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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5701-5800

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5701-5800
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MIO - 収録アルバム不明 - ダンバイン とぶ ★★★ (2014-10-01 18:22:10)

アニメ『聖戦士ダンバイン』のオープニング
勇壮なテーマソングに少年時代はよう口ずさみましたよ
歌は記憶しているが
アニメ全般に漂う子供に擦り寄る設定が好きになれず
子供時代に早々と卒業しました
内容が幾度記憶にない


MIO - 収録アルバム不明 - 忘れ草 ★★ (2014-10-01 18:18:31)

今はMIQ名義で活動していますね
ザブングル挿入歌
バラードです
パンチの効いたハスキーヴォイスが大人びいていますね


MISHA CALVIN - Evolution ★★ (2007-08-15 10:36:00)

ギターの組み立て方が非常に上手くテクニックもあり、コンポーザーとしての才能も感じさせてくれる天才ギタリスト、ミシャ・カルビンの1stアルバム! 様式美マニアなら必ず琴線に触れるでしょう 全編に渡り非の打ち所のない正統派のメロディアスなHM/HRの名盤です いわゆるギタリストのソロアルバムにある 弾きまくりではなくバンドサウンドとなってるし重く暗くなりすぎないのも好感が持てる
しかしトニーマーティンは様式美サウンドを歌わせるとギラリと光を放っているし
イアン・パリーも割りとキャッチャーなナンバーを担当しているのですが張りのある艶やかな歌声を聞かせてくれてます


MISHA CALVIN - Evolution - Don't Let It Go - Live ★★★ (2008-11-30 21:19:29)

ポップな味付けをしたサビメロが印象的
灼熱のVoイアン・パリーの歌声が甘口にしません
メロディアスなアレンジが効いていますね
ツボを押さえたギターソロもカッコイイ


MISHA CALVIN - Evolution - Heaven Only Knows ★★★ (2007-08-15 11:10:58)

壮大でクラシカルなバラード アルバムの最後を飾るにふさわしいナンバーです イアン・パリーの熱唱に涙がこぼれます
このアレンジセンスは見事
ミシャ・カルヴィン恐るべし


MISHA CALVIN - Evolution - Here I Am ★★ (2008-11-30 21:24:31)

からくり時計かオルゴールの音色のようなキレイなイントロから
メロディアスなフレーズが流れ込んでくる
トニー・マーティンの艶のある歌声が独特の絡みを魅せます
欧米のバンドでは表せない透明感が美しい
キャッチーな展開も耳を惹きますね


MISHA CALVIN - Evolution - Put a Little Faith in Me ★★ (2007-08-15 11:04:34)

ギターが泣いています 音質が若干マイルドに仕上げている分、大泣きとまではいきませんが美しいバラードです


MISHA CALVIN - Evolution - Ready or Not ★★ (2007-08-15 10:51:14)

ギターソロとストリングスアレンジがカッコイイ
キャッチャーなナンバー マーティンはこの手の唄にもマッチし、威厳を保ってくれています


MISHA CALVIN - Evolution - Ready or Not ★★ (2007-08-15 10:55:10)

上のコメントはイアンパリーの歌うCAN'T HOLD ME のトニーマーティン ヴァージョンの事です 間違えました


MISHA CALVIN - Evolution - Ready or Not ★★★ (2007-08-15 11:02:20)

こちらがready or notのコメントです
マーティン節炸裂の哀愁の様式美ナンバー
エモーショナルギタープレイも素晴らしいキーボードの使い方も効果的 主役はミシャ・カルビンなのは間違いないのですがマーティンは実にいい仕事をしています アコギのフレーズに胸が締め付けられます エンディングのソロも圧巻 ドラマテックなアルバムのハイライトとも言うべき名曲です


MISHA CALVIN - Evolution - Reaper ★★★ (2007-08-15 11:06:31)

TYR時代のサバスを思わせる壮大なナンバー


MISHA CALVIN - Evolution - Strangers ★★★ (2007-08-15 10:45:37)

おそらくSTRANGERSのことだと思うのでコメントします
僕もせかっちなのでスペルをよく間違えてしまいます。
美しいキーボードで幕が開けるアルバムのオープニング
バッキングもさることながらギタープレイが素晴らしい
メロディの組み立て方がハンパなく素晴らしい
バンドアンサンブルも見事 美しいコーラスを配したサビも魅力的だしエンディングまで気は抜けないアレンジに脱帽します
これだから様式美はやめられない


MOBY DICK ★★★ (2011-12-13 04:54:49)

ハンガリー出身の正調スラッシュメタルバンド
ベイエリア風な色合いやジャーマン突貫スラッシュ風なサウンドも聞けますね
またメイデン風な正統派の雰囲気を併せ持つ東欧産メタルです


MOBY DICK - Kegyetlen évek ★★★ (2011-12-13 05:20:43)

1991年リリースの2nd
前作の路線をより過激に突き進めた作品です
音質も前作よりは良くなり説得力も増しました
そのかいあってかアグレッシブな歌声も地に足を着けしっかりと自己主張をしていますね
ワイルドな掛け声もカッコイイですね
パワフルなドラミングも強靭なリズムプレイをたたき出し
強力なうねりあげるベースと相俟ってアグレッシブなプレイを聞かせてくれます
正統派HM/HRバンドにも通ずるアイデアやアレンジまだまだ健在
適度な重量感と速さを併せ持つ展開に王道なスラッシュメタルのカッコよさを感じさせてくれます
ザクザクと刻まれる殺傷能力の高いリフも切れ味鋭きギターも聞かせてくれますよ
前作にはないミステリアスでダークな面なども魅せ成長のあとも窺えるのもポイントの一つ
侮るなかれ1st同様ハンガリアンスラッシュメタルの名盤ですね


MOBY DICK - Ugass kutya ★★★ (2011-12-13 05:02:32)

1990年リリースの1st
王道を行く正調パワーメタル/スラッシュサウンドを聞かせてくれます
吐き捨て方のシンガーも楽曲に埋もれる事無く踏ん張っているのも魅力でした
東欧のバンドならではの音質の薄っぺらさが足を引っ張りますが
今のご時勢では少々喰い足りない面もありますが
起伏に富んだリズム隊のプレイも上々だしイントロから奏でるクラシカルの導入等もあり独自性をアピールしています
またザクザクと刻まれるギターも心地よく刺激を与え鋭利に切れ込んでくる様は中々のものですね
1990年にここまでピュアなパワーメタル/スラッシュスラッシュは貴重でしたね
マニアならずとも聴いて欲しい正統派のアグレッシブなHM/HRバンドです


MOBY DICK - Ugass kutya - Rázd a Rongyot ★★ (2012-01-25 02:31:45)

新世界なクラシカルなイントロ
そしてダークに流れていきます
つぶれた音を奏でるギターのフレーズが好きですね
どこか頽廃的な雰囲気を感じます


MOBY DICK - Ugass kutya - Talpak ★★★ (2012-01-25 02:35:11)

ザクザクと刻まれるギター
ヘヴィなイントロから一転
スラッシーに突っ走ります
随所に印象的なフレーズをねじ込んでくるギターもスリリングですね
馴染み易い歌メロもリズムプレイもカッコイイです


MOBY DICK - Ugass kutya - Talpon maradni ★★★ (2011-12-17 05:57:13)

複雑なリズムチェンジ
音質的にはキツイですが
突進力のあるスラッシュナンバー


MOBY DICK - Ugass kutya - Ugass kutya ★★★ (2011-12-17 05:52:37)

クラシック音楽ドヴォルザーク「新世界」のイントロの後
実質のオープニングナンバー
長めのイントロからパワフルに疾走します
適度な重量感がたまりませんね


MONSTER MAGNET - Powertrip - ONE OF SECTIONS "LAP" ★★★ (2007-12-02 19:46:45)

これぞ様式美と叫びたくなるメロディアスな疾走ナンバー、赤尾のパワフルヴォイスがカッコイイ。三宅庸介のギタープレイが素晴らしい


MONUMENT - Renegades ★★★ (2017-02-18 13:39:07)

2014年リリースの1st。EP同様、哀愁のメロディと熱情が迸るメイデン色の強い正統派サウンドを披露。何かを突き破るような新しい勢いは無いが、その分、手堅く纏め上げた手腕は見事。単なるフォロワーで終わらない時代性を取り込みつつも、誇り高き英国的な気品とムードに溢れており、情景豊かな歌声とツインリードの響き、躍動感溢れるリズムの屈強さ、ヘヴィメタルのカタルシスを開放するキャッチーで勇壮な楽曲には必ず聴かせる見せ場を設けており、飽きる事無く最後まで一気に聴かせる感触の良さに視聴感も抜群。
ヘヴィメタルの持つ強い精神性、そこに馴染みやすさとフックに富んだ叙情性の高いメロディを放り込み、先人たちをお手本とした実に快活で素直にリスペクトする姿勢を強く打ち出したメタル中のメタルな一枚ですね。聴きやすいわ


MONUMENT - Rock the Night ★★★ (2017-02-17 22:34:07)

英国産のNWOTHMバンドが2012年にリリースした5曲入りのEP。自主制作と言う事でやりたい事を素直に行う事が可能な状況が功を奏していて、まごうことなき王道HM/HRサウンドを踏襲。シンガーの声質からも影響大なメイデンスタイルを下地に、パワー漲るスピードナンバーを披露、耳馴染みの良いキャッチネスさとメロディックで派手なツインリード、最近のメイデンは大作主義の地味な曲が多いと感じている方には、こういったバンドの曲を聴きフラストレーションを取っ払って欲しいですね。
今作には、KKダウニングの後任としてJPに参加したリッチー・フォークナーもゲスト参加していたりするので、マニアには興味の惹かれる点も多いかと思います。
よく歌う情感豊かなリードギター、望郷のオールドスクールサウンドに埋没しないよう90年代的な音作りもあるし、鋭利なリフワークとドライブする豪快なリズムは本当に聴いていて気持ちがいい。全5曲入りが物足りないと思わせる流れの良さ、攻撃性を緩めないが聴きやすい音楽性、これこそ彼らが目指す方向性なんでしょうね。スカッとイケますねぇ。ストレス発散には丁度良い親しみやすさが一番ですよね。
ちなみに今作でベースを弾いているデイブ・リマーさんは、Uriah Heepのベースとして現在活躍中です


MOON STRUCK - Make It Shine Vol.2 - Age of Greed ★★★ (2012-07-01 21:55:27)

力強いシャウト一発で始まります
キャッチーなメロディも印象的なミドルハイナンバー
唄メロも実に魅力的ですね
フルアルバムを聴いてみたかったなぁ
起承転結のある展開とアレンジ
この手のサウンドが好きな人にはグッとくるでしょうね
キーボードの使い方も上手です


MOON STRUCK - Make It Shine Vol.2 - Heaven's Gate ★★★ (2012-07-01 21:50:55)

リーダー古井氏の目指す世界観が凝縮されているのでしょうか
KEYソロも交えた展開は様式美マニアにはたまりませんね
適度なヘヴィネスさとキャッチーさも絶妙な疾走ナンバー


MOON STRUCK - Moon Struck ★★★ (2017-11-11 12:30:29)

関西様式美HM/HRの脈々と連なる系譜を継承するバンドが1998年にリリースした4曲入りのEP。メインソングライターでベースの古井善次は、Volfeedで活動していたが、シンガーの山本朋子が引き抜かれる形なのか、古井が合流しなかったか分かりませんがBlue Stealerでメジャーデビューを果たしたことでバンドは解散。その後、直ぐに始動したのがこちらのバンドになります。こちらも同じく女性シンガーのMIKOTO嬢をフロントに据え、奏でるは麗しき紫色に輝く虹サウンド。その安心安定のブランド力に彩られた屈強な意思を反映する音楽性に、初期Rainbowスタイルをより濃厚にしたTerra Rosaなど、あの音に飢えているマニアなら間違いなく満足するでしょう。LIVEでのパフォーマンス力をイマイチ伝えきれなかったMandrake Rootのオムニバスアルバム『Make It Shine Vol. 2』よりも確実に成長を遂げた姿を披露する事が出来ているのが今作最大の聴きどころ。4曲入りではとても満足できない、ハイクオリティな一枚にマニアならずとも興奮するでしょうね。


MOON STRUCK - Moon Struck - Eve ★★★ (2019-02-18 16:02:02)

甘めのメロディも扇情的です
綺麗なお城とお花畑を想起させる様式美ナンバー
歌い手もしっとりと迫っています


MOON STRUCK - Moon Struck - The Last Justice ★★★ (2019-02-18 15:58:19)

THE様式美
こういうコテコテのサウンドは関西ならでは
少々無理目の歌唱スタイルがチト気になるが
やりたい事は十分に伝わる
甘いメロが切れ込んでくるパートとか好きだよねぇ


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Beggar of Love ★★ (2018-02-16 15:20:17)

歌うはジェイムス・クリスチャン
ご機嫌なファンキーかつソウルな70代型のロックナンバー
こういう曲を歌うジェイムスも珍しいですね
少々窮屈に感じるかなぁ


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - City of Lites ★★★ (2018-02-16 15:26:46)

KANSASのスティーブ・ウォルッシュが歌っています
モダンな雰囲気のギターサウンドをバックに歌うと言うのが斬新
コーラスハーモニーを多用したのも面白いですね
この曲調に人選とニヤリとさせられました


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Fire and Wate ★★ (2018-02-16 15:14:22)

歌うはエンリコS.マディディーニという人物
FREEのカヴァーですがオリジナルのファンキーさは皆無
へヴィなグルーブを基調としたハードなアレンジを施しています
主役たるギターが自由闊達に弾いていますね


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Not Dead Yet ★★ (2018-02-16 15:10:35)

RAINBOWのパロディのような出だしです
そこを楽しめるのかが評価をわけるでしょう
歌うは我らがグラハム・ボネット
だからこの曲調なんでしょう
グラハム師匠はチョイとガナリすぎでした


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - On the Way to Moonstone ★★★ (2018-02-16 15:34:25)

Blue Oyster Cultのエリック・ブルームが客演
かれの渋みのある歌声がハマる古典的なブルースロック
そこに軽めのストリングスが挟まれるのがカッコいい
良いアイデアですね
ギターもトーン一発に賭けていますね


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Pictures of My Lonely Days ★★★ (2018-02-16 15:31:07)

ドラマーにカーマイン・アピス
シンガーはポール・ショティーノの二人が客演
アルバムの中では軽快なノリと欧州的なメロディが冴える一曲です
古典的なクラシカルロックサウンドを支えるギターと
オルガンに耳がいきますね


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Rose in Hell ★★★ (2018-02-16 15:17:18)

ここでシンガーを務めるのはヴォイスオブゴット
我らがグレン・ヒューズです
第3期DP風のファンキーかつハードな一曲
オルガンも活躍していますね
ちなみにドラムはイアン・ペイスですよ


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Slave of Time ★★★ (2018-02-16 15:08:41)

オープニングは乾いたアメリカンロック
カントリーな南部の風が吹いていますね
唄うはケリー・キーリングです


MOONSTONE PROJECT - Time To Take A Stand - Where Do You Hide the Blues You've Got ★★★ (2018-02-16 15:24:00)

リッチー風味満点の枯れたギターが印象的ですね
オルガンも聴いており懐かしい雰囲気が一杯ですね
メロウなバラード調の一曲
グレン。ヒューズは何を歌っても上手い
そして自分のカラーの染め上げますね


MORE - Warhead ★★★ (2016-04-24 20:08:03)

プロレスラー並みの大柄な体躯が印象的なケニー・コックス率いるバンドの1st。NWOBHM仕込みの荒々しHM/HRスタイルなんでが、ケニー・コックスのエモーショナルなギターと、ブルージーさが少々違う面を持ち、またグルーヴィーなリズムもパンクにも触発されたといわれるNWOBHMの持つストレートさとは違った魅力があり、実に懐の深さを伺わせる作風が渋みをまとい②のカヴァーも流れの中でバンドの端的な魅力を光らしています。今作の成功があったのかモンスター・オブ・ロックのステージも上がり、多くのメタルファンの記憶に刻まれるのですが、今作でリードシンガーを務めるメイデンファミリーとして知られる、ポール・マリオ・デイは翌年リリースされる2nd、前に脱退、新たにWILDFIREを結成、それも上手く行かず、あのせSWEETに参加することになるんだから不思議なものですね。ブリティシュ然としたハードでブルージーな味を残したケニー・コックスの泣きのギターは一聴の価値あり、改めて聴くと④はエエ仕事してますわ。


MORTAL SIN - Mayhemic Destruction ★★★ (2014-12-21 16:05:27)

オーストラリア産のNWOBHMに根差したサウンドとメタリカライクなスタイルが魅力の彼らが1987年にリリースした1st。当時としてのダークなオカルトテイストに欧州的な湿り気を帯びたゴリゴリのサウンドは聴き応え十分、時よりヨレヨレになるリズムやメタリカすぎる面もありますが、古井義明8橋本直樹2のシンガーが歌う独特のメロディラインと怪しげなメロディが映えるリフワークや構成はパワフルなスラッシュサウンドとしては幾分弱いが、ごり押しの力技は清く、荒削りな面はあれどその個性的なプレイは単なるフォロワーに終わらない可能性を感じさせ当時は結構聴いたアルバムでした。小細工無用なパワー/スラッシュ系のサウンドをお探しの方なら楽しんでもらえる面は多々あるかと、マニアの楽しみは、あーだ、子ーだと突っ込みを入れながら聴き、美点を見つけるのが一つありますからね。僕はそういう風に聴いていますのでね。


MORTON - COME READ THE WORDS FORBIDDEN ★★★ (2012-03-11 23:45:43)

パッと聞いてすぐに感じたのはシンガーの声質も含めキャメロットでしたね、ウクライナ出身のHM/HRバンドの1st。欧州産ならではの憂いを帯びたメロディとモダンな感触を生かしつつ新旧のメタルファンに訴えかける古臭さを排除したアレンジセンスが見事に描かれている名盤ですね、どの曲にもフックに富んだメロディを聞かせてくれ耳なじみよくスッと染み込んできます。ハイトーンを駆使しながらも中音域にも魅力のある歌い手の力量はすばらしく間違いなくバンドのフロントマンとして牽引しています。細部にこだわったアレンジセンスは往年の王道メタルの匂いを放ち、そこにドラマ性とダークでミステリアスな風味を足し独自のカラーを打ち出しています。ありそうですがここまでのクオリティのバンドにはそうは出会えません、ましてやデビュー作となればなおの事でしょう。一本立て串の入った正統性の強いメタルサウンドを今のカラーで染め上げた多彩なアレンジセンスに感動を覚えつつ何度もリピートしたくなりましたね。


MOTHER'S ARMY - Fire on the Moon ★★ (2019-02-21 12:27:11)

ドラマーがカーマイン・アピスからエインズレー・ダンバーに変更されてリリースされた3枚目のアルバム。前2作の失敗を受け、今までで一番ジョー・リン・ターナーの歌を中心とした作りになったブルージーかつハードサウンドに回帰した意欲作。
リリース時が1998年と言う事で華やかなさはないが、それでも十分、メロディアスでキャッチーと思えるメロディが増量され耳馴染みよく飛び込んでくる。
安定感のあるプレイは、やや面白みに欠ける。特にジェフの地味さ加減は今まで以上だが、ベテランリズム隊の重厚なプレイと、渋みを増したジョーの歌がフォローと今作の底上げに貢献している。
各自が楽曲を持ち込み、制作したのが功を奏した形となった。ブルージーなハードサウンドを基調とした音楽性は、時代性やイメージとしては遜色ないが、参加メンバーを鑑みると期待外れ感は否めず、リリースもアメリカではなくドイツのレーベルだった事も頷ける(国内盤はビクター)。
結局セールスは惨敗、今作リリース後に早々とバンドは終わりを迎えるのだが(そもそも実態があったのか分からない)、日本では知名度のあるメンツが揃っていただけに、この結果は残念としか言いようがありません。
ボブ・デイズリーのベースラインは相変わらず面白い。ジョー・リン・ターナー節も聴けた、こういうアルバムを2枚目に出していれば事情が変わったかも知れませんね。


MOTHER'S ARMY - Mother's Army (2019-02-21 13:00:39)

ジョー・リン・ターナーを溺愛する現BURRN!編集長の愛に溢れたライナーに詳しいバイオがあるのですが、元はギターのジェフ・ワトソンのソロか発生したバンド。シンガーもレコーディング直前までウィリー・セルツァーが務めており、恐らくデモや歌入れを済ませていた可能性すらあるアルバムである。
契約にこぎつける為に無名のシンガーでは厳しいと判断したのか急遽参加したのがジョー・リン・ターナーだった。そのおかげで日本のレコード会社と契約獲得。晴れてスーパーグループ的な扱いを受けて、ちょいとしたニュースにもなった。

アルバムの幕開けから地味な曲が続き、おやおやと思っていたら、そのままアルバムがクローズする内容。グランジ・オルタナ勢の影響があったのかも知れないが、ジョーが考えたとは思えないフックに乏しい歌メロが満載。イマイチキレのないジェフのソングライティング力と相まって、スーパーグループの名前にそぐわない内容となってしまった。
コーラスにウィリー・セルツァーがクレジットされているから、ジョーは、前任者をなぞっただけと思われる。流石の広瀬さんもライナーでは、ほとんど作風に触れていなかった、そんな悪い情報満載のデビュー作である。

今作最大の問題点は、契約を日本以外で取れなかった事が全てを証明しています。時代が1993年だからというだけではなく、これだけのメンツが揃っても海外のインディ系が無視した程、厳しい内容だったという事でしょう。

不運の男ジョー・リン・ターナー。彼は常に歴史に埋もれる運命だ。RAINBOW解散後、満を持してリリースしたソロもアメリカでは売れず、頼みの日本でも低評価を喰らい惨敗。その後は楽曲提供やレコーディングのお手伝いで食いつないだビックマウスなジョー。
瀕死のインギー復活アルバムに、忘れ去られたジョーが参加した時は、誰だ的なムードが漂っていた。そんな中でアルバムの帯タタキに広瀬さんが稀代の名シンガー、ジョー・リン・ターナー参加と寄稿していたインパクトは忘れられない。インギーとロシアのコンサートにも帯同したジョー、シーンに躍り出たのもつかの間のMOTHER'S ARMY事件だった。
ジョー・リン・ターナーの黒歴史と言われる問題作。俺も広瀬編集長に負けないぐらいジョーが大好きだといマニアなら、絶対に避けては通れない一枚です。
この後、数多くのプロジェクトに顔を出すジョー、90年代の苦しい時代に彼は世界中を飛び回り歌っていた。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood ★★ (2008-04-18 12:56:00)

見事全米一位に輝いた1989年発表の5thアルバムを紹介します
前作で魅せた煌びやかなロックサウンドにヘヴィなアレンジを施した今作は
80年代を締めくくるに相応しい名盤と仕上がっています。
ギターをより前面にだし重量感のあるリズム隊のプレイが耳を惹き、彼らの男を感じさせてくれます、ヴィンスが唄はなければモトリーとは気づかない程の衝撃を受けましたね、楽曲のクオリティも高く粒ぞろいです。プロデューサーがボブ・ロックに変わったのが功を奏したね。時代を感じさせるゴージャスなビックサウンドは色あせる事無く今も輝き続けるでしょう。当時ビジュアルやゴシップばかりが話題の彼らに嘲笑を浴びせていた友人がこのアルバムを聴き振り向かされましたからねー


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Don't Go Away Mad (Just Go Away) ★★★ (2008-04-18 13:38:30)

程よくハードに爽快感のあるナンバー
キャッチャーさも相俟ってメロディが良いですね
何処か哀愁を感じさせてくれます
PVもカッコ良かったな
個人的には胸キュン必死のキラーチェーンなのです


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Dr. Feelgood ★★★ (2008-04-18 13:34:44)

重厚なリズム隊にヘヴィなギター彼らの新しい魅力に溢れたアルバムを代表する名曲です。ヘヴィでありながらもキャッチャーさがあるのも見逃せない、ヴィンスの歌いまわしもハードに迫っています


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Kickstart My Heart ★★★ (2008-04-18 13:41:35)

ドライブ感のあるノリの良いHRナンバー
重厚なサウンドがマッチしていて能天気なイメージを抱かせません。この曲を聴くと身体が熱くなりますねー


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - She Goes Down ★★ (2008-04-18 13:49:34)

ビートルズが好きなニッキーならではのノリの良いキャッチャーなナンバー
サビメロが印象的です


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Time for Change ★★★ (2008-04-18 13:53:16)

メロディアスかつセンチメンタルなパワーバラード
美しいメロディが耳を惹きますね


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Without You ★★ (2008-04-18 13:43:59)

モトリーらしいアメリカンハードなバラード


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls ★★ (2008-04-18 12:35:00)

黒のライダーズに身を包み硬派なイメージを出しつつイメージチェンジを図った彼らの出世作を紹介します。かつてのケバさは影を潜め時代の波に乗り遅れる事無くシーンの先端を走る彼ららしいワイルドでゴージャスなサウンドにハードでノリの良い楽曲が満載の名盤となっています。男っぽさもありノリノリのパーティーロックもあり小気味いいモトリー節を確立した今作は80年代のアメリカを象徴するかのようなアルバムでしょう、ミック・マーズのリズムプレイの豪快さも華を添えてくれますね。単調な曲もヴィンスのセクシーな唄があるからカッコイイのです。


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - All in the Name of... ★★★ (2008-04-18 13:23:09)


ご機嫌なパーティーソングですね
なにも考えずに聴きましょう
トミーリーのドラミングが耳を惹きますね


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - Dancing on Glass ★★ (2008-04-18 13:19:35)

シンプルだけどハードな魅力溢れる佳曲です
このリフ好きですね


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - Girls, Girls, Girls ★★★ (2008-04-18 13:17:49)

軽快でノリノリなHRナンバー
この派手なサウンドが気持ちよいですね


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - Jailhouse Rock (live) ★★★ (2008-04-18 13:31:51)

彼らならではの毒気の効いた洒落がいいですね
刑務所に服役したヴィンスに監獄ロックを歌わせるのだから
ギター弾きまくりの彼ら色に染まった感じがカッコイイです


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - Wild Side ★★★ (2008-04-18 13:12:34)

キャッチャーでノリの良いワイルドなHRナンバー
ゴージャスなイメージを抱かせる時代を象徴するモトリーらしい名曲です


MOTLEY CRUE - Girls, Girls, Girls - You're All I Need ★★★ (2008-04-18 13:28:40)

アメリカのバンドなので湿り気はありませんが泣けますね
胸がグッと締め付けられますねー
甘酸っぱい気持ちになるのは青春時代を思い出すからでしょう


MOTLEY CRUE - New Tattoo ★★ (2008-04-18 14:02:00)

彼らがかつて打ち出したバットボーイズロック復活を告げる“らしさ"全開のサウンドが売りの好盤です。かれらが本来あるべき姿を嫌味無くなぞられた作風に賛否が分かれるのでしょうが、2000年と言うこの時代に提示してくれたのがなんとも良いではないのでしょうか!スリルは無いが古き良き時代を伝えるクラシックなサウンドはなんら批判されるものではない。彼らもメイデンやジューダスのように一時代を支えたバンドなのだから。もの足りなさを覚えつつもポップでキャッチャーな王道サウンドの復活にまずは乾杯


MOTLEY CRUE - New Tattoo - Hell on High Heels ★★★ (2008-04-18 14:14:54)

シンプルでノリの良いアメリカンHRナンバー
ちょい刺激不足だけどカッコイイです


MOTLEY CRUE - New Tattoo - New Tattoo ★★★ (2008-04-18 14:06:30)

モトリーらしいバラード
ミックのギターが良いですね
ヴィンスの歌唱もグッときますな
中々練り上げられた曲だと思いますよー


MOTLEY CRUE - New Tattoo - Porno Star ★★★ (2008-04-18 14:18:09)

アルバムを締めくくるに相応しい派手な曲です
SEのあえぎ声も彼ららしいです
かつての猥雑なイメージを想起させてくれますね
良くも悪くもアルバムのイメージを伝える佳曲です


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil ★★ (2008-04-15 14:38:00)

1983年発表の2nd
猥雑な雰囲気とメタリックなサウンドの融合がカッコイイよく疾走感の伴った楽曲やダークなHM/HRナンバーなどバラエティに富んだ楽曲が収録されていて前作より一段とスケールアップした彼等らしい魅力に溢れた名盤と仕上がっています。


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Bastard ★★ (2008-04-16 04:53:36)

モトリーらしい猥雑さのあるナンバー
サビのコーラスパートでは思わず口ずさんでしまいます


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Looks That Kill ★★★ (2008-04-16 04:46:33)

彼等らしいメランコリックな色合いがある猥雑なHM/HRナンバー
初期の名曲ですギターソロの入り方もリフもすごく好きです


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Red Hot ★★★ (2008-04-16 04:51:59)

様式すら感じさせるアグレッシブなファストナンバー
時代を意識したのかライトハンド奏法をプレイするギターソロには驚かされた。タイトルに負けないくらい血沸き肉踊る名曲だね


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil - Shout at the Devil ★★★ (2008-04-16 04:43:37)

ヘヴィでグルーヴィーなミドルナンバーにてアルバムのタイトルトラックいかがわしいカッコよさが滲み出ている名曲です


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain ★★ (2008-04-18 12:21:00)

1985年に発売された3rdアルバムを紹介します
前作まで魅せていたメタリックな印象が薄れよりポップでグルーヴィーなサウンドに方向転換して、よりロック色の強い作品となりました。
全体的に煌びやかな装飾が他のアルバムとのニュアンスの違いを感じさせますが
新しいモトリーの魅力を知らしめるのに充分なクオリティを誇っていると思います。
当時は交通事故に悪魔崇拝ドラック漬け、替え玉騒動とゴシップネタに尽きない環境が
作品に少なからず影響を与えているにかな?アルバム自体あまり話題にならなかったような気がします


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Home Sweet Home ★★ (2008-04-18 13:05:59)

ピアノをフューチャーしたバラード泣かせてくれます


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Smokin' in the Boys Room ★★★ (2008-04-18 13:07:36)

PVが面白いカヴァーソング
アルバムの方向性を示すナンバーだね


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Tonight (We Need a Lover) ★★★ (2008-04-18 13:09:17)

彼らにしてはメロディアスな疾走ナンバー
サビメロが印象的ですね。隠れた名曲だと思います


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love ★★ (2008-04-14 15:20:00)

L.Aメタルの象徴的バンドだと個人的には思います。彼らの記念すべき1stアルバムを紹介します。ヴィンスの独特の甘い声が印象的でルックスと音楽性が合致し見事な個性を放っています。退廃的なムードのHRナンバーから荒らしいHMナンバーまでとバラエティに富んだ作風ながらもピントのずれていない好盤と仕上がっています。
荒削りな演奏も当時はカッコ良かった、青春の一ページを飾ってくれましたね


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love - Live Wire ★★★ (2008-04-16 04:34:29)

アグレッシブなファストナンバー
アルバムのオープニングを飾る名曲です


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love - Piece of Your Action ★★★ (2008-04-16 04:38:44)

ヴィンスの甘さのある歌唱を生かしたキャッチャーなHM/HRナンバー切れ味鋭いリフがカッコイイですね


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love - Too Fast for Love ★★★ (2008-04-16 04:41:05)

キャッチャーなサビメロが印象的なアルバムのタイトルトラック荒削りだがカッコイイ


MOTORHEAD - 1916 ★★★ (2018-02-21 13:55:09)

ライブ盤を挟んで前作から4年ぶりにリリースされたスタジオアルバム。ご多分に漏れず、80年代中期から後期に向けての流れの中で上手く立ちまわる事が出来ず苦戦していたイメージの強いモーターヘッドだったが、今作は起死回生の一発とも言える充実した内容を誇っており、リリース当時のリアクションも良かった記憶があります。
割と無骨なイメージの強い彼らですが、今作は多種多様なロックンロールナンバーを放り込み、初期の頃の暴走スタイルは勿論だが、シンプルなビートを効かせた前作のような楽曲もあり、実にバラエティ豊かなラインナップとなっています。
特にキーボードを効果的に使ったサイケ調のダークな⑤、煙ったい哀愁味を纏ったバラードの⑥などを収録する事で、お得意の暴走ナンバーへの渇望感と期待値も上がり、②⑧⑩への満足度も高まるでしょう(ラモーンズ賛歌の⑨も面白い)やかましく歪んだ荒くれスピードロックが代名詞の彼らが復権したと思える内容は視聴感の良さを誘発していますよ。
ラストにシリアスなタイトルトラックで締めくくるアイデアも良かったしね。原点回帰とも言えるキレも戻り、多様性に可能性を感じさせる今作でしたが、個人的にはアイリッシュな匂いを感じる①が一番好きですね。


MOTORHEAD - Ace of Spades ★★★ (2015-05-26 14:03:37)

凄まじい勢いと圧倒的なエネルギーが音の塊となり暴走する初期の彼らを代表する一枚。NWOBHMの幕開けと供にシーンを牽引するが如くファストナンバーが目白押し、四の五の言わずに爆音に身を任せ首振るのが一番と思わせる清さが最高にカッコいい。1980年にこの迫力と凄みを出せるのだから元祖○○と後世のバンドに多大なる影響を与えた事は言うに及ばず、歴史的に見ても非常に価値の高い一枚ですね。レミー・キルスターの酒焼けしゃがれ声が醸し出す渋みと、疾走するリズムとリフワークが持つ即効性の高いノリの良さが見事に身を結んでいます。


MOTORHEAD - Aftershock ★★★ (2019-04-04 12:27:51)

オープニングから埃を巻き上げ駆け抜けるモーターヘッドサウンドで幕開け、あまりにも自分達のカラーを踏襲した内容に、清い精神性だなぁと逆に感嘆させられるが、その快活さこそモーターヘッドの魅力なんだと言うマニアにはたまらんものがあるでしょう。合間にブルースナンバーも放り込み、今までの歴史を感嘆に総括したような印象も与えるのだが、古めかしい楽曲のはずなのに、何故かフレッシュに聴こえるのは何故なんだろうと首をかしげたくなる程、鮮度抜群なのが最大の肝だ。
老いては益々壮んなるべし、還暦をとうに過ぎたとは思えないレミーのしゃがれ声もバッチリとハマっていますね。抜群のタイム感とパワフルさでバンドサウンドを後方支援するミッキー・ディーの存在感、このバンドに無くてはならないフィル・キャンベルのいぶし銀のギターサウンド、3者が一体となり繰り出される古典ロックは大人げないほど、小細工無用の純度を誇っている。間口を広げているが、らしさを損なわないバランス感覚、今が全盛期を言われても疑うを持つものは少ないだろう。円熟味を帯びたサウンドに死角なしです。


MOTORHEAD - Another Perfect Day ★★★ (2015-05-26 14:32:10)

ギタリストがブライアン・ロバートソンに変わってからの一枚目。基本はお互いブルースベースのギタリストなのですが、ブライアンの方が芸が細かく、ギターサウンドへのアプローチが変わった事が不評となるのですが、随所にMOTORHEADらしい荒々しさも見られ①などはイメージ通りの楽曲だし、活きのいい②のポップさなんて今作ならでは、こなれた③の新たなる魅力のカッコ良さ、スモーキーフレーバーたっぷりな⑤⑥の渋み、小気味いいノリが心地よい⑦⑨⑩など十分すぎるほど、彼らのカラーを壊さない新旧の魅力が入り混じった楽曲は目白押しと、この手のサウンドが好みの方なら十分に楽しんでもらえるクオリティは兼ね備えていますね。シンプルだけど堂に入った彼らの魅力を如実に物語る④なんてファストナンバーにはない、らしさが詰まっていると思います。


MOTORHEAD - Bad Magic ★★★ (2019-03-28 20:47:01)

よもや今作がレミー・キルスターの遺作となるとは夢にも思わなんだ。制作前から噂になっていたと言われる体調不良など微塵も感じさせない、モーターヘッド印満載の暴走ロックが満載。その魅力は頭2曲で発揮されているが、煙臭いブルースベースの暴走サウンドのカッコよさに、多くのファンは安堵の気持ちに包まれたでしょう。ここまで愚直に自分達のスタイルを踏襲し再現する姿は美しい限りだ。もはや疑いようのないスタイルと音楽性、その魅力をひたすら鍛錬したバンドを前に戯言は無用でしょう。
耳に残るフックとキャッチーさも爆音サウンドを際立たせるのに効果的、やや元気がないのかぁと思わせるレミーをサポートするように味のあるギタープレイが脇を支え、メンバー総動員で事に当たり盛り立てているように聴こえるのも印象的でした。
変わり映えのないスタイルと揶揄されようが、このストレートに叩きつけるパンクメタルロックの純然たる響きに、胸が熱くなりますね。個人的にはスローナンバーも放り込んだ事で、より一層アルバムの中でメリハリが生まれ味わい深いものになった点が肝となっています。老いては益々壮んなるべし、レミー・キルスター率いる、荒くれロックサウンドをもっともっと聴きたかったです。


MOTORHEAD - Bad Magic - Till the End ★★★ (2019-03-28 20:51:01)

燻銀です
泣かせます
ベテランの味わいです


MOTORHEAD - Bastards ★★★ (2018-02-21 14:24:25)

空席のドラムの座に名手ミッキー・ディーが収まる事でバンドサウンドはより強化。その魅力は②のようなアグレッシブな疾走ナンバーを聴いただけば分かるが、タイトに締め上げた彼のドラミングの切れ味に悶絶です。ここまでメタリックなナンバーはなかったでしょう。強烈なドラマーを手に入れる事でアンサンブルは向上。ギターにワーゼルも今作から加わり、盤石の態勢を築き上げたといっても良いでしょう。その環境の良さは音楽性にも直結。今作では何の迷いもない荒くれ暴走サウンドが復活。その小気味いいまでのスピード感に、多くのファンを仰け反らしたでしょう。だからこそ⑥のようなスローナンバーも映えるんですよね。


MOTORHEAD - Bastards - Don't Let Daddy Kiss Me ★★★ (2019-04-04 12:13:57)

社会性の高い歌詞も話題に
児童虐待と言う獣にも劣る行為
レミーがアコギをバックに無垢なるものの叫びを歌い上げます


MOTORHEAD - Bastards - Lost in the Ozone ★★★ (2019-04-04 12:04:14)

荒くれ男達が奏でるへヴィブルースバラード
レミーの叫びが胸に突き刺さります


MOTORHEAD - Bomber ★★★ (2015-05-26 13:48:10)

前作同様、なんとも危険な香りが漂う破壊力満点のR&R披露。①から煙臭さと男の哀愁が滲み出ています。大陸的なゆったりとしたノリも印象的な②HAWKWIND時代を想起させる③と続きますが、ヒリヒリと熱を帯びた⑤の渋みや、勢いのある⑩など彼らの魅力に富んだ楽曲が収録され、重厚でスピード感を損なわないバランス感覚の優れた一枚へと仕上げています。トリオバンドならではのシンプルだが迫力のある演奏は彼らの肝、ハードコアをベースにした楽曲の小気味よさは本当にカッコいいの一言に尽きますね。


MOTORHEAD - Iron Fist ★★★ (2015-05-26 14:17:38)

前作の流れを組んだ①で幕が開ける5th。その後も小気味よいハードコアベースの暴走ナンバーが続き疾走感に溢れた楽曲が目白押し、哀愁度も加味された④⑤など新たなる魅力も散見でき、シンプルだが味わい深さも増した充実の意欲作と映るでしょう。このどっしりと構えた横綱級の存在感が今作に漲る凄みとなり響き渡りますが、前作のような弾けっぷりを求める方にはやや大人しく感じるのかも知れませんね。所謂、黄金のトリオ編成は今作で一旦幕を閉じますが、硬質感と整合感の増した今作が初期の作品で一番のお気に入りだったりします。ワビサビのあるファストナンバーの⑥とか今作ならではだもんね。


MOTORHEAD - March ör Die ★★★ (2018-02-21 14:16:25)

名物男フィル・アニマル・テイラーが抜けてしまい。ゲストにトミー・アルドリッジやミッキー・ディーを迎えレコーディングに挑んだアルバム。前作で感じさせた多様性を残しつつも、彼ららしい男臭さでパッケージした一枚。
概ね方向性にブレはなく安心して聴いていられるブランド力を発揮していますが、前作で手応えを感じさせた暴走感が減退、良く練り上げられた楽曲は増えているが、多くのファンが待ち望んだのは、大人げないまでのスピードだったんだろう。オジーと競作している⑥やスラッシュとオジーが参加した⑤、テッド・ニュージェントの②など興味深い楽曲も収録されているだけに残念だ。ブルージーなギターが味わい深い④も印象的ですよ。


MOTORHEAD - Orgasmatron ★★★ (2015-05-26 14:55:07)

メタルバブルで湧きあがる1986年に彼らは実に気合いの入ったアルバムを世に提示しました。ドスの効いたミドルナンバー①のキレ具合と尖りっぷりはまさに出川哲郎「キレたナイフ」である。意表を突くオープニングの②以降はお約束のファストナンバーを放り込み、メンバーが刷新された事により、今まで以上
フック満載のリフとスリリングな展開を持つ楽曲が収録され、初期の頃の荒々しさを更に推し進め重量感と疾走感がより強調された充実の一枚と仕上げてきました。インパクト大⑤の持つ抜群の破壊力や、サイケなHAWKWIND時代をより過激にし⑨など今作ならではの魅力でしょうね。初期の破天荒さとは違う、ガッチリと作り上げた新たなる魅力も彼らの名に相応しいでしょう。


MOTORHEAD - Overkill ★★★ (2015-05-26 13:32:58)

HAWKWINDをクビになった男、レミー・キルスターが新たに結成したバンドの2nd。1stではHAWKWIND時代の曲やカヴァーソングもありましたが今作はレミーのシャガレ声をベースにアグレッシブなハードコアテイストも取り込んだ彼らの歴史の幕開けを記念する作品。今なおライブでも定番の①に始まり、うねりを上げる渋い②これまた渋いシャッフルナンバー③と軽快な演奏と楽曲が続き気分も上々、粗さよりも勢いが上回る彼らの魅力を十分に感じさせる一枚へと仕上げています。彼らの魅力は爆裂感ですが、それと同じくらいブルージーな要素とHAWKWIND時代のサイケな魅力も十二分に感じさせているのが今作の魅力でしょうね。スピードナンバーの①に引っ張られつつも実は幅広い音楽性を堪能できる懐の深さが好きです。個人的には⑤や⑨のような濃密な曲やブルージーな⑩もお気に入りですね


MOTORHEAD - Overkill - I'll Be Your Sister ★★★ (2009-03-23 03:29:00)

こういったヘヴィなグルーブ感が心地よいロックナンバー
を聴くと彼らの後続へと与えた影響力の大きさみたいなものを感じます


MOTORHEAD - Overkill - Overkill ★★★ (2009-03-23 03:25:20)

元祖爆裂ロックンロールナンバー
砂埃舞う埃っぽさがカッコイイ


MOTORHEAD - Overkill - Tear Ya Down ★★ (2009-03-23 03:31:41)

ヘヴィなグルーブから生み出す軽快なノリがカッコイイ
難しいことはやってないけどこれがロックンロールだよなぁ


MOTORHEAD - Overnight Sensation ★★★ (2018-02-21 14:49:51)

ジャケの真ん中にいる男は誰だと、レミーがトレードマークの髭をそり落とした事も話題になった一枚。ワーゼルも脱退し3人編成に戻りましたが、音楽性にブレはなく、前作よりもスッキリとしたサウンドプロダクションに戻し、実に彼ららしい悪ぶった大人げないブルースベースの暴走ロックを披露。初期の頃のヴァイブを1996年に呼び覚ましたかのような作風に終始しています。それはけして過去の焼き回しと言う事でなく、味わい深いスタンダードなロックへの邂逅とも呼べ、彼が一つのジャンルになったとも言える瞬間であろう。、辣腕ドラマー、ミッキー・ディーを擁したラインナップにおける強靭なグルーブも健在、ソリッドな質感とブルースロックの旨味を同時に味わう事が出来るでしょう。レミーのメランコリックな節回しも印象に残る7分超えの③も映えるんでしょうね。シンプルなビートを叩きだす、哀愁味のあるタイトルトラックの⑤も様になりますよね。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll ★★ (2012-08-05 13:05:50)

MOTORHEADをリアルタイムで聴いたのがこの作品、ACE OF SPADESをレンタルして聞いた後だったので戸惑いは隠せませんでしたが長いキャリアを考えると原点回帰とも取れるアルバムタイトルが示す一枚かと思います。少なくとも①の軽快さとロック然としたアレンジは実に堂に入ったものですね。猛り狂う荒くれ暴走サウンドとは違う、いい意味で計算された作風ですが英国的な雰囲気を随所に感じ取ることができロックの真髄を魅せられた気分になります。


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - All for You ★★★ (2012-08-05 12:58:08)

比較的はっきりとした唄メロが逆に新鮮
キャッチーさも悪くないです


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Boogeyman ★★★ (2012-08-05 13:00:11)

今作を象徴するような一曲
キャリアの長さを伺い知れる


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Rock 'n' Roll ★★★ (2012-08-05 12:52:38)

ある意味MOTORHEADらしい一曲
普遍の魅力に溢れるタイトル通りの名曲です


MOTORHEAD - Rock 'n' Roll - Stone Deaf in the USA ★★★ (2012-08-05 12:50:51)

ハードブギーな一曲
英国的な香りがしますね


MOTORHEAD - Sacrifice ★★★ (2018-02-21 14:33:50)

ミッキー・ディーの鬼神の如きドラミングがのっけから炸裂。間違いなくモーターヘッドサウンドの躍進に一役も二役も買っているのだが、それにしても素晴らしいドラマーですね。前作で聴かせた暴走スタイルをより鮮明に際立たせた意欲作。モダンへヴィネス勢が活躍する1995年に、彼らは自信が築き上げたスタイルをよりへヴィにソリッドに研磨する事で時代と対峙。そして見事に打ち負かしていますよね。
迷いがなくなったバンドに敵はなしと言う事で、攻撃性を高めた煙ったい暴走ロックに隙などなく、思うがままにモーターヘッドな音を鳴らしています。身体を即座に熱くさせるキラーリフも健在。けたたましく襲いかかるロックなうねり、新旧の魅力を存分に取り込んだ会心の一枚として、多くのマニアに進める事が出来るでしょう。1995年と言う時代を見据えた配慮もまた聴き手を唸らせるでしょう。


MOTORHEAD - Snake Bite Love ★★★ (2018-02-21 15:05:06)

90年代と言う時代の中でも確実に基盤を固めていた彼ら、今作もそれまでの流れを踏襲するハードコアベースの暴走ロックスタイルを築いており、前作よりもへヴィな音像へと仕上げた事で視聴感はSACRIFICEに近いものがある。ある意味、ミッキーの柔軟さもある強靭なドラムを軸に打ち鳴らされるへヴィグルーブの心地よさに細かい事など気にもならなくなりますね。
レミーの歪みまくった歌声の味わいも増しているし、硬質なサウンドの中でも、フィル・キャンベルのギターは、何とも言えない温かみもあり、テクノロジーに頼り切ったモノではない有機的なサウンドを響かせているのも好印象。変わり映えのない音楽性の中にも、アルバム毎に、何か新しいエッセンスを持ち込もうという工夫も感じられ色んな意味でバラエティに富んでいると思います。メタリックなモーターヘッド流儀を貫いた今作、速さが足りないと思う方も多いだろうが、前作にはなかったメタリックさとアグレッションは増量されていると思いますよ。そこが評価を分ける要因なんでしょう。


MOTORHEAD - The Wörld Is Yours ★★★ (2019-07-03 20:11:14)

もはやジャンルを超越した存在になった無頼なる荒くれ暴走R&Rバンド。綿々と受け継がれるロックの系譜、ソリッドかつ攻撃的なうねりは唯一無二の世界観を作り出してきた。ここで聴ける音も彼ら流儀に則った衝動が、なんの疑いもなくパッケージされている。多少なりとも音楽性を時代に寄せながらも、変わる事のなかったレミー・キルスターの精神性。今作は頭から勢いよく疾走、小細工無用の走りっぷりには貫禄すら漂い、同じような曲調でも印象が異なるのは、彼らが芸の細かい技を持っている証拠である。濃密に進化させる音楽性、らしさを損なわない荒涼な圧殺ロックのダイナミズム、そのオーガニックな響きは、彼らが孤高のロックバンドである事を雄弁に物語っている。老いては益々壮んなるべし、レミー、フィル・キャンベル、ミッキー・ディーのトリオによる編成も黄金期と呼んで差し支えないだろう。ホントにカッコいいわ。


MOTORHEAD - We Are Motörhead ★★★ (2018-02-21 15:18:45)

自信満々のアルバムタイトルが示すように2000年という記念すべき節目にリリースしたのはパンキッシュな暴走ロックスタイルの復活。タイトなへヴィグルーブを叩きだすミッキー・ディーのドラムを軸に、うねり上げるグルーブの嵐に飲み込まれます。それは②のようなミドルナンバーにも顕著に表れているが、多くのファンにとっては、単純明快な速さが戻った事が一番魅力と感じるんでしょう。お得意のカヴァー④もバッチリとハマっているし、キレの良さは、ここ数年のモノとは違う感触があり、原点回帰とも言えるサウンドメイクと新たなる時代の幕開けに相応しい新機軸も同時に打ち出している。それは苦しい時代も、レーベルとぶつかりながらも、己の信念を曲げずに突き進んだ彼らが、わき見も振らずに自信が積み上げた音楽性を時代に乗り遅れることなく、上手くアジャスト出来た証拠でしょう。豪快なダイナミズムと熱気ムンムンの骨太なサウンドが、渋みを増して激走する姿に顕著に感じますね。


MOXY - Ridin’ High ★★★ (2019-05-31 13:31:25)

カナダの本格派のロックバンドによる代表作と呼ばれる事の多い3rd。プロデューサーは前作でも辣腕をふるったジャック・ダグラス。カナダのバンドらしい堅実さと爽快なポップセンス、根幹にあるのはハードにドライヴィングするブルースベースのロックサウンドとくれば、70年代ならではのギミックなしの本格派のサウンドを堪能できる一枚として、ロック好き自負する方には愛されるバンドです。
いかんせん、日本では支持されないスタイルの音楽性ですが(評論家筋の評価が常に低い)アメリカの西部や南部、イギリスなどでも知名度を上げ、今作リリース時にはピークを迎えるも、バンドの看板であるシンガーのバズ・シェアーマンが喉に大きな問題を抱えバンド活動を止めざるおえない状況に追い込まれたのが痛かった。ツアーも行えず、売りたい時に売れないジレンマにバンドも苦慮したでしょう。結局シンガーをマイク・レノに交代するも、自作はもう少し時代の流れの沿ったスタイルへと変更を遂げたのだが、セールス的に惨敗。メンバーチェンジの失敗をほのめかされるも、当のマイク・レノは80年代の頭からLoverboyで成功を収めるのは皮肉なものです。

うつろいでいくシーンの中で、上手くいかなかったのは、特徴的な濁声ヴォイスを巧みに使い分け、表現力を豊かにするバズの声を失った事により個性が薄まったのが、最大の要因だったと思います。そんなバス在籍最後の作品は、要所要所を締める堅実なリズムプレイのグルーブの凄み、そして派手さのあるツインギターコンビの見せ方の上手さ、生々しいロックのヴァイブを存分に味わえる仕様となっています。Zep辺りにも通ずるアーティステックな面が英国でも受けた要因でしょう。そういう巧みさも織り込ませたセンスと技術力の上に存在する音と言うのは実に説得力があるものです。