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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7601-7700

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 7601-7700
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POKOLGEP - Te sem vagy más - Ezerszer ★★ (2010-01-20 10:41:43)

POKOLGEPらしさと近年ならではのアレンジセンスが光ります
メロディアスなミドルナンバー


POKOLGEP - Te sem vagy más - IGY SZEP AZ ELET ★★★ (2010-01-06 04:37:14)

アコギの美しい音色に導かれ始まるヘヴィなミドルナンバー
今の時代を意識する音と懐かしき世界観が見事に昇華しています
サビメロのキュートさに胸キュンです
カッコいいなぁ


POKOLGEP - Te sem vagy más - Panasz van rád ★★★ (2010-01-06 04:26:35)

哀愁のあるメロディが力強くも儚く疾走するメロディアスHM/HRナンバー
新生POKOLGEPの魅力を如実に表す名曲です
今アルバムのハイライト


POKOLGEP - Te sem vagy más - Pokolban úr ★★ (2010-01-20 10:58:27)

硬質で冷たいギターリフが耳を惹きます
ヘヴィなミドルナンバー


POKOLGEP - Te sem vagy más - TEDD A KEZED (J.A.) ★★★ (2010-01-06 04:34:15)

ハンガリー語の調べが独特の雰囲気を醸し出すロッカバラード
メジャー感バリバリの音に驚きますが個性的です


POKOLGEP - Te sem vagy más - Te sem vagy más ★★★ (2010-01-06 04:39:01)

東欧的な香りがするアルバムのタイトルトラック
洗練されたメロディの中にある湿り気がカッコいいです
ドラマですなぁ


POKOLGEP - Totális metal ★★ (2008-10-25 19:08:00)

ハンガリーのHM/HRバンドが1986年にリリースした1st
NWOBHMの流れを組む勢いのあるパワーメタルサウンドが東欧圏ならではのもの悲しいフレーズと荒削りなパワーを内包した独自の世界観を演出し聴き手を魅了します。ペラッペラの音質だし、
まだまだ粗いし稚拙な部分も見受けられるがメイデンを彷彿とさせるツインギターも悪くないしハンガリー語の調べが陰りのあるヨーロピアンメタル色と溶け合い個性を発揮しているのは彼らの強み、洗練されていないマイナー臭さもHM/HRファンならグッとくるでしょう。僕が言いたいのはアレンジや装飾を取り除いたとき残るものがメタルとしか形容出来ない物に惹かれるのです。ヘヴィな雰囲気重視のまがい物が横行しているなかで彼らのようにどこを切ってもHM/HRと言うサウンドはもはやこの時代にしか存在しないのかも?
恐るべしハンガリアンメタル


POKOLGEP - Totális metal - ...tovább ★★★ (2015-05-31 16:06:39)

逞しいベースに導かれるミドルナンバー
情緒がエエね
勇壮さだが濡れています


POKOLGEP - Totális metal - A jel ★★ (2008-10-31 15:10:51)

バイクのエンジン音から疾走するのかと思ったら
渋めのミドルナンバーへと展開します
巻き舌ハンガリー語と東欧圏ならではの
湿り気を帯びた哀愁がいい感じで馴染んでいる


POKOLGEP - Totális metal - A tűz ★★ (2009-10-02 23:36:30)

ヨーロピアンメタルなスピードナンバー
シンプルな構成がなんとも懐古的で良いですね


POKOLGEP - Totális metal - B. S. emlékére ★★ (2009-10-02 23:39:04)

哀愁のミドルナンバー
東欧圏ならではのもの悲しいさが印象的です


POKOLGEP - Totális metal - Démon ★★ (2009-10-02 23:33:45)

NWOBHMの流れを組む
妖しいげな雰囲気が詰まった佳曲
キメのツインリードもまずまずです
チープさと東欧圏ならではのマイナー臭がたまらない


POKOLGEP - Totális metal - Mennyit érsz? ★★ (2015-05-31 16:03:41)

軽めの音質ですがザクザクと刻まれるリフも印象的なミドルナンバー
地味ですがアルバムには必要なタイプの曲ですね


POKOLGEP - Totális metal - Mindhalálig rock and roll ★★★ (2008-10-25 18:55:20)

メイデン+プリースト的なツインギターの絡みが懐かしいです
ハンガリー語も気にならないし独特のカラーを打ち出している


POKOLGEP - Totális metal - Pokolgép ★★★ (2008-10-25 18:52:02)

NWOBHMの流れを組む荒削りだが勢いのある疾走ナンバー
バンド名を配しただけのことはあるパワーメタル
ハンガリー語の醸し出す妖しげなメロディが耳を惹きますね


POKOLGEP - Totális metal - Totális metal ★★★ (2008-10-25 18:58:27)

この粗さと独特のメロディが彼らの魅力なのかマイナーなヨーロピアンメタルならではの妖しげな展開に惹き付けられます


POKOLGEP - Totális metal - Átkozott nemzedék ★★★ (2015-05-31 16:05:15)

メロディラインがハッキリとしていますね
この手の曲の方が線の細い歌声もきになりませんかね
彼ららしい憂いがありますよ


POKOLGEP - Vedd el, ami jár ★★ (2009-12-31 17:58:00)

ハンガリアンメタルの大御所、ポコルゲップが1992年にリリースしたアルバム
時代はグランジ・オルタナミュージック全盛の時、東欧の彼らにもその波は押し寄せてダークでヘヴィな世界観で覆われています。いわゆるNWOBHMの影響を色濃く滲ませ東欧的な翳りのあるメロディを基調とした小気味良い疾走ナンバーは影を潜め、ファットな音使いも見受けられ時代性を加味したサウンドは実に興味深いものです、僕は彼らの事は完全に後追いなので今の感覚で聴く分には慣れた感覚ですが当時の流れで聴けば「お前たちまでも」と言ったのでしょう。時より垣間見る翳りのあるメロディアスなフレーズやバラードでかろうじて彼らの色を感じます、また前作から加入しているパワフルな歌声を披露しているVoの存在が支えていますね。とりわけギターソロのフレージングの扇情的なこと、ただの時代に擦り寄ったまがい物では表すことの出来ない独自の世界観を披露しています。でも彼らがやらなくても良い音ですがそれだけグランジ・オルタナミュージックが音楽シーンに新たな風を吹き込んだことなのでしょう。実に面白いですね


POKOLGEP - Vedd el, ami jár - Halálos tánc ★★ (2010-01-05 05:06:19)

ヘヴィなリズムプレイが耳を惹きます
独特なメロディをなぞる唄メロも印象的
そこにテクニカルなギターソロが絡んできますよ
時代性を加味するも野暮ったさが抜けない様に焦がれますね


POKOLGEP - Vedd el, ami jár - Hozzád szólok ★★★ (2010-01-05 04:56:52)

哀愁のヘヴィバラードナンバー
情念溢れる男の歌声を披露する様が印象的ですね
洗練されていないのがまた良い


POKOLGEP - Vedd el, ami jár - Szakíts, ha bírsz ★★★ (2010-01-05 05:01:26)

ヘヴィなギターリフとサビメロが印象的です
そこに熱い歌声と扇情的なギターソロが絡む様がなんともHM/HRしていると感じますね


POKOLGEP - Éjszakai bevetés ★★ (2009-10-04 01:07:00)

POKOLGEPの3rd
相変わらず音質もペラペラだし垢抜けないのだが着実に進歩のあとを感じさせます
東欧的な翳りを感じさせる湿った質感とメジャー感が程よく融合し独自のカラーを打ち出している。線の細いVoに難を感じる人もいるでしょうが、哀愁を紡ぐツインリードの調べに魅了されますね。個人的には1st,2ndで猛烈に発散していた泣きが好きだったがこのメジャー感も捨てがたく、甲乙つけがたい内容を誇っています。


POKOLGEP - Éjszakai bevetés - Gép-induló ★★★ (2009-10-13 09:45:58)

湿り気たっぷり哀愁のメロディが疾走する
オープニングナンバー
音質も良くなり聴き応えも増していますね


POKOLGEP - Éjszakai bevetés - Itt és most ★★ (2009-10-13 09:55:16)

アタック感の強いキャッチーさを兼ね備えたミドルナンバー
今までにないメジャー感を少し感じます


POKOLGEP - Éjszakai bevetés - Kár minden szó ★★ (2009-10-13 09:59:11)

割と明るめな曲調ですが
どこかマイナー調の東欧的なメロディが切れ込んでくる様に
彼らの個性を感じさせます
切れのあるギターも印象的ですね


POKOLGEP - Éjszakai bevetés - Éjszakai bevetés ★★★ (2009-10-13 09:49:35)

ほのかに薫る翳りのある東欧的なメロディが魅了する
哀愁のバラードナンバー


POLTERGEIST - Depression ★★ (2014-04-06 14:01:20)

テイチクより1990年リリースの1st。VoがDESTRUCTIONへゲスト参加したことにより知名度もUP、あちらで披露した歌唱スタイルとは異なり、Voが歌うスタイルを踏み意外なほど正統的なパワーメタル寄りのスラッシュサウンドを聞かせている。その中でも美意識の強いスリリングなフィーリングが迸るギタープレイはクセのあるメロディラインを奏では単なるスラッシュでは終わらないオリジナリティを感じさせてくれる。音質も良くないし小粒感が否めないが激しさだけではない明確な方向性を垣間見ることができるセンスに大きな期待を抱かせてくれましたね。


POLTERGEIST - Depression - Depression ★★★ (2014-04-03 20:47:06)

妖しげなメロディに導入にジリジリとした焦燥感を覚えます
パワーメタル寄りの一曲ですね
印象的なキメの細かいソロを聞かせてくれます


POLTERGEIST - Depression - Inner Space ★★★ (2014-04-03 20:53:06)

バンド名からくるのか
ここでも恐怖感を煽るようなパートがありますね
一筋縄ではいかないスラッシュメタルなサウンドに焦がれます


POLTERGEIST - Depression - Prophet ★★★ (2014-04-06 13:40:40)

起伏のある展開に驚かされますね
ミステリアスな味付けはバンド名からくるコンセプトでしょうか?


POLTERGEIST - Depression - Three Hills ★★★ (2014-04-03 20:43:23)

不気味なイントロから一転小気味よく走ります
流麗なソロも印象的なアルバムのオープニングナンバー


POLTERGEIST - Depression - Writing on the Wall ★★ (2014-04-06 13:36:55)

ブリブリとしたベースも耳に残りますね
テスタメント風のスラッシュナンバーかな?


POLTERGEIST - Depression - You've Learned Your Lesson ★★ (2014-04-06 13:39:15)

小奇麗なインストを挟んでのパワフルな一曲
テクニカルなソロが聞きどころでしょう


POLTERGEIST - Depression - Ziita ★★★ (2014-04-06 13:42:54)

起承転結のあるドラマ性も見事ですね
喚き散らすだけではない歌い手の適性も合致した方向性が花開いていますかね?
中盤の展開が聞きどころでしょう


POLTERGEIST - Nothing Lasts Forever ★★★ (2016-08-15 23:01:57)

スラッシュメタルとしては音楽性も広く歌心のあるボーカルと、トリッキーなリズムの上を駆け抜けるリードギターの持って生き方など、基本的なメタルテイストとスラッシュ然とした音楽性が混然一体となり、様式の中に留まらないスタイルと豊富なアイデアが実を結んだ1993年リリースの3rdにてラストアルバム。柔軟だが強度を増したサウンドは迫力も十分、起伏の激しいリフワークの応酬、多彩な技を魅せるベース、緊張感を削がない的確なドラミング、その鋭さを増した感性が一体となり突き刺さってきましたね。単なるスラッシュメタルバンド群とは一味違う魅力のある彼ら、その魅力たる重さの裏にある扇情的なメロディは今まで以上に磨き抜かれ聴きやすさを誘発、このバンドの個性と旨みを倍増させていますね。ボーカルのアンドレ・グリーダーはかつて『Destruction』に参加した過去を持ちますが、ギターのV.Oプルヴァーも再結成後の『Destruction』にエンジニアやプロデュース業で関わっているのも興味深いですね。


POSSESSED - Seven Churches ★★ (2016-06-28 12:42:57)

サタニカルな禍々しい音楽性と勢いに満ち溢れたスピード感が押し迫る破壊力が魅力のバンド。ある意味スレイヤーのフォロワーだが、今作リリース時はメンバーが高校生だったという事実に驚かされる完成度の高さを誇る1st。過激なギターリフがこれでもかと言わんばかりにグイグイと息もつかせぬ早業で投げる手裏剣ストライクと、過激さとスピードを追求する姿は圧倒的な勢いだけではない工夫も見られ安定感の悪いリズムとは対照的な程、キレのあるツインギターが楔となり楽曲に大いなるドラマを生みだしている。終始ハイテンションな演奏と息の合わないタックコンビによる雪崩式ブレンバスターなリズムには少々、閉口させられる若さも散見しますが、徹底したスピード命な作風はモノマネの域を超えた魅力があると思いますよ。今では何も言われないでしょうが、当時はだみ声吐き捨てボーカルも非難の的でしたね。


POSSESSED STEEL - Possessed Steel ★★ (2021-02-13 17:57:15)

カナダはトロント出身の4人組からなるエピカルなムード漂う正統派HM/HRバンドが2014年にリリースした4曲入りのEP。むせ返るような濃密な空気感を漂わせる重厚なサウンド、パワフルかつスピーディーに展開する様も魅せており4曲でも十分にやりたいことを伝えている。
ユニコーンジャケやバルハラというタイトル曲もあるように、北欧神話的なニュアンスも取り込み、勇壮なエピックサウンドとの親和性も高くコンセプトを機能させている。
ドゥーミーな暗黒成分もあるが、勇猛果敢なファンタジー色も強く滲み出ており、どこかホラーテイスト漂うスタイルには欧州とは違う切れ味をあったりと、アメリカのOMENに通ずるようなガチムチのパワーメタルに、MANILLA ROAD的展開を持ち込み、両方の個性を磨き上げることで、自分達流のスタイルへと築き上げたような印象を受ける。
ありそうで、あまりないスタイル。その古典ロックに根差したサウンドは強烈なエネルギーを発散、高い整合性と先人たちから受け継いだアイデアを無理なく取り込みやり切っている。どこかぶっきらぼうに聴こえる歌も好みを分けそうだが、こういうスタイルの中では機能していると言えよう。


POWER METAL - KebesaranMu ★★★ (2015-02-19 14:15:59)

インドネシアが誇る正統派HM/HRバンドが2004年にリリースしたアルバム。しばらくぶりに彼らの新作に手を出したのですが、ラプソディー見たいな芝居がかったメロディックパワーメタル路線に舵を切り、初期の頃の様式美路線は減退、勿論キャッチーな曲も用意していますが力強く分かりやすいメロディを強調した楽曲が増え、やや印象が変わりました。これも時代の常なのでしょうが個人的にはちょい残念。とは言えワビサビを効かした韓流風のロマンティックなバラード③、ドリームシアターにも負けない拘りの展開とキャッチーさが映える④重厚な⑤なんかを聴かされると彼の個性が如実に表れチープな音質なれど確かなテクニックに裏打ちされた楽曲には安心して身を任せる事が出来、情熱的な歌声が絡むラタ・ブランカタイプの様式美メタルが大好きな方には手に取って欲しい一枚ですね。それにしても東南アジアにこんな良質なバンドがいるとは改めて驚かされます。日本人好みのツボを押さえたメロディの数々にアジアの血を感じますね。


POWER METAL - Power Mission ★★★ (2015-09-25 15:00:54)

2012年にCD化もされたインドネシアのメタルシーンの創成期を支える正統派メタルの雄パワーメタルが1992年にリリースした2nd。前作の流れをそのままに演奏、楽曲とスケールアップ、ブレない方向性が醸し出す普遍の王道サウンドは懐かしい風と供に安定感と、インドネシア風のメロディが新鮮な空気を送り込んでくれるでしょう。全般的にどこか国産メタルにも通ずる親しみやすさと80年代風のビックサウンド鼻孔をくすぐるのですが、メジャー級のバンドをお好みで選び一本のカセットにまとめ友人と聞かせ合っていた、そんな青春時代の甘酸っぱさを纏め上げたような今作、時には甘く、時にはハードに迫る一本筋の通ったスタイルは聴き手の嗜好によりますが、大いなるノスタルジーとして胸に響くでしょう。しっかりとした演奏と力負けしないハイトーンシンガーの力量があってこそ、成し得るスタイルですね。語感が気になる人には進めませんがアジアンチックな王道メロディックHM/HRが好きな方にはたまらんでしょうね。そしてNWOTHMとは違う、その時代を生き抜いたモノホンのサウンドは、逆に今の若い人にこそ新鮮に響くのではないでしょうか?


POWER METAL - Power One ★★★ (2015-01-02 15:41:14)

結成は1987年、いまだに活動を続けるインドネシアを代表するHM/HRバンドが1991年にカセットでリリースした1st。2010年にCD化されたマニアご用達の一枚。元が元なので音質は相当厳しく、奥行きの無い薄っぺらの音と輪郭の甘い音質、レコーディング環境の厳しさが伺えるも、バンド名に負けないパワフルな楽曲が飛び出します。出している音はまさに王道を行くメロディアスな正統派HM/HR、キーボードがバックで華麗な旋律を奏でハードに迫りリズムプレイと縦横無尽に駆け抜けるギターと派手なプレイを披露、歌もラタブランカのシンガーを彷彿させる非常に情熱的な節回しでこの手のサウンドにぴったり(ピッチの甘さもさることながら演奏も一発撮りな雰囲気がします)好きな人には堪らない様式美タイプの名盤です。制度については言及しませんが○○風だし個性不足は否めませんが好きな人には堪らない愛すべき、あの世界が口を開けて待っていますよ。ロマンティックなバラードは勿論、適度なハードさと甘美なメロディが躍動する美意識の高い王道スタイルを極めんとする入魂の一枚。侮るなかれです。


POWER TRIP - Manifest Decimation ★★ (2017-10-16 19:10:04)

テキサス出身のヤングスラッシャー5人組による記念すべき1st。ドッカンバッカン打ち鳴らされるスラッシュビート、ザクザクと刻まれるリフワーク、その一寸先も見えないスリリングな展開と相まって往年のバンドが持つ空気を体感、METALLICAだしEXODUSだしTESTAMENTだしと先人たちの影響も自分たちなりに咀嚼、ある意味、ハードコアテイストも塗された楽曲は、クロスオーバー的な魅力もあったりと、一筋縄ではいかない音楽性は実に魅力的です。
その懐かしさを演出するのがリヴァーブの掛かったボーカル処理なのですが、個人的には少々やり過ぎで、スーパー銭湯で録音したのかと言いたくなる程、深く掛かっているのが難点。
どこまでも荒々しい演奏なのに、何故か頭にタオルを巻き、演奏後には腰に手を当て、フルーツ牛乳やコーヒー牛乳を飲みほしている姿が想起されのめり込めなかったりするのですが(笑)
ボーカル処理が気にならない方なら、怒気を孕んだオールドテイストむき出しのハードコアスラッシュサウンドに悶絶すること間違いなしのキレた一品ですよ。


POWERGOD - Bleed for the Gods: That's Metal - Lesson I ★★ (2017-04-05 14:37:04)

1. Lion's Roar / Bound to Be Free (Savage Grace cover)
2. Bleed for the Gods (Agent Steel cover)
3. Metal Church (Metal Church cover)
4. Ruler of the Wasteland (Chastain cover)
5. Kill with Power (Manowar cover)
6. Stars (Hear' n Aid cover)
7. Burning the Witches (Warlock cover)
8. I'm a Viking (Yngwie Malmsteen cover)
9. XXX (Nasty Savage cover)
10. Steel the Light (Q 5 cover)
11. Tor with the Hammer (TNT cover)
12. Madhouse (Anthrax cover)
13. Metal Merchants (Hallows Eve cover)
14. Red Rum (Lizzy Borden cover)
15. Soldiers Under Command (Stryper cover)
16. You and I (M.A.R.S / Driver cover)

所謂ヘアメタル系のバンドTHE TRACEELORDSのアンディ・ブリングスとハーン・ハートマンによるサイドプロジェクトチームのカヴァーソング集。とにかく選曲が渋い、若い人には80年代に活動した日本ではマイナーなバンドから有名なバンドまで、幅広く網羅する事で、ある種のカタルシスを大解放。懐かしきメタルソングを選曲したセンスの勝ちですが、アレンジや演奏を含め、そこまで面白いモノには仕上がっていないが、今作を聴き初期衝動を擽られ、ついついオリジナルを引っ張り出させる呼び水になるような感覚が彼らの狙いなんでしょうね。一番の楽しみはStarsのカヴァーでしょう、サビーネ・クラッセン嬢の濁声にズッコケそうになりますが、ロブ・ロックがお得意の歌唱スタイルで華を添えていますよ。個人的に一番のハイライトはWarlock coverですね、DORO姉さんがゲスト参加で、衰え知らずのキレキレの歌声で存在感を発揮しています。モノが違うわな。流石ですよ姐さん。


POWERMAD - The Madness Begins... ★★ (2016-11-21 15:06:34)

当時プロモ用にCD化されただけで正規品はアナログかカセットテープしかなく、アナログ盤が中古市場で云万円で取引されたなんだとか、隠れた名盤と誉れ高い1989年リリースの1stは2014年にめでたく国内盤オンリーでCD化され脚光を浴びて欲しいと思うのですが、今作の音源がオフィシャルからのリリースがなく、『Absolute Power + The Madness Begins...』というタイトルのリプロ盤が有名ですね。ちなみにこちらのサイトにて自動登録されている『Absolute Power』は多分リプロ盤です。
ラモーンズのカヴァーも収録したりと遊び心もありますが、緩急を生かした性急なビートとパワー漲るアグレッション、鋭いギターリフから繰り出される楽曲は、荒削りだが軽めの音質をモノともしない迫力がありエネルギッシュな演奏とスリルも楽しめる。ツメは甘いがツインギターのアイデアも豊富だし、豊かな将来性を垣間見ましたね
黎明期のUS産スラッシュ/パワーメタル系バンドにありがちな、硬めのドタバタとしたリズムが苦手な人は止めた方がよいのですが、そこが懐かしいと思う方はグッとくるでしょう。


POWERNUDE - ENERGY BOOSTER ★★ (2008-05-26 12:22:00)

ANTHEM解散後に清水を引き連れて結成したHOLLYWOOD解散後に森川が結成したバンドの1stミニアルバム。
ANTHEM時代とは違うモダンでアグレッシブなグルーブ感を叩き出すバンドサウンドにギラリと光を放つ歌声は見事としかいい様が無いほどカッコイイです。しかし叙情性を加味したメロディ等もありANTHEMファンが聴いても楽しめる要素はある、ヴィンスの2ndやロブ・ハルフォードのFIGHTのようにイメージからの脱却をはかり新しい時代を生き抜こうと言う気概は大いに買います。無名のミュージシャンが一丸となり叩き出すグルーブ感は悪くない、少なくともANTHEMを抜けてまでやりたい音楽性ならHOLLYWOODよりこちらを支持します。益々磨きの掛かった森川のヘヴィでストロングな喉を未聴の方は是非お試しあれ。


POWERNUDE - ENERGY BOOSTER - BLIND FAITH ★★★ (2008-05-26 12:35:52)

モダンなイメージを意識しながらもメロディを配した疾走ナンバー 森川の獣性を帯びた歌唱が光ります


POWERNUDE - ENERGY BOOSTER - LOVE SEASON ★★★ (2008-05-26 12:33:11)

森川の押し引きを得た歌唱が素晴らしい8分にも及ぶパワーバラード。メロディアスなフレーズをパワフルかつ繊細に歌う様に焦がれますなぁ、アコギ等も取り入れ力一辺倒にならないのが良いですね。ドラマティックでメロディアスな名曲です


POWERNUDE - ENERGY BOOSTER - RISK ★★★ (2008-05-26 12:27:53)


モダンな要素を含むメロディアスなパワーメタルナンバー
ワビサビのある森川のパワフルな歌唱にグッときますね


POWERNUDE - ENERGY BOOSTER - WISH'N'PRIDE ★★★ (2008-05-26 12:39:44)

小気味いいリズムが心地よい疾走ナンバー
音質が良くないので迫力不足な感じはするが悪くはない
メロディアスかつキャッチャーなメロを歌う森川のパフォーマンが聴き所。これ位とっとき易いメロディがあると聴き易い


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! ★★ (2008-06-04 12:53:00)

ミニアルバム2枚を挟み制作された待望の1stフルアルバム。前作のパワフルな楽曲にダークな色合いを散りばめたヘヴィ路線を踏襲しつつもキャッチャーなメジャー感が増し90年代以降のモダンなラウドロックの味付けをした作風に傾いています。ヘヴィなサウンドの中にもフックに富んだメロディを配しPOWERNUDEとは何たるか提示した今作は元ANTHEMの森川を期待しなければ充分楽しめる内容となっている。ANTHEMを辞めてまでやりたい事がこの路線なら応援したくなりますね。若い人にこそ是非聴いてもらいたいですね


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - BAD INFIUENCE ★★★ (2008-06-04 13:03:09)

哀愁を感じる唄メロが印象的なモダンかつパンキッシュな疾走ナンバーPOWERNUDEらしい名曲です


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - HEAVEN EMOTION ★★★ (2008-08-12 12:06:37)

叙情的なメロディが耳を惹くヘヴィバラード
はっきりとしたメロディを確かな歌唱力で歌いきります
森川之雄ここにあり


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - LONELY STANDING MAN ★★ (2008-06-04 12:59:54)

抑え気味に淡々と歌う森川の歌唱が印象的な乾いた雰囲気のヘヴィバラード。いい具合でサビで盛り上がります


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - NO WARRANT ★★ (2008-08-12 12:03:21)

アグレッシブかつパンキッシュな疾走ナンバー
仄かに薫る哀メロが良いですね


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - NOBODY ★★★ (2008-06-04 13:06:43)

モダンかつパワフルなロックンロールナンバー
キャッチャーで哀愁のある唄メロが秀逸です
ジャカジャカ喧しいところがカッコイイですね


POWERNUDE - OI ! OI ! OI ! - SURVIVE ★★ (2008-08-12 12:01:15)

単純明快な暴走ロックンロールナンバー


POWERNUDE - POWERBOMB ★★ (2008-05-26 12:52:00)

前作から半年位でリリースされた2ndミニアルバム。前作より音質も向上しモダンでヘヴィネスなサウンドの魅力が増した好盤です。前作よりもアンサンブルの面でもガッチリと固まりつつありヘヴィなグルーブ感が一体となり迫って来る様は実に心地よい、小細工無用のパワーメタル路線にまずは一安心です、あまりモダンになりすぎずに良かったですね。キャッチャーで耳なじみのよいメロを歌う森川は相変わらず素晴らしいがメロディアスと言う部分が後退したのが残念だがこの音楽性には合っている、メタル色の強いラフなHRが好きな方なら聴いて損はないかと、日本にもこの手のサウンドのおぼれる事無く対等に渡り合えるシンガーがいる事を知ってもらいたいです。獣性を増したワイルドな歌唱に触れて欲しいですね


POWERNUDE - POWERBOMB - HOLY CRIME ★★ (2008-05-26 12:55:20)

ヘヴィでダークなミドルナンバー
森川のパワフルな唄も素晴らしいしバンドのグルーブ感もカッコイイ


POWERNUDE - POWERBOMB - ON THE EDGE ★★ (2008-05-26 13:00:11)

ダンサンブルなリズムが心地よいヘヴィなミドルナンバー


POWERNUDE - POWERBOMB - POWER GROOVE TRAIN ★★★ (2008-05-26 12:58:40)

小気味のいいヘヴィなグルーブ感が気持ちよいオープニングナンバー。キャッチャーなメロを力強く歌う森川の歌唱に惚れ惚れします


POWERNUDE - POWERBOMB - WHAT'S MY VIOLENCE ★★★ (2008-05-26 13:03:44)

ヘヴィにドライヴィングする疾走ナンバー
パワフルな森川の歌唱と相俟ってカッコイイです


POWERNUDE - ≪4P≫ ★★ (2008-08-12 12:15:00)

1999年にリリースされた2nd
前作同様今を生きるモダンヘヴィネスサウンドを展開
相変わらずポップでキャッチャーなメロディが耳を惹き
単純明快にノルことが出来るかと思います
個人的にはこの手のサウンドは門外漢だしアンセムの森川がいなければ購入していない
そんな僕でも楽しむことが出来るのだがら高いクオリティを誇っているのではないでしょうか?前作同様アンセム時代の森川を期待してはいけません


POWERSQARD - Metal Majesty ★★★ (2017-04-29 14:39:45)

関西を拠点に活動していた国産HM/HRバンドが1998年の年末にリリースした5曲入りのEP。哀愁のあるメロディが駆け抜ける正統派サウンドは、HELLOWEEN、ACCEPT、IRON MAIDENといったアーティストの影響も強く表れ、所謂ありがちなスタイルだが日本人好みのアレンジを効かせており、その辺りのありがち感が評価を分けそうですね。そしてインディーズ故の音質のヌルさに目を瞑っても、シンガーの息も絶え絶えに苦しそうに歌う姿が大幅に足を引っ張り聴き手のテンションを下げるのも、これまた国産メタルにありがちなマイナスポイントと気になる事も多々ありますが(もう少し丁寧に演奏して欲しい)時代は1998年、息を潜めるように氷河期時代のシーンを生き抜いてきたバンドの心意気は、そのまま音になり表れており、パワフルなツインバス、ランニングするベース、ツボを突くツインリードのハモリ、そのメタル愛溢れる精神性と様式を堅守する美姿勢を前にすると憎めきれませんよね。人生観が短所よりも長所を愛でて楽しむ性質故に、今作も2年に一度は手に取りたくなる一品です。
ちなみにシンガーの坂口高志はMARINOの吉田レオ隆の後任としてMUTHAS PRIDEに参加していますね。そしてドラマーはYAMA-BとAxBites,Gunbridgeで活動を共にしているアントン前田氏です。


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World ★★ (2008-11-01 20:03:00)

メロディアスなHM/HRを好む方でこのアルバムを聴いたことないなら是非とも手にとって欲しいですね。美しいハーモニーを生かしたVOに涙し哀愁の美旋律を奏でるツインギターに心を奪われます。人類滅亡をコンセプトに作り上げたマンティスサウンドの集大成と言うべき今作は僕のような若輩者が語るのも憚れるHM/HR史上に燦然と輝く名盤です
くどいようだが胸を掻き毟る美旋律に感涙しました
美しいドラマ性を讃えた展開にも唸らされましたね
ヒットチャートなんて気にしていたらこういう作品に出会えない
HM/HRファンでよかったと心のそこから思える作品はそうはないですからね


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - A Cry for the New World ★★★ (2008-11-01 20:26:17)

サビメロの美しいハーモニーに心を奪われます
流石はマンティスとも言うべき美旋律の数々に打ちのめされましたね


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - A Moment in Life ★★★ (2008-11-01 20:28:36)

叙情的なメロディが泣かせてくれます
哀愁のバラードナンバー
コリン・ピールの繊細な歌唱もはまっている


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - Dream On ★★★ (2008-11-01 20:33:52)

幻想的なKEYのフレーズからアコギへと
号泣必死な珠玉のバラード
マンティスのバラードは本当にクオリティが高い
HM/HRと言う枠にとらわれず認められていい名曲です


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - Journeyman ★★ (2008-11-01 20:36:02)

マンティスらしい劇的な展開が美しい
メロディアスな疾走ナンバー


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - Letting Go ★★★ (2008-11-01 20:30:48)

泣きの旋律を奏でるツインギターにやられましたね
哀愁のマンティス節炸裂!劇的な展開も素晴らしい
個人的にはアルバムのハイライト


PRAYING MANTIS - A Cry for the New World - Rise Up Again ★★★ (2008-11-01 20:24:06)

マンティス節炸裂哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
美しいハーモニーに胸キュンです


PRAYING MANTIS - Captured Alive in Tokyo City - Captured City ★★★ (2019-01-03 12:06:57)

幻の名曲をエンディングに収録とはね
泣かせる演出ですよ
マンティスファンにとっては思いで深い哀愁のナンバー
ゲイリー・バーテンが歌おうがなんだろうが
こうして日の目を浴びた事に意義がある


PRAYING MANTIS - Demorabilia ★★ (2012-11-11 22:08:01)

掘り起こし的な企画ものには期待はしないが気にはなる、そんな安易なマニア心がVA盤を購入させるのですが、今作の持つ意味あいは少々違いますね。幻の2nd、ESCAPE時代の貴重な音源を聞くことが出来る良心的な内容に回顧録と時代に翻弄された原石を手に取れる機会に巡り合えるファンには堪らない内容となっています。80年代初頭のデモ音源です、そこの所を理解すれば音質云々のクオリティに目を配らせる必要も無く、憂いを帯びた哀愁のマンティス節を堪能できるでしょう、表現力豊かなサウンドとロック然とした躍動感が漲る普遍の魅力に荒削りながらもイキイキとしている点もファンならずとも嬉々として楽しむことが出来るでしょう。古臭さは否めませんが紆余曲折を経て波乱に富んだかれらの歴史を紐解く複雑怪奇なDEMORABILIAをメロディ派ならマンティスを外すことは出来ないと思いますよ。


PRAYING MANTIS - Forever in Time ★★ (2008-11-06 22:33:00)

1998年リリースのアルバム音楽性を絞り込み哀愁のメロディに磨きを掛けた意欲作。
この手の叙情派メロディアスHM/HRサウンドが大好きな方には間違いなくツボでしょう
メランコリックなパートを盛り込んだ⑨等の新しい事にも挑戦しバンドとしての充実振りを伺わせる。個性は薄いが繊細な歌い回しを披露した新Voトニー・オホーラの貢献も見逃せません哀愁のマンティスサウンドにはこの手のシンガーが良く合う
情感溢れる美旋律と涙を誘う哀愁にロック然とした力強さが程よく融合した今作は
マンティスファンならずとも満足できる内容かと思います刺激は薄いが安定感のあるマンティス節炸裂の名盤です


PRAYING MANTIS - Forever in Time - Best Years ★★ (2008-11-04 22:43:38)

マンティスらしい哀愁のメロディアスHRナンバー


PRAYING MANTIS - Forever in Time - Forever in Time ★★★ (2008-11-04 22:53:42)

アルバムのタイトルトラック
叙情的な哀愁のメロディが耳を惹く名曲
流石はマンティスと言いたくなります
地味だけどね


PRAYING MANTIS - Forever in Time - Remember My Name ★★ (2008-11-04 22:51:47)

哀愁のマンティスサウンドならではのバラード
トニー・オホーラの歌声も個性がないぶん嫌味なく耳に入ってくる


PRAYING MANTIS - Forever in Time - The Day the Sun Turned Cold ★★★ (2008-11-04 22:49:46)

マンティスの新しい魅力を伝えるパワフルさと叙情的なメロディの融合具合やスケールのデカイ、ドラマティックな展開も見事で中盤でのブラックモアズナイトな盛り上がりにグッきます
個人的にはアルバムのハイライト
力みすぎなトニー・オホーラの唄も悪くない


PRAYING MANTIS - Forever in Time - The Messiah ★★ (2008-11-04 22:40:08)

チョイ中近東風のメロディが聞こえてきますね
美しいコーラスハーモニーを活かしたマンティスらしいメロディアスな佳曲です


PRAYING MANTIS - Forever in Time - Wasted Years ★★★ (2008-11-04 22:38:31)

泣きのマンティス節炸裂アルバムのオープニングナンバー
お約束感はあるものの叙情的なフレーズに胸が熱くなります


PRAYING MANTIS - Katharsis ★★ (2022-06-02 11:42:03)

日本では根強いファンを獲得している叙情派HM/HRバンドのフルアルバム。メンバーチェンジが多く腰の座りのわるいイメージもあるのだが、今回は前作のラインナップを引き継いでいるようで、このあたりも安心材料ですよね。レーベルはメロディアスロックの総本山、我らがFrontiersですから、再生前から音が聞こえてきます。
そんな盤石の体制から生み出された今作は、彼らの専売特許と言える憂いのある叙情派サウンドを真っ向から展開、その嫌みの無い温かみのあるメロディにホッコリとさせられます。初期の頃のような荒さや、ロック然として攻撃性は弱いかも知れませんが、多くのファンが待ち望んでいるスタイルを踏襲、スリルと引き換えに安らぎをもたらす、癒やし系ハードサウンドは、常に自らに求められているクオリティを超えてきています。
新しさを拒むのではなく、やんわりと拒絶している古典ロックの輝き、それは現代人が忘れている精神性のように感じられる。フォロワー数が、その人間の価値を計るモノならば、直ぐにでも音楽性を変えるべきである。
しかし、ここには伝統が息づいている。それで良いのではないのだろうか?代わり映えのない清い姿勢、時代を超越した優美なハードサウンドの凄み。ここは素直に耳を傾けるべきでしょう。


PRAYING MANTIS - Legacy - Against the World ★★★ (2015-09-09 03:42:26)

パッと開けるサビメロがイイですね
哀愁のマンティスワールドが口を開けて待っていますよ


PRAYING MANTIS - Legacy - All I See ★★★ (2015-09-09 03:32:21)

こちらも爽快なAOR風の一曲
パワフルな歌声ですね
小技の効いたアレンジが好きです


PRAYING MANTIS - Legacy - Believable ★★★ (2015-09-09 03:25:28)

キーボードも効果的ですね
コブシを回しながら熱を帯びた歌声がバッチリとハマっています
トニー・マーティン風だしオライオンことマーヴィン・スペンサーを思い出します
哀愁の美旋律に彩られたマンティス印満載の一曲
サビで昇天させられるわ


PRAYING MANTIS - Legacy - Better Man ★★★ (2015-09-09 03:30:36)

ズッシリとした重量感のあるシリアスな一曲
マンティスらしい叙情的な魅力がなんとも言えない感動を呼び覚まします
こういうタイプの曲はあまりなかったので新鮮に映りますね


PRAYING MANTIS - Legacy - Eyes of a Child ★★★ (2015-09-09 03:37:31)

流石のアレンジが冴えるドラマティックな一曲
朗々と歌い上げるシンガーが合っています


PRAYING MANTIS - Legacy - Fallen Angel ★★★ (2015-09-09 03:45:59)

哀愁のツインリードが映えます
叙情派バンドの金看板に相応しい一曲
これくらい肩の力が抜けた唄の方が合いますね


PRAYING MANTIS - Legacy - Fight for Your Honor ★★★ (2015-09-09 03:20:21)

新シンガーのジョンが熱く絡みます
マンティス節炸裂のオープニングナンバー


PRAYING MANTIS - Legacy - Second Time Around ★★★ (2015-09-09 03:49:04)

アルバムのラストにハイライトナンバーをもってくるとはね
咽び泣くツインリードに導かれる泣きの疾走ナンバー
爽快だしキャッチネスだし泣いている
実にマンティス風味漂う一曲です


PRAYING MANTIS - Legacy - The One ★★★ (2015-09-09 03:22:42)

爽快なAOR調の一曲
歌い手が今までと違うタイプの為
バンドの印象も変わりましたね
でもやっぱり泣いてるわ


PRAYING MANTIS - Legacy - The Runner ★★★ (2015-09-09 03:40:48)

哀愁の美旋律が軽快にステップを刻む
キャッチーでメロディアスな一曲
哀愁のリードプレイに咽びますね


PRAYING MANTIS - Legacy - Tokyo ★★★ (2015-09-09 03:28:38)

東京と言うよりは中華だね
憂いを帯びた哀愁のミドルナンバー
貫禄たっぷりのらしい一曲
聴かせるわ
引き込むねぇ


PRAYING MANTIS - Only the Children Cry ★★ (2008-09-25 01:39:00)

新Vo,マーク・トンプソン・スミスを迎え1993年にリリースされた4曲収録のミニアルバム哀愁のマンティス節炸裂の①が聴けるだけでも充分お腹一杯になれる好盤ですね
2nd収録のバラード③の聴き比べや過去のシングルに収められていた④のリメイクなんかも収録されていてマニアなら興味深いのではないでしょうか?(因みに①も次の3rdに収録されています)新加入のマークは透明感のある歌声を披露しマンティスサウンドに溶け込んでいるも高音域が不安定でLIVEなどにおけるパフォーマンスが心配でしたね
でも叙情的なフレーズを奏でるツインリードや美しいハーモニーは健在ですのでマンティスファンなら押さえておいて問題無しです
できればマークで一枚アルバムを作って欲しかったなぁ


PRAYING MANTIS - Only the Children Cry - Only the Children Cry ★★★ (2008-09-26 22:24:17)

美しいハーモニーとコーラスワークを生かした叙情的なマンティス節炸裂哀愁のメロディアスハード


PRAYING MANTIS - Only the Children Cry - Turn the Tables ★★★ (2008-09-26 22:30:12)

哀愁のメロディアスHM/HRなミドルナンバー
マンティスらしい魅力溢れる佳曲です
Voもこの曲に合っている


PRAYING MANTIS - Only the Children Cry - Who's Life is It Anyway ★★ (2008-09-26 22:27:43)

地味な曲だが好きですね
再結成第一弾アルバムの曲みたいな感じがします


PRAYING MANTIS - Predator in Disguise ★★ (2008-09-26 22:43:00)

奇跡の復活を遂げた1991年にリリースされた2nd
デニスの持ってきたアメリカンな曲と従来の哀愁のマンティス節との噛み合わせがイマイチ悪く統一感には欠けるが数曲における泣き具合は素晴らしくマンティスファンなら押さえておきたいですね。再デビューに掛ける思いと時代を加味すればある程度の方向転換は予想していただけに落胆は少なかった。


PRAYING MANTIS - Predator in Disguise - Can't See the Angels ★★★ (2008-09-26 22:48:01)

アルバムのオープニングナンバーにてハイライト
モダンな感触はあるがマンティスらしいさも感じさせてくれます
仄かな泣きが良い感じですね


PRAYING MANTIS - Predator in Disguise - Still Want You ★★ (2008-09-26 22:52:21)

仄かに哀愁が香るキャッチャーなメロディアスハード
アメリカンな色合いも上手く噛合っている


PRAYING MANTIS - Predator in Disguise - Time Slipping Away ★★★ (2008-09-26 22:50:11)

マンティスらしい叙情的なメロディが耳を惹きますね
美しいツインリードもきまっています


PRAYING MANTIS - Sanctuary ★★★ (2011-11-17 03:39:48)

2009年にとんでもないアルバムを叩きつけてくれましたね
叙情派HM/HRバンドの名に相応しい名盤の登場です
叙情的なツインギターが適度な重みを伴い劇的に盛り上げていきます
泣かせますね、涙腺をハンパなく刺激していきます
トレードマークとなる壮麗なボーカルハーモニーも新シンガーの適応能力があってこそ
過去最強のシンガーといっても過言ではないマイク・フリーランドの力量が今作をより高みへと押し上げている。正統派HM/HRの良心、こういうサウンドこそメジャーシーンを支えて欲しいものです、音楽を愛する方ならメタルと言う偏見を越えて味わうことの出来る一枚でしょう。マンティス節ともいえる叙情的なメロディがここまで魂を焦がし刺激してくれる作品にそうは出会えません。メタルを聴いていて良かったと思える名盤です


PRAYING MANTIS - Sanctuary - BROKEN CHAINS ★★ (2012-04-22 17:13:44)

哀愁のメロディが映えるミドルナンバー
こういう曲をサラッと聞かせてくれる彼らのセンスが素晴らしい