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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8001-8100

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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 8001-8100
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RATA BLANCA - El camino del fuego - Cuando la luz oscurece ★★★ (2011-07-15 02:29:40)

泣かせますね
ソウルフルなプレイに涙腺が刺激されます
歌い手のフィーリングも感情を揺さぶります
本家の代用品と言われようが
僕は泣かされますよ


RATA BLANCA - El camino del fuego - El amo del camino ★★★ (2015-05-30 13:20:01)

アルバムのオープニングを飾る軽快なナンバー
流石はアルゼンチンのレインボーだね
ノリノリです


RATA BLANCA - El camino del fuego - En nombre de Dios? ★★★ (2011-07-15 02:17:18)

ネオクラ様式美な疾走ナンバー
奇をてらうことのないアレンジに安心して身を任せることが出来ます
○○風も悪くないね
あとは嗜好の問題かな


RATA BLANCA - El camino del fuego - La canción del guerrero ★★★ (2011-07-15 02:23:26)

リッチー食の強い国産メタルの雄アンセムのやりそうなナンバー
こういう曲は大好きですね
メロディアスでパンチの効いた正統派の様式美ナンバー
美味しいメロディアスなフレーズを奏でる演者のプレイにうっとり
速ければいいってもんじょないよね


RATA BLANCA - El camino del fuego - Lluvia púrpura ★★★ (2015-05-30 13:22:26)

ゆったりと大きいグルーブが心地よい
アンドリアン・バリラーリの歌声も気持ちいいね
バックの職人技がたまらん
ハッシュだなぁ


RATA BLANCA - El camino del fuego - Señora furia ★★ (2015-05-30 13:29:01)

元ネタもあけすけな一曲
この手の曲を知り尽くした手練手管なメンバーによる
余裕綽々なプレイが心地よいです


RATA BLANCA - El camino del fuego - Sinfonia fantástica ★★★ (2015-05-30 13:26:25)

華麗なラタブランカサウンドを堪能できる一曲
甘美なメロにうっとりとさせられますね
9分越えの曲も飽きさせないアレンジは見事
常に○○風な彼らかも知れませんが好きです


RATA BLANCA - El camino del fuego - Volviendo a casa ★★ (2011-07-15 02:31:09)

仄かな哀愁とキャッチーさが絶妙な
お約束ナンバー
2曲目ってのもお約束ですね


RATA BLANCA - El libro oculto - Agord, la bruja ★★ (2015-05-30 14:09:51)

出だしのリフに思わず訴えられるぞと言いたくなりますが僕は許します(笑)
ヘヴィな音像に時代を感じますね


RATA BLANCA - El libro oculto - Asesinos ★★★ (2015-05-30 13:58:20)

荘厳なキーボードに導かれ始まります
甘めのメロが舞う姿は彼らの持ち味
情熱的なラタブランカサウンドを堪能できますね
メタリックになったねぇ


RATA BLANCA - El libro oculto - Basura ★★ (2015-05-30 13:56:05)

ヘヴィなミドルナンバーで幕が開けます
今までとは少々違う感触を感じさせるのが時代のなせる技でしょう
こういう貫禄のあるどっしりとした曲も悪くないですね


RATA BLANCA - El libro oculto - Cuarto poder ★★★ (2015-05-30 14:02:09)

重々しい新生ラタブランカサウンドを堪能できる一曲
このお約束な展開に焦がれますね
様式美だわ


RATA BLANCA - El libro oculto - Lejos de casa ★★★ (2015-05-30 14:13:23)

このグルーブ感が心地よいですね
概ね彼らのイメージに沿った一曲


RATA BLANCA - El reino olvidado ★★★ (2010-10-29 19:35:19)

黄金のラインナップによる完熟期を誇る2008年リリースの1枚。その充実した楽曲&アレンジもそうだが、長年培われたラインナップによる阿吽の呼吸から生みだされるアンサンブルの旨み、適材適所で実力を発揮するメンバーシップの結束力は過去最高の出来栄えを誇り、情熱的な様式美サウンドを至高のレベルで再演。まさに南米のRAINBOWの名に相応しい充実の一枚へと仕上げています。全般的にやや、置きに行った感はあるのですが、今までの集大成のような雰囲気が滲み出ており、いい意味での模倣スタイルも上手くハマっている。今回はインギー臭を押さえリッチー印満載にした事も影響していますかね。このバンド最大の個性は灼熱のボーカリスト、バリラーリの存在あってでしょうね。あの歌がなければこうはいかないもんね。線は細いがハンパない熱量に聴いているこっちが汗ばんできますから(笑)


RATA BLANCA - El reino olvidado - 71-06(ENDORFINA) ★★ (2010-10-29 19:43:50)

重量感のあるミドルハイナンバー
グルーブ感が心地よいですね
耳馴染みの良い歌メロも好きです
お約束な展開もはまっています


RATA BLANCA - El reino olvidado - Cuando hoy es ayer (2010-11-04 15:53:58)

ほのぼのとした味わいさせ感じさせる
アコースティカルな雰囲気も良いですね
アルバムを締めるバラードナンバー


RATA BLANCA - El reino olvidado - Diario de una sombra ★★★ (2010-10-29 19:51:47)

ハードなシャッフルナンバー
ヘヴィなグルーブ感がたまりません
硬質なリズム感を巧みに利用しています
エモーショナルなギターソロも良いが
重過ぎないアレンジもにくい


RATA BLANCA - El reino olvidado - El círculo de fuego ★★★ (2010-10-29 19:48:37)

哀愁のメロディが華麗に疾走する
メロディアスな様式美ナンバー
これぞラタ ブランカ
カッコいいです 


RATA BLANCA - El reino olvidado - El guardián de la luz ★★★ (2010-11-04 15:32:40)

ラカ ブランカ流ネオクラ疾走ナンバー
インギー+リッチー的なアプローチが好きですね
メタリックな質感が随所に漂い
タイトなリズムが楽曲をビシッとしめてくれる


RATA BLANCA - El reino olvidado - El reino olvidado ★★★ (2010-10-29 19:40:07)

アルバムのタイトルトラック
イントロのギターの音色に胸キュン
哀愁と情熱が交わった珠玉の様式美ナンバー
サビメロに焦点ですね
Keyの使い方も憎いしアレンジもキイテイマス


RATA BLANCA - El reino olvidado - Madre Tierra (instrumental) ★★ (2010-10-30 23:24:19)

淡い情景が目に浮かびます
エモーショナルなギターに酔いしれてください
リッチーよろしくなインストナンバー


RATA BLANCA - El reino olvidado - No es nada fácil (ser vos) ★★★ (2010-11-04 15:38:48)

古典的なHM/HRナンバー
豪快なノリ
燃えるギター
熱を帯びた唄
迸るエナジーに懐かしさを覚えます
カッコいいわぁ


RATA BLANCA - El reino olvidado - Si eres hijo del rock ★★★ (2010-11-04 15:42:05)

リッチーよろしく
RAINBOW PURPULE風の疾走ナンバー
オルガンの音色が良いね
ヒューズ/ターナーが好きな人ならニヤニヤしますよ
この手のサウンドをカッコよく聴かせるのは流石
アレンジ具合も見事な国宝級のギタープレイに胸躍ります


RATA BLANCA - El reino olvidado - Talisman ★★★ (2010-10-29 19:36:43)

お得意の哀愁溢れるメロディが涙腺を刺激する
ハードポップナンバー
ギターソロにうっとりとさせられます
儚いねぇ


RATA BLANCA - El reino olvidado - UN DIA MAS, UN DIA MENOS ★★ (2010-11-04 15:36:05)

大人の哀愁漂うメロウなナンバー
エモーショナルなギターもさることながら
男の哀愁が滲み出る
情熱的な歌唱が胸を打ちます


RATA BLANCA - Entre el cielo y el infierno (2011-07-03 12:29:07)

1994年リリースの4th
時代性を飲み込みダークでファットな世界観を演出しています
扇情的なメロディを奏でる様式美路線からの脱却にファンは複雑な気持ちで向き合ったのではないでしょうか、VoとKeyも変わったのも音楽性の変化の一端でしょう。あとは嗜好の問題で聴き手を選びます、当時はこんな事の連続で「RATA BLANCAお前もか…」と嘆きましたが今の感性で聴けばメタリックなメロディ嗜好のバンドとなるわけです。スピーディーなソロの切れ味は相変わらずだしタイトなリズムプレイもカッコいい(音質はイマイチ)この手のアグレッシブなサウンドが好みの方は聴いて欲しいですね。ダークでミステリアス、メタリックな90年代HM/HRサウンドを


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris ★★ (2010-08-29 15:47:00)

1992年国内リリースの3rd
より洗練された楽曲は更なる魅力を発揮してくれます
音質もグッと良くなりダイナミックなサウンドを聞かせてくれます
コンパクトな楽曲も増えキャッチーさも増しメジャー急の存在感を感じさせ
当時は物凄く彼らの活躍を期待したものです
扇情的なメロディとアレンジセンスは健在、国宝級のギタープレイに陰りはありません、レインボーのパクリと言えばそれまでですが、それだけでは片付けたくない良質な楽曲が収録されています。様式美マニアなら押さえてよしの名盤ですよ。


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Abrazando al rock and roll ★★ (2011-12-09 01:27:48)


彼ららしい質感は残していますが
キャッチーなナンバーですね


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Guerrero del arco iris ★★ (2011-12-09 01:25:55)

アルバムのタイトルトラック
オデッセイ時代のインギーを思い出しますね
ギターリフもクールです


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Hombre de hielo ★★★ (2010-08-29 15:39:32)

ノリの良いハードなロックンロールナンバー
レインボー風の味付けが彼らの持ち味
洗練度も上がり正統派を愛する方なら
喜んでいただけるでしょう


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - La boca del lobo ★★★ (2011-12-09 01:20:42)

FIRE DANCEな疾走ナンバー
情熱的な歌唱に焦がれます


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Los ojos del dragón ★★ (2011-12-09 01:29:40)


お約束感満載
情熱的なメロディを伴い華麗に疾走します


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Nada es fácil sin tu amor ★★★ (2011-12-09 01:31:09)

美しいメロディが映えますね
アルバムを締め括るのに相応しいバラード


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Noche sin sueños ★★★ (2010-08-29 15:49:00)

リッチー・ブラックモア万歳
泣きのギターが印象的です
歌い手も情熱的な哀愁を感じさせますね


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Quizá empieces otra vez ★★★ (2011-12-09 01:24:19)

様式美然とした
メロディアスなミドルナンバー
ロマン溢れる中盤のインストプレイなど聞かせてくれます


RATA BLANCA - Guerrero del arco iris - Ángeles de acero ★★★ (2010-08-29 15:41:29)

適度なハードさとキャッチーさがカッコいいです
洗練度も抜群
メロディアスな正統派疾走ナンバー
レインボー風で何が悪いのだ!!


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta ★★★ (2011-07-03 13:19:39)

2006年リリースでしょうか?前作の流れを組む正統派様式美メタルを惜しげもなく披露してくれます。やりすぎ感満載、インギー+リッチー印全開なサウンドにマニアならずとも身を乗り出すでしょうね。メロディを大切にするスリリングなギターワークは見事、スペイン語が織り成す情熱が吐き出す灼熱のメロディアスHM/HRに焦がれますよ。熟練のバンドサウンドが叩き出すアンサンブルは見事、安心して聴いてられますね。奇をてらうことのないアレンジに面白みを感じない趣の方もいるでしょうが古典落語の如く予定調和に身を任せたいものです。アグレッシブではないし咆哮もしない、分かり易いマイナーキーでメロディックだ泣けとも言わないオーソドックスなサウンドは今の若い人にはオッサン臭く感じるのかも知れませんが、僕にはじっくりと腰を据えて向き合いたくなる一枚ですね。スイングする燃え滾るダイナミックなロックサウンド、扇情的なフレーズを紡ぐテクニカルな演奏、バンドが一丸となり醸し出し哀愁と情熱はRATA BLANCAならではの味わい名盤と呼ぶに相応しい一枚です


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Aun Estas En Mis Sueños ★★★ (2011-08-17 23:36:40)

お得意の後期RAINBOW風ナンバー
哀愁のあるメロディが炸裂するサビに泣かされます
情熱的な歌い手の声質が拍車を掛けますね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Bajo el poder del Sol ★★★ (2011-08-17 23:39:59)

魂が焦がれる情熱と哀愁のメロディ
ラタブランカ流様式美的な名曲ですね
胸キュンしますね~


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Blues ★★★ (2011-08-17 23:41:40)

タイトルまんなブルージーなナンバー
ベテランバンドの年季の入った入魂のプレイに泣かされます
ウォルターのギターはテクニック・フィーリングとやっぱり素晴らしいね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - El Gran Rey del Rock and Roll ★★ (2011-08-18 00:24:25)

この曲順で乾いたナンバーを放り込んでくるのがいいですね
地味だけどアクセントになっています


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - Indigo ★★ (2011-08-17 23:38:16)

ハードでブギーなナンバー
分かり易い歌メロも洗練された感じが出ています


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - La llave de la puerta secreta ★★★ (2011-08-17 23:33:08)

インギー印満開
ラタブランカ流ネオクラ様式美
情熱的な唄メロに焦がれますね


RATA BLANCA - La llave de la puerta secreta - La otra cara de la moneda ★★★ (2011-08-17 23:35:05)

甘いメロディが印象的ですね
オルガンも効いていますね
仄かな哀愁とキャッチーさが絶妙です


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas ★★ (2010-08-29 15:29:00)

メロディアスさに拍車の掛かった2nd
相変わらず音質は良くないが線は幾分太くなったね(スネアの音が好きになれません)
ある意味パクリだし②なんてジョーの歌うあの曲だしね、でもアルゼンチンが醸し出す哀愁がたまらなく僕は許せてしますのです。ギターソロの構築美は本当に素晴らしく、ここでもずば抜けたセンスを披露しウルトラマンが放つスペシューム光線のように水戸黄門の印籠のように絶大な見せ場を作ります、④なんてあーたモロにインギー+レインボースパニッシュ風に味付けされ格段のカッコよさを見せ付けてくれます、様式美なんて皆同じと言わずにドラマ「相棒」みたいに末永くお付き合いしていける安定感抜群のサウンドに身を任せてはいかがでしょうか、パクリも許せるアレンジセンスと扇情的なメロディの数々はリスペクトと呼ぶに相応しいでしょう。


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Días duros ★★★ (2015-05-30 13:47:15)

こちらはもったいつけますね
ムード満点なメロウなフレーズと
迸る情熱に酔いしれましょう


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - El beso de la bruja ★★★ (2010-08-29 15:19:59)

様式美万歳
哀愁のメロディアスHM/HRナンバー


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - El camino del sol ★★★ (2015-05-30 13:45:01)

ドラマティックなラタブランカサウンドを堪能できる一曲
情熱的だがクールな印象を与えますね
オリエンタルなムードのあの曲を想起させますが
それも彼らの持ち味なので楽しめます
南米のレインボーの名に相応しい


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Haz tu jugada ★★★ (2010-08-29 15:34:54)

キャッチーなメロディ
扇情的なギターソロ
メロディにこだわり抜いた名曲です
ドラムの音が難点ですが良いものは良い


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - La leyenda del hada y el mago ★★★ (2010-08-29 15:32:57)

南米産の情熱とハンパない哀愁がカッコいいです
聞き惚れますね
歌い手もレベルアップ
ソロも相変わらず素晴らしい
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい様式美ナンバー


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Mujer amante ★★★ (2009-10-30 03:35:14)

後期レインボータイプの哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
泣かされますね


RATA BLANCA - Magos, espadas y rosas - Porque es tan difícil amar ★★★ (2015-05-30 13:49:47)

オリジナルはこちらで終幕
クラシカルな響きを堪能できるインストナンバー


RATA BLANCA - Rata Blanca ★★ (2010-08-29 14:42:00)

1989年リリースの1stアルバム
様式美マニアの自分には外すことに出来ないアルゼンチン産正統派HM/HRバンド
テクニック・センス申し分ない天才ギタリストが奏でるリードプレイに心が奪われます、卓越したメロセンスとソロプレイでは一際光るテクニックと構築美に脱帽しました、アルゼンチンってすごいなぁと当時は度肝を抜かれましたね。音質もショボイし地味目の曲も多いがギターソロを聞くだけでも充分ではないでしょうか、あくまでもメロディに拘り奇をてらわないアレンジと1989当時の新鮮さの共存は素晴らしいし、ここまで高水準で昇華された様式美サウンドに驚嘆しました。なんたら風と揶揄されようが僕は大好きです。


RATA BLANCA - Rata Blanca - Chico callejero ★★ (2010-08-29 15:07:08)

扇情的なメロディが印象的です
重量感に掛けるのが難点
哀愁のミドルナンバー
ソロは聞かせてくれますよ


RATA BLANCA - Rata Blanca - El sueño de la gitana ★★★ (2010-08-29 14:28:21)

素晴らしき様式美の世界を堪能出来る名曲です
ソロプレイの華麗さにうっとりします
長いギターソロが今の人に受け入れられるかな?
流麗なソロにうっとり


RATA BLANCA - Rata Blanca - El último ataque ★★★ (2010-08-29 14:51:50)

メロディアスな疾走ナンバー
アームを駆使したアグレッシブなソロも光ります
このギターは凄いね
メロディに拘った名曲です


RATA BLANCA - Rata Blanca - Gente del sur ★★★ (2010-08-29 15:04:24)

哀愁のヘヴィバラード
歌い手の説得力はないのだが
雄弁にギターが変わりに歌ってくれます
扇情的なソロプレイを聞き流すことなんて出来ませんよ


RATA BLANCA - Rata Blanca - La misma mujer ★★ (2010-08-29 14:44:22)

アルバムをオープニングを飾る
ミドルナンバー
オーソドックスだがメロディアスなギタープレイが印象的です


RATA BLANCA - Rata Blanca - Otoño medieval ★★ (2010-08-29 15:13:01)

アルバムを閉める
スパニッシュな雰囲気が漂
アコースティックナンバー
泣けますね


RATA BLANCA - Rata Blanca - Preludio obsesivo ★★★ (2015-05-30 13:38:47)

曲名が出てきませんが
有名なクラシック音楽をモチーフにしたインストナンバー
ウォルター・ジェラルディーノのセンスが爆発した一曲
スリリングなリードプレイは圧巻の一言に尽きますね


RATA BLANCA - Rata Blanca - Rompe el hechizo ★★★ (2010-08-29 14:59:24)

ヨッ待ってましたと掛け声を掛けたくなるような
ソロプレイが圧巻です
口ずさめるような印象的なメロディは流石です
線の細いハイトーンも気になりません
カッコいいパワフルな疾走ナンバー


RATA BLANCA - Rata Blanca - Sólo para amarte ★★★ (2010-08-29 14:31:20)

ギターリフが素敵です
シンプルだけど聴いているとゾクゾクとします
扇情的なメロディに涙が
血湧き肉踊るアルゼンチン産HM/HRに悶絶
メロセンスが凄いですよ


RATA BLANCA - The Forgotten Kingdom ★★ (2017-08-29 13:50:00)

前年にリリースされた『El reino olvidado』のボーカルを、ギタリストご用達のドゥギー・ホワイトに差し替え&全編英詩に変更して2009年にリリースされたワールドワイドヴァージョン。
マイルドだがエモーショナルで味わいのある歌声が魅力のドゥギー、かつてはリッチーに見出され再結成RAINBOWに参戦した実績があるわけですから、RATA BLANCAに合わないわけが無いのですが、ありもんの歌メロを英詩に変更して歌うのは、流石に分が悪く楽曲の無難さと相俟って、ドゥギーの淡白さがマイナスに作用してしまったのが残念です。ハマっている時は気にならないのですがね、ぶっきらぼうで手持ち無沙汰感がハンパなく感じるパートがあり、乗り切れないのが気になる所。個人的にはオリジナルヴァージョンの方が好きなのですが、バリラーリがどうしても英語で歌いたくないと言うのなら、このラインナップで南米を飛び出し大きな世界で勝負を掛けて欲しいと思いましたね。ドゥギーの実力はこんなもんじゃないはずですからと、辛口ばかり叩きましたが、楽曲の質が下がったわけでもなく、オリジナルとの比較での話ですからRAINBOW直系の様式美HM/HRが大好物な方なら安心して聴けるでしょう。ドゥギーは実に上手いシンガーですよ、ありもんの中で詩も違うのに健闘していますよ。


RATA BLANCA - Tormenta eléctrica ★★★ (2017-08-24 18:28:51)

自動登録が出来なくて、タイトルだけ自主的に入れ登録&コメントも入れたと完全に思っていたラタブランカの自主制作による最新アルバム。輸送費の関係で、ついでの同じスペインのLords of Blackの1stを手に入れたので凄く記憶にある。同時期に登録したような記憶もあるんだけどなぁ…老いは怖いわ。ごみ箱にすらないもんね。色んな意味で凄くショックです。
とクソヌルい戯れ言からスタートしますが、相変わらずのリッチー、インギースタイルのギターを軸とした情熱的様式美サウンドが炸裂。さらにはAC/DC風のスタンダードなメタルアンセムもあったりと、アルバム全体におけるキャッチーさは過去最高とも言え、このクオリティが自主制作とは残念極まりない気分ですね。メチャクチャ流通が脆弱ですもん。
少々バリラーリが粗めの歌唱スタイルに終始しているなぁという点は気になりますが、概ね彼らが求められている音楽性は完璧に押さえているので、マニアならずとも往年のHM/HRスタイルの音楽性に歓喜できるリスナーなら大いに楽しめるでしょう。
熱情を込めた叙情美溢れる甘く切ないメロディの数々、派手さは無いが堅実なプレイで脇を固めるリズム隊の妙味。ベテランならではの奥ゆかしき王道HM/HRサウンドの旨みに改めて唸りますね。本当にこの、かゆい所に手が手が届くアレンジセンスは何度聴いても素晴らしい。似て非なるものを生産稀有な才はドイツならアクセル・ルディ・ペル、南米ならウォルター・ジャルディーノ、我が国日本なら柴田直人師匠となるんでしょうかね。


RATA BLANCA - VII ★★ (2011-07-03 12:43:06)

またもやシンガーが交代1997年リリースの5th
おそらく通産7枚目だから「Ⅶ」なんでしょうね
前作の迷いは消え思いっきり90年代風の作品に仕上げています
ミドルナンバー中心だが印象的なメロディも放り込み
ギターもらしさを垣間見せてくれます
これらの事を成長と呼ぶのか時代に擦り寄りアイデンティティを失ったと思うかは
聴き手の嗜好によるのでしょうが、ここまで開き直ってくれたら気持ちが良いです
個人的には別のバンドして楽しみました。
この時代を知るにはある意味重要だし、今の彼らを考えると必要な通過点だったように
思います。改めて久しぶりに聴いていますが90年代だねぇ


RATT - Dancing Undercover ★★★ (2012-06-15 21:55:48)

1986年リリースの3rd、今まで以上の音楽性の幅を持たせ華やかさと硬派なスタイルをバランスよく纏めた名盤です。アルバムタイトルが二転三転し、音楽性のイニシアチブをウォーレンが取り出したとこか言われていたような気がします(次のアルバムかな?)前半の流れがカッコよく映画「ゴールデン・チャイルド」でもフューチャーされた⑤のアップテンポな爽快感は耳馴染みよく飛び込んできたものです、曲間短く突き進む前半の流れや荒々しさとお洒落な整合感が前作以上の推し進められているメジャーな雰囲気も今作の聴き所でしょうね。


RATT - Dancing Undercover - Body Talk ★★★ (2012-06-18 12:59:44)

映画「ゴールデン・チャイルド」エディー・マーフィー主演でのフューチャーされていましたね
イントロや効果的に使われるアルペジオのフレーズが印象的です
適度な疾走感と軽やかさが絶妙な雰囲気を作り出していますね


RATT - Dancing Undercover - Dance ★★★ (2012-06-18 13:13:40)

メジャー感のある華やかなL.Aメタルを想起させる
キャッチーでわかり易い一曲


RATT - Dancing Undercover - Drive Me Crazy ★★★ (2012-06-18 12:52:26)

ワイルドでノリの良いナンバー
ロビン・クロスビーのギターソロも聴かせてくれますね


RATT - Dancing Undercover - It Doesn't Matter ★★★ (2012-06-18 13:05:54)

ほんわりと悲しい雰囲気が良いですよね
切れのある彼等らしい演奏とのバランスも絶妙
地味目ですが好きな曲ですよ


RATT - Dancing Undercover - Looking for Love ★★★ (2012-06-18 13:01:43)

ロビン・クロスビーの渋めのソロも印象的ですね
キャッチーなサビメロに胸キュンします
ある意味、時代を象徴するような名曲ですね


RATT - Dancing Undercover - One Good Lover ★★★ (2012-06-18 12:49:37)

曲間短くすぐに始まるのがカッコいいね
シンプルなリフワークも映えますね
ラットな雰囲気を味わえます


RATT - Dancing Undercover - Slip of the Lip ★★ (2012-06-18 12:55:30)

ブルージーな雰囲気を若干醸し出していますね
今までにないタイプの曲でした
バラエティに富んだ今作と今後を暗示するような一曲


RATT - Dancing Undercover - Take a Chance ★★ (2012-06-18 13:10:41)

華やかでブルージーなソロが好きですね
仄かな哀愁が散りばめられているのですが
ラットンロールとの噛み合わせが評価の分かれ目でしょう


RATT - Detonator ★★★ (2012-06-15 22:36:36)

メタルバブルの終焉を迎えつつある時期、どんなバンドも次の一手を考え試行錯誤をしていた時期でした、外部ソングライターの導入に、ボン・ジョヴィとの仕事で一躍時の人となったデスモンド・チャイルドと手を借り華やかで硬派な彼等らしい90年代スタイルを導入、音楽的なイニシアチブをウォーレンに任せ実にバラエティに富んだ作品となりました。なにをしてラットなんだという感覚で評価も分かれますが、カットTシャツに盛り立てたヘアースタイルと一時代を築いた彼らがたどり着いた終着駅は実にハツラツとした爽快感を感じさせます。でも僕にはお家騒動に内紛劇とロビン・クロスビーの凋落ぶりが印象に残りましたね、何故かと申しますと当時友人が熱心に(雑誌の受け売り情報でしょうが)語ってくれたのを覚えているからです。個人的には今作の華やかさを十分に楽しみましたね、成功するぞという強い意気込みとバブリーな雰囲気すら漂う本格的なL.Aサウンドに引き寄せられたものです


RATT - Invasion of Your Privacy ★★★ (2012-06-15 21:46:40)

1985年リリースの2nd、前作よりもグッと音質も良くなり彼らのダイナミックなサウンドが強調されています、売れても切れの良いミドルナンバー中心の作風が貫かれていますね。タイプの違うギタリストの地味ですが火花散るバトルが聴きどころで前作の方がリフなどに新鮮にイメージを感じさせるのですが曲調が広がったのと音質の良さが補っているので気になりません、またここでも唄メロのキャッチーさを生かしたアレンジが表現力に乏しいタイプのシンガーのパフォーマンスに大きく貢献しており、実にイキイキと聞こえる、スティーブン・パーシーならではの色気を感じさせるから不思議である。前作のスタイルを気に入った方なら今作もOKでしょう。L.Aメタルの代表格ですがある意味、軽やかな派手さよりも地味目だがドッシリとした硬派な部類ですよね出している音は、見た目に騙されるところでしたよ。1st同様聴き応えのある作品ですね


RATT - Out of the Cellar ★★★ (2012-06-15 21:30:46)

初めて聴いたときの印象は薄かったですね。疾走感のないアメリカンメタルなんて、泣きを散りばめた哀愁が好きな身としてはほとんど聞くことはありませんでしたが時代が価値観をかえました。1997年の再結成ニュースを聞き普通のメタルを聴きたいと思っていた時期とも重なり再度、彼らの作品と向き合うことになったのがラット再考の気運でした。ハードなミドルナンバーを基調としたサウンドが彼らの真骨頂で派手な売れ線バンドと思っていた認識違いを思い知らされましたね。切れのあるギターリフと異なるタイプのツインギターのフレージングが聴きどころ、イケメンギタリストのウォーレン・デ・マルティーニのテクニカルかつフラッシーなプレイは当時のギターヒーローとして燦然と輝いていましたね。改めて聴くと唄メロを生かしたアレンジが効果的に施され、そこが聞きやすさを感じさせるのですね。適度なポップさと派手目のギターとルックス、けして軟弱なバンドではない、アメリカンなハードロックサウンドを叩き付けています。今もって主食のサウンドではないのですが、馴染みの薄い音楽を再度手にとり楽しんでいます。


RATT - Ratt (EP) ★★★ (2018-04-02 13:40:09)

所謂RATTと言えばバブリーメタルの象徴のようなバンドだった。盛り立てた髪型、派手なメイク、カットTシャツ、若かりしワタクシには、その存在が受け入れられず、リアルタイムでは真剣に耳を傾けませんでした。このバンドと真剣に向き合ったのは90年代の中頃だったと思いますが、イメージというのは恐ろしく、1stを聴いた時は華やかさもあるが同時にラフでへヴィな本格派のアメリカンロックサウンドだった事に気付かされる。

そんな彼らのカタログの中でも、今作はボー・ヒルの手によって華やかになったサウンドとは一味違うラフでパワフルなロックサウンドを披露。勿論、後の片鱗も十分にあるのだが、ボー・ヒルの手腕によって別次元に進んだと言えよう。その違いを感じる事が出来る貴重な初期音源、楽曲のほとんどがMICKY RATT時代もモノでクレジットはないが、ジェイク・E・リーのアイデアはないのかなぁとか、考えながら聴くのも楽しいものです。
まだまだ粗削りで未消化な部分はあれど、ボー・ヒルの手掛けたオシャレサウンドとは違うラフで生々しいサウンドが楽しめるので、今作をRATTのベストと押すマニアがいるのも頷けます。
それを支持するのはシャープなアメリカンスタイルの疾走ナンバー『SWEET CHEATER』が収録されたからなんだろうが、やはり生っぽい音だから感じられるラフさと重さが心地よく鳴り響き、彼らの個性とも言えるグルーブを生み出しているのが最大の肝だろう。

こういうスタイルのサウンドを、ボー・ヒルが手掛けた事による、あそこまで変貌するのだから時代ってのは恐ろしいね。そしてギタリスト、ウォーレン・デ・マルティー二が本領発揮するのは次作以降になります。


RATT - Ratt (EP) - Back for More ★★★ (2018-03-31 14:47:09)

彼らの代表曲の一つ
後に1stでリメイクされるが
このヴァージョンの方が好きだと言うマニアも多い
粗削りなサウンドメイクだが
スケールの大きいバンドだという事を雄弁に物語っていますね
今では聴けない懐かしい時代のメタルギターサウンドだなぁ


RATT - Ratt (EP) - SWEET CHEATER ★★★ (2018-03-31 14:35:27)

MICKY RATT時代から演奏されていた疾走ナンバー
荒々しいラットンロールが楽しめる
確かにバンドの本質はこの路線だったんだろう


RATT - Ratt (EP) - TELL THE WORLD ★★★ (2018-03-31 14:44:45)

これはMICKY RATT時代の曲じゃないのかな?
お得意のミドルナンバーなのだが華やかさも十分ある
このバランス感覚が魅力なんだろう


RATT - Ratt (EP) - WALKIN' THE DOG ★★★ (2018-03-31 14:49:45)

ルーファス・トーマスのヒット曲をカヴァー
何を歌ってもスティーブン・パーシーだなぁ
オリジナルはもっと軽やかなファンクロックだが
リズムが随分と重々しくなっています


RATT - Ratt (EP) - YOU GOT IT ★★★ (2018-03-31 14:39:49)

派手派手のロックナンバー
重さを残したシャープさが好き
洗練され過ぎたメジャーデビュー後よりも
この時代を支持するファンも気持も良く分かる
ラフなロックだが十分華やかだ


RATT - Ratt (EP) - YOU THINK YOU'RE TOUGH ★★★ (2018-03-31 14:37:47)

重さと華やかさが共存している
弾きまくりのギターも印象的だ
ラフなサウンドも逆にカッコイイ


RATT - Reach for the Sky ★★★ (2012-06-15 22:16:24)

彼等らしいハードな切れが感じされないのが問題作たる所以なんでしょうね。音楽性をさらに押し広げキャッチーさにさらに拍車を掛けています、キャラの違うツインギターのバトルもどこか、寂しげで正義の味方だったテリー・ファンクJrが知らないうちに悪役レスラーとしてカムバックしていたような寂しさを感じさせるのが熱心なファンにとって受け入れられない要素なのかもしれません。僕のような思い入れの薄いにわかラットファンには益々音楽性も広がりスケールのデカイ①やサビがポップで華やかさを感じさせる②、当時のトレンドとなるブルージーな70年代路線のブルースロック③(ブラスの導入も当時は話題だったね)更なる新境地のバラード⑤ノリの良い⑥や分厚いコーラスワークも映えるラットンロールな⑧等を聴き楽しみましたね。それにウォーレン・デ・マルティーニの上手いギターを存分に楽しめる今作はけして駄作と切り捨てられないように感じます。ある意味、広がる音楽性に馴染めない個性豊かなスティーブン・パーシーの存在に問題もあるような気がしますがアクセプト同様、個性的なシンガーをフロントマンに据えたバンドの性でしょうかね


RATT - Reach for the Sky - Bottom Line ★★★ (2012-06-18 13:39:05)

従来のハードなサウンドと華やかさの融合が功を奏しています
良く計算された一曲ですね
重厚なコーラスワークも冴えています
ギターソロも好きですよ


RATT - Reach for the Sky - Chain Reaction ★★★ (2012-06-18 13:35:27)

フォアン・クルーシェのワイルドなベースが好きです
ノリの良い疾走感も実にカッコいいですね
耳馴染みの良い唄メロもいいですね


RATT - Reach for the Sky - City to City ★★★ (2012-06-18 13:17:52)

いろんなアイデアが詰め込まれています
後半に進むにつれ広がりのあるスケール感を感じさせてくれるのも好印象
これから何かが始まる期待を持たせるアルバムのオープニングにはピッタリです


RATT - Reach for the Sky - I Want a Woman ★★★ (2012-06-18 13:25:24)

シンプルにギターリフに筋金入りのファンにとっては物足りない感じを出すでしょうね
個人的にはロビンのソロの後のハモリが大好き
時代の流れに則した華やかなハードポップナンバー


RATT - Reach for the Sky - I Want to Love You Tonight ★★ (2012-06-18 13:32:01)

メロウな出だしに驚かされます
ラット流のパワーバラード
いい雰囲気ですが歌い手の好みで評価も分かれるのでしょう


RATT - Reach for the Sky - Way Cool Jr. ★★★ (2012-06-18 13:28:36)

渋いな
この雰囲気は良いですね
ラットの中での名曲だと思います
ブルージーな70代HM/HR路線


RATT - Reach for the Sky - What I'm After ★★★ (2012-06-18 13:44:58)

サビが明るくなりますね
わりとハードな出だしでキレもある
個人的にはサビ前のBメロが好きですね
ギターソロもカッコいいですよ


RATT - Reach for the Sky - What's It Gonna Be ★★★ (2012-06-18 13:42:10)

チョコチョコと爽快感と仄かな哀愁が琴線に触れていきます
練り上げられたメジャー感のあるメロディアスなナンバー
ラットらしいかは別ですが好きですね


RAVEN - All for One ★★★ (2011-11-15 01:28:35)

プロデューサーにマイケル・ワグナーとウド・ダークシュナイダーを迎え制作された3rd。個性極まりない豪快なヘヴィメタルサウンドを轟かせています。1stと2ndの良いところを抽出して練り上げられた感ga
ありますね。媚びることのないゴリゴリのサウンドは彼らの専売特許、パワフルなドラミングもドライブするベースもラウドに柔軟に弾き倒すギターもここで一つの形として昇華されています。元祖パワー・スラッシュ・メタルの名に恥じないサウンドを今の価値観でどこまで受け入れられるかは分かりませんが聞く価値は大いにあると思いますよ


RAVEN - Architect of Fear ★★★ (2015-05-11 14:40:41)

主戦場をドイツに移しリリースされた一枚。1991年という時代背景と向き合い、スピード命から一転、ソリッドで重量感のある楽曲が増量、個人的には速い曲ばかりだと飽きのサイクルも早いので、ドイツらしい生真面目さとアグレッションを有するストロングスタイルのレイブンも悪くないですね。切れ味鋭いリフワークが冴えわたる旧来のファンを満足させるような⑥⑩⑫と言ったスピードナンバーでさえ工夫をこらし聴かせる辺りに芸の細やかさも見られ、より多くのファンを取り込むべく新たなるフィールドへと果敢に挑んだ意欲作と映り、今の感覚で聴けば、なんら批判されるものではないのでしょうが、リリース当時は中途半端という烙印を押され不遇を味わった一枚と記憶していますね。個人的にはプログレッシブな⑪なんて今作ならではの名曲だと思います。単純に走らずシリアスで閉塞感のあるヘヴィネスぶりはレイブン本来の魅力と相反するという意見が大勢を決しましたが、今作もレイブンと言うバンドの魅力の断面を雄弁に語る名盤かと思いますよ。アルバム通して全曲凄いなんて作品はそうはないですからね。


RAVEN - Destroy All Monsters - Live in Japan ★★★ (2023-05-30 11:43:53)

これもFaster than Speed of Lightという3枚組のBOXセットに収録されています。ある意味、聖地と言っても大げさじゃないクラブチッタ川崎でのライブ音源、彼らの熱いステージがそのままパッケージ、ライブならではの臨場感あふれるプレイは、このバンドの専売特許と言えるパワフルなステージを伝えるもの、選曲的に微妙な空気も流れるが、逆に今となっては貴重な時代の音源となるので、別の角度から見るとレア感は相当アップ、何よりスタジオ作よりも魅力的に感じさせたのがポイント。
ライブとスタジオテイクは別なんだぜと高らかに宣言、作り込み過ぎた名ばかりのライブ盤とは一線を画す出来栄えにニンマリします。


RAVEN - Everything Louder ★★★ (2015-05-13 11:01:06)

15曲入りのフルボリュームの多さが時代を反映しつつありますね。拠点をドイツに移しての三作目。ヘヴィでラウドな①から気合いも漲り。続く②では往年の空気を纏ったスピードナンバーを放り込み、ソリッドなミドルナンバー③へと進み新旧レイブンサウンドの魅力を詰め込んだ楽曲が続きます。15曲入りと言う事もあり、やや単調な曲もあれど、レイブン=スピードメタルな方には②⑥⑩あたりを摘まみ喰いして頂ければ良いかと思います。自らが築いた確固たるスタイルを磨き上げながら、同じ場所に立ち止まらず敢えて挑み続ける姿には、過去のパロディに終わらないバンドとしての魅力を感じられ、大いに奮い立たされたものです。時代は1997年に何を求めるのかで評価も分かれるのでしょうが、後半のリフワークを含む楽曲には伝統継承をしっかりと行い温故知新では終わらない姿を垣間見る事が出来るかと思います。


RAVEN - ExtermiNation ★★★ (2017-12-09 13:30:07)

前作から6年ぶりにリリースされたフルアルバム。初期の頃に通ずるヤバい空気は健在、破天荒極まりない暴走感と、キレたナイフ(By出川哲朗)と呼ばれるぶち切れシャウト、そしてハイテンションに絡むリードプレイの数々、アームをド派手に駆使したソロなど、全盛期を凌ぐ雰囲気を醸し出しており、経験からくる熟練度の高い暴れっぷりに余裕すら感じます。
小インストを挟んでの15曲は、少々テンコ盛りの脂っこさがあり、ダレそうになりますが、小気味よく突っ走るスピードメタルを上手い事挟み、飽きさせない工夫を凝らしてきたベテランの心遣いに感謝します。
紆余曲折を経て辿りついた原点回帰を高らかに叫ぶ意欲作。そのギラギラとし野心溢れる大人げない暴走メタルこそ、彼らが愚直なまでに拘ってきたスタイルではないでしょうか、最後まで途切れる事のない緊張感と凄み、スリリングに攻めまくるギターと強靭なリズムプレイの数々、ここにきて眩いばかりに鮮烈なる衝撃を走らせていますね。バカメタルじゃない、猛烈さが好きですねぇ。キャッチーだが媚を売らないっての流石ですよ。


RAVEN - Glow ★★ (2015-05-11 14:56:06)

ドイツに拠点を移しての2枚目、国内盤は我らがゼロ・コーポレーションよりリリース。勿論、ご多分に洩れず国内でのLIVEも行われた記念すべき一枚ですね。時代は1994年、グランジブームの波には世界中が抗う事が出来ず「レイブンよお前もか」となるわけですが、所謂、無駄にヘヴィでダークな空気に包まれる、あの曲調の中でも⑧⑩といった曲のスピード感に面影も感じられ、バラード④なども落ち着きを払い耳に心地よく響きます。キャッチーなロックナンバー⑪やシンリジィのカヴァー⑦なんかもアクセントとなり全体に包まれた閉塞感を打破する曲もあり、彼らの意地を垣間見る事が出来ます。今の感覚で聴けば今作の方が初期の曲よりも古臭くないし、演奏もこなれバランス良く感じられ、グランジ・オルタナブームの波に飲まれながらも自らの居場所を探すべく苦心の末にリリースされた一枚。固定観念を持たない若い人の方が評価もよりよいものになるような気がします。


RAVEN - Life's a Bitch ★★★ (2015-05-08 13:33:52)

1987年リリースのアルバム。オープニングから溢れてくるファイト一発な勢い重視のあの音が飛び出してきます。彼らの本分とも言える破天荒さとメジャーで培ったいい意味での整合感がここにきて合致、飛び跳ねるワッコのドラムが所狭しと駆け回りスピードナンバーは放つ勢いは凄まじい迫力だ。とは言え少々よそいきなワイルドさに初期からのファンは喰い足りなさを覚える趣はあるでしょうが、鋭角的な小気味いリフワークに、随所に魅せるハモリとスピーディーなプレイは、ポップでキャッチーな要素をふんだんに含んだ楽曲においても弾き倒しており、かれらにしては剛柔兼ね備えた作りとなっております。初期の尖りまくったアングラ臭は消えましたが、メジャーシーンにおいてもギリギリのところで従来のカラーを出そうとした姿勢は大いに買いですね。いい意味で作り込んだ一枚、初期の無鉄砲さが苦手な人にはこの路線の方が響くでしょうね。