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ATTACKER - Battle at Helms Deep - (Call on) The Attacker (2014-01-24 19:42:19)

バンド名を冠したアルバムのラストナンバー
力が入っていますね


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Dance of the Crazies (2014-01-24 19:40:40)

けたたましく鳴り響くパワーメタル


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Kick Your Face ★★ (2014-01-24 19:38:49)

パワフルな疾走ナンバー
ブレーキの効かない小型トラックが坂道を爆走ってな具合ですかね
まぁ小型トラックですね
ベースのソロパートなんかも導入して局面を打開していきますよ


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Battle at Helmes Deep ★★ (2014-01-24 19:35:51)

場面展開の多いパワーメタル
タイトルトラックだけに気合も入っているのでしょう


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Downfall ★★ (2014-01-24 19:33:57)

ザクザクと刻まれるリフ
キャッチーなメロディも顔を覗かせますね
メロディアスな展開もまずまずです


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Disciple ★★ (2014-01-24 19:32:37)

こちらもアイデアの未消化な面が気になります
聞かせる場面もあるだけにもったいないように感じますね
パンチ効いてるんだけどね


ATTACKER - Battle at Helms Deep - The Wrath of Nevermore (2014-01-24 19:29:48)

もう少し曲調に表情があれば印象も変わるのでしょうが
同じフレーズを多用しているのが面白みに欠けますよね
悪くないんだけど


ATTACKER - Battle at Helms Deep - The Hermit ★★ (2014-01-24 19:27:13)

思わせぶりなイントロから一転へヴィに雪崩れ込みます
はちきれるパワーが漲っているオープニングナンバー
この歌声に国産バンドのマスターマインドのシンガーを思い出しましたね


Blaakyum - Lord of the Night ★★★ (2014-01-23 21:54:58)

レバノン産メタル…まったくイメージが沸きません、聞く前の不安は相当なものでしたが、これが実に真っ当な今を生き抜く正統派パワーメタルサウンドを奏で辺境の地だから大丈夫なのか?と言った偏見を木っ端微塵に吹き飛ばしてくれました。時には咆哮しクリーントーンを使い分ける強靭な歌声を披露するシンガーの実力も堂に入ったもの、民族楽器なども盛り込んだ楽曲とがっぷり四つで渡り歩くガチンコ相撲な力強さに安心して身を任せる事が出来ますね。けして新しいサウンドではないのですが、試行錯誤を繰り返してきた昨今のメタルシーンを見渡すと実にカッコよく映るから不思議なものです。妙に懐かしい構成だが曲自体のクオリティは十分に及第点を超えているし生々しいサウンドメイクは今の時代ならではでしょうね。パワーバラード⑤などで聴ける流れるようなメロディラインは印象的だ。感動を誘う⑩などで聴ける民族楽器を盛り込んだオリエンタル色豊かな楽曲はレバノン産ならではの味わいを堪能させ淡い情景が浮かび上がるエモーショナルなパートの美しさに彼らならではの個性を際立たせています。ラストの⑫は荘厳なインストナンバーでオルガンの音色が感動的だし、コンセプトアルバム的なニュアンスを感じさせる今作を締めくくるのに相応しい一曲だったります。どことなく感じることが出来るオリエンタルなムードと獰猛な肉食獣のようなアグレッションなサウンドと魔術的なダークさが醸し出す世界観はレバノンなんて狭い世界では語る事の出来ないワールドワイドなクオリティを備えており、こういうサウンドこそボリュームを上げて楽しみたいですね。個人的にはもう少しキャッチー曲を盛り込みスッと聞かせてくれればアルバム全体の印象も違って聞こえたと思いますが、それが2000年以降なんだよな、と改めて思い知られる一枚でもあります。


Blaakyum (2014-01-23 21:25:12)

レバノン産メタルの重鎮です。
いわゆるエピックHM/HRサウンドを主軸にオリエンタルムードを醸し出すフレーズが
オリジナリティーを大いに感じさせ、ファットな音も今を生き抜く正当性を色濃く映し出しています。詳しいバイオは知りませんが一聴の価値は大いにあるかと思いますよ


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - The Templars' Gold ★★★ (2014-01-23 21:02:56)

アコギも盛り込み割りとストレートな出だしなんですが
途中からテンポアップ
最後まで気を緩めることなくスピードメタルを放り込んできたアルバムのラストナンバー
ある意味、刺激は薄いのですが起承転結がはっきりとした一曲に
彼らの目指している方向性とバンドとしてのあり方が示されていると思います
破天荒さとは違う整合感が肝でしょう


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Into the Unknown ★★★ (2014-01-23 20:58:29)

パワフルですね
馬力のあるドラミングがうねりを上げています
気合一発なへヴィネスぶりがたまりません


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Liar ★★★ (2014-01-23 20:55:37)

良く動くベース、タイトなドラミング
ツインギターのメタリックな絡み
伸びやかでパワフルなハイトーンと
地味目なミドルナンバーだが光っていますよね
アグレッシブなバンドサウンドを支える旨味を堪能できる一曲


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Sons of the Doomed ★★★ (2014-01-23 20:52:50)

メロディを際立たせたアレンジが憎い
アコギのパートも盛り込み聞かせていきます
ドラマ性も配しより立体的に飾り立てるからたまりませんよね


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Alliance ★★★ (2014-01-23 20:48:51)

メロディアスかつパワフルなスピードメタルナンバー
彼らの魅力がギュッと詰まった一曲です


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Scepters of Deceit ★★★ (2014-01-23 20:47:27)

Savage Graceのカヴァー曲 
オリジナルよりもカッコよくなってますけどね
ビンビンと突き進む突進力とキャッチーな唄メロが印象的です


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - For Now and All Time (Knutson's Return) ★★★ (2014-01-23 20:44:50)

悪趣味なPVも決まってますなぁ
いかれ具合も上々なスピードメタルナンバー
力はいるわ
一直線に突っ走ります
いまどき珍しいタイプの曲調が逆に清い


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - The Omen ★★★ (2014-01-23 20:37:51)

パワフルですね
力はいるわ
ツインギターのハモリも決まっていますね


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Never Surrender ★★★ (2014-01-23 20:36:13)

まずは走りますね
お約束感満載が懐かしい空気を運びます


Masters of Disguise - Back with a Vengeance ★★★ (2014-01-23 05:08:08)

US産パワーメタルバンドSAVAGE GRACEの1stアルバムのタイトルがバンド名でジャケットが警察官とくれば、マニアならピンとくるでしょうね。彼らに対するオマージュ具合もパないものを感じたが曲名は見たこと無いので、とりあえずトリビュートアルバムじゃないな(⑤はMETAL MASSACRE2に収録されている曲のカヴァー)よし!買おうじゃないかと呼び知識もなく衝動買いを敢行、これが大当たりでしたね(まさに意外性の山倉だし日ハム鶴岡打率300みたいなもんでした)SAVAGE GRACEのようなドタバタとした破天荒さはないけど、整合感のあるメロディアスかつスピーディーなメタルサウンドの数々に打ちのめされること必死です、メロディを前面に押し出しツインギターが絡むコンパクトにまとめ上げた楽曲郡の魅力たるや、ワタクシの年々薄れ行くメタル愛へ蹴りを入れてくれる強烈な一枚です。ギターの音色も懐かしい時代を纏い聴きやすくまとめ上げているのも好印象、タイトなリズム隊がビシッと楽曲を締め上げスピード感に拍車を掛け聞き手を高揚させ続けさせるんだからスピードメタルが好きな方なら間違いなくはまるでしょう、やや唐突に終わる楽曲に肩透かし感もありますが、これもSAVAGE GRACE愛なんじゃないかと思えるから不思議なものですが、伸びやかな歌声は本家よりも数段カッコいいし、なんと言われようとトラディショナルな懐かしい音色は個人的にはツボで、聞き始めてからやられっぱなしなんですよね。過去の焼き回しではない今の時代を軸に古臭くないアレンジセンスとモダンになり過ぎないもって行き方は頼もしい限りです。昨年はとうとう新譜を10枚買わなかった日和るワタクシに、メタル愛を語る上では外せないスタイルを混じりっけなく提示してくれたことが嬉しく、この湿り気過ぎない欧州仕込みのUS産パワーメタルサウンドを前に改めて敬意を称しますね。まだまだ正統派メタルへの探究心は尽きないなと思わせる極上のスピードメタルとの出会いに感謝をしつつ、これがシックリくるんなと思い起こさせてくれました。究極のB級メタルが放つ極上の一枚、若い人にこそ聴いて欲しい一品です


Masters of Disguise (2014-01-23 04:34:32)

SAVAGE GRACEのクリスチャン・ローグの再結成ツアーのバックを務めたメンバーが集い結成されたバンドの2013年リリースの1st。バンド名にジャケットを見たら買わないとね。


ATTACKER - Battle at Helms Deep ★★★ (2014-01-18 18:51:26)

ワタクシが所有するのはボートラ4曲入りの再発版、元は1985年リリースのUS産正統派パワーメタルバンドの1st。けたたましい野蛮なサウンドが強烈なハイトーンシンガーと共に弾き出される様の凄味は相当な気合の入りようだ。この時代ならではのガチガチの握り拳で殴りつけるコンクリートサウンドにUS産ならではの気概を大きく感じますね。まぁたしかに似たような曲調も多いのですが(アイデアも未消化)コンパクトにまとめ上げた楽曲郡は一聴して覚えやすく、そこに一線級のバンドにはない破天荒さが顔を覗かせるんだからマニアならずとも惹きつけるものがあるでしょう。音質や分離も良くないのですが、そこが逆に野蛮さに拍車を掛けマイナー臭をこれでもかと撒き散らします。いまでは滅多にお目にかかれない筋金入りのパワーメタルサウンド、OMENとか好きな方なら気に入るでしょうね


EVILDEAD - The Underworld ★★★ (2014-01-17 01:46:05)

昨年リメイクされた「死霊のはらわた」の原題がEVIL DEADで思い出しましたね。1991年という時代を巧みに取り込み重量感あるサウンドがバキバキ・ゴリゴリと疾走していき、まさに先鋭的で血の通わぬ機械的な感覚が聞き手をザワつかせジリジリと背筋をコスっていきます。この焦燥感が癖になりますよね。重苦しいくもキレのあるリフとリズムがまとまりのあるサウンドとなり、研ぎ澄まされた鉄球ように勢いよく飛び出し、あたりかまわずぶっ壊してくるんだから迫力十分ですよね。やや画一的ともいえる楽曲の中でスコーピオンズのカヴァーが一際耳に飛び込んできたのは僕個人の嗜好の問題でしょうが、スラッシュマニアなら押さえておいて損はしないでしょうね。


Excalibur - One Strange Night - Sick and Tired ★★★ (2014-01-16 19:51:21)

メイデン+プリーストなメタルナンバー
英国の血がそうさせるのでしょうか
ストレートな一曲です


Excalibur - One Strange Night - Death’s Door ★★ (2014-01-16 19:49:02)

突如切れ込んでくる硬質な疾走ナンバー
アコギのパートも盛り込みドラマ性を盛り立てています


Excalibur - One Strange Night - Running Scared ★★ (2014-01-16 19:42:16)

哀愁のメロディが躍動します
ある意味この手の曲がバンドの真骨頂なのでしょう
好きですね


Excalibur - One Strange Night - Carole Ann ★★ (2014-01-16 19:38:47)

アコギを生かしたハートウォーミーなバラード


Excalibur - One Strange Night - Early in the Morning ★★★ (2014-01-16 19:34:19)

アコギモ絡めてメロディックに仕上げてくれます
メリハリを利かせたアレンジと哀メロに胸キュンさせられますね


Excalibur - One Strange Night - Frozen Promises ★★ (2014-01-16 19:31:42)

ドラマティックなイントロが聴きどころ
やりたいことが上手く表現出来ていないツメの甘さを感じずにはいられませんね
あと二歩で名曲になりえるところが痛し痒しです


Excalibur - One Strange Night - Round and Round ★★★ (2014-01-16 19:28:02)

大衆性を帯びたメロディも印象的です
実力派の彼らならではの一曲か?
真っ当すぎて面白みに掛けるでしょうが
この手の曲をサラリと放り込むのも懐の深さかな


Excalibur - One Strange Night - Lights Go down ★★★ (2014-01-16 19:24:49)

キレのあるキャッチーな一曲。
ギターソロもまずまずです
全般的な青臭い雰囲気も1stなんだからね


Excalibur - One Strange Night - Waiting ★★ (2014-01-16 19:21:07)

程よい哀愁を散りばめたメロディアスな一曲
ヴォーカルのもって行きかたが少々雑なイメージを残しますね
曲の構成も類型的なために目立っていますのが難点


Excalibur - One Strange Night - Fight ★★ (2014-01-16 19:16:58)

長めのイントロから転調するパートと聞かせどころもありますが
凡庸な唄メロが長尺なイメージを残します
好きなタイプの曲なんですけどね


Excalibur (2014-01-16 15:05:57)

1990年リリース、ツインギターを擁する5人組の英国産正統派HM/HRバンド。フルアルバム一枚で消えたのは残念ですが、マニアなら押さえておいて損はしない一品をリリースしています。


BRONZ - Taken by Storm ★★★ (2014-01-14 20:03:13)

フェノミナ2での歌声が初体験だったような気がします。ジョン・ロートンをスッキリさせたような歌声が印象的なマックス・ベーコンがフロントマンを務めるバンドの1st(他のメンバーがよう分からない)いかにもNWOBHMな雰囲気もありますが(煮え切らないメロディと湿り気)欧州産ならではの哀愁を讃えた泣きメロが胸を打つサウンドは聴き応え十分。NEW ENGLANDのカヴァー⑥も本家に負けずとも劣らない名演を聴かせ度肝を抜かれましたね。ズンズンと迫るタイトルトラックの⑤が放つ凄味も魅力だが④のようなメロディアスな楽曲に惹かれるものもあるし、同じくメロディックな③も含め、その③④⑤⑥の流れが素敵です。程度にハードでソフトケイスされたAOR系のメロディアスHM/HRが好きな方なら見逃す手はないでしょうね。私の持っているのは再発盤のCDでボートラ入りの11曲入り、オリジナルとは曲順も違うようですが存分に楽しめること請け合いです。ただBRONZE RECORDSですから音質はイケてませんけどね。


MAGNUM - On the Thirteenth Day ★★★ (2014-01-07 17:25:34)

90年に入り忘れたかのように引っ張りだしてきたVTRの中にあった彼らのLIVE、それを見てからすっかり彼らの虜になりましたね。初めて見たときは何でこの良さが分からんかったんだろうと猛反省しましたね。紆余曲折はありましたが今だ現役としてコンスタントに作品をリリースしてくるのだから恐れ入る。前作同様安心のブランドが放つ威厳に満ち溢れた重厚な英国サウンドを前に戯言は無用。これでも喰らえ的な大げさなアレンジに宝塚歌劇団みたいなノリのネオクラ風味なプログレサウンドが苦手な身としては、聞きやすくまとめあげた叙情派サウンドに目頭が熱くなり感動を覚えます。曲の流れに無駄などなく③を聞かされた時点で昇天必至、目利きの確かなメンバーが集いアレンジを手掛けるのだからたまりませんよね。老獪なテクニックで老いなど感じさせないボブ・カトレイの味わい深い歌声が説得力ある世界観を語り、今でも仙人みたいな髭は健在なんでしょうか?トニー・クラーキンが奏でる至宝のメロディアスハードロッキンな世界に一点の曇りも感じることなく最後まで聞きとおせるのだから。メロディ派でマグナムを未聴の方は是非とも手を出して欲しいですね。メロディアスって一言で言っても彼らの奏でるサウンドの洗練度と威厳溢れる重厚感は半端ないからね。でもとっつき易いので、スッと耳に馴染んできます。IQの高さってこういう所に現れますよね。さらっと⑤みたいな曲を放り込んでくるのがまた憎いです。その後もボブ・カトレイの染み渡る癒しのロックヴォイスが高揚感を与え続け聞き手を鼓舞し続けるでしょう。格式高いお店でも親しみやすい一流のレストランの様な万人を受け入れてくれる懐の深さにワタクシはいつだって安らぎを覚えます。発売日には買わんかったけど、今なお聞きこむ余地のある名盤です


ALIAS - Alias ★★★ (2014-01-07 17:01:38)

若い時分なら確実に見向きもしなかったメロディアスなAOR系サウンドなんですが、今や主食となる分野へと昇格するとは驚きます。品行方正なロックサウンドが放つ極上のメロディにロックのもつ胡散臭さや粗暴な部分は皆無で雰囲気もののワイルドさも感じさせませんが、そこに癒しと安らぎを覚えます。収録させた楽曲群にしまりの悪いゆるさも感じなくもないですが、時には耳に優しいハードサウンドに寄りかかり甘えてみたいものです。安定感のある演奏も堂に入ったもの、新鮮味などありませんがメロディアスな楽曲群とシンガーの美しいハイトーンヴォイスが普遍の魅力を放ち素晴らしいアルバムへと昇華してくれています。AOR系の甘めのハードサウンドをお探しの方なら安心の一枚ですよ。もうチョイ辛めの方が個人的には良いのですが、この甘さもクセになりますよね


ALIAS - Alias - Standing in the Darkness ★★ (2014-01-07 16:43:55)

アルバムのラストを飾る
ポップで豪快かつ爽快な一曲
ポジティブな気持ちになりますね


ALIAS - Alias - True Emotion ★★★ (2014-01-07 16:41:59)

イントロで奏でるピアノの音色も爽快感溢れるサビメロも
甘い雰囲気がバッチリと伝わります
この手のAOR系癒しのハードサウンドが似合うシンガーですね


ALIAS - Alias - One More Chance ★★★ (2014-01-07 16:39:59)

タイトルからして甘酸っぱいよね
哀愁のメロディアスHM/HR
大好物ですよ
伸びやかなハイトーンが大映青春ドラマばりのサビメロを歌い上げます
伊藤かずえの姿が目に浮かびますね


ALIAS - Alias - More Than Words Can Say ★★★ (2014-01-07 16:37:31)

澄み切った歌声が優しく抱きしめてくれます
ええバラードですよ
甘いねぇ


ALIAS - Alias - After All the Love Is Gone ★★★ (2014-01-07 16:35:53)

サビメロがっ!!
胸キュンや~ん
甘いね
虫歯になるくらい糖度も高めですが
スパイスが効いたハードさもありますよ
ソロの入り方とか大好きだもんね


ALIAS - Alias - What to Do (2014-01-07 16:33:35)

優等生が不良の格好をしてみました
みたいな感じがしますかね(笑)
豪快ですが置きに行った感があるキャッチネスぶりがね


ALIAS - Alias - Heroes ★★★ (2014-01-07 16:31:17)

お約束感満載ですが
良いものは良い
ベタに泣かされます
パッと視界が開ける爽快感あるサビメロが素晴らしい


ALIAS - Alias - The Power ★★ (2014-01-07 16:29:24)

スライドギターも大活躍
タイトルが示す豪快さも出しつつありますが
明るめのサザンロックです


ALIAS - Alias - Waiting for Love ★★★ (2014-01-07 16:27:43)

ハートのメンバーがいるだけに
その路線を彷彿とさせます
甘めのトーンにキュンとさせられます


ALIAS - Alias - Haunted Heart ★★★ (2014-01-07 16:26:25)

甘いね
大人ですな
甘いわ
仄かな哀愁と美しいコーラスワーク
良く伸びる歌声
切れ込んでくるギター
甘めのAORロックです


ALIAS - Alias - Say What I Wanna Say ★★★ (2014-01-07 16:24:09)

甘いね
王道AOR系のHM/HRバンドサウンドです
軟弱にならないアレンジが男前ですな


Niagara - Now or Never - I Will Be There ★★★ (2014-01-07 11:39:19)

軽やかなステップを刻む音色を奏でるKeyが印象的ですね
正攻法で責める叙情派スパニッシュHM/HRバンドの魅力がギュッと凝縮されています
カッコいいわ
お約束だけどソロの入り方とか好きですね


Niagara - Now or Never - Live on the Line ★★★ (2014-01-07 11:14:36)

アルバムのラストを飾るパワフルなミドルナンバー
真っ向勝負の今作を象徴するような締めくくりですね


Niagara - Now or Never - Secret Lover ★★★ (2014-01-07 11:12:50)

地味目ですが安定感がありますね
チョコチョコと琴線を刺激する
メロセンスが好きです


Niagara - Now or Never - You Belong to Me ★★★ (2014-01-07 11:10:26)

コーラスワークも映えますね
哀愁のメロディアスハードポップナンバー


Niagara - Now or Never - No Conversation ★★★ (2014-01-07 11:09:04)

メロディアスなミドルナンバー
堂に入ったアレンジが炸裂します


Niagara - Now or Never - I Should Be Stronger ★★★ (2014-01-07 11:06:42)

こちらもパワフルに疾走していきます
リフワークも冴えますね
伸びやかなハイトーンも決まっています


Niagara - Now or Never - Now or Never ★★★ (2014-01-07 11:04:57)

軽やかなイントロの裏で鳴るラウドなドラム
刻まれるギターリフ
メロディアスかつパワフルに駆け抜ける様に王道HM/HRの定義を感じます
お約束感満載もガッツポーズが出ますね
久しぶりに聞いたけどええわ


Niagara - Now or Never - Take My Hand ★★★ (2014-01-07 11:02:27)

美しいメロウなバラード
コーラスワークも映えますね
曲順も絶妙です


Niagara - Now or Never ★★★ (2014-01-07 10:59:50)

Keyを含むスペイン出身の5人組による1988年リリースの1st。王道中の王道はど真ん中を闊歩する叙情派メロディアスHM/HRサウンドが聞けます。音質の薄っぺらさは気になりますが、軽やかなフレーズを刻み楽曲に彩りを添えるkeyの活躍ぶりも目が行きますが、時代を感じさせるギターヒーロー然とした華やかなプレイと、聞き手を飽きさせることなく4分半のドラマを見せつけてくれます。後半尻すぼみ感もありますが中盤で聞ける硬質なメタルチューンにバラードなども配し押さえるところはしっかりと押さえ抜かりのない構成もバンドのポテンシャルの高さを物語、1stとしては申し分ないクオリティを兼ね備えています。80年代ならではの味わいが普遍的な魅力となりワタクシの耳に癒しと運んでくれます。余談ですがTHE MANZAIを見ていて確かにウーマン・ラッシュアワーは面白いでしょうが、漫才として見ても、フリートークの技量を考えても千鳥が優勝するべきと感じました、新しいことと外れない王道、目先を変える事と様式を守り頑なにスタイルを貫く姿は別のベクトルのような気がします。時代にすり寄り本来あるべき姿を見失い裏番長が王道となりつつある今のメタルシーンはワタクシにとって、もはや別の世界です。懐古主義のイカレタおっさんと言われようが、いろんな意味で悲哀を感じさせるメロディとキャッチネス、唄を楽器の一部としないで聞かせることに拘るアレンジ、機械的な刻みではないうねりのあるリズム、普通の事が普通に認知された、この時代にノスタルジーを感じ今だからこそ楽しんでおります。タイム感が違うし肌にも合わないものを流行り廃りで音楽を聴くくらいなら、最初からメタルに手は出しません。そんな自分を慰めてくれるスパニッシュメタルが放つ今作は正統派命の方に是非とも聞いてもらいたい一枚です


Niagara - Now or Never - Walking ★★★ (2014-01-07 10:57:51)

Keyが音に厚みを与えています
力強いメロディックなHM/HRナンバー
華やかな時代が蘇ります


MAGO DE OZ - Mägo de Oz (2014-01-06 10:01:00)

友人からただ同然で譲ってもらったフォークトラッド風味のごちゃまぜバンドが1994年リリースの1st.オープニングからイモ臭い歌声とバイオリンやホーンセクションにやられます。ダメだこりゃとなりかけるのですが②はメタルなニュアンスが強く評価を改める、③ではプレスリーなサウンドにガクッとさせられますが、なんだか楽しい雰囲気と掴みどころのない世界観に「よっしゃ、最後まで付き合ってやるわい」そんな決意をさせられました。メタル色の強いナンバーはラストのバンド名と同じ曲まで現れず眠たくなりましたが、次作でもメンバーチェンジを考えると彼らの中で迷走もあったのでしょう。しかし友人の勇気はすごいね、この手作り感満載「OZの魔法使い」なジャケットを見て肝が引かないどころか正規の値段で購入するんだからあっぱれである!もう10年あっていない彼を偲び今朝の一発目として摘み食いしながら聞いております。サンダーなんかもカヴァーした英国の有名な曲「Gimme Some Lovin'」なんかもやっていますが、②や⑩のメタル色の強い楽曲には惹きつけるものがありますよ。


NEXX - Colours ★★★ (2014-01-06 09:40:27)

ん?持っていた気がする、さぶい部屋から探しましたね~スペイン産叙情派AOR系HM/HRバンドの記念すべき2003年リリースの1st。ソフトケイスされたオープニングナンバーに癒されました。女性シンガーもしっとりと歌い上げ高音域で歌い上げるだけではない姿に好感を持ち懐かしい時代へと誘ってくれます。メロウだね甘いね、うっとりとさせられる癒し系サウンドを軸にハードに迫る姿も様になっており北欧のバンドかと見紛うほどのメロディアスかつポップなセンスが炸裂しておりAOR系のバンドとしては申し分ないクオリティを携えております。欧州産ならではの湿り気を帯びた良質のメロディに身を預け時にはしっとりと行きたいものですね。エイリアンとか好きなメロディ派なら聞いて損はしないですよ


Y & T - In Rock We Trust ★★★ (2014-01-05 12:37:40)

もともとジャケットなんて記号やん位にしか思わず、ジャケ買もしますが、酷いもんでも気にせずに買いますが、このアルバムのダサさは5本指に入ります。評判も良くなく聞くのを当初は避けていた一枚なのですが、時代背景もソコソコにやっぱりギター&ボーカルはデイブ・メニケッティそのものなのです。カラッと陽性アメリカンロック色の強さに打ちひしがれたファンの気持ちもわかりますが、当時はこんなもんでしたよシーン全般がね。オジーもそうだったしね。従来より華やかさを際立たせ上手い演奏がイメージ通りのアメリカンロックを思いっきり奏でています。唄メロなんかもキャッチーで耳を惹きますよ。そこに職人気質の歌声とギターが乗るんだからね。贅沢な遊び心というものです。


GREAT WHITE - Great White ★★★ (2014-01-05 12:26:49)

後のブルースに根差した渋めのロックサウンドからは想像もつかないど真ん中なL.Aメタルサウンドを聞かしてくれるデビューアルバム。そりゃあっさりディールを切られたら方向性に迷いも生じるわな。マーク・ケンドールの華やかで確かなテクニックが支える流麗なギターワークがとにかく心地よいです。当時の隆盛を極めつつあるシーンの中では真面目なサウンドを轟かせジャック・ラッセルの艶やかな歌声もビンビンに響き渡り1stとは思えない地に足を付けた一枚です。コンパクトに仕上げられた全十曲40分にも満たないランニングタイムですが頭とケツに疾走ナンバーを放り込みスカッと聞かせてくれますね。どっしりと構えたミドルナンバーの凄味と小気味よいリフワークと良く歌うソロプレイに身を委ね、いわゆるL.Aメタルな切れ味の楽曲群に高揚させられます。ノスタルジーと言われようがこの時代が肌に合うんだから仕方ないよね。新譜を買わなくなりましたが、こうして昔買っていたCDを改めて聞きなおし再発見する日々に探究心をくすぐられるものです。


BON JOVI - Keep the Faith ★★★ (2014-01-05 11:01:51)

世界的な成功をおさめ大金を手に入れた代償も大きいでしょう。過酷なツアーと心身ともに休みがないと厳しいかったのでしょう。当然だしご苦労様としか言いようのない大業を成し遂げた彼らが紆余曲折を乗り越えたどり着いた一枚です。前作あたりからHM/HR色も薄まり普遍の王道ロックサウンドへと突き進む姿は予想できたし、売れなければいけないプレッシャーは半端なかっただろうし映画にでもなりそうな人間ドラマが透けてみえたりと熱心なファンなら今作への思いは並々ならぬものもあったでしょう。リリースの前の情報で彼がハウスになったとか記事で読んだときは(②がそれにあたるし、髪切ったしね)どうなるかと不安に駆られたものですが聞いてみれば4年間のブランクを無駄にしない問題なしの一枚でした。お約束な①に始まり新境地を感じさせるダンサンブルな②ピアノも大活躍アメリカンな③盛り上がりも上々ならしい④感動のビックバラード⑤パワフルなイメージを抱かせるシリアスな世界観がビシビシ伝わる⑥。10分近いランニングタイムも苦にならない超大作にて名曲⑦実験的と言われる今作ならではの一曲です。やってる事は彼らの十八番でしょう、中盤の展開はスリルがありますね。ノリの良い⑧も曲順的にバッチリだしハードかつキャッチネスな勢いのある⑨お得意の甘酸っぱさのあるハードポップナンバー⑩と良くできた楽曲が目白押しで新たなる魅力とアメリカンな彼らのルーツを巧みに取り込み初期のマイナー臭とは違う世界観と時代性を考えた渾身の一撃かと思います。個人的には最後の4曲がイマイチ好きになれず、それが散漫な印象を与えるのですが、なんだかんだ言っても大きくなりすぎた金看板を守るにふさわしい充実の一枚でしたね。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Secret Dreams ★★★ (2014-01-04 14:27:52)

軽やかなキーボードのフレーズが耳を惹きます
ジョン節も軽快に決まりますが今作を象徴する重さとシリアスさが楽曲をコントロール
無駄に明るくなることなく哀愁を奏でていきます


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - (I Don't Wanna Fall) To the Fire ★★ (2014-01-04 14:26:01)

これも初期ならではの実験的なニュアンスが強いです
浮遊感のあるキーボードが面白い味付けを施しています
ハードなエッセンをまぶしミドルレンジがヅッシリと響きます


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Always Run to You ★★★ (2014-01-04 14:24:43)

アメリカンでハードなノリが好きです
メロディアスだしアイドルバンドで終わる連中ではないポテンシャルを秘めています
こういった地味目だが洗練度とロックテイストがギリギリのところで火花を散らしている
感じが漂い聞いていて唸らされます
そんなに風呂敷を広げて語るほどでもないかもしれませんが個人的には一押しなんです


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - The Hardest Part Is the Night ★★★ (2014-01-04 14:22:29)

AC/DCからの影響も出ていますね
曲作りのうま味が凝縮されています
落着きすぎな印象もありますが
この哀メロが胸を打ちます


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Silent Night ★★★ (2014-01-04 14:20:43)

ええ曲ですよ
甘美なメロディが好きです
甘酸っぱい気持ちになりますね


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - King of the Mountain ★★ (2014-01-04 14:19:56)

アルバムの位置的に絶妙ですね
ハードなミドルナンバー
コーラスワークも印象的です


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Only Lonely ★★★ (2014-01-04 14:18:57)

彼らのイメージ通りと言えばよいのでしょうか
哀愁のあるフックに富んだメロディが胸を打つハードポップナンバー
聞かせ方が上手です


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - The Price of Love ★★★ (2014-01-04 14:17:40)

初期ならではの哀メロナンバー
ギターソロも熱いよ
個人的には今アルバムのハイライト


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - In and Out of Love ★★★ (2014-01-04 14:16:27)

アルバムのオープニングナンバー
彼ららしい弾けっぷりもロックしてカッコいいですね


BON JOVI - 7800° Fahrenheit ★★★ (2014-01-04 14:15:35)

アイドル的なルックスとキャッチーな楽曲がウケて人気を博したことにより、自分たちの中にあるロックな精神性を強く打ち出し、いわゆるアイドル的なニュアンスの脱却を図るべくハードに迫った力作です。若干の迷いと背伸びの仕方に賛否もあるのですが、彼らの心意気を大いに買いたいものです。ハードでキャッチネスな①に始まり、リードギターも印象的なフレーズを奏でドラマ性のある楽曲が一際輝きを放つ②哀愁が迸るメロディアスな③ビックバラード⑤など聞きどころも多く、ハードなギターリフも印象的な⑧、重厚なアンサンブルがシリアスな雰囲気を醸し出す⑩など今作ならではの味わいでしょう。実に地に足を付けて着実に成長を遂げています。次作のはじけっぷりやバブル全盛の華やかさを考えると地味に映るのでしょうが、今の感性で聞けば彼らの真摯な姿には売れ線ポップバンドとは一線を画す存在だったと一目瞭然とわかるでしょうね。インパクトは薄くとも聞きこむほどに味のです名盤です。かくゆうワタクシも当初は熱心に聞きませんでしたのでね。


LIEGE LORD - Master Control ★★★ (2014-01-03 11:37:07)

US産パワーメタルが1988年にリリースした3rd。VoをのちにOVERKILLのギタリストとして、またはANNIHILATORのVoとして知られるジョー・コミューを迎え入れて制作されたラストアルバムにて最高傑作。US産ならではのコンクリートサウンドがガツガツゴツゴツとけたたましく破壊力を伴いかき鳴らし激しい音圧となり聞き手をねじ伏せていきます。走りすぎず重さを残し疾走する様に正統派ならではの味わいを感じさせ奇をてらわないアレンジに胸倉をつかまれますね。④ではRAINBOWのドーピングヴァージョンのようなスピードメタルを聞かせマニア魂に火をつけてくれるのも頼もしい限り、今聞いても懐かしいあの時代を感じさせニヤニヤさせられます。アメリカはコネチカットってこういう土壌なのかね?マイク。ヴェセーラがいたバンドも正統派でしたよね


KINGDOM COME - Kingdom Come ★★★ (2014-01-03 11:11:35)

個人的にはあまりZEPに影響を受けていないのですが、確かに拝借具合がシャレにならん、特に③⑥はね。唄いまわしの影響大なので揶揄される気持ちもわかりますが、L.Aメタルバブル期なんて、いろんなバンドいたからね。まぁインタビューでZEPなんて知らないみたいなコメントを残すから後の始末が悪いのでしょう。当時も今も良くできたアルバムでL.Aメタル群の中でもシリアスさを感じさせるしテクニックもある本物指向のサウンドメイクがずっしりと重く響きます。そこまで攻撃しなくてもと思えるのですがいかがでしょうか?今でもたまに聞き④あたりなんてしっとりと聞き惚れていますよ。興味のある方は是非とも聞いて欲しいですね雰囲気のあるブルージーでメロディアスな良盤です。


BADLANDS - Badlands ★★★ (2014-01-02 14:52:54)

時代の流れど真ん中のブルージーなHM/HRアルバム、ガンズの登場とBACK TO THEツェペリンな音楽が溢れ返っていた時代でしたね。レイ・ギランの伸びやかな歌唱が器用にサウンドとマッチしており、サバスに加入していて、英国万歳なフェノミナで聞かせていた歌声とはまた違った質感が今作に華を添えています。器用なシンガーですね。派手さは無いものの堅実なプレイと豪華で作りこみすぎた作風ではないスタイルにジェイクがリーダーを務めるバンドとしてファンが求めたものかと言えば微妙でしょうが、良くできた一品です。次作はより深くサザンロックに根差した泥臭さが開花しており、ブルージーな骨太ロックサウンドが好みの方はそちらを聞いた方が良いと思いますよ


BON JOVI - Bon Jovi ★★★ (2014-01-02 14:35:42)

ドラマ乳姉妹(主人公渡辺桂子が途中から伊藤かずえに喰われ主役が変わったのかと印象を受ける、鶴見辰吾、松村雄基、岡田奈々、名古屋章などお馴染みのメンバーと芥川タカユキのナレーションも懐かしい大映青春ドラマ)の主題歌として麻倉未稀にカヴァーされた名曲「RUNNAWAY」も収録された彼らの記念すべきデビューアルバム、様々な逸話があり(リッチーサンボラの加入エピソードとかね)また、アイドル的なルックスが話題を呼んだグループで後の音楽シーンに多大なる影響を及ぼした彼らのデビュー作。今更わたくしごときが口を挟むこともありませんが、全9曲無駄のない構成とどの曲もシングルカットされてもおかしくないクオリティを携えておりメロディ派のHM/HRファンならまずは押さえて損はないでしょう。ベストにも①くらいしか収録されていませんので、憂いのあるメロディとアメリカンなドライさが絶妙でジョンの青臭い歌唱も含み少々あか抜けない印象を持つかもしれませんが(いまと比べるとね)、オリジナリティあふれる意欲作かと思いますね。中盤で聞ける⑤⑥などは今作ならではの湿り気のある味わいでしょうね。ビックヒットをかっ飛ばした3rdや4thもよいけど、スラッシュメタルを聞きつつ、この極上のポップセンスとフックに富んだメロディに衝撃を受けた身をしては今作の放つ普遍の魅力にいつまでも魅了されますね。前にも発言しましたがBON JOVI=IT'S MY LIFEと言われ今作すら聞いたことがない若者がいる事に憤りといいますか違和感を猛烈に覚えました。なんで若い子にこそ聞いてほしいデビュー作なんだけどなぁ


PAUL RAYMOND PROJECT - Under the Rising Sun - Under the Rising Sun ★★★ (2014-01-02 11:18:56)

中間英明もゲスト参加している北欧風のメロディアスHM/HRナンバー
弱弱しい歌声が完全にクオリティを下げています
時代を感じさせるエエ曲ですよ


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Secondary Motion ★★★ (2014-01-02 11:12:32)

甘いいって唄メロの印象的です
官能的なギターの音色も素敵です


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Looking for Love ★★★ (2014-01-02 11:11:39)

コージーのドラムも噛み合っていますね
叙情派ギタリストが放つ美旋律に胸を打たれます
ここ世界観の凄味に圧倒されます


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Never Trust a Stranger ★★★ (2014-01-02 11:09:38)

ロマンティックなバラード
甘い雰囲気に酔いしれます


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - But I Want More ★★★ (2014-01-02 11:08:08)

シンプル故にマイケルのエモーショナルなパートに悶絶させられます
長尺な印象を与えますが個人的には隠れた名曲かと思います


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Let Sleeping Dogs Lie ★★★ (2014-01-02 11:05:44)

ゲイリーはいい仕事をしていますよ
唄メロもいいですね
哀愁を携えたギタープレイに華を添えています
パワフルなドラミングが邪魔という意見も分かりますが
これが今作の聞きどころでしょう
後半の盛り上がりがハイライト


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - On and On ★★★ (2014-01-02 11:03:48)

この曲は好きですね
ギタープレイも悶絶ですが
キャッチーさと哀愁具合が丁度よく
胸キュンしっぱなしです
唄メロをエエですよ


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Attack of the Mad Axeman ★★★ (2014-01-02 11:01:54)

泣きメロパートが凄いよね
ライブでも重要なレパートリー
豪快さと繊細さのコントラストが効いた初期の名曲


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG - Are You Ready to Rock ★★★ (2014-01-02 11:00:44)

ライブヴァージョンとはテンポが違うので違和感を覚えますが
オリジナルはよりシンプルなリフワークが耳を惹きますね
お約束な構成もソロはやはり光りますね


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Lost Horizons ★★★ (2013-12-29 10:43:57)

一見地味に感じますが
これが聞きごたえ十分な名曲なんです
重苦しいイントロからズンズンと突き進みますね
サビメロもこの曲ならではソロの入りからも好きです
特筆すべきは終盤のインストプレイの充実感
凄いわ


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Tales of Mystery ★★★ (2013-12-29 10:40:23)

甘美なメロディと暗く湿った欧州産ならではの世界観が見事にマッチしています
いいバラードですね


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Looking Out From Nowhere ★★★ (2013-12-29 10:38:45)

泣きメロが秀逸ですね
こういう曲をさらっと放り込むセンスが素晴らしい
唄はイマイチでもゲイリーは良い仕事をしました
マイケルのギターも素晴らしいわ
リズムプレイも大好きですね


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Feels Like a Good Thing ★★ (2013-12-29 10:34:11)

割と明るめな曲調も随所にマイケル節を感じさせ
らしい一曲となります


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Bijou Pleasurette ★★★ (2013-12-29 10:31:57)

マイケルが奏でる極上のフーガロック
美しい小インストナンバーです


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Victim of Illusion (2013-12-29 10:30:59)

リフワークも印象的ですが
地味な曲です


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2013-12-29 10:28:42)

優しげなイントロからパワフルなミドルナンバーへと雪崩れ込みます
聞きごたえたっぷりなギターソロが凄いね
練習しましたよ


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Armed and Ready ★★ (2013-12-29 10:25:51)

アルバムのオープニングを飾る軽快な一曲
スリリングなソロが聞きどころです


INTRUDER - DANGEROUS NIGHTS ★★★ (2013-12-28 12:13:08)

キングレコードがリリースされたメロディアスHM/HRの隠れた名盤です。ニュージャージー出身叙情派メロディアスHM/HRバンド、ショットガン シンフォニーのメンバーがバックアップする形で初期BON JOVI路線の爽快感よりも湿り気に重きをおいたサウンドメイクが琴線をキュンキュンと刺激していきます。①のお約束な安定感には思わず「ええ仕事するなぁ」と目を細めてしまいます。押し引きを経た職人気質なギターもキーボードとのバランス感覚も丁度よく曲作りの上手さに脱帽、年末年始は百貨店でお決まりの食材を買い込む私ですが、今作はまさに、唄ものを愛するメロディ派なら外すことのない一品です。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG ★★★ (2013-12-28 11:54:00)

リマスター音源を聞かされてもロン・ネヴィソンのポップなサウンドメイクに恨めしや~な気持ちが変わることはありませんでした。ドラムにコージー・パウエルを迎え、バンドが更なる飛躍を目指すべく充実したラインナップとなりリリースされた2nd。並みのギタリストでは表現できない感傷的なフレーズと暗く湿ったメロディに今回も涙腺を刺激させられますが、精神的な安定がもたらすのか刹那的な感性は1stに譲りますね、ですが今作の完成度もまたマイケルならではの味わいでしょう。泣きメロに完膚なきまでに叩きのめされ哀愁と抒情性が織りなすタペストリー、その肌触りに身を委ね、ロックな一日を過ごしてみたいものです、繊細さに割り込むパワードラムも悪くないよ。


BON JOVI - New Jersey ★★★ (2013-12-27 15:30:24)

BON JOVIを知ったのは思春期まっただ中の中学生、TVのCMだったと思います。ほどなくして手にした3rdの普遍のロックサウンドに魅了されHM/HRの道へと進むことになるのですが、どんなに売れ線と揶揄されようが、完成度の高い楽曲と聞かせるプレイと唄中心の見せ方は完璧です。その世界観にトドメを刺したのが今作でしょう。野性味溢れるダイナミックな①に始まり、美しいコーラスワークとポップでキャッチーな世界観に楽しい気分にさせられます。個人的には前半のハイライト、哀愁のあるメロディが胸を打つ③(コピーしたでぇ)非の打ちどころのない売れ線なアレンジに脱帽です。④のメロセンスも素晴らしく、泣きの名バラード⑦⑩とシングルカットされまくりの名曲群を前に思わずため息が漏れます。なんだかんだ言ってもこのクオリティを前にすると文句も言えんでしょう。ポップでキャッチーと親しみがありながらもハードさに手ぬるさのないアレンジに頭が下がりますね。いまだに第一線で活躍する彼らがスーパーグループとしてアイドル並みの人気を博した金字塔的な作品を聞いたことのないメロディ派には是非ともおススメします。こんな世界的名盤への書き込みを行った理由がありまして、今の若い子にはBON JOVI=IT'S MY LIFEと言われ、ショックを受けたからです。ベストアルバムに③入ってないの?でも個人的には1stが一番好きなんですけどね(笑)


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★★ (2013-12-27 15:06:29)

強烈な「泣き」や「メロディ」が内包されていてるところに神と崇められる一因があると思います。我らがマイケル・シェンカーが率いたグループの記念すべき1st。インスト④なんて聞くとこのクラシカルフレーバーたっぷりのエッセンスがまき散らす泣きの世界観に悶絶しますね。うっすらと涙を浮かべ落ち行く枯れ葉にわが身を重ねてしまいそうです。まぁマイケルはそれ以外にもバッキングで見せる間や構築性などにも天賦の才を見せつけリードプレイもさることながら楽曲全般の構成が見事でした。今作を名盤と今の若い人に言うと音も良くないしダイナミズムに欠けるし唄も下手だし速い曲もないし、どこがやねんと思うでしょうが、暗く湿った欧州産ならではの泣きの世界観をたっぷりと堪能できるギターはそう聞けるものではなく、僕も学生時代のメタル聞き始めの時に友人からススメられたのですが「何が名盤だ」と脳天唐竹割チョップを喰らわす勢いで否定的でしたが、のちにギタリストを目指しマイケルのプレイを真剣に見聞きした時には震えが止まらず友人に心の底から謝罪したものです。ですが純粋に評価するとやはり歌が下手なゲイリーのパフォーマンスが足を引っ張ってる感は拭えないのですが、聞きすすみ⑦を聞くあたりでは「あれっイケんじゃね」とマイケルの魔法に掛けられるのだから大変です。もう一度いいますが好みはあれど音質に問題を感じますが、Mr情緒不安定が織りなすのか、幻想的な雰囲気や儚くも美しい芳醇なメロディの数々、独創的なフレーズと彼の魅力を思いっきり堪能できる一枚であることに変わりはなく。完成度の高いインスト⑥の名演は歴史に残る一曲だろうし、私をおもいっきり欧州の世界へ引きずり込んだダークな⑨など聞きどころは多い(勿論①②もね)艶やかで光沢のある個性豊かなギタープレイと構築美に神と崇められた一因を垣間見る事が出来るでしょう、すごいギターだね。あと音質の醜さを吹き飛ばすマイケルを支える演者の存在も見事でしたね。久しぶりに聞いたけど凄いなマイケルは


EARTHSHAKER - Pray For The Earth - Answer ★★★ (2013-12-19 07:24:56)

アタック感の強いメロディアスな一曲
ある意味王道だしある意味新鮮ですね


EARTHSHAKER - Pray For The Earth - Bitter Sweet ★★★ (2013-12-19 07:23:18)

哀愁の歌謡メタルナンバー
甘酸っぱい世界観を存分に堪能出来ますね