個人的にメロデスのボーカルの歌唱力、表現力はほとんど気にしてないのでボーカル問題はなんら問題なし。 そしてボーカルを気にしない分ギターを気にするので今回のアルバムはちとキツイ。 アルバムを通して聴いた回数は他のアルバムに比べて劣りますね。 しかし、DEAD EYES SEE NO FUTUREは名曲です! 保守的なリスナーですいません…
STIGMATAやBURNING BRIDGESを聴いた後にこのアルバムを聴いたので最初はちょっと物足りなかったけど、今はすっかり好きなアルバムになりました。 BURY ME AN ANGELに代表されるように激しく突っ走る曲が多い! 自分を含め、後追いでARCH ENEMYを聴く人はここらへんが魅力的だと思います(多分)。
イントロからサビの前まではメロデスとハードコアをあわせた典型的なメタルコアです。しかしサビでドラムの人が歌うパートになると急にキャッチーになります。 このキャッチーなメロディの質は今時のアメリカのバンドっぽいけど所々ハードロックちっくな部分もあるかな~。 BON JOVIのYOU GIVE LOVE A BAD NAMEのカバーも面白いです! メロデスとキャッチーな歌メロの融合に興味のある人はどうぞ。
確かにAC/DCみたいな曲が多いです。ボーカルの声とかギターのリフがね! でもワタクシは好きだな~。ポップで本家より聴きやすいんですわ~。 ポップなロックンロール以外にもこれまた必殺のバラードのDON'T KNOW WHAT YOU GOTなんかあったりして非常にオススメです! 典型的なLAメタルみたいなバンドとはちょいと違いますぜ。
ずっとポップなハードロックバンドだとおもっていて聴いてみたけど、実はいろんなタイプの曲があったりする。 んでもってSAVIORS NEVER CRYやCHANGE COMES AROUNDのような曲は当然いいんだけど、JEALOUSYやSENTIMENTAL BLVDなんかもろ産業ロックっぽいけどこれがイイ! 絶対この手の音楽にはむいてるね。
IN FLAMESを聴き始めるなら絶対コレでしょ! まさに完成されたメロデスです! ただし名盤だとは思えない。 正直聴いててだれます…まぁこれはIN FLAMESに過剰なまでメロディを期待してしまう自分なりの意見ですけど。 しかしメロデス屈指の名曲EMBODY THE INVISIBLEを聴いてしまってはこのようなものを期待しちゃうって!
sherbetsさんと同じく完全キスク目当てで買いまして、「ヨルン・ランデ?誰?」状態だったんですけどSPIRIT NEVER DIEを聴いたときにはおったまげました。 さんざんいわれてますがヨルン・ランデはすごい!あと、グラポウのギターなかなかよかったりする。 次のアルバムでは渋めの曲も味があっていいんですけどやっぱSPIRIT NEVER DIEのように非常に高揚感のある曲をせめて2,3曲いれてちょーだい。
このアルバムの最大の聴きどころはUFO時代の曲じゃないでしょうか? ロビンの歌唱力によって名曲にさらに磨きがかかってます。特にDOCTOR DOCTOR、ONLY YOU CAN ROCK MEの出来は素晴らしいですな。 正直この2曲はスタジオアルバムやSTRANGERS IN THE NIGHTの音源よりも好きかも… DOCTOR DOCTORの最後のほうでロビンの歌うとこなんて最高じゃないか! ONLY YOU CAN ROCK MEはロビンの歌が全面にでていてたまらん! マジでオススメでぃっす!
SAVE YOURSELFとTHERE HAS TO BE ANOTHER WAYなんかほのかに初期M. S. G.の香り。 他にもロビン組んでからのポップなスタイルの楽曲でもいい曲ありますね。 ただアルバムの全体の出来自体はロビン時代で一番悪いかも。シェンカーが作曲に関わってない曲はつまらん。 いい曲はあるが、穴の多いアルバムですかね。