発表。
何故か「NWOBHM貴重盤コレクション・シリーズ」の一つとしてリリースされています。
タイトル曲「SPANISH GUITAR」は、全ての哀メロファン必聴の永遠の名曲。
「パリの散歩道」パートⅡとも言える曲で、GARY MOOREが生み出した名曲の中でも、群を抜いて凄いです。


ROCK GODDESS - Rock Goddess ★★ (2004-10-06 02:03:00)

83年発表の1stアルバム。
時はNWOBHM期、GIRLSCHOOLの活躍に触発されて結成したであろうことは、想像に難くない。
シンプルで分かり易い楽曲に、ワイルドなヴォーカルが乗っかる。勢いこそGIRLSCHOOLに劣りますが、メタリックさでは勝っており、個人的にはこっちの方が好みかな?という感じ。
1曲目「HEARTACHE」は、女性Vo.好きには堪らない名曲(だと思います)。
「HEAVY METAL ROCK'N'ROLL」何て妙なタイトルの曲もありますが、こちらもなかなか。


PHANTOM BLUE - Phantom Blue - Why Call It Love ★★★ (2004-10-01 22:07:00)

普通ならしっとりとしたバラードになるんでしょうが、ヴォーカルが凄い迫力で吠えてます(笑)
そのギャップに惚れたんですけどね。


PHANTOM BLUE - Phantom Blue - Going Mad ★★★ (2004-10-01 22:03:59)

疾走する正統派メタル。各パートとも実に格好良く、単調さを感じさせない。
ギターは難無く速弾きをこなし、ドラムとベースはあくまでヘヴィー。
そして鬼気迫る大迫力のヴォーカル!
「ウィアゴォォォインマァァァッド!!」
名曲!!


PHANTOM BLUE - Phantom Blue ★★ (2004-10-01 21:55:00)

ガールズHR/HMバンド・PHANTOM BLUE、89年発表の1stアルバム。
女性VO.独自の良さを再確認させてくれたBLACKLACE。よーし、久々に女性HR/HMバンドに入れ込んでみようか!と意気込み、早速入手したCDがコレ。
ジャケットアートのメンバー写真が、まるっきりグラビアアイドルの写真みたいなので、単なるお色気バンドかと思いきや、予想に反してクオリティーの高いHR/HMをやっております。それもそのハズ。何とメンバー全員が学校で音楽理論を学んだ経験を持っているのでした。
このバンドはとにかくVO.の迫力が凄まじい!普通の声とデス声の中間みたいなドスの利いたパワフルヴォイスで、聴き手を地べたにねじ伏せます。バラード調の曲でも無関係にグワワーッ!!と歌ってしまうから凄い(汗)


BLACKFOOT - Tomcattin' ★★ (2004-10-01 13:29:00)

80年発表の4thアルバム。ジャケットアートは黒豹。
特出した楽曲がないためか、動物三部作(3rd~5th)の中では一番地味な印象。
と言っても決して悪い作品ではありません。単に名盤3rdと5thの間に挟まって目立たないだけで、ファンなら安心して聴ける内容です。
Amazonで簡単に入手出来ます。前に一度買い逃して随分探した覚えがあるだけに、Amazonで見つけた時は、ホント拍子抜けだったな~...。


DIZZY MIZZ LIZZY - Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2004-10-01 13:29:00)

94年発表の1stアルバム。
キャッチーなメロディーが冴える秀作。
全15曲、後半に行くにつれ楽曲が弱くなる気がしないでもないですが、前半の流れ、特に名曲「GLORY」は一聴の価値アリ。一聴の価値アリというか、恐らく「GLORY」は90年代屈指の超名曲に違いないでしょうね。じゃあ必聴だ!


BLUE OYSTER CULT - Blue Öyster Cult ★★ (2004-09-27 20:40:00)

72年発表の1stアルバム。
オカルトチックなメロディーと、キャッチーなメロディーを巧みに使い分ける手法は、この時点で既に開花しています。
1曲目の「悪魔同盟」は、怪奇趣味的なアートワークをそのまま音に変換したような、衝撃の名曲。
薄気味悪い「汚れた天使」や気迫溢れる「炎の街」など、他にも面白い楽曲は沢山あります。
ところで...
BLACK SABBATHは知っているけど、BLUE OYSTER CULTは知らないという人は結構いるんじゃないかと思います。PRIEST登場以前、SABBATHと共にメタルの基礎を築き上げた名バンドなのです。
わたしは現在二十歳を少し過ぎたばかりの若造ですが、同世代でBOCを知る人は殆どいません。知らないのが当たり前という感じ。しかしこういうバンドこそ、絶対に忘れてはならないと思うのです。
国内盤は廃盤ですが、輸入盤では入手可能ですので、是非一度体験してみて下さい。


Jethro Tull - Stand Up ★★ (2004-09-26 17:57:00)

69年発表の2ndアルバム。初期の傑作の一つ。
飛び出すジャケットがどうしても観たくて、紙ジャケのCDまでも買ってしまいました。
しかしホントにこのバンドは曲の出来が良い。しかも飽きが来ない。何十年経過した後でも間違いなく愛聴していることでしょう。
本作は何と言ってもバッハの曲をモチーフにした「BOUREE」が素晴らしい。JETHRO TULLを聴くなら、絶対この曲は外せません。スリリングなイアンのフルートに、メロディーを弾き出すベース、...う~ん最高。
5月の涼しげな森と、その前で静かに輝く湖を連想させる「REASONS FOR WAITING」も美しい。


Jethro Tull - Aqualung ★★ (2004-09-26 17:41:00)

71年発表の4thアルバム。最高傑作の呼び声も高い。
一癖も二癖もある楽曲が目白押し。HR/HMにドップリ浸かった耳で聴くと最初は「?」かもしれないですが、これがハマるんですよね~。ようするに、純粋に曲の出来が良いんでしょう。
MAIDENのブルースにも影響を与えたイアンのヴォーカル、飽きを感じさせない変化に富んだ楽曲等、聴き所は山のようにあります。


CARAVAN - In the Land of Grey and Pink ★★ (2004-09-26 17:26:00)

71年発表の3rdアルバム。CARAVANの最高傑作。
まずアートワークですが、鬼才・ロジャー・ディーンが描いた、あのYESのアートワークさえも凌駕していると言われているほどの高い評価を得ています。
ジャズとポップロックを見事にブレンドした音楽性で、特に20分を超える大作「9フィートのアンダーグラウンド」は、溜め息が出るほど美しい名曲。目を閉じると、そのままジャケットアートの世界に迷い込んでしまいそうな気がします。素晴らしいまでの幻想美。


CENTURIAS ★★ (2004-09-23 05:56:00)

http://www.geocities.jp/matsnagger/Kuradashi/kuradashi90.html
↑こちらのサイト様で「NINJA」のジャケットアートが見れます。
もし興味のある方がいればご覧下さい。


CENTURIAS - NINJA ★★ (2004-09-23 05:43:00)

ブラジル出身のバンド、88年発表の2ndアルバム。
1st(86年)とカップリングでCD化されている。
B級メタルには、メジャーメタルでは味わえない独自の楽しみがある。
例えば、あり得ない歌唱や曲展開。あり得ないバンド名や曲名。そしてあり得ないジャケットアートなど。時折、知名度ゼロとは思えないほどの名曲に遭遇出来るという喜びまである。
では、この作品は上のどの魅力に当てはまるのかというと、それは「あり得ないジャケットアート」にである。
「小刀を構える忍者」というそのジャケットアートは、あのTOKYO BLADEをも凌駕する、恐ろしいまでのセンスを醸し出している。
曲は死ぬほど退屈だが、ジャケットアートのおかげで、持っていて損なしの魅力を勝ち取っている。


CENTURIAS - NINJA - METAL COMANDO (2004-09-23 05:01:43)

数少ない、聴くに堪える曲の一つ(-_-;)


CENTURIAS - NINJA - NINJA (2004-09-23 04:46:12)

聴き所は・・・ギターリフのみ?
EUROPEの名曲「NINJA」から、メロディーとドラマ性全てを剥ぎ取ったような、何ともツマラン曲(-_-;)
でも良いのだ、曲名が「NINJA」だから。
個人的にはこれだけの要素でも充分嬉しい。


CENTURIAS - ULTIMA NOITE - NAO PENSE NAO FALE (2004-09-23 04:16:59)

ギターリフがカッコイイ。
サビの盛り上がりがイマイチなのが残念。


THE DATSUNS ★★ (2004-09-18 10:23:00)

ライブ行ってきました。
運良く最前列のど真ん中(ドルフの真正面)で観れたのですが、DATSUNSは予想以上にパワフルなパフォーマンスを見せてくれました。
中でもドルフのはしゃぎっぷりが凄かった。マイクを鎖鎌みたいにブンブン振り回し、それでドラムのシンバルを打ち鳴らしたり、こっちにダイブしてきたり(触ってしまった)と。
もう最後の方は、ギターとベースを前座のCASANOVASの連中に任せて、ステージ上で好き勝手に暴れ回っていました。
周りの客に揉みくちゃにされ(最前列の宿命)、ワーワー騒ぐメンバーを前にして、「あー・・・、これがROCKなんだなー」と冷静に思ってしまいました。
フィルとは3回も4回も手を叩き合えたし、クリス以外のメンバー全てに水かけられたりもしたし、色々と楽しいライブでした。
そういえば、一緒に行った友人2人が、クリスのピックとドルフの飲んだペットボトルを取ったとかで、喜んでいました。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - Butter Queen ★★★ (2004-09-11 21:11:06)

アルバム1曲目に相応しい名曲。
各パートとも聴き所が多い。


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime - A Third of a Lifetime ★★★ (2004-09-11 21:06:46)

バイオリン(?)も加わる、壮大で優しいインスト。
一聴の価値アリ。


BLACKFOOT - Strikes - I Got a Line on You ★★★ (2004-09-09 22:49:15)

BLACKFOOTは、イチイチあれ良いこれ良い言うのがメンドイほど良い曲があり過ぎますけど、この曲特に良いな~。
視覚的に訴える曲ですね。


WINTERHAWK - Wind from the Sun ★★ (2004-09-09 22:41:00)

ギターのジョーダン・マカルスが92年にWINTERHAWK名義で発表した2ndアルバム。
全13曲、殆どがインストで、VO.入りの曲でもあくまで主役はマカルスのギターという感じ。そのインストですが、HR/HMのインストというより、プログレ寄りという印象が強いです。
殆ど穏やかなムードに徹していて、緊張感という点で前作と本作とでは、70年代のUFO作品と最近のマイケル・シェンカー作品くらいの落差がありますが、それでも凄いと唸らせるだけのものがここにはあります。
1曲目「WIND FROM THE SUN」からして14分を超える大曲。それ以外も殆どインストだっていうのに、全然飽きが来ない。
インストでここまで魅せるアーティストなんて、そうざらにはいませんよ。
マイケル・シェンカー、ゲイリー・ムーア、そしてジョーダン・マカルス!そう言っても良いくらい。
まぁ何だかんだ言わなくとも、超傑作1st「REVIVAL」に惚れた人なら、無条件でコレも欲しくなるのが必然でしょう。1stとライブ作揃えた後にどうぞ。
※2000年に発表されたマカルスのソロ作「BALANCING ACT」は、更に、本作以上に落ち着いてしまっています。MAHAVISHNU ORCHESTRAの如くバイオリンとユニゾンプレイするちょっとスリリングな曲もあったりしますが、殆どがアコギの出番の多い大人しいもの。悪くはない味のある作品ですが、残念ながらカタルシスを得るまでには至らないと思う...。


OSTROGOTH - Full Moon's Eyes ★★ (2004-09-09 02:18:00)

ベルギー出身の正統派B級メタルバンド。
本作は83年発表の4曲入りデビューミニ。
METALLICAの「RIDE THE LIGHTNING」を買った時のこと。1曲目「FIGHT FIRE WITH FIRE」のイントロを聴いて、その意外な出だしに「あれ?CD買い間違えたかな...?」などと思ったことがありましたが、この作品でもそれと同じ勘違いをしちゃいました。
アコギと笛の優しすぎるイントロからドラマティックに盛り上がる1曲目「FULL MOON'S EYES」は、ツインリードのメロが随所で輝く名曲。ヴォーカルは今一つですが、まあB級だから仕方ないか。


SPIRITUAL BEGGARS - Ad Astra ★★ (2004-09-07 20:51:00)

2000年発表の大傑作4thアルバム。
ズゴーッ!!と、ド頭から地響きが起きる大迫力。
超傑作5th「ON FIRE」があるにも関わらず、本作の方が好きだ!という人の気持ちも分かります。
本作と次作は、MAIDENで言うと「KILLERS」「NUMBER OF THE BEAST」みたいな感じでしょうか。どっちも凄すぎて、どちらか一方を選ぶのが難しすぎるという。1曲1曲のインパクトはこっちの方が上かもしれませんね。
近年稀に見る大傑作なので、次作と合わせて絶対聴くように!!!


聖飢魔II - THE END OF THE CENTURY ★★ (2004-09-07 20:29:00)

86年発表の2ndアルバム。
1stミニの延長的内容で、こっちもかなりの良作です。
有名な「蝋人形の館」を筆頭に、名曲「FIRE AFTER FIRE」「JACK THE RIPPER」を収録。一時期結構聴いたな~。
叫べ!呪え!吠えろ!怒れ!コ・ロ・セ!か。MANOWARみたいですね。
デーモン閣下の声質がMANOWARのエリックにそっくりなのが、聖飢魔Ⅱにハマった一つの要因だったりするわけですが。
ところで本作の帯は箱帯とも言える妙な代物で、邪魔なので、わたしは無理矢理分解してブックレットの中に突っ込んでます。


聖飢魔II - メフィストフェレスの肖像 ★★ (2004-09-07 20:12:00)

96年発表の12thアルバム。
聖飢魔Ⅱの作品の中では一番これが好き。
ギタープレイの観点から言えばもっと凄い作品は他にありますが、本作はとにかく歌メロが素晴らしく、曲も粒揃いで、ジャケットもカッコイイ。
「地獄の皇太子は二度死ぬ」「野獣」「WHO KILLS DEMON?」、この辺りは彼等の楽曲の中でも本当に好き!
余談ですが、わたしの家の玄関にはKISSと本作のジャケのポスターが並べて貼ってあり、殆ど魔除けみたいな感じになってます(-_-;)


TYGERS OF PAN TANG - The Cage - Love Potion No.9 ★★ (2004-09-07 19:56:07)

短い曲なので一気に聴けちゃうのだ。
ジョナサンばんざ~い


MANILLA ROAD - Metal ★★ (2004-09-02 00:36:00)

MANILLA ROADはCIRITH UNGOLと並び、USカルトメタル、またはエピックメタル(MANOWARのような大仰な展開を見せるバンドをこう呼ぶ)の元祖として崇められているバンド。
本作は80年発表の1stアルバム。
KINGS OF クサレ。わたしの所有しているCDの中では、恐らくNANOWARの次くらいに情けない作品。
録音状態悪し、曲悪し。演奏に元気なし。
超ウルトラC級アルバム(言い過ぎかも。でもホントに情けない)。
ただ、ふにゃふにゃヴォーカルはこの頃から健在です。メタ~ル♪(ふにゃふにゃ)
そんなの勧めんな!という声も聞こえてきそうですけど、興味ある人も多分いると思うので。
真性クサレメタルファンに言わせると、これは聖典級の作品なのかも分かりませんが。
何度も言いますが、この1stはともかく3rdは傑作なので、NWOBHMなんかが好きな人は是非聴いてみて下さい。


DUST - Hard Attack ★★ (2004-09-02 00:08:00)

72年発表の2ndアルバム。
正直、このバンドの詳細は殆ど知りません。
MOLLY HATCHET・MANOWARあたりを連想させる、勇ましいアートワーク(雪山をバックに戦う三戦士の図)に一目惚れし、加えて、このサイトで親しくさせてもらっているアゴさんに「70年代だったらDUSTだよ」と勧められたので買った次第です。
豪快さと繊細さがバランス良く共存している内容。ジャケットアートの雪山の雰囲気をそのまま伝える「THUSLY SPOKEN」(繊細サイド)、地割れが起きんばかりのドラムが凄い迫力の「SUICIDE」(豪快サイド)。この2曲がお気に入り。
70年代ハードの名作の一つに間違いないです。素晴らしい!


BLACKLACE ★★ (2004-08-27 22:59:00)

マリアン・・・、こんなに良い女性ヴォーカルがいたなんて知らなかった!
楽曲も優れた2nd「GET IT WHILE IT'S HOT」は、機会があれば是非聴いてもらいたい素晴らしい内容です。


BLACKLACE - Unlaced - On the Attack ★★★ (2004-08-27 22:55:56)

サビのメロディーが良い。


BLACKLACE - Get It While It's Hot - I Like to Rock ★★★ (2004-08-27 22:52:19)

I LIKE TO ROCK!
I LIKE TO ROLL!


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Run for Your Life ★★★ (2004-08-27 22:49:26)

何だこれはーーーーーっ!!??
哀愁を湛えたギターが最高!!
女性Vo.メタル最強の名曲だ!!!


BLACKLACE - Get It While It's Hot - The Right ★★★ (2004-08-27 22:46:31)

METALLICAの「HIT THE LIGHTS」みたいなリフを持った曲。
終わり方は少々唐突ですが、中盤の展開などは目を見張るものがあります。
このギター、パワフルなマリアンのヴォーカルに負けず劣らずホントに良いね。


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Speed of Sound ★★★ (2004-08-27 22:41:35)

ギターとヴォーカルが最高にカッコイイ、スピードナンバー。


BLACKLACE - Get It While It's Hot ★★ (2004-08-27 22:33:00)

86年発表の2ndアルバム。WINTERHAWKと並び、2004年最大の衝撃!!
1stの頃から既にマリアンのヴォーカルとギタープレイに光るもののあったBLACKLACEが、格段にクオリティーの高い楽曲を揃えて挑んだ本作は、正に『女性Vo.メタルの名盤』とも言える内容に仕上がっています。
「I LIKE TO ROCK」「SPEED OF SOUND」「THE RIGHT」「RUN FOR YOUR LIFE」といった楽曲は、わたしが今まで聴いた女性ヴォーカルものとしては、文句なしに上位クラスの名曲と言えるでしょう。特に「THE RIGHT」と「RUN FOR YOUR LIFE」におけるドラマ性はホントーに凄い!!超ウルトラ名曲!!
中にはベースのアンソニーとマリアンが一緒に歌う曲もあります。
カルロのギターは本作でもやっぱりカッコ良く、今回はインストまで収録されています。
何でこんな名作が知名度Bなのかは永遠の謎。
全曲名曲なんてことはないけれど、とてつもない魅力を感じる。
断言してしまおう。本作こそ女性Vo.メタルの最高峰だと!!
見つけたら絶対に手に入れろ!!!


BLACKLACE - Unlaced ★★ (2004-08-27 22:07:00)

アメリカの正統派メタルバンド・BLACKLACE、84年発表の1stアルバム。
プロデューサーは、何とMANOWARのロス・ザ・ボス(!)。
MAIDENの「THE IDES OF MARCH」のようなド迫力のイントロ「MARCH OF THE BLACK WITCH」から、疾走ナンバー「CALL OF THE WILD」に繋がり、アルバムはもの凄いテンションで幕を開ける!!
アメリカ出身ながら、LAメタルの持つ能天気さはなく、英国寄りの正統派メタルを展開しています。
ヴォーカルはマリアンという女性なのですが、これが素晴らしく良い!!HEARTのアン張りにパワフルで伸びやかな歌唱を聴かせてくれます。声質もそっくり!!
ギターもなかなかセンスが良く、それに支えられたマリアンがホントにカッコイイ!
他の有名どころの女性Vo.バンドなんか問題にならないほど、遙かに好感度は高いです。
もしこれが今のバンドだったら、是非ライブに足を運んでみたい!そう思わせてくれるバンドですね。
正統派女性Vo.メタルバンドNO.1は君たちだ!!


ALCATRAZZ - Dangerous Games - Dangerous Games ★★★ (2004-08-21 18:16:29)

デ・デ・デ・デンジャラス♪


ALCATRAZZ - Dangerous Games - Ohayo Tokyo ★★★ (2004-08-21 18:13:34)

オ~ハ~ヨ~♪ト~キョ~♪


ALCATRAZZ - Dangerous Games ★★ (2004-08-21 18:09:00)

86年発表の3rdアルバム(現在は廃盤で入手困難)。
内容は、キーボードが活躍するハード・ポップ。
新加入のダニー(G)は、イングヴェイ・ヴァイと違って全然前に出てこず、あくまで影で支えるタイプ。プレイ自体は悪くないです。ホント地味ですけど。
当時不幸続きだったせいか、どの曲もどこか元気がありません。スリリングさも皆無です。
しかし、そういったマイナス面を抱えていながらも、佳曲揃いの良いアルバムだと思います。
「デ・デ・デ・デンジャラス♪」と歌うタイトル曲も魅力的ながら、注目曲はやっぱり「OHAYO TOKYO」。
歌詞
「酒を振る舞ってくれ、サムライの子孫たち~♪」
「もう一枚写真を撮るがいい、俺のプライヴァシーを侵害してくれ~♪」
「サッポロ・ビールをもう一杯おごってくれ~♪」
泣けてくる・・・。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning ★★ (2004-08-19 00:03:00)

83年発表のLIZZY、最後のスタジオ作品(12th)。
この上なきスリル!限りなきドラマ性!比類無き個性!
本作を聴いて、改めてフィルの才能に驚愕しました。
タイトル曲でみせる怒濤の喋り歌、続く「THIS IS THE ONE」での絶妙の歌の被せ方。
ジョン・サイクスが加入したことで音楽性は他の作品群と一線を画していますが、やっぱりLIZZYは、フィルは最後まで凄かった!!
1曲目~3曲目の流れは何時聴いても惚れ惚れします。


THIN LIZZY - Black Rose ★★ (2004-08-13 20:21:00)

79年発表の9thアルバム。
最も有名なLIZZYの作品で、ギターはGARY MOORE。
1曲目の「ヤツらはデンジャラス!!」を一聴して、見事にハマりました。
正確無比のドラムに、メロディアスなツインギターに、語るように歌うヴォーカル。
こんなバンドがいたのかと、最初は唯々驚きでした。
ラストの「ブラックローズ」は、アイルランド民謡を取り入れた究極のHR。
わたしは死ぬまでこれを聴き続けます。


THIN LIZZY - Live and Dangerous ★★ (2004-08-13 20:06:00)

78年発表、名曲名演が聴ける、至高のライブ作品。
何回聴いても「SOUTH BOUND」のイントロで鳥肌が立ってしまう。
本物の音楽、ここにあり。


URIAH HEEP - Look at Yourself ★★ (2004-08-13 19:44:00)

71年発表の大傑作3rdアルバム。邦題「対自核」。
アルバム全体に言い様のない凄まじい狂気が満ち溢れています。凄すぎ。
ZEP、PURPLE、SABBATHと並ぶ70年代4大英国バンドの1つとして語られるのも当然というもの。
特に3曲目「7月の朝」には要注意。「BLACK SABBATH」並に怖い曲です。
何故怖いか?それは聴けば分かりますよ。


PRAYING MANTIS - Time Tells No Lies ★★ (2004-08-13 19:31:00)

81年発表の1stアルバム。邦題「戦慄のマンティス」。
NWOBHMバンドと言えば、IRON MAIDENに代表される激烈サウンドが特徴的ですが、その影でメロディーを売りにしていたバンドも少数存在していました。その代表格がこのバンド、そしてこのアルバムです。
ジメジメではなく、爽やかさを感じさせるメロディーに溢れています。「BEADS OF EBONY」「RUNNING FOR TOMMORROW」等、次々に押し寄せるメロディーの洪水。
NWOBHM作品としては文句なしにTOPレベルの名盤。


BLACKFOOT - Flyin' High ★★ (2004-08-09 17:43:00)

76年発表の2ndアルバム。ジャケットアートは飛行機。
CD化されているのは3rdアルバムから、と勝手に思い込んでいたので、本作をCDで見つけた時は本当に驚き、狂喜しました。
内容は期待通り◎。3rd「STRIKES」~5th「MARAUDER」同様、アメリカ南部の広大な大地を思わせる、おおらかでたくましい楽曲が揃っています。
メドロックのヴォーカルはこの頃から冴えまくっていますが、注目すべきはドラム。手数が多く実に軽快で、本作の大いなる魅力になっています。
こうなると意地でも1stも聴きたくなるのですが...、果たしてCD化されているのでしょうか...?


WISHBONE ASH - Pilgrimage ★★ (2004-08-03 14:17:00)

71年発表の2ndアルバム。邦題「巡礼の旅」。
次作「百眼の巨人アーガス」にハマってこれも買ってみたのだが、こちらも素晴らしい出来である。
1曲目「よみの国へ」はインスト扱いだが、FOCUSの「HOCUS POCUS」みたいに、ヴォーカルが「パララッ♪パララッ♪」と楽器のように歌っている。スリリングで最高にクールな幕開けだ。
続く2曲目の「巡礼」は、8分半、幻想世界へと導いてくれる名インスト。
個人的に一聴してハッとさせられたのが6曲目の「告別」。叙情的な歌メロと、間を縫うメランコリックなギターがこの上なく美しい。
これは是非ともわたしと同じ世代、10代後半~20代のロックファンに体験してもらいたい。温故知新ね。最高だよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Trial by Fire: Live in Leningrad ★★ (2004-08-02 13:17:00)

「ODYSSEY」リリースに伴うライブ作品。89年発表。
今では何故か全然聴かなくなったが、なかなか聴き応えのある作品なので、ファンなら是非体験してもらいたい。
とにかくアレンジされた「FAR BEYOND THE SUN」が凄くカッコイイのだ。ラストのジミヘンのカヴァー「SPANISH CASTLE MAGIC」もなかなか好きだ。
いや~懐かしい。良い作品だね。


YNGWIE MALMSTEEN - Concerto Suite for electric guitar and orchestra in E-flat minor, Op. 1 ★★ (2004-08-02 13:08:00)

98年に発表した、オーケストラとの共演作品。
GARY MOOREが好きだというギター部のOBが、飲み会の席で、本作を「すぐ飽きちゃうんだよね」と評価していたことが何故か未だに耳に残っている。
それは多分、当時わたしが本作を好んでちょくちょく聴いていたからだと思う。
今でもリラックスしたい時などは、よく聴いている。
もの凄い名作!って気は確かにしないんだけど、好きなんだよね、コレ。


YNGWIE MALMSTEEN - War to End All Wars ★★ (2004-08-02 12:45:00)

2000年発表の11thアルバム。
2nd並に「こもりアルバム」である。何とかしてくれ。
冒頭の疾走ナンバー「PROPHET OF DOOM」と、バラード「MIRACLE OF LIFE」の2曲は大変素晴らしいので、是非これ目当てに買ってもらいたい。
それ以外の曲も悪くはないと思うが、わたしはハマるまでには至れなかった。
ジャケットアートが、他の作品群と趣向が違うのは何故だろう...?


YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy ★★ (2004-08-02 12:37:00)

99年発表の10thアルバム。
ギターを徹底的にメチャクチャ弾き倒している作品で、聴いていて何か鬼気迫るものを感じる。
しかし残念なことに、昔のようにソロに魅力が感じられず、今一つハマれなかった作品である。
「WIELD MY SWORD」「HANGER 18,AREA 51」といった曲も文句なしにカッコイイ部類ではあるのだが、どうも過去の焼き増しにしか感じられず、もう一つ好きになれない。
ただ、マーク・ボールズのヴォーカルは相変わらず凄いし、それ以外でも良いところはあるので、ファンなら一度は聴いてみる価値はある。


YNGWIE MALMSTEEN - Facing the Animal ★★ (2004-08-02 12:22:00)

97年発表の9thアルバム。
ドラムは何とコージー・パウエルである。
楽曲が非常に充実していて、90年代の作品の中では、名作「SEVENTH SIGN」の次に優れた内容であると言える。
しかし、ヴォーカルに少々癖があるので、この点で好き嫌いが別れそう。わたしはあんましこのヴォーカル、得意じゃない。
GARYのあの曲にそっくりなフレーズを持つ「BRAVEHEART」を筆頭に、「SACRIFICE」「LIKE AN ANGEL」「MY RESURRECTION」...等々、必聴の名曲が収録されているので、いずれにせよ避けることの出来ない作品だ。
オマケとしてステッカーが付いていたのだが、随分前に掃除機で吸い込んでしまって、残念ながら今はない。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus ★★ (2004-08-02 12:10:00)

95年発表の8thアルバム。
帯には「SEVENTH SIGNをも超えた、超傑作!」と書いてあるし、YNGWIE自身も発表当時は「最高に気に入っている」と言っていたが、現在はうって変わって評価の低い作品である。
名作「SEVENTH SIGN」には当然劣る内容であるが、個人的に結構好きな曲もあって、買った当時は、その好きな曲だけをポンポンと聴く聴き方をしていた。
「THE ONLY ONE」「FIRE IN THE SKY」「AMBERDAWN」「CANTABILE」の4曲がその好きな曲なのだが、これだけのために買っても損はないと言えるほど、出来は良い。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign ★★ (2004-08-02 11:55:00)

93年発表の7thアルバム。
凄い。やっぱりこれは文句なしに、手放しで大傑作と言える作品だ。
全曲名曲というわけではないのだが、バランスが良く取れている。
最強の疾走ナンバー「NEVER DIE」「SEVENTH SIGN」「CRASH AND BURN」。
感動のバラード「FOREVER ONE」「PRISONER OF YOUR LOVE」。
胸を打つ、叙情的なインスト「BROTHERS」。
正統派メタル不毛の90年代において、YNGWIEの作品は正にオアシスと言える。
これからYNGWIEを聴こうと思っている方には、まずは本作とALCATRAZZをオススメする。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice ★★ (2004-08-02 01:17:00)

92年発表の6thアルバム。
かなり売れた作だが、内容は実験色の強い駄作として有名。
と言っても個人的には割と好きな作品で、結構聴いた。
何故かメジャーコードの「TEASER」、悲しげなバラード「CRY NO MORE」、絶品の小インスト「GOLDEN DAWN」、ボーナストラックとは思えないほどの秀曲「BROKEN GLASS」。
今でも時々聴きたくなる。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse ★★ (2004-08-02 01:02:00)

90年発表の5thアルバム。
本作よりも出来の良いアルバムはいくつも存在するが、好みの問題で言えば、これがダントツに好きな作品だと言える。
洋楽ROCKにハマって最初期に手に入れた作品だから、ということも勿論あるだろうが、アルバム全体を覆う、どこか暗く感傷的な雰囲気がたまらないのである。
もっと細かく言うと、キラキラと煌めくキーボードが最高に魅力的だ。これは後にも先にも本作ONLYの魅力だと言える。
そしてヴォーカル。派手さこそないのだが、哀愁美に溢れている。
それらの魅力に支えられた楽曲、「SAVE OUR LOVE」「JUDAS」「FAULTLINE」等、本当に素晴らしい内容だ。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★ (2004-08-02 00:28:00)

86年発表の3rdアルバム。
YNGWIEの最高傑作として名高いが、わたしは「へぇ?そうなんだ」と思っているくちである。上の発言を観ると、同意見の方が何人かいるようで、決してこれは個人的な意見でないことが分かった。ジャケの方は文句なしに最高傑作だと思う。
大好きな作品ではないのだが、普通に好きな作品ではある。
大作インスト「TRILOGY SUITE OP:5」は、全メタルファン必聴。これはホントに凄い。YNGWIEを知りたいのなら、何はなくともこれを聴かなくてはならないだろう。
後は「FIRE」「MAGIC MIRROR」の2曲が個人的にお気に入りかな。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out ★★ (2004-08-01 23:55:00)

85年発表の2ndアルバム。
本作にはジャケットアートが新旧2種類存在するが、一応両方所持している。
本作の特徴は、まず何と言っても音の悪さである。凄く音がこもっていることから、わたしは「こもりアルバム」と呼んでいる。
音質はともかく、楽曲の方は素晴らしく「DON'T LET IT END」「OVERTURE 1383」「ON THE RUN AGAIN」「SOLDIER WITHOUT FAITH」がとにかく好き。他にも有名な「I'LL SEE THE LIGHT, TONIGHT」「I AM A VIKING」が収録されていて言うことない。
次作「TRILOGY」が一般的に初期の名作と名高いが、個人的にはこっちの方が断然好きなのである。
音の悪さを改善すれば、向かうところ敵なしと言えるだろう。
それと、この時期のLIVE IN JAPANのビデオが存在するのだが、なかなか面白いので、興味のある人は是非観てみよう。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★ (2004-08-01 23:38:00)

84年発表の1stアルバム。収録曲の大半がインスト。
YNGWIEの殆どの作品は洋楽ROCKに目覚めてまだ間もない頃に聴いたので、どれもそれぞれに思い入れがある。特に「ECLIPSE」「SEVENTH SIGN」「MARCHING OUT」、そして本作は好んで良く聴いたものだ。
収録曲はどれもYNGWIEにとって重要なものばかりだが、わたしが好きな曲は、今も昔も「EVIL EYE」「イカルスの夢 組曲 作品4」の2曲。
最近は頻繁に聴くこともなくなったが、気持ちを落ち着かせたい時などは本作の出番である。これからもよろしく。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - Valediction ★★★ (2004-08-01 01:43:18)

叙情的な歌メロが最高に感動的。
この曲のおかげで、WISHBONE ASHのCDを全部揃えたくなった!!


BUDGIE - Power Supply ★★ (2004-07-29 22:18:00)

80年発表の8thアルバム。
4th「IN FOR THE KILL」に惚れて早速次に手に入れた作品ですが、あの一種異様な個性はどこへやら。至ってオーソドックスなHRを展開しております。
だから聴く価値がないのかと言えば全然そんなことはなく、本作はホントに佳曲揃いで、胸を張って名盤であると言える内容です。
80年というとNWOBHM全盛期。NWOBHMはとんでもなく凄い名曲がひしめいている時代ですが、これほどアルバムとしてまとまりの取れている作品はそんなにないと思います。さすがベテランというべきか。
全体のバランスは、名作と誉れ高い「IN FOR THE KILL」より上だと思います。
「SECRETS IN MY HEAD」最高!


UFO - Force It ★★ (2004-07-29 22:02:00)

75年発表の4thアルバム。
男装した女性、女装した男性というショッキングなジャケット。ヒプノシスのセンスは本作でも冴えている!
ギターソロはいつも通り叙情的ですが、ハードでストレートな楽曲が中心です。中でも「SHOOT SHOOT」がやっぱり良い。
「LET IT ROLL」は後のMSGの名曲「LOOKING FOR LOVE」の原型?と思えるほどギターリフがそっくり。
切なげな「HIGH FLYER」、大袈裟すぎるほどのミュート音が何か良い「MOTHER MARY」もオススメ。


TANK - Honour & Blood ★★ (2004-07-28 20:04:00)

84年発表の4thアルバム。TANKの最高傑作で、80年代メタル必聴作品。
BURRN!誌で確か94、5点を獲得していたと思います。
「THE WAR DRAGS EVER ON」「HONOUR&BLOOD」の2曲が、とにかく理屈抜きで最高。
個人的には、...いや、これは絶対個人的なことではないハズ。「HONOUR&BLOOD」のギターソロは、聴けば必ず鳥肌が立ってしまう!!これ聴いて何も感じない人は、即刻メタルファンを辞めた方がいいです。
こうなると必然的に次作も聴きたくなるのですが、何と廃盤なんですねコレが。ハァ~


TANK - This Means War ★★ (2004-07-28 19:49:00)

83年発表の3rdアルバム。
TANKの方向性がハードコア・パンクからメタルへと変貌を遂げた作品。
秀曲揃いで、最高傑作とされる次作「HONOUR&BLOOD」にも、部分的には勝っています。
パラリラパラリラ♪とシンセの鳴る1曲目の「JUST LIKE SOMETHING FROM HELL」は、「THE WAR DRAGS EVER ON」型の名曲。それ以降、1曲目のテンションを保ちつつ、最後まで一気に聴けます。どの曲もドラマティックで、実に良い。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune ★★ (2004-07-25 08:47:00)

76年発表の4thアルバム。邦題は「タロットの呪い」といい、初期の傑作として有名。
B級臭いジャケットアートが凄く好き。
『米国版SABBATH』、ということで「ホントか~?」と思い聴いてみると、想像と違ったキャッチーな楽曲にズッコケてしまった。そういう点ではNWOBHMバンドのDEMONみたいですね。
本作は、どこかホラーチックで神秘的なメロディーを持ちながらも、取っ付きやすい楽曲が目白押しで、あっという間に気に入ってしまいました。今ではすっかり愛聴盤です。
「死神」「ヴェラ・ジェミニの復讐」「罪深き恋」がやっぱり最高。


THE DATSUNS - Outta Sight/Outta Mind - Blacken My Thumb ★★★ (2004-07-24 19:15:27)

「超」が付くほどカッコイイ名曲!!!
ギターがホンットに最高!!!


WINTERHAWK - Revival - Elijah ★★ (2004-07-22 09:30:52)

ジャケットの雰囲気をそのまま伝える、幻想的な曲。
反響したドラムが、実にドラマティックに感じられます。
つくづく魅力的なバンドだなー。


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - This Is My Song ★★★ (2004-07-22 09:22:47)

意外にポイントを獲得していることにとってもハッピーである。
メロディーを弾くベースと、リズミカルなドラム、そして哀愁の歌メロが最高に良い。
最近、何故か無意識にこの曲を口ずさんでいることがある。
それだけ印象に残る曲だということか。


DARK STAR - Dark Star - Lady Love ★★★ (2004-07-22 09:16:53)

明るい「LADY OF MARS」といった感じのする曲。
ハモるコーラスは、DARK STAR最大の武器である。


DAVID SHANKLE GROUP ★★ (2004-07-21 02:41:00)

http://www.davidshanklegroup.com/

オフィシャルサイトです。曲の試聴や、ビデオクリップが鑑賞出来ます。
そういえば、新しいヴォーカリストが決定したらしい。


BUDGIE - In for the Kill ★★ (2004-07-19 20:03:00)

74年発表の4thアルバム。
ナニコレ(笑)?ギターとベースのユニゾンした超ヘヴィーなリフに、線の細いヘンテコ高音ヴォーカルが乗っかる。凄い個性。
このヴォーカルが実に曲者で、薬に犯され幻覚観ながら歌ってるんじゃないか?と思えるほどのラリっぷり。
タイトル曲「IN FOR THE KILL」と「CRASH COURSE IN BRAIN SURGERY」の2曲がとにかく変。ヘンテコ空気から一転してメランコリックな「WONDERING WHAT EVERYONE KNOWS」も聴き所。面白いね~。


BACHMAN-TURNER OVERDRIVE - Not Fragile ★★ (2004-07-19 06:34:00)

バックマンなる3兄弟が中心のカナダ出身のバンド。来日経験もあるようだ。歯車がバンドのトレードマーク。
本作は74年発表の3rdアルバム。アルバム・シングル共に全米制覇を成し遂げた傑作。
全米制覇した作品...といっても、あんまり知名度はありませんよね。わたしがこのバンドを知ったのは、某雑誌でSPIRITUAL BEGGARSのルーツとして紹介されていたからです。1年以上前のことだと思いますが、それからずっと気になっていて、最近店頭で発見し、即買いした次第です。
結構無骨で埃くさいサウンドで、今時の全米NO.1作品とは180°路線が違う。
でもそんな無骨さの中に親しみやすさも確かに感じられ、ヒットした「恋のめまい」と「ハイウェイをぶっ飛ばせ」がとても良い!
新品でも1300円くらいで買えましたので、あなたもいかが?


THREE MAN ARMY - A Third of a Lifetime ★★ (2004-07-18 10:13:00)

ギターのヘッドとドラムのスティックで出来たマシンガン、というユニークなジャケットの本作は、このバンドの1stで、70年発表。
GUNを解散したガービッツ兄弟が次に結成したバンドらしい。わたしはGUNは今のところ未聴だし(RACE WITH THE DEVILは知ってるけど)、このバンドのことも全然知らないので、ホントに聴いた印象しか言えませんが...凄くイイよコレ。全10曲、歌そっちのけで弾き倒してる感じで、特にドンガドンガとパワフルなドラムの存在感が凄いです。
演奏も良いけど曲も良い。ただ、レコードからそのまま落としたのか知らないけど、「プツプツ」という雑音が聞こえるのが気になります。
わたしの年代ってのはHELLOWEENやらSONATAといったバンドが専ら人気を独占しているわけですが、そういうのも良いとは思いつつも、こういった70年代ハードも無視せず聴こうよ、とか思ったりして...。だって勿体ないよね。


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology - Satan's Serenade ★★★ (2004-07-17 03:44:10)

悪魔的な雰囲気と泣きのギターソロが大いに評価出来ると思います。☆は3つあげるよ。


THE DATSUNS - The Datsuns - MF From Hell ★★★ (2004-07-17 03:34:09)

MOTOR HEADみたいな図太いリフが、体内に響き、元気が湧いてくる。


CACTUS - Cactus - Feel So Good ★★★ (2004-07-15 04:37:58)

後半のドラムがSO GOOD!


EXCITER - Heavy Metal Maniac ★★ (2004-07-14 19:21:00)

83年発表の1stアルバム。元祖スラッシュバンド?
まずビックリなのが、こんな激烈な内容なのに、リードヴォーカルがドラムの人だということ。ライブでちゃんと歌えてたのだろうか...?
ドンドコうるさいドラム、ヒステリックなヴォーカル、歪んだギター。
当たり前の話ですが、METALLICA等のA級バンドとは違って、楽曲構成がどうのとかじゃなく、とにかく力で押せ押せなタイプ。ですから稚拙な部分が結構目立つわけですが、これが不思議とハマっちゃうんですよ。
難しいこと考えずに、馬鹿さを楽しみましょう!


UFO - Obsession ★★ (2004-07-12 18:47:00)

78年発表の7thアルバム。邦題「宇宙征服」。マイケル在籍最後のスタジオ作。
相変わらずヒプノシスのジャケットがイカしてますね~。
大のシェンカーマニアであるマイケル・アモットが一番好きな作品らしいです。
本作は、何だか他の作品と違って、どこか明るい雰囲気が感じられます。ですから、UFOの悲しげなメロディーに惹かれているわたしとしては、一番聴かない作品だったりします。でも、楽曲の出来は、相変わらず優れています。
小曲「ARBORY HILL」が何だかとっても好き。


UFO - Lights Out ★★ (2004-07-12 18:35:00)

77年発表の6thアルバム。邦題「新たなる殺意」。
究極のバラード「TRY ME」と「LOVE TO LOVE」がやっぱり凄い。「ROCK BOTTOM」に次ぐ、指折りの名曲です。後は「TOO HOT TO HANDLE(邦題/燃えたぎるギター)」「LIGHTS OUT」の2曲が有名ですが、わたし個人としては、それ以外の曲がむしろ最高だと思っております。例えば「自殺行為」とか「ひとりぼっちのロックンロール」など。どこか寂しげなメロディーが胸に響くのです。
UFOを聴くなら、「現象」と本作がまずはオススメ。