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Santa - Reencarnación - Fuera en la calle ★★★ (2013-06-11 18:10:51)

荒れ狂うリズムと強靭なリフの嵐
スラッシュメタル以前のバンドだからの力業に
国際プロレスのようなドロ臭さを感じずにはいられません
ええわぁ
人に伝わらなくとも僕には塩梅ええです


Santa - Reencarnación - Reencarnación ★★★ (2013-06-11 18:08:00)

ドタバタとけたたましく鳴り響く
剛直HM/HRナンバー
バンドの魅力を余すことなく伝える名曲です
この展開と曲調に熱い魂を感じますね


WHITE SPIRIT - White Spirit - Cheetah ★★★ (2013-06-11 16:40:34)

渋い
オルガンの音色が独特の世界観を醸し出していますね
NWOBHMなアングラ臭とヤニックのタイム感も懐かしいギターサウンドに咽びます


AUTOGRAPH - Loud and Clear ★★★ (2013-06-08 19:28:22)

時代を感じさせるファッションの恥ずかしさを覚えるメンバーショットが眩しいアルバムジャケットを眺めても、出している音の本意気度は凄いと思わせてくれる1987年リリースの3rd。不良的なイメージのL.Aメタル郡とは違う健康的な生真面目さが音に色濃く溢れテクニック的にも申し分ないプレイを披露、安定感と湿り気を帯びた哀メロナンバーも放り込み楽曲の充実振りも素晴らしい、この手の品行方正な楽曲を通して聴くと個人的には「もっと暴れる曲ないんかい」「バカメタルが聴きたい」と物凄い反動に襲われるのですが、今作は程よくハードにまとめられ案外最後まですんなり聴くことが出来ます。やや置きに行った感もあるし、往年のプロ野球好プレー特集のBGM的な軽やかさに、もっとズドーンと構えた風格みたいなものを見せて欲しかったのですが、それでも「時代」に合わせるのではなく「時代」を作り出してやる!そんな気概を大きく感じる王道US産HM/HRが放つ洗練された豪快さに心地よさを味わって欲しいですね。産業ロックという言葉を履き違えて欲しくない名盤ですよ


AXXIS - Paradise in Flames - Dance With the Dead ★★★ (2013-06-07 19:08:25)

本質はごっついメタルサウンド
そこにシンフォニックな装飾をまといドラマ性をアピール
女性シンガーを向かえメロディの扇情力は格段にUP
パワフルなんだけど甘さも残している
硬派なんだけど聞きやすい
見晴らしの良い景観を望むようなスケールの大きさを感じさせる
一代抒情詩の幕開けを告げるアルバムのオープニングナンバーの深みは中々ですよ


AXXIS - Doom of Destiny - Astoria ★★★ (2013-06-07 18:22:52)

アルバムを締めくくる正攻法で攻めてくる
メロディアスなHM/HRナンバー


AXXIS - Doom of Destiny - Devilish Belle ★★★ (2013-06-07 18:19:52)

ひんやりとした質感とかっちりと纏まった鋼鉄サウンド
アルバムを通して下がらないクオリティ
ドラマ性を高めた5分30秒のメタルな劇作に感動を覚えますね


AXXIS - Doom of Destiny - She Got Nine Lifes ★★★ (2013-06-07 18:16:22)

上記の方がおっしゃる通り
覚えやすいリフレインが印象的です
このメロディアスかつキャッチーな旋律を巧みに散りばめるセンスこそ
このバンドの真骨頂でしょうね
そんなにアカン歌い手かね
不遇を味わうAXXISの名盤を彩る名曲ですね


AXXIS - Doom of Destiny - Revolutions ★★★ (2013-06-07 18:12:49)

シンフォニックだしリズミカルだ
古臭くないファットなボトムを聞かせたサウンド
でも懐古的な親しみやすさがある
流石だね


AXXIS - Doom of Destiny - Father, Father ★★★ (2013-06-06 19:59:26)

華麗ですね
キラキラしたキーボード
しなやかなリズムプレイ
欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディと
ドイツならではの気質に個性を見出します


AXXIS - Doom of Destiny - The Fire Still Burns ★★★ (2013-06-06 19:57:01)

ピアノにサックスと肩の力も程よく抜け
追いかけてくる女性シンガーの歌声も心地よく響きます
バンドのポテンシャルの高さを如実に物語る一曲


AXXIS - Doom of Destiny - I Hear You Cry ★★★ (2013-06-06 19:54:13)

哀愁のメロディが胸を締め付けるメロウなミドルナンバー
画一的な歌声がこの手の曲ではマイナスですが
女性シンガーの助けを借り扇情力を高めていますね


AXXIS - Doom of Destiny - Blood Angel ★★★ (2013-06-06 19:11:47)

分かりやすいメロディ
タイトな演奏が爽快感のあるサウンドをビシッと締めてくれます
このドラマ性を極限まで高めつつも難解にならないアレンジ力は流石
本国ドイツでも確固たる地位を掴んでいるのは当然でしょうね


AXXIS - Doom of Destiny - Better Fate ★★★ (2013-06-06 19:09:30)

ゲスト参加の女性シンガーの貢献も目まぐるしいヘヴィな一曲
高揚感も隠し味にフェメールヴォイス一辺倒で軽くならないゴシック風味は流石です


AXXIS - Doom of Destiny - Doom of Destiny ★★★ (2013-06-06 19:07:03)

硬質なメタルサウンドが華麗にしなやかに舞い踊るオープニングナンバー
剛軟巧みに演出するアレンジ力に脱帽しながら一代抒情詩の幕開けに興奮を覚えます
知名度と音楽性の高さが乖離する代表的なバンドの名盤を飾る一曲目に相応しい名曲ですね


MARINO - MARINOⅡ ★★★ (2013-05-27 17:45:58)

1984年リリースの2nd.ドイツレコーディングを敢行した意欲作。関西の重戦車と呼ばれた1stとは違う面を際立たせ軟弱さではなく洗練度をUP、重量感を残しつつも彼ららしい都会的なエッセンスを散りばめた楽曲を収録し大谷令文のセンスを遺憾なく発揮させています。巧みなフレージングに歌心のある哀愁漂うソロとある種のギターヒーロー然とした風格と佇まいが音に現れています。リズムのタフな重厚さ、レオのミドルレンジを生かした歌唱、職人気質溢れたバンドサウンドが醸し出す雰囲気は国内最高峰に位置するものでしょう。個人的には1stが一番好きだったりするのですが、ここで聴ける楽曲も色褪せることの無いエモーショナルなギターを生かした王道サウンドを堪能出来ますね。


MARINO - FROM ALL OF US TO ALL OF YOU ★★★ (2013-05-27 17:34:23)

ドイツレコーディングを敢行した3rd.①はハーマン・ラレベルから⑤はルドルフ・シェンカーからとスコーピオンズから2曲も楽曲を提供してもらっている意欲作。スコーピオンズの名前を借りずともオリジナルナンバーのカッコよさが特筆しており威光に頼る必要なし、でも⑤なんてブラックアウトに収録されていてもおかしくなく佳曲でルドルフ並みのキレ味するどいバッキングを令文さんが奏でているのが面白い、あのキレを前面に出したら完全にスコーピオンズですからね。アルバム全般に漲るテクニックのあるメンバーのせめぎあいと国産メタルのバタ臭さを排除しようとするワールドワイドな作風はここでも見事に貫かれ、吉田レオの味わい深さはアジアレベル(ガンバ大阪の宮本みたいなもん)かもしれませんが令文のギター同様エモーショナルな雰囲気を強く漂わせている。伝統的なHM/HRの様式にそりながらも王道を踏み外さない斬新な構成力とバンドが醸し出すスリルとまとまりは見事です。


ACID - Maniac - Prince of Hell and Fire ★★ (2013-05-27 17:15:19)

じっくりと腰を据えたミドルナンバー
この手の曲では線の細さが気になるケイト嬢
でもアレンジもサウンドプロダクションも上手に聞かせていますよ


ACID - Maniac - No Time ★★★ (2013-05-27 17:13:50)

バランス感覚も上々な攻撃性の高いスピードメタル


ACID - Maniac - Bottoms Up ★★★ (2013-05-27 17:12:46)

やはりラストはモータヘッドよろしくなんですね
ギラついた攻撃性が面白い


ACID - Maniac ★★★ (2013-05-27 17:11:28)

ベルギー産とは思えない英国的な匂いを発散するACIDの2nd.前作で魅せたヤサグレスケ番HM/HRサウンドが堪らなく好きだったので、サウンドプロダクションの向上、洗練度UPに梶芽衣子主演の「女囚サソリ」シリーズのようなスケールUP感に伴う破天荒さが薄れたのが残念至極なのですが(個人の趣向の問題です、女囚サソリの第一弾の破天荒さは極みである)バランス感覚の取れたパワフルなHM/HRアルバムとしては申し分ない一枚。ブラック・メイデンとか呼ばれていたケイト嬢の歌声を生かしたストレートな楽曲は聴きやすく纏め上げられ耳馴染みよく聞こえてきます。8曲入りというスカッと通して聴くのに十分なランニングタイムを上々で僕はいつも1stと通して聴くことが多い一枚ですね。バカっぽさは影を潜めましたがバンドの成長振りを感じさせる一枚、多くのメタルマニアに聞いて欲しいですね


ACID - Maniac - Lucifera ★★★ (2013-05-27 17:02:18)

キレキレのリフ
サウンドプロダクションの向上が
楽曲の破壊力を底上げしていますね
シンプルな構成もカッコいいですよ


ACID - Maniac - America ★★★ (2013-05-27 17:00:26)

モーターヘッド路線の一曲
アメリカってなんやねん
ベルギー産ならではの憂いが攻撃性と共に昇華していますね


ACID - Maniac - Black Car ★★★ (2013-05-27 16:58:24)

リフやメロディの充実振りとこだわりを感じさせます
勢い重視のノリでは醸し出せない切れ味が鋭い
このダークな質感に様式美をギラリと感じさせますね


ACID - Maniac - Maniac ★★★ (2013-05-27 16:56:16)

キュンキュンとしたケイト嬢のメタルシャウトが愛らしい
アルバムのタイトルトラック
整合感も格段にUP
メンバーの成長ぶりを伺わせてくれます


ACID - Maniac - Max Overload ★★★ (2013-05-27 16:54:45)

ありゃ
あの破天荒さはどこへ
ちょっぴり残念な気分にさせられますが
スケールUPした2ndのオープニングを飾るスピードメタルナンバー


ACID - Acid - Ghostriders ★★★ (2013-05-27 16:47:27)

ACIDの魅力はケイト嬢の歌唱と攻撃性のバランスが黄金比
その魅力が溢れている一曲ですね
この雰囲気にノスタルジーを感じます
古い曲調かもしれませんが今こそ聴いて欲しいサウンドです


ACID - Acid - Acid ★★★ (2013-05-27 16:44:31)

バンドのテーマソング
この妖しげな幕開けが期待を煽ります
メタル魂を蹴り上げる初期衝動を突き上げる
ドスピードメタルな一曲


ACID - Acid - Satan ★★★ (2013-05-27 16:40:11)

やっぱりモーターヘッド宜しくです
笑えるわ
このスラッシーな攻撃性が肝ですよね


ACID - Acid - Heaven's Devils ★★★ (2013-05-27 16:38:53)

あれっピアノの音色?
と騙され掛かった瞬間にパンキッシュなスピードメタルへと変貌
攻撃的なACIDらしい一曲ですかね
中盤でスローパートを用意していますがその手は喰らいませんよ


ACID - Acid - Five Days in Hell ★★★ (2013-05-27 16:37:00)

アルバム全般に言えることですが
小細工無用な弾き倒すギターと勢いが漲っていますね
ここまで来ると笑みがこぼれます
アルバムの8曲目でも手を緩めませんからね
ストレートな展開はアッパレ


ACID - Acid - Woman at Last ★★★ (2013-05-27 16:34:07)

後半スピードアップする様もカッコいい
バカテンポなノリも好きですね


ACID - Acid - Hooked on Metal ★★★ (2013-05-27 16:30:17)

ノリがいいね
シンプル故にごまかしが効かない
このメロディセンスも好きですね
キャッチーだし
装飾過多な昨今だからなお更グッときますね


ACID - Acid - Demon ★★★ (2013-05-27 16:27:26)

モーターヘッドよろしくな疾走ナンバー
首が疼く小気味よさがたまりません


ACID - Acid - Anvil ★★★ (2013-05-27 16:26:04)

タイトルからしてキテますよね
小気味良く疾走する様が素敵
ペラペラの音質もマニアにはたまりませんよ
この一直線さが清い


ACID - Acid - Hell on Wheels ★★★ (2013-05-27 16:24:09)

ズンズンと突き進むヘヴィなミドルナンバー
ケイト嬢のキュートなメタルシャウトもきまっています


J.R BLACKMORE AND FRIENDS - VOICES ★★★ (2013-05-22 10:26:27)

偉大な父親を持つユルゲン・ブラックモアが放つ入魂の一枚、女性シンガーを含む6名のゲストシンガーを擁し、一本筋の通った作風を披露。勿論、父親譲りのあの様式美路線である。本人にとっては望まれるのはブラックモアだし、本人の思惑とは違うところで期待された人生は大変だったかと思いますが、ブラックモアの名前を汚すことの無い才能を披露。キーボードを巧みに使い楽曲に奥行きと広がりを持たせ自身の培ったクラシカルフレーバーもタップリな哀愁のメロディの散りばめ方も上手く見事に期待に答えている。ブラックモアの名前の下に父のアイデアを盛り込みニヤリとさせる一幕も計算されたもの、シリアスな欧州産メタルが放つ張り詰めた緊張感は最後まで持続し聞き手を飲み込んでいくでしょう。父親譲りのギターサウンドは様式美の醍醐味を存分に味わう事ができ適度な哀愁と印象的なフレージングは聞き手を魅了するのに充分。職人気質の実力派を従え様式美スタイルを明確に打ち出した楽曲は掛け値なしにカッコいいと思わせてくれる名盤と言っても差し支えない一品でしょう。


Santa - Reencarnación ★★★ (2013-05-20 12:07:03)

スペイン出身、フロントのふくよかなお母さん体系の女性シンガーを擁する4人組の正統派HM/HRバンド(他のメンバーのインパクトも大、おそらくハゲを誤魔化す為の七三分けロン毛にグラサンと髭面という風貌に逆に購買意欲を掻き立てられたのは言うまでもない)がリリースした1stを紹介します。ドタバタとしたけたたましいサウンドが鳴り響く①に始まり力強いパワフルなメタルサウンドのオンパレードに胸が焦がれます、今さらこんな事を言ったら頭のおかしなオッサンと思われるでしょうが、やはりモダンすぎるラウドでへヴィメタル風がど真ん中を闊歩する時代、この昔ながらのドグサレHM/HRサウンドを聴かされると目頭が熱くなりコブシを振り上げずにはいられません、歌詞はスペイン語、パンチの聴いたロニー風の女性シンガーの歌も真っ向からブツカリ稽古、見た目同様HM/HRに負けじと対峙する頼もしさにタイムセールに群がる主婦の逞しさを垣間見ながらもメタル愛溢れるサウンドにやはり心躍ります。1984年リリースの1stを今、改めて聴き、ダサくともやっぱり俺はこれが好きなんだと胸を張りたくなります。洗練度などクソ喰らえ、おしゃれなんて関係ない、綺麗に纏まる必要のない、あるがままの野生なピュアメタルサウンドに改めて敬意を表します。音質が悪かろうがモタろうが、これがカッコいいのである。普通のHM/HRサウンドをお探しの方に迷うことなくオススメするスパニッシュメタルの情熱酒場に乾杯です。


CANNATA - Watching the World ★★★ (2013-05-16 11:39:21)

AOR系のプログレ風アメリカンロックバンドARC ANGELのマルチプレイヤー、ジェフ・カンナタが1993年にリリースしたソロ作。国内流通は我等がゼロ・コーポレーションでしたね。小難しい難解さなんで微塵も感じさせない透明感のあるキラキラとしたハードポップサウンドを披露、アメリカンなAOR系のHM/HRマニアなら安心して手を出せる一枚ですね。ある意味万人受けするサウンドは全体的に個性不足だし小粒な印象を感じてしまうのがメロディ重視の整合感溢れる楽曲は見事に計算され尽くされておりジェフ・カンナタのセンスと才能が極上のメロディを奏でてくれます。繊細さとハードでポップなサウンドが放つしなやかさに身を委ね、優雅なひと時を楽しみたいものです。ドライブのお供にピッタリの一枚ですね


IAN PARRY - Symphony of Dreams ★★ (2013-05-16 11:03:30)

ロイヤル・ハントのアンドレ・アンダーセンのソロやミシャ・カルヴィン、ヴェンジェンスにエレジーのヴォーカルとして活躍した麗しの美声を披露する灼熱のロックシンガー、イアン・パリーの歌声を堪能出来る一枚をゲットしたときは小躍りして喜んだものです。大きな成功を収められませんでしたが力負けすることの無い突き抜けるハイトーンは勿論、心地よいヴィブラードが掛かった歌声はとてもエモーショナルで聞き手の魂を揺さぶるでしょう。中盤以降聞かれるブルージーなロックサウンドは勿論、リラックスして聞ける王道作品に日頃の喧騒を離れ適度なハードさを好みたい時にはピッタリの一枚で、GW明けの旅行時に車の中で活躍してくれたものです。ロック色もソコソコに上手い歌を聴きたいと思っている方にはオススメ出来る一枚ですね。ジョン・ロートン同様、過小評価されている稀代の名シンガーが歌い上げるハードな王道ロックサウンドに癒されますよ


GIUFFRIA - Giuffria - Lonely in Love ★★★ (2013-05-16 10:38:32)

軽やかさと甘酸っぱいタッチが見事です
暑苦しいさを隠せない歌声も味です
アメリカンなロッカバラード
上手に料理されていますね


GIUFFRIA - Giuffria - Line of Fire ★★★ (2013-05-16 10:35:48)

哀愁のアメリカンHM/HRナンバー
重量感とライトな色合いのバランス感覚が素晴らしい
洒落ているわ
ギターソロも好きですね


GIUFFRIA - Giuffria - Turn Me on ★★★ (2013-05-16 10:32:54)

わりとストレートな疾走ナンバー
アルバムの中でも気色の違う一曲です
ギターとキーボードのバトルも盛り込みスリルを演出していますね


GIUFFRIA - Giuffria ★★ (2013-05-16 10:30:11)

ジャーニー譲りのアメリカンなAOR系のバンドと思われがちですが、Keyをフューチャーしつつも重量感のあるロックサウンドが根幹をなす1984年らしい正統派のHM/HR作品かと思います。どこか垢抜けないデヴィッドのHOTな歌唱がワイルドさと豪快さに拍車を掛けているのもバンドの色合いを決めています。キーボード中心の曲作りはされているが難解さもなくスッと耳に入ってくるこのバランス感覚の上手さもグレッグ・ジェフリアならでしょう、気色の違う疾走ナンバー⑦の後に飛び込んでくる⑧あたりがこのバンドの真骨頂なのでしょうね。メロディアスだしバカテンポで大騒ぎでもない整合性とロック然としたノリを醸し出す一曲に時代性を垣間見る事が出来ますね。


TYKETTO - Don't Come Easy - Wings ★★★ (2013-05-14 19:22:16)

洗練されたアメリカンロック
でも媚を売り過ぎないのがカッコいい
良く出来た一曲ですね


TYKETTO - Don't Come Easy - Forever Young ★★★ (2013-05-14 19:18:36)

沸々と青白い炎が燃え上がるメロディアスなHM/HRナンバー
メロディがいいね


CLOCKWISE - Nostalgia ★★★ (2013-05-02 18:12:44)

てっきりコメントしていると思っていましたね。老いは怖いなぁ。1997年リリース、北欧メタルの様式を頑なに守り通す男なのかトレンドに擦り寄る節操の無い男なのかは分かりませんが、青臭い歌唱だが繊細な旋律を研磨しよりいっそうの輝きをます稀代のメロディーメイカー元FORTUNE中心メンバーだったベニー・スドベリ(Vo、Key)がGLORYの天才ギタリストヤン・グランウィックにEUROPEのリズム隊を引き連れシーンに見事に返り咲いた珠玉の一枚。これほどまでに北欧メタルの甘美な世界観を陶酔出来る作品はありませんね、クラシカルフレーバーたっぷりな糖度も高めの泣きのメロディ、儚さと繊細さがガラス細工のように光を照らし聞くものに安らぎと癒しを運んでくれます。その永遠と脆弱さを存分に体感出来るTHE北欧メタルな一枚、メロディ愛好家なら迷わずゲットですよ。①のキーボードが流れ甘い唄い出しを聴かされたら北欧の望郷を思い起こされ絹のような手触りがナイーブさとエレガントな世界観を演出していきます。でしゃばり過ぎないKeyが流麗さに拍車を掛けているのも見逃せませんね。多彩なギターワークはヤン・グランウィックの有り余る才能を開花させ叙情美溢れる洗練された旋律を散りばめいっそう華やかさを添えてくれます。躍動感のあるリズムと豪快さはロックの醍醐味そのもの、まさにこのメンツだからこそ体感出来る世界観があるでしょう。美しいサウンドと甘い歌声にどっぷりと浸ることが出来る極上の一枚を前にテンションも上がりすぎ取り留めのないコメントを羅列しましたが、FORTUNE同様次作でおもいっきりコケるのでどうしてもムキになるのです。この作品がスタンダードではなく隠れた名盤なんて悲しすぎますよ。


SACRED REICH - Independent - Do It ★★ (2013-05-01 19:02:22)

僕には洒落ています
そこが今作の魅力なんでしょう
最後まで聞かせてくれました


SACRED REICH - Independent - Open Book ★★ (2013-05-01 19:00:46)

キレのあるリズム
柔軟な姿勢を見せてくれる今作だからこそ味わえる一曲
気持ちええわ


SACRED REICH - Independent - I Never Said Goodbye ★★★ (2013-05-01 18:58:52)

キャッチーさも映えます
ドラマ性も高めな展開を構築するセンスは流石です
今アルバムのハイライト


SACRED REICH - Independent - Product ★★★ (2013-05-01 18:56:54)

このリズムがいいですね
ソロもバッキングもカッコいい
時代性を加味したヘヴィな一曲


SACRED REICH - Independent - Pressure ★★★ (2013-05-01 18:53:53)

お洒落なバンドだなぁ
時代背景を巧みに取り入れています
今聴けば個性不足でしょうが逆に新鮮な印象を与えてくれるのでは?
過小評価されているバンドの隠れた一曲でしょう


SACRED REICH - Independent - Crawling ★★ (2013-05-01 18:51:49)

大味にならないタイトさが気持ちいです
流石ですね


SACRED REICH - Independent - If Only ★★★ (2013-05-01 18:50:27)

美しいですね
繊細で叙情的なインストナンバー
歌入りで聴いてみたかったなぁ


SACRED REICH - Independent - Supremacy ★★★ (2013-05-01 18:49:03)

器用な面を見せ付けてくれる
疾走感とグルーブ感が心地よい一曲
ランニングタイムを丁度よいですね


SACRED REICH - Independent - Just Like That ★★ (2013-05-01 18:45:56)

かつての面影はありませんが
3曲目でこれを聴かされたら今作の方向性を受け入れ腹を括りますね
グルーヴィーなアプローチも新機軸を打ち出しています


SACRED REICH - Independent - Free ★★★ (2013-05-01 18:42:57)

緩急の効かせ方が上手いね
流石です


SACRED REICH - Independent - Independent ★★★ (2013-05-01 18:40:38)

ノリがいいですね
この疾走感もグルーブも実に心地よい


EXCURIVER - IN HARD TIME - SAY GOOD-BYE ★★★ (2013-04-30 18:58:21)

liveにて光る汗が似合う感動のバラード
シェイカー風なのは京都出身だからでしょうか
いい雰囲気ですね


EXCURIVER - IN HARD TIME - ELYSIUM ★★ (2013-04-30 18:55:47)

泣きのツインリードに導かれる
哀愁の国産HM/HRナンバー
もう少し歌に説得力があれば倍増するのですが
好みの問題でしょう


EXCURIVER - IN HARD TIME - JAIL BREAK ★★★ (2013-04-30 18:46:55)

これもエボニーアイズヴァージョンあり
音があちらよりこっちの方が良いのです
パープル、レインボータイプの日本人好みの
ど真ん中な様式美ナンバー
くさすぎるのがまた良いのです


EXCURIVER - IN HARD TIME - SHOCK HEARTS ★★★ (2013-04-30 18:39:47)

泣きのソロが聴きどころ
似たようなテンポと曲が続くので
アルバムを通して聴くとチョイだれますが
曲単位ではなかなかですよ


EXCURIVER - IN HARD TIME - ENDLESS FLIGHT ★★★ (2013-04-30 18:25:06)

迫力のあるドラミングと飛翔するツインギター
エボニーアイズでもリメイクされた
彼らの代表曲の一つ
泣きのツインリードに咽びます


EXCURIVER - IN HARD TIME - IN HARD TIME ★★ (2013-04-30 18:21:37)

ベタベタの哀愁にむせび泣く大作
もう一工夫欲しいですね


EXCURIVER - IN HARD TIME - DIRTY ANGEL ★★ (2013-04-30 18:08:48)

ここも泣いてますね
いろんな意味で哀愁のジャパニーズHM/HRですね
歌がなぁ


EXCURIVER - IN HARD TIME - WARRIOR ★★★ (2013-04-30 18:05:59)

泣きまくり哀愁のミドルナンバー
中盤から後半のインストパートは聴き応え十分
もう少しメリハリがあれば良いのですが泣かせますね


EXCURIVER - IN HARD TIME ★★★ (2013-04-28 17:05:25)

後にエボニーアイズを結成する金谷幸久と同じく清水道明のツインギターコンビを擁する京都出身のメロディアスHM/HRバンド(今作に金谷は参加していません)が1988年にリリースした1st.のちにエボニーアイズでもリメイクされる①⑤といった金谷幸久による楽曲も収録され、国産様式美メタルの枠組みから抜け出せてはいませんが、分離の悪い音の中でも的確なプレイを披露し安定感を与えてくれる。メロディを大切にした楽曲と歌はこの手のバンドの生命線、国内メタルの課題ともいえる歌い手の細さは否めませんが楽曲をぶち壊すことなく丁寧に仕上げていますね。ハードさよりも美しいメロディを奏でる事に重きを置きやや品行方正さを感じなくもないのですがスリルよりも安定感、急造コンビとは思わせないツインギターの阿吽の呼吸が紡ぎだすメロディアスなフレーズの数々に日本人なら共感できることも多いはず。どこか暗く湿り気を帯びた世界観と垢抜けなさにNWOBHMと初期アースシェイカーを思わせなくもないメロディアスサウンドを前にし国籍を問わない真のマニアなら聞いて損はしないでしょう。全力で65点な特B級のメロディアスサウンドに僕は結局回帰してしまうんですね


EXCURIVER ★★★ (2013-04-28 17:04:15)

後にエボニーアイズを結成する金谷幸久と同じく清水道明のツインギターコンビを擁する京都出身のメロディアスHM/HRバンド(今作に金谷は参加していません)が1988年にリリースした1st.のちにエボニーアイズでもリメイクされる①⑤といった金谷幸久による楽曲も収録され、国産様式美メタルの枠組みから抜け出せてはいませんが、分離の悪い音の中でも的確なプレイを披露し安定感を与えてくれる。メロディを大切にした楽曲と歌はこの手のバンドの生命線、国内メタルの課題ともいえる歌い手の細さは否めませんが楽曲をぶち壊すことなく丁寧に仕上げていますね。ハードさよりも美しいメロディを奏でる事に重きを置きやや品行方正さを感じなくもないのですがスリルよりも安定感、急造コンビとは思わせないツインギターの阿吽の呼吸が紡ぎだすメロディアスなフレーズの数々に日本人なら共感できることも多いはず。どこか暗く湿り気を帯びた世界観と垢抜けなさにNWOBHMと初期アースシェイカーを思わせなくもないメロディアスサウンドを前にし国籍を問わない真のマニアなら聞いて損はしないでしょう。全力で65点な特B級のメロディアスサウンドに僕は結局回帰してしまうんですね


STAGE DOLLS - Commandos - America ★★ (2013-04-28 16:32:47)

タイトルのなせる技でしょうか
大陸的なムードを漂わせる癒しのハードポップナンバー


STAGE DOLLS - Commandos - Young Hearts ★★ (2013-04-28 16:30:14)

嫌味の無いポップ性がそよ風のように癒しを運んでくれます


STAGE DOLLS - Commandos - Commandos ★★★ (2013-04-28 16:26:28)

爽やかです
清清しい気分にさせられますね


STAGE DOLLS - Commandos - Heart to Heart ★★★ (2013-04-28 16:25:04)

洗練されていますね
アメリカンナイズではなくワールドワイドなんですね


CRYSTAL PRIDE - Crystal Pride - Flight of Heart ★★ (2013-04-27 20:16:00)

静かな出だしから一転
ハードに転調します
なんだか不思議な魅力を感じますね
甘くないんだけどキュートな曲でもハード
分離の悪さと演奏の稚拙さが味です


CRYSTAL PRIDE - Crystal Pride - Knocked out ★★ (2013-04-27 20:08:50)

THE北欧メタルなイントロのKey
もう少し慎重に演奏しろよと言いたくなりますが
この粗挽きっぷりがいいんですよ


CRYSTAL PRIDE - Crystal Pride - Rock'n'roll Gun ★★ (2013-04-27 20:05:51)

この調子外れっぷりが味です
ズンズンと突き進むミドルナンバー
本当に雰囲気モノですよ


LEATHER - Shock Waves - No Place Called Home ★★★ (2013-04-26 18:56:23)

ゴツゴツとしたコンクリートサウンドとダークな世界観
コブシを効かせた熱を帯びた歌声
このバンドならではの味わいを堪能出来ますね


LEATHER - Shock Waves - It's Still in Your Eyes ★★ (2013-04-26 18:53:21)

叙情的なメロディなんですが
パワフル仕様に染め上げました
パンチが効いた剛直な歌声はメタルそのもの
聴かせかた一つで印象も変わっていたでしょうね


LEATHER - Shock Waves - Diamonds Are for Real ★★ (2013-04-26 18:50:23)

メタリックなミドルナンバー
ギターソロも印象的に切り込んできます


LEATHER - Shock Waves - Something in This Life ★★ (2013-04-24 15:40:00)

イントロのエモーショナルなギターから
一気にパワフルな音の壁が全てを押しつぶしていきます
キャッチーさなど皆無な凄い破壊力だね
中盤でテンポアップする様もカッコいいですね
へヴィだわ肩が懲ります


LEATHER - Shock Waves - In a Dream ★★★ (2013-04-24 15:36:02)

ダークでミステリアスへヴィなパワーバラード
剛軟使い分けるレザー・レオーネ姐さんの歌唱も見事


LEATHER - Shock Waves - Shock Waves ★★ (2013-04-24 15:33:48)

ゴリゴリの硬派なコンクリートメタルサウンド
適度な疾走感がパワフルに突き進む様も堂に入ったものですね


LEATHER - Shock Waves - The Battle of Life ★★★ (2013-04-24 15:30:26)

レザー・レオーネ姐さんのパワフルな歌唱が素晴らしい
ダークな世界観も見事に描ききり印象的なフレーズが切れ込んでくる
メタリックなギターも様式美しています


SLIPPERY ★★★ (2013-04-21 14:20:36)

ブラジル出身、5人組のメロディアスなサウンドを軸とした硬派なツインギターバンド。少々フラット気味の荒れた声質のシンガーがこの手のメロディアスHM/HRサウンドに合っているかは好みの問題でしょうが、ツインギターが奏でるフックに富んだ芳醇なメロディの数々に癒されるでしょう。ブラジルからこの手のサウンドが出てくるとは、ラテンだけじゃないぞという大きな気概を感じますね。派手目のギターにビックドラムとなつかしい80年代風のサウンドとコーラスハーモニーの壮麗さ、音質はイマイチですが、そんな事なんて気にならないくらい楽曲の粒が揃っています、⑤⑩といったバラードナンバーに④⑨といった硬派な80年代風のメタルナンバーなんかを聞かされると一昔前のジャパメタ風の味わいなんかもあり剛柔バランスよくバラエティに富んだ楽曲を収録、ラストにはDEMONの"Night Of The Demon"をカヴァーしたりと彼らの音楽性が明確に示されているように感じます。南米の血がそうさせるのか湿り気よりも爽快感、弾けるポップセンスも絶妙な楽曲に懐かしい時代を感じずにはいられませんね。


DA VINCI - Back in Business ★★★ (2013-04-19 17:16:58)

国内流通は我等がゼロ・コーポレーションが手がけてくれた2ndにて国内デビュー作。北欧メタルのクオリティの高さとまだ見ぬバンドへの期待感と底力を思い知らせてくれた一枚。北欧らしいキーボードを前面に押し出した透明感溢れるサウンドとハードなギターのさじ加減も絶妙で時折、堰を切ったように流れ込んでくるクラシカルなフレーズに溺れそうになります。様式美バカな僕はこの極上の甘く切ない哀愁のAOR系HM/HRに身を委ねズブズブと埋もれていきますね。確かにポップだし甘いのだ、しかしその根幹にある部分は決して軟弱なものではなくロックしているのである。魅惑的でミステリアス・繊細で緻密なポップセンス、ある種の北欧ブランドが持つ方向性を明確に打ち出した極上の一枚かと思います。何度聴いても①は胸キュンさせられますね。迸る熱情は無いかもしれませんが今や味わう事の出来ない北欧ハードポップの隠れた名盤、メロディ派なら一度は聴いて欲しい一枚ですよ


DA VINCI - Back in Business - Touchdown ★★★ (2013-04-19 16:53:47)

甘美なメロディと煌くポップセンス
隙のないアレンジに泣きそうにありますよ
北欧ハードポップの名曲でしょう
メタルマニアで良かったと思える極上の一曲
キュンキュンだよ


ALIEN - Alien - Mirror ★★★ (2013-04-19 16:48:59)

アメリカ人にはウケないのでしょうか?
優しく涙を誘発してくれるバラード
透明感溢れる至極の一曲です


ALIEN - Alien - Dreamer ★★★ (2013-04-19 16:46:52)

叙情性と程よい密度の緊張感
繊細さとポップセンスを散りばめた名曲
ねっとりとした節回しは様式美系の楽曲にギラリと光を放ち
奥行きを広げるKey
バンドの顔であるトニー・ボルグのらしさ溢れるプレイ
ライトな感覚も忘れていない愛すべき世界観が煮詰められた名曲


ALIEN - Alien - Dying by the Golden Rule ★★★ (2013-04-19 16:39:53)

様式美を溺愛する身としては見逃せませんね
キラキラしてなくとも叙情性と哀愁に気品溢れるメロディ
サビメロの躍動感に泣かされます
ジム・ジットヘッドのコブシの聴いた節回しが良いですよね


ALIEN - Alien - Wings of Fire ★★★ (2013-04-19 16:36:10)

爽快感あふれる甘美なメロディが
優しく頬にキスをしてくれます(ON AND ON)
甘いわ 北欧メタルですね
ALIENですよ


ALIEN - Alien ★★★ (2013-04-19 16:28:03)

このアルバムにはVoをピート・サンドベリに変えてリミックスを施した(U.Sリミックス)ヴァージンレコード盤邦題「ALIEN(炎の彼方に)」とジム・ジッドヘッドが唄うオリジナルヴァージョンの二枚が存在するのがややこしいですよね(オリジナルヴァージョンは2曲多い12曲収録で収録曲も違うからファンは戸惑うし二枚所持させてしまうマニア泣かせの一枚)レインボーなどに感化された透明感溢れる北欧ならではの叙情性のみならず洗練されたポップセンスを導入した今作の聞きやすさは秀逸で一つ一つの美旋律が放つ輝きは半端なく1stアルバムとは思えない極めて芳醇なアイデアが詰め込まれている。深みのある憂いを帯びた歌声のジム・ジッドヘッド、ヴァージョンも素晴らしいが、キャリアは浅いが期待に十分に答えた癒しのハスキーヴォイスが潤いを与えるピート・サンドベリ、ヴァージョンもアメリカでの成功を踏まえた垢抜けた作風に仕上げ(泣きのバラードMIRRORや華麗なる様式美ナンバーDREAMERをカットしたのはそういうことでしょう涙)その違いを是非とも楽しんで欲しいですね。過去の遺物なのかも知れませんがポップで爽やかなAOR系の欧州産メタルの最高峰に位置する今作はマニアならずとも聞く価値ありです。


LOUDNESS - JEALOUSY - Heavier Than Hell ★★★ (2013-04-15 11:55:48)

シンプルなリフワークとごっついメタルサウンド
今までにない新鮮さを感じます
サビのもって行き方も好きですね
流石はLOUDNESSな一曲です
当時は良く聴き口ずさみましたよ
ニ井原の中音域を生かしたパワフルヴォイスに圧倒されます
最後まで派手にかましてくれますよ彼らは


UFO - Ain't Misbehavin' - Lonely Cities (Of the Heart) ★★★ (2013-04-13 18:29:24)

フィル・モグの男の哀愁を感じさせる歌声がいいですね
この手の雰囲気モノを彼の歌声がカッコよく聞かせてくれます
アルバム同様全般的に覇気の無いサウンドメイクに勢いを殺されているが残念です


UFO - Ain't Misbehavin' - Rock Boyz, Rock ★★★ (2013-04-13 18:26:02)

キャッチーですね
切れのあるメタリックなリフも印象的です
フィルの歌声もイキイキしています
ある意味新鮮なイメージを抱きますね
ソロも弾き倒しています


UFO - Ain't Misbehavin' - Another Saturday Night ★★★ (2013-04-13 18:23:24)

都会的で洗練された印象を受けるミドルナンバー
隠し味的なKeyも効いています
地味ですが好きですね


UFO - Ain't Misbehavin' - Between a Rock and a Hard Place ★★ (2013-04-13 18:21:22)

ノリがいいですね
ソロも弾いていますよ


UFO - Ain't Misbehavin' - Hunger in the Night ★★★ (2013-04-13 18:18:11)

硬質さとキャッチーさが程よく溶け合い
哀愁もにじみ出ている
派手目のソロも懐かしくありカッコいいです
地味なアルバムの中での光を放つ強力な一曲


RESTLESS - We Rock the Nation - Breakin out ★★★ (2013-04-12 19:12:36)

クラシカルなフレーズも耳を惹く
アグレッシブな疾走ナンバー
彼らの魅力をギュッと凝縮した一曲でしょうね


UFO - Ain't Misbehavin' ★★★ (2013-04-10 13:10:59)

7曲入りのミニアルバム、バンドが消滅後にリリースされただけにUFOファンの間でも影が薄いアルバムなのでしょう。マイケル=UFOな人にはオススメできませんが、フィルあってのUFOと思えるなら聴いて損はしないでしょう。デモ的なサウンドに改善の余地も音質的にも厳しいものがありますが、ポップでメロディアスな作風は聴き応え十分、女性コーラスなども配し感触は悪くない。アトミック・トミーのギターもトリッキーなソロを含めメタリックなアプローチがハツラツとした印象を与え完成品を聴いてみたいと思える内容を誇っています。個人的には前作よりも今作の方が好きだったりしますが、マイケル主義者のミーハーな友人にバカにされた事を思いだいますね(金持ちの息子で、ギターもフェンダーのVシェイプのストラトをたいして弾けもしないのに自慢げに見せびらかし、商業誌の受け売りが酷く、洗脳されそうな勢いでレビューの点数に左右される座りの悪い奴やったなぁ。彼のおかげで見識も広がり沢山の作品をテープに入れてくれた貴重な存在でした)賛否両論あるのかもしれませんが思春期を迎えた僕には思い入れも強く、聴いてた当時の印象なんて地味な歌声と楽曲に華を添えるギターに魅了されたものです。UFOなんたるかを知らないニワカファンな自分にとっては、今でもたまに引っ張り出して楽しんでいる一枚ですね。最近のCDは曲が多すぎるから通して聴くと疲れますのでなお更ですよ。


PRETTY MAIDS - Spooked ★★★ (2013-04-10 08:49:38)

1997年リリース、彼らが復活の狼煙を上げた一枚。ある時期、彼らのような叙情的なフレーズが甘酸っぱいメロディを伴いながらも熱いエナジーが迸る走る楽曲などクソダサいと言われる時代があったわけで、(その後、普通に唄うのがクソダサい時代が到来します)彼らも随分と苦戦したでしょう「Please Don't Leave Me」のカヴァーソングのヒットなども方向性に迷いを生じさせたのかも知れません。試行錯誤の末、行き着いたのが従来のメロディック路線でいわゆる、ダサくて臭いメロディとキャッチーさが強烈なフックとなる良質なメロディが踊るメタリックな作風へと舵を切り、ファンの溜飲を下げたことでしょう。勿論、時代背景を意識した音作りも忘れておらずダイナミックで生っぽい音は新たなる感触を与え、久々にKeyがフィーチュアした楽曲を放り込み奥行きと幅を広げている。疾走ナンバーは勿論だが、ポップサイトを表現する楽曲などメロディックなHM/HRが好きな方なら前のめりになること請け合いな楽曲が目白押し、個人的には若干の違和感とKISSの「Hard Luck Woman」にやらされている感と二匹目のドジョウ的なニュアンスを感じてしまい興ざめしそうになりますが”RED, HOT AND HEAVY”だねぇと叫びたくなる力作を前に戯言は申しません。⑦のような楽曲を聴き1997年発の正統派HM/HRの名盤を若い人にこそ聴いて楽しんでもらいたいですね。


PRETTY MAIDS - Carpe Diem ★★★ (2013-04-10 08:16:59)

2000年リリースのアルバム、時代の流れに飲み込めれながらも、らしさを失わない底意地と気概に胸を打たれましたね。当然に2000年ですからモダンなサウンドメイクや生っぽさ、リフワークと時代を反映していますが、どの曲にも彼らが持ち合わせる扇情的なメロディとポップセンスが炸裂し哀愁具合も程ほどに散りばめ、ケン・ハマーの矜持を感じずにはいられません。耳を惹くフレーズは勿論、歌メロの充実振りも疑いのないもの、⑤⑨と言った肩の力を抜いたリラックスムードの楽曲を聴けば一目瞭然と感じるでしょう。個人的にはアルバム全体を多い尽くす時代性に2000年だよおっかさんとモヤモヤした気持ちを抱きますが、それはないものネダリでしょうね。彼らの叙情的な胸キュンフレーズはこんなもんじゃないと思いますが、今の感性で聴けば問題無しでしょう、メロディ派の若い人にこそ聴いて欲しい意欲に溢れた力作ですよ。