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Ray-Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 3101-3200

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KLAUS NOMI - Simple Man - Death ★★★ (2012-02-02 13:26:31)

ヘンリー・パーセルの歌曲『ディドとエネアス』から。
彼の人生を考えると、ものすごい選曲だと思います。すでに彼は指揮を察していたのでしょうか。ゆえに歌い方に気迫を感じます。もはや、クラウス・ノミという歌曲のラストを飾るかのように思えます。


KLAUS NOMI - Simple Man - After the Fall ★★★ (2012-02-02 13:18:48)

多分、若干キャッチーなのがこれでしょう。
キモはサビ。なんと、こっちの方がさわやかだったりします。なぜ。


KLAUS NOMI - Simple Man - Simple Man ★★ (2012-02-02 13:16:41)

タイトル通り、シンプルな曲なのですが妙に耳に残るポップナンバー。
PVのインパクトもあり、一聴しただけではその魅力に気づく人は少ないかと。


KLAUS NOMI - Klaus Nomi - Nomi Song ★★ (2012-02-02 13:14:30)

珍しくかわいらしい曲・・・なんですが、邪悪な気配を感じるのはなぜw
皆様もご一緒に。「♪ノ~ミ~ノ~ミ~ノ~ミ~ノ~」


KLAUS NOMI - Klaus Nomi - Lightning Strikes ★★★ (2012-02-02 13:09:07)

ルー・クリスティのカバー・・・なんだけど、なんでオリジナルのように聞こえるw
ここまで強烈なカバーをされたら、我々後続はカバーできません。


KLAUS NOMI - Klaus Nomi - The Cold Song ★★★ (2012-02-02 13:00:53)

本来ならラスト(それかちょっと前の)ライブの映像を見ていただきたいのですが、こちらもかなりのものがあるので。おそらくスネークマンショー世代ならにやりとできるでしょう。しかし、この曲はすごく悲しい曲で、まるで彼が自分の行く末を知っているような内容でした。決して前振りではない、そのことを踏まえてご静聴願います。


KLAUS NOMI - Klaus Nomi - Total Eclipse ★★★ (2012-02-02 12:58:22)

映画『ノミ・ソングス』で知った人も多いだろうこの曲。まさにノミの典型でロックビートにテナー×カウンターテナーという組み合わせをシンセが彩るという異様なアップチューンに仕上がっている。おそらく、Nightwishとかで慣れててもびっくりすると思います。


KLAUS NOMI - Klaus Nomi ★★★ (2012-02-02 12:53:56)

ノミにとって初のフルレングスアルバム。彼が志したロックとオペラの融合はニューウェーブという手法を用いて実験されることとなる。朗々としたテナーからいきなり強烈なカウンターテナーに切り替わるさまはまさに圧巻。しかもベースがロックアンドロールとオペラだから、こんなもん後続どころか前例すらいない、まさに彼だけにしか出来ない偉業を成し遂げている。ポップスカバーもどこかいびつで、まさにアヴァンギャルド。Tarja以前にこういうアーティストがいたことを知ってほしい。


KLAUS NOMI ★★★ (2012-02-02 12:44:19)

ドイツが生んだニューウェーブ屈指の奇才。
強烈なルックスとクラシック唱法という手法で絶賛された人物で、日本でたとえるならV系メイクで美形になった米良美一がヴォーカルを務めるような感じである。自分で書いていて、まだ人類には早いなと思ったけど。その実力は本物で、メロディの美しさも素晴らしいものであった。そんな才能の塊が世間に出る機会は短かったが、インパクトは大きい。音楽を目指す人なら影響されてもよいかもしれない。


平沢進 - 賢者のプロペラ - ロタティオン(LOTUS-2) ★★★ (2012-02-02 12:24:46)

アニメファンにとってこの曲はすごく深い意味を持つ曲となりました。千年女優の主人公・藤原千代子と折り重なるかのような美しくも切ない歌詞とメロディ、メロディを支えようと綿密に組み合わさるアレンジが一体となり、千年女優のEDには多くの人が感動を覚えたでしょう。「Lotus」からのインスパイアからされたこの曲は、生みの親である平沢進をクリエイターの一人として愛した今敏を天国へ送り出した曲でもある。
だからでしょうか、曲の美しさがすごく新鮮なんですよね。何度もお会いしているのに、まるで「はじめまして」と挨拶したくなるくらいに。やはり、生者と死者、そのときの業によって顔を変える曲なのでしょう。


平沢進 - Sim City ★★★ (2012-02-02 12:13:59)

前述のとおり、平沢進入門に欠かせない一枚。SP-2を通じてタイ王国に衝撃を受けた彼が、その衝動で作っただけに、終始東南アジアならではの神秘性と美しさにまみれた名作として納得の出来る作品となっている。後のロタティオンのベースとなるLotusをはじめ、珠玉の名曲がそろっているので、東南アジア旅行と共にこの1枚を携えるのも乙ではないだろうか。瞑想用でもOK。


電気グルーヴ - A - Volcanic Drumbeats ★★ (2012-02-02 12:09:42)

多分、メタラー的に一番カバーしやすいテクノはこの曲ではないだろうか。
実際に収録した生ドラムをサンプリングし、再構築したビートと怒涛のベースのコンボと荒ぶるようなラップが一体化し、まさにタイトルどおりの勢いある攻撃的なトラックに仕上がっている。ちなみに歌詞は桶を聴きながら二人で作ったのでかなり適当です。カラオケでも歌えるので、グロウルやスクリームが出来る人はぜひw


電気グルーヴ - A - あすなろサンシャイン ★★★ (2012-02-02 11:52:10)

タイトルは仮歌段階で瀧がアドリブで歌ったフレーズから借用w
さて、この曲といえばやはりキモは瀧。ボイストレーニングを受け、本格的な発声練習をしてレコーディングに望んだと公言しただけあり、伸びのある力強い歌声と卓球の声が組み合わさることで否応無く楽曲が目指す光へと導く。金原千恵子のストリングスワークも美しく、そして聴き手を強引にでも前に引っ張る曲のパワーも素晴らしい。


電気グルーヴ - VOXXX - Nothing's Gonna Change ★★★ (2012-02-02 11:43:06)

はーい、この曲に違和感を感じるといった人は前に出て歯を食いしばりなさーい。
虹やShangli-La、N.O.を体験した人ならご存知のとおり、実はメランコリーな一面を覗かせるのも電気の特徴だったりするんですが、それを思い出させるのがこの曲だったりします。何度もリフレインされる五島良子の美しい声もさることながら、卓球によるロマンチックな電子音が見事にマッチしており、CDプレスの際にはそのバランスを瀧がコントロールしているというから驚きだ。それが成功してるからなおさら。ジャケットの女性のように、瞳に星を宿せる人ならきっと気に入るはず。


電気グルーヴ - DRAGON - ポポ(DUBBING YOU MIX) ★★ (2012-02-02 11:38:25)

ピエール瀧の定番ソング「力医師」(正確には力医師の作曲合宿中に撮影されたVTRに収録されたバージョン)をサンプリングしたナンバー。大人になった今では「なぜ電気を起用したフジテレビ」とツッコミを入れたくなったが、テクノに貢献したからまぁいいか。あちらの映像では電車メインになっていたが実はこの曲のテーマはアシッドだったりするw
楽曲はさすがにタイアップ先のこともあってかポップな楽曲になっており(元曲の面影がまったく無い)、前を突き進むかのような進行がたまらない。まさにアゲアゲナンバーと言っていいだろう。


電気グルーヴ - VITAMIN - N.O. ★★ (2012-02-02 11:33:24)

『662 BPM BY DG』収録楽曲「無能の人(LESS THAN ZERO)」のリメイク。タイトルの元ネタは当時、沈んでいた卓球の心を癒したニューオーダーなのだが、後にNord Ostという副題がつけられた。なんでこんなポップなのが入っているのかという疑問については至極簡単。レーベル側がインストメインのこのアルバムに危機感を覚えたので、アルバムの締めに入れるように命じたからであるw レーベル側のもくろみは当たり、アルバムの中では一番のポップチューンとして評価されたという。
さて、この曲自体は卓球の中ではポップではあるのですが、元ネタに触発されたのか、ニューウェーブっぽい哀愁漂うメロディやコードを随所に入れている。砂原の打ち込みも素晴らしいので、アンニュイな気分をカタルシスによって浄化したい方にはお勧め。なお、ライブ中では瀧がなんかやってますw


電気グルーヴ - A - Shangri-La ★★ (2012-02-02 11:24:50)

サンプリングについて勉強するにはいいお手本。まぁ、ご本人がしっかりとセルアウトを公言しているので従来のファンにはアレかもしれませんが、十分に名曲です(あえて注文をつけるならヴォーカルは瀧とソウル系ヴォーカリストにすべきだったかも・・・卓球の声だと高音が鋭すぎる)。なお、PVはやっぱり電気。ソープランドをコンセプトにしてやがりましたw


電気グルーヴ - DRAGON - 虹 ★★★ (2012-02-02 11:21:57)

国産テクノアンセムのひとつと言われているこの曲ですが、歌モノでこの地位を得るのは珍しいんですよね。元々、電気グルーヴはネタ路線を基盤にしながらもしっかりとしたテクノを作りたいという欲求あったのですが、この曲では久々にメランコリックな曲を作りたい欲求が募ったのではないでしょうか。その表れがゲストヴォーカルの女性でしょう。優しくも憂いを秘めたその歌声は見事メロディにマッチし、若干能天気な卓球の声と見事なユニゾンを生み出して、楽曲の美しさが寄り際立つように思えます。もし、テクノに偏見を持っている友人がいたらぜひこの曲を爆音で聞かせてあげましょう。きっと、その偏見に対して馬鹿らしく思えると思うはずです。それほどの爆発力を、この曲は秘めているといっても過言ではないでしょう。


D'espairsRay - MIRROR - SIXty∞NINe ★★★ (2012-01-31 22:17:22)

電子音+シャッフル+メタル・・・そりゃ、マンソン言われるわw
楽曲自体はかなりキャッチーだがグロウルパートもかなりいいですね。
彼らの場合はこういう冷たいシンセサウンドを選択してくれるのでいいですね。


たかはし智秋 - 今夜はチュパ♡リコ - Juicy ★★ (2012-01-30 18:06:41)

元々は配信限定シングルで、avexに移籍してから初めてのオリジナル楽曲。これは本人の好物であるR&Bで、メインタイトルとは違って股間も耳も休められる楽曲となっています。歌唱力はさすがの一言で収支安定して聞けます。声優でR&Bというとミスマッチのように思えますが、この方は別ですね。


たかはし智秋 - 今夜はチュパ♡リコ - 今夜はチュパ♡リコ ★★ (2012-01-30 18:02:22)

SPANKERSの「Chupa Rico」をカバーしたのがこの曲・・・なのですが、楽曲はまぁカバーとしては日本で流行っているエレクトロポップスを取り入れてみた程度なのでまぁ、聴けなくは無い程度ですね。問題はPV。なんと、レコチョクビデオクリップデイリーランキングでAKB48や東方神起を抑えて1位を奪取するわ、エロすぎるゆえにYoutubeにアップロードしたダイジェスト版(avex公式動画)がアップロードしてから18時間足らずで年齢制限をかけられると別の意味で斜め上の方向に話題となった。どうしてこうなったw


DREAM SYMPHONYシリーズ - The Idolm@ster Dream Symphony 03 日高愛 - ALIVE (M@STER VERSION) ★★★ (2012-01-30 17:47:08)

ゲーム上の設定では彼女の母である日高舞の大ヒット曲という設定なのですが、今回のCDでは彼女なりの「ALIVE」が堪能できるのではないでしょうか。戸松さんもこんなにも難しい楽曲をよく日高愛として歌えたなと正直、驚いております(いつぞやの「隣に・・・」よろしく、素になりそうな難易度なんで)。こうやって、名曲は歌い継がれつつ、その人の色になるいい例になっているかなと。


DREAM SYMPHONYシリーズ - The Idolm@ster Dream Symphony 03 日高愛 - はなまる ★★ (2012-01-30 17:44:47)

このきょくは、あたまをからっぽにしてからだをゆらしながらきいてみましょう。すごくかわいいめろでぃとうたごえにきっと、みんなはうれしくなっていっしょにうたうとおもいます。そして、なんでこめんとがひらがななのかというと、ちいさいこむけのきょくだから、このほうがちいさいこにもつたわるとおもったからです。


HIGH AND MIGHTY COLOR - 傲音プログレッシヴ - 一輪の花 ★★ (2012-01-30 17:37:30)

確かに曲は本当に素晴らしいです。
ただ、ユウスケさん・・・発声がどうも腹から出ているとは思えないですね。
多分、この頃のご本人は声色の数で勝負したいんでしょうけど、
基礎がなっていないのでそれが残念で仕方ありません。
もし、次があるならグロウルとクリーン、両方が出来る男性に歌っていただきたいですね。


ALIESON - Black Ribbon~最愛を滅ぼす双の絆~ - Vanitas ★★★ (2012-01-30 17:31:47)

シンフォニックなインストから始まるゴシックメタルバラード。
とても美しくもおぞましいメロディラインと久遠ゆんさんの歌声が気持ち悪いくらいにマッチしておりますし(ほめ言葉です)、なんと言ってもアレンジがすごくいいですね。実際に生演奏で聴いてみたいですね。


ALIESON - Black Ribbon~最愛を滅ぼす双の絆~ - カルーセル・ドライヴ ★★ (2012-01-30 17:24:58)

なんか、パンクからモダンヘヴィネスに接近してないか?
そんな風に思える楽曲。加工ヴォーカルが地味にいい味を出しております。メロディライン自体はさすがに安定しており、やはり芯があるバンドは別の切り口でもブレないということか。


ALIESON - Black Ribbon~最愛を滅ぼす双の絆~ - Ghost ★★★ (2012-01-30 17:17:23)

序盤のピアノの嵐からメロスピ調パンクがたまらない。線の細いヴォーカルもミスマッチかと思ったらしっかりとマッチしているのが恐ろしい。中盤のシンセバイオリンとピアノもなかなかいい空気を出している。


森久保祥太郎 (2012-01-30 17:03:28)

森久保さんは個人的に、三枚目とかマッドなキャラを得意としてるイメージですね。
実際にペルソナ4のシャドウはかなりゾッとしましたし、ヴァンガードでもいいお兄ちゃん演技をしていたように思えます。多分、正統派だとしっくりするのに時間かかるタイプなのではないでしょうか(だから下手に聴こえる)。


下田麻美 - Prism (鏡音リン・レン Feat. 下田麻美) - Soundless Voice ★★ (2012-01-30 16:52:55)

本来は大事な人を亡くした少年の切なさを描いたバラードなのですが、今回はあくまで下田麻美として歌ったそうです。なので、妙な安心感が出ているんですね。この視点は正直、賛否が分かれそうな気がします。個人的にはありかなと。感情駄々漏れで歌うのもいいのですが、静かに語りかけるのも曲を引き立てていいとも思いますし。そのあたりのバランスは個人差、でしょうね。


下田麻美 - Prism (鏡音リン・レン Feat. 下田麻美) - ココロ (2012-01-30 16:50:42)

オリジナルはココロを得てしまったロボットの歌なのですが、これは生身の人間が歌うべきなんでしょうか・・・。これはVOCALOIDだから成立する歌詞であって、人間が歌うとどうしても違和感を感じてしまいます。曲がいいので、なおさらそんな風に感じてしまいます。だからこそ、ある意味ミュージカルならまだましに思えるんですが。


下田麻美 - Prism (鏡音リン・レン Feat. 下田麻美) - リンリンシグナル ★★ (2012-01-30 16:48:45)

この楽曲では、彼女としては珍しい少年ボイスを披露しているのですが、これがまた堂に入っているんですよね。なのにどうしてこの方に少年役の代表作がorz さて、楽曲はかわいらしいポップスです。主に愛らしい乙女心を歌っているのですが、ちょっとツンツンとした男の子の気持ちも描かれているので、まさに鏡音リン・レンカバーにふさわしいといえる楽曲ではないでしょうか。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - 陽だまりの詩 ★★★ (2012-01-30 16:45:07)

乙一さんの短編小説からインスパイアされて作られた楽曲。優しいメロディラインは小説を読んだ人にはどのように聞こえるのでしょうか。キラキラとした刹那というのはどうして人をひきつけるんでしょうね。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Empty ★★ (2012-01-30 16:37:45)

本人としては珍しい四つ打ちエレクトロニカ。にもかかわらずメロは相変わらずエモいです。サビ最後のため息はなかなかのモンです。やっぱり、有機的な要素が少ないから空っぽってことなんでしょうかねぇ。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - 破壊衝動と生命についての考察 ★★★ (2012-01-30 16:32:42)

ダークなリフ⇒断片的なメロディ⇒エモ系メロディ⇒ブラスト+スクリーム⇒エモと聴いただけで「!?」となるトラックです。この叫び方がなかなか面白いんですよね。・・・これはVOCALOIDだから面白いが、人がやるとすごく難しそう。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - You and Beautiful World ★★★ (2012-01-30 16:29:13)

ピアニストの方とのコラボレートで生まれた楽曲。
優しく泣くようなメロディラインとガラス細工のようなトラックの融合が素晴らしいと思います。ルカの声も壊れそうなイメージにピッタリとマッチしていますし。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - 「s」 ★★★ (2012-01-30 16:27:54)

こちらもVOCALOID歌唱バージョンですが、スクリームがだいぶらしくなったかな。
タイトルの「S」は主人公の少女のイニシャルだそうです。
実際にロック少女をイメージしたので、結構かっこいい曲だと思います。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Final Reason ★★ (2012-01-30 16:26:11)

こちらもVOCALOID版なので、マシーナリーな箇所がいくつもありますが、
やはり頭振るのにいいリフだと思います。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Hope ★★★ (2012-01-30 16:25:08)

VOCALOIDが歌唱を担当したバージョン。
いわゆる機械音声なのに伝わる感情はまさにエモならではだと思います。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - -elis- ★★ (2012-01-30 16:24:03)

三拍子ベースのエモ。優しげなメロディの中にふと覗かせる哀愁がたまりません。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Despair ★★★ (2012-01-30 16:19:03)

ニコニコ動画ではなぜか男性歌い手に人気のある楽曲。V系っぽいメロディだからかな?
実際に彼にしては珍しく爬虫類のようなヌメっとした暗さを秘めており、日本人にはこういうのが馴染み深いのではないでしょうか。スクリームパートはまだまだ発展途上ですが、ニュアンスは伝わるかと。


ゆよゆっぺ - Planetary Suicide - 悲しいという気持ち ★★ (2012-01-30 16:17:17)

実はこれ、初頒布の2年前に発表された楽曲だったりします。
まだ、この頃はVOCALOIDでエモ/スクリーモをやる人なんて少なかったですからねぇ。さて、肝心の楽曲は切ない恋心を歌ったラブバラード。こういう楽曲は女性は大好物じゃないでしょうか。ちょっとポップなCoccoと思えば結構かわいいモンですよ。なお、途中でちょっとしたギミックが登場します。


ゆよゆっぺ - Planetary Suicide - Thunder Girl ★★ (2012-01-30 16:11:34)

この曲はある人物にささげる歌だそうです。
珍しくキャッチーなロックチューンとなっているので、何も考えずに聴くのが正解かなと思います。なので、点数としてはこんなもんでしょう。


ゆよゆっぺ - Planetary Suicide - Cry ★★★ (2012-01-30 16:10:48)

こちらはキーが高めですがスクリーモとしてはいいお手本だと思います。感情を剥き出しにして泣きながら歌うのがエモだと思いますので。


ゆよゆっぺ - Planetary Suicide - I Am a Super Man. ★★ (2012-01-30 16:09:31)

この曲には歌詞がありません。
なのに間奏のアルペシオ・・・なんてエモいんでしょう。
それ以外はかなり攻撃的ですので、遠慮無く頭を振りましょう。


ゆよゆっぺ - Planetary Suicide - Leia ★★★ (2012-01-30 16:08:24)

タイトルはLieの女性擬人化との事。
巡音ルカの声に合っているのは勿論、メロディがとにかくクサくて素晴らしい。エモという観点から見てもだが、メタルとしてもいいバラードとして聴けるレベルではないだろうか。男性ならきっと、感情を込めて歌いやすいはず。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - Psychopath ★★ (2012-01-29 08:44:43)

Hopeとは違い、激しいリフを多用しているのが特徴。メロディと不釣合いな箇所があるのでもうすこしバランスを考慮したほうがよかったかな。メロを攻撃的にするとか。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - For a Dead Girl+ ★★ (2012-01-29 08:43:30)

ややゴシカルなエモ。個人的にはピアノかチェンバロをツッコみたいメロディなのだが、エモをやるならこの音でいいだろう。きれいなメロディで空気もよい。エモの基本といえるような展開なので、この曲で勉強するのもいいかも。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - Alone ★★ (2012-01-29 08:23:35)

孤独を求める心情を歌うスクリーモ。ノリが良く、キャッチーであるため、一般受けはしやすいかな。クサメタラーとしてはキャッチー過ぎて物足りないだろう。スクリームもそれっぽくはなってきたけど、やっぱり迫力が足りない。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - 7/8 ★★★ (2012-01-29 08:22:09)

激しいピアノがトレードマークのバラード。タイトル通り7/8拍子の楽曲であり、それを意識してか、メロディの美しさが際立っている。まさに人間には容易に歌えない楽曲といえるだろう。優しげに聞こえる巡音ルカの声も秀逸。


ゆよゆっぺ - I'm - Suffocation ★★ (2012-01-29 08:20:39)

彼にしては珍しい打ち込み主体の楽曲。
エレクトロニカという観点から見ると、VOCALOIDの使い方としては悪くないのだが、やはりメロは以前の癖が抜け切れていない。歌モノが好きか、打ち込みが好きかで評価が分かれる曲だと個人的には考えています。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - Blue ★★ (2012-01-27 20:58:53)

フリーゲーム「青鬼」からインスパイアされて作られた曲。プレイしたことがある人ならどの場面かわかるだろう。不安をあおるような前半とちょっとだけ救われた感のある終盤は地味に考えさせられる。曲単体だと魅力がわかりにくいのが欠点なので、評価はこんなところで。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - My Fxxkin Desire for You (2012-01-27 20:56:49)

ミク歌唱によるコア寄りの楽曲。とはいえ、この時点でのミクだと迫力が無いので可能であれば人が歌っているバージョンを聴くことをお勧めする。アイディア自体はいいのだが。


ゆよゆっぺ - For a Sick Boy - +be My Sacrifice+ ★★ (2012-01-27 20:55:32)

Youtubeでは人気の高い楽曲。やはり海外だとゴス強し。実際にゴシカルな空気を取り入れており、この空気がメロディの良さを上手く引き立てている。エモとしては上質だが、ゴスという観点ならもう少し重みがほしい。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Palette ★★★ (2012-01-27 20:52:37)

本人の代表作。優しいメロディラインと激しいようで周囲を柔らかく彩るアレンジの一体感は見事。他者との共作ではあるが、それがいい具合に作用したようで、巡音ルカの声も曲を上手く盛り立てている。


ゆよゆっぺ - Solitude Freak - Lost Story ★★★ (2012-01-27 20:50:50)

乙一の小説「失はれる物語」からインスパイアされて作ったという楽曲。さすがにエモ系メロはお手の物で、ミクの声がメロディのおかげか幾分か感情移入しているように聞こえる。スクリームこそヒステリックではあるがヴォーカロイドに叫ばせているという技術は評価されてよい。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. - N.t.r ★★ (2012-01-27 20:48:38)

やや攻撃的なエモ。アレンジがかなり凝っているため、聴き応えこそあるがやはり声の幼さが気になる。このタイプのアレンジになるとどうしても本人のヴォーカルだと浮いてしまう。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. - Take My Hands ★★★ (2012-01-27 20:46:38)

アルバム「I'm」から再録されたエモ。開放的なシンセサウンドが心地よく、無理の無い発声に好感がもてる佳作。アレンジがエモに寄り過ぎているのが気になるが、許容範囲内といえる。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. - 「s」 ★★ (2012-01-27 20:42:02)

同じく巡音ルカ版のセルフカバー。攻撃的なスクリームパートとやや王道的なロック調のメロディが特徴なのだが、残念ながらご本人のクリーンボイスはこの曲にマッチしていない。申し訳ないが、太い声のヴォーカルにクリーンパートを任せるべきだったのではないだろうか。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. - Hope ★★★ (2012-01-27 20:39:39)

こちらもミク歌唱バージョンのセルフカヴァー。優しげかつ塗れぼそったメロディが本人のクリーンボイスにマッチしており、スクリームも上手い具合に相乗効果を出している。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. - Final Reason ★★ (2012-01-27 20:37:28)

オリジナルはVOCALOID歌唱版。やさしいメロディとは裏腹におぞましいスクリームというギャップがたまらない一曲である。ミク版とは違い、メロディラインがしっかりと歌われていない箇所があるため、やや弱弱しく思える歌唱といえる。スクリームの使い方は悪くない。


ゆよゆっぺ - Wall in the Presence. ★★ (2012-01-27 20:28:05)

ゆよゆっぺ初のソロヴォーカルカバーアルバム。iTunes Stores盤とTUTAYA盤では曲目が違っているので注意。こちらでは彼のメロディメイカーとしての才能が欲でいているのではないでしょうか。ただ、声質が声質なので曲によっては幼すぎたり、スクリームが息苦しいだけに思えたりするので、もう少し改善できたかなと思えます。


ALIESON - Black Ribbon~最愛を滅ぼす双の絆~ ★★ (2012-01-24 22:02:37)

一人の男性をめぐる双子の姉妹による暴走劇がテーマ。
このころはまだシンフォニックなポジパンといった趣が強く、同人音楽らしい要素が随所に散りばめられているのがわかるだろう。ヤンデレ少女とかなw
ただ、アレンジが段々メタルよりになってきているので、メタラーでも十分に楽しめるアルバムとなっている。


ALIESON - Over Dose - せかいでいちばんしあわせなくに ★★ (2012-01-24 21:57:56)

冒頭はすごくほのぼのとした童謡・・・。

だと思ったら大間違い。歌詞をよく見てください。
今回のテーマと照らし合わせるとものすごく怖い曲だとわかります。
最後の最後になんつうトラップを。


ALIESON - Over Dose - 冷たい夜に ★★ (2012-01-24 21:55:30)

冷たい空気が漂う冒頭が徐々にギターで蝕むようなアレンジは見事。
徐々にシンフォニックになるのはおそらく次曲への複線。

多分、一般的にはこういうアレンジがゆんさんに似合うんじゃと思う人、いそう。


ALIESON - Over Dose - Wind-blast ★★★ (2012-01-24 21:52:57)

ブラストビートを交えて爆走するヘヴィネス。
この楽曲については線の細い女性ヴォーカルが苦手でなければぜひともメタラーに聴いていただきたい楽曲。間奏のピアノ→ギターソロの流れは見事。


ALIESON - Over Dose - 終わらぬ憂鬱 ★★ (2012-01-24 21:49:16)

スカしたメロが特徴のミドルチューン。
とがった感じのメロは彼女たちにしては珍しい。

モダンさがモロに出ているので、苦手な人は注意。


ALIESON - Over Dose - スカリフィケーション ★★★ (2012-01-24 21:46:33)

いきなりダークなリフが襲ってくるファストチューン。
サビでいきなりビートダウンするが、これがゾクっとするくらい綺麗。ただ、その美しさが普通の美しさではなく、ホラー映画特有のグロい美しさなんですけどね・・・。そんな不気味ながらも美しいトラックは一聴の価値あり。


ALIESON - Over Dose ★★★ (2012-01-24 21:43:03)

もはや、ジャケットが普通にインディーズショップに置かれてるデザインになっており、音もそこいらのメタルバンドとは引けをとらないレベルにまで進化している。孤独や現実逃避をテーマにしたといっているが、タイトルがタイトルだけに別の苦しみも解釈できるんですよね。この怖さはぜひとも耳で確かめてもらいたいです。


DAZZLE VISION - to the next - VISION ★★ (2012-01-24 21:31:56)

アルバムリード曲。
多分、2ndアルバムを今のように再現したか、3rdアルバム+滅といった感じの楽曲となっており、そっと背中を押すような歌詞とマッチしているのではないだろうか。シンプルな構成となっているためとても覚えやすく、ガッツリとくる。本番は転調後。


DAZZLE VISION - to the next - To the Next ★★ (2012-01-24 21:29:48)

こちらはアルバムタイトル曲。
現状を嘆きながらも前に進もうとする心理を描いたスクリーモ。シンセストリングスがやや過剰かなと思えるが、スクリーモとしてはかなりの佳作。ややメロディが平坦気味だが、感情に任せたヴォーカルで上手くカバーは出来ていると思う。


DAZZLE VISION - キラリ - Reason ★★ (2012-01-24 21:20:33)

ノリのよい、アップチューンなのだが、ちょいとバラバラなアレンジがすごく気になった。メロディはややゴシカルなUKロック風なのだが、ギターとドラムはUSロック風味、ベースに至ってはメタルバリにゴリゴリした音をチョイスして、まったく向き合っていないように思える。そのため、CD音源で聴くとこのバラバラ具合が気になって仕方ない。


FOREGROUND ECLIPSE - Tears Will Become Melodies Tonight - Angels, Monsters, the Secret Lyrics ★★ (2012-01-24 21:12:21)

「竹取飛翔 ~Lunatic Princess」アレンジ曲。
またも楽屋ネタであるw 開き直ったのか、堂々と「歌いやすい」と叫んでいるというあたり、確信犯じゃないだろうか。曲自体は適度にキメがあり、明るくノれる曲なんだが・・・。


FOREGROUND ECLIPSE - Tears Will Become Melodies Tonight - Flames Within These Black Feathers ★★★ (2012-01-24 21:08:58)

「霊知の太陽信仰 ~Nuclear Fusion」/「業火マントル」アレンジ曲。
開放感のあるサビも上手く泣き濡れており、tetoの叫びもいい対比なっている。
人気曲になるのも納得で、何気にMeramiの歌い方がいいんですよね。


FOREGROUND ECLIPSE - Wishes Hidden In The Foreground Noises - Truths, Ironies, The Secret Lyric ★★ (2012-01-24 21:04:56)

「U.N.オーエンは彼女なのか?」アレンジ曲。
曲自体はEnter Shikariのようなアゲアゲのピコリーモ・・・なのだが、歌詞はいわゆる楽屋ネタであるw 英語詞なので、知らないで聴くと単なるかっこいい曲なのにどうしてこうなった。ちなみにまともなのはメインフレーズのみ。しかも、なんでこれがカラオケで歌えるのか・・・リクエストしたやつ、出て来いや!!www


FOREGROUND ECLIPSE - Wishes Hidden In The Foreground Noises - Dancing With Happiness And Sadness ★★★ (2012-01-24 20:46:52)

東方怪綺談「不思議の国のアリス」アレンジ曲。
哀愁漂うバラードナンバー。こっそりドラムが暴れてますがアレンジの邪魔になっていないのでまぁ、良しとしましょうw Meramiの歌い方とギターが良いですね。綺麗目なアレンジと物憂う歌い方がメロディにマッチしていて良いです。


FOREGROUND ECLIPSE - Wishes Hidden In The Foreground Noises - Vermillion Halo ★★ (2012-01-24 20:36:37)

「彼岸帰航 ~ Riverside View」アレンジ曲。
この曲はどちらかといえばエモですね。tetoが叫んでませんしw
原曲の感情を上手い具合に消化したアレンジと歌唱法に素直にいいなと思えましたので、この曲がCD音源として聴ける贅沢に感謝したいです。


FOREGROUND ECLIPSE ★★ (2012-01-24 20:28:31)

元王族BANDメンバーであったtetoとSuzuoriが中心になって結成した音楽サークル。
東方アレンジ界隈では珍しい、エモ/スクリーモ中心のグループです。
スクリームも本格派ですし、アレンジも地味に幅広い、侮れない実力派です。
最近ではオリジナルや東方以外のアレンジも始めてますが、いいバンドです。


THE AGONIST - Lullabies for the Dormant Mind - Thank You, Pain ★★★ (2012-01-24 20:21:46)

多分、メタルコア楽曲の中で聴きやすい一曲。クリーンのクサさもたまりませんし、糾弾するかのような各種叫びも楽曲の空気を作りだすのに一役買っております。なおかつ、楽器隊も安定しており、特に彼女らにとっては珍しいギターソロも良い。
メタルコア入門にはもってこいですね。


OTEP ★★ (2012-01-24 20:14:15)

実はヴォーカルのオーテップ・シャマヤ自身による社会批判精神が基盤となっているバンドなんですよね。彼女自身がレズビアンで菜食主義者ゆえに、社会の許せない部分が気になっちゃうんでしょうね。ですので、彼女を聞くのであればグロウル付きのラップメタルバンドと捉えた方が良いかもしれません。


OTEP - The Ascension - Confrontation ★★ (2012-01-24 20:05:35)

アメリカのバンドらしい、グルーヴ重視のヘヴィネス。
グロウルはアジテートに専念しているのが惜しいかなと思うが、気だるいオーテップのラップもなかなか味があって良い。タイトな演奏もなかなかだが、バックに徹しきっているのが気になったかな。もうちょっと目立ってもいいんじゃないか?


OTEP - The Ascension - Ghostflowers ★★★ (2012-01-24 20:00:41)

ゴシカルな序盤とアグレッシヴな後半で空気がまったく違うのが特徴。
普通、アメリカ出身のバンドでSlipknotのフォロワーと呼ばれる存在なら、思いっきりモダンな音になって、なおかつ叙情性はあまり出さないが、こちらはオーテップ嬢の気だるい声で上手く緩急をつけている印象。アメリカもまだ捨てたモンじゃないですね。


THE IDOLM@STER JUPITER - Bang×bang ★★ (2012-01-23 17:55:41)

天ヶ瀬冬馬(CV:寺島拓篤)のソロ楽曲。
SMAPやV6のオマージュと思われるダンスポップ。多分聞けば納得。
しかし、ここまでキャラに合わないキャラソンってのも珍しい。
次があるならもっとオラオラ系のダンスポップを歌ってほしいところ。
・・・問題はオマージュ元が一世風靡セピアしかいない点だがw

なお、中の人が普通に上手いので普通に聴ける。


THE IDOLM@STER JUPITER ★★ (2012-01-23 17:42:00)

アイドルマスターで唯一、男の娘がいない男性ヴォーカル、ジュピター初のCD。当初は別レーベルからの発売を予定してたが、大人の事情により同レーベルから発売となった。
楽曲はどれもしっかり作られており、男性アイドルファンならニヤリとできる楽曲は勿論、メタラーなら大喜びできる楽曲もしっかりと含まれており、単なる男性アイドルのオマージュで終わらせていないのが最大の美点ではないだろうか。しかし、どうしてもオマージュ元がオマージュ元なので、ジャニーズが苦手な人にはひたすら薦められないのも事実。そのあたりをどう解消するかがカギだろう。


DREAM SYMPHONYシリーズ - The Idolm@ster Dream Symphony 02 秋月涼 - DAZZLING WORLD (M@STER VERSION) ★★★ (2012-01-23 17:29:55)

バンナムよ・・・ハウスがゲイに人気あるってわかってて作ったんじゃないだろうな?w
そんな邪推すらしたくなる名オネエハウス。いや、乙女ハウスか。
地に付いた三瓶嬢の歌声も上手くしっとりとしており、トラックもハウスとしては上手く乙女具合が滲み出ていたり、心地よいキックの響かせ方をしている。ストリングスの使い方も乙女ハウス知らなきゃああいう使い方出来ないだろうし・・・さては研究したな!?

多分、ゲイナイトで流したら喜ばれるんじゃないかな。


THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 05 菊地真 三浦あずさ - MYTHMAKER ★★★ (2012-01-23 17:25:54)

まず、聴く前に頭に入れていただきたいのがこの曲はキャラ声で歌っており、
これがリミッター代わりであることに頭を入れていただきたい。

面白いのがアレンジ。エレクトロにも聞こえるし、パーティー向けR&Bにも聞こえる。
このようなアレンジを歌うゲームキャラは過去にいただろうか。
そして、キャラ声で何の違和感もなく歌えるたかはし智秋の実力がまたも発揮されている。
本当にこの人は何者なんだろうか。そりゃ、本人名義をほしがる声が聞こえるわ。
ぜひとも、この楽曲に関してはアナログ盤を出していただきたい。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ - 9:02PM (M@STER VERSION) ★★ (2012-01-23 17:21:40)

一応、R&Bとしてはなかなかの名曲。
しかし、その前が運の悪いことにあの「隣に・・・」。
おかげで地味なカップリング曲っぽくなってしまった。
個人的にはもう少しアナログっぽい音作りでもよかったかな。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 07 三浦あずさ - 隣に… ★★★ (2012-01-23 17:20:04)

さて、この楽曲ができた背景は演じてる人専用として作られたという事情があり、
実際に演じたたかはし智秋もキャラ声で本曲を歌いこなしている。
これが実に恐ろしいことがおわかりいただけただろうか。
キャラ声というのはある種のリミッターであり、それが外れたらどうなるか・・・
それはぜひともライブ会場などで確かめていただきたい。

ただ、これはゲームとは関係なく評価できる名曲なのは間違いない。
このような曲が評価されなくなったのはなんとも恥ずかしい・・・。


DAZZLE VISION - キラリ - Like I'm Not Real ★★ (2012-01-23 16:57:29)

攻撃的、かつUKガールロックっぽいダルいメロディーが上手くかみ合った佳作。
こういう曲こそMaikoのウリを上手く生かせるんじゃないだろうか。
個人的には若い女へアピールできそうな曲ではあるのだが・・・、
ただ、スクリームってだけで拒絶反応を起こす婚活女やJKが多そう。


DAZZLE VISION - キラリ ★★ (2012-01-23 16:44:52)

DAZZLE VISION久々のアルバムはメンバーチェンジ後初となるフルレングスアルバム。
スクリーモ・ポップを掲げるようになってからは確かにポップな曲も増えたが、
前作がポップすぎた反動か、エモ色を強めているように思う。

ただ、そうなるとやはりMaikoのクリーンボイスが強いハンデになってしまう。
彼女の声はR&Bにありがちな線の細いハスキーボイスなので、
どうしてもエモ色が強くなるとパンチが弱くなってしまうのだ。
今後は以下に太く、説得力のある声にしていくかが問題だろう。
あと、ベースは主張し過ぎないように。何曲か目立ちすぎて気になった。


妖精帝國 - gothic lolita agitator ★★ (2011-07-08 18:22:00)

メジャー3枚目のアルバムにして、「gothic lolita」を冠したベストとしては
最後となる予定である妖精帝國による新作。

アルバム単位では今作よりバンド編成となる為、どのような変化が起きたのかというと、
生演奏となった為に最低でもベースは打ち込み特有の感覚がなくなっているのが大きい。
但し、リズムトラックに関しては打ち込みを使用する曲もまだ多い。

楽曲全体はバランスが取れているが、どうも上手くまとめすぎていたり、
リズム隊(特にドラム)が軽い印象を受けるミックスがあったりと物足りない印象も否めない。
楽曲の質が向上しているだけに、この辺りをどうするかが課題だろう。
おそらく、今後はゴシックメタルを軸とした路線になるだろうから、
ミックスやリズム隊の強化を望みたい。


妖精帝國 - gothic lolita agitator - rebellion anthem ★★ (2011-07-08 18:17:37)

この楽曲を機に新体制へと臨む決意表明とも取れる曲。
音の軽さが非常に気になるが、クオリティは相変わらず安定している。
また、台詞の入れ方が非常に上手いのが好印象。
ただ、まとめすぎてるなといった印象。


DIR EN GREY - UROBOROS - VINUSHKA ★★★ (2011-07-08 18:02:57)

2000年代のヘヴィメタルシーン後期において、語りついでいいレベルの名曲。
メタルファンを自称するなら往年の名曲の後に聴いて欲しい。
受け入れられることが出来れば、めでたく次のステップへいけるだろう。
それくらいに重要な位置を占めてもおかしくない出来。


妖精帝國 - gothic lolita agitator - Baptize ★★★ (2010-06-02 13:20:03)

ベースとドラムが加入して初めてとなる音源。
式典を見る限り、実力は悪く無いので一安心といったところ。さて、肝心の楽曲は...まさか、ここまで良くなるとは。
生音に進化したのもそうだが、何より、ゆいの声が良くなってる。コレまで、媚びたような声が難点だったゆいだったが、ようやく凛とした空気を纏ってくれたおかげで、ようやく曲がしまってきたように思う。コーラスのセンスも良く、タイアップ先と見事に合致もしているなかで、世界観が壊れていないどころか、逆にシナジーを起こしているのが何よりの強みではないだろうか。
コレはぜひとも式典でも聴いてみたい。


DIR EN GREY - 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 - 残 ★★★ (2010-01-25 21:03:15)

原曲は比較的パンク寄りの演奏で、ものすごく狂った感じが面白かったのだが、今回のアレンジは完璧にデスコアに向かってますな。メタルファンなら間違い無く、こちらのバージョンを気に入るところでしょう。が、メジャーデビュー時から聞いてる自分としてはどっちも捨てがたい。初期ゆえの荒々しい狂気も、今の実力だからこなせる作品としての狂気、どちらも素晴らしいと思う。


DIR EN GREY - 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 - 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇 ★★★ (2009-12-14 02:37:05)

いやぁ、ここまでカデラルが凄まじいと歌声の良さが際立つねぇ。
以前の怒りに満ちたシャウトを乱発していた頃とは大違い。
このままいくと、京はパットン先生の息に足を踏み入れるのではと
若干ヒヤヒヤしているが、実際いかがだろうか。
個人的にはこのタイプの曲は大歓迎。
ただ、趣味に向かって暴走しても良かったかな。


妖精帝國 - Gothic Lolita Doctrine ★★ (2009-12-14 02:11:00)

前作『GOTHIC LOLITA PROPAGANDA』から3年振りとなるベストアルバム。
その間にオリジナルミニアルバムやらノンタイアップシングルを発表するなど、
この3年が無駄ではないといわんがばかりの内容となっている。
が、これはこのアルバムで初めて楽曲を聴く人にとっての話。
実際に臣民はしっかりとシングルやアルバムを購入しているので、
新鮮味はゼロといってもいいほど。
前作のような大作を入れてるわけでもなく、かといってリマスタリングもしてる様子もない。
これでは以前からの臣民からは反感を買うだろうな。
せめて新規クリップを収録するとかすればよかったかもしれない。
さて、肝心の新曲はコレまでの前奏曲だった『Fee』とは打って変わり、
完全にゴシックロックとなっている。
今後はインダストリアルゴシックメタルを突き進むであろう同ユニットの
指針を示すにはちょうどいいアルバムだろう。
最後になったが、選曲とバランスは前作と違って大分良くなっているので、
バランスが悪いということは無いので安心して良い。


妖精帝國 - gothic lolita agitator - Sacrifice ★★★ (2009-10-15 01:34:08)

お馴染みの疾走ゴシックチューン。
今回は比較的シンプルながらも、淡々と織り上げてゆく
世界観はまるでIDMのよう。
純粋なメタラーには受けが悪いだろうが、
音響系とメタル、両方のよさがわかる人には
ひとたまりもない楽曲なのではないだろうか。


妖精帝國 - Gothic Lolita Doctrine - Simulacra ★★ (2009-10-15 01:30:55)

妖精帝國流ミドルゴシックチューン。
陰のある美しさを上手く昇華した名曲ではないだろうか。
個人的には陰のあるリフを織り交ぜて欲しいところだが...。


妖精帝國 - gothic lolita agitator - 月光の契り ★★★ (2009-10-15 01:28:36)

最近のバラードではゴシック色が強く、個人的には気に入っている。
これが2ndベストに入らなかったのが不思議なくらい。
カップリングは入ったというのに。
今回は声に非常にマッチした曲調とメロディなので、
浸りながら聴くといい感じになれる。


妖精帝國 - GOTHIC LOLITA PROPAGANDA - Noble Roar ★★ (2009-10-15 01:24:40)

メジャー3rdシングルのメインタイトル曲。
この頃はテクノユニット時代の名残が残っており、
テクノとしては十分に激しく、ドラマティックなのだが、
メタルとしてみるならアリプロの亜流に過ぎず、
どうも中途半端なのは否めない。
それでも、ストリングスの使い方はいいとおもう。