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U.D.O. - Steelhammer - Dust and Rust (bonus Track) ★★★ (2014-06-14 15:44:52)

国内盤のボートラ
哀愁のある勇壮なメロディと雄々しいコーラス
王道を叩きつけるメロディックなミドルナンバー
衰えを知らないUDOの歌声も凄い


TANK - Breath of the Pit ★★★ (2014-06-14 15:22:40)

正直アルジー一人になってリリースしてきたアルバムなので分けて登録をしようと思ったのですがTANKの中にあったので、そのまま書き込みます。僕はドゥギーホワイトを迎え音楽性の幅を広げようとしていた後期の路線を推し進めたTANKに異論などないし、むしろ気に入っているくらいなのですが、やはり本家が歌うと「こりゃ、こっちがTANKだよな」と言いたくなるから不思議なものです。クレジットを見て彼、一人で全てをパートをこなしたという事実に二度目の驚きを禁じえません。バッシャンガッシャンとけたたましい音と隠せないパンキッシュなノリがやけくそ気味に聞こえてくる様に、アルジーワードの男気を感じずにはいられません。かつてのような哀愁風味はありませんが、この声と音にマニアなら飛びつくこと間違いなしでしょうね。彼の生き様みたいものが音に表れていますよ。一人でこなした器用さと無頼な轟音サウンドを聴き僕は、大熊元司と極悪コンビを組み、見た目からは想像もつかない悪役としてのクレバーな試合運びとリング以外でも手腕を振るった晩年の姿は実業家レスラーと言えなくもない、グレート小鹿を思い出しましたね。


VIOLATOR - Scenarios of Brutality ★★★ (2014-06-14 15:04:41)

W杯で湧く南米はブラジル産のスラッシュメタルバンドが2013年にリリースした2nd。プロデューサーにアンディ・クラッセンの名前も有り多いに期待をもたらされますね。まずは正調スラッシュの王道を行く①で幕が開け、パワフルなコーラスも映えるガッツィーなスラッシュソングの②、攻撃的ではあるがキャッチーなリフワークも耳を惹く③と小気味よく流れツカミとしてはOKな展開にほくそ笑んでしまいます。ブラジリアンスラッシュならではの荒くれ度も高目だが、整合感の高い突貫スタイルも聴かせており演奏技術の安定感は素晴らしいものがる。音の塊となり全てをなぎ倒すリズムワーク、攻撃的なギター、スピード感、破壊力、供に申し分ないクオリティを兼ね備えており及第点を十二分に超えてきてますね。場面展開の多い楽曲も王道を押さえており、ジャリジャリとしたノイジーな質感ながらも割と親しみやすいキャッチネスさもあり案外馴染みやすいのも好印象。全体を通して聴いているとなんだか懐かしい気持ちになりますね。


BATTALION - Underdogs ★★★ (2014-06-13 14:25:09)

2010年リリースの2nd。予算のなさからくるのか?これが本当の1stとしての位置づけなんでしょうか?どういうわけか、1stと同じジャケットでリリースという不可解な面に不安も覚えました。そこにきて音楽性もガラリと変わり正統派寄りのHM/HRサウンドからスラッシュメタル寄りのパワーメタルへと変貌(1stでもスラッシュ寄りのリフは聴けていましたが)オープニングのタイトルが「Thrash Maniacs」だもんね。気合いの入り方も伺えますが驚きましたね。②は1stにも収録された楽曲でタイトなリズムとエッジの効いたギターが実に心地よいナンバーですが(どっかで聴いたことあるような)どうなんやねんと言う不安がまた頭をよぎります。ですが③以降はツインギターを活かしたスピード感に溢れた楽曲が収録され、クランチーなリフワークは勿論、展開も魅力的だしスリルのあるソロも見事だ。徹底したメタル精神が精悍さを増した楽曲の中で色濃く息づき、荒削りな面もあるが印象的なフレーズも盛り込んだ楽曲は時に激しく時には優美でさえあり(ワビサビを心得た大作の⑦あたりは顕著に魅力が溢れています)、そのあたりにスイス産の面影を感じなくもないです。スピード・メロディ・重量感とHM/HRの魅力が詰まった軽快なナンバーも揃いスカッと聴き通せる一枚です。個人的には変化自在のギタープレイを奏でるSilvan Etzensperger氏の八面六臂な大活躍ぶりにワクワクさせられますがいかかでしょうか?とにもかくにもエッジの効いたギターサウンドとスピード感、楽曲のバリエーションも豊富で鋭さを増した、バンドとしての成長も著しい飛躍を感じさせる作品でしょう。ちょっと盛りすぎたな(笑)


BATTALION - The Fight for Metal ★★ (2014-06-13 13:49:45)

2006年リリースの1st。ガッツ溢れる剛直なHM/HRサウンドを披露、ジューダス・プリーストの影響も大ですが、荒削りな面はあるもののスピーディーなパワーメタルからスローバラードも用意、さらにはパンチの効いたエネルギッシュなミドルナンバーも迫力がありバラエティに富んだ内容となっています。ツインギターによる切れ味鋭いリフから繰り出される楽曲は実に真っ当な正統派メタルだしポップでキャッチーさも兼ね備えた80年代風のサウンドを下地に欧州らしい哀愁が見え隠れしているのも見逃せません。NWOBHM風の叙情派HM/HRナンバーの③⑥⑧もイイですが、ガッツィーな④、繊細なバラード⑤、スピード命な①など多様性を孕んだ快活なメタルらしい楽曲が収録されております。まぁ過去の焼き回し的だしB級ドぐされメタルマニアご用達のマイナーサウンドなんですが、個人的にはボーカル兼リードギターのSilvan Etzensperger氏の活躍ぶりに目を細めてしまいますね。アイデアも豊富な彼の流麗なプレイは爽快でした。このアルバムジャケットは2ndと同じものになる不可解さがあるのですがホラー映画のあれと同じ方向性ですよね


ACID REIGN - The Fear ★★ (2014-06-13 12:52:44)

1989年リリースの1stフルアルバム。まずはスパスパスパパーンと軽快なスラッシュビートも印象的です。バランスの良い音とタイトな演奏が心地よく耳に響き漲るパワーも上々、メリハリを効かせた構成も工夫されており、適度に荒れたサウンドが破天荒なまでにスピーディに唸りを上げていく様も見事です、切れ味鋭いリフワークは勿論だが、過激なほどに速いソロもカッコいい。ただ少々画一的な楽曲が続き個人的には爆発力に欠けるのですが、きっちりやります英国風なお行儀の良さが演奏に表れ持ちこたえているのが好印象。スラッシュメタル愛好家なら押さえておいて損はないでしょう。①の出だしのオフザケはこの手のバンドにありがちでしたね。バンドは1991年に解散、Drは後にCathedralに参加します。


BATTALION (2014-06-12 20:59:54)

2001年にスイスにて結成されたバンドです。2006年に正統派スタイルの1stリリース、2010年には音楽性もスラッシュメタルに変貌し2ndリリース。その後ギターのCyril Etzenspergerさんが自殺、訃報を乗り越え2012年に3rdをリリースしていますね。3rdは未聴なんですがどのような方向性に進んだか気になる有望株です。ちなみに1stと2ndのアルバムジャケットが同じものなんで驚かないでください。この辺がマイナーメタルの悲しい性ですね。


EVILE - Skull ★★★ (2014-06-12 20:45:18)

気合いの入りまくった①に鼻血も出そうです。メリハリの効いた構成とスリリングな演奏が煌めきを放ち唸らされる突貫スラッシュナンバーにまずはガッツポーズ、スタスタスタターと軽快に走る②切れ味鋭い千切りリフワークが心地よい③と流れ良く進みスラッシュメタルのなんたるかが詰まった構成は実に気持ちいいですね。後半もダークで重苦しいヘヴィなパートを盛り込んだ楽曲なんかも用意し凄まじいまでの存在感を放っています。どこかオリエンタルなメロディも聞こえるバラード⑤なんかもあり聴きどころも満載、攻撃的なプレイも耳を惹くし卓越したセンスを武器とした構成とタイトな演奏は興味深いし味わい深い、個人的には少々長尺を感じる趣もありますがパワフルで劇的なナンバーも目路押しな充実の一枚でした。


VEKTOR - Black Future ★★★ (2014-06-12 20:26:59)

カルト的なジャケットが醸し出す悪魔的な匂いがスパイスとなっているのも見逃せませんね。エッジの効いたサウンドとスピード感、楽曲の構成も緻密に積み上げており複雑なリズムを多用したりと知的なムードも漂いスリリングな展開はグイグイと彼らの世界に引き込んでいきますね。ハイテンションな歌もエグみを増し小気味いいギターリフと疾走感あふれる楽曲は実に鮮度がイイんです。どこかアンダーグラウンドな香りがするのも個人的にはツボでした。2009年リリースの1st。US産らしいコキコキと精密機械の如くテクニカルでタイトなプレイの数々、ドラマ性を配した構成、デビュー作とは思えないクオリティに脱帽です。やはり凝ったアレンジがエエわ


HAVOK - Burn ★★★ (2014-06-12 20:10:53)

哀愁のあるイントロの①からテスタメント風に疾走する②の流れにニヤニヤさせられました。2009年リリースの1st。もったいつけた長めのイントロから軽快に走りだす③とスリリングな展開とダイナミックな演奏が惹きつけますね。それ以降も速いだけではない緻密な構成が光る楽曲が続き飽きさせません。特に攻撃的なリフワークから繰り出されるアグレッシブな楽曲に彩りを添えるテクニカルなソロと聴かせるギタープレイは素晴らしい。圧倒的な迫力で迫ってくるスピード感、破壊力どれをとっても一級品、デビュー作とは思えない質の高い一枚です。⑤の中盤で聴ける叙情的なパートがお気に入りです


HAVOK - Time Is Up ★★★ (2014-06-12 19:53:30)

最近のプチスラッシュリバイバルブーム?みたいなもんがあるのでしょうか??新人の良質なバンドがゾクゾクと出ているようです、マメにチェックしないと置いていかれる世界ですねぇ。2011年にリリースの2ndなんですが、前作よりも確実にレベルUP、メンバーチェンジが功を奏しリズムプレイも向上、シャープなキレが心地よいですね。ザクザクと刻まれるリフ、叙情的と言っても過言ではない印象的なフレーズを奏でるギター、ベースのアタック音もカッコいいわ。パンキッシュな①、印象的なメロが耳を惹くクランチーな②テクニカルかつ華麗なソロも印象的なメリハリの効いた突貫スラッシュナンバー③と頭3曲を聴き早くも名盤確定と言い切れる魅力的な楽曲が続き思わずガッツポーズ、とどめに④のイントロからのアグレッシブな展開に悶絶させられ、その噛みつくほどに獰猛な歌声もバッチリとハマりは迫力も倍増、底を見せないバンドの高いポテンシャルに身震いさせられます。⑥以降も多彩なスラッシュナンバーを放り込み飽きさせない構成も見事、精密機械の如くタイトな演奏に釘付けですね。これからスラッシュに触れてみたいと思う若い人にこそ聴いて欲しい一枚、そしてBIG4以外にも凄いバンドがいる事を僕のようなオッサンにも薦めたい強力な一枚ですよ。オシャレとは無縁なアメリカ産とは恐れ入りました。


TOXIC HOLOCAUST - Chemistry of Consciousness ★★★ (2014-06-11 18:56:53)

全11曲入り30分少々のランニングタイムが心地よいです。スカッと行きたいときにもってこいでしょうかね。アグレッシブに歌い上げるジョエル・グラインド、荒々しいサウンドを奏でるノイジーなギター、破壊力のあるドラムとパンキッシュなメタルサンドが一気加勢に突き進む様は圧巻。ルーツにはMOTORHEADのようなR&Rスタイルがそこかしこに息づいており良く聞くとレイトバックしたノリも散見できて意外と奥が深い聴き応えのある仕上がりとなっております。アメリカ産ですからね、メタルコアな要素も押さえており勢いだけではない知性も感じます。昔からあるスタイルなんですがコピーサウンドで終わらない力量が素晴らしい


PROTECTOR - A Shedding of Skin ★★★ (2014-06-11 18:31:56)

国内流通はテイチクでしたね。トリオ編成になってからリリースされた4th。スレイヤー直系といっても差し支えのないデス・ブラックメタルにも通ずるアグレッションを兼ね備えており、重量感のあるサウンドは説得力も十分、ガリガリゴリゴリとキレっキレのリフワークに強靭なビートを叩きだすリズムプレイ、ノイジーなサウンドがジリジリと感性を逆なでされ焦燥感を煽られます。同郷のSODOM等が好きな方はハマるでしょうね。プレイの安定感は勿論、ギターも上手いしドカドカと鉄下駄はいて走りだすドラムも魅力十分だ、歌も喚き散らしておしまいではないドスを効かせたスタイルで歌っており、アグレッシブな面をより強調している。ノイジーでありながらも空間を埋め尽くす密度の濃い演奏が繰り広げるテンションの高さは一聴の価値ありでしょう。


DARKNESS - Death Squad ★★★ (2014-06-11 18:03:00)

1987年リリースの1st。初期衝動を突き上げるジャーマンスラッシュが見事に展開されております。緊張感の高い演奏もリズムが時折なし崩しになり雪崩現象を起こしますがリフ・メロディ・構成に工夫もみられ踏ん張っている姿は好感が持てます。元気でキレの良いガリガリと刻まれるリフワーク、コアな面とハードさの融合も上手く絡み独自のカラーも打ち出していますよね。もっちりともたつくリズムも含めシャープさに欠ける面もありますがメリハリの利いた展開は惹きつけるものがあり、スラッシュ勢は往々にして、ややもすると個性不足になりがちになるのですが、彼らなりの拘りが1stらしい熱気と供に伝わりマニアなら満足のいく仕上がりになっていると思います。


ALIEN - Eternity - Look at Us Now ★★★ (2014-06-10 17:59:54)

王道を行くAOR系のHM/HRサウンドが堪能出来ます
北欧感は薄目かもしれませんが良い曲ですよ


ALIEN - Eternity - I'm a Fighter ★★★ (2014-06-10 17:54:40)

懐かしい雰囲気が良いです
軽やかさもポジティブな気持ちになります


ALIEN - Eternity - In Truth ★★★ (2014-06-10 17:46:33)

アルバムを締めくくるに相応しい壮大なバラード
名盤の余韻に浸る事が出来ますね
素晴らしいわ


ALIEN - Eternity - Liar, Liar ★★★ (2014-06-10 17:43:04)

ポップでキャッチーな一曲
陽性ですが甘酸っぱい北欧サウンドも堪能出来ますね


ALIEN - Eternity - Burning Heart ★★★ (2014-06-10 17:40:53)

美旋律が華麗に踊る叙情派HM/HRナンバー
サビメロも秀逸ですね
彼らの魅力を伝える一曲です
走らなくともハードだし極端な事をしなくとも
メロディをイキイキとさせる事が出来るのを証明しています
エエ曲ですわ


ALIEN - Eternity - Wildheart ★★★ (2014-06-10 17:34:42)

弾けっぷりがいいねぇ
微炭酸な爽快感が彼ららしい


ALIEN - Eternity - What Goes Up ★★★ (2014-06-10 17:31:03)

大陸的なノリが印象的ですね
フックに富んだメロディを歌い上げる様は見事
メロディアスな貫禄のミドルナンバーです


ALIEN - Eternity - Summer of Love ★★★ (2014-06-10 17:28:43)

いかにも彼ららしい甘いメロディが耳を惹きます
焼き回しとは違うエイリアンスタイルが貫かれていますね
エエ曲ですよ
AOR系のハードなサウンドが好きな方ならハマるでしょう


ALIEN - Eternity - I Believe ★★★ (2014-06-10 17:24:35)

甘く切ないメロディが涙を誘う
感動のバラード
優しい音色に抱きしめられてください


ALIEN - Eternity - Love Will Lead Me Home ★★★ (2014-06-10 17:22:34)

3曲目にしてアルバムのハイライト
悶絶級のTHE北欧メタルな一曲です
泣いてまうわ
甘美で艶やかなクリスタルサウンドの完全復活です


ALIEN - Eternity - Unbroken ★★★ (2014-06-10 17:19:51)

ピアノの音色がイイですね
温かみのある演奏と歌声
トニーボルグのトーンも泣かせるわ
奥の深い一曲です


ALIEN - Eternity - In Love We Trust ★★★ (2014-06-10 17:17:22)

アルバムのオープニングナンバー
落ち着いた貫禄のマグナム級の一曲
大人な味わいが素晴らしい
ツボを押さえたアレンジに早くも涙腺が決壊しそうです


ALIEN - Eternity ★★★ (2014-06-10 17:15:10)

6月に国内リリースされるとは思ってませんでした。北欧メタルの旗手とも言える叙情的で透明感溢れるサウンドを響かせていた彼らが「CRASH」「DARK EYES」ときてようやく本分を取り戻したともいえる往年のサウンドが蘇り2014年にリリースされた一枚。老けこんだオッサンなメンバーフォトに目も行きますが、いい感じで枯れた味わいが堪能出来ますね。グルッと一周してきてたどり着いて手練たメンバー達が自らが築き上げた手法を余すことなく作品に反映させており適度なハードさと聞かせる事に意識を働かせたアレンジは見事、お約束ではありますが甘美でポップなメロディが煌びやかに瑞々しく溢れ出ており、マニアならずとも音楽を愛する者には極上の安らぎと癒しの一時を与えてくれるでしょう。無駄に走らない落ち着いた一枚、久しぶりに感動させられた入魂の力作。だってもうこういう音楽の新譜は聴けない時代だと思ってますからね。2014年に懐古主義では終わらない往年の北欧サウンドに出会えるとは、メタルを聴いていてよかったなぁと思える至福の一時を味わえました。私が持ってるのは輸入盤で12曲入りですが国内流通は15曲入りのようですので余裕のある方は国内流通を買い、自作への後押しにして頂きたいと思ったりします(笑)


Август - Демон ★★★ (2014-06-09 13:21:34)

昨年、出張先の名古屋でロシアンメタルの帝王ARIAのCDを購入したのですが、同じコーナーに合ったロシアンメタルバンドが彼らでした。力瘤を作るイケ面風の1980年代メタル男子なジャケットに心を奪われ購入を決意、このダサさは裏切らん!!オリジナルは1987年にリリース、2011年にリマスターされたようでして。1984年に出したデモを4曲追加の全12曲入り2000円ちょっとで買えました。ARIAは英語のサイトもありタイトルも曲名も英訳で乗せたのですが、彼らの場合はバンド名からややこしく英訳すると「AUGUST」8月ですよ、バンド名が8月??でロシア読みになるとUはVになるらしい発音のしかたで注釈がでる。なんの事やら分からず、今回は曖昧な表記をするとイケないのでロシア語のままでいきました。お詳しい方がいたら教えてくださいませ。吹き荒れる風の音、遠くで聞こえる鐘の音、妖しげな叫びが聞こえる①のオープニングから期待させられますね、ズンズンと突き進むミドルナンバーですが勇ましさもありサビでは「デェイモン」「デェイモン」と口ずさまずには入られません。アルバムジャケまんまの辺境の地から現れたマイナーサウンドに焦がれますよ。ある意味なんの捻りもない王道な展開が望郷をそそります。しかしその方向性は2曲目以降からガラリと変わります。東欧でしか聴けないロシアでなければ味わえない独特の世界観が大きな口を開けて待っていましたね。ARIAの1stでもオペラとの融合を果たした曲がありましたが、こちらも8曲目きけるクラシカルテイスト満載のフーガメタルは本物の味わいを魅せ、ネオクラではない文化として馴染んでいる音に圧倒されるでしょう。それは2曲目のイントロが始まったとたんロシアンメタルな世界に踏み込んでいきます。上手く表現できる術を持ちわせない自分にもどかしさもありますが、ロシアという土壌が持ち合わせる独特の世界観、マイナーですが往年のメタルにも通ずる親しみもあります。個人的に1984年のデモは彼らの歴史的価値としか見出せませんでしたが1~8の本編は日本にいては味わえないサウンドに巡り合えますので興味のある方は是非とも聴いて欲しいですね。曲のコメントにタイトルの英訳を入れましたので参考になればと思います。


Август - Демон - Далёкая звезда ★★ (2014-06-09 12:57:03)

英訳はDistant starでした
メロディックですね
やはりロシアンな風が吹いています


Август - Демон - Тише едешь - дальше будешь ★★ (2014-06-09 12:54:39)

英訳はSlow and steady wins the raceでした
キャッチーなサビの噛み合わせがマイナーなサウンドに溶け込んでいないような
ある意味面白いアレンジです
ところどころにロシアン帝国な大げさなパートも登場します
Keyの音がレトロな電子音すぎるかなぁ


Август - Демон - Природа ★★ (2014-06-09 12:51:12)

英訳はNature
ロシアンなもの悲しいフレーズは1stにも通ずるものがありますね
1984年の共産国のロックとはこういうものなんでしょうかね?
不思議な感覚に襲われます


Август - Демон - Право дано (2014-06-09 12:48:49)

英訳はThe right is given
ボートラの一発目
メタルしてませんね
門外漢なんでコメントしずらいわ


Август - Демон - Рояль и море ★★★ (2014-06-09 12:45:48)

英訳はPiano and the seeでした
美しいインストナンバー
ピアノの音色も印象的です
静寂な欧州の街並みが目に浮かびます


Август - Демон - Колокол ★★★ (2014-06-09 12:42:44)

英訳はBellでした
大陸的なノリですね
メロディアスなミドルナンバー
洗練されすぎない所にロシアンを感じます
ソロで泣かせに掛かるからなぁ


Август - Демон - Опасность ★★★ (2014-06-09 12:39:41)

英訳はDangerでした
懐かしいタイプのハードな疾走ナンバー
やっぱり独特の質感に異国な雰囲気を味わえますね


Август - Демон - Судите сами ★★★ (2014-06-09 12:36:28)

英訳Judge for yourselfでした
中盤の盛り上がりも劇的な7分越えのソフトなバラード
サビでは弾けますよ


Август - Демон - Ночь ★★★ (2014-06-09 12:33:43)

英訳はNight
LIVEなノリを出しているのでしょうか
歓声みたいなものが頭に聞こえます
血液型紫なノリノリのHM/HRナンバー


Август - Демон - Осень ★★★ (2014-06-09 12:30:43)

英訳はAutumnでした。
望郷ですよ
郷愁ですよ
北欧でもないアメリカンでもないイタリアンでもない
ロシアンなんですよね
まったりとした優しい歌声が泣かせますね
ソロパートの盛り上がりももどかしい


Август - Демон - Как болит голова ★★★ (2014-06-09 12:25:45)

英訳はAs a headacheでした。
ぺシャンぺシャンとしたKeyの音色が異国へと誘ってくれます
ロシアン民謡にも通ずるようなマイナーなメロが印象的ですね
凄い事はしていないんだけどグッときますよね
ソロパートでメロメロになります


Август - Демон - Демон ★★★ (2014-06-09 12:21:37)

英訳はDaemonでした。
アルバムのオープニングでタイトルトラック
ズンズンと突き進むミドルナンバー
欧州スタイルの王道です


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal ★★★ (2014-06-08 14:36:05)

ガーゴイル、アニメタルで知られる泣きの旋律に拘る叙情派ギタリスト屍忌蛇がAVEXはベアナックルより1997年にリリースされたカヴァーアルバム。企画モノと侮るなかれ国内のメタルシーンを代表するメンバーを集め気合いの入った一枚となります。本人の意図した事と思うのですが、これぞHM/HRと言われる名曲を今のテクノロジーで蘇らせたようなアレンジが秀逸でオリジナルを尊重しつつも個人の解釈を絶妙に加えたアレンジは見事です。とにかく全編に渡り泣きを散りばめアグレッシブなメタルサウンドの中で泣き落としを繰り広げていくからたまりません。個人的には往年の名曲をリニューアルして後世に伝える名盤かと思いますよ。ぜひとも若い人にこそ往年の70、80年代のメタルをお手軽に味わえる今作を聴き裾野を広げて欲しいものですね。当時は森川アンセムが聴ける事実に興奮を覚えましたね


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Warrior ★★ (2014-06-08 14:18:51)

個人的にはオリジナルに相当な思いれがある一曲
屍忌蛇らしい拘りのアレンジが炸裂しています


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Longing / Love ★★★ (2014-06-08 14:16:44)

泣きまくってますね
流石の出来栄え
ある意味、今アルバムのハイライトでしょう


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Medley: Kill the King / Bark at the Moon / Freewheel Burning / Lights Out / Aces High ★★★ (2014-06-08 14:15:21)

贅沢なメドレー
独立したヴァージョンが聴きたいと思わせる出来栄えです
UFOの曲ではLIVEのように「ロンドン」じゃなく「トーキョー」と歌う
坂本英三の遊び心が好きです


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Jet to Jet ★★★ (2014-06-08 14:13:41)

森川グラハムが本当に凄い
彼は逸材ですね
アニメタル組みもエエ仕事してますね
雰囲気もバッチリです


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Exciter ★★★ (2014-06-08 14:11:37)

小野正利のパフォーマンスが素晴らしい
余裕綽々のハイトーンが炸裂してます
ツインギターのはもりも悶絶級のカッコよさ
オリジナルの古臭さを払しょくする出来栄えに唸ります


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - This Is War ★★★ (2014-06-08 14:09:43)

ヴィブラード一発雰囲気も完コピでしょう
泣きのフレーズを前面に押し出しています
坂本英三も泣いています


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Thunder and Lightning ★★★ (2014-06-08 14:07:15)

オリジナルよりもごっつくなっています
攻撃的なアレンジが聴きどころでしょう


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Empty Rooms ★★★ (2014-06-08 14:05:30)

森川エエ仕事してますね
完コピぶりもグッときてますよ


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Far Beyond the Sun ★★ (2014-06-08 14:04:29)

渥見玲衣が大きな仕事をしていますね
インギーのカヴァーは難しいですよ


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Cast Away Your Chains ★★★ (2014-06-08 14:02:40)

二井原実先輩がいい仕事をしています
ウリ愛が溢れるギタープレイも素晴らしい


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Blackout ★★★ (2014-06-08 14:01:41)

これは「荒城の月」を盛り込んだアイデアの勝ち
小野正利も素晴らしい


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - We Rock ★★★ (2014-06-08 13:59:51)

アニメタル組による
本意気のメタルカヴァー
本家は派手なハーモニクスを入れてましたね
気合いの入ったコピーでしょう


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Fast as a Shark ★★★ (2014-06-08 13:58:04)

アイオンのNOVとガーゴイル組
モロにハマってますね
ツーバスがエエわ


SHE-JA - Stand Proud! All for Heavy Metal - Assault Attack ★★★ (2014-06-08 13:56:19)

ギターの屍忌蛇以外は森川アンセムという事実に興奮しましたね
絶妙なトーンも本家に肉薄する一曲
しかし森川は凄いね


SHOW-YA - This My Way - This My Way ★★ (2014-06-08 13:40:28)

徐々に盛り上がっていきますね
叙情的なフレーズも歌謡曲風ですが好きです


SHOW-YA - This My Way - Let It Go ★★ (2014-06-08 13:37:28)

からりと乾いたアメリカンロック
爽快ですね


SHOW-YA - This My Way - Sunshine ★★ (2014-06-08 13:34:45)

スケールの大きなロッカバラード
ギターもソロでは弾きまくってますね
堂々と歌ってますよ


SHOW-YA - This My Way - Blowin You Ttonight ★★ (2014-06-08 13:33:02)

スリージーなノリを醸し出しています
ラフなロックナンバー


SHOW-YA - This My Way ★★ (2014-06-08 13:29:14)

LA在住のステファニーとの活動はパーマネントとはいかず、停滞そして脱退、その後24歳とメンバーの中ではすこぶる若い新VoのYOSHINOちゃんをメンバーに加え3年ぶりにリリースされた6曲入りのミニアルバムです。プロデューサーに氷室京介でお馴染みの西平彰氏ですからね、どのようなサウンドに仕上がるかは察しもつきそうですが、ハードでラフなロックサウンドは前作と同路線、これまたラフな演奏が彼女達の余裕と言いますか等身大の魅力として反映されているのも聴きどころの一つでしょう。新Voもピッチも甘いし荒削りな面もあるのですが寺田恵子を彷彿とさせる面もありファンなら懐かしい気分を味わえるでしょう。当然本人の実力も十分な及第点は超えているで安心して聴いていけますよね。スケールの大きなバラードから、ノリの良いロックナンバーとバラエティに富んだ内容を誇る今作はHM/HRファンのみならず一般層にも食い込んだ彼女達の人気を考えると順当な作風へと仕上げてきたなぁと納得させられるのですが、個人的には一曲くらいアグレッシブなナンバーを放り込んでくれたら華やかになるのになぁなんて思ったりもしますが当時はそんなの流行らないかぁ、と思い返し懐かしんでしまいますね(⑤では軽くラップなんかもやってますからね)バンドとしての威厳と言えば大げさでしょうが、なんとも言えない媚を売らない誇りみたいものをギリギリ感じさせてくれる一枚かと思います。一度商業ベースに乗ったら辞めるのは大変ですからね。


SATAN - Life Sentence - Testimony ★★★ (2014-06-07 14:05:38)

NWOBHMらしいスピード感を煽る演奏がカッコイイです
弦楽器隊の活躍が目まぐるしいですね


SATAN - Life Sentence - Incantations ★★★ (2014-06-07 14:02:50)

エキゾチックな色合いが滲み出ていますね
妖しげなサタンらしさも全開です


SATAN - Life Sentence - Siege Mentality ★★★ (2014-06-07 14:00:53)

軽快なリフワークが耳を惹きますね
割とキャッチーなんですがモッサリとしたアングラ臭も漂います
そこがサタンだよなぁと納得させられる一曲です
聴きどころも多いですよ


SATAN - Life Sentence - Cenotaph ★★★ (2014-06-07 13:57:55)

勇壮でパワフルな一曲
この歌メロがサタンでしょうNWOBHMですよね


SATAN - Life Sentence - Twenty Twenty Five ★★★ (2014-06-07 13:56:25)

サタンらしいおどろおどろしい展開も盛り込んでいます
拘った構成にはさすがの一言
ベテランバンドの心意気と凄みを堪能出来ますよ


SATAN - Life Sentence - Time to Die ★★★ (2014-06-07 13:54:16)

ツインリードの旨味をたっぷり味わえます
新たなる幕開けを飾るのに相応しい名曲が誕生しましたね
素晴らしいです


SATAN - Life Sentence - Another Universe ★★★ (2014-06-07 13:52:30)

静と動のコントラストを生かした
妖しげなメロディも飛び出しらしさも全開
アルバムのラストに相応しい一曲


SATAN - Life Sentence - Personal Demons ★★★ (2014-06-07 13:50:25)

オーソドックスです
彼ららしい妖しげな雰囲気も出ています
貫禄のミドルナンバーですね


SATAN - Life Sentence - Life Sentence ★★★ (2014-06-07 13:47:11)

つんのめり気味に突っ込んでいきます
アルバムの表題曲らしい正統的なブリティッシュメタル
彼らの魅力がギュッと詰まっていますね
煽られるわぁ


SATAN - Life Sentence - Tears of Blood ★★★ (2014-06-07 13:42:35)

イントロのギターが泣かせますね
ブライアン・ロスの叙情派熱情タイプの歌がハマっています
キャッチーなんだけど煮え切らん英国の風が吹いてます
ある意味爽快なギターも好き


SATAN - Life Sentence ★★★ (2014-06-07 13:36:39)

オープニングでいきなり殺られましたね。「キターっ」とゾクゾクと期待感を煽られ、沸々と燃え上がる熱情型でありながらも憂いを帯びた歌声が魅力のブライアン・ロスが煮え切らないメロを歌い上げ、まずは悶絶、そしてソロパートで目をつむりうっとりと①からまさに往年のサタンサウンドを味わえるのです。勿論1stリリース30周年ともいうことがあり、狙ってたんでしょうがノスタルジーなんてものでは終わらないホンマもんのサウンドを前にして、コイツは久々に本意気で耳を傾けざる終えない環境を体感させられるとは凄まじい出来栄えです。なつかしいNWOBHMの音をリアルに体感させてくれるだけではない今の時代に放つ入魂の一枚、是非とも多くの人に聴いて欲しいと激しく思いましたね。煮え切らないメロディと大げさすぎないドラマ性を生かした演出の妙味、適度な重さの中に張りつめられた緊張感がアングラ臭と鋭利なリフワークを伴いジリジリと焦燥感を煽りサタンワールドへと誘っていく様は圧巻の一言(一曲の中にギュッと詰め込んだ拘りの展開が延々と続くような様がポイント)上記のお二人に付け足すコメントもなく捨て曲なしの名盤と断言するだけですが、1st,2ndと順序立てて今作を聴くと、また見えてくる景色が変わってくるのが個人的な楽しみの一つ、今さらサタンなどと思わずに聴いて欲しいHM/HR史上に輝く名盤の一つとなるでしょうね。


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence ★★★ (2014-06-07 13:11:55)

今では1987年にリリースされた4曲入りのミニアルバムと2ndをカップリングしてCD化されてリリースされています。マニアにはたまらないNWOBHMバンドの2nd。シンガーがブライアン・ロスからマイケル・ジャクソンなるややこしい名前のシンガーに変わり(間にJ入ってたけどね)作成された一枚。ブライアン・ロスのような憂いのあるタイプではなく、ややダーティな声質のアグレッシブな歌唱スタイルに変わりましたが、音楽性の本質は変わることなく、サタンらしい独特の世界を演出しています。パワフルなシンガーを後押しするように切れ味が鋭い尖ったリフワークがスピード感を煽り妖しげなメロディとの融合が見事に果たし、特に1~8までの2ndに当たる楽曲は展開も濃厚でむせ返るほどのアングラ臭を放ち鼻孔をくすぐり続けるからマニアにはたまらない音でしょう。スピード感と攻撃性をより推し進めスラッシュメタルにも多大なる影響を与えたというサウンドを磨き上げた今作の持つ意義は大きいと思っています。憂いを帯びたメロディを歌い上げる様式美系の1stは勿論素晴らしいですが、今作もシンガーの特性を生かしたサタンの名に相応しい入魂の力作かと思います。マニアなら手にって欲しいですね。ガッチガチの男根英国ツインギターサウンドの妙味は毎度聴く度に唸らされますがいかがでしょうか?


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence - Ice Man ★★★ (2014-06-07 12:40:38)

一聴して耳を惹くメロディとキャッチーさが光ります
シンガーの特性を生かしたアレンジが好きですね
ソロの掛けあいからのツインリードに燃えます


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence - Fuck You ★★★ (2014-06-07 12:36:38)

ジリジリと燃え上がる展開がたまらん
このスピード感を煽る妖しげなメロディがバンドの肝でしょう
ベテランらしい見せ場を設けツボを押さえたインストナンバー
隠し味に有名なフレーズを入れてくるとはカッコいいわ


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence - Hear Evil, See Evil, Speak Evil ★★★ (2014-06-07 12:34:18)

キャッチーさも光るSATANらしい攻撃的な一曲
時代を加味してますよね
ややラフな声質のシンガーですが英国的なメロをパワフルに歌い上げていますよ
煮え切らない感じが大好きです


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence - Key to Oblivion ★★★ (2014-06-07 12:32:00)

9~12枚目は亀頭でしょうと言いたくなるミニアルバム収録の曲です
これはそのオープニングに当たるんだけど
英国的な湿り気を帯びたメロディとパワフルな演奏が火花をちらしぶつかります
スピード感を煽る展開と艶やかな音色が耳を惹くソロとたまりせんねぇ


LOUDNESS - DRAGON - Dogshit (2014-06-06 14:49:16)

時代を加味したヘヴィな一曲
ラウドネスに本間、柴田のリズム隊なんだもんなぁと
個人的には感慨深いですね


LOUDNESS - DRAGON - Crazy Go-Go ★★★ (2014-06-06 14:45:07)

当時の方向性としては浮いているように感じます
雅樹の歌声もハマっているキャッチーな一曲
今やっても違和感ないですね


LOUDNESS - DRAGON - Wicked Witches ★★★ (2014-06-06 14:35:12)

獰猛なサウンドですね
グルーヴも凄い
わりとキャッチーなのも印象的です


LOUDNESS - DRAGON - Forbidden Love ★★★ (2014-06-06 14:32:48)

山田雅樹がイイですね
このメロディもフィーリングも好きですね
イイ感じで泣いてますね
隠れた名曲ですよ


DIONYSUS - Sign of Truth ★★★ (2014-06-06 14:18:03)

北欧産のネオクラバンドの記念すべき1st。マニアならネイションのギターが復帰した事で知られる一枚に興奮を覚えるでしょうね。プロデューサーにエドガイのトビヤス・サミットを迎え充実の一枚へと仕上がっています。しかし参加メンバーは北欧人脈ですよねKeyはストームウインド、ドラマーはシナジー、ベースはネイションだもんね、煌びやかな北欧産のクリスタルサウンドを披露、シンガーが情熱的な歌い回しで好演、伸びやかでパワフルな歌唱は勿論ですが⑦のような北欧ハードポップ風のバラードでは繊細な歌声を披露し見事に大役を果たしております。ネイションのギターが奏でる泣きメロを配したフレージングの上手さや、やりすぎないのでクサくなりすぎず絶妙な間で北欧ならではの透明感のあるクラシカルなメロディと奏でるセンスの高さを見せつけており、二番煎じとは違う年季を感じさせる姿は見事である。優れたメロディとレベルの高い演奏を同時に楽しめる、北欧メタルファンなら聴いて損はしない一枚でしょうね。


PEGAZUS - In Metal We Trust ★★★ (2014-06-06 13:52:07)

2011年に復活を告げるBlack Leather Recordsからリリースの5th.今回は8曲目にJPのカヴァーも放り込み正統派メタル復権のリバイバルブームにも乗れる相も変わらないファンタジックな雰囲気もある剛直なパワーメタルを披露しています(ジャケもペインキラーを意識しているのかな?)。久しぶりのオリジナルアルバムと言うこともあり若干の不安もありましたが、スピード・パワー・メロディが三位一体となりアグレッシブに攻めてくる様は従来通りの安定感があり、まずは一安心。サビメロのキャッチーさも健在だしクサメロの放り込み方もそのままに、ソリッドでヘヴィかつストレートなスタイルは健在、音質もクリアだし躍動するサウンドメイクはメジャー級の仕上がりを見せています。直球勝負の音楽性にやや物足りなさを覚える趣もあるでしょうがクオリティは高いので安心して聴ける一枚ですよ。個性も新鮮味も薄いのですが不変のメタルサウンドとは何たるかを知るにはもってこいでしょうね。


PEGAZUS - The Headless Horseman ★★★ (2014-06-06 13:29:32)

2002年リリースの4th、前作同様メロディックなパワーメタル路線を貫く入魂の一枚、メタリックなリフワークにキャッチーなコーラス、うねりを上げるハードなグルーブは往年の王道をど真ん中で踏襲しており自らが進むべくサウンドを磨きあげてきのは見事、ここぞという場面で放り込んでくる臭い泣きもメロディも健在で嬉しい気持ちにさせられます。オーストラリア産ながらも欧州に通ずる哀愁や叙情的なフレーズをベタベタにならぬように組みこむのも彼らの強みか、とはいえこの手のバンドが抜け出せないB級感にややもすると展開も読め幾度聴くことなく飽きも早いのですが、個人的にはなくてはならない一枚でもあるわけです。化学調味料満載だし身体にも悪いのかなぁと思いつつも足を運んでしまう牛丼屋のように、喰えば美味いし、ともすれば三連チャンは軽く行ってしまう来やすさと親しみやすさがあるのだ。良く見るとメニューも豊富だし、サイドメニューに手を出し組み合わせを変えると尽きる事のない楽しみが見えてくるから不思議です。かつては当たり前のように存在した不変の剛直メタルをお探しの方にはおススメの一枚です。マニアならニヤニヤさせられる展開に焦がれますよ


PEGAZUS - Breaking the Chains ★★★ (2014-06-06 13:05:06)

ファンタジックなバンド名ですね、オーストラリア産の正統派HM/HRバンドが1999年にリリースし3rd.
欧州の良心、正統派の総本山とも言うべきドイツはNUCLEAR BLASTが配給です。アルバムのラストにハロウィーンのカヴァーを取り上げるくらいですから出している音も想像できるでしょうか?なんの捻りもない剛直でメロディックなサウンドを轟かし、マジでこの当時の新譜なのかと疑うほどのオールドサウンドに胸が焦がれます。まさにプリースト、メイデン、マノウォーなどの使い古されたスタイルを踏襲した教科書通りのサウンドに幾度、新たなる興奮を覚える事はないのですが、アグレッシブながらも適度な叙情性の中にあるポップセンスが宿る楽曲に古き良き時代の空気を思いっきり吸わせて頂きました。同郷のDUNGEONもそうでしたがオーストラリア産の正統派メタルは侮れんなと、同国のメタルシーンに思いを馳せる一枚ですね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 ★★ (2014-06-04 20:12:58)

アルバムジャケットは喜国雅彦さんが手がけているVAPからリリースされた国産HM/HRバンドの名曲を国産バンドがカヴァーするマニアックな一枚。名前の売れた大御所の参加が少なくややインパクトに欠けますがユースクエイクが名古屋のクロウリーや伝説のサブラベルズのカヴァーしアニメタルのメンバーがジャパメタルと称して参加している事に食指も動き購入、既発音源もあったりと寄せ集め感もあるのですが各バンドが持ち味を生かしよりアグレッシブにアレンジを施され新たなる息吹を与える好盤です。こういう形で過去の名曲に再びスポットライトを当てたことはファンとしては嬉しい限りでしたね。個人的にはフラットバッカーやダンサー、ウルフ、ファストドロウ、アンセム、サーベルタイガーといったところのカヴァーも聞いてみたいですね。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Vision Of The Lake Bottom (2014-06-04 19:55:07)

テラローザの名曲が
デスメタルになりました
面白いスタイルですね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - 魔界組曲 (2014-06-04 19:54:08)

ヴォルテックス風に大胆にアレンジされています
原曲が悪魔なんでデスメタルなアレンジはありでしょうね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Geronimo ★★★ (2014-06-04 19:51:30)

ココバットらしいサウンドが貫かれています
跳ねるリズムもいいし
ギターの音色も今っぽい


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - I'm on Fire ★★★ (2014-06-04 19:50:14)

ココバットによるカヴァー
熱い選曲ですね
彼ら流に消化され面白いです


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - I Will Be with You ★★ (2014-06-04 19:46:35)

アウトレイジによるDOOMのカヴァー
戦友がアバンギャルドなDOOMサウンドを奏でるとは
感慨深いものがありますね
聞かせてくれますよ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Satori Part1 ★★ (2014-06-04 19:44:55)

激しさ倍増です
フラワートラベリンバンドの曲をガーゴリイルがカヴァー


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Replica ★★ (2014-06-04 19:43:45)

オリジナルはデッドエンド
原曲を知らないのですガーゴイルらしい泣きメロと
本家の雰囲気も出ている感じがします
ガーゴイルのオリジナルと言われても分からないくらいアレンジがハマってます


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - 記憶の中 (2014-06-04 19:41:59)

この辺りから雲行きが怪しくなるアルバムですが
ポップなパワーメタル風になってます
歌が苦手ですが
DED POP STARSのファンなら喜べるのでしょう


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Slaugter House ★★ (2014-06-04 19:40:09)

ラウドネスの名曲がメロデスにリメイクされています
ビフォアー・クライストならではの重さと攻撃性が反映されていますね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - In Despair ★★ (2014-06-04 19:38:55)

こちらもクロウリーの曲をユースクエイクがカヴァー
彼らが目指すアグレッシブなデスメタルサウンド風に仕上げています
かなり大胆な味付けを施してますね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Metal Sabel ★★★ (2014-06-04 19:37:11)

ユースクエイクによるカヴァー
オリジナルも名曲ですが彼らがより
アグレッシブに演奏するにより新たなる息吹が吹きこまれています
今アルバムのハイライトでしょうね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Rock Shock ★★★ (2014-06-04 19:35:13)

坂本英三がLOUDNESSを歌う
その事実に興奮します
原曲に忠実なカヴァーにリスペクトを感じますね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Japanese Heavy Metal Tribute「魂」 - Impact ★★★ (2014-06-04 19:34:01)

アニメタルのメンバーによるカヴァー
オリジナルの味を残しつつ
屍忌蛇らしい泣きのフレーズを盛り込み
坂本英三がシャウトするお決まりの展開に涙しますね
無難なカヴァーですよ


GALNERYUS - Voices From the Past Ⅲ - Kiss of Death ★★★ (2014-06-03 19:33:14)

ドッケンの超名曲のカヴァー
テンポアップされておりカッコよさも倍増
僕はジョージのギターを良くコピーしたので
この曲を選んだセンスにニヤニヤさせられます
こんなに上手く弾けたら楽しいよね
ほぼ完コピですが彼らの演奏技術が楽曲を更なる高みへと押し上げています
個人的にはオリジナルを超えたと思っています


GALNERYUS - Voices From the Past Ⅲ - November Is Going Away ★★★ (2014-06-03 19:29:40)

オリジナルを軽く吹っ飛ばす名演です
この曲を選んだセンスが素晴らしい
ありがとうガルネリウス
メタル史上の燦然と輝く名曲だと思っていますが
このヴァージョンは素晴らしい
小野さんの歌も素晴らしいが
テクニックのみならず泣かせまくるギターが凄いです