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せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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せーらさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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DAVID SHANKLE GROUP - Ashes to Ashes - Voice of Authotrity (2004-03-26 21:10:56)

ジョーイに捧げたという弾きまくりギターソロ&インスト曲。
3分ほどギターを弾きまくった後、何故か1分ほど間があり、隠しトラックのようにインスト曲が始まる。前半の弾きまくりギターのヤケクソ感はMANOWARの捨て曲「BLACK ARROWS」に、後半のインスト曲はYNGWIEの「TRILOGY SUITE OP:5」に笑えるほどそっくり。
全体で何と9分もある。KING OF SPEEDを志すデイヴィッドの分かり易い主張だが、これは蛇足だ(笑)!!純粋につまらない。これは今のMANOWARのギタリストであるカールにも言える事ですが、ソロで闇雲に速弾きするのは本当に退屈なので止めて欲しいです。もっとメロディーを大切にしてほしい。


THUNDER - Laughing on Judgement Day - Empty City ★★★ (2004-03-26 20:53:39)

このアルバム、一聴して印象に残らなかったせいか、買ってから今まで随分放っておいたのだが...。改めて聴いてみたらこんなにも優れた曲があるじゃあないですか。
基本は渋くも、ドラマティックに展開する構成が素晴らしい。歌もメチャクチャ良いですね。気に入ったよ!


BLACKFOOT - Highway Song Live ★★ (2004-03-24 03:29:00)

82年発表。絶大な人気を誇っていたというイギリスで録音されたライブ盤。
本作を聴かずにBLACKFOOTを、そして80年代メタルを語る無かれ。OZZYの「TRIBUTE」、MOTOR HEADの「極悪ライブ」等、名作の多い80年代の中でも5本の指に入るであろう名作中の名作で、とにかく臨場感が半端じゃない。どの曲もスタジオ作を遙かに超えた素晴らしい演奏で、スピーカーから今にも火花が飛び散らんばかりです。その大迫力なサウンドに、映像作品でないのにも拘わらず、ついついオーディオを凝視してしまう。それほどまでに圧倒的なのです。ラスト「HIGHWAY SONG」の素晴らしさには唯々涙するのみ。...今丁度聴いてるんですが、既に泣いております...。「HOWAY THE LADS」でフェイドアウト...ああもっと聴いていたい!!
ちなみに本作は最近CD化されたばかりらしく、かのSPIRITUAL BEGGARSのマイケル・アモットが、来日時本作を手に入れて「いいだろコレ~」とBURRN!スタッフに自慢した、とか何とか。
歴史的名作。ROCKの最高に美しい瞬間がここにある...。聴かずに死なないで下さい。


CIRITH UNGOL - One Foot in Hell - Chaos Descends ★★★ (2004-03-22 19:58:14)

リフの大仰っぷりが凄い。
本作は捨て曲なしですが、中でもこの曲のインパクトは絶大だ。


CIRITH UNGOL - One Foot in Hell - War Eternal ★★★ (2004-03-22 19:54:35)

荘厳なイントロと、サビのコーラスが最高。
TIMは天才だ。


CIRITH UNGOL - One Foot in Hell - 100 MPH ★★★ (2004-03-22 19:52:28)

「コォォォルイッヘッビィメッタァァァル♪」
TIMの必殺、変態ヴォーカル炸裂!!!
最高~。


CIRITH UNGOL - One Foot in Hell ★★ (2004-03-22 19:45:00)

86年発表の3rdアルバム。ジャケットアートは化け物を前に剣を掲げる戦士の図。
大仰メタルの決定盤とも言える内容で大変素晴らしいです。勿論TIMのキワモノヴォーカルのせいでとても万人受けするものではありませんが、正統派大仰メタルを愛する人は一聴の価値アリでしょう。ジャケットアートのヒロイック世界そのまんまの「CHAOS DESCENDS」、TIMの超変態ヴォーカル炸裂「100 MPH」、イントロの抜群のカッコ良さ、そしてサビの「ウォォォウォォォウォォォエタァァァナァァァル♪」の歌が素晴らしすぎる「WAR ETERNAL」他、捨て曲一切なし。
初期の集大成的アルバム。これを発表して一度解散の後、CIRITH UNGOLは大傑作「PARADISE LOST」で復活を遂げるのである。また解散しちゃうわけだけど...。


EUROPE - Europe ★★ (2004-03-21 11:00:00)

83年発表の1stアルバムにして、北欧メタルの歴史的名盤。「幻想交響詩」という邦題も、美しいジャケットアートも最高。
冷たい空気、凍てつく大地、深く静かな森、そういうものを連想させる所謂『北欧メタル』を確立した凄い作品なのです。透明感のある叙情性豊かなメロディー...最高。
83年と言えば、もう一方の北欧の巨頭・SILVER MOUNTAINの1stが発表された年でもあります。未洗練な部分は多いが、それを補って余りある傑作、というのが両作品の共通点でしょう。そう、いくら「PARADISE BAY」のイントロがダサかろうが、「IN THE FUTURE TO COME」の終わり方が唐突過ぎようが、全体的にイモ臭かろうが、本作はそんなこと些細に思えるほどの傑作なのだ!とわたしは思います。
超有名な「SEVEN DOORS HOTEL」を始め、名曲尽くしですが、個人的には「IN THE FUTURE TO COME」が凄くお気に入り。一時期目覚ましソングに使用していたため、これを聴くと反射的に朝を想像してしまう...(ホントどうでも良いけど)。
北欧メタルなら、これ聴かなきゃ話しにならん的作品。聴いてね。


SILVER MOUNTAIN ★★ (2004-03-20 17:26:00)

3rdが欲しいんですが、バカ値で売られていて、とても手が出ません...。


SILVER MOUNTAIN - Breakin' Chains ★★ (2004-03-20 17:10:00)

2001年発表の復活作。
メンツは1st発表時と同じ。またヴォーカルがヨナスに戻ったわけです(笑)でもわたし個人としては、ヨナスがヴォーカルでこそSILVER MOUNTAIN!という感じがします。1stばっかり聴いてるからか...?
ジャケットアートはいつも通りツマラナイですが、内容はもうサイコ————です!!!!!1曲目から7曲目まではバンド初期のアイディアが元になっているらしい。ということは、当時の捨て曲かよ!!と思ってしまうわけですが、大丈夫、凄く良いです。1曲目の「PROPHET OF DOOM」の今風に歪んだギターサウンドに少々戸惑うかもしれませんが、曲自体はいかにもSILVER MOUNTAINですし、「BEFORE THE STORM」「FELO DE SE」「SCARLET PIMPERNEL」なんかはイントロから「キターッ!!」という感じの名曲です。
後半、捨て曲が少々ありますが、往年のファン必聴の好盤。


SILVER MOUNTAIN - Universe ★★ (2004-03-20 16:49:00)

85年発表の2ndアルバム。
専任ヴォーカルが入ったが、ヨハンソン兄弟がいなくなってしまった...。YNGWIEバンドに引き抜かれてしまったのであります。イェンスがいなくなったおかげで、最大の見せ所であったギターとキーボードのバトルは一気に後退...。楽曲もコンパクトなものに。
しかしそれでも本作は(1stほどでないとしても)名盤です。「SHAKIN' BRAINS」「UNIVERSE」を筆頭に、様式美の名曲が沢山収録されています。軽快なインスト「NIAGARA」も凄く良い。
安定感なら前作より遙かに良いし、楽曲のレベルも申し分ありませんが、やっぱりまずは衝撃の1stを聴いて欲しいです。


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains ★★ (2004-03-20 16:24:00)

83年発表の1stアルバム。EUROPE、TNTと並び、北欧メタルの最高峰です。
DEEP PURPLE・RAINBOW影響下の様式美サウンド。ちなみにバンド名の由来はRAINBOWの曲で、アマチュア時代はDEEP PURPLE、RAINBOWをカヴァーしていたらしいです。
本作は捨て曲なしどころか、超ド級の名曲が数多く収録されています。フランス国歌を取り入れた「1789」、メロディアスかつ攻撃的な「AFTERMATH」「NECROSEXUAL KILLER」、緩やかに流れるキーボードの美旋律が感動的な「ALWAYS」、様式美メタルのTOP OF TOPS「VIKINGS」等々。音質の悪さ、ヴォーカルの不安定さが本作の弱点と言われていますが、ハッキリ言ってそんなこと問題にならないほどの超名盤です。本作1stと2ndどちらが最高傑作か意見の分かれるところですが、個人的には絶対1st!!2ndも名盤ですが、コンパクトで、本作のようなスリリングさはない。
まあとにかく北欧メタルなら何はなくとも本作「SHAKIN' BRAINS」を聴き給えってことよ!!


BISCAYA - Biscaya - Fools ★★★ (2004-03-19 02:07:19)

美しいコーラス、軽快なギターリフ、壮大なオルガン、文句なしに良いと思った。


BISCAYA - Biscaya - Howl in the Sky ★★★ (2004-03-19 01:58:24)

ヴォーカルはちょい不安定ですが、そんなこと問題にならないほどの必聴の北欧メタル。ソロが良過ぎです!!


FIST - Turn The Hell On ★★ (2004-03-15 04:11:00)

80年発表の1stアルバム。
NWOBHM貴重盤コレクションシリ-ズ中、他作品と比べて(TYGERS OF PAN TANGなど)圧倒的に入手困難な一品で、随分探してやっと手に入れました。握り拳(FIST)をデザインしたバンドロゴが印象的。
シーンのリーダー格であるIRON MAIDENのような個性はなく、オーソドックスなHR/HMを演っています。だからと言って侮るなかれ。少なくともわたしは、中堅勢では一番魅力的なバンドだと思ってます。
インスト群はどれも安定しているし、特にギターの泣き具合はなかなかのもの。そして切なげに歌うヴォーカルが大変良い。このギターとヴォーカルの哀愁がたっぷり味わえる「TERMINUS」は、恐らくNWOBHMの中でも3本の指に入るであろう名バラードです。他の収録曲も質的バランスが一様に良く、ムラがありません。
入手困難ですし、プレミア価格で売られているものですが、NWOBHMファンなら多少無理してでも買ったほうが良いです。
こういう歴史の闇に消えてしまった良質なバンドを1人でも多くの人に触れて欲しいです。「TERMINUS」の美しさを知って欲しい...!


FIST - Turn The Hell On - You'll Never Get Me Up (in One of Those) ★★ (2004-03-15 03:39:42)

NWOBHM疾走型。疾走系はこの曲1曲のみ。サビにおけるヴォーカルの泣き叫んでいるような歌が良い。


FIST - Turn The Hell On - Collision Course ★★ (2004-03-15 03:33:59)

哀愁歌。ヴォーカルとギターの泣き具合が見事。


FIST - Turn The Hell On - Name, Rank and Serial Number ★★ (2004-03-15 03:28:57)

サビのコーラス「ネイ~ム、ランクアンシリ~アルナンバ~♪」がやけに耳に残る。


FIST - Turn The Hell On - Hole In The Wall Gang ★★ (2004-03-15 03:20:07)

アルバム1曲目。リフ主体の正統ナンバー。派手な曲ではありませんが、第一印象はかなり良かった。これで掴みはOK!


FIST - Turn The Hell On - The Watcher ★★★ (2004-03-15 03:12:17)

イントロがSCORPIONSの「FAR AWAY」そっくり。
明るさと悲しさが同居している曲。ブンブン唸るベースがナイス。ギターソロも良いしサビのコーラスも良い。一番最初に気に入りました。


FIST - Turn The Hell On - The Vamp ★★ (2004-03-15 03:05:42)

ギターリフが格好良く、コーラスもキャッチー。


FIST - Turn The Hell On - Terminus ★★★ (2004-03-15 02:59:40)

哀愁漂うバラード。聴いていてLOUDNESSの「ARES' LAMENT」を連想した。
泣きのギター、悲しげに歌うヴォーカル、徐々に盛り上がる構成に思わず目頭が熱くなる...。


HELICON - HELICON ★★ (2004-03-14 14:15:00)

93年発表の1stアルバム。
一応ジャーマン系のバンドと捉えられているらしいですが、HELLOWEENに代表されるツーバスドコドコ(笑)の所謂ジャーマンタイプの楽曲は「FIGHT FOR YOUR FAME」1曲のみ。殆どがアメリカのバンドのように、明るくメロディアスで軽快な楽曲です。こんなこと言うとファンの方から反感を買いそうですが、メロスピ・ジャーマン系にありがちなスピード一辺倒スタイルにウンザリしているわたしにとって、これは救いでした。楽曲アレンジなどでB級くさい部分もありますが、親しみやすさはA級。
このバンドの売りは、何と言ってもギターでしょう。個性的で取っ付きやすいメロディーをスピーディーに弾くスタイルは非常に好感が持てます。
そして次にヴォーカル。ロブロックをちょい彷彿させる良い感じのハイトーンなのですが、どことなく妙な歌い方をします。その妙さが何故かハマるのです。きょきょきょ~♪
どの曲も良いのですが、わたしは特にROCK'N'ROLLナンバー「VICTIM OF LOVE」に惹かれました。
200円とか300円とかで売られているような悲しい作品ですので、見つけたら買ってあげて下さい(笑)


ROSAE CRUCIS - Worms of the Earth ★★ (2004-03-14 04:17:00)

2003年発表の1stアルバム。イタリア出身。
大仰メタル(EPIC METAL)の巨頭、MANOWARとCIRITH UNGOL(!)を師と仰ぐピュアメタル集団で、MANOWAR同様「偽りのメタルに死を!」をスローガンとしている。しかもメンバー全員がMANOWARのTシャツを着て演る、いや、殺るのです。この並外れたド根性ぶり、尋常ではありません。
本作はローマ帝国を題材としたコンセプト作。映像的な序曲①から②に繋がるドラマティックさは圧巻。これを聴くためだけに買っても損はないです。イントロで聴ける「ウオォォォ!!!」の咆哮は鳥肌もののカッコ良さ!
他にも、起伏ある構成と歌メロが素晴らしい⑤や、CIRITH UNGOLのカヴァー⑬「DEATH OF THE SUN」も良い。
ただし同タイプの楽曲(疾走系)が多く、2、3曲聴くとお腹いっぱいになってしまうのが非常に残念。アルバム通して聴くのはかなり辛いです。せっかくの魅力を自分で台無しにしちゃっている感じ。
しかし1曲1曲はホントにカッコイイし、MANOWAR弟志願バンドの中ではダントツの好感度なので、2ndでは是非とも頑張ってほしいです。MANOWARで例えるなら、「EACH DAWN I DIE」のような戦車の如く重量感のあるミドルテンポの楽曲、それと「HAIL TO ENGLAND」のような一緒に歌える曲、そして「THE CROWN AND THE RING」のような聖歌タイプの楽曲がほしいところ。
薔薇十字軍に光りあれ!!!DEATH TO FALSE METAL!!!


ROSAE CRUCIS - Worms of the Earth - A Wizard in My Dreams ★★ (2004-03-14 03:26:44)

速い似たり寄ったりの楽曲が多いので、こういう別タイプの楽曲は非常に重要だと思います。メランコリックなメロディーをバックに、歌ではなく語りが入っている構成。


ROSAE CRUCIS - Revenge the Triumph Of... Tribute to Manowar - Pleasure Slave ★★★ (2004-03-14 03:08:36)

MANOWARの中で5本の指に入る捨て曲「PLEASURE SLAVE」のカヴァー(笑)
この曲はMANOWARのトリビュート盤に収録されているのですが、かなり大胆なアレンジがなされています。途中からいきなり疾走するのです。このバンドはとにかく速く演奏したいらしい(笑)
ちなみに原曲をアレンジしてカヴァーしたのはこのROSAE CRUCISのみで、他の参加バンドはいずれも忠実コピー。原曲の良さに辛うじて救われているだけで、マニアでなけりゃ聴く価値なし。というかMANOWAR信者のわたしでも、このROSAE CRUCISのカヴァー以外は殆ど興味が持てないくらいのショボさでした。8割方はホントにプー。
屈指の捨て曲で、しかも大胆アレンジで勝負したROSAE CRUCISの度胸に拍手。


DEMON - Night of the Demon - Night of the Demon ★★★ (2004-03-14 02:46:26)

1度聴いて「凄く良い」と思える名曲。
何が良いって、サビの泣きのギターがとにかく最高。
NWOBHMに興味のある人は絶対聴きなよ!


DEMON - Night of the Demon ★★ (2004-03-14 02:38:00)

81年発表の1stアルバム。NWOBHM作品としてはかなり有名な1枚。
バンド名は「DEMON」、墓石が内臓をかきむしるグロいジャケット、1曲目「FULL MOON」における不気味さ、「ホントに大丈夫なのか?コレ...」と不安でしたが、2曲目「NIGHT OF THE DEMON」を耳にしてズッコケた。何だこのキャッチーさは(笑)
気持ち悪くおっかないイメージとはまるっきりかけ離れた音楽性。泣きのギターが堪らない「NIGHT OF THE DEMON」、思わず体を揺り動かしたくなるリズミカルさとキャッチーなコーラスを持つ「INTO THE NIGHTMARE」、THIN LIZZY的な「FATHER OF TIME」「DECISIONS」他、親しみやすさ満載の佳曲が勢揃い。特に「NIGHT OF THE DEMON」と「INTO THE NIGHTMARE」の2曲はNWの名曲として必聴の部類でしょう。
噂によると、聖飢魔Ⅱもやっていた棺桶から飛び出すという演出をこの時既に確立していたというのだから驚きです。エンターテイナーとしての素質もあるバンドなんですね。何と未だ現役バンド、げっ!


OMEN - Battle Cry - Death Rider ★★★ (2004-03-14 02:08:50)

1stアルバムの1曲目。
カッコイイギターリフ、カッコイイコーラス、非常に好感度高し。やっぱりアルバムの1曲目というのは重要ですね。DEATH RIDER~♪


BADLANDS - Badlands ★★ (2004-03-13 10:56:00)

OZZYバンドの正式2代目ギタリスト、ジェイク・E・リーが結成したバンドの88年発表の1stアルバム。
ヴォーカルは元BLACK SABBATHのレイギラン、ドラムスはKISSのメンバーでもあるエリックシンガー、ベースはジェイク在籍時のOZZYバンドのオーディションも受けたというグレッグチェイソン。
レイギランのソウルフルな歌唱とジェイクのギターがとにかくカッコイイ。しかも佳曲揃いときているから文句も出ません。といっても渋い魅力なので万人受けするかどうかは分かりませんが、わたし個人としてはアメリカの広大な大地を思わせるこのサウンドが気に入っています。リフが耳に残る1曲目の「HIGH WIRE」、ブルージーで味のある「WINTERS CALL」、疾走ナンバー「DANCING ON THE EDGE」「HARD DRIVER」、どれも良い。でも一番のお気に入りは「DREAMS IN THE DARK」。決して派手な曲ではありませんが、とにかくレイギランの歌が最高に胸を打つ。是非とも一度は聴いて欲しい好盤。


BADLANDS - Badlands - Hard Driver ★★★ (2004-03-13 10:31:19)

疾走系では同じく「DANCING ON THE EDGE」も良いですが、やっぱ「HARD DRIVER」が最高。イントロのドラムからしてもうワクワクしますが、レイギラン(何故かフルネームで言わないと気が済まない)のスリリングな歌とセンス抜群のジェイクのギターが格好良すぎ!


BADLANDS - Badlands - Dreams in the Dark ★★★ (2004-03-13 10:23:13)

うわ~、「DREAMS IN THE DARK」が(現時点で)一番人気!!素敵だ!!
この曲のレイギランのソウルフルな歌唱は余りにも素晴らしい。
純粋に衝撃度で言ったら「HARD DRIVER」とかの疾走系ナンバーでしょうが、実際アルバム聴き終えて「あの曲良かった、また聴きたい」と思えるのはもうダントツにこの曲。アルバム買って結構経ちますが、未だに定期的に無性に聴きたくなります。


LIMELIGHT - Limelight - Knife in Your Back ★★ (2004-03-13 00:41:33)

SABBATHの「IRON MAN」の如くスネアの音から始まるイントロが印象的。間を活かした演奏がスリリングでとても良いです。これも好きだ。
ところで輸入盤の別テイクのヤツは一体何なのだろう?多分シングルB面音源だと思うのですが、第一声からバックコーラスがあったりと、結構違う。...こっちの方が良いかも。


JUDAS PRIEST - Jugulator - Jugulator ★★★ (2004-03-13 00:36:10)

ジャギュレィタァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
この叫び、定期的に無性に聴きたくなります。
RIPPER最高。


GASKIN - No Way Out - Say Your Last Word (2004-03-12 20:21:18)

2ndは今一つ印象に残らない楽曲ばかりですが、この曲は普通に良いです。まあ、ありきたりのバラードかもしれませんが...。


SAXON - Killing Ground - Crusader ★★★ (2004-03-12 20:11:35)

素晴らしきドラマティックメタル。
ラスト、泣きのギターに乗せて歌うバイフォードの哀愁秘めた「クルセイダァァァァァァ」の叫びは鳥肌ものの美しさである。
初期SAXONファンも必聴です。


MANILLA ROAD - Crystal Logic ★★ (2004-03-11 21:39:00)

83年発表の傑作3rdアルバム。
ジャケットアートは、砂の大地にそびえる城を前に、武器を振りかざす戦士の図。このB級臭さがたまらない。
アメリカのバンドながら、サウンドは完全にNWOBHM的。そしてドラマティックに展開する曲構成等、非常にCIRITH UNGOLと共通しています。
CIRITH UNGOLほどではありませんが、ヴォーカルに少々癖があって、独特の声質でメロディーを伸びやかに、ふにゃふにゃに歌う(?)。格別上手いわけでもありませんが、ついつい一緒に歌いたくなってしまう魅力があり、アルバムの一番の聴き所となっています。
NWOBHM的でドラマティックな名曲「NECROPOLIS」「FLAMING METAL SYSTEM」「CRYSTAL LOGIC」他、12分にのぼる大曲「DREAM OF ESCHATON」など、楽曲粒揃いで一気に聴けます。
NWOBHM、大仰メタルが好きな方に激!オススメです。ただしマニアックな作品なので専門店じゃないと手に入らないかも。


MANILLA ROAD - Crystal Logic - The Ram ★★★ (2004-03-11 20:57:58)

ズッタカズッタカ叩くドラムがカッコイイ!
こういう重量感のある楽曲は凄く好きだ!


MANILLA ROAD - Crystal Logic - Crystal Logic ★★★ (2004-03-11 20:52:16)

ロォォォォォォジィィィィィック♪
クリスタル
ロォォォォォォジィィィィィック♪
クリスタル
マァァァァァァジィィィィィック♪
クリスタル
ロォォォォォォジィィィィィック♪


MANILLA ROAD - Crystal Logic - Flaming Metal System ★★★ (2004-03-11 20:45:13)

1分程度のギターソロの後、NWOBHMタイプの楽曲に繋がる構成。
伸びやかな歌声がこれまたハマる。ボーナスソングらしいですが、他の曲と比べても何の遜色もない出来。というかアルバムを代表する秀曲だと思います。ドラマティックで大変良いです。


MANILLA ROAD - Crystal Logic - Necropolis ★★★ (2004-03-11 20:36:01)

イギリスのバンドじゃないですが、この曲は典型的なNWOBHM疾走型。
ロストインネクロ~~ポリ~~ス♪
独特の声質によるサビがハマります。


MAJESTY - Keep It True - Hail to Majesty ★★★ (2004-03-10 03:10:43)

歌詞はMANOWARで言うと「KINGS OF METAL」みたいな内容(笑える)。
どうせ「HAIL TO ENGLAND」をパクって「HAIL TO MAJESTY」って連呼するんだろうな~と思って歌詞を見たら、意外にも一言も「HAIL TO MAJESTY」と書いてない。あれれ?期待を裏切られた気持ちで聴いていたら、最後の方にちゃ~んと「HAIL HAIL TO MA・JESTY!!」という暑っ苦しい掛け声がありました(笑)
へいる!へいる!とぅ!まっ!じぇすてぃー!!
へいる!へいる!とぅ!まっ!じぇすてぃー!!(HAIL AND KILL風)
う~む、ハマってしまった(笑)


MAJESTY - Keep It True - Keep It True ★★ (2004-03-10 02:56:03)

記念すべきデビューアルバムの1曲目。
前に試聴した時は大して魅力も感じませんでしたが、改めてちゃんと聴いてみたら意外に格好良かった。
勇壮なところは相変わらずMANOWAR譲りですが、ギターメロは凄くIRON MAIDEN的。「KEEP・IT・TRUE♪」というゴツい掛け声も良い。うん、好きだ。


VIRGIN STEELE - Virgin Steele - Still in Love With You (new mix) ★★ (2004-03-10 00:53:18)

LIZZYのカヴァーではありません。同名異曲のバラードナンバーです。
音程外し気味のヴォーカルやアレンジの甘さからイモ臭くはありますが、捨てがたい魅力を持っています。他のアーティストがカヴァーしたら段違いの名曲に生まれ変わる可能性大。


VIRGIN STEELE - Virgin Steele - Lothlorien (2004-03-10 00:44:33)

クラシックテイストなピアノによるインストナンバー。う、美しい。
何だかプログレのアルバムを聴いているような錯覚を起こしてしまう。次曲「STILL IN LOVE WITH YOU」を大いに引き立てています。うむ、良いぞ!


VIRGIN STEELE - Virgin Steele - a) Minuet in G Minor / b) Danger Zone ★★★ (2004-03-09 20:43:47)

記念すべきデビューアルバムの1曲目。
荘厳なイントロ(元ネタはバッハ)「MINUET IN G MINOR」から勇壮な「DANGER ZONE」へと繋がる構成は見事。イントロだけでなく、ギターソロもクラシカルなフレーズを弾いている。
しかし始めはそんなことより素っ頓狂なヴォーカルに誰もが「?」と思うことでしょう。一言で言えば下手くそ(笑)なのですが、調子っ外れな叫びを随所でぶちかまし、常に浮いているのです。
でもわたし個人としてはこういうドラマティック&B級なものはかなりツボ。...しかしこのヴォーカルはホント何考えてんだろう(笑)


BLITZKRIEG - Unholy Trinity - Hair Trigger(pull the Trigger Part 2) ★★★ (2004-03-06 21:50:50)

副題の通り、1st収録の「PULL THE TRIGGER」のPART2(だと思う)。
元々の(PART1の)「PULL THE TRIGGER」とは違って、疾走感があり、中盤と後半にインストパートがあるため、トータル6分半もある大曲。


氷室京介 - MISSING PIECE - 魂を抱いてくれ(ALBUM MIX) ★★★ (2004-03-05 14:27:28)

多分これが初めて聴いた氷室の曲だったと思う。
聴く度に当時を思い出す...。


氷室京介 - MISSING PIECE - WALTZ ★★★ (2004-03-05 14:23:09)

数あるバラードの中で、やっぱりこの「WALTZ」が一番かと。
ぞくぞくしますね。


SUZI QUATRO - Quatro - The Wild One ★★★ (2004-03-04 19:58:07)

「あれ?この曲どこかで聴いたことあるな...」と5分ほど考え込み、「そうだ、BOOWYもこれ演ってたな!」と、やっと思い出した。
タイトル通りのワイルドな歌唱が凄い迫力。前述の通り、BOOWYと一緒に演ったテイクもあります。確かシングル「マリオネット」のB面に収録されていたと思います。


SUZI QUATRO - Quatro - Devil Gate Drive ★★★ (2004-03-04 19:49:10)

邦題「悪魔とドライヴ」。悪魔と言ってる割に暗い要素は全くなく、いつも通りの明るさ100%のROCK'N'ROLLです。
あ1!あ2!あ1・2・3!!ちゃら~らちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃん♪いえーい!!ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃん♪いえーい!!
↑このイントロが好き。


SUZI QUATRO - Can the Can - 48 Crash ★★★ (2004-03-04 19:45:07)

「CAN THE CAN」も良いけど、こっちも最高のROCK'N'ROLLですね。分かり易くノリノリのリズムにハマります。


SUZI QUATRO - Can the Can - Can the Can ★★★ (2004-03-04 19:41:31)

ROCK'N'ROLLの名曲。
イントロからノリノリ。うん、ドラムが最高にいかしてますね~。凄くキャッチーで親しみやすさも高いです。


SUZI QUATRO ★★ (2004-03-04 19:37:00)

以前女性ロッカーものにハマっていた時、HEARTやらGIRLSCHOOLやらと一緒にSUZI QUATROも買った。最初は何か他のと違って妙に明るくて「何だこれ?」って思いましたが、結構ハマりますね、徐々に。
でも何で語れ!のみで曲もアルバムも未登録?ちょっと無責任じゃ...。


CIRITH UNGOL - King of the Dead ★★ (2004-03-02 01:21:00)

84年発表の2ndアルバム。ジャケットは骸骨オバケに立ち向かう戦士の図。相変わらず100点満点のカッコ良さです。
本作は1stの頃に比べ、明らかに大仰メタル化が進んでいます。軍隊行進を思わせる「ATOM SMASHER」、イントロが2分以上に及ぶ「MASTER OF THE PIT」、ドラがボワ~ンと鳴る「DEATH OF THE SUN」、そして極めつけとしてバッハのカヴァー「TOCCATA IN Dm」等。楽曲レベルも向上し、B級ながら、ドラマティックメタルの必聴盤ともいえる内容です。84年といえば、MANOWARが名作「SIGN OF THE HAMMER」を生み出した年でもあります。本作とMANOWARの「SIGN~」では、クオリティーは雲泥の差ほどもありますが、今の技術でリレコーディングしたら更なる傑作に生まれ変わるのではないかと、ROSAE CRUCIS (MANOWARとCIRITH UNGOLを敬愛する2003年にデビューした新人バンド)のカヴァーを聴いて思いました。今でもカルト的な人気を誇るバンドなんだから、いっそのことまた再結成してSAXONみたいに再録ベスト作ってくれないかなぁ...。


CIRITH UNGOL - Frost and Fire ★★ (2004-03-02 00:37:00)

本作は「THE WORST HEAVY METAL ALBUM OF ALL TIME」(笑)という、聖飢魔Ⅱの0点レビューの如く、素敵すぎる評価を得たという81年発表の記念すべきデビューアルバム。
ジャケットは空高く剣を掲げる戦士の図。100点満点のカッコ良さです。
音の方はというと、PARADISE LOSTとは比較にならないほどの薄っぺらさで失笑。ベースの音など結構聞こえるのですが、チープな音作りのため、結局ペラペラ(笑)当時としても、この音の薄さは稀有なものでしょう。
楽曲もまだコンパクトなものが殆どで、そんなに大仰でもありません。しかしコンパクトながらもドラマティックな楽曲構成、ヒロイックファンタジー世界を思わせるインストナンバーを収録するなど、やりたいことはデビュー時からハッキリと定まっているのが分かります。
個人的に、CIRITH UNGOLの最大の個性であるTIMの変態ヴォーカルが、1stから既に本領発揮されていることに感動しました。4th収録の「CHAOS RISING」「FALLEN IDOLS」みたいな名曲はありませんが、正統ナンバー「FROST AND FIRE」、TIMの変態ぶりに悶絶必至の「I'M ALIVE」、初代ファミコンのBGMっぽい「WHAT DOES IT TAKE」、ドラマティックなインスト「MAYBE THAT'S WHY」など佳曲はありあす。
B級ですから決して万人受けするものではありません。しかしジャンクフードを愛でる心がある人には、本作の良さはきっと分かってもらえるでしょう。


BLITZKRIEG - A Time of Changes - Highway Star ★★ (2004-02-29 14:18:22)

何とDEEP PURPLEのカヴァーです。オリジナルより若干速く、オルガンソロが無い変わりに、長いギターソロを披露しています。
当時のライブ音源として、再発盤に収録。


CIRITH UNGOL - King of the Dead - Master of the Pit ★★★ (2004-02-29 03:06:09)

1stに引き続き、また出た!ヒロイックファンタジー的インスト!!と思ったら、2分過ぎた辺りからちゃんとヴォーカルが入ってました。ナイスな構成に拍手。7分に及ぶ大曲で、クドイまでに引っ張る後半部が素敵です。


CIRITH UNGOL - King of the Dead - Atom Smasher ★★★ (2004-02-29 02:59:45)

ダダダダンッ!!ダダダダンッ!!と力強いドラムが、最高のドラマティックメタルを演出。ヴォーカルも第一声から飛ばしまくり。勇壮でカッコイイ!


CIRITH UNGOL - Frost and Fire - Maybe That's Why ★★★ (2004-02-29 02:53:22)

アルバムの最後にこういうヒロイックファンタジー的なインストを配置しているのがニクい。


CIRITH UNGOL - Frost and Fire - What Does It Take ★★ (2004-02-29 02:47:39)

初代ファミコンのBGMみたいな変なメロディーが、一度聴いたら忘れられません。ベースの音がやたらでかい気も。安っぽい感じがいい味出してますね。


CIRITH UNGOL - Frost and Fire - Frost and Fire ★★★ (2004-02-29 02:42:56)

タイトル曲にして1曲目。
勿論ヴォーカルはとんでもない。ベースとギターもヴォーカルに負けじと頑張っています。タイトル曲に恥じない、なかなかの秀曲。


CIRITH UNGOL - Frost and Fire - I'm Alive ★★★ (2004-02-29 02:37:28)

おそらくCIRITH UNGOLの中で、一番ヴォーカルがヘンテコな曲。
下手くそとかいう次元を遙かに超越したこの歌唱には感動すら覚えます。
曲も凄くヒロイックファンタジーしていて、個人的に名曲「CHAOS RISING」「FALLEN IDOLS」に次ぐお気に入りナンバーです。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon ★★ (2004-02-28 02:19:00)

98年発表の4thアルバム。アルバムジャケットは城に向かう途中例の虫に出くわしビックリする騎士、の図。
アーサー王物語をテーマにしたと思われるTOPの「THE LEGEND」は、5つのパートから成る、トータル20分にも及ぶ超大作。1曲1曲が独立していて、所謂プログレッシヴ・ロックの大作ものとは一線を画しています。
これがもうとてつもなく素晴らしいのです。頭のてっぺんから尻尾の先まで哀愁&ドラマティックな構成で、その手の音に眼がない人にとっては鳥肌モノでしょう。「BLITZKRIEG」「INFERNO」等を凌駕する英国産正統派HMの名曲中の名曲と言えます。
2曲目以降も哀愁味溢れる佳曲が目白押しで、ブライアンの名がクレジットされている曲に関しては捨て曲一切ナシ。哀愁哀愁また哀愁で、もう堪んないです。若干詰め込みすぎの嫌いはありますが...。
しかし暗黒の90年代にもかかわらず、デビュー当時から変わらぬスタイルを貫いていることには感動を覚えますね~。
とにかく「THE LEGEND」のために、正統派HMファンの方には何としてでも本作をゲットしてもらいたい!凄いんだからホントーに!


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - Vicious Rumors ★★ (2004-02-27 19:10:29)

哀愁を帯びた邪悪なメロディーが独特で印象的。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - Love's Too Late ★★★ (2004-02-27 19:03:06)

この曲も哀愁&ドラマティックで最高。
ホント、文句の付けようがない。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - Princess for the World ★★★ (2004-02-27 18:57:25)

メランコリックなギターとブライアンの哀愁歌、そして中盤からのドラマティックな曲の盛り上げ方、これを聴いて何も感じなかったらあなたは病気。
嗚呼素晴らしき正統派英国メタル。


HELICON ★★ (2004-02-27 03:43:00)

HELLIONと間違えて買ってしまった、というのはウソで、安かったから(200円)何となく買ってみました。HELICONとは、ギリシャ神話に出てくる地名(山?)を意味するらしく、TAMIYAのラジコンとは何にも関係ないようです(そりゃそうだわ)。同様にヘリコプターとも無関係。
個人的にHELLOWEENに代表されるジャーマンメタルに余り興味がないので好きになれるか不安でしたが、スピード一辺倒ではなくいろんなタイプの楽曲が揃っていたため、意外とすんなりハマれました。
しかしB級くさいバンドです。妙な歌い方をするヴォーカル、カッコイイけど何だか浮いてるギター、う~んイモだ。でもそこが魅力なのかもしれません、このバンド。
2ndも200円だったら買ってみようかな。


HELICON - HELICON - FIGHT FOR YOUR FAME (2004-02-27 03:29:36)

所謂典型的なジャーマンメタルナンバー。
また歌詞がMANOWARしてますな。


HELICON - HELICON - WOMAN ★★ (2004-02-27 03:26:52)

ギターがやけにカッコイイ!!
もうちょいメロディーが良ければ名曲になり得たかも。ギターが良いだけに実に惜しい。


HELICON - HELICON - COME ON ROCK ★★ (2004-02-27 03:21:08)

ちょっと浮いてる気もしますが、個性的なギターが耳を惹く曲。
「COME ON!」とけたたましく叫ぶヴォーカルも良い。
何かNIGHT RANGERを連想しちゃいました。


HELICON - HELICON - BLACK&WHITE ★★★ (2004-02-27 03:12:24)

人種差別のことを歌った曲であります。
個性的なギターと、サビのメロが気に入った。


HELICON - HELICON - VICTIM OF LOVE ★★★ (2004-02-27 03:07:38)

ノリノリのリズムが良いですね。
こういう曲があることから、普通のジャーマン系とはちょっと違った要素を持ったバンドだということが分かります。


HELICON - HELICON - HELICON PART Ⅱ ★★★ (2004-02-27 02:58:44)

超くどいドラムイントロ(20秒)、きょきょきょきょきょきょきょきょきょ~♪と歌うヴォーカルが印象的で、頭から離れない。
ギターに関しては、リズムはオーソドックスながら、どこか調子っ外れなリードが笑える。
「彼等は自らの誇りのために戦っているのだ」と歌う歌詞がMANOWARくさいのも面白い。
それよりも何でPARTⅡなのかが気になるところである。


VOIVOD - Nothingface - Nothingface ★★★ (2004-02-22 22:39:10)

混乱している時にこれを聴くと、気が狂うんじゃないかと思う。
言い様のない不安と恐怖がどどーっと押し寄せてきます。名曲。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - Deceiver (2004-02-22 20:30:29)

ヘンテコなギターのメロディーが印象的。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - I Am the Doctor (Who Are You?) ★★ (2004-02-22 20:27:33)

「オレは医者だがオマエは誰よ?」という、何だかよく分からないタイトルですが、ドラマティックな曲構成に唸らされてしまいます。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - Tranquil State (2004-02-22 20:20:40)

アルバムの中ではノーマルな曲の部類ですが、ギターソロなど随所随所で耳を惹かれます。


BLITZKRIEG - The Mists of Avalon - The Legend ★★★ (2004-02-22 20:17:12)

5つのパートから成る、20分にも及ぶ一大組曲。徹頭徹尾、哀愁&ドラマティックな構成で、聴く者をただただ圧倒する。
(ⅰ)CRIMSON DAWN
組曲の口火を切るインストナンバー。これが実に素晴らしいのです。ダークでメランコリックな旋律が、中頃に急激に大仰な展開を見せ、聴く者の度肝を抜く。名盤「A TIME OF CHANGES」の「RAGNAROCK」を遙かに凌ぐ、ドラマティックな幕開けです。
(ⅱ)NATION DIVIDED
「CRIMSON DAWN」の余韻が冷めぬまま、続けて繰り出されるこの曲は、ブライアンの愁いを秘めたヴォーカルが堪らなく素晴らしい。
(ⅲ)CAMELOT
哀愁漂うメロディーもさることながら、間奏部の圧倒的な展開が素晴らしい!!MANOWARに代表されるドラマティックな名曲ここにあり!!
(ⅳ)STRYNGS
50秒程度の短いインスト。アコースティックギターで奏でるそのメロディーは余りにも切ない。
(ⅴ) ARTHUR THE ONCE AND FUTURE KING
ギターリフがカッコいい曲ですが、聴き所は何といっても後半のインストパート。何とIRON MAIDENの「PHANTOM OF THE OPERA」のあの3分以降のメロディアスなインストパートに酷似しているのです。これは「古き良きものを忘れるな」というブライアンのメッセージなのかもしれません。曲自体も「PHANTOM~」のようなドラマティックなもので、文句なしに名曲と言えます。
BLITZKRIEGの、そして正統派BRITISH HEAVY METALを代表する名曲であります!!!


CIRITH UNGOL - King of the Dead - Death of the Sun ★★ (2004-02-19 23:39:07)

ヴォーカルが「ひゃ~」と頑張りまくる正統メタル。
ちなみにROSAE CRUCISがこの曲をカヴァーしていますが、オリジナルを超える大仰っぷりで最高です。


CIRITH UNGOL - King of the Dead - Toccata in D minor ★★★ (2004-02-19 23:25:00)

バッハの超有名曲のカヴァー。
NWOBHMバンドのBLITZKRIEGもカヴァーしていますが、(多分)お遊びで演ったあっちとは違い、CIRITH UNGOLのは完全に本気モード。ドラムレスで、あの旋律をベースとツインギターで奏でる。教会で演奏しているかの如く、反響した音作りが荘厳さを演出。う~ん、しびれる!!!


LIMELIGHT - Limelight ★★ (2004-02-17 22:07:00)

イギリスのRUSHと讃えられたNWOBHMバンド・LIMELIGHTの80年発表の唯一のアルバム。黒地に銀のバンドロゴという、シンプルかつ美しいジャケットが印象的。
メンバーはグレン(g)とマイク(b)のスクリムショウ兄弟と、パット(dr)の3人編制。グレンとマイクは同い年の兄弟らしく、もしかしたら双子かもしれない、とのこと。確かに写真を観ると2人ともよく似ています。マイクはフェンダー製のギターとベースが一対になった楽器を弾き、ヴォーカルを担当し、グレンはグレンでギターの他にピアノやらメロトロンも弾けるというのだから驚きです。
3人編制という点だけではなく、形に囚われず自由奔放で叙情的な楽曲などは、まさにRUSH的。「KNIFE IN YOUR BACK」「DON'T LOOK BACK」の型破りな構成には毎度驚かされっぱなしです。SABBATHの「WAR PIGS」じゃないですが、ここまで間を活かした楽曲は珍しい。ツインリードがカッコイイ疾走ナンバー「METAL MAN」、悲愴感溢れる「MAN OF COLOURS」、そしてUFOの「DOCTOR DOCTOR」を彷彿させる感動の「ASHES TO ASHES」など、聴き所の多い名曲山の如し。特に「ASHES TO ASHES」は数あるNWOBHMの名曲の中でも指折りの素晴らしさを誇っていると感じます。
ちなみに本作はジャケ違いの輸入盤があって、曲順が異なり、いきなり「ASHES TO ASHES」から始まります。しかもどういうわけか「KNIFE IN YOUR BACK」が別テイク。シングルB面バージョンか...??????
廃盤のNWOBHM作品中、最も聴いてもらいたい作品です。再発祈願!!


BLITZKRIEG - A Time of Changes - Pull the Trigger ★★★ (2004-02-17 21:22:32)

疾走系の曲の間に挟まった地味な曲、のハズなのに、何だか凄く良い。時折ハイトーンでシャウトするブライアン・ロスのヴォーカルが魅力的なんだと思います。


BLITZKRIEG - A Time of Changes ★★ (2004-02-17 20:45:00)

85年発表の1stアルバム。ジャケットに描かれたヘンテコな虫は、どうやらこのバンドの象徴らしいです。
85年発表ですが、一応NWOBHMの作品と思って良いと思います。というのも、BLITZKRIEGは81年にシングルのみ発表して一度解散しているのですが、この時点で本作に収録されている「INFERNO」「BLITZKRIEG」などは既に完成していたらしいのです。そしてメンバーがSATANといったバンドを経て、再結成後に発表されたのが本作というわけです。
本作「A TIME OF CHANGES」は、これぞNWOBHM!と高らかに言いたくなる名作です。湿りけたっぷりの正統派英国メタルを、バンドリーダーのブライアン・ロスが愁いを秘めた声で歌う。反響気味のドラムも良いです。
ホラーチックなイントロ「RAGNAROCK」から立て続けに繰り出される「INFERNO」、バンドのテーマ曲「BLITZKRIEG」、そして「ARMAGEDDON」の3曲は、NW特有のスピードナンバーで、非常にカッコイイ。ミッドテンポの「PULL THE TRIGGER」も、何だかとても良い。
現在、未発表曲・シングル音源などが沢山詰まった2枚組の再発盤が出ていますので、そちらをどうぞ。これには4テイクもの「BLITZKRIEG」が収録されているばかりか、何とバッハの「TOCCATA」まで収録されています(笑)結構カッコイイんですが笑えます。というかメンバーも「えへへ~」とか笑いながらプレイしてるし(笑)


TOKYO BLADE - No Remorse ★★ (2004-02-15 00:20:00)

89年発表の4thアルバム。
鋭角的であり、尚かつ哀愁味溢れるサウンドを聴かせてくれたかつてのTOKYO BLADEの姿はここにはありません。一緒なのはバンド名くらいで、もうビックリするぐらい中身は別物です。シンセが適度に活躍する万人受けするハードポップ、といった感じ。ジャケットもブロンドヘアーの女性が描かれたオシャレなものに変貌しています。
かつての音が聴けないのは非常に残念ですが、ネタの少ないバンドでしたから、このような路線変更はやむを得ない選択だったのかもしれません。あのスタイルで続けてたら、もっと早くに消滅していたことは明白ですし...。
しかし、そんなに落胆することもありません。本作はハードポップ作品としては文句なしに名作レベルの出来なのです。ポップと言っても、メタリックなギター(これは従来通り)が活躍するハードなもの。そしてUDOのウドを彷彿させる特徴的なヴォーカルのおかげで個性もバッチリあります。捨て曲もありませんし、「CRYSTALGOLD」というインパクト抜群の名曲も収録されています。
オススメです!!


GRIM REAPER - See You in Hell - See You in Hell ★★★ (2004-02-13 22:31:07)

まあどの曲もヴォーカルが凄まじいので良いのですが、この曲はやっぱりカッコいい!!
NWOBHMの名曲。


GRIM REAPER - See You in Hell ★★ (2004-02-13 22:24:00)

超絶ヴォーカリスト・スティーブ・グリメット率いるバンドの83年発表の1stアルバム。
「SEE YOU IN HELL」が有名ですが、全8曲、どれも同じような曲です。わたしなんかは1曲目の「DEAD ON ARRIVAL」の方が好きかも。
音質は悪いし曲にバリエーションもありませんが、それでも本作は輝かしいNWOBHMの名盤であるのです。
それはスティーヴ・グリメットの歌唱を聴いてもらえばすぐに納得してもらえるでしょう。ホントにこの人はとんでもない。どんなに平凡な曲でもスティーヴが歌うと輝きを増すのです。ハルフォード、リッパーなどのハイトーン系が好きな人は一撃で殺られること間違いなし。
ギターもネタが少ないものの、結構カッコイイです。
NWOBHMの名盤、必聴!!


GRIM REAPER - Fear No Evil ★★ (2004-02-13 22:05:00)

85年発表の2ndアルバム。
2年前に発表した前作と内容は殆ど同じ。
若干曲のバリエーションが広がった感はありますが、お約束の如くソロでピロピロとライトハンド奏法をかますギター、終始血管ブチ切れの超絶ヴォーカルなど、基本的に1stの延長上です。
そう、どれも大して変わりなし。しかし、そんなことGRIM REAPERには関係ないでしょう。正統派サウンドにスティーヴの渾身のハイトーンヴォーカルが乗ればそれで文句なし!!
飛び抜けて素晴らしい曲というのはありませんが(ヴォーカルは常に凄いけど)「FEAR NO EVIL」「NEVER COMING BACK」における胸の高鳴り、これは特筆モノ!!


GRIM REAPER - Fear No Evil - Matter of Time ★★ (2004-02-13 20:17:43)

ソロまたタッピングだよ(笑)
でもリフはカッコイイですね。
ヴォーカルは常に凄い。どんなタイプの曲でも全力投球。


GRIM REAPER - Fear No Evil - Lord of Darkness (Your Living Hell) ★★ (2004-02-13 20:13:24)

地味な曲ですが、ヴォーカルがとんでもなく凄いので「最高!」と思ってしまいます。
しかしこのバンドのギタリストはタッピングが好きですね(笑)


GRIM REAPER - Fear No Evil - Never Coming Back ★★★ (2004-02-13 20:05:22)

ハイトーンヴォーカルって言ったら、勿論ハルフォードが神だけど、スティーブ・グリメットも非常に素晴らしい!
この高揚感、最高!!


GRIM REAPER - Fear No Evil - Fear No Evil ★★★ (2004-02-13 20:00:37)

フィ~アノ~イ~~~~ブル~イェ~!!!!
超絶ハイトーンヴォーカルに悶絶。
最高ですよこれ。


TONY MACALPINE - Premonition - Winter in Osaka ★★★ (2004-02-13 19:37:56)

大阪人の方には大変に失礼ですが、所謂コテコテの大阪のイメージとは完全にかけ離れたクールな曲(笑)すみません。
TONYがどういう経緯でこんな曲を書いたのかがとても気になる...。


RAVEN - All for One ★★ (2004-02-09 23:15:00)

元祖POWER METAL BAND・RAVENの83年発表の3rdアルバム。
本当に[パワーの塊]のようなアルバムです。この魅力はMANOWARの「LOUDER THAN HELL」にも通じます。タイトでヘヴィーなリズム隊(何とドラマーはアイスホッケーのメットを被っている!!やるね!)、エッジの利いた激カッコイイギター、ヴォーカルの狂気的なスクリーム。...いやはや噂には聞いていましたが、これほどまでに凄いバンドだとは夢にも思ってませんでした。ALL FOR ONE、RAVEN3銃士恐るべし。
前2作で「速いだけ」という酷評を受けたらしく、それで意識的にミッドテンポの楽曲を収録した、とのことらしいです。そのミッドテンポの楽曲ですが、ACCEPTを彷彿させる戦車の如き重量感を持ち、やたらカッコイイのです。勿論スピードナンバーも必殺の出来映え。ボーナストラックに収録されているACCEPTのウドがゲスト参加した「BORN TO BE WILD」も聴きモノ。
捨て曲なし、それどころか名曲尽くしの名作。必聴!!やばいよ~


RAVEN - All for One - Hung, Drawn & Quartered ★★★ (2004-02-09 22:50:19)

キターッ、NWOBHMの名曲!!!
爆発的なエネルギー。これでメンバーが3人というのだから恐ろしい。格好良すぎるギターに要注意!!!


RAVEN - All for One - Mind Over Metal ★★★ (2004-02-09 22:38:15)

RAVENがこんなにも魅力的なバンドだったとは...。
文句の付けようのないカッコ良さ。
未聴の人よ、覚悟なさい。ヤバイですよ。


RAVEN - All for One - Sledgehammer Rock ★★★ (2004-02-09 22:31:39)

この強靱さ!!!
RAVEN最高!!!!
スレ~ッジハマァ~ロック!!!!!


RAVEN - All for One - All for One ★★★ (2004-02-09 22:23:49)

アルバムタイトル曲。
ギャリギャリとエッジの利いたギターが惚れ惚れするほどカッコイイ。そしてタイトなドラム、ヘヴィーなベース、狂気のスクリーム、すべて最高。
ALL FOR ONE!!!


RAVEN - All for One - Take Control ★★★ (2004-02-09 22:12:48)

ヘヴィーなリフ&タフなヴォーカルが激カッコイイ!!
ミッドテンポで突き進むその姿は、今は無きドイツの巨頭ACCEPT、はたまた戦車のようである!


IRON MAIDEN ★★ (2004-02-09 06:10:00)

2004.02.08 LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA
開演わずか30分前にグッズ販売開始、並んで買うまでに1時間(!!)もかかってしまう手際の悪さ、わたしが会場に入った時、すでにソナタのライブは終了していた...。こんなに腹が立ったのは久しぶりだ。◯ねとは言わんが、辞職して責任取れ、アホタレ。
アークは観れた。白けている冷たい似非メタラー達を後目に、ソナタが観れなかった分、大いに盛り上がった。Vを使っているのはマイケルの方だったが、クリスが昔のシェンカーみたいでカッコよかった。ベースは中央でやたら目立っていたな。生アンジェラ凄かった...。次に会う時は、マイケルとはSPIRITUAL BEGGARSで再会したい。
そしてIRON MAIDEN...!!自分が今まで観たライブの中で、間違いなく最高レベルに満足出来た。「WILDEST DREAMS」「WRATHCHILD」「THE TROOPER」、「HALLOWED BE THY NAME」、「IRON MAIDEN」、死ぬほど盛り上がった。「FEAR OF THE DARK」、「RUN TO THE HILLS」、死ぬほど歌った。そして新曲「DANCE OF DEATH」、「JOURNEYMAN」、「PASCHENDALE」の演出の凄さに視線は終始釘付け。あそこまでライブ映えするものとは...。大感動。
「IRON MAIDEN」では超巨大なエディーが出てきたし、「THE NUMBER OF THE BEAST」ではヤニックとエディーが戦った(^^)
帰宅後、「今頃MAIDENのメンバーは酒盛りしてんのかなー」などと思いつつ、あまりの疲労のため9:30に早々と寝てしまった(で、4:30に目覚めた)。
「EDDIE IN THE EAST」、間違いなくわたしの一生の思い出。
ありがとうIRON MAIDEN...!!!
また会おう!!!