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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 4201-4300

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 4201-4300
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ICON - Night of the Crime - Frozen Tears ★★★ (2011-12-15 06:12:40)

アダルトな雰囲気抜群のAOR
ええ雰囲気ですね
これも味わい深いです


ICON - Night of the Crime - Hungry for Love ★★★ (2011-12-15 06:17:22)

よく出来た哀愁のハードポップナンバー
重厚なコーラスワークも見事にきまっています
アルバム全篇にいえることなのだが
ロックなギターと扇情的なフレージングは見事です
ソロもカッコいいねぇ
Keyなくてはならない隠し味的ないい仕事をしています


ICON - Night of the Crime - Missing ★★★ (2011-12-15 06:02:19)

扇情的なメロディが印象的ですね
甘美なサウンドにうっとりとさせられますね
サビメロにグッと来ますよ
メロディ派は必聴ですね


ICON - Night of the Crime - Naked Eyes ★★★ (2011-12-06 01:44:27)

前作の流れを知らない僕には
感動のメロディアスHM/HRナンバーです
適度なハードさも絶妙だし
素晴らしい名曲ですね
一発で耳に馴染んでくる
サビも素敵です
ギターソロも堅実で良いですよ


ICON - Night of the Crime - Out for Blood ★★★ (2011-12-15 06:08:55)

ド頭から雰囲気がいいですね
都会的な洗練度を感じます
流石はICONと唸らされるアレンジも見事
ハードにシフトチェンジされる様も圧巻ですね


ICON - Night of the Crime - Raise the Hammer ★★★ (2011-12-15 06:10:25)

広がりのあるサビメロも秀逸ですね
適度なグルーブ感のあるミドルナンバー
メロディアスだね~
洒落ています


ICON - Night of the Crime - Rock My Radio ★★★ (2011-12-15 06:18:31)

アルバムのラストを飾るパーティーロック風味の
明るめの一曲です
でも十分湿っているけどね
流石はICONですね


ICON - Night of the Crime - The Whites of Their Eyes ★★★ (2011-12-15 06:14:16)

メタリックな質感が好きですね
1stにも通じる部分もありますが
2ndならではの哀愁と洗練度がきまっています


ICON - Right Between the Eyes ★★★ (2014-06-17 13:52:50)

1989年リリースの4th,Voも変わってからの2枚目、前作を聴いていないので分かりませんが、アルバム枚に音楽性を変えてきており、今作は実にオーソドックスなL.A風サウンドを聴かせています。やや暑苦しいシンガーではありますが楽曲に負けないパンチ力がありバラードからハードな曲まで器用に歌いこなし実力は申し分ないです。1989年ですからね、この路線がやや時代遅れ的な空気も感じなくもないのですがツブのそろった楽曲が収録されておりマニアにはたまらん仕上がりになっております。シャープな1st,コマーシャル性を高めた2ndと売れる要素はあったのに成功に結び付かなかったのは残念ですが、今作を聴き器用さが仇に出たような気もします。演奏も上手いし曲作りも上手だ。毒気のない優等生な雰囲気は良くなかったのかな?今回改めて聴き、未聴の1987年リリースの3rdが俄然聴きたくなりましたね


IGNITOR - Mix Tape '85 ★★★ (2017-02-20 12:47:21)

1. Deathrider (Anthrax cover)
2. Fast as a Shark (Accept cover)
3. Violence and Force (Exciter cover)
4. Into the Coven (Mercyful Fate cover)
5. Witching Hour (Venom cover)
6. Hell Bent for Leather (Judas Priest cover)
7. A Lesson in Violence (Exodus cover)
8. Highway Star (Deep Purple cover)

上記楽曲をカヴァーした、テキサス出身の5人組による2013年リリースの一品。アルバムタイトルに選曲と言い、自身が影響を受けたアーティストの楽曲をハイテンションでカヴァー、よりソリッドでスピーディーに聴かせる事でバンドの目指す方向性も端的に伝わり、同じようなバックボーンを持つオジサンにとってはノスタルジーだし、若い人には名曲を今の時代に蘇らせたベスト的な価値もあり、オリジナルとの聴き比べなど楽しみも多いでしょうかね。
デビュー当時はエリカ・モルゲングラウという女性シンガーでしたが(ゴシック系のバンドから加入、脱退後はデス系シンガーとして活動)今作で歌うのは、同郷のバットボーイズ系のバンドDangerous Toysのシンガー、ジェイソン・マクマスターなのですが、彼がハイピッチにスクリームするも、衰える事無くダーティーに歌い上げ、名立たる名曲に新たなる息吹を与え、キング・ダイアモンド風に歌ったと思えば、ロブを彷彿とさせるようなキレっキレのパフォーマンスで魅了。
Dangerous Toysの時から個性の強いシンガーだなぁとは思っていたが、こんなにNWOBHM直系のパワーメタルナンバーを歌いこなし、自身のカラーを投影できるとは、このバンドを知るまで完全にスルー状態だったので猛省でしたね。やっぱりアメリカは広いな、実力あるのに成功を掴めていない実力派が多いよ。
打ち鳴らされるアグレッシブなビート、男女コンビによる攻撃的なツインギター、HM/HRの様式を踏襲しつつも正面突破でぶっ壊そうとする破壊力に満ちた演奏は、単なるカヴァー集では終わらない魅力があり、8曲30分少々という聴きやすさも手伝い、手に取ることも多い一品ですね。
ちなみに自主制作らしく現物は見た事無し、大手ダウンロードサイトからゲット。パッケージに拘る派には手に入れるのは難しい商品かと思います。


IMPALER - If We Had Brains... We'd Be Dangerous ★★ (2014-07-30 13:20:16)

今でも現存するUS産のショックロックと言うジャンルに属している、その血糊も飛び散り臓物飛び出すLIVEパフォーマンスなどでカルト的な人気を博している(ホンマかいな?)彼らが1986年にリリースした1st。全10曲31分少々のランニングタイムが示すようにテンポよく突き進む楽曲が大半を占め勢い重視ですが、音は軽めでどっちかと言えばダーティなロックサウンドとも言え猥雑さとメタリックさが独特のタッチを生み出し腐敗臭漂う胡散臭さを倍増していきます。奥行きの無い平坦な音質や稚拙なプレイ、終始上ずり気味の歌と気になる人はトコトンだめでしょうが、この手のスタイルを目指す彼らが万人受けするわけなど考えているとも思えないのでD級ゾンビ映画ばりの血みどろのステージを実演する見世物小屋的な背徳スピードメタルサウンドがなんとも言い難い魅力を発散します。今では1985年にリリースされたミニアルバムとのカップリング盤でリリースもされているのでマニアックな世界をお求めの方には楽しめる要素もあるでしょうね。


IMPELLITTERI - Victim Of The System ★★ (2008-10-04 19:20:00)

インペリテリ復活の狼煙を上げるミニアルバム
メロディアスでアグレッシブなギタープレイが目白押し
純度の濃いピュアメタルサウンドを披露
5曲入りってのが物足りないと感じさせてくれる好盤です
やはりインペリテリのフロントマンはロブ・ロックに限ると思いましたね


IMPELLITTERI - Victim Of The System - Cross to Bear ★★★ (2008-10-04 21:01:24)

ロブのオペラティックな唱方を生かしたロッカバラード
雰囲気のある名曲ですね


IMPELLITTERI - Victim Of The System - Glory ★★★ (2008-10-04 20:56:47)


これぞインペリテリな超絶インストナンバー


IMPELLITTERI - Victim Of The System - Victim Of The System ★★★ (2008-10-04 20:54:58)

スピーディーかつメロディアスな正統派のHM/HRナンバー


IMPELLITTERI - Victim Of The System - Visual Prison ★★ (2008-10-04 20:58:38)

ヘヴィなグルーブ感がカッコいいミドルナンバー
メロディアスなロブの歌唱が光りますね


IMPELLITTERI - Victim Of The System - Young and the Ruthless ★★ (2008-10-04 21:03:57)

メロディアスな唄メロが印象的ですね
インペリテリ的なクラシカルフレーバーたっぷりのギタープレイが素晴らしい


IMPELLITTERI - Answer to the Master ★★★ (2018-05-02 12:06:01)

90年代に入りグランジ・オルナタブームが席巻。その勢いは留まる事を知らずアメリカのロックシーンの勢力図を塗り替えていきました。メロディアスでスピーディーなメタルソングを渇望していたファンにとってクリス・インぺリテリが前作『Victim of the System』で鮮烈なる衝撃と共にシーンにカムバック。盟友ロブ・ロックを従え見事に帰還です。

今作はグラハムと作った1stのような情緒はありませんが、それでも空間を切り裂く高速ギターをぶちかまし主役たる存在感を猛烈にアピール。相変わらずのデジャブ感は満載だが、それでも普遍的にメタルを求めていたファンにとっては、ありがたい作風であり、日本のレコード会社主導とも言える作風は、多くのマニアの心に寄り添う形となった。
全9曲35分を切るランニングタイムと言うコンパクトさも手伝い、その視聴感は実に爽快なモノでしたね。
この作品を従え完全復活を印象つけたクリスだったが、作品を重ねる度に同じような作風の楽曲を乱発、結局、求心力を失う事となったのは皮肉なモノです。
やはり、どうしてもインギーの亜流というレッテルがあり、それ以外にも⑦のリフはドッケンのあれだしと、デジャブ感の強いギタリストだった。それだけに作風が狭い範疇で語られる音楽性に終始したものを2枚、3枚と続けて出すというのは、レコード会社の戦略もあれど、結果として尻すぼみになったのは痛し痒しと言うところだろう。
そういう意味でも、今作のもつ鮮度の高さは見逃せませんね。次作は日本以外でもリリースがあったのか、今作を下地にしたアルバムだっただけに余計にそう思いますよ。
今作で示したソリッドで攻撃的だが、メロディアスなインぺリテリサウンドの完成度の高さ、キャッチーで耳馴染みも良いのに軟弱に聴かせないサウンドメイクもクリスの代名詞となりましたね。


IMPELLITTERI - Answer to the Master - The Future Is Black ★★★ (2018-05-03 15:38:11)

帰ってきたクリス・インぺリテリを想起させる一曲
ロブ・ロックな歌唱スタイルも確立していますよね


IMPELLITTERI - Crunch ★★★ (2018-05-03 15:32:40)

もはや時代遅れと揶揄されるギターヒーロー然としたクリスの高速ギター、そしてメロディックかつアグレッシブなスピードメタル。そんな北米マーケットと逆行するようにクリス・インぺリテリが叩きつけてきたのは自身のスタイルを踏襲する正統派サウンドを披露。頭3曲のスピードナンバーで掴みはOK、特にキャッチーなメロディとスピード感、クリスのスリリングなギターが惜しげもなく披露された③でアルバムのクライマックスを迎えたといっても良いだろう。その余韻を殺さない④のイントロとクラシカルかつへヴィな④の流れは、何度聴いてもゾクゾクさせられますね、ロブもハイトーンだけじゃないパワフルな歌声で楽曲を完全に支配しています。この妖しげなミドルナンバーはアルバム構成上、非常に効いていますね。今作の流れを見事に作っていますよ。

どうしてもスタイルが限定される音楽性だけに、似たり寄ったりの作風が多いクリスだが、3年ぶりの作品というだけの事はあり、メロディ、高速ギターのキレと、練り上げてきた感もあり、前作にあったムリムリ感も、ここにはなくタイトなリズムとへヴィな音像の切れ味は近年にない才気に溢れており、デジャブ感を吹き飛ばす程の充実度を誇っている。究極の金太郎飴サウンドと揶揄される事もあるインぺリテリ。そんな周囲の雑音も封じ込める程の力技が今作にはねじ込まれていますね。
中盤以降も色気のある⑥、ロブのメロディックな歌唱スタイルを楽しめる新旧の魅力が楽しめる⑦、だからストレートなバラード系もストンと落ちていきます。日本盤には収録されなかったFreakshowあたりが、この辺りに差し込まれれば、視聴感も良くなったと思うのですが、後半に向けて、もう一曲くらいストレートなインぺリテリ高速ナンバーが聴きたいと思うファンも多かったでしょう。頭3曲の興奮が忘れられないファンなら尚更だと思うのですが、いかがでしょうか?
個人的にはへヴィでダークな色合いも混ぜつつも、自身のアイデンティティを損なわなかった後半に今作の魅力を感じます。歌メロも近年の作品より、充実していただけに余計にそう思いますね。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane ★★ (2018-05-03 15:08:07)

Answer to the Masterを完全に下地にしたアルバムScreaming Symphonyは、ファンが求める、彼の理想的なスタイルを具現化したような分かりやすいアルバムで聴き応えもあったが、同時にかなりのデジャブ感も誘発するものだった。それでもコンパクトな作風は視聴感の良さも手伝い、また時代性の後押しもあり好意的なモノとして多くのファンに受け入れられた。
そういう正統派メタルの救世主的な立ち位置でもあったインぺリテリの最新作。今回も完全に自身のスタイルを踏襲するものであり、パワフルな高速リフとシュレッドギター、スピード感を損なわないメロディックなフレーズの構築には一日の長を感じずにはいられません。楽曲の幅を持たせる為に用いられたアイデアなのか、アコギやスパニッシュ風味のフレーズなども持ち込み、類似性の緩和に一役買っています。
この手のスピードメタルを求めるファンにとっては、一つのスタイルを極めたアルバムと称賛の嵐となるのでしょうが、一つ距離を置いて眺めると、積極的な攻めの姿勢を感じさせない無難な作風に終始しており、その辺りの感性が評価を分ける最大のポイントとなるでしょう。スリルのあるプレイも、何故か興奮を覚えないのは、毎度お馴染みすぎるスケールの運用と手癖的なフレージングの構築が気になるというのがチョイと残念です。
それもこれも、クリス・インぺリテリという才気溢れるギタリストへの期待値の表れで、並のプレイヤーでないのは一目了然ですから、疾走感とパワーを兼ね備えた普遍的HM/HRが好きな方なら大いに楽しめる高品質を保持している点は、クリスの最たる魅力でしょう。
個人的には、どこかヨソ行きで置きにいった感が強く、レコード会社のオーダーの元、窮屈な環境でレコーディングしたのかなぁと、つい勘ぐってしまうのですが、1997年に、ここまでストレートな作風を貫いてきたのは喜ばしい事でもありましたね。


IMPELLITTERI - Grin & Bear It ★★ (2008-10-04 18:26:00)

時代の流れを意識し速弾きを捨てたのが問題
インギーすぎるのは良くないが彼の最大の持ち味だった気がする
とは言え並みのギタリストでは適わないテクニカルなプレイを盛り込み
味わい深いメロディを奏でている
ロブ・ロックもフロントマンの座に着き印象的な歌声を披露
アメリカンテイストなメロディにしっとりとした潤いを与えている
まぁあえてインペリテリがやらなくてもいい路線と感じる向きもあるが
楽曲の質はどれも高く聴き応えは充分にあるかと思います


IMPELLITTERI - Grin & Bear It - Power of Love ★★ (2008-10-04 18:29:19)

メロディアスかつキャッチャーなUS産HM/HRナンバー
お約束の高速ソロが聴きたかったなぁ


IMPELLITTERI - Grin & Bear It - Under the Gun ★★ (2013-03-25 16:18:52)

時代背景を加味した跳ねたリズムを取り入れています
線は細いもののロブの歌の上手さを再認識させられますね
こういう肩の力も抜き気味の曲も悪くない
インペリテリのリズムギターも気持ちいけどね


IMPELLITTERI - Grin & Bear It - When the Well Runs Dry ★★★ (2013-03-25 16:15:19)

イントロを聴いて驚きましたね
インペリテリらしからぬでしょうが
ロブの緩急を付けた歌唱と
押さえ気味ですが相変わらずのソロに耳が行きます


IMPELLITTERI - Impellitteri ★★ (2008-07-13 16:16:00)

世界最速と言われた男クリス・インペリテリがVoにロブ・ロックを迎え制作したデビューミニアルバム。インペリテリ節炸裂のスピーディーなパワーメタルが楽しめる。
ヴィニームーア、トニー・マカパイン、ポール・ギルバートと言ったギタリストを含む速弾きブームに終焉を迎える超絶プレイのオンパレードに脱帽しましたね。
メタリックなマシンガンピッキングの凄さにたるや、そこに強力なハイトーンが絡んでくる様に悶絶しましたね。ストレートな古典的HM/HRサウンドにクラシカルなギターがぶち込まれる姿はインギーの亜流と揶揄される部分もあるが、それだけでは語れない熱いフィーリングがあると思います。初めて聴いた時の衝撃たるや、少々やりすぎだけど素直にカッコイイと思いましたよ。自らの焼き回しをする姿を見るくらいならこのアルバムを支持しますね


IMPELLITTERI - Impellitteri - Burning ★★ (2008-07-13 16:26:08)

パワフルかつメロディアスなミドルナンバー
ロブの歌唱が光りますね


IMPELLITTERI - Impellitteri - Lost in the Rain ★★★ (2008-07-13 16:20:27)

強烈なロブのハイトーンが突き刺さります
インペリテリお得意の疾走ナンバー
高速ソロプレイに唖然としましたね


IMPELLITTERI - Impellitteri - Play with Fire ★★★ (2008-07-13 16:24:36)

インペリテリのメロセンスの良さを伺えるメロディアスな疾走ナンバー 速さだけではない彼の魅力を知るのに相応しい曲です


IMPELLITTERI - Live! Fast! Loud! ★★ (2018-11-12 13:26:38)

ファンクラブ限定でリリースされた日本国内のツアーの模様を収めたブートライブ音源。その甲斐あって生々しいインペリテリのライブが体感できる一品だ。バランスの悪さや手直しをしていないという時点でも資料的な価値は高い。
1998年リリースなのだがデビューEPからEye of the Hurricaneまでの楽曲とオマケ的なDPの『HIGHWAY STAR』のカヴァーも収録の全16曲入りのライブアルバム。巷ではライブはイマイチと言われていたインペリテリですが、このアルバムを聴く限りはワンマンではないバンドとして機能しているし、ギターも十分スリリングだ。硬めのメタリックリフの高速シュレッドも劇的なスピードプレイも期待通り決まっているぞ。脇を固めるメンバーの鉄壁の布陣と呼べる程、インペリテリと共鳴しないバンドサウンドを高めている。妙に生っぽい音質だけに荒さも含め、コチラに息遣いまで聴こえてきそうだ。

オフィシャルのライブ音源を出していないインペリテリ。そろそろ世に送り出して欲しいね。動くバンドも観てみたいもんです。


IMPELLITTERI - Live! Fast! Loud! - Stand in Line ★★★ (2018-11-12 13:28:36)

インペリテリの名を広く知らしめたアルバムから
今の作風とは違いが分かりますね
歌うはロブ・ロック
何度聞いても良い曲だなぁ


IMPELLITTERI - Pedal to the Metal ★★ (2018-05-02 12:28:55)

絶望的に評判の悪いアルバム。ファンにとっては正に黒歴史的な一枚となっています。余りの評判の悪さに聴く前は、相当身構えていましたが、始まった途端になんてこたぁない、いつものクリス節の連発にまずは安堵。それに歌メロも恐ろしいほど、ロブ・ロック的で、いつロブお得意のトリプルレコーディングで声を重ねてくるのかと思うほど、充実したオープニングで始まり驚いた。また随所にねじ込まれるコンパクトだが、高速シュレッドギターを主軸とする、お得意のレガートに悶絶ですね。

総じていつものインぺリテリサウンドでしたが、時代性を加味した音楽性は、彼のストレートな作風を好む潔癖なファンにとっては許せない事なのか、日本での人気はサッパリでした。
どんなにバラエティに富んだ作風でも、クリスのギターは強靭なへヴィグルーブを従え、ノリの良いリフと縦横無人に駆け巡るクラシカルギターを聴かせ魅了。日本人だけの為ではない、アメリカンマーケットもターゲットにした柔軟な作風に終始しており、無駄を排したコンパクトな作風は相変わらずだ。

そして90年代に乱発した同じような作風のアルバムよりは、多様性を擁しており(ラップソングいらんぞ)、インぺリテリファン以外にもアピールできる要素が高いのも見逃せません。こうなるとクリスの速弾きがいらないと感じたり、歌い手も個性不足な為、またメロもロブが歌っても遜色がないだけに、やはり痛し痒しな作風になってしまったのが残念。もう少し、どちらかに思い切って舵を切れば良かったの思うのだが、駄作として切り捨てる事など到底出来ない、謹製クリス印が満載のバラエティ豊かなアルバムだと思います。
Victim of the Systemで復活、Answer to the Masterで多くのフォロワーを生み出したのに、Screaming Symphonyは自らの亜流すぎたもんなぁ、Eye of the Hurricaneまでの4枚をシャッフルされても気がつかない近似値な作風ですからね。
どちらを支持するかが評価の分け目でしょう。

個人的には新メンバーだったのに、思いのほかインぺリテリで驚いた。もう少し意外性が欲しかった。せっかく新しい事にチャレンジするんだからさ。マジンガーZがやられ、もう駄目だと思ったらグレートマジンガーが出ました的な奴が欲しかったッス。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2008-10-04 19:36:00)

クリスの速弾きを生かしたスピーディーでメロディアスな勢い一辺倒な剛直HM/HRサウンドを披露、時代の流れも加味し硬質な音で迫ってくれる
自らのスタイルを真っ向からぶつけてきた気概は大いに買うし清い姿に映る
真新しさはないがこの時代は逆に新鮮に聴こえたものです
その中でもロブの歌唱が光りますね、彼無しではここまで素晴らしいアルバムにはならなかったでしょう
オペラティックな唱方生かしたハイトーンはこの手のサウンドにはマッチしている


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - 17th Century Chicken Pickin' ★★★ (2008-10-04 21:15:16)

クラシカルフレーバーたっぷりインペリテリの超絶プレイを堪能出来るインストナンバー


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Countdown to the Revolution ★★ (2008-10-04 21:26:02)

ガッツ溢れるパワフルなミドルナンバー
サビメロのキャッチャーさが耳を惹きますね


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Father Forgive Them ★★★ (2008-10-04 21:07:55)

メロディアスかつヘヴィメタルな一曲ですね
硬質なサウンドがグイグイと迫ってきます
そこに空間を切り裂くクラシカルな高速プレイが聴こえてくるからたまらない
サビメロも印象的ですね


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - For Your Love ★★ (2008-10-04 21:19:34)

メロディアスなミドルナンバー
ロブのメロディックな歌唱が耳を惹きますね
甘くならない硬質なサウンドが本当にきまっている


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - I'll Be With You ★★★ (2008-10-04 21:09:41)

メロディアスな疾走ナンバー
ロブのハイトーンが心地よいですね


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Kingdom of Light ★★★ (2008-10-04 21:13:28)

メロディアスな唄メロが耳を惹きますね
硬質なメタリックサウンドの中で息づいています
適度な疾走感も実に心地よい


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Rat Race ★★★ (2008-10-04 21:17:18)

非常に分かり易いHM/HRナンバー
インペリテリの魅力溢れる名曲です


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Walk Away ★★★ (2008-10-04 21:24:28)

普遍の魅力を携えたガッツ溢れるメロディアスなHM/HRナンバー
唄メロがいいなぁ胸が締め付けられますね
アルバム全般的に言える事なのですが
無駄を排したタイトな曲調が実に気持ちが良い


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - You Are the Fire ★★ (2008-10-04 21:21:05)

インペリテリ節炸裂のお約束ナンバー
ロブの歌声もハマっていますね


IMPELLITTERI - Stand in Line ★★ (2008-10-04 19:08:00)

グラハムとインペリテリが競演を果たした記念すべき1st
メタリックなフィーリングとグラハムのマイルドな特性が見事に合致し
耳馴染みのよい良質な作品が並び、インペリテリの高速プレイもさることながら
グラハムの歌声は素晴らしく完全に他のパートを喰ってしまっている存在感は見事としか言いようがなく血管ブチ切れ熱唱スタイルに熱くなりますね
攻撃的でメロディアスなフレーズとソロプレイ、それでありながらも
とっつき易さも加味した今作は素晴らしい出来で
アルカトラスのオーディションに落ちた男が見事に借りを返した名盤です
今考えるとチャック・ライト、パット・トーピーのリズム隊と言うのも豪華だなぁ


IMPELLITTERI - Stand in Line - Goodnight and Goodbye ★★★ (2008-10-04 21:46:23)

インペリテリらしいメロディアスでアグレッシブな疾走ナンバー グラハムのガッツ溢れる歌声もカッコイイなぁ
パットのドラムもいい仕事してますね


IMPELLITTERI - Stand in Line - Leviathan ★★★ (2008-10-04 21:43:56)

ミステリアスな雰囲気が耳を惹くミドルナンバー
グラハムのパンチの効いた歌声は素晴らしいフィーリングを醸し出している
ファイナルファンタジーやっていて良かった
リバイアサンってあれでしょ?


IMPELLITTERI - Stand in Line - Playing With Fire ★★★ (2008-10-04 21:48:13)

インペリテリらしいクラシカルかつメロディアスなプレイを堪能出来るインストナンバー
パワフルかつタイトなリズム隊との絡みも良いですね


IMPELLITTERI - Stand in Line - Secret Lover ★★ (2008-10-04 21:33:33)

インペリテリ節炸裂のイントロからメロディアスな唄が聴こえるのは中々面白い
ギターソロの入り方も強引だがグラハムのメロが良いのが救い
ある意味アルバムのハイライトと言ってもいいくらいの曲です
個人的にはやりすぎ感満載ですが好きですねぇー
終わり方が唐突じゃなければ星3です


IMPELLITTERI - Stand in Line - Stand in Line ★★★ (2008-10-04 21:29:29)

メロディアスかつキャッチャーなナンバー
グラハムとインペリテリの良いところが上手く調和している
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい名曲です


IMPELLITTERI - Stand in Line - Tonight I Fly ★★★ (2008-10-04 21:38:03)

バラードだがグラハムの血管ブチ切れに笑ってしまいましたが彼らしいです メロディも良いしイイ曲だと思います
ダークな雰囲気もあるがグラハムがマイルドに仕上げている


IMPELLITTERI - Stand in Line - White and Perfect ★★★ (2008-10-04 21:41:26)

ガッツ溢れる哀愁のHM/HRナンバー
個人的にはアルバムのハイライト的な魅力溢れる隠れた名曲です
グラハムの力強いメロディアスな歌声が好きですね
インペリテリも速さだけではないフィーリングがあるのも好感が持てる


IMPELLITTERI - System X ★★★ (2015-09-28 15:17:39)

リリース当時から、なんとなく想像の付く音楽性に興味を覚えずに購入は数年後という背信行為を行ってしまった事を謝りたいグラハム・ボネットが復帰した力作です。2002年という時代背景も取り込み、モダンさと供に硬質なリフワークと強靭なリズムがグイグイと楽曲を引っ張り、その上に主役たるクリスの壮絶なテクニックを駆使したギターが駆け抜けるスタイルは様式美愛溢れるダイナミックなHM/HRサウンドを披露。時折切れ込んでくるクラシカルフレーバーたっぷりの高速ギターはインペリテリならではの旨味、衰えを感じさせないストロングな歌声を披露するグラハムを引っ張り出し1stにも通ずる、諸所のアーティストへのリスペクトとする精神性と幅広い楽曲を用意しただけの事はある力作でしたね。もっと超光速シュレッダーが聞きたいと思う方には少々物足りなさもありそうですが、御大グラハムと両雄並び立つ作風は大いに買いだし、それこそこのラインナップでやった意味があると思います。全般的にグラハムの歌声も含め重苦しい閉塞感みたいなものがり、その辺りが従来の分かり易さと違うので評価の分かれ目になりそうですが、ロブ・ロックが歌っても違和感のない作風は順を追って作品に触れてきたファンにとっては問題なしでしょう。


IMPELLITTERI - The Nature of the Beast ★★ (2018-10-09 13:51:22)

お知り合いからおもてたんと違うとの事でタダ同然で譲り受けた高速の貴公子による最新作。狼男のジャケがダサいから気にらなかったのかと尋ねたら、なんてことはい『Screaming Symphony』のようなサウンドを期待していたとの事でした。残念。

90年代にコンスタントにアルバムをリリースしたImpellitteri。とはいっても契約は日本のみで本国のアメリカはおろか、インディペンデント系でもヨーロッパなのど諸外国では一切発売されておらず、まさに究極のBIG IN JAPAN状態だった。
その為に、日本のレコード会社主導による日本人好みの作品をリリースする事が出来た。グラハム時代のマテリアルも引っ張り出しコスリ倒した作風ではあったが、90年代と言う暗澹たる中でImpellitteriのスピード感に満ち溢れたストレートな作風は大いに支持される事になる。しかし似たような作風を乱発し徐々に求心力を失う、そして2002年にグラハム・ボネットを復帰させるが、これまたおもてたんと違うと言われ評価を下げた。
個人的には従来の魅力と新機軸を打ち出したストロングメタルはカッコ良かった。むしろグラハムが情緒の無いガナリヴォイスで押し切った事に不満があっただけで作風に問題はなかったが、頼みの日本でもウケなかったのは辛い。しかしドイツのSteamhammerと契約をもぎ取りドイツではウケタのはクリスにとって正解だったろう。
しかし『Pedal to the Metal』は世界中でやり過ぎたと言われ失墜。日本での人気も一気に失った。

2009年からロブ・ロックを復帰させ開き直ったImpellitteriサウンド。今回もモダンさもフレーバーに、豪快でしなやかなメタルサウンドを披露。クリスの速弾きは勿論だが、アニメタルUSA仲間のドラマーと、お馴染みのベースによる鉄壁のリズムプレイの後押しを受け、疾走感と耳馴染みの良いメロディが全編を支配する、お得意のスタイルを貫いた。
多少弾きすぎなきらいはあるが、高速の貴公子の名に恥じないクラシカルなフレージングを生かしたプレイやアタッキーなマシンガンピッキングから繰り出されるクリス・インペリテリ節にグッと引き寄せられます。

『Screaming Symphony』パート5を期待するファンにとっては、あそこまでやりきっていないので不満を覚えるだろうが、今回は
Frontiers Recordsも一枚噛んでいるんで、極端な方向性には進んでいません。そのおかげで世界基準のImpellitteriサウンドが仕上がりました。
ファストかつメタリック、鬼気迫るギターとロブ・ロックのハイトーンヴォイスが、互いを高め合う姿に、このバンド最大の持ち味が明確に発揮されたと思います。マンネリ感を期待に変えるブランド力ってのも魅力なんだろう。


IMPELLITTERI - Venom ★★ (2015-09-28 14:49:40)

アニメタルUSAのあとにリリースされたアルバム。メイク姿にお遊び感も拭えず本職はどうなるのかいな?そんな不安をを払拭する内容を誇る力作ですね。前作では新旧の魅力を輝かせるも今一つ寄せに行った感も拭えず、バランス感覚に優れているが個人的にはイマイチのめり込めなかったのだが、今作は
方向性を一つに絞ったものの、リピート率も低く手応えは少ないのだが、分かりやすいので単純に楽しめました。
旧来のファンにおける期待値を満たすのと溜飲を下げるのに十分なインパクトを誇る出来栄え、その分、過去の流用=インペリテリ節と言う悪く癖が露見していますが、メロディアスでスリル満点のプレイ、剛毅なストロングスタイルを貫く躍動するリズムを縦横無尽に駆け巡る超光速シュレッダーなギターは流石の一言、その圧倒的なスピードが華麗なメロディを従え全てをぶった切る姿はまさにインペリテリ、このスタイルが苦手な人は手を出さないにこした事はないのですが、盟友ロブ・ロックとの相性ももはや疑いようのない組み合わせだし、スピーディーなHM/HRが好きな人には一定の安定感と満足を与えるに申し分ないでしょう。究極のマンネリズムが生み出すインペリテリサウンド、速くてコンパクトな楽曲は初心者にも分かりやすくて良心的ですよ。


IMPELLITTERI - Venom - Face The Enemy ★★ (2020-07-05 19:58:14)

速さやオペラティックな歌唱だけがインペリテリではないと言いたげですね
こういう曲のPVを作ったフロンティアは偉い
サビもギターソロ&その前もいつものパターンです
これがインペリテリ節ですね
類似曲が多すぎるので素直に耳に入ってきませんが
お約束こそインペリテリなので問題なし
これについてこれなければ何も耳に入ってこないアーティストである


IMPELLITTERI - Wicked Maiden ★★ (2018-05-02 12:50:17)

紆余曲折を経てロブ・ロックが復帰を果たす事に、時代の流れに乗せイメージとは不釣り合いの音楽性とも言われる作品をリリースしてしまい、すっかり求心力を失った高速の貴公子。その悪いイメージを払しょくするが如くロブの復帰は大きなニュースとなり、また5年ぶりの最新作と言うのも大きな期待となりました。
全編に渡りスピード感を伴ったメロディが楽曲を支配する、インぺリテリ節を炸裂させており、多くのファンが待ち望んだ音楽性で帰還。それでありながらも多様な楽曲を収録する事に成功。今までのアルバムを一まとめにしたような柔軟な楽曲を用意してきたのも見逃せません。またソリッドな質感のリフワークは近年のモダン化の影響も残しているし、安直なる原点回帰風の作品で纏めなかったのも好印象でしたね。

しかし顔ぶれがお馴染みになり、その分、マンネリ感を誘発。総じてクオリティは高いのに、どこか決定打に欠けると思わせる作品に落ち着いてしまったのがチョイとモノ足りないですかね。なんか難しい問題だなぁ。
クリスも、どこかのバンドに加入するという姿が見たいですね。そうなれば、高速ギターの輝かせ方も変わると思うので、期待したいものです。


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Eyes of an Angel ★★★ (2013-01-18 08:44:26)

メロディアスかつキャッチーなインペリテリらしい曲
ロブの歌唱も曲調に合っていますね
印象的なフレーズの導入も鍵盤楽器の使い方も上手です


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Garden of Eden ★★★ (2013-01-16 18:03:13)

フックに富んだメロディが耳を惹きますね
キャッチーさも併せ持つ硬質なHM/HRナンバー
テンポを落としてからのプレイは圧巻
聴かせ方の幅を持たせた今作らしい充実の一曲


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Holy Man (2013-01-18 08:50:35)

今までとは毛色の違う意欲作
ロブのボーカルでなければの必然性は薄いが面白いです


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Last of a Dying Breed ★★★ (2013-01-16 17:56:09)

スリリングな展開が魅力的
多彩なリフワークも華やかな切れを演出しています


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - The Battle Rages On ★★ (2013-01-18 08:53:25)

インペリテリな魅力を感じさせる
へヴィなミドルナンバー


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - The Vision ★★ (2013-01-18 08:56:01)

メロディアスかつヘヴィなミドルナンバー
効果的なKeyの導入が目を見張りますね


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Weapons of Mass Distortion ★★★ (2013-01-16 18:00:21)

ユニゾンプレイの緊張感にゾクゾクとさせられます
贅肉をそぎ落としたタイトなプレイがビシッと締めくくり
華麗な装飾を施したコンパクトな一曲


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Wicked Maiden ★★★ (2013-01-16 17:50:32)

メロディアスな歌メロ
高速シュレッドギター
風格漂う気合の一曲


IMPELLITTERI - Wicked Maiden - Wonderful Life ★★ (2013-01-18 08:48:13)

食傷気味なお約束感満載の疾走ナンバー
このヘヴィさとロブ節の絡みが評価の分かれ目


INEPSY - Rock'n'Roll Babylon ★★★ (2017-05-19 14:36:03)

カナダのツインギター編成、4人組による1st。砂煙上げ突進してくる様はまさに初期TANKだしMOTORHEAD風味満点だ。しわがれた酒焼けヴォイスも尚更、その空気感を生みだすだろう。キャッチーでパンキッシュ、ロックンロールなグルーブと突破力のあるリズムはメタルファンの耳を楽しませる事も可能だろうし、ある意味、パンクファンも十分に満足させられる要因も十分に感じられ、そのバランス感覚が最大の聴きどころだろうし面白さにもつながると思います。ハードコアパンクスの流儀に乗っ取った激しいビートと枠組みのしっかりとしたメタルな世界観が激しく絡み合っている様が、実に丁度良いバイオレントな空気を生みだしオリジナルティを確立しているのも興味深いですね。


INSULT KILL - Vultures & Hyenas ★★★ (2018-02-18 12:23:02)

近年のメタルシーンにおける成熟ぶりには本当に驚かされる。この音が2017年の新譜だというのだからね。根ざしているのは完全にオールドスクールと烙印を押され隅っこに追いやられた、昔ながらのスラッシュサウンドだ。
クランチーなリフワークもあるが、アメリカンと言うよりはヨーロピアン調のマイナーメロディが耳を惹くパートも多くあり、正統的なメタル色の強さも魅力の一つだ。でもドライブ感のあるグルーブやキャッチーなリフも飛び出すアイデアの面白さなどはEXODUS辺りの影響も感じられ、そこがスラッシュ特有のユーモアなセンスというか、ファニー感があったりと激しく煩いのに、親しみやすいという究極の矛盾を複合しているのが面白い。
エッジの切り立ったギターが急転直下で切れ込んでくる起伏に富んだアレンジのスリリングさに、80年代型のスラッシュメタルをど真ん中で受け止め自分たち流に再構築した仕様は、1stとしては十分すぎる程の出来栄えを誇っているでしょう。
迫力のあるリズムプレイとテクニカルさにも息をのむし、個性は薄いかも知ればいがクオリティの高い楽曲とアレンジセンスに、圧倒的な信頼感と魅力を感じますね


INTRUDER - DANGEROUS NIGHTS ★★★ (2013-12-28 12:13:08)

キングレコードがリリースされたメロディアスHM/HRの隠れた名盤です。ニュージャージー出身叙情派メロディアスHM/HRバンド、ショットガン シンフォニーのメンバーがバックアップする形で初期BON JOVI路線の爽快感よりも湿り気に重きをおいたサウンドメイクが琴線をキュンキュンと刺激していきます。①のお約束な安定感には思わず「ええ仕事するなぁ」と目を細めてしまいます。押し引きを経た職人気質なギターもキーボードとのバランス感覚も丁度よく曲作りの上手さに脱帽、年末年始は百貨店でお決まりの食材を買い込む私ですが、今作はまさに、唄ものを愛するメロディ派なら外すことのない一品です。


INTRUDER(THRASH) - A Higher Form of Killing ★★★ (2019-02-27 17:28:23)

パワーメタル色も強かった1stから完全にスラッシュサウンドへと進化を遂げた2枚目のアルバム。ツインギター体制も功を奏したのか、一寸先の展開が読めないスリリングなプレイの応酬に緊張感もMAXとスラッシュならではの旨味が倍増。ベイエリア風でもあるが、よりテクニカルな要素も強め、ファットなギターの音像はベイエリア勢がナイフで刻みこむのに対して、こちらは斧をブン回しているような苛烈さがある。
ややカッチリまとまった感はあるのだが、その整合性もスラッシュならではの旨味として楽しむのが一番。この時期に溢れ返ったメタリカクローンとは一線を画すスラッシュサウンドを響かせ、多くのマニアの心を掴む事に成功している。特にスピート重視の姿勢で押し切らない、工夫を凝らした構成力は聴く者を興奮の坩堝へと運ぶだろう。


INTRUDER(THRASH) - Live to Die... Relived ★★★ (2014-12-29 18:21:47)

1987年リリースの1st。リリース時は輸入盤市場を賑やかした隠れた名盤と呼ぶのに相応しい一枚。不気味なアートワークに彩られたような黒い光沢のあるシリアスなスピードナンバーが目白押し、まさにNWOBHMの流れを組む正調スラッシュ。平坦な音質に攻撃性はそがれるかも知れませんがザクザクと刻まれるリフワーク、拘りの楽曲構成には目を見張るものがあり、単に走るだけでお茶を濁さない工夫をこらしています。メイデンの影響を受けたメタリカ風バンドと言えば身も蓋もないでしょうが、クリーントーンでギャギュア喚かずしっかりと歌い、落ち着きのあるスタイルは非常に好感が持てます。楽曲もアコギのパートなど小技を効かせたアレンジセンスは見事でしょう。ソロもオーソドックスだがイイもの見せてもらいました。まったく話題に上らず消えた感のあるバンドでしたがUS産のパワー/スラッシュ系が好きな方ならイケるでしょうね。


INTöXICATED - Rock 'N Roll Hellpatröl ★★ (2016-08-18 10:44:19)

ドイツ産スピード/スラッシュHM/HRバンドが2013年にリリースした1st。出している音はモロにTANKやMotorheadを想起させる暴走スタイルをベースに、より過激さやスピード感に磨きを掛けた音楽性を披露、そのストレートな手法には思わず苦笑いも出ますが、最近北欧から現れたRANGERやSPEEDTRAPなんかよりも、埃っぽいスタイルを基調としており、よりオーセンティックなサウンドメイクとなっていますね。この手の音楽は何と言っても頭を空っぽにして楽しむのが一番、溌剌としたパワー漲るエネルギッシュなサウンドに身をゆだね、ギミックなしの粗挽き暴走ロックンロールの醍醐味を堪能しましょう。ちなみに⑨ではやっぱりMotorheadのカヴァーに挑戦してますよ、渋い選曲ですが順番に聴いていたら、予想通りの仕上がりに、だろうなっと言いたくなるでしょう。


IRON ANGEL - Hellish Crossfire ★★★ (2016-02-03 14:30:01)

2014年には再々結成を果たしたジャーマンパワー/スピードHM/HRバンドが1985年にリリースした1st。ソリッドかつヘヴィな性急なビート、ラフなパワーを内包する豪快さ、アグレッシブなリフワークの切れ味も鋭く抉り、時折耳を惹く拘りの展開に身を乗り出すのですが、ダーティーでうわずった歌声が入ってきた瞬間にズッコケそうになります(運動会で腕をグルグル回し勢いよく走るもコーナーで足がもつれ転倒、アキレス腱断絶のお父さんを見ているような光景)
NWOBHMの影響を残しつつも台頭しつつあるスラッシュメタルにも通ずるアグレッションを加味した、ジャーマンバンドが醸し出すメタル愛が溢れた一枚に目頭が熱くなりますね。


IRON ANGEL - Winds of War ★★★ (2016-02-03 15:06:52)

初期ジャーマンパワー/スピードメタルを語る上では外す事の出来ない彼らの2nd。無茶苦茶な疾走感は1stに譲りますが、その分整合感が増し何を聞かせたいかを明確にアピール。メタリックかつソリッドなサウンドは益々磨きが掛かり③のようなキャッチーなサウンドを披露(アクセプト万歳な曲調もカッコいい)、⑤などはアクセプトの「Burning」同様LIVEで盛り上がるでしょうね。激奏する⑨のキレとメロディックだがパワー満載のプリースト型スラッシュには汗が噴き出るし、小奇麗なバラード⑩で幕を下ろす展開も前作から比べると随分とこなれてきたなぁと関心させられました。明らかに典型的なジャーマンスタイルだし、その魅力は上記の曲以外からも随所に感じ取られ、また欧州型のマイナー調のメロディと小気味よさはプリーストを下地としたものだ。そういった先輩方の要素を盛り込みつつも高速化した姿は実に頼もしい限り、音質も前作より良くなりアンサンブルの向上も安心感を与える要因となっています。誰もが知っているデパートで買えるようなメジャーロックが好きな人や商業誌のレビューに振り回される人には進めませんが、メタルの核となる部分が好きな人にはたまらんものがあるでしょう。在り来たりの古典的な手法のみに逃げる事無く、真っ向から向き合い練り上げた楽曲はドラマ性も十分にあるし、十把一絡げのB級メタルバンドで終わらない魅力が詰まっている事に気が付きますよ。ゲスト参加のユルゲン・ブラックモアも血脈を守っていました。


IRON BASTARDS - Fast & Dangerous ★★★ (2017-07-28 13:20:48)

荒くれ暴走ロックを信条とするトリオバンドが2016年にリリースした2nd。その音楽性は一聴して分かるようにMOTORHEADや初期TANKを彷彿とさせるもので、正直いってオリジナルティは低い。しかしレミー亡き後、この音楽性を失くすことは許されるわけは無いので、このバンドのあり方は、まさにダイハードなロックサウンドを求めるファンの隙間を十分に埋めてくれるでしょう。
ハードコアベースのHM/HRサウンドが放つテンションの高さ、荒々しいド迫力溢れるプレイに彩られた過激さと重量感溢れるエネルギッシュなプレイの数々には、本家よりも達者な面も数多く見受けられ、むさ苦しいだけではない洒脱さが肝でしょう。とにかく目くじらを立てずに楽しめるかが一番です、自らのルーツを包み隠さず愛を持ってプレイする事と、素知らぬ顔でアイデアを盗む事とは違いますからね。


IRON CURTAIN (2014-07-11 09:05:25)

2007年に結成スペイン産の4人組。バンド名はディストラクションの曲から来ているのでしょうか?
完全に古き良きスピードメタルサウンドを聴かせています。グルッと回って世の中にこの手のサウンドがNWOTHMと言われ出ていく事は嬉しい限りです。


IRON CURTAIN - Guilty As Charged ★★ (2019-10-08 20:26:54)

トラディショナルなへヴィメタルを愛するスペインのバンドによる3枚目のアルバム。今までと同じく先人達からの影響を画す事無く真っ向からぶつけてくるスタイルに、少々苦笑いも出ますが、これは愛ある模倣でありアイデア不足からくるパクリではない。彼らはこれをやりたくてバンド活動を続けているんだと言いたげに、美味しいフレーズと曲調でおもてなしをしてくれる。MOTORHEADよろしくな暴走ロック感と哀愁を纏ったメタルサウンドを中軸に、懐古趣味と言うフィルターを通した今作は、今まで以上にバラエティに富んでいる印象も受けるのだが、やり過ぎ感もあるのが事実。これは個人の許容範囲と趣味趣向、さらにはモラルが大きく影響しそうだ。ラストにFISTのカヴァーって渋すぎる。


IRON CURTAIN - Jaguar Spirit ★★★ (2015-11-11 14:55:09)

まずは1st同様、チープなジャケがエエですね。NWOTHMと言うには余りにもビンテージな匂いがするスペイン産の4人組による2nd。前作同様アグレッシブなリフワークと疾走感を煽りたてるビートは健在、ラフなパワーを損なうことなく整合感も増し不安定な要素は少なくなった。メイデンやプリースト、メタリカの要素もあるし、哀愁の漂わせ方はタンク風だ。そしてバンドの源流とも言えるNWOBHM群からの影響は絶大。そこに時にはシンリジィ風の扇情的なリードプレイも飛び出し、メロデイックなコーラスワークも含め、その筋の音楽性が大好きな人にとっては安定のブランドとなります。あくまでも攻撃的だがメロディを蔑にしない作風と男気溢れる哀愁には、個人的にも共感と愛着を覚えずにはいられない作風ですね。


IRON CURTAIN - Road to Hell ★★★ (2014-07-11 15:57:38)

スペイン出身のツインギター編成の4人組が2012年にリリースした1st。曲調はまさにオールドスクール丸出しのNWOBHMにも通ずるスタイルにどこか砂煙が舞う埃っぽさがあり、なんとも懐かしい空気を纏っています。アルバム全体を通して33分少々のランニングタイムが示すように無駄なぜい肉をそぎ落としたシンプルな楽曲が小気味よく走りぬけていきスカッと楽しめますね。個人的には類型的なサウンドに通して10回聴いたら飽きるかなと思いつつも思わずリピートさせられるのから好きな人にはたまらないでしょうね。モーターヘッドやタンク、レイブンほど破天荒ではありませんが、彼らにも通ずる疾走感と、きっちりとまとめてきた整合感が丁度よく弾けており頭から最後までだれることなくスッと聴き通るのが魅力です


IRON DOGS - Cold Bitch ★★★ (2017-05-19 14:22:00)

ボーカル、ギター、ベースをこなすJo CapitalicideとドラムのDan Leeによるプロジェクトチームなのかな?自身が愛するメタルはこれなんだと言わんばかりの自己主張がエグイ。2012年のモノとは思えないペラい音質、これは狙ったんじゃなければね、と思わせる作り込みの拘りが好悪を分ける要因でしょう。MOTORHEADやTANKといった荒々しいパンキッシュさとドラマ性と称えたメタルな世界観はメイデン風、その両者の特性を持てあますことなく融合する事に成功、そこに荒々しさMAXのヘタウマな演奏が乗っかるのだからね。。好きモノにはたまらない、NWOBHM直系のスピードメタルのオンパレードに咽びます。
個人的にはもう少し落ち着いて欲しいのですが、雪原の上に全裸にマントを纏う血だらけの女性が剣を構えているジャケを見た時に想像は出来ていたので、問題ナッシングですよ。でも万人には進めるのは憚られますね。


IRON FIRE - Thunderstorm ★★ (2015-06-22 13:06:16)

デンマークの5人組がノイズレコードよりリリースされた1st。勇壮なメロディが駆け抜けるオープニングとアルバムジャケから察しも付きそうな音楽性は、RUNNING WILD風でもあるしHAMMERFALLタイプの欧州産の湿り気を帯びたパワフルな正統派HM/HRサウンドを披露。剛毅でアグレッシブだが、適度な疾走感に親しみやすいメロディを放り込みメロデイック・パワーメタルと呼ぶに相応しいクオリティを兼ね備えております。やや一本気で線の細い歌い手に、この手の曲を歌いこなすにはパワー不足ではと思わなくもないのですが、この手のサウンドが墓標する、パワー&スピード、メロディといった三種の神器は兼ね備えているので安心して身を任せる事が出来るのではないでしょうかと、ちなみにデジパック仕様の方にはボートラとしてRUNNING WILDのUnder Jolly Rogerをカヴァーしています。


IRON MAIDEN - A Matter of Life and Death ★★★ (2017-02-06 13:06:55)

スミス&デッキンソンとトリプルギター編成は契約の問題や微妙な人間関係から続けていたんじゃないと言う事を強く印象付ける事となった6人編成による3枚目のアルバム。いきなりシンリジィ風のオープニングには驚いたが、それ以降はメイデン様式に彩られた大作ナンバーが目白押し、歴戦の兵が丹精に練り上げた楽曲群の構成術に圧倒されっぱなし、楽曲の性質上スピード感や単純にノレる即効性の薄さがマイナス要素にもなりかねないが、彼らのストーリー性を重視した音楽性はデビュー当時から一貫して打ち出していた姿勢なので、さしたる問題にはならないでしょう。
時代的にもシリアスな作風が求められていただけに、彼らはそのオーダーに見事に応え自身の精神性を見事に貫きました。これ以降、メイデンサウンドはシリアスな大作ロマン主義に流れるので、地味な雰囲気の楽曲が増え続けるのですが、後世に称えられる偉業と音楽性は、色あせる事無く輝き続けるでしょう。


IRON MAIDEN - Brave New World ★★★ (2017-02-05 12:43:26)

時代の流れもありますが、やはりメンバーチェンジが成功しなかった為に今一つ乗り切れていないかったバンドに黄金期のラインナップが揃い復活を果たします。その効果もあるのでしょうが、今作は今まで培った音楽性を惜しげもなく注ぎこみ、『MAIDEN IS BACK』を強く印象付ける事に成功。デッキンソンの歌と、このドラマティックな展開があればメイデンだぁという様式通りの作風に往年のファンも含め多くの方が望むイメージを具現化、サバスもプリーストもオリジナルラインナップになった時に一度は通った過去の焼き回し風の作品であり、真新しい事は皆無な故にスリルと興奮は薄味ですが、黄金期のアイデアを持ち寄り再構築した渾身の力作として復活を印象付けるのには相応しい一枚でしょう。
レンジの広さのみならず多彩な表現力が魅力のシンガー、大作志向の書き手と、それらとは明らかに違うセンスを持つソングライターが居る事による相乗効果、そのメンバーシップがドラマ性の増幅に一役も二役も買っているのなら、やはりこのメンバーが揃った意味が大きいでしょう。このジャンルにおいて、大きな源流を生みだしたメイデンサウンドの復権にまずは安堵ですね。


IRON MAIDEN - Dance of Death ★★★ (2017-02-05 13:15:59)

大きな会場でLIVEを初めて見たのが今作のツアーで見たメイデン、正直トリプルギターは持て余していたが、彼らがいかに優秀なミュージシャンでデカイ会場が似合うバンドだったかを認識して帰りましたね。当日券で見たので良い席とは言えないが、それでも凄かった。
前作の焼き回し感やヤラされている感からくる窮屈さが無くなり、自身が築き上げた様式とトリプルギターを見据えた編成による曲作りが違和感なく溶け込んだ意欲溢れる貫禄の一枚。完全復活を遂げ充実した活動がソングライティングにも影響を及ぼしている事は絶大で、エイドリアン&スティーブによる①の幕開けには少々驚いたが、これも新生メイデンを印象付けるのに十分なインパクトを及ぼしています。それ以降は、メイデンらしいドラマ性のふり幅の大きい楽曲も用意され、このラインナップならではの旨みを堪能できるでしょう。ポップなメロディを朗々と歌い上げる⑩のような曲は今まで無かったのではないでしょうか?


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Be Quick or Be Dead ★★ (2008-09-27 19:37:33)

初期の荒々しさを感じさせる疾走ナンバー
単純明快彼らの魅力を伝える名曲ですね


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Fear of the Dark ★★★ (2008-09-27 19:34:28)

これぞメイデンと言いたくなる名曲です
荘厳なイントロに始まりメロディアスに疾走し勇壮なメロディが絡み盛り上がっていく様は圧巻
起承転結のしっかりとした構成力が爆発した一代ドラマ
ヘヴィメタル聴いていて良かったと思える名曲です


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★★ (2014-01-27 03:30:42)

今なお色褪せることの無いNWOBHMの最高傑作にて歴史的な一枚といっても過言ではない彼らのデヴューアルバム。プログレッシブなんて言葉を知らなかった思春期真っ只中の僕にとって一曲の中で二転三転するドラマチックな展開はもとより疾走し駆け上がるベース、パンキッシュな攻撃性と叙情味溢れる芳醇なメロディ、でもそれらを内包するのはやはり荒らしいまでの攻撃性とくればNWOBHMの幕開けを飾ったという歴史的な見地から鑑みても彼らの後世にまで語り継がれる偉業と共に敬意を払ういつつ驚嘆させられる一枚です。②④の世界観を1stの時点で確立していたんだから凄いよね。キャッチーでストレートな③ですらメイデンスタイルだし緊張感のあるメイデン印満載のインスト⑤からパワーバラード⑥流れの隙の無さに唸らされ、儚くも美しいサウンドに涙腺が緩みます。攻撃的な疾走パートとブレイクを繰り返す①⑦⑧や代名詞ともいえる初期のスタイルを盛り込んだ⑨なんかに悶絶させられます。聞き飽きたけど⑨はLIVEで聞きたくなりますよ。とにかくこのアルバムをはじめて聴いたときの衝撃は相当なものでした(リアルタイムで聴いたのがSOMEWHERE IN TIMEだったので余計にね)緻密な構成とツインギターの絡みHM/HRの醍醐味を伝えるダイナミックでアグレッシブな疾走感、この作品から多大なる影響を受けさせられました。今さらのコメントも、BON JOVIの時と同じでポール・ディアノしらないし過去を遡って音楽なんて聴かないと言われ大変ショックを受けました。うそーん、マジで、1980年に④みたいな曲をやっていたんだぞ、①とか⑨の畳み掛ける展開に度肝抜かれんのかい、そんな思いが強くこみ上げて来ましたね。NWOBHMなんて古い古いと言わずにHM/HRシーンの象徴と言っても過言ではない彼らの歴史的一枚、是非とも手にして欲しいですね。ワタクシは本意気で目からウロコでしたよ


IRON MAIDEN - Killers ★★★ (2014-01-27 06:08:10)

デニス・ストラットンが抜けエイドリアン・スミスが加入、前作以上にツインリードが強化され緻密なアレンジセンスの向上に一役も二役も買っています。プロデューサーにマーティン・バーチを向かえ制作費も増えたのか音質も格段に良くなり楽曲の完成度も魅力も今まで以上に光り輝き1st同様の荒々しい尖りまくったサウンドは健在、激烈な疾走ナンバー⑨なんて初期を代表する名曲へと仕上がっています、特にポール・ディアノの吐き捨てスタイルとの相性も抜群で個人的にも今作のペストテイクと言えるでしょう。他にもTHEメイデンなインスト⑤や初期らしい③⑦この曲はディアノかなと思わせるパワフルな②など収録され前作以上に焦点が絞り込まれ質が向上しています。あの初期衝動を突き上げる破天荒さは1stに譲りますが、今作もまた輝かしきNWOBHMを牽引する凄味を増した代表作であることに変わりはありません。


IRON MAIDEN - No Prayer for the Dying - Bring Your Daughter... to the Slaughter ★★★ (2008-09-27 19:44:59)

ディッキンソンの歌唱も光りますね
妖しさ全開のキャッチャーなナンバー
覚え易いリフレインもカッコイイ
叙情的なギターのフレーズも健在だしメイデンらしさを失わないアレンジが光ります


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★★ (2014-01-27 06:45:25)

後にアメリカ進出を考えていたと聴き、なるほどと納得させられたメジャー感のある一枚。ドラマーがニコ・マクブレインに変わりよりダイナミックなリズムプレイが展開され聞き手をグイグイと惹き込みます(前任者も勿論素晴らしかった)①なんて顕著に現れていますよ。叙情的なフレーズが耳を惹くメイデン印満載の②なんかも好きだし③なんかは今作ならではでしょうね。メロディアスだしメイデンらしい風格もあるしキャッチーだ、ブルースの恐ろしいまでの説得力溢れる歌声が聞かせるんでしょうが名曲の域へと押し上げています。やや地味な印象を与えますが凄味を増したパフォーマンスと研磨された緻密な構成力を併せ持つ楽曲郡に捨て曲など見当たりません。じっくりと向き合い耳を傾けたくなる一枚ですよ。


IRON MAIDEN - Powerslave ★★★ (2014-01-27 07:00:31)

初めて①を聴いたときは死に掛けましたね。カッコいいわ公衆の面前で頭を振り回すところでしたが、通学中のバスの中だったので我慢できましたね。この緊張感漲るスリリングな展開とまくし立てるブルースの唄に煽り立てるスピード感、メイデンのもつ叙情性と構築美、さらにもパワーが一体となった名曲中の名曲です。その流れでポップでキャッチーながらもメイデンスタイルが貫かれる②の流れも絶妙な色合いを見せ今作を名盤へと押し上げています。前作以上にブルースとエイドリアン・スミスが曲作りに関与し曲調が広がってる点も見逃せませんが後半やや尻すぼみ感が漂うのも頭2曲の出来栄えと分かりやすさのせいではないでしょうか?ラストを飾るスティーブ作の大作ナンバーのエグイまでの凄味には好む好まざるを得ず認めざる終えない力作でしょうね。


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Moonchild ★★★ (2008-09-27 19:57:22)

コンセプト色の強いアルバムのオープニングを飾るドラマティックなナンバー 彼らの新機軸を打ち出した佳曲です
当時シンセギターが大騒ぎされていましたね


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Only the Good Die Young ★★★ (2008-09-27 19:53:10)

メイデンらしい叙情的なメロディが勇壮に疾走する様がカッコイイ、アルバムのラストを閉める名曲です。


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - Seventh Son of a Seventh Son ★★★ (2008-09-27 20:08:13)

スティーヴ・ハリスのペンによる10分近い大作
飽きさせることのないドラマティックな展開は見事としか言いようがない程に素晴らしい
スリリングなインストパートなど聴き所が多くアレンジセンスの妙味もあり徐々に盛り上がっていく様は圧巻である
ブルースの堂々とした存在があればこそなんだけどね


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Evil That Men Do ★★★ (2008-09-27 20:00:22)

スミス/ディッキンソンのペンによる哀愁のHM/HRナンバー
朗々と歌うサビが大好きです
カッコイイなぁ


IRON MAIDEN - Somewhere in Time ★★★ (2014-01-27 07:16:21)

アメリカ市場の開拓を視野に若干のマイナーチェンジを試みていますが①を聴いて彼らが変わったなどとぬかす輩はおらんでしょう。ツインギターの絡みも円熟味を魅せより幅広くドラマチックなアレンジに貢献しており奥の深い一枚へと導いてくれます。ゾクゾクと煽り立てる①リズムプレイには何度聴いても惹き込まれますね。エイドリアン作の②もメイデンのもう一つの顔出し新たなる可能性を感じさせる。名曲⑦なども流麗なメロディが紡ぎだすソロパートの美しさや憂いを帯びたフレーズに打ちのめされます。今の感覚で聴けば問題ないのでしょうが当時は物議を醸し出した一枚だったんですよね。ラストにブチかました大作ナンバーの登場に身震いさせらた充実の一枚です。


IRON MAIDEN - The Final Frontier ★★★ (2017-02-05 13:40:41)

不動のラインナップとなったトリプルギター編成になって10年、この手の大御所は固定ファンも多いし、多彩なソングライティングチームを擁するメイデン、その気になればいかような方向性にも進めるのでしょう、それなりにイメージを崩さない保守的な楽曲に終始し、ツボを突いた似たような曲を作ることも可能ですが、『Brave New World』とは違うベクトルを放ち過去の焼き回しでは終わらない新機軸を打ち出しながらも見事にメイデン様式に纏め上げています。大作志向からくる親しみやすさが減退する事で聴き手の評価も大きく分けそうですが、メイデンと言う金看板が放つ強固な精神性は揺るぐ事無く貫かれており、新時代への飽くなきチャレンジ精神には頭が下がりますね。無難な曲を作らずに新しい事で勝負を賭ける事は本当に難しいのでね。そこが一番の聴きどころでもあり興奮させる要素でしょう。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★★ (2014-01-27 06:31:16)

昔から迷ったら3rd聴けというジンクスがありまして、バンドにとって三枚目は勝負の一枚と位置づけています。僕が知っているメイデンはブルース・ディッキンソンだったわけで、今作は違和感なく聴くことが出来ました。一聴して分かるのは前任者よりも声域が広がり幅広い楽曲に取り組む事が可能になったと思わせること、それが前作以上に楽曲に色艶を輝かせ叙情味溢れるメロディの向上と表現力が増したと認識できることがスケールアップへと繋がります。それはアグレッシブな①ドラマ性を配した起承転結のある②の流れで確信できるし、荒々しい攻撃性も併せ持つメジャー感に早くも王者としての風格が漂います。名曲⑤が醸し出す世界観はまさにこのラインナップならではの出来栄えだろう、ゾクゾクとさせられるナレーションそして爆裂するストレートな疾走感、LIVEでも定番の⑥⑨も収録され今作がいかに彼らにとって転機となる一枚だったかを思い起こさせてくれます。ポール・ディアノとは異質のパワーと卓越した表現力を持つブルースだからこそ出来た⑨の凄味たるやブルースの朗々とした歌声とパフォーマンスにひれ伏しますね。そしてそれらをまとめ上げるスティーブのコンポーザーとしての才に恐れ入ったものです。重々しく幕が開け疾走しスローパートから劇的に盛り上がるラストへと駆け上る⑨は歴史に残る一曲だと思いますけどね。


IRON MAIDEN - The X Factor - Man on the Edge ★★ (2008-09-27 19:47:44)

メイデンらしい勇壮な疾走ナンバー


IRON MAN - Black Night ★★ (2014-09-05 14:31:41)

黒人ギタリスト、アル・モリス三世率いるメリーランド出身の4人組が1993年にリリースした1st。所謂ブルースベースの70年代サウンドは初期サバスを彷彿とさせるもの、US産ですからそこまでの情念はありませんが、ドンヨリとした鈍重リフワークはまさにドゥームロック、独特の間とウネリを上げるリズムの中毒性も高く酔いどれ感もハンパないです。ギターも黒いアイオミの異名を持つ男だけにゴン太な音色はヘヴィ極まりない、レトロでヴィンテージな音が苦手な人は厳しいでしょうし速いのがメタルという方にも向かないでしょうがサバス譲りの魔術的な香りと乾いた70年代サウンドの再現に混じりッ気なしの純度の濃さに咽びます。


IRON MAN - The Passage ★★★ (2014-11-23 13:26:39)

黒人ギタリスト、アルフレッド・モリス3世率いるドゥーム系HM/HRバンドが1994年にリリースされた2nd。ドラマーとシンガーが変わり前任者とはタイプが違うメロディックな歌唱スタイルを取るマッチョなダン・ミカラクに変わりサウンドも多少は変化したように感じますね。基本は黒いアイオミの異名を持つアルフレッドのギターをあの音で聴かせる事なんですが、歌い手の質が変わる事で、ねっこいドヨーンとしたリフワークはそのままにメロディアスな面も膨らみ前作よりも楽曲にメリハリが出ています。70年代のカラーにロニー時代を加味したスタイルに近いものの、やはり感触がダークでミステリアスな時代のサバスを意識するスタイルこそこのバンドの魅力と思えるので、若干の広がりを持たせる事で、とっつき易くさせた事はモデルチェンジとして成功、酔いどれ感も上々にヘヴィなギターとウネリを上げるリズムが走る姿は魅力的です。


IRON MASK - Shadow Of The Red Baron ★★★ (2012-02-03 15:33:32)

ガリガリ・ゴリゴリとした分厚い音像がド迫力で迫ってきます。パワー溢れるネオクラ様式美メタルを久しぶりに聴きました。この手のサウンドに慣れ親しんだ僕にはスリルよりも安定感が耳に残り興奮度は薄いのですが、自身が極めんとする方向性を明確に定め真摯に向き合っているバンドの姿勢に好感を持ちましたね。今の時代の音だし古臭さも皆無なサウンドプロダクションは聴き応え充分、攻撃的な展開の中に垣間見えるフーガロックな音色がバンドの要、随所に盛り込まれる劇的な展開に引き寄せられるでしょうね。フックに富んだメロディが耳を惹きつけるだろうし、野太いザラついた歌声もファットな音に負けずに対峙している姿に情熱的な魅力を感じます。聴き終えたあとの疲労感もこの手のバンドならでは、古臭さなど皆無な新しい様式美然としたパワーメタルサウンドこそ、若い人たちに聞いてもらいたいですね