1986年のライブ盤。 ①MORE ②記憶の中 ③ざわめく時へと ④WHISKY AND WOMAN ⑤MIDNIGHT FLIGHT ⑥夢の果てを ⑦THE NIGHT WE HAD ⑧TAKE MY HEART ⑨T-O-K-Y-O ⑩RADIO MAGIC ⑪COME ON 昔LPで持ってたのをCDで買いなおしたら、数曲減ってるような…(涙)。 CD化して曲減らすなよ。 少なくとも「流れた赤い血はなぜ」は入ってない。ドラムソロがくっついてたから外したのかな…。 完全版をCDで聴きたいけど、今更ムリだろうな~。 それでも代表曲はおさえられてるし、オススメです。
「THE NIGHT WE HAD」と「流れた赤い血はなぜ」あたりが入ってればなお良かった、個人的には。 でも初期(最初の4枚くらい?)は大体押さえられる。確かに結構お買い得。 ちなみに中期を押さえたければ『TWIN BEST』ってやつが出てます。コレ買うと『AFTERSHOCK』『SMASH』『TREACHERY』あたりがほぼ全部入ってます「OUT OF BREATH」が抜けてるけど…(涙)。
同アルバム一曲目のレビューでも書いたけど、二曲目のこの曲も同じように大人し目のミドルチューン。しかしこの曲も「ONE! I AM THE ONE ~ ♪」ってサビメロが中々良い。歌メロに気を配って曲を丁寧に創ってるのが良く伝わってくるし、その歌メロをアポロが手玉に取るがごとく見事に歌いきっている。 ギターフリークにとっては、2:20あたりから始まる構築美あふれるギターソロも堪らないか。
キ、キタ!キタ!キタ~!!! これよ、これ! 何だかんだと言いながらも、ドクトルがガスに求めるのはこんなやつなんだよぉ~、って… MUSIC BY BOB KATSIONISじゃん(汗)。 オープニングの「TILL THE END OF TIME~♪」ってアカペラの入り。イントロから出し惜しみせず疾走するガスのマイナーメロ。サビ。そしてサビ後のガスの疾走。もちろんギターソロも超絶。そのままエンディングまで突き進む。 微妙に緩急ついてるあたりや、何より前曲からこの疾走曲へのつなぎ。こんなあたりにこのグループの成長を見た気がします。
哀愁ゴシック・ロックの隠れた超名曲。 サビがスーパー・キラー。 YOU AND ME WE WILL BE A PART OF THE AUTUMN HARMONY TOGETHER SLEEPING THE ENDLESS DREAM …言ってみてぇ~、って実際言っちゃったらカナリキモイのかな…(笑)。
カイ様率いるガンマレイの2nd。もちろん文句なしの名作だ。 まず、「①changes」はミドルテンポで、ちょい聴きには地味なイメージもあるかもしれないけど、じっくり曲に身を任せてみると…これが中々にドラマチック。 その後も、「③as time goes by」「⑦start running」のようなコンパクトな疾走ソング、「⑥one with the world」「⑨dream healer」のようなドラマチックミドル、「②rich & famous」「⑩the spirit」のような鬼キャッチーソング、…など『名曲』『悶絶メロ』満載で、 これを名作と言わないリスナーがいるんだろうか?
DVD買いました。 のっけから「THE KING FOR A 1000 YEARS」「EAGLE FLY FREE」炸裂、サンパウロのファンの熱気も相まって、思わず鳥肌が立ちました。 ホントに今さらなんですが、カイハンセンもマイケルキスクもいないハロウィンだけど、今でもヤッパリ凄く魅力あるバンドだなと再認識しました。 オールドファンにも見てもらいたい、そんな作品ですね。 アンディ?ドクトルも良いパフォーマンスしてると思いますよ。
自分は思い切ってベスト5で! ①HOW MANY TEARS(カイ) ②STARLIGHT(カイ) ③EAGLE FLY FREE ④POWER ⑤THE KING FOR A 1000 YEARS 正直ベスト10まで広げると収拾つかなくなる。 新作も好きだし、キスク後半も意外と好きだったりするしで…。
文句なしの超名盤。 超絶疾走ソング①「ram it down」で、まずはKO。 メタリックなギターイントロに導き出されるその名も②「heavy metal」はシンプルではあるが意外にノレル。 いわゆるA面ラストを熱く締め括る、これまたその名も⑤「hard as iron」はメタルアンセムといった趣。 ⑥「blood red sky」には、いかにもブリティッシュヘヴィメタルともいうべき"重さ"が満ちており、一転して⑧「johnny b. goode」は見事なメタルロックンロールと仕上げられている。 そして、どうだ、この荘重さは。もちろん⑩「monsters of rock」のことだ。まさしく「ロックのモンスター」を音に化けさせしめたような素晴らしい楽曲だ。 全体的にストレートにヘヴィメタルの魅力が凝縮されている。サウンドや楽曲、歌詞などにその傾向は顕著だ。 これまた超名盤である「DEFENDERS OF THE FAITH」アルバムとはある意味反対の一極に存在し、しかし、いずれのアルバムも同じように究極のヘヴィメタルだ。 ヘヴィメタル・マニアを自負するなら是非とも一度は聴いて欲しい、そんなアルバムだ。 今なら、新品買っても、たったの1800円弱だ。 良い時代だなぁ~。