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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6001-6100

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6001-6100
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LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - No Limits ★★★ (2018-02-18 13:03:11)

歌メロが耳を惹きますね
このリフも癖になる
典型的なメタルソングだが聴かせ方が上手い
派手に火を吹くだけがメタルじゃないんでね
サビメロの叙情性も印象的でした
でも燃え滾るロックなパワーも失っていません
上手い事アレンジしてますなぁ


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - Rain ★★★ (2018-02-18 13:08:03)

アレスの嘆きを彷彿とさせるダークかつメロウな一曲
ごっついへヴィなリフもカッコいいね
二井原実先輩のフィーリングを生かした歌もエエですね
パッと視界が開けるようなソロの入り方もエエわ
エモーショナルなLOUDNESSを堪能しましょう


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - Rise To Glory ★★★ (2018-02-18 12:55:14)

軽快に走るだすノリのよいお約束ソング
中盤ではへヴィなパートもあり単純な構成ではない
でもストレートな曲調は往年の空気を纏っていますね


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - Soul On Fire ★★★ (2018-02-18 12:29:53)

往年の空気を纏ったLOUDNESSらしい一曲
キャッチーなリフワークも耳を惹きますね
歌メロも哀愁があってエエです
沸々と燃え上がるメタリックなナンバー
タイトル通りのイメージ通りでしょう
ナチュラルトーンのギターも懐かしいね
ロックンロールしているわ


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - The Voice ★★★ (2018-02-18 12:43:40)

メロウな出だしに驚きました
練り上げた歌メロも耳馴染みよく
メロディックなパートとの相性も抜群
個人的にはハイライト的な魅力を感じる一曲
じっくりと楽しみたいですね
エンディングに向かい高崎が弾きまくっています


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - Until I See The Light ★★★ (2018-02-18 12:39:08)

モノ悲しいフォーキーなアコギのイントロに驚いた
随所にメロディックなフレーズを持ち込み
ここ数年のLOUDNESSとは明らかに違うベクトルを放っていますが
へヴィさもありブッタ時代も無駄にしていないのが面白い


LOUDNESS - Rise To Glory -8118- - Why And For Whom ★★★ (2018-02-18 12:58:55)

ユニゾンのフレーズに思わずLOUDNESSやなぁと声をあげましたね
勇壮なメタルソングだがキャッチーな歌メロを上手く絡ませ聴きやすさを誘発
随所に往年の空気を感じさせるパートがあり懐かしいですね


LOUDNESS - SAMSARA FLIGHT ~輪廻飛翔~ ★★★ (2017-11-23 20:32:57)

またかよぉと言いたくなるセルフリメイク&ベストアルバム。彼らのベストアルバムめちゃくちゃリリースされているからね。そんなもんまともに付き合ったら破産するわい。それにセルフリメイクでしょ。マイクの時にやったしさ、元曲をぶっ壊した新生LoudnessなRockshocksヴァージョンあるじゃんと、Thunder in the East 30th Anniversaryで気をよくしちゃったのぉ、またやりやがって、その手は喰わんわいと軽く拒否をきめかねていたのですがね。最近、かなりお得な値段で手に入るとの事で購入を決意、結論から行くとヤラれましたね。久しぶりに殺られましたよ。
初期の3枚に拘り現メンバーの手による選曲&リメイクと言う事なのですが、全盛期さながらのスタイルに回帰。音質も以前のモノよりも当然良くなっているので、カビ臭い古さを一掃。Rockshocksで感じた違和感もなく今の時代にアップデートすることに成功と多くのファンが望む形でのリメイクに着手してくれました。
山下と鈴木のド迫力のリズム隊が生み出す屈強なリズムプレイの凄みたるや、確かに聴きなれた樋口ドラムとは違いますが、鈴木のパワーヒッティングドラムもまた、後任を務めるのに相応しい人材である事を今作で明確に物語っているでしょう。山下のベースも音像がクリアになりしっかりと聞こえるようになったしね。
肝心の高崎も妙なインド感を出さずに期待にこたえる渾身のリードプレイを披露。研ぎ澄まされた感性が爆発するが如きキレまくりのリフワークから、元曲のイメージを損なわない緻密なアレンジによるソロワーク、そのアイデア豊富なリードプレイの数々に、世界が認める天賦の才を発揮していると言えるでしょう。本当に目から鱗ですよ。
そして特筆すべきは二井原実先輩の歌でしょう。55歳を過ぎたオッサンとは思えないパワフルな歌声で魅了。良く昔の方が高い声が出ていたと言われますが、それはちょっと違っていて、今の方が高いレンジをフォローしているし、何より声が強くなっています。昔の方が細く繊細だったので、違う感触から声が出ていないと感じるのでしょうが、実際は今の方が高いところを歌っていますのでね。もし、二井原実先輩が衰えを隠しながら歌っていたら、今作の感触はかなり変わっていたでしょう。先輩の熱情が迸るハイトーンヴォイスの艶やかで色気のあるパフォーマンスが最大の聴きどころ、鍛錬を怠らずに努力をした証拠ですね。
毛も薄くなり体系も変わりましたが、熟練されたパフォーマンスに魅了されっぱなしでした。

手放しで大絶賛ですが、それは今までの歴史があったからに過ぎず、今作は古いマテリアルのリメイクに過ぎない。ある意味、昔の名前で出ていますな作品です。それは前向きなリメイクなのか昨今のリバイバルブームに乗っただけかのかは分かりませんが、ここで聴けるサウンドとミックスは、まさに再結成されてから、多くのファンが待ち望んだ方向性だと思います。
個人的には遅すぎた決断であり、何をいまさらと素直になれなかったりしますが、柴田直人と一緒に凄いアルバム作れたんじゃないのとか思ったりするのでね。しかし既にアナウンスされた次のアルバムはヨーロッパでのリリースも決まっていたりと、今作が起点となりようやく進むべき道を決めたのであれば、大いに支持をしたいと思います。
ドイツを中心にツアーを行い、今度は東欧圏など攻めて欲しいね。ロシアでアーリアとツアーなんて見てみたいわ。
そして次は撃剣霊化にSoldier of Fortuneのセルフリメイクも聴いてみたい。


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR ★★ (2007-10-23 06:46:00)

少々オーバープロデュース気味の作品 フィーリング失われているような印象を受けるほどヘヴィな曲が多いアルバムです オープニングのボスハンド奏法に度肝を抜かれます今作における複雑かつクールなリフ等のテクニカルなギタープレイには目を見張るものがあるでしょう タイトルトラックは勿論キャッチャーな②プログレッシブな⑨ストレートな⑧など名曲が多い ②のPVにおける高崎の演技には倒れたよ 因みにプロデューサーのマックス・ノーマンはストップウオッチを持ってレコーディングに望んだとか?日本人に何を望む?計りながら譜面に押し込めた音ってねぇ


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Black Star Oblivion ★★★ (2007-10-29 05:42:10)

複雑なリズムセクションを上手く取り入れたスピードナンバー 彼らのテクニカルな部分を前面に出しています。ギタープレイがハンパじゃない バッキングもスゴイよ 個人的には燃えるナンバーです 二井原先輩は中音域を活かしたパワフルな歌唱を聞かせてくれます


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Dark Desire ★★★ (2007-10-29 06:10:22)

二井原先輩のパワフルな唄が光るヘヴィなミドルナンバー
高崎師匠のギタープレイが堪能出来るナンバーです


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Face to Face ★★★ (2007-10-29 06:14:19)

力強いリズム隊がグイグイ引っ張ってくれるスピードーナンバー ハイライトはギターソロね 山下のベースラインも好きですね


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Let It Go ★★★ (2007-10-29 05:58:22)

全米チャートを意識したポップでキャッチャーなナンバー
彼らにしては異色の曲です でもこの爽快感がなんとも言えません 広がりのあるギターソロもカッコイイですね


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - One Thousand Eyes ★★ (2009-03-13 02:28:24)

切れのある高崎のギタープレイに魅了されます
ヘヴィな今アルバムを象徴するようなメタリックなナンバーですね


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Shadows of War ★★★ (2007-10-29 05:49:18)

ヘヴィでドラマティックなナンバー 美味しいギターフレーズを惜しげもなく盛り込んだ名曲だと思う タッピングにボスハンドとアルバム毎に新技を見せ付けてくれる高崎には敬意をあらわしたくなります


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Streetlife Dreams ★★★ (2009-03-13 02:26:20)

ヘヴィでパワフルなミドルナンバー
日本人的な繊細さも光る隠れた名曲です


LOUDNESS - SHADOWS OF WAR - Who Knows (Time to Take a Stand) ★★★ (2007-10-29 06:19:43)

テクニカルかつドラマティックなナンバー スリリングなインストプレイは必聴です でも聴き易いのはメロディーが良いからでしょう アルバムのラストを飾るのに相応しい名曲です


LOUDNESS - SLAP IN THE FACE - Playin' Games ★★★ (2007-11-05 08:26:22)

キャッチャーな唄メロが印象的なノリの良いナンバーです。高崎のギターの変化に驚きましたがこの曲くらいから馴染めました。アルバムの三曲目です。マイクの声がメタルしてるんだねぇ


LOUDNESS - SLAP IN THE FACE - Slap in the Face ★★ (2007-11-03 04:17:24)

マイクのヒステリックな唄を活かしたHMナンバー 高崎のギターが変わったのがこれでもかと伝わるね、 でも何か足りない気がします


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE ★★ (2007-10-23 07:23:00)

マイク・ヴェセーラを迎えて制作された彼らの最高傑作にて80年代を代表するHM/HRの名盤と呼ぶにふさわしい楽曲と演奏が聴ける名作です ①の両手交差タッピングの凄さたるや高崎晃は人間国宝でしょう メロウなメロがカッコイイ⑨なんて二井原ではこうはいかないでしょう 一曲のクオリティの高さに驚かされます このアルバムがもしthunder~の後に出ていたらと思うと複雑です 発売当時エクストリーム等のファンクメタルや70年代のバンド エアロやツェッペリン等が見直された時代でしたから逆行した作品を出したタイミングが問題だと思う ポール・ギルバードもMR,BIGを結成したからね 高崎はこのあとドンドン見た目もギターへのアプローチも変わってしまいます だから今作は80年代の金字塔と断言したくなるのです


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Danger of Love ★★★ (2007-11-05 07:29:12)

メロウな唄メロと繊細なフレーズが印象的なバラード 高崎の泣きのギターが堪能出来る名曲です マイクがソツなく歌っているのが曲のクオリティを下げていないのが良い でもなんか雇われシンガーって感じがします


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Demon Disease ★★★ (2007-06-14 17:54:38)

おなじみのドラムソロから始まるファストナンバー
時代的には古臭い感じだけどメチャクチャカッコイイ
このギターソロの素敵さに死に掛けます
マイクの歌唱も曲のテンションを盛り上げてます。
☆三つじゃ足りないよ


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Faces in the Fire ★★ (2009-03-13 02:18:09)

各プレイヤーの見せ場を盛り込んだポップでノリの良い軽快なナンバー。ギターリフもカッコイイですね


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Long After Midnight ★★★ (2007-11-05 08:03:33)

リズムプレイが印象的なメロウなアメリカンハードロックです。マイクの唄がよいですねぇ コーラスの使い方も◎ 僕は大好きです


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Lost Without Your Love ★★★ (2009-03-13 02:16:25)

哀愁のパワーバラード
マイクの熱唱が胸に突き刺さります
繊細なメロディと熱いロック魂の融合が素晴らしい
サビメロに胸キュンです


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Red Light Shooter ★★★ (2009-03-13 02:14:19)

憂いのあるメロディと繊細さに日本人的なニュアンスを強く感じます、力強いハードサウンドの中で息づくこの感覚が僕は好きですね。樋口氏のドラムもシンプルだけど好きですね


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Running for Cover ★★★ (2007-06-14 17:49:41)

シンコペーションがカッコイイねぇ
ギターソロも火が出るねぇ~
二井原ならここまでメロディアスな印象は
残せないだろうな


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - Soldier of Fortune ★★★ (2007-11-03 04:31:46)

☆三つでは足りません80年代HM/HRの金字塔とも言うべき名曲です!両手交差を交えてタッピングプレイには脱帽しました人間国宝にしてあげても良いのでは!?高崎に神憑りなプレイが聞けます!歌メロも良いし彼らの代表曲でしょう 個人的にはオリジナルのこちらの方が好きです


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - TWENTY-FIVE DAYS FROM HOME ★★★ (2007-11-05 07:35:06)

日本人的なメロディーを配した繊細なソロも魅力のバラード この美しさに胸キュンです


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE - You Shook Me ★★ (2009-03-13 02:11:08)

ラウドネスらしいテクニカルなプレイを散りばめつつ聴きやすいアレンジが光るシングルカット第一弾、PVもまずまず


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - A Stroke of the Lightning ★★★ (2015-03-03 13:19:20)


今までにない跳ねたリズムも気持ちいい
再結成の意味を感じさせる山下のペンによる一曲


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - Climaxxx (2015-03-03 13:17:36)

FACE TO FACEにサビはSEXY WOMANかぁ
往年のマニア向けな一曲でしょう
こういうカッティングは昔はやっていないのが新しいくらいかな


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - How Many More Times ★★ (2015-03-03 13:13:38)

ZEPやジミヘンを知るのが遅すぎたと言われた高崎晃ですが
その辺りのルーツが反映されているでしょう


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - Never Forget You ★★★ (2007-11-03 04:58:56)

まさかの歌謡メタルナンバー個人的には好きです!オリジナルメンバー復活のアルバムに収録されているナンバーですが昔、こんな曲やらなかったってとツッコミたくなります。このメロが好きです


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - Picture Your Life ★★ (2015-03-03 13:12:05)

THE LAW OF THE DEVIL'S LANDなリフが耳を惹きますね
温故知新な往年のプレイも懐かしいね
ドラムがあの時代のプレイを彷彿とさせるわ


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - Stay Wild ★★★ (2015-03-03 13:06:54)

お約束の単音リフが懐かしい
往年の樋口ラウドドラムも聴こえるかな
ソロも久しぶりのイッてますなぁ


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - The End of Earth ★★ (2007-11-03 04:46:17)

80年代にここまでメジャーでキャッチャーなナンバーはなかったような… かつてとは違う力強い二井原先輩の唄が聞けます リズム隊も良いですね ある意味お約束なナンバーです


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - The Hate That Fills My Lonely Cells ★★★ (2015-03-03 13:02:18)

低いトーンを歌う二井原実先輩の唄も印象的ですね
前作までのイメージを上手く継承しています
安易な焼き回しよりは新鮮に聞こえます
クセになるような雰囲気が好き


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - The Power of Love ★★★ (2007-11-03 05:04:40)

インド③部作を引きずっているようなナンバー このアルペジオが癖になりますね 変に昔の曲の面影を残した曲より新旧取り混ぜた曲がこのアルバムの中で一番好きなナンバーです エモーショナルな高崎のプレイが印象的です


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - The Seven Deadly Sins ★★ (2015-03-03 13:08:47)

クレイジーナイトな一曲
新旧過去の焼き回しを含めた今作らしい作風
ヘヴィだわ


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - The Winds of Victory ★★★ (2007-11-03 04:52:40)

STREET WOMANのリメイクと言っても良いのでは!? ヘヴィなグルーブが心地よいミドルナンバー 唄メロが良いですね リズム隊もヘヴィに迫ってくれてかっこいい でもこれで山下は良いのでしょうか?昔の彼の方が個人的には好きです


LOUDNESS - SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜 - Touch My Heart ★★ (2015-03-03 13:14:47)

こちらはZEP風ですね
昔なら絶対にやらないタイプの曲です


LOUDNESS - Sunburst~我武者羅 ★★ (2022-02-09 20:01:31)

SUNBURST~我武者羅というサブタイトルも付いたラウドネスの最新作は予想外の2枚組、最近ベテラン勢がやりがちなスタイルに一抹の不安も覚えるが、これが予想外の形で裏切ってきました。
前作は欧州のレーベルの意向もあったのか随分とワールドワイド仕様に傾いており、ある意味、最も灰汁の薄いアルバムだった。もう少しラウドネス的なアプローチもあった方がとは思うが、スッキリとまとめた印象が強い。今作はそんな前作の揺れ戻しなのか正に日本のメタルになっている。日本語詞になっているからだけではない、曲調そのものに日本を落とし込み随分とジャパネスクメタルへと回帰している。
日本と言わずにニッポンと言いたくなる、ニッポン人による大和魂沸き立つニッポンメタルの感性である。
とくにB面は、そのエッセンスが強く昭和の匂いがプンプン漂う音楽性を踏襲、ラストソングなど70年代フォークである。今回のアルバムに一番近いのはオリジナルラインナップ再結成後、最初にリリースされたアルバムを思い出すが、今回は歌詞がユニークだ。誕生前夜、戦慄の奇蹟、魔界典章、撃剣零化という言葉まで飛び出すが、一番驚いたのは『富士山のてっぺんまで登り火星人の頭にも響かせろ』だろう、人間椅子みたいな歌詞に驚いたが、そんな事など小さいよと思わせる、オールドスタイルの音楽性を超自然体でやっている。①枚目から色んなオマージュが隠し味になっている、ここまでマイケル・シェンカーな曲をやるとも思わなかった。
そしてあのサムライジャケットの意味を大いに噛みしめた、なるほど我武者羅な分けだと妙に納得したアルバムでもある。個人的には、その遊び心に何処まで付き合えるかが最大のポイントだろう。古くさいとバッサリ切り捨てられる音楽性でもある。潔いアルバムでもある、なんとも言えない摩訶不思議なニッポンのメタルである。そして2枚組は正解だろう。
それにしても歳の取り方が上手いバンドだなぁ。


LOUDNESS - Sunburst~我武者羅 - OEOEO ★★★ (2022-07-30 16:46:26)

お遊び心も過ぎるぶっ飛んだ歌詞も曲調もジャパネスクメタルであろう
日本人によるニッポンのメタル
これがあらゆる制約から解放されたベテランの自然体という事なのかな?


LOUDNESS - Sunburst~我武者羅 - Yamato Damashii ★★★ (2023-01-11 16:07:12)

ラウドネスらしいキメもあるが
それ以上に自由なマインドを感じさせる
なにか吹っ切った印象を受けましたね
こういう歌詞を採用したのも驚きでした
最初はベタな一曲だとおもったが
聞き込むと新しい発見がある
制約を取り払いつつもらしさを失わなかったのは昔気質のファンから支持されるだろう


LOUDNESS - TERROR 〜剥離〜 ★★ (2013-04-05 21:07:48)

ダークな世界観を貫いた意欲作。終始重く暗い重圧に押しつぶされそうになりますね。即効性の高い分かりやすいスピードナンバーを放り込むことなく自らが示すヘヴィロック路線を突き進んでいます。前作のモダンさとは違う彼らなりの時代を飲み込んだ解釈が聞き手をねじ伏せます。もうあの路線を夢見ていないので個人的にはこれくらい徹底してくれるほうが気持ちがいいですね。楽曲にあわせチューニングも変則的でズッシリと腹にくるヘヴィ感と往年のLOUDNESSを感じさせる部分が実は面白いダークな一枚。こんなもんLOUDNESSじゃないというのは簡単だしがオリジナルメンバーでやっている意味ないじゃんとも思いますが中途半端な焼きまわしの方がはるかに萎えるので今作のもつ気迫はビッシビシ伝わりますね。個人的には速いだけの次作よりも意欲とオリジナルティに溢れていると思います。


LOUDNESS - TERROR 〜剥離〜 - Detonator (Fire And Thunder) ★★★ (2013-04-05 23:29:53)

モダンな要素を取り入れた
らしい一曲かな
ニ井原の唄いまわしの面白い


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 ★★ (2007-10-23 05:39:00)



LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 ★★ (2007-10-23 05:48:00)

日本のHRの産声をあげた記念すべき作品と言っても過言ではないラウドネスのデビューアルバム アイドル時代の鬱憤を晴らすかの如く凄まじいプレイをデイビーとスージーが聴かせてくれる 二井原の声は作りモノと言われてたなぁ 音も悪いしプレイも粗いけどHR到来と言わせるだけの凄みが伝わる名盤である


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - High Try ★★★ (2007-10-28 06:41:10)

キャッチャーなサビが印象的なミドルナンバー
バッキングのギターもカッコイイです!でも特筆するのはギターソロ後に転調してからでしょう!スリリングなインストプレイが素敵すぎ


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - I’m on Fire ★★★ (2007-10-28 05:57:21)

適度な疾走感が気持ちいいナンバー この哀愁溢れる唄メロが好きです まぁたいした曲ではないのかも知れませんが個人的にはよく聴いたアルバムの一曲ですので大好きです普遍的な日本のメタルです


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - Loudness ★★★ (2007-10-28 06:23:56)

僕には真のメタル好きを試すための踏み絵のようなナンバーでした。速いだけの曲ならメタル以外にもありますからねぇ 真のメタルファンならこういったミドルナンバーを楽しめないとねぇ
。ソロは勿論ですが樋口のドラムがいいです


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - Open Your Eyes ★★ (2007-10-28 05:50:37)

シンプルだけど印象的なギターリフがカッコイイ キャッチャーなミドルナンバー ギターソロがハイライト 曲の構成メロディの組み立て方が良い


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - Rock Shock (More And More) ★★ (2007-10-28 06:18:50)

1stをしめるシンプルだけど印象的なリフも強力な疾走ナンバー メロディアスなギターソロがカッコイイです ライブで聴くと盛り上がるんだよね


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - Sexy Woman ★★★ (2007-10-28 06:07:13)

出だしから以外でしたリズムアレンジもカッコイイ
この歌詞も時代を感じさせてくれて個人的にはなんか好き
このギターソロ初めて聴いた時は驚いた そしてギターは俺には向いてないと思い知らされた一曲です 速いけどメロがキチンとあるんだよね


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - Street Woman ★★ (2009-03-17 01:47:29)

色気を感じさせるヘヴィでミステリアスなナンバー
歌詞はご愛嬌


LOUDNESS - THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜 - To Be Demon ★★★ (2007-10-28 05:42:49)

彼らのテクニカルな面を魅せてくれる静から動への展開が劇的な名曲です!この緊張感溢れるプレイがたまりません!


LOUDNESS - THE EVERLASTING -魂宗久遠- ★★ (2014-05-10 17:18:55)

前作から短いスパンでリリースされた樋口宗孝の過去のドラムトラックを再構築して作り上げたメモリアルな一枚(③のみ鈴木アンパン政行)前作のスタイルを更に推し進め新旧のスタイルをバランスよく比率を変えダークでヘヴィなサウンドからキャッチーなミドルナンバーまで放り込み樋口宗孝に対する思いも強く感じられますね。強靭なグルーブを叩きだす最後のリズムプレイを楽しむのが今作の聴きどころなんでしょうが、あえて狙った80年代風のメタルナンバーがやはり耳に分かりやすく響き、生前にやってくれればなぁと思わずにはいられません(特に節操のないメンバーを集めたトリビュートアルバムの着手にLIVEは晩節を汚したと思っていますコージーパウエルフォーエバーのLIVEでBURNにツェペリンやりやがったからね。おまけに次回はこれやりますって宣言したもの)難解な構成で紡ぐよりもシンプルなメロディを押し出し枠に踏みとどまらない自由奔放さが今作の魅力となり、これからもバンドとして前に進んでいくんだと言う彼らの強い気概を感じながら耳を傾けると新たなる発見があるかと思います。ベテランバンドが放つ原点回帰の古臭いだけでは終わらない未来を見据えた一枚、ファン以外にも訴求出来るはずです


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 ★★ (2007-10-23 06:09:00)

高崎のテクニカルなプレイが堪能出来る悪魔三部作にて初期の名盤
華やかなタッピングプレイや手数の多いドラミングなど聴き所が多い
ライブの定番にて名曲「in the mirror」ライブ映えする各プレイヤーの見せ所をつくった「speed」山下昌良作のプログレな「black wall」様式美な魅力ある高速チェーン魔界典章などがオススメです 因みに彼らのデビュー当時のキャッチコピーは「悪魔に魂を売った男達」ですから~


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Black Wall ★★★ (2007-11-05 07:24:49)

タウラスのベースシンセサイザーペダルを駆使した山下のペンによるドラマティックなナンバー テクニカルなプレイがカッコイイですメロも良いですねぇ


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - In The Mirror ★★★ (2007-10-29 06:26:08)

早くてもメロディーを大切にする高崎のプレイは魅力的で素晴らしい 火が出る程に熱いギターソロに脱帽ですね この曲は自分にとっては青春時代を飾る思い出の一曲です!何百回聴いたことか!樋口のドラミングもスゴイよね


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Mr.Yes Man ★★ (2007-10-29 06:49:44)

サビのメロディが美しいナンバー でもYESMANってねぇ熱唱されてもなんかイマイチのめり込めないよなぁ 初期のラウドネスはこういった展開の多い曲が沢山ありました


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Show Me The Way ★★★ (2007-11-05 08:22:40)

いかにも彼等らしいリズムパターンが印象的なミドルナンバーです。二井原節全開ですっというか全員がそうですね


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Sleepless Night ★★ (2009-03-18 03:13:23)

ポップでキャッチーなロックナンバー
ギターソロ前が好きですね


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - Speed ★★★ (2007-10-29 06:29:31)

歌詞が稚拙なのが気になるけど好きですね 特に8186LIVEヴァージョンはスゴイですよ 脂の乗り切った彼らの鬼気迫るプレイが堪能出来ますから 単純明快に乗れるスピードナンバーです


LOUDNESS - THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜 - The Law Of Devil's Land ★★★ (2007-11-05 05:32:26)

loudness様式美とも言うべきかお約束の疾走ナンバー 二井原先輩の歌唱には不満はありますが初期の隠れた名曲だと思う ハイライトは高崎のギターソロ! メロも良いです こういう曲はやはり歌が命デス 今の二井原先輩なら本来の魅力を伝えてくれるでしょう リメイクするならこの曲も次回はお願いします


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN ★★ (2017-11-23 17:14:28)

撃魂霊刀というサブタイトルは4枚目の『撃剣霊化』からでアートワークの旭日旗は『THUNDER IN THE EAST』からと、随分と過去の財産にしがみついた印象を持たせる今作、今までも原点回帰をアナウンスするアルバムをリリースしてきましたが、ここまで露骨なのは初めてで、随分な集金作業をしてきたなぁと思ったのが個人的な感想(音楽性はモダンなままなのに過去のノスタルジーを渇望しているファンには気の毒なほど、そそられる手法)。当然、後ろ向き過ぎる活動には興味を持てないので完全スルーを決めていたのですが、未開封の新品を500円以下で手に入れるチャンスがリリースして間もない頃に訪れたので購入、ネガティブなイメージは視聴意欲を刺激しなかったのですが、概ね当時の彼らのスタイルを踏襲。
わりとキャッチーなリフワークや往年のイメージを刺激する楽曲も散りばめ、往年のファンの事を慮った面も感じさせつつ、2000年以降のモダンさも残しヘヴィだか聴きやすいという作風にまとめた一品。構築美溢れた楽曲群を愛する初期のファンにとっては今作もどっちつかずのI WANT YOUな事に変わりはありませんが、そんなBACK TO THE 80’だけは個人的に勘弁してくれと思っているので、彼らの歴史を語る上でメンツを保てた一枚となるでしょう。自らが築いた伝統を壊し再構築した近年の作風に通じる意欲作、一筋縄ではいかないスリルと革新さの比率が評価を分けるのでしょうが、安易な原点回帰ではない攻めの姿勢は大いに評価できますね。
でも、その後、素直にファンの意向を踏まえクラシックシリーズをLIVEや作品で連発するとは夢にも思いませんでした。特に海外では尚更の事だったりします。2017年に行われたクラシックシリーズなんて、二井原実先輩全盛期を凌ぐ歌声で実力を発揮していましたね。そろそろ進むべき方向を決める時でしょう。
アメリカで受けているへヴィなおしゃれメタルサウンドを意識し続けるのか、二井原実先輩のソウルフルな歌声を生かした、かつての自分たちを今の時代にアップテートした正統派サウンドに舵を切るのかをね。


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Got to be Strong (2014-08-07 16:43:25)

ギターがぶっといですね
無理無理な歌が二井原実先輩の良さをいかしていませんが
新旧の魅力を兼ね備えた一曲


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Greatest Ever Heavy Metal ★★ (2014-08-07 16:59:47)

こちらも複雑な展開を生かしていますね
拘りの構築に往年の雰囲気を感じますが
今の彼ら風にまとめています
新旧ラウドネスが上手く融合しています


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Mortality ★★★ (2014-08-07 16:49:57)

王道の高崎リフが聴けます
王道のHM/HRナンバー
分厚いファットな音も勿論ですがSEなんかも盛り込み
古臭くないように仕上げていますね


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Never Ending Fire ★★ (2014-08-07 16:41:00)

なかなか展開が忙しい曲
昔のそれっぽさが滲み出ていますね


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Not Alone ★★★ (2014-08-07 17:04:34)

二井原実先輩節を堪能出来ますね
ソウルフルだしブルージーで色気のある歌声に魅入られます
柔軟な今の彼ららしい一曲


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Rock You Wild ★★ (2014-08-07 16:57:48)

鈴木アンパン政行氏の激しいツーバスも決まっています
80年代的な明るめのアプローチを取っていますね
キャッチーな一曲ですがソロは凄いですね


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - Shout ★★★ (2014-08-07 17:02:20)

二井原実先輩の歌い回しのエエ感じですね
メロディアスなパワーバラード
昔ほどベタベタじゃないのが今なんでしょうね


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - The Best ★★ (2014-08-07 16:53:19)

2000年以降のファンには馴染みも深い一曲
モダンさもあざとくないし二井原実先輩も
この手の曲でも自分の味を出しています
中途半端な原点回帰でお茶を濁すなら
今の高崎スタイルを投影した曲の方がシックリ聴こえてくる


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - The Metal Man ★★★ (2014-08-07 16:46:29)

シンプルなリフに驚きます
8ビートもシンプルだしとても驚きます
ソロも面白い
過去を振り返ってもシンプルなんですが
逆に印象に残りました
好きですね


LOUDNESS - THE SUN WILL RISE AGAIN - The Sun Will Rise Again (2014-08-07 16:55:58)

昔のイメージを具現化してますね
LOUDNESS節も全開かな?
RED LIGHT SHOOTERな曲です


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST ★★ (2007-10-23 06:32:00)

あのマックス・ノーマンのプロデュースにて全世界発売の第一弾となった記念すべき作品です アメリカンナイズされた今作には彼らの意地とアメリカでの成功を夢見る気持ちがぶつかっている名盤である 樋口のオカズの変化にファンなら複雑な気持ちになるのでしょうが 北欧風のギターソロや速いパッセンジャーを織り交ぜたギタープレイなど高崎のプレイのテンションは本当にスゴイ シンプルだがカッコイイ①のギターソロに僕はこの変化もすんなり受け止めました


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Clockwork Toy ★★★ (2007-11-05 07:54:23)

このギターソロのカッコよさに悶絶します 今作の中では今までに通ずるブリティッシュ臭いのする疾走感溢れるドラマティック名曲です


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Crazy Nights ★★★ (2007-11-03 06:49:56)

シンプルに聞こえますが結構難しい事をやってます!樋口のオカズの少なさに本人はさぞ複雑な気持ちになったでしょう…LIVE映えする名曲だと思います


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Get Away ★★★ (2009-03-17 02:04:23)

従来のヨーロピアンな臭いを残した疾走ナンバー
流石はLOUDNESSと言いたくなるアレンジが光ります
ギターソロもメロディアスで燃えますね


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Heavy Chains ★★★ (2007-11-05 07:57:36)

久しぶりの山下作のドラマティックな展開の多いナンバー
起承転結のあるドラマティックな構成は色あせませんね
大好きな一曲
ある意味ハイライトです


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Like Hell ★★★ (2007-11-05 06:48:34)

ライトハンドが印象的な 哀愁のある唄メロが魅力のナンバーです!ラジオで流れてきたときから一発で気に入りましたね 個人的にはウルトラマンのスペシュウム光線の様に決めのソロが始まらないと納得できないような必殺ナンバーでしたね 若かりし頃の自分にはそれほど彼らの影響は大きかったのです


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Never Change Your Mind ★★★ (2007-11-05 08:14:53)

アルバムを閉めるのに相応しいバラード 二井原の歌い方のアプローチが変わった事がさらに曲のレベルを押し上げています


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - No Way Out ★★★ (2009-03-18 14:18:57)

ヘヴィなミドルナンバー
高崎らしいギタープレイが印象的ですね


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - Run for Your Life ★★★ (2007-11-05 05:13:51)

哀愁溢れるプログレッシブなナンバー 彼らのテクニカルな面を活かしてたもう一つの魅力を伝える名曲だと思います。山下のベースがいい仕事をしていますね


LOUDNESS - THUNDER IN THE EAST - The Lines Are Down ★★★ (2009-03-17 02:09:14)

LOUDNESSらしい一筋縄では行かない複雑な構成がカッコイイ
ミドルハイナンバー


LOUDNESS - Thunder in the East 30th Anniversary Edition - "before and AFTER"~First Demo Tracks from Japan~ ★★★ (2023-01-22 19:02:47)

01. THE LINES ARE DOWN (Unreleased DEMO-M3-)
02. WE COULD BE TOGETHER (Unreleased DEMO-M2-)
03. GET AWAY (Unreleased DEMO-M5-)
04. RUN FOR YOUR LIFE (Unreleased DEMO-M6-)
05. CRAZY NIGHTS (Unreleased DEMO-M4-)
06. FIRESTORM (Unreleased DEMO-M7-)
07. HEAVY CHAINS (Unreleased DEMO-M11-)
08. NEVER CHANGE YOUR MIND (Unreleased DEMO-M10-)
09. ERUPTION (Unreleased DEMO-M9-)

上記楽曲が収録されたデモ音源集。正直、この為に購入すべき価値があると言える記念碑アルバム。解説文にあった日本でレコーディングされたものなのだが、既に完成された音源であり、このまま正式なレコーディングでOKと言えるほど完璧に作り込んでいる。
歌詞も日本語というのが新鮮。なにより驚いたのが、契約元からアメリカ向けとのオーダーはあったんだろうが、ずっとマックス・ノーマンの指揮の下、アメリカン志向の楽曲を導入したと思い込んでいました。
特にバラードのNEVER CHANGE YOUR MINDなんて、それまでの彼らから想像できないような一曲でした、それだけに、今作は日本で作り上げアメリカに持っていったと知った時の驚きは、例えようもありません。

ギターソロも含め、アメリカンやんか~と言いたくなる仕上がりであり、ラウドネスのアメリカ寄りのアプローチはけしてマックスの言いなりになったわけではないと知れたのは大収穫です。
元々彼らの代表曲『CRAZY NIGHT』は海外用のプロモーションとして割と速めにレコーディングされていたと聴かされていたので、多少の予備知識はあったが、いやー驚いたね。そして二井原実先輩の歌い方も、初期のハイトーンスタイルとは違うアプローチを自ら取っていたという事実を知れたのも大きい、とにかく謎解明と言える貴重なデモです。

マックス・ノーマンが手を加えスッキリとさせたのは間違いない、ブライトな音質を選び、そして樋口はオカズを減らされたと不満を吐露し、高崎はズタズタされたと吐き捨てたのだが、当時のアメリカ市場を考えるとマックス・ノーマンの選択は間違いではないと思いました。そしてラウドネスは何をやってもラウドネスである。

この作品は高額でした。でも色んな付属品が付いており、値段以上ニトリと言いたくなるほど、お得感があった。何より知った気でいたラウドネスの歴史、その一端に触れることが出来た、その一点だけで今作をゲットした価値があると言える。

それと山田雅樹が加入した一発目のアルバムに収録されたFIRESTORMって、この時代、既にあった音源だというのも驚き、だってリリース路にそんな話をしていなかった。むしろ沢田泰司の為に、X-JAPANぽい曲をやったみたいな雰囲気だった。それだけに、いい意味でのだまし討ちである。

個人的に今作を聴き、改めてTHUNDER IN THE EASTの良さを噛みしめた。そして思うのは、このデモを正式にレコーディングしてリリースして欲しいと思う。真のTHUNDER IN THE EASTと言えるアルバムを作って欲しいねぇ。
あんパンさんの叩くFIRESTORMってめっちゃカッコ良さそう。円熟味を増した二井原実先輩の歌声で魅了されたい。山下昌良のベースもエグいよ、全然ちゃうやん。そして今度は高崎が聴き手をズタズタにする刺激的なギターを弾いて欲しいねぇ。

とにかくデモだが完成度の高さと熱量に圧倒された。そして本編よりもカッコいいと思う人は続出したでしょうね。
プレス枚数が少ないので、知っている人が少ない。だからこそ、なんとしてでも世に出して欲しい気合い張りまくりの一枚です。

カッコいいわ、リンダ困っちゃうと腰振るくらい、ラウドネスの超カッコイイ音に痺れました。デモが本編超える好例ですよね。


LOVEBITES - Awakening From Abyss ★★★ (2017-12-12 13:19:30)

昨今の国産HM/HRシーンの活況ぶりには驚かされますが(ある意味CDが売れない時代の副産物ともいえる事に複雑な思いがある)。EPをリリースしてから半年もせずにデビューアルバムをリリースしてきた彼女達、EPから4曲を持ってきているので実質新曲は7曲と言う微妙な空気はあれど、グランジ以降のメタルサウンドは勿論、元気溌剌として若い女の子ならではのポップロックから、オジサン好みのオールドスクール風味のメタルまで多彩な楽曲を収録、ツボを押さえたアレンジは往年の空気感を巧みに演出する事に成功。いろんな大人のアドバイスもあるんだろうなぁとは推察できるが、飽和状態の女性のみのバンド形態に終止符を打つような実力が備わっており、少々出来過ぎ感はあれど、これでLIVEでも同様の演奏力をキープできるなら頼もしい存在となるでしょう。
パワー負けしない演奏力を生かしたメロディックパワーメタルは、嬢メタル界屈指の完成度を誇っていますよ。
ところで、そろそろ嬢メタルを売るのに、明らかな修正写真を使うのは止めて欲しい。ハードルあげるの可愛そうですよ。男と違ってモテたくてバンド始めましたとは違う、肝の据わった感が、女性にはあるのでね。いろんな意味でセクハラな気がする。


LOVEBITES - Battle Against Damnation ★★ (2018-09-15 11:57:23)

飛び鳥を落とす勢いで人気を拡散する本格派ガールズHM/HRバンドの4曲入りEP。

その人気は日本だけに留まらずMETAL HAMMERが選ぶBest New Bandに選ばれたり、あのWACKEN OPEN AIRやBLOODSTOCK OPEN AIRと海外の大きなフェスや、国内でもANTHEM主催のHEADSTRONG FES.18。そしてLOUDNESS、HELL FREEZES OVERと共演するRED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018のMETAL MANIAに出演など、彼女たちの快進撃ぶりを伝える例は枚挙に暇がない。そして本格的な国産のメタルバンドが色眼鏡なく認められるニュースは日本人としては誇らしいですね。

完全に息を吹き返したLOUDNESS、社会現象を巻き起こすBABYMETALの成功。とにかく時期を逃すことなく世界へ向けて攻勢をかけて欲しい。SABER TIGERも東ヨーロッパを攻めたしね。柴田直人さんにも頑張ってほしい。

すでに秋には欧州ツアーも決定している彼女たち。今作で聴ける音楽性はデビュー当時から一環とした正攻法で迫る本格派のヘヴィメタル。
女を売る曲調など皆無、その徹頭徹尾貫かれるメタルスピリットにオジサンたちも歓喜ですね。

ド頭からメイデンよろしくと畳みかけるスピードナンバーで幕開け、キレのあるツインリード、楽曲に負けない歌、屋台骨を支えるリズム隊の逞しさ、その歯切れの良い演奏のフレッシュ感と温故知新ぶりに唸らされる。とにかく良く出来な作りこみなのだ。
すべてが彼女たちのアイデアなのなら、相当なマニアになるのだが、メジャー資本がスケベ根性を出さずに売りだしているは好感が持てる。

個人的には、出来過ぎ感が強くイマイチのめり込めない面はあるのだが、それはワタクシがクサレNWOBHMやマイナーバンドを溺愛しすぎるが故の貧乏耳のせいなので、一般的な方には、なんらマイナスな面はないでしょう。屈強なメタルサウンドにお化粧するキーボードの使い方も巧みだ。


LOVEBITES - Battle Against Damnation - The Crusade ★★ (2019-02-06 15:07:55)

オフショット込みのPVは好感が持てる修正写真は止めた方が良いと思うのでね
等身大の魅力が詰まった楽曲
これもメイデン印満載だ
歌もこなれてきた印象が強い
高いプレイアビリティに驚かされる
ギターソロもテクニカルだ


LOVEBITES - Clockwork Immortality ★★★ (2018-12-08 17:00:54)

今や日の本を代表するHM/HRバンドへとのし上がったガールズメタルの最高峰LOVEBOTESの2nd。すでにNUCLEAR BLASTからのリリースも決まっていたりと、その活動は既に国内を突き破っている。彼女達の海外での快進撃は日本一権威ある雑誌に嫌われているBABYMETALの活躍によるところも大きいのだが(スリップノットやブレットフォーマイヴァレンタインを大絶賛して、これからのメタルはこれなんだとレコード会社にいいなりになり紹介したのに、なぜBABYMETALはダメなんだ?ワタクシは全員ダメなので聴く事もないし褒めないが、でもレビューして酷評はしませんよ。良い悪い関係なく海外の大御所と同じステージに立ちまくるBABYMETALを無視する理由が見当たらない。そしてアルディアスばかりを表紙にする別冊を出す意味を聴いてみたいものだ。バランスが悪くないのかね?気持ちがわるい。スリップノットやブレットフォーマイヴァレンタイン、BABYMETALも同じ括りの新生代サウンドじゃないのかね?)
このバンド最大の売りは確実なテクニックと楽曲の強みにあるところが大きい。海外では容姿を褒めちぎるのはセクハラになるので、そこをフィーチャーする日本的な評価はないのも真っ当な人気を示す指針になる。偏った提灯記事もないので信頼がおける。
そんな脂の乗った勢いを加速させる意欲作。やや狙いに言ったオールドテイストが強かった作風を一新、現代的なエッセンスと普遍的メタルの流儀に則った流麗なメロディと峻烈なる攻撃性を纏ったサウンドは、彼女達のスタイルへと昇華されている。

どうしても、誰かにやらされている感覚は拭えないが、媚を売りまくった女を出さないパフォーマンスは海外のメタルマニアのハートをキャッチしたのは間違いない。地に足をつけたパフォーマンスこそへヴィメタル最大の魅力だからだ。
ポップ性も強調される親しみやすいキャッチーなメロディライン、そのメロディ重視の姿勢と、迫力溢れる重厚なリズムプレイの屈強さ、そしてシュレッドさもキレまくっているアグレッシブなギターチームの魅力。歌い手もカラオケ大会選手権とは違う、確かなパフォーマンス力、英語が堪能は女性なのかは分からないが、少々堅苦しく聴こえるのは難点なのだが、それでも高いところから中音域を駆使して歌い上げる姿は好感が持てるし、やはり海外でも認めれもらえた要因だろう。

バランスの取れた高純度のメロディアスHM/HRサウンドに国籍やジャンルなど不問、2、3年前にデビューした新人とは思えない、完成度の高いサウンドは、これからも大きな話題性を継続するだろう。燃え上がるハードなサウンドのみならず泣きのバラードも収録、劇的な楽曲をバランスよく配置することで視聴感も抜群に良くなっている。

個人的には、ウンコみたいなシッケシケのNWOBHMや汚らしいZ級のバンドを愛す身なので、この手のバンドに熱心になれないのだが、質の高さは疑いようがない。本当に細部に渡り作り込まれた一品だ。これが彼女達だけで作ったと言うのなら、とんでもないソングライティングチームとなるだろう。


LOVEBITES - Clockwork Immortality - Rising ★★ (2019-02-06 15:11:26)

日本のバンドらしい華麗なメロディアスロック
こういう曲調が海外でどう評価されるのか興味がある
日本人的な歌い手がこうなると気になるが
それも含め国産メタルの醍醐味なんだろう
既に海外で高い評価を受けたバンド
是非とも成功して欲しい


LOVEBITES - ELECTRIC PENTAGRAM ★★★ (2020-03-18 19:51:23)

もはや日本よりも海外で認知度を高めつつある本格派のHM/HRバンドが勝負作と言われる3枚目のアルバムをタイトなスケジュールの中でリリースしてきた。アークエネミーやドラゴンフォースのサポート、大きなフェスティバスに参加など、彼女たちの八面六臂な活動に目を細めてしまうのだが、こちらとしては少々過密すぎるんじゃないのかと心配になる。

そんなタイトなスケジュールの合間を縫ってリリースされた今作ですが、従来の方向性を支持しつつも自分たちさを披露。デビュー時にあえてねじ込んできたオジサン達を歓喜させたクラシックメタルからの流用を避け、武者修行で磨きをかけたオリジナルティを前面に出し筋金入りのマニアを唸らせるような楽曲を並べてきた。
いい意味で女性らしいしなやかなメタルサウンド、その流麗なメロディワークと卓越した技術を同時に聴かせる手腕もバンドの看板として定着。そしてフロントに立つシンガーも日本人としての立ち位置で無理なくメタルを歌い上げている。既にライブでも証明済みの実力だけに、上手い下手を言及することに意味はないのだが、本当に上手いこと構成されたバンドだと感心しますね。あとは専任のキーボードを入れライブでも万全の態勢で挑んで欲しいですね。タイプの違うツインギターコンビのリードプレイなど、オジサンたちをニヤリとさせる聴かせ方でおもてなししてくれますのでね。

彼女たちの成功は、やはり露骨なJ-POPを放り込まなかったこと、日本で売れるのなら必要な要素だったがそこを排除したことで独自の世界を切り開いた。当然外国人が聴けば、日本的な要素が満載である。そのハイブリット感と出オチで終わらない実力があればこそ支持されたのでしょう。

彼女たちが戦う相手は偏見であろう。男性優位な社会における女性だけのバンド。そして洋楽至上主義という理解不能なメタルシーンの現状。現在の日本ではまだまだ厳しいだろうが、この音を引っ提げ海外のメタルシーンにLOVEBITESを刻んで欲しいものである。むしろその方が成功の近道でしょうね。


LOVEBITES - Glory, Glory, to the World ★★★ (2022-05-28 12:12:37)

日本を飛び出し海外でも根強いファンを味方につけている国産ヘヴィメタルバンドが2021年にリリースしたEP。既発音源もなく純粋な新作というのが嬉しい限りですが、コロナ渦の影響をモロに受けており一番勢いのある時に足踏み状態なのが悔しい限りです。
このバンドの人気は、シンコーミュージックごり押しのネモフィリアとは違い、地に足をつけて活動している点に尽きる。女を売らずとも音楽性で勝負をするタフな女傑チーム、その筋金入りのメタルサウンドは、古典に埋没する古典主義とは一線と画すモノであり、現代ハードシーンに息づく本格派のバンドサウンドを貫いている。
この姿勢はマネージメントの企業努力に尽きるのだが、高潔なる精神性を音楽性に落とし込み多くのファンに対する忠実なるスタンスを貫いた、その一点に頭が下がります。
もっと、今っぽい曲をやろうと思えば幾らでも出来たはずである。目先の成功に囚われるならネモフィリア戦法で十分だ。
ここには、雑誌編集者にお酌をするメンバーの姿は思い浮かばない。男性社会の枠組みの中で、活動するのは大変だろうが、女性メタルバンドの先駆者としてシーンを切り開いて欲しい。
メロディアスかつハードなサウンドは、ヘヴィメタルという枠組みながら、ジャンルを超えて受け付けられるセンスのある音楽性が詰まっている。重厚なドラマを積み立てた大衆性も完備した渾身の一枚。EPでは物足りないと思わせる力の漲る一枚。


LOVEBITES - Judgement Day ★★ (2023-03-11 16:37:00)

駆け抜ける疾走感、そして親しみやすいメロディ、所謂メロスピなる言葉に反応するマニアには絶大的な支持を受けるバンドであろう、ラブバイツの最新作。ドラゴンフォースとかハロウィーンあたりの音楽性に近いのだろうが、お得意のメイデンよろしくのギャロップビートも盛り込み、オールドスクールを愛する老若男女のハートを掴むことも忘れない。
個人的には、腸にズシンと響く、重心の低いミドル系や、テクニックを生かしたプログレッシブな変わり種などを、放り込みもう少しメリハリをつけて欲しいと思うのだが、彼女達のファン層を考えると、ミドル系ってウケが悪いもんね。
多種多様なメロディックスピードメタルを揃え飽きないように、工夫を凝らしてくれた今作。ともすれば陥りやすいマンネリ感を見事に打破、自らが進むべき道を切り開いた先駆者としての気概を大いに感じました。
個人的にはドストライクなバンドではないので熱心に聞きこむこともないのだが、フォローする人が増えるのはありがたいですね。


LOVEBITES - Judgement Day - Stand And Deliver (Shoot ’em Down) ★★★ (2023-07-13 21:00:25)

私服っぽい姿で演奏をするシーン
等身大の彼女達を見せたのは正解だ
ハイテクニックを駆使するホンモノのガールズメタル
歯応えのあるハードでダイナミックなナンバー
親しみやすい一曲だろう
嫌味にならない女性らしいお茶目なシーンも的を射る


LOVEBITES - The Lovebites EP ★★★ (2017-07-09 14:22:25)

ビクターエンタテインメントからいきなりメジャーデビューを果たしたガールズHM/HRバンドが2017年にリリースした4曲入りのEP。メタル好きの大人が集まりヴィジュアル的にもイケる女性を集めバックアップしているなぁ感は強く感じますが、アレンジや演奏も含め80年代テイストからグランジ以降のメタルを飲み込んだ音楽性は十分に説得力があり、力強い歌声とダイナミックに迫る演奏にはSHOW-YAにも負けない迫力があり、色んな意味で金掛けてんなぁとメジャー資本の潤沢さがうらやましいですね。
英詩で歌う事もさることながら、オープニングの『DON'T BITE THE DUST』からメイデン風味炸裂で、その辺りからもオジサン達がついつい応援したくなる要素も大。高い演奏スキルをLIVEでも再現出来るのなら、彼女達の存在は大きなものとなるでしょう。ある意味BABYMETALの成功は国産HM/HRシーンの活況を大いに後押しる形になりました、それはガールズメタルというブームを生みだすことにも一役買ったと思っているし、私達も続けとばかりにメイド姿のバンドまで登場(しっかりと演奏出来るからタチが悪い)、この手のムーブメントは確実に、もろ刃の剣となりますが、もう同じような過ちは繰り返さないでしょう(ヴィジュアル系登場の煮え湯を飲まされたのでね)。いや…そう信じたいですね。
海外から注目を浴びる国産メタルシーン、だからこそ、ここで頑張って基盤を作って欲しいですよ。


LOVEBITES - The Lovebites EP - Don't Bite the Dust ★★ (2019-02-06 15:04:06)

アイアンメイデンよろしくなオジサン達を喜ばせる一曲
かわいらしいジャパニーズなPVも海外で受けるかもですね
少々出来過ぎなのが気になるが
幅広い層に訴えかける洗練されたスタイルに昇華させているのは良かった


LOVER UNDER COVER - Set the Night on Fire ★★★ (2017-02-07 13:12:22)

LAST AUTUMN’S DREAMなどで活躍する北欧きってのメロディメイカー、ミカエル・アーランドソンがフロントマンを務めるバンドが2012年にリリースした1st。LAST AUTUMN’S DREAMの『Who Needs Love』やポップロックバンドSERVICEの『Flash In The Night』をカヴァーしたりと、北欧ブランドならではの甘美なメロディにハードなギターが絡む王道路線を披露。その躍動感溢れるリズムと軟弱にならない適度なキャッチネスさと普遍の魅力を携えるハードテイストが絶妙な絡みを魅せ、メロディ派のマニアにはたまらんものがあるでしょうね。フックに富んだ哀愁のメロディを歌うミカエルですが、随分としゃがれ声になっていて個人的には驚きましたが、脇を固めるメンバーの期待を裏切らない安定感抜群の演奏は、甘美でダイナミズム溢れるロックサウンドを支え、聴き手に極上の癒しを与えるでしょうね。こういったハード系の音楽が苦手な人にも十分に訴求できる魅力を携えた一品。洗練されたハードテイストとポップセンスに魅了されました。