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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3701-3800

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3701-3800
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GRAND MAGUS - Iron Will ★★★ (2019-08-31 21:43:23)

初期の頃に漂っていたドゥーム系から、いい意味で脱却を果たした意欲作。今まで以上に男臭さを前面に出した作り込は、北欧流儀のメロディとも上手く絡み熱量の高いサウンドへと昇華。
ダークサイドに立っていはいるが、野趣味溢れるリズムとリフワークは古典ロックの濃度を濃縮したようなザラついた響きがあり、自分達のやりたい事を明確に提示している。

イントロの入り方も期待値をあげるような上手さも光る作曲能力の高さ、リフ、リズムの旨味は勿論だが、ソロの組み立て方など、メロディへの練り込みも申し分なく洗練されている。情念の薄まりも北欧ならではと言いたくなる仕様。聴かせかたの上手さが評価に直結するでしょうね。


GRAND PRIX - Grand Prix ★★★ (2015-03-23 14:58:50)

1980年リリースの1st。ずっとロビン・マッコリーがフロントマンを務めているバンドだと思っていたら今作で歌うはバーニー・ショウ。聴く前はアメリカン志向が強いハードポップバンドとの認識が強くバーニー・ショウが歌うなら「Praying Mantis」のトロイ兄弟と組んでいた幻の「Stratus」みたいなサウンドをイメージしていたら、いい意味で裏切られました。

透明感溢れるサウンドと壮麗なコーラスワーク、随所にプログレ・ハードな美点も盛り込んだフィル・ランゾンの鍵盤プレイを軸に良く練り上げられたアレンジと聴き易さを併せ持つ密度の高い音楽性は聴き応え十分。パンクブームにNWOBHMときた中で、それらとは一線を画しつつもハードな質感も残した音楽性は見事ですね。マイルドな中音域と繊細なハイトーンを駆使して歌い上げるバーニー・ショウの歌声も見事にハマりナイーブなエッセンスを加味することにより、叙情的でキャッチーな楽曲の魅力が倍増する相乗効果を生み出しています。今作以降、二枚目、三枚目と作品を重ねる度に、より大衆性を加味し装飾も多めに盛りつけた軽めのアメリカン志向へと舵を切りますが(パッと聴きは今作が一番にアメリカンに聞こえる)、今作はそれらとはチョイと違う瑞々しいポップフィーリングに彩られた職人技が光るアレンジも上々にSTAXやKANSAS、BOSTONといったバンドにも通ずるフックに富んだ強力なメロディとプログレッシブな要素も兼ね備えた英国風のハードポップな一枚、トータルの完成度を考えるとアーティスティックな魅力に触れたいなら今作が一番かもしれませんね。


GRAND PRIX - Samurai ★★★ (2015-03-24 12:50:41)

1983年リリースの3rd。作品が進むにつれてメロディアスでポップフィーリングに溢れた、ライトなアメリカンプログレハード寄りに進んでいきますが湿り気のある英国風サウンドは健在、職人気質なプレイに裏打ちされた曲作りの上手さに加え、シンセサイザーの高らかな響き、美しいコーラスハーモニーを軸に、より大衆性を帯びたハードポップサウンドへと変貌を遂げています。メロウな楽曲を歌うロビンのマイルドな歌唱は益々バンドサウンドに溶け込み、ウエットな質感に彩られたAOR風の叙情派ハードポップサウンドの中で非常にマッチしています。肌触りが大衆性に傾いた事が軟弱に映る面もあるのかもしれませんが、今作の中では異質な印象を与えますが各メンバーの技量を味わえる緻密なアレンジが冴えわたるタイトルトラックなど英国ならではの高貴なムードを堪能出来るナンバーも用意しているので、好みに合わせて楽しんでもらいたいものです。このあとロビン・マッコリーはより英国的な哀愁度を高めたGMTやソロを経てMSGへと向かいます。なぜか評価の低い彼ですが今作のような作風を聴き、気張らずにメロウな歌声で自分のカラーをしっかりと打ち出している姿を知ってもらいたいですね。


GRAND PRIX - Tears & Soul ★★ (2018-03-12 12:51:27)

元MAKE-UPの山田信夫と河野陽吾が中心となり結成されたバンドの記念すべき1st。日本コロンビアのTriadよりリリースされたのですが(同時期に二井原実のソロも出ていて、この2バンドでメディアに露出したりと結構プッシュされていた)、MAKE-UPからロック色を抜き、河野のキーボードと山田の粘着力のある男臭い歌声を軸としたパワーポップサウンドを披露。エッジの立ったロックナンバーや叙情的な哀愁路線もないだけに、MAKE-UPから流れてきたファンにとっては少々喰い足りない面も強いでしょうが、所謂J-POP層に食い込むべく結成されたと思われる作風にまとまっており、カーレースのタイアップも取り付けたりと、より大衆性の強い音楽性で勝負を掛けました。でも弾けるようなポップさよりは、雄大な景観を思い浮かべる大陸的なリズムと乾いたメロディという、ある意味、オーソドックスなロックサウンドへと仕上げてあり、妙にオッサンくさいサウンドになっていてます。
個人的には、その辺りのやり過ぎ感になんだかぁとなるんですが、日本人による嫌みのない優等生なアメリカンロックと、山田の情感豊かなパワーヴォイスには、聴かせるだけの魅力があるのも事実なんですよね。
ギターのカッティっグとかもオシャレ過ぎるんだよ、もうチョイ、バランスをとって欲しかったです。エエ雰囲気があるだけに、ちょっと残念なんだよなぁ。でも聴かせる技をもっているのが憎い。特に山田の歌の上手さには、やっぱり惚れ惚れしますよ。


GRAND PRIX - Tears & Soul - Bodies ★★ (2018-03-12 12:58:50)

河野のキーボードを前に出したスケールの大きいハードポップナンバー
嫌みのない爽やかなポジティブ青春ソング
泥・汗・涙が似合いますかね
そこに微風が吹いていきます


GRAND PRIX - Tears & Soul - Down ★★★ (2018-03-12 12:53:52)

抑え気味の山田による哀愁のある歌声がハマっています
ジャジーでスローなナンバー
こういうノリとフィーリングを出せるのがエエ


GRAND PRIX - Tears & Soul - Never Lose Your Love ★★ (2018-03-12 12:55:24)

ピアノをバックの切々と歌い上げます
情感豊かな山田の存在が肝でしょう
ベタ過ぎるのがねぇ


GRAND PRIX - There for None to See ★★★ (2015-03-24 12:26:14)

バーニー・ショウ脱退の後任に迎えられたのがロビン・マッコリー、当時はあの、MSGにも誘われていたが、こちらで歌う事を決めたと言われている興味深い経緯が興味を惹かせる一枚。曲によっては前作よりもアメリカンプログレハード色を強めた感はありますが、根底にあるのは英国的な湿り気と憂いのあるメロディ、リフワークは勿論だがトーン一発にも脈々と流れていますね。バーニーとはタイプは違えど無理に気張ることなくメロウな歌声で華を添えるロビンのパフォーマンスもバッチリとはまり、良質な英国産ハードポップサウンドへの貢献度も高く、見事にフロントマンとしての重責を果たしていますね。ド派手な演奏ではないが、脇を固める演者のパフォーマンスは素晴らしく難解な事をしないプログレスタイルも様になっており、職人気質な姿勢にAOR風の大衆性と叙情性のバランスを配慮した一枚。


GRAND SLAM - BIG DEAL ★★ (2007-11-06 09:36:00)

メジャーからインディーズにドロップアウトして古巣のデンジャークルーから制作されたミニアルバムです。ノリの良い①キャッチャーできらびやかな④白田のペンによるスピーディーな③グルーブ感の強い②等の彼らの魅力をギュッと濃縮した一枚です。今作の聴き所はアメリカから帰国したEZOの本間のドラムが聴けるところです、この唄心のあるグルーブは必聴ですよ


GRAND SLAM - BIG DEAL - SET ME FREE ★★ (2007-11-11 07:36:48)

ギターの白田のペンによる疾走感溢れるシャッフル調のアメリカンなHRナンバー 吉川のコーラスが良いですね


GRAND SLAM - BIG DEAL - SHAKE SHAKE ★★★ (2007-11-11 07:32:08)

ノリの良い跳ねるリズムがカッコイイですね!ヒロ本間のドラムはこういったナンバーでも素晴らしいプレイを披露してくれます、アンセムしか知らない人は是非聴いてみて下さい。唄メロも良いし彼らの魅力が凝縮されています。ポップでキャッチャーで煌びやかなナンバー


GRAND SLAM - BIG DEAL - SILENT NIGHT ★★★ (2007-11-11 07:45:57)

哀愁の有るメロが印象的な歌謡HRナンバー これも彼らの18番とも言うべき一曲ですね!美しいコーラスが良いですね。
ここまでキラキラしているのにrockしているのが彼らの魅力なのです!甘酸っぱい青春時代を思い出させてくれる歌詞も良いですよ、ここまで来ればね


GRAND SLAM - EASY ACTION ★★ (2007-11-06 09:57:00)

44マグナムもやった各メンバーが一曲づつ中心となりゲストを迎えて各自のキャラを生かしレコーディングした企画もの、広瀬さとしのギターが聴ける純也の①テクニカルなフュージョン北岡の②良質な乾いたバラード③ノリの良い④白田の唄が曲のクオリティを下げてるのが気になるがまぁ企画モノだからね。特筆すべきはバンド演奏のリメイクの⑤です、吉川の書くバラードは本当に泣けます、これ有線とかで話題にしたら売れるのでは?と思うほどメジャーな曲だと思う


GRAND SLAM - EASY ACTION - ANGEL-I STILL LOVE YOU ★★★ (2007-11-11 08:18:01)

バンドアレンジされた名バラード!彼らのバラードの中でも一番美しいナンバーだと思う。分厚いコーラスを重ねたサビが良いですねぇ


GRAND SLAM - FREE ★★ (2007-11-06 10:02:00)

ドラムが見つからず活動が暗礁に乗り上げた時期に制作された企画モノ。この時代アコースティックやアンプラグドなんかが流行った時期だったね。


GRAND SLAM - GRAND SLAM ★★ (2007-11-06 09:46:00)

久々のメジャーからのフルアルバム、今までと違いギターを前面に出したハードロックアルバムとなっている。生々しい演奏が聴けますね、唄もパンチインしてないのでは
これを最後に解散してしまい吉川の書くポップなナンバーが聴けなくなるのは残念ですが目指す方向とVoの適正が最後までかみ合わなかったのが彼らの欠点だと思う。


GRAND SLAM - Inside or Outside ★★ (2007-11-06 09:16:00)

Dsの豊川が脱退し新人の北岡を迎えて制作された3rd、統一感を持たせた良質なHRを聴かせてくれます、ハードなギターリフがカッコイイ①ノリの良いキャッチャーな名曲⑤バラード④彼等らしい⑩等聴き所が多いアルバムです。ドラムの北岡は手数の多いテクニカルなプレイを聴かせてくれる。メロディを重視した曲の中で勢いで押し切れる程、力量の無いVoの好悪に評価の全てが掛かっていると思う、曲は悪くない


GRAND SLAM - Inside or Outside - Are You Ready ★★ (2007-11-11 08:10:13)

これもアルバムには必ず収録されている能天気なアメリカンHRナンバー!適度にヘヴィなグルーブ感が単純明快で良いです


GRAND SLAM - Inside or Outside - Can’t Stop Believin’ ★★★ (2007-11-11 08:07:22)

彼らのお約束バラード。歌謡チックなのが良いです!でも唄に説得力が無いのが気になります


GRAND SLAM - Inside or Outside - Dreams Come True ★★★ (2007-11-06 10:13:39)

男らしい甘さを捨てたHRナンバー、彼らの意欲が伝わります。3rdアルバムの一曲目


GRAND SLAM - Inside or Outside - Into the Night ★★ (2007-11-11 08:03:50)

白田による彼らにしてはヘヴィなナンバー ドラマーもツーバスで迫ってくれてます。


GRAND SLAM - Inside or Outside - Missing You ★★ (2007-11-11 08:01:21)

アップテンポな哀愁のある泣きのHR バッキングのクリーントーンのギターが繊細な曲に合っています、でもギターソロがブアッーっと弾いたって感じがマイナスかなぁ。これもシンプルなプレイが良いですね


GRAND SLAM - Inside or Outside - Nobody Knows ★★★ (2007-11-11 07:57:07)

もの悲しいメロディが印象的なパワーバラード
吉川の作曲センスが光る一曲です!ギターソロも良いですね
白田のメロウなプレイが聴けます


GRAND SLAM - Inside or Outside - Song for You ★★★ (2007-11-06 10:09:47)

甘く切ないキャッチャーなサビメロが印象的なナンバー。彼らの魅力溢れる3rdアルバム収録の名曲だと思う。


GRAND SLAM - Inside or Outside - Under the Sky ★★ (2007-11-11 07:51:51)

いかにも彼ららしいからっと乾いたアメリカンなHR シンプルなアレンジがかえって生っぽくて良い


GRAND SLAM - Rhythmic Noise ★★ (2007-11-06 08:52:00)

90年代に入り日本も解散、脱退したメンバーが集合したスーパーグループが登場しました、新生ラウドネスにSLY(樋口宗孝、二井原実、石原慎一郎、寺沢功一)SPADE(片山圭司、広瀬さとし、山下昌良、忘れた)ジャクスンジョーカーにイエローモンキーなんかもそうでしょう、そんな中で結成されたのがグランドスラムです。VO,加藤純也(リアクション)G,白田一秀(プレゼンス)B,吉川“BAN"裕規(44マグナム)、Ds,豊川義弘(メイクアップ)四人が集まり組まれたこのバンドはベースのBANを中心に結成されたようです。44マグナム時代から目を見張るものがあったソングライティングの才能を見事に開花しています。彼らの代表曲とも言える②ノリの良いキャッチャーな④⑤⑥スピーディーな⑩壮大なバラード⑨等の良質なアメリカンハードロックが聴けます、おもしろいオカズが売りの豊川のドラムも白田のプレイもまずまず良い、彼らの欠点は加藤純也の歌い手としての資質だと思う、数曲で聴ける気持ちの悪さ、乖離した唄が気になる。


GRAND SLAM - Rhythmic Noise - Cookies ★★★ (2007-11-11 09:05:40)

豊川のドラムが引っ張ってくれる疾走感溢れるHRナンバー
このドライブ感がたまりません。勢い重視の佳曲です


GRAND SLAM - Rhythmic Noise - Here We Go ★★★ (2007-11-11 09:13:19)

ノリの良いドライブ感がカッコイイHRナンバー 彼らの代表曲です! 演奏はもっと切れて欲しかったかな?このメンバーに期待していたので


GRAND SLAM - Rhythmic Noise - Tell Me ★★★ (2007-11-11 09:10:26)

歌謡テイスト溢れる泣きの名バラード、メタルを聴かない人にも受け入れられるでしょう。甘酸っぱい歌詞に好悪が分かれるかも知れませんが僕は好きです


GRAND SLAM - infinity ★★ (2007-11-06 09:03:00)

前作の路線をより推し進めた2nd、演奏面で練りこまれていて前作で魅せた勢い見たいなモノは影を潜めていますがノリの良いHRを聴かせてくれる。相変わらずVoのマッチングは気になりますが音楽性の広がりを良しとするかが評価の分かれる所。⑥は陸上大会のテーマソングだったような?


GRAND SLAM - infinity - FARAWAY (I’ll be there for you) ★★ (2007-11-11 08:29:35)

グランドスラム節全開のパワーバラード。一度聴けば口ずさめるメロも良いですね 日本人的な曲が苦手な人にはお勧めしませんが僕は好きです


GRAND SLAM - infinity - LET IT GO ★★ (2007-11-11 08:23:30)

美しいアコギから始まるメロディアスなアメリカンHRナンバー。
キチンと練りこんだアレンジが良い。曲の完成度もまずまずだしこの手のポップな曲が好きな人には受けるのでは?吉川のソングライディングの良さが光ります。


GRAVE DIGGER - Excalibur ★★★ (2014-09-18 13:46:07)

1999年リリース、アーサー王の伝説をモチーフにしたコンセプトアルバム第3弾。3作続けてのコンセプトに特化した作風は前作以上の練り込みを魅せ中世ヨーロッパな雰囲気をふんだんに盛り込んだ内容となり、その成熟ぶりにまずは耳を奪われます。今まで以上にコーラスパートに厚みをもたせたクワイアパートの導入が勇猛さに拍車をかけヒロイックなイメージが増幅された分、男気もUP。パワーコードを奏でるメタルリフ、強靭なビートを刻むツーバスと頑固一徹なジャーマンスタイルを信条に今作はより多彩な面を演出しています。アコギや管楽器を巧みに使い緩急をつけ、少々一本気で流れていきそうな展開にくさびを打ち、物語の起伏を明確なものとした事が、ドラマ性の開花へと繋がります。その練り上げられたメロディの扇情力は過去最高のクオリティを誇り、従来のパワーメタル路線へとの距離を計り柔軟さと、剛毅なスタイルを取り込んだバランスのとれた作風へと仕上げていきます。ここにきて次はどうなるのかなという手詰まり感は感じなくもないが、やりすぎな歌劇団風のような仕掛けの無いエピカルなパワーメタルは彼らの音楽性としては許容範囲内の冒険だし、ジャーマンパワーメタルの草分けとしてのプライドを如実に感じさせる独自のエンタメ性を爆発させた意欲作ですね。時系列でアルバムを聴くと本当にこの広がりのある音を感じさせる姿に驚かされましたよ。これも時代を生き抜く方法論なんでしょうね。


GRAVE DIGGER - Fields Of Blood ★★★ (2020-06-10 20:53:54)

アイリッシュフレーバーたっぷり、ドイツのベテランメタルバンドが選んだのは、お得意のアイルランド物語。剛毅に打ち鳴らされるパワフルサウンドに注がれる叙情的なメロディと、灼熱のメタルスピリットの融合は沸点も高く、勇猛果敢なメタルウォーリアーぶりを発揮。このバンドの持つ強い精神性、紆余曲折はあれど、己が信じるメタル道を突き進む姿勢、時代の流れに抗い続けた男たちに迷いなし、どこかで聴いたことがあるフレーズすらも味方につけ、確信犯的な発想で、ファンが望むものを見事に描いている。リフ一発に込められた思い、キーボードやバグパイプが奏でるアイリッシュメロディ、全てが有機的に絡むことで説得力も倍増、こういうコンセプトが目先を変えるだけではない、地に足がついたものだからこそ聴き手を圧倒するでしょう。
好戦的なエピカルさもあるが、それ以上に賑やかで痛快な剣劇メタル的にカラーを持ち合わせていたのも、今作の視聴感に良さに繋がっているのだろう。壮大なイメージを抱かせるバラード⑥では、メタル界の北斗昌をなりつつあるローラ・ロウヒモが客演、素晴らしいアクセントとなっている。

定額制サービスのおかげで、難なく新譜を聴ける、通常この手のバンドにお金を出すのは微妙だったりするのだが、こんなん出たよと、親切に教えてくれるのでありがたい。グラハム・ボネットのアルカトラスの新曲も既に公開と助かる、そして本気で欲しいものだけを、パッケージ商品に変えればよいのだから、しかし、一つだけ難点がある。それは、記憶に残らない。
家の棚から発見される『あれ?こんなんあったっけ』、『あ、買ったのに聴くの忘れていた』、『やっぱ、これ聴こう』などなどの、出合い頭の出来事、ある種の棚からぼた餅的な、思いがけない出来事が起きないのが残念。でも、これも時代の流れ、抗うのはマヌケな気がするので、思いっきり受け入れています。


GRAVE DIGGER - Healed By Metal - Lawbreaker ★★★ (2020-07-05 19:22:28)

何かに似ているなぁなんてアラ探しは御法度のバンドなのです
ですからこれで良いのです
シンプルかつ耳なじみの良いリフワークから弾き出される王道メタルサウンド
パワフルかつ勇壮なバンドサウンドは彼らの真骨頂
この気骨溢れるメタルスピリットと覚えやすいリフレインの大導入
色んな意味でメタルの中のメタルを味わえます


GRAVE DIGGER - Heart of Darkness ★★★ (2014-09-15 13:50:17)

1995年リリースの復帰第二弾。思いっきり歪ませただみ声パワフルシャウトも高らかに、初期の頃から通ずるダークな欧州風味に剛毅な質実剛健スタイルを貫く純度120%のメタルサウンドに思わず笑みがこぼれます。グランジ・オルタナ全盛の時代にスピードで勝負を賭けられぬだけに前作のようなバカテンポは影を潜めましたが、その分、分厚い音が塊となり重心低く突破を掛けるパワーメタルナンバーが増量され“速さ”よりも“力”に重きを置いた作風へとなります。分かりやすいキャッチネスやメロディがない分、とっつきやすいとは言えないのですが“継続は力なり”と言わんばかりの姿勢に頼りがいのある気概を感じますね。継続すると言う事は新たなる魅力も取り込みつつ前に進まなければいけません、やり方を間違えるとカッコ悪くなりますからね。難しい問題ですよ、継続する事は


GRAVE DIGGER - Heavy Metal Breakdown ★★★ (2014-09-14 13:13:09)

1993年に再結成を果たしてからはコンスタントにアルバムをリリースしているドイツの古参バンドが1984年にリリースした1st。今ではドラマ性の高いメロディアスなスタイルで認知もされていますが、今作はパワー&グローリーな血沸き肉躍る胆汁滴るスピーディーなメタルサウンドを轟かせインパクトも絶大です。その小細工無用な突進力、直情すぎる構成に面白味も感じないかもしれませんがメタルってこういうの言うんだよなと強く認識させてくれる問答無用の説得力に溢れており、柔和で大衆性にまみれたポップソングを”そういう曲”として楽しみますが(したり顔でうんちくを語ったりする事はありません)どんなに売れようが世間に認知されようが、ヘヴィメタルと言う名のもとに求心力を持つものは音であり聴き手の精神性を煽る存在感ではないでしょうか、この破綻しかけの突貫型メタルを前に戯言は無用、今も昔も結局は健全なメタルが支持を受ける欧州のシーンに羨望の眼差しと供に思いを馳せますね。アンヴィル同様、メタル愛に溢れた一枚です。


GRAVE DIGGER - Knights of the Cross ★★★ (2014-09-15 14:47:41)

1998年リリースのアルバム。今回も十字軍をモチーフとしたコンセプト作に挑み、前作同様の路線を推し進めています。パワー・スピード・メロディと三拍子揃い済みの楽曲は聴き応え十分、強靭なリズムとメロディアスなギターにクリスのパワフルヴォイスが激しくぶつかり合い、力と力が真っ向勝負なパ・リーグの野球を見ているような気分を味わえます。コンセプト=大げさな装飾を纏った方が良いと言う方には、今作は少々、無骨に感じるだろうし、去年の大河ドラマの画が汚いとクレームを付けたどこかの知事みたいな方には共感は得られないでしょうが、リアリズム溢れるメタリックなパワーとメロディアスなフレーズは付け焼刃などでは出来ない美しい調べを奏でており安易なドラマ性を導入したなどと言われる批判を一掃する出来栄えを誇っているでしょう。前作から本格的に取り入れられたコンセプト色がさらなる深化を遂げ従来の剛毅なパワーメタルとの融合を果たしている個性を確立した一枚。クリス・ボルテンダールの歌があってこそでしょう。ちなみに今作は同僚が譲ってくれたのですが、聴き返すたびに思い出すのが理由でして、コンセプトに合わない歌が嫌いと言われました、普段メロデス聴いている奴にドラマティックな曲にクリスの声は合わないと言われました。グッバイ・再見(サイチェン)・また来週と声を掛け永遠に共感の出来ない奴に出会ったと身震いさせられた事を思い出します。僕が持っているのは輸入盤のですが、国内盤がビクターからでサバスとレインボー曲をカヴァーしたものがボートラ入り14曲となっています。興味があるかたはそちらを手にしては如何でしょうか?


GRAVE DIGGER - The Grave Digger ★★★ (2014-09-18 14:27:22)

自らのバンド名を冠した2001年リリースのアルバム。従来のダークな湿度の高いサウンドが復活、Keyも本格的な参戦させ前作までに築き上げたスタイルに本来的な持ち味をより多く加味する事に成功。音質の向上が更なる深化を促し密度の濃い演奏が混然一体となり激しくぶつかってくる様はバンドの真骨頂、重厚でソリッドな面が強化された事によりパワー&メタリックに仕上がると同時に、クドさも倍増したような面もありますが(笑)メロディックなフレーズで楽曲を盛り上げるギターも魅力的に響き剛毅な正統派HM/HRを力強く叩き付けてきます。分かりやすい叙情性とは無縁な不穏な空気漂うダークさとブルータリティ、時代を見据えたアレンジに唸りますね。それにしてもタフな歌声はやはり重要な個性、バンドの金看板を固持していますよ。


GRAVE DIGGER - The Reaper ★★ (2008-09-10 15:48:00)

1993年リリースの通産五枚目にて再結成第一弾
一点の曇りもないドイツ産らしい頑固一徹なパワーメタルサウンドを披露し往年のファンは勿論HM/HRファンなら②を聴いて首を振らずにはいられないでしょう?
当時は久しぶりに聴いたヒットチャートとは無縁の小細工無用な漢らしい勇猛なヘヴィメタルに熱いモノがこみ上げてきましたね、ゴリ押しな展開もブチ切れた唄もダサいと言われようがやり切る姿に胸打たれるのです
トレンドくそ喰らえミクスチャーサウンドに唾を吐く本気の鋼鉄魂が息づいている今作はB級メタルの真髄を見せ付けている名盤である
何度か聴くと飽きの来る音楽ではあるが初期衝動は大きい、今でも年に一度は通して聴きメタルスピリットを取り戻しますね
彼らよりヘヴィなバンドは沢山いるし今流行のバンドの方が洗練されているが彼らの持つ精神性には及ばない、流行とは無縁な清いヘヴィメタルは色あせる事無く心に刻まれています、是非とも一度は触れて欲しい世界ですね
それにしても特筆すべきはパワフルかつタイトなドラミングが決まっているヨルグ・マイケルの貢献度は絶大である


GRAVE DIGGER - Tunes of War ★★★ (2014-09-15 14:16:16)

今や独立騒動で話題のスコットランドをテーマにしたコンセプトアルバム。ジャーマン+ケルトは同郷のランニングワイルドも行っているので相性は悪くない、むしろ前作で感じたメロディの弱さを補う事に貢献している、また楽曲にキャッチネスさも補完され聴き易さも戻りパワー・スピード・メロディと充実度も上り従来のオカルトテイストなダークな面は影を潜めましたが叙情味は大幅アップ、大胆なコーラスワークも導入されたりと楽曲においても芸達者な面を魅せる事によりマンネリ打破を試みた展開は多彩なイメージを与えてくれました。とは言え彼らの真骨頂である剛毅に打ち鳴らされるパワーリズムの上での出来事ですからね、彼らのパワフルさが減退されることはないでの安心して聴く事が出来ますよ。緩急を交えた歌声とドラマティックな展開がハマる疾走ナンバー、メル・ギブソン主演の映画でも同じみのウィリアム・フォレストを歌った④など聴けば今作の充実ぶりも耳に響くでしょう。重厚で野蛮なメタルサウンドを志向しながらもメロディに拘った密度の濃い一枚です。


GRAVE DIGGER - War Games ★★★ (2014-09-14 14:02:42)

1986年リリースの3rd。常人離れしたパワフルな歌声を前面に押し出しジャーマンパワーメタルの草分け的なダイナミックなサウンドを残しつつも前2作よりも曲調に幅が広がり幾分、垢ぬけてキャッチーさも出てきています。とは言えダークな叙情風味のメロディにビートの効いた強靭なリズムが乗り、NWOBHMからの影響も濃いギターリフとアグレッションとスピード感という金看板を押さえているのも好印象。確かに彼らの個性とも言うべき破天荒さが薄まり過剰なまでの力強さが減退している点に評価も分かれそうですが(NWOBHM的な湿り気とダークさが抜けたのも物足りない)普遍のメタルサウンドを叩きつけた今作は、彼らの順調な成長とメジャーになりつつあるシーンを見定めてのマイナーチェンジと受け取る事で結審がつきそうですね。従来の重さとエッジを残しつつもコマーシャルな部分も取り込んだ意欲作、かなりの力作ですよ。


GRAVE DIGGER - Witch Hunter ★★★ (2014-09-14 13:42:07)

1985年リリースの2nd。NWOBHMにも通ずるしっりとしたメロディと欧州風味のダークな質感に圧倒的なパワーが漲るサウンドが、これでもかと言わんばかりに突進しまくるパワー&スピードを重視したスタイルは成熟度も増し整合感も増量、その分インパクトは削がれましたが、ドラマティックなメロディも飛び出すギター、クリス・ボルテンダールのだみ声&クセのあるヴィブラードの掛けた歌声を軸にバキバキ・ゴリゴリのサウンドに緩急を交えた構成はある意味、耳当たりも良く無駄を排除しようとした方向性は見事に結実しており成長を伺わせます、とは言え音質だって良くないし演奏だってアラもありますが、オシャレを極めたメタル風のデカイ音では味わえない、強い精神性とメタル愛を込めた活きのイイ演奏は、やはり絶大なインパクトを誇り聴き手を魅了するでしょう。ややサイクルの速い飽きを感じさせる面も併せ持つ彼らの作品ですが、ドイツ産のパワーメタルサウンドの草分け的存在感は十分に誇示している一枚かと思います。


GRAVESTONE - Back to Attack ★★★ (2019-01-09 19:10:45)

まずはオープニングから景気よく駆け抜けます。バンドメンバーの結束力も高まったのか前作よりもバラエティの富んだ内容になっており、余りのも遊びのなかった前作の反省を踏まえた音楽性の充実度は高い。
ただ残念なのは前作よりもミックスのバランスが悪くベースの音も目立たず低音の迫力不足感は否めず、せっかくのパワフルなジャーマンスタイルが活きてこないのが残念だ。また名手マティアス・ディートも今作で脱退。この後、SINNERへと参加するのですが、ギターコンビも前作程の見せ場がないように感じるのも残念。ハロウィーン登場前のジャーマンシーンを知る上では外す事の出来ないバンドであり、マニアならずとも聴いて欲しい一枚です。ベンド名やコンセプト的にはGRAVE DIGGER辺りに近いのだろう。個人的にはシンガーの声質も手伝いドイツのLOUDNESS的なスタイルにも感じる。メジャーな存在には成れなかったがアイデアとセンスを持ち合わせたバンドだった。


GRAVESTONE - Creating a Monster ★★★ (2014-02-28 20:59:42)

1986年リリースのアルバム。ドイツ産の正統派HM/HRです。キレのあるシャープな演奏が心地よく二本のギターの絡みも聴き応えがあり。ドイツ的な職人気質の堅さではないメジャー感を味わうことが出来る良質な一枚。その分、やや類型的で面白みに欠ける点もあるでしょうが、今の時代に聞くと懐かしいさを感じてしまい、なんとなくホッとさせられる一枚です。新しいさはないんですが、たまにはこういう作風に身を投じたくなりますね。時代背景もあり音質的にも重さが不足していますが冒頭でも触れましたがジャープな手触りが鋭どく牙をむきハードさをアピール、シンガーの金きりハイトーンヴォイス(松川敏也のソロアルバムでフロントを勤めたクレイジーダイガー稲葉を思い出します)と相まって正統派マニアには堪らない一枚となるでしょうね。真剣に聞きすぎると拝借具合やアラも目に付きますが、僕はこの整合間とはちきれるパワーの融合に安堵を覚えますね。普通のHM/HRをお探しの方なら聞いて損はしない一枚ですよ


GRAVESTONE - Victim of Chains ★★★ (2019-01-09 18:49:36)

日本でも今一つ知名度を上げれなかった古参ジャーマンメタルバンドの3rd。デビュー時はもっと前衛的でプログレテイストの強い音楽性だったらしく、今作リリースの時点でオリジナルメンバーが不在的なバンドであり古参のヴォーカル、ベルティ・マイダンも元々はベースだったらしい?しかも2枚目のアルバムには不参加、3枚目の今作に復帰であり音楽性がガラリと変わったんだから当然ともいえるのだが、どうしてこのバンド名義で活動を続けガチンコのジャーマンメタルになったかは興味もありますね。
ややこしい経歴のバンドなのですが、彼らがマニア筋のメタルファンに愛される理由は剛毅なジャーマンスタイルのみならず、叙情性を塗した泣きの世界観を巧みに描き上げる点にある。ハロウィーン登場前の気骨のあるACCEPTスタイルとSCORPIONS路線ってのを掛け合わせたのがポイント。
パワフルなギターリフやズンズンと突進してくるグルーブも心地よく鳴り響き、ソロでは色気のあるプレイを魅せる。まさにへヴィメタルな美点が詰まっており、突き抜けるものはないが、グツグツと何かが沸騰するようなハイエナジーなサウンドではある。
個人的には、こういう垢ぬけないサウンドは大好物で、むしろこれをイケなきゃメタル聴いてもツマンナイよと言いたくなる一品であり、ある意味基本ともいえる音楽性だ。メジャー級のポップセンスや派手に走るのは、トム・クルーズ主演のスパイ映画と同じで、面白いし仕掛けも多いが、それは基本にはならないのでね。

初心者の方にこれをいきなり聴けとは言わないが、そろそろ自分のルーツ的なものを見定めたいと思うマニアには強くススメたい一品。歯応えのあるパワフルな演奏と情緒のあるメロディ、屈強なリズムは正にへヴィメタルの醍醐味、実直過ぎる為にメタルを聴かない人にとっては、もっともつまらない音楽性だろうが、稀代のメロディメイカー、マティアス・ディートの名前を広めた意味でも歴史的に大きい一枚。試す価値は十分にあると思いますよ。


GRAVESTONE - Victim of Chains - Fly Like an Eagle ★★ (2019-01-09 18:53:49)

BLACKOUTを彷彿とさせる屈強なリフワークが耳を惹きますね
歌もハイテンション過ぎる
二井原実タイプでしょう
近いところではHellhoundやMastermind佐藤則夫を思い出します
あっさりと終わるのがチト残念ですね


GRAVESTONE - Victim of Chains - For a Girl ★★★ (2019-01-09 18:56:41)

パワフルでタイトな演奏が堪能出来ます
このバンドの魅力を端的に表す一曲
今アルバムのハイライト的なナンバーでしょう
アイデア豊富なギタープレイも彩りを添えています


GRAVESTONE - Victim of Chains - So Sad ★★★ (2019-01-09 18:55:15)

泣きのバラードです
暗く湿ったメロディが泣かせます


GREAT KING RAT - Great King Rat ★★★ (2018-07-17 18:37:16)

北欧はスウェーデン産の70年代型のブルージーなサウンドを基調としたHM/HRバンドのデビュー作。個人的には、シンガーのリーフ・スンディンがM.S.Gで歌っていたのが、このバンドを知ったきっかけでリアルタイムでは知らなかったのだが、有機的なギターとグルーヴィーなリズム、そして北欧的なクリアーさと粘りつく情念が丁度よいサウンドは、どの楽曲も充実しており、何故売れなかったのか不思議でしたが、国内では93年にSABER TIGERやELIZAなど北海道のメタルバンドに強かったファンダンゴレーベルだったから大きな販売網を持っていなかったんですね。当時としては旬な音楽性だったので、やはり広告はしっかりせんとウケんわなぁ。
リーフのチョイハスキーで繊細な歌い回しは絶妙な空気感を生み出し、そこにギターのポンタス・ノルグレンがエエ感じの間を作りだしている、技巧的な面もさることながら人間味があるのだ。この二人が同じ方向へと熱量を放出するからバンド独特のスタイルへと昇華しているのだろう。
全般的にブルージーなのだが、やはり根幹にある北欧的なポップセンスとメロディの質の違いがアクセントになっていますね。


GREAT KING RAT - Great King Rat - Bad Woman ★★★ (2018-07-17 18:39:21)

アナログ盤には入っていないCDのみのボートラ。
WHITESNAKE風味満点の王道ロックサウンドが心地よい。


GREAT WHITE - Great White ★★★ (2014-01-05 12:26:49)

後のブルースに根差した渋めのロックサウンドからは想像もつかないど真ん中なL.Aメタルサウンドを聞かしてくれるデビューアルバム。そりゃあっさりディールを切られたら方向性に迷いも生じるわな。マーク・ケンドールの華やかで確かなテクニックが支える流麗なギターワークがとにかく心地よいです。当時の隆盛を極めつつあるシーンの中では真面目なサウンドを轟かせジャック・ラッセルの艶やかな歌声もビンビンに響き渡り1stとは思えない地に足を付けた一枚です。コンパクトに仕上げられた全十曲40分にも満たないランニングタイムですが頭とケツに疾走ナンバーを放り込みスカッと聞かせてくれますね。どっしりと構えたミドルナンバーの凄味と小気味よいリフワークと良く歌うソロプレイに身を委ね、いわゆるL.Aメタルな切れ味の楽曲群に高揚させられます。ノスタルジーと言われようがこの時代が肌に合うんだから仕方ないよね。新譜を買わなくなりましたが、こうして昔買っていたCDを改めて聞きなおし再発見する日々に探究心をくすぐられるものです。


GREAT WHITE - Great White - Out of the Night ★★★ (2011-12-30 02:23:42)

シャープな疾走ナンバー
これぞL.Aメタルなノリが好きです
鋭角的だね


GREAT WHITE - Once Bitten - All Over Now ★★★ (2009-04-20 23:00:13)

哀愁漂うキャッチーなL.Aメタルナンバー
ハンパない渋さとハードさに惹きつけられます


GREAT WHITE - Once Bitten - Fast Road ★★★ (2009-04-20 23:08:18)

イントロのドラミングだけでもゾクゾクと期待感を煽られます
仄かな哀愁と疾走感がたまりません
マーク・ケンドールの派手さの中にあるメロディアスさにグッときますね
掛け値なしにカッコイイと思います


GREAT WHITE - Once Bitten - Lady Red Light ★★★ (2009-04-20 22:53:54)

エモーシュナルなギターとボーカル
ブルージーさと程よいハードさが見事にかみ合っています
キャッチーなメロディラインも絶妙だね
ギターソロも大好きですしその前に聞けるキーボードのフレーズが印象的です
GREAT WHITEの曲ではこれが一番好きですね


GREAT WHITE - Once Bitten - Never Change Heart ★★★ (2009-04-20 23:03:06)

悲しみを讃えた哀愁のあるメロディに胸が締め付けられます
程よい湿り気が良いですね
ジャック・ラッセルに泣かされます
ギターソロもカッコイイねぇ


GREAT WHITE - Once Bitten - Rock Me ★★★ (2009-04-20 22:58:20)

今アルバムを象徴するような曲です
ブルージーでキャッチーかつメロディアスなナンバー
エモーショナルなプレイに惹きつけられますね
無意味な華やかさに傷食気味だったL.Aメタル郡の中でも
断トツでカッコよかった
PVも好きですね


GREAT WHITE - Once Bitten - Save Your Love ★★★ (2009-04-20 23:11:30)

US産珠玉のバラードナンバー
阿鼻叫喚な泣きの世界観に涙腺が刺激されっぱなしです
このバンドの真骨頂とも言うべきハンパないエモーショナルなフィーリングにやられます
名曲だなぁ


GREAT WHITE - Psycho City ★★★ (2016-01-26 13:34:57)

ガンズの空前の大成功、時代的もBACK TO THE 70年な空気に包まれ、さらにはZEPリバイバルという背景がありました。彼等自身もブルース色を強めた事により大きな成功を収めた事が、その方向性をより強く推し進める事になりメタル色は薄まりました、都会的な洗練されたスタイルが何とも言えないクールさを漂わせ、焦点を定めた事がマンネリズムを生んでいますが、ブルース&ハードブギーで生きていくぞという強い意思表示を感じさせる一枚。個人的にはバラードにおける泣かせ具合と乾いた渋みが胸に沁みます。名盤「ONCE BITTEN…」からメタル色を抜いたと言われたらお終いなんですが、色気のある③⑨は好きですねぇ。


GREAT WHITE - Shot in the Dark ★★ (2009-01-13 01:29:00)

ハードでブルージーな骨太のロックサウンドと都会的で洗練されたメロディセンスの絡みが絶妙なGREAT WHITE の2nd.
ノリの良いL.Aメタル的な前半とブルージーな中盤、メロディスな後半と多彩なプレイが堪能でき彼らのメロディセンスの素晴らしさに惹きつけられます。セクシーで艶があり官能的ですらあるジャック・ラッセル歌声も益々磨きが掛かり魅了されましたね。いまとアリーナロックと紹介されているバンドとは違う渋みと華やかさが共存した今作は正統派のHM/HRに興味のある方なら聴いてそんはないかと思いますよ


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Face the Day ★★ (2009-01-12 02:53:22)

ブルージーかつハードなミドルナンバー
派手さはないがカッコイイ


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Is Anybody There ★★★ (2009-01-12 02:58:33)

GREAT WHITEらしいブルージーなヘヴィバラード
聴かせてくれますね


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Run Away ★★★ (2009-01-12 03:02:18)

東洋的な音階のイントロが印象的です
今アルバムの中でも一番メロディアスなナンバー
サビメロにグッときますね
都会的な冷たさすら感じさせるギターソロもカッコイイ
でも個人的にはベースに惹き付けられましたね


GREAT WHITE - Shot in the Dark - She Shakes Me ★★★ (2009-01-12 02:50:17)

キレのあるハードなギターリフと躍動感のあるリズムが心地よいアルバムのオープニングナンバー
ジャック・ラッセルのセクシーな歌声も決まっています


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Shot in the Dark ★★★ (2009-01-12 02:56:56)

アルバムとタイトルトラックにてハイライト
今作を象徴するブルージーかつ男の哀愁漂う名曲
マーク・ケンドールの奏でるメロディにグッときますねぇ
艶のある喉を披露してくれたジャック・ラッセルの歌唱も素晴らしい。実にスケールの大きいナンバーだ


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Waiting for Love ★★★ (2009-01-13 01:20:33)

能天気なL.Aメタル郡とは一味も二味も違う叙情的なメロディが泣かせてくれますKEYの使い方も絶妙だ
こういうナンバーでもドラムはビシバシ叩いているのもカッコイイ


GREGG ALLMAN - I'll Be Holding on ★★★ (2019-05-03 20:38:33)

映画ブラックレインの主題歌
シングルカットされているそうですが現物は見た事がない
ドイツの歌姫DORO姐さんがカヴァーもしています
彼のルーツから考えると商業的な要素も強めでしょうが
アーバンで渋さが光る仕様も悪くないですね
うーむ聴く度に映画の名シーンが蘇り胸が熱くなりますなぁ


GREGG ROLIE - Gregg Rolie ★★★ (2014-10-05 15:06:39)

ジャーニー時代から歌の上手さに定評があったキーボード兼シンガーでお馴染みのグレッグ・ローリーが1985年にリリースした1st。サンタナ時代からの盟友ニール・ショーンもゲスト参加で華を添え、参加メンバーからも想像出来るような良質なライトロックを披露、AOR系のライトなサウンドが好きな方にはたまらんでしょうね。Don't Talkなんて絶妙なオシャレ感とロック色が溶け合い「上手い事やりよんなぁ」と感嘆が漏れますよ。他にも職人技が冴えわたる良質な楽曲も目白押し嫌味にならない絶妙なポップさをバランスよくミックスさせることにより理想的なAOR系の作品へと仕上げる手腕は見事でしょう。シンガーとして改めてグレッグの素晴らしさを堪能しソウルフルな響きに焦がれます。


GREGG ROLIE - Gringo ★★★ (2014-10-05 14:56:22)

ジャーニーの初代キーボードと知られるグレッグ・ローリーが1987年にリリースした2ndソロ。ベストヒットUSAやビルボートチャート命みたいな流行りものを食い散らかすタイプが苦手な僕でも大人になったら寄り掛かりたい耳に優しい良質なAORタイプのソフトなロックサウンドが堪能出来、心のよりどころになりますね。ニール・ショーン、ダン・ハフの職人技も冴えわたるギター、ジャーニー時代からリードヴォーカルを取っていたグレッグのソフトケイスされた歌声と初期ジャーニーからプログレ的な要素をスポイルして出来上がったような素直さがあり、師匠サンタナも参加する①などを聴いていただければ今作の魅力も十分に伝わるでしょう。こんなもん80年代に流行ったエッジもないナマクラロックじゃねぇかと言えばそれまでなんですが、歌心のある優しいロックサウンドに癒しを求めたい方にはおススメしますね。いくらヘヴィでも付和雷同、売れ線ってのは流行りに乗っかり過ぎることですからね。AOR系=産業ロックは間違い。産業ロック=デフォルメしすぎのマネキンロックですからね。


GRIEF OF WAR - A Mounting Crisis... As Their Fury Got Released ★★★ (2020-05-22 13:20:37)

2002年頃から現在まで活動を続けるサムライクランチと呼ばせるスラッシャーの記念すべき1st。ザクザクと刻まれるギターリフに80年代型スラッシュを聴いていたマニアなら涙がこぼれそうになるでしょうね。LAAZ ROCKIT謹製ともいうべきメロディを蔑ろにしないスピード命の音楽性、過激なスタイルだが、それらに起伏を持たせる技巧も持ち合わせており、猪突猛進型にも関わらず情感のある描写を盛り込めるのが凄くカッコいい。
先人たちからの恩恵をたっぷり受けた音楽性の強み、日本人云々で語られるレベルではない仕上がりぶりに目を細めてしまいます。
このノリとエッジの効いたスタイルはベイエリア風味だが、もっとストレートでオーセンティックなスタイルに軸足を置いており、色んな意味で類型的ではある。その痒いところに手が届く、気配りが上手いと感じるのか、ありきたりな手法と捉えるかで評価も分かれるのだろが、オリジナルのリリースは2005年だったので、そのインパクトは大きい。世界的なリバイバルブームに先駆け日本から、世界に向けて先制攻撃を仕掛けたサムライクランチ、スラッシャーなら一度を聴いて欲しいバンドです。尖っていますよ、味も濃い目ですよ。


GRIFFIN - Flight of the Griffin ★★★ (2012-08-04 14:58:21)

バンド名とジャケットに釣られ大人買いを敢行した一枚。1984年リリースのUS産正統派メタルバンドの1st.二本のギターを擁するメイデンタイプの転調を用いた展開が耳を惹くパワーメタルサウンドが魅力です、この時代のUS産ならではのバタバタとした整合感の無さや切れのないドシャン・バシャンとしたリズムに不安定なVoと問題も散見しますが、そこは愛すべきB級メタルサウンド、秀でた部分を探し愛でるのも一興かと思いますよ。ときおり感じさせる一体感とハチきれんばかりのパワー、ドラマ性を配した楽曲郡は確かに先人達への憧れの域を出ていないかもしれませんが、駄作と切り捨てるほどの作品ではございませんよ。①⑤のリズムが変化する曲やヘヴィな②等は中々の迫力ですストレートなメタルナンバー⑧お約束感満載のクサい展開が熱い⑨なんかも好きですね、イマイチ乗り切れないキレの無さやリズム変化のこけそうになりながらも楽しめるパワフルなUS産メタルを聞き熱い夏を乗り切ります


GRIM REAPER - Rock You to Hell ★★★ (2012-02-17 05:48:59)

オジーや我らがLOUDNESS等を手がけた敏腕プロデューサーで知られるマックス・ノーマンの洗練されたサウンドメイクが見事に花開いていますね、攻撃性を失わないメジャー感が今作の肝、音質も良くなり彼らの魅力を存分に知らしめてくれます。心地よく突き抜ける伸びやかなハイトーンの素晴らしいこと、そこにシャープなギタープレイが緊張感を与えメタリックに彩ります。マイナー臭さとB級感の1stの硬質感も捨てがたいですが、嫌味なくメジャー感が増した3rdが初心者にはオススメですね。


GRIM REAPER - Rock You to Hell - I Want More ★★★ (2012-08-15 16:56:21)

最後まで似通ったリズムプレイのアルバムを閉める曲です
一曲の完成度の高さも落ちることなくここでも魅力的な歌声を披露
メロディもいいですね
英国的な湿り気とメジャー感が絶妙です


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Lust for Freedom ★★★ (2012-08-15 16:40:50)

キャッチーさが印象的ですね
朗々と歌い上げるシンガーが魅力的です
湿り気を帯びた歌唱も印象的
3曲目ってのも憎いよね


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Night of the Vampire ★★★ (2012-08-15 16:38:21)

力強い歌声のシンガーです
憂いを帯びたメロディとメジャー感が面白い
こちらも正統性の強い一曲
ギターソロもカッコいいね
こういう曲を聴くとメタルを聞き始めた
新鮮な気持ちを思い出させてくれます


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Rock Me 'till I Die ★★★ (2012-08-15 16:48:27)

耳馴染みの良いフックに富んだメロディ
硬質なギターリフと男前な疾走ナンバー
魅力的な歌声に惚れ惚れします


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Rock You to Hell ★★★ (2012-08-15 16:34:29)

張りのある伸びやかなハイトーン
硬質なサウンドと煌びやかさに懐かしい時代を想起させてくれます
ストレートな王道HM/HRナンバー


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Suck It and See ★★★ (2012-08-15 16:46:05)

憂いのある歌声が魅力的です
へヴィかつブルージーなミドルナンバー
サビメロも好きですよ


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Waysted Love ★★★ (2012-08-15 16:54:23)

艶のある伸びやかな歌声に惹かれますね
メロディアスなミドルハイナンバー
隠れた名曲です
個人的にはアルバムのハイライト
こういう曲には弱いね
地味目かも知れませんが好きです


GRIM REAPER - Rock You to Hell - When Heaven Comes Down ★★★ (2012-08-15 16:44:01)

軽やかに疾走します
適度な重さとライトな感覚が面白い
当時の音ですね
ギターのハモリも印象的です


GRIM REAPER - Rock You to Hell - You'll Wish That You Were Never Born ★★★ (2012-08-15 16:51:42)

イントロでの派手なギター
メジャー感のあるメロディアスかつキャッチーな
口当たりの良い一曲です
唄の上手さは一級品ですよ


GRIM REAPER - See You in Hell ★★ (2008-11-06 22:05:00)

GRIM REAPERの記念すべき1st
LIONSHEARTのデビューに合せ再発されたような気がします?
音質は劣悪だしプレイも粗いがマイナー臭さ全開の剛直HM/HRサウンドに血が騒ぎます
やや一本気ではあるがスティーブ・グリメットの伸びやかなハイトーンボイスに痺れますね!全篇に渡る突き抜ける疾走感のある楽曲も清いと感じます
メタルだなぁ熱いものがこみ上げてきますね


GRIM REAPER - See You in Hell - Dead on Arrival ★★★ (2008-11-06 21:52:48)

スティーブ・グリメットのハイトーンが突き刺さります!気持ちがいいくらい真っ当な正統派のHM/HRナンバー
マイナー臭さもたまりません


GRIM REAPER - See You in Hell - See You in Hell ★★★ (2008-11-06 22:08:58)

スティーブ・グリメットの荒削りだが艶のある歌声を聴かせてくれるアルバムのタイトルトラック
ストレートでメロディアスなミドルハイナンバー


GRIM REAPER - Walking In The Shadows ★★ (2019-01-09 19:23:56)

名義としてはSteve Grimmett's Grim Reaperとして復活したバンドなのだろう?パワフルでハイテンションのスピード感が突き抜ける、あのサウンドを期待すると完全に肩透かしを喰らうが、未だに衰えを感じさせない主役たるスティーブ・グリメットの歌唱スタイルは健在だ。その歌声だけで聴き堪えるのは難しいのだが、何となく最後まで雰囲気で持たせたのは流石であろう。
今の若い人にとっては、トラディショナルなHM/HRとして楽しめるが、かつての雄姿を知るものとしては全般的に地味で、スピードとパワーのみならず、豪快さで酔わせてくれたメタルサウンドで無かったのが残念だ。
何を求めるかで大きく評価を分ける一枚だが、突き抜けるものがなくとも、グリメットの伸びやかなメタルヴォイスを楽しめる一枚である事は間違いない。


GRINDER - Dawn for the Living ★★★ (2019-10-12 20:39:49)

ジャーマンスラッシャーの記念すべき1st。無頼なスピード感や荒涼としたメロディはUS勢のスピードメタルからの影響もあるが、ツインギターの絡みなど正統性の強いスタイルを基調としているのも印象的、剛毅に打ち鳴らされるリズムプレイの直情的な絡みと相まって、非常に冷徹でクールなサウンドに聴こえる。
特性の異なるツインギターコンビの持ち味が激しく火花を散らす事で、盛り上がりも確実な展開があったりと、興奮するツボを押さえているのが、やはり殺伐とした無機質さが不穏な空気を生み出し、聴き手の不安を煽り被いつくす。
今となっては古典スタイルとなるのだろうが、摩擦度の高いリフワークと性急なビートの絡みは、スラッシュメタルかくあるべきな魅力が満載、唄い込めるシンガーの存在のおかげでスラッシュはちょっとと思う、スピード/パワーメタル系のマニアにも勧める事が出来る名盤だ。こうして改めて聴くと、意外にフックのある展開があり耳馴染みも良い、またスラッシュ由来の先の読めない展開、その鋭い感性が聴き手の好奇心を擽り続けるでしょう。


GRINDER - Dead End ★★★ (2016-12-19 14:19:04)

ドイツはフランクフルト出身の4人組が1989年にリリースした2nd。タイトで鋭いリズム、ツインギターが繰り出すキレのあるリフとメロディックなソロ、喚き散らす事無くキッチリと歌い込めるシンガーの力量、どれもとっても及第点を超えており、パワー/スラッシュHM/HR系のバンドとしての質の高い演奏と楽曲を披露。ややこじんまりと纏まったサウンドプロダクションのせいで少々薄味に感じる面もあるが、攻撃性の高いリフとリズムのもつ躍動感の心地よさ、暴れ倒すツインリードの緊張感漲るスリリングなプレイの応酬に飲み込まれ、歌い込めるシンガーが破綻をきたす事無く楽曲を牽引と、バランス感覚に優れており、アッパーな①に始まり、アイデアを凝らした④、バンドサウンドの真骨頂を味わえる⑦、パンキッシュなノリを堪能できる⑧の面白さと、ありがちな○○のフォロワーで終わらない高いスキルを存分に生かし、豊富なアイデアを武器に最後まで飽きる事無く聴かせてくれるでょう。
2014年にはボートラ9曲入りで再発盤も出たジャーマンスラッシュを語る上では外せない一枚、ビックネーム以外のスラッシュに興味がある人には是非とも手にとって欲しい一品ですね。


GRINDPAD - Sharkbite! ★★★ (2017-05-19 14:00:23)

オランダ産のスラッシュメタルバンドが2017年にリリースした4枚目のEP。懐かしきクランチーなリフワーク、スタスタスタターンと駆け抜けるドラムの響き、往年のベイエリアスタイルの匂いがプンプンと漂う音楽性に、個性不足は否めないが、あの時代の空気をそのままにパッケージし現代に再構築した作りは、全5曲16分と言うランニングタイムの短さも手伝い、一気に聴かせてくれます。ありがちな手法故に、こんなもん、○○の模倣だし質の低いパクリだから、オリジナルを聴いた方がましだ言われると、返す言葉もまぁまぁないのですが、皆がシェアするアイデアなんだよと好意的に受け止め楽しんで欲しいですね。個人的には初期衝動を擽る熱の籠った音楽性と小気味いいスピードナンバーの連発に、首の疼きが止まりません。また過剰なデフォルメをしない生っぽい音も好きだし、好きな事を全力でやっていると思わせる、凄みとキレ味の鋭さにうねりますね。噛みつかんばかりの獰猛さがたまらんねぇ。


GROUND ZERO - GATE OF DEATH - DRIVEN TO THE WALL ★★ (2009-10-27 05:06:15)

激烈スラッシュナンバー
個性は薄いが正統的なスタイルにグッときますね
久しぶりに聴いたなぁ


GROUND ZERO - GATE OF DEATH - SUICIDE! ★★★ (2009-10-27 05:02:05)

静岡が生んだスラッシュメタルバンド
豪快さと繊細さを盛り込んだパワーメタルナンバー
アレンジ面も含め日本的な部分に評価も分かれるでしょうが
一筋縄ではいかない展開は見事です


GROUND ZERO - GATE OF DEATH - WORLD WAR 3 ★★ (2009-10-27 04:58:31)

麦踏ツーバスにやられますね
このリズムや疾走感に懐かしいさがこみ上げてきます
普遍的なスラッシュナンバー
キメの細やかさに日本人的なエッセンスを感じさせてくれます
無駄に粗暴にならないのも面白いですね


GROUNDBREAKER - Groundbreaker ★★★ (2019-07-28 18:06:34)

バンド名だけみれば、ドイツあたりのパワーメタルバンドかと思いますが、レーベルはFrontiersでしょう。唄うはFMのスティーヴ・オーヴァーランド、ギターはW.E.Tのロバート・サール、そしてアレサンドロ・デルペッキオの名前もあるとくれば、出てくる音はメロディアスな叙情派サウンドに決まっていますよね。

先行されたPVをみてオーヴァーランドも歳喰ったなぁと感じますが、相変わらずの美声を維持、マルチプレイヤーのロバートの奏でる美旋律との相性も抜群とFrontiersかくあるべきなサウンドを披露しています。
AOR風のロックサウンドからメロディアスハードまで見事にフォロー、大衆性を加味したメインストリームロックの魅力が詰まった今作に隙などなく、叙情味溢れるメロディラインを歌い上げるオーヴァーランドのパフォーマンスに魅了されまくるでしょう。曲によっては○○感を感じなくもないが、個人的いは逆に、そこに興奮を覚えます。

懐かしくもあるサウンドではあるが、現代的な洗練度とエッセンスを塗す事で鮮度を保っているのも印象的でした。
毎回そうなのだが、メンバーをみれば想像つく音楽性なのに、いつも期待値を上回るクオリティを保持してくるレーベルの強さに改めて敬意を表しますね。ありがとうFrontiers!!


GRUDGE CURSE (2011-07-13 01:19:39)

HARKENKREUZ懐かしいですね
デモテープありです

叫さん時代はドラマーが最後は鈴木アンパン政行氏でLOUDNESSのサポートドラマーを務めLUDNESSに正式加入。その後サーベルの活動が暗礁に乗り上げ、メンバーチェンジ、そして五人編成のサーベルみたいな感じでしょうか?96年にはスラッシュ卒業、HM/HR孤高の旅路に出ていたので知りませんでした。叫べさん時代の正式音源はないかもしれませんが、一時期サーベルのマイ・スペースで視聴出来たのとLIVE会場でCD-Rを配布していましたね。参加メンバーは定かではありませんがVoは叫さんでした。LIVEのMCで叫さんが「ヴィジュアル系だからって舐めるな…」的なことを言っていたのはビジュアル系スラッシュ・メタル・バンドだったからなのか!?


GRUNTRUCK - Push ★★ (2014-10-21 13:26:00)

SKIN YARDのベン・マクミランとハードコアメタルのTHE ACCUSEDのトム・ニーメイヤーが中心となり結成されたバンドが1992年にロードランナーよりリリースされた2nd。所謂シアトル発のヘヴィロックスタイル、シャリシャリとしたノイジーなギターと骨太感、そこにユラユラと揺らめくようなグルーブを加味したリズムが加わり、この手のバンドが発散する独特の世界観を披露しています。掴みどころのない浮遊するメロディに不思議な感覚を作り出し、ドロッとした暗さよりも乾いたヘヴィさがあるも、歌い手がヌメッとしており、濡れ煎餅みたいなシンナリ感が聴きどころでしょう。派手に走らいけどメタル寄りのアプローチは中々面白いですよ


GTR - GTR ★★★ (2015-03-24 13:25:54)

エイジアのスティーヴ・ハウがジェネシスのスティーヴ・ハケットを誘い結成させらGTRが1986年にリリースした1st。プロデューサーにジェフ・ダウンズですから出ている音は英国風のプログレハードサウンド。両ギタリストによるテクニカルなプレイも程々にボーカルメロディを際立たせたアレンジはエイジアにも通ずる親しみやすさもありますが、軽やかな感触でも気高い美意識がサウンドに溢れており、今作はより高尚な世界観を貫いています。またポップでメロウな音作りの中でもテクニックに裏打ちされた両雄のプレイはどの曲でもギラリと光りを放ち貫禄も十分、二人のプレイにおける質の違いを楽しむのも一曲でしょうね。英国風の威厳に溢れた優美なサウンドはキャッチーさの中でも叙情的な潤いを感じさせる芸の細かさが実に効いた一枚です。高尚なプログレサウンドの中で伸びやかなハイトーンを駆使し圧倒的なパフォーマンスを披露するマックス・ベーコンの歌声は絶大なインパクトを誇りますね。


GUARDIAN'S NAIL - BELIEVE - CROSSING OVER THE VALLEY ★★ (2009-07-15 18:23:03)

メロウなフレージングが印象的な9分弱もある大作ナンバー
ツインギターにキーボートとバンドのポテンシャルの高さを見せ付けてくれるアレンジが素晴らしいです
線の細いVoに難を感じますが僕は好きですね


GUARDIAN'S NAIL - BELIEVE - PASSION RED ★★★ (2009-07-15 18:18:40)

リズムアレンジやリフが好きです
エンディングまで気が抜けませんね
PASSION REDな終わり方です
お約束感満載のツインギターに咽び泣きします
勇壮感溢れる哀愁のメロディアスHM/HRナンバー


GUARDIAN'S NAIL - MERODICAL RENAISSANCE - DREAM IN CHAINS ★★ (2009-07-15 18:09:19)

哀愁のあるメロウなミドルナンバー
甘口にならないヘヴィなサウンドに好感が持てます
エモーショナルなギターソロも悪くないです


GUARDIAN'S NAIL - MERODICAL RENAISSANCE - FACE TO FACE ★★ (2009-07-15 18:13:13)

哀愁のパワーメタルナンバー
扇情的なフレージングで男泣きするツインギターが良いです
LIVEでも定番のナンバーでしたね