PRAISE THE LOUDとWORLD GONE MADの2枚のアルバムが2in1でリリースされた18曲入りお買い得アルバムです。方向的にはチャステインのようなネオクラシカルよりアメリカンな音作りで、ギターも控えめです。正統派ハードロックといった感じでしょうか。これといった曲もない平凡な作品です。全体的に平均的であるため、悪い出来ではないがはっきいって18曲は飽きる(笑)
新品が安売りしていたので購入。ちなみに3枚組み1,580円。あまり評判が良くなかったので、安売りしてなかったら買わないつもりでいました。1枚目は最高ですね。同じ3枚組みライブ盤のLIVE SCENES FROM NEW YORKと同じぐらい良かったです。2枚目・・・3枚目・・・かなり聴き辛い。オーケストラがいらなかったですね。オーケストラとバンドの音が合ってない。恐らくドリームシアターのような変拍子のプログレだとオーケストラも合わせるのが難しいのかもしれない。インギーのような、最初からヴァイオリン風な演奏ならまだしも・・・このライブ盤は1枚目のオーケストラが入ってないライブの為に買う価値はあります。
これは1985年に発表したファーストソロ作にあたり、バンドとしてリリースしたSUCKER FOR A PRETTY FACEとほぼ同路線である。近作のブルーズ調ではなくマイナー調のメロディアスハードである。ハートランド好きにはたまらないでしょう。ただミスタービッグのようなテクニカルなハードロックを期待すると肩透かしを食らう。しいていえばジョン・ボン・ジョビのファーストソロに近いものがあります。あくまでもボーカルメインのハードAORと言った感じでしょうか。