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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700

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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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PRETTY MAIDS - Future World ★★ (2001-12-27 22:25:00)

名作との誉れ高い1stに続くアルバム。1stは彼らの敬愛するPurpleらの影響がかなり正直に出た部分も有ったものの、本作は彼らのもつ曲作りの才能を、彼ら自身で伸ばして、完成させた感があります。そして、ケン・ハマー氏のメロディックでつぼを押さえたギターワークもさることながら、本作ではオリジナル・キーボーディスト、アラン・オーウェン氏の、曲の雰囲気作りに対する貢献が光っていると思います。
圧倒的なPowerで迫るFuture World、結構コンパクトなWe Came To Rock、Loud 'N Proud、ドラマティックなIn The Eye Of The Storm他、聞き所満載。完成度では1stにも勝るとも劣らないと思います。もっとこのアルバムに付いて語ってくれる人が現れれば良いなあ。


PRETTY MAIDS - Future World - Future World ★★ (2001-12-27 22:14:26)

1STの方向性を堅持して、スペーシーな雰囲気を漂わせた、オープニングの強烈な1曲。メロディーラインも、彼ら独特のヘヴィネスを生かすよう。彼らの初期曲作りの、ある一定の完成型と思います。もっと評価されても良いはず。


PRETTY MAIDS - Future World - Yellow Rain ★★ (2003-10-16 22:39:12)

この曲が出た時って、プラトーンやフルメタル・ジャケットといった、それまでとは違った切り口のベトナム戦争映画が連続して封切られていた気がします。戦場の絵とドラマティシズムが重なり合う感覚が懐かしく想います。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy ★★ (2000-03-18 00:53:00)

そのとーり!!
WAITIN'...は彼らのポップサイドの名曲中の名曲ですよね。
HEAVYサイドの曲は......言うだけ野暮か?


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Please Don't Leave Me ★★ (2004-11-20 23:10:37)

うん、僕はこの曲、このバージョン、とってもいいとおもいます。
みんな、彼らの他の曲も、もっと評価してあげて欲しいなあ・・・。


PRIDE OF LIONS - Pride of Lions - It's Criminal ★★ (2004-03-14 17:35:49)

ブリッジ~サビのあたりの、転調がクール。全体的にキャッチーでテンポのいいサウンドと、ちょっと哀愁の有るメロディーと、やっぱり躍動感の有る歌との調和が見事。いやあーーいい曲、気持ちいい・・・。


PROUD - Fire Breaks the Dawn ★★ (2003-11-24 23:45:00)

荒々しくも、疾走感をメインに据え、ツインリードのユニゾンが美しい一枚。ネオクラ風味は殆ど無いモノの、当時のSweden勢にしか出せない独特のもの悲しいメロディーライン、メロディアスでありながらキャッチーではないサウンドが、彼らを北欧の雄たらしめている気がします。ドラマティックな曲有り、パワフルに疾走する曲有り、アルバム全体のメリハリも付いていて、なかなかの好盤と思います。
彼らの置かれた環境は必ずしも悪くはなかったと思います。本作も大手、EMIからのリリースでしたから。ただ、当時のB!の北欧特集にも見られましたが、当時の北欧のバンドは、彼らに限らず、どうもミュージシャンシップに欠けるというか、創作活動以前の姿勢に問題があった感がします。兵役も足かせになっていたみたいですし。
彼らの出てくるタイミングで、もし今のように雑多のレーベルが、それぞれに良いサウンドをそれなりにサポートしている環境が整っていれば、彼らのサウンドの続編が聴けたかも知れませんね。


PROUD - Fire Breaks the Dawn - Dark Lady Forest (2004-11-12 22:19:45)

全編漲るような疾走感が魅力。とにかくギターパートが熱かったです。暗い哀愁が突っ走ります。


PROUD - Fire Breaks the Dawn - Star Fighter (2004-11-12 22:22:18)

アルバムのオープニング、「暗い疾走感」「どこか煮え切らないVo」、彼等の特徴がしっかり詰まっています。


Q5 - Steel the Light ★★ (2004-06-04 01:57:00)

全編アンサンブルを重視して、とても明確なメロディーを持った、さほど埃っぽくないアメリカン・メタル/ハードロックサウンドの佳曲がずらり並んでいます。リフは鋭く、時にアーミングがかっこよく決まってる曲も有ります。Voはやや線の細さを感じるものの、印象的なコーラスとメロディーを、伸びる高音を生かしてなぞっています。
このバンドのリーダーでギタリスト、フロイド・ローズ氏といえば、トレモロアームの開発者としてあまりにも有名。彼のプレイは堅実なリフと、とてもカッコいいソロ、曲の雰囲気を盛り上げて、耳に残ります。そして、琴線を掻き毟る非凡なメロディーセンス、特筆できます。80年代中盤の登場当時は、僕はもう聴きまくっていました。今でもたまに聴きます。


RATT - Dancing Undercover - Body Talk ★★★ (2003-11-16 13:12:57)

この曲の収録されたアルバムは、彼らのアルバムで一番好きでした。この曲は彼らのキャッチーさと正統派然としたソリッドなリフの調和が印象的です。爆発力のあるサビがガツン!と来ます。若さと勢いと、成熟しつつあった彼らの大人の味も混ざり合った、Coolな忘れたくない曲です。
映画のBGMでも使われてましたよ、たしか。ちょっと退廃的なその場面と、この曲の出足のカッチョいいリフが、良くマッチしてました。


RATT - Out of the Cellar - Lack of Communication (2003-11-16 13:40:30)

収録アルバムの、LPのB面初っぱな。ちょっと世の一般ピープルを皮肉混じりに歌い飛ばしそうな詞も、耳を引いた気がします。ヘヴィーでクールなギターリフ、躍動感のあるこのリズムパターン、キャッチーさのブレンドは、後の彼らの名曲群の基礎になっていると思います。
情感を徹底的に排除して(と彼らは思っていないかも知れませんが、そう聞こえることが逆にがCoolと思いました)、淡々と歌いながら、曲エンディングでの、スティーブン氏の爆発するシャウトが格好いい。
この曲は、このアルバムでの、僕のお気に入りのトップ3に入ります。大好きな曲でした。


RATT - Out of the Cellar - The Morning After ★★ (2003-11-16 13:28:49)

アルバムの中では異彩を放っていた疾走曲。イントロのギターが滅茶苦茶格好いい、イントロで勝負有り、ハート鷲掴みな所に、淡々と詞を紡ぐVoと、メロディアスだけどちょっとやっぱりひねくれたメロディーをクリアに綺麗に疾走するバッキング、Coolでした。
聴く人みんなに即効性の有る曲だと思います。


RATT - Out of the Cellar - You're in Trouble ★★ (2003-11-16 13:18:08)

彼らならではのちょっとひねくれた妖しいメロディーラインが、かっちりした几帳面な乾いた乾いたリフに乗って、クリアなサウンドで響き渡る気がします。初期の彼らの魅力が詰まった良い曲と思います。


RAVEN - The Pack is Back ★★ (2004-04-03 22:57:00)

国内盤はともかく、輸入盤はCDで生きていたと思います。
本作は、作った本人たちも後ほど、認めたがらなかった、彼らが「自分たちらしくない」と感じる、ある意味問題作とは思います。前作'Stay Hard'の延長上で作られてしまった、同一路線上で、かつその路線に磨きをかけてしまったのが、これです。
Rock Dogとか、All I Wantとか、キャッチーな中にもエッジを忘れないのは流石ですし、そんじょそこいらの自称メタルバンドよりよっぽど素晴らしい作品だと思います。僕も大好きな一枚です。ただ、RAVENマニアな人には、やはり問題作なんだろうな。「RAVENじゃなきゃいいのに」と言う声も聞こえそうでは在ります。


RED - End of Silence ★★ (2006-10-30 02:27:00)

本年リリース済みの、US出身のスクリーモ系のバンドのデビュー作。各所ではLINKIN PARKらが引き合いに出されていますね。
個人的には、LINKIN PARKとEVANESCENCEのいいところを組み合わせた感じ、うねるような図太いサウンド、Gothicにも通じるような叙情、Pianoを交えた繊細さやほんのりクラシック風味、で、やはり磨きぬかれたメロディーには身を乗り出さずにはいられません。
それにしても、これだけのGroupが未だに国内未発売なんて。スクリーモにGothが混じったサウンド、僕は大好きですね!


RED - End of Silence - Breathe Into Me ★★★ (2006-10-30 02:31:20)

デビュー作のイントロに続く2曲目。クリアトーンで囁くような出足から、メジャーとマイナーが入り混じった強烈なサビ、そしてスクリームでの感情の爆発を、巧く封じ込めていると思います。オリジナリティーには疑問符がつくかもしれませんが、僕のようなこの手のジャンルに予備知識が少ない人には、かなりガツンと来るのでは・・・


REDEMPTION ★★ (2003-10-14 23:06:00)

USからのプログレッシブ・パワーメタル・プロジェクト。2000年から2002年にかけて、じっくり制作されたのでしょうか。その手の実力派の面々が揃っている感があります。参加メンバーは以下の通り(オフィシャルサイトから引用)。
Rick Mythiasin (Steel Prophet) - vocals
Jason Rullo (Symphony X) - drums
Nick van Dyk - lead and rhythm guitars, bass, keyboards
Bernie Versailles (Engine/Order Of The Illuminati) - lead guitar
ゲストはこんな感じ:
Ray Alder (Fates Warning/Engine) - lead vocals on one track, backing vocals on three others
Mark Zonder (Fates Warning/Warlord) - drums on one track
Chris Roy and Joel Decatur of Reading Zero are also helping out on backing vocals
Michael Romeo (Symphony X) fantastic orchestral synth programming・・・
凝った展開の中にも、マイナー調に拘ったスリリングでパワフルなサウンドが特徴。独特な音の展開の中に、はっ!とする可憐なメロディー、パワフルに切れ込んでくるパワーメタルサウンド。DREAM THEATERよりも、もう少しパワーメタル寄りで、メロディーが明確で分かり易いです。
Officialサイトはこちら:
http://www.ivorygate.com/redemption/


REDEMPTION - Redemption ★★ (2003-10-15 00:34:00)

2003年の3月にリリースされてから、全くといって良いくらい誰にも相手にされていないアルバム。ところが、その内容たるや、マイナーなメロディーに彩られた、切れ味鋭いリフと複雑な展開を満載した、プログレッシブ・パワーメタル。サウンドで近いのは、DREAM THEATERというよりは、SHADOW GALLERYか。
複雑な展開の中に突然切れ込むスラッシーなリフと、時折見せるIRON MAIDEN風ツインリードとKEYのソロとユニゾンが良いスパイス。またチラリと見える叙情性も、北欧のそれとはちょっと趣を異にした味わいがあります。
名だたるメンバーが制作しただけ有って、安心して聴いていられます。長尺の曲が多く、8曲で68分、最後の曲なんて24分?? でも展開が多くて、ダレを感じずに違う曲を連続して聴いている感覚に囚われます。更にメロディーが強くて明確なので、それを単純に楽しめてしまいます。
メロディーの強い、分かり易いプログレッシブパワーメタルがお好きな人には、なかなかのお奨め品です。


REDEMPTION - Redemption - Window to Space ★★ (2003-11-11 02:51:41)

静かな出足から、急激なスピードアップ、12分間の間に多くの奔放な展開、パワーメタルパートに切り込んでくるメロディが可憐。VoはDREAM THEATERの1stで歌っていた彼に雰囲気が近いけど、もっと太くって良く伸びるハイトーン。
リフに重みがあって、アップテンポ気味で手数が多いところは、SHADOW GALLERYの雰囲気に近いかも。良い曲ですよ。12分間、案外あっという間だったかも。


RENEGADE FIVE - Nxt Gen ★★★ (2012-06-25 01:38:11)

2012年リリースの2ndフルアルバム。Voが代わっています。前任者よりも、骨太な感じを受けますが、パワーバンドが前任者と変わらないので、違和感がほとんどありません。

前作に比べ、ストリングス風の音色を加えた繊細な部分が後退し、Metalcore風の図太いバッキングが多く感じられます。但しメロディーは流石に前作同様よく練られているのと、心地よいアップテンポなパートを取り入れて、前作にないカタルシスを感じます。かなり、手ごたえ・聴き応えのある一枚と思います。

Sweden盤は、6曲目が変で、3曲目Aliveが突然始まり、尻切れで突然消えます。謎です・・・


RENEGADE FIVE - Nxt Gen - Alive ★★★ (2012-09-01 20:54:17)

先行してリリースされたMiniアルバムに収録されていた曲でもあります。新Voの実力や魅力と、もともと彼らが持ち合わせていたメランコリックな展開とのマッチングが、前作の魅力と遜色がないことを証明しています。

全編メロディーがよく練られていますが、サビでの力強い、ややかすれ気味にパワーバンドいっぱいで、強いメロディーを歌い上げてドラマティックに迫ってくるのが嬉しいです。


RENEGADE FIVE - Undergrounded Universe ★★ (2009-05-05 11:17:00)

Sweden出身5人組による、2009年リリースの1STアルバム。全編泣き泣きで、捨て曲が見当たらない、強烈なGothic/Emoと言えそうです。路線は、REDに近いと思います、スクリームはフィーチュアされておらず、ストリングスとPianoと、音使いがとてもよく似ています。
アルバムのオープニングからひたすら切ないメロディーがあふれ出します。クラウス・マイネ氏の声をかすれさせてパワーを増したようなVoが、救いの無い切ない歌詞を、サビで中高域のパワーバンドで力強く熱唱する所が堪りません。良いアルバムにめぐり合えたと思いました。


REO SPEEDWAGON - Good Trouble - Keep the Fire Burnin' ★★ (2000-08-20 11:45:06)

強力なリフレインから曲が始まります。繰り返されるリフレインを聴いていると、本当に何事にも、心に炎を燃やし続けたくなります。希望を持たせてくれる前向きな曲です。


RESCUE - RESCUE ★★ (2000-10-08 06:49:00)

んじゃ、僕はメール送らせて頂きます!
やっぱし、気になるなあ...


RHAPSODY - Legendary Tales - Echoes of Tragedy (2002-11-20 23:02:54)

沈み込むようなドラマティシズム。幾重にも重なり合う、深い嘆きにも似たコーラスは、まさに曲タイトルそのもの。ややパターン化したアルバム中の曲の中にあって、異彩を放っているこの曲は、彼らの展開力のポテンシャルを暗示しているよう。


RHAPSODY - Rain of a Thousand Flames - Tears of a Dying Angel ★★ (2002-08-19 02:04:36)

彼らにはまだまだ、新たな物に挑戦していく姿勢とアイデアが溢れていることを、この曲から感じるような気がしてきました。HMの枠に囚われない、曲展開と声の乗せ方が眩しい。彼ら案外、サウンドトラック方面へ進歩発展していくのも、面白いかも知れないよ。


RHAPSODY OF FIRE - Legendary Tales ★★ (2000-03-03 00:21:00)

......越えた!と思います。
ラビリンスも、RETURN...で盛り返してますが、静と動のコントラストとバランスは、こっちの方が上。
多少、曲調が似通っているのが難点と言えば難点か?それにしても、いいCDだと思います。
僕も、インパクトの点からは、2ndよりこちらをお薦めしたいです。


RHAPSODY OF FIRE - Legendary Tales - Echoes of Tragedy (2002-11-20 23:02:54)

沈み込むようなドラマティシズム。幾重にも重なり合う、深い嘆きにも似たコーラスは、まさに曲タイトルそのもの。ややパターン化したアルバム中の曲の中にあって、異彩を放っているこの曲は、彼らの展開力のポテンシャルを暗示しているよう。


RHAPSODY OF FIRE - Power of the Dragonflame ★★ (2002-04-13 02:05:00)

わかった!!!


RHAPSODY OF FIRE - Rain of a Thousand Flames - Tears of a Dying Angel ★★ (2002-08-19 02:04:36)

彼らにはまだまだ、新たな物に挑戦していく姿勢とアイデアが溢れていることを、この曲から感じるような気がしてきました。HMの枠に囚われない、曲展開と声の乗せ方が眩しい。彼ら案外、サウンドトラック方面へ進歩発展していくのも、面白いかも知れないよ。


RIOT - Born in America - You Burn in Me (2004-03-17 22:27:05)

淡々と歌うレットに、ちょっと哀愁がまぶさったメロディーが絡む感じ。疾走感の有る曲が多いアルバムの中で、ちょっと異彩を放っている感がします。


RIOT - Fire Down Under - Don't Hold Back ★★★ (2000-09-22 00:24:22)

初期RIOTの集大成とも言える、必殺の1曲。音質は今とは違って籠もってますが、内容は今聞いてもかなり新鮮。正当派が好きで、パワフルで心躍る曲が欲しいとき、僕は良く聴きましたし、今でもたまに聞きます。これ以降の疾走曲の中にも、この曲のフレーバーを盛り込んだ曲は多いです。
因みに、LPバージョンと再発CDバージョンでは、Gとバッキングのバランスが相当違っています。もし機会があれば、大人しいCDより、ガツガツとした迫力のあるLPバージョンをお薦めします。


RIOT - Fire Down Under - Don't Hold Back ★★★ (2012-03-11 03:15:23)

あ!このリンク。
再発CDじゃなくて、恐らくオリジナルのカセットかLPのバージョンだ・・・

かなりクリアで良い音、そして噛み付くようなギター、このバランスがいいんだよなあ・・・!僕にはね。


RIOT - Fire Down Under - Swords and Tequila ★★ (2002-05-14 01:15:52)

FIRE DOWN UNDERリリース後は、彼らのライブには結構顔を出すナンバーだったと思います。FIRE DOWN UNDERのオープニングナンバー。ライブのオープニングにはもってこい、いかにも「どっからでも掛かって来い!」と言う感じの、パワーに溢れた元気な1曲。格好いいよ!


RIOT - Nightbreaker - Magic Maker (2002-05-15 23:47:21)

初めてこの曲を聴いたとき、アウトロを聴いて、「ニヤ♪」としてしまった。彼らはもう一つの、これまた埋もれていた曲を、思い出して欲しかったのかな(^^)


RIOT - Nightbreaker - Night Breaker ★★ (2006-07-22 19:56:38)

Embrace the night・・・のところがたまらなく好きな曲でした。僕のマシンのテーマ曲、だったんです。


RIOT - Nightbreaker - Night Breaker ★★ (2006-07-22 19:56:45)

あああ、またやっちゃった、今度はダブルクリックだ。いや~久々に聴いて手が震えた♪


RIOT - Nightbreaker - Soldier ★★ (2006-07-22 20:05:56)

スピードは押さえ気味で、声質も押さえ気味(笑)、だけど、前作では少し薄まっていた哀愁がワッと溢れてくる、良いオープニングだと思いました。ツインリードも美しく絡んでいて、RealeさんとFlinzさんのコンビの良さを強く印象付ける役割もありそう。


RIOT - Restless Breed - When I Was Young (2002-05-15 23:33:03)

(2002年6月記入)
原曲はRAMONES 'Acid Eaters'収録の、When I Was Youngでした。原曲には、RIOT収録バージョンのような切れ味や疾走感はなくて、ゆったりしている分哀愁が強すぎて、なんて言うのかな「どろっ」とした感じ。(まあそうは言っても、RAMONESは結構ポップでコンパクトなもち味のある曲は多いけど)
そんな曲を、手数が多くて切れ味爽快なバッキングと、醒めたRhettのVoとで、原曲にはない躍動感とメタリックな格好良さを与えて、元々この曲が持ち合わせていたであろう魅力をぐっと引き立てていると思います。
(2002年10月:元曲の出典について修正)
元曲は、Eric Burdon and The ANIMALS による、1967年リリースのアルバムWinds of Change収録、'When I Was Young'でした。出足の捻るようなツインリードのハーモニーはそのままに、本カバーは当時のRIOT独自の切れ味を付加した印象があります。ここで調べました。クレジットからして、間違いないと思います。http://theanimals.cjb.net/
ご指摘いただいたShowdownさんには感謝させていただくと共に、今後は原典の調査を確実にしてから、記入します。大変失礼しました。


RIOT - Through the Storm - Turn the Tables ★★ (2002-10-25 01:18:03)

このリフ、凄く懐かしい気持になってしまった。80年代初頭の臭いがする気がします。それに、マイク、良い歌じゃないですか、ずっと抑えて抑えて、サビで一気に爆発、格好いいじゃないですか!この1曲で、僕はアルバム買っちゃっても良いな。パワーメタルごり押し一辺倒な曲じゃなくて、こういうスピードもそこそこ有って、強弱で起伏が見える曲こそ、マイクの持ち味が引き立つ気がします。


RIOT - Thundersteel - Fight or Fall (2002-05-28 23:39:11)

この曲は僕も結構気に入ってます。でも、最後に焼かれて灰になるまで...絶対降参しない、と言っている悲壮感も感じる歌は、ドラマティックで分厚いバッキングに援護されて、言い様のない説得力を持ってるような気がします。


RIOT - Thundersteel - On Wings of Eagles ★★ (2000-09-22 00:15:58)

意外と取り上げられる頻度は少ないみたいです。でも、僕はタイトル曲より気に入っていたりするんですよね!比較的静かながら力強い立ち上がり、リフレインの「これでもか!!」といわんばかりの泣きを発散しながらハイトーンで畳みかけるトニー・ムーア氏のVo。僕はこの曲を持って棺桶に行きます、はい。


RIOT - Thundersteel - Thundersteel ★★ (2002-05-28 23:22:36)

RIOTというGroupに初めて接する人には、この曲は最初のGuiterのアタックで「これがRIOTだ!!!」と納得、洗脳されてしまう、危険な(良い意味でね)1曲と思います。
今の時点では、もう押しも押されもせぬ、彼らの代表曲。Thundersteel発表以前には、マーク・リアリ氏はNARITAというGroupを率いて音楽活動を続けていましたが、確かぱっとしなかったと思います。彼らには、この曲に代表されるように、或る意味で「過去との決別」を音でアピールしたかったのかなと、ふと思いました。心機一転、RIOTしかないと言う悲壮なまでの決意、復活と決別を印象づける曲なのでは無いでしょうか、ちょっと考えすぎ?


RIOT V ★★ (2002-05-07 00:01:00)

そう、彼らはプエルトリカンだった。RIOTデビューはVAN HALENとほぼ同時期で、マーク氏はかなりVAN HALENを意識したコメントを残して居た記憶があります。人種差別により、正当なサポートを得られなかったハンディを乗り越え、ついにFire Down Underからメジャーレーベルと契約するが...彼らの行く手にはその後も険しいアップダウンが続いたのでした。
RIOTは現在活動休止中になるのでしたっけ、確かマーク氏はWESTWORLDをメインにするという発言をしていたような。ただ、以前よりも音以外でのハンディは(依然残っているかも知れませんが)小さくなりつつあるのでしょうか。このGroup、マーク氏の前途に、「勝利」を願わずには居られない。


RIOT V ★★ (2012-01-31 01:49:33)

寂しい・・・まだまだこれからだったのに・・・。
でも、彼は30年間ずっと病気と闘っていたことを思うと、良くぞここまで頑張ってくれたんだなあと、胸に迫るものがあります。

今はただ、ひたすら、安らかに眠ってほしいと思います。そのうち僕も天国で、Markの泣き泣きのギターを聴きに行くからね。


RIOT V - Born in America ★★ (2003-09-14 00:25:00)

疾走感をたたえた曲のリズムパターンが、全て同じというのは、ちょっと・・・。素材はいいものを持っていたのに、どうも味付けの方法にやや手詰まり気味、と感じてしまいました。レットは頑張っているとは思いますが、どうもRestless Bleedから比べるとちょっとバラエティーを失ってる気もして。いろんな意味で、当時RIOTは行き詰っていたのかも。
僕はThundersteelからの後追いで聞きました。よく本作以前の色から、Thundersteelで彼らは脱却したなあと、感心してしまいました。僕もHIGASHIさん同様、本作は真っ先に手を伸ばす作品ではなく、RIOTを好きな人が参考に手に入れる作品と思います。


RIOT V - Born in America - You Burn in Me (2004-03-17 22:27:05)

淡々と歌うレットに、ちょっと哀愁がまぶさったメロディーが絡む感じ。疾走感の有る曲が多いアルバムの中で、ちょっと異彩を放っている感がします。


RIOT V - Fire Down Under ★★ (2004-10-10 17:47:00)

CDの再発をずっとずっと待って、やっと手に入れた、思い出のアルバムです。ガイ時代の集大成的一枚だと思います。このあと彼等の持ち味となるリズムパターンが、Don't Hold Backという形で収録されています。
楽曲はコンパクトでパワフル、そしてガイの良く伸びる明るい声。ここに収められている曲は、名曲Naritaのような1stや2ndの突然変異的マイナー調の曲が無く、捨て曲っぽいのも散見されるもののほぼ全曲アルバムとしてよく纏まった、でもフラットな印象も無く、いいアルバムだと思います。
けんしょーさんがお勧めの曲こそ、まさにこのアルバムの顔と思います。今から見ると古臭いと思われるでしょうが、機会があればぜひ聴いて欲しく思います。


RIOT V - Fire Down Under - Don't Hold Back ★★★ (2000-09-22 00:24:22)

初期RIOTの集大成とも言える、必殺の1曲。音質は今とは違って籠もってますが、内容は今聞いてもかなり新鮮。正当派が好きで、パワフルで心躍る曲が欲しいとき、僕は良く聴きましたし、今でもたまに聞きます。これ以降の疾走曲の中にも、この曲のフレーバーを盛り込んだ曲は多いです。
因みに、LPバージョンと再発CDバージョンでは、Gとバッキングのバランスが相当違っています。もし機会があれば、大人しいCDより、ガツガツとした迫力のあるLPバージョンをお薦めします。


RIOT V - Fire Down Under - Don't Hold Back ★★★ (2012-03-11 03:15:23)

あ!このリンク。
再発CDじゃなくて、恐らくオリジナルのカセットかLPのバージョンだ・・・

かなりクリアで良い音、そして噛み付くようなギター、このバランスがいいんだよなあ・・・!僕にはね。


RIOT V - Fire Down Under - Swords and Tequila ★★ (2002-05-14 01:15:52)

FIRE DOWN UNDERリリース後は、彼らのライブには結構顔を出すナンバーだったと思います。FIRE DOWN UNDERのオープニングナンバー。ライブのオープニングにはもってこい、いかにも「どっからでも掛かって来い!」と言う感じの、パワーに溢れた元気な1曲。格好いいよ!


RIOT V - Inishmore ★★ (2002-10-24 00:46:00)

メロディーに、ちょっとした捻りが感じられるような気がします。Sons of Societyへの伏線のようにも感じられました。ケルト風味を、ちょっと無理矢理ねじ込んだ感も無くは無いけど、ミスマッチまでは行かないのでOK。疾走感のある曲が多く、僕的にもかなり好きな1枚。アレンジにも依るのかも知れませんが、ひょっとして実は、Thundersteel並にテクニカルな1枚なのでは?ボビー氏の復帰の影響かあ、なるほど...。


RIOT V - Nightbreaker ★★ (2002-10-24 00:38:00)

本作リリース当時、まだバイク乗りだった僕は、自分のマシンにRIDEEN the NIGHTBRAKER と名付けてしまった!真夜中に疾走するマシンのBGMには、まさにぴったり(註:「族」では有りません、念のため)。
前作は「ん?Power感はまずまず、でもちょっと考えすぎ?」と感じたけど、本作では幾分シンプルに、Vo.の声質もあってややブルージーな感触が良かったと思います。Burnのカバー、Outlaw、Soldier、そしてNightbraker、聴き所一杯。前作までのVoの脱退は残念だけど、楽曲の完成度は本作も高いと思われ、僕には大好きな1枚なのです。


RIOT V - Nightbreaker - Magic Maker (2002-05-15 23:47:21)

初めてこの曲を聴いたとき、アウトロを聴いて、「ニヤ♪」としてしまった。彼らはもう一つの、これまた埋もれていた曲を、思い出して欲しかったのかな(^^)


RIOT V - Nightbreaker - Night Breaker ★★ (2006-07-22 19:56:38)

Embrace the night・・・のところがたまらなく好きな曲でした。僕のマシンのテーマ曲、だったんです。


RIOT V - Nightbreaker - Night Breaker ★★ (2006-07-22 19:56:45)

あああ、またやっちゃった、今度はダブルクリックだ。いや~久々に聴いて手が震えた♪


RIOT V - Nightbreaker - Soldier ★★ (2006-07-22 20:05:56)

スピードは押さえ気味で、声質も押さえ気味(笑)、だけど、前作では少し薄まっていた哀愁がワッと溢れてくる、良いオープニングだと思いました。ツインリードも美しく絡んでいて、RealeさんとFlinzさんのコンビの良さを強く印象付ける役割もありそう。


RIOT V - Restless Breed ★★ (2002-05-14 00:32:00)

前任Vo.が脱退した後に加入した故Rhett Forrester氏が、前作で得た切れ味とパワーはそのままに、欧州的な湿り気を持ったRIOTサウンドに、ブルージーな風味を加味した1枚。オリジナルは1982年リリース。1999年にMetal BladeからCDで再発されてます。長らく埋もれていたアルバムで、再発までちらほら海賊版で出回っていたのを見かけたことがあります。
アルバム1枚通して見ると、僕は前作同様これも結構良く纏まった、コンパクトで解りやすいメロディアスで格好いい曲が満載と思います。LP盤のA面に当たる1~5曲目はもう圧巻!緩急、バランス、一気に聴ききってしまう感がします。バラードはやはりRhett氏加入により、表現の幅が広がってそれまでのRIOTにない魅力を発散していると思います。
僕のお薦めはHard Lovin' Man、C.I.A、Restless Breed、When I Was Young、Loanshark、Showdown、Violent Crimesです。いずれも「超」は付かないものの、良く纏まった佳曲と思います。やはり余裕のある人に、機会が有ればお勧めしたいです。


RIOT V - Restless Breed - When I Was Young (2002-05-15 23:33:03)

(2002年6月記入)
原曲はRAMONES 'Acid Eaters'収録の、When I Was Youngでした。原曲には、RIOT収録バージョンのような切れ味や疾走感はなくて、ゆったりしている分哀愁が強すぎて、なんて言うのかな「どろっ」とした感じ。(まあそうは言っても、RAMONESは結構ポップでコンパクトなもち味のある曲は多いけど)
そんな曲を、手数が多くて切れ味爽快なバッキングと、醒めたRhettのVoとで、原曲にはない躍動感とメタリックな格好良さを与えて、元々この曲が持ち合わせていたであろう魅力をぐっと引き立てていると思います。
(2002年10月:元曲の出典について修正)
元曲は、Eric Burdon and The ANIMALS による、1967年リリースのアルバムWinds of Change収録、'When I Was Young'でした。出足の捻るようなツインリードのハーモニーはそのままに、本カバーは当時のRIOT独自の切れ味を付加した印象があります。ここで調べました。クレジットからして、間違いないと思います。http://theanimals.cjb.net/
ご指摘いただいたShowdownさんには感謝させていただくと共に、今後は原典の調査を確実にしてから、記入します。大変失礼しました。


RIOT V - Sons of Society ★★ (2006-07-22 20:02:00)

過去の名作群とどうしても比べられてしまう運命なんですよね、彼らのアルバムって。僕も正直、余り印象に残ってなかったんです当初。ただ、聴きなおすと、決して悪いアルバムでは無いと思いました。
ぐいぐい押せ押せのところが、やっぱりアルバム後半で顔を出してしまいますね。もう少し緩急を付けたり、あるいはクリアだけどボトムに厚さを加えた音にすると(Thundersteelの頃の音質になるんだけど)印象が違っていたのかな、と思います。メロディーは良いと思います。


RIOT V - Through the Storm - Turn the Tables ★★ (2002-10-25 01:18:03)

このリフ、凄く懐かしい気持になってしまった。80年代初頭の臭いがする気がします。それに、マイク、良い歌じゃないですか、ずっと抑えて抑えて、サビで一気に爆発、格好いいじゃないですか!この1曲で、僕はアルバム買っちゃっても良いな。パワーメタルごり押し一辺倒な曲じゃなくて、こういうスピードもそこそこ有って、強弱で起伏が見える曲こそ、マイクの持ち味が引き立つ気がします。


RIOT V - Thundersteel ★★ (2000-01-15 23:12:00)

マークさんの「泣き」と、当時のVo(トニー・ムーア氏)の力強くも透明感のある歌と、バッキングのパワフルな馬鹿テクのバランスが絶妙な1枚。当時B誌のさこた氏は89点つけてました。パワーメタルが備えるべきパワー・スピード・メロディがすべて詰まっていた、凄まじいアルバムでした。
ただしCDショップでジャケット見た瞬間は、あまりのB級臭さに「引いて」しまった思い出もありますが、ジャケットと中身のギャップもまた、凄まじくデカい1枚でした。


RIOT V - Thundersteel ★★ (2000-05-20 05:12:00)

え?!無くしちゃったの?貸したまんま帰ってこない?LPでしか持ってない?
しょうがないなあ、GETし直すしかない!?(笑)
帰ってこないなら、実力で取り返せ!?(爆)
とにかく、素晴らしい1枚だよなあ!!


RIOT V - Thundersteel ★★ (2002-07-06 21:52:00)

あ、ジャーマンメタルの「元祖」は、THUNDERSTEELよりも前にも、ドイツに居ましたよ。たとえば、Walls Of JerichoをだしたHELLOWEEN、HeresyをだしたPARADOXとか。そしてその根っこは、DESTRUCTIONやKREATORやSODOMら、Thrash/Powerに有るかと思います。
僕は、RIOTの本作は、ひょっとしたら「ジャーマン」の影響も有るかも知れないけど、それ以前に猛威を振るっていた、Thrash/Power Metalからの影響が見える気がします。そう、スカイギターさんの言われる、「RIOT節」も健在でね。また、THUNDERSTEELというドイツのPower Metal Groupも出て来るくらい、RIOTの本作のインパクトは大きかったんですね。


RIOT V - Thundersteel - Fight or Fall (2002-05-28 23:39:11)

この曲は僕も結構気に入ってます。でも、最後に焼かれて灰になるまで...絶対降参しない、と言っている悲壮感も感じる歌は、ドラマティックで分厚いバッキングに援護されて、言い様のない説得力を持ってるような気がします。


RIOT V - Thundersteel - On Wings of Eagles ★★ (2000-09-22 00:15:58)

意外と取り上げられる頻度は少ないみたいです。でも、僕はタイトル曲より気に入っていたりするんですよね!比較的静かながら力強い立ち上がり、リフレインの「これでもか!!」といわんばかりの泣きを発散しながらハイトーンで畳みかけるトニー・ムーア氏のVo。僕はこの曲を持って棺桶に行きます、はい。


RIOT V - Thundersteel - Thundersteel ★★ (2002-05-28 23:22:36)

RIOTというGroupに初めて接する人には、この曲は最初のGuiterのアタックで「これがRIOTだ!!!」と納得、洗脳されてしまう、危険な(良い意味でね)1曲と思います。
今の時点では、もう押しも押されもせぬ、彼らの代表曲。Thundersteel発表以前には、マーク・リアリ氏はNARITAというGroupを率いて音楽活動を続けていましたが、確かぱっとしなかったと思います。彼らには、この曲に代表されるように、或る意味で「過去との決別」を音でアピールしたかったのかなと、ふと思いました。心機一転、RIOTしかないと言う悲壮なまでの決意、復活と決別を印象づける曲なのでは無いでしょうか、ちょっと考えすぎ?


ROBBY VALENTINE - The Magic Infinity - Don't Make Me Wait Forever (2003-10-17 23:14:04)

悲しい、そうですね、とても暗い。Robby様がやると、表現される音一つ一つが繊細なガラス細工のよう。彼らのレパートリーで珍しい部類の曲とおもいます。


ROBBY VALENTINE - The Magic Infinity - I Need Your Love ★★ (2003-10-17 23:09:55)

彼の曲は殆どがメジャーコードが入ってるのに、この曲と、Don't Make Me Wait Foreverだけ、と言ってしまっても良いかな、ほぼ全編マイナーコード。美しくドラマティックで、もの凄く悲しい曲。疾走感で感情が迸しってる。彼らの曲でトップ3に入るくらい、僕が大好きな曲です。


ROYAL HUNT - Fear ★★ (2009-10-13 00:05:00)

本作、実はかなり良いんですよね。
上の方々が指摘されているように、DCは上手いし器用なんだけど、残念ながら「朗読」に感じてしまうくらい一本調子になってしまって、歌の役をこなしきれて居ない感覚があったんです。歌の方は、あの名作Paradoxを軽く超えていますので、Johnの起用は大正解です。
もし持っている人がつまらないと言って居るなら、ちゃんと聴いた方が良いですよ。


ROYAL HUNT - Moving Target ★★ (2001-10-14 03:32:00)

僕もそう思います。VoがDCになって、一皮剥けたという感じがします。


ROYAL HUNT - Moving Target ★★ (2001-10-17 06:32:00)

ああ、29さん、Voは確かにDCは特徴がありますね。結構好き嫌いが出やすいと言うか。
ジョン・ウェストさんもDCも、どっちも上手いし、僕はどっちも同じくらい好きなのですが、
ジョンさんが「ブルージー」なのに対し、DCは「詩の朗読」に近い様な気がします。


ROYAL HUNT - Paradox - Tearing Down the World ★★★ (2004-05-23 06:38:34)

起伏のあるドラマティックな曲調、やはりサビの部分のこれしかない!と言える位のメロディ。胸に迫る歌詞。僕も、彼らの曲では、この曲が一番好きです。
Voの持ち味も最大限に発揮されている気がします。のびのびと、弾けるような後半のサビは最高です。また逆に、彼の「表現の」限界を見た気もします。確かに上手くて器用なんですが、なぜかとても淡々とクールに聴こえ過ぎてしまって。ジョン・ウェストバージョンがあれば、是非聴いて見たいと思います。


SABATON - The Art of War - 40:1 ★★★ (2012-12-15 01:43:39)

戦記Metal Band SABATONの、「孫子の兵法」アルバムの2曲目。ドラマティックな疾走感と重厚なサウンドが織りなす、圧倒的ナチス軍に対抗するポーランド軍の悲劇を、勇猛な中にも泣きを含有したメロディーで劇的に盛り上げてくれます。

それにしても、SABATONのオフィシャルvcって、どれもよくできてるんだよな!いつも感心するんだよなあ、サウンドとヴィジュアルのコラボレーションが最高にいい。


SAIDIAN - For Those Who Walk the Path Forlorn ★★ (2005-06-26 14:36:00)

ドイツ出身の5人組Symphonic Bandの1stアルバム。良くも悪くもこれから、のバンドと思います。
レーベルの謳い文句と微妙に違うなと思ったのは、Voの声質がEDGUYなのと、バックはバカテクkeyがROYAL HUNT風だと思ったこと。高速G&Keyのユニゾンがバッチリきまって綺麗でした。演奏陣のポテンシャルがかなり高いと思います。
聴き所が偶数の曲番に集まっている気がします。スロー~ミドルテンポの曲でメロディーが余り楽しめなかったので、これから練りこむと化けるかも。Sympho系のマニアックな人には、とりあえず抑えておいても損は無いと思います。


SANCTUARY - Refuge Denied - Die for My Sins ★★ (2005-01-15 13:32:05)

最後の、Now・・・・・・Die! 強烈
ヒステリックで独特のビブラートに乗ったハイトーンが、ドラマティックな曲の上で炸裂してます。アルバム収録の曲の中では、僕は一番好きかも。


SARGANT FURY - Still Want More ★★ (2004-06-06 17:16:00)

ドイツ産のオーソドックスでソリッドなハードロックバンドの1st。僕が彼らを聞いた時期がFIREHOUSE、SKID ROWのデビュー作とほぼ同じで、一緒によく聴いていました。初期GOTTHARDを、爽やかにした感があります。
ジャケットや音の感じから、爽快でクリアな感じがします。特にタイトル曲のVoを重ねたコーラス部分はとってもさわやかで耳に残ります。Guiterのソロもかなり手数が多くてカッコいいソロをびしっと決めてくれています。やはりドイツのバンド、マイナーなメロディーの部分に、UKやUSのバンドには出せない独特の物悲しい味が出ている気がします。
同時期に出たバンドに比べて、CD収録のサウンドにやや薄さを感じてしまいましたが、イコライザーで補えばしっかり楽しめます。アルバム全体でとっても捨て曲が少なく、当時の名盤と言ってもいいと思います。タイトル曲、No.9、Me、Do You Remenberあたりは、欧州の陰りのある味とクリアなエッジが好きな人には、とってもお勧めです。


SARGANT FURY - Still Want More - Me ★★ (2004-06-06 17:35:52)

Me ~ I'm doin' my way!の出足のコーラスからカッコいい、爽快ドライビングナンバー。彼らの非凡なメロディーセンスが一気に聴き手の耳を捕らえる感があります。
曲中盤のツインリードが印象的でとても美しく、何故か僕はSATAN(80年代初頭のUKのバンド、中盤に復活)のそれを思い出していました。この曲から始める立て続けの3曲、彼らの独特なメロディーセンスが炸裂する、このアルバムのハイライトになっていると思います。


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence (2012-09-01 20:32:04)

本作は確か、Into The Futureに続くフルレンスとしてリリースされ、本作を最後にSATANは一旦PARIAHに生まれ変わったと思います。1987年のリリース。僕はLPで本作を購入しました。

このアルバムで聴けるのは、アングラな雰囲気の色濃いシアトリカルな展開と、曲の要所に光るツインリードのハーモニです。キャッチーさはさほど感じられませんし、何度も口ずさみたくなるような美しいメロディーが満載と言うわけでもないですが、独特の展開力が耳に残る、不思議なアルバムでした。僕的には、まぁまぁ、です。B!にも当時は取り上げられませんでしたし、僕も大推薦とまでいかず、地味な一枚かとは思いますね。


SATAN - Into the Future / Suspended Sentence - Avalanche of a Million Hearts ★★ (2012-09-01 20:45:43)

アルバムの旧B面3曲目、個人的にはアルバムのハイライトと思われます。アコギのアルペジオからメロディアスかつドラマティックに疾走する、個人的「隠れた逸品」です。中間のラスとスティーブの絶妙なツインリードがこれでもかとフィーチュアされていて、地味なアルバムにあってひときわ光っています。


SAVATAGE - Fight for the Rock ★★ (2003-10-29 02:27:00)

>これを買わずしてSAVATAGEは語れない!
とは思いません。


SAVATAGE - Hall of the Mountain King ★★ (2003-10-29 02:24:00)

名作 'Gutter Ballet'の伏線になったアルバム。全体にダークさと、この後に色を強めて行くであろうドラマティシズム、Prelude To Madnessの「ちょっと借りちゃいました!」的なクラッシック曲のアレンジが耳を引きます。タイトルトラック、ちょっとキャッチーなStrange Wings(レイ・ギラン氏:故人 が参加)、Beyond The Doors Of The Dark、疾走するWhite Witch等々、ダークでメロディアスな曲がぎっしり。クリスも、ここぞとばかり、メロディアスに弾き捲ってます。
後に出るアルバムほど、メロディーの爆発力は感じませんが、僕は当時気にいっていました。それにしても、その後の「大変身」を、ここでは到底想像できませんでした・・・。


SAVATAGE - Handful of Rain ★★ (2003-10-29 02:05:00)

クリス亡きあとの作品。ジャケットの印象通りの音。やっぱりアレックスのヘヴィーでクランチーなギターワークが、それまでのSAVATAGE風ドラマティシズムと融合して、それまでにはないリフの力強さがメロディーとダークさを引き立てて、絶妙な味わいを出してると思いました。ザッカリーもかなり頑張ってると思います。SAVATAGE作品群のなかでは、実はこれが一番好きだったりします。Chance、ア・カペラの重なるところが、熱くて悲しい、本当に良い曲。


SCORPIONS - Love at First Sting ★★ (2000-08-23 06:41:00)

80年代に彼らが出したアルバムでは、間違いなく最高傑作と言っても良いと思います。僕もこ~いちさん同様、Uli在籍時よりMatiasの方が好きなんです。個性には欠けるかも知れないけど、ルディ達の持ち味を最大限引き出した楽曲が、ここに一杯詰まってます。BLACKOUTで見せた方向性を更に「深化」させ、これでもか!というくらいメロディアス、キャッチー且つフック満載、泣きも十分。リリース当時買った中では五指にはいる、出色のアルバムでした。また、今でも全く色あせていないのが素晴らしい。


SCORPIONS - Love at First Sting - Still Loving You ★★★ (2003-04-13 00:02:03)

凄くシンプルな曲、凄くシンプルな歌詞、でも、これ程までにドラマティックで心に突き刺さる曲は、ちょっとなかなか他に思いつかないです。
報われない愛情を訴えるクラウスの絶唱が、シンプルな歌詞と共に、激しくでも静かに、悲しく、心と瞳を涙で満たしていく。最高傑作一つではないでしょうか。


SCORPIONS - Pure Instinct ★★ (2003-04-12 23:49:00)

雑草さんのご意見に同感です。有る意味、トシ相応の落ち着きと、メロディーの質に特化/集中した、最高品質のメロディック・ハードロック・アルバムと思います。
メジャーキーの佳曲が居並ぶ中、独特の転調とインパクトを持った曲、他ジャンルとのコラボレーションを感じさせる曲、やはり彼らのソングライティングのバリエーションは、本作でもどんどん広がっていった様です。それでも中心には、クラウスの声とルディーやマティアスが紬出すメロディアスなギターという、やはりスコーピオンズならではの味が失われる所か、更に磨きを掛けるのに成功した、という感があります。


SCORPIONS - Pure Instinct - Stone in My Shoe ★★ (2003-04-12 23:53:15)

歯切れの良い、しかもメロディックなリフが印象的。メジャーキーで明るくて、でも優しい感がします。アルバムの中盤に、有る意味いい区切りを感じさせる効果も有るように思われました。


SCORPIONS - Savage Amusement ★★ (2003-05-13 02:24:00)

購入当時はよく聴きました。メロディーの良い佳曲は有りました、Passion Rule The Gameとか、Rythm Of Loveとかね。でもBlackout~Love At First Sting~World Wide Liveと、有る意味大きな山をバンドが越えた感があったので、これらのCD程は入れ込まなかった気がします。本作以前2~3作の持ち味が分かり易いように、アレンジをMetal者以外にも優しくしたのかなと言う気はしました。エッジのある曲は有るのですけど。また、本作からディーターの元を離れたんでしたっけ。
持ち味はそのまま、アレンジでちょっと冒険、そんな一枚な気がしました。


SCORPIONS - World Wide Live ★★ (2001-01-20 04:14:00)

全くその通り!!! 何も言うことはないです。


SENTENCED - Amok ★★ (2000-03-18 01:09:00)

今や、すっかり「おとなしく」なってしまったSENTENCED。
ここでは、おとなしくなる前の、メロディアスで在りながら起伏のある
捻りの利いた、格好いいDEATH METALが聞けます。
IN FLAMESと並んで「DEATH系で名曲を!?」と言われて、これ!といえる
曲が沢山ある、ある意味貴重なアルバムではあります。
1曲目から、「爆音」と共に魂を掴みに懸かる疾走Tune、緩急の効いた2曲目、
疾走感が心地よい8曲目他、捨て曲が少なく、メロデスファンはともかく、
正当派ファンの人も、手にしても絶対損は無いと思いますよ!


SENTENCED - Amok - The War Ain't Over! ★★★ (2002-11-07 23:35:30)

僕はSENTENCEDと聞くと、まだ未だにこの曲のインパクトが呼び起こされます。躍動感と疾走感、銃を担いだまま、死体が散乱する戦場を疾走する、そんな雰囲気を感じてしまいます。


SENTENCED - The Funeral Album ★★ (2005-06-26 15:34:00)

今の若手のBandたちに近いアプローチだなと思いました。でも、説得力と深みは、本作のほうがはるかに有ると思います。サウンドに切れ味と軽快さ、そして即効性のあるメロディー、またそれがとても悲しみに満ちていますね。メロの即効性はFrozenあたり、リズム隊の切れ味はAmokあたりへの回帰なのかな、なんて思ったりもしました。一曲だけ激烈Death Metal曲も入ってますしね、本作は彼らの集大成的作品かも。
最後だから、と言うのを抜きにしても、非常に素晴しいアルバムだと思います。本作からSENTENCEDに触れて、旧譜に遡って聴いていくのも、とても楽しいかなと思いました。


SEVEN SERAPHIM - Believe in Angels ★★ (2003-11-13 22:48:00)

出身地はおそらく北欧と思われるGroupの、デビューアルバム。Scarlet Recordsからの輸入盤です。
耳の肥えたリスナーは、もしかしたら1曲目で「うわっ、インギーのコピーか!?」と引いてしまうかも。でももう少し聴き進めてみると・・・彼らならではの独特の展開や、先輩達にはない優しいメロディーが満載でした。Voはいい味だしてます、MANIGANCEの人がグラハム・ボネットさん風に歌っている感じ、透明感と、ちょっと細さもあるモノの頑張ってるハイトーンが印象的。Guiterはインギーの影響を受けてはいるモノの、彼ほど手数が多くはなく、フレージングと音色に色濃く影響を受けています。keyも手数よりは、バッキングのスペースを埋めて、雰囲気作りに貢献してます。
このアルバム、やっぱりネオクラ風味もある優しいメロディーが命。また、安易にメロスピ風に突っ走らなかったのは正解。メロディー・構成・アレンジに磨きを掛けて、自分達を出せれば、次作はもの凄く楽しみ。1stでこの出来はなかなか立派、がんばって!かわちさんあたりには、掴んで欲しい一枚かな(^^)


SEVEN SERAPHIM - Believe in Angels ★★ (2003-11-15 04:15:00)

よかったぁ、喜んで頂けて、凄く嬉しいです。やはり、かわちさんも、彼らの受けたY氏の影響の、更にその奥に流れる魅力に、敏感に気づかれた様ですねー。かわちさんのお奨めを見に行こうっと(^^)


SEVENTH KEY - The Raging Fire ★★ (2004-05-13 02:34:00)

出足から、焼けるようなアップテンポのロックした曲が迎えてくれる。どの曲もきらっと光る物を持ち合わせてはいるが、特にサビの爆発力が強いのは1,2,6,9。エッジがあって、豪放なところもあるけど繊細さも同居してるかも。カンサス関連の人がかかわりあってるにも拘らず、かなりキャッチーでコンパクト。


SEVENTH WONDER - Mercy Falls ★★ (2008-09-27 20:44:00)

個人的には待ちわびた3rd。Progressive Metal Albumです。完成度、路線、前作からの延長上にあります。前作に比べて、メロディーの展開は更に複雑さを増して居て、即効性にはやや欠けますが、そのメロディーのパーツの煌きは、前作以上の魅力を感じます。また、ストーリーアルバムになっていて、冒頭のSEの「種明かし」がアルバム終盤に入っていたりと、小技も効いてますね。
彼らの特徴は、覚えたくても覚えられない、だけど何故か聴き始めるとハマってしまう不思議な歌メロ。音符の「飛び方」というのかな、低音と高音の切り替えがめまぐるしく入っているのに、でもちゃんとメロディーになっている、それを意図も簡単に飄々と、だけどヨラン・エドマン風の中高域でかつ透明感のある伸びる声で歌い上げてます。
SEやインスト小曲も含めて、16曲で74分超とかなり聴き応えがありますが、「途中下車」を許さないメロディーの魅力に取り付かれること請け合いです。前作を気に入った人は勿論、メロディーの強いProg Metalが好きな方にはアピールすると思います。


SEVENTH WONDER - The Great Escape ★★★ (2010-12-23 23:21:40)

2010年12月リリースの彼らの4thアルバム。これまでのアルバムでは最高傑作と言って良いと思います。

メロディーの扇情力が素晴らしいです。メロディーの複雑さ難解さは前作Marcy Fallsに比肩すると思われますが、それでももっと聴きたいと思わせるメロディーラインの妙があるのでしょう、繰り返し聴いても飽きません。複雑怪奇な歌メロは意表を突きっぱなしですが、これはチラッと耳にしただけで「あっSEVENTH WONDERだ」と直ぐにわかる個性を完璧に確立し、それがあざとくなく、叙情と陰りを湛えています。

13のパートから成る30分を越す大作、タイトル曲を収録していますが、硬軟緩急を絶妙に織り交ぜた劇的な展開に、ひきつけられっぱなしです。いやぁ良いアルバムですよ。


SEVENTH WONDER - Waiting in the Wings ★★ (2006-11-13 01:18:00)

素晴らしい一枚だと思います。Progressive Heavy/Power Metalではないかと思います。
複雑な展開がこれでもかと出てきますが、どのパーツも強力なメロディーで彩られています。サビにはメロディーを強める印象的なコーラス、クリアな発声からがなるようなパワフルな発声まで、相当幅の広い歌唱が、本作の肝と思います。
DREAM THEATERを中心にした影響は上の方々の仰る通りと思います。彼らは更にMAGELLANや古典的なUKのProgressive Rockに通じる手法をも取り入れ、それに北欧独特の音階を少し混ぜて、彼ら独自の味を演出しえていると思います。
僕の印象ですが、1stのANDROMEDAのほうが、本作よりもずっとストレートでパワフルかと思います。実験性は、実はELVENKING並かそれ以上ですが、メロディーを練りこんだ上で、Progressiveというジャンルにすんなり落ち着いている分、聴きやすさを感じます。


SEX MACHINEGUNS - 『マシンガンズの集い』ザ・ベスト - みかんのうた~ライブ~ ★★ (2003-11-12 22:59:01)

この曲、ラジオで聴いて一発で好きになっちゃったよ。ポンジュースって本当に命の水だよなあ!バッキングは飽くまでも正統派疾走メタルで、めっちゃ格好いい。