2003年リリースのデビュー作。海外でのアルバムタイトルが異なります。2曲目のOf the son and the fatherです。ジャケ絵も違います。ジャケ絵は日本盤のスペース的ではなく、十字架に人が縛られてるオドロしいジャケです。さて内容ですが、まさに80年代のレインボーやサバスのサウンドです。最近のメタラーは、きっと満足出来ないでしょうが、当時レインボーやサバスを聴きまくった世代は、懐かしさと、こういうバンドが出てきて、きっと喜んでいるでしょう。中世ヨーロッパをイメージしたかのようなメロディー。パトリックの声質はロニーの低域にそっくりで、初期レインボーを聴いているかのようです。今現在4枚のアルバムを出していますが、ほとんど内容は一緒です。飽きられるかも?