どうでもいい事ですが、私のHNはグラハムをイメージしてつけました。初めて彼の声を聴いたのはAlcatrazzのISLAND IN THE SUN。スピーカーから聞こえる声を聴いた瞬間、他のどんなVoとも違う強烈な個性を私は感じました。バックの演奏もギターソロもまったく耳に入らず、ただ彼の力強く、突き抜けるようなVoに聞き惚れていたのを覚えています。 IMPELLITTERIに加入したという情報を聞き、購入したアルバムにはAlcatrazz時代の頃に比べ当然のごとく、年老いた彼の姿がありました。でも彼はVoとして決して衰えてなどはいませんでした。このままIMPELLITTERIで歌い続けてくれると信じていたのに、彼はまた飛び立ってしまいました。もう一度どこかで彼に会いたい…そう思ってやまない毎日です。
誰もアルバムに触れてくれないので自分で書きます。 RAINBOWを抜けたグラハム・ボネットを筆頭(ソロなんだから当たり前か)に コージー・パウエル、ジョン・ロード、ミッキー・ムーディー等の大物アーティストが参加した贅沢なアルバムです。これもひとえにグラハムの人柄のおかげでしょうか。 RAINBOWにいた頃とは違い、グラハムが伸び伸びと歌っているように私は感じました。 こういう雰囲気のアルバムは変に関係がギクシャクしているバンドなんかよりもずっと音を純粋に楽しめると思います。まあ、「俺はHMしかきかねぇ」って人にはお勧めできませんが、幅広くグラハムを知りたいという人にはお勧め。 個人的にはNAIGHT GAMESやI'M A LOVER、DON'T STAND IN THE OPENなどが好き。 余談ですが、この頃のグラハムはHMが嫌いだったみたいです。今では…
GUNSの真似はGUNSにしか出来ない。反論する人はいないでしょう。 実は私がはじめて買ったHRのアルバムなので特に思い入れが強いのです。 演奏がどうとかと言うよりも、 バンドが持つ独特の雰囲気に私は完全に飲み込まれてしまいました。 個人的には「NIGHTRAIN」「THINK ABOUT YOU」「YOU'RE CRAZY」が好き。 当然「WELCOME TO THE JUNGLE」やその他の曲も良いです。
妹に誕生日のプレゼントとして貰った(というか買ってこさせた)思い出深いアルバム… HIGHWAY STARに構成が似ているというのは頷けますが、パクリではない様に思います。 ALL NIGHT LONGに似たような曲がありますが、別にイントロのとこだけだし、それにグラハムがいるからいいんじゃないですかね。自分がもしRAINBOWにいたらって考えて作ったらしいですし。
初めて聴いたSCORPIONSのアルバムです。蠍女のジャケットに惹かれ購入しました。 とにかくもうクラウス・マイネの歌声は素晴らしいの一言。 このアルバムあんまし売れなかったみたいですけど、前作の「LOVE AT FIRST STING」よりも私は好きです。捨て曲なんてありません(個人的に)、哀愁漂うメロディアスソングの数々…ああもう…蠍の毒にやられてこれ以上は…