1984年発売の4THアルバム"Sign of Life"からのシングルカット曲。あまりに正当すぎる曲作りである事は否めませんが、言い方を変えると、音楽に対し真っ直ぐ向き合ったアーティストの一人だったと思います。Robert Plantと声質が似てますので、Zeppが好きな人は一度聴いてみて貰えたらと思います。現在入手可能なアルバムは16 StrokesというBestかな。
彼の4THアルバムに収録された佳曲です。Steve Van Zandt(G)、Roy Bittan(Piano)、Clarence Clemons(Sax)、Gary Tallent(Bass)という、お馴染みのメンバーを従えたこの当時のサウンドは、本当に格好良かった! ストーリー性を持つ歌詞が、彼の特徴だと思いますが、この曲はまさに短編小説を読むようです。 "We'll keep pushin 'till its understood and these Badlands treating us good"
1979年発売のアルバム"Dream Police"収録。賑やかな表題曲(=Dream Police)に比べ、地味だが非常に味わいある名曲。出だしのYou didn't know what you are looking for, Til you heard the voices in your earというフレーズは何回聴いても、心が揺さぶられます。Robin Zanderって歌巧いんですよね!
1981年発売のアルバム"Private Eyes"から表題曲。前作のVoices(Kiss on my List他)で、初めてリアルタイムで彼等を聴いたのですが、当時は音が軽すぎるなという印象でした。その後、例のアポロライブで彼等の良さを見直した次第です。 この曲は途中で手拍子を入れられるし、中々楽しい作品ですね。 私が良く行くSoul Barでも、何故か時折かかるのですが、理屈抜きに盛り上がりますよ。
非常に綺麗なメロディーの曲です。使われる言葉は平易ですし、ボウイの発音も聞きやすいので、英語の聞き取り練習にも良いかもしれません。名盤"The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders From Mars"収録。 処で、このスターマンは、どういう姿、形をしてるのか、今だに気になるのです…
1978年発売のアルバム"Back on the Streets"のラストを飾る名バラード。当時はCollosium IIというバンドでの、フュージョン/サイケなイメージが強かったのですが、この曲で彼の聴かせる才能を改めて認識しました。The Lownerが好きな方は、たぶんこの曲も気に入ると思うので是非聴いてみてください。
Graham Bonnetの1981年発売のソロ、"Line-Up"収録曲。この人のバンド変遷をみると、人間的には問題あるんだろうなと思ってしまうが、ボーカリストとしては人並み以上のものを持っていたと思います。この曲は所謂グラハム節が堪能できるものですが、それ以上にCozy Powell(Drams)、John Lord(Key)が光っていますね。尚、このアルバムではロネッツの"Be My Baby"をカバーしてますが、あれは誰のアイデアだったのか今だに謎です。
彼らがそれ以前からとは次元の違う世界へ駆け入った名作。これだけうねりを持った曲の数々を本当にライブでできるのか(特にボーカル)と思ったが、アルバム発売後のツアーで観た彼らは掛け値なしに最高だった。これとMaster of Puppets(やはりクリフには思い入れがあるから…)はずっと聞き続けると思う。
1980年発売のアルバム"Ace of Spades"から表題曲。とにかく疾走感あふれる傑作。音もさることながら、ビジュアル的にも鋼の強さをもつバンドでした。Lemmy(Vo、Bass)がマイクに向かい、吼え上げる姿は今だに目に焼きついています。因みにMetallicaのLars Ulrichが彼らのファンクラブを運営していたのは有名な話です。
1996年発売の彼らの3作目のスタジオアルバム"Hey Man"収録曲。ビリー・シーン云々はともかく、名曲だと思います。私が20代最後の年にこれを聴いたのですが、歌詞には考えさせられました。 サビの最後は、歌詞カードには、風まかせに生きるとありますが、向かい風だろうが、敢えて自ら突き進むと前向きに解釈したいですね。 "Am I strong enough to walk on water? Smart enough to come in out of the rain? Or am I a fool, going where the wind blows?"
1983年発売の彼らの2nd アルバム"Midneight Madness"収録。適度にポップで、しかもサビは覚えやすいと言う正統な曲です。でも歌詞は"When you close your eyes, Do you still dream about me?"ですから、結構悲哀ある内容だったり… まあドライブしながらも良し、昔好きだった人を思いながらも良しという、お勧めの曲です。
1991年発売、彼等のメジャーデビューアルバム"Nevermind"収録曲。Smell Like Teen Spilit、Breedらに隠れているが、劣らない名曲です。音も、歌詞もヘビー(サビ部分は歌詞カードでも日本語訳されてません…)な曲ですが、"だから何なんだ!? という、ぶち抜けた衝動をこの曲からは感じます。
ロックアルバムの傑作の一つ"Long Live Rock'n Roll"収録曲。 Rainbowにしかできない曲という観点から選ぶと、これが挙がると思います。中世的な様式美、おどろおどろしさを表現した唯一無二のアートです。既に前の方が触れていますが、この曲から"Kill The King"に繋がる流れは… もう言葉では表せない凄みがありますね。
彼らの1STアルバムから異色のバラード曲。何か辛い事があった時も、このメロディが頭に浮かぶと和めます。I'd live for your smile and die for your kiss. Remember yesterday~ Sebastian Bach(Vo)も良いし、メロディもすごく綺麗です。
皆の意見をみたら、この曲がなかったので一票いれさせて頂きます。原曲はあのモータウンの"The Shangri-Las"という、コーラスグループのものですから、いくら彼らが演ってもポップなつくりになるのは当然。これもDee Snider一流の仕掛けと、素直に受けとめるのが良い、気持ちよいサウンドです。因みにアルバム"Come out and Play"収録です。
1984年発売の彼らの1stアルバム"WASP"収録曲。17才の高校生にはピッタリ(?)な曲で、皆でとにかく聴きまくってました。これと"I wanna be somebody"はとにかく人気ありましたね。でも彼等を知らない人にお勧めするかとなると、ちょっと考えてしまう。(なんせFxxk Like A Beast!ですからね…)