デビュー当初の作品においてぶっちぎって狂ってる音を出してるといえばやはりこのトラックだろう。これをMステでやるとは思わなかったけどw 多くの人が語るように、下手なデスメタルよりメタル然としており、京の狂ったとしか思えないシャウトがここぞとばかりに全面に出ている。もし、今のDir en greyでプレイしたらどうなるのだろうか...。呼んじゃいけない何かを呼び寄せそうな気が...w
この曲こそ疾走するDir en greyの集大成と言える。緩急をうまくリードするドラム、追従するかのギターとベース。ヴォーカルはというと、泣きのメロを歌い上げるかと思ったらぶっ壊れたシャウトを発射。しかし、密かに使われてるコード進行は邦楽(伝統和音楽)のソレを取り入れている。正にスタジオ内の彼らはバケモノといえるだろう。あとはスタジオ外でもバケモノになるだけだ!!
サイレントヒルの世界が静かに侵食するような、 音の霧がじわじわと広がるような世界観がたまりません。 インダストリアルサウンドは以前のDIR EN GREYのリミックスでもやってましたが、 こちらはより、はい寄るような音響音楽になっているというか… DIR EN GREYが真冬のアイスランドの廃工場に迷い込んだとも思えるヴィジュアルが見えました。