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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6401-6500

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 6401-6500
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PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Children of Madness - Whispered Rage ★★★ (2012-06-08 15:07:22)

展開の多いメイデン風の一曲
こういう曲を歌うと様になりますね
流石はディアノ
このヘヴィさが好きです


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Feel My Pain ★★★ (2011-10-28 04:34:34)

色んな活動をしているポール・ディアノ氏ですが(最近詐欺で捕まったってホント?)
突如1998年リリースの3rd
時代性を加味した硬質で実直なパワーメタルを聞かせてくれます
友人からただ同然で譲って貰ったCDなのだがこれは驚いた
ポール・ディアノの力強い歌唱をこれでもかと聴かせてくれます
ヘヴィメタル然としたゴリゴリ・バキバキとしたサウンドは
過去最強ではないでしょうか恐れ入りました。
モダンな色合いの①ですら正統派HM/HR界隈のツワモノの風格が漂い
②以降のストロングスタイルのHM/HRサウンドの様式にひれ伏します
アクセプトな疾走ナンバー③扇情的なギターが印象的なパワーバラード④
前半の充実振りは見事です。重量感溢れるメタルサウンドを敷き詰めた後半こそ
本作の旨味なのかも知れませんがオールドスクール極まりないワタクシには
前半の流れの方が好きですね
メイデンマニアのみならず彼のキャリアの中でも燦然と輝く時代を反映した名盤である


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Feel My Pain - C.O.M. '98 ★★★ (2011-10-30 03:15:27)

アルバムの2曲目
程よい哀愁とヘヴィネスさがマッチしています
力強い歌唱も堂に入っています


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Feel My Pain - Feel My Pain ★★★ (2011-10-30 03:13:48)

今アルバムを象徴するようなモダンでパワフルな疾走ナンバー
ゴリゴリとさいたサウンドに獰猛さを感じさせますね
ここまでハードに迫ってくるとは
ポールのパワフルな歌声も映えますね


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Feel My Pain - The Forgotten Ones ★★★ (2011-10-30 03:20:27)

絶望的な悲しみを感じさせます
ヘヴィなバラードナンバー
繊細な表情を歌い分けるディアノのパフォーマンスは一聴の価値あり
メロウなギターソロも良いですね


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Feel My Pain - Victim ★★★ (2011-10-30 03:17:05)

メイデン張りにランニングベースが耳を惹きます
正当性の強いパワフルな疾走ナンバー


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Fighting Back ★★★ (2011-02-13 11:36:07)

1986年リリース元アイアンメイデンのシンガー、ポール・ディアノ率いるバンドの1st
色んなプロジェクトに顔を出し昔の名前で出ています的な活動が目に付く彼ですが。こんなにカッコいいアルバムの世に出していたのです。剛直路線全開鋼の重金属サウンドを真っ向からぶつけてきた今作は彼のキャリアの中でも1.2を争う出来栄え、元メイデンシンガーの名に恥じない快作です。硬質なリフと無駄にテクニックに走らないソロプレイも清いツインギターが奏でる調べ音質の悪さなど吹き飛ばす爽快感ばっちり英国的な伝統を感じる真摯なメタルスピリッツとパワー溢れるギンギンのサウンドに身を委ねたいですね。


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Fighting Back - Voice on the Radio ★★★ (2011-02-13 11:19:06)

派手な印象を与えてくれますね
キンキンと響くメタリックなサウンドが懐かしい
ポールのパワフルな歌声も映えますね
歌メロも好きです


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Fighting Back - Warchild ★★ (2011-02-12 04:08:49)

ポール・ディアノのパワフルな歌唱を
生かしたストレートなナンバー
単純明快にメタルしています


PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE - Fighting Back - Welfare Warriors ★★★ (2011-02-13 11:25:53)

ストレートなメタルナンバー
ツインリードの絡み
奇をてらわないアレンジがカッコいい
ポール・ディアノのメロディを生かした歌唱も決まっています


PAUL LAINE - Stick It In Your Ear ★★ (2018-10-26 18:06:00)

のちにDanger Dangerに加入、歌唱力のみならずメロディメイカーとしての才能も発揮したマルチプレイヤーのポール・レインが20歳ソコソコでリリースした1st。レーベルは大手のエレクトラ、プロデュースにブルース・フェバーンとバックアップ体制は整いました。端正なルックスは華やかな歌モノロックとの相性も抜群、楽曲に埋もれる事のない熱を帯びた喉を披露。実力に違いのない新人の登場となったのですが、日本一権威のある雑誌で低評価を喰らい、その文言を信じて疑わない狂信者の圧力のもと、残念ながら大きなリアクションを得る事が出来なかった不運の男。日本だけの話なら良かったがリリース時期が1990年というのもあり、本国でも思った成功をウケることが出来なかった。ルックスの良さを一番とするミュージックライフの女性編集者なら良かったのにね。やはりゴット伊藤を双璧をなす巨匠の酒井氏に叩かれたお終いでした。残念ですね。

実際雑誌を読んでいないので分かりませんが、伝聞ですが今でも覚えています、『BON JHON BOVIと名乗り、パロディですと言えば良い』みたいな事を論評したとか、気持ちは何となくわかりますよ、溢れ返った音楽だしね。でもブルース・フェバーンと言えばなんで、レコード会社オーダーでしょう、イケメンの彼を売りたいとね。茶碗洗いながらでも⑦とか聴けばBON JOVIだなぁと思いますからね。それでもRIOTの最新作よりはマシだよと言いたい。
それに酒井氏の個人的な思いで抹殺されたバンドは数知れず、他の編集者もジャケが酷いから減点とか、音楽に関係のない評価があったりしたのだから気にする事もないのですが、思いのほか世論は流されると言う事も身にしみて味わいました。

ワタクシ個人はこのアルバムを聴いたのが90年の中くらいなので偏見はありませんが、当時ならレコード会社やりすぎだぞと文句言っていたと思います。バラード⑧もモロBON JOVIだもんね。
80年代に培った売れる方程式を大導入したロックアルバム。全編○○風である。したがって潔癖な方は絶対に聴かない方が良い。酒井氏は64点つけましたが、その感性を支持するなら本作は限りなく0点になります、それほど類似性が高い作品ですから、しかし、その類似性を許容し皆がシェアするアイデアじゃないかと、歓迎出来るなら評価は確実に平均点を凌ぐ良品となるでしょう。

爽やかでキャッチーなメロディはフックに富んでおり洗練されている。そこに暑苦しいと言えるほど熱気のある歌が乗る姿は骨太さと作り込みのバランスが絶妙だ。

バラエティ番組のタイアップソングにもなった③など始めはBON JOVIのあの曲が始まったと思うほどの衝撃もありますが、2周回った今だからこそ楽しめるんじゃないでしょうか?
ひさしぶりに聴きましたがBON JHON BOVIの例えは秀逸だと思いますよ。レビューの全文を読みたいとすら思えます。そしてこれを聴き楽しめる我が身の緩さが恨めしい。


PAUL RAYMOND PROJECT - Man On A Mission ★★★ (2012-12-18 09:30:54)

UFOのキーボード兼ギタリストで知られるポール・レインモンドのソロ第二弾。リリースは1999年だったと思います。前作の国内向けのリリースだった大谷令文に山下昌良、中間英明等が参加した1stを聞きたく部屋を物色していたら発見できたのがこちら、ギターにDANGER DANGERのアンディ・シモンズを向かえ王道を行く英国風HM/HRサウンドを披露、派手さはないが堅牢に伝統と誇りを守り通すような純度100%の作風に大いに懐かしい雰囲気を味あわせて頂きました。暗雲立ち込める灰色の世界、けして垢抜けない低温なのに湿度もソコソコな独特の音に引き込まれます。特にアンディ・シモンズのマイケル顔負けのエモーショナルなギタープレイがねちっこく弾き倒し本家に肉薄する勢い、主役であるポールの歌声もフィル・モグばりの味と老獪なテクニックを魅せつけ正にUFO風であり、英国的な老舗のサウンドに弱い方ならグッと来ること間違いなしな一品です。ゲストVoにフィル・モグも参加し、名曲「Lights Out」のカヴァーも聞けますが個人的にはテンポも遅く中途半端なヘヴィさが曲の軽快さを殺しアンディのギターも生きてこない気がしてイマイチでしたがUFOマニアなら手を出さないわけには行かないでしょう。爽快感すらある②やキビキビとしたハードさが躍動する③、キーボードも大活躍、浮遊感が漂うミステリアスな⑥、優しいバラード⑧あたりが好きですね。くだらない、しがらみに忙殺される年末年始の自分にはこれくらいのハードさが今は一番ですね。


PAUL RAYMOND PROJECT - Under the Rising Sun ★★ (2015-06-08 16:23:48)

あれ?てっきりコメントしていると思っていました??国内はテイチクよりリリースされたポール・レイモンドのソロEP。ドラムは高橋ロージャー和久、ベースは山下昌良、ギターに大谷令文と中間英明、シンガーにフランク・ディミノという顔ぶれ、主役のポールさんのプレイを軸に各人が華を添える緩い構成と、本気だったのかと思わせる楽曲の弱さ、思い出作りの一枚を参加メンバーで誤魔化し商品化したんかいと鋭い突っ込みも入れたいのですが、日本人ギタリストが紡ぐ、琴線を震わす叙情的なフレージングは捨てがたいものがあるし、中間英明参加の②は陽性だが涼しげな風が薫るハードポップナンバーとして響き渡る佳曲だし大谷令文の滑らかな運指から奏でられる歌心溢れるプレイは引き寄せるものがあるでしょう。僕が所持しているのいは、レンタル型落ちの中古ですが、UFOマニアの女の子の家で聴かせてもらったタイトルは分かりませんが、2枚組のCDのDISC2にまるまる今作が収録されています。ちなみにDISC1をチョット聴かせてもらったのですが、ジャジーで軽やかな曲が流れた瞬間に止めてもらった事を記憶しています。


PAUL RAYMOND PROJECT - Under the Rising Sun - Under the Rising Sun ★★★ (2014-01-02 11:18:56)

中間英明もゲスト参加している北欧風のメロディアスHM/HRナンバー
弱弱しい歌声が完全にクオリティを下げています
時代を感じさせるエエ曲ですよ


PAUL SHORTINO - Back on Track ★★★ (2016-10-10 13:54:37)

元Rough Cuttの実力派シンガーとして知られるのポール・ショティーノがジェフ・ノースラップの手を借りてリリースしたソロアルバム。国内盤は今は亡きAVEXのBAREKNUCKLEからのリリースでしたね(儲かっていたんだねエーベックスって)。ポールのブルージーかつエモーショナルな歌声は健在、客演してくれたカーマイン・アピスやジェイムス・コタックにジェフ・ピルソンなどの歴戦のツワモノも脇を固め極上のアメリカンHM/HRサウンドを聴かせてくれます。ポール・ショティーノfeaturing ジェフなんで彼のギターも大フューチャーしており、色気のあるポールの野太いシャガレ声を軸に歌を聴かせつつギターを前に出したサウンドは普遍的な魅力に溢れており、憂いのあるアメリカンロックが好きな人にはたまらんモノがあるでしょう。今作リリースが90年代半ば&というのが何とも惜しまれる一品ですね。


PAUL SHORTINO - It's About Time ★★★ (2018-10-26 19:07:20)

ROUGH CUTTのヴォーカルとして知られる骨太なハスキーヴォイスが魅力のシンガー、ポール・ショーティーノがSHORTINO名義でリリースしたソロアルバム。国内盤はAVEXのBareknuckleです。
彼が録音して売り込んでいた音源を一まとめにした作品。実情はそういうことだが音楽性は彼のソウルフルなパワーヴォイスを生かしたブルージーなアメリカンロック。男臭い哀愁がとめどなく溢れ出るポールの歌声に魅了されるでしょうね。特にバラードなどは絶品の味わいでしょう。このアルバムは泥臭さだけではないメロディの洗練度とスタンダードな作風に終始したことにより、安定感を際立たせたのが最大のポイントでしょう。身体に沁み入るロックなグルーブ、その心地よさはアルコールによりジンワリと酔いどれ気分を味わう感覚に似ている。


PAULINE GILLAN BAND - Hearts of Fire ★★★ (2017-02-28 15:45:38)

前年にPAULINE GILLAN'S NORTHERN DANCER名義でシングルをリリース、今作は1985年にリリースした1st。シングル盤の音源よりはロック色を強めていますが、基本はブリティッシュ系のポップロックスタイル、ネームバリューから担ぎ出された感のある、歌いはポーリン・ギラン、その名を聴いて何となく連想できるでしょうが、彼女はイアン・ギランの妹に当たる人物で、その威光は商業的に美味しいですよね。このバンドは、そんな彼女とマイナーなNWOBHM系に参加していたメンバーと合体、彼女を前面に押し出しキーボードを多用したポップロックで勝負、英国らしい哀愁味を含んだメロディは耳馴染みも良く、甘くなり過ぎないようにハードな面を前に出しバランスよく聴かせる小技も効いており、無理なく構築された楽曲は十分な手応えを感じますね。
その主役たるポーリンの歌声が好悪の判断基準となるのでしょうが、ロックシンガーとしてのパンチ不足感は否めないも、もっと歌い込み作品を重ねればその辺りは確実に解消されるはずなので、後続を期待したい所なのに、セールス的に不発に終わり活動は停滞、この名義でもリリースは今作のみで終了。その後の活動も知れずなのですが、今作の出来栄えは金看板に寄り掛からなくとも楽曲だけで十分に勝負できる作風だと思っているので残念でしたね。シリアスな英国風味満点の歌モノロックが好きな人には訴求する魅力は十二分に搭載していると思いますよ。ある意味、パープルファミリーツリーとして考えるとマニアの食指も伸びるのかもな一品です。


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial ★★ (2010-01-05 05:44:00)

血気盛んな若い頃に人に進められ聞いた第一印象は「おとなしい子守唄みたいやん」とハードじゃないとの理由でしばらくCDラックの片隅に埋もれていましたね。時をすぎて大人になればこの叙情味溢れるプログレテイストに引き寄せられるものがありました。情感豊かなメロディを奏でるフルートやピアノの音色に涙腺が刺激されます、とりわけ個性的といわれるサーカンプのヴィブラートを聞かせたハイトーン唱法も繊細な世界観を表現するのに一役買っていますよ。彼の存在が個人的には肝ですね、それにプログレッシヴといっても無駄なアレンジをすてコンパクトで聴きやすいですよ。まずは演者が奏でる多彩なハーモニーその美しさを味わってもらいたいですね。ハードではないが時にはこの繊細かつ淡い情景溢れる世界観の美しさに身を委ね心を穏やかにしたいものです。


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial - Julia ★★★ (2010-01-05 05:48:38)

淡い情感溢れる繊細なナンバー
でもどこかアメリカ的なニュアンスを感じます
ピアノが奏でるイントロだけでも充分泣かされます
儚くも美しい珠玉の美旋律ナンバー


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial - Late November ★★★ (2010-01-05 05:53:56)

泣きと爽快感溢れるメロディにアメリカンな色合いを感じます
泣いていますが湿り気全開ではありません
美しい情景が浮かび上がる様にキュンとなります


PEARL - First ★★ (2019-12-24 20:21:31)

所謂、ウンコたれバンドブームの流れの中でデビューを果たした名古屋の実力派バンドのデビュー作。当時のワタクシは、完全にJ-POP系は勿論だが、バンドブーム全般を馬鹿にしていた、お子様だったので、聴く耳すらもっていなかった。今や定額制で音楽を楽しむ時代。青春時代の甘酸っぱい想い出も手伝い、このバンドの事は記憶に合った。特に女性シンガーの田村直美さんが、当時のシーンでは群を抜いて唄が上手かったのもあり、久しぶりに聴いてみたのだが、あくまでも芸能界だ。その枠組みの中で精一杯ロックをやってみた感じなのだが、バシバシとタイトなリズムを刻むドラム、良く動くベースはボトムを支え、いかにもJ-ROCKってミックスなのだが、これくらは許してよと、ハードに迫るギターも実にエモーショナルであり、このバンドの本気は、どこにあるのかと思うのだが、70年代のロックを引き継ぐ本格派の音楽性は、どのように当時シーンで受け止められていたのか興味がある。少々本格派過ぎるのではと思うのだが、当時は、そんな深い事は思わず、ハードじゃない、走らないで終了だった。今聴いても、甘いなぁと思う部分もある、それでも、真のあるロッカーが揃っていたんだろうなぁというのは推察出来る。これ以降の作品を聴いた事もないし、手も出していないのだが、この季節になると思いだす、青春時代のエピソード、そのおかげで思いだした。このバンドの1st。弾け過ぎない、本格派の大人びいた日本語ロックのカッコ良さ。派手なヴィジュアルや、話題性とは違う魅力をもつバンド、こういうバンドって受け皿がないのだろうが、雨後の筍の如く表れたバンドブーム群とは一線を画す本格派の音に、今でも需要は十分にあるでしょうね。

この唄があるから、北島健二にカーマイン・アピス、トニー・フランクリンが加わり、もう一度動き出したんでしょうね。


PEGAZUS - Breaking the Chains ★★★ (2014-06-06 13:05:06)

ファンタジックなバンド名ですね、オーストラリア産の正統派HM/HRバンドが1999年にリリースし3rd.
欧州の良心、正統派の総本山とも言うべきドイツはNUCLEAR BLASTが配給です。アルバムのラストにハロウィーンのカヴァーを取り上げるくらいですから出している音も想像できるでしょうか?なんの捻りもない剛直でメロディックなサウンドを轟かし、マジでこの当時の新譜なのかと疑うほどのオールドサウンドに胸が焦がれます。まさにプリースト、メイデン、マノウォーなどの使い古されたスタイルを踏襲した教科書通りのサウンドに幾度、新たなる興奮を覚える事はないのですが、アグレッシブながらも適度な叙情性の中にあるポップセンスが宿る楽曲に古き良き時代の空気を思いっきり吸わせて頂きました。同郷のDUNGEONもそうでしたがオーストラリア産の正統派メタルは侮れんなと、同国のメタルシーンに思いを馳せる一枚ですね。


PEGAZUS - In Metal We Trust ★★★ (2014-06-06 13:52:07)

2011年に復活を告げるBlack Leather Recordsからリリースの5th.今回は8曲目にJPのカヴァーも放り込み正統派メタル復権のリバイバルブームにも乗れる相も変わらないファンタジックな雰囲気もある剛直なパワーメタルを披露しています(ジャケもペインキラーを意識しているのかな?)。久しぶりのオリジナルアルバムと言うこともあり若干の不安もありましたが、スピード・パワー・メロディが三位一体となりアグレッシブに攻めてくる様は従来通りの安定感があり、まずは一安心。サビメロのキャッチーさも健在だしクサメロの放り込み方もそのままに、ソリッドでヘヴィかつストレートなスタイルは健在、音質もクリアだし躍動するサウンドメイクはメジャー級の仕上がりを見せています。直球勝負の音楽性にやや物足りなさを覚える趣もあるでしょうがクオリティは高いので安心して聴ける一枚ですよ。個性も新鮮味も薄いのですが不変のメタルサウンドとは何たるかを知るにはもってこいでしょうね。


PEGAZUS - The Headless Horseman ★★★ (2014-06-06 13:29:32)

2002年リリースの4th、前作同様メロディックなパワーメタル路線を貫く入魂の一枚、メタリックなリフワークにキャッチーなコーラス、うねりを上げるハードなグルーブは往年の王道をど真ん中で踏襲しており自らが進むべくサウンドを磨きあげてきのは見事、ここぞという場面で放り込んでくる臭い泣きもメロディも健在で嬉しい気持ちにさせられます。オーストラリア産ながらも欧州に通ずる哀愁や叙情的なフレーズをベタベタにならぬように組みこむのも彼らの強みか、とはいえこの手のバンドが抜け出せないB級感にややもすると展開も読め幾度聴くことなく飽きも早いのですが、個人的にはなくてはならない一枚でもあるわけです。化学調味料満載だし身体にも悪いのかなぁと思いつつも足を運んでしまう牛丼屋のように、喰えば美味いし、ともすれば三連チャンは軽く行ってしまう来やすさと親しみやすさがあるのだ。良く見るとメニューも豊富だし、サイドメニューに手を出し組み合わせを変えると尽きる事のない楽しみが見えてくるから不思議です。かつては当たり前のように存在した不変の剛直メタルをお探しの方にはおススメの一枚です。マニアならニヤニヤさせられる展開に焦がれますよ


PERSIAN RISK - Rise Up ★★★ (2014-09-27 13:06:51)

活動歴は長くかつてはシンガーにタイガー・オブ・パンタンのVo、ジョン・デヴァリルも籍を置いた事でも知られるNWOBHMなバンドが1986年にやっと漕ぎ着けた1stフル。1986年でもこの音質は厳しいよと言いたくなるチープさにNWOBHMを感じ取れるかが割と重要な要素を秘めており、憂いのあるメロディを力強く歌うカール・センタンスの持ち味を生かし切れていない薄っぺらさに歯ぎしりしそうになりますが、叙情的で甘美なメロを上手に料理する手腕は見事、地域限定なサウンドは聴き手を選びそうですが、②のような甘美なメロディが華麗に舞う叙情派サウンドを聴かされる度にウットリと陶酔感を味わえるから問題なしです。この空気感は当時としても貴重なスタイルで憂いとポップセンス溢れる楽曲をパンチの効いた歌が嫌みなく歌い上げ、本当は厚みのあるサウンドが底上げをすると言うのがバンド本来の魅力なんでしょうね。甘美なメロディを歌い上げるVoを活かしながら要所を締めるギターとタイトなリズムプレイ、皆が一つになって盛り上げる姿は彼らの個性となり音に表れているので耳に心地よく響きます。厚みのあるコーラスワークやフックに富んだ歌メロも実に魅力的なバンドでした。やや時代を意識した古目の音が受けなかったのか、このアルバムをリリース後に消息不明になるのですが2012年にKeyにドン・エイリーをゲストに迎え復活を果たしています。そちらは未聴なんですが、今作は哀メロ派なら聴いて損はしないクオリティは誇っていると思いますよ。ちなみにカール・センタンスはサバスを辞めたギーザ・バトラーが自身のバンドにデイブ・ドナートの後任として迎え、マニア筋から一目を置かれる存在でしたね。


PETE SANDBERG - Back in Business ★★ (2008-03-24 05:00:00)

北欧を代表するメロディメイカーのピート・サンドベリの1stアルバムを紹介します
楽曲の方はAOR調のメロディアスなナンバーが収録されていてピートの甘く切ない叙情性を加味した透明感溢れる歌声を存分に堪能出来る内容となっています


PETE SANDBERG - Back in Business - Closer to Heaven ★★★ (2008-03-26 05:00:17)

FMのカヴァーソング
アコースティックヴァージョンです
ピートの繊細な歌い回しがより悲しみを伝えています
ある意味アルバムのハイライトと言っても過言ではないほどピートの歌声が素晴らしいのです
悲しみを讃えているのにうっとりと聞き惚れてしまいます


PETE SANDBERG - Back in Business - Cold Hearted Woman ★★ (2008-03-26 04:55:38)

美しいハーモニーが印象的な北欧風のポップなナンバー
どこか切ない雰囲気が良いですね


PETE SANDBERG - Back in Business - Little Lover ★★★ (2008-03-25 14:15:51)

繊細で憂いのあるピートの歌声に胸キュンします
甘く切ないポップなメロディが聴けるAOR調の名曲です


PETE SANDBERG - Back in Business - River of Tears ★★ (2008-03-26 04:51:10)

甘く切ないピートの歌唱が胸を締め付けます
哀愁のAOR調のナンバー


PETE SANDBERG - Back in Business - Stay a While ★★★ (2008-03-26 04:46:39)

冷たいそよ風が優しく頬をなでるかのような爽快感のあるバラード。ピートの唄に酔いしれてください


PETE SANDBERG - Back in Business - When the Night Comes ★★ (2008-03-25 14:10:37)

ピートの透明感溢れる情熱的歌唱が光るダンサンブルなナンバー
充分ロックして歌ってますよ


PHANTOM - Cyberchrist ★★★ (2017-07-30 19:22:55)

前作では腰の据わったミドルナンバーを中心とした作風でしたが、今作では一転スピードナンバーで幕が開ける展開に、その小気味よい①②の流れに前のめりにさせられますが、今作はメロディの練り上げ具合も充実しており、サイコでサイバーな世界感を演出する④などもアクセントとなり、速いだけではない芸達者な面を存分にアピール、ダークな曲調からはVICIOUS RUMORSをアグレッシブなナンバーからはOBSSESSIONというようなJP直系のUS産パワーメタルを極める事に成功しており、その情緒よりもクールなキレ味を擁するアメリカンメタルの底力を雄弁に語っています。
ヘヴィさとキャッチーさのバランス力を高めた作風は取っ付きやすさも手伝い、彼の代表作と言えばこれでしょうが、マイナーだが破壊力は1stにもあるし、2ndのミドル中心の正統派アメリカンロックも捨てがたい魅力がありますよ。


PHANTOM - Cyberchrist - Alive and Well ★★★ (2017-07-30 19:39:37)

このシンガーはハルフォードぽく歌わない方が好きなのですが
ここではカマしてますね
熱いパフォーマンスに魅了されますよ


PHANTOM - Cyberchrist - Big Daddy ★★ (2017-08-01 13:06:11)

ヘヴィなグルーブが腰に来るねぇ
もうチョイ歌メロに面白みがあれば良かったけどね
まさかにソロのハモリにニヤリとしました
あのバンドが好きなんだね


PHANTOM - Cyberchrist - Blind Man's Sight ★★★ (2017-07-30 19:36:00)

エモーショナルな歌声がエエですね
欠点と言われた中低音域をしっかりとフォローしてきた成長度が素晴らしい
アイデアとしてはアリもんなんですが
アルバムの流れ的にベストですよね


PHANTOM - Cyberchrist - Cyberchrist ★★★ (2017-08-01 13:08:32)

まさにサイバークライストなアレンジが効いています
歌メロも魅力的ですね
個人的にはアルバムのハイライト
速さだけではない芸達者ぶりが聴きどころ


PHANTOM - Cyberchrist - Graveyard Shift ★★★ (2017-08-01 13:11:40)

重心低く突進していきますね
93年にこの音とは気合い入ってんなぁ
でも遠回りしたよなぁ
こちらもド真ん中をいくヘヴィメタルソングです


PHANTOM - Cyberchrist - Preying With the Mantis ★★★ (2017-08-01 13:17:34)

幅広りレンジを駆使して歌いあげています
起承転結のある展開に耳が持って行かれますね
エネルギッシュな演奏も印象に残りますね
メタルだわぁ


PHANTOM - Cyberchrist - Psycho Zoo ★★★ (2017-08-01 13:14:26)

ガッツィな曲ですね
パワー漲る熱演に聴いているコチラも汗が噴き出ますよ
起承転結のある展開も好きですね
ソロも練り上がっていますよ


PHANTOM - Cyberchrist - Queen of the Damned ★★★ (2017-07-30 19:32:18)

リズミカルで弾力のあるグルーブが耳を惹きますね
ヘヴィなリフワークもグイグイと楽曲を牽引
歌い手として逞しくなったなぁと思わせる歌声も映えますね
ワウを咬ませたソロも好きですね
獰猛な肉食獣が喉元を目がけ齧り付いてくるような躍動感がたまりません


PHANTOM - Cyberchrist - Say Your Prayers ★★★ (2017-08-01 13:20:55)

少々狙いすぎな面はあるが
今アルバムを象徴するような正統派HM/HRソングですね
あそこまで情緒はないがUS産プリーストと呼ばれるような曲でしょう


PHANTOM - Cyberchrist - Six Feet Under ★★★ (2017-08-01 13:03:23)

こちらもカッチカチのゾックゾクなドが付くメタルソング
王道を闊歩しているねぇ


PHANTOM - Cyberchrist - Well of Souls ★★★ (2017-08-01 13:00:58)

ドがつくようなヘヴィメタルソング
ベタだけどベタには敵いませんよね
後ノリの麦踏ツーバスもエエね


PHANTOM - Dead or Alive ★★ (2017-07-30 14:14:22)

知る人ぞ知るニューヨーク出身のパワーメタルバンドが1987年にリリースした1st。配給元がNew Renaissance Recordsときてますからね。その出自からくるC級D級感に対する聴く前からの心構えと言うか、準備は出来ていますので、まぁ音質云々は大丈夫と言う事だったのですが、予想以上のショボさに唖然とさせられましたね。流石だよNew Renaissanceと一通りディスった所で、JPの影響も大な艶めかしい光沢のあるメタリックサウンドで勝負を掛ける一品。その実直な作りは、類型的なモノではありますが、ドイツがACCEPTならアメリカでは俺たちがな意気込みが強く感じられ、平坦な音質のせいでイマイチ伝わらないが、楽曲にもメリハリがしっかりとあり、計算された構成力は1stとしては十分に及第点を付けれる仕上がりを見せてくれます。欧州的な翳りのあるメロディもこの手の楽曲の中にピッタリとハマり、時には流麗なフレーズを決めるギターとキーボードも面白く、その中でブルーステイストも強めな⑥なんて出てくるから面白ですよね。
ドコドコと踏まれるツーバスのリズムにもパワーが漲っており、US産マイナーパワーメタルここにありなクオリティを感じますね。
1993年には今は亡きAlfa Recordsから国内盤もリリースされた彼ら、マイナーシーンに燦然と輝くバンドの魅力に触れて欲しいですね。


PHANTOM - Phantom ★★ (2017-07-30 18:56:51)

ニューヨーク出身の4人組が1991年にリリースしたパワーメタルアルバム第2弾。今回はドイツのShark Recordsからリリースと言う事でグッと音が良くなっています。ちなみに1stの欧州での版権はShark Records傘下のU.S. Metal Recordsからリリースされているので当然と言えば当然の成り行きだったのでしょうかね?まぁ、この手の音をアメリカで受け止める土壌が無いとも言えます。特に91年にJPスタイルなんて時代遅れも甚だしいと言われてましたからね。その事は今でも鮮明に記憶していますよ。
1stで出来なかった事をやるぞと言う強い心意気も表れ、ギターオリエンテッドな作風ではありますが、ミドルナンバーを中心としたパワー漲るメロディックメタル路線を貫いており、音質の良さも手伝いメジャー感は増したが、速さや分かりやすさも求める方にはチト反応が鈍く映る仕様にシフトチェンジ、そのメタル然とした構えに共感出来るかが評価の分かれ目でしょう。
もう少しキャッチーさがあれば良かったのですが、欧州的な光沢のある艶めかしいメロディと躍動感溢れるアメリカンなグルーブの融合具合が丁度よく配合されており、スピードよりも重量感で勝負に出た意欲作、その心意気にメタル魂が激しく共鳴しますよね。


PHANTOM BLUE ★★★ (2012-03-17 14:18:34)

Vixen登場の翌年にデビューを果たす本格派の女性メタルバンド
昨今の女性がフロントマンを勤めるバンドやメンバー全員が女性というのが
目に付くようになりましたが、やはり女性メタルバンドといえば
彼女たちは強烈な印象を残してくれましたね
ピンク色のカラフルさが際立つジャケットにつられて購入したのですが
聞き始めの衝動は「あれ?間違えた」と思うくらい男前でしたよ


PHANTOM BLUE - Built to Perform ★★★ (2016-03-16 13:17:48)

デビューアルバムにて、その男勝りの迫力ある演奏が話題をさらったレディースメタルバンドの2nd。前作の方向性をさらに進化させ時代性を巧みに取り込んだ意欲作。プロデューサーにマックス・ノーマン。ギターソロの客演として⑥ではジョン・ノーラム、⑪ではマーティー・フリードマンと彼女達の意欲も見え隠れするようなラインナップ。③でシンリジィのカヴァーにも挑戦とクオリティの高い楽曲とハイテンションな演奏は本物の力強さを瑞々しく伝えるもの、ボーカルハーモニーを多用しつつも、リフ、リズムはヘヴィで硬質な感触を上手く残し、昨今のパヤパヤした女性をフロントに置いただけのバンドとは一味も二味も違う魅力を発散しています。バラードでは存分に女性らしい魅力を発散するパワフルなシンガー、ギギ姐さんのタフな歌声には惚れ惚れしますね。重量感のあるリズムの心地よさガリガリとしたギターの音色、キレのある演奏が支える重厚なアメリカンロックのカッコ良さは色褪せませんね。当時は割と毛嫌いしていた音楽性だったりするのですが流石に慣れました(むしろ昨今の旬なモノの方が馴染めません)


PHANTOM BLUE - Phantom Blue ★★★ (2012-03-17 14:13:10)

1989年リリースの本格派レディースメタルバンドの1st
ど頭から硬派で男前なメタルナンバーで幕が明けます、初めて聴いたときはその凄みから間違えて再生したのかと思いました(韓国のアイドルKARAが本国と日本でイメージが違うのと同じで国内盤と輸入盤ではCDジャケットのフェミニンさが違います、そしてセクシャルです!そのイメージが足かせとなり当時はなめられた感はなんとなくあったような気がします)ルックスからは想像も出来ないドスの効いたパンチのある歌声に仰け反りますね、ツインリードなイントロもカッコいいし、いわゆるシュラプネルなギターも聞こえてくるしなめられる要素など皆無ですね。硬質でハードな感触の楽曲に隠し味程度の女性らしさが聞き手を魅了するでしょう。華やかな時代の名残とむき出しの獣性がワイルドだしセクシーだ、色の見せ方が本意気なのも彼女たちの魅力です。昨今のブームを傍から見ていると時代が早かった本格派のレディースメタルバンドだったんだなぁと思いましたね。ライブで再現できていたかは重要ですけど


PHANTOM LORD - Evil Never Sleeps ★★★ (2018-11-13 13:55:16)

中学生のいたずら書きのような画力による残忍なジャケに萎えかけますが、こちらの参加メンバーが熱い。ギターはVirgin Steeleのジャック・スター、もう一人のギターはThorでお馴染みのスティーブ・プライス。ベースはジャックとの共演も多いネッド・メロニ。ドラムはRAVENやPentagramなどで活躍する、これまたジャックとの共演が多いジョー・ハッセンヴェンダー。そしてシンガーの座はUSパワーメタルのAttackerにいたジョン・レオネの5人によるUSパワーメタル連合軍によるプロジェクトバンド。
8曲入りで30分を切る内容なだけにフルアルバムと呼んでいいのかは分からないが、JPからドラマ性を抜きスピード感だけを高めたようパワーメタリックサウンドは、駆け引き無用、とにかくメタリックな質感を伴いキレ味鋭く一気に走り抜けていきます。その無愛想さに一瞬たじろぎますが、気がつけばリピートしたくなる魅力がある。まぁ、シンプルなスピードメタルなんで、もう一度内容を確認したいという思いも強いんですけどね。
1986年にリリースされたファントム・ロードの2枚目。ライブ活動などあったのかは分からないが、ここから3曲ほど、Jack Starr's Burning Starrの『No Turning Back!』に流れているので違いを確かめる意味でも貴重な一品かもしれません。長らく廃盤でしたが、Skol Recordsから再発盤が出ています。一番楽に手に入れるのはダウンロード盤が一番ですね。
へヴィメタルの魅力たるダサカッコよさを抽出した名盤ですよ。


PHENOMENA - Awakening ★★ (2019-01-11 19:55:13)

1.Smash It Up (Lee Small on Vocals, Mat Sinner Bass, Magnus Karlsson Lead Guitars)

2.Reality (Toby Hitchcock on vocals and Mike Slamer on Lead Guitars)

3.Homeland (Rob Moratti on vocals and Martin Kronlund on all Guitars)

4.Going Away (James Christian vocals and Tommy Denander Martin Kronlund on Guitars)

5.Gotta Move (Ralf Scheepers on vocals and Christian Wolff &Tommy Denander on Guitars)

6.How Long (Lee Small on vocals and Martin Kronlund on Guitars)

7.Shake (Mike DiMeo on Vocal and Martin Kronlund on Guitars)

8.Fighter (Terry Brock on vocals and Steve Newman on Guitars and backing vocals)

9.Dancing Days (Niklas Swedentorp on Lead Vocals with all Coldspell members)

10.Stand Up For Love (Chris Antblad with JAVA Gospel Choir)

上記豪華ゲストが参加しためるトム・ギャレー主催のフェノメナプロジェクト第6弾。ド頭からリー・スモールのグレン・ヒューズを彷彿とさせるエモーショナルが歌声が炸裂、楽曲も今まで以上にAOR風味満点のHM/HRサウンドを披露と、随分と垢抜けた印象が強い。適材適所とも言える名シンガーが揃い、自慢の喉を披露と、ちょっとしたカラオケ大会の模様だ。そんな豪華な顔触れの恥じないゴージャズな雰囲気の歌モノロックは、派手になった分、このプロジェクト独特のコクのようなものが薄まり、レーベルの意向に沿った企画モノへと変貌したように感じる。
ロブ・モラッティが歌う③はグレン・ヒューズのソロ『From Now On』からだったりと、既発音源もあるから尚更だったりするのだが、そんな細かい事を気にせずに、名シンガーと腕利きギタリストとの共演を楽しむのが一番でしょう。
こういうお祭り感の強まった企画モノは楽しんだモノ勝ちですからねぇ。


PHENOMENA - Dream Runner ★★★ (2015-08-14 13:30:06)

トム・ギャレイが中心となり制作されたフェノメナプロジェクト第2弾。参加メンバーが豪華でグレン・ヒューズにレイ・ギラン、マックス・ベーコン、ジョン・ウェットンらがフロントマンを飾り、ギターはトムの実弟メル・ギャレー、バッジーのジョン・トーマスに我らが山本恭司先生、さらにはスコット・ゴーハム。ベースはニール・マーレイ、ドラムには新美俊宏、マイケル・スターギスという面子が揃い。英国ならではの威厳に満ち溢れた黄金ロックサウンドを披露。嫌味にならない程度のポップフィーリングとキャッチネスさを散りばめつつ、眼前と広がる透明感溢れるメロディが織りなす構築美の数々に心も洗われる。とりわけ唄を聴かせるアレンジが多いので、各シンガーのパフォーマンスには耳もいきますが、これが素晴らしい。貫禄のジョン・ウエットン。ヴォイス・オブ・ゴットなグレン・ヒューズ、その後任としてサバスに迎え入れられた実力に狂いはない、レイ・ギラン圧巻のパフォーマンス、負けじとパワフルかつ情感豊かな歌声を披露したマックス・ベーコンと個性豊かなメンバーに彩られたライトな叙情派サウンドは、より一層の輝きを増し聴き手を魅了するでしょうね。山本恭司のギターは個性的なメンバーの中でも一際煌めきを感じさせるプレイで他を寄せ付けなかったし、地味だが的確な仕事をこなす、マイケル・スターギスのドラムも、後にエイドリアン・スミスやスコット・ゴーハムとバンドを組む人材である事を示しています。そしてリーフ・ヨハンソンなくしてトム・ギャレーの世界観は再現できないのだから、A-HA出身だからと言って舐めてはいけない。だらだらと書き連ねましたが、軽やかで口当たのよい澄んだ空気を纏った透明感が全体を支配する叙情派HM/HRサウンドが詰まった名盤だと言う事です。歌モノ好きにはたまらんでしょうね。


PHENOMENA - Dream Runner - Did It All for Love ★★ (2008-10-01 04:44:33)

ポップで洗練されているも英国的な湿り気が程よくマッチしているのが見逃せません、ジョン・ウエットンの歌声もバッチリとハマっていますね


PHENOMENA - Dream Runner - Double 6, 55, Double 4 ★★ (2015-08-14 12:59:11)

コマーシャル性の高い一曲
ところどころに感じさせる今アルバムを象徴するような透明感が印象的です
この手の曲でも挿入してくる様が憎いね


PHENOMENA - Dream Runner - Emotion Mama ★★★ (2015-08-14 13:02:56)

今作の中では割と押しの強いハードな一曲
レイ・ギランのソウルフルな歌声はやはり素晴らしい
キーボードの導入による演出具合も丁度いい


PHENOMENA - Dream Runner - Hearts on Fire ★★★ (2015-08-14 12:53:42)

グレン・ヒューズのソウルフルな歌声が癒しを与えますね
キャッチーでポップですが大英帝国な威厳を感じます


PHENOMENA - Dream Runner - It Must Been Love ★★★ (2008-10-01 04:54:49)

壮大な広がりを感じさせるバラード
神秘的なフレーズが耳を惹きます
プログレバンドGTRのVo,マックス・ベーコンの熱唱も光りますね


PHENOMENA - Dream Runner - Jukebox ★★★ (2015-08-14 12:56:07)

伸びやかでパワフルなマックス・ベーコンの歌声も印象的です
軽やかですが叙情的なのが英国産の成せる技
なかなか聴き応えのある一曲です
サラッとしてるけどね


PHENOMENA - Dream Runner - Move - You Lose ★★★ (2008-10-01 04:51:38)

哀愁溢れる英国的なハードポップナンバー
良質なメロディを歌い上げるレイ・ギランのパフォーマンスがハイライト 伸びやかな歌声は実に魅力的だ


PHENOMENA - Dream Runner - No Retreat - No Surrender ★★★ (2008-10-01 04:49:22)

イントロのギターからして泣かせてくれます
リードは山本恭司でしょうね、これだけの面子の中で思いっきり自我を発揮しているのは素晴らしい事だ
やはりレイ・ギランの歌声は絶品だ
バッドランズ以外に正統派のサウンドで歌う彼を見たかったと強烈に感じさせてくれました


PHENOMENA - Dream Runner - Stop! ★★★ (2008-10-01 04:38:16)

英国的な正統派のHM/HRナンバー
レイ・ギランのエモーショナルかつ力強い歌声が堪能出来ます
グレンの後任でサバスに選ばれただけはある
一聴してわかる個性的な音色のギターは我等がVOWWOWの山本恭司です


PHENOMENA - Dream Runner - Surrender ★★ (2008-10-01 04:41:30)

哀愁のあるメロディが耳を惹きます
キーボードが軽やかな演出を手がけ聴きやすくなっています
こういったナンバーでもグレンの歌声は素晴らしいフィーリングを感じさせますね


PHENOMENA - Innervision ★★ (2017-06-30 22:20:30)

当初の予定通りフェノメナプロジェクトが第3弾が前作から5年ぶりにリリース。今回はメインボーカルにキース・マレルを据え、ゲスト参加も少なくなり、よりバンド形式でレコーディングに臨んだと言われる一枚。当初はホラータッチのSFモノと聴かされていたコンセプトアルバム集なのですが、②ではバンザイという曲も飛び出したりと、対訳ないので世界観がサッパリなのだが、ルー・グラム風のエモーショナルな歌声で迫るキース・マレルを中心に軽やかな歌モノHM/HR路線を貫いており、前2作の方向性を支持出来る方なら安心して手を出せるでしょう。とは言え少々キーボードが前に出ているし、英国風味よりもマイルドなアメリカンロック志向に舵を切っている分、透き通るような扇情的メロディは減退、その辺りが評価を分ける最大の要因でしょう。トム・ギャレーは指揮と取っていますが、エグゼクティブな役割で指揮をサポートするのは、後にこのプロジェクト引き継ぐオライアンことマーヴィン・スペンスが初参戦、彼はベースとしても参加、歌も上手く小粒な参加メンバーと言われる今作の中で一番の貢献を果たしていますが、この時は誰もそんな事情になっているとは知りませんでした。
ちなみにギターはイケ面ギタリストのスコート・ゴーハムが全面的にバックアップ、さらには数曲でブライアン・メイがギターを弾いていますのでマニアには興味がそそられる点でしょう。


PHENOMENA - Phenomena ★★★ (2017-06-29 14:15:01)

ありゃ、これもアルバムの楽曲もコメントしていると完全に思っておりました。本当に老いは恐ろしい。完全にやったと思っているもんね。なんなら消されたんかと思うくらい記憶が混濁しているオッサンの戯言からスタートします。
メタルゴット、マサ伊藤氏のライナーノーツが面白く、今作の裏にはプロデューサーを務めるトム・ギャレーの実弟メル・ギャレーとグレン・ヒューズ、コージー・パウエルによる、トラピーズの復活劇があるんだという話がね。そんな裏情報を書き連ねたプロジェクトアルバム第一弾。
プロジェクトにありがちなネームバリューに頼った構成や、借り物競走感は皆無。むしろ誰かが主役と言うよりは、楽曲そのもので勝負。シンプルな構成の楽曲を歌うは、薬とアルコールに溺れ80年代を棒に振った稀代の名シンガー、ヴォイスオブゴットの愛称で知られるグレン・ヒューズのソウルフルな歌声を中心に、英国的な様式を継承する一代抒情詩へと仕上げています。
ポップでキャッチーだが透明感のある扇情的メロディの数々、シンプルにする事で聴きやすさを誘発、コンセプトアルバムだが頭でっかちにならず、聴きやすく纏め上げた手腕は見事ですね。
少々よそ行きのミックス故に、ダイナミズムが損なわれているのが残念で、コージードラムをおとなしいめですが、随所で個性を発揮してますよ。


PHENOMENA - Phenomena - Believe ★★★ (2017-06-29 13:49:59)

アルバムの中で一番好きです
キャッチーだが透明感のある澄んだメロディが癒しを与えますね
そこにロックな躍動感が絡むのだからたまりません
おとなしめのミックスですがコージーのドラムは随所でキメまくっていますよ
中盤の幻想的なパートもエエです
これがフェノメナプロジェクトと思っていますよ
ドラマティックやで~


PHENOMENA - Phenomena - Dance With the Devil ★★★ (2017-06-29 13:41:07)

軽やかなヴァイオリンの音色
そのパートの朗らかなダンサンブルさが緊張を緩和を生んでいますね
美しきリリシズムに溢れた一曲ですね


PHENOMENA - Phenomena - Hell on Wings ★★★ (2017-06-29 13:58:51)

アルバムの中では割とビートも強めな一曲
グレンのソウルフルな歌唱も光りますね
今アルバムは誰か明確な主役を設けていない為
イマイチ盛り上がりに欠ける面はあるが
その統一感を物語っているようで面白い
コージーは何をやってもコージーですね


PHENOMENA - Phenomena - Kiss of Fire ★★★ (2017-06-29 13:33:31)

レコーディングに遊びにきたデイヴィッド・カヴァーデイルが気に入り
公認パクリ宣言をしたホワイトスネイクの『GAMBLER』の原曲
何かと因縁のある二人のパフォーマンスを同時期に楽しめる一曲でもありますね
ミステリアスな空気を演出するキーボードと透明感のあるメロディ
そこに絡むソウルフルなグレンの歌声
雰囲気も抜群ですね


PHENOMENA - Phenomena - Phoenix Rising ★★★ (2017-06-29 13:46:52)

美しいバラード
後にフェノメナプロジェクトを受け継ぐオライアンことマーヴィン・スペンスもカヴァーしていますね
グレンの熱唱が光りますね
これで薬におぼれ満足に歌えない状況だったと言われているんだから驚きですよ


PHENOMENA - Phenomena - Still the Night ★★★ (2017-06-29 13:36:18)

ジョン・ノーラムのソロでもリメイクされていますね
グレンのソロでも取り上げられるレパートリー
メロディックでキャッチーな今作を象徴する一曲でしょうね
甘口にならぬようスパイスが効いていますよ


PHENOMENA - Phenomena - Twilight Zone ★★★ (2017-06-29 14:01:52)

ミステリアスな雰囲気が強いアルバムの中で視界がパッと開けるような爽快感もありますね
グレンは何を歌っても上手い
千両役者が揃うと何気ない楽曲でも俄然色艶が増すんですよ
アレンジ一つでどうにで転ぶ
上手く仕上げてすね


PHENOMENA - Phenomena - Who's Watching You ★★★ (2017-06-29 13:55:39)

芯の太いグレンの歌声がポップでキャッチーなナンバーに絡みますね
鍵盤楽器も躍動してます
エエ雰囲気ですよ
曲順的にもジャストです


PHIL LANZON - 48 Seconds ★★★ (2019-12-15 21:55:00)

前作から矢継ぎ早にリリースされた印象を受ける2枚目。制作陣も前作の流れを組み、気心のしれた仲間による充実のラインナップが揃っているのも、コンスタントなリリースにつなげる事が出来たのであろう。
往年の70年代スタイルを踏襲しているのだが、それは付け焼刃ではない、その時代を生き抜いた男だからリアルに演出出来る。無理のないアレンジは創造力に富み、その巧みな映像描写は楽曲そのもののイメージを描き切っている。その力量が発揮されたのがタイトルトラックである⑩の凄さに尽きる。1906年におきたカルフォルニア地震をモチーフにした大作ナンバーなのだが、まさに映画のサントラ級の出来栄えを誇っているでしょう。適切なスケールの運用、間抜けなミュージシャンでは出来ないインテリジェンスに富んだ名曲です。
プログレタッチではあるが難解な要素は皆無、壮麗なコーラスワークを生かした歌劇は、フィルが主役となりタクトを振るう事で、イマジネーションを擽るロック叙情詩へと昇華しることに成功した。
ハードに突っ走るものを好む方には、少々退屈かもしれないが、現代の手法を用いたクラシックロックの名盤へと呼びに相応しい内容を誇っていますね。
ここにきてソロ作を連発するフィル・ランゾン。しかも自社レーベルなのかな?いくつになってもやりたい事をやれるというのは羨ましいですね。長きに渡る裏方稼業の賜物ですかね。今後も主役として存分に辣腕をふるって欲しい。


PHIL LANZON - 48 Seconds - 48 Seconds ★★★ (2019-10-07 22:40:01)

1906年におこったサンフランシスコの大地震をモチーフに作り上げたタイトルトラック
この曲が今アルバムの全てを物語っている
フィルのキーボードを中心の置き
壮麗なストリングスが絡む
そしてロックアレンジのバンドサウンドが伴走者のように寄り添いロックプロジェクトの体をなしている
これぞフィル・ランゾンのやりたかった事なのだろう
幾重にも重ねたコーラスワークも印象的
こういうのテーマの曲って妙なスローナンバーで逃げるパターンもあったりするのだが
あくまでもハードなロックサウンドだと言うのが素晴らしい
小泉首相ばりに『感動した』と素直に叫びたい

48 Secondsってタイトルは地震の長さとかけたんでしょうね


PHIL LANZON - If You Think I'm Crazy ★★★ (2018-12-14 15:28:31)

かつてはセッションプレイヤーとして多くの仕事をこなし、今ではUriah Heepの鍵盤奏者として知られるフィル・ランゾンのソロアルバム第一弾。
類まれな才能を持ち合わせたフィル・ランゾン。Uriah Heepにおけるオーケストレーションなど、彼がいなければ実現できないのだが、今作でも、その能力を発揮。英国トラッド風味と壮麗なオーケストレーションを絡ませたサウンドは、何を聴かせたいかを明確に誇示しており、その高いドラマ性と、心に響く素直なメロディセンスが高次元で融合。大げさに成り過ぎないが、ドラマティックという離れ業を見事にやってのけています。
ローレンス・コッティルとクレイグ・ブルンデルの職人コンビによるリズム隊も、フィルと同様のセッションワーカー。ギターはIt Bitesのジョン・ミッチェル、彼を2曲リードシンガーも務めています。他にもエイドリアン・スミスのPsycho Motelで歌っていたアンディ・マキンも参加。フィルも2曲歌入れしています。
気心の知れた仲間で作り上げたフィル・ランゾン渾身のソロ作。よくよくクレジットをみるとKINOのメンバーとフィルが共演しているのだから、重厚なプログレサウンドも収録されるのは納得。緊張と緩和を上手く使い分けています。
至高のメロセンスと誉れ高き英国プログレハードサウンド、本家本元がやるんだから、悪いわけがないよね。


PICTURE - Diamond Dreamer ★★★ (2014-07-21 13:41:16)

オランダ産の正統派HM/HRバンドが1982年にリリースした3rd。大らかで大陸的なノリが実に心地よく鳴り響き、朗々と歌い上げるボーカルの歌唱スタイルも堂に入ったもの豪快な①から正攻法の真正面からぶつかるスタイルで勝負を掛け力強い演奏は聴き手を奮い立たせるでしょう。個性不足かもしれませんがドタバタと走りだせばイイってもんでもないし、この豪快さはクセになりますよ。30年も前のサウンドでが古さよりも普遍のロックサウンドが示すダイナミズムに触発されるでしょう。今ではカップリングの再発盤も出ていますんでマニアならずとも手にって欲しい一枚ですね。


PICTURE - Eternal Dark ★★★ (2014-07-21 14:00:14)

1983年リリースの4th。前作の豪快さはそのままにメロディックな要素も強まり英国産とは違う独特のメロディが耳を惹き①②③の流れなど個人的には、このバンドの持ち味を遺憾無く発揮された流れに懐かしい雰囲気と繊細さを併せ持つ豪快さに安堵と同時に興奮を覚えます。今聴けば大げさな仕掛けもないし、複雑な展開や大技も用意されていません、真新しさも皆無なんでしょうが、メタルのなんたるかがギュッと詰まっているようなダサカッコいいサウンドが高らかに奏でられており、マニアご用達で終わるには惜しいバンドです。枠組みのしっかりとした楽曲とセンスあふれるメロディアスで豪快なナンバーは一聴の価値は大いにありますよ。


PICTURE - Heavy Metal Ears ★★★ (2016-06-28 13:04:27)

屈強なリフを重ね作り上げられた楽曲は熱を帯びてますね。アッツアツの剛毅なHM/HRサウンドを轟かすオランダ産の老舗HM/HRバンドが1981年にリリースした2nd。NWOBHMの風は確実に英国はおろかヨーロッパ大陸にも旋風を巻き起こしているのが如実に伝わる、あのスタンスの音楽性が見事に鳴り響いております。なんとも言えない男臭さと気骨のあるサウンド、シンプルな構成だがエネルギッシュなプレイの数々、それらを反映させたダイナミックな楽曲とオランダ産ならではのメロディセンスも見逃せないパワフルな内容を誇る一枚。80年初頭らしい活きの良さ、情熱が迸るダイナミックなサウンドは渋みもあるし、シンプルにカッコいいという言葉で飾るのが一番な音楽性だと思いますね。荒削りな面を飲み込ませる、この熱いエナジーに何度聴いての焦がれますね。


PILEDRIVER - Metal Inquisition ★★ (2019-04-04 13:04:47)

インパクト大の珍品ジャケットの面白さに、これだけに30分をコスリ続けれるなぁとマニアの間で話題になったスピードメタルプロジャクトの第1弾。上手いとか下手とか、そんな議論を挟ませる余地のないジャケに惹きつけられ、濁声ヴォイスで汚らしく歌い上げるパイルドライバーの存在感たるや(上手いわけではない)、禍々しい空気が充満したカルトメタルサウンドをより一層深いものにしてます。
とはいっても、畏怖するような存在感ではなく、どこかファニーで近づきがたいが、いじっても大丈夫な雰囲気があり、独特のキャラ立ちが音にも迎合されており、とても面白いサウンドへと仕上がっている。
メタル的な感覚でいけば、ヘナチョコアンサンブルに、やっつけ感のある大味な楽曲と何を楽しめば良いんだと言われると、その胡散臭さとしか答えられないのだが、その掴みどころのないヘボさに引き寄せられるクサレマニアなら、無視できない存在である。
良識のあるファンには絶対に進めませんが、こういうキャラで、こういうアングラ感を出せるというのは、これまた稀有な話ではある。なんだかんだ言って、2年に一回は通して聴きたくなる魅力があるもの事実です。思春期の頃に聴いたと言う思い出も、これまた後押しとなっているんですけどね。


PILEDRIVER - Metal Inquisition - Pile Driver ★★ (2019-04-04 13:09:32)

このバンドのテーマソングなんでしょう
そしてメタル賛歌的な裏テーマもありそうです


PLANET EARTH - BIG BANG ★★ (2009-03-18 04:16:00)

元へレン・ダンサーといった名うてのミュージシャンと紅一点の女性シンガー吉越由美(高浜祐輔とバンド組んでいたが思い出せない)で結成された様式美系テクニカルギタリスト清水保光率いるバンドの1st
、音楽性は歌謡テイストを含んだメロディアスなHM/HRサウンドと日本語歌詞のかみ合わせに難を感じますが吉越のパワフルな歌声は音に負けておらず中々の迫力があり、難なく聴かせてくれます。特筆すべきは数曲で光る清水の流麗なギタープレイでその滑らかな運指が奏でる音色に魅了されます。日本の音楽シーンで生き抜くにはこれくらいの大衆性が必要なのかと悲しい気分でジョークと言いたくなりますが今でもたまに聴き懐かしみますね。聴きやすさ全開の歌謡HM/HRに興味のある方やヘレン、バビロンを愛してる方には聴いてもらいたいですね


PLANET EARTH - BIG BANG - BOOGIE BOY ★★ (2009-03-18 14:00:34)

キャッチャーさを残したパワフルなロックナンバー
KEYの絡み方も印象的だ
もっとメタルしたら清水のギターも生きてくるのにねぇ
リズム隊も悪くない


PLANET EARTH - BIG BANG - DEAR MY FRIEND ★★★ (2009-03-18 04:25:13)

哀愁のロッカバラード
シングルカットされてますが人が死んでいる歌詞で良いのか!?
このくさいギリギリOUTな歌詞も含め僕は好きですよ
メタル度激薄ですが悪くない


PLANET EARTH - BIG BANG - HOLD ME NOW ★★ (2009-03-18 14:02:21)

吉越のブルージーな歌唱を生かしたロックよりのブルース風バラード


PLANET EARTH - BIG BANG - IT'S MY SOUL ★★ (2009-03-18 14:05:59)

ブルースシンガーとしての魅力を余す事無く伝えている姿はカッコイイですが昭和の臭いがプンプンします
そこが評価の分かれ目かな


PLANET EARTH - BIG BANG - P・O・N・Y ★★ (2009-03-18 13:57:08)

ノリの良いシャッフルナンバー
アレンジも渋いね
合言葉はポニーって歌われても…


PLANET EARTH - BIG BANG - WAR MACHINE ★★★ (2009-03-18 04:20:20)

清水のポールギルバードよろしくなマキタ電動ギターも堪能出来るアルバムの中で一番メタルしているオープニングナンバー。吉越のガッツ溢れる歌声も好きですね、北欧風メロディアスなギターソロもきまっていますね


PLANET EARTH - BIG BANG - 君を愛してしまった ★★★ (2009-03-18 04:22:38)

哀愁の歌謡メタルナンバー
歌詞も含め懐かしい時代を想起しますね
僕はこういった曲も好き
このギリギリのメタルなポップ性が良いです


PLASMATICS - Coup d'État ★★ (2017-01-27 14:23:21)

プロデューサーにデューター・ダークス、エンジニアにマイケル・ワグナーを迎え入れリリースされた3rd。そのメタリックでパンキッシュな弾け具合も上々で、そこにドンと肝の据わったウェンディ嬢のカミソリシャウトが激しく咆哮。その破天荒なイメージからくるスピードに特化した音楽性を期待すると肩透かしを喰らいますが、ロックの持つ基本的なアンサンブルを重視した作りは実に的確で、モーターヘッドのような猪突猛進型の荒削りなパワーをチラつかせつつも安全運転極まりない作りは、プロデューサーによるところでしょう。
個人的にはアルバムジャケの破壊力から想像した音楽よりは大人しいが、当時としては実に攻め込んだバイオレントな作りである事は間違いないですね。パンクとメタルの橋渡し的な役割は十分に果たしているでしょう。何とも不思議な感覚の作風ですね。


POISON DOLLYS - Invasion ★★★ (2018-03-13 13:58:54)

わが国でも昨今の嬢メタルブームの盛り上がりには驚いていますが、有名なのはMOTORHEADの妹分として紹介されたGIRLSCHOOLやVIXENというところなのでしょうが、コチラはアメリカのバンドで女性4人組です。その彼女達が1985年にセルフタイトルでアルバムをリリースするのですが、コチラの自動登録ではINVASIONでした。他のタイトルでキチンとした製品があるのなら欲しいですね。

今作のオープニングの①なんですが、実はボー・ヒルが手掛けたTwisted Sisterのアルバム『Love Is For Suckers』に収録されるタイトルトラックと同じものなんです。あちらは1987年ですからね、実はコチラのヴァージョンが先と言うのですから、マニアの興味を擽るでしょう。作曲クレジットはマーク・カーターという人物。詳しいバイオはサッパリなんですが興味が湧くわ。
ちなみに今作のプロデューサーはエンジニアとしても知られるロジャー・プロバートで、LOUDNESSの名盤『Soldier of Fortune』やFates Warningの作品などに参加している人物ですよ。

その①に導かれ繰り広げられるのは、女性らしい繊細さのある扇情的なメロディを生かした本格派のハードサウンドで勝負。小細工無用のストレートな作風は、男には出せない細やかさがあり、軽快なリズムに哀愁のメロディをしっかりと乗せています。
妙なコマーシャル性やポップロックで逃げないスタイルは音質のショボさをモノともしない芯の強いハードサウンドを奏でており、甘く切ないハードサウンドの根幹を支えています。

どこか蓮っ葉な雰囲気もありそうだが、キュートで冷ややかな感傷的メロディを、オーソドックとも言えるハードサウンドで迎え、粗削りな面はあれど、一味違うメロセンスとコーラスワークに彩られた本格派のガールズHM/HRサウンドとして大いに楽しんでもらえるでしょう。

わが国の流行りのガールズメタルって、妙に壮麗なシンフォ系ばかりでしょ、舶来もんも、ゴシック系ばかりです。その合間に女性のグロウル、そういうのもう珍しくないし飽きました(一番ダメなのは修正写真だ)。
個人的にガールズHM/HRの旨味ってのは、こういうバンドだと思いますよ。大好物です。おかわり自由です。
ちなみにギターのジーナ・スタイルは90年代後半に再始動したVIXENに加入します。

それにしても、どうして自動登録出来たんだろう。ワタクシはこのアルバムの正規品が欲しいです。


POKOLGEP ★★ (2009-10-30 04:10:00)

ハンガリーが誇る正統派メタルバンド
東欧的な翳りのある哀愁のメロディが魅力です
初期のアルバムもCD化されてますし正統派のHM/HRを愛するかたなら
是非とも聴いて欲しいですね


POKOLGEP ★★ (2010-01-01 05:39:00)

コピペしたら文字化けです
2000年リリースのアルバムタイトル「CSAKAZERTIS」ですってこれも正しくないんだよね(泣)ハンガリー語をそのまま載せたらあきません。ターボやアーリアでも同様のミスをやったような気がします


POKOLGEP ★★ (2010-08-15 20:24:00)

Acero Y Sangreさん
僕は正統派のHM/HRが好物です
B級感満載でもかまいません
多少の喉越しの悪さも気にしません
ハンガリーという辺境の地から発せられるサウンドに
興味を持たれるとは嬉しいですね
他にもOSSIANやKILLESといったところが有名でしょう
時間に余裕がありましたら聴いてみてください
POKOLGEPのCO全タイトル揃えるのは至難の業ですよ
無理せんといて下さい


POKOLGEP - A Túlélő ★★ (2010-01-06 04:57:00)

ハンガリアンメタルの重鎮ポコルゲップ(読み方が正しいのか自信がありません)2004年リリースのアルバム。メロディアスな正統派のHM/HRが好きな方に自信を持ってオススメする一枚ですね。フックに富んだ良質なメロディが涙腺を刺激します、あくまでもハードな質感を失わず、それでいながらもとっつき易いのですが甘くならない様が彼らの魅力です、マット・シナー等が好きな方ならこの男の哀愁溢れるメロディアスなHM/HRサウンドに魅了されるでしょうね。少々軽い音質が気になりますが、ここまで洗練されたサウンドを披露するとは夢にも思わなんだ。前半のキャッチーさも良いですが中盤から後半にかけてのらしさを垣間見せる良質なメロディアスHM/HRナンバーに焦がれますね。
もはやハンガリー語など気にならないレベルの世界観に引き寄せられました。近年の彼らの魅力を余す事無く伝える名盤です。ポップでキャッチーでも万人受けするのではなくHM/HRという範疇でしか語ることの出来ない正統派サウンドが大好きな僕には必聴の名盤です


POKOLGEP - A Túlélő - A túlsó part (In memory of K.J.) ★★★ (2010-01-09 03:39:17)

東欧的メロディと洗練された感覚が見事にマッチしています
哀愁のパワーバラード
彼らならではの味わい深い情景に咽びます
メタルだねぇ


POKOLGEP - A Túlélő - A túlélő ★★★ (2010-01-06 05:06:54)

アルバムのタイトルトラックにてハイライト
メジャー感と欧州産ならではの叙情的なメロディのブレンド具合が絶妙なんです。胸躍るしなやかな躍動感が実に心地よい。
新生ポコルゲップならではの魅力に溢れた名曲です!


POKOLGEP - A Túlélő - Dolgozik a vér ★★★ (2010-01-06 05:02:32)

ポップでキャッチーなサウンドに魅了されます
彼らの個性を感じさせる仄かな哀愁のあるメロディに惹かれます
カッコいいなぁ


POKOLGEP - A Túlélő - Elveszett percek ★★★ (2010-01-09 03:32:21)

煮え切らないサビメロにNWOBHMの色合いを感じさせます
ポップさも加味した扇情的でフックに富んだ良質なメロディに胸キュンです


POKOLGEP - A Túlélő - Szívedből tisztán ★★ (2010-01-09 03:37:30)

メロディをおろそかにしないアレンジが映えます
力強いリフレインに引き寄せられました


POKOLGEP - A gép ★★ (2009-12-31 18:20:00)

メンバーチェンジも大幅に行われgep名義で1996年リリースされたアルバムです
時代の風を思いっきり吸い込み東欧的な雰囲気など木っ端微塵み吹き飛ばした今作の開き直り具合に驚きました。キャッチーさも過去最高のアルバムで音質も良く洗練されています。マイナー調のヨーロピアンメタルが彼らの持ち味だっただけにこの路線はと思いますが、過渡期の出来事であり名義の違いを考えれば致し方のない事かな。バラードで垣間見る東欧的なフレーズに咽び泣かされます。普通にCDショップや輸入盤店でも見受けられない作品ですが正統派HM/HRマニアなら一度は彼らの作品に触れてもらいたいですね。