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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5401-5500

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5401-5500
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MARINO - TARGET - MIDNIGGHT BELIEVER ★★★ (2009-04-03 05:39:27)

ド派手なツーバス、ブリブリとしてベースのカッコイイこと
フラット気味だが吉田レオ隆の唄も悪くない
レイブンのギタープレイがハイライト
勢いのみならず華やかなフレージングで魅了しますね


MARINO - TARGET - OUTLAW ★★★ (2011-05-04 12:42:48)

仄かな哀愁とハードな質感が絶妙です
ギターソロもハイライト
練不足な感もありますがカッコいいなぁ


MARINO - TARGET - RISING ★★★ (2011-05-04 12:49:00)

アルペジオが印象的ですね
キャッチーなメロディも生きています
肩の力の抜け具合もいいですね
扇情的なメロディにキュンっとなりますね


MARINO - TARGET - ROLL TO DEATH ★★★ (2011-05-04 12:46:56)

パワフルさと哀愁が激突しますね
初期ならではの味わいが憎い
地味だが好きですね
強靭なリズムプレイ
華やかなギターと聴き所満載
鎌田のベースの自己主張がハンパない


MARK FREE - The Long Way from Love ★★ (2008-08-25 05:02:00)

マーク・フリーの湿り気を帯びたしなやかな歌声を堪能出来るAOR調のハードポップアルバム。切ないメロディが胸を締め付ける①で完全にやられましたね
そして哀愁のハードポップナンバー②の美しいこと、流石は女心のわかる男の中の男だなぁと関心しましたね、その後も全篇に染み渡る透明感溢れる良質なメロディの数々とマークの美声を堪能出来るメロウなナンバーに酔いしれました。
味わい深い芳醇なサウンドとエモーショナルな歌声に癒されます、唄が上手いってのは凄いねぇ
メロディアスなサウンドが好みの方なら楽しんでもらえるかと思いますよ
因みに彼はこの後、性転換手術を行いマーシー・フリー名義でアルバムをリリースします


MARK SPIRO - In Stereo ★★★ (2015-10-02 13:50:12)

著名なアーティストに楽曲を提供している事でも知られるマーク・スピロの1st。もろ80年代チックな浮かれ具合も目に浮かぶ打ち込みサウンドと原色のキツイステージ衣装も目に浮かびそうな軽やかな電子音に拒絶反応を示す自分もいますが、フックに富んだメロディを生かしたキーボード主体のサウンドが絶妙な所を突いてくる、大人の魅力溢れるロマンティックなバラード⑤サックスの音色もエエ感じで鳴り響き丁度いい、雄大なメロディを歌い上げる①チャカポコしたリズムも癖になる②バブリーさも逆にエエよと言いたくなる80年代印満載の③、ハード目のダンサンブルな④と多種多様な楽曲を用意しマークのパンチの効いたエモーショナルな歌声を存分に生かしたアレンジを軸に何を聞かせたいかを明確にしている辺りが実に憎い。後半も前半同様ミドルナンバーを中心に軽すぎず適度なロック色を塗した打ち込みサウンドで聴き手を迎えてくれるのでAOR風のロックサウンドが好きな人にはたまらんでしょうね。90年代によう聞いた思い出深い一枚、この手のアルバムを聞いた後は鬼のようなヘヴィな楽曲でバランスを保っていました。


MARSHALL LAW - Marshall Law ★★★ (2016-02-07 12:41:12)

国内盤はテイチクからリリースされた1st。僕が所持しているのは中古品で250円の値札付きです。1989年ですから英国国内におけるメタルシーンが縮小する中で最後の砦としてメジャーシーンに出てきた一枚の呼び声が高い一品。洗練されたメジャー感はあるものの、HM/HRならではのダイナミックな躍動感とドラマ性のある展開における完成度の高さは、この手の音楽の醍醐味を実直に伝えるもの、タイトなリズムと鋭利なリフワーク、そして流麗なソロとスピード感溢れる正統派サウンドのお探しの方なら聴いて損はしないでしょう。スカッとするような軽快なナンバーにもコクのあるブリティッシュ風味が漂い、絶妙なポップフィーリングとクールな雰囲気のマッチングも素晴らしい。親しみやすい歌メロとツインギターを軸としたパワー漲る様式美サウンドは1989年という時代には貴重な存在でした。デビューの遅さを悔やまれる一品としてマニアに語り継がれる英国屈指の正統派HM/HRサウンドは帯びタタキにも書いてある『ブリティシュヘヴィメタルの新たなる覇者!!』という文言も大げさではないクオリティを誇っております。


MARSHALL LAW - Power Crazy ★★ (2016-02-07 12:58:08)

こちらも中古品で200円の値札が付いた一品。投げ売りセールで1stと同時購入、たいした価値も分からず手にしたのですが、まさか高額な商品に化けるとはお得な買い物でしたね。音質の悪さが曲の魅力を見事にスポイルしているな、その一言に尽きる一品。その覇気の無さが1stのアウトテイクと揶揄される要因なんでしょうが、マニア筋が高額な価値をつけたくなる魅力はあるかも知れません。絶妙なキャッチネスさと叙情性を孕んだ歌メロを歌い上げるシンガーの嫌みのない、高音域を駆使するもスクリームしないパフォーマンスはアッパレだし、ツインギターもドラマティックだ。英国流のポップフィーリングと供に打ち鳴らされる硬質なサウンドは快活さと供に充実したメロディがありバラエティに富んだ4曲として耳に響くでしょう。一見ありがちなスタイルと歌い手も、実力派故に無難に聴かせているが、硬質感の中にキャッチーを盛り込んでも軟弱に聴かせない様は十分個性的だったと思います。


MASA SAITOH MASA 斉藤正壽 - 日章 ★★ (2009-07-15 19:01:00)

男臭さ全開、軍歌メタルと形容された凱旋マーチのVoマサ斉藤さんの1stソロアルバム。
相変わらず血管ブチ切れのストレートな熱唱スタイルは健在で聴き手を魅了するパフォーマンスは圧巻である。ブラスバンドを取り入れたアレンジに賛否もありでしょうが、このダサさ全開!不器用な男気に日本男児なら目頭も熱くなるでしょう。万人に受け入れられるスタイルではないが今でもたまに聴き萎えそうな根性に蹴りを入れるべく手に取ります。中でも凱旋マーチファンなら涙するパワー溢れる疾走ナンバー④は握りこぶしを振り上げずに入られない名曲ですよ


MASA SAITOH MASA 斉藤正壽 - 日章 - 少年 ★★ (2009-07-25 23:33:23)

青春賛歌
マサさんの男らしさの中にある優しさに胸キュンです
こういう昭和フォーク風のアレンジも似合います


MASA SAITOH MASA 斉藤正壽 - 日章 - 日本男児の心意気 ★★ (2009-07-25 23:41:11)

男気溢れるストレートなロックナンバー
それに絡ませるブラスバンドと笛の音
なんだこりゃ
このダサいアレンジに咽び泣きます
力強いストレートな歌唱に唸らされましたね
ある意味グラハム・ボネットです


MASA SAITOH MASA 斉藤正壽 - 日章 - 覇気 稲妻の如く ★★★ (2009-07-25 23:30:17)

男泣きパワフルな疾走ナンバー
マサさんのノリの良いナンバーに乗る
熱唱に胸躍ります
凱旋マーチファンならずとも握りこぶしを
振り上げられずにはいられないでしょう
アルバムを代表する名曲


MASS - Fighter ★★★ (2016-08-26 16:04:13)

幻の1stとして1982年にあのトム・アロマの手によってプロデュースされた作品が2010年にようやく日の目を浴びた一品。今聴くと古臭いマテリアルだし、ここから4曲が1985年リリースの『New Birth』とかぶってたりするのですが、ミキシングやプレイの違いを堪能できるので希少価値のある作品ではあります。そして音楽性的にも土着的なアメリカンロックのノリと抒情的なメロディを押し込めたスタイルは既に確立しており、哀愁を帯びつつも大衆を惹きつける親しみやすいメロディとハードさを損なわないアレンジは、乾いた声だが憂いを帯びたメロディラインを歌い上げるハイトーンとの相性も抜群で、深みに欠ける音質ではありますが、フックのある曲との組み合わせは絶妙なバランス感覚を伴っています。出ずっぱりではないがギターオリエンテッドな作風のメロディックHM/HRが好きな人には一聴の価値があるでしょう。もっと耳触りのよいポップな作風のバンドは沢山いますが、これくらい攻撃的な方がメタルを愛する方にとっても馴染みやすいでしょう、ストライパー、ドッケン、シャイあたりが好きな方には共感できる要素も強いかと思いますね。


MASS - New Birth ★★★ (2016-08-25 15:03:18)

ボストン出身のクリスチャンメタルバンドが1985年にリリースしたアルバムなのですが、当時これがあまり話題に上らなかった事がにわかに信じられない程のクオリティを携えている一品。クリスチャンメタルバンドが持つ健康的なイメージを残しつつもハードでメタリックに迫ったサウンドを披露、ストライパーの扇情的なフレーズに攻撃性を増量した音楽性は総じてクオリティが高く、ロマンティシズム溢れるメロディックHM/HR路線にメロディ派なら悶絶必死となるでしょう。その魅力は④のようなメロディックメタルナンバーの次にポップな⑤を放り込んでも違和感を感じさせない洗練度とメロディセンスに代表されるように硬軟交えた懐の深さをアピールする事にも成功、その中核を担うのが歌心を忘れないハードなギターと、強固なアンサンブルが生みだすタイトなうねり、そして自身のカラーに染め上げる包容力のある力強いハイトーン、それらをまとめ上げ爽快なメロディとメタルなハードさとの対比を絶妙なバランス感覚で聴かせたセンスと力量に脱帽です。プロデューサーに同時期SHYとHEEPを手掛けたトニー・プラッタという人選も功を奏したようですね。


MASS - Sea of Black ★★★ (2016-08-25 14:32:30)

ボストン出身のクリスチャンメタルバンドが2010年にリリースしたアルバム。良く通る伸びやかなハイトーンとフックに富んだメロディを生かした楽曲はどれも分かりやすく、そのうえでハードさも損なわないアレンジを披露、アコギを生かした楽曲なども用意し時代性を加味した王道アメリカンロック路線のド真ん中を闊歩しています。かつてはシーンの中でありふれた音楽性だったジャンルも今でも貴重な存在、時代性を加味しつつも往年の旨みを損なわないセンスが見事に息づいており、安定感ある演奏と共に安心して身を任せる事が出来ますね。重厚なメロディックサウンドの根幹を支えるハードなギターリフとタイトなリズムプレイが生みだすアンサンブルの強固さ、透明感たっぷりのエモーショナルなハイトーンヴォイスが全てを優しく包み込み、サビメロで昇天させる技法はメロディ派のマニアにとってたまらない構成力を保持しており、まさにクリスチャンメタルバンドの旨持つ健康的な魅力とロックのもつダイナミズムが練り上げられた楽曲の上で呼応しあう様がなんとも頼もしい限りです。北欧産のような甘さはありませんがUS産ならではの叙情性とポップフィーリングを巧みに取り込んだ丁寧な仕事ぶりには目を細めますね。2000年以降の音楽性を取り込んだ力作です。


MASS - Voices in the Night ★★★ (2014-06-24 18:23:41)

US産のメロディアスHM/HRバンドがプロデューサーに、ストライパーのマイケル・スウィートを迎え1989年に、あのエニグマからリリースされた2nd。メロディを大切にした透明感溢れるサウンドはまさにストライパーと同路線、ベタベタしすぎない泣きは爽快だし、ハードなギターを軸に分厚いコーラスハーモニーを重ねたスタイルは時代を巧みに反映していますね。80年代らしい華やかさと活きの良さ、そこに嫌みにならない透明感と叙情味溢れるメロディの導入はマニアならずとも食指が動くのではないでしょうか、US産らしいキャッチーさとノリの良さも忘れていませんので品数は多いですよ。


MASTERMIND - From Here to Eternity ★★★ (2018-11-12 13:08:57)

2ndを大手ポニーキャニオンからリリースした実績もある国産ネオクラパワーメタルバンドの4th。と言ってもリメイク2曲にSE的なインスト2曲の9曲入りの為、情報としては少々弱いのだが、出している音を聴けば納得の一枚。
この手のサウンドを歌うには少々クセの強い歌声なのだが歪みきったハイトーンは個性的であり、バンドの看板として機能している。良く動きベースの存在感、バンドサウンドの推進力となるパワフルなドラムと屋台骨を支えるリズム隊は強固な守りを見せボトムを支えている。クラシカルなフレーズもバンバン決めるメロディアスなツインリードは常にスリリング、そのアイデアはベタなものであろうと、切れ味の鋭さと畳み掛ける迫力のある展開は聴く者を圧倒するだろう。
ギターのフレージングなどにもキメるところとソロやバッキングなどに、両者の違いを設けたりと工夫を凝らし、通り一辺倒になりがちなスタイルのサウンドにオリジナルティを持ち込んでいる。また細部に拘ったアレンジはゲスト参加のキーボードプレイヤー達の貢献度も大きいと、マンネリ打破を目指しているようで好感が持てますね。
叙情派路線の正攻法で迫るパワーメタルサウンド、ネオクラ風味もふんだんに盛り込んだ今作は、小奇麗過ぎると感じるのだが、徹頭徹尾メタリックな作風に染まっている。
それにしても存在感のあるベースプレイヤーだなぁ。


MASTERMIND - Song for the New World ★★ (2008-08-20 19:36:00)

2004年にリマスターしリリースされた幻の1stアルバム
同アルバムに収録されている二曲のデモ音源も収録されています
高速ツインリードを軸にパワフルかつメロディアスな正統派のHM/HRサウンドを披露
クセのあるスクリーミングハイトーンヴォイスもこのアグレッシブなサウンドに負けておらず強力な個性を発揮している。マスタマ流様式美とも言えるパワー、メロディ、スピードの三拍子揃った楽曲も収録されファンならずとも安心して聴くことが出来るかと思います。1stとしては及第点を与えることが出来る好盤ですね


MASTERMIND - Song for the New World - Hold on ★★ (2008-08-18 19:58:59)

哀愁のパワーメタルナンバー


MASTERMIND - Song for the New World - Nothing Lasts Forever ★★ (2008-08-18 20:09:22)

パワフルさと哀愁のあるメロディが渾然一体となり
聴き手に迫って来るミドルナンバー
ギターはやっぱり凄い


MASTERMIND - Song for the New World - Run for Your Life ★★★ (2008-08-18 20:12:56)

荘厳的なKEYのイントロから疾走するお約束満載のスピードチェーン。マスターマインドの魅力溢れる今アルバムのハイライト
スリリングなプレイの応酬が素晴らしい
聴き応えたっぷり


MASTERMIND - Song for the New World - Say Your Prayer ★★★ (2008-08-17 18:56:37)

マスタマ節炸裂のメロディアスな疾走ナンバー
高速ツインリードの絡みも素晴らしいですね


MASTERMIND - Song for the New World - The Landscape ★★★ (2008-08-18 20:03:33)

猛烈な泣きを発散するパワーバラード
普遍な様式溢れる名曲です


MASTERMIND - Song for the New World - Wanderer ★★ (2008-08-17 19:02:12)

ヘヴィでメロウなミドルナンバー
哀愁たっぷりな佐藤の歌声も悪くない
苦しそうだけどね


MASTERMIND - The Way I Go ★★ (2008-08-17 15:09:00)

2001年にポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たした
メロディックパワーメタルバンドマスターマインドの1stアルバムを紹介します
一糸乱れぬテクニカルな高速ツインリードを軸にメロディアスかつパワフルなプレイを聴かせ若干日本人臭さを感じさせるが高水準の良質なHM/HRサウンドを披露、クセのあるダミ声ハイトーンヴォイスもバンドの顔となりパワフルな楽曲に埋もれる事無く存在感をアピール、日本人だから歌が弱いと言う問題もクリアしている。唱法的には二井原実先輩を思い出しますねメタルファンなら問題無しでしょう。パワフルなリズムプレイも安定感抜群だしバンドの推進力となり安心して聴くことが出来るし、スリリングな高速プレイを難なく弾きこなすツインギターは素晴らしい国内最強のコンビではないでしょうか?2000年にはいり正統性の強いHM/HRを聴けただけでも個人的には満足でした。スピード、メロディ、パワーにキャッチャーさを兼ね備えた彼らのサウンドに是非とも触れて欲しいですね


MASTERMIND - The Way I Go - Back Against the Wall ★★★ (2008-08-17 15:32:52)

メロディアスな高速ナンバー
アルバムのラストを締めくくるのに相応しい名曲です
スリリングなツインリードが奏でる美旋律が聴き所
麦踏ツーバスのカッコイイです


MASTERMIND - The Way I Go - Don't Look Away ★★ (2008-08-17 15:24:34)

パワーと泣き具合が絶妙なミドルナンバー
わりと歌モノ的なアレンジも良いです


MASTERMIND - The Way I Go - Dusty Road ★★★ (2008-08-17 15:12:55)

ヘヴィな三連のシャッフル調のミドルナンバー
哀愁のあるメロディが耳を惹きますね


MASTERMIND - The Way I Go - Fight to Survive ★★ (2008-08-17 15:21:32)

イントロの高速プレイからして凄い
剛球一直線パワーメタルナンバー
凄まじいソロは圧巻


MASTERMIND - The Way I Go - Fire in Your Heart ★★ (2008-08-17 15:17:29)

ポップでキャッチャーなメロディが耳を惹くマスタマ流哀愁のハードポップナンバー
彼らの懐の深さを知らしめる一曲です


MASTERMIND - The Way I Go - Never Say Never ★★★ (2008-08-17 15:30:12)

幻のインディーズ盤収録のリメイク作
ポップでキャッチャーなメロディとパワフルさを兼ね備えた名曲です


MASTERMIND - The Way I Go - No Way out ★★ (2008-08-17 15:14:58)

様式を感じさせるマスタマ節炸裂の疾走ナンバー


MASTERMIND - The Way I Go - Reach out for You ★★★ (2008-08-17 15:27:37)

ネオ演歌だね
メロウな節回しも泣かせてくれます
アコギも良いですね
ドラマティックなパワーバラード


MASTERMIND - The Way I Go - Tell Me Way ★★ (2008-08-17 15:39:50)

哀愁漂うミドルナンバー
パワフルな泣きの歌唱が耳を惹きます
ツインギターのキメも美しい


MASTERMIND - The Way I Go - The Way I Go ★★★ (2008-08-17 15:36:04)

ガッツ溢れるマスタマ流パワーメタルナンバー
流麗なツインギターの絡みが肝
ド派手なリズム隊も凄いなぁ


MASTERMIND - To the World Beyond ★★ (2008-08-20 05:04:00)

メジャー第二弾にて通産三枚目のアルバム
前作以上に硬質でメタリックな楽曲が並ぶパワーメタルサウンドを展開
重戦車の如き突進力のあるリズムプレイに高速ツインギターの奏でる美旋律
クセはあるものの力で押し切るだけではない押し引きを得たVOの歌いまわしも良い出来だし日本が誇る正統派HM/HRの雄としては申し分ない内容かと思います
ややカチッとまとまりすぎる感じはするが、スピード、メロディ、パワーと三拍子揃った王道を行くスタイルを貫いている姿には好感がもてる
ギターソロの入り方等もお約束感は否めないが個人的には問題無しです
あら捜しなどせず聴いてもらいたいですね


MASTERMIND - To the World Beyond - Eye of the Riot ★★★ (2013-02-10 15:20:04)

王道を行く展開が美しいですね
角が取れ個性は減退したが洗練されたメロディックな
パワーメタルサウンドに引き寄せられます
阿吽の呼吸が紡ぎだすツインギターの調べはLIVEでも完璧でしたね


MASTERMIND - To the World Beyond - Freedom Fighter ★★ (2013-02-10 15:28:17)

力強い三連から泣きを誘発する扇情的なフレーズが切れ込んできます
○○風は否めませんが各パートの見せ場も盛り込んだクラシカルなインストナンバー


MASTERMIND - To the World Beyond - Under Fire (i Want to Cry for You) ★★ (2013-02-10 15:25:23)

今やメタルから撤退したポニーキャニオンの力により
ゲスト参加したイェンス・アンダーソンのキーボードもフューチャーした
ネオクラ様式美ナンバー
コテコテ感が評価の分かれ目でしょう


MASTERMIND - To the World Beyond - Without Mercy ★★★ (2013-02-10 15:22:33)

麦踏ツーバスにイントロのハモリ
どメタルな展開に笑みがこぼれますね
これで良いのです


MATAKOPAS - Coming out Ahead ★★ (2016-05-06 14:15:47)

ニューヨークの4人組が1987年にリリースした1st。オープニングからWE ROCKなリフにひっくり返りそうになりますが、出している音は雰囲気モノの正攻法で攻めてきた実直なHM/HRサウンド。暗く湿ったメロディにはNWOBHMの影響を感じさせ、ニューヨーカーらしいコンクリートサウンドが醸し出すクールさと嫌みのないキャッチネスさが程良く溶け合い類型的なスタイルではありますが及第点を超えたクオリティを保持しています。いかんせんオリジナルティがやや薄い面があり気になると駄目なんでしょうが、派手なギターを主軸に展開されるストレートなサウンドは当時のシーンの底を支えるものであり、ライブハウスを賑やかせていたのは間違いないこと、DIO風のヘヴィでメタリックなメタルを極めようとする姿勢には好感が持てますよね。個人的にはあそこまで本格的ではありませんがチャステインやヴァージンスティール、ショックパリス辺りを思い出しましたね


MAVERICK - MAVERICK ★★ (2008-03-10 09:53:00)

北海道の正統派HM/HRバンドの1stアルバムを紹介します
彼らの存在は10年以上前から知っていてLIVE等も何度か見る機会があり
ここに収録された楽曲はアレンジなども変わっていく様なども含めなじみのあるものでした。JUDAS PRIEST MANOWAR ACCEPT等のパワフルな正統派のHM/HRバンドの流れを組むサウンドを基調としつつも耳を惹くフックに富んだキャッチャーなメロディを併せ持つ楽曲が魅力となっています。確かに良くも悪くもB級感は否めないものの今のご時世こういった実直なHM/HRサウンドは貴重なので大切にしたいですね。古き時代の懐かしいサウンドに興味のある方は聴いてみてはいかがでしょうか?


MAVERICK - MAVERICK - BLACK LEATHER MAN ★★★ (2008-03-10 10:16:04)

リフ、メロディ、ギターソロの入り方など実にオーセンティックなHM/HRナンバー派手さは無いものの懐かしい気分にさせられます


MAVERICK - MAVERICK - ENDLESS SMILE ★★ (2008-03-10 10:29:12)

哀愁のある泣きの疾走ナンバー
歌詞のイメージと曲調があっていますね


MAVERICK - MAVERICK - GONE THE DAYS ★★ (2008-03-10 10:01:37)

サビがまったく変わりデモテープ収録の楽曲よりもメロウな雰囲気に仕上がった哀愁のミドルナンバー


MAVERICK - MAVERICK - HAMMER BLOOD ★★ (2008-03-10 10:18:48)

単調だが破壊力のあるパンキッシュなナンバー
まさの脳天直撃ハンマーブラットだねぇ


MAVERICK - MAVERICK - IN A STATE OF NATURE (2008-03-10 10:10:34)

発売されるまでこの曲だけ個人的にはLIVEで未聴でした
こういった乾いた感じの曲があるとは驚いたものです


MAVERICK - MAVERICK - LET THERE BE LIGHT ★★★ (2008-03-10 10:20:56)

メロディアスな哀愁のミドルナンバー
サビの力強い唄メロが印象的です


MAVERICK - MAVERICK - MAKE MY STAND ★★★ (2008-03-10 09:57:36)

キャッチャーなメロディと北欧風の美旋律が印象的なHM/HRナンバー かつてのデモテープ収録バージョンよりも迫力が増しカッコイイですね


MAVERICK - MAVERICK - MAVERICK ★★★ (2008-03-10 10:13:29)

凍てついた冷たい質感を持つメロディが勇壮に突進してくる様に荘厳さを感じさせてくれる疾走ナンバー メロディアスなサビがカッコイイです


MAVERICK - MAVERICK - SON OF WONDER ★★★ (2008-03-10 10:24:15)

キャッチャーな唄メロとクリアトーンのアルペジオが印象的ですね 全体を包む甘口な雰囲気も悪くないです


MAVERICK - MAVERICK - UNFOLDS THE WAY ★★★ (2008-03-10 10:05:59)


北海道の凍てつく寒さを感じさせる冷たい曲調が魅力のナンバー
CD-Rに収録されたVerよりも哀愁と勇壮さが増し曲本来の魅力が伝わっていると思います


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL ★★ (2012-05-15 06:23:59)

メジャーデビュー当時のメンバーが相次ぎ離脱、ベースとギターは元メンバーですね(ドラムはKEY DORAGONで完璧になりますかな)しばらく音沙汰がないと思ったら2012年に2ndアルバムをリリース
、今作聞ける曲はアルバムタイトルトラックの⑦以外は聞いたことが無く曲作りに励んでいたんですね。⑤ではジャーマンメタルの一時代を飾ったスター、カイ・ハンセンがゲスト参加、④なんてヨナス・ハンソンの参加を意識したのかシルバーマウンテン風だし⑧のギターソロは彼ならではの味わいですかねと、前作以上にバラエティに富んだ内容と豪華ゲスト、①ではプロデューサーに名を連ねるピート・シールクの鋼の歌声も聴けたりしてソコソコ興味を惹かれました。新境地を開いたバラードの⑪自らの持ち味を生かしたパワーメタルナンバー②⑤⑦⑩等従来のファンが納得する曲も収録され楽しむことが出来るでしょう、漢クサイ古典的で真っ向勝負なメタルナンバーの数々に引き寄せられますね。個人的にはサウンドプロダクションが好きになれず(同郷のサーベルの新作もそう感じました)堀田氏の歌唱も好みではありませんが、数少ない国産正統派メタルバンドの勇姿を前に成功を祈らずにはいられません。ありがとうスピリチュアル・ビースト、新作の引っさげてのライブが楽しみです。ギタリスト安田の貢献は見逃せませんよ


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - AIN'T GONNA FALL NO MORE ★★★ (2012-05-15 06:49:57)

キャッチーなメロディの中にある儚さが素晴らしい
パッと明るくなる瞬間がいいよね
聞き込むと味わいが出てきますよ


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - BLESSING THE LAST TIME ★★★ (2012-05-15 07:03:36)

渋いな
古典的手法に彩られた
ブルージーなバラードナンバー


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - DIAMOND DUST ★★★ (2012-05-15 06:39:31)

シルバーマウンテン風のコーラスが映えるサビが好きです
ソロ後の展開も素晴らしい
流石は堀田氏ですね


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - I'VE GOT TO BE FREE ★★★ (2012-05-15 07:00:06)

こういうハードな質感でノリのあるミドルハイナンバーは好きですね
キャッチーさが絶妙です
中坪純のドラミングも冴えます


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - IRON FORCE ★★★ (2012-05-15 06:41:17)

カイ・ハンセンとリードボーカルを分ける疾走ナンバー
お得意のジャーマンスタイルを本家に歌わせるあたりが憎い


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - MIGHTY PRIDE ★★ (2012-05-15 06:52:33)

力強く勇壮なメロディが疾走するパワーメタルナンバー
マーヴェリックらしいアレンジが効いています


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - NATURAL BORN STEEL ★★★ (2012-05-15 06:45:46)

アルバムのタイトルトラック
凍てつく北の大地を想起させるメロディアスな疾走ナンバー
ライブで練り上げられてた彼らお得意の一曲
勇壮なメロディが華麗に舞いますね


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - SING TO SAY GOODBYE ★★ (2012-05-15 06:43:28)

キャッチーなヨーロピアンスタイルの一曲
コーラスワークが映えますね


MAVERICK - NATURAL BORN STEEL - THE GOD INSAIDE ★★★ (2012-05-15 06:56:00)

マーヴェリックらしい勇壮なメロディが駆け抜けます
サビメロのカッコよさに引き寄せられますね
堀田氏の歌声がピートのパートに負けている感もありますが
ベタな一曲ほどカッコよく纏め上げるのが難しいはず
流石はマーヴェリックですね


MAVERICK - THE REVIVALRY - BLAZON STONE ★★ (2008-10-19 15:09:17)

ドイツの正統派パワーメタルバンドのトリビュートアルバムに提曲したカヴァーソング。マーベリックのイメージにピッタリの選曲だし完コピでした


MAVERICK - UNFOLDS THE WAY(DEMO CD-R) - NATURAL BORN STEEL ★★ (2008-03-10 10:31:03)

パワフルな疾走ナンバー
彼らのLIVEでは定番の曲でした


MAX BACON - The Higher You Climb ★★★ (2017-11-03 17:24:34)

BRONZ、GTR、PHENOMENAなどに参加した英国人シンガー、マックス・ベーコンが1995年にリリースしたソロアルバム。参加メンバーもジェフ・タウンズやスコット・ゴーハム、スティーブ・ハケット、スティーブ・ハウなど名だたるメンバーが参加、客演のみならず楽曲提供も行い、GTR風というかAISA風の楽曲が目白押し、そこにマックスのマイルドで伸びやかな癖のない透き通った歌声が絡むのだから、その筋のマニアなら間違いなく手にとって損はしないでしょう。
あくまでも主役はマックスなので歌中心の作りですがAOR系のハードサウンドの核となる部分は、英国的な伝統美と爽快感のあるメロディなので、その芯の太さには、成功を夢見る大いなる野望と実力派シンガーとしての魅力を感じますね。
無難な作りでも参加メンバーが醸し出す威厳めいたモノには、やはり引き寄せる力というがマジックが確実に存在しています。冷ややかでクリアーな音像の中にある、鋭く輝く光る感性とセンスあふれるアレンジは、やはり一日の長というものでしょう。


MAZERAN - MAZERAN ★★ (2008-05-15 04:42:00)

元は大阪出身の四人組のバンドだったのですがメンバーチェンジを経てVoとBにアメリカ人を迎え1989年に制作した彼らの1stアルバムを紹介します。VOは確かジェフ・スコット・ソートがかつて在籍していたパンサーにも居た人物だと思います。そのハスキーでパワフルな歌声を活かした正統派のHM/HRサウンドは日本のバンドとは思えない雰囲気とノリを醸し出し単純にカッコイイと思います。プロデューサーにプレゼンスの白田一秀を迎えギターオリエンテッドな作風にしたのも好感が持てますね、アメリカンなHM/HRナンバーやポップなナンバーにバラード、更にはパープルのスピードキングのKEY無しバージョンも披露しバラエティに富んだ楽曲が収録されしています。まだまだ粗い部分は見られますがまずまずの演奏レベルだし当時は良く聴いたものです、ラストのアコースティックナンバーのほのぼのとした雰囲気も良かったですしね。ただアルバム発売後にはアメリカ人がバンドから抜けてしまい、活動は暗礁に乗り上げ解散したはずです。その後ギターの根本は、シャングリラなるJ-ROCKバンドのメンバーとしてメジャーデビューを果たしたはずです


MAZERAN - MAZERAN - DON'T TURN YOUR BACK(ON ME) ★★ (2008-05-15 05:14:01)

牧歌的な雰囲気のするアコースティックなナンバー
肩の力を抜いた歌声は別人のようです


MAZERAN - MAZERAN - IN YOUR ARMS ★★ (2008-05-15 04:55:13)

メロディアスなブリッジからサビに掛けてのフレーズが印象的な正統派のHM/HRナンバー。適度な湿り気が良いですね


MAZERAN - MAZERAN - NO MORE ★★ (2008-05-15 04:51:49)

大陸的なノリがカッコイイ疾走ナンバー
耳なじみの良いメロディを歌うハスキーヴォイスが好みの分かれ目かな。粗いけど適度な重さが心地よく好きですね


MAZERAN - MAZERAN - SPEED KING (2008-05-15 05:02:54)

パープルの名曲のカヴァー
パープルマニアなら押さえなくては
ツメは甘いけど粗さが良いです


MAZERAN - MAZERAN - TAKE ME AWAY ★★★ (2008-05-15 05:11:46)

キャッチャーでメロディアスな唄メロが耳を惹くドラマティックなミドルナンバー。適度な湿り気が程よくマッチしていてカッコイイです。VO違いで日本のコンピレーションアルバムに提供していますが、こちらのヴァージョンの方が好きです


MAZERAN - MAZERAN - TONIGHT THE NIGHT(FOR LOVE) ★★ (2008-05-15 04:48:47)

叙情的なメロディをパワフルでハスキーな歌声が彩るヘヴィなミドルナンバー
仄かに哀愁が香るのは日本人が居るからでしょう


MAZERAN - MAZERAN - WHAT YOU DO TO ME ★★★ (2008-05-15 04:58:52)

扇情的な根本のギタープレイが泣けるパワーバラード
歌メロも哀しくメロウな雰囲気を醸し出しています
ギターソロはもう少し慎重に弾いて欲しかったな
個人的にはアルバムのハイライト的曲です


MAZERAN - Moving Lips ★★ (2017-08-22 17:57:18)

大阪出身のバンドがAionやDead Endなどを擁するNight Galleryより1986年にリリースされた6曲入りのEP。シングルリリース時とはラインナップが変わりましたが、ラフなロックのグルーブを生みだすリズム隊のカッコよさと独特の雰囲気、その魅力に拍車を掛けるのが根元 尚司のキメの細やかさを大切にしたダイナミックなギタープレイと、曲によってはDead End風味が出過ぎのモノあるが、独自のスタイルを探そうと苦心する姿が見え、オリジナルティの高い音楽性で勝負を仕掛けてきているなぁと好感が持てましたね。
とは言え国産メタルにおける問題点、所謂シンガー北中 俊男の余りにも日本人的な持って生きたかが好悪を分ける最大のポイントでしょうね。派手なドラムから始まるオープニングの『Let Me Fly』など、リフ、メロ、リズムとこのバンドが目指す方向性を強く感じるだけに、歌い手の排気量不足が気になりますね。
どんよりとモヤの掛った情念のあるメロと、そのウネリを生みだすリズム、日本人的ではあるが、今の時代では逆にそこが海外のマニアにもウケる要素となるのだから不思議なものです。
その後もコンピ作METAL WARNING『Heaven Tonight』を寄稿。シンガーやベースに外国人を迎え音楽性をより正統性の強いメロディックなアメリカンHM/HRサウンド寄りにシフトチェンジしてからも、コンピ作EMERGENCY EXPRESSに後期の代表曲『Take Me away』を提供と、精力的な活動を行っているように魅せますがバンドは程なくして解散。
メンバーの中心人物だった根元 尚司は、橘高文彦のソロで歌っていた斎藤哲也らとバンドFixを組みメジャーデビュー。ヴィジュアル系な参加メンバーを見れば想像はつきますが、メタルとは距離を置いた活動に向かい、その後はどうなって言ったのか分かりませんが、女性シンガーとCAVEなるユニットを?を組み、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のタイアップソングを手掛ける事になるのだから、本当に人生とは、どうなるか分かりませんね。
貧乏くさいマイナーメタルを聴き漁る昨今のワタクシの貧相な耳には、後年の活動がミュージシャンとしての暗部に感じますが、それ以外のファンにとってはMAZERAN時代が暗黒史と映るんだからね。
個人的な好みは1989年にリリースされる『Mazeran』ですが、こうして改めて聴き入ると、今作の方がバンドのカラーが強く出ているように思いますね。それにNight Galleryらしいダークテイストも魅力でした。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Perfect Timing ★★ (2015-03-20 14:02:26)

幻のラインナップ、スーパーロック84から3年、名義も変わり国内のHM/HRファンの間では期待の高まった中でリリースされたアルバム。新メンバー、ロビンの唄を中心にLAメタル全盛の時代を意識し迎合した一枚(プロデューサーはアンディ・ジョーンズだもんねコーラスの重ね方もモロにバブリー)僕はギタリスなので、普段はやらないギタリスト目線でコメントすると曲云々よりも、彼らしさがなくなった事が一番の問題点でしょう。

UFO時代に魅せたギブソンのフライングVにマーシャルのアンプを組み合わせた独特の音色(ワウをかませ歪ませた)ゆったりと大きくヴィブラードさせたフレーズには情感がこもり歌心溢れるマイケル節の確立を果たします、スムーズに流れる運指から導かれるメロデイックな泣きのフレーズに多くのギタリストが魅了されました。MSG時代に入り、叙情的なHM/HRナンバーの中にスリリングなソロとますます磨きの掛った湿り気を帯びたメロディを導入、その長さと鬼気迫るプレイは唯一無二の存在感を醸し出し、独特のトーンと世界観が見事に合致したものとなりました。

グラハムと組んだ時代は歪みを押さえた生々しい音で勝負、その確実なテクニックを駆使し、よりスリルとマイケルならではのナイーブなニュアンスを押さえたフレーズと劇的な展開で多くのギタリストを魅了していきました。で今作なんですが、THE80年代中期のLAメタル万歳なスタイルと音色を導入、お得意のフレージングは影を潜め、リフワークにおけるマイケル節は大幅に減退(ソロも短いしアンプもマーシャルじゃないしね)とマイケル派のギタリストにとっては不満の一途となるのでしょう。

どんなに時代に迎合しコマーシャルリズムを高めようが、あのトーンとお得意のフレーズがあればマイケルファンからの不評も抑えれたんでしょうがね(ちなみに次作でも時代を意識しピッキングハーニクスを多用し新たなる局面を迎えます)。基本僕はこの目線でコメントしないので、哀愁味溢れる歌モノHM/HRとして聴くと実に魅力的に映ります。名義も変わりマイケル一人の乗り物ではないバンドサウンドへとシフトする事が3年のブランクを経て時代の波に乗り遅れる事のないよう目標を定め、打ち出したのがトレンドな音だったんだと思います。

今でこそギター目線と言うモザイクを外して見聞きできますが、当時は完全にOUT、シャラシャラとした軽めのサウンドを前にアメリカンナイズドと売れたい気持ちが前面に出た作風に落胆しました(同年にリリースされた時代の寵児となるホワイトスネイクとは真逆な方向性、英国らしい高貴なムードと重厚さを損なわないアレンジで、アメリカンマーケットを制覇したカヴァーデイルは素晴らしい)。じゃなきゃマイケルがヴィジュアルを気にしてつけ毛のロン毛にする必要ないもんね、でもそれが当時のメジャーシーンでは当たり前の事ですからね。今となれば時代の流れに合わせ、ポップフィーリングを極限まで高めシンプルさと小奇麗に装飾を纏ったAOR風HM/HRサウンドとして楽しめるから不思議なものです。

今作における賛否を分ける最大の要因はリスナーオンリーとプレイヤーとの差が出るんだと思いますよ。ギタリストのみならずマイケルにほれ込んだ人ならもっと欲しいもんなぁフライングV。時代は1987年、わざわざドイツに拠点を移しメジャーシーンに殴り込みを掛けた一枚がアメリカン市場を狙ったコマーシャルリズム溢れる方向性へ完全に舵を切り、マイケル自らギターを封印した実に実験的な一枚(お兄さんのいたスコーピオンズのような欧州風味の泣きを残したソフト路線よりもカラッと明るめだし、英国人はいるが彼らは方向性にほぼ影響を与えていない)。アンディ・ジョーンズは期待に応えエエ仕事をしましたよ。

後年、どう言う訳か逆説的に今作を持ち上げる人が増えました。リリース時の悪評もどうかと思いますが、この手の歌モノロックを愛するものとして、一つだけ言える事は、マイケル・シェンカーのバンドでなければ、賛否もないだろうし、そもそも話題に上るほどのクオリティではない、それが全てですね。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself ★★ (2008-11-07 23:18:00)

いわゆる80年代後期の大衆性を帯びたメジャー感バリバリのHM/HRアルバム
初期の神がかりな泣きを発散するマイケルのエモーシュナルなギタープレイは影を潜めたがアルバム自体の出来は悪くない。確かに初期の作品に思い入れの強い人は抵抗があるでしょうが、マイケルに拘らない方なら見逃さないで欲しいですね。適度なハードさとキャッチャーでポップな質感を伴う楽曲はどれも魅力的でアメリカ市場を開拓するべくドライなナンバーやヨーロッパ市場に向けた湿り気のあるメロディック路線に噛み合わせが気持ち悪いが個人的には気分に合せ飛ばせば言い訳でなんの問題もない。
でも最初に聴いた時は複雑な思い出向き合ったなぁ


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself - Anytime ★★ (2008-11-07 23:35:49)

少々やりすぎですが良くできたロッカバラード
今アルバムの路線を象徴する哀メロナンバー


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself - Destiny ★★★ (2008-11-07 23:26:10)

このアルバムの性質を考えるとこの曲が一番好きですね
マイケルらしくないですがメロディアスでキャッチーな佳曲
サビメロは思わず口ずさみたくなります


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself - Save Yourself ★★★ (2008-11-07 23:23:33)

懐かしき鐘の音が聞こえてきたときはニヤッしました
マイケル弾きまくりの疾走ナンバー
少々やりすぎですが勢いはある


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself - Take Me Back ★★★ (2008-11-07 23:29:46)

叙情的な泣きの世界観とマイルドな感覚が上手く溶け込んでいます。売れ線志向ですが僕は好きですね
マイケルのギターも印象的ですよ


MCAULEY SCHENKER GROUP - Save Yourself - This Is My Heart ★★ (2008-11-07 23:33:17)

アメリカンナイズされた作風も洗練されたポップセンスが光り聴き応えがあります。マイケルと思わなければ高品質な哀メロハードポップナンバー。ロビン・マッコリーの歌声がピッタリはまっています


MEANSTREAK - Roadkill ★★ (2016-06-15 20:14:54)

ツインギター編成のガールズHM/HRバンドが1988年にリリースした1st。英国風味満点のシリアスなサウンドはシンプルな構成だが無駄を省きダイナミックに聴かせてくれる。そのストレートな作風を支える堅実なプレイは女性という色眼鏡で見られる要素もなく正統的なスタイルを堅守、実に頼もしい音を聞かせてくれます。十分パワフルだし地に足がついたパフォーマンスは好感も持てる、あとはキメの一曲があれば良かったのですが、そこがチョイと弱いですかね。8曲入り32分、イギリスの『Music for Nations』からリリースされただけのクオリティは備えていますよ。ちなみギタリストのリナ・サンズはジョン・ペトルーシと、ベースのリサはジョン・マイアングと、ギターのマレーネはマイク・ポートノイといずれも結婚するという離れ業を成し遂げています。ある意味究極のあげまんバンドですかね。


MEAT LOAF - Bad Attitude ★★★ (2014-07-27 14:06:29)

ミート・ローフ初体験が今作でした。理由は③がダイアン・レインとマイケル・パレによる青春映画「ストレート・オブ・ファイヤー」に収録されているNowhere Fastの原曲だったからです(ストリートオブファイヤーは、メルヘンでキザな内容が女性のハートを鷲掴みカルト的な人気を計った映画ですね。ベタですが最後の去り方とかやり過ぎで見ているこっちが恥ずかしくなります。内容は割愛しますが、あの名優ウィリアム・デフォーが敵役ボンバーズのリーダーとして熱演しています。ゆるいラブロマンスが好きな方はどうぞ)聴きたかった曲はダイアンちゃんヴァージョン(吹き替えで違う人が歌っています)の方が軽めに仕上げてあり、歌い手が違うとこんなに印象も違うんだということに驚きましたが、ミート・ローフと言う知らないおっさんの歌の上手さに魅了されたものです。名作と呼ばれる作品と比べると無難な歌モノだしロックオペラと言われるような大げさな仕掛けも用意されていませんが、刺激の薄い歌モノが好きな方は聴いて損はしないでしょうね。大味なアメリカンバラードやポップロックのお約束感、厚みを与えるコーラスワークと爽快感とハードさも薄味ですが上手に仕上げていますよね。箸休めにピッタリの一枚です


MEAT LOAF - Bad Attitude - Nowhere Fast ★★★ (2014-07-27 14:09:19)

デジタルですね
ノリが良いです
サビの爽快感も素敵です
ダイアンちゃんとバックメンバーのダンスを思い出します
勿論ボンバーズの破天荒さもね


MEAT LOAF - Bat Out of Hell ★★★ (2016-06-18 21:23:07)

『地獄のロックライダー』という邦題で知られるミートローフの名を世界に知らしめている歴史的なセールスを遂げている一枚。ロックオペラという触れ込みと(クィーンみたいのは苦手)日本における知名度の低さから、世界的な成功を収めているとは知っているが興味を惹かれなかった。しかし今作の第二弾が出て話題になったのと『BAD ATTITUDE』は聴いていたので(シンガーとしての力量は理解していました)予習復習の意味も込め手に取ったのが聴くきっかけ、ロックオペラといっても、そんなに大げさな仕掛けもなく、思わず赤面するような芝居がかったパートなども出てこないので安心してきけます。むしろ卓越した技術と彼の熱の籠ったロックな歌声、そして親しみやすさと華やかさが絶妙なバランス感覚を伴い、ミュージカル風のストーリー性を感じさせる音楽的な流れが飽きさせる事無く最後まで聴かせる一品。こういった音楽性が世界的にはロックのスタンダードなんでしょうね。この壮大なファンタジーロックを聴き、そういや往年の角川ファンタジー映画も、こういう方向性の曲をイメージしていたのかな?と思うと個人的には感慨深いですね。体に火がつく事はないが、ドライブのお供に、箸休めとしてはランニングタイムの絶妙さも手伝い丁度いいですね。


MEDIEVAL STEEL - The Anthology of Steel ★★★ (2016-08-18 10:25:26)

メンフィス出身、ツインギター編成による5人組が1984年にリリースしたEP①~④にデモ音源⑤~⑨に新曲⑩を加えて『No Remorse Records』からリリースされたコンピ作。ちなみに2005年にはコレクターズCDがリリースされていますのが、こちらが正規品で一曲多いです。テネシー州から、このようなヒロイズム溢れる正統派スタイルのバンドが登場とは驚きました、勇壮なメロディは欧州産ものとは違う響きがあり、乾いてはいるが光沢のある艶めかしい響きを奏で重心低くどっしりと構えています。単純に走るわけでもないし、分かりやすいポップロックも無いが、この悲しくも美しい叙情味のある音楽性はUS産パワーメタルならでの魅力を丹念に描いており、ともすれば武骨になりがちなスタイルをメロディックかつエモーショナルに仕上げております。この手の音楽性の需要は、昔から狭く、ましてはお国柄を考えると苦戦を強いられたでしょう、解散再結成を繰り返し、2014年には待望の1stをリリースする彼ら、その長年の夢が雲散霧消する事無く永続する事を願いますね。時代と共に価値観は変わりますが、この普遍性の高い楽曲が放つ輝きが色あせる事はありません。正統派HM/HRかく在るべきなスタイルは何度聴いてもビシッと襟を正してくれました。


MEGADETH - Endgame ★★★ (2017-12-18 16:54:29)

1994年にリリースした『COUNTDOWN TO EXTINCTION』で示したキャッチーでへヴィな新生Megadethが思いのほか、成功を収め、その路線を突き進む事となった彼ら、この時代多くのバンドが次の一手を模索していたので、バンドとしては相当な迷いもあったでしょう。その後の活動と音楽性を見れば、それは一目瞭然なのですが、色んな意味で成功と引き換えに迷走していましたね。
そんなMegadethがようやく本分を取り戻そうと苦心していましたが、今作ではようやく、その努力が実を結び原点回帰を高らかに告げる内容となりました。インストに導かれ始まるのは往年の空気をまとった激烈なスラッシュナンバー②、そして扇情的なフレージングも持ち込んだドラマ性の高い③の流れは悶絶必死。完全に掴みはOKでしたね。
Jag Panzerから引き抜いた新ギタリスト、クリス・ブロデリックもインテレクチュアル・スラッシュの方向へ押し戻す役割を見事に果たしており、ギター巧者ぶりを存分に発揮しております。尖りまくったリフワークの上を柔軟なプレイで対応と、ムステインの相棒を務めあげていますね。
メンバーチェンジがもたらした初期へと邂逅を始めた意欲作。その充実ぶりを物語る、重厚なドラマ性を堪能できる⑦、静と動の対比が魅力的な⑧、これぞMegadethなスラッシュナンバー⑨と3曲の流れが今作のハイライトでしょう。時間は掛かりましたが、ようやく本分を取り戻しましたね。


MELIAH RAGE - Live Kill ★★★ (2017-07-04 14:38:13)

1stのおもわぬ成功に気を良くしたレーベルが矢継ぎ早にリリースを決めたオーバーダブ一切の無の触れ込みで紹介されたLIVE音源のみで構成されたEP。こじんまりと纏まったスタジオヴァージョンを遥かに凌ぐ迫力に、本当に手直し無しの音源ならかなり実力のあるバンドだなぁと感心させられますね。わざとらしくない歓声やドラムをソロをねじ込んだりと臨場感たっぷりですが、所謂、米国では過激な歌詞にNGを出し未収録に終わった(先住民族が身を守る為に白人を殺すってのがダメらしい)彼らの代表曲の一つ『Kill To Survive』を紹介する意味合いがあったのでしょうね。
このライブの迫力をパッケージ出来ればスタジオ作品の評価も違ったのでしょうが、彼らの本質に触れる事の出来る貴重なEPですね。


MELIAH RAGE - Solitary Solitude ★★★ (2017-07-04 15:01:29)

ズッーと存在を忘れていたバンド。なぜ思い出したか、それは段ボール箱いっぱいに、レコードやらデモテープやをワタクシに託し失踪した友人が残してくれたEPを聴いたのがきっかけ。オリジナル作品リリース当時の彼らはメタリカクローンと酷評され(今思えばメタル仲間が言う権威ある雑誌の受け売り発言に疑いを持たなかっただけ)、また雨後のタケノコの如く登場するスラッシュバンドに完全に胃もたれしていた。そんな経緯が記憶の片隅に追いやる結果になったのだが、託されたEPをおっさんになってから聴かされたので、完全に評価が一変、折しも2012年に再発盤がリリースされたという好タイミングもあり、即購入を決意したのですが、スラッシュと言うよりは、US産のパワーメタルといった趣の楽曲が多数収録、シリアスさや構成にメタリカ風味をあるがザクザクと刻まれるリフワークにはNWOBHMの匂いも嗅ぎとれるし、ドタバタ感の強いUSパワーメタルが多い中で、彼らは随分カッチリとした音に纏めており、なんだかボーカルが日本人離れのパワーを持つ国産メタルを聴いているような錯覚を覚え、いい意味で先人達の影響を咀嚼しているなぁと思います。メタリカライクはダメたという潔癖症の方は無理する必要はないのですが、個人的には整合感もあるし細かいキメの部分もビシッとしているし、ソツなくまとまっているが、どこかよそ行きな印象をウケ、LIVE盤にあるようなパワーが伝わってこないのが残念ですね。
ちなみにワタクシ1stは未聴です、それは2012年に再発された作品は『Kill to Survive』をカットした7曲入りのヴァージョンだからです(涙)


MELIDIAN - Lost in the Wild ★★ (2016-03-08 13:18:07)

NYのメロディックかつオーセンティックなHM/HRバンドHellion(アン・ボイレンじゃない方ね)が前身ののバンドなのでしょうか?大半のメンバーがクレジットにあり、音楽性もその路線を引き継いだような作風に、キーボードを前に出しよりゴージャスな装飾を施したサウンドはソフトで耳触りが良い、その半面あからさまな模倣が見られ①など聴いたらRATTじゃねか、②も③も④もと聴き進むにつれアレレレレっと『どっかで聴いたことあるじゃん』と全編に渡り突っ込まずにはいられないオリジナルティの無さに眉間に皺がおもっきり深く刻まれるのですが、若いころに熱心に聴いた方向性じゃない分、個人的にはジャッジが甘くなり許しているのが不思議です。往年のバンドの曲をお好みで選曲したようなニュアンスを感じ、チョイとした箸休めの役割としてたまに通して聴きたくなる一品です。アメリカンロックに精通している人にとっては許せない面はあれど(同時期に活躍しているバンドの曲を引用しすぎるのはね)、本当に全体的に良く仕上がっており、US産のメロディアスHM/HRサウンドが好きな人なら聴いて損はしないでしょう。ザラついたハスキーヴォイスがエエよね。


MENTORS - Up The Dose ★★ (2019-02-06 14:47:26)

過激な歌詞が話題となり、ポルノマニアも応援の意味も含めライブ会場に押し寄せる事となった、アメリカを代表する問題児バンドの2nd。わが国でもさこた嬢から10点を献上した事でも知られるクソ盤です(褒め言葉です)。
前作よりも陽気な部分も出てきたしサウンドも整合性が増した、アングラ臭は薄まったがバイオレントな空気と洗練度を上手く絡ませ独自のスタイルを築き上げている。上手い下手では出せない空気感、日の当らないところを照らすアングラ臭、このバンドの進みべき道を堂々と闊歩する姿に、色んな意味で凄いなぁと思いますね。
檻の中でヌード姿を披露する女性は、今やブルース/カントリー系のシンガーとして成功を収めるキャンディ・ケインがポルノ女優時代に行った仕事の一つ。


MENTORS - You Axed for It! ★★ (2019-02-06 14:28:03)

かのBURRN!誌で15点を献上した歴史に残る駄作と評された一品。メタルゴット伊藤氏はレビューを止め、終始バンドの姿勢を非難&ジャケ描写で終わる、やっつけ仕事を敢行、個人的にはやり過ぎで仕事とは思えないが、気持ちは分からないわけではない。
所謂、アメリカ全土で巻き起こった元大統領夫人が中心となり立ちあがった団体PMRCからヤキが入りまくったグループとして広く認知されたバンドである。逆にそれで知名度が上がったんだから凄い逆説バンドだなぁ。
そりゃ、英語が分からないワタクシでも⑧のゴールデンシャワーはあかんぞ、スカトロプレイの歌だぞ、⑩もイッチャたんでもう起ちません、みたいな歌だぞ。それこそ英語に堪能な人なら不快感マックスだろう。
そんな品行下劣な歌詞を乗っけるのが、バイオレントな空気が充満したヤサグレメタルサウンド、出している音と黒頭巾姿だけみれば、悪魔崇拝スタイルかと思えるのだが、まぁヤサグレ感と下品な歌詞が生み出すハードコアポルノ臭が最高にエグイ空気を出しています。
音痴と評されたパンクスタイルの吐き捨てヴォーカル、演奏も上手いわけではない、全てにおいて負のオーラを発散しているが為に、今後もまともな評価を受ける可能性は低いだろう。こういうバンドがいるからメタルは馬鹿にされるんだという、正義感に溢れたファンにとっては、許されるバンドでないのだろうが、へヴィメタルのダメな部分を全て背負い込んだ、スタイルにメタル魂が擽られます。
流石のワタクシも人前では聴きませんよ。だってスカトロマニアとかポルノ好きの変態と思われたくないもん。昔。AVコーナーで紛れ込んだスカトロビデオのタイトルを思い出した、黄金バッチーに糞尿家族ロビンソン、タイトルを見て思わず笑ったんだが、即座に我に返りましたよね。こんな姿は誰にも見せられん。そんな羞恥まみれのドヤサグレメタルに興味のある猛者はトライあるのみです。音は至って負のオーラを発散したバイオレントな空気のD級サウンドです。


MEPHISTOFELES - Whore ★★★ (2019-05-06 18:35:17)

南米はアルゼンチン産のサイケ/ストーナー系のスラッジドゥームロックバンドの記念すべき1st。背徳感のあるジャケ同様な煙臭いドゥームロックで幕開けと、初期サバスに通ずる世界観を踏襲。
ギター、ベース、ドラムが一つの空間を作り出す為に濃密に絡み合った世界観は、徹底された意図の元、地べたを這いまわるような奇異なるサウンドを轟かせている。シンプルに弾き出される鈍重なリフワーク、幾重にも折り重なるへヴィグルーブのコンビネーションの旨味、ある意味、全てがどこかで聴いた事のあるようなジャンルだけに新鮮味は薄いのだが、抽出された粘度の高いへヴィブルーズはジリジリと感性を刺激、何故か切迫感に襲われ、こちらの神経を逆撫でしていきます。

作り込んではいるが、スタジオライブ的なニュアンスが強めなのも、この手のバンドの魅力。蹂躙された感性に恥じらいを覚え、丸裸にされた自分に後ろめたさを感じつつ、退廃的なスラッジドゥームの魅力に浸ります。耐性のない方にとっては、この上なくつまらない音楽に聴こえますが、初期サバスを聴き興味を持った若い人には、是非ともトライして欲しいバンドではあります。ちなみに初期サバスが好きだというオジサンに出会う事があっても、その人たちは、名前で音楽を聴いているだけなので、今だかつて一人も日本が誇るキングオブドゥームのChurch Of Miseryや、血まみれ農夫でお馴染みのBlood Farmersなどの名前を口にした人に出会った事がありません。だからこそ、若い人たちに託したいですね(ビックネーム賛歌をしない)。
ワタクシのドゥーム系には精通してませんし、そんなに大好きなジャンルでもありません。初期サバスがクールだと思ったのは20代の中頃を過ぎてからでした。今もって自身のアイデンティティの形成とは無縁のジャンルです。だからこそ、客観的に聴く事が出来るので、この世界観の凄さや、エゲツナイやりきりぶりに身を落としていきます。こんなもん○○だよも、ご愛敬なんです。それも込みで楽しんで欲しいですね。


MEPHISTOPHELES - Hide and Seek ★★ (2019-08-10 20:25:10)

再始動後も紆余曲折はあったが精力的な活動を続けるベテランバンドが2018年にリリースしたアルバム。プロデューサーに岡垣正志を迎えERASERHEAD繋がりも見せているが、80年代のマテリアルからの脱却を果敢に取り込んだ意欲作として好意的に受け止める事が出来るでしょうね。若いメンバーを従え、新しいエッセンスを恐れる事無く取り込んだ梅原の気概。
モダンに成り過ぎないが古臭いままで終わらないと言うのは、バランス的に難しい。へヴィメタルでありながらもヴィジュアル系アーティストを奇をてらう事無くゲスト参加させたのも、新規開拓としては大正解だ。
どの時代が心に刺さるかは趣味趣向の問題。現役感を振りまき活動を続ける事が大切ですからね。


MEPHISTOPHELES - I'M GETTING READY FOR THE FIGHT ★★★ (2011-04-14 16:53:57)

左利きのギタリストは工藤恭司はいませんが2008年リリースの4曲入りのミニアルバム。
小気味良いパワフルな疾走感とキャッチーなメロディを生かしたが楽曲は魅力的です、自らが示すべくサウンドを堂々と披露する姿に迷いは感じられませんね、しなやかでパワフルなドラミングは実に心地よい柔軟さが素晴らしい。梅原ROB一浩の悪声ハイトーンも健在、唯一無二の存在感を発揮していますね。4曲では物足りないと思わせる勢いに満ちた楽曲は正統性も兼ね備えたスラッシュ寄りのパワーメタル。ファンなら必聴でしょうね。


MEPHISTOPHELES - MEPHISTOPHELES - DETENSION ★★ (2008-11-03 17:26:11)

ヘヴィでダークなミドルナンバー
メロディアスなソロが印象的ですね


MEPHISTOPHELES - MEPHISTOPHELES - FREEDOM (2008-11-03 17:32:03)

哀愁のミドルナンバー
個人的には梅原には合わないタイプの曲だと思う
メロディアスなコーラスや哀愁のフレーズが耳を惹きます
ソロは工藤のパートが好き


MEPHISTOPHELES - MEPHISTOPHELES - GET HIGHER ★★★ (2008-11-03 17:17:15)

梅原ROB一浩のダミ声シャウティングスタイルに評価も分かれるでしょうがパワーメタルな疾走ナンバー
左利きのギタリスト工藤恭司の奏でるメロディアスなソロがカッコイイ


MEPHISTOPHELES - MEPHISTOPHELES - INTO THE NIGHTMARE ★★ (2008-11-03 17:28:20)

激烈パワーメタルナンバー
梅原のだみ声ヴォイスが良く似合う曲です
ACCEPTっぽいなぁ


MEPHISTOPHELES - MEPHISTOPHELES - LIAR ★★ (2008-11-03 17:19:25)

メロディックなパワー溢れるミドルナンバー
佐藤潤一のドラミングが心地よい