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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13501-13600

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 13501-13600
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早川めぐみ - Cinderella Syndrome ★★ (2018-01-08 17:22:16)

1stを1985年に2月にリリース。その2ヵ月後には4曲入りのカヴァー集によるミニアルバム。それから2ヵ月後に今作がリリースされるのですが、いくらアイドル的な立ち位置とは言え、やり過ぎ感はハンパなく感じるのが今作の問題点だし、彼女の売り出し方の問題点だろう。ミニアルバムに書いてあったアイドル的プロフィール。両想いより片思いが好きととか、カレーライスの隠し味にこぶ茶とか、パンチの効いたコメントを忘れる事の出来ないワタクシにとって、心の整理がつかないまま、手に取った今作でしたね。なんだか青春時代の甘酸っぱいノスタルジーに浸りたくなるのですが、破壊力のある今作は、そんなオッサンの望郷心を木っ端みじんに破壊していきます。

「歌謡メタル・エンジェルめぐちゃんのセカンド・アルバム! (歌謡曲+ロック)÷2=早川めぐみ <アイドル・メタル> !!」
と銘打った帯タタキ。ビキニ姿で笑顔を浮かべるフロントカバー。でもって裏返すと、ウエディングドレス姿のめぐみちゃんが登場。1stのポリス以来のコスプレにマニアも大興奮でしょうか?ねぇ…

色んな意味で破壊力を増した今作ですが、前2作に参加したギターの松本孝弘を中心としたメンバーが揃い踏み、テクニック的に申し分ないバックを従え、主役を張るめぐみちゃんですが、頑張って声を歪ませロックシンガー然としたパフォーマンスを披露しようとするも、如何ともしがたい歌唱力不足が目につき、今まで以上に厳しい方向性へと傾いています。
確かにポップなアメリカンロックスタイルではあるが、日本人的叙情性も加味されたりと、そのバランス感覚の狭間で彼女の歌声が溺れています。
なまじ本格派志向の楽曲と演奏が聞こえてくるので、尚更、目についてしまいますね。その欠点が気になるとアルバムを完走するのは不可能なのですが、全編に渡り、一発大きな旗を揚げてやるぞと言わんばかりに野心溢れる、ギラついたメタルギターを弾く松本孝弘のフラッシーなプレイの数々、それだけでも聞いてやって欲しいですね。
CD化もないしダウンロード盤も出ていないので、なかなか聴く機会のない作品なのかも知れませんが、昨今の嬢メタルと言うのは、あえてなんだろうが、厳つさよりも壮麗な面をフューチャーした楽曲が多く、歌い回しも似たり寄ったりと以外と個性に欠けるバンドが多い。クオリティは高いが、どこかヨソ行きでロック然とした魅力に乏しく、個人的に物足りなさを覚えるのだが、今作は昨今のバンドよりも明らかにライトな作風なれど、作り手の中にある純然たるロックスピリットが燦然と輝いていて、違う意味での個性と言うものを猛烈に感じますね。
キーボードも入り軟弱なハードサウンドだ。歌も下手だ。聴くに堪えないものもあるだろう。それでも惹きつける魅力があるのは、整合性とは無縁のロックサウンドに重きを置いている事に他ならないと思います。
芸能界的成功とアーティスティックな世界観の両立を図ろうと苦心した一枚。マニアを自負する猛者なら手にとって欲しいですね。
今のテクノロジーならもっと上手く歌録り出来るよなぁ。


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Don't You Know ★★ (2018-01-08 17:44:45)

キーボードを効果的に使い軽やかな印象を与えています
タック松本のソロも印象的ですね
シンプルだがベースも踊っていますよ
片言に聞こえる英語詩に失笑もありそうですが
めぐみちゃんは頑張っています
彼女が悪いんじゃない無理させた大人が悪いんだ


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - I Just Wanna Rock You ★★ (2018-01-08 18:00:12)

作詩作曲ジョージ吾妻
ハードなリフワークも耳に付きますね
アルバム随一の本格派のハードサウンドにうねります
無理に英語に歌わせなくとも…壊滅的です
それがめぐみちゃんの魅力なんですよん
だって地球は丸いんだもん


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Lover ★★ (2018-01-08 17:29:59)

作詩作曲は東京X-RAYのRIO
アルバムのラストにてB面を締めくくるバラード
ギターソロの後に登場する多重コーラスのパートが耳を惹きますね
ワビサビのある雄大なメロディとスケールの大きいバンドサウンドが印象的でした


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - Sleepless Night ★★ (2018-01-08 18:03:38)

期待感を煽るイントロ
そしてハードに切れ込んでくる立体感のあるリフ
ユニゾンも決まり一気に行きたいのですがね
甘い歌声が全てです
ドラマ性の高い魅力的なメロディックロックですよ
RIO作曲の作詩はジョージ吾妻
ここでもタック松本はイケイケのソロを披露しています


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - ワイルド・ワン ★★ (2018-01-08 18:07:41)

スージー・クワトロの大ヒットナンバーをカヴァー
だれだ企画を通した奴は
とご立腹ですよ
誤魔化し利かないジャンである
めぐみちゃんのワイルドスタイルに付き合えるかが肝
アルバムのオープニングナンバーですからね
いきなり不安感がMAXでしたよ


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 過激にRock'n Roll ★★ (2018-01-08 17:52:16)

橘高文彦がギターで客演
タイトルに負けないワイルドなロックナンバー
途中で登場する掛け合い風のやり取りに苦笑いが…
めぐみちゃんは何時になくワイルドに迫っていますよ
A面のラストにてシンデレラサイドを閉めてくれました


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 素敵なサマーボーイ ★★ (2018-01-08 17:56:31)

タイトルのイメージ通りポップセンスが弾ける歌謡ロック
イケイケのソロですね
もう少し素直に歌わせても良かったんじゃないの?


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 涙のTonight ★★ (2018-01-08 17:47:38)

歌謡テイスト満載のロックナンバー
ハードなリフワークもカッコいいのですがね
スリルのある楽曲だが
めぐみちゃんがねぇ
何故か水泳大会のワイプで歌うめぐみちゃんの姿が頭をよぎります


早川めぐみ - Cinderella Syndrome - 恋はノー・ ノー・ ノー! ★★ (2018-01-08 17:36:56)

作詩亜蘭知子/作曲長戸大幸によるシングルカットされた一曲
いかにもな歌謡ポップスロックです
無理なく歌う姿に何故か安堵します


早川めぐみ - Face to Face (2018-07-17 19:02:39)

歌謡・メタル・エンジェル めぐちゃんのデビューアルバム! あなたのハートを逮捕する!!この帯タタキがデビュー作でした。我らがメタル・エンジェル早川めぐみが1986年にリリースしたラストアルバム。アルバム毎に音楽性がライトな方向性に向かっているが、今作から参加メンバーの記載がなく、楽曲提供者もゴリゴリのメタル系アーティストが消えた為に(③はC-C-Bです)まぁ、路線変更はしたんだろうなぁと思っていましたが、完全にHM/HRから脱却しましたね。アン・ルイスくらいの歌謡ロックかと思ったのですが、もっと振りきりました。
これくらいポップな方が彼女的に歌いやすいのでしょうが、逆に歌唱力不足も目立つ結果になったのは因果なもんですなぁ。
ちなみに7曲目のサイレントチャーミングは松本孝弘作曲です。アルバムの中で一番ギターが活躍する曲でしょうね。
打ち込み系も昭和歌謡も飲み込めるマニアなら楽しめる要素も大です。一応はビーイング系に代表されるハードなバッキングと歌謡テイストという元祖的なスタイルではあるのでね。


早川めぐみ - Face to Face - Endless Night ★★★ (2018-07-17 19:20:02)

作詩はブリザードの村上孝之
作詩はフェンスオブディフェンスの西村麻聡
キーボードを前面に出したオシャレ感の強いポップロック
歌メロの泣かせ具合がエエ感じです
めぐみちゃんにも合ってるね


早川めぐみ - Face to Face - サイレント・チャーミング ★★ (2018-07-17 19:14:35)

メロディックなギターが印象的です
無理に力まないのは良かったが個性が死んじゃったなぁ


早川めぐみ - Face to Face - ダンシング・イン・ザ・レイン ★★ (2018-07-17 19:11:56)

作詩三浦徳子/作曲佐藤健
うーむ歌謡曲なソングライティングチームですなぁ
懐かしめる人も多いのではないでしょうか?
メロディックな歌メロが印象的です
アップテンポな歌謡ロック


早川めぐみ - Face to Face - 悲しみも天使に帰る ★★★ (2018-07-17 19:08:00)

作詩作曲中島優貴のペンによるバラード
雰囲気のあるスケールの大きなバラードなのだが
めぐみちゃんの力量がおいつていない
でも中島の曲の強さが聴かせてくれる
昭和臭がキツイなぁ


早川めぐみ - Hot Lady (2021-03-29 17:24:15)

今回の帯タタキもキュンとなりますねぇ「君も、セクシーでキュートなメグのライヴ感覚あふれる"POWER POP"かじってみない?!!」前作に当たるEPにもあったPOWER POPかじってみない好きやなぁ。

元祖嬢メタルと言えば、ワタクシにとっては早川めぐみ嬢を真っ先に思い出します。セクシー系のジャケ、そして裏ジャケは松本伊代に叱られそうな線路でグラサン姿を披露。中身のポスター的な要素の強いライナーノーツではアイドル的な笑顔を披露と、一枚で何度も楽しめる仕様になっています。
これぞ昭和アイドル的な売り方なのでしょうが、アイドルに熱を上げなかった少年時代のワタクシは、チョイと疎いのですが、そんな雰囲気を今作から感じています。

作風も、作品毎に歌謡テイスト化に拍車がかかり、B面に当たる2曲以外はリズム隊が打ち込みに変更と、本格的に路線変更を果たしています。

A面の5曲、B面の頭で参加するのは、今やロック界の大御所である松本孝弘、制約のある中でも、自身の持ち味を出そうと苦労していますが、②では作曲も担当と躍進していますねぇ。

総じて歌謡曲です。免疫がないワタクシには総じて恥ずかしくなる曲調ばかりです。ACTIONのメンバーが提供した楽曲も、彼等がやりそうなパワーポップナンバーだ。しかしめぐみ嬢の歌唱力不足は如何ともしがたく、可愛らしさでは押し切れないフィールドまで進んでしまった。

しかし、無理やり感の漂うハード路線よりは肩の力が抜けて、彼女にとってはプラスに働いている。完全に水泳大会のワイプで唄っている姿がチラつく曲ばかりだが、昭和アイドル好きには需要もあるだろう。
また、歌謡曲よりのロックが好きは人もイケるでしょうね。忘れ去られたアイドルロッカー、昨今のブームを横目に見ているワタクシですが、こんなんもありましたよぉとお節介を焼きたくなりました。


早川めぐみ - Metal Version ★★ (2017-03-29 12:12:08)

1985年の2月にアルバムをリリースした早川めぐみ嬢が、2ヶ月後には全曲カヴァーによるEPをリリースさせられると言う、エグイ扱いに薄給でコキ使われるアイドルの姿を重ね涙するのですが、前作よりも歌唱力がUP。てっきり事務所の戦略でヤラされたメタルシンガーデビューだと思っていたら、RUNAWAYSのファッションに興味を持ち高校2年にはVAN HALENのカヴァーバンドを組んでいたというエピソードのある彼女。(他にもアイドルらしい自分のファッションブランドを立ち上げたいとか、両想いより片想いいの方が好きとか、カレーの隠し味にこぶ茶が良いとかライナーに書いてありますよ号泣)
その麗しいルックスを生かしたいのですが、硬派なメタルファンからは稚拙な歌唱力を前に叱られ、アイドルおたくにとっては馴染めない音楽性、今の時代ならどうなっていたのかなぁと考える事もありますが、当時としては完全なイロモノで今作における評価もすこぶる悪かったと聴かされています。
なんとか洋楽層に切れ込もうと今作は全曲カヴァーに取り込み、アナログ盤なんでA面がOLD SONGSと銘打ちKISSとSLADEによる70年代の楽曲をカヴァー。B面がNEW SONGSと銘打ちALCATRAZZとTWISTED SISTERによる80年代の楽曲をカヴァー、その出来栄えは脇を固める日本人ミュージシャンによる芸の細かいアレンジとツボを押さえた再現性に期待はずれな要素は無く、流石だなぁと思わせてくれます。ソロで客演したジョージ吾妻と松川RUN敏也のプレイは楽曲の性質もあり、さほど目立ってはおらず、松本孝弘の若々しいメタルギターだけで十分満足できる仕様になっていますかね。
今作の2ヶ月後には2ndをリリース、さらにポップ性を高めたアルバムを2枚&4曲入りのEPをリリースさせられるめぐみ嬢。そのハイペースなリリースはデビューして1年以内の出来事と言うのだから驚きです。もっとステージで経験を積み、しっかりとしたサポートの上、実力をつけていたらな今日の評価も変わっていたのですが、可哀想な芸能人生ですね。こんなにヤラされたら擦り切れるわい。


早川めぐみ - Metal Version - Good Bye Jane ★★★ (2017-03-28 15:17:27)

オリジナルはSLADE
ソロで客演するのは我らがジョージ吾妻
オリジナルを知らないのですが
めぐみちゃんは元気いっぱい歌っていますよ


早川めぐみ - Metal Version - I Wanna Rock ★★★ (2017-03-28 15:23:23)

オリジナルはTWISTED SISTERのヒット曲
オリジナルアルバムの流れ的に好きなタイプの曲ではないので幾度聴かない一曲
正直めぐみちゃんヴァージョンの方が聴いている気がします
やっぱり彼女は元気いっぱい歌っていますよ
演奏レベルはオリジナルに負けていませんね
流石は日本人ミュージシャンによる芸の細かい仕事ぶりに目を細めますね


早川めぐみ - Metal Version - Sons and Lovers ★★★ (2017-03-28 15:20:08)

スティーブ・ヴァイの挑戦するのは若かりし日の松本孝弘
彼のフラッシーなメタルギターを堪能できますね
めぐみちゃんは元気いっぱい歌っています
オリジナルはALCATRAZZ
ポップでキャッチーなエエ曲ですね


早川めぐみ - Metal Version - 激しい愛を(C'mon and Love Me) ★★★ (2017-03-28 15:15:41)

オリジナルはKISSの曲
ギターを弾くのは松本孝弘
ソロは松川敏也
松川はおとなし目の客演なので
そのまま松本でもよかったような気がしますね
めぐみちゃんは元気いっぱい歌っていますよ
テンポアップされたLIVEヴァージョンを意識したカヴァーですかね


早川めぐみ - Power Mix ★★ (2019-02-05 16:23:25)

1985年の9月にリリースされた、元祖メタルアイドル早川めぐみの4曲入りEP。
『高橋よしろう、本田恭章が早川めぐみのために、書き下ろしの曲をプレゼント!君も、メグのはじけるPOWER POPかじってみない?!!』の帯タタキに香ばしい匂いを嗅いでしまいます。
遠くを見つめつつ、聴き入るはポップ路線へと進む音楽性。ちなみに2枚目のフルアルバムが1985年の6月にリリースされた3ヵ月後に世に出たEPですからね。ハイペースにも程があるんだろうと驚きますが、芸能界ってそんなもんでしたね。

アナログのA面にあたる2曲『Shake Me』『Mystic Magic』を高橋よしろうが作詩作曲、演奏も山根基嗣と本宮日登士がいた時代のACTIONが担当。B面の1曲目の『Heart To Heart』は本田恭章作詩作曲、もう一つは次のアルバムに収録される『Wanna Be Free』は松本孝弘のフラッシーなメタルギターも楽しめるヴァージョン違いの4曲を収録。
高橋よしろう作の楽曲は、お得意の歌謡ロックナンバー、相変わらずの歌唱力に苦笑いですが、まさにはじけるパワーポップ!当の本人がかじっているのですが、昭和の匂いを発散する曲調にスクールメイツがボンボンをもって一緒に踊る姿の目に浮かび、8時だよ全員集合を思い出し、夜のヒットスタジオでスモークまみれになったジュリーの姿を思い出します。その懐かしい昭和感は2曲目でも全開で発揮。ACTION!のポップセンスとめぐみちゃんの融合を楽しめる一曲へと仕上げてきました。
本田の曲は打ち込みもののポップロック、ギターは松本孝弘、キーボードは増田隆宣の盟友コンビ(増田さんはバリー・スパークスみたいにビジネスライクでクビにしちゃダメよ)と、恐らくマネージメントも含め、今後進むべき方向性は、この曲なんだろうと予感させる打ち込みものとハードなギターを融合したスタイルを示唆、彼女的にも一番無理を感じさせない歌声を聴かせてくれます。

本格派のメタルアイドルとしてデビューされられた早川めぐみちゃん。本人が、この路線で活動したいと思っていたとは個人的にはどうしても思えないのだが、整ったヴィジュアルは、ブリブリのアイドルでもイケたんじゃないかと今でも思いますね。
アイドルにうつつを抜かした事がない冷めた思春期のワタクシにとって、彼女の1stジャケで魅せてくれたアメリカンポリスコスプレや2ndの裏ジャケ花嫁姿は衝撃的でしたが、今回の片足をグインと高く上げる姿もインパクト大でしたよ。


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) ★★★ (2016-11-14 17:53:05)

『歌謡・メタル・エンジェルめぐちゃんのデビューアルバム!あなたのハートを逮捕する!!』と書かれた帯び叩きの香ばしさに目まいを覚えつつも、そのポリスコスプレ&大人っぽい綺麗系の女の子がほほ笑みを浮かべる眩いジャケに股間を熱くし究極のジャケ買いを敢行したファンも多いはず(勿論参加メンバーの豪華さも手伝っていますよ)そんな麗しのメタル・エンジェルこと、早川めぐみの記念すべき1985年リリースの1st。
今作を支えるはビーインググループですがバックのメンバーも、その人脈からなる豪華なメンツがそろい踏み。
Guitar.山本恭司、北島健二、松本孝弘/ Bass.鳴瀬喜博、六川正彦/ Drums.青山 純、山田亘 / Keyboard.難波弘之からなる布陣。作詞は亜蘭知子。作曲は中島正雄、長戸大幸、東京X-RAYのRIO、そしてシングルカットされた『横須賀17エレジー』は日本歌謡界に燦然と功績を残す、作詞売野雅勇/作曲芹澤廣明という鉄壁のラインナップが揃い、デビュー作を仕上げるという気合いの入りよう。
後に松川敏也のソロアルバムにリメイクされるオープニングナンバーの『SHOCKING YOU』と『SWAN SONG』も収録されており、稲葉クレイジータイガー浩志との違いを楽しみ、原曲の持つ魅力をあちらで堪能して欲しいですね。ちなみに向こうでは『BALL AND CHAIN』と『CRISIS』というタイトルで収録されています。他にも日本人好みのメロディックでハードでポップなナンバーが多数収録、彼女の事を慮ったポップなロックもあったりと歌唱力云々に言及しなければ、かなり質の高い作品に仕上がったと言える素晴らしい一品。見事にアイドル的ルックスの女の子とメタルの融合を果たしています。
これは勝手な思い込みですが大人の都合で翻弄されヤラされている感がプンプンと漂っていて、何とも折り合いの付けれない感情が芽生え、その彼女の置かれている不憫さと、哀愁のブリティッシュ系HM/HRサウンドと相まって、猛烈な哀愁と泣きを誘発し、今でも年に一度は手に取りたくなる一品ですね。ただ聴くときは一日かけて前半戦後半戦でイキますね、この破壊力のある歌声を前に流石のワタクシも精神力が持続しないので。


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - Burning Rain ★★★ (2016-11-14 18:04:23)

哀愁のハードポップナンバー
キーボードが広がりを演出していますね
ズバッと切れ込んでくるリズムとギターが好きですね


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - Chase the Dream ★★★ (2016-11-14 18:21:15)

こちらも爽やかなキーボードに導かれるポップな一曲
肩肘張らずに歌う早川めぐみ姫も楽しそうですね
その道のプロが演奏するとロックになるよね


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - No More Tears ★★★ (2016-11-14 18:09:39)

ジャーニー風のイントロからスタジオジブリ風の歌謡曲へと移行します
メロディ派になら愛着を覚えずにはいられないセンチメンタルで都会的な一曲
しっとりと聴かせてくれます


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - ROCK'N ROLL QUEEN ★★★ (2016-11-14 18:00:50)

粘り腰のリズムとシンプルでハードなリフワークがエエですね
耳馴染みの良いシンプルなロックナンバー
難波弘之もエエ仕事をしていますよ


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - Shocking You ★★★ (2016-11-14 17:57:14)

東京X-RAYのRIOの曲ですね
メロディックかつメタリックな疾走ナンバー
熱いバックの演奏にメタル魂が燃えます
メタルエンジェル降臨じゃー


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - Sugar Time Memories ★★★ (2016-11-14 18:18:53)

80年代風の歌謡曲がようやく登場
一番彼女に合うのかも知れませんね
軽やかだね


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - Swan Song ★★★ (2016-11-14 18:23:38)

阿鼻叫喚の泣きメロにズブズブと溺れます
国産メタルバラードの中でも屈指の名曲でしょう
こちらは是非とも稲葉クレイジータイガー浩志ヴァージョンも聴いて欲しいですね


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - 愛の奇蹟 ★★★ (2016-11-14 18:06:56)

通して聴いていると4曲目のこの辺り一旦停止を余儀なくされます
大人っぽい歌詞とハードなリズムが躍動するスケールの大きいミドルナンバー


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - 横須賀17エレジー ★★★ (2016-11-14 18:15:37)

作詞売野雅勇/作曲芹澤廣明の二人による日本歌謡史に残る鉄板ネタ
哀愁のあるイントロから一転な歌謡演歌ポップスにのけぞります


早川めぐみ - 秘密警察(secret Police) - 燃えろ! Rock City ★★★ (2016-11-14 18:12:45)

B面の1曲目はRIOT風に疾走します
日本人好みのメロディックな作風とバックの気合い漲る熱演に焦がれます


太田カツ - The Right Brain Rebolution ★★ (2008-12-25 20:55:00)

柴田直人とのコナミ関係のゲーム音楽のメタルアレンジ等で活動していたネオクラ系ギタリスト大田カツの1stソロアルバム。さいたまの仙人さんの指摘通り深みには欠けるがこれでもかと言わんばかりに弾き倒しています。後にアークストームでリメイクされる歌モノ2曲との聴き比べなどネオクラ様式美ファンなら聴いて損はないでしょう。生っぽい坂本英三の熱い歌声も高浜祐輔の華麗なプレイも悪くない


大山まき - AcoMetal ★★ (2019-03-08 19:37:56)

メタルソングをアコギアレンジで歌う女性がいるとYouTubuで話題になった女性シンガーの大山まきさんが、クラウドファンディングを活用してリリースしたアルバム。
今の時代を反映させる出来事ですねぇ。YouTubuからクラウドファンディングへ、実力のある人は、どんどんと世に出るチャンスを自ら掴んでアピールして欲しいですね。
ギミックなし、パワフルな歌声一本で勝負を掛ける姿は男前、色んなファン層を考えた選曲もこういう企画モノとしては正解でしょう。あくまでもメタル以外は聴きたくないと言う人にとっては、つまらない選曲ですが、彼女のパワフルヴォイスを楽しめる佳曲が揃い踏み、後は、今作で名前を売ったので次は、どんな作風のオリジナルで勝負をするかがポイントでしょう。じゃないとロック界のMAY-Jになりますのでね。


大山まき - Valkyrie ★★★ (2023-07-19 12:50:04)

北欧神話に登場する女神の名前をアルバムタイトルに込めた一枚。戦闘モードに入った大山まきは、ブレないスタイルで力強い歌声を披露。多様性のある音楽性、あえてメタルなんて言葉を使わなくともハードな音楽に耐性のある方ならば、大いに喜んで貰える親しみやすさを込めている。そんな中で伝説のロックバンド紫から客演を迎えるあたりが憎い演出である。

Aldiousでのサポートの影響もあるのかスピードナンバーもあり、Aldiousファンにとっては嬉しいサプライズでしょうね。YouTubeでの活動も話題、そこから掴み取った確固たる地位とミュージシャン人生、こういうジャンルで売り上げ的な成功は難しいだろうが、一発なにが起こるか分からない時代、希有な存在の女性ロッカーなので頑張って欲しい。
客演組の話題もあるが、ギターが上手いですね。
歌以外にヴィジュアル的にも押せる大山まきを売りたい運営の気持ちも分かるが、せっかくバンドスタイルでやっているのだから、バックのメンバーに光を当てて欲しいねぇ。80年代の浜田麻里じゃないんだから、理不尽な過去から学んで欲しい。
彼女はアイドルじゃない。本気のロッカーだ。


大村孝佳 - Devils in the Dark ★★★ (2017-06-07 15:53:41)

Liv Moonを経てBabymetalとのお仕事もこなす若手辣腕ギタリストの一人、大村孝佳がシンガーにアカネ・リブやラッセル・クロウ、LIVEでも共演を果たしたマーティー・フリードマンなど多彩なゲストを迎え入れ2013年にリリースしたソロアルバム。速いパッセージを織り込んだメロディックなギタープレイは健在。曲を殺さない弾き倒し方もカッコ良く決まり、ここ数年、自身のソロ以外での活動が無駄になっていない事を見事に証明してくれました。テクニックに埋没しない、聴かせる事と凄技で聴き手を圧倒する事の離れ業を見事にやってのけているようで、その充実したプレイを前に個人的には聴いていてワクワクゾクゾクとさせられましたね。
情感たっぷりなインストナンバーからマーティーとのバトルまで収録、歌モノも歌い手の資質を考えた適材適所にはめ込んでおり、その辺りにも不満はないでしょう。日本人好みのメロディックメタルサウンドを多くにリスナーを惹きつける要素も大。Babymetalとのお仕事を契機に、ここで一発名前を挙げて欲しいですね。


大村孝佳 - Emotions in Motion ★★★ (2014-05-30 13:02:23)

豪華なゲストシンガーに支えられて制作された3rd.トニームーアの精彩を欠いたパフォーマンス以外は各自の持ち味を生かし魅力的な歌声を披露、大村の多彩なギタープレイを軸に繰り広げられるメロディックな正統派HM/HRアルバムとしては申し分ない出来栄えでしょう。若さに任せた速弾きだけでは終わらない経験とテクニックに裏打ちされたギターは聴きどころも多く、楽曲に合わせたプレイは耳の肥えたギターリストにも納得の仕上がりでしょう。構築されたソロも素晴らしいけどバッキングプレイも美味しいし上手い、リフワークも練られていますね。また全体を包み込む王道のメタルサウンドを追求していく姿勢も素晴らしい、ここにはなんの曇りもない純度100%のメタルが詰まっております。音質も含め実は、ややラフな仕上がりのアルバムかなぁと思わせるのですが逆にそこに等身大の魅力も感じ好感を持っていますが評価の分かれ目でしょうか?彼がお化粧したり、子供の後ろでギターを弾かないといけない現状を憂慮しながらも国産のバンド形態でこの音を突き詰めるのは相当厳しいでしょうが、応援せずにはいられませんね。


大村孝佳 - Emotions in Motion - Distant Thunder ★★★ (2014-05-30 13:14:29)

ドゥギー・ホワイトが歌う疾走ナンバー
王道ですね
そこが清い
そしてソロは圧巻


大村孝佳 - Emotions in Motion - Every Time ★★★ (2014-05-30 13:13:03)

シンガーの適性を考えた楽曲が憎いですよね
この爽快感がたまりません
キレのあるカッティングの心地よいです


大村孝佳 - Emotions in Motion - Holy Tomorrow (2014-05-30 13:16:12)

RIOT風のソロにニヤニヤします
曲もトニームーア時代を意識してます


大村孝佳 - Emotions in Motion - Never ★★ (2014-05-30 13:27:38)

テクニカルな演奏が支えていますね
メタリックで攻撃的な一曲です


大村孝佳 - Emotions in Motion - Rain on Me ★★★ (2014-05-30 13:11:51)

メロディックなアメリカンメタル
ある意味ドッケン風だしXYZ風でもある
歌がホンマもんだから素晴らしいフィーリングがある
大村がそこまでの逸材だから応呼するのでしょう


大村孝佳 - Emotions in Motion - Stay Away ★★★ (2014-05-30 13:21:52)

叙情的でキャッチーな一曲
デンジャーデンジャーが歌うので雰囲気がそのまんま出ています
押し引きを得た大村のプレイが心地よいです


大村孝佳 - Emotions in Motion - Tell Me Why ★★★ (2014-05-30 13:05:28)

骨太な歌声がブルージーな一曲とマッチしてます
XYZ時代からドッケンもどきと揶揄されていましたが
彼の歌声は素晴らしいですよ
大村の妖艶なギターも素晴らしい


大村孝佳 - Emotions in Motion - WARRIOR ★★★ (2014-05-30 13:22:58)

様式美系のミドルナンバー
古臭くない仕上がりが嬉しいです


大村孝佳 - Emotions in Motion - Wanna Remember ★★★ (2014-05-30 13:08:20)

甘いなメロディアスですね
若いのにこのタイム感も素晴らしい
歌モノですがこういうの大好きですよ
歌うはテッド・ポーリー


大村孝佳 - Emotions in Motion - When I Close My Eyes ★★★ (2014-05-30 13:20:37)

線の細いトニームーアの後なんで
なお骨太な印象を持ちますね
シンガーはXYZのドッケンもどきと叩かれたテリーです
王道を行くメロディックな歌モノを
面目躍如といった形でエモーショナルな歌声を聞かせていますよ
参加メンバーの中で一番知名度が低いのでしょうが一番良い歌声を聞かせています


大村孝佳 - Nowhere to Go ★★ (2008-09-12 18:05:00)

豪華ゲストに釣られなんの知識もなく購入
若いわりにはテクニックに裏打ちされたしっかりとしたプレイを聴かせてくれて驚いたが個性不足な感じがします。しかしこれだけのゲストに負ける事無く華やかなソロを聴かせるだけで及第点は越えているし正統派のHM/HRが好きな方なら聴いて損はしないでしょう。このご時勢に一点の曇りもないメロディアスなサウンドを若い子が見せ付けてくれるだけで嬉しかった。ヴィタリ・クープリもプロデューサーとしては勿論だがKEYとしても活躍し無駄に弾きすぎず絶妙なプレイで盛り立てていますね、上手いなぁ彼の貢献は絶大ですなぁ。マーク・ボールズ、リッチー・コッツェン、ドゥギー・ホワイトの三人の唄が一度に聴けるだけでも美味しいねぇ、皆持ち味を発揮しいい仕事をしていますよ。5曲入りなのが惜しいと感じさせる挨拶代わりには申し分ないバラエティに富んだ曲が収録された好盤です


中間英明 - Point of No Return ★★ (2008-04-09 06:39:00)

関西正統派メタルの雄HURRY SCUARYの中間英明がバンド解散直後に発表したファースト・ソロアルバムを紹介します。全9曲中7曲がインストという構成でギターリストのソロ作にありがちな弾きまくりの作品ではありますが、Rising Forceを彷彿とさせるプレイのみならずRITCHIE BLACKMOREやMICHAEL SCHENKERからの影響を色濃く滲ませたプレイなど速いだけではない流麗なプレイを聞かせる名盤となっています。因みにドラムは宮脇知史(DS/ex.44MAGNUM)です。


中間英明 - Point of No Return - A Short Piece for a Guitar and Strings ★★ (2008-05-06 05:05:32)

大胆にストリングスを取り入れたクラシカルなインストナンバー
短めの曲ですが美しさに感動しますね


中間英明 - Point of No Return - El Giza ★★★ (2008-04-09 06:42:32)

オリエンタルな雰囲気漂うメロディアスなインストナンバー
悲しみを讃えた中間のギターがカッコイイです


中間英明 - Point of No Return - In 2040.on the Beach ★★ (2008-05-06 04:51:38)

扇情的なギターが耳を惹く哀愁のミドルナンバー
クラシカルなソロもカッコイイけどリズムプレイも良いです


中間英明 - Point of No Return - Inquisition ★★★ (2008-04-09 06:47:15)

Rising Force丸出しのテクニカルかつスリリングなインストナンバー 今作のハイライトとも言うべき名曲です。
速さの中にあるメロディアスさが肝ですね


中間英明 - Point of No Return - Point of No Return ★★★ (2008-05-06 05:09:23)

ドラマティックなインストナンバー
中間の魅力をグッと凝縮した一曲です


中間英明 - Point of No Return - Requiem ★★★ (2008-05-06 04:54:27)

壮絶な泣きを讃えたインストナンバー
中間のクラシカル


中間英明 - Point of No Return - Requiem ★★★ (2008-05-06 04:55:49)

壮絶な泣きを讃えたインストナンバー
フィーリングのあるギタープレイが堪能出来る名曲です


中間英明 - Point of No Return - Smiling Landscape ★★★ (2008-05-06 05:11:40)

フィーリングのあるメロディアスなギタープレイが耳を惹くインストナンバー


中間英明 - Point of No Return - Stranger to You ★★ (2008-04-10 16:43:32)

シャッフル調の疾走ナンバー
半ば強引に割り込んでくるクラシカルな速弾きよりも
前後の組み立てが上手いリズムプレイに好感が持てる
中間は速いだけのギタリストでは無いところを感じさせてくれます。ガナルVoもそんなに悪くは無い


中村達也 - Turn on the Light ★★ (2009-04-01 13:44:00)

日本が誇る正統派HM/HRバンドBLINDMANのギタリストにてメインコンポーザーでもある
中村達也が1994年にリリースした記念すべきソロアルバム。彼の作品については全てがそうなのですが基本楽曲重視、良いメロディが全篇に渡り伏線として仕掛けられどの曲にもハイライトとなる見せ場があり聴き手を魅了します、甘美な程に美しいメロディ、官能的ですらあるフレーズとトーン、一音一音を大切に魂を込め弾き出された音色に嘘、偽りはなく、トレンドとは無用の彼が放つ魅惑の音楽世界に引き込まれますね。
ずば抜けたアレンジセンスとコンポーザーとしての才能を遺憾なく発揮した今作は良質なメロディをこよなく愛す正統派のHM/HRに目がない人にはオススメの一枚ですね。②と⑦は必聴ですよー、唄入り7曲インスト1曲の全8曲入り、VoはWIREDの名取とリズム隊はブラインドマンでも一緒になり戸田とルイス・セストです


中村達也 - Turn on the Light - Autumu Sky ★★★ (2013-01-23 10:13:02)

甘美なメロディと切ない哀愁が耳を惹く
中村達也ならではの一曲


中村達也 - Turn on the Light - Back in the Dream ★★★ (2009-04-01 13:27:45)

アタック感の強いパワフルなHM/HRナンバーも
中村達也の官能的ですらある甘美なギターが彩を添えれば
叙情的な世界観を披露、オーソドックスだが無駄のないアレンジと楽曲重視の姿勢が素晴らしい


中村達也 - Turn on the Light - Crear Water ★★★ (2013-01-23 10:15:30)

後に彼はこのアルバム製作のとき酷い腱鞘炎でレコーディングどころではなかったとの
逸話が残されています
そんな影響を微塵も感じさせない魂の名演に泣かされますね
美しい神秘的ですらあるインストナンバー


中村達也 - Turn on the Light - King of the Desert ★★ (2009-04-01 13:29:50)

軽快に疾走するメロディアスなHM/HRナンバー
音質の悪さからダイナミックさを感じれないのがマイナス
構築された中村達也のソロプレイは圧巻


中村達也 - Turn on the Light - Moonless Night ★★★ (2009-04-01 02:48:02)

扇情的なギタープレイに胸が締め付けられます
北欧風の甘美なメロディにもキュンとなります
アレンジも素晴らしい中村達也のコンポーザーとしての
魅力も余す事無く伝えてくれる名曲です
個人的にはこちらのヴァージョンの方が好きですね
名取の中音域を生かした艶やかな歌声が映えます


中村達也 - Turn on the Light - Shine on ★★★ (2009-04-01 02:52:21)

哀愁のメロディが耳を惹く感動のバラード
名取の歌声が甘いメロディに映えますね
中村の一音一音に魂を込めたギタープレイが圧巻です
口ずさむことの出来る歌うギタープレイに感動しました


中村達也 - Turn on the Light - The Savior of Love ★★★ (2009-04-01 13:33:50)

ブラインドマンでもリメイクされた珠玉のバラード
個人的にはこちらのヴァージョンに思い入れが沢山あります
扇情的なメロディに涙を誘われますね
楽曲重視、ギタリストのソロアルバムとは思いません
KEYのフレーズも美味しいし
中村達也のギターもロマンすら漂わせウットリとさせられますね


中村達也 - Turn on the Light - Turn on the Light ★★★ (2009-04-01 02:55:40)

叙情派ギタリスト中村達也の渾身のギタープレイが胸を打つメロディアスな疾走ナンバー
今アルバムのタイトルトラックにてハイライト
名取の伸びやかな歌声がまた合いますね
なぜか北欧風の甘さが全体的に感じられそこが個人的にはツボでしたね


中島優貴 - 孔雀王 ~幾千億の煌~ ★★★ (2018-03-24 12:47:57)

ヤングジャンプで連載された人気漫画『孔雀王』、今作はその世界観をイメージした音源集らしい。所謂、アニメとか後に実写版となる作品とは関係のない独立したもの、時代は1987年、随分と画期的と言うか冒険したんですねぇ。いまでもアニメの世界ではこういう事があるのだろうか?
今作はプロデュース及びアレンジャー、そしてキーボードプレイヤーとして八面六臂の大活躍を見せる中島優貴を中心とした、豪華ラインナップによるロックアルバム。
Vo、田中昌之(クリスタルキング)②⑧、喜屋武マリー③⑥、結城梨沙②④。
G、Char⑥⑨、松澤浩明③、うじきつよし⑧、平山照継②
Dr.樋口宗孝⑤⑥
上記メンバーが参加して作り上げられました。渾身のコンセプトアルバムなんです。

確かにキーボードが前面に出た作りだし、大半の楽曲はリズムプレイも打ち込みですから、その辺りに物足りなさを覚える事もあるでしょうが、アニメ関連だからと言って舐められる事のないクオリティを保持した楽曲が収録。
全9曲のうち5曲が歌入りと言うのも馴染みやすい要因でしょう、田中昌之がリードボーカルと務める②のハードさと飛翔感と洗練された響き、浜田麻里のカヴァー③は喜屋武マリーが熱唱、⑤のインストナンバーは、樋口と中島共作によるあれの続編でしょ。とマニアなら興味を惹かれるでしょう。
サブリナの活動がうまくいかず、中島優貴が手掛けた渾身のコンセプトアルバム。キーボードを主軸とした、分かりやすい楽曲が中心の作風なので、幅広く楽しんでもらえるでしょう。

1, 臨兵闘者皆陳烈在前
2,SPIRAL DREAM (Image from 孔雀)
3,LAST SCENE
4,天使 SASAYAKU (Image from 阿修羅)
5,DESTRUCTION II (Image from 孔雀VS六道衆)
6,DANGER NIGHT II
7,葬春花~さくら~ (真理への愛)
8,OUT ON THE ROAD (Image from 王仁丸)
9,黄土の回廊 (慈愛への旅路)


中島優貴 - 大予言~ハート・オブ・ルネッサンス ★★★ (2018-03-25 13:40:17)

NEXUS ROCK LEGEND ARCHIVE COLLECTIONシリーズによって見事に復活した中島優貴のソロアルバム第一弾。
世界滅亡、所謂世紀末予言をモチーフとした一代コンセプトアルバム。中島のキーボードを主軸としたスケールの大きい壮大な世界観、その細部に拘った空間演出の妙、キーボードプレイヤーのみならず、中島がいかに優れたコンポーザーなのかが、このアルバムを聴けば理解できるでしょう。

下記メンバーが参加した、豪華ラインナップによる、ほぼインストアルバム。こういうのな難解でダレるし、苦手だという方も多いでしょうが、主役たる中島のイマジネーションに富んだプレイと楽曲のもつ魅力は、最後まで緊張感が途切れることなく突き進んでいくので、大いに楽しんでもらえると思いますよ。単純明快なスピードナンバーや、耳馴染みの良いポップロック、楽しければ何でもよいってのとは、違いインテリジェンスを楽しんで欲しいですね。文字通り、音を楽しむ、そういう有意義な時間を堪能出来るはずですから。

山本 恭司 (G)⑩
佐久間 正英 (B,Syn)②④⑨⑩⑫
神馬 利明 (B)⑤⑥
樋口 宗孝 (D)⑨⑩
宮永 英一 (D)②④⑥⑫
JJ (Vo)④

最近、中島優貴さんの名前を見かけなくなったなぁ、何をやっているんだろう。稀有な才能を眠らせるのはもったいないです。


島 紀史 - From the Womb to the Tomb ★★ (2009-06-17 04:29:00)

コンチェルトムーンのギタリストでリーダーでもある島紀史の1st
ネオクラ様式美はバンドで存分に魅せつけているし、よりオーソドックスで革新的なHM/HRはダブルディーラーで披露してくれたのだから今作はどういった作風になるか興味がありました。今作は自らのルーツに辿ったオーセンティックなサウンドを披露、ゲスト参加のVo小野正利が歌う二曲の歌謡メタル具合もヨロシク楽しめましたね、最近のリッチー風な⑥もまずまずですし、バラエティに富んだ内容となっています。もう少し我を張りネオクラ万歳みたいなナンバーも聴きたかったのですが(key不参加だからかな)テクニック品評会に成り下がらなかっただけでも良かったのでしょう、相変わらずな音質の悪さが気になりますね。


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - A Will ★★ (2009-06-17 04:36:47)

エモーショナルなタッチが淡い情景を映し出しますね
哀愁のインストナンバー


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Absolute Terror ★★ (2009-06-14 22:12:37)

ハードなリズムプレイがカッコイイですね
ソロでは独壇場
音質がよければよりダイナミックさが伝わるのに


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Anger Management ★★ (2009-06-17 04:39:33)

中間英明ゲスト参加
パープル風な雰囲気のあるインストナンバー
なかなか聴き応えのあるソロバトルを披露しています


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Calling ★★ (2009-06-17 04:33:25)

湿り気たっぷり哀愁の歌謡メタルナンバー


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Jackhammer ★★ (2009-06-17 04:31:46)

大谷レイブンゲスト参加のアグレッシブなインストナンバー
懐かしい時代の臭いがしますね
あっさり終わりすぎた感もありますがゾクゾクとさせられます


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Reason to Live ★★ (2009-06-14 22:09:45)

島らしいクラシカルなインストナンバー
お約束感満載ですが良いですね


島 紀史 - From the Womb to the Tomb - Still Remember ★★★ (2009-06-14 22:14:54)

小野正利が歌う哀愁漂うポップな歌謡メタルナンバー
メランコリックな雰囲気が良いですね


藤原 正紀 - Again ★★★ (2014-07-12 18:04:01)

国産HM/HRバンド”十二単”のシンガーだった藤原正紀のソロアルバム。紆余曲折を経てリリースされた幻の一品ですね。元々はバンド名義でのリリースでしたが、大人の事情でソロ名義にさせられたらしく、バンド時代よりは明らかに歌主体のライトな方向性となり重さも削られているのですが藤原のパンチの効いた歌声は迫力十分だし十二単の片鱗を随所に感じさせる楽曲もあり、十分ハードなロックサウンドとして楽しめるでしょう。ちなみにギターは後にアンルイスのバックや再結成BOWWOWでもギターを弾いていた八重樫浩、ドラムはJUDY AND MARYの五十嵐公太、キーボードには三国義貴がメンバーとして名を連ねており、違った意味で楽しめる要素もあるかと思います。歌謡路線も藤原が男を魅せているその姿が最大の聴きどころでしょうね。国産メタルバンドが1986年に不遇を味わいソロ名義の憂き目にあうもギリギリのところで捨てきれない精神性も反映されている資料的な価値も高いハードな一枚、歌モノが気にならない方なら楽しんでもらえると思います。


藤本泰司&フレンズ ★★ (2010-01-25 04:21:00)

元DANCER藤本泰司のソロアルバム、のちにD.T.Rなどでも活躍します、JUDY AND MARYの創世記メンバーなのも有名、福田洋也脱退後のアンセムにもし彼が採用されたらどうなっのかなと、考えたこともある個人的には好きなギタリストです。またマイケル・シェンカーばりの泣きのギターを聴かせときめかせてもらいたいものですね。


藤本泰司&フレンズ - My Quest ★★ (2010-01-25 04:07:00)

フライングVを操る孤高のギタリスト藤本泰司のソロアルバム
黒木政彦・梶山 章・橘高文彦・日下部正則・白田一秀・TATSU・大谷レイブンらのギタリスト(皆が4小節づつギターソロを弾く⑥は必聴)盟友、足立祐二との競演など聴き所も多く、DANCER時代よりも間口の広い音楽性を披露しメロディアスなギタープレイを聴かせてくれています。音質の醜さや楽曲のパンチ不足(ドラムの軽さは致命的)曲の少なさと気になる部分もありますがジャパメタマニアとしては外せない一枚ですね、とくに自身も含め8名のギタリストが競演した赤尾和重Voの⑥はマニアならずとも興味をそそられるでしょう。歌モノ5曲インスト2曲の全7曲ですがインストの方が緊張感があり、フライングVを抱え縦横無尽に駆け巡る泰司のスリリングかつメロディアスなプレイを堪能することが出来ます、あとVoで元プレゼンスの西川茂がベースで諸田コウ氏にドラムは山口ポンまさとです


藤本泰司&フレンズ - My Quest - Groove Master ★★★ (2010-01-25 04:13:16)

叙情派ギタリスト足立祐二とのツインリードを楽しめる
インストナンバー、共にメロディアスなフレーズを奏で聴き手を魅了するでしょう


藤本泰司&フレンズ - My Quest - Jolly Roger ★★★ (2010-01-25 04:17:22)

アルバムのラストを飾る
藤本泰司の煌びやかなプレイを堪能できるインストナンバー
爽快感の中にある叙情的なフレーズの美味しいこと
彼の魅力の断片を垣間見ることの出来る一曲ですね
DNACERみたいな曲も聴きたかったなぁ
伸びやかに朗々と歌うギターの音色に引き寄せられます


藤本泰司&フレンズ - My Quest - My Quest ★★★ (2010-01-25 04:11:33)

ジャージーな雰囲気漂うミドルナンバー
タイトル通り8名のギタリストが4小節づつギターソロを弾き渡す
構成が魅力のナンバーです
順番は黒木政彦・梶山 章・橘高文彦・日下部正則・白田一秀・TATSU・大谷レイブン・藤本泰司だったような気がします。聞いて分かるかはその耳でお楽しみください。白田一秀と日下部バーニーは分かり易い


二井原 実 - ONE ★★ (2008-04-22 06:47:00)

二井原先輩がLOUDNESS脱退後の1989年に発表した1stソロアルバムを紹介します。
LOUDNESSサウンドとは違う方向性の作風で大胆にホーンセクション等を取り入れた楽曲からアコースティカルなポップソングに泣きのバラードにジャージーな曲と二井原先輩のブルージーでソウルフルな歌唱を生かした好盤へと仕上がっています。勿論HM/HRの範疇を越えてはいないので安心して聴けますね。肩の力を抜き自分のスタイルで歌う二井原先輩の唄は素晴らしく改めて彼の力量が示されています。参加ミュージシャンも彼の人脈からマーク・スローター、カル・スワン、レブ・ビーチ、ダグ・アルドリッチ、スティーブ・スミス、マイケル・ランドウ、藤村幸宏等の豪華ゲストがバックアップしてます。後にソロライブを敢行した時はギターに藤村と中間英明のツインギターを率いていました。この音楽の延長線上にあるのがデット・チャップリンになります


二井原 実 - ONE - Come Over Me ★★★ (2008-04-22 07:10:23)

アコースティカルでポップなミディアムナンバー
ブルージーな唄が生き生きとしていてカッコイイですね
歌謡曲ロックと言ってしまえばそれまでですが個人的には
歌詞の世界観も相俟ってグッときます
このベタな愛しあった二人の別れが泣けるのです
無理に張り上げる事無く朗々と歌い上げる様が実に良いです


二井原 実 - ONE - Dynamite ★★ (2008-05-07 04:49:08)

大胆なホーンアレンジがカッコイイ二井原先輩のファンキーかつソウルフルな歌唱を生かしたファンクロック
サビで爆発する歌唱がカッコイイです
跳ねるリズムに熱いギターソロも聴き所


二井原 実 - ONE - Fool For You ★★ (2008-04-22 07:01:00)

ホーンセクションを取り入れたヘヴィなブルースロック
「バナナジュースに蜂蜜たらし」って歌詞がエロいです
パワフルな唄が曲にはまっていますね


二井原 実 - ONE - I Can't Wait ★★ (2008-05-07 04:45:08)

エロい歌詞が耳を惹きますね
二井原先輩のソウルフルな歌唱を生かしたダンサンブルかつファンキーなロックナンバー
ロバート・プラントみたいにマママママって歌うところがカッコイイです


二井原 実 - ONE - I'll Never Hide My Love Again ★★★ (2008-04-22 06:54:22)

二井原先輩のソウルフルな歌唱が光る珠玉のバラード
泣きの絶唱が素晴らしく胸打たれます。今アルバムのハイライトとも言うべきナンバーです


二井原 実 - ONE - Overture〜Let's Get Together ★★★ (2008-05-07 04:39:39)

メロディアスかつファンキーなナンバー
二井原先輩が無理なく自分の得意な歌い方を披露しています
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい曲ですね
彼の良さを理解するのにもってこいです


二井原 実 - ONE - Stand up To The Danger ★★ (2008-05-07 04:42:15)

メロディアスなファンクメタルと言ったところか?
ポップでキャッチャーなメロディが耳を惹きます


二井原 実 - ONE - Stayin' Alive ★★★ (2008-04-22 07:04:48)

メロディアスな正統派の疾走ナンバー
この手の曲ならLOUDNESSファンも溜飲を下げてくれるでしょう
二井原先輩の熱い歌唱がカッコイイです
コーラス陣も豪華だねぇ
過激な歌詞がいきなり耳に飛び込んできます


二井原 実 - ONE - Too Long Away To Reach ★★★ (2008-05-07 04:52:21)

青春の葛藤と過ちを切なく歌い上げる歌謡メタルなパワーバラード、個人的にはグッと来るものがあります。


二井原 実 - ONE - You Can Do it ★★★ (2008-04-22 06:58:09)

前向きな歌詞がくさいけど良いですよ
個人的には二井原先輩自身に向けて歌っているように聴こえます
力むことなくソウルフルな歌唱をいかしたブルージーな歌謡バラード


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ ★★ (2008-10-10 21:23:00)

我等が二井原実先輩が17年振りにリリースしたソロアルバム第二弾
リズム隊はヴィニー・アピスとジェフ・ピルソンに盲目のギタリスト田川ヒロアキを従え、HM/HR、R&B ファンクと言った自らのルーツとなるサウンドを惜しげもなく披露しロックヴォーカリスト二井原実先輩の健在振りをアピール全盛期のそれを遥かに凌ぐパフーマンスは素晴らしいものがあり、どんな曲調も自らのカラーに染め上げる二井原節には思わず笑みがこぼれます。そのコテコテ感が苦手な方にはオススメしませんが、雰囲気のある懐かしい時代のシンガーだと思います。曲調もホーンセクション等も取り入れバラエティに富みつつも正統性の強いメロディアスなHM/HRナンバーが基本となっていますので安心して聴くことが出来るかと思います。このアルバムで特筆すべきは全盲のギタリスト田川ヒロアキの存在で時にはテクニカルにフラッシーにまたブルージーなアプローチにクリアーな音色を聞かせツボを押さえた的確なプレイが強烈な印象を残してくれ全盲とは思えない豊潤なフレーズの数々に度肝を抜かれました、彼は今アルバムの方向性にピッタリのギタリストで田川なくしてはありえないと言ってしまえる程の貢献をしていると思う。それにしても二井原実先輩の自らのカラーを失わない唯一無二の個性を放つ存在感は見事だなぁ。こういう存在感のあるヴォーカルは国内から現れる事はないだろうから、時代に擦り寄ることのない歌が聴けてよかった。


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ - ASHES TO GLORY ★★ (2008-10-24 16:42:46)

アルバムのタイトルトラック
メンバーの音楽性の全てを詰め込んでHM/HR風に仕上げたような感じがします
なかなか興味深い展開が面白い
変化自在に弾きこなす田川のプレイが冴え渡っている


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ - BLUE BALLAD ★★ (2008-10-24 16:38:49)

アメリカンなヘヴィバラード
エモーショナルなギターソロもいいですね


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ - EASY MONEY ★★ (2008-10-24 16:31:49)

ホンキートンク調のHRナンバー
エモーショナルかつフラッシーなギターソロがハイライト
何を唄っても二井原先輩は自らのカラーに染め上げます


二井原 実 - アシーズ・トゥ・グローリィ - ETERNITY ★★★ (2008-10-24 16:29:30)

哀愁のヘヴィバラード
メロディアスなフレージングが印象的な田川のプレイがハイライト