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YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - On the Run Again ★★★ (2012-11-17 01:53:04)

こちらもガッツィなパワーを内包するネオクラ様式美ナンバー
力強く美しい程度なキャッチーさも魅力です


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Anguish and Fear ★★★ (2012-11-17 01:51:26)

今アルバムならではのアグレッシブさも炸裂する
ネオクラ様式美ナンバー
この輝ける旋律美こそインギーが天才と言われる所以でしょう


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Overture 1383 ★★ (2012-11-17 01:49:17)


お得意のクラシカルテイスト炸裂の
美しい小インストナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Disciples of Hell ★★★ (2012-11-17 01:47:40)

ドラマチックな展開
隠れた名曲でしょう
ミステリアスかつダークなネオクラ様式美
この手のサウンドで引用されまくりな名曲


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Don’t Let It End ★★★ (2012-11-17 01:45:59)

哀愁が迸るヘヴィかつダークな色合いと
繊細なクラシカルテイストを盛り込んだ力作
こちらも初期ならではの味わいでしょう


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I’ll See the Light, Tonight ★★★ (2012-11-16 01:35:05)

ダークでヘヴィな面を残している初期ならではの味わい
アグレッシブな疾走感とクラシカルテイストが絶妙です


DAVID ROBERTS - All Dressed Up... ★★★ (2012-11-16 01:30:43)

BAD ENGLISHやSTARSHIP、HOUSE OF LORDSなどに楽曲を提供していることでも知られるシンガーソングライターのデヴィッド・ロバーツが1982年にリリースした1st。バックにTOTOのメンバー等を従え時代性を加味した極上のAOR系のハードサウンドを披露、洗練された甘美なメロディを前面に押し出し、時にはアーバンでアダルトな雰囲気を醸し出しシットリと適度な湿り気と糖度のあるメロディを嫌味なく優しく歌い上げてくれます。透明感のある性質のせいか聞き終えたあとの爽快感も上々で実に清清しい気持ちにもさせてくれますね。歌モノにアリガチな軽めのサウンドに終始しお約束のバラードやカントリー調の楽曲を放り込み散漫な印象を与えることなく、ソフトケイスされた歌モノに癒されたい方にはオススメ出来る極上のハードな味付けを施したAOR系の名盤かと思います。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Black Star ★★★ (2012-11-14 19:48:56)

スロー・テンポを基調とした憂愁のメロディが印象的です
LIVEでも定番の一曲


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Far Beyond the Sun ★★★ (2012-11-14 19:43:40)

構成力が素晴らしい
ネオクラシカル・スタイルを究めたインストナンバー
上手いわ
とにかく上手いわ


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Now Your Ships Are Burned ★★★ (2012-11-14 19:38:06)

歌のパートとインストパートの噛みあわせが評価の分かれ目かな
全インストにした方が良かったように感じます
この緊張感は流石ですね


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Evil Eye ★★★ (2012-11-14 19:34:46)

インギーとイェンスのバトルも聴きどころ
アコギの使い方も上手ですね
クラシカルな素養を存分に生かしていますね


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Icarus’ Dream Suite, Op. 4 ★★★ (2012-11-14 19:30:58)

ため息が漏れる美しさ
クラシカルなフレーズの導入に唸らされます
凡人には表現出来る事に出来ない至高の世界観
まさにこのサウンドの先駆者は彼である事を雄弁に物語る
ドラマチック極まりないインストナンバー
儚く美しい泣きメロにうっとり
後半の盛り上がりも流石ですね


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - As Above, So Below ★★★ (2012-11-14 19:23:29)

イントロのオルガンが荘厳な雰囲気を醸し出しますね
インギー印満載のクラシカルなプレイも聴きどころ
ジェフの若い歌声に笑みがこぼれます


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Little Savage ★★★ (2012-11-14 19:16:48)

イェンス・ヨハンソンとインギーの掛け合いも見事
インストものでも飽きさせないこの緊張感と無駄のないアレンジは流石
次のFAREWELLが短いので思わず再度頭からリピートさせられる名曲です


STARLESS - WISH - CHANGE ME INTO THE WIND ★★★ (2012-11-14 19:05:15)

甘さと荘厳な雰囲気を感じさせる
ドラマチックな展開を見事に描いています
泣きのギターが奏でる一代叙情詩に感動必死
インストパートの緊張感もハンパないですね
僕的にはこれぞTHEプログレハードですよ


STARLESS - WISH - WAITIN’ VAIN ★★★ (2012-11-14 18:59:30)

ドラマチックかつハードな疾走ナンバー
テクニカルなプレイの応酬に聴き所も満載
クドい演出を押せているのも好印象
可愛い歌声が気になるでしょうが良い曲ですよ


STARLESS - WISH - WISH PART 2 ★★★ (2012-11-14 18:55:40)

厳かですね
襟を正し聞かせるインストナンバー
プログレな展開に聞き惚れます


STARLESS - WISH - WISH PART 1 ★★★ (2012-11-14 18:53:02)

前の曲との繋がりが素晴らしいですね
胸を締め付ける哀愁のメロディにキュンとさせられます
中性的な雰囲気が怪しげで触れてはいけない儚さを感じさせます
僕のようなプログレ門外漢な男には
これくらいの分かりやすさが丁度いいです
淡い色合いのあるサウンドに涙腺が刺激されまくりですね


STARLESS - WISH - 誰かの背中 ★★★ (2012-11-14 18:48:05)

思わずため息が漏れる儚い美しさ
刹那ですね
この歌謡テイストと甘美なメロディ
ドキッとさせられる歌詞
甘酸っぱい思い出じゃないんですね
「消えない手首の傷」だもんね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - MEDICINE MAN ★★★ (2012-11-14 18:42:44)

ドラマ性を感じさせる展開とコンパクトさ
キーボードの導入が世界観に広がりを持たせ
自らが求めるカラーを明確に打ち出すことに成功
これぞWOLFな哀愁のNWOBHM路線を示していますね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - RED LIGHTS ★★★ (2012-11-14 18:39:19)

アルバムの中で唯一ストレートに疾走する一曲
派手目のギターソロも決まっていますね
動きの多いベースラインも聴きどころ


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - TOO CLOSE FOR COMFORT ★★★ (2012-11-14 18:36:33)

煮え切らない湿度の高いメロディと
モヤモヤした音像こそ当時の空気を感じさせてくれます
英国ならではの味わいにニヤっとさせられますね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - REST IN PEACE ★★★ (2012-11-14 18:32:57)

地味ですが味わい深いですね
若い頃は理解の出来なかった渋い世界観です
英国的な湿り気と哀愁のハードサウンドに引き寄せられます


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - SHOCK TREATMENT ★★★ (2012-11-14 18:27:13)

回転する力強いリフ
憂いを帯びたメロディ
彼等らしい哀愁のミドルナンバー
渋いわ


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - HEAVEN WILL ROCK'N'ROLL ★★★ (2012-11-14 18:23:57)

シンプルだが心地よいシャッフルナンバー
淡い色合いがにじみ出ています
力強さと繊細さの描き方が独特ですね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - HIGHWAY RIDER ★★★ (2012-11-14 18:21:05)

適度な湿り気と疾走感
これぞNWOBHMの魅力ですかね
攻撃性よりも叙情性がバンドの肝か?
独自のカラーを打ち出していますね
回転するリフワーク
①から間髪入れずに始まるのも好き


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD - EDGE OF THE WORLD ★★★ (2012-11-14 18:18:18)

アルバムのオープニングナンバーにてタイトルトラック
仄かに憂いを帯びたメロディライン
シンプルなビートにリフワークと
NWOBHMなサウンドですね
イントロがええわ


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Trilogy Suite Op: 5 ★★ (2012-11-12 19:15:10)

クラシカルなセンスが爆発するスリリングなインストナンバー

個人的にはLIVEにおける地獄のインスト大会の幕開けを告げられる
忌まわしきイメージをもってしまい幾度聞きません


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Dark Ages ★★ (2012-11-12 19:09:38)

ダークな世界観を描いています
ここでもマーク・ボールズが独特の歌唱を披露
この情念は曲調にあっていますよ
地味な曲ですがいいアクセントになっていますよ


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Magic Mirror ★★ (2012-11-12 19:06:44)

マーク・ボールズの情感タップリな節回しも印象的
甘美な世界観が適度なポップセンスを散りばめ独自のカラーを抽出
今アルバムならではの味わいですね
さりげないバックメンバーの躍進ぶりも見逃せない佳曲です


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Fire ★★★ (2012-11-12 19:02:49)

甘美なメロディにうっとり
アメリカでの成功を夢見させる歌モノナンバー
メロディがいいよね
そして上手いわ


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Fury ★★ (2012-11-12 19:00:11)

インギー流ネオクラ様式美が炸裂しています
ミキシングの関係で魅力が半減していますが
美味しい展開が詰まっていますね


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Crying ★★★ (2012-11-12 18:58:43)

アルバムのタイトル通り泣かせるわ
情感溢れる名演に酔いしれます


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Queen in Love ★★★ (2012-11-12 18:55:50)

甘美なメロディが華麗に舞います
タイトルのイメージにピッタリな名曲
ソロも美しいですね


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Liar ★★★ (2012-11-12 18:53:47)

①②と恨み節が続きますが曲はいいですよ
これぞネオクラ様式美
粘っこいマークのハイトーンとの絡みも印象的です
さりげないキャッチネスぶりも素晴らしい


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Rising Force ★★★ (2012-11-12 18:44:02)

インギーのテーマソングと言ってもいいでしょう
イントロからゾクゾクとさせられる展開の美しさ
はっきりとダイレクトに伝わる歌メロのカッコよさ
ソロにおける高揚感もたまりません
バンドとしての味わい深さと起承転結のある展開
これぞネオクラ様式美の金字塔でしょう
ジョーが魅せる最高のパフォーマンスが名曲へと押し上げています
ドラムもエエですよ


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Bite the Bullet ★★ (2012-11-12 18:36:18)

RIOT IN THE DUNGEONSの序曲といった感じですね


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Memories ★★ (2012-11-12 18:35:05)

もっと聴きたいと思わせる
小インストナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Krakatau ★★★ (2012-11-12 18:34:05)

中近東風のフレーズも印象的です
ミステリアスかつダークな色合いの濃いインストナンバー
キャッチーな曲が多かったのでアルバムを引き締める役割を担っていますね


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Faster Than the Speed of Light ★★★ (2012-11-12 18:30:26)

この曲を聴くたびにジョーは華やかで
上手いギタリストの隣にいるのが似合うなと思います
ジョーあってのアルバムだなと再認識させられる疾走ナンバー
イェンスのソロもコンパクトながら印象的


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Now Is the Time ★★★ (2012-11-12 18:24:32)

良く出来たポップメタル
ジョーとインギーの融合が見事に花開いています
ゲイと言われようがソウルメイトだった事を証明する
マジックが花開いています
インギーのカタログの中でも異色の名曲でしょう


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Crystal Ball ★★★ (2012-11-12 18:21:18)

タイトルの世界観を見事に描ききっています
ゾクゾクとさせられるわ
そしてジョーのメロセンスは流石です


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Deja Vu ★★★ (2012-11-12 18:18:52)

初めて聴いた時はゲームをやっている最中で
ワウの掛かったソロが始まった時にオーディオデッキが壊れたのかと
後ろを思いっきり振り返りましたね
メロディアスでキャッチーなジョー色との融合を見事に果たした名曲
主役はインギーであることに変わりはない
この位の登場でいいんですね真打は


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Riot in the Dungeons ★★★ (2012-11-12 18:15:13)

前出のインストナンバーと組曲のような
ニュアンスを感じさせる長めのイントロ
アタック感の強いハードなナンバー
ソロにおける飛翔感も見事です
ジョーリンターナーの男前な歌唱もキマッていますね


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Dreaming (Tell Me) ★★★ (2012-11-12 18:10:49)

ジョーの歌唱が光ります
珠玉の名バラード
アコギも泣かせますね
出ずっぱりじゃない引きの美学
それがいいですね
十分上手いんだからさインギーは


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Heaven Tonight ★★★ (2012-11-12 18:05:46)

良く練り上げられた
シングル向けのポップメタル
やれば出来る才人ですね
ジョーのカラーが最上級へと押し上げています


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Hold On ★★★ (2012-11-11 22:53:39)

泣かせるわ
ジョーのマイルドさが程よく溶け合い
メジャー感を演出しています
これくらいが丁度いいよ


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Eclipse ★★★ (2012-11-11 22:47:57)

アルバムのタイトルを冠しただけの事はありますね
速いパッセンジャーを盛り込んだクラシカルなフレーズ
スリルを感じさせる緊張感がたまりませんね


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Faultiline ★★ (2012-11-11 22:44:58)

北欧産ならではの透明感が魅力的
地味な印象派拭えないが
北欧人脈が脇を固めただけに
この繊細さが独特の間を感じさせてくれる


YNGWIE MALMSTEEN - Facing the Animal - Heathens From the North ★★★ (2012-11-11 22:23:30)

名曲に挟まれ地味な印象は拭えないが
へヴィなリフとらしい全開のソロと聴きどころも多い
中盤の盛り上がりは流石
このアルバムにおける充実振りを示す一曲


YNGWIE MALMSTEEN - Facing the Animal - Enemy ★★★ (2012-11-11 22:18:01)

今までのインギーとは毛色の違いを感じさせるヘヴィなミドルナンバー
ガッツ溢れる歌声とコージーのドラミング
色気と艶のある重厚さが好きですね


PRAYING MANTIS - Demorabilia ★★ (2012-11-11 22:08:01)

掘り起こし的な企画ものには期待はしないが気にはなる、そんな安易なマニア心がVA盤を購入させるのですが、今作の持つ意味あいは少々違いますね。幻の2nd、ESCAPE時代の貴重な音源を聞くことが出来る良心的な内容に回顧録と時代に翻弄された原石を手に取れる機会に巡り合えるファンには堪らない内容となっています。80年代初頭のデモ音源です、そこの所を理解すれば音質云々のクオリティに目を配らせる必要も無く、憂いを帯びた哀愁のマンティス節を堪能できるでしょう、表現力豊かなサウンドとロック然とした躍動感が漲る普遍の魅力に荒削りながらもイキイキとしている点もファンならずとも嬉々として楽しむことが出来るでしょう。古臭さは否めませんが紆余曲折を経て波乱に富んだかれらの歴史を紐解く複雑怪奇なDEMORABILIAをメロディ派ならマンティスを外すことは出来ないと思いますよ。


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Cracking the Whip ★★★ (2012-11-10 20:31:58)

サビのアグレッシブさとメロディアスなドゥギーのパートとの対比が面白い
メタリックなリフと華麗なメロディの魅せかた
ランニングタイムが4分切っているのも丁度いい感じです


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Revolution ★★ (2012-11-10 20:29:11)

やりすぎ感満載
インギーお得意の三連も新鮮味は薄い
でも好きなタイプの楽曲です
雇われシンガー的な窮屈さを感じさせるのがマイナスですが
雰囲気は出ていますよ


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Winds of War (Invasion) ★★★ (2012-11-10 20:26:15)

多彩な歌声を披露するドゥギーのパフォーマンスも印象的です
イントロがアクセントとなり楽曲を引き締めている
どことなく悲壮感が漂うメロウなミドルナンバー


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Crown of Thorns ★★ (2012-11-10 20:23:15)

クラシカルなフレーズが耳を惹きますね
インギー印全開です


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Locked & Loaded ★★ (2012-11-10 20:21:05)

パンチの効いたアルバムのオープニングナンバー
お約束感満載です


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Cherokee Warrior ★★★ (2012-11-10 20:18:51)

ワンテイクで歌い上げたと語る
自身がリードVoをとる
ブルージーなバラードナンバー
ムーディーなフィーリングが哀愁を醸し出しています


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - The Bogeyman ★★★ (2012-11-10 20:15:55)

今までにないタイプの曲ですね
新鮮な雰囲気とインプロ感が漂う雰囲気が好きです
バンドっぽいアレンジも印象的
ドゥギーの歌声も冴えています


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - Russian Roulette ★★★ (2012-11-10 20:13:18)

こう言う曲を16曲目までお預けを喰らったのが印象を薄めますが
曲単位では実にらしいアレンジを生かした大衆性を秘めた
メロディアスかつキャッチーな一曲


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury - The Hunt ★★ (2012-11-10 20:10:00)

インギーらしいメロディアスなミドルナンバー
安定感のある一曲ですね
アルバム全般におけるサラッとした情念不足が玉に瑕かな


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury ★★ (2012-11-10 20:07:39)

唯我独尊、我が道を行く孤高のギタリスト、天賦の才を生かしきれないワンマンぶりがある意味魅力の才人です。「勘違いするやつは全員クビ」と語る彼の傲慢ぶりに嫌気を指し人間関係の構図や背景が見え隠れする様にゲンナリさせられる事もありますが、個人的には作品毎に大きな期待を寄せてしまいます。18曲のボリューム感と奥行きの狭い薄っぺらなミキシングの甘さに辟易させられますが、いい意味での粗さと再評価の気運に乗るべく意欲的な創作活動を行ったのでしょうか、バラエティに富んだインギー印全開のパフォーマンスを披露、周りの良さを生かしきれないなくとも力技でねじ伏せる男気は相当なものです。自身がリードヴォーカルを取る⑨やベースがメインリフを奏でる⑥など新鮮味を感じさせ18曲を勢いで聞かせて行くのは流石の一言。僕はインギーが好きです一頃は大きく影響を受けたし初体験の衝撃と洗礼は忘れえぬ記憶です、、フェイシングアニマルのツアーで見た彼のLIVEパフォーマンスの素晴らしさ、ギターの音のヌケの良さと正確さに度肝を抜かれました。「こんだけ才能ありゃ天狗になるよ」そこそこのファンを無視する選曲の横暴さに「これもインギー」と思え尊敬の念を抱かせるから不思議です。インギーの何を期待するかで評価は分かれるでしょうがマニアならずとも一聴の価値のある力作である事に間違いありませんよ。


SAXON - Call to Arms - No Rest for the Wicked ★★ (2012-11-01 18:26:27)

わりとサビはキャッチーだが重量感のあるヘヴィなミドルナンバー
3分少々で終わるあっさり感が食い足りない気分になりますが
今までにない感じが印象的でしたね


SAXON - Call to Arms - Chasing the Bullet ★★★ (2012-11-01 18:21:14)

へヴィなシャッフル調のメタルナンバー
シンプルな構成だが聴き所は多い
こういう曲こそ生々しい立体的で抜けの良い音が生きています


SAXON - Call to Arms - Call to Arms ★★★ (2012-11-01 18:18:02)

ビフの熱唱が胸を打ちますね
へヴィな音像に息が詰まりそうです
クリアなパートとの対比も生きています


SAXON - Call to Arms - Mists of Avalon ★★★ (2012-11-01 18:16:02)

浮遊感のあるメロディが印象的です
ズッシリとした感じと躍動かんのあるビート
不思議な世界観をコンパクトにまとめ上げています
ドン・エイリーのフレーズは聴き飽きた感がありますが
貢献していますね


SAXON - Call to Arms - Surviving Against the Odds ★★★ (2012-11-01 18:12:46)

ストレートなアレンジがサクソンらしさを感じさせてくれます
ドライブ感のある疾走ナンバー


SAXON - Call to Arms - Hammer of the Gods ★★★ (2012-11-01 18:10:44)

明るめのリフに驚かされました
それが効いていますね
アルバムをオープニングを飾る小気味いいメタルナンバー
各メンバーの見せ場もありますね


SAXON - Call to Arms - Afterburner ★★ (2012-11-01 18:07:51)

コンチェルトムーンあたりがやりそうな
パワーメタル色の強い疾走ナンバー


SAXON - Call to Arms - When Doomsday Comes (Hybrid Theory) ★★★ (2012-11-01 18:06:36)

ドン・エイリーゲスト参加のドラマチックな一曲
中盤でテンポアップする様もカッコいいですね
堂に入った重厚感が今を生きる重鎮としての威厳を放っています


SAXON - Call to Arms - Back in 79 ★★★ (2012-11-01 18:02:41)

渋いね
へヴィなミドルナンバー
ベテランならではの重厚な味わいが素敵だ


ANTHEM - Burning Oath ★★★ (2012-11-01 17:51:12)

レーベルの移籍や本間大嗣氏の離脱を乗り越え製作された入魂の力作。今のアンセムを濃密に伝える一枚ですね。メロディアスなアレンジも今まで以上に冴え渡りアンセムらしさとの融合を高次元で果たしています。KEYの高浜祐輔を活躍させ奥行きを持たせている点も熟練バンドの技、あのロイZをミキシングに迎え巧みに仕上げあざとさなく従来のパワフルさも維持している、メロディアスな方向へ舵を切り間口を広げているが、これぞアンセム流を貫き求心力を失っていないサウンドメイクに改めてひれ伏しましたね。シングルカットされた王道を行く①や個人的にはこちらの方がシングル向けではと思う泣きながら甘いメロディが強く抱きしめてくれる②、新レーベルへの挨拶をすませ、序章的な③を挟み④からまた新しいアルバムが幕を開けると感じさせる構成が憎い。あくまでも攻撃的だがキャッチーなメロディが嫌味なく溶け込み迎合しすぎない茨の道を突き進むアンセムならではの正統派メタルサウンドに尊敬の念すら抱きます。個人的には今作のようなドラマ性が高くふり幅の大きいダイナミックでメロディアスなサウンドを聴き一瞬、森川で聴きたいと思っていしまったのが印象的でした。


ANTHEM - Burning Oath - Double Helix ★★★ (2012-11-01 17:23:29)

緊張感が高いですね
スリリングな名演に惹かれます


ANTHEM - Burning Oath - Ghost in the Flame ★★★ (2012-11-01 17:20:24)

アンセムでこういう曲を聴きたかった
メロディアスかつブルージーなミドルナンバー
唄メロがいいねぇ
ブルース色のない坂本の歌唱も問題なくはまっています
そしてオーケストレーションで幕を閉じる展開に感動しました
個人的には今作のハイライト
清水のギターも泣かせますね


ANTHEM - Burning Oath - Get Away ★★★ (2012-11-01 17:13:14)

重量感のあるヘヴィさとサビのポップセンスが炸裂する名曲
こういう聞かせ方が素晴らしい
感情のふり幅が大きいドラマ性も見事
扇情的なギターソロもグッときます
高浜祐輔もいい仕事をしています
アルバムで1.2を争う名曲へと仕上がっています


ANTHEM - Burning Oath - On and On ★★★ (2012-11-01 17:09:12)

仕切りなおしたある意味アルバムのオープニングナンバー
絶妙な甘さとワイルドかつハードなアンセムスタイルが貫かれている
柴田のベースも印象的ですね
計算された勢いとわかり易さが映えるアレンジセンスの妙だね


ANTHEM - Burning Oath - Unbroken Sign ★★★ (2012-11-01 17:04:00)

メロディアスかつハードな一曲
前作の流れを感じさせますね
キャッチーで扇情的なメロディが鮮烈な印象を与えてくれます


ANTHEM - Burning Oath - Evil One ★★★ (2012-11-01 17:00:59)

シングルカットされたアルバムのオープニングナンバー
メタルらしい展開と魅力が詰まっています
坂本英三のシャウトも決まっていますね
シンプルだがアンセムらしい旨味も凝縮されている力作


ANTHEM - Burning Oath - Dance Alone ★★★ (2012-11-01 16:57:51)

いきなりキャッチーなサビで始まる展開に度肝を抜かれました
評価も分かれそうですがアンセムらしさも感じられる意欲作
こちらも清水作のナンバー
ギターソロもカッコいいですね


ANTHEM - Burning Oath - Life and Crime ★★★ (2012-11-01 16:54:28)

アンセムらしいビートが効いています
艶のある坂本の歌声も印象的
清水作のワイルドで妖しげなミドルナンバー
カッコいいわぁ男前ですね


ANTHEM - Burning Oath - Face the Core ★★★ (2012-11-01 16:51:17)

アンセムらしいドライブ感のある
ストレートなHM/HRナンバー


RAZOR - Evil Invaders ★★ (2012-10-30 01:03:41)

スピード感・殺傷力・オリジナルティと実はイマイチで個性不足なカナディアンスラッシャー、埃っぽさも若干あり、新日本プロレスと言うよりは国際プロレス的な(子供頃に見た胡散臭い面々が載る晩年の興行ポスターが忘れられない)匂いのするB級感極まりないスタイルがメタル魂を鼓舞してくれます。黄色い声援や立派なステージが無くとも自分達のやりたい事をやり遂げるという熱い気持ちや上手いとか下手とかでは語れない気概がビンビンに伝わる音楽性にシンパシーを感じずにはいられません。一流ところのスラッシュとは違う研ぎ澄まされない太っさが好きでしたね。通して聴くとダレてくるのですが、クールなギターリフがカッコいい⑥重量感のあるタイトルトラック④アルバム最速ナンバー⑩など気分に合わせてつまみ食いをするとスカッとイケる気がします。マニアなら全曲オススメの男気スラッシュを展開していますので聴いて損はしないと思いますよ。カミソリやナイフのようなシャープさではない斧や鉈みたいに鈍重な切れ味を堪能出来ますよ


QUARTERBACK - Trampled Under Foot - Tumblin’down ★★★ (2012-10-26 22:13:20)

優しい風が吹き抜けます
爽快感溢れる名曲
この手のメロディアスなサウンドが好きな人にはたまりませんね


QUARTERBACK - Trampled Under Foot ★★★ (2012-10-26 22:10:06)

デンマーク産のAOR色の強いハードポップ系バンドが1992年にリリースした1st.
フックに富んだメロディが涙腺を刺激する①に始まりハモンドがいい味をだす②、湿り気も程々な哀愁のメロディが映える③と流れよく進みハードな耳への箸休めにピッタリの一枚です。ところが曲が進むにつれVoの粗い歌唱が気になり、レコーディングの合間にLIVEでも行ったのでしょうか?⑧などは全編粗い歌唱が目立ち爽やかなメロディアスサウンドにマイナスな面を持ち込んでいます。バラード④などで聴けるハスキーヴォイスと大陸的な雄大さが溶け合う様などスケールの大きさも感じられる面もあるだけに残念な気分を味わいますが、北欧産といっても乾いた雰囲気もあり、いい意味での売れ線指向が洗練され過ぎずロック然とした感触も程よく残し、当時はわりと愛調する一枚でした。
適度に隙間のあるサウンドプロダクションと装飾過多にならない滑らかさと爽快感は実に心地よいですよ。メロディ愛好家の方にはオススメできる一品ですね


SABER TIGER - Messiah Complex - Hate Crime ★★★ (2012-10-26 21:40:45)

シングルカットされた田中マシーン康治氏によるメロディアスな一曲
尖ったサーベルらしいテクニカルな面とメロディをおざなりにしないアレンジが
キャッチネスさも兼ね備え冴えています
アルバムのラストに爽快感のある曲を持ってきたのも新鮮です


SABER TIGER - Messiah Complex - Bad Visions ★★★ (2012-10-26 21:35:12)

この曲順でこういうタイプの曲を放り込んでくるとは
泣かされますね
叙情的なセンスが爆発しています
メロディアスかつハードなサーベル節に目頭が熱くなりました
個人的には今アルバムのハイライト
最後に聴ける木本のベースをフューチャーした
パートのカッコ良さに悶絶です


SABER TIGER - Messiah Complex - Endsville ★★★ (2012-10-26 21:29:22)

アルペジオのパートが印象的ですね
メロディを大切にしたアレンジも好き
個人的にはアルバムの中で1.2を争う名曲
現メンバーによる新鮮な魅力が詰まっています


SABER TIGER - Messiah Complex - Casualties ★★★ (2012-10-26 21:25:02)

綿密さとメロディアスさが絶妙です
サーベルらしいツインギターのハモリも印象的
テクニカルな彼らならではの重厚なアンサンブルは聴きどころ
でもスッと耳馴染みよく絡んでくるから凄い


SABER TIGER - Messiah Complex - Push ★★★ (2012-10-26 21:20:24)

わりとゆったりとした大陸的なノリが印象的
サーベルにしてはストレートな雰囲気が新鮮です


SABER TIGER - Messiah Complex - Reminiscence: Path Of Light ★★★ (2012-10-26 21:16:12)

豪快かつ繊細なサーベル流パワーバラード
エモーショナルなプレイは圧巻
木本のベースもいい味を出しています
最後まで気の抜けないドラマ性は素晴らしい


SABER TIGER - Messiah Complex - The Moment Of Our Lives ★★★ (2012-10-26 21:12:25)

下山の熱唱が胸を打ちます
オーケストレーションのみのバラード
次の曲と対を成す曲ですね


SABER TIGER - Messiah Complex - The Activist's Creed ★★★ (2012-10-26 21:09:25)

メリハリを生かした展開が妙
テクニカルな演奏に飲み込まれます
テンポアップする時の音圧は凄まじい
刻んでいるな


SABER TIGER - Messiah Complex - Counterpart ★★★ (2012-10-26 21:05:55)

下山の力強い歌声が映えます
メロディアスなサビも印象的ですね
ソロ間の演者の緊張感はハンパないわ


SABER TIGER - Messiah Complex - Violent Ignorance ★★★ (2012-10-26 21:01:39)

サビのもって生き方が好きですね
いい感じで力を抜いています
複雑な展開を施したサーベルらしさも見逃せません


SABER TIGER - Messiah Complex - Engrave ★★★ (2012-10-26 20:57:29)

サーベルタイガーらしい
木目の細かい刻みタイトさが生きている
メロディアスなサビの高揚感も流石だ


SABER TIGER - Messiah Complex ★★★ (2012-10-20 22:34:32)

前作同様トミーニュートンをエンジニアに向かえメンバー全員でドイツに入りし完成した復活第二弾のオリジナルフルアルバム。前作の路線を迷うことなく推し進めテクニカルで緻密な演奏を難解に聞かせるだけではない豪快さに繊細な情感を散りばめたメロディアスなパワーメタルサウンドを惜しげもなく披露、相変わらずのテクニカルなプレイの応酬もさることながらドラマ性を際立たせた押し引きを経た緩急の付け方が表情豊かに楽曲を彩りフックに富んだメロディが見せ場を作ります、下山が歌い上げるメロディアスなヴォーカルライン、特にサビメロの充実振りが精密な演奏との相乗効果を生み出しサーベルタイガーならではの独特の間を楽しませてくれます。メロディアスでありながらも攻撃性に一切の手を緩めない激しい音圧と強靭でタイトな刻みとグルーブが弾き出す本気の音は日本人的な臭さを配し完全に海外を視野に入れたワールドワイドなサウンドメイクを施しています。歌詞も英語圏に通用する英詩の採用を手がけた事もあり、洋楽至上主義の牙城を切り崩すし世界に打って出る入魂の力作へと仕上がっています。


RUNNING WILD - Shadowmaker - Piece of the Action ★★★ (2012-10-19 21:15:36)

アルバムのオープニングナンバー
SEも長めのイントロもなくスッと始まります
小気味良い跳ねたリズムとリフワーク
キャッチーでメロディアスな王道を行くメタルナンバー
新たなる門出を飾るのに相応しい一曲です


RUNNING WILD - Shadowmaker - Shadowmaker ★★★ (2012-10-19 21:10:07)

アルバムのタイトルトラックにて
今アルバムのハイライト
彼らのパワフルさと叙情性が渾然一体となり
小気味良く疾走します
このメジャー感とキャッチネスぶりがたまりません


RUNNING WILD - Shadowmaker ★★★ (2012-10-19 21:03:17)

1992年リリースの「PILE OF SKULLS」以降の作品を聴いたことがなく、RWの新譜を20年ぶりに触れる事になります。欧州圏におけるトラディショナルなメタルの復権も盛んに行われていると言う情報を羨ましく思い、その状況を憧憬する気持ちから今作を手にしたのですが僕の知っているメロディアスなパワーメタルサウンドを軸に独特の疾走感とリズムプレイが信条だった彼らとは違う面を垣間見る事の出来る今作を聞いていい意味での変貌ぶりに驚きましたね。ともすれば単調なリフワークとリズム、声域の狭さとガナリ立てる歌声に聴いていて少々疲れも出るのですが、従来のロルフ節も巧みに散りばめつつもバラエティに富んだ楽曲を収録することや歌メロの充実が以前に感じさせていたマイナスな面を押さえ込み、さらには正統派メタルバンドが陥りやすい個性の埋没を防ぎ新鮮でありながらも実に堂に入った正統的なメタルサウンドを披露、再度メタルの世界へ航海に出たロルフ船長の気概に大いに感嘆させられました。コンパクトにまとめ上げられた多様性を帯びたロルフ節を堪能して欲しいですね、肩の力を抜いたガリガリゴリゴリと走りまくるだけではないキャッチーでメロディアスな彼らの魅力に改めて惚れ直しました。


JUDAS PRIEST - Turbo - Private Property ★★ (2012-10-17 19:49:03)

彼らのポップセンスが弾けた
今作ならではのメロディアスな一曲
色んな意味で新鮮です
時代性を感じますよ