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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5801-5900
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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5801-5900
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発言している73曲を連続再生 - Youtube
LIZZIES - End of Time - Blindslave
★★★
(2016-07-20 17:51:30)
醒めた情熱がクールな印象を与えますね
懐かしい時代を想起させる一曲
でも古臭くはない
魅力的なメロディラインを歌いますね
LIZZIES - End of Time - End of Time
★★★
(2016-07-20 17:57:57)
不気味な出だし
ジャケットと歌詞の世界観がリンクしてますね
この懐かしきメタリックな響きがエエ
5曲入りのEPという流れを損なわず最後まで失速しなかったのも良かったね
LIZZIES - End of Time - Heavy Metal Warriors
★★★
(2016-07-20 17:55:12)
ストレートな一曲です
スペイン出身だし女版IRON CURTAINってトコロですかね
LIZZIES - End of Time - Sacrifice
★★★
(2016-07-20 17:48:31)
妖しげなメロディラインが耳を惹きます
メタリックな彼女たちらしいナンバー
LIZZIES - End of Time - Speed on the Road
★★★
(2016-07-20 17:52:59)
キャッチーなリフワークが耳を惹きますね
シンプルな構成とストレートな展開
王道HM/HRナンバー
スペインの血も騒いでいますね
LIZZIES - Good Luck
★★★
(2022-08-07 20:51:50)
スペインが生んだガールズメタルバンドの記念すべき1st。全員女性という形態も珍しい時代でなくなりましたが、日本のメディア激押し、性欲を売りまくる女性グループとは違いこちらは、性差別を受けることなく出している音で勝負。前時代的なジャパニーズ芸能界とは一線を画す活動が出来る正常な環境が羨ましいですね。とは言え、男性が作り出した枠組みで活動するのは困難でしょう。そういう意味で、ここまで辿り着いた苦難の道のりを想像すると、聞こえてくる音も変わりそうですね。
ドラマーがチェンジしましたが、このバンドがやりたいことはオールドスクール極まりない古典サウンドを披露、若いのにいぶし銀の古典メタルの旨味、けして技巧的なバンドとは言えないが、自分の信じる道へ突き進む姿には好感しかありません。
こういうものを×とするのは簡単ですが、やはり性別を乗り越えたところで活動するバンドは応援したくなりますね。
全8曲というボリュームが丁度良いと思わせるのは、彼女たちの反省材料だが、この時代に古典を現代に再興するという思想は高潔なモノであり、メタル愛溢れるものでしょう。その真摯な姿勢が音と成り、古典を愛するものと共鳴します。そういった80年代の初期型スタイルに憧憬を思い浮かべるマニアならばグッと来るでしょうね。
でもメジャー流通の作品に慣れ親しんでいる人にはチョイと敷居も高いでしょう。
LIZZY BORDEN - Appointment With Death
★★★
(2017-07-16 21:38:01)
2000年にアルバムをリリース後、精力的なツアー活動などに力を入れていりたリジーさんですが、メンバーの死などに直面、そのショックもあったのか、活動をオフィシャルな形で一旦停止。惜しまれつつな形が再燃へのきっかけとなったのか、前作より7年ぶりにリリースされた死をテーマにしたコンセプトアルバム。コンセプトアルバムと言っても難解なプログレ路線ではないので、リジーファンのみならず、正統性の強いメロディックなHM/HRが好きなら聴いて欲しい一品ですね。
まずは頭からノリの良いアッパーな曲を続けて二曲放り込み掴みはOK、そのノリの良さに拍車を掛けるのはVicious RumorsやHeathenなどで活動していた新加入のギタリスト、アイラ・ブラックの目の覚めるようなフラッシーなギタープレイが鮮烈な爪痕を残しています。今回も多数のメンバーがゲスト参加、②ではヨナス・ハンソン、⑤はジョージ・リンチ、⑪はデイブ・メニケッティ、ミキシングを手掛けるMorbid Angelのエリック・ルータンなど豪華な顔触れに今復帰作における、並々ならぬやる気と気合を感じます。そして楽曲のクオリティや取っ付きやすさも含め過去最高の出来栄えと言っても過言ではないでしょう。
ダークでマイナー調ではあるが、どこか爽快さのある湿らない叙情的なメロディ聴かせてくれる稀有なアメリカのバンド。ある意味英国的な伝統さえ感じさせる、その質感が最高傑作へと押し上げていますね。個人的にはもう少しヘヴィなミドルナンバーを用意してもらい深みを持たせて欲しいと思うのですが、それは無い物ねだりと言う事だし、リジー完全復活を猛烈に印象付ける一枚と言う評価に揺らぎはありませんね。エッジの立ったヘヴィな音像だが聴きやすさを誘発するコーラスワークとキャッチーなリジー節の旨み、時には大胆に物語の語り部の如く雄弁なプレイで聴き手を魅了するキーボード。それらがもたらす快活なノリの良さは、メタルに興味を持ったライトリスナーにピッタリの音楽性かと思います。
ステージ上ではコンセプトをもったショックロックを披露する彼ら、仰々しいメイクに血ノリに裸のネーちゃん、こんなノリの良い曲が並ぶのならさぞや見応えのあるものになりそうですね。アルバムを作っていませんんが、今も精力的なツアー活動を行い彼ら、2010年には来日公演も行いました。そろそろ新作を引っ提げ元気な姿を見せてもらいたいものです。
LIZZY BORDEN - Appointment With Death - Appointment With Death
★★★
(2017-07-16 21:54:50)
ヨナス・ハンソンの扇情的なギターが聞こえてきますね
アッパーな曲調ですがキャッチネスさが丁度良く絡んでいます
リジーさんも負けじと噛みついていますよ
アルバムのタイトルトラックに相応しい迫力はありますねぇ
LIZZY BORDEN - Appointment With Death - Darker Side
★★★
(2017-07-16 21:48:35)
メニケッティのギターが泣かせますね
ピアノの音色も印象的な切ないパワーバラード
リジーさんの絶唱も暗い影を落とす物語を表現していますね
後半爆発してるねぇ
LIZZY BORDEN - Appointment With Death - The Death of Love
★★★
(2017-07-16 21:51:52)
ドラマ性の高い一曲ですね
お約束感満載のリジー節が炸裂です
ソロで客演するのはジョージ・リンチですよ
キャッチーなんだけど切ない雰囲気がエエよね
LIZZY BORDEN - Deal With the Devil
★★★
(2017-07-15 15:01:32)
前作より11年ぶりの2000年に突如リリースされたリジーボーデンの5th。彼らに所縁のあるゲスト参加を含む構成は4thのような雰囲気がありますが、このバンド由来の媚を売らない大衆性と高いクオリティはキープ。個人的にツインギターじゃないのが少々物足りないのだが、リジー・ボーデン健在を印象付けるような楽曲が目白押し、2000年と言う時代を前にヘヴィさに欠けるかもしれませんが、リジー節炸裂のキャッチーな⑤の次にインダストリアル系な⑥を放り込んだりと、昔の名前で出るだけじゃない工夫を凝らし現役感をアピールする事に成功、個人的にはいらない曲だが、その心意気は大いに組み取りたいと思います。大筋で聴ける欧州由来のウエッティなメロディとアメリカンな爽快感との配合も相変わらず絶妙でリジー復活を高らかに歌い上げてはいますが、ダイナミックさに欠けるサウンドプロダクションが、好悪を分ける最大の要因かと思いますよ。他にもショックロックの大先輩のアリス・クーパーのカヴァー⑦、冷めた狂気インテリジェンスなロック集団Blue Öyster Cultの⑩なども収録され、マニアの興味も尽きませんよね。
LIZZY BORDEN - Deal With the Devil - Lovin' You Is Murder
★★★
(2017-07-15 15:06:59)
ブリティッシュ然とした格式高い様式と
アメリカンな明るさのブレンド感が絶妙ですね
コーラスワークも印象的なリジー節炸裂の一曲
ミステリアスなエッセンスを感じさせる空気感が肝でしょう
LIZZY BORDEN - Deal With the Devil - There Will Be Blood Tonight
★★★
(2014-08-05 15:32:06)
リジー復活を告げるアルバムの一曲目がこれだもんね
アメリカンな欧州風味を味わえる疾走ナンバー
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces
★★★
(2014-08-04 16:12:13)
シンガーの芸名がリジー・ボーデンと言い、1892年にアメリカで起きた殺人犯の名前が由来となっています(限りなくクロだったようですが証拠不十分で無罪になり、尾ひれがついていまだに語り継がれる両親を斧で惨殺した女性殺人犯)ちなみにリジーさんは男性です。アリス・クーパーもこの事件を題材にした曲を作ったりと今で言うショックロックバンドの一郡としてストーリー性の高い楽曲と派手なステージが話題を呼んだバンドでした。クセのあるハイトーンヴォイスもしっかりとしたメロディをなぞりシリアスな面が強く打ち出され、ある種の色ものと見られがちな面を封じ込めていると思います。特筆すべきは印象的な旋律をメタリックに奏でるツインギターのプレイはキレもあるし素晴らしい出来栄えで目を見張るものがあるでしょう、またコンパクトだがドラマティックな楽曲は聴き応えも十分、計算されたステージ同様良く練り上げられている。この手のメタルはUS産のアングラシーンを語る上で外せないスタイルではありますが彼らはその中でも圧倒的な存在感とクオリティを誇っていた事を1985年リリースの1stとなる今作を聴き改めて思い知らされましたね。大真面目にバカな事をやる人は実は頭が良いのですよ。
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - American Metal
★★★
(2014-08-04 16:29:33)
欧州風味溢れるメロディックな一曲
メタリックな歌とギターとパワフルなリズムプレーもカッコいいですね
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Council for the Cauldron
★★★
(2014-08-04 16:20:19)
アルバムのオープニングナンバー
美旋律を奏でるツインリード
コンパクトですがドラマティックな一曲
彼らの魅力を凝縮していますね
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Flesheater
★★★
(2014-08-04 16:32:54)
適度な重さと疾走感が心地よいです
メロディがやはりイイです
シリアス過ぎず猥雑過ぎない感性が丁度よい
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Godiva
★★★
(2014-08-04 16:37:32)
バンド名はアイスクリームみたいだし
曲名はチョコレートって(笑)
そんなことを思いましたが
曲はシャープな疾走ナンバー
ツインギターもリズム隊もキッチリと纏まりながらも暴れていますよ
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Love You to Pieces
★★★
(2014-08-04 16:17:10)
リジーさんの突き抜けるハイトーンも決まっています
バラードなんですがダークな面が上手く出ていますね
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Psychopath
★★★
(2014-08-04 16:23:56)
過激なステージなのかチープなのかは賛否ありますが
サイコパスって曲名もイメージ通り
メロディアスですが不気味な旋律が耳を惹きます
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Red Rum
★★★
(2014-08-04 16:15:02)
パワフルなイントロからシャープなギターが切れ込んでくる
ツインのハモリも印象的だ
ハイトーンもハマっています
けたたましいメタルな一曲です
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Rod of Iron
★★★
(2014-08-04 16:39:16)
隙のないアルバムを締めくくるパワフルな一曲
扇情的なツインリードはやはりカッコいいですね
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Save Me
★★★
(2014-08-04 16:26:52)
メロディがいいですね
シリアスなホラー度も感じます
目論見通りのイメージ戦略が強く反映されています
冷たい感触もいいですね
LIZZY BORDEN - Love You to Pieces - Warfare
★★★
(2014-08-04 16:35:15)
シャープでダイナミックなメタルナンバー
フックに富んだメロディがやはり耳を惹きますね
イイ曲ですよ
LIZZY BORDEN - Master of Disguise
★★
(2014-08-12 13:33:25)
メンバーがチリジリになりゲストに支えられ、リジーさんのソロのようなアルバムです。元々リジーさんのソロバンドのような形態だっただけにあまり気にならないが、前作の流れを推し進めるメジャー感溢れる一枚。大胆にSEなどで曲をつなぎ、意欲的にホーンセクションやストリングスを導入、拘りのシアトリカルなショーを再現する音作りに取り組んでいますね。初期のあのカルト的な暗黒面は影を潜め、どこか不穏な空気が漂う姿は薄まりましたがバラエティ豊かな芝居ががった楽曲を流石の仕事ぶりです。個人的にはリジーさんのシャープなハイトーンを生かすのは初期の路線と思っているので、ここではその声による線の細さも気になったりと、逆に個性を消していると思ってしまうのですが、ないものねだりの贅沢な話だと思っているので気にならず最後まで聴き通せました。何を聴きたいかで評価も分かれるのでしょうが前作を気に入っている方ならすんなり楽しめるでしょうね。
LIZZY BORDEN - Master of Disguise - Love Is a Crime
★★★
(2014-08-12 13:36:44)
サビメロがイイですね
大胆なホーンセクションの導入
ジャジーさも嫌味になりません
LIZZY BORDEN - Master of Disguise - Sins of the Flesh
★★★
(2014-08-12 13:35:47)
メロディアスですね
大衆性も加味されつつもハードな感触を残しています
LIZZY BORDEN - Menace to Society
★★★
(2014-08-05 13:36:35)
欧州産の泣きを散りばめたメタリックな美旋律とアメイカンなコマーシャル性を配した1986年リリースの2nd。前作よりもメジャー感が増しアメリカンな要素とヨーロピアンテイストが激しく融合し独特の緊張感が生み出され攻撃的でメロディアスな楽曲との相性も良くオリジナルティを発揮している。特筆すべきは叙情的で泣きを発散するツインリードの旨味とリジーさんの個性丸出しのハイトーンは今作もキレまくっており、高い表現力を有するミュージシャンが集うバンドが魅せるレベルの高さを痛感させられるものです。
全般的なスケールアップはいい意味でメジャー感が増量されているが、ショックロック路線をひた走るオカルト的なダークさもしっかりと補足されており雰囲気を壊さないのも、彼らの魅力の一つでしょう。しっかりとしたコンセプトの元、筋の通った今作は正統派を愛する方には十分に訴えるものがあるかと思います。やっぱりメロディの良さは重要でしょうね。音楽的な面よりも臓物飛び出し血へども溢れ、生首片手にモデルを斧で惨殺みたいなショーLIVEにキャラが立ち過ぎてシリアスになり切れない面もあるのでしょうが、イメージを強く押し出しキャラを生かした作風に仕上げ、重すぎず、軽すぎないコマーシャル性とメタルなイメージから外れない音作りに、やはり知性を感じますね。技巧に走り過ぎず頭でっかちにならない聴きやすさと王道感は素晴らしいです。個性では1stに劣るかもしれませんが媚を売らない大衆性ならこちらが上でしょうね。
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Bloody Mary
★★★
(2014-08-05 13:47:06)
悲壮感溢れるダークなバラード
キャラクターを生かし巧みに仕上げています
素晴らしい出来栄えです
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Brass Tactics
★★
(2014-08-05 13:57:30)
リズミカルなドラミングで幕が開けます
適度な攻撃性を兼ね備えた疾走ナンバー
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Love Kills
★★★
(2014-08-05 13:37:54)
ホラー仕掛けのメロディアスな様式美ナンバー
このメジャー感も悪くない
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Menace to Society
★★★
(2014-08-05 13:44:25)
軽めの音質ですが
パワフルなミドルナンバー
掛け声の入れ方やメジャー感に
黄金比で仕上げた辣腕ぶりを魅せられましたね
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Notorious
★★★
(2014-08-05 14:03:23)
ヨーロピアンメタル万歳なツインリードに咽びます
メジャー感も高めですが初期の名残を残します
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Stiletto (Voice of Command)
★★★
(2014-08-05 13:54:05)
泣きのツインリードも走りだします
湿り気よりもドライなアメリカン路線
そこが評価の分かれ目でしょう
なかなか拘った構成に曲作りの上手さを魅せられましたね
流石の一曲です
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Terror on the Town
★★★
(2014-08-05 14:05:59)
アメイカンな味わいも
扇情的なギターがそう簡単にはいかせません
コーラスワークなど巧みですね
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Ultra Violence
★★★
(2014-08-05 13:40:23)
扇情的なギター
ブリブリと鳴り響くベース
ヒステリックなハイトーンもキンキンと響き渡る
メロディアスなミドルナンバー
LIZZY BORDEN - Menace to Society - Ursa Minor
★★★
(2014-08-05 13:51:24)
泣きのバラード
灰汁の薄い典型的な曲調に違和感もありますが
良い曲です
LIZZY BORDEN - Terror Rising
★★
(2014-08-05 15:28:39)
来日公演に向けてのプレンゼン的な要素も強いのか1984年リリースのEP4曲にカヴァー①②新曲③④を盛り込んだ企画盤的な一枚。特に欧州風味満載の⑤~⑧と前半では空気がガラッと違い不思議なかみ合わせを味わう事となり、その奇妙さもバンドの魅力と言えなくもないが個人的には後半4曲の粗挽きな勢いに惹かれるものが強いですね。とはいえ新曲にもその辺のLAメタル群とは一線を画す音楽性は彼らの個性だし初期の頃に聴かせてくれた叙情性と泣きを含んだメタリックなギターを味わえる、彼らの歴史を知る事が出来る好盤です。
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Catch Your Death
★★★
(2014-08-05 15:08:41)
静から動への展開も印象的
メロディアスですが湿り気は薄目です
初期とは違う色を感じますね
でもこのドラマ性は素晴らしい
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Don't Touch Me There
★★
(2014-08-05 15:12:34)
The Tubesのカヴァー
オリジナルを聴いた事がないので比較出来ませんが
ポップな曲をハードにした感じは伝わります
この曲はBITCHのベッツィー嬢とデュエットという荒技に出ています
らしくないかも知れませんが路線変更を狙ったのでしょうね
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Give 'em the Axe
★★★
(2014-08-05 14:58:10)
初期のダークでオカルティックなイメージを想起させる一曲
オジー風にまとめているのも◎
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Kiss of Death
★★★
(2014-08-05 15:00:06)
ヨーロピアンですね
メロディアスですソロも印象的です
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Long Live Rock 'n Roll
★★★
(2014-08-05 15:03:37)
RAINBOWのカヴァー
虹マニアとしては外せません
余計な事をしない完コピです
LIZZY BORDEN - Terror Rising - No Time to Lose
★★★
(2014-08-05 15:01:48)
走りますね
メロディックに走りだします
シンプル勢い重視の一曲
LIZZY BORDEN - Terror Rising - Terror Rising
★★★
(2014-08-05 15:16:59)
オカルト路線ですね
初期のファンも嬉しい一曲
不気味さを煽る語り口が面白い
アイデアの勝ちです
LIZZY BORDEN - Terror Rising - White Rabbit
★★
(2014-08-05 15:20:15)
ジェファーソン・エアプレインのカヴァー
どんよりとしたオリジナルがテンポアップしてメタルアレンジ
奇妙な雰囲気が面白い
不思議な感触の曲ですね
LIZZY BORDEN - The Murderess Metal Road Show
★★★
(2020-11-15 19:31:52)
デビューして間もないバンドが早い段階でライブアルバムをリリースするとは驚きですよね。普通は3枚くらいアルバムを出してからと思うのですが、このバンドはステージを見て欲しいと言うレーベルの移行もあるのでしょうがとにかく大英断ですよね。
ステージ映えするバンドのライブは、非常に生々しい演奏をパッケージ。そのおかげで彼らのライブを追体験できる仕様。これは本当にありがたいですね。修正がきつい名前だけのライブ盤とは一線を画す仕上がりだけでも大満足です。
ライブならではのヴァージョン違いにカヴァーソングもありますが、全てが良い方向に転んでおり、何ら違和感なく楽しめます。ライブでもテンションの下がらない熱量の豊富な演奏、火花散るツインギターと、冴えわたるリジーのフロントマンとしての役割、これがデビューして2、3年の新人のやる事かと驚きます。
音源も良いけど、同時期にリリースされた映像も見て欲しいですね。このバンド、血生臭いイメージがついていますが、ここで聴けるサウンドは、実に正統性の高いピュアメタルを披露しています。
今となっては、あの人は今状態の為に、メディアも含め話題に上ることもないでしょうけど、日本人が見れば少々バカバカしいショーも含め、ショックロックここにありと共に、それと同じくらい真面目な音が埋め尽くしています。
これぞメタルと呼ぶに相応しい、ドラマと硬質な一体感のあるサウンドメイク、絶妙なノリの良さとキャッチネス、その秀でたバランス感覚は全てを兼ね備えています。
タイプの違うツインギターコンビも、互いを尊重し合い高め合う姿勢も美しい。改めて、リジー・ボーデンは優れたバンドだと言うことを確認できるでしょうね。
リアルなライブ盤と言うのはありそうでないですからね。今作最大の聴きどころは、そこにあります。
LIZZY BORDEN - Visual Lies
★★★
(2014-08-12 12:49:47)
プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えまずはマイナー臭さを排除していますね。それまでの奇怪なイメージを覆すメジャー級のサウンド、1987年と言う時代背景も見えてくる洗練されたスタイルに舵を切り大衆性は大幅にUP、より多くの人に受け入れられるサウンドで勝負を掛けてきます。しかしところかしこに自らが示したショックロック路線の冷ややかな感触も残しキャッチーなメジャー級サウンドと折り合いをつけています。この手のカルト的なバンドはやはりマイナー臭が似合うのは方向性故のジレンマでしょうが、能天気なL.Aメタル群とは違う知性を感じさせるバンドだっただけに、あそこまで開き直れなかったのも頷けますね。どこか冷めた暴力性とオカルトな質感が音に溢れていただけにR18作品がR12くらいの刺激に薄まったが、クオリティは上がっている、そんな感覚を肌で感じさせる作品です。メロディは相変わらず良いしサビで聴ける厚めのコーラスワークも冴えわたり、ほんの少しのオカルトテイストを散りばめたリジーの存在感にバンドとしての拘りを感じますね。ちなみにオリジナル制作には参加出来ませんでしたが、ギターは後にオジーオズボーンの参加するジョー・ホムルズが弾いているにもマニアならチェックする価値ありでしょう。
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Den of Thieves
★★
(2014-08-12 13:07:45)
走る曲が少ないアルバムなので目立ちますね
典型的な疾走ナンバー
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Eyes of a Stranger
★★★
(2014-08-12 13:00:08)
キャッチーですね
メロディも良いです
個性は薄れていますが良い曲です
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Lord of the Flies
★★
(2014-08-12 12:53:08)
妖しげなリジー節の雰囲気を残していますね
個性的なハイトーンと洗練された楽曲との相性も悪くないです
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Me Against the World
★
(2014-08-12 13:13:52)
アルバムのオープニング
静かな出だしからそのまま展開
何かを期待すると完全に肩透かしを食らいますが
逆にそこが今アルバムを象徴しているのでしょう
それまでの個性溢れるオカルティックなリジースタイルから脱却している
色んな意味でMTVを意識しているメジャー感満載のミドルナンバー
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Outcast
★★★
(2014-08-12 12:54:53)
キャッチーなんですが
不穏なリジーサウンドにまとめ上げています
流石な一曲です
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Shock
★★★
(2014-08-12 13:06:35)
明るく成りきれないのも魅力ですよ
ダークなんですが爽快です
不思議な一曲
アルバムの2曲目ってのが絶妙ですね
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Visions
★★★
(2014-08-12 13:02:33)
アルバムを閉めるメロディアスな一曲
メジャーな感触はありますが
この湿り気がリジーならではの魅力
好きなタイプの曲ですね
どこか不穏な雰囲気が漂うのも◎
個性は大事ですよ
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Visual Lies
★★★
(2014-08-12 12:56:45)
初期の名残を感じさせます
シアトリカルなショーも想起させる
キャッチーなサビを用意したアルバムのタイトルトラック
新旧の魅力を凝縮していますね
LIZZY BORDEN - Visual Lies - Voyeur (I'm Watching You)
★★
(2014-08-12 13:09:40)
ホラータッチが全然ないリジー風メジャーポップナンバー
その噛み合わせが評価の分かれ目でしょう
このアルバムを象徴していますね
LOCOMOTIVE BREATH - Train of New Events
★★
(2018-10-24 18:08:44)
NWOBHMの影響下にある北欧スタイルでマニアに知られるOVERDRIVEのギタリスト、ヤン・スタークが中心となり結成されたバンド。シンガーはA.C.Tで歌うヘルマン・サミング。
出だしの数曲こそ北欧風のメロディック路線にメジャー感を足したような楽曲だったが、中盤はモダンさも加味されたへヴィでダークな曲が増え、繊細な節回しのヘルマンに合うとは思えないが、メリハリの効いた楽曲などでは彼のメロセンスが生かされており、グルーヴィーな曲調の中でも十分に魅力を発揮している。
ヤン・スタークもソローパートなどでは、自身のテクニックを惜しげのなく詰め込みバンドを牽引、一筋縄ではいかないアレンジの楽曲の中で歌と共に楔になっています。粘り腰のリズムプレイもイイぞ。
もう少し焦点を絞った方が聴き手には優しいのだが、これも1997年と言う事だろう。
AEVXのBareknuckleは、こんなバンドまで世に送り出していたんだね。
LOGOS - La industria del poder
★★
(2014-10-22 19:11:25)
アルゼンチン産の4人組による1993年リリースの記念すべき1st。バキバキとしたベースのアタック音も耳を惹く南米ならではの情熱的で勇壮なメロディが躍動する正統派サウンドを披露、青臭い線の細い硬い声質のシンガーに排気量不足を感じますが、雄弁に物語りを奏でるギターが底上げとなりバンドサウンドを支えております。全8曲入り40分を切る構成ですからスッと聴かせてくれるのも好印象、類型的な王道サウンドを奇をてらう事無く再現する様に評価も分かれそうですが、ジャーマンパワーメタルバンドからコミカルな要素を排除したシリアスな作風は聴かせてくれますよ。勇壮なメロディを一音一音丁寧に弾くギターは、この手の音楽を良く勉強していますね。
LONDON - Don't Cry Wolf
★★★
(2014-07-08 12:53:38)
所謂グラマラスなルックスから想像もつくポップでキャッチーな人工甘味料をたっぷりまぶした甘さが、ある種の代名詞だったL.Aメタルにおいて彼らほど、人脈を語る上で外せないバンドもなく古くはニッキー・シックスとギターのリジー・グレイの二人が中心となり立ち上げた事も有名なエピソードの一つですが、結局彼らは後輩の成功を眺めるだけで自らは栄光を掴む事無く消えてしまいました。聴く前から何となく○○風も想像出来るし、あまり期待をしていなかったのですが、これが以外とシリアスな筋の通ったメタルバンドでもっとパーティロック前回のグラムサウンドを想像していたので驚いたものです。⑧のKilling timeなんてグレイ・ホワイト風のナンバーだったり⑤ではビートルズをカヴァーするなど意欲的な作風を聴かせています。L.A的なシャープなメタルナンバーから、お約束のグラムサウンド、そしてワイルドなロックサウンドが危険な匂いを撒き散らし時には疾走する姿は十分、刺激的だし猥雑で毒気がある。荒削りな雰囲気モノのロックサウンドをカッコよく聴かせる術を知り尽くした、男たちのパフォーマンスは最後までテンションを下げさせる事無く聴き手を鼓舞し続けるでしょうね。個人的には10曲入り36分のランニングタイムも丁度よく、夏の暑い日に窓を開けドライブのお供に持って来いのサウンドでした。個性不足もなんのその、アラが出そうな危なっかしさも逆にスリル倍増、L.Aのクラブシーンをオーディン同様、ブイブイと言わせていた彼らが1986年にリリースした2nd。マニアならずとも手に取って欲しい一枚ですね。この雰囲気がたまらんよ
LONDON - Non Stop Rock
★★★
(2020-05-03 16:43:17)
上での指摘通りL.Aの生き字引のようなバンド。ここから巣立っていたミュージシャンは数多くいれど、このバンド自体はビックになれなかった。では音楽性に魅力がなかったかと言えばそうではない。グラム系特有の毒気もあるが、リジー・グレイのギターは刺激的かつ荒々しいプレーで魅了、そのおかげで対比となるキャッチーなリフが俄然生きている。いい意味での荒さを伴った音楽性はパンキッシュな感性に彩られ、即効性も高く耳なじみ良く飛び込んでくるのだが、どこか聴いたことがある曲に思える個性不足が評価を分ける最大のポイント。リジー・グレイはいいギターを弾いるぞ。花を添えていますよ
クラブシーンで鍛えられたバンドだけに演奏は安定してるが、軽めのミックスも損している。躍動感のあるリズムとエネルギッシュな歌もあり、迫力はあるのだが伝えきれていないのが残念ですね。L.Aメタルの徒花。苦節云々ようやっとデビューに漕ぎつけたバンドが、一縷の望みを託した今作には、成功を掴み取ろうともがく若者の儚い夢のな刹那がある。
LONDON - The Metal Years - Miss You
★★★
(2023-07-13 20:39:06)
美しいバラードですねぇ
売れそうなアイデアは持っていたがヒットに繋がらなかった
画に描いたようなメインストリーム寄りのアメリカンハードサウンド
こういうバラードだって様になるバンドでした
LONE AGE - Mama Look at Me Now
★★★
(2018-12-27 01:08:55)
Zed Yagoのギタリスト、グナール・ヘイセが中心となり結成されたバンドの1st。ここで聴けるのは厳つ目のメタルサウンドではなく、グナールのエモーショナルなギターをフィーチャーしたオーソドックスなサウンドを披露。狙うはWHITESNAKEのような味のあるスタイルへと向かっています。
適度なポップさとハードサウンドは聴き心地も上々で、個性は薄いがソツなく纏めた手腕は見事。有名なメンバーがいなくとも、実力者が集えば、これくらいの出来栄えは当然なんだと言えるほど、注文通りの音楽性だ。
ダイナミックなロックサウンドに、時折絡ませる爽やかさも悪くない、むしろポップな隠し味を際立たせる薬味としては持ってこいとも言える調理の仕方も上手い。
凝ったアレンジなど導入しなくとも充実したアレンジと演奏力は、派手さはないがワイルドなロックテイストも十分に感じさせる。
全体的に個性不足で平均点と言えなくもないが、今のご時世、こういった普通のサウンドは、ある意味貴重である。リリースが1992年、当時でも絶滅に瀕していたサウンドだった。
チョイブルージーな普遍的HM/HRが好きな人なら大いに楽しめるだろう。
LORD - The Second Coming
★★★
(2019-02-09 14:34:35)
BLOODLUSTのシンガーだったガイ・ロードやアンソニー・ロメロなどが中心となり立ち上げたバンドの1st。
扇情的なメロディを散りばめたダークさもあるシリアスなメロディックサウンドを踏襲。ランディ・ローズ時代のオジーでも意識したのか、リリカルなメタルサウンドはUS産とは思えない情緒があり、1988年リリースの今作を彼らが主戦場にしていたサフランシスコ辺りでは、どのように受け止められていたのか興味がありますね。そんな哀愁路線の合間に、BLOODLUSTにも通ずるスピードナンバーもあったりと、一筋縄ではいかない展開が面白い。歌い方もウドみたいに歪ませたりと方向性が固まっていないだけとも言えるが、マイナーメタルを愛する猛者なら、一度は聴いて欲しい変わり種でしょう。これがイタリアやオランダとかじゃなくUSってのがポイントなんですね。
LORD TRACY - Deaf Gods of Babylon
★★★
(2023-06-06 13:05:27)
アメリカは南部の香りを燻し出すアメリカンハードロックバンドのデビュー作。個人的にもストライクとは言い難い音楽性なのだが、シンガーがあのPANTERAで初期3枚の作品で歌っていたテレンス・リーこと、テリー・グレイズである。PANTERAと言えば日本盤が出たヤツが有名なのだが、あそこにこぎ着けるまで4枚アルバムをリリース、初期がデフレパートを意識したようなグラム系だったのだが、もっとヘヴィなヤツをやりたいとメンバーチェンジ、そこでバンドを離れたのがテリー・グレイズである。
このバンドの音楽性は南部の血を受け継いだメジャー路線、それだけに洗練度が加味されているが、泥臭さもまぶされており、その味わいは土壌で熟成された地場ロックである。
リリース後、どれくらい手応えはあったのか知る由もないが、次のアルバムがすぐに出なかったのでバンドとしては、順調な活動とは行かなかったのかなぁ?なんて推察出来ますが、音楽的質はけして低いモノではないので、埃っぽさのあるアメリカンロックが好きな人には大いにウケそうですが、喉の渇きを誘発するようなブルージー路線に傾倒している分けではないので、南部のノリを警戒しているマニアでも全然気にせずに楽しめる要素も強い。
主要メンバー二人を欠きながらも最近再結成で話題のPANTERA。彼らにも苦しい時代があり、けして順風満帆なデビューではなかった、そんな低迷期を支えたメンバーの一人、テリー・グレイズも2代目のシンガーである。
歴史のあるバンドって掘り返したくなりますよね。やっぱ既存のメディアが世に伝えていない情報が欲しいです。
世に出たモノを再構築して伝聞するヤツがどうも苦手でして、そんなもん、カンニングと同じだからね。
個人的に南部は得意ではないので46分の尺なのに、なんだかいささか長尺に感じるのですが、一曲の完成度は高い。唄も上手い。そしてキーボードでクレジットされているのはアル・クーパー。南部マニアには気になる人選でしょうねぇ。
LORDI - The Arockalypse - Hard Rock Hallelujah
★★
(2019-12-28 18:01:16)
チョイ切ないキャッチーな一曲
こうなるともっと表現力の高い唄が欲しくなる
雰囲気モノでは曲の良さを伝えきれないと思うが
これが個性なので止めるわけにはいかない
難しい問題ですね
LORDS OF BLACK - II
★★★
(2018-03-27 14:57:01)
1stを聴いた時からパワフルなシンガーだと思っていたが、よもやリッチーの嫁さんに見出され、リッチーから指名を受けるとは、動画サイドの可能性を否定する事は出来ませんね(ゆりあんのネタじゃないがカラオケ動画をUPしている奴はどういうつもりやねん)
個人的にはロメロの熱を帯びたクドイくらいのパワーヴォイスも素晴らしいが、個人的には、攻撃性のみならず、叙情味を帯びた哀愁のメロディを奏でるトニー・ヘルナンドのプレイに魅了。アグレッションを有する強靭なリズムプレイの上で優美に弾きまくっています。
ディオのような情緒はないが、パトリック・ヨハンソン+ヨルン・ランデ÷2の歌唱スタイルは益々磨きが掛かっていますね。これもRAINBOW効果なんだろう。そして今回もプロデュースで名を連ねるローランド・クラポウの手腕によるところも大きいでしょうね。コテコテかも知れまいが、やはりメタルバンド特有の勇壮さと高揚感のあるメロディ、そのパワーを殺ぐ事のない情緒のあるサウンドこそ、メタル三種の神器が揃い踏みとも思え、マニアならずとも大いに胸を熱くするでしょうね。RAINBOWからDIOへと受け継がれた系譜、その流れを組む硬派でパワフルなメロディックメタルの持つ求心力は絶大だ。
2018年にリリースされる若井望の最新作にマルコ・メンドーサ、トミー・アルドリッチと共にレコーディングを済ませたロニー・ロメロ。かれの躍進は暫く続くでしょうね。
LORDS OF BLACK - Lords of Black
★★
(2015-11-24 16:12:55)
音楽を扱うネットニュースなどで話題のレインボーのニューシンガーの座を射止めたロニー・ロメロが籍を置くスペイン産の正統派HM/HRバンドの1st。同時期に購入したラタ・ブランカの新作もそうでしたが自主制作という側面はあるが音質も悪くないしプレイの安定感も素晴らしく、バンドの中心人物トニー・エルナンドの骨太なリフワークと流麗なパッセージを刻みこむ、テクニックに溺れない説得力のあるフレーズは聴き応え充分、パワフルなドラムのみならず華麗なピアノの腕前を披露するアンディC、淡々と刻むメロデイックなベースプレイも正統性の強い楽曲を支えるのに申し分なく、ツボを押さえたアレンジと供に一点の満足感を与えるでしょう。またロニーの歌声は一聴してヨルン・ランデやパトリック・ヨハンソンの名前が浮かぶタイプなので、その辺りのバンドが好きな人には安心して聴けますね。個人的に今作はラタ・ブランカの新作を買うついで購入、手元にある事も忘れていました。音楽性は現代のメロディックなHM/HRサウンドで、シンガーの声質もありパッと聴くと完全にマスタープランそのもの、プロデューサーやミキシングにローランド・クラポウの名前もあるので当然と言えば当然の仕上がりなのかも知れませんが、気になるとチョット厳しいかも知れません。とは言え自主制作だがマニアックな作りではなく十分にメジャー流通でもイケるクオリティは保持しているので聴き進むほどに期待通りと満足出来るでしょう。
LOSTBOYS - Lost and Found
★★★
(2021-07-18 06:29:06)
80年代ODINを率いりクラブシーンを駆け回った苦労人バンドのシンガー、ランディOロバーグ。L.Aムーブメントを牽引するバンドとして目されていたが、結局アメリカではメジャーレーベルとの契約に漕ぎつけず、日本のビクターと契約を結びアルバムをリリースしたが、鳴かず飛ばずに終わった。
当時を知るものの情報では、アメリカのクラブシーンを精力的に回りブイブイと言わせてたらしいが、明るく成り切れない陰気な音楽性と、ヘタウマシンガーの存在がマッチングしなかったという事なのだろう。いずれにしろ。LONDON同様、行き遅れたLA勢を象徴するようなバンドだった。
その不遇のバンドを牽引する看板シンガーのランディが、大手アトランティックと契約、盟友ジェフ・ダンカンをギターに迎え、ようやくシーンの中心に躍り出るチャンスを掴む事となった。
音楽性は、退廃的なムードと明るいL.A風味も打ち出しながら、70年代的なテイストも放り込みガンズ登場後のアメリカのロックシーンを意識した作風を披露。ランディの雰囲気重視の歌声も多彩な顔を見せ頑張っている。
正直、出来過ぎ感が漂い、こんなに唄えたっけ?とアクセル・ローズみたいに多彩な声色で唄ってみたいなオーダーを受けたような印象を受けイマイチのめり込めなかった。ジェフのギターも素晴らしいと思う場面と、似合い合っていない場面がアルバムの中に同時にあり、なんとなく寄せに行き過ぎた感は強い。とは言え、彼等の苦労を思うと文句は言えず、時代に翻弄され行きついたスタイルをして受け止め、華やかさの裏にある苦悩。ポール牧師匠が生前に残した『ドーランの下に涙』なる言葉を思い出してしまった。
メタルバブル弾ける80年代後期からリアルロックが求められた90年代への過渡期に現れた両面をフォローしたバンドサウンドは、その筋のマニアなら大いに支持を受けそうです。名盤だと声高に言うほど好きなジャンルではないが、あの時代に思いを馳せるマニアには押さえて欲しい一品です。
LOU GRAMM - Ready or Not
★★★
(2021-12-10 19:17:59)
作品前にメジャーロック化するフォリナー、すっかりポップスシンガーとなるルー・グラムだが、彼なりの思惑もあるのか、ここでは熱を帯びたアーバンなロックサウンドを展開、大人が聴いても恥ずかしくないメロディアスかつ洗練された本格派のサウンドを聴かせている。もはや確固たるシンガーとしての地位を築きつつあるルー・グラム、疑いようのない歌の上手さなのだが、AORテイストにロックな躍動感をたっぷりと盛り込みパンチの効いた歌声を押し出すことで、彼の持ち味を浮き彫りにしていますね。
ギターで参加するエディ・マルチネスなど、その筋のアーティストが参加する事でロックスター、ルー・グラムのソロ作に華を添えています。③がスマッシュヒットした関係もあり一定の成功を手にした事がフォリナー脱退の決定打となるのだが、ある意味、今作はブルース・ターゴンとのコラボもあり、モヤモヤとしていたフォリナーファンの鬱憤を晴らしていますよね。
個人的には中盤以降の方が好きだったりするのだが、上手い歌が聴きたいマニアならば一度はトライして欲しい一枚。
LOUDNESS
★★
(2009-07-08 12:01:00)
過去の名曲群を聴かせてくれるLIVEは個人的には大いに楽しめました
皆、まだまだ現役です。
鈴木アンパン政行氏は流石だったなぁ
これからも手数の多いパワーヒッティングドラムを轟かせてもらいたいです
LOUDNESS - 2・0・1・2
★★
(2014-05-12 13:39:24)
アルバムリリースそしてLIVE、DVD発売にまたアルバム制作とここ数年の精力的な活動には驚かされます。そのせいもあるのかここ数作は作り込まれた楽曲よりも勢いや衝動に任せたような曲が多く感じられ今作もその流れを組むのですが根底にあるのは伝統的なスタイルだけにオルタナ・ヘヴィロックを取り込もうとも曲によってはメロデイックに進化している。多彩なアレンジや展開も板に付き(焼き回し多いけどね)これまで以上に不自然さがなくなりスッと耳に入ってくるから不思議です。何を聞きたいのかで評価も分かれるでしょうが、ここまで貫いてきたんだから昔の名前で出ています、みたいなアルバムは出さないほうがいいでしょうね。
LOUDNESS - 8186 Live
★★★
(2021-12-26 15:30:12)
人生でもっとも聴いたライブアルバムである、ラウドネスの全盛期のステージを堪能できる強烈な2枚組。初期のナンバーから渡米後のサウンドまで、選曲に偏りはあれど完成度の高いプレイとライブならではのアレンジ、声も出ている二井原実先輩のパフォーマンスも堂に入ったものであり若さに似合わない貫禄のステージにアメリカでの武者修行の厳しさを感じ取る事が出来ましたね。
修羅場をくぐり鍛え抜かれたステージング、その火傷するほど熱きパフォーマンスをラウドネスという看板に相応しいレベルの高い演奏技術に酔わされました。
ハイテクニック、ハイパフォーマンス、ハイエナジーとまだ20代の若造なのに、ここまで自分たちのスタイルと音を持っていることは脅威である。やはり自らが築き上げたブランド、ジャパニーズメタルシーンの先駆者として道を切り開いた実績がものを言わせているのだろう、雷鳴の如きアームプレイから幕が開ける今作を聴き、思春期ど真ん中のワタクシは雷に打たれたような体験をしました。
背筋が痺れたラウドネスサウンド、ロックショックなんて何度聴いたかわかりません。クレイジードクターに熱狂し、ジェラルディーンみたいなポップな曲もあるのかいと驚き、そしてベースソロとドラムソロに耳を奪われシャドウズオブウォーで昇天、いかにもシングルなレットイットゴーもエエのよ、フェイストゥフェイスも燃えた、アレスの嘆きに涙し、インザミラーで燃え尽きましたよ。
タッカンの独壇場なソロタイム、そしてクレイジーナイトの登場で再び奮い立ち(二井原実先輩歌詞を覚えなさい)、スピードで再び天に召されましたが、三途の河原から引き返したくなるほど、今作は魅力的なステージと楽曲が収録されているので何度でもリピート再生したくなります、あのプレイはどうやっているんだ?高崎のギタープレイに魅了されまくりです、リフ作りも上手いしソロパートも圧巻だし、ギターヒーロー然とした佇まいにただただ羨望の眼差しを向けますよ。
生意気な若造だと音楽関係者から陰口を叩かれまくったと言われる高崎だが、これだけ独創的なニュアンスとタッチを操るのなら天狗になりますよ。いや、ヒーロー気取りの大天狗になって欲しいと思うくらいかっこよいです。
音で圧倒した貫禄のステージ、ベースソロではバッハのフレーズを持ちいりインテリジェンスな面も披露、マー君の華やかなステージングと相まって実に素晴らしいモノになっています。樋口ドラムもタイトで正確、一聴して彼と分かるドラミングは本当に素晴らしい。
今作を聴き、音が気取っているとか歌詞が聞き取れないと批評した評論家がいると、のち知ってウンコ漏らしそうになりました。ワタクシにはミキシングを担当したビル・フーリッシュがわざとらしいくらい、唄のパートを際立たせ歌詞がビンビンに響いているのですが、なんなんだろうねぇ?悪意しか感じない批評に首をかしげますが、日本人がメタルをやることを嫌う極端な思想の持ち主はいるので仕方がありませんけどね。
渡米後の彼らよりも初期のダークなブリティッシュロック系の方が好みでしたが、日本人がメジャーベースボールの世界で活躍する姿に興奮するように、ラウドネスの躍進と逞しく生まれ変わった姿にワタクシは、同じ日本人として誇らしく思います。
今のロックシーンを見渡しても20代でここまで完璧なステージを披露できるアーティストってどれだけいます?それだけでも凄い事なんですけどね。
楽器を始めた若い人にこそ聴いて欲しい一枚、プロってのはここまでやるのかという意味でも勉強になりますよ。
LOUDNESS - 8186 Now and Then
★★★
(2022-02-08 15:14:54)
究極の企画モノと言える4枚組のライブアルバム。1986年に凱旋帰国を果たし逞しい姿を見せつけた代々木オリンピックプールで行われた伝説のライブを2017年にリマスター。そして後半の2枚はZEP東京で行われた8186ライブの完全再現というファン心理をくすぐるライブを収録と、これはファンならずとも見逃せない作品です。
個人的には思い入れの強いライブのリマスターに興奮しますが、貫禄のある現在の姿もまた魅力的であり、当時との違いを楽しみつつ耳を傾けるのが一番でしょう。樋口と鈴木の違いを語っても意味がないし、現在進行形の彼らによる究極の企画を素直に受け入れるのが一番ですね。
通して聴くと4枚組&同じ曲なので疲労感は半端ないので、分けて聴くことをすすめるが、86年に彼らの勢いと若さよりも海外で快進撃をとげ自信に満ちた圧巻のステージに魅了。こうして時が経っても、あの時の興奮は色あせません。選曲的に微妙ですが、スーパーロックグループの片鱗を思いっきり味わえるでしょう。
これほど音圧が凄いのに抜けのいい音を出せる、彼らの腕に耳も心も奪われます。感嘆あるのみです。
最新版における、ライブの迫力満点、貫禄の増したステージの中でマッシブで鋭利な刃を立て刻む鈴木のドラム、ベテラン山下は鈴木を引っ張るようにラウドネスグルーブを牽引、タイトに締め上げたリズムは轟音サウンドを支えている。高崎の存在感は言うに及ばず、貫禄のあるサウンドの中でキレのあるリフとギタープレイで魅了、天賦の才とも言えるリズム感と技巧的なプレイの数々を難なくこなす高崎晃という男、この人に陰りなどありません。
多くのベテランアーティストは声を失っていますが、二井原実先輩は鍛錬を怠らず若い頃よりも安定感が増し、このラウドネスサウンドを従え見事にフロントマンとしての重責を全う、彼なくして今のラウドネスはありえません。かつてクビになった男が今は最重要パートへと上り詰めた姿に胸打たれます。
しかし、こうして改めて聴くと、つくづくラウドネスは現在進行形のバンドであることを思い知らされた。こういう企画は面白いが彼らは、こんな古いアイデアに頼らなくとも成立するバンドですね。古いマテリアルで遊ぶよりも今の彼らを見せつけるだけで十分だと思いますね。往年のヒット曲に頼らなくともステージは成立させられる。後半2枚を聴きつくづくそう思いましたね。
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜
★★
(2013-04-05 20:18:11)
リリース当初、何度もチャレンジしたのですが好きになれずに長らくCDラックの底に、この作品を機に彼らの作品購入には二の足を踏むようになりました。僕にとってはある種、この世界のヒーローであり、近鉄の野茂がメジャーで活躍したように、LOUDNESSも全米で活躍したことを誇りに思っているからです。(インギーを前座にツアーに出て、彼の不遜な態度に意地悪をし、ステージ狭しとアンプを前に並べステージアクションをやりずらい環境にしたが、めげずに弾き倒した話も好きです)個人的にはオリジナルラウドネスという昔の名前で出ています的なニュアンスが苦手でオモロイ事をやれと思っていましたが、今こうして聴くと実に新鮮味を与えてくれる一品だったんだと思います。固定観念を振り払い新しいことにチャレンジする気概と容赦のない新機軸の取り入れ方に驚きと戸惑いを隠せませんでしたが(山下昌良5弦ベースだし、樋口の音にたいするアプローチも新しい)リリース当初から10年もたって改めて聞きなおすと一つの形を練り上げ築き上げるスタイルからの決別とフリーフォームで野生的なテイストが炸裂した時代を見据えた意欲作だったと認識することが出来ます。個人的には歴史的名盤「SOLDIER OF~」の次作品を追いかけるのを辞めたので(思えば樋口宗孝が一度脱退しているんだからね)今は熱心に応援していませんが、ニ井原実先輩の個性的な歌声も響き渡りオリジナルLOUDNESSによる本気の新作として聴くには逆に十分なインパクトを持ち合わせていたんですね、二番煎じや過去の焼きまわしに終わらないメンバー全員で作り上げた実験的な今作を今だからこそ改めて聴いてみる価値はあるかと思います。在りし日の姿を追い求めるよりも今を生きることがカッコよく男前なんだと知らしめる力作です。そりゃ色々とありますけどね。
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Biosphere
★★
(2013-04-05 19:30:29)
ニ井原実先輩の野生的な生っぽい歌が好きですね
あっちの世界に倒錯しすぎない浮遊感も悪くない
こういうスタンスの曲が再結成後の一つの形になっていると思います
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Break My Mind
★★★
(2013-04-05 19:50:01)
ひたすら重くダークな質感が独特の間と緊張感を与えてくれます
無駄に走る曲でファンの溜飲を下げる曲よりも
こういうメロディアスで聴き応えのある風変わりな曲の方が断然魅力を感じますね
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - For You
★★★
(2013-04-05 20:22:27)
いい曲ですね
ニ井原実先輩の魅力も十分
ブルージーな味わいに驚かされました
こういう曲でも樋口のドラムは印象的ですよ
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Hellrider
★★
(2013-04-05 19:24:48)
時代を飲み込んだヘヴィな疾走ナンバー
新生ラウドネスを伝えるのに相応しいですね
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - My Precious
★★
(2013-04-05 19:34:27)
久しぶりに聞きましたが
クレイジーサムライやん
汗かいたわ
この手の曲が理解できる大人になりました
強引過ぎるソロの入り方も新生ラウドネスならでは
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Savior
★★
(2013-04-05 19:33:03)
重たいグルーブ感が激しく迫ってきますね
ドスンと響きます
新たなる魅力でしょう
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Shame on You
★★
(2013-04-05 19:47:10)
これはラウドネスでこれは違うだろ
そんな制約を一切感じさせないアルバムだからこそ聴けるのでしょう
地味かもしれませんがジワジワと聴いてきますね
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - So Beautiful
★★★
(2007-06-14 17:25:31)
歌詞が陳腐だけど初めてラウドネスで二井原らしさを
いかした名曲ですね。彼ならでをのソウルフルな歌声を
聞かせてくれます!高崎のコーラスは必要ないね
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - The Night Is Still Young
★★
(2013-04-05 19:43:14)
ゴリゴリのヘヴィなサウンドにキャッチーさをまぶしています
いい箸休めになりますかね
LOUDNESS - BIOSPHERE 〜新世界〜 - Wind From Tibet
★★★
(2013-04-05 19:40:37)
ところところに焼きまわし感を覚えますが
歌メロがメロディアスで好きですね
無駄に気張り過ぎないギターもスッと耳に入ってきます
彼らにとっては新しいんだけど新鮮味は薄いですね
ある意味クラシックなスタンスがある
LOUDNESS - BREAKING THE TABOO
★★
(2014-05-08 15:17:48)
25周年を記念したメモリアルな作品です。なんたってプロデューサーに懐かしのエディ・クレーマーをむかえいれたんですからね(昔の名前で出ています)従来の路線同様、随所にモダンな要素を残しつつもリフやソロなんかでも懐かしい雰囲気を醸し出し馴染み深い面影を追い求めるファンとしては嬉しくも有り、また複雑な心境に陥るのかも知れませんね。日本語歌詞の歌も有り、けっこう驚きました。ヘヴィなグルーブを叩きだすベテランが推し進めるスタイルに異論などなくファンなら黙ってついてこいと言わんばかりの確固たる信念みたいなものを感じます。どこを切ってもゴリゴリのサウンドに変わりはありません、自らのスタイルを更に磨きあげ温故知新のバンドでは終わらないんだという気概が瑞々しくサウンドに溢れていますが、個人的にはならエディ・クレーマーいらんしニ井原実先輩の歌である必要性を幾度感じません。その昔の名前で出ています感にすっかり興ざめしておりますが(その気持ちは第五期からね)彼らに何を求めているかで評価が分かれるのでしょう。僕のような寝ぼけた思想のオッサンはいつまでも撃剣霊化の続編が聴きたいと思ったりしますが(⑥なんかを聴きニ井原実先輩の熱唱に胸を打たれたりします)そういったノスタルジーを捨て耳を澄ますと新旧のスタイルを巧みに取り入れた意欲作は大いに買いでしょう。
LOUDNESS - BREAKING THE TABOO - Damnation
★★★
(2013-04-02 18:51:43)
肩の力の抜け具合も良い
ハードなアメリカンHM/HRナンバー
サビのキャッチネスぶりも驚いた
ニ井原実先輩らしさも出ていますね
何をやっても樋口のドラムです
LOUDNESS - BREAKING THE TABOO - The Love of My Life
★★★
(2013-04-02 18:56:04)
かつての彼らではこういうフリーフォームな雰囲気の楽曲をやりませんでしたが
紆余曲折を経てたどり着いた一つの形が結実していますね
エモーショナルなギターにうっとりとさせられます
技巧的な面も含め一皮も二皮も剥けた印象を受けました
ニ井原実先輩の持ち味を生かしているのも好印象
いい曲ですね
LOUDNESS - CRAZY SAMURAI - Crazy Samurai
★★★
(2007-11-05 08:13:12)
二井原の魅力の一つであるソウルフルな歌声を活かした新生ラウドネスのあり方を提示した曲です。安易に昔の焼きまわしや時代に擦り寄るならこれくらいやって欲しい。これはこれでカッコイイと思います もう起承転結のある楽曲なんてやるわけないのだから聞き手が受け入れるしかないのでは?
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜
★★
(2007-10-23 05:57:00)
前作の延長線にある2ndアルバム大半のマテリアルが1stの時からありライブで練られたせいなのかインプロ的なプレイが前作より目立つ にしても音質が良くないなぁ
演歌メタルな③の情念たっぷりのギタープレイは見事 ②なんて何回聴いたか ⑦⑧のヘヴィなナンバーもカッコイイです
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - After Illusion
★★★
(2007-10-29 06:41:46)
情念たっぷりのギターがたまりません ある意味演歌です 日本のブルースです グッときますね
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - Angel Dust
★★★
(2009-03-18 03:11:16)
初期LOUDNESSを代表する疾走ナンバー
樋口の派手なドラミングがカッコイイですね
高崎のギターソロも実に起承転結のある構成が素晴らしい
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - Devil Soldier
★★
(2009-03-17 01:50:08)
ヘヴィでダークな色合いの強いHM/HRナンバー
日本人臭い二井原先輩の唄も好きです
複雑に絡み合う展開もカッコイイ
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - Lonely Player
★★★
(2007-10-28 06:12:26)
二井原先輩の線は細いものの個性的な声質を活かしたハイトーンが好悪を分けるかな?前半の畳み掛けるような演奏にやられます!特筆すべきはギターソロ汗が出ます
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - Loving Maid
★★
(2007-10-28 06:28:33)
サビのメロが好きです!高崎のプレイは本当に当時はどのナンバーにもメロディアスで唄心があり印象的なフレーズがあった
ワンパターンと言われようともソロの入り方もくさいフレーズを組み立てようともカッコよかった!
LOUDNESS - DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜 - Rock the Nation
★★
(2009-03-17 01:53:13)
ヘヴィでパワフルなミドルナンバー
高崎のテクニカルなソロもきまっています
LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜
★★
(2007-10-23 06:20:00)
初の海外レコーディングによる二井原時代のベストアルバム
「crazy doctor」のライトハンドに打ちのめされました 高崎は速くともメロディアスなリフやメロディを弾く事の出来る天才だと思う 超絶高速ナンバー「esper」ポップでキャッチャーな「dream fantasy」 メタルバラードの金字塔「アレスの嘆き」等を収録された捨て曲無しの名盤です
LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Ares' Lament
★★★
(2007-11-03 06:55:18)
泣きの名バラードです ギターもスゴイですがこれは二井原の曲でしょう 彼の実体験をテーマにしたHMバラードの金字塔です
LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Butterfly
★★★
(2009-03-18 03:20:47)
多様性に富んだ展開が魅力的なナンバー
LOUDNESSらしいアレンジセンスが光る名曲です
LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Crazy Doctor
★★★
(2009-03-18 03:07:17)
ある意味LOUDNESSと言えばこの曲でしょう
なんだかんだ言ってもオリジナルの二井原先輩の唄が好き
リフやリズムプレイも好き勿論ギターソロに痺れたね
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