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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 7301-7400

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YNGWIE MALMSTEEN - Attack!! - Razor Eater ★★ (2012-12-03 16:00:15)

インギー印全開の重厚さもあるのですが
なんだか全般的に淡白な印象を与える
アルバムのオープニングナンバー


AION - MA-G-MA - Magma ★★★ (2012-12-03 15:53:59)

麦踏ツーバスと派手な高速ピッキングプレイ
この手の曲が彼らの魅力を伝えるのでしょう
歌謡曲の早回しと揶揄されそうで
苦手な人の気持ちも分かりますが聴き所は多いですよ


AION - MA-G-MA - Gasp for Breath ★★★ (2012-12-03 15:49:28)

アグレッシブさが光りますね
ブリッジのパートも印象的な疾走ナンバー
泣きメロを配したお得意のソロも炸裂していますよ


AION - MA-G-MA - The Sunrise Fright ★★★ (2012-12-03 15:45:10)

歌心のあるギターがいいですね
印象的なフレーズを随所に盛り込み聞き応え十分
殺人犯に間違えられた人間の哀れみを乗せた
アグレッシブかるメロディアスな歌唱も印象的


AION - MA-G-MA - Windy ★★★ (2012-12-03 15:40:59)

哀愁のあるメロディと多様性を帯びた構成が光ります
メロディックなフレーズに高揚感もソコソコに感じられ
アルバムのオープニングにもってこいでしょう


AION - MA-G-MA ★★ (2012-12-03 15:36:26)

2000年くらいに知人から譲り受けたダンボール一杯のCDに紛れていた一品。AIONに限らずヴィジュアル先行のバンドは苦手で純粋に楽しめないふしがありのでその時、チラッと聴いてダンボールの底に眠るわけです(いわゆるスピード命で低音域の迫力不足と歌を前面に出しロックぽくないミックスがTHEヴィジュアル系と感じるのがダメ)個人的な偏見を吹き飛ばせない媚を売りまっくたサウンドに興味など持てるわけもない頭でっかちな自分が当時はいたわけですね。引越しして2年いまだに進まないCDの整理をしている中で、偶然見つけ久しぶりに聞いたのですが、これが実に真っ当なメタルサウンドを披露しています、コテコテの関西メタルの流れを感じさせるバタ臭さと噛み合わせの悪い日本語歌詞もカッコよく聞こえてきて全然楽しめるのです。5曲入りだしスピーディーなナンバーが目白押しだしテクニックも申し分ない、ベースもドラムも埋もれているが耳を傾けると可哀想なくらい頑張っている。インディーズだしヴィジュアル系の系譜に連ねる宿命とは言え残念極まりない。ギターもここぞとばかりにスピーディーなプレイを披露、テクニカルなソロは勿論、リフや複雑な構成を司る印象的なフレーズを紡ぎ独自の路線を進んでいる。それは日本的なパワー漲るメロディックメタルサウンドとしては申し分ない力量を感じさせるに至るのです。AIONのVo、NOBと言えばヴォルケイノでも知られる存在で二井原実ばりの特定のレンジを使い力強い歌声を披露、ヴィブラートの掛け方など特徴的だ。クセはあるが外に吐き出すのではなく内に溜め込み、自己陶酔のナルシスト系なナヨナヨしない歌唱スタイルはメタルシンガーとして十分な器量を持ち合わせ、これでダイナミックなサウンドメイクを魅せてくれたら、さぞや男前な作品になっていたでしょう。この手のバンドに僕はヴィジュアル先行、音よりも色重視、それはSAMPのコント番組を見ているような違和感を感じ笑えない。なのでこの手のバンドを聴かず嫌いにさせているのですが、このような楽曲を聴かされるとAIONはまるでTV受けしない実力派お笑い芸人のような存在だと知りました。迫力のない低音と気を抜くとズバーっと流れていく軽さ、雑なサウンドメイクと気になる面もありますが、ここで聴ける楽曲の魅力は色褪せません。器量のある実力派が選ばなければいけない時代背景が生んだヴィジュアル重視のメタルバンドを舐めてはいけないと気付かされる一枚でした。ちなみにメジャーデヴュー後のCDもありましたが、僕は馴染めませんでした。今作を聴いて何かが足りないと感じる趣もあるでしょうが国産メタルシーンも着実に盛り上がりつつある昨今だからこそ温故知新で振り返って欲しい一枚かと思います。


GOODBYE THRILL - GOODBYE THRILL ★★★ (2012-12-01 17:33:04)

US産ならではの暖か味のあるメロディがしなやかさで優美に旋律を奏でます。曲作りにおいては流石はベテランならではの安定感とソツのなさを感じさせ、特にバラエティに富んだ前半の流れは聴き応え十分、歌モノ過ぎずロックしている点も見逃せずにいます。後半やや似たテンポの楽曲が続き中だるみ感が出るのが残念、けして音質も良いとは言えず深みのない音作りが良質なメロディを際立たせずにいるのかも知れません。しかしこのメロディを大切にした曲作りとアメリカンかつバブリーになり過ぎない作りこまれたロック然とした楽曲の魅力はハンパなく輝きを放ち爽快感と仄かな哀愁を運んでくれます。北欧や欧州では味わえないUS産の心意気を楽しんで欲しいですね。


STEELER - Steeler - Serenade ★★★ (2012-12-01 17:21:19)

インギーの泣きのギターが聴きどころ
ロンのファルセットが気になるかもしれませんが湿っていますね
北欧の風が吹いていますよ
思わずコートの襟を立てますね


STEELER - Steeler - On the Rox ★★ (2012-12-01 17:17:39)

シンプルな王道メタルナンバー
その縫い目を突き破るインギーのソロが聴きどころ
なにげにバッキングも冴えていますね


STEELER - Steeler - Hot on Your Heels ★★★ (2012-12-01 17:15:10)

前半と分けて収録したほうがよかったように感じますね
正攻法で攻めるUS産のストレートな疾走ナンバー
クラシカルなプレイもヒステリックなロンのシャウトも決まっていますね


STEELER - Steeler - No Way Out ★★ (2012-12-01 17:10:28)

インギーとメンバー間の趣向をかみ合わせようとしていますね
このミスマッチ感こそSTEELERかな
せっかくの北欧風な哀愁のあるフィーリングを生かせないロンの大味な歌もSTEELER
マニア心をくすぐる一品ですよ


STEELER - Steeler - Backseat Driver ★★ (2012-12-01 17:08:52)

エンディングでかまされるテンポアップしてからのソロがカッコいい
歌めろも馴染みやすくスッと入ってきます
シャープな切れ味にL.Aメタル創成期の雰囲気を感じます


STEELER - Steeler - Cold Day in Hell ★★ (2012-12-01 17:05:43)

ソロが無ければKEELですね
懐かしい雰囲気が醸し出すマイナー臭さに咽びます


RESTLESS - We Rock the Nation ★★★ (2012-11-30 23:13:30)

アクセプトのようなパワフルな正統派サウンドを叩きつけるジャーマンメタルバンドが1985年にリリースした2nd。まずは疾走感とスリリングな展開がドラマ性を包囲する①を聴き前作同様の路線だと言う安堵感を覚えました、また前作以上に楽曲の粒も揃い荒いながらもしっかりとした構成力も携え大いに楽しませてもらいました、ドイツ産ならではの約束事の多さが型にはまっている感じもありますが、いい意味でアメリカンナイズされつつあるメタルシーンへの歩みよりも感じさせ1985年という空気を思いっきり体感出来るメジャー感は聴き応え十分、シンガーのアグレッシブな歌唱も板につき味も出てきています。時折ハッとさせられるほど印象的なフレーズを奏でるツインギターの旨味もあり、二枚でバンドの巻くが閉じたのが残念でなりませんね。


RESTLESS - Heartattack ★★★ (2012-11-30 22:57:31)

ドイツ産の歯軋りが聞こえてきそうなパワー漲る正統派のHM/HRバンドが1984年にリリースした1st。まずはアコギの悲しい旋律から一気呵成に突っ走りクラシカルなソロを聞かせる名曲①のブチ切れ疾走ナンバーのカッコよさに思わず鼻血が出そうになりました。髭の生えた垢抜けないメンバーフォトの不安を吹き飛ばすツインギターが織り成すメリハリの利いたプレイは中々のテクニックを携えており同郷の先輩であるACCEPTのような音楽性を踏襲しているように感じます。シンガーの声質のその要因でしょうが、特異なダミ声が激しくシャウトしていきます。ラフな歌唱法に難を示す方もいらっしゃるでしょうが、当時はアメリカ・英国に次ぐ第三局として格下扱いされたジャーマンメタルの意地と底力を垣間見せられたような頼もしさを覚えます。ジャーマンメタルならではのキッチリとした整合感と破天荒さがいい感じでまとまり、時代の魁となるパワーを内包している点も見逃せませんね。もう少し楽曲に起伏があれば良いのですが、細かいことは気にするなワカチコなサウンドも確かな演奏があればこそ様になるもの、彼らの楽曲を聴き、コントロールに難があった横浜ベイスターズのドラフト一位投手、アーム式投法から速球を放り込む力投派の小桧山を思い出しましたね。2010年には2ndとのカップリングでボーナス一曲収録されたオフィシャルでのCD化もされています。ジャーマンメタルの心意気に是非とも触れて欲しいですね


LEATHER - Shock Waves ★★★ (2012-11-29 20:09:07)

当時は過小評価されていたと思います。メタル系の女性シンガーとしてはトップレベルの実力を持つレザー・レオーネが1989年にリリースしたソロアルバム。本職のバンド仲間であるデヴィッド・T・チャステインが大半の曲を書いているしリズム隊もチャステインとくれば何故ソロアルバムにしたのかと少々疑問もありますがパワフルな歌声を存分に堪能できるUS産の正統派HM/HRサウンドを前に野暮なことを言っては行けませんね。バックのメタリックなプレイに負けることなく対峙する力強いパフォーマンスにレザー・レオーネの迫力と上手さを改めて認識させられます。ゴツゴツとしたコンクリートを殴りつけるような硬質なサウンドに華を添える確かな技巧が冴えるマイケル・ハリスを世に出す事にも貢献している点も見逃せませんね、ドラマ性や個性という点は低いかも知れませんがシリアスな世界観とメタル然とした楽曲を前に逃げ出さずに歌いきる姿に感銘を受けること間違い無しの名盤ですね。US産の正統派HM/HRファンなら迷わずゲットでしょう


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - World of Confusion (The Masquerade Ball, Part II) ★★★ (2012-11-29 19:42:00)

マスカレード・ボール パート2のサブタイトルも頂いています
実質アルバムを締めくくるドラマティックかつ重厚な一曲


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Hold on to Your Dreams ★★★ (2012-11-29 19:39:26)

欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディとキャッチーさが絶妙な一曲
ジョニーの熱唱も映えますね


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Lived Our Lives Before ★★★ (2012-11-29 19:36:12)

アルバムに必ず収録される光る汗が似合う
メロウなヘヴィバラード
安定感のある一曲ですね


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Bridges to Nowhere ★★★ (2012-11-29 19:33:48)

へヴィかつメロディアスなミドルナンバー
ジョニー・ジョエリの熱唱が光ります
最後まで聞かせるアレンジは流石アクセルですね


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Fortunes of War ★★★ (2012-11-29 19:31:51)

お約束感丸出し
サビの高揚感もたまりませんね
メロディアスな疾走ナンバー


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Circle of the Oath ★★★ (2012-11-29 19:29:50)

俺はRAINBOWだけじゃないぞと伺える彼のルーツを垣間見せてくれる
乾いたアコギに導かれる大作ナンバー
最終的にはアクセル流の様式美として仕上がっています


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Before I Die ★★★ (2012-11-29 19:27:20)

小気味良く疾走します
ギターソロも好きですね
メロディアスな歌メロも心地よく耳に届きます


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Run With the Wind ★★★ (2012-11-29 19:25:07)

甘からず辛からず丁度いい塩梅です
アクセルならではの硬軟取り込んだメロディアスなミドルハイナンバー
疾走ナンバーの次はこの曲ですね


AXEL RUDI PELL - Circle Of The Oath - Ghost in the Black ★★★ (2012-11-29 19:22:14)

アルバムを幕開けを告げるお約束の疾走ナンバー
これでいいのですよ


RUNNING WILD - Shadowmaker - Dracula ★★ (2012-11-29 19:16:53)

タイトルからも分かるようにシリアスな内容となっています
7分半のドラマを彼らなりに消化しています
じっくりと聞かせてくれますね


RUNNING WILD - Shadowmaker - Into the Black ★★★ (2012-11-29 19:14:22)

タイトな演奏がはまっています
シンプルな構成ゆえにごまかしが聞かないアレンジがカッコいい


RUNNING WILD - Shadowmaker - Me & The Boys ★★ (2012-11-29 19:11:55)

こういう曲を彼らがやるとは思わなかった
手を叩き足踏みをしながらみんなで合唱できるような曲ですね
面白い


U.D.O. - Mastercutor - Crash Bang Crash ★★★ (2012-11-25 18:47:40)

こういうノリも懐かしいですね
ACCEPTの名曲「BURNING」を思いだいます
鈍器を振り回すような豪快なロックンロールナンバー


U.D.O. - Mastercutor - The Devil Walks Alone ★★ (2012-11-25 18:43:25)

ストレートなメタルナンバー
豪快ですね


U.D.O. - Mastercutor - Tears of a Clown ★★★ (2012-11-25 18:37:58)

ピエロの涙だもん
タイトルが示すように立派なバラードです
暖か味もあるギターソロに泣かされました


U.D.O. - Mastercutor - Master of Disaster ★★★ (2012-11-25 18:35:30)

一切の攻撃の手を緩めないアグレッシブさと
時代性を加味したサウンドメイクが生きています
サビ前の壮大なコーラスワークも印象的ですね
近未来的なサイバーな雰囲気を感じますよ


U.D.O. - Mastercutor - We Do - For You ★★★ (2012-11-25 18:31:18)

ガッツィなパワー漲るミドルナンバー
ギターの音色も今風ですかね
歌メロが親しみやすい
でもサビで弾けないのが逆にメタルしています


U.D.O. - Mastercutor - One Lone Voice ★★★ (2012-11-25 18:28:29)

メランコリックな哀愁のメロディが炸裂しています
メロウなヘヴィバラード
洗練度も見逃せませんよ


U.D.O. - Mastercutor - The Instigator ★★★ (2012-11-25 18:27:06)

ガッチガチのメタリックかつソリッドな
UDOならではの疾走ナンバー


U.D.O. - Mastercutor - The Wrong Side of Midnight ★★★ (2012-11-25 18:24:56)

印象的なコーラスが繰り返される
今までにないタイプの楽曲ですね
妖しげな雰囲気が魅力的です


U.D.O. - Mastercutor - Mastercutor ★★★ (2012-11-25 18:16:47)

勇壮でヒロイックなメロディにメタル魂が鼓舞します
これぞUDOなパワー漲る名曲ですね
サビメロにガッツポーズが出ました
中盤のハモリも確かに聴きどころ
難しいことは何にもやってないけどカッコいいわ


ANVIL - Plugged in Permanent ★★★ (2012-11-25 18:08:47)

アンヴィルは洒落の利いているバンドだ、アルバムタイトルやジャケットからも察しがつくが、当時の流行だったアンプラグドブームに対する強烈な回答と元祖スピードメタルバンドの看板に偽りのないアグレッシブな一枚を叩きつけてくれました(次のアルバムでも同じくシーンに一石を投じるタイトルでしたね)。時代を見据えたヘヴィな音像と攻撃的な雰囲気を醸し出すリフと破壊力のあるドラミングが楽曲を牽引していきバカバカしいまでの愚直なパワーメタルを披露してくれます。その上手いとか下手とかでは語ることの出来ない存在感と揺ぎ無い方向性にメタル魂を焦がし続けてくれます。正直後半につれ息切れ感も感じなくもないし前半から飛ばし完投する気のない若手ピッチーのようなパワーピッチングを見せられている不安とやる気を前に嬉しくもあります。このいった方向性のアルバムを聞くと改めてバンド自らの現状を映し出したドキュメンタリー映画を思い出します(ええ映画でしたよ)。今ヒトツ華やかさに欠ける面は否めませんパンチの効いたヘヴィメタルが聴きたい方は是非とも手に取ってください、ケツに蹴りを入れてくれるパワー漲る名盤です。


SILVER MOUNTAIN - Breakin' Chains ★★ (2012-11-25 17:39:43)

マーキーはアヴェロンレーベルから2001年にリリースされた復活作。初期のマテリアルのリメイク集と言うこともあり猛烈なマイナー集が漂うマニアには堪らないないようになっています。初期の音源の寄せ集めと言えなくもない内容に望郷をそそるだけではと危惧され趣もあるでしょうが北欧産のひんやりとした湿り気を帯びたメロディとクラシックに根ざした北欧メタルサウンドを存分に堪能出来ますよ。ある意味ラフな演奏とデモ並みの音質にガクッと来るかも知れませんが、実はそこが味だったりします。初期の北欧産バンドが撒き散らす、あの妖しげな雰囲気と独特の甘さ、そこに暗く湿った哀愁のメロディ、メジャーになりきれないマイナー臭、その中でキラリと光を放つ美旋律に焦がれます。インギーとは違うクラシカルなフレーズに数々にトキメキます。音質の薄っぺらさも含め、これぞシルバーマウンテンなのかもしれませんね。


U.D.O. - Thunderball ★★★ (2012-11-23 17:33:58)

前作で感じさせてメロディに比重を置いた重厚なミドルナンバーを配したアルバムとは違う勢いと切れ味を前面に出した2004年リリースのアルバム。いきなりの疾走ナンバーにてタイトルトラックの①で幕が開くのが更にその印象を深めます。より硬質なサウンドメイクを推し進め自身が示すしなやかさとメロディアスかつパワフルなメタルナンバーに一点の陰りも無く⑦のようなロシア民謡調の楽曲なども配しバランス感覚の点から見ても聴きやすく纏め上げています。これぞUDOとも言える重厚さとキャッチーさの対比も見事な⑨を聴き叙情的で優雅なメロディを前に彼らの醍醐味を堪能しています。全編に漲る質実剛健な漢メタル、⑪のようなバラードでも聴ける男臭く古典的かもしれませんがメランコリックかつ勇壮で哀愁のあるメロディの数々にメタル魂が鼓舞します。従来の路線を引き継ぐ自らが突き進むスタイルに取り組む頑固な姿勢にただただ頭が下がりますね。彼らのようなバンドがいるからメタルを聞き続けていけるように思います。ベテランバンドが放つ入魂の力作を是非とも多くの人に手にして欲しいですね


U.D.O. - Man and Machine ★★★ (2012-11-23 16:58:20)

雄々しい勇壮さとメロディアス加減が絶妙なタイトルナンバーで幕が開ける2002年リリースのアルバム。曲の構成に気を使っているのか流れよく進んでいきます、楽曲にメリハリのある歌メロを配しミドルナンバーが多くとも違う印象を与えレンジの狭いウドの声を殺すことなく生かしているアレンジセンスが冴えています。その歌メロの充実ブリが今作の聴き所の一つでしょう、ドラマ性を配した楽曲の中で存分に存在感を発揮し唯一無比の歌声を披露してくれます、自らが築き上げた硬質な世界観を極限まで研ぎ澄まし究極のマンネリズムが突き進み、同郷のメタルシンガー、ドロ・ぺッシュ姐さんとのデュエットソングも流れの中で聞かせてくれ違和感や奇をてらった構成ではない必然性をかんじさせてくれます。こういうメロディを重視した楽曲を前にするとACCEPTにはウルフがUDOにはかつてマティアス・ディートがいて華やかなフレーズを添えてくれたのですが、今の二人では良くも悪くもドイツ的なカッチリ七三分けで遊び心のある間やフレーズが聞こえてくると良いのですが、無いものネダリでしたね。一見地味に感じるかもしれませんが、メロディアスかつしなやかで硬質なミドルナンバーを中心に曲順良くバラードや疾走ナンバーを盛り込みバラエティに富んだ印象を与えてくれます。欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディとジャーマンバンドの実直なメタル度が高品質で融合された極上の正統派サウンドを前にガッツポーズが出ます。流石はUDOこの円熟味とハツラツとした躍動感に体中が熱を帯びますね


U.D.O. - Mission No. X ★★★ (2012-11-23 16:20:29)

ウドが参加したACCEPT再結成ツアーの影響を受けているのでしょうか、今まで以上にACCEPTな雰囲気が全編に滲み出ています。切れの良いリフワークとミドルテンポの楽曲郡と練り上げられた歌メロの旨味が前半から前面に押し出されています。それに応呼するようにウドの歌声は衰える事無く強靭な喉を披露、ソリッドなリズムと扇情的なギターに対峙しガップリ四つで組み合っています。そのかいあってか曲調のバラエティさと充実振りが反映され流れよく曲が進んでいきます、お約束の疾走ナンバーを早めに持ってきた方が個人的にはいいように感じますがバラード二曲の出来栄えも素晴らしく欧州産ならではの湿り気を帯びたメランコリックなメロディに泣かされました。UDOならではの硬質でしなやかなサウンドとミドルテンポの噛み合わせが素晴らしく、もはやACCEPTの代替え品などと揶揄されることのないウド師匠の俺が本流だと言わんばかりの気概を感じずには要られません。侮るなかれACCEPTの看板を背負った男たちの実力を是非とも体験して欲しいです


U.D.O. - Holy ★★★ (2012-11-23 15:56:23)

1999年リリースの再結成第三弾、全二作よりは柔軟な姿勢を盛り込みパワフルかるソリッドなサウンドで装飾を施したメロディに比重を置いた一枚。④のような哀愁のある扇情的なメロディが印象的な名曲を聴き改めて枯渇することないアイデアとバンドサウンドに尊敬の念を持ちますね。HOLYと言うアルバムタイトルがなせる技かメタルに対する厳格なイメージを抱かせるサウンドメイクにプロデューサーとしても名を連ねるステファン・カウフマンの的確な仕事振りにも目が離せませんでした。速き曲がないとダレそうになる諸兄の前にお約束の疾走ナンバー⑥も放り込みミドルナンバーが多いアルバムのアクセントとなり、メタルマニアの心に火をつけます。個人的には今作のような作風だからこそ⑪のようにどこか懐かしく望郷をそそるフォーキーなメロディが印象的なキャッチーさと哀愁が映える異色の曲でアルバムを締めてくれる憎い演出が嬉しかったですね。未聴の方は是非とも、どこを切っても紛う事のない安心のUDOサウンドに身を寄せてみてはいかがでしょうか。


U.D.O. - Mastercutor ★★★ (2012-11-23 15:34:15)

購入したのが輸入版なので対訳がないので分かりませんが、ショーの幕開けを告げるSEから始まり各曲間も短くつながり一気に聞かせる構成にコンセプトアルバム的な感じがしています。口ずさむことの出来る印象的なフレーズを盛り込んだメロディアスなパワーメタル①を聴き改めてある意味におけるHM/HRを背負ってきた気概を感じずにはいられません。レンジの狭い不器用な歌声が無ければ成立しないこの男気MAXの哀愁度と硬質なパワーを内包した迸る熱いエナジーを体感出来る最高峰のHM/HRバンドです。あまっちょろいラブソングで迎合してなんていられない、ウド歌声が泣きを倍増してくれるメランコリックな④の出来栄えに改めて敬意を払いますね。この哀愁と泣きはそうそう表現出来ないでしょう。あの声ありきの曲ですよ、フックに富んだ叙情的なメロディにグッときますね。時には噛み付くほどにアグレッシブに咆哮する強靭な喉を前面に押し出した媚を売らない本気の正統派メタルサウンドを叩きつけてきた今作の充実ぶりに慄きながら噛り付いて聞いていますよ。個人的にはFACELESS WORLDのような可能性を秘めたアルバムが好きなのですが、懐古主義に陥る事のない時代性を巧みに取り入れた彼らが示す不純物ゼロな剛直HM/HRを前に戯言は不要です、普遍のHM/HRサウンドを多くの方に聞いて欲しいですね


U.D.O. - Solid ★★★ (2012-11-23 15:16:07)

再結成ACCEPTはこうあるべきと訴えているような入魂の力作、硬質なリフワークと雄々しいまでの力強い哀愁のメロディを前面に打ち出し、ギターの感触やリフなどにモダンな要素も見られ懐古主義に終わらぬ時代背景を取り込んだ後も伺える1997年リリースのUDO再結成第一弾。当初は聞く前に不安な要素もあったのですが男の哀愁を撒き散らした哀愁のミドルナンバー①を聞こえ②イントロが始まった時には危惧した問題は一気に吹き飛ばされましたね。UDO金きりヴォイスも健在、随所に顔を見せる扇情的なフレーズと耳馴染みの良いリフワーク、旧来のファンは勿論、自らが示した金看板を引き継ぐ安定のある一枚となっています。脊椎を痛めドラムを叩けなくなったステファン・カウフマンはギターで参加、ドラムはステファン・シュワルツマンとアクセプト組みが参加しているのだから当然の出来栄えですかね。


U.D.O. - Rev-Raptor ★★★ (2012-11-23 15:02:54)

2011年リリースのアルバム、盟友ステファン・カウフマンを筆頭に不動のメンバーで製作された力作です。ブレる事のない方向性は混じりっ気なしの硬質なパワーメタルサウンドを体現できる安心のブランド、音楽性は違えどAC/DCのように金太郎飴的な代わり映えのないスタイルに究極のマンネリズムを感じます、そこに面白みを感じない方にはオススメ出来ませんが、衰えを知らぬアグレッシブな歌声を轟かすウドの円熟味を帯びたパフォーマンスは勿論のこと、近年のアルバムよりもメロディが練り上げられており、メロディアスさもキャッチーさも兼ね備えたパワーメタルサウンドの質は今もって陰りを見せずに突き進みます、雄々しいまでの高揚感を与える哀愁のメロディと地響きコーラスも健在、ツインギターが奏でる扇情的なソロプレイとリフワークはUDOならではの鋭角的な切れ味を放ち強靭なリズムプレイの上でしなやかなに舞い踊ります。ACCEPT同様、今のシーンを牽引することの出来る剛直正統派HM/HRを高次元で昇華し続ける唯一無比の存在感を是非とも味わってください。


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Cantabile ★★ (2012-11-22 13:01:16)

息抜きにピッタリ
アルバムの締めとしては申し分ないですね


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Amberdawn ★★★ (2012-11-22 12:59:41)

美しいインストナンバー
情感溢れるプレイに聞き惚れます


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Voodoo ★★ (2012-11-22 12:52:21)

中盤で爆発するクラシカルさに悶絶
へヴィでダークなミドルナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Overture 1622 ★★ (2012-11-22 12:48:46)

クラシカルなインストナンバー
THE インギーな一曲ですよ


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - I'd Die Without You ★★ (2012-11-22 12:46:17)

少々やり過ぎですがマイクの肩の力を抜いた歌声も冴えるバラードナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - The Only One ★★★ (2012-11-22 12:44:28)

こういう曲を書くセンスを持っているインギーは天才ですね
大衆性を最大限に生かしたクラシカルな一曲
マイクの歌声もはまっていますよ
分かりやすく彼のカタログの中でも大好きな曲です


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Tomorrow's Gone ★★★ (2012-11-22 12:40:31)

なんか聴いたことあるようか雰囲気が全体に感じます
こちらもマッツ・オラウソンがいい仕事をしています


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - No Love Lost ★★★ (2012-11-22 12:37:53)

ソロを含め勢いで聞かせてくれます
キャッチーさと荒さがいい感じですね
キーボードが幅を広げている点も見逃せません


YNGWIE MALMSTEEN - Magnum Opus - Vengeance ★★★ (2012-11-22 12:36:24)

お約束感満載のクラシカルな疾走ナンバー
らしいフレーズの連発に目頭が熱くなりますね
そこが逆に寄せに行った感じで
なんだか物足りないと思うのが無いものネダリですかね


TANJA - Tanja - Zadrž Ten čas! ★★★ (2012-11-21 19:23:08)

東欧圏ならではの陰りのある独特のメロディラインが印象的です
この悲しい空気を醸し出すのがお国柄なのでしょう
ピアノの音色に悲哀を感じます


TANJA - Tanja - Dálky a Návraty ★★ (2012-11-21 19:20:57)

儚さと爽快感
ハード目のギターも印象的なメロディアスな一曲


TANJA - Tanja - Dál Ho čekám ★★ (2012-11-21 19:16:01)

鍵盤楽器が活躍していますね
軽やかさと語感の噛み合わせが微妙です
そこが逆に味なんですね


TANJA - Tanja - Živá Voda ★★ (2012-11-21 19:09:56)

サンプリングを多用したダンサンブルなアルバムのオープニングナンバー
洗練されない東欧ならではのお洒落感が新鮮ですね


ATTAKK - Attakk - Ride the Dragon ★★ (2012-11-21 18:57:46)

起承転結のある構成力が映えますね
聴き所も多いメロディアスなミドルハイナンバー
歌メロにヒネリがあれば印象も違ってくるでしょう
好きなタイプの曲なので地味に纏まっているのがマイナスかな


ATTAKK - Attakk - Never Apart ★★ (2012-11-21 18:53:42)

ホッとさせてくれるような優しいメロディが印象的です
好みの問題ですがもう少し唄い方に工夫をしてくれると泣けるのですが
曲作りの才を感じさせるいい感じの曲だけに残念ですね


ATTAKK - Attakk - Not Your Man ★★ (2012-11-21 18:48:48)

ライトな感覚も宿るアメリカンな地味目のミドルナンバー
ギターソロも曲を壊すことなくいい感じで仕上げていますね


ATTAKK - Attakk - Without a Word ★★★ (2012-11-21 18:46:13)

扇情的で湿り気を帯びたメロディが華麗に舞います
2曲目らしいタイトさと甘口加減が絶妙なミドルナンバー


ATTAKK - Attakk - Thunder in the Night (private Hell) ★★★ (2012-11-21 18:42:11)

メロディアスかつシリアスな雰囲気を堪能できるミドルナンバー
構成が好きだしリフなんかも時代を感じさせますね
この空気がたまりません


ATTAKK - Attakk - Attakk! ★★ (2012-11-21 18:40:00)

アルバムのラストを飾る疾走ナンバー
中盤の盛り上がりが熱い
サラッと終わるのが物足りないかな


ATTAKK ★★★ (2012-11-21 03:02:09)

日本人ギタリストKUMA氏率いるUS産の正統派メタルバンド。1988年くらいにバンドを結成、KUMA氏は同じく日本人ながら米国で活動をしていたKUNI氏のサポートを勤めるなど本格的に海外で活動をしていました。大きな情報をしりませんが、当時の僕はミーハー丸出しだったので彼の活躍の続報を楽しみにしていたものです。


ATTAKK - Attakk ★★ (2012-11-21 02:57:56)

日本人ギタリストKUMA氏が在籍するUS産の正統派メタルバンドが1989年にリリースしたミニアルバム。日本人ギタリストがいるせいか日本人好みの哀愁を散りばめたメロディアスはサウンド軸にDOKKEN的なL.Aメタルの重厚さを取り込んだ本格派のメタルバンドでしたね。KUMA氏はGIT卒業のギタリストでテクニック的には申し分なく弾きすぎることなくセンスのよいフレーズを奏で楽曲に華やかな印象を与えてくれます、やや優等生なノリに日本人的な整合性を感じさせ面白みに欠ける面や前半からバリエーションには富んでいるのだがミドルナンバーが続きガツーンと来ないのもマイナス要素と個人的には思います、輪郭の甘い音質がなお更に拍車を欠けていますからね。曲順は重要ですよ。6曲入りのミニアルバムですバンド名を冠した疾走ナンバーの⑥を頭に持って①から聴けば個人的な不満も解消、テンポ良く楽曲も進みスッと聞き入ることが出来ました。派手さは無い物のメロディアスで正統的なUS産HR/HMを楽しんで頂きたいですね。Voのデイブ・アンソニーも個性に乏しいが中音域を駆使したマイルドで伸びやかな歌唱を披露、足を引っ張ることなく貢献しているしリズム隊が安定感のあるプレイを聴かせ安心出来ます、この時代のUS産メタルが好きに人なら聴いて損はないですよね


浜田麻里 - Legenda - Aurea ★★★ (2012-11-19 19:31:19)

包容力のある美しいバラード
シンプルなアレンジとクリアなギターがいい味を出しています
全時代のファンを満足させる普遍の魅力に溢れています
唄うまいね


浜田麻里 - Legenda - Get Together ★★★ (2012-11-19 19:26:59)

ダークな曲が続くアルバムの中で一番明るめの曲です
でもアルバムのカラーを壊していないのが良い
グルーブ感も上々ですよ


浜田麻里 - Legenda - Étranger ★★★ (2012-11-19 19:24:17)

アメリカ人のメンバーを従えこういうアレンジで収めるとは
メロディラインが印象的です
キャッチーだが力強い歌唱がハードな印象を色濃く与えてくれます
上手い人が集まるとカッコいい曲になるわ
アレンジの妙だねぇ


浜田麻里 - Legenda - The Greatest Cage ★★★ (2012-11-19 19:21:43)

怪人松崎様のキーボードも大活躍
叙情的なメロディと重厚な世界観を生かしたメロディアスなミドルナンバー
湿り気のあるメロディラインを唄い上げるね
アレンジ的にも面白い


浜田麻里 - Legenda - Ransei-Conscientia ★★ (2012-11-19 19:18:54)

メタル度の高い疾走ナンバー
置きにいった印象もあり
アルバムの流れ的に綺麗に纏まり過ぎな気がします
キャッチーな歌メロと緩急の付け方
ドラマ性とお約束な展開が彼女らしいメロディックナンバーへと仕上げています


浜田麻里 - Legenda - Forest ★★★ (2012-11-19 19:13:29)

メッセージ性の強い歌詞と
シリアスな曲調がガッチリとかみ合っています
表現力豊かな歌声に魅了されます


浜田麻里 - Legenda - El Dorado ★★★ (2012-11-19 19:08:51)

壮大なイメージを抱かせるロックバラード
つまらない愛だの恋だの震えが止まらないだの
リアリズムに欠けたヌルイ歌詞が出てこないのが良い
ある意味ホッとさせられる優しさも感じさせる
メロディラインが印象的でしたね


浜田麻里 - Legenda - Crimson ★★★ (2012-11-19 19:04:53)

ヴィブラードもシャウトも決まっていますね
日本人的なメロディが懐かしくもあります
メロディアスな王道HM/HRナンバー


浜田麻里 - Legenda - Heartstorm ★★★ (2012-11-19 19:02:19)

メロディアスかつミステリアスな雰囲気も漂うミドルナンバー


浜田麻里 - Legenda - Momentalia ★★★ (2012-11-19 19:00:34)

王道を行くメロディアスな疾走ナンバー
増田のオルガンが引っ込みすぎかな
宮脇、寺沢のリズム隊もしっかりとサポート
職人肌のギタリスト増崎と増田のバトルもお約束感満載で良い


浜田麻里 - Legenda - Crisis Code ★★★ (2012-11-19 18:55:50)

シンプルなコード進行
それをKeyの増田隆宣が広がりを持たせ
ドラマチックに仕上げています
ゴシック調の重厚感のあるオープニングナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice - Perpetual ★★ (2012-11-18 16:50:10)

ミステリアスな雰囲気が漂うインギーらしいインストナンバー
アルバムのオープニングにもってこなくても良いのではと個人的には思います
そこがマイナスですよ~


UNITED - Tear of Illusions ★★★ (2012-11-18 16:42:56)

セルフ・カバー・ベストを聴き購入を決意、新Voの力量もさる事ながら紆余曲折を経てあるべき姿へと回帰したサウンドが聴けて一安心、阿吽の呼吸から紡ぎだされるツインギターの調べに悶絶しつつ各メンバーの力量の高さに満足を得ました。結成30年を迎えたベテランバンドの意欲作に激しく興奮を覚え懐古主義に終わらない探究心と培った音楽的な土壌を見事に花開かせた楽曲郡の数々を前に正気ではいらませんね。野太いギターが緩急を効かせリフ、ソロと名演を披露、改めて国内最強のツインギターコンビだと思わされたし、Ken-shin氏のパフォーマンスは実にハツラツとした印象を与え、UNITEDサウンドをワンランク上へと押し上げています。歌メロにキャッチーさもあり、その辺りが懐かしい時代性を感じさせてくれるのでしょう。逆に言えばそれだけ唄いこめるタイプのシンガーだと言うことですね。UNITEDにとっては素晴らしい逸材を獲得できたのではないのでしょうか、より正統性の強い幅広いスラッシュサウンドへの挑戦もうなずける力作に相応しいシンガーでしたね。彼の加入が今作の方向性に貢献したのなら大歓迎です。僕のようなオールドスクール丸出しのマニア以外にもオススメできるバランスの取れた激烈スラッシュアルバムを多くの人に聞いて欲しいですね


UNITED - Scars of the Wasted Years ★★★ (2012-11-18 16:19:11)

新VoKen-Shin氏を迎え過去の名曲をリ・レコーディングされたセルフ・カバーアルバム。正直過去の曲に思い入れやサウンドプロダクションなど好みの問題もありますが、客観的に見れば新Voの咆哮が楽曲に新たなる息吹を与え(わめき散らすだけではないメロディを唄い込めるタイプのシンガーってのも良いですよね)モダンなアプローチからオーソドックスなスタイルと時代の流れを網羅したUNITED流のスラッシュメタルを堪能できる、お得な一枚となっています。僕のようなUNITEDのCDを全部もっていない人なんかは、なお更好都合ですよ。歴史のある彼らの魅力を統一感を持たせた19曲に絞込み散漫な印象を与えずに現在の彼らのあり方を測り知る事が出来るわけですから贅沢ですよね。ワールドワイドな世界観を醸し出す国産バンドの底力に是非とも触れて欲しいですね。個人的には今作を聞いて今度のUNITEDにはかなり期待を持ちました


TANJA - Tanja ★★★ (2012-11-18 15:49:59)

かつてメタルを卒業すると言う知人から譲り受けたCD郡の中にあった作品で安価な雰囲気に包まれた素材のLPと主役である彼女がカッコよく映りこんでいるダサいジャケットを前に「なんの情報でこんなもん買ったんだ」と疑問もったものです、リリース時期は1989年、クレジットは東欧圏の読めない文字だし、知人の勇気ある行動を前に真のカブキ者の称号を与えたくなりましたね(ちなみにNINJA名義の作品を多数所持する事にもなりました)聞きたいCDを探していたら偶然発見して7年ぶりくらいに聴いているのですが、バイオは何もわからずバンドなのか?ソロなのかもわかりません、でも東欧圏ならではのもの悲しいフレーズが随所に顔を出す女性シンガーを前面に押し出したハードポップ作へと仕上げてあり、歌モノと言う事もあり語感のかみ合わせの悪さも気になりますが、キーボードをフューチャーした音作りはメロディ愛好家としてのマニア心をくすぐります、正直LPケースから漂う共産圏ならではのチープさはペラッペラの音質と相まってマイナー臭さとB級感をこれでもかと言わんばかりに発散し今もってこのLPをジャケ買いしたと言ってのけた彼の冒険心にニヤリとさせられますが、東欧ならではの味わいとも言うべき翳りのあるメロディが、ひんやりとした情景を浮かび上がらせ寂しい気持ちにさせられます、この感覚こそ東欧産ならではでしょうバラードの④なんかは顕著にその魅力が映し出されていると思います。アルバムジャケを飾る浜田麻里風の女性シンガーの出で立ちと、彼女をバックアップする?プロデューサーらしき人物が写りこんでいる中表紙を眺め改めてバイオが気になるのと同時に知人の衝動買いではない確信に度肝を抜かれつつ、けして垢抜けない音像を前に望郷をそそられております。恐るべし東欧圏のHM/HR、まだまだ探索の余地はありますね。


DAVID ROBERTS - All Dressed Up... - Too Good to Last ★★★ (2012-11-17 15:36:44)

甘く切ない極上の産業ロックナンバー
嫌味のないええ曲ですよ


QUARTERBACK - Trampled Under Foot - You and I ★★★ (2012-11-17 15:29:21)

ハモンドも渋いですね
ハスキーヴォイスが叙情的なメロディに乗っかります
垢抜けすぎない哀愁が絶妙な色合いを残す彼等らしい一曲


TANK - War Nation - Song of the Dead ★★ (2012-11-17 15:25:22)

伸びやかな歌声を生かした
哀愁のメロディが映えるミドルナンバー
地味な印象派否めませんが味わい深いですね


TANK - War Nation - Justice for All ★★ (2012-11-17 15:23:02)

アクの薄い新生TANKらしいメロディアスなミドルナンバー
アコギの導入などがドラマ性を高めいてる


TANK - War Nation - Wings of Heaven ★★★ (2012-11-17 15:18:44)

サビメロが印象的ですね
ソロ前のアコギのパートから熱のこもったソロと盛り上がりも上々
地味目だが哀愁のメロディが耳を惹くミドルナンバー


TANK - War Nation - Hard Road ★★ (2012-11-17 15:03:09)

メジャー感も醸し出している
男の哀愁を漂わせるインストナンバー


TANK - War Nation - Grace of God ★★★ (2012-11-17 14:59:55)

適度な洗練度も見逃せない
メロディアスなミドルナンバー
ドゥギーの伸びやかな歌唱も映えます


TANK - War Nation - Hammer and Nails ★★★ (2012-11-17 14:55:24)

メロディアスな疾走ナンバー
ドゥギーが新鮮な雰囲気を持ち込んでいますね
淡白に感じる趣もあるでしょうが
これもTANKですよ
ツインギターが奏でる哀愁のフレーズに泣かされます


TANK - War Nation - Don't Dream in the Dark ★★★ (2012-11-17 14:51:41)

伸びやかな歌唱が映えますね
エモーショナルなフィーリングが新生TANKの魅力を発揮
ヤサグレ感とは違う哀愁を滲ませる名曲です


TANK - War Nation - Dreamer ★★★ (2012-11-17 14:45:39)

ある意味らしくないのかも知れませんが
個人的には今アルバムのハイライト
泣かせますね
エモーショナルな歌声が迫るバラード


TANK - War Nation - War Nation ★★★ (2012-11-17 14:43:44)

メロディアスさと哀愁加減が個性的です
渋い目だがメジャー感も漂う
新生TANKの魅力を感じさせるオープニングナンバー


TANK - War Nation - State of the Union ★★★ (2012-11-17 14:38:21)

適度な疾走感とメロディアス加減が絶妙です
このメンバーならではの味わいです


TANK - War Nation ★★★ (2012-11-17 14:36:22)

ハンパないヤサグレ感を醸し出す孤高のシンガー、アルジー・ワードのいないラインナップで2作続くとは…本気だったんでね。新生TANKサウンドの新作を再度聴くことになるとは思いませんでした。前作同様ある意味東映ヤクザ路線から北野武監督のヤクザもののように新しい男気MAXヤサグレ路線を推し進めた力作です。淡白な印象を与えるが朗々と歌い上げるドゥギー・ホワイトの歌唱が映えるバラード⑥なんて聴かされたらこの面子ならではの悲哀を感じずにはいられません。多様性と帯びた哀愁の英国産HM/HRサウンドに一点の曇りなど無く、充実した歌メロと扇情的なメロディの数々にグッとくること間違い無しでしょう。前作で感じた雇われシンガー的な匂いが無くなりバンドっぽさが増しているのも好印象です。メロディに比重を置き初期の爆裂感よりも整合性を高めた正統性の強い今作こそ若い人たちに聞いて欲しいですね。揺ぎ無い普遍のメタルサウンドを体験出来ますよ


RUNNING WILD - Shadowmaker - Black Shadow ★★★ (2012-11-17 02:05:33)

パワフルなミドルナンバー
豪快さが心地よいですね


RUNNING WILD - Shadowmaker - I Am Who I Am ★★★ (2012-11-17 02:03:47)

力強く疾走していきます
歌メロの充実振りも耳を惹く名曲です
ガッツィなロルフ節を堪能して欲しいですね
リフもRWらしいですね


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Marching Out ★★ (2012-11-17 01:59:34)

なんとこ映画劇場インギーバージョンみたいなイメージを勝手に持ちました
アルバムの最後を締めるにはいいですね


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Caught in the Middle ★★★ (2012-11-17 01:57:37)

若々しいジェフのザラついた歌声も上々
パワーフルなネオクラ様式美ナンバー
随所に炸裂する美味しいフレーズとバトルも見せ場ですね
聴き所の多い名曲ですね


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Soldier Without Faith ★★★ (2012-11-17 01:54:58)

メロディアスかつダークなミドルナンバー
ソロもキッチリと練り上げられ聴き応え十分
だからこそ重厚さも映えますね