全英4位のヒットナンバー! 以前は、キッスはオプションとしてしか聞いてなかったが、皮肉にもこの曲でのめりこんでいってファンになった。・・・本物のキッスはこんなんじゃないのにね! 古くからのファンは、このキーボードを前面に押し出したアルバムを非難していただろうが、これはこれでカッコイイぞ! 当時、ラジオでロックに触れていた僕は、ボンジョヴィの「Livin' On A Prayer」とキッスのこの「Crazy Crazy Nights」を聴いてブッ飛んだ!・・・のを思い出す。この2曲のサビはマジ衝撃的でしたよ! ・・・懐かしい~ My KISS ベストNo9!
8番目にはコレ。 この作品は以外と好きですね! 一転して、新しめの、大胆なへヴィメタルサウンドで勝負してきたキッス。 この作品を最後にエースが、完全に脱退してしまいました。 個人的には、エースは、渋くて古風な、良い意味で地味なサウンドが似合うと思う。 という事で、これはこれで良かったかな?とポジティヴに考える・・・。 また、自分はエリック・カーも好きと言う事もあり、最初のこの作品に思い入れがある。(エリックのペイントを最初見た時は笑ってしまった思い出もあり・・・笑) この作品は、ちょっと暗くて、重~くて、少しだるいサウンドではあるが、そこがまたカッコ良くもある。 勢いのあるオープニング曲「CREATURES OF THE NIGHT」なんかはお気に入り。Good! ノリの良い2曲目「SAINT AND SINNER」5曲目の「DANGER」もお気に入り。 バリバリのストレートなロックンロールナンバー「KILLER」や、ジーンのパワー溢れるボーカルが冴えるスローへヴィナンバー「WAR MACHINE」もなかなかカッコイイ。 また、ライブでもおなじみの、「I LOVE IT LOUD」、バラード「I STILL LOVE YOU」と名曲揃いです。 『アルバム』的には、どうなのか?分からんが、収録曲はイイもんばっかりですぜ! 全体的にちょっとダークな雰囲気が漂ってますが、まずまずの出来なので、気が向いたら買って聴いてみては?