起死回生の復活アルバム。 4th「WELCOME TO THE BALL」以来のVR流パワーメタルが 満喫できます。特に①、②、④、⑦、⑨は強力! 新ヴォーカルのJ・リベラについては、HELSTAR~DESTINY'S END 時代から注目していましたが、彼独特のハイトーンヴォーカルはこのアルバムでも光って おり、楽曲に十分溶け込んでいると思います。
94年のヘルシンキでのライヴアルバム。 演奏はスタジオ盤以上にタイトかつスピーディーで、マルコの力強いヴォーカル もスタジオ盤と遜色無い程素晴らしい。 観客の熱狂ぶりも伝わってくる熱いライヴです。 ただし、カヴァー曲(BLACK SABBATHの"Children Of The Grave)で幕を開ける構成、曲順は何とかして欲しかった・・・・