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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 10201-10300

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 10201-10300
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VEGA - Kiss of Life - One of a Kind ★★ (2011-05-18 01:03:48)

哀愁と力強さ
フックに富んだメロディが耳を惹きますね


VEKTOR - Black Future ★★★ (2014-06-12 20:26:59)

カルト的なジャケットが醸し出す悪魔的な匂いがスパイスとなっているのも見逃せませんね。エッジの効いたサウンドとスピード感、楽曲の構成も緻密に積み上げており複雑なリズムを多用したりと知的なムードも漂いスリリングな展開はグイグイと彼らの世界に引き込んでいきますね。ハイテンションな歌もエグみを増し小気味いいギターリフと疾走感あふれる楽曲は実に鮮度がイイんです。どこかアンダーグラウンドな香りがするのも個人的にはツボでした。2009年リリースの1st。US産らしいコキコキと精密機械の如くテクニカルでタイトなプレイの数々、ドラマ性を配した構成、デビュー作とは思えないクオリティに脱帽です。やはり凝ったアレンジがエエわ


VENDETTA - Brain Damage ★★★ (2015-07-18 18:13:15)

当時としては珍しいツインボーカル編成のジャーマンスピード/スラッシュメタルバンドの2nd。欧州産らしい泣きを孕んだ刻まれる流麗なツインリードに導かれる小気味よいサウンドは心地よく、時には叙情的なフレーズをふんだんに盛り込み画一的なサウンドからの脱却に成功、インストナンバーの⑦など拘りの構成と攻撃的かつメロウな部分も盛り込まれ一際バンドの魅力を輝かせます。正直似たようなタイプのツインボーカルに旨味も感じないし、雰囲気重視のラフな歌唱が丁寧に作り込まれたツインリードとの相性も微妙な噛み合わせなのですが、そこもこのバンドの味として楽しむのが一番でしょう。良く動くランニングベースに手数の多いドラムとリズムのキレも破壊力抜群とスピード感のある楽曲の推進力として存在感をアピール、攻撃的だがキャッチーなリフやメロディ、更には叙情性も加味したアグレッシブかつテクニカルなツインギターと供にバンドの顔として君臨していますね。薄味の個性もなんのその、質の高い隠れた名盤です。


VENDETTA - Go and Live... Stay and Die ★★★ (2014-11-13 17:01:25)

ノイズレコードから1987年にリリースされた1st。叙情的な香りを残すスピーディなHM/HRサウンドはドイツ産ならでは、複雑な構成や引っかかりのあるリフワーク、聴かせるアレンジとセンスは大いに買いです。重いリズム、疾走するメロディと随所に顔を見せるツインリードの旋律美、声域は狭くともパワー負けしない歌とキレのあるメロディアスな演奏との融合はUS産のバンドとは違う、ワビサビがあり完成度も高い。またアコギのパートなども盛り込み楽曲を表情豊かなものにする工夫も好印象、SE等も効果的に導入し、拘りを感じさせる取り組み方は個性が足しづらいスタイルの中でオリジナルティを感じますね。それもこれも基本的に楽曲の構成が練られているので、若さゆえの暴走で終わらないアレンジ力のなせる技かと思いますよ。ノイズレコードですから音質は微妙なんですが(笑)欧州産ならではの様式と湿った旋律が、今作の美味しい秘密となって隠されていると思うのは僕だけでしょうか?


VENOM - Calm Before the Storm ★★★ (2015-07-04 21:20:03)

マンタス脱退、あの禍々しいと形容されたヴェノムサウンドは何処へと筋金入りのファンの嘆きも聞こえる1987年リリースのアルバム。クロノスのアタッキーなベースと下品の歌声もどこか他所行き仕様かもしれませんが、ツインギター編成への変更が功を奏したのかメロディックなツインリードに華麗なソロもねじ込み品行方正さもアップ、その魅力は①②といった曲にも反映され新生ヴェノムをアピールする事に成功。バカテンポな③では初期の破天荒さを想起させる憎い仕様と(曲名も凄いね)旧来のファンを取り込む苦心溢れる姿も垣間見る事が出来ますね。アグレッシブなスピードナンバー④の聴き手を一刀両断する鋭さを併せ持ち、こうしてジックリ耳を傾けると、メジャーどころでは味わえないアングラ臭漂う魔人ぶりも伺う事が出来ますね。それに初期の頃から、ノイジーで過激さ命な攻撃性で迫っていましたが、メロディーラインにはキャッチーさもあったしリフワークも意外と取っつき易いもので、実は核になる部分での変貌は、パッと聴きの感触ほど変わっていない事を知ることが出来ます。
結局は、リリース時に一般的な評価を受けなかった初期の作品が後に、ブラックメタルの元祖(プリミティブブラックね)彼らなくしてスレイヤーは登場しなかったとか、コアなファンから神格化された事が、身も蓋も無い攻撃性=ヴェノムだったのに、普通のHM/HRをやったらアンタら個性が死んでしまいますと有識者から烙印を押されました(初期の作品をゴミ扱いしてたじゃん)。④のスピードメタルとか聴いて、今の若者がどのように感じるか逆に気になりますよ。僕にはメイデンやプリーストよりも過激でメロディックなスタイルのメタルを聴き易くまとめた名盤と耳に届きました。ガガガガっと切れ味鋭いギターリフの応酬にはらしさを感じずにはいられません。この路線を推し進めた作風は1992年まで進み、イマイチ評価を受けない黒歴史的な扱いを受けていますが(再発もない)突貫メタルの⑥、過激でメロディックな⑤、いい意味での横暴さが出てますね⑦、芸の細かいドラマ性を配した⑧、バキバキのベース音もカッコいい⑨、一気呵成に駆け抜ける⑩、ダーティーな暴走R&R⑪と尋常じゃないエネルギー漲る喧嘩上等HM/HRナンバーが目白押しですので、タンクやモータヘッド、レイブンと言ったところが好きな方なら楽しんでもらえるでしょう。さらには今作風を飲み込める方には今作では不在のマンタスと新シンガーデモリッションマンを含んだラインナップによる1992年までの作品も楽しめるので、併せて聴いて欲しいですね。


VENOM - Prime Evil ★★★ (2015-07-03 04:51:36)

ブラックメタルの創始者と言われた、彼らが1989年にリリースしたアルバム。クロノス脱退の危機をアバダンとマンタスはデモリッションマンなる逸材を迎い入れ窮地を脱出。当時の評価は「小さくまとまった」その一言で片づけられました。所謂、当時としては常軌を逸したノイジーさと破天荒極まりないサウンドに悪魔崇拝的なニュアンスこそVENOMだったので、キッチリと作り込んだ今作には今一つ弾けるものがないのがらしくないと映ったのでしょうね。バンド名とイメージが合致しないと厳しい人には進めませんが、ガッチリと硬派でバッキバキのストロングメタルが貫かれた今作の持つ破壊力は相当なもので、パワフルな疾走チェーンから男気あふれる劇的な楽曲まで用意され、順当な成長を遂げた姿に寧ろ畏怖したものです。確かにある種のメタルとして真っ当すぎる作風かもしれませんが、タイトなリズムとエッジの効いたギターサウンドが心地よい一枚ですね。


VENOM - Temples of Ice ★★★ (2015-07-03 05:12:00)

Deep Purpleの名曲すらカヴァーした新生ヴェノムの第二弾、予定通りハイエナジーを撒き散らすヴェノム仕様に仕上がっていますよ。アバダン印満載のハイテンションドラミングもあれど、今作は前作以上にドラマ性も高まりアコギノ導入に驚かされたハイエナジーな②などは顕著でしょう。敢えて苦言を呈すと、ドストライク過ぎるアレンジと単純なメロディが淡白に聞こえるし、デモリッションマンも敢えてだと思いますがクロノスに寄せに行っている感じがに気になります。でもそんな事を差し引いても問題のない1991年という時代性を完全に無視した頑固一徹、剛毅な英国風ストロングメタルが貫かれた力作にメタル魂が鼓舞されますね。おそらく彼の事を知らない若い人や、過去の情報に引っ張られない人にこそ聴いて再評価してもらいたいですね。NWOTHMという言葉が生まれシーンに確固たる需要があるからこそ尚更です。いい意味でメジャー感すら漂う普遍の音楽性を提示した今作の新たなる可能性に大いなる期待をしたものですよ。


VENOM - Temples of Ice - Even in Heaven ★★★ (2015-07-03 05:22:08)

今アルバムのハイライト
アコギの導入もドラマ性を高めています


VENOM - Temples of Ice - Faerie Tale ★★★ (2015-07-03 05:15:44)

哀愁のツインリードも炸裂します
新生ヴェノムだからこそ味わえる一曲
英国風味満載の剛毅なメロディックメタルに唸ります


VENOM - Temples of Ice - Playtime ★★★ (2015-07-03 05:18:07)

嘘やん?監獄ロック??
そしてハイテンションを撒き散らし突っ走ります
やっぱヴェノムやでな面白い一曲です


VENOM - The Waste Lands ★★★ (2015-07-03 05:47:29)

初期ヴェノムにあった個性、個人的にはバカバカしいと思える魔人キャラ、まさにアンダーグランドの帝王として君臨していたクロノス時代のヴェノムとは装いも違いますし、マンタスが抜けていた時代とも違うのですが、1992年と言う息苦しい時代に翻弄される事無く、英国の伝統を重んじ剛毅な音楽性を貫くデモリッションマン時代の第3弾。いい意味で落ち着きのあるプレイの数々、曲によってはスケールの大きさを伝える構成力も持ち合わせ、前作以上にアレンジに気を配しているのも好印象(まさか⑩みたいな曲で終わるとは思いもしなかった)攻撃的だしスピード感と重量感を併せ持つ楽曲の説得力は聴き応え充分。明確にポイントを定め切り込むセンスと、バンドが持つ逞しい音楽性は見事に合致していると思います。何を聴きたいかで評価も分かれるでしょうが、聴き手を飲み込む切迫感が渦巻いてる1枚ですよ


VENOM - Welcome to Hell ★★★ (2014-08-16 19:23:40)

ブラックメタルの創始者と言われますが、今の認識で行けば違った見方もされそうですね。僕の青春時代、この手のバンドは異端児扱いされ一部のマニアにしか愛されず、不遇を味わっていた事を記憶します。まぁスラッシュの出始めもそうでした。ジャギジャギとノイジーな激音が凄まじい迫力で駆け抜けていく様は圧巻の一言、当時は他に類をみない過激さとスピード感が先鋭的で実に刺激的でした。この気迫と言いますか凄みは一朝一夕で出来るもんでもないし今聴いても色あせない破壊力がありますね。一見すれば破天荒極まりないように感じますが、実は楽曲も練られており計算された極悪キャラぶりが徹底されているようでオリジナルティを発揮している点も見逃せず、又、この時代にこのようなサウンドで勝負を掛けてきた精神性に大いなる感銘を受け、メタル愛の前に敬意を払わずにはいられません。今なら多くの支持をうけるアルバムだと思いますよ。


VENUS & MARS - GRAND TRINE ★★★ (2018-11-06 10:53:32)

ダイアナ・デウィットとロビン・ランダルの女性二人によるロックデュオ。FMやマーク・フリーなどに楽曲を提供。それ以外にも数多くのセッションワークをこなしていた彼女達。そのキャリアと実力を試すかのように、瑞々しいポップセンスと哀愁のメロディが優しく求めある優美なサウンドが華麗に舞うハードポップサウンドのオンパレードに心も穏やかに、優雅なひと時が訪れますね。

2ndもそうだったのですが、リリース元が弱小だった為に、今一つ認知度の低い彼女達。2ndは国内盤があったが、今作は輸入盤のみ、しかも側は怪しげで安っぽい商品だった為にジャケ買いされる事もなく幻の一品となっていた。
今ではダウンロード盤が安く手に入る事となる世界中の哀メロ派の手元に届くのですが、この高品質サウンドが再発される事もなく埋もれていたんだから驚きですね。
2ndよりもロック色も強めな一枚。無駄を排したコンパクトな楽曲の充実度はデビュー作とは思えないクオリティを保持しています。歌モノを愛する哀メロ派はマストな一枚ですね。


VENUS & MARS - GRAND TRINE - Take It for What It is ★★★ (2018-11-06 11:00:44)

歌メロがいいんだよなぁ
泣きすぎない乾いた感触もエエです
哀メロロックプロジェクトのオープニングに相応しい
チョイ切ないハードポップナンバーです


VENUS & MARS - NEW MOON RISING ★★ (2007-08-15 12:32:00)

哀愁溢れる美しい叙情的なメロディとポップフィーリングの融合が見事な2ndアルバム
ちょいハスキーながらも美しく優しい彼女の歌声は程よくウエットな感じと女性らしい儚さみたいものがありグッときます 出だしから哀愁のハードポップナンバーで彩られている今作ですが、ハイライトはバラードの③だと思います


VENUS & MARS - NEW MOON RISING - BLESS A BRAND NEW ANGEL ★★★ (2007-08-15 12:38:03)


繊細で優しい歌声が胸を締め付ける哀愁溢れるメロディアスなバラードです


VENUS & MARS - NEW MOON RISING - DANCING ON THE HIGHWIRE ★★★ (2007-08-15 12:41:57)

哀愁のハードポップナンバー叙情的なメロディが耳を惹きます
ハスキーな歌声に色気を感じます


VENUS & MARS - NEW MOON RISING - Dying for Your Love ★★★ (2017-04-08 18:25:01)

甘く切ないハードポップナンバーに胸キュンです
丁度エエよ


VETO - CARTHAGO ★★★ (2012-03-18 13:27:36)

1988年リリースのジャーマンパワーメタルバンドの2nd。二本のギターが紡ぎ出す漢臭い力強さと哀愁のメロディが奏でるファンタジックな世界観を内包したメロディックメタルを存分に堪能できます、綿密に練りこまれた楽曲の魅力はハンパなく輝きを放ち90年代の半ばくらいに初めて今作を聴いたのですが「これ?メジャーでいけるんじゃないの」と思える充実の一枚でした、確かにシンガーのパフォーマンスに若干の物足りなさを覚えますが親しみやすい歌メロは耳なじみよくスッと入り込んでくるし勇壮なメロディを奏でるアレンジセンスはすばらしく聞き手に高揚感を与えてくれます。これぞ正統派HM/HRですよね。今では1stとのカップリングで再発もされているので、ジャーマンメタルならではの骨太な荒々しいさと勇壮なメロディと楽曲の魅力を最大限に引き出す繊細なアレンジセンスの妙に酔いしれて欲しいですね。


VICE - Hot...Just Looking At You ★★★ (2016-10-11 14:59:07)

VICEというバンドは知っているだけで他にアメリカで2組、ドイツに1組いたように記憶していますが、彼らはカルフォリニア出身のツインギター編成による5人組でかつては、音速の貴公子と呼ばれるギタリスト、あのインペリテリとロブ・ロックが同時期に在籍していた事があり、そのラインナップによる幻のデモがあるとマニア筋が血眼で捜すレアモノバンドとして知られております。今作ではインペリテリやロブがいたとは想像しがたいアメリカンなメロディックHM/HRサウンドを極めており、華麗なコーラスワークに彩られた硬軟入り混じったアレンジが冴えわたり、非常にバランス感覚の優れた一枚としてメロディ派には安心して進める事に出来る一品ですね。リリース時はメタルバブルで膨らむ1987年ですからね、その中でもジックリ耳を傾けると、このメロはロブが歌ったら魅力的だろうなぁとか、インペリテリのシュレッドギターがここでねじ込まれたらと想像しても楽しめるクオリティの楽曲が多く、ある意味バブリーな匂いもプンプン発散してますが、軽いタッチのミックスに惑わされずに楽しむのも一興でしょうかね。


VICE - Na Na Naughty ★★★ (2018-05-07 12:43:24)

バンドの初期メンバーに、あのクリス・インぺリテリとロブ・ロックが同時期に在籍していた事で知られる幻のUS産HM/HRバンドの2ndが突如リリース。しかも元は80年代にメジャーリリース予定のお蔵商品の復刻と言う事でマニアも歓喜。なんといっても自主製作盤の1stの出来も良く、今作と併せて復刻したのは喜ばしい限りです。
躍動するダイナミックなグルーブ、フックに富んだ爽快感たっぷりのメロディ、分厚いコーラスハーモニーを設えた王道サウンドは、青空の下、大音量で聴きたくなる、あの豪快かつメジャーなアリーナ風サウンドに仕上がっており、順当に成長の跡を伺わせる仕上がりになっております。80年後期、確かにこの音はもう古いと言われるだろうが、しっかりとしたサポートの元、リリースされたら一定の評価を受けたであろう高品質なアメリカンロックでした。
プロデューサーはあのポール・サブー、出している音はメロディックな王道アメリカンロック。この特性が生み出すマジックに酔いしれますよ。2015年まで世に埋もれていて誰も知らないバンドになっていたんだから、恐ろしいですよね。とんだお宝が発見されずのままでしたから、80年代に活躍したグラムメタル勢と比肩しても全く遜色のない一品。そちら方面が大好物の方はチェックして欲しいですね。


VICIOUS RUMORS - Razorback Killers ★★★ (2015-01-03 05:11:28)

かつてはヴィニー・ムーアも在籍していた事でも知られるパワフルでありながらもスリリングなツインギターを軸にドラマ性の高い楽曲が魅力の彼らが2011年にリリースしたアルバム。オープニングからキャッチーながら派手なギターバトルが堪能できるストレートな楽曲で幕が開け掴みはOK。シンガーもハイトーンが気持ちよく突き抜け聴いていて痛快です。ベテランバンドの気概、持ち味は失わずリズムや音は今風だし古臭く感じさせないアグレッションは直球勝負だがこのバンドの魅力を伝えるのには十分すぎるほどの気合いと魅力が漲り、この手をサウンドを知り尽くした職人技がソツなく冴える入魂の一枚ですね。それにしてもギターバトルと言うか初期から支えるジェフ・ソープが踏ん張っているね。クールなギタープレイにニヤニヤさせられました。


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night ★★★ (2016-10-01 13:27:28)

US産とは思えない欧州由来の光沢のあるメロディとドライブ感のある演奏、エキサイトメント溢れるスリリングなヴィニーのギターを中心にガッチガチのHM/HRを聴かせている1st。音楽性はまさにマイク・ヴァーニー率いる謹製Shrapnelサウンド、同系統で語るならChastain辺りを思い出しますが、これぞヘヴィメタルと呼ぶに相応しいガッツンガッツンの厳つい音を出していますね。ヴィニーの速弾きを世に出すマイク・ヴァーニーの意向もあったのか、彼らの個性がより強く発揮されるのは次作以降となりますが、華やかでグラマラスな音楽性に倒錯していくUSメタルシーンの中で、アングラコンクリートサウンドの先鋒を務めていたバンドの片鱗と力技を堪能できる一品としてマニアなら手にとって欲しいですね。このバタバタ感がダメだと厳しいんですが、この時代ならではの味わいと、いかにJPがメタル界において影響が強かったかが分かるでしょうね。


VICIOUS RUMORS - Warball ★★★ (2018-12-26 02:18:47)

US産パワーメタルの最高峰に位置する伝説のバンドによる原点回帰を告げるカムバック賞アルバム第一弾。90年代から始まるへヴィネスブームに飲み込まれ、初期のファンにとっては迷走期と呼べる時代からの脱却に歓喜ですが、それ以上に嬉しいのは、過去にすり寄るだけではないモダン時代も無駄にはしていないアレンジが見事。このアルバム一枚で喧嘩別れした実力派シンガーのジェイムズ・リヴェラも素晴らしいパフォーマンスを披露と、天国のカール・アルバートも成仏出来たでしょう。彼の没後は、それくらい本分を見失っていたと酷評されていましたからね。

このバンドの魅力とは何か、それはへヴィでアグレッシブなサウンドだが、メロディアスな側面の失わないと言うバランス感覚が最大の売りだった。活きのいいリフワークとアイデア豊富なツインギターの絡み、ジェフ・ソープのキレまくりのシュレッドギターもハマり、多くの場面でスリリングな見せ場を作りだしている。ダイナミックなのにキメの細かいサウンドはメタルな耳には、この上なく心地が良い。へヴィでダークだが、聴きやすく感じるのも、このあたりのアレンジがキマっているからだろう。

JPなどの先人達が築き上げたスタイルを研磨した2000年以降の正統派メタルのあり方を提示してくれた起死回生の一撃。往年のリズム隊も復帰なども、話題性だけではなく本当の意味での復活作となった。


VICTIM - Power Hungry ★★★ (2015-05-01 12:42:52)

カルフォルニア出身の4人組が1983年にリリースした1st。表題曲の④などを聴いていただければ彼らがジューダス・プリーストなどを模倣とするトラディショナルなバンドだと直ぐにわかるでしょうね。音質の軽さはあれど、ハイトーンを生かした鋭い歌声とエッジの立ったギターを軸に、スピード感を煽り立ってる軽快さとライトな感覚が上手く混ざり合わさり、シンプルな構成だが、どの楽曲にも攻撃性とメロデイックな部分が強調されており、往年の空気を纏っています。メタルバブル前夜、メタルが新たなる方向へ進むべくキャッチーさが溢れているのも懐かしいですね。現物は見た事無いのですが1984年リリースの2ndEPとのカップリングでCD化もされているらしいし、単品だけならiTunesでもイケますんでマニアなら手を出す価値はあるかと思います。


VICTORIUS - Dreamchaser ★★ (2016-07-22 15:12:14)

国内盤はアヴァロンレーベルからリリースされているドイツ産正統派HM/HRバンドの3rd。派手に打ち鳴らされえるブラストビート、欧州産の湿り気と一聴して耳に飛び込んでくる感触の柔らかいキャッチーなメロディ、申し分ないスピード感と堅実極まりない無難な作りはメタル系の入門盤にはもってこいな仕上がり、同郷のハロウィンやブラインドガーディアン、派手な展開はドラゴンフォース辺りからの影響を感じさせ、その辺りの音楽性に共感出来る方には安心して楽しめるクオリティを保持していますね。個人的には先の見える展開&王道スタイル、更には聴いていこっぱずかしい感覚に囚われ全く手を出さないジャンルなのですが(タダでもらいました)ドイツ産ならではの生真面目さと、暑苦しさを緩和させる伸びやかな歌声のシンガーとの相性も絶妙で、ドイツからもこんな爽快なバンドが出てくるんだなぁと思いましたね。時にはヒロイズムさえ感じさせる高揚感のあるメロディと展開、けっして手綱を緩めないスピード感とキャッチネスさは、どこまでも親しみやすいが、ソリッドな質感の音は自分たちの本分を忘れる事のない証、BABYMETALブームで湧き上がる昨今、この手のバンドを進めると裾野も広がる可能性もあるのかなぁと思いますね。なにはともあれ、メタル系サウンドのカタルシスを開放する実直な作りは馴染みやすさNo.1でしょう。


VICTORY - Don't Get Mad... Get Even ★★★ (2019-09-26 14:44:07)

トミー・ニュートンの相方をハーマン・フランクに、ドラマーもフリッツ・ランドウに変えリリースされた2枚目。今作も前作の流れを踏襲するワールドワイドなスタイルで勝負。オープニングからコーラスワークも耳を惹く、硬軟なバランスが取れたハードサウンドで勝負、キレのある②と流れ前作よりも明らかに垢抜けた印象が強い。その流れは最後まで続くのだが、ミドルナンバーが中だるみ感を誘発しているという意見もあるので、スピードナンバー中心に楽しみたい人には、少々厳しいかも知れませんね。バンドメンバーの変更は音楽性にも過敏に反応したのか、方向性を見定め派手さと言うか時代性を巧みに飲み込みメジャー感を前に出してきた。その中にハードエッジなスタイルを際立たす事でロックバンドとして矜持と言うものを感じる。
単なる売れ線ではない腕の覚えのあるメンバーが揃った質の高い一枚。ドイツ人らしい生真面目さと欧州由来の暗く湿ったメロディは、やはりアメリカ人には出せない魅力ですよ。

アメリカ市場を狙った音楽性、このメロディアス路線と真摯なハードサウンドは、W.A.S.P.やTWISTED SISTERを思い出しますね。こういう硬軟のバランスに優れたアルバムは80年代マニア以外にも、十分に通用する魅力があると思いますよ。
細かい類似性を指摘され低評価を喰らったアルバムですが、全体を包み込む雰囲気を楽しめる方なら、何の問題も感じないでしょう。ハードエッジなメジャー級メタルのお手本のようなサウンドを楽しめますよ。


VICTORY - Victory ★★★ (2019-09-26 14:08:04)

70年代から活動するFARGOを母体に再始動したバンドは同郷の先輩、ルドルフ・シェンカーの口添えも有りメジャー契約をもぎ取る事に成功。当然、それ以前の活動も後押しとなるのだが、最初からドイツ以外の国をターゲットにしていた為に、シンガーの座を、アメリカ人のチャーリー・ハーンが務める事に違和感はなかった。
他にも渋いところではWild Horsesのギタリストだったジョン・ロックトンが参加もしていたりと、ポッと出の新人ではないので、デビュー作から堅実な作り込も成功と、ワールドワイドなサウンドで勝負を掛けている。
陽性に成りきらない欧州由来の湿り気のあるメロディ、大衆性を取り込んだノリの良さ、バラードあり、カヴァーありと、多様性があるものの散漫な印象を与えないのも好印象。日本での認知度はイマイチだが、ドイツはもとよりアメリカでも、そこそこの成功を収めたバンドとして知られている。
このバンド、今となっては名プロデューサーであり、腕利きのミキサーとしても知られる腕利きのギタリスト、トミー・ニュートンが参加している事で有名かも知れませんね。
ハロウィーンスタイルではない、メジャー級のジャーマンメタルサウンドの旨味、渡米後のスコーピオンズをお手本としたような叙情派路線は、堅実な演奏とアレンジに対して、相反するかの如く熱い喉を披露するチャーリーのおかげで、独自のカラーが生み出されている。

なんだかんだ言っても、このバンドを有名にしたのは、女性が仰向けに寝そべりV字を開脚を決めたジャケなんですけどね…とほほ


VICTORY - Victory - Can't Stop Missing You ★★★ (2019-09-26 14:10:40)

泣かせのロッカバラード
ベタベタに聴かせないハードエッジさが好きだ
渋系のジョン・ロックトンに対してメタリックかつモダンなニュートンのギタープレイの対比も面白い
熱い喉を披露するチャーリー・ハーン
ゲイリー・ムーアやアクセル・ルディ・ペルに見出されたのは当然と言える
パフォーマンスで魅了してくれますよ


VICTORY - Victory - Don't Count on Me ★★★ (2019-09-26 14:16:15)

ROCK BOTTOMなミドルナンバー
この生真面目な切れ味にドイツを感じますね


VICTORY - Victory - Gonna Be in Trouble ★★★ (2019-09-26 14:19:39)

売れそうな空気が漂っていますね
派手目のソロも決まっています
陽性に成りきれないヨーロッパの血が大好きです


VICTORY - Victory - On the Run ★★★ (2019-09-26 14:22:04)

ゆったりとしたグルーブが襲いかかるワイルドなイメージを抱かせるミドルナンバー
サビでは跳ねあがる展開も悪くない


VICTORY - Victory - Red Alert ★★★ (2019-09-26 14:13:49)

バラードに続き最後の曲もスローナンバーだったのには驚いた
ここでもチャーリーの熱を帯びた魂を削りパフォーマンスを楽しめる
余裕のないギリギリのシャウトは評価の対象かも知れませんね
ブルージーかつメロディアスなハードサウンド
欧州由来の暗く湿ったメロディが心を濡らします


VICTORY - Victory - The Hunter ★★★ (2019-09-26 14:25:24)

定番と言えるロックなシャッフルナンバー
ベタの強みと言えばそれまでだが新鮮さは皆無
使い古されたアイデアでも重量感を残したジャーマンスタイルがアクセントとなっている
快活なノリはアルバムのオープニングにピッタリだ


VIENNA - Overture ★★★ (2018-03-25 15:05:09)

EARTHSHAKERに参加する永川敏郎とGERARDを結成したデビューを果たした藤村幸宏。その藤村が中心となり、名だたるプログレバンドに参加したメンバー集め新たに結成されたのがVIENNAです。
そのバックボーンから国産プログレ界のスーパーグループと話題を呼んだのですが短命に終わった彼ら、そんな貴重なバンドの1stがNEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTIONとして復活です。
並々ならぬテクニカル集団と言う事で最初は身構えていたのですが、思いのほか、テクニカルなプレイを封印。優美な叙情性を醸し出す演出はあれど、藤村の歌を前に出した作風をとっており、キャッチーなメロディと、飛翔感溢れるキーボードを武器に、幻想的な世界観を築き上げている。クラシカルなキーボードの合間にクールなリフも飛び出すが、塚本の比重は大きい作りだ。その辺りにハードなものを好む方には少々物足りないと映るかもです。
しかし、このバンドの音には、型にハマったロックの様式など微塵もとっておらず、そのイマジネーションに溢れた自由空間は、やはりプログレ系のバンドとしての魅力に溢れているだろう。日本のASIAでも目指したのだろうか?そんな推察をしつつも、この手のプログレ系に蘊蓄をたれる程の知識も教養も持ち合わせていないので、これ以上の戯言は辞めておきます。

優れたミュージシャンとして知られる藤村ですが、このバンド解散後、LOUDNESSをクビになった二井原実先輩と合流、ソロアルバムやLIVEに参加後、DED CHAPLINを結成。バカテク集団だったが、活動は尻すぼみ、その後X-JAPANのTOSHIのアルバムに参加、楽曲も提供、他にもEARTHSHAKER解散後、西田昌史とGirl U Needを結成するも上手くいかず解散。90年の後半にはVIENNA復活も話題にならず、その後はGACKTと活動していたはずです。


VIENNA - Step Into… ★★★ (2018-03-25 14:30:45)

後に二井原実とDed Chaplinを組む事になる、VO.Gの藤村幸宏、Bの永井敏己とOuter Limitsの塚本周成、Novelaの西田竜一による前作同様のラインナップが参加した2nd。
重厚感のあるサウンドでありながらも幻想的な美しさを漂わせる、所謂プログレな世界観も持ちつつもハードな設えを損なわないダイナミズムもあり、ロックな魅力と鮮烈なる美意識を両立させた名盤だ。
キーボードプレイヤー塚本の優美で叙情的なフレージングの構成は、藤村の幅広いジャンルを網羅した芳醇なギタープレイとも合致しており、テクニックに優れたリズム隊を従え、複雑でテクニカルな要素も構築している。その反面、大げさなプログレサウンドの中に、親しみやすいメロディを放り込み、聴きやすく纏めているのが素晴らしい。少々耳に引っ掛かる藤村のハイトーンの、国産プログレバンドの系譜としてはありだろうが、個人的にはチョイと苦手だ。そんな不満を抑え込む程の、技量と楽曲の完成度があるので、さしたる不満にはなりません。
テクニックに埋没することなく、聴かせるという場面と、超絶技巧で黙らせるという高度なテクニックを惜しげもなく披露しているというバランス感覚もやはり魅力だろう。やはり藤村のトーンは苦手だったりするのだが、独自性の高いタッチのギターは、ギターキッズならずとも耳を捉えては離さないでしょうね。

優れたバンドではあったが、1989年にライブアルバムを残しバンドは解散。藤村と永井はDed Chaplin。ドラムの西田はACTIONに参加。その西田は急病で倒れたLoudnessの鈴木の代役としてステージに立つのだから何が起こるか分かりませんね。西田にとっては過去在籍したバンドの中で一番へヴィなドラムを要求されるでしょう。実力はあっても日の目を中々浴びれなかった西田竜一、個人的にはGACKTの後ろで叩いている姿を見たときの残念感はハンパなかったもんね。チャンスを掴んで欲しいッス。


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL ★★★ (2014-08-02 14:47:49)

VICIOUS RUMORSのVoも務めたカール・アルバートが在籍していた事で知られるUS産の正統派パワーメタルバンドが1986年にリリースした7曲入りのミニアルバム(MAUSOLEUMから2000年に入りCD化もされている)US産のマイナーサウンドが醸し出すガチガチゴツゴツとしたコンクリートサウンドが仄暗い湿り気を纏い無機質に突き進むパワー溢れるアッパーなナンバーのカッコいい事、コーラスハーモニーを生かしたQUEENのカヴァー③憂いを帯びた歌声が耳を惹くドラマティックな④バラード⑦サイレンが鳴り響くパワフルな⑤なども導入し間口を広げているのも見逃せませんね。緩急を交えた重量感のある演奏に楽しみつつもメジャーになれない、もどかしさに思いを馳せ懐かしんだ思い入れの強い一枚、純度の濃いまじりッ気のないメタルをお探しの方に丁度よい作品ですよ。


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - Just Close Your Eyes ★★★ (2014-08-02 14:56:39)

コーラスハーモニーを生かした
パワフルでメロデイックなミドルハイナンバー
ノリがイイね


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - KAMIKAZE ★★★ (2014-08-02 15:03:47)

パワー・メロディ・スピードと三拍子揃っていますね
切れ味鋭いシャープさが光ります
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい一曲です


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - Kids of Crime ★★★ (2014-08-02 14:58:52)

カールの力強い歌声も映えますね
まくしたてるビートが心地よい疾走感を与えてくれます


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - Only Time Will Tell ★★★ (2014-08-02 15:02:18)

パワフルなミドルナンバー
硬質感が印象的です


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - SHE'LL MAKE YOU FALL(IN LOVE) ★★★ (2014-08-02 15:00:25)

ドラマティックな一曲
緩急を生かしたアレンジが効いています
メロディもイイです


VILLAIN - ONLY TIME WILL TELL - Thrills in the Night ★★ (2014-08-02 14:55:37)

典型的なロッカバラード
バンドの繊細な面を見せています


VINCE NEIL - Tattoos & Tequila ★★★ (2018-11-27 14:17:33)

①と⑤を除いてはカヴァー曲が中心のソロアルバム。モトリークルーに復帰後のソロなので、以前のような挑発的なスタイルの音楽性ではありません。衰えはあれど、一聴して分かる個性的な声を聴けば、どれもがモトリー印が満載。改めて個性的な声の持ち主だと言う事を確認しましたね。その中でもトレイシー・ガンズとニッキー・シックスの名前もクレジットされているメロウなロッカバラード⑤に興味が持っていかれます。今作の為の書き下ろしなのか、それともモトリーの未発表曲なのか?興味も尽きませんね。
カヴァーも参加メンバーは無難ですが、選曲は拘りが感じられ面白味も十分。そんな中でも⑧のスコーピオンズには少々驚きました。いずれにしろロックシンガー、ヴィンスの歌声に惚れたマニアなら満足出来る一枚でしょう。朴訥とした⑨なんて、今までのヴィンスとはまた違った魅力もあり、リラックスして好きですねぇ。


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion ★★★ (2016-08-05 15:40:21)

KISSを解雇された男ヴィニー・ヴィンセントが率いるバンドによる1st。KISSでは出来なかった彼のギターを前面に押し出し、またギターヒーロー戦国時代に殴り込みを掛けるが如く、ヴィニーはこれでもかと攻撃的なギターを大導入、所謂、インギーなどのシュラプネル系に見られるスケールを中心とした速弾きとはチョイと違う趣のギタープレイを披露、そのインプロ然としたギターは少々強引でやりすぎな面も見られるが楽曲の中にキチンと収まった時のカッコよさとセンスは流石の腕前、並みいる強豪の中からKISSの2代目ギタリストとして選出されただけはあるんだなぁという経歴に偽りなしのギタープレイを魅せてくれました。アメリカンでライトな作風に暴れ馬なヴィニーのギター、この派手な仕掛けの多い楽曲はまさにアメリカンロックの醍醐味、豪快さの中に繊細な感性を塗し大味に仕立て過ぎない作風は見事でしょう。でも過剰な弾きすぎは少々バカッぽくもあり、バランス感覚に劣るのが個人的にはチョイと残念。ジャーニーのボーカルとして、またアルバム『Infinity』には曲作りの参加もしている経歴の持ち主ロバート・フライシュマンの安定感抜群の歌声が見事にハマり、無理無理なハイトーンではない伸びやかな歌唱はマイルドな声質もあり、ポップロックやバラードを歌ってもさぞやエエ仕事をするんだろうなぁというのが見えて生きてバンドの将来性の豊かさに目も眩みましたね。ちなみに脇を支えるリズム隊はベースがスローターのダナ・ストラム、ドラムがブルース・キューリックのお兄さんボブ・キューリック率いるスカルやナイトロなどで叩いていたボビー・ロックがサポートしています。次作では今作の反省を踏まえギターを抑えバランスと取りにいき成功を収めるも、歌い手がマーク・スローターのハイトーンになった事が違った意味でのやりすぎ感を倍増させており、今作で歌うロバート・フライシュマンが居たらなぁと今作を聴くたびに思い返しますね。


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - Back on the Streets ★★★ (2016-08-05 15:47:05)

ゲイリームーア風のメロディックな一曲
ヴィニーとロバートがボーカルパートを分けて歌ってますね


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - Boyz Are Gonna Rock ★★★ (2016-08-05 15:53:22)

ド派手ですね
バラエティ番組などでも耳にしますよね
コマーシャル性の高い楽曲
それらを無視するヴィニー
その対比が面白い
KISSで曲を書かせてもらえるわなぁ


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - Do You Wanna Make Love ★★★ (2016-08-05 15:51:22)

ノリのよい派手な曲
シングル向けですね
強引なギターに苦笑いもでますが
わりとバランス良く収まっている


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - I Wanna Be Your Victim ★★★ (2016-08-05 15:48:44)

豪快だね
痛快極まりなアメリカンロック
ヴィニーらしいですなぁ


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - Invasion ★★★ (2016-08-05 15:43:11)

スケールの大きいアメリカンロック
作曲はシンガーのロバート・フライシュマン
エンディングに向けてのヴィニーのギタープレイは色んな意味で凄い


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - No Substitute ★★ (2016-08-05 16:01:01)

爽やかな風を吹かせます
甘いボーカルラインとコーラスワーク
飲み口の優しい飲料水のような甘みを味わうのですが
ヴィニーのギターが強炭酸飲料へと変貌させます


VINNIE VINCENT INVASION - Vinnie Vincent Invasion - Shoot You Full of Love ★★ (2016-08-05 15:57:24)

大らかな王道アメリカンロック
そこに遊び心満載の楽しげなアイデアが生かされています
ヴィニーの即興ギターソロが評価の分かれ目でしょうね


VIO-LENCE - Eternal Nightmare ★★ (2008-09-27 20:29:00)

OVERKILL直系のパワーメタル・スラッシュサウンドが売りの1st
ドラマーも力強いプレイでテンションを下げることはないし個性不足感は否めないが
剛球一直線な突進力と切れの良いリフやカッティングが清く心地よいですね
唄に説得力があればなお良かったんだが古きよきスラッシュサウンドに興味がある方は聴いて損はないかと思います
後にマシーンヘッドのギターがいて話題になりましたね


VIOLATOR - Scenarios of Brutality ★★★ (2014-06-14 15:04:41)

W杯で湧く南米はブラジル産のスラッシュメタルバンドが2013年にリリースした2nd。プロデューサーにアンディ・クラッセンの名前も有り多いに期待をもたらされますね。まずは正調スラッシュの王道を行く①で幕が開け、パワフルなコーラスも映えるガッツィーなスラッシュソングの②、攻撃的ではあるがキャッチーなリフワークも耳を惹く③と小気味よく流れツカミとしてはOKな展開にほくそ笑んでしまいます。ブラジリアンスラッシュならではの荒くれ度も高目だが、整合感の高い突貫スタイルも聴かせており演奏技術の安定感は素晴らしいものがる。音の塊となり全てをなぎ倒すリズムワーク、攻撃的なギター、スピード感、破壊力、供に申し分ないクオリティを兼ね備えており及第点を十二分に超えてきてますね。場面展開の多い楽曲も王道を押さえており、ジャリジャリとしたノイジーな質感ながらも割と親しみやすいキャッチネスさもあり案外馴染みやすいのも好印象。全体を通して聴いているとなんだか懐かしい気持ちになりますね。


VIOLENT DEFINITION - Life Sentence ★★★ (2019-10-28 13:51:33)

ある意味、ヨーロッパ随一のスラッシュ大国と過言ではないギリシャのバンドによる1st。これが実に爽快感のあるピュアスラッシュを披露。ハイピッチのシンガーもしっかりと唄い込み、噛みつくように鋭くシャウト、スラッシュシンガーかくあるべきなハイテンションヴォイスを轟かせます。緩急自在のギタープレイもスリル満点、豪快にうねったと思えば、キュイーンと高速プレイで魅了、そのスリリングな展開に前のめりにさせられます。爽快感を担うのは、このスパーンとキレたドラムも重要、荒々しいエネルギーが加速しながら突っ込んでくる楽曲構成と相まって、スラッシュメタルの醍醐味を堪能出来る。
その要因となるのが、過激なのにキャッチーさがあるという事、またスラッシュ全盛の時代を踏襲したスタイルは単なる懐古主義では終わらない、バンドとしての真摯な姿勢、この音に対するリスペクトが感じられるのが強み。


VIOLENT FORCE - Malevolent Assault of Tomorrow ★★★ (2019-07-31 12:08:42)

オープニングからMOTORHEADやVENOMばりの暴走R&Rで幕が開けるジャーマンスラッシャーの1st。その手の埃っぽい暴走スタイルで勝負を掛けるかと思いきや、②以降はキレキレのスラッシュナンバーが速射砲の如く打ち鳴らされる。合間に正統性の強いインストを放り込んだりと、NWOBHMを何倍も過激に演奏される楽曲は聴き応え十分。いい意味で粗削りな感触が残っているのも個人的には好印象。欧州的なクールさと加熱するアグレッション、全体的に漂う暴力的な野性味が聴き手を鼓舞するでしょう。草食系男子?肉を喰らえ肉を!そんな音がテンコ盛りでしょうね。

こうして改めて聴くと、毛色の違う①はアルバムのイントロ的な立ち位置だと思えるし、初期スラッシュバンドならではの多様なスタイルが詰まっている。スラッシュバンドからの影響以外も色濃く溢れているのが印象的だ。

刻みまくるリフはスラッシュならでは、その中に叙情的とも言えるスピーディーなソロパートを持ち込むギターワークの旨味、じりじりとした焦燥感を煽りまくるリズムプレイの盤石さ、スラッシュメタルの攻撃性を見事に補完している。アルバム一枚を残し解散した為に、今や忘れ去られた存在だが、2007年にポーランドのMetal Mindからリマスター再発。そして2018年には
High Rollerからも再発されていますので、ベイエリアとは違う欧州ならではの真骨頂を味わって欲しい。


VIOLET JANINE - Between Red and Blue ★★★ (2018-10-15 13:41:41)

所謂、北欧版アメリカンアイドル出身のスウェーデン人女性シンガー、ジャニー・ナイマンを中心としたメロディックHM/HRバンドの1st。
バンドメンバーも短髪で今っぽい容姿のメンバーが脇を固めていますので、イメージは悪くないでしょうね。出している音も堅実な作りのハードサウンド。北欧らしい瑞々しい叙情性と甘美なメロディ、そこにチョイハスキーだがクリアーさもある声が乗るのだから嫌みな要素もなくストレートに響いてくる。冒険はしていないが安心して聴いてられる伝統的なスタイル、楽曲も4分前後のコンパクトな楽曲が大半を占め、聴きやすく纏めている。その反面、BGM化してしまいサラリと流れてしまいようになるのが残念な要素ではある。せっかくなんだからヴァイオレットさを前に出した方が良かったのに、グルーヴィーな⑤の色気や、ゲストシンガーを迎えデュエットしている⑨なんて、彼女のロックシンガー的な魅力が出ていると思うのだが、⑥で歌うのはトニー・マーティン、彼が見事に歌い上げています。流石のヴァイオレット・ジャニーンもかたなしですかね。
歌を前に出したミックスを考えれば主役はヴァイオレット・ジャニーンですからね。彼女の歌を主軸に置いた聞かせれるアレンジを曲も申し分なく、この手の北欧サウンドが好みの方なら安心して聴けるでしょう。
女性シンガーのグロウルは飽きた、パヤパヤ歌うシンフォ、ゴシック系も誰が歌っているのか違いが分からん、そんな状態に辟易しているマニアには、ドロ・ペッシュ系の歌い込めるロックシンガーに興味のある方はトライしても損はしないでしょう。


VIPER - Evolution ★★★ (2016-08-27 15:22:20)

アンドレが持ち込んだクラシカルテイストと典型的なクサクサのハロウィーン臭が抜けた意欲作。あの声と親しみやすいメロディが消えた事によるファン離れは恐ろしく、一見さんにも優しかった前作とは違うパワー漲るガッツィな音楽性を披露。個性不足と揶揄されそうですが、こちらの方が典型的なスタイルである分、バンドとしての方向性と逆に個性を感じさせる事となり個人的にはメンバーチェンジの余波を感じる事も無く、また線の細さと河村隆一よろしくな声量不足で裏返る声よりも、ピットの声域は狭いがワイルドな歌唱も、この音楽性には馴染んでおり大衆演劇のようなベタベタなドラマを見せられるより大いに楽しみましたね。キャッチーでありながらもワイルドなノリを損なわないアレンジは大いに買えるし時代性を取り込み、全曲シングルカットされても違和感が無いコマーシャル性の高いワールドワイドな作風で挑んだ今作は実に痛快だ。強靭なグルーブを生みだすリズム隊の安定感、さらにはギターサウンドもより前に出ておりストレートな作風ではありますが、今まで以上に自己主張を果たし○○風を封印する事に成功、でも前作でファンになった人には受け入れられない要素が強いでしょうね。そしてせっかくアコギが美しいエモーショナルは響きが感動的なバラードで〆たのに、クィーンのカヴァーでお茶を濁したのも印象が悪いですね。総じてクオリティは高いがメンバーチェンジがもたらした、前作のイメージとは掛け離れすぎたが為に、あのスタイルを支持する人には当然受け入れられなかった事も頷ける一枚ですが、ワイルドでキャッチーなHM/HRが好きな人なら十分に楽しめるでしょう。


VIPER - Evolution - Pictures of Hate ★★★ (2016-08-27 15:39:20)

ノリノリですね
拳銃が弾かれるようなノリがたまらんです
キャッチーで耳馴染みのよいメロも印象的
ワイルドな痛快ロックです


VIPER - Soldiers of Sunrise ★★★ (2016-08-27 14:55:01)

彼らの代表作と言えば次に出た『THEATER OF FATE』となるのでしょうが、今作はあからさまなハロウィーン流儀のスピード・メタルとは違う、ブラジル産のメロディックなパワーメタルサウンドを披露。まだまだ青臭さの残る荒削りなスタイルではありますが、先人達の足跡を影響下にプリースト、メイデン、NWOBHM群といったスタイルの音楽性を巧みに取り込みまとめ上げた手腕は粗さの中にもギラリと光る瞬間が多く(表題曲などはアングラのCARRY ONの原型とも言える)、大味な面はあれどツインギターの疾走パートなどパワフルな演奏は稚拙な面に目を瞑れるほど痛快だ。レコーディング時のメンバーは10代の若者、そんな彼らがわき見をそらさずに典型的なスタイルを極め披露した姿勢は共感できる要素も強く、オリジナルティを研磨したのは2ndで、その集大成がアングラとなるので、個人的には若気の至りにまみれた、何かを突き破ろうとする今作の方が好きですね。ヘヴィメタルのカッコよさの一つには、究極のダサさにあると思っていますので、イケてないのが逆にイケるのです。


VIRTUE - We Stand to Fight ★★★ (2015-04-06 15:22:50)

昨年、輸入盤市場でもリリース時に話題をさらったNWOBHMの名盤の一つがこれ、シングル盤にあたる①シャープでメロデイックな哀愁の疾走ナンバーが飛び出した時点でガッツポーズも出るでしょうね。その勢いを損なわない小気味いドライブ感と哀愁のスローパートを配した劇的な展開も印象的な②へと流れる展開にNWOBHMの風を物凄い勢いで浴びるでしょう。このクオリティでメジャーデビューが叶わず、フルレンスもないとは残念極まりない気持ちになりますが、全5曲23分少々の至福の一時をNWOBHMマニアならずとも堪能して欲しいですね。視聴後は当時の有名無名に関らず実力者がひしめき合う群雄割拠なシーンの充実ぶりを垣間見て興奮冷めやらず、ランニングタイムの短さも手伝いリピートを繰り返したものです。板起しなのか音質は厳しいですが粒揃いの楽曲を前に戯言は無用、伝統が色濃く反映された英国ならではの、あの音に悶絶必死。扇情的なメロディを美しくハモりつつも攻撃性を失わないツインリードは本当に素晴らしいプレイを聴かせてくれますよ。


VIRTUE - We Stand to Fight - Fool's Gold ★★★ (2015-04-06 15:39:02)

憂いはあるも攻撃性を緩めない劇的な展開は見事
空間を切り裂き流れ込む流れ込むスリルに仰け反ります
分離の悪い音質などものともしない熱さに悶絶です


VIRTUE - We Stand to Fight - Hideaway ★★★ (2015-04-06 15:42:49)

目まぐるしいドラミングにロールプレイも熱いね
NWOBHM後期ならではのスピーディーな展開もハマっています
湿り気もMAXなツインリードが奏でるフレーズも魅力的すぎるわ


VIRTUE - We Stand to Fight - High Treason ★★★ (2015-04-06 15:27:11)

ドラマティックですね
このカビ臭い臭いもNWOBHMならです
キレと哀愁具合が丁度イイ


VIRTUE - We Stand to Fight - Seek and Destroy ★★★ (2015-04-06 15:53:15)

つんのめり気味ですが濃厚さに満ち溢れています
メタリックなベースとギターが
破天荒に突き破る過激さにNWOBHMの風を感じますね


VIRTUE - We Stand to Fight - We Stand to Fight ★★★ (2015-04-06 15:30:40)

シャープなツインリードに悶絶必死
耳を捉えて離さないリフワーク
バンドの魅力がギュッと凝縮された一曲ですね
NWOBHM史にも燦然と輝く名曲でしょう
カッコええわ


VIVA - What the Hell is Going On! ★★★ (2015-02-20 18:06:40)

知る人ぞ知る的なシンガー、マーク・パガニーニと(有名なパガニーニの血縁ね)ルドルフ・マイケル兄弟の妹バーバラ・シェンカーがキーボードとして全面参加している事で知られるバンドが1981年にリリースした2nd。ドイツ産らしい生真面目な粗暴さに欧州産の湿り気を加味したメロディ、パガニーニのダーティーな声質が独特の個性を発揮し、裏で鳴るバーバラのキーボードも適度な華やかさを加える役割をこなしオリジナルティを確立しています。アンディとラフル・マーシーのギターもツボを押さえたプレイで泣きの欧州サウンドを演出、タイトルトラックの⑤なんてお涙ちょうだいですよね。マイケル・シェンカー時代のUFOやスコーピオンズ的な張りつめた透明感と翳りに弱い方はグッと引き寄せられるものがあるでしょう。


VIXEN - Live & Learn ★★★ (2020-04-08 19:56:48)

80年代の後半に彗星の如く現れた本格派ガールズHM/HRバンドの4th。かつての主要メンバーはジャン・クーネムンドしかいないが、このバンドは死なず。紆余曲折を経て辿り着いた普遍的音楽性。メロディアスだが地に足の着いたロックサウンドは、2006年という時代と、等身大の彼女たちを投影させている。
往年のアイドルのリバイバルコンサートじゃあるまいし、エエ歳こいた大人の女性にキラキラしたイメージで歌われる方がきついでっせと思う身としては、これくらいが丁度よい。
円熟味の演奏とメロセンスを生かしたリアルロックサウンドは、大人になったVIXENというバンドそのもの、適度なシリアスさと爽やかさを持ち込んだ作風は、じっくりと味わってほしいという強い意志を感じさせ、型に囚われない自由なスタイルを表現している。辛さと甘さが絶妙な塩梅なんですよね。そこを楽しんで欲しいです。


VIXEN - Made in Hawaii ★★★ (2018-11-22 13:26:33)

こちらのヴィクセンはマーティー・フリードマンがギターを弾くハワイの方です。タイトルも思いっきりメイドインハワイときてるもんねぇ。サウンドの方は陽気なハワイとは思えないマイナーキー連発の叙情派路線。泣きのメロディも盛り込みドラマ性を際立たせようと苦心している姿は好感が持てますね。とはいいつつもアイデアを具現化出来ていない、たどたどしさもありますが、マーティーは既に泣かせのマインドを持っており、持てる限りのテクニックを駆使している。
そのマイナー調のメロディはアメリカ=大陸的というノリをは完全に一線を画すもので、我々日本人に馴染みやすいワビサビがある。
スピーディーで攻撃的な楽曲の中に独特のエッセンスを散りばめているのが最大の聴きどころ。音質も良くないしヘロヘロな演奏だが、若気の至りでは終わらない、何かを猛烈に感じ取る事が出来るだろう。
ここで歌うのは女性シンガー、キム・ラ・チャンス。正直、頭とケツにあるインストナンバーがバンドの本領発揮と思えるのが、実情だろう。そりゃハワイで泣きのメタルやるなんて人材不足でしょうよ。


VIXEN - Rev It Up ★★ (2007-08-02 12:35:00)

これだ!といえる名曲は無いけども粒のそろった名盤です
夏のドライブにピッタリといいたいですね 1stのキラーチェーンEDGE OF
が収録されていたら事件だったな どこか哀愁の帯びた唄メロが心地いいんだよねぇ


VIXEN - Rev It Up - Bad Reputation ★★ (2009-08-20 22:36:42)

大陸的なノリが心地よいアメリカンなナンバー
ベタだか良い


VIXEN - Rev It Up - Fallen Hero ★★★ (2009-08-20 22:38:29)

哀愁のあるメロディとポップフィーリングが程よく絡み合います
洗練され具合も見事ですね
胸キュンだなぁ


VIXEN - Rev It Up - Hard 16 ★★★ (2009-08-18 05:38:22)

ポップフィーリング溢れる哀愁のあるメロディ
洗練された楽曲に絡む官能的な女性らしい魅力
地味かもしれないが大好きな曲ですね
ちなみに僕はベースのシュア・ペターセンが好きです


VIXEN - Rev It Up - How Much Love ★★★ (2009-08-15 22:39:27)

哀愁のUS産ハードポップナンバー
胸キュン必死のイントロにやられました
このアレンジはすばらしい


VIXEN - Rev It Up - It Wouldn't Be Love ★★ (2009-08-20 22:48:34)

アメリカンなバラードナンバー
女性らしい繊細さが滲み出ていて良いです


VIXEN - Rev It Up - Love Is a Killer ★★★ (2009-08-15 22:43:44)

切なさ命
泣きのバラードナンバー
ピアノもギターも泣かせますね
ジャネット・ガードナー姉さんのロックな節回しも素晴らしい
アレンジが絶妙なんだよなぁ
カッコいいねぇ


VIXEN - Rev It Up - Not a Minute Too Soon ★★ (2009-08-18 05:31:03)

サビで明るく転調します
哀愁のあるメロディとの絡みがポイント
洗練されていますね
夏になると聴きたくなります


VIXEN - Rev It Up - Only a Heartbeat Away ★★★ (2009-08-20 22:40:37)

KEYの使い方が印象的ですね
ここでも女性らしい繊細さと仄かな哀愁
アメリカンな色合いと独自の様式を感じさせてくれます
VIXENは良いバンドだったなぁ


VIXEN - Rev It Up - Rev It Up ★★ (2009-08-15 22:37:12)

洗練された良質のハードポップナンバー
女だからといって舐めてはいけない
カッコいいねぇ


VIXEN - Rev It Up - Streets in Paradise ★★★ (2009-08-18 05:33:27)

ドライブ感のあるHRナンバー
シンプルだがカッコいいなぁ
US産らしいカラッとした微炭酸なノリが実に心地よい
コーラスも好き


VIXEN - Rev It Up - Wrecking Ball ★★ (2009-08-20 22:47:04)

爽快なドライブ感がたまりません
洒落たアレンジがカッコいいね


VIXEN - Tangerine ★★ (2017-03-28 14:06:17)

90年代に入り激変するミュージックシーンの流れに飲み込まれ解散の道を辿ったガールズHM/HRバンドのVIXENが、ジャネット・ガードナーとロキシー・ペトルーシに新ギタリストのジーナ・スタイルらが中心となり再結成され1998年にリリースされた3rd。2000年を前に華やかなポップロックサウンドなど許されるわけも無く、生々しいロックの持つヴァイブと彼女たちの持つ等身大の魅力が無理なく押し出された意欲作。ヘヴィでファットな芯の太さもあるが、キャッチネスと言う煌びやかな往年の空気を送り込み、時代との折り合いをつけた折衷案は見事。
今の感性で聴けばバランスの取れたロックサウンドとなるのだが、当時としては、やっぱり復活したらこの路線になったかと言う意見が多く、かつての音楽性を期待したファンを裏切る形となり、セールス的にも跳ねる事の無かった彼女達、尖りまくったガレージパンクなL7など、新しい形もあったし、再出発が成功とはいえなかったのでしょうが、③のような曲を聴かされると、今作もけして捨てたもんじゃないと思わずにはいられませんね。
テクノロジーに頼り切った音楽じゃないリラックスムード漂う演奏は開放的で良かった。ジャネット・ガードナーの生っぽい歌も良かった、コーラスワークも懐かしい感じがあって良かった、この時代ならではの装飾過多にならないアレンジも良かった。やっぱり時代なんだよね。この音はね。
ちなみにメジャーデビュー前の彼女達の音源を聴いた事があるのですが、メンバーの出で立ちも、華やかなルックスを押し出したポップロックではなく、ジャンのギターをフューチャーしたかなりハードな音楽性だったので、案外今作の方が精神性としては近いのかも知れませんね。


VIXEN - Vixen ★★★ (2019-02-04 16:09:06)

ずっとコメントしていると思っていたわ。バブリーな時代に表れた容姿端麗な女性グループの魁、それまでも女性だけのグループはいたが、彼女達のように女子力が強めのメジャーデビューはメインストリームへと推しあがったHM/HRも、遂にここまで来たのかという印象が強かった。どうしても女の前に出したイメージが付きまとい、今一つ色モノ感を拭えなかったのは残念だが、ここで披露される音は、まさに洗練されたハードサウンドの目白押し、特にリチャード・マークスが関わったヒット曲の①を聴けば、彼女たちだから出せるカラーとして聴き手を自分たちの色に染め上げるでしょうね。
今聴いても色褪せる事のない胸キュンハードポップの名曲です。本当に何度聴いてもキュンキュンさせられます。麗しの美貌に頼ることもなく、可憐でキュートな女性らしいハードサウンドは等身大の魅力を詰め込んでおり、ライブでもしっかりと演奏できる技術力は、流石アメリカである。デビュー当時、女性版のBON JOVIと紹介されたのも頷けるクオリティでした。
無駄に女のを武器にしないバランス感覚。だからと言って無駄に対抗意識を出さない奥ゆかしさ、下品にならない品のある出で立ち、イメージを損なわない優等生なサウンドはエッジ不足だろうが、全てが絶妙なバランス感覚で構成されたバンドだと思います。
酒、煙草、薬とロックミュージシャンから漂う危険性とは無縁の清廉性を勝手に想像させる言うのが何よりも良かった。
しかし女性バンドあるあるの活動は長続きせずに、90年代に入り早々と動きだ止まったのが痛かった。けして①がスマッシュヒットした一発屋バンドで終わる実力ではなかっただけに悔やまれる。そしてベースの娘の活躍が見れなくなるのが残念だったなぁ。
わしゃ断然、シェア・ペダーセン派です。


VIXEN - Vixen - Edge of a Broken Heart ★★★ (2007-08-02 12:29:50)

哀愁の胸キュンhard popナンバーです
PVもキュートで良かったし 個人的にはベースに釘付けです
彼女達は演奏がしっかりしていたので好感がもてたし
良いものに性別は関係ない


VOLCANO - Darker Than Black ★★ (2019-03-24 21:53:41)

つい最近、VOLCANO名義でカヴァーアルバムをリリースしたと思っていたら、新譜のフルアルバムを出してきたんだから驚きです。
近年の盛況ぶりに驚かされますが、今作も従来のスタイルを基盤とした音楽性を踏襲。泣きの曲は泣かせ、ブルータリティなナンバーは徹底的に無慈悲さを強調と、各楽曲の方向性を明確に定める事でメリハリを生み出している。やや泣きの成分が薄まった感覚はあるのだが、聴き込む程に拘りの演出を施しており、安定のブランド力を発揮している。
普遍性を保ちながら新機軸を打ち出す事の難しさ、そして同じ場所に踏みとどまるのではなく、アルバム毎に新しい事にも果敢にチャレンジする姿は現役のバンドならではの強みでしょう。

国産メタルの牙城を守るVOLCANOだが、日本国内のみで認知度を高めるのは難しい。やはり日本の音楽シーンにおいてメタルというジャンルはマイナーな存在であり、特異な目で見られるケースも少なくない。SABER TIGERも海外のレーベルと契約を交わした。満を持してANTHEMも大手レーベルと始動。是非とも屍忌蛇氏にもギターケース片手にプロモーションなどにも精を出して欲しいなぁと思いますね。AVEXはベアナックルからリリースされた名盤と呼ばれる1stも再発された今、このバンドを国内外問わず知らしめる最大のチャンスだと思いますので。


VOLCANO - Davi ★★ (2008-06-03 14:02:00)

前作に比べてスラッシュ色と言うか派手さがが減退し音質的にもダイナミックさに欠け小さくまとまっている感が否めないのがマイナスですが相変わらず屍忌蛇の泣きの疾走ぶりは安泰で本作の最大の聴き所となっている。前作よりバンドのカラーが固まりパクリ的なフレーズが影を潜めオリジナリティを確立しつつあるも個人的にはなんだか地味な印象を受けてしまう。曲自体は悪くないだけに残念な気分になるのだが及第点ははるかに越えている。
良くも悪くの日本人的な泣きの旋律を奏でる彼の感性がこのバンドの生命線、ジャパメタ臭いからと切り捨てるのは惜しい気がします、


VOLCANO - Davi - Absurd ★★ (2008-06-04 13:28:43)

アルバムを飾るブルータルな疾走ナンバー
シージャお得意の泣きのフレーズは健在で
印象的なフレーズを奏でています


VOLCANO - Davi - Crazy Red Machine ★★★ (2008-06-04 13:40:42)

ノリの良いVOLCANO風暴走ロックンロールナンバー
カツジの手数の多いドラミングが印象的ですね


VOLCANO - Davi - History Cries ★★★ (2008-06-04 13:31:04)

シージャ節全開の泣きを讃えたHM/HRナンバー
個人的にはアルバムのハイライト


VOLCANO - Davi - In The Black ★★ (2008-06-04 13:42:58)

ダークなヘヴィバラード
絶望的な悲しみの世界観を表しています
中々様になっていますよ


VOLCANO - Davi - No Way Man (2008-06-04 13:38:35)

メジャー感のある泣きの疾走が心地よい佳曲
ギターソロもお約束ですが泣けますね


VOLCANO - Davi - The Wild Obscene Nights ★★★ (2008-06-04 13:34:44)

ヘヴィでありながらもキャッチャーさを加味したダンサンブルなナンバー。アレンジも含め面白いです


VOLCANO - Die Hard ★★ (2007-06-17 02:10:00)

泣きの疾走が心地よい名盤ですね!Gソロに悶絶です


VOLCANO - Die Hard - 4148 ★★ (2008-06-04 13:23:11)

パワーメタル風味のアグレッシブな泣きの疾走が映える名曲です サビメロの儚さに胸キュンします


VOLCANO - Die Hard - Cry ★★★ (2007-06-17 02:23:52)

これぞシージャ節でしょう泣いているなぁ


VOLCANO - Godspeed ★★★ (2020-03-01 14:33:00)

豆にチェックしていないと、新作をリリースしていた事に気が付かせないVOLCANOが20年にリリースした最新作。毎度ながらコンスタントに作品をリリースするも枯渇しないアイデアに頭が下がりますよ。
メンバーシップの向上は曲作りにも大きく影響、ダイハードなアグレッションを突き詰めた前作よりは、普遍性を高め情緒のあるメロディが分かりやすく耳に届く仕様に変更、初期の頃の彼らに泣かされた人や、もっと初期から感じさせた屍忌蛇、特有の泣きの世界観が濃厚に抽出、日本のメタルというものを濃密に感じさせてくれます。日本語歌詞の導入も、個人的には大歓迎。メロの乗せ方も自然、このバンドが奏でる慟哭の暴虐性に猛烈にフィットしています。叙情味溢れるフレーズを紡ぐ泣かせの伝道師、屍忌蛇率いるVOLCANOの最新作は、過去最高の柔軟さを持ち込み、抒情性と攻撃性のふり幅がもっとも大きなものとなりました。ファン層の拡大に期待したいですね。


VOLCANO - Irregular ★★★ (2018-02-13 22:12:32)

ここ数年、精力的な活動を行う屍忌蛇率いるVOLCANOの最新作が2018年の1月に早くもリリース。今回はバンドメンバーの選曲による渾身のカヴァーアルバム集となります。なにかと、この手の企画モノをリリースしている屍忌蛇ですから、新鮮味は薄いのかも知れませんが、個人的には選曲の旨味に思わず手が出てしまいます。なまじ中途半端なメンバーで録音するよりも気心の知れたメンバーの録音の方が安定感はあるだろうし、個人的にはカミソリシャウターのNOVがどう歌いこなすかに興味津々、そこに屍忌蛇の泣きの旋律が絡めば、至高のカヴァー集になる事はソロ名義の作品で証明済みですからね。マニアとしては期待値も大いに上がりました。
ある意味、同時期に活動していたXのカヴァーは関係者の涙を誘う選曲だろうし、出来栄えもNOVが歌う事で元曲の魅力も倍増。さらに攻撃的なリズムプレイによって迫力もこれまた倍増と、いいことずくめの好カヴァー。個人的には④や⑩のカヴァーよりも②の方が以外だったりするのですが、随所に屍忌蛇印の泣きメロを導入しつつも、元曲のイメージを損なわないアレンジ力で聴き手を魅了。これぞリスペクト精神を忘れないカヴァー集でしょうね。①も⑦も良かったけど、個人的には思い入れも含め⑥のカヴァーがハイライトでした。NOVのヴィブラートを掛けまくったカミソリシャウトのカッコいいこと、何故かオネエ口調になる『いい加減にしなさいよ♪今に痛い目にあうわよ~♪』は痺れるね。L.Aメタルとメンバーの相性も意外性があり面白く、またVOLCANO流に染めあがているのも面白い。これぞこの手の作品の魅力でしょう。やらされているのではなく、バンドが楽しんでいるのが一番に聴いていて楽しいですねでもインギーはやっぱり難しいよね。

1. 1789 / SILVER MOUNTAIN
2. Invaders / IRON MAIDEN
3. Headhunter / KROKUS
4. Don't Tell Me You Love Me / NIGHT RANGER
5. Rise And Fall / HELLOWEEN
6. Hard Blow / FLATBACKER
7. Bring Me The Night / OVERKILL
8. I'll See The Light Tonight / YNGWIE MALMSTEEN
9. I'll Kill You / X
10. Home Sweet Home / MOTLEY CRUE


VOLCANO - Irregular - 1789 ★★★ (2018-08-07 10:18:45)

SILVER MOUNTAINのカヴァー
独特のタイム感と哀愁が人気の一曲
こちらはよりタイトでメリハリのあるものに仕上げています
ガルネリウスがやっているので新鮮味は薄かったが
屍忌蛇に良く似合う


VOLCANO - Irregular - Don’t Tell Me You Love Me ★★★ (2018-08-07 10:31:56)

予想外なNIGHT RANGERのカヴァー
オリジナルも意外と哀愁度のある曲なので
どのように料理しているのか興味の惹かれた一品
無難な選曲ばかりじゃ面白くないので
元々パンチインしまくりのギターを弾くバンドなので
屍忌蛇流の解釈でも問題なし
NOVさんの硬い声も悪くないよ
リズム隊はゴン太だね


VOLCANO - Irregular - Hard Blow ★★★ (2018-08-09 15:02:51)

本家にも負けない迫力がある好カヴァー
NOVのカミソリシャウトも負けてませんよ
どんな曲もVOLCANO風に仕上げる
ソロも新解釈が楽しい