95年リリースの2枚組。 かつての盟友マニュエル・ゴッチングが参加している。 DISC1の「INTO THE BLUE」はまあまあの出来だが DISC2の「RETURN OF THE TEMPEL」は シュルツのシンセとゴッチングのギターの絡みが絶品であり、あの 「E2-E4」を彷彿させます。 ジャケットも素晴らしい。
85年リリースの2ndアルバム。 当時ドイツにはACCEPTフォロワーとも言うべきバンドが沢山いましたが、 彼らはその中でもクオリティは高かったと思います。 べた付いたドラムの音が少し気になりますが、「I LOVE THE NIGHT」 「BACK TO ATTACK」「WON'T STOP ROCKING」 等は名曲だと思います。
彼らの中で一番好きなアルバム。 高音のシャウトに無理が有る様な気もしますが、このパワー、スピードの前 では余り気になりません。 特に"LONG LIVE THE LOUD""I AM THE BEAST" "SUDDEN IMPACT"が好きです。 しかしこんな激しいドラムを叩きながらよく唄うな~と思います。