この曲を聴け!
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 11301-11400

MyPage

失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 11301-11400
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137
モバイル向きページ 


URIAH HEEP - Look at Yourself - Love Machine ★★★ (2015-11-03 13:39:41)

ヘヴィなシャッフルナンバー
リズムが暴れていますね


URIAH HEEP - Look at Yourself - Shadows of Grief ★★★ (2015-11-03 13:36:44)

ドカーンときてますね
実力派のメンバーが余すことなく自身の魅力をぶつけています
聴き応えのある一曲ですね


URIAH HEEP - Look at Yourself - Tears in My Eyes ★★★ (2015-11-03 13:33:45)

不思議な感覚にとらわれますね
アコギをバックにナナナナ♪は耳を離れません


URIAH HEEP - Look at Yourself - Tears in My Eyes ★★★ (2019-08-06 01:46:44)

ナナナナナナーに飽きてきたところで
ミックのワウギターとケンのスライドが濃厚の絡み出してからテンションもグイグイ上がります
この曲は途中で投げ出さす最後まで聴いて欲しいねぇ


URIAH HEEP - Outsider ★★ (2018-10-27 12:53:52)

長年バンドを支えたベーシスト、トレヴァー・ボルダーに捧げたと銘打たれたアルバム。近年のアルバム同様、年齢を感じさせない若々しい勢いを感じさせる作風を継承。そこにバーニー・ショウのマイルドな明るい声を生かしたポップロック風味を取り込み、無理をしない等身大の魅力を反映、緊張感は減退したが皆で作りだすアンサンブルなど、旨味は変わらないサウンドを披露している。

こうなるとバーニーがURIAH HEEPに適任だったのかという問題が頭をよぎるのだが、現体制によるストレスのない環境がライブバンドとして活路を見出した、ベテランにとって必要不可欠な人材なのは疑いようがない。良くも悪くもハードポップ風味が増量されたのが気になるところだろう。

名のあるベテランが守りに入らず、攻めている姿勢。過去の財産を食いつぶす不甲斐ない大御所、中堅を尻目に、ミック・ボックスとフィル・ランゾンはバンドを牽引している。シンプルだが攻めのギターと、独特の空気感を生み出すオルガンの音色。これもURIAH HEEPだと言わしめる両者の存在感があれば、このバンドに終わりは来ないだろう。


URIAH HEEP - Outsider - One Minute ★★ (2018-10-27 12:40:24)

バーニーの声が映えるポップロック
スローな出だしも良かった
ドイツを基盤に安定した活動を継続する英国のベテランバンド
こういうシングル向けのロックアンセムを作り続けていますね
フィル・ランゾンが丁寧な仕事をしている


URIAH HEEP - Outsider - Speed Of Sound ★★ (2018-10-27 12:30:30)

バーニーの温かみのある声が映えるポップロック
シンプルに仕立てた事で逆に深みも出た
不思議な魅力があるオープニングナンバー


URIAH HEEP - Outsider - The Outsider ★★★ (2018-10-27 12:34:52)

メロディックで勢いのある一曲
オルガンが効いてますね
ミックのギターも若々しい
現体制による精力的なツアーの賜物だろう
還暦過ぎのお爺ちゃんバンドとは思えん


URIAH HEEP - Raging Silence ★★★ (2018-05-19 16:08:10)

本格的に動き出したバーニー・ショウとフィル・ランゾンを加えたラインナップによるスタジオアルバム第一弾。日本一権威ある商業誌にて、すでに死んだバンドと評された事が決定打となり、日本での求心力の低下に歯止めはかけられなかった。今もって解散することなく歩み続けるレジャンダリーなモンスターバンドの偉業に見合うほど、知名度もないのが現状ですね。

いきなりカヴァーソングで始まりアレっと肩透かしを食らわされますが、前任者のピーター・ゴルビー作の②から新生サウンドが全開、バーニーも力強い歌声で期待に応えています、この時点でキーボードも持って生き方など80年代的で、HEEPらしくないよ。と言えばそれまでですが、このアルバムは89年のアルバムなので、逆に渋いハモンドなんて持ってきたらプロデューサーにボリュームオフされるでしょうね。求められたモノが違うし、だからのメンバーチェンジですから、これがダメなら今作を聴き続けるのは困難でしょう。
ポップでロマンティックな③などバーニーの甘さもフィット、続く④もミックのエッジの立ったギターが耳を惹きますが、ジョー・リン・ターナーが歌いそうな雰囲気が新生HEEPの可能性を示唆。バーニー・ショウも気持ちよさそうに歌っていますね。
以前のような厳粛さはないが、幻想的な雰囲気もある⑤も映えるし、軽やかに走る⑥への流れもバッチリと決まっているのだ。
狙い過ぎな⑦そして⑧⑨とカヴァー曲が続きます。
3曲もカヴァー曲があり、その為かやや散漫な印象も受けるし、ちょっとヒットチャートを意識した作りにも聞こえる。しかし美しいコーラスハーモニーや多彩な鍵盤プレイの導入の仕方など、質感は大きく違えど、これもHEEPと納得させるサウンドである。
どんなに軽くポップになっても⑩のような曲ですら英国的な響きがあり、大きな看板を背にしている感じますね。

初めて聴いたときの印象はとにかく悪かった。こんなヌルいポップなもんを聴かせるなと悪態をついた事を昨日のように覚えていますが、今となっては軽やかなハードポップサウンドに彩られたベテランの一撃として、アルバムを通して楽しめるのだから、不思議なモノです。でもオープニングからカヴァーってどうだったの?


URIAH HEEP - Raging Silence - Blood Red Roses ★★★ (2017-01-14 13:32:27)

バーニー・ショウの熱唱が光ります
新生ヒープサウンドここにありですかね


URIAH HEEP - Raging Silence - Cry Freedom ★★ (2017-01-14 13:38:49)

古くて新しいヒープサウンドを実践
メンバーチェンジが色濃く反映されていますかね


URIAH HEEP - Raging Silence - Lifeline ★★★ (2017-01-14 13:42:59)

カヴァーソングが続きますが
バーニーの熱唱が耳を惹きますね


URIAH HEEP - Raging Silence - Rich Kid ★★★ (2017-01-14 13:37:09)

前任者であるピーターの声も聞こえてきそうですね
キャッチーな曲だがベテランらしい力が漲っています


URIAH HEEP - Raging Silence - Voice on My TV ★★★ (2017-01-14 13:34:02)

甘いね
バーニーはこの手の曲によく似合う
十分ハードやで


URIAH HEEP - Raging Silence - When the War Is Over ★★ (2017-01-14 13:41:52)

ヒープらしさは希薄ですが味がありますね
アルバムの流れ的にも印象に残ります


URIAH HEEP - Return to Fantasy ★★★ (2020-11-17 13:27:20)

カッコいいアルバムジャケットと、そのイメージを前面に受け止めたようなオープニングナンバーと、ジョン・ウェットン参加により臨戦態勢は整ったとテンションも爆上がりするのだが、それ以降はアメリカン志向を強めていき、そのまま流れてしまい最後にらしい顔を覗かせ、HEEPらしいイメージは保ったが、全体的には完全にアメリカンマーケットを狙いに行った印象が強く、これでよかったのか?という疑問が頭をもたげる。
それでも名曲①を聴けば、そんな不満も吹っ飛ぶのだが、アルバムを通して聴くには頭の切り替えが必要なアルバムになってしまった。
そして一番期待したケン・ヘンズレーとジョン・ウェットンの共作もなく、おもてたんと違うというのが残念ですね。しかしジョン・ウェットンの参加は、バンドに好景気をもたらしアルバムのチャート順位が過去最高と叩き出すこととなるとは皮肉な結果ですね。

それにしても、殿堂入りの火薬先輩のレビューは言うに及ばずだが、HEEPのサイトには、素晴らしい論客がいたんですね。ここ数日HEEPの発言を繰り返していて目に留まりました。杉本剛さんのレビューは実に的を得ていて腑に落ちる内容でしたね。


URIAH HEEP - Return to Fantasy - A Year or A Day ★★★ (2020-11-16 13:19:36)

アメリカン志向の強めの曲が続き
テンションも下がり目な中で最後にらしさを感じさせる曲が登場
この曲の登場で物足りなさを回収していきましたね


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Beautiful Dream ★★★ (2020-11-16 13:09:03)

バイロンの歌声が凄まじい
とにかく高低を駆使し変化自在の歌唱スタイルで彼の魅力をたっぷり表現している
繊細に唄うかと思えば噛みつくようにシャウト
恐れ入りました
この曲に関してはバイロンのパフォーマンスが最高
誰がどう聴いても文句なんて付けられないでしょう
他のパートが入ってこないんだよねぇ


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Devil's Daughter ★★★ (2020-11-16 13:04:46)

パーカッションもご機嫌ですね
ノリも良くHEEPらしさも強めの一曲
攻めの姿勢が何とも原始的な響きを誘発
明るく楽しそうな新生サウンドを象徴する様だ


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Return to Fantasy ★★★ (2020-11-16 12:57:50)

神々しいまでに光り輝くHEEP印
名手ジョン・ウェットンも加わりバンドは新たなるステージへと上り詰めたと確信させた
ケンのムーグにオルガンと鍵盤プレイも炸裂
幻想的な曲に彩りを与えています
こういう曲にシンプルなプレイで答えたウェットンのセンスも光りますね


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Shady Lady ★★★ (2020-11-16 13:01:28)

ウェットンのベースが味わい深いですね
ブリブリと弾き楽曲の柱のようにブリッと存在感を打ち立てています
ドラムも職人技です曲を邪魔しないが存在感もある
スライドギターはケン
みんな上手い事やっているわぁ


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Shout It Out ★★★ (2020-11-16 13:25:18)

シングルカットされたPrima DonnaのB面に収録された曲
ヘヴィなミドルナンバーだがバイロンの色気のある歌声がカッコいい
ケンの曲だけにケン・ヘンズレー大活躍である
シンプルだがベースにドラムと耳を惹きますね


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Showdown ★★ (2020-11-16 13:16:03)

今アルバムを象徴するような陽性ロック
そこにケンのスライドギターがご機嫌に絡み一体感を誘発
新しバンドサウンドを模索していたんでしょうね
いずれにしろ楽しそうな雰囲気は出ている


URIAH HEEP - Return to Fantasy - The Time Will Come ★★★ (2020-11-16 13:27:56)

ミックのワウギターも耳を惹きますね
ムーディーなバイロンの歌声も多彩な表情を見せている
バックの演奏もアイデアを詰め込み贅沢に聴かせてくれます
アルバム本編に入れても遜色のない味わい深い一曲


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Your Turn to Remember ★★★ (2020-11-16 13:13:00)

なんか望郷ですよねぇ
夕焼けを背にする帰り道です
そういう昭和な古臭さがたまりません
スタンダードな響きにHEEPらしさは感じません
アルバムの流れとしてはたまりません
ウエットンのベースもイイですね


URIAH HEEP - Salisbury ★★★ (2020-11-20 14:12:39)

ドラマーがナイジェル・オルセンからキース・ベイカーに変更。同じジャジーなタイプのロックドラマーだけに違和感はないがナイジェルの本気のドラミングが聴きたかった。
いきなり奇々怪々な歌声が飛び出す邦題『肉食鳥』がピッタリとハマるオープニングに驚く、この曲を聴き一気に黄金期にHEEPのイメージに近づくが、この曲のクレジットにケン・ヘンズレーの名前はない。しかし今作にはヘンズレーのクレジットが当然登場、②④⑤はケン・ヘンズレーのみの楽曲でし、他の2曲にも関与、彼のソングライティング力が要約、HEEPに反映されたという事なのだろうが、1stでもクレジットこそないが、ヘンズレーのアイデアは多分に採用されているはずなので、今作の出来栄えに驚きはない。
美しいコーラスワークが耳を惹く②、ヘヴィなブルースナンバー③のカッコよさたるや、今聴いても惚れ惚れするようなバイロンの歌い回しに、ヘヴィなオルガンとギターの絡み、ギターソロもカッコいい、その余韻に浸っている次に登場は、ケン・ヘンズレーの朴訥とした唄が映えるアコースティカルな一曲、何故、リードヴォーカルを差し置いて、自ら歌うのか理解できないが、いずれにしろケンは気持ちよさそうに唄っています。どう聴いてもバイロンが絡む後半がカッコいいのにね。次もケンが唄いテンションダウン、しかし超がつくドラマティック大作ナンバーの登場で、2曲続いたフラストレーションを一気に吹っ飛ばし大円団を迎えます。
ライブでは定番の④も個人的には箸休めソング、流れの中に、お楽しみでケンが唄うのはありだが、彼はインギー以上に自己主張の強い人間で活動を続ける中でバンドに不協和音を生み出す。しかし、その俺様のおかげで初期HEEPは個性を確立して成功を収めたのだから、仕方がないのですがね。
そんな俺様、ケン・ヘンズレーが顔を出し始めた2枚目、バンドが一体となり襲いかかる①と、大作⑥を聴くだけでも価値はあるでしょう。とくに⑥があるから次があるんだなぁと思えるほど、HEEP印全開である。


URIAH HEEP - Salisbury - Bird of Prey ★★★ (2015-11-05 15:19:46)

ヘヴィなミックのギターがカッコイイ
バイロンも敢えてこのような奇妙な歌い方で不気味なニュアンスを出しているのでしょう
一筋縄ではいかないアレンジにバンドの魅力を感じますね


URIAH HEEP - Salisbury - High Priestess ★★ (2015-11-05 15:27:24)

ツインギターをフューチャーした陽気な曲ですね


URIAH HEEP - Salisbury - Lady in Black ★★ (2015-11-05 15:25:46)

美しいハーモニーが堪能出来ますね
バイロンじゃなくてリードシンガーはヘンズレー
アコースティカルな面が前に出た曲です


URIAH HEEP - Salisbury - Salisbury ★★★ (2015-11-05 15:31:06)

ブラスバンドが大胆に導入された大作ナンバー
よう分からんが凄い事をやっています
気を吐くミックのギターがやはりカッコいい
バイロンも出番は少ないが存在感は見せつけていますね


URIAH HEEP - Salisbury - The Park ★★★ (2015-11-05 15:21:37)

もの悲しい曲ですね
美しいハーモニーに酔いしれます


URIAH HEEP - Salisbury - Time to Live ★★★ (2015-11-05 15:23:17)

ヘヴィなミックのギターがエエですね
ソロもカッコいい
グルーブ感も心地よくミドルナンバー


URIAH HEEP - Sea of Light ★★ (2010-09-05 14:37:00)

URIAH HEEPはアルバムも多いし一体どこから手をつけて良いか分からない
そんな人には今作がオススメです
僕は初期のアルバムを聴いた事があるくらいで
あとはジョン・ロートンが大好きなので知っているくらいでした
そんな偏食気味な様式美マニアの僕でも楽しめましたね
今作における最大の利き所は楽曲の充実振りと
紆余曲折を経てたどり着いた全ての時代を網羅した音楽性です
躍動するリズム、湿り気を帯びたメロディ、ハードさを失わないファンタジー性
美しいボーカルハーモニーと彼らの魅力をギュッと詰め込んだ名盤です
名前に気負わず、難しくとらわれずに手にしてもらいたいです


URIAH HEEP - Sea of Light - Against the Odds ★★★ (2010-09-05 14:29:43)

かれらのイメージを覆させたハードなギターリフが耳を惹く
アルバムのオープニングナンバー
タイトなリズムプレイをカッコいい
突如、かましてくれたらしさを失わない
ベテランの風格漂う名盤です


URIAH HEEP - Sea of Light - Fear of Falling ★★★ (2023-01-29 17:15:02)

正真正銘トレヴァー・ボルダーが歌っているヤツです
クールなメロディラインが耳を惹きますね
ワリとシンプルなロックナンバーなのですが味がありますねぇ
それでありながらも緊張感は最後まで途切れることはありません
終わり方もOKでしょう


URIAH HEEP - Sonic Origami ★★★ (2015-10-28 14:14:43)

個人的には思い入れの薄いバンドで講釈を垂れるほどの知識はないが、この音が醸し出す説得力と滋味深さにひれ伏しました。大英帝国の生き字引、単なるベテランだけではない現存する凄みと威厳あるサウンドは彼らにしか出せない魅力でしょう。今作を聴いて心底思い知らされるのでした。美しいハーモニー、ワウをかました熟練のギター、多彩な鉄壁のリズムプレイ、その世界観をより壮大なものに広げるフィル・ランゾンの鍵盤プレイ、繊細かつエモーショナルなバーニー・ショウの歌声は本当に惚れ惚れするもので、いかに彼らを過小評価していたかを2000年代に入るまで知らなかったんですから恥ずかしい限りです。ジョン・ロートンが好きで、その時代とベスト的な曲しか知らなかったので、もの凄く損をして生きてきたと悔しい思いをしましたね。アグレッシブさやスピード命な方には薦められませんが、良く練り上げられたメロディと構築された展開、ありがちな話ですが、本当に聴きこむほどに沁みわたる洗練されたメロディに心も奪われます。化学調味料に慣れた舌では感じられなかった旨味、自然食に目覚めホンダシ抜きの生活をしてみると思わぬ味の違いに気がつかされるものです。今作にはそんな大切な何かを気がつかせてくれる音が詰まっていますね。ハモンドオルガンの響きが古臭い、彼等は70年代で終わった、そう思われている面はあるのかも知れませんが、今も現在も新たなる音楽を世に示す生きる伝説なんだと思い知らされましたね。14曲もダルイなと思うならまずは①⑭⑥⑦⑧⑨⑩⑬と聴いてみてください


URIAH HEEP - Sonic Origami - Across the Miles ★★★ (2015-10-28 13:14:47)

アルバムの中で毛色が違うタイプの曲だとおもったら
サバイバーのカヴァーなんですね
バーニーの歌声が映えるメロディックかつライトな一曲です


URIAH HEEP - Sonic Origami - Between Two Worlds ★★★ (2015-10-28 13:30:00)

アルバムのオープニングを飾るメロディックかつドラマ性の高い一曲
起承転結とワビサビの効いた濃厚な世界観を堪能出来ます
ビッシビシと鳴り響き英国の伝統美に咽び泣きますね


URIAH HEEP - Sonic Origami - Change ★★★ (2015-10-28 13:07:22)

アコギのバラードと続けて聴かないとダメですね
エンディングで繋がるもの
軽快なリズムが清々しい風を運んできます
流石はベテランですな聴き応えたっぷりです


URIAH HEEP - Sonic Origami - Everything in Life ★★★ (2015-10-28 13:12:26)

洒落の効いたアップテンポな一曲
短い曲だしポップなんですが威厳に溢れた音に驚きます
年季が違う流石です
カッコエエわ
好きな音ですね


URIAH HEEP - Sonic Origami - Feels Like ★★★ (2015-10-28 13:16:47)

オーソドックスなロックナンバー
この歌声とハーモニー
フィル・ランゾンの存在がヒープ色を損なわせません
アーバンな魅力が光ります


URIAH HEEP - Sonic Origami - Heartless Land ★★★ (2015-10-28 13:36:47)

優美なコーラスハーモニーも印象的な
アコギを生かしたバラード
感動的な一曲ですね


URIAH HEEP - Sonic Origami - I Hear Voices ★★★ (2015-10-28 13:31:20)

リズミカルなシャッフルビートが心地よい
美しいサビもこのバンドの肝
ハモンドも効いてますよ


URIAH HEEP - Sonic Origami - In the Moment ★★★ (2015-10-28 13:00:50)

ハモンドの響きがイイですね
サビのハーモニーも印象的です
このグルーブがエエじゃないの


URIAH HEEP - Sonic Origami - Perfect Little Heart ★★★ (2015-10-28 13:34:54)

ほんわかとした暖か味がありますね
厳つさではない優しさが好きです
中盤で聴ける優美なキーボードが好きです
コーラスもイイんです


URIAH HEEP - Sonic Origami - Question ★★★ (2015-10-28 13:03:10)

泣かせるわ
美しいハーモニーをエエですね
アコギもイイ
フィルの鍵盤プレイもイイ
バーニーもイイ
しかし泣かせるわ
大好物です


URIAH HEEP - Sonic Origami - Shelter from the Rain ★★★ (2015-10-28 13:09:37)

ミックの泣きのギターに導かれ始まる
メロウなロッカバラード
バーニーのエモーショナルかつ繊細な節回しと
美しいコーラスハーモニーが炸裂していますね
エエ曲です
泣けるわ


URIAH HEEP - Sonic Origami - Sweet Pretender ★★★ (2015-10-28 13:26:11)

トレバー・ボルダーのペンによる
今アルバムの中ではハード面をフューチャーした一曲
ワウをかましたノリノリのソロも好きだし
美しいハーモニーを生かしたサビも印象的です


URIAH HEEP - Sonic Origami - The Golden Palace ★★★ (2015-10-28 13:22:34)

アレンジも含めこの音はなんでしょうか
説得力というよりも威厳だな
瑞々しい音の洪水に溺れるしかないでしょう
上手いって事は素晴らしい
何を聴かせるかを熟知したベテランが放つ壮大な一曲


URIAH HEEP - Sweet Freedom ★★★ (2019-05-09 13:06:55)

リリース当時はメディアからの評価がけして高くなかったと言われるアルバム。所謂、ラジオオンエアーを意識したとか、淡白になったといわれたアルバム。今の感覚でいけば、なかなか理解されないでしょうが、時系列で聴けば音楽性の変遷は理解出ると思いますが、個人的には、どこを切ってもヒープ印満載であり、幽玄なメロディは勿論だが、耳馴染みの良いコーラスワークを従えたファンタジック路線は濃厚極まりなく、見せ方は変わったがバンドの根幹は何も変わっておらず、アメリカでのレコード会社の変更や、レコーディングスタジオを変えた事によって空気を入れ変えた程度の変更として楽しめるでしょう。ライブでも定番の②、らしいコーラスハーモニーが全開に③、勿論①もそうですけどHEEP以外の何物でもない音で迫ってきます。ありとあらゆるタイプの曲を歌いこなすデヴィット・バイロンの凄さも見逃せません。
タイトルトラックとして申し分ないHEEP印満載の④、このムーグが聴こえるのもHEEPの旨味、曲順的にも絶妙な⑤とラストまで行かずともお腹一杯になります。コンパクトに仕上げているので、今の若者やライトリスナーにも親しみやすいアルバムでしょうね。
ラストに鎮座する⑧の凄さたるや、このバンドがどうして今なお多くのアーティストから畏怖され尊敬の念を持たれているかが理解できるでしょう。70年代前半に、ここまでドラマ性の高いへヴィロックをやっていたというのだから恐れ入りました。


URIAH HEEP - Sweet Freedom - Pilgrim ★★★ (2019-05-09 13:11:57)

のっけからHEEP印が満開
ケンの鍵盤プレイが壮大な叙情詩の幕開けを奏で
バイロンのエモーショナルかつ力強い歌声
その合間を縫うファルセットヴォイス
リズミカルなグルーブも癖になる
そして感情剥き出しのギターも登場とバンドの魅力をギュッと凝縮
今の時代に聴いても遜色のないドラマティックなへヴィロック
全てに必然性がある完成度の高さに身震いさせられる


URIAH HEEP - The Magician's Birthday ★★★ (2015-11-06 13:53:05)

アコースティカルな面が際立った前作と比べるとこちらの方がロッキンポな面がフューチャーされているように感じますが基本は前作の流れをしっかりと組み、よりメリハリをつけた印象が強い一枚。アーティスティックなバンドらしい実験的な要素も盛り込みつつも、そのアイデアが破綻をきたさぬよう纏め上げる手腕は相変わらず手慣れてもの、大げさなサウンドが醸し出す幻想的かつ色彩美豊かなアレンジは多くの後続に影響を与え一時代を築いたのもうなずける完成度の高さ。バイロンの唄を中心に練り上げられたコーラスハーモニーの美しさもバンドの肝でしょうね。


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Blind Eye ★★★ (2015-11-06 13:32:36)

多彩な表現方法を駆使するバイロンは素晴らしい歌い手だ
アコギを生かした前作にも通ずる一曲


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Echoes in the Dark ★★★ (2015-11-06 13:36:01)

シンプルなビートをバックに繰り広げられる一代叙情詩
何ともいえぬ不気味な雰囲気が漂うも
ヘンズレーとミックがそこにヒープならではの色を付けていく様が素晴らしい
バイロンは器用なシンガーだ


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Rain ★★★ (2015-11-06 13:37:06)

ピアノをバックに朗々と歌い上げています
気持ちよさそうですね


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Sunrise ★★★ (2015-11-06 13:31:06)

非常に美しい曲なのだが
そこはかとない不気味な匂いがするオープニングナンバー
個人的には彼らを強くイメージさせる曲だと思う
強烈な一曲だ


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Sweet Lorraine ★★★ (2015-11-06 13:38:26)

躍動感のあるリズムがイイね


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - Tales ★★★ (2015-11-06 13:40:42)

浮遊感のある不思議な魅力が溢れた一曲
ヒープらしい幽玄の美が大好きです


URIAH HEEP - The Magician's Birthday - The Magician's Birthday ★★★ (2015-11-06 13:43:09)

バイロンの凄みを味わえますね
ここではミックも面目躍如な活躍
リーのドラムもカッコいい
全体を包む魔術的な幻想さがたまらん
流石はヒープな一曲ですね


URIAH HEEP - The Magician's Birthday Party ★★★ (2020-12-14 14:15:17)

2001年にロンドンで行われた一大イベントを収録したライブ盤。フルパッケージではないし曲順も変えられている。しかし、今作には、そんな事はどうでも良いと思わせる圧倒的な魅力がある。それは、恩讐を乗り越えて、あのケン・ヘンズレーが参加していること、そして久ぶりにジョン・ロートンが美声を披露。さらにはゲストとしてFOCUSのタイス・ヴァン・レールがフルートとヨーデルを披露していたりと、お楽しみが多い。
特に20年の時を経て参加するケンの雄姿には、ファンならずともグッとくる要素も大きくあり、その夢の競演に興奮を覚えますね。
現ラインナップは①から④までと続けて披露、②ではタイスがお得意のヨーデル&フルートを用いり大いに楽しませてくれる。これは、後半が楽しみで仕方がないぞと思っていたら、⑤からはケン・ヘンズレーが本格参加、しかも名曲『July Morning』ときてますからね、興奮しないわけにはいかないでしょう、映像ではフィルと、ケンの姿を鑑賞でき、両雄が並び立つ豪華な布陣に感慨深いものを感じます。あのケンが、もう一度、HEEPのステージに立っているのですからね。⑧の『The Magician's Birthday 』からジョン・ロートンも参加、このお祭りに華を添えてくれます。
圧巻なのは久しぶりに披露された⑨は名曲『Sympathy』、比較するのはナンセンスだが、やはり役者の違いを感じずにはいられないジョン・ロートンの歌声に痺れます。そして次の『Free 'n' Easy』でトドメを刺しますね。本来はアンコールでやっていたのですが、現ラインナップに対する配慮もあってか、最後の2曲は『Sunrise』『Easy Livin'』 でライブCDは幕を閉じるのですが、ジョン・ロートンの凄さに圧倒され、正直、ラストの2曲が入ってこないという、個人的な問題はあれど、今作の持つ意味合いの大きさを如実に感じてしまいます。
現ラインナップの小粒感、それを証明する形にはなったが、それが今のHEEPだという事実に変わりはない。そして長くに渡って育まれた良好なメンバーシップ、それだけは確実に肌で感じることが出来る。

結局、一夜の夢とかしたラインナップではあるが、その後、ジョンとケンは二人で動き出し、オリジナルアルバム制作に向かうのだから、この共演は大きな意味がありましたね(ジョンとケンのプロジェクトは空中分解する)。

何を求めるかで評価も大きく分かれるでしょう、バーニーがロートンに牙を剥く⑧なんてすごいと思う。久しぶりのケンとミックのツインギターも贅沢だった。そういう意味ではお腹一杯である。個人的には映像込みで見て欲しい作品ではありますが、音源なら簡単に聴けますので、この夢の競演を楽しんでもらいたいですね。余計な予備知識を入れずに触れると、二度三度と驚くでしょう。そんなサプライズ感も今作最大の魅力ですよ。
個人的には、現ラインナップの充実ぶりを知ることが出来たのが最大の収穫でした。


URIAH HEEP - Wake the Sleeper ★★★ (2018-10-11 13:21:59)

前作から10年ぶりにリリースされたアルバム。Sonic Origamiを聴いたときは、もう結構な歳だし無難に落ち着いたロックになっても当然と勝手に決め付け、彼らの進む道は穏やかなものになるんだろうと思っていたら、見事に裏切られました。
オープニングから畳み掛ける疾走感に悶絶。歌を無くしコーラスのみのハーフインストのような形にしたのが大正解。ミックの暴れまくるワウギターも凄いが、そこにかぶさるランゾン&リズム隊が更なる疾走感を煽っている。その勢いを継承するような形で②に流れる展開も見事です。
おじいちゃんなんで枯れて当然なんて申し訳ないッス。切腹ものの非礼だったなぁ。

とにかく前半から流れ良く進む展開、そしてとどめを刺すようなコクのある⑦で昇天。聴き応えたっぷりの充実度を誇る楽曲群に隙など見当たらず、Sonic Origamiなんだったんだと言いたくなるようなドラマティックなハード路線に回帰しました。
2008年に、ここまで気合いの入った古典ロックを聴けるとは目からウロコですよ。確かにこの時代から欧州では、トラディショナルなメタルサウンドの復権運動は目覚ましいものがありました。しかし、だからと言って簡単に出来るものではない。URIAH HEEPは時流を読み完全に息を吹き返しましたね。

爆発的なインパクトを刻んだオープニング、叙情的なフレーズをバックアップするだけではない鍵盤プレイ。バンドを牽引するミックの破壊的な威力を魅せたギター、両者の絡みが王者の威厳たる風格を見事に取り戻している。
バーニーの軽めの声もエモーショナルな節回しで口うるさいファンの不平不満を押さえこんでいるでしょう。

この充実度なら新しいファン獲得は勿論だが、去っていったファンを取り戻すのに十分すぎるほどのインパクトの与えた。


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Angels Walk With You ★★★ (2018-10-12 14:05:02)

ベースのへヴィな刻みが耳を惹きますね
渋めのハードナンバー
中盤のオルガンソロもカッコいい
円熟味を重ねた大人の余裕とガンガンに迫るハードさ
その絶妙な合間を縫っているね


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Book of Lies ★★ (2018-10-11 13:46:01)

短めだがミックのギターソロもカッコいい
仄かな哀愁漂うメロディアスハードポップ路線
それを軽く聴かせないのが今作の特徴か
なにをやっても威厳に満ち溢れている


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Ghost of the Ocean ★★ (2018-10-12 14:00:50)

懐かしいハモンドの響き
ワウを噛ましたギター
ポップさも加味されたバーニー向けの一曲
今回のアルバムはどの曲も一筋縄ではいかない凝ったアレンジが耳を惹きますね


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Heaven's Rain ★★★ (2018-10-11 13:43:13)

哀愁漂う渋めの一曲
それでいながらもパワフルさを感じさせる楽曲がもつ熱量が凄い
バーニーの熱を帯びた歌声もガッツリハマっている
ドラムもベースも存在感が高い


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Light of a Thousand Stars ★★ (2018-10-11 13:39:26)

裏で鳴り響くランゾンのキーボード
ポップな曲だがバーニーの力強い歌声も映える
絶妙なバランス感覚でハードさとポップさが互いを高め合っていますね


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Overload ★★★ (2018-10-11 13:30:40)

爆発的なオープニングの次にこれだもんな
ズルイわ
哀愁が熱く心を濡らしていきます
本当に初見で聴いたときは感動したね
コンパクトだが劇的な展開
これぞURIAH HEEPでしょ
ダイナミックな絡みを魅せる演者の若々しいパフォーマンスに脱帽です
SONIC ORIGAMIってなんだったの?


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Shadow ★★★ (2018-10-12 14:08:16)

バーニーの歌声も円熟味を増しているね
王者の威厳を取り戻した貫禄に満ちた渋めのブルースロック
裏でなっているオルガンがいい味出している


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Tears of the World ★★★ (2018-10-11 13:35:27)

ハードなシャッフルナンバーをやらせたら右に出る者なしですね
美麗なコーワスワークもきまっている
熱量の高い演奏を大人の装いで聴かせているのも凄い
ミックとランゾンの絡みが生み出すダイナミズム溢れるソロパートはエグ過ぎる


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - Wake the Sleeper ★★★ (2018-10-11 13:25:10)

ミック・ボックスのワウを噛ませたお得意のギターが暴れ倒しています
コーラスのみのハーフインストにしたのが勝ち
キーボードの絡みとコーラスワークの荘厳さ
そしてハードに躍動するリズムプレイ
若々しくエネルギッシュ!
前作を聴き枯れたお爺ちゃん路線に進むと思っていた我が身を恥じますよ


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - War Child ★★★ (2018-10-12 14:16:49)

神々しいと言えば大げさだが
気合いの入りまくった現役バリバリのベテランバンドによる
渾身に復活アルバムを〆くるるクロージングソング
ガンガンと迫るへヴィなオルガン
皆が一体となり生み出されるグルーブ
名曲『Gypsy』あたりに通ずる魅力だろう


URIAH HEEP - Wake the Sleeper - What Kind of God ★★★ (2018-10-11 13:55:41)

徐々に盛り上がりを魅せるドラマティックかつダイナミックなナンバー
今の彼らがいかに充実しているから鮮烈に知らしめた一曲でしょう
重いリフを刻むベースのカッコよさ
ワウを噛ませたミックのギター
魔性の鍵盤プレイで全体のムードを司るフィル
タイトに刻むドラムも
緊張感溢れる名演にやられましたね


URIAH HEEP - Wonderworld ★★ (2020-12-04 12:29:14)

ミック・ボックスがインタビューで答えた『辛い時代だった』そして『もっといいものが作れた』この二つの言葉がキーワードのように思える。今アルバム。最近、亡くなったケン・ヘンズレー、その訃報を聴き、彼の歴史を再度触れているのだが、やはり制御不可能な我の強さを感じさせる作風に落ち着いている。
ハッキリ言えばユーライアヒープとは、どんなバンドなのか、それが見えてこないアルバムになってしまったと言えよう。それは、今作に限ったことではない、初期の重厚かつ幻想的なスタイル、ある種の神秘的な魔力的音楽性を手放してからの迷走ぶりを象徴しているように感じる。
アメリカでの成功を念頭に作られる70年代中期からのHEEPサウンド、襲い掛かるハモンドオルガンは影を潜め、バンドとして核になるサウンドが見失った。前作よりは英国的な情緒を取り戻していたとて、フォーキーでスローなナンバーも多く、やれないのではなくヤラナイ選択をするバンドの運営に大きな問題を感じてします。
HEEPと言えばな音楽性、その顔が見えてこないのがツライと言えよう。
デビット・バイロンは器用なシンガーだ、子役上がりでCMソングも唄っていた、その器用さが、時には顔のないバンドの音楽性に拍車をかけている。その上手さが仇となる典型的なアルバムが今作であろう。
冷静に聴けばよいアルバムです。70年代的オリジナルのある創作性も感じされる。しかし、それは現在のシーンと比較しての話、時系列で聴けば、物足りなさを覚えるのが正直なところだろう。
まさにもっとやれたはずである。それは、そこかしこにHEEPらしさを感じれるからです。徹底して欲しかったなぁ。


URIAH HEEP - Wonderworld - Dreams ★★★ (2020-12-01 21:08:22)

このアルバムでバンドを去るゲイリー・セインの存在感
我を出し過ぎずバンドの一員にケン・ヘンズレーが収まったので
濃厚な世界観なのにスッキリして聴き易い
そのおかげでバンドの一体感が倍増
それが一番聴いていて心地よい
バイロンの唄もイキイキとしている


URIAH HEEP - Wonderworld - I Won't Mind ★★★ (2020-12-01 21:04:35)

エンディングではミック・ボックスがフラストレーションを吐き出すが如き弾きまくっています
HEEPにしては珍しいと感じるヘヴィブルースナンバー
いかにも英国らしい情念がたっぷり味わえる


URIAH HEEP - Wonderworld - Something or Nothing ★★★ (2020-12-01 21:01:15)

ノリの良いシャッフルナンバー
シングル向けの陽気さもマイナスに働いていない
朗らかな雰囲気とHEEPの刻印が絶妙ですね


URIAH HEEP - Wonderworld - Suicidal Man ★★★ (2020-12-01 20:59:21)

歯応えのあるヘヴィなミドルナンバー
これぐらいハードに迫ってくるとバイロンのエモーションも俄然生きてくる
ヒープらしいコーラスワーク
そしてゲイリー・セインも良い仕事をしています


URIAH HEEP - Wonderworld - The Easy Road ★★ (2020-12-01 20:54:49)

美しいオーケストレーションが魅力
バイロンは邪魔をしない術を持っている
その押し引きのバランスが素晴らしい
でも3分もないランニングタイムなので物足りない
アルバムの箸休めとしてはアイデアが勿体ない気もするがである


URIAH HEEP - Wonderworld - The Shadows and the Wind (2020-12-01 20:51:03)

ケン・ヘンズレーのソロに収録されてそうなフォーキーな曲
この辺りがバンドとして苦しんでいた時期を想起させそうです
ララララのコーラスにHEEPらしさを見出しました


URIAH HEEP - Wonderworld - We Got We ★★★ (2020-12-01 20:48:21)

割とヘヴィな音像の中で枯れた味わいのギターがイイ
これもHEEPらしい多様性を孕んでいる
流れで聴くと感動も倍増
ベースに耳が持って行かれますね


URIAH HEEP - Wonderworld - Wonderworld ★★★ (2020-12-01 20:46:21)

ドカーンと始まるHEEPらしさも全開です
静と動のコントラストも見事に描き重厚かつ幻想的な世界観を描き切っている
アルバムのオープニングに相応しいドラマティックな一曲
バイロンの個性の無さが逆に生きている
だから聴き手が思い思いの感想を残せる


URIAH HEEP - Your Turn to Remember: the Definitive Anthology ★★★ (2023-01-26 00:20:06)

ヒープのベストアルバムは沢山リリースされて、どれから手をつけていけば良いのか悩むでしょうね。サブスクでも大量にアルバムが紹介されているので苦労するはずです。そもそもオリジナルアルバムの枚数も多いしライブ盤も沢山ある。
似たような構成の多いベストアルバムの中で、今作は1stからRAGING SILENCEまでのアルバムを時系列に収録、2枚組で34曲というボリュームにたじろぎそうになるが、休み休みで十分ですので、最新作をより楽しむために、是非とも頭から最後まで聴き通してください。
このバンドの音楽性の変遷はシーンの背景を反映するモノ、Rockaramaのようなモダンな曲でさえ現在の姿に通ずるモノがあります。
ミック・ボックスの監修とアンディ・ピアースのミキシングで蘇ったベストアルバム。そっちのヴァージョン選んだんだねという、楽しみもあるかと思いますよ。


USER OF A COMMON NAME - User ★★★ (2015-03-19 08:17:44)

オリジナルな2003年リリース、国内盤は2005年、オリジナルとジャケットと曲順が異なるヴァージョンになります(こちらに登録されているのはオリジナルですね)北欧はスウェーデン出身、女性シンガーとドラマーを擁する4人組による1st。御贔屓にしていた輸入盤のCD専門店にてBGMとして掛かっていたのですが、普段はあまり手を出さないジャンルも(パンキッシュな胸キュンハードポップサウンドを通して聴くと少々照れくさい気持ちになる)大音量でならされる店内との出会い、チョコチョコと刺激してくる哀愁と甘味料たっぷりな胸キュンポップス、そしてサビで爆発するメランコリックな泣きのフレーズと言う哀愁でサンドしてくるパンキッシュなハードサウンドに店内での物色も手に付かないほど惹きつけられ購入を決意。大衆に受けやすいメロディワークを随所に盛り込みつつも、強烈な泣きを発散する歌メロと繊細さも加味されたコーラスワークに,北欧的な独特の悲哀を散りばめシンプルな楽曲ながらも情緒溢れる美旋律の数々に胸キュンを通り過ぎ掻き毟られること受けあいです。どの曲にも用意されたウエッティーな哀愁と骨太で明快な曲作りは見事ですね。今や贔屓の店も時代の波に飲まれ閉店、NETショップでは絶対に巡り合えない素敵な出会いに思いを馳せ今でもたまに聴きますね。作品のクオリティもさることながら思い出深い一枚です。2000年ならではの洗練されたロックサウンドは勿論、歌モノが好きなメロディ愛好家には強くおススメ出来る一枚ですね。⑤の「Do You]や⑥の「To Feel」とか何処かで聴いたことあると思いますよ。


USER OF A COMMON NAME - User - Do You ★★★ (2015-03-19 08:19:03)

弾けるね
胸キュンするわぁ
カラフルでパンキッシュなハードサウンドの爽快感に焦がれます


USER OF A COMMON NAME - User - To Feel ★★★ (2015-03-19 08:22:56)

大河の如く刹那なメロディが流れていきます
バンドの真骨頂とも言える胸キュンハードポップナンバー
素敵だわ


USER OF A COMMON NAME - User - You belong ★★★ (2015-03-19 08:21:21)

2000年だねぇ
繊細さがイイですね
メランコリックでキュートなバンドの魅力が溢れています


USER OF A COMMON NAME - Wishes ★★★ (2018-05-08 16:47:48)

活動期間が短命な為に、イマイチ知名度がない女性シンガーとドラマーを擁する4人組が国内向けに制作されたライブDVDとライブ音源を収録した2枚組アルバム。ライブではまだまだ青い面が浮き彫りとなったが、扇情的な泣きメロとキュートに弾けるポップセンス溢れる名曲を映像こみで楽しめるんだから、ありがたいすよね。
写真ではショートカットが似合う若いイメージだったシンガーも、意外と年齢がいっている感じで驚いた。女性メンバーあるあるの奇跡の一枚か、修正にせいであろう。余計な事でハードルを上げるのは止めてもらいたいのだが、映像を見てちょっと驚いた。

個人的には一枚目のライブ音源にプラスされた4曲の新曲を楽しめるのがファンにとっては最大の目玉でしょう。特に2曲目に収録された I Wish I Couldは、チョイチョイ日本語っぽい言葉が飛び出し、随分な空耳アワーだなぁと思ったら、英詩の合間に日本語で歌っており、その答えは最後に出ます。こういうアイデアも国内向けのファンにとってはありがたいサービスでしょう。

ジャンル不問のハードかつポップな音楽性、そのキュートな歌声は万人ウケするもだっただけに、中心人物であるシンガーのリンダ嬢の引退が悔やまれます。


Ultra-Violent - Crime for Revenge ★★★ (2020-08-23 18:27:32)

詳しいバイオはさっぱりだが、パンク/ハードコアシーンではカルト的な人気を誇るUKパンクスのシングル。激しい感情をぶつけてくるようなオープニングナンバーのカッコいいこと、パンク特有の荒涼とした荒くれ感と勢い重視の姿勢、その摩擦度の高さがグイグイと引っ張り畳みかけてくるからたまりません。2分にも満たないのは、メタルサイドとしては喰い足りない印象はあれど、これがパンクなんだと言われれば大いに納得です。ギャリギャリと下品に回転する3曲目の疾走感も、スピード狂なら大いに楽しめる仕様。狂暴性だけじゃないキャッチーさもあるのがパンクの強み。スカッといきたい時なんかにはちょうど良い尺でしょうね。


Urchin - Get up and Get out ★★★ (2021-03-21 17:51:52)

2012年に突如High Roller Recordsから世に送り出された幻のバンドの音源。知る人ぞ知るエイドリアン・スミスがメイデン加入前にメインで活動していたバンドのがURCHIN。結局、フルアルバム世に出す前に消えたのですが、メイデン効果もあってか、チョイチョイ未発表音源がリリースされています。権利の関係はどうなっているのか?など気になることはありますが、発掘良品を送り出すHigh Roller Recordsだけに期待値は高いものでした。
今作はリハーサル音源です、一発録音音源です。正式なレコーディング商品ではありません。それでも、このバンドの魅力を知るには十分なプレイと楽曲が目白押し、どちらかと言えばNWOBHM勢でもポップな叙情派スタイルで知られたバンドでしたが、その魅力を残しつつもライブらしいラフさも加味されており、持ち味は十分に発揮されてるでしょう。
後年、メイデン脱退後、ASAPを結成して割とポップなサウンドで勝負してきたことに驚いたメイデンファンも多いでしょうが、URCHIN時代を知っている人なら驚きは少なかったと思います。
ここで聴ける英国的ロックの様式を感じさせる王道サウンドの旨味、唄にギターとエイドリアンの非凡な才能に触れることも出来ますので、メイデンマニアにも十分、訴求するだけに魅力はあります。
そしてNWOBHMに興味があるマニアも押さえて欲しい一品ですね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - 44magnum Tribute Album ★★ (2018-07-21 13:16:31)

2008年、関西の重鎮、ジャパメタブームの立役者44MAGNUMがデビュー25周年を迎えた。そんあメモリアルな記念日を祝うが如くリリースされたのが今トリビュートアルバム。
参加メンバーも豪華で
①「SATISFACTION」EARTHSHAKER

②「YOUR HEART」二井原 実 プロジェクト
Vo.二井原 実 G.田川ヒロアキ B.山下昌良 Dr.ファンキー末吉
 

③「STREET ROCK’N ROLLER」柴田 直人 プロジェクト
Vo.坂本英三 B.柴田直人 G.内田亮介 D.マサキ

④「THE WILD BEAST」TABLET Y2K8

⑤「DANCING WITH YOUR LOVE」Paul-Position(Wizout Paul)「DANCING WITH YOUR LOVE」

⑥「BABY COME TOGETHER」HAKKA≒B∀TTERY
Vo.西川シゲル G.YOU B.SHUSE Dr.五十嵐公太

⑦「IT’S TOO BAD」UNITED

⑧「I JUST CAN’T TAKE ANYMORE」NATURAL NINE TIE

⑨「NO STANDING STILL」MARINO

⑩「YOU LOVE ME DON’T YOU ?」二井原 実 プロジェクト
G.田川ヒロアキ B.和佐田達彦 Dr.ファンキー末吉 Key.小川文明

上記ラインナップが顔をそろえる事に、特に二井原実プロジェクトや柴田直人プロジェクトなども、今アルバムならではのメンバーが参加したりと、興味のそそられるラインナップとなりました。

国産スラッシャーのUNITED以外は、コチラの想像を超えるようなアレンジは行っておらず、源曲に拘りのある方は勿論ですが、各自の解釈による愛あるトリビュートは、前向きな気持ちになる要素も強く、若年性パーキンソン病に苦しむ梅原PAUL達也への応援歌ともとれる内容になっているでしょう。

EARTHSHAKERは自分たちのオリジナルような仕上がりだったし、坂本英三の歌も熱かった。前田トニー敏明もバッチリハマっていた。

再結成以降、44マグナムは何度か見たが、いずれも内容の良いものだった。実息であるSTEVIEとのツインボーカルもバンドの新しい顔だし、その中でもやはり父のパフォーマンスには一日の長を感じずにはいられませんでした。御病気を押しての活動は、こちらの想像を超える苦労もあるでしょうが、第一線でステージに立ち続ける姿を見たいものです。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - An '80s Metal Tribute to Journey ★★★ (2023-01-20 14:16:17)

1.Don't Stop Believin' - Mickey Thomas
2.Who's Crying Now - Bobby Kimball
3.Send Her My Love - Kip Winger
4.Open Arms - Tommy Shaw
5.Any Way You Want It - Jack Russell
6.Faithfully - Robin McAuley
7.Wheel in the Sky - Kelly Hansen
8.Girl Can't Help It - John Corabi
9.Only the Young - Mark Knight
10.Lovin', Touchin', Squeezin' - Chaz West
11.Be Good to Yourself - Ralph Saenz
12.Lights - Stevie Rachelle
13.Separate Ways - Kelly Hansen

上記アーティストが参加したJOURNEYのトリビュートアルバム。収録曲もさることながら参加メンバーが激アツだ。オープニングを飾るSTARSHIPのミッキー・トーマスのなりきりぶりには驚きです。クリソツですよね。
次に登場するボビー・キンボールは個人的にはチョイと合わないなぁと思いますが、各のパフォーマンスで魅了、単なるカラオケ大会で終わらないのは皆、個性があり実力があるという事の証。
あーだ、こうだと言いながら楽しむのが一番ですね。ロビン・マッコリーなんて持ち歌のように気持ち良く唄っていたなぁ。
必殺の名バラードを歌うのはMr.ロマンティック、トミー・ショウでしょう。合わないわけがない。
ジャック・ラッセルも意外にフィットしていた。Wheel in the Skyはケリー・ハンセンじゃない方が良かったかも、あの切ない焦がれるような哀愁を醸し出したスティープのパーフェクトなパフォーマンスと比べると物足りない、でも誰がやっても本家には勝てないけどね。ケリー・ハンセンは素晴らしいパフォーマンスで期待に応えましたよ。これで文句言われたら可哀想でしたね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - An All Star Tribute to Bon Jovi ★★★ (2017-03-07 12:57:50)

1. Have a Nice Day  [Fred Coury - Cinderella]
2. Welcome To Wherever You Are  [Colby Veil - Hollywood Roses]
3. Runaway  [Alex Mitchell - Circus Of Power]
4. In and Out of Love  [Stevie Rachelle - Tuff]
5. You Give Love a Bad Name  [Kelly Hanson - Foreigner]
6. Livin' on a Prayer  [Marq Torien - Bulletboys]
7. Wanted Dead or Alive  [Phil Lewis - L.A. Guns]
8. Lay Your Hands On Me  [Jani Lane - Warrant]
9. Bad Medicine  [Jizzy Pearl - Love/Hate]
10. Born to be my Baby  [John Corabi - The Crue Union]
11. Living in Sin  [Spike - Quireboys]
12. I'll Be There For You  [Chaz - The Jason Bonham Band]
13. Blaze of Glory  [Kory Clarke - Warrior Soul]

同時期凌ぎを削ったミュージシャンが集い、上記楽曲を収録したボン・ジョヴィのトリビュートアルバム。
デヴィット・ブライアン風味を押さえハードなアレンジが耳を惹きますが、原曲の持つ眩い光がいかようなアレンジも寄せ付けないのが今作を聴いた一番の印象。実力のある著名なシンガーが歌ってもボンちゃんのセクシーな歌声が頭の中で大きくイメージされ、心の底からボンちゃんて個性的で凄い歌い手なんだなぁと思い知らされましたね。
ボン・ジョヴィ通のお知り合いの女性によると、今作は別バージョンが以前リリースされていて、どのような経緯から分からないが
数曲差し替えて再度リリースされたものらしい?個人的には奇をてらわないベストな選曲と豪華メンバーにつられ購入したクチなので気にならないが、慌てて手に入れると悔しい思いをしかねないですからね。
しかしこうして改めて聴くとエエ曲のオンパレードですね、偉大なバンドだったなぁ。
ボン・ジョヴィのハードファンの方なら、ここはああだこうだと言いながら楽しめるだろうし、最近彼らはちょっとと思う方も、気になる面々がどのように歌いあげるか気になるところだろうし、エエ曲に変な個性をぶち込まなければ、当然楽しめますよね。スリルは無いし、プロのカラオケ大会的なニュアンスは拭えないが、ベスト的な選曲も手伝い月1位で聴きたくなりますよ(その後、モヤモヤを吹き飛ばしたくなり原曲を思いっきり聴きたくなるのです)
クドイようだがエエ曲を持っているバンドの偉大さと彼らの商業的にも歴史的にもシーンにとって重要なマスターピースだった事を再確認させられましたね。
バックを支えるメンツはコチラ
Guitar – DJ Ashba, Eric Turner
Bass – Jerry Dixon
Drum – James Kottak


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - Far from over ★★★ (2021-05-26 19:38:41)

オリジナルを唄うのはスタローンの双子の弟フランク・スタローンの曲
映画は見た事はありませんが曲は知っています
この切迫感のあるリズムが好きですね
歌メロもフックがあってよい
オリジナルの味を残しつつ切れ味の鋭さを増しハードテイストを強めています


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - Maniac ★★★ (2021-05-26 19:54:34)

有名な映画の挿入歌
映画は見たことなくても聴いた事ある人は多いでしょうね
シンセポップを見事にハードサウンドへと変貌
メロディラインが強いオリジナルの味を生かしたアレンジもきまっています
二人のシンガーによる掛け合いも見事に華を添えていますよ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - St Elmos Fire ★★★ (2021-05-26 19:45:21)

ジョン・パーの曲ですよ
懐かしいことをしよるなぁ
そよ風に吹かれながら遠くを見つめますよ
少々暑苦しいヴァージョンになっていますが
懐かしいです
メタル懐メロ大会に足を踏み入れた気分です
藤本朗が唄っていたナツメタル思い出したな


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - The NeverEnding Story ★★★ (2021-05-26 19:40:53)

なつかしいなぁ
ファンタジーに心を躍らせた子供時代を思い出します
単なるカラオケ大会かも知れませんが
ワタクシは素直にこの世界を受け入れます
懐かしいでぇ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - The Power of Love ★★★ (2021-05-26 19:34:28)

オリジナルはヒューイ・ルイス
軽やかな80年代的なエッセンスとソリッドなハードテイストの融合
名作を思い出させる好カヴァーですよね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - At the Movies the Soundtrack of Your Life Vol.1 - Wouldn't It Be Good ★★★ (2021-05-26 19:49:01)

女子が好きな胸キュン映画の胸キュンナンバーやんかぁ
押しの強いロックヴァージョンになっていますが
サビでパッと開ける展開にキュンとなるよねぇ
コーラスの重ね方もイイ
キーボードの使い方も悪ないぞ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Battle of Metal ★★ (2008-06-29 19:23:00)

80年代に巻き起こったHM/HRムーブメントに応呼するようにわが国、日本でもHM/HRアーティストに注目が集まりだした中で制作された関西圏で活躍する、MARINO,RAJAS,SEXUAL,HURRY SCUARYの四バンドからなるコンピです。
SEXUAL以外のバンドは後にメジャーデビューを果たすほどレベルの高いバンドの楽曲が収録されていて、この手の作品にありがちな極端にクオリティにばらつきのあるサウンドは幾度なく安心して聴くことが出来る。関西の重戦車の呼び声に相応しいパワフルなプレイがカッコイイMARINO,ノリの良い軽快なサウンドが売りのSEXUAL,けして上手いとは思わないが女性だからと言って軽視してはいけない、森川邦子のパワフルかつセクシーな歌声を前面に押し出したジャパニーズHM/HRの一つの形を踏襲するRAJAS,後にメジャーデビューする時とは音楽性が違う事に驚かされますアメリカンハードな面影を感じさせるHURRY SCUARY、当時はツインギター編成で若かりし頃の中間のプレイが聴ける唯一の作品です。タイトな制作環境ではあるが、若さ溢れるプレイが濃厚な色合いさえ感じさせる企画物としては国内一の名盤だと思っている。ジャパメタの初期衝動とも言うべき作品に是非触れてもらいたいですね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Battle of Metal - It's Just a Radio ★★ (2008-06-30 02:48:10)

哀愁のあるHM/HRナンバー
メロディーを大切に一音一音丁寧に弾く
中間のメロディアスなフレーズは一聴の価値あり