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ANNIHILATOR - Never, Neverland ★★★ (2012-03-25 22:08:02)

コヴァーン・ファーというシンガーの加入により、表現力が増しテクニカルなサウンドの中に息づく攻撃性と叙情性が倍増した名盤です。複雑なことを小難しく聞かせないセンスと曲作りの上手さはバンドの肝ですね。高速ギターリフの切れ味も精密機械の如く弾き出されるギタープレイの数々、ソロの構築日、それらが本当に自然に耳馴染みよく体に入ってくるから素晴らしい。次作と共に90年代を代表するスラッシュ/パワーメタルの名盤のですね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD ★★★ (2012-03-18 15:22:59)

WOLFと言う名のバンドが沢山ありますが元々はBlack Axeと言うバンド名で活動していた彼らが、ベルギーのMAUSOLEUMレーベルから1984年に1stアルバムをリリース。所謂NWOBHMなわけですが直線的なノリと湿り気たっぷりなメロディラインとの絡みが独自の色合いと時代性を感じさせ、ペシャンペシャンの軽い音質もなんのその、ツインギターが奏でる適度な憂いを帯びた哀愁の英国風メロディアスHM/HRサウンドに僕はグッときましたね。総じて軽いミックスに目眩も覚えますが、曲によって目立ちすぎないキーボードが奥行きを広げ楽曲に鮮やかな彩を添えているのも見逃せませんね。線は細いが淡い情景が浮かぶ英国テイストに望郷心をくすぐられます。


DEATH IN ACTION - Toxic Waste ★★★ (2012-03-18 13:48:46)

1988年リリースのジャーマンスラッシュメタルバンドの1st。
クランチーなギターリフと爆裂する疾走感がなんとも心地よくスカッと全曲通して聴くことが出来ますね、シンガーもギャギャわめき立てるだけではなく、スラッシーな楽曲に負けることなくしっかりと歌いこんでくれます。所謂ハードコアスタイルとメタルの融合的なものを感じさせるサウンドで今となっては驚く事ではないのですが当時の僕には斬新で愛調した一枚ですね。重量感あふれるリズムプレイと決めのフレーズは聴いていて心地がよいし暴力的な疾走感はこの上なく気持ちがいい、けしてあらびきな演奏ではない整合間もバンドの力量を推し示すには十分ですね。シンプルなコードやリフ難しいテクニックに重きを置かなくとも適度な凝ったリズム・パターンやテンポチェンジを繰り返し飽きることなく最後まで聞かせてくれるアレンジセンスは素晴らしい物がありますよね。突然女性の声で哀愁の歌が聞こえてくる所はビックリさせられましたね


VETO - Carthago ★★★ (2012-03-18 13:27:36)

1988年リリースのジャーマンパワーメタルバンドの2nd。二本のギターが紡ぎ出す漢臭い力強さと哀愁のメロディが奏でるファンタジックな世界観を内包したメロディックメタルを存分に堪能できます、綿密に練りこまれた楽曲の魅力はハンパなく輝きを放ち90年代の半ばくらいに初めて今作を聴いたのですが「これ?メジャーでいけるんじゃないの」と思える充実の一枚でした、確かにシンガーのパフォーマンスに若干の物足りなさを覚えますが親しみやすい歌メロは耳なじみよくスッと入り込んでくるし勇壮なメロディを奏でるアレンジセンスはすばらしく聞き手に高揚感を与えてくれます。これぞ正統派HM/HRですよね。今では1stとのカップリングで再発もされているので、ジャーマンメタルならではの骨太な荒々しいさと勇壮なメロディと楽曲の魅力を最大限に引き出す繊細なアレンジセンスの妙に酔いしれて欲しいですね。


ADX - Suprématie ★★★ (2012-03-17 14:39:42)

フランス産のメタルバンド1987年リリースの3rd、1987年と言う時代背景をそのまま表現したような音とフランス語の語感が味わい深く、当時は割りと愛調した一枚でした。二年ぶりに聴いたのですがたしかに洗練度とは程遠い力技に愛すべきB級感を拭えませんが欧州産ならではの泣きの旋律とドカドカとけたたましいパワー漲るサウンドを轟かす正統派のHM/HRを堪能できる本格派のメタルバンドでした。無骨でガッツィーなナンバーの中にある繊細さに欧州産ならではの憂いを感じさせます、そこが彼らの真骨頂でしょう、グイグイと突っ走る③のようなパワーメタルナンバーを嫌いになれないし⑥のインすとナンバーで垣間見えるお洒落なフランス産の香りに酔いしれますね


PHANTOM BLUE ★★★ (2012-03-17 14:18:34)

Vixen登場の翌年にデビューを果たす本格派の女性メタルバンド
昨今の女性がフロントマンを勤めるバンドやメンバー全員が女性というのが
目に付くようになりましたが、やはり女性メタルバンドといえば
彼女たちは強烈な印象を残してくれましたね
ピンク色のカラフルさが際立つジャケットにつられて購入したのですが
聞き始めの衝動は「あれ?間違えた」と思うくらい男前でしたよ


PHANTOM BLUE - Phantom Blue ★★★ (2012-03-17 14:13:10)

1989年リリースの本格派レディースメタルバンドの1st
ど頭から硬派で男前なメタルナンバーで幕が明けます、初めて聴いたときはその凄みから間違えて再生したのかと思いました(韓国のアイドルKARAが本国と日本でイメージが違うのと同じで国内盤と輸入盤ではCDジャケットのフェミニンさが違います、そしてセクシャルです!そのイメージが足かせとなり当時はなめられた感はなんとなくあったような気がします)ルックスからは想像も出来ないドスの効いたパンチのある歌声に仰け反りますね、ツインリードなイントロもカッコいいし、いわゆるシュラプネルなギターも聞こえてくるしなめられる要素など皆無ですね。硬質でハードな感触の楽曲に隠し味程度の女性らしさが聞き手を魅了するでしょう。華やかな時代の名残とむき出しの獣性がワイルドだしセクシーだ、色の見せ方が本意気なのも彼女たちの魅力です。昨今のブームを傍から見ていると時代が早かった本格派のレディースメタルバンドだったんだなぁと思いましたね。ライブで再現できていたかは重要ですけど


MORTON - COME READ THE WORDS FORBIDDEN ★★★ (2012-03-11 23:45:43)

パッと聞いてすぐに感じたのはシンガーの声質も含めキャメロットでしたね、ウクライナ出身のHM/HRバンドの1st。欧州産ならではの憂いを帯びたメロディとモダンな感触を生かしつつ新旧のメタルファンに訴えかける古臭さを排除したアレンジセンスが見事に描かれている名盤ですね、どの曲にもフックに富んだメロディを聞かせてくれ耳なじみよくスッと染み込んできます。ハイトーンを駆使しながらも中音域にも魅力のある歌い手の力量はすばらしく間違いなくバンドのフロントマンとして牽引しています。細部にこだわったアレンジセンスは往年の王道メタルの匂いを放ち、そこにドラマ性とダークでミステリアスな風味を足し独自のカラーを打ち出しています。ありそうですがここまでのクオリティのバンドにはそうは出会えません、ましてやデビュー作となればなおの事でしょう。一本立て串の入った正統性の強いメタルサウンドを今のカラーで染め上げた多彩なアレンジセンスに感動を覚えつつ何度もリピートしたくなりましたね。


HALLOWEEN - Victims of the Night - Revelations 23:1 (The Dream) ★★★ (2012-03-10 03:37:01)

シアトリカルなステージングが眼前に広がりますね
バンドの持つミステリアスさを引き出したアレンジが光ります
ホラーなイメージを決定付けるミドルナンバー


HALLOWEEN - Victims of the Night - Children of the Witches ★★★ (2012-03-10 03:34:32)

怪しげなリフワークとメロディアスなサビメロが好きです
バンドのイメージにピッタリな雰囲気がマニアならずとも引き寄せられるでしょうね
地味目な曲ですが好きですよ


HALLOWEEN - Victims of the Night - Love 'em and Loose 'em ★★★ (2012-03-10 03:32:34)

メロディアスなミドルナンバー
アコースティカルなインストナンバーに続き
静から出だしからハードにメロディアスに迫る様が憎い


HALLOWEEN - Victims of the Night - Rest in Peace ★★★ (2012-03-06 14:30:15)

強烈なハイトーンが突き刺さります
構成もしっかりとした疾走ナンバー


HALLOWEEN - Victims of the Night - No Place ★★ (2012-03-06 14:27:41)

もの悲しいフレーズが聞こえてきます
哀愁のパワーバラード
雰囲気ものですね


HALLOWEEN - Victims of the Night - Victims of the Night ★★★ (2012-03-06 14:22:03)

アルバムのタイトルトラック
ドラマ性を称えた哀愁のミドルナンバー
ハードに迫っています


HALLOWEEN - Victims of the Night - Welcome ★★★ (2012-03-06 14:19:45)

怪しげなイントロから続くギターリフのカッコよさ
捲くし立てるドラミングで幕が開けます
最後に響き渡るウェルカムのカッコよさ
ショー仕立てのアルバム構成のまさに幕開けですね


JULLIET - Julliet - No More Tears ★★★ (2012-03-05 14:05:28)

アルバムタイトル通り泣かせてくれます
ツボをしっかりと押さえていますね
コマーシャル性の高いええバラードですわ


JULLIET - Julliet - Help (Is on the Way) ★★★ (2012-03-05 14:03:59)

キャッチーな歌メロ
仄かな憂いが味わい深いですね
良い曲ですよ


JULLIET - Julliet ★★ (2012-03-05 13:59:31)

フロリダ出身の美形バンドの1990年リリースの1st、ケヴィン・タブロウに見出され、エニグマレコードよりデビュー。カラッと能天気なL.Aサウンドと思いきや、英国的な湿り気のあるサウンドを聞かせてくれます。でもL.Aのバンドですからね、グレイトホワイトまで渋くはいってませんが中々本格派ですよ。そのあたりがどっちつかずな印象を与えるのかも知れませんが。華やかさよりも実直で、毒気よりも健全なイメージが感じられる品行方正なL.Aメタルサウンドに少々物足りなさを感じるのは、あの音へのイメージからくるものでしょうね。ホーンセクションやピアノも聞こえ、クワイヤボーイズやドッグスダムールとも違う溌剌さもあるからややこしいのかな?それにしてもヘタウマな印象を与える同じ音階をいったりきたりするハスキーヴォイスも聞き進むにつれ味が出てくるから不思議です。個性や新鮮味には欠けるかもしれませんが味わい深い作品ですよ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Love Me, Hate Me ★★★ (2012-03-05 12:31:38)

キャッチーなメロディが印象的ですね
イントロのギターも決まっています
この躍動感がたまりません


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - High Enough ★★★ (2012-03-05 12:30:05)

カヴァーソングですが
上手に料理しています
軽いハスキーヴォイスも様になっていますね
分厚いコーラスワークに涙腺が緩みます


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Supersonic Killer ★★★ (2012-03-05 12:28:20)

分かりやすい
お約束感満載ですが
この手の曲がツボですね
胸が焦がれる哀愁のメロディが燃えています


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Run for Your Life ★★★ (2012-03-05 12:27:06)

サビがいいねぇ
アルバムの二曲目ってのも憎いわ
仄かな哀愁が漂う憂いとキャッチーさも丁度良い


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Addicted to Metal (feat. Udo Dirkschneider) ★★★ (2012-03-05 12:24:58)

金属が打ち鳴らされる音にメタル魂が鼓舞されます
重量感のあるミドルナンバー
ウドとの競演も茶番にならずに見事に収まっています
めっちゃメタルやん
男臭いパワフルなミドルナンバーに燃えます
歌メロも秀逸ですね


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Assassins of Love ★★★ (2012-03-05 12:21:57)

泣けます
哀愁のパワーバラード
ええ曲ですわ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - All Against All ★★★ (2012-03-05 12:14:38)

壮大なイメージを抱かせる
ドラマティックなミドルナンバー
懐の深さを感じさせますね
付け焼刃ではこうは行きませんよ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Hysteria ★★★ (2012-03-05 12:10:12)

起承転結のしっかりとした名曲です
各自の見せ場もあり
思わず「ヨッ待ってました」と声を掛けたくなります
ソロ後のスローパートそして疾走
いいもん魅せてもらったなぁと涙ぐむ勢いです


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal ★★★ (2012-03-05 12:07:10)

2ndにして堂に入った貫禄の力作です、正統派メタル復権の機運にのり揺るぐことのない音楽性を披露してくれます。シンガロングしたくなるウド・ダークシュナイダーの歌声が聴ける①に始まり、ヤコブ・キエール風な歌声が儚さのあるチョコチョコと涙腺を刺激するメロウなサビの②力強さとメロディアスさ加減が絶妙なノリの良い③の流れで昇天してしまいそうです。軽いハスキーヴォイスが映えるカヴァーの④も見事に自分たちの物にしています。若いのにおっさんを軽くオッサンをいなしてくれるキャバクラ嬢のような手だれたテクニックを披露していますね。こんな素敵な時間を提供してくれるなら、わしゃ騙されたいわいと次回の来店を硬く約束しますね。どの楽曲にもちりばめられているフックに富んだメロディと欧州産ならではの泣き、それらを内包するソリッドな質感は本物の証です、90年代の雰囲気を微塵を感じさせない懐かしさに羨望の眼差しで見つめますよ。本当にメタルが輝いていた時代のいいとこ取りな新時代のHM/HRの方向性を示してくれる強力な一枚ですね。


加瀬竜哉 ★★★ (2012-03-04 21:22:00)

出張先のホテルで暇な時間に高浜祐輔や藤本泰司に加瀬竜哉は何をやっているんだろうと検索したら、加瀬さんの時に死因というのが検索に引っかかり、調べたら亡くなっていました。詳しい事は分かりませんが残念です。時代に埋もれたマルチプレイヤーでしたね。ソロアルバムのオープニング、坂本英三の熱唱が光る「SINNER OF LOVE」は名曲でしょうね


KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia ★★★ (2012-03-04 12:21:48)

2008年リリースの記念すべき1st。見た目の溌剌とした若さとは裏腹にメイデン・アクセプト・ジューダスといった先人たちの影響をにじませる骨格のしっかりとした骨太なサウンドを聞かせてくれる本格派の力作です。なじみやすいキャッチーさとシンガーの声質が聞きやすさを演出していて古臭さを感じさせないアレンジと相まって豪放磊落なイメージを与えられます。小気味いい豪快な①が始まった瞬間から彼らの音楽性に引き込まれ、メランコリックでダークな②に懐の深さを見せられ③にまごうことなき音楽性を感じました。若いのに渋い事をしてくれますね。彼らが示した音楽性はワタクシの心のダイレクトに伝わりどえらいシュートを喰らわされた気分です、ここまで器用に振舞えるのだから、今風のアレンジだって苦にならないはずなのに、その方向性を取らなかった姿勢に感心しました。取ってつけたクラシカルなわかり易いフレーズもリアルにゲロを吐く人な歌唱も披露しない、絶対に茨の道なのに、取り戻す栄光の時代風景画を描き出す様に心が躍りましたね。10代の若者が前編に渡る懐かしいサウンドを奏でる姿に、欧州から普通のメタルが復権しようとしている様に羨望しますね


BLESSED BY A BROKEN HEART - Feel the Power ★★★ (2012-03-04 11:18:01)

出張帰りの時間つぶしに立ち寄ったお店の視聴コーナーで聞いたのが購入のきっかけ、世紀末覇者伝説なジャケットとTooth&Nail Recordsってどこやねんと怪しんでいたのですが、驚きましたね、この爽快感はなんでしょうか、分厚いコーラスハーモニーが導く麗しのメタルひと時に、色んな意味で悪ふざけしすぎだろと言い放ち感動を覚えました、視聴コーナーで④曲目まで飛ばすことなく聞き込み(視聴コーナーがほぼ初体験だからね)即購入、国内盤と輸入盤の二枚がありましたが、余計な知識を入れたくないので輸入盤ゲット(後で国内盤にはボートラ3曲ありに涙、忘れていたそういうサービスするのを国内は)購入後はわりと時間があれば愛聴する一枚となりましたが、とにかく楽曲の良さが彼らの真骨頂、それらを彩る今の時代を生きる色彩も最小限にとどめ、真っ向からぶつかるサウンドメイクには大いに感服をさせられました。テクニカルなギタープレイはどの曲でもアクセントとなり猛烈に存在感をアピール、さらには幅広い音楽性に対応できるバンドのポテンシャルは⑦のバラードで体感できます。モダンな建物なのに出てくる料理はおふくろの味じゃん的な王道を体感出来る味付けと新しい食感を感じさせる食材を前にワタクシのようなおっさんにも美味しく召し上がる事ができ温故知新な今風メタルを何の疑いもなく楽しめた出会いに感謝しました。歳を取るとあぁだのこうだの言いたくなり、つい欠点を見つけ足元を救いたくなるのですが、聞いていて楽しい気分にさせてくれる作品にそうは巡り合えません。今の時代を生きる正統派HM/HRに蹴りを入れられましたね。マッドマックスなアルバムジャケットも好きだね


DANTON - Way of Destiny ★★★ (2012-03-04 10:37:31)

勇壮なメロディが一直線に突き進む、男臭さ全開のジャーマンメタルサウンドを堪能できる1988年リリースの1st。シンガーの金切り声ヴォイスにウド・ダークシュナイダーを想起するでしょうね(僕はメフィストフェレスの梅原を思い出しましたが)それもそのはずです、ウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター・ダークシュナイダーがVoなのですから、所詮はアクセプトの亜流で色物的な扱いは無きにしも非ずでしょうが、大衆性を帯びたキャッチーさを感じさせるメロディと晩年まで速球派に拘り名球界入りを逃したヤクルトの大エース松岡弘のような無骨な剛球スタイルが堪能できます、ジャーマンメタルならではの拘りのメタルスタイルが示す一つの完成系を感じますね。コンパクトに纏め上げた楽曲はどれも適度な高揚感を持ち、ギターソロへの流れもお約束、小型アクセプトと切り捨てずに楽しんでもらいたいですね。全8曲入りだし一気に聴き通せますよ。華やかな80年代風な雰囲気もこうして今聞くとドイツからもビンビンに感じるのだからなぁ。


BLITZKRIEG - A Time of Changes ★★★ (2012-02-28 12:58:43)

湿り気のあるメロディと攻撃的なギターリフとまさにNWOBHMなサウンドを体感させてくれる1985年リリースの1st。①②④といった前半に聞けるアップテンポなナンバーのカッコよさはマニアならずとも訴えるものは大いにあると思いますよ。キャッチーなメロディが耳を引く前半とハードなインストプレイを交えた構成が懐かしい雰囲気をかもし出す③と前半の流れは充実していますね。テンションも高めのギターソロが聞き手に高揚感を与えハイトーンを駆使してしっかりと地に足を着け歌い上げるブラインアン・ロスの存在感も説得力十分です。この時代ならではの煮え切らない英国産の哀愁に咽びますね。


TYGERS OF PAN TANG - The Cage ★★★ (2012-02-27 12:38:41)

1983年リリースの4th。いわゆるジョン・サイクスが抜けたとのアルバムですが、キャッチーで爽やかなハードポップナンバーが聴けるジョン・デヴァリルの唄が中心の作品にシフトチェンジした感がありますね。憂いを帯びた湿り気のある歌声が心地よくメロディをなぞり唄の上手さを再認識させてくれます。英国風の叙情味のあるナンバーも配置し軟弱極まりないスタイルの変貌したわけではなくNWOBHMの衰退にあわせ方転換したといった方がよいでしょうね。ある意味ジョン・デヴァリルあってのバンドと思っているだけに今作の方向性は大いに頷けますね、Ganglandパート2は聴けませんが②のような哀愁のあるメロディを叙情味たっぷりの歌声で唄われるとグッと来ますよね。上手い唄が聴きたいAOR調の甘すぎるのは嫌だと歌モノ過ぎるのを敬遠されるメロディ派にはオススメできるクオリティは充分にクリアしていると思います。


GASKIN - End of the World ★★★ (2012-02-26 19:11:36)

1981年NWOBHM真っ只中のデビュー作。キャッチーなメロディを生かした英国サウンドを堪能出来る一枚ですね。なんともいえない霧が掛かったような音像と甘さを感じさせる哀愁のメロディが心地よく耳を刺激してくれます。味わいのあるメロディアスなギターは様式美的な要素も感じられコンパクトな楽曲の中で存分に存在感をアピールしています。リーダーが彼なんだから当然ですよね。個人的には①のようなミドルナンバーの中で光るドンヨリとした英国風サウンドに惹かれますね。


GASKIN - End of the World - Lonely Man ★★★ (2012-02-26 18:59:11)

英国していますね
エモーショナルなギターソロも渋いですね
ドラミングも派手目に決まっています


GASKIN - End of the World - On My Way ★★★ (2012-02-26 18:57:49)

ノリますね
心地よいリズムプレイにグッときます
地味だけどアルバムの収録順的にもアクセントになっています


GASKIN - End of the World - Burning Alive ★★★ (2012-02-25 12:04:08)

この煮え切らない哀愁感がたまりませんね
ベースも耳を惹きますね
リズムチェンジ後の展開もお約束感丸出しですが良いですね


GASKIN - End of the World - Despiser ★★★ (2012-02-25 12:01:32)

哀愁のメロディラインを歌うガスキンの垢抜けなさと
ハツラツとしたギターの対比が面白い
NWOBHMだなぁ


GASKIN - End of the World - Sweet Dream Maker ★★★ (2012-02-25 11:58:54)

SWEET DREAM MAKERな甘いメロディと
ロック然としたギターリフがカッコいいですね
ガツンとしたオープニングも良いですが
ガスキンの魅力はこの手のナンバーに感じ取れるのかも知れません


DEMON - Taking the World by Storm - What Do You Think About Hell ★★★ (2012-02-25 11:23:31)

ヘヴィなミドルナンバー
適度な重みが聴き易さを感じますね
デイブ・ヒルの情念が吐き出されています
Keyの使い方が広がりを感じさせますね


DEMON - Taking the World by Storm - Time Has Come ★★★ (2012-02-25 11:18:49)

アルバムのラストを締める感動の一代叙情詩
cozy_imaさんの熱いコメントに付け加える必要はありませんね
TENとか好きな人は聴いた方が良いですね


DEMON - Taking the World by Storm - Blue Skies in Red Square ★★★ (2012-02-25 11:14:39)

これまた泣かせるイントロですね
極限まで研ぎ澄まされたドラマを感じますね
盛り上げるだけ盛り上げ引っ張ってから
走り出す展開も見事
素晴らしい
そして英国の哀愁に泣かされます


DEMON - Taking the World by Storm ★★★ (2012-02-25 11:10:38)

1989年リリースの7th
バンドの持ち合わせていた類稀なポップセンスとロック然としたハードな質感が見事に高次元で昇華した名盤です。少々前に出すぎな感のあるKeyの耳馴染みの良いサウンドが肝ですね、やや軽めの音質に今の時代感では物足りなさも感じるでしょうが、英国出身ならではの哀愁と情景を描き出すメロディは聴き手を選ばず納得させるだけの説得力はあります。DEMONなんてNWOBHM出身のどっちつかずのバンドみたいに軽く見ていた自分にとっては目からウロコな作品でした。僕にとってのブリティッシュ・ヘヴィメタルサウンドの一つの形が今作にあるわけです。ツインギターにキーボードと6人編成から織り成すあくまでも英国的なドラマ性に拘った伝統的なサウンドを楽しみ事が出来る名盤です。1990年に入るまでDEMONとSATANがごっちゃになり勘違いしていましたからね。ぱっと見、1stのジャケット似ていませんか?完全な後追いでしたね


DEMON - Taking the World by Storm - Remembrance Day (A Song for Peace) ★★★ (2012-02-25 10:58:08)

淡い情景が目に浮かびます
アイリッシュフレーバーたっぷりな名曲です
泣かせますね


SATANICA - KNIGHTS IN SATANIC SERVICE ★★★ (2012-02-24 06:58:26)

日本が誇る正統派サタニックメタルバンドの2004年リリースの記念すべき1st。アンダーグランドな地下室サウンドにNWOBHMな雰囲気と白塗りメイクが期待通りのダークな世界観をドラマティックに彩ります。2000年にここまで懐かしい空気感を醸し出すバンドに出会えるとは感動モノです。重苦しいおどろおどろしさと正統性の強い楽曲はどれも魅力的で、オープニングとラストに疾走ナンバーを盛り込んだのも作戦勝ちですね。ドラマーの攻撃的なプレイは全てをなぎ倒す破壊力に溢れツインギターが導き出す高速プレイと叙情的なフレーズは聴き手を魅了するでしょうね、高音を駆使しながらキング・ダイアモンドを髣髴とさせる歌唱もサタニックな世界観にバッチリとかみ合い自らが導き出す暗黒の宴を見事に演出しています。自主制作とは言えフルアルバム1500円は良心的な値段ですよね。KISSフリークなアルバムタイトルも素敵です


U.D.O. - No Limits ★★★ (2012-02-24 06:21:52)

再結成第二弾にて1998年リリースの6枚目、前作で若干感じさせたモダンさが影を潜め、彼らが求められている従来のメロディックで攻撃的な重量感抜群のメタルサウンドを披露してくれます。これぞU.D.Oな世界観にメタルファンならグッとくるでしょうね。②や⑥のような金看板的疾走ナンバーの充実振りもさることながら、適度な重さとフックに富んだメロディがアクセントとなるミドルナンバーの方が今作の象徴かもしれませんね。またラストのバラードは新たなアンセムとして彼らの音楽史に刻まれるのでしょう。クラシカルなフレーズと雄々しいコーラスの入れ方は脊髄の故障によりギターに転向しプロデュース業にせいを出すステファン・カウフマンのなせる技でしょう。重厚なサウンドを彩るツンギターの調べに安心して身を任せる事が出来ます。この時代にここまで実直な正統派HM/HRをプレイして様になるのは彼ら位なもの、ウド師匠の生き様には恐れ入りました


U.D.O. - Mean Machine ★★★ (2012-02-24 06:02:24)

オープニングからアクセプトなサウンドが聴こえてきます。期待を裏切らない安定感抜群の1988年リリースの2nd。ドラマーもステファン・シュワルツマンですからね、そりゃ本家に肉薄どころかそのものですよ。金きりヴォイスが奏でるキャッチーな歌メロの充実振りも見逃せず、今作の徹頭徹尾、自らが作り上げたジャーマンメタルサウンドの継承に心躍ります、適度な疾走感にキャッチーさと重量感が醸し出すバランス感覚の素晴らしさ、それらを彩る華麗に舞うギタープレイはインパクト大ですね。弾き出されるリズム隊のタイム感に、あのバンドの空気をおもいっきり感じます。聴きやすく媚を売らないピュアメタル100%の名盤に酔いしれます


U.D.O. - Animal House ★★★ (2012-02-24 05:51:55)

デビュー作とは思えないある意味安定感抜群の1987年リリースの1st
Voがウドならアクセプト風に聴こえると言うのだから唯一無二の存在なんですね。
アクセプト丸出し感に興奮を覚えない趣もあるのでしょうが、クラシカルで雄々しい世界観が若干減退し、その分コンパクトに纏め上げた楽曲が小気味良く刺激を与えてくれます。期待を裏切ることのない充実感に安堵感を見出しましたね。スコーピオンズともハロウィンとも違うジャーマンメタルの顔と言われるバンドのシンガーの歌声にメタル魂を感じて欲しいですね。マティアス・ディートの華やかなプレイは一聴の価値もありです。


WILD DOGS - Reign of Terror ★★★ (2012-02-24 05:07:21)

1987年リリース新Voにマイケル・ファーロング加入しての3rd。
ガッツ溢れるパワフルなUS産パワーメタルを轟かせてくれます。手ぬるい攻撃性とは皆無なアグレッシブなギターリフ中心の楽曲郡の推進力となっているのがド派手なドラミング、チンだボディだと嵐の如きアグレッシブさに聞き惚れますね。上手いとは言わないがパンチ力のある歌声も音楽性に合致し今作の方向性に溶け込んでいます。どこを切ってもあふれ出る情熱的なHM/HRサウンドに不器用さを覚えつつ、洗練度とは程遠い世界観にこれぞメタルだなと言いたくなります。今作を気に入っている方には速弾きで鳴らしたカート・ジェイムスと初代Voとドラムのディーン・カストロノヴァの三人で結成されたDR.MASTERMINDもオススメですね


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - WE LIKE ROCK 'N' ROLL ★★ (2012-02-21 06:44:22)

軽快なノリが心地よいです
オルガンのユニゾンも味わい深いですね
渋いハードロックナンバー


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NEEDIN' YOUR LOVE ★★ (2012-02-21 06:41:21)

ハードなオルガンが聞こえてきます
静と動のパートを交互に配しダイナミックに展開していきます


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NIGHTMARES ★★ (2012-02-21 06:40:05)

ハードなシャウト一発で幕が明けますね
ワイルドな歌唱もきまっています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - GOODBYE BLUE SKY ★★★ (2012-02-21 06:38:26)

タイトルからして泣いていますよね
パワフルな歌声がいいですね
サビの爽快感とメロディアスなアレンジも効いています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - TOO LATE TO ESCAPE ★★★ (2012-02-21 06:36:45)

渋いな哀愁のメロディアスなミドルナンバー
エモーショナルなギターとストレートな歌唱が映えますね


BRAINFEVER - Brainfever ★★★ (2012-02-20 07:20:48)

カキコする為にいまだに荷解きしていないダンボールから探しましたね。パワー漲るドイツ産パワーメタルバンドの1st。時代性を考えると革新的な音楽性だと感心させられますね。緩急を織り交ぜた硬質なギターリフを主体に埃っぽさのある武骨なサウンドがグイグイと迫ってきますね。同じ音しか出せないのかMAUSOLEUMレコードの香ばしいサウンドメイクに難を感じますが、実は逆にそこに彼らのいい意味でのB級感が倍増してくるから面白いですね。楽曲における詰めの甘さも今後に期待値の方が遥かに上回り疾走ナンバーの攻撃性にコブシを握り、欧州産ならではの扇情的なメロディに引き寄せられますね。イマイチ歌いきれていないシンガーの踏ん張りも微笑ましい④のようなミドルナンバーもカッコいいですよね


BONFIRE - Fire Works - Fantasy ★★★ (2012-02-20 07:04:20)

ロマンティックですね
甘すぎないタイトなサウンドが良いです
でも甘いかな
ティラミスみたいなほろ苦さが効いています


HALLOWEEN - Victims of the Night ★★★ (2012-02-18 06:15:09)

1986年リリース幻の2nd,僕がもっているのは2002年リリースの11曲入りのCDですね。ファーストの時の酷いサウンドプロダクションを拭い去り格段に進歩した作品です、メロディの練り上げられシアトリカルなハイトーンを駆使したシンガーの存在も怪しげな個性を発揮しバンドの音楽性に必要不可欠な存在となっています。カルトな出で立ちと風合いがなんともいえない存在感を醸し出したバンドで②⑤で聴けるスピーディな演出とパワーメタルな色合いのとの程よい融合が実にカッコよく纏まっています。メロウな雰囲気のあるパワーメタルなミドルナンバーの③、シンガーの声質のせいかODINを想起していますバラード④前半の流れは良いですね。キャッチーさとメロディックなアレンジが冴える⑩などシングル向けの隠れた名曲でしょう。ドラマ性を讃えたアレンジとクサすぎないメロディ、US産とは思えない適度な湿り気を帯びた良質のサウンドが聴ける正統派カルトHM/HRの底力に恐れ入りましたね。なぜ当時彼らの存在が商業誌に紹介されなかったのか不思議でした


FACT - AS A MATTER OF … ★★★ (2012-02-17 06:14:04)

我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背が欲しいですかね。


FACT ★★★ (2012-02-17 06:13:11)

我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背が欲しいですかね。


GRIM REAPER - Rock You to Hell ★★★ (2012-02-17 05:48:59)

オジーや我らがLOUDNESS等を手がけた敏腕プロデューサーで知られるマックス・ノーマンの洗練されたサウンドメイクが見事に花開いていますね、攻撃性を失わないメジャー感が今作の肝、音質も良くなり彼らの魅力を存分に知らしめてくれます。心地よく突き抜ける伸びやかなハイトーンの素晴らしいこと、そこにシャープなギタープレイが緊張感を与えメタリックに彩ります。マイナー臭さとB級感の1stの硬質感も捨てがたいですが、嫌味なくメジャー感が増した3rdが初心者にはオススメですね。


JAG PANZER - Ample Destruction - The Crucifix ★★★ (2012-02-15 03:07:51)

7分を越える大作ナンバーです
勢い重視のUS産パワーメタルでは終わらないアレンジが見事
こうなるとシンガーの歌声に表情があるほうが良いですね
上手い演奏は安心して聴いてられますね


JAG PANZER - Ample Destruction - Cardiac Arrest ★★★ (2012-02-15 03:05:35)

哀愁のあるメロディが耳を惹くUS産のパワーメタルナンバー
ツインギターが弾き出すギターリフも魅力ですね
パワフルなハイトーンも決まっています


JAG PANZER - Ample Destruction - Reign of the Tyrants ★★ (2012-02-15 03:03:00)

メロディアスなギタープレイに耳がいきますね
パワフルかつメロディアスなミドルハイナンバー
US産ならではの硬質感もバンドの肝かな


JAG PANZER - Ample Destruction - The Watching ★★★ (2012-02-15 02:59:28)

武骨な印象を与えます
男の哀愁溢れるメロディアスなパワーメタル
曲順的にもいいアクセントとなっています


JAG PANZER - Ample Destruction - Harder Than Steel ★★★ (2012-02-15 02:55:41)

適度な疾走感と重みが絶妙です
キャッチーな感触も良い仕上がりなUS産パワーメタル


JAG PANZER - Ample Destruction - Warfare ★★★ (2012-02-15 02:53:33)

やはり切れ込んでくるギターソロがかっこいいですね
滑らかな運指から弾き出されるギターの音色に耳がいきます
パワフルなミドルハイナンバー
アルバムの2曲目らしいです


JAG PANZER - Ample Destruction - Licenced to Kill ★★★ (2012-02-15 02:49:42)

ガチガチのUS産パワーメタルナンバー
テクニカルなギターソロが印象的ですね


LIONHEART - Hot Tonight - Towers of Silver ★★★ (2012-02-15 02:44:02)

サビのコーラスは素晴らしいですね
華麗なステップに胸躍るメロディ
ポップだの一言で片付けれないアレンジが素敵


LIONHEART - Hot Tonight ★★★ (2012-02-15 02:42:32)

火薬さんの意見に一票ですので特段語る事はないのですが、PRAYING MANTISファンなら押さえて欲しい一枚ですね。格式の高さと優雅で軽やかなメロディが耳馴染みよく刺激してくれるアダルトな雰囲気を味わえるハードポップの名盤です。デニスでポップときたらね、英国人のアメリカ風は失敗する図式が自分の中にあり敬遠していましたが、実際に聞いてみたら全然ちゃいますよね。DIE FOR LOVEの躍動感と湿り気のある歌声に引き寄せられましたね。洗練度の高さも高品質の証、メロディに拘りのある方は聴いて損はしませんよ。僕には先入観や雑誌の評価に振り回され食わず嫌いは良くないと教えてくれたオススメの一品です


STRATOVARIUS - Twilight Time ★★ (2012-02-15 02:25:32)

名曲②ビクターのサンプラーCDに収録されていましたね。1992年リリースの2nd
前作よりも音質もよくなりプレイに安定感を増し、唄も聴けるレベルまで上達しているので安心して聴くことが出来ますね。適度な重みとクラシカルエッセンス溢れる様式美サウンドに引き寄せられるものがあります。名曲②を筆頭にドラマチックな展開がカッコいい③やアルバムタイトルトラックの⑤、クラシカルな疾走ナンバー⑦がオススメですね。ストラトヴァリウスと言えばまずは今作から聞き進めて行けば良いのではないでしょうか、久しぶりにネオクラを聴き卒業だなと思う僕でも興奮しましたね。


STRATOVARIUS - Fright Night (2012-02-15 02:12:46)

1989年リリースの記念すべき1st
荒削りな面が気になりますがクラシカルなエッセンスを散りばめた正統派HM/HRサウンドを楽しめます。音質もさることながら勢いに満ちたプレイに整合感を感じませんがバンドが示す方向性は見えていますね。終止不安定なドラミングと稚拙なトルキの唄に足を引っ張られていますが、ギタープレイは流石です、インギー風のクラシカルフレーバーたっぷりの速弾きは聴き応えもあり興奮を覚えますが、稚拙なパートが余りにも気になりイマイチのめり込めないのが難点です。ハロウィン+インギーと言うのが彼らのスタイルで拝借もチラホラあるのでしょうが様式美バカな僕には愛すべき理由が沢山あります。今の若い人には当時の批評も知らないでしょうしフラットな気分で聞いて欲しいですね。誰も知らない「ひょっとしたら大バケするかもしれない」将来性豊かなバンドに出会えた喜びは何ものにも変えがたいものがあるような気がします。


ANNIHILATOR - Waking the Fury - My Precious Lunatic Asylum ★★★ (2012-02-13 14:44:33)

流石はジェフ・ウォーターズ
拘ったアレンジが光りますね
モダンな感触も今作ならでは
フックのあるメロディがあるからカッコいい


ANNIHILATOR - Waking the Fury - Ultra-Motion ★★★ (2012-02-13 14:42:49)

アルバムのオープニングを飾る
アグレッシブな疾走ナンバー
若干の違和感を感じるギターの音色も
聴き進むにつれ今作を方向性を飲み込ませる説得力がある


ANNIHILATOR - Waking the Fury - Cold Blooded ★★★ (2012-02-13 14:40:57)

アグレッシブ極まりない
パンキッシュなナンバー
ラストに相応しい


ANNIHILATOR - Waking the Fury - The Blackest Day ★★★ (2012-02-13 14:39:18)

今作を象徴するような楽曲ですね
革新的なノイジーサウンドとオーソドックスなメタルサウンドの融合
タフネス印象を与える攻撃的な一曲です


ANNIHILATOR - Waking the Fury - Ritual ★★★ (2012-02-13 14:37:19)

ズンズンと響いてきますね
男前なミドルハイナンバー


ANNIHILATOR - Waking the Fury - Striker ★★★ (2012-02-13 14:35:52)

ブレイクするパートは必要ないような…
メロディアスかつスピーディーなナンバー
彼等らしい木目の細かいフレージングが素敵


ANNIHILATOR - Waking the Fury ★★★ (2012-02-13 14:34:09)

2002年ならではの革新的なサウンドで新たなる道を切り開こうとしているのでしょうか、ギターサウンドに新しい感触を見出します。③のようなアグレッシブなナンバーにはバッチリはまっていますね。相変わらず細やかなフレーズは聴こえてくるし刻まれるリフワークも彼等ならでは、テクニカルなプレイが全面的に楽曲を支えています。歴代最強のVoだと思うジョー・コミューの存在も個人的にはツボです。印象的なメロディとアグレッションの融合を高次元で昇華し懐古主義に感じさせない今の音で勝負とは進化の過程を順調に辿っていますね。2002年にメロディに拘った曲作りを叩きつけ自らの才を開花しつつある意欲作ですよ。


ANNIHILATOR - Waking the Fury - Torn ★★★ (2012-02-13 14:24:30)

メロディアスだね
この路線は大歓迎
ジョー・コミューもいい仕事をしています


BLACKLACE - Get It While It's Hot - The Jig Is Up ★★ (2012-02-13 04:53:15)

ヘヴィさの中にある哀愁が光ります
地味な曲だが僕は好きですね
また、頭から聞きたくなります
こちらもリフ主体の懐かしい雰囲気が好き


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Run for Your Life ★★★ (2012-02-13 04:51:38)

キャッチーなメロディが耳馴染みよく刺激を与えてくれます
80年代的な王道HM/HRサウンドに愛着を感じますね


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Shadow of the Night ★★★ (2012-02-13 04:49:59)

ヘヴィでメロディアスなミドルナンバー
単純にカッコいいね


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Mad Dog's Revenge ★★ (2012-02-13 04:47:08)

緊張感のあるインストナンバー
テクニックニック的にも申し分ないですね


BLACKLACE - Get It While It's Hot - The Right ★★★ (2012-02-13 04:45:36)

パワフルですね
起承転結のある展開が見事
派手なギターソロも決まっていますね
王道HM/HRサウンドに焦がれます


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Action Pact ★★ (2012-02-13 04:43:28)

ブリブリとしたミドルハイナンバー
時代性を感じさせるなぁ


BLACKLACE - Get It While It's Hot - Speed of Sound ★★★ (2012-02-13 04:42:06)

アルバムタイトル通りなスピードメタルナンバー
適度な疾走感がたまりません
マリアン嬢の歌声が素敵です
女性らしい凛とした力強さが好きです


BLACKLACE - Get It While It's Hot - I Like to Rock ★★★ (2012-02-13 04:40:19)

王道を行くメタルナンバー
ジョン・サイクスだし44マグナムなギターリフと曲調が好きです
気持ちいいなぁ、このノリ


CROSSFIRE - SECOND ATTACK ★★★ (2012-02-12 19:19:01)

1985年リリースの2nd
相変わらずの武骨なパワーメタルサウンドを叩きつけてくれます。前作より曲調に表情も見えバンドの進歩をうかがい知れます。畳み掛ける前半のスピード感は見事ですね、彼らが目指す世界観を充分に感じ取れます。ストレートな歌唱も楽曲と真っ向勝負、メタリックなハイトーンを駆使し力強く向き合います。アクセプトなパワフルさと欧州産ならではのメロディアスさを感じさせるアレンジも聴き応え充分、音質や細部にわたるアレンジに拘りを見せてくれたならアルバム単位で聴き易くなると思いますが、どうしても画一的に感じさせるのが彼らの短所のです。泥臭さも味なB級メタルバンドを前にこれ以上の戯言は無用、好みで曲を選びながら単純に楽しめば良いのですからね。


CROSSFIRE - SEE YOU IN HELL ★★ (2012-02-12 19:08:09)

ベルギーが生んだパワーメタルバンドの1st
アクセプトのようなストレートな攻撃性を孕んだ直線的なサウンドが魅力です。
若干の野暮ったさや埃っぽさもこの時代ならでは、洗練されていない空気感に当時はまだ見ぬ辺境のHM/HRサウンドに思いを馳せたものです。奇をてらうことないアレンジとリフ主体に築き上げた楽曲は迷うことのないメタル魂をビンビンに感じさせます。適度な重みと疾走感、似たような曲調に工夫を凝らして欲しいと感じる面はありますがタイトな演奏とメタル愛を僕は買います。超B級メタルサウンドだけに初心者に、これを聴けとは言いませんが、僕も3年に一度聴けばいいくらいなのですが、アホなくらい真面目なメタルが聴きたいと思う方にはオススメしますよ。


STORMBRINGER - Stormbringer - Susi ★★ (2012-02-12 18:51:00)

初めて聞いた時は
カヴァーかと思いましたよ
ゲイリー・ムーア丸出しです


STORMBRINGER - Stormbringer - Fight With Me ★★ (2012-02-12 18:49:44)

ハードにタイトに迫るミドルハイナンバー
男らしいですね


STORMBRINGER - Stormbringer - Lady of the Sky ★★ (2012-02-12 18:48:40)

お約束感満載
血液型パープルな疾走ナンバー


STORMBRINGER - Stormbringer - Caught Me by Surprise ★★★ (2012-02-12 18:47:13)

迸る情熱と哀愁の咽び泣きます
メロウなミドルナンバー
○○風などどうでもよいです
いいものはイイ


STORMBRINGER - Stormbringer - Tearin’ Your Eyes ★★★ (2012-02-12 18:45:41)

虹色な泣きのバラード
王道だな


STORMBRINGER - Stormbringer - Rock’n’Roll Paradise ★★★ (2012-02-12 18:39:39)

甘いメロディとハードなバッキング
レインボーしていますね


STORMBRINGER - Stormbringer - Searchin’ ★★★ (2012-02-12 18:38:11)

レインボーな疾走ナンバー
やりすぎ感がなきにしもあらずですが好きですね


STORMBRINGER - Stormbringer - Feels Like the Real Thing ★★★ (2012-02-12 18:37:05)

ラス・バラードのペンによる哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
Keyの使い方も効果的ですね
扇情的なフレーズを紡ぐギターも湿っている歌声も良いです


ALIEN - Shiftin' Gear ★★ (2012-02-12 18:35:02)

ピート・サンドベリの唄の上手さが引き立ちますね。ハードさよりもメロディを大切にしたアレンジが評価の分かれ目でしょう。もう少し分かり易い曲を放り込んでくれると印象も違ったでしょうね。相変わらずギターも聞かせ方が上手だしツボを抑えているが前半の甘口な感じが強く印象に残ってしまいます。個人的には北欧風のハードポップナンバーに懐かしさを覚えギラリと光るフレーズに甘美な陶酔感を味わいながら、気分に合せて聞き入りますね。でも通して聴くとダレる感じが残念、やはりメリハリをつける為にもハードな曲を盛り込んで欲しかったなぁ。


STORMBRINGER - Stormbringer ★★★ (2012-02-10 03:42:46)

スイス人だけどドイツからのバンドと紹介されていた記憶があります。
MAUSOLEUMレーベルから1985年リリースされた1st。
バンド名が示すようにハモンドオルガンの音色も聞こえ完全に血液型パープルなサウンドです、メロウなフレージングが紡ぐ珠玉の甘美な世界観、それでいながらもタイトな演奏がビシッと決まり、軟弱な印象を与えずにいます。欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディ、そのメロディを損なわないシンガーの声質、パープル・レインボー風味たっぷりのクラシカルな音色を奏でるギターと様式美とはかくあるべきなサウンドにうっとりとさせられますね。正直言ってやりすぎだしラストのゲイリー丸出し感はご愛嬌ですが、この手のサウンドが大好きな僕には、お米だし味噌汁です、温かい気持ちになり、ホッと一息つかせてくれます。オリジナルティは皆無かもしれませんが先人達の足跡をなぞり昇華しようとする姿勢は買いますよ、一枚で解散したのが惜しまれるバンドでしたね


WOLF(U.K) ★★★ (2012-02-08 07:20:34)

我らがMAUSOLEUMレーベルから1984年リリースの1st
WOLFと言うなのバンドが沢山ありますが彼らはイギリスのバンドです。
所謂NWOBHMなわけですが直線的なノリと湿り気たっぷりなメロディラインとの絡みが独自の色合いと時代性を感じさせ、ペシャンペシャンの軽い音質もなんのその、ツインギターが奏でる適度な憂いを帯びた哀愁の英国風メロディアスHM/HRサウンドに僕はグッときましたね。まさに濃淡のコントラストが素晴らしい青色のアルバムジャケットまんまの世界です。