いわゆる産業ロックの先駆け的アルバムですね。 メロディアスでキャッチーなのだがどことない哀愁感がいい。 必殺のツインリードも随所に聴ける。 個人的に1曲目以外超名曲が入っているわけではないが(全然悪くはない。粒揃いって感じ) キャッチーで聴きやすいし曲順的にもすんなり最後まで聴き通せる。 1曲目以外にもPenny, Young Girl In Love辺りがいいですね。 っていうかDin't Tell Me You Love Meだけでこのアルバムを聴く価値はある。 少なくとも自分はこの曲だけで買ってよかったと思いました。 80年代HR界の名盤!
ブックオフで500円で購入。 一通り聴いたけどちゃっかりこのアルバムいいですよね。 キーボードが脱退したらしいのでギターがよりフィーチャーされてる。 上の方も似たようなことを仰っているが 皮肉にもこのアルバムがいいのはキーボードが脱退したおかげかもしれない。 楽曲も粒揃いだし、過去の名曲とも十分タメを張れる曲もあるし。 個人的にはとにかく前半までは1st、2ndと同じくらい良くて (むしろ楽曲そのものは1stよりいいかも知れん)後半失速するって感じ。 でも後半にもI Did It For LoveやWoman In Love等お気に入りの曲がある。 何かそう考えると後半もやっぱ良いじゃん(笑) もっとトータルタイムが短かったら良かったかも。 世間的評価は悪いかもしれないがこれはお勧めできます。
俺は1stと双璧をなす名盤だと思います。名曲の多さでは1stより多い気がする。 (YOU CAN STILL) ROCK IN AMERICA、WHEN YOU CLOSE YOUR EYES SISTER CHRISTIAN、WHY DOES LOVE HAVE TO CHANGE辺りが特に好き。 といってもDON'T TELL ME YOU LOVE ME並みの曲はなかったと思う。 まああれは個人的にこれらの名曲をも更に超える必殺名曲だからな。 あと全体的にギターサウンドが前作より控えめなのが惜しいところ。 (まあ気にならないんだけど。あくまで前作と比べたらの話) 欲を言えばもっと前作のようなサウンドだったらもうちょっとよかったかも知れない。 まあ相変わらずツインギターソロはいいですな。 楽曲もいいの揃ってるし名盤だよ、これは。