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JACKS'N'JOKER - JACKS'N'JOKER - STRAY DOG BLUES ★★ (2013-03-16 17:23:56)

ムーディーなブルースロック
90年代初頭に流行しましたね
NIXXの歌声の低音に迫力があれば良いのですが
ある種の雰囲気ものの域を抜け出せてない感が気になります
ないものネダリだね


JACKS'N'JOKER - JACKS'N'JOKER - JOKER ★★ (2013-03-16 17:19:10)

曲間を入れず前の曲と繋がる展開にLIVE感を出していますね
独特の間とメロディが個性なのでしょうが
類型的な国産ロック系シンガーのあり方に評価も分かれるのでしょう


JACKS'N'JOKER - JACKS'N'JOKER - FREEDOM LAND ★★★ (2013-03-16 17:16:16)

勢いのあるスリージーなHRナンバー
どこか陰鬱な雰囲気を待っているのが彼らの特徴
ギターも印象的なフレーズを奏でますね
リズム隊の安定感は流石です


SARAYA - When the Blackbird Sings... - Queen of Sheba ★★ (2013-03-14 07:17:51)

ビンビンとベースに導かれる重厚なミドルナンバー
アルバムのオープニングにシリアスな一曲持ってきています
ソフトな歌唱とヘヴィさの対比も上々で味わい深いですね
90年代突入を感じさせる仕上がりのアルバムだけの事はあるわね


SARAYA - When the Blackbird Sings... - Bring Back the Light ★★★ (2013-03-14 07:13:39)

やや重苦しい閉塞感を感じますが
サンディ嬢のメロディックな歌唱が光ります
1991年作だわな的なニュアンスが色濃く出てきているのが面白い


STAN BUSH - Call to Action - Never Surrender ★★ (2013-03-14 07:00:50)

少々古いマテリアルですがアルバムの中で違和感なく聞こえてきます
それだけ普遍の魅力を携えているんでしょうね
健康的なポップさがイキイキとしています
ジャン・クロード・バンダム主演「キック・ボクサー」の主題歌です


STAN BUSH - Call to Action - Highest Calling ★★★ (2013-03-14 06:58:05)

スタン・ブッシュのメロディアスかつハードな側面を洗わすミドルナンバー
ピアノの音色も躍動感のあるリズムもダイレクトに彼の歌を盛り立てています
上手いシンガーだねぇ


STAN BUSH - Call to Action ★★★ (2013-03-14 06:55:27)

彼の過去の既発音源などを盛り込んだ企画盤的なニュアンスの強い一枚。1997年リリースの国内は我等がゼロ・コーポレーションリリースでしたね。個人的には新曲2曲の出来も良く商業ベースな前半の
楽曲よりも後半の方がしっくり来ますが全編にわたりとにかくメロディに拘ったアレンジとセンスが光る楽曲が目白押しで彼の魅力を端的に物語ってくれます。どの面に光を当てるかで趣味趣向が反映されるでしょうが個人的にはスリリングな展開が印象的な⑥⑦や躍動感溢れるメロディアスな⑩感動を呼び覚ます至高のバラード⑪等が印象に残りましたね。上手い歌と良質なメロディに毒気などまったくなく、そこに物足りなさを感じる趣もあるでしょうが、アニメ「トランスフォーマー」の①⑤や性格の悪さがヒット作に恵まれないと言われる、その男バンダムで自虐的な役を演じたジャン・クロード・バンダム主演のキック・ボクサーの主題歌②など極上の産業ロックナンバーに癒されてみてはいかがでしょうか、たまにわ健康的なサウンドも悪くないですよね


STAN BUSH - The Child Within - Capture the Dream ★★★ (2013-03-14 06:37:59)

スタン・ブッシュ節炸裂の一曲
スリルはまったくありませんが
安定感のあるメロディ重視のロックナンバー


FEMME FATALE - Femme Fatale - Cradle's Rockin' ★★★ (2013-03-14 06:28:44)

ロレイン嬢のパンチの効いたキュートな歌声が印象的ですね
楽曲に華を添えるギタープレイも上々
もっと聞かせてくれと言いたくなります
後ろの支え方が明確で聴かせ方も心得たアレンジが光ります
地味に感じますが80年代後半の時代背景を匂わす雰囲気が好きですよ


FEMME FATALE - Femme Fatale - Heat the Fire ★★ (2013-03-14 06:25:26)

正統派のL.Aメタルナンバー
この手の重厚さにロレイン嬢がやや力負けしていますが
絶妙のミックス加減がそれを感じさせません
ギターの音量が控え目のバランス感覚が上手


FEMME FATALE - Femme Fatale - If ★★★ (2013-03-14 06:22:24)

ブルージーさもそこそこにメロディアスなミドルナンバー
シリアスな面を魅せられましたね
ノリだけで押されるとキツイのでこの曲はアクセントとなりましたね


FEMME FATALE - Femme Fatale - Rebel ★★★ (2013-03-14 06:17:01)

甘いロッカバラード
リタ・フォードあたりがやりそうな曲ですかね
80年代のバブリーなメタルサウンドを体感出来る嫌味のない一曲
華やかな見た目で終わらないツボを押さえた実力派ですね


FEMME FATALE - Femme Fatale - Back in Your Arms Again ★★★ (2013-03-14 06:12:28)

ストライパーあたりを想起させるハードポップナンバー
ロレイン嬢のメロディックな歌声もきまっていますね
セクシー路線も忘れていないしね


FEMME FATALE - Femme Fatale - My Baby's Gun ★★ (2013-03-14 06:10:29)

元気ハツラツなパーティーHM/HR
もう少し雑な演奏の方がシックリきますね
職人すぎるプレイが時代背景を感じさせます
やらされているんだろうよ
この雰囲気は懐かしいねぇ


FEMME FATALE - Femme Fatale - Falling in and Out of Love ★★★ (2013-03-12 17:35:11)

キュートでポップなHM/HRナンバー
そこにスパイスが効いていますね
ええ曲ですね
イメージを損なわない華やかさも◎


FEMME FATALE - Femme Fatale - Waiting for the Big One ★★★ (2013-03-12 17:31:15)

女性シンガーのセクシーさを上手くイメージさせますね
ポップでワイルドなHM/HRナンバー
80年代の空気を思いっきり体感出来ますね
久しぶりに聞いたけど懐かしいさと甘酸っぱい時代を思い出させてくれます
ハードなHEARTって感じですかね
PVやりすぎだって


DR.MASTERMIND - I DON'T WANNA DIE ★★★ (2013-03-11 16:58:33)

前半にドラムソロも組み込まれたUS産正統派HM/HRナンバー
アルバムを通して聴くとLIVE感覚を味わえますね
中盤にカートのソロをフューチャーした曲を盛り込んだり
そしてラストのドラムソロを挟んでコーラスワークも映えたミドルナンバーで締める
みなで声を揃えたくなりますよね
博士のベースラインも強調され三者三様の見せ場も盛り込んでいますね
窮屈そうなギターソロもここまできたら味わいです


DR.MASTERMIND - BLACK LEATHER MANIAC ★★ (2013-03-11 16:52:47)

全てが派手だね
ドラムのパワフルさはこういったタイプの曲でも遺憾なく発揮
全員が主役なんですね
箸休め的なメロディアスなミドルナンバー


DR.MASTERMIND - WE WANT THE WORLD ★★★ (2013-03-11 16:48:36)

それまでの流れとは毛色の違うUS産の正統派HM/HRナンバー
博士もラフすぎることなく丁寧にメロディをなぞっていますね
弾きすぎない全体のバランスと間がいいのかな
あえてスポットライト・キッドを放り込んだんでしょうね


DR.MASTERMIND - DR.MASTERMIND - THE VILLA(2631) ★★★ (2013-03-11 16:45:22)

俺のギターを弾けといわんばかりにド頭から弾き倒します
ネオクラ様式美なソロパートも圧巻
今、改めて聴くとマスターマインド博士もがんばってんなぁ
アルバム全般の評価を改めようと思いましたね
でも脇役が豪華すぎるわぁ


DR.MASTERMIND - MAN OF THE YEAR ★★★ (2013-03-11 16:42:14)

一気呵成に突っ走る様に圧巻
ギターも弾き倒します
ドラムもド派手だねぇ


DIO - Master of the Moon - The End of the World ★★★ (2013-03-11 16:33:52)

DIOの粘りのある歌が堪能できますね
張り巡らされた絶妙な憂いも乾いたサウンドの中でアクセントとなっています
地味だが良い曲です


STAN BUSH - Call to Action - You've Got the Touch (1997 remix) ★★ (2013-03-09 13:02:37)

アルバムのオープニングナンバー
仄かな哀愁とドライなアメリカンロックの融合
嫌味などまったく感じさせない品行方正さにスリルを感じませんが
安定感は抜群です
この手の産業ロックが好きな方にはたまらないでしょうね


STAN BUSH - Call to Action - Dare (1997 remix) ★★ (2013-03-09 12:57:36)

アニメ「トランスフォーマー」に使用されていたハードポップナンバー
分かりやすい展開と跳ね具合が丁度よいですね


STAN BUSH - Call to Action - Love Won't Lie ★★★ (2013-03-09 12:55:19)

アルバムを締めくくるのに相応しい一曲ですね
極上のバラードナンバー
しっとりと力強く歌い上げます
涙なしには聴けませんね
アルバムで彼のカタログでも一、二を争う名曲ではないでしょうか


STAN BUSH - Call to Action - Ground Zero (Botcon Theme) ★★★ (2013-03-09 12:49:55)

6強目の「Critical Mass」と合わせて一曲です。
緊張感のあるインストから歌い上げられる
珠玉のメロディアスハードナンバー
フックに富んだ良質なメロディと熱唱に胸打たれますね
個人的にはアルバムのハイライトとも言える名曲です


STAN BUSH - Every Beat of My Heart ★★ (2013-03-09 12:45:29)

1992年リリースの3rd。当時の僕には優等生すぎるAOR系のハードサウンドに興味をそそられず熱心に聴いた記憶がありませんでした。もうチョイとエッジの立ったサウンドが好みで軟弱すぎるわいって具合で、でもZEROコーポレーション絡みのCDは全部揃えいつか分かる日が来るだろうくらいの青田買い感覚で購入し続けたものです。30代を過ぎた辺りから楽曲の良さやアレンジ、目先の装飾に騙されない曲本来のもつ魅力を少しは判断出来る感覚を身に着けてきたんだと思います。また音楽的な許容範囲も広がり視野が広がったのも事実としてあり僕も大人になってきたのかな?そんなことを思い返しますね。今作で聴けるのはあくまでもメロディに拘ったアレンジとスタン・ブッシュのメロディメイカーとしてシンガーとしての稀有な才能を遺憾なく発揮したミドルナンバー中心の腰の据えた一枚。唄の上手さは勿論ですがメロディに気を配したアレンジと充実振りは見事で類型的な産業ロックナンバーを上手に料理しています。ある意味、お約束だし刺激は薄いですが時には唄モノに癒されたいがロック色をチョイ足しして欲しいと思う人にはうってつけの一枚ではないでしょうか、1992年と言うこともあり少々、脇の甘さを感じさせますが良質な一枚ですよ


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Never Ending Love ★★★ (2013-03-09 12:21:00)

ベタベタに泣けと言われますと泣けませんが
この手の曲を力技で持っていける技量に唸らされます
メロディアスなパワーバラード


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Full Circle ★★ (2013-03-09 12:19:28)

ここでもジョナサン・ケインの名前が聞こえます
スタン・ブッシュのパワフルヴォイスにゾクゾクさせられますね
地味ですが何を聴きたいかで評価も変わるでしょう


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Could This Be Love ★★ (2013-03-09 12:16:42)

渇いていますね
大陸的なリズムが心地よく響いています
曲のもって生き方も類型的な紋切り型ですが
ベタなものが一番ですよ
スタン・ブッシュの熱唱を堪能出来るパワーバラード


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Landslide ★★ (2013-03-09 12:13:47)

雄大なアメリカンロックナンバー
そこに叙情的なメロディを絡め地力強く歌い上げます
お約束感満載ですが良い物は良いですよね


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Ain't That Worth Something ★★ (2013-03-09 12:11:16)

メロディアスなAOR系のハードロックナンバー
嫌味のないメロディとハスキーヴォイスが見事に昇華しています


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - The Search Is Over ★★★ (2013-03-09 12:08:48)

盛り上げますね
ベタですが好きですよ
アルバムを締めくくるロッカバラード


AXE - V - Magic (In Our Eyes) ★★★ (2013-03-08 14:47:55)

メロディアスハードな楽曲が好きな人にはオススメです
再結成盤のオープニングナンバー
リリシズム溢れる叙情派HM/HRバンドの真骨頂を味わえる名曲
泣けるメロディと的確な技が冴え渡ります
ツボを押さえすぎですね


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - It Don't Get Better Than This ★★★ (2013-03-06 09:27:01)

AXEのボビー・バースのペンによる哀愁のハードポップナンバー
コーラスの重ね方などAXE風ですよね
ええ曲ですよ


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Hero of the Heart ★★★ (2013-03-06 09:22:25)

少々やりすぎぐでしょうが
ここまで洗練されたらもう負けですわ
メロディ派なら問題なし
ロック色も強めの一曲です


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - In the Name of Love ★★★ (2013-03-06 09:20:12)

心温まるバラード
アコギで迫っているのが大正解
泣かせるわ
優しい温もりに癒されますよ


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - One Kiss Away ★★★ (2013-03-06 09:18:26)

国内盤の帯びたタタキをそのままです
「美しきメロディの柔和な包容力が聴き手の心のひだを優しく癒す」
ええ雰囲気のロッカバラードですね


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Every Beat of My Heart ★★★ (2013-03-06 09:15:15)

爽快感のあるメロディが飛翔するハードポップナンバー
流石はスタン・ブッシュと膝を打つ名曲ですね
爽やかさと良質なメロディがキュンキュンに胸を締め付けます


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Can't Hide Love ★★★ (2013-03-06 09:12:19)

2曲目にこのバラードを持ってくるとは
泣かせるわ
ピアノをバックに壮大なイメージを抱かせる演出は流石
歌の上手さも光りますね


STAN BUSH - Every Beat of My Heart - Straight to the Top ★★★ (2013-03-06 09:10:14)

ジョナサン・ケインとの共作によるハードポップナンバー
嫌味のないハツラツとした健康さがオープニングに相応しいですね


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality ★★★ (2013-03-05 10:41:43)

水疱瘡で意識が朦朧としたなか見聞きをした、ワイドショーが連日伝えていた女子高生コンクリート詰め殺人事件(思春期の子供ながら激しい怒りと憤りを覚えた事が後の人生観に大きな影響を与えました)愛犬家殺人事件など、何故人は短絡的に罪を犯すのか?そんな事が疑問でした、そんな心の深遠に迫る書物や映画が好きで、幼少期からオカルトものやUFO、ミステリーに激しく突き動かされる少年だったのもあるかと思います。そんな土壌があったせいなのか成人になり手にした本の中で一つの答えを導いてくれたのがロバート・K・レスラーのFBI捜査官のプロファイルものでしたね。テッド・ハンディにサムの息子と呼ばれたバーコヴィッツに毒殺日記でお馴染みのグレアム・ヤング、父親に犯され同級生や上級生の性の奴隷ともなった、悲惨な幼少期を過ごしたTHEシリアルキラー(彼のエピソードは映画に良く使われますよ、死体は犯すわ食人だわ、ホモにレイプ拷問のド変態です、生きたまま頭蓋骨に穴を開け塩酸を流すってどないやねん)ジェフリー・ダーマーなど、共感出来ないシリアルキラーを題材にした曲が多く(ヘンリー・ルーカスやチャールズ・マンソンなどもね)今作でも3名のおぞましい殺人鬼を登場させた国産ドゥームメタルの最高峰に位置するバンドの1stフルアルバを紹介します。へヴィな音像はまさにサバス的なスタイルを滲ませ実に刺激的で混沌とした禍々しさを発散しています。日本人的なヤサグレワイルドボーカルがこの音に独特の間を生み背徳的で凶暴なバックの音との融合に強烈なトリップ感を誘発されます。うねりを上げるリズムと荒くれるギターに本能をかき乱され、ある種原始的とも言えばいいのかスピリチュアルな感性を呼び覚まされます。この手のサウンドは門外漢なのですが、この手の題材にねじ伏せられ購入したのでした。リリースは2001年かと思いますが今でも年に2~3回は聴きクロスオーヴァーなドゥーミーHM/HRサウンドに健全な刺激を受けますね。この手のサウンドが好きで未聴の方は日本人云々で語ってはいけない本気のサウンドに打ちのめされますよ。


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality - Cities on Flame ★★★ (2013-03-05 10:05:21)

ブルー・オイスター・カルトのカヴァー
粗暴なサウンドがピッタリとあっていますね
アルバムの流れを壊さないアレンジと原曲のもつ魅力が炸裂しています


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality - Master of Brutality (John Wayne Gacy) ★★★ (2013-03-05 10:02:46)

蔑まされた父親に認められたい一心と自身の異常性欲からくる歪んだ人間構造が生み出した怪人、ジョン・ウェイン・ゲーシー。ホモでロリコン、子供ばかりを33だか34人も殺した恐ろしいシリアルキラー、死体のほとんどを自宅の床下に埋め、犯人逮捕時の凄惨さを伝える本を読んだときの戦慄は忘れませんね。ピエロのカッコをして子供達に好かれようとしたり、必要以上に認められようとする人間性、言い逃れの天才。そして被害者は全員、レイプ後に拷問のフルコースを与えたんだから、いやはやクソ以下の下衆の極み(ハマカーン風に叫ぼう)ですね。そんな殺人ピエロを題材とした10分にも及ぶヘヴィロックナンバー、日本人的なヤクザパンクス歌唱が逆にクールに聞こえます。歌詞が英語だから意味がわかないけど、どんなことを唄っているのか知りたいですね。いかなる生まれ育った環境をもってしても許されない快楽殺人者ですよ。


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality - Megalomania (Herbert Mullin) ★★★ (2013-03-05 09:49:27)

ハーバート・マリーンのことについては知らないので割愛します。官能的すらあるギターと本能に直接語りかけるようなグルーヴィが心地よい、また野獣の如き野蛮なヴォーカルも映えますね。こういう曲を放り込めるのが彼らの強みでしょう。脳髄まで痺れさせるへヴィロックの真髄を堪能出来ますね


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality - Ripping Into Pieces (Peter Sutcliffe) ★★★ (2013-03-05 09:36:39)

ヨークシャーの切り裂き魔、切り裂きジャックの模倣犯、娼婦ばかりを殺した動機がイマイチけちなシリアルキラー、ピーター・サトクリフが題材です。激しい爆音と溶け合うグルーブが刺激的です。本能を直線的にくすぐる野蛮さがたまりませんね。危険な音ですよ


CHURCH OF MISERY - Master of Brutality - Killfornia (Ed Kemper) ★★★ (2013-03-05 09:31:00)

生まれ育った劣悪な環境と生まれ持った素性が爆発したのでしょう、ある種の快楽殺人犯としてひとくくりに出来ない感情を抱かせる側面を持った身長2メートルを超える大男をシリアルキラーとして有名なエドモンド・ケンパーを題材としたへヴィロックナンバー。荒れ狂ううねりが容赦なく刺激を与えてくれます。まさにドゥーム・ロックでしょうね。


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Got It Bad for You ★★★ (2013-03-03 09:32:47)

迸る哀愁がハードなロックサウンドと共に躍動しています
この苦味の利いたハードさがたまりませんね
艶のあるハスキーヴォイスに身も心も濡れてきますよ


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Take This Heart ★★★ (2013-03-03 09:29:34)

フックに富んだ良質なメロディが胸に突き刺さります
やはりここでも流石はスタン・ブッシュな魅力に溢れていますね
なんか胸キュンさせられる哀があるんだよね
憂いがねぇ


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Take My Love ★★★ (2013-03-03 09:27:17)

アルバムのラストを飾る哀愁のパワーバラード
彼の魅力を堪能できる極上の一曲です


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 ★★★ (2013-03-03 09:25:02)

今作も国内流通はゼロコーポレーション、1993年リリースの4th。時代はクランジ・オルタナミュージックが全盛ですかた、メロディ指向のポジティブな明るめのサウンドなど受ける要素は皆無、時代に抹殺された事は言うまでもありません。適度なハードさと全編に渡り張り巡らされる良質なメロディの数々、無駄な装飾を振り払い質で勝負する。メロディ派には堪らない一枚となるでょう。癖の少ないハスキーヴォイスが雄弁な語り部となり愛とは何かを説いてくれるでしょう。全11曲の哀メロハードポップナンバーに捨て曲など皆無、国内盤は手に入りづらいでしょうがボートラ2曲入りの13曲のボリュームでしたね。音楽にとってメロディが一番大事だと思っている方には自信を持ってオススメしますね。こういったサウンドを産業ロックと揶揄されますが僕にとっては万人受けするロックサウンドを書き上げる才能の素晴らしさに最大級の賛辞と敬意を払いますね。この手のサウンドは産業ロックという意味とはちょっと違うと思います。個人的には産業ロックとは時代の流れに擦り寄り自らの築き上げたアイデンティティを損ない売れる事を見込んだサウンドを指すもので売り上げや認知度と相反するものだと思います。ここで聴ける至高のボーカルオリエンテッドな歌モノロックの豪快さと洗練されたメロディの数々に心が洗われますね。癒しの一枚、メロディ愛好家の方には是非とも手にして欲しい一枚ですね


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Come to Me ★★★ (2013-03-02 09:37:55)

メロディアスな哀愁のハードポップナンバー
曲作りの上手さに唸らされます
良く出来た一曲ですね
シンガー、スタン・ブッシュの魅力を存分に味わって欲しいです


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Come On ★★★ (2013-03-02 09:35:41)

優美なメロディが華麗にステップを踏みます
程よいハードさが洒落ていますね
上手いわ


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Are You Over Me ★★★ (2013-03-02 09:30:59)

ピアノをバックに切々と雄大に歌い上げます
嫌味のないエモーショナルな歌声に痺れますね


STAN BUSH - Dial 818 888-8638 - Hold Your Head Up High ★★★ (2013-03-02 09:29:15)

優しいメロディが勇躍します
前向きな気持ちにさせられるハードポップナンバー
エエ曲ですよ


STAN BUSH - Call to Action - Total Surrender ★★★ (2013-03-02 09:26:52)

個人的には今作のハイライト
哀愁が迸るハードポップナンバー
スタン・ブッシュの魅力を存分に味わえる名曲です
洒落てますよ


STAN BUSH - Higher Than Angels - Always ★★★ (2013-02-28 11:27:48)

おもいっきりアコースティカルなバラード・ナンバー
コアなメタルファンには老人ホームの慰労会かと言われそうですが
優しい歌ですよ
ひよったと言われようが僕は好きですね
たまにはこういう曲に癒されたいです


STAN BUSH - Higher Than Angels - Never Wanted to Fall ★★★ (2013-02-28 11:24:45)

お約束感満載ですが良い物は良いですよ
バックの熱演も効いていますね


STAN BUSH - Higher Than Angels - Higher Than Angels ★★★ (2013-02-28 11:15:38)

アコギがいいですね
躍動感溢れるエモーショナルな一曲
胸がスッと晴れやかになります
何を俺はクヨクヨしていたんだと前向きな気持ちになりますね


STAN BUSH - Higher Than Angels - Beginner’s Luck ★★★ (2013-02-28 11:12:21)

ピアノをバックに切々と歌い上げます
情感のこもったハスキーヴォイスに涙腺を刺激されます
ええメロディですよ


STAN BUSH - Higher Than Angels - Yesterday’s Song ★★★ (2013-02-28 11:08:30)

シンプル故にごまかしが利きませんね
スタン・ブッシュの歌の上手さを堪能できる一曲
乾いたカントリー調にロックなスパイスを効かせています
ある意味王道ですね


STAN BUSH - Higher Than Angels - If We Ever ★★★ (2013-02-28 11:02:49)

ユル目の曲が続いただけにこのロック感はたまりませんね
完成度の高いメロディアスなハードポップナンバー
泣きすぎない乾いた感性がUS産の成せる技でしょう


STAN BUSH - Higher Than Angels - The Price of Love ★★★ (2013-02-28 10:57:30)

温か味のあるエモーショナルな歌声が耳を惹きます
哀愁のハードポップナンバー
上手いね


STAN BUSH - Higher Than Angels - Til I Was Loved by You ★★★ (2013-02-28 10:52:20)

美しいピアノの音色に導かれ至福のひと時が花開きます
スタン・ブッシュの美声を堪能しましょう
理屈ぬきにエエ曲ですよ


STAN BUSH - Higher Than Angels - Say a Little Prayer ★★★ (2013-02-28 10:49:30)

途中で聞こえてくるサックスの音色も印象的な
メロディアスなロックナンバー
語尾の歌いまわしやブレスの仕方など素敵ですね


STAN BUSH - Higher Than Angels - I Was Wrong ★★★ (2013-02-28 10:46:30)

バット・イングリッシュ等を想起させる感動のパワーバラード系の名曲
アルバムを締めくくるのに相応しい名演ですね
優しく力強く泣かせるわ


STAN BUSH - Higher Than Angels ★★★ (2013-02-28 10:43:55)

我等がゼロ・コーポレーションより1996年にリリースされたAOR系のメロディアスロックの名盤を紹介します。ちなみに「THE CHILD WITHIN」と言うタイトルで米国盤が存在しており収録曲も違うとの事です。そちらには僕の大好きな本作のラストに収められている“I Was Wrong” が入っていないんで、あえて国内盤を登録させて頂きました。ハードなものを好む筋金入りのマニアにはオススメ出来ませんが歌モノもOKな方には強くオススメ出来る一枚ですね。オープニングからコースティカルなバラードナンバーで幕が開け、主役であるスタン・ブッシュのハスキー掛かったエモーショナルな歌声が魅了していきます。時には優しく語りかけ時には悲しみを癒すように温か味のある歌声がそっと寄り添ってくれます、それは空腹や眠気が訪れるようにごくごく自然な営みとして聞き手の感性に溶け込んでいくでしょう。スタン・ブッシュのシンガーとしてメロディメイカーとしての卓越した技術を堪能するために無駄な装飾を取り払い歌を聞かせる事に従事したサウンドメイクと自信のなせる技でしょう。それだけ彼の歌声が万人に受け入れられ感動を与えられる素性を持っていると言うことです。正直最初は歌が上手いだけでスリルや刺激が薄く聞き込む事も少なかったのですが、歳を重ねるとこういった洗練された癒しに寄りかかりたくなります。極上のメロディに癒されたい方にはゼロ・コーポレーションが放つAOR系の名盤に至福のひと時をお約束いたしますよ


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - Eternal Crimson Spires ★★★ (2013-02-27 21:26:08)

荒々しいギターと荒廃とした悲しい旋律
咆哮するアグレッシブな歌声がシャープに切れ込んでいきます
その対比がメリハリを効かせてくれますね


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - Nexus Legion ★★★ (2013-02-27 21:22:56)

シャープでソリッドなサウンドが美しいメロディを伴い
躍動する様に焦がれますね
時代を生き抜く正統派HM/HRのあり方をインド産に学びましたよ


FIONA - Fiona - Hang Your Heart on Me ★★★ (2013-02-27 21:21:08)

甘酸っぱいメロディと ジャジーなピアノ
躍動するハードなリズム 彼女の甘辛い歌声にキュンとなりますね


CYNTIA ★★★ (2013-02-25 19:29:26)

HM/HR=体育会系・女人禁制みたいなノリがあります、少々女を売りすぎたりすると嫌われたり、黒い服を着込むイメージとなんか偏見じみたものを感じますが、白い衣装をまといカラフルさを押し出したジャケットの放つ健康的なヴィジュアルに好感を持ちました。ヴィジュアル的にも全員採用レベルの可愛らしさも程よく絵になりアイドル的な要素も含み硬派なロックサウンドとの融合を見事に果たしているのも更なる好印象。ガールズメタルバンドブームが巻き起こるなか、この路線を推し進めシーンを牽引して欲しいですね。極端なものが好まれる昨今にあり、アホみたいにCD買ったりジャンケン見なくともトキメク事の出来るアイドルバンドの登場にちょっと喜んでいますよ。アイアンメイデンのLIVEは凄い、好む好まざるを得ず凄いステージを見せてくれるバンドで、その迫力と上手さには毎回(エディ登場とヤニック・カーズの絡みはイマイチ興ざめしますが)すげぇなぁと感慨深い気持ちを味あわせてくれます。大物はやはりお金を払って見る価値がある、そう再認識させてくれる言い訳が出てこない数少ないバンドだ、いつ見てもブルースは歌が上手い。そんなプロフェッショナルなステージなんて、そうはお目にかかれません。そう割り切ると可愛い女の子がソコソコのメタルを魅せてくれるLIVEも違った楽しみがあり、もっと大きい箱で見たいと本気で思いました。こういうバンドがメタル度をキープしつつ成功してくれたらシーンの活性化につながるし、底辺の拡大に貢献するでしょう。個人的には大いに期待をしていますね、メタル系は費用対効果の効率がよく商業的な利益率は悪くないと思っています、立ち行かない経済がある種、垂れ流しの音楽に歯止めを掛け、裏切らないメタルマニアを取り込む手法は悪くないはずです。アルディアスの二番煎じだろうがメジャーデビュー盤を楽しみに僕は彼女達を応援しますよ。久しぶりに心躍る国産メタルバンドの登場に気分も上々です


CYNTIA - Endless World - BITTERSWEET NIGHTSHADE (2013-02-25 18:46:50)

僕の持っている通常版アルバムのラストソング
B'zっぽいダンサンブルな一曲


CYNTIA - Endless World - 幻覚の太陽 ★★★ (2013-02-25 18:44:10)

9分にも及ぶ大作です
しっかりと聞かせれるアレンジセンスと演者努力が垣間見れます
キャッチーな歌メロも勇気を与えてくれるでしょう
メタルを知らない人にも楽しんでもらえるでしょうね
大作を聞かせるのに背伸びなんかしてませんよ


CYNTIA - Endless World - VOICE (ALBUM VERSION) ★★ (2013-02-25 18:37:30)

ガチンコのハードなギターが踊るバラードを一般リスナーは
どのように受け止めるのかな?
そんな気持ちで聴いてしまいます
もう少し慎重な歌があれば良かったかな
僕は好きですよ


CYNTIA - Endless World - SHAMAN DANCE ★★★ (2013-02-25 18:34:22)

リズミカルな一曲
アルバムのアクセントとなりますね
似たような曲調も多く曲の持って行き方が同じなので
通して聴くとさほど印象に残らないのが残念
ええギターを弾く娘さんですねぇ


CYNTIA - Endless World - BEYOND THE WORLD ★★★ (2013-02-25 18:30:36)

哀愁の歌謡ハードポップナンバー
日本人臭さが気になる人はダメでしょうが
SAKIちゃんのギリギリの歌唱がええんですよ
ガンバレっと応援したくなります
ドラムはパワフルかつシャープですね
さりげなく聴かせるバックは上手いわ


CYNTIA - Endless World - METEOR CALLING ★★ (2013-02-25 18:27:52)

少々シンガーの迫力不足を感じさせますが
甘く切ないメロディが適度なハードさを伴い疾走します


CYNTIA - Endless World - 黎明 ★★ (2013-02-25 18:20:06)

甘くて淡い思い出が甘酸っぱく弾けます
そんな雰囲気を感じますね
そこが評価の分かれ目でしょう
彼女達にはこの手のナンバーも必要ですかね


CYNTIA - Endless World - THROUGH THE FIRE AND THE DESIRE ★★★ (2013-02-25 18:17:54)

アルバムの中でも硬派でアグレッシブな一曲
女性らしさを生かした繊細さとパンチ力が丁度いいですね
短めだがセンスの良いソロも光ります


CYNTIA - Endless World - RUN TO THE FUTURE (ALBUM VERSION) ★★★ (2013-02-23 18:00:48)

シングルカットされているだけに聞きやすいストレートな楽曲ですね
アルバム全般に言えることですが
それにしてもオッサン好みのギターを弾く女の子だね
たまらんわ


CYNTIA - Endless World - 色葬和音 ★★★ (2013-02-23 17:58:28)

正確なストロークから叩き出されるドラミング
軽やかなピアノの音色
ハードなギターとバックの音は押さえ気味だが色葬和音という
世界観を描いていると思います
聴き応えのある一曲ですね
実力派ですねぇ


TONY CAREY - The Story So Far - A Lonely Life ★★★ (2013-02-20 18:35:43)

自身が在籍していない後期RAINBOW風の哀愁のハードポップナンバー


ALDIOUS - Deep Exceed (2013-02-20 18:19:01)

麗しきヴィジュアルを前面に押し出したガールズへヴィメタルバンドの記念すべき1stフルアルバム。彼女達の音源を聞く前にLIVEを見たのが先でしたが稚拙な演奏を前に閉口したものです、勤務時間中に力技で見に行ったLIVEだったのでチョイ残念な気分を味わいましたが、彼女達よりもダメダメなLIVEを経験した事もあるし身構え過ぎたのと会場の雰囲気に飲まれたのがいけなかったように思います(若い女の子の多さにね緊張しましたよ)とは言え演奏もしないエアLIVEがあるわけで女子供を相手に集金する女々しいバンドよりは、はるかに男前で美麗なルックスで勝負を掛けるだけではない本気度が伝わり好感を持ったのも事実です、もちろんLIVE終了後は作品を購入し家で聞いたのですが元がこんなんだったんだと知り大目に見てやろうじゃないですかぁと思いました。ガールズメタルバンドの新たなる先駆者として道を切り開いてくれるのに十分なインパクトを持つ彼女達の存在感、やらされている感は否めないが硬派なリフワークには純然たるメタル魂を感じさせ叙情的なフレーズを奏でるツインギターも悪くない、ハイトーンで歌い上げないことにより、普段はHM/HRに馴染みのない人にもスッとこの世界に魅力を伝え知らしめるの十分なサウンドでしょう。今や普通に唄うバンドが大御所を除いてはアンダーグラウンドの隅に追いやられ肩身の狭い思いをしています。彼女達のような名実共に人気を得られるポテンシャルを秘めた存在を応援しシーンの空洞化を埋め高みへと上っていく姿を見たいものです。しかしもっとPOPなことをやり衣装も変えれば芸能界的な成功も収められるバンドが厳ついHM/HRの世界で凌ぎを削る選択を選ぶとは実に頼もしい限りですね。若い彼女達の成功を願いつつ最近は改めて今アルバムに耳を傾けています。


WHITE SPIRIT - White Spirit ★★★ (2013-02-20 17:39:06)

ギタースタイルやステージングにリッチー・ブラックモアからの多大なる影響を滲ませる元ギラン、現アイアン・メイデンに在籍するヤニック・ガースの原点となるバンドの1st。1980年リリースと言うこともあり勃興するNWOBHMの一員とみなされますが英国出身の伝統的な70年代サウンドを携え80年代を通り過ぎようとしたバンドかと思います。出ている音は70年代の空気をまとっているのですがそこにアクティブなステージング同様、派手でスピーディなギタープレイが随所に顔を出しリフの組み立て方もキレがありテンポアップされた楽曲郡にNWOBHMとともに吐き出された熱いエナジーを感じさせてくれます。彼らの独自性はヤニックの奏でるハードな楽曲にいっそうの広がりと奥行きを持たせる多彩な鍵盤を操るメル・ピアソンの存在が大きな躍進となりバンドを一段も二段も上のステージへと押し上げる事に貢献、その多彩なフレージングを前に時にはクールで時にはロマンチシズムさえ感じさせてくれます。鉄壁のバンドサウンドが奏でる演者に比べると味で勝負のシンガーのあり方にマイナー臭がプンプンに漂ってくるのですがNWOBHMお得意のアルバム一枚、シングル一枚のリリースで消えてしまった事が実に惜しいバンドでした。音質的にも古臭さは否めませんがメイデン・ファンや正統派HM/HRマニアならずとも手に入れたいマストアイテムかと思います


横関 敦 - ゲット・アウェイ - INTRODUCTION(THE END)|GET AWAY ★★ (2013-02-19 17:17:53)

ドアーズ?ですかイントロは
Keyの音色が少々苦手ですが軽快に走り出します
曲単位だと気になりませんがアルバム単位だと若干の噛み合わせの悪さを感じさせますね
ブロンクスとは違うソロ作を印象付けるアルバムのオープニングナンバー


横関 敦 - ゲット・アウェイ - ON THE BORDER ★★ (2013-02-19 17:12:45)

ごり押しの超絶スピードプレイだけではない感性を感じさせます
フレーズの選び方が上手いんですよね
印象に残るのがソロだけな気もしますが雰囲気のあるナンバーです


横関 敦 - ゲット・アウェイ - ALL I WANT IS FOR YOU ★★★ (2013-02-19 17:06:32)

少々おおげさな展開に懐かしい音色のKeyに今越の歌とくればヘレンを思い出します
このキャッチーでライトなメロディアスHM/HRサウンドのギリギリの
ダサカッコよさに笑みがこぼれますね
国産過ぎるベタベタな展開も僕は好きですよ
後半における横関の切れっぷりも上々
速いだけではないフィーリングが弾けていますね


横関 敦 - ゲット・アウェイ - WHEN SHE'S GONE ★★★ (2013-02-19 17:02:33)

ピアノの音色に導かれ始まるバラード
今越の歌声も情感が溢れ彼のベストテイクと呼びたくなるほどの歌唱を披露
横関のソロは素晴らしいが特にエンディングで聴けるアコギソロがまた泣かせる


横関 敦 - ゲット・アウェイ ★★★ (2013-02-19 16:59:34)

1986年リリースの2ndミニアルバム。四曲入りで全曲歌モノです。シンガーにブロンクスでもフロントを勤める元ヘレンの今越能人を据えて歌を聞かせるアレンジに終始し前作のような若さに任せたごり押し感は影を潜めバランスの取れた作風となっています。確かに彼のJET FINGERぶりを堪能したい人には押しが弱いようにも感じますが前作よりも格段に進歩したギターテクと押し引きを経たJET FINGERぶりに興奮を覚え4曲入りではもの足りなさすら感じます。類型的な国産メタルも横関の速弾きという豪華なトッピングを施す事によりチョイ足しの満足感は十分に得られるしメロディアスなバラードタイプに曲におけるフィーリングも素晴らしくスケールの大きさを感じさせてくれます。チープな音質と健闘を見せるもこの手の曲を歌うには日本人的過ぎる今越の存在感に違和感を覚える趣もあるでしょうがマニアなら見逃すわけにはいかないでしょう。かつては「GET AWAY」名義で前半2nd+1st収録でCD化されていましたが、最近ではJET FINGER+GET AWAY名義で再リリースをされています。速いだけではないギタリスト横関敦の凄腕ぶりと成長の跡を楽しんで見てはいかがしょうか。


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ (2013-02-18 16:58:54)

JET FINGERの異名を持つギタリスト横関敦が1985年にリリースした4曲入りの1st。当時バンドを組んでいたブロンクスとの対比も考えたのかメタル色も程ほどにバラエティに富んだ楽曲が収録されています。特にド頭からもの凄いソロを炸裂させる①の血気盛んな速弾きプレイを盛り込んだ①を聴き彼のJET FINGERぶりに慄きますね。横関敦の独壇場を満喫すつソロ作なのでしょうが、曲のもって生き方がやや類型的で巧さだけが印象に残るだけなのが残念かな、酷い歌の入ったブルース調の④なんかはインストでまとめて欲しかった、今は2ndソロとカップリングでCD化もされている一品です。メタル系以外にも山瀬まみや筋肉少女隊、スラットバンクスなどでも活躍をしたテクニカルなギタリストのJET FINGERぶりを是非とも体感して欲しいですね。


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - TEARS IN THE MOONLIGHT(JET FINGER) ★★ (2013-02-18 16:49:15)

ポップな楽曲に絡むハードなギター
むさ苦しい爽快感ですね
夏くらい革ジャン脱げよと言いたくなるメタル魂を感じます
ピアノやサックスも導入していますよ


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - BEYOND THE SADNESS(JET FINGER) ★★ (2013-02-18 16:46:56)

フュージョン風の味付けも印象的なインスト
派手目のソロも盛り込んでいますね
若さを隠し切れない展開が懐かしい時代を感じますね


横関 敦 - ジェット・フィンガー+ゲット・アウェイ - JET FINGER|FOX GLOVE(JET FINGER) ★★★ (2013-02-18 16:44:27)

いきなり凄いソロから始まりスピーディーなインストナンバー
若さ溢れる速さに拘ったギタープレイを堪能出来ます


SINERGY - Suicide by My Side - Suicide by My Side ★★ (2013-02-17 14:45:59)

硬質なシナジーサウンドを見せ付けた一曲
アルバムタイトルだけの事はありますね


SINERGY - Suicide by My Side - Shadow Island ★★★ (2013-02-17 14:44:20)

引っかかるギターリフ
アレキシの吐き捨てヴォイスと真っ向勝負にキンバリー
ゴシック風味の味付けも効いています
このバンドに求められる一つの形ではないでしょうか
他の曲との違いもあり印象的でした


SINERGY - Suicide by My Side - Passage to the Fourth World ★★★ (2013-02-17 14:41:37)

アルバム全体に言えることですが
印象的なフレーズやリフを持ち込むのが上手ですね
曲単位としての完成度は素晴らしいが
アルバムを通して聴くと個人的にはこの辺りでダレてきます


SINERGY - Suicide by My Side - Nowhere for No One ★★★ (2013-02-17 14:39:21)

無駄に走り過ぎないのがポイント
ドラムが無機質じゃない人間らしいグルーブがあってこそ
いい意味でのキャッチーさとワイルドさがポイント


SINERGY - Suicide by My Side - Written in Stone ★★ (2013-02-17 14:37:27)

メロディックなパワーバラード
やや硬質な印象を受けますが
繊細さとダイナミックさが程よくブレンドされています
正統派HM/HRバンドとしての矜持を感じますね


SINERGY - Suicide by My Side - Me,myself,my,enemy ★★★ (2013-02-17 14:34:32)

TAROTのマルコ・ヒタエラ作だけに
まんまTAROTの曲に聞こえますね
いやらしい粘着質の高いリズムプレイも印象的な
メロディアスな一曲
ギターも上手いね